JPH1013128A - ガラスアンテナ、その設定方法およびガラスアンテナ部品 - Google Patents

ガラスアンテナ、その設定方法およびガラスアンテナ部品

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JPH1013128A
JPH1013128A JP8160306A JP16030696A JPH1013128A JP H1013128 A JPH1013128 A JP H1013128A JP 8160306 A JP8160306 A JP 8160306A JP 16030696 A JP16030696 A JP 16030696A JP H1013128 A JPH1013128 A JP H1013128A
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glass
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一生 重田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが簡単に設定できポールアンテナに近
い特性を期待できるガラスアンテナを提案する。 【構成】 デフォッガ(1000)の熱線が設けられて
いないウインドガラス(3000)の上部領域において
延設され、デフォッガの最上位熱線(3000t)と所
定の容量で容量結合する矩形のループアンテナ素子(1
00)と、デフォッガの延設された領域において設けら
れたT字形状のアンテナ素子であって、デフォッガの最
上位熱線(3000t)と直流的に絶縁状態で交流的に
小抵抗状態で結合する第2のアンテナ素子(200)と
を有したガラスアンテナ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばリアウィンド
ガラス等のようにデフォッガが延設されているガラスに
設けられるガラスアンテナ、そして、そのガラスアンテ
ナのガラス上への設定方法、さらにはそのガラスアンテ
ナの部品に関する。
【0002】
【従来の技術】デフォッガが設けられたガラスアンテナ
では、いかにデフォッガの影響を除去するかが大きな課
題であった。例えば、特開昭61ー73403号や実開
平4ー59606号では、デフォッガと絶縁され、デフ
ォッガ熱線と直交するアンテナ線を提案している。
【0003】しかし、上記のアンテナ線では、デフォッ
ガがアンテナの性能に与える影響の原理が解明されてい
なかったがために、上記のデフォッガ熱線と直交するア
ンテナ線は形状はポールアンテナに似てはいるものの、
性能的にはポールアンテナには遠く及ばないものであっ
た。本出願人は、この目的のために、デフォッガが延設
された領域において、デフォッガの車幅方向に張られた
熱線に対して直交するように且つ各熱線と直流的に電気
接続して交叉した第1の導体線と、このデフォッガのい
ずれの熱線とも接続されていないループ状の第2の導体
線とを有するガラスアンテナを特願平6−205767
号等として提案した。
【0004】特に、このガラスアンテナは、上記第2の
導体線のデフォッガに最も近い一片の車幅方向に延びた
導体部分と、デフォッガの車幅方向に延びた最上位の熱
線と約4pF以上の容量で容量結合することにより、デ
フォッガの影響を無くそうとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本出願
人のガラスアンテナは、性能的にはポールアンテナに匹
敵する受信特性を得ることができるものの、上記アンテ
ナ導体(特に第2のアンテナ導体はデフォッガ熱線と直
流的に接続されている必要があるために)はガラスに埋
め込まれ、もしくは蒸着される必要があり、従って、エ
ンドユーザが新たにガラスアンテナを設定することは不
可能であった。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ユーザが簡単に設定で
きポールアンテナに近い特性を期待できるガラスアンテ
ナを提案するものである。本発明の他の目的は、ポール
アンテナに近い特性を有するガラスアンテナをユーザが
簡単に設定できるガラスアンテナの設定方法を提案する
ものである。
【0007】本発明のさらなる目的は、エンドユーザで
も簡単に性能の良いガラスアンテナを設定できるガラス
アンテナ部品を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、この発明の、デフォッガ(3000)が展設された
ガラス(1000)上に配置されるガラスアンテナは、
給電点を有し、前記ガラス面上の前記デフォッガの熱線
が設けられていない空白領域において延設されたアンテ
ナ素子であって、前記デフォッガの第1の熱線と所定の
容量で容量結合する第1のアンテナ素子(100)と、
前記デフォッガの延設された領域において上下方向に伸
びた第1の導体(200v)を有し、前記第1のアンテ
ナ素子に近接した前記デフォッガの第2の熱線と、直流
的に絶縁状態で交流的に小抵抗状態で結合する第2のア
ンテナ素子(200)とを有することを特徴とする。
【0009】また、同目的を達成する本発明の、デフォ
ッガ(3000)が展設されたガラス上にアンテナを設
定する方法は、前記ガラス面上の前記デフォッガの熱線
が設けられていない空白領域において、前記デフォッガ
の第1の熱線と所定の容量で容量結合するように第1の
アンテナ素子(100)を配し、前記デフォッガの延設
された領域において、上下方向に伸びた第1の導体(2
00v)を有する第2のアンテナ素子を、前記第1のア
ンテナ素子に近接した前記デフォッガの第2の熱線と直
流的に絶縁状態で且つ交流的に小抵抗状態で結合するよ
うに配することを特徴とする。
【0010】上記の構成のガラスアンテナ及び方法によ
って設定されたガラスアンテナは、前記第2のアンテナ
素子が、本出願人の上記出願に開示された直結型容量結
合アンテナと同等もしくは略同等の機能を実現すること
となり、そのために、リアポールアンテナと同等の性能
が期待できる。また、第2のアンテナ素子はデフォッガ
熱線と直流的に接続されている必要はないので、エンド
ユーザがこのガラスアンテナを簡単に設定できる。
【0011】本発明の好適な一態様に拠れば、前記デフ
ォッガの熱線は横方向に略平行に並んだ複数の熱線を有
