JPH10131194A - 法面構築用石篭およびこの石篭を用いた法面構造 - Google Patents
法面構築用石篭およびこの石篭を用いた法面構造Info
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- JPH10131194A JPH10131194A JP29021096A JP29021096A JPH10131194A JP H10131194 A JPH10131194 A JP H10131194A JP 29021096 A JP29021096 A JP 29021096A JP 29021096 A JP29021096 A JP 29021096A JP H10131194 A JPH10131194 A JP H10131194A
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多段状の積層構造でありながら、法面がスロ
ープ状を呈し、安定した護岸構成の法面を構築すること
が可能な石篭および流木対策、植物対策、景観対策が施
されていて且つ安定した護岸構成の法面構造を提供する
こと。 【解決手段】 法面構築用石篭では、石詰めされて多段
状に積層される石篭であって、石篭本体1における法面
部6を、構築する法面の傾斜角度と同角度状を呈する態
様に形成してある。そして、法面構造では、前記の石篭
を多段状に積層して形成する法面構造であって、石詰め
された全てのまたは一部の段を除く各段の石篭Mにおけ
る法面部6が積層状態で連続したスロープ状を呈してい
ることを特徴とする。
ープ状を呈し、安定した護岸構成の法面を構築すること
が可能な石篭および流木対策、植物対策、景観対策が施
されていて且つ安定した護岸構成の法面構造を提供する
こと。 【解決手段】 法面構築用石篭では、石詰めされて多段
状に積層される石篭であって、石篭本体1における法面
部6を、構築する法面の傾斜角度と同角度状を呈する態
様に形成してある。そして、法面構造では、前記の石篭
を多段状に積層して形成する法面構造であって、石詰め
された全てのまたは一部の段を除く各段の石篭Mにおけ
る法面部6が積層状態で連続したスロープ状を呈してい
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川や海の沿岸、
道路脇の傾斜面等における法面構築用の石篭およびこの
石篭を用いた法面構造に関する。
道路脇の傾斜面等における法面構築用の石篭およびこの
石篭を用いた法面構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば河川では、石篭を並列状に敷設す
ることによって法面を構築しているスロープタイプのも
のと、石篭を多段状に積層して法面を構築している多段
式タイプのものとが有る。前者のものは、法面の傾斜角
度が緩勾配である施工現場に相応しく、後者のものは、
法面の傾斜角度が急勾配である施工現場に適している。
すなわち、急勾配の法面をスロープタイプで形成した場
合には、その勾配が急であるほど不安定になり、反対
に、緩勾配の法面を多段式タイプのものとするにも、勾
配が緩やかであるほど不安定になるからである。ところ
で、多段状の積層構造のものでは、法面が階段状を呈す
ることになるため、河川においては流木が階段の角部に
引っ掛かりやすいと共に、垂直面部に植物が生息しずら
く、また周囲の景観とそぐわない。
ることによって法面を構築しているスロープタイプのも
のと、石篭を多段状に積層して法面を構築している多段
式タイプのものとが有る。前者のものは、法面の傾斜角
度が緩勾配である施工現場に相応しく、後者のものは、
法面の傾斜角度が急勾配である施工現場に適している。
すなわち、急勾配の法面をスロープタイプで形成した場
合には、その勾配が急であるほど不安定になり、反対
に、緩勾配の法面を多段式タイプのものとするにも、勾
配が緩やかであるほど不安定になるからである。ところ
で、多段状の積層構造のものでは、法面が階段状を呈す
ることになるため、河川においては流木が階段の角部に
引っ掛かりやすいと共に、垂直面部に植物が生息しずら
く、また周囲の景観とそぐわない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、多段状の積層構造でありながら、法面がスロープ状
を呈し、安定した護岸構成の法面を構築することが可能
な石篭および流木対策、植物対策、景観対策が施されて
いて且つ安定した護岸構成の法面構造を提供することに
ある。
は、多段状の積層構造でありながら、法面がスロープ状
を呈し、安定した護岸構成の法面を構築することが可能