し、前記第2のアンテナ素子は、前記第1の導体に直流
的に接続し、横方向に伸びた第2の導体(200h)を
有することにより、前記第2の導体が前記第2の熱線と
交流的に小抵抗状態で結合することを特徴とする。
【0012】本発明の好適な一態様に拠れば、前記空白
領域は、前記ウインドガラスの上部領域に設けられ、前
記デフォッガは横方向に略平行に並んだ複数の熱線を有
し、前記第1のアンテナ素子は、前記デフォッガの最上
位の熱線(3000t)と容量結合し、前記第2のアン
テナ素子は、前記最上位の熱線と交流的に小抵抗状態で
結合することを特徴とする。
【0013】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1
のアンテナ素子の最下位の部分は前記最上位の熱線と近
接することにより容量結合し、前記第2のアンテナ素子
の最上位端は、前記最上位の熱線と、前記第1のアンテ
ナ素子の前記最下位部分との中間に設けられたことを特
徴とする。本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1の
アンテナ素子の最下位の部分は前記最上位の熱線と近接
することにより容量結合し、前記第2のアンテナ素子の
最上位端は、前記最上位の熱線と最上位から2番目の熱
線との中間に設けられたことを特徴とする。
【0014】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1
のアンテナ素子の最下位の部分は前記最上位の熱線と近
接することにより容量結合し、前記第2のアンテナ素子
の最上位端は、前記最上位の熱線の上に重ねられて設け
られたことを特徴とする。本発明の好適な一態様に拠れ
ば、前記第1のアンテナ素子は矩形のループ形状を有
し、矩形の下辺の導体片が前記デフォッガの第1の熱線
と容量結合することを特徴とする。
【0015】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第2
のアンテナ素子の前記第1の導体(200v)と前記第
2の導体(200h)はT字形状をなし、前記第2の導
体の長さを5cm以上に設定したことを特徴とする。本発
明の好適な一態様に拠れば、前記第2のアンテナ素子の
前記第1の導体(200v)の長さを受信電波の周波数
に応じて設定することを特徴とする。
【0016】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1
のアンテナ素子は前記デフォッガの熱線の最近接した熱
線と容量結合し、前記第2のアンテナ素子は前記最近接
した熱線と直流的に絶縁状態で交流的に小抵抗状態で結
合することを特徴とする。本発明の好適な一態様に拠れ
ば、前記第2の導体の長さを20cm以上に設定したこと
を特徴とする。
【0017】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第2
のアンテナ素子は、前記第2の熱線と10pF以上で容
量結合することを特徴とする。本発明の好適な一態様に
拠れば、前記デフォッガの熱線は横方向に略平行に並ん
だ複数の熱線を有し、前記第2のアンテナ素子は、前記
第2の導体と所定容量のコンデンサで結合されることに
より、前記第2のアンテナ素子は前記第2の熱線と交流
的に小抵抗状態で結合することを特徴とする。
【0018】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第2
のアンテナ素子の導体は、前記デフォッガが設けられて
いる領域において、絶縁層を介してガラスに設定される
ことを特徴とする。本発明の好適な一態様に拠れば、前
記第2のアンテナ素子は粘着剤によりガラス上に張り付
けられることを特徴とする。
【0019】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第2
のアンテナ素子の第1の導体は前記デフォッガの横方向
において略中央に設けられたことを特徴とする。本発明
の好適な一態様に拠れば、前記第1のアンテナ素子が、
前記空白領域において複数組設けられ、ダイバーシテイ
システムを構成したことを特徴とする。本発明の好適な
一態様に拠れば、前記第1のアンテナ素子が容量結合す
る第1の熱線と前記第2のアンテナ素子が結合する第2
の熱線は、前記デフォッガの任意の同じ熱線であること
を特徴とする。
【0020】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第2
のアンテナ素子が容量結合する前記第2の熱線は、前記
第1のアンテナ素子に近接したところの前記デフォッガ
の任意の熱線であることを特徴とする。本発明の好適な
一態様に拠れば、前記第2のアンテナ素子は横方向に伸
びた1つ以上の枝導体線を有し、前記1つ以上の枝導体
線は、それぞれ、前記デフォッガの1つ以上の熱線と直
流的に絶縁状態で交流的に小抵抗状態で結合することを
特徴とする。
【0021】また、上記課題を達成するための本発明の
ガラスアンテナに用いられる部品は、縦方向に伸びた第
1の導体(200v)と、この第1の導体と直流的に接
続され、横方向に伸びた第2の導体とを有したガラスア
ンテナであって、前記第1の導体及び第2の導体をガラ
ス上に展着可能な粘着剤が塗布されたことを特徴とす
る。
【0022】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1
の導体と前記第2の導体の裏面の実質的全面に粘着剤が
塗布されたことを特徴とする。本発明の好適な一態様に
拠れば、前記第1の導体と前記第2の導体の表面には、
前記第1の導体と前記第2の導体の表面を超えて覆う粘
着性透明シール(200S)が張られ、このシールの裏
面には粘着層が設けられることにより、シールがガラス
に張り付くことを特徴とする。
【0023】また、上記課題を達成するための本発明の
ガラスアンテナ部品はアンテナ素子として機能すべく、
給電点を有し且つ少なくとも直線部分を有したループ形
状の導体からなるアンテナ素子であって、ガラス上に展
着可能なように粘着剤が塗布された第1のアンテナ素子
(100)と、前記第1のアンテナ素子の前記給電点に
接続されるべきアース線を有するアース組体(50)で
あって、車体などに本体を取り付け可能とするための取
り付け手段を有したアース組体と、縦方向に伸びた第1