な石篭および流木対策、植物対策、景観対策が施されて
いて且つ安定した護岸構成の法面構造を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、法面構築用石篭では、石詰めされて多段
状に積層される石篭であって、石篭本体における法面部
を、構築する法面の傾斜角度と同角度状を呈する態様に
形成してあることを特徴とする。そして、法面構造で
は、前記した石篭を多段状に積層して形成する法面構造
であって、石詰めされた全てのまたは一部の段を除く各
段の石篭における法面部が積層状態で連続したスロープ
状を呈していることを特徴とする。また本発明の法面構
造では、前記各段の法面部が、少なくとも複数段の法面
部に亘る大きさの法面形成部で形成されていることを特
徴とする。
達成するため、法面構築用石篭では、石詰めされて多段
状に積層される石篭であって、石篭本体における法面部
を、構築する法面の傾斜角度と同角度状を呈する態様に
形成してあることを特徴とする。そして、法面構造で
は、前記した石篭を多段状に積層して形成する法面構造
であって、石詰めされた全てのまたは一部の段を除く各
段の石篭における法面部が積層状態で連続したスロープ
状を呈していることを特徴とする。また本発明の法面構
造では、前記各段の法面部が、少なくとも複数段の法面
部に亘る大きさの法面形成部で形成されていることを特
徴とする。
【0005】本発明における石篭の法面部の傾斜角度と
しては約40〜80度程度が対象になる。また、石篭
は、所望の線径のアルミニウム鍍金線や亜鉛アルミ合金
鍍金線等の公知の線材で構成した金網で形成してある。
法面構造における法面は、同一面状に連続している態様
のもの、途中の階段部分を経て連続している態様のも
の、階段部分の上下の法面角度が同一または異なる態様
のもの、いずれであっても良い。また、各段の石篭本体
における上面部は、各段専用のものであっても良いし、
最上段の石篭本体を除いて、上段の石篭本体の底面部が
兼ねている態様であっても良い。さらに、各段の上面部
は当該段の法面部と同一体のものであっても良いし、最
上段の上面部が各段に跨がる大きさの法面部と同一体の
ものであっても良い。また、石篭本体はその大きさに応
じて中仕切りを形成するようにしても良い。
しては約40〜80度程度が対象になる。また、石篭
は、所望の線径のアルミニウム鍍金線や亜鉛アルミ合金
鍍金線等の公知の線材で構成した金網で形成してある。
法面構造における法面は、同一面状に連続している態様
のもの、途中の階段部分を経て連続している態様のも
の、階段部分の上下の法面角度が同一または異なる態様
のもの、いずれであっても良い。また、各段の石篭本体
における上面部は、各段専用のものであっても良いし、
最上段の石篭本体を除いて、上段の石篭本体の底面部が
兼ねている態様であっても良い。さらに、各段の上面部
は当該段の法面部と同一体のものであっても良いし、最
上段の上面部が各段に跨がる大きさの法面部と同一体の
ものであっても良い。また、石篭本体はその大きさに応
じて中仕切りを形成するようにしても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には本発明の石篭の実施の1
形態を例示しており、石篭本体1は、底面部2の左右側
縁2a,2b および後縁2cに右側面部3と左側面部4と後面
部5をそれぞれ結合コイル10で取り付けると共に、隣り
合う右側面部3の後縁3aと後面部5の右側縁5aを、左側
面部4の後縁4aと後面部5の左側縁5bを、それぞれ結合
コイル10で接続して立設してある。底面部2の前縁2dお
よび左右の側面部3,4における後側へ向けて適宜傾斜
角度状を呈している前縁3b,4b には別体の法面形成部8
を結合コイル10で取り付けることにより法面部6を形成
可能に形成してあり、且つ、左右の側面部3,4の上縁
3c,4c および後面部5の上縁5cおよび法面形成部8の上
縁8aには上面形成部9を結合コイル10で取り付けること
により上面部7を形成可能にしてある。左右の側面部
3,4における前縁3b,4b は、その傾斜角度を構築する
法面の傾斜角度と同角度状に形成してあり、法面形成部
8によって形成される法面部6が構築される法面の傾斜
角度と同角度になるようにしてある。そして、法面形成
部8は石詰め前に取り付けられ、上面形成部9は石詰め
後に取り付けられる。
形態を例示しており、石篭本体1は、底面部2の左右側
縁2a,2b および後縁2cに右側面部3と左側面部4と後面
部5をそれぞれ結合コイル10で取り付けると共に、隣り
合う右側面部3の後縁3aと後面部5の右側縁5aを、左側
面部4の後縁4aと後面部5の左側縁5bを、それぞれ結合
コイル10で接続して立設してある。底面部2の前縁2dお
よび左右の側面部3,4における後側へ向けて適宜傾斜
角度状を呈している前縁3b,4b には別体の法面形成部8
を結合コイル10で取り付けることにより法面部6を形成
可能に形成してあり、且つ、左右の側面部3,4の上縁
3c,4c および後面部5の上縁5cおよび法面形成部8の上
縁8aには上面形成部9を結合コイル10で取り付けること
により上面部7を形成可能にしてある。左右の側面部
3,4における前縁3b,4b は、その傾斜角度を構築する
法面の傾斜角度と同角度状に形成してあり、法面形成部
8によって形成される法面部6が構築される法面の傾斜
角度と同角度になるようにしてある。そして、法面形成
部8は石詰め前に取り付けられ、上面形成部9は石詰め
後に取り付けられる。
【0007】図2には本発明の石篭の実施の他の1形態
を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。法面形成部8
は、複数段の法面部6を形成可能な大きさの態様にして
あり、当該段の石詰め前に取り付けられる。
を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。法面形成部8
は、複数段の法面部6を形成可能な大きさの態様にして
あり、当該段の石詰め前に取り付けられる。
【0008】図3には本発明の石篭の実施の他の1形態
を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。石篭本体1は上
面形成部9を除いて構成してあり、上面部7が上段の石
篭本体1における底面部2で形成されるようにしてあ
る。
を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。石篭本体1は上
面形成部9を除いて構成してあり、上面部7が上段の石
篭本体1における底面部2で形成されるようにしてあ
る。
【0009】図4には本発明の石篭の実施の他の1形態
を例示しており、構成は前記した図2の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。法面形成部8
は、複数段の法面部6を形成可能な大きさの態様にして
あり、当該段の石詰め前に取り付けられる。そして、石
篭本体1は上面形成部9を除いて構成してあり、上面部
7が上段の石篭本体1における底面部2で形成されるよ
うにしてある。
を例示しており、構成は前記した図2の態様のものと基
本的に同一であるため、共通している構成の説明を省略
して、相違する構成について説明する。法面形成部8
は、複数段の法面部6を形成可能な大きさの態様にして
あり、当該段の石詰め前に取り付けられる。そして、石
篭本体1は上面形成部9を除いて構成してあり、上面部
7が上段の石篭本体1における底面部2で形成されるよ
うにしてある。
【0010】図5および図6には本発明の法面構造の実
施の1形態として河川における法面を例示しており、前
記した図4の石篭Mを用いて構築してある。具体的に
は、基部すなわち法面11下部の川床12に据設した公知の
石詰めされている蛇篭13上に、法面部6の傾斜角度が構
築する法面と同傾斜角度状に形成されている石篭本体1
……を下段の法面部6上縁と上段の法面部6下縁が一致
した状態の多段状に積層してあり、各段の石篭本体1に
は石詰めしてあると共に、各段の法面部6は、全ての段
の法面部6に跨がる大きさの態様の法面形成部8で形成
してある。そして、最上段の上面部7は、法面形成部8
と同一体状の上面形成部9で形成してある。これによ
り、全ての段の法面部6が連続したスロープ状を呈し、
そして、全ての段の法面形成部8と最上段の上面形成部
9が同一体の一枚物であることによって、法面強度が増
し、組み立てが容易であると共に組み立て工数が減少し
て施工容易である。
施の1形態として河川における法面を例示しており、前
記した図4の石篭Mを用いて構築してある。具体的に
は、基部すなわち法面11下部の川床12に据設した公知の
石詰めされている蛇篭13上に、法面部6の傾斜角度が構
築する法面と同傾斜角度状に形成されている石篭本体1
……を下段の法面部6上縁と上段の法面部6下縁が一致
した状態の多段状に積層してあり、各段の石篭本体1に
は石詰めしてあると共に、各段の法面部6は、全ての段
の法面部6に跨がる大きさの態様の法面形成部8で形成
してある。そして、最上段の上面部7は、法面形成部8
と同一体状の上面形成部9で形成してある。これによ
り、全ての段の法面部6が連続したスロープ状を呈し、
そして、全ての段の法面形成部8と最上段の上面形成部
9が同一体の一枚物であることによって、法面強度が増