の導体部分(200v)と、この第1の導体部分と直流
的に接続され且つ横方向に伸びた第2の導体部分(20
0h)とを有したアンテナ素子であって、前記第1の導
体部分及び第2の導体部分をガラス上に展着可能な粘着
剤が塗布された第2のアンテナ素子とを具備することを
特徴とする。
【0024】
【発明を実施するための形態】以下、本発明の実施形態
を図面に基づいて説明する。尚、以下の実施形態は本発
明を車両用ガラスアンテナに、特にリアガラスのアンテ
ナに適用したものである。 〈容量結合型アンテナの原理〉本発明のガラスアンテナ
は、本出願人による前述の特願平6−205767号等
に開示された容量結合型ガラスアンテナを基礎にしてい
る。上記特願平6−205767号等に開示された容量
結合型ガラスアンテナは、デフォッガの最上位熱線と容
量結合するループアンテナ構成とすることにより、デフ
ォッガのアンテナに対する影響を除去するようにしてい
る。このために、本出願人により先行提案されたガラス
アンテナを本実施形態のガラスアンテナと区別する目的
で、「直結型容量結合型アンテナ」と呼ぶこととする。
そこで、先ず、この直結型容量結合型アンテナの原理を
図1〜図10を用いて説明する。
【0025】図1は、「直結型容量結合型アンテナ」に
おいて、デフォッガの熱線が配された領域において、熱
線6に交差して垂直方向に第1のアンテナ導体41が配
線されているところを示す。デフォッガの最上位の熱線
6aに平行して水平方向に第2のアンテナ導体42が配
され、この導体42に直交して導体40が配されてい
る。導体40の給電点からの長さをL、デフォッガの熱
線(最上位の熱線6a)の長さを2Yとする。導体40
と熱線6との関係を見るために、図2のような等価回路
図を考える。図2でコンデンサは導体42と熱線6aと
による結合容量である。コンデンサ43によるアンテナ
短縮率をαで表す。今、結合容量C=11pF(84M
Hz)、L=12cm、Y=28cmとすると、コンデンサ4
3による短縮効果により、図2のアンテナは図3に示し
たアンテナと等価となる。この例では、コンデンサ43
以降のアンテナ導体の長さが28cmから22cmに短縮し
たので、コンデンサ短縮率αは、 α=22/28 となる。短縮率αと結合容量との関係を実験的に求めれ
ば図4のようになる。図4のグラフによれば、結合容量
Cが増えれば短縮率αは増加する。しかし、短縮率α
は、結合容量Cが40pFを超えると、Cが増えても1
を超えない。このことは、結合容量を40pFを超えて
増やすことは意味がないことを物語っている。
【0026】長さ2Yの熱線6がアンテナに大きく影響
しなくなるためには、その熱線のインピーダンスが極め
て大きくなればよい。発明者達による実験の結果、熱線
6のインピーダンスが極めて大きくなるためには、 β・λ/4=L+α・Y …(1) の関係を満足するように、導体(アンテナの一部)の長
さLと、熱線(最上位の熱線)の長さYと、容量結合に
よる短縮率αとの関係を設定すれば良いことを見いだし
た。ここで、λは受信しようとする電波の波長であり、
βはガラスによるアンテナ短縮率であり、自動車用のガ
ラスであれば、通常、β=0.6程度であることが知ら
れている。
【0027】(1)式を変形すると、 α=(β・λ/4 −L)・1/Y …(2) となる。(2)式を使って、車両が異なる場合について
考察する。車両によって、Lが長くなる場合は、(2)
式からαは小さくなることが分かるから、デフォッガの
影響を少なくするためには、図4のグラフに従って結合
容量Cを低くする。一方、Yの長さが短いような車両で
は、(2)式からαが大きくなることが分かるから、容
量Cを大きく設定する。
【0028】このような手法により決定された、デフォ
ッガがアンテナ特性にほとんど影響しなくなるような設
定は、FM周波数域の波長であれば、 70cm≦λ/4≦100cm であり、車載状態ではガラス短縮率(β=0.6)を掛
けて、 42cm≦β・λ/4≦60cm、 即ち、 42cm≦L+α・Y≦60cm となる。
【0029】尚、上記式(1)の関係はデフォッガのバ
スバー端部が車体ボデイに短絡されている理想状態を想
定した場合に成り立つもので、実際の車両においては、
バスバーとボデイ間とはある程度の容量結合によって接
続されている構成と見做されえることから、FMラジオ
用としての、上記のL+α・Yの取るべき好ましい範囲
としては、 20cm≦L+α・Y≦70cm …(3) であることが実験的に得られた。また、FMラジオの周
波数帯域が88MHz〜108MHzの北米に於て使用するに
特に相応しいアンテナについては、 40cm≦L+α・Y≦50cm となり、一方、日本におけるFM電波の周波数帯域76
MHz〜90MHzについては、 50cm≦L+α・Y≦60cm に設定されるガラスアンテナが特に好ましい性能を示
す。
【0030】また、実際にはFMラジオ用電波等広がり
を有する周波数帯域の電波を受信するので、全域に亘っ
て受信性能を確保するためには、L+α・Yは受信しよ
うとする周波数帯域の略中央部分の周波数にあわせた長
さとするのが良いことは勿論である。図1のアンテナに
於て、第1の導体40部分をループ45に変更した場合
のアンテナを図6,図7に示す。ループ導体の特徴は、
車幅方向に幅Wを有することであり、このようなループ
導体を用いると、結合容量の設定がWを変えることによ
り簡単に行なうことができる。図8に、第1のアンテナ
導体としてのループ導体45の幅Wを色々と変えたとき
に、そして、ループ導体45とデフォッガ熱線6との距
離dを色々と変えたときに、結合容量がどのように変わ
るかを示す。
【0031】図6のような形状のガラスアンテナを、従
来のリアポールアンテナ(90cmのロッドアンテナ)と
性能比較を行なった結果を図9(偏波面が垂直の場
合)、図10(偏波面が水平の場合)に示す。図9〜図
10において、実線はリアポールアンテナについての特
性を、破線は図6のガラスアンテナの特性を示す。POWE
RAVERAGEは各周波数における平均受信強度を示す。破線
(直結型容量結合アンテナ)と実線(従来例)とを比較
しても分かるように、直結型容量結合ガラスアンテナは
リアポールアンテナに比して遜色のない性能を示すこと
が分かる。特に、ガラスアンテナは、リアポールアンテ
ナに比して保守性の面や風切り音等の面で圧倒的に優れ
ているので、性能的に十分なアンテナが得られることの
実用的な価値は特に大きい。
【0032】次に、図7のように、ループ導体45(W
=20cm)をデフォッガの下部に配し、デフォッガの中
央位置に於てこのアンテナ45に給電した例にループ導
体部分をデフォッガの下部に設けてもよいことが分か
る。以上が、本出願人による直結型の容量結合ガラスア
ンテナの原理的構成並びに動作原理の説明である。
【0033】〈張り付け型容量結合ガラスアンテナ〉本
発明のガラスアンテナは、容量結合型のアンテナとして
は上記直結型のガラスアンテナを踏襲しつつ、原理及び
構成上は別種のガラスアンテナである。即ち、直結型の
容量結合アンテナは、デフォッガ領域内に設けられるア
ンテナ導体はデフォッガに直流的に接続しなくてはなら
ないがために、既にデフォッガが展設されている車両の
ウインドガラスに、エンドユーザが垂直アンテナ導体を
デフォッガとの直流接続を確保しながら延設することは
困難であることに鑑みて、エンドユーザがデフォッガが
既設されているガラスウインドに後付けにより設定が可
能でいて、ポール型ガラスアンテナ並みの性能を有する
ガラスアンテナを実現する。
【0034】実施形態としてのガラスアンテナはエンド
ユーザが後付けで張り付けが可能なアンテナであること
から、以下、便宜上「張り付け型容量結合アンテナ」と
称す。原理 図11A,図11B,図11Cにより第1実施形態の構
成を説明する。図11Aに、本発明の一実施形態として
のガラスアンテナの原理的構成を示す。
【0035】同図において、1000は車両のリアウイ
ンドガラスである。ウインドガラス1000にはデフォ
ッガ3000が延設されている。デフォッガ3000
は、ガラス1000の左右の上下方向の辺に沿って延設
されたバスバー3000cと3000dとを有し、一方
がグラウンドに、他方が+Bに接続されている。バスバ
ー3000cとバスバー3000dとの間には、複数本
の熱線が左右方向に延設されている。便宜上、最上位の
熱線を3000t、最下位の熱線を3000bとする。
2本のバスバー及び複数の熱線はガラス1000上に蒸
着等によって固定的に設けられている。
【0036】デフォッガ3000は、ウインドガラス1
000の下部側に設定されることにより、ガラス100
0の上部に空白部分が設けられる。デフォッガがウイン
ドガラス1000の上側(或いは左右のいずれか側)に
設定されれば、空白部分は下側(或いは右左のいずれか
側)に設定されることになる。この空白部分に、第1の
アンテナ導体としてのアンテナ導体線100が設定され
ている。この導体線100は、同軸ケーブル2000の
芯線300に接続されている。また、アンテナ導体10
0は、一例として矩形のループ形状を有しており、上辺
100tと下辺100bと側辺100a,100cとを
有する。アンテナ100の各辺は粘着層を介してガラス
1000上に張り付けられている。導体線100の一部
断面図を図11Bに示す。
【0037】デフォッガが設けられているガラス上の領
域には第2のアンテナ素子としての導体200がガラス
上に張り付けられている。このアンテナ素子200は、
左右方向に延びた導体片200hと垂直方向に延びた導
体片200vとを有する。導体片200vは、デフォッ
ガ3000の左右方向の中央に設けられ、また、導体片
200hの中央位置に接続されている。従って、アンテ
ナ素子200はT字形状を有している。
【0038】アンテナ素子200もガラス1000上に
接着層を介して粘着されている。アンテナ素子200の
導体片200hは、デフォッガ熱線3000tに重ねら
れて(即ち、熱線3000tの直上に)設けられる。ア
ンテナ素子200のA−A’方向の断面図を図11A及
び図11Cに示す。アンテナ素子100の最下位の導体
片100bは、デフォッガ熱線3000tに近接した距
離に平行して設定される。導体片100bとデフォッガ
熱線3000tの離間距離は、図1〜図10に関連して
説明した直結型の容量結合アンテナと同じように、デフ
ォッガ熱線との容量結合が得られる範囲の距離である。
【0039】また、アンテナ素子200のウインドガラ
ス1000の上下方向位置については、アンテナ素子1
00が容量結合している相手であるところのデフォッガ
熱線3000tと導体片200hが容量結合することに
より、アンテナ素子200とデフォッガ熱線3000と
が直流的に絶縁し交流的に小抵抗状態(以下、「容量結
合」と簡略して表現する)になるような、熱線3000
tとの離間距離に導体片200hを設定する。
【0040】アンテナ素子100とアンテナ素子200
を上述のように設定することにより、アンテナ素子10
0とアンテナ素子200とは、後述するように、容量結
合型アンテナとして機能するようになる。特に、アンテ
ナ素子100もアンテナ素子200も粘着剤でガラス上
に設定可能であることにより、通常のユーザでも簡単に
高性能のガラスアンテナを設定することができる。ま
た、アンテナ素子100の設定位置は上述したように、
下辺の導体片100bが最上位熱線3000tに近接し
て平行になるように設定すれば良く、また、アンテナ素
子200についても、左右片200hが熱線3000t
と重なる(或いは後述するように、熱線3000tの僅
か上もしくは下に平行になる)ように設定すればよいの
で、換言すれば、熱線3000tを目印にしてアンテナ
素子100,200を設定することが許されるので、エ
ンドユーザに設定に際して負担を強いない。
【0041】第1実施形態の具体的構成 図11A〜図11Cは第1実施形態の原理的構成を示
す。図12は、第1実施形態に実際に用いられるアンテ
ナ素子100の形状を示し、図13は同じくアンテナ素
子200の形状を示す。アンテナ素子100は矩形のル
ープを構成し、縦約7センチ、横約18センチの長さを
有する。接続片100dには同軸ケーブル2000の芯
線300が接続される。アンテナ素子100の導体片
は、接続片100dを除いて、絶縁用の保護塗装が施さ
れている。
【0042】図13において、アンテナ素子200につ
いて、導体片200vの長さは受信周波数に合わせた長
さとする。76〜90MHz帯を受信するには約36cmが
好適である。また、導体片200hについては、デフォ
ッガ熱線3000tとの間で結合容量10pF以上、好
ましくは20pF以上を実現するために、長さが、5cm
以上、好ましくは20cm以上である。アンテナ素子20
0はガラスに接着するだけでよいから、全体的に保護塗