し、組み立てが容易であると共に組み立て工数が減少し
て施工容易である。
【0011】図7には前記図5および図6に例示した法
面構造の施工方法を工程順に示している。 第1工程(図7のA) 法面11下部の川床12に蛇篭13を据設して、この蛇篭13上
に石篭本体1を設置し、ロール状の法面形成部8を巻き
戻しながら法面部6を形成する。 第2工程(図7のB) 法面部6を形成した後、石詰めする。 第3工程(図7のC) 石詰めし終えた下段の石篭本体1に上段の石篭本体1
を、下段の法面部6上縁と上段の法面部6下縁が一致す
るように積層して設置して、この上段の法面部6を法面
形成部8で形成した後、石詰めする。 第4工程(図7のD) 前工程を繰り返して多段状に積層し、最上段の石篭本体
1への石詰めが終り次第、上面形成部9で上面部7を形
成して施工完了する。
面構造の施工方法を工程順に示している。 第1工程(図7のA) 法面11下部の川床12に蛇篭13を据設して、この蛇篭13上
に石篭本体1を設置し、ロール状の法面形成部8を巻き
戻しながら法面部6を形成する。 第2工程(図7のB) 法面部6を形成した後、石詰めする。 第3工程(図7のC) 石詰めし終えた下段の石篭本体1に上段の石篭本体1
を、下段の法面部6上縁と上段の法面部6下縁が一致す
るように積層して設置して、この上段の法面部6を法面
形成部8で形成した後、石詰めする。 第4工程(図7のD) 前工程を繰り返して多段状に積層し、最上段の石篭本体
1への石詰めが終り次第、上面形成部9で上面部7を形
成して施工完了する。
【0012】図8には本発明の法面構造の実施の他の1
形態として河川における法面を例示しており、前記した
図1と図3の石篭Mを用いて構築してある。法面11下部
の川床12に据設した公知の蛇篭13上に、法面部6の傾斜
角度が構築する法面と同傾斜角度状に形成されている石
篭本体1……を下段の法面部6上縁と上段の法面部6下
縁が一致した状態の多段状に積層してあり、各段の石篭
本体1には石詰めしてある。各段の法面部6は、それぞ
れ法面形成部8で形成してあり、最上段の上面部7は、
上面形成部9で形成してある。これにより、全ての段の
法面部6が連続したスロープ状を呈している。
形態として河川における法面を例示しており、前記した
図1と図3の石篭Mを用いて構築してある。法面11下部
の川床12に据設した公知の蛇篭13上に、法面部6の傾斜
角度が構築する法面と同傾斜角度状に形成されている石
篭本体1……を下段の法面部6上縁と上段の法面部6下
縁が一致した状態の多段状に積層してあり、各段の石篭
本体1には石詰めしてある。各段の法面部6は、それぞ
れ法面形成部8で形成してあり、最上段の上面部7は、
上面形成部9で形成してある。これにより、全ての段の
法面部6が連続したスロープ状を呈している。
【0013】図9には本発明の法面構造の実施の他の1
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度が急勾配で、上半分の各段における法面部6の
傾斜角度が緩勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度が急勾配で、上半分の各段における法面部6の
傾斜角度が緩勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
【0014】図10には本発明の法面構造の実施の他の1
形態として河川における法面を例示しており、全ての段
の法面部6の傾斜角度が緩勾配になっているスロープ状
の施工例である。
形態として河川における法面を例示しており、全ての段
の法面部6の傾斜角度が緩勾配になっているスロープ状
の施工例である。
【0015】図11には本発明の法面構造の実施の他の1
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度と、上半分の各段における法面部6の傾斜角度
が、ともに急勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度と、上半分の各段における法面部6の傾斜角度
が、ともに急勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
【0016】図12には本発明の法面構造の実施の他の1
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度と、上半分の各段における法面部6の傾斜角度
が、ともに緩勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
形態として河川における法面を例示しており、中段が階
段部分14を境として、下半分の各段における法面部6の
傾斜角度と、上半分の各段における法面部6の傾斜角度
が、ともに緩勾配になっている二段スロープ状の施工例
である。
【0017】
【発明の効果】A.請求項1により、石詰めされて多段
状に積層されることによって、多段状の積層構造であり
ながら、法面が所望の傾斜角度からなるスロープ状を呈
し、安定した護岸構成の法面を構築することができる。 B.請求項2により、石詰めされた全てのまたは一部の
段を除く各段の石篭における法面部が積層状態で連続し
たスロープ状を呈しているため、安定した護岸構造であ
ると共に、流木等が引っ掛かり難くて滞留を少なくする
ことができ、スロープ面に植物が生息できて自然環境が
回復しやすく、景観的にも調和する意匠面である。 C.請求項3により、さらに、各段の法面部が、少なく
とも複数段の法面部に亘る大きさの法面形成部で形成さ
れているため、結合コイル等による接続構造のものに比
べて、法面強度が増し、組み立てが容易であると共に組
み立て工数が減少して施工容易である。
状に積層されることによって、多段状の積層構造であり
ながら、法面が所望の傾斜角度からなるスロープ状を呈
し、安定した護岸構成の法面を構築することができる。 B.請求項2により、石詰めされた全てのまたは一部の
段を除く各段の石篭における法面部が積層状態で連続し
たスロープ状を呈しているため、安定した護岸構造であ
ると共に、流木等が引っ掛かり難くて滞留を少なくする
ことができ、スロープ面に植物が生息できて自然環境が
回復しやすく、景観的にも調和する意匠面である。 C.請求項3により、さらに、各段の法面部が、少なく
とも複数段の法面部に亘る大きさの法面形成部で形成さ
れているため、結合コイル等による接続構造のものに比
べて、法面強度が増し、組み立てが容易であると共に組
み立て工数が減少して施工容易である。
【図1】 本発明の石篭の実施の1形態を例示している
分解斜視図。
分解斜視図。
【図2】 本発明の石篭の実施の他の1形態を例示して
いる分解斜視図。
いる分解斜視図。
【図3】 本発明の石篭の実施の他の1形態を例示して
いる分解斜視図。
いる分解斜視図。
【図4】 本発明の石篭の実施の他の1形態を例示して
いる分解斜視図。
いる分解斜視図。
【図5】 本発明の法面構造の実施の1形態として河川
における法面を例示している斜視図。
における法面を例示している斜視図。
【図6】 図5の(6)−(6)縦断面図。
【図7】 図5に例示した法面構造の施工例を工程順に
拡大して示しており、(A)は第1工程、(B)は第2
工程、(C)は第3工程、(D)は第4工程である。
拡大して示しており、(A)は第1工程、(B)は第2
工程、(C)は第3工程、(D)は第4工程である。
【図8】 本発明の法面構造の実施の他の1形態として
河川における法面を例示している縦断面図。
河川における法面を例示している縦断面図。
【図9】 本発明の法面構造の実施の他の1形態として
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
【図10】 本発明の法面構造の実施の他の1形態として
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
【図11】 本発明の法面構造の実施の他の1形態として
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
【図12】 本発明の法面構造の実施の他の1形態として
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
河川における法面を例示している縮小縦断面図。
M 石篭 1 石篭本体 2 石篭本体の底面
部 2a 底面部の右側縁 2b 底面部の左側縁 2c 底面部の後縁 2d 底面部の前縁 3 石篭本体の右側面部 3a 右側面部の後縁 3b 右側面部の前縁 3c 右側面部の上縁 4 石篭本体の左側面部 4a 左側面部の後縁 4b 左側面部の前縁 4c 左側面部の上縁 5 石篭本体の後面部 5a 後面部の右側縁 5b 後面部の左側縁 5c 後面部の上縁 6 石篭本体の法面部 7 石篭本体の上面
部 8 法面形成部 8a 法面形成部の上
縁 9 上面形成部 10 結合コイル 11 法面 12 川床 13 蛇篭 14 階段部分
部 2a 底面部の右側縁 2b 底面部の左側縁 2c 底面部の後縁 2d 底面部の前縁 3 石篭本体の右側面部 3a 右側面部の後縁 3b 右側面部の前縁 3c 右側面部の上縁 4 石篭本体の左側面部 4a 左側面部の後縁 4b 左側面部の前縁 4c 左側面部の上縁 5 石篭本体の後面部 5a 後面部の右側縁 5b 後面部の左側縁 5c 後面部の上縁 6 石篭本体の法面部 7 石篭本体の上面