装を施すことができる。
【0043】図12において、アンテナ素子100を全
体的に囲む破線は粘着性の透明シール100Sを示す。
アンテナ素子200を囲む破線も同じくシール200S
を示す。これらの粘着性の透明シールは、アンテナ素子
のガラス上への粘着を強化し、併せてアンテナ素子を保
護する機能も有する。図14Aは、第1実施形態の具体
例を示す。即ち、図11Aに比して、アンテナ素子のガ
ラス1000への粘着を更に強化するために、透明シー
ル100S及び200Sによって、アンテナ素子10
0,アンテナ素子200が夫々ガラスに張り付けられて
いる。尚、図14B,図14Cは、図14AのD部分,
E部分を拡大したものである。
【0044】接地 図15〜図19を用いて、第1実施形態のガラスアンテ
ナの接地方法を説明する。一般ユーザが矩形形状アンテ
ナを設置するときはアースが問題になる。通常、自動車
の車体を構成する鉄板は非導電性の塗料で保護されてい
るからである。特に、本発明の実施形態のガラスアンテ
ナは、エンドユーザが簡単に高性能のガラスアンテナを
後付けで設定することを目的としているから、エンドユ
ーザでも可能な簡便な接地が必要となる。
【0045】そこで、実施形態のガラスアンテナに用い
られる接地構造として、自動車のルーフの鉄板と天井ク
ッション材との間にわずかの空隙があることを利用し
て、図15に示したようなアース板80を挿入すること
を提案する。このアース板80を自動車のルーフの鉄板
と天井クッション材との間に挿入する。図18に、アン
テナを設置するためのアダプタ50の構成を示す。アダ
プタ50は、ケース51と、低インピーダンスのワイヤ
54と、このワイヤ54の先端に設けられた導電性クリ
ップ52と、シールドワイヤ53と、同軸コネクタ55
とからなる。アンテナ側の接続片100dはアダプタ5
0に接続される。コネクタ55の心線はチューナなどに
接続される。また、シールドワイヤ53のシールド線と
ワイヤ54ならびにクリップ52は電気的に(直流的
に)に接続されている。クリップ52はアース板80の
舌片81に接続される。
【0046】図18にアース板80の構成を示す。即
ち、アース板80は、磁石層83と導電性の金属層82
とからなる。アース板80を図18に示すようにルーフ
トリムとルーフパネルとの間に挿入し、クリップ52を
舌片81に接続すると、図19に示したような関係で、
アース板80がルーフの金属と接する。アース板80の
金属層82とルーフの金属との間には空隙86(空気層
もしくは塗装層)があるので、アース板80と車体とは
容量結合することになる。本実施形態では結合容量を1
0pFとなるように、アース板80の面積を設定する。
容量10pFはアンテナ100及び200がFM電波帯
域で実用的な感度を示す容量だからである。
【0047】第1実施形態の動作 図11Aと、図20A〜図20Cを用いて、第1実施形
態のガラスアンテナ(図11A又は図14A)が、直結
型容量結合アンテナに特性的に近いことを説明する。図
20A〜図20Cのガラスアンテナは、矩形形状の第1
アンテナ素子と、棒状の第2アンテナ素子を有する。ま
た、図20A〜図20Cのガラスアンテナは、図11A
の張り付け型容量結合アンテナとの比較上、第1アンテ
ナ素子の形状を、18cm×7cmの矩形とし、第2アンテ
ナ素子の長さを36cmとした。
【0048】図20A〜図20Cのガラスアンテナのい
ずれの第1アンテナ素子も、デフォッガ熱線と直流的に
接続していないが、その下辺の導体がデフォッガの最上
位熱線と平行しているので、交流結合していることにな
る。特に、図20Aの第2アンテナ素子は、デフォッガ
熱線の各交叉点において、熱線に直流的に接続されてい
るので、図20Aのガラスアンテナは直結型容量結合ア
ンテナの典型例である。また、図20Bのガラスアンテ
ナは、第2アンテナ素子の一部が最上位のデフォッガ熱
線に直流的に接続されているもので、性質としては、直
結型容量結合アンテナである。
【0049】図20Cのガラスアンテナの第2アンテナ
素子は、デフォッガ熱線とはいずれとも直流的に接続さ
れていない。しかし、外付けのコンデンサ(約20p
F)によって、第2アンテナ素子とデフォッガ熱線とが
接続されている。即ち、図20Cの第2アンテナ素子は
デフォッガ熱線と約20pFで交流結合している。もし
図11Aの第1実施形態のガラスアンテナにおいて、ア
ンテナ素子200の導体200hがデフォッガ熱線30
00tと交流的に結合しているのならば、第1実施形態
のガラスアンテナは図20Cのガラスアンテナと等価で
ある。また、図20Bのガラスアンテナは図20Cのガ
ラスアンテナと略等価であり、図20Bのガラスアンテ
ナは図20A(直結型容量結合アンテナ)のガラスアン
テナと近似的に等価であるから、図11Aの張り付け型
容量結合アンテナは図20Aの直結型容量結合アンテナ
と近似的に等価である。
【0050】図21A,図21Bは、図11A,図20
A〜図20Cのガラスアンテナの76MHz〜90MHzの性
能(受信感度)上の比較を示したものである。また、同
範囲内における平均受信感度を図21Bに示す。即ち、
図21Aにおいて、太い実線Iは図20Aの直結型容量
結合アンテナの76MHz〜90MHzの範囲内における受信
感度特性を示し、同範囲内では-13.1dBの受信感度を有
する。破線IIは、図20Bに示したところの、第2アン
テナ素子とデフォッガの最上位の熱線のみが直流結合し
たガラスアンテナの受信感度特性を示し、同範囲内にお
ける平均受信感度は-13.9dBである。破線IIIは、図11
Aに示したところの、第1アンテナ素子と第2アンテナ
素子が全て粘着剤でガラスに張り付けられることによ
り、そのどちらの素子もデフォッガ熱線と交流結合して
いるガラスアンテナの受信感度特性を示し、図21Bに
おいて同範囲内における平均受信感度は-13.3dBであ
る。また、一点鎖線IVは、図20Cに示したところの、
第2アンテナ素子とデフォッガの最上位の熱線がコンデ
ンサ(20pF)を介して結合したガラスアンテナの受
信感度特性を示し、同範囲内における平均受信感度は-1
3.7dBである。
【0051】図21A,図21Bの示すところは、図1
1Aの張り付け型容量結合アンテナは、図20A〜図2
0Cの容量結合アンテナと、76MHz〜90MHzの範囲内
において同じ特性を有することが分かる。即ち、第1実
施形態の張り付け型容量結合アンテナは、直結型容量結
合アンテナと同程度の性能を発揮しながら、ユーザが後
付けで設定可能であり、取り扱いが容易であるというも
のである。
【0052】コンデンサの容量は10pF以上、好まし
くは20pF以上がよい。次に、第1アンテナ素子の取
り付け位置によるアンテナ性能への影響を調べる。ダイバーシテイシステム 第1実施形態の第1のアンテナ素子100の取り付け位
置がどのようにアンテナ性能に影響を与えるかを説明す
る。
【0053】図22において、第1のアンテナ素子10
0は、デフォッガの中央位置から左右のいずれかに25
センチずれた位置に設定可能である、或いは、両側に2
つのアンテナ素子100を設定することも可能である。
後者の場合はダイバーシテイシステムを構成する。図2
3A〜図23Cは、第1実施形態(張り付け型容量結合
アンテナ)のガラスアンテナにおいて、第1アンテナ素
子の位置を色々と移動した場合における受信性能の変化
を示す。
【0054】図23Aの太い実線Iは、第1アンテナ素
子100を図11Aと同じように、中央に一個設けた場
合の周波数範囲76MHz〜90MHzにおける受信性能を示
す。太い実線Iの形態のガラスアンテナの平均受信感度
は図23Bに示すように、-13.3dBである。図23Cの
実線は、同アンテナの周波数範囲76MHz〜90MHzに対
する指向特性を示す。
【0055】図23Aの破線IIは、第1アンテナ素子1
00を図22に示すように、左側に25cm移動させて一
個だけ設けた場合の周波数範囲76MHz〜90MHzにおけ
る受信性能を示す。破線IIの形態のガラスアンテナの平
均受信感度は図23Bに示すように、-14.5dBである。
図23Cの破線IIは、同アンテナの周波数範囲76MHz
〜90MHzに対する指向特性を示す。
【0056】図23Aの破線IIIは、第1アンテナ素子
100を図22に示すように、右側に25cm移動させて
一個だけ設けた場合の周波数範囲76MHz〜90MHzにお
ける受信性能を示す。破線IIIの形態のガラスアンテナ
の平均受信感度は図23Bに示すように、-15.9dBであ
る。図23Cの破線IIIは、同アンテナの周波数範囲7
6MHz〜90MHzに対する指向特性を示す。
【0057】図23Aの一点鎖線IVは、図22に示すよ
うに、中央から2つの第1アンテナ素子100を夫々左
右に25cm移動させて設けたダイバーシテイアンテナシ
ステムにおける左側第1アンテナ素子100の、周波数
範囲76MHz〜90MHzにおける受信性能を示す。一点鎖
線IVのガラスアンテナの平均受信感度は図23Bに示す
ように、-14.5dBである。図23Cの一点鎖線IVは、同
アンテナの周波数範囲76MHz〜90MHzに対する指向特
性を示す。
【0058】図23Aの細い実線Vは、図22に示すよ
うに、中央から2つの第1アンテナ素子100を夫々左
右に25cm移動させて設けたダイバーシテイアンテナシ
ステムにおける右側第1アンテナ素子100の、周波数
範囲76MHz〜90MHzにおける受信性能を示す。細い実
線Vのガラスアンテナの平均受信感度は図23Bに示す
ように、-15.5dBである。図23Cの細い実線Vは、同ア
ンテナの周波数範囲76MHz〜90MHzに対する指向特性
を示す。
【0059】図24A〜図24Cは直結型容量結合アン
テナ(図20A)において、第1アンテナ素子100の
位置を図23A〜図23Cの場合と同じように色々と移
動させたときの受信性能の変化を示す。図25A〜図2
5Cはデフォッガの一本の熱線との直結型容量結合アン
テナ(図20B)において、第1アンテナ素子100の
位置を図23A〜図24Cの場合と同じように色々と移
動させたときの受信性能の変化を示す。
【0060】図23A〜図23Cに示された第1実施形
態のガラスアンテナの特性を、図24A〜図24Cに示
された直結型容量結合アンテナの特性並びに、図25A
〜図25Cのコンデンサ(20pF)結合のガラスアン
テナの特性と比較すると、これらのガラスアンテナの特
性は良く似ていることが分かる。即ち、張り付け型容量
結合アンテナの特性は直結型の容量結合アンテナのそれ
と略等価であるということである。
【0061】第2アンテナ素子の長さの変化による影響 次に、第1実施形態のガラスアンテナの、第2アンテナ
素子200の横線200hの長さを変えるとどのように
特性が変わるかを説明する。この場合、図26に示すよ
うに、第1アンテナ素子100の大きさを18cm×7cm
とし、第2アンテナ素子200の縦線200vの長さを
36cmの固定として、横線200hの長さを色々と変え
てみた結果が、図27A〜図30Cに示されている。
【0062】特に、図27A〜図28Cは、周波数帯域
76MHz〜90MHzの水平偏波を受信したときにおいて、
横線200hの長さを色々と変更したときの受信感度の
変化を示す。図27A〜図27Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=80cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=70cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=60cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=50cmの時の受信感度及び指向特性を、細い実線V
は、横線200h=40cmの時の受信感度及び指向特性
を、夫々示す。周波数帯域76MHz〜90MHzの電波を受
信する場合には、横線200hが、80cm〜40cmの範
囲で実用的に十分な受信感度と指向特性を示している。
【0063】図28A〜図28Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=30cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=20cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=10cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=5cmの時の受信感度及び指向特性を、細い実線V
は、横線200h=2cmの時の受信感度及び指向特性
を、二点鎖線VIは、横線200h=0cmの時の受信感度