部 8 法面形成部 8a 法面形成部の上
縁 9 上面形成部 10 結合コイル 11 法面 12 川床 13 蛇篭 14 階段部分
Claims (3)
- 【請求項1】 石詰めされて多段状に積層される石篭で
あって、石篭本体における法面部を、構築する法面の傾
斜角度と同角度状を呈する態様に形成してあることを特
徴とする法面構築用石篭。 - 【請求項2】 請求項1記載の石篭を多段状に積層して
形成する法面構造であって、石詰めされた全てのまたは
一部の段を除く各段の石篭における法面部が積層状態で
連続したスロープ状を呈していることを特徴とする法面
構造。 - 【請求項3】 前記各段の法面部が、少なくとも複数段
の法面部に亘る大きさの法面形成部で形成されているこ
とを特徴とする請求項2記載の法面構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29021096A JPH10131194A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 法面構築用石篭およびこの石篭を用いた法面構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29021096A JPH10131194A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 法面構築用石篭およびこの石篭を用いた法面構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131194A true JPH10131194A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17753182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29021096A Pending JPH10131194A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 法面構築用石篭およびこの石篭を用いた法面構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131194A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106192896A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 中国路桥工程有限责任公司 | 一种高烈度严寒山区公路路堑陡边坡生态防护系统及方法 |
| CN106337394A (zh) * | 2016-09-22 | 2017-01-18 | 水利部中国科学院水工程生态研究所 | 一种适用于山区河流特点的河岸生态修复装置及方法 |
| JP2018071293A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 株式会社ジオシステム | 擁壁構造体 |
| CN115897481A (zh) * | 2022-11-21 | 2023-04-04 | 中铁一局集团第二工程有限公司 | 一种环城水系水利工程的河道结构及施工方法 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29021096A patent/JPH10131194A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106192896A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 中国路桥工程有限责任公司 | 一种高烈度严寒山区公路路堑陡边坡生态防护系统及方法 |
| CN106337394A (zh) * | 2016-09-22 | 2017-01-18 | 水利部中国科学院水工程生态研究所 | 一种适用于山区河流特点的河岸生态修复装置及方法 |
| JP2018071293A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 株式会社ジオシステム | 擁壁構造体 |
| CN115897481A (zh) * | 2022-11-21 | 2023-04-04 | 中铁一局集团第二工程有限公司 | 一种环城水系水利工程的河道结构及施工方法 |
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