及び指向特性を、夫々示す。周波数帯域76MHz〜90M
Hzの電波を受信する場合には、横線200hが、30cm
〜5cmの範囲で実用的に十分な受信感度と指向特性を示
している。
【0064】図29A〜図30Cは、周波数帯域88MH
z〜110MHzの水平偏波を受信したときにおいて、横線
200hの長さを色々と変更したときの受信感度の変化
を示す。図29A〜図29Cにおいて、太い実線Iは、
横線200h=80cmの時の受信感度及び指向特性を、
破線IIは、横線200h=70cmの時の受信感度及び指
向特性を、破線IIIは、横線200h=60cmの時の受
信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200h=
50cmの時の受信感度及び指向特性を、細い実線Vは、
横線200h=40cmの時の受信感度及び指向特性を、
夫々示す。周波数帯域88MHz〜110MHzの電波を受信
する場合には、横線200hが、80cm〜40cmの範囲
で実用的に十分な受信感度と指向特性を示している。
【0065】図30A〜図30Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=30cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=20cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=10cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=5cmの時の受信感度及び指向特性を、細い実線V
は、横線200h=2cmの時の受信感度及び指向特性
を、二点鎖線VIは、横線200h=0cmの時の受信感度
及び指向特性を、夫々示す。周波数帯域88MHz〜11
0MHzの電波を受信する場合には、横線200hが、3
0cm〜5cmの範囲で実用的に十分な受信感度と指向特性
を示している。
【0066】換言すれば、第1実施形態のガラスアンテ
ナでは、横線200hの長さが5cm以上あれば、直結型
容量結合アンテナの縦線(図1の41)と同じ機能を有
することを意味する。 〈第2実施形態〉上記第1実施形態のガラスアンテナに
おいては、第2アンテナ素子200のアンテナ導体線2
00hは、デフォッガの熱線3000tに重ねて配置さ
れていた。第2実施形態のガラスアンテナは、第2アン
テナ素子200の横線200hを、図31Aに示すよう
に、最上位の熱線3000tと次ぎに下の熱線3000
aとの間に設定した。図31B,図31Cは、図31A
のA−A’線に沿った断面図に置いて、部分FとGの拡
大図である。
【0067】この第2実施形態のガラスアンテナにおい
て、横線200hを、図32に示すように、熱線300
0tから約3mm下方に配置した場合において、横線20
0hの長さを色々と変更した場合の受信特性の変化を図
33A〜図38Cに示す。図33A〜図33Cにおい
て、太い実線Iは、横線200h=80cmの時の受信感
度及び指向特性を、破線IIは、横線200h=60cmの
時の受信感度及び指向特性を、破線IIIは、横線200
h=40cmの時の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IV
は、横線200h=30cmの時の受信感度及び指向特性
を、夫々示す。周波数帯域76MHz〜90MHzの電波を受
信する場合には、横線200hが、80cm〜30cmの範
囲で実用的に十分な受信感度と指向特性を示している。
【0068】図34A〜図34Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=20cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=15cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=10cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=8cmの時の受信感度及び指向特性を、夫々示す。周
波数帯域76MHz〜90MHzの電波を受信する場合には、
横線200hが、20cm〜8cmの範囲で実用的に十分な
受信感度と指向特性を示している。
【0069】図35A〜図35Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=6cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=4cmの時の受信感度及び
指向特性を、破線IIIは、横線200h=2cmの時の受
信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200h=
0cmの時の受信感度及び指向特性を、夫々示す。周波数
帯域76MHz〜90MHzの電波を受信する場合には、横線
200hが、5cm以上の範囲で実用的に十分な受信感度
と指向特性を示している。
【0070】図36A〜図38Cは、周波数帯域88MH
z〜110MHzの水平偏波を受信したときにおいて、横線
200hの長さを色々と変更したときの受信感度の変化
を示す。図36A〜図36Cにおいて、太い実線Iは、
横線200h=80cmの時の受信感度及び指向特性を、
破線IIは、横線200h=60cmの時の受信感度及び指
向特性を、破線IIIは、横線200h=40cmの時の受
信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200h=
30cmの時の受信感度及び指向特性を、夫々示す。周波
数帯域88MHz〜110MHzの電波を受信する場合には、
横線200hが、80cm〜30cmの範囲で実用的に十分
な受信感度と指向特性を示している。
【0071】図37A〜図37Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=25cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=15cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=10cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=8cmの時の受信感度及び指向特性を、夫々示す。
図38A〜図38Cにおいて、太い実線Iは、横線20
0h=6cmの時の受信感度及び指向特性を、破線IIは、
横線200h=4cmの時の受信感度及び指向特性を、破
線IIIは、横線200h=2cmの時の受信感度及び指向
特性を、一点鎖線IVは、横線200h=0cmの時の受信
感度及び指向特性を、夫々示す。周波数帯域88MHz〜
110MHzの電波を受信する場合には、横線200h
が、80cm〜5cmの範囲で実用的に十分な受信感度と指
向特性を示している。
【0072】〈第3実施形態〉図39Aは、第3実施形
態のガラスアンテナの構成を示す。同図において、第2
アンテナ素子の横線200hは、第1アンテナ素子10
0の導体線100bと、最上位の熱線3000tとの間
に設けられる。図39B,図39Cは、図39AのA−
A’線に沿った断面図に置いて、部分HとIの拡大図で
ある。
【0073】この第3実施形態のガラスアンテナにおい
て、横線200hを、図40に示すように、熱線300
0tから約3mm上方に配置した場合において、横線20
0hの長さを色々と変更した場合の受信特性の変化を図
41A〜図44Cに示す。図41A〜図41Cにおい
て、太い実線Iは、横線200h=40cmの時の受信感
度及び指向特性を、破線IIは、横線200h=30cmの
時の受信感度及び指向特性を、破線IIIは、横線200
h=20cmの時の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IV
は、横線200h=18cmの時の受信感度及び指向特性
を、夫々示す。周波数帯域76MHz〜90MHzの電波を受
信する場合には、横線200hが、18cm以上のの範囲
で実用的に十分な受信感度と指向特性を示している。
【0074】図42A〜図42Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=18cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=5cmの時の受信感度及び
指向特性を、破線IIIは、横線200h=0cmの時の受
信感度及び指向特性を、夫々示す。周波数帯域76MHz
〜90MHzの電波を受信する場合には、横線200h
が、40cm〜5cmの範囲で実用的に十分な受信感度と指
向特性を示している。
【0075】図43A〜図43Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=40cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=30cmの時の受信感度及
び指向特性を、破線IIIは、横線200h=20cmの時
の受信感度及び指向特性を、一点鎖線IVは、横線200
h=18cmの時の受信感度及び指向特性を、夫々示す。
周波数帯域88MHz〜110MHzの電波を受信する場合に
は、横線200hが、40cm〜18cmの範囲で実用的に
十分な受信感度と指向特性を示している。
【0076】図44A〜図44Cにおいて、太い実線I
は、横線200h=18cmの時の受信感度及び指向特性
を、破線IIは、横線200h=5cmの時の受信感度及び
指向特性を、破線IIIは、横線200h=0cmの時の受
信感度及び指向特性を、夫々示す。 周波数帯域88MH
z〜110MHzの電波を受信する場合には、横線200h
が、40cm〜5cmの範囲で実用的に十分な受信感度と指
向特性を示している。
【0077】〈第4の実施形態〉上記3つの実施形態の
第2のアンテナ素子は全て、デフォッガ3000の最上
位の熱線3000tと容量結合していた。第4の実施形
態においては、図45に示すような、複数本の枝線を有
する第2のアンテナ素子200’を用いる。図45のよ
うなアンテナ素子200’をデフォッガ熱線に重ねて張
り付けると、各枝線が各熱線と容量結合する。
【0078】〈実施形態の効果〉以上3つの実施形態に
即したガラスアンテナを説明したが、これらのアンテナ
によれば、 :デフォッガを有した車両のエンドユーザが、困難も
なく、高性能のガラスアンテナを設定することができ
る。
【0079】:即ち、実施形態の第1アンテナ素子1
00も第2アンテナ素子200も、その胴体部分のガラ
スが接する部分には粘着剤が張ってあるので、容易にア
ンテナ導体をガラスに付着することができる。更に、ア
ンテナの導体全体を覆う保護膜も粘着剤によってガラス
に導体を固定する役目を有するので、アンテナ導体の固
定が強化される。
【0080】従って、ユーザは粘着剤付きのアンテナ導
体をガラスに張り付けるだけで本発明のガラスアンテナ
を設定することができる。 :また、実施形態のアースは、本発明の後付け張り付
け型容量結合アンテナに適したように、後付けの簡単な
アースであるので、本発明のガラスアンテナのアースを
ユーザが簡単に取ることができるようになる。
【0081】:第1実施形態〜第3実施形態のいずれ
においても、本出願人による先行出願の直結型容量結合
アンテナに匹敵した受信性能を得ることができるので、
簡単にしてリアポールアンテナ並みの優れた受信性能を
有するアンテナを設定することができる。〈変形〉本発
明は種々変形が可能である。
【0082】例えば、本発明は、デフォッガが設定され
ているガラスウインドであれば、いかなる位置のガラス
ウインドに対しても適用可能である。上記実施形態のガ
ラスアンテナは、いずれも、ガラスウインドの内側から
アンテナ素子を取り付ける形式のものであったが、アン
テナ素子を車両の外側からガラスに張り付ける形式であ
っても良い。この場合、防水性を強化する必要がある。
【0083】本発明では、デフォッガ熱線と第2アンテ
ナ素子とが容量結合することにより、デフォッガ熱線と
第2アンテナ素子とが受信周波数帯域において低抵抗状
態を示すことが重要である。この意味では、第2アンテ
ナ素子の横線200hは必須ではなく、縦線200vだ
けでも第2アンテナ素子を構成できる。この場合、縦線
200vとデフォッガ熱線とが容量結合するためには、
微小のコンデンサをそれらの間に介在させても良い。
【0084】第2アンテナ素子が容量結合するデフォッ
ガの熱線は、第1のアンテナ素子が容量結合する熱線3
000tと必ずしも一致させる必要はない。例えば、第
1のアンテナ素子は熱線3000tと容量結合させ、第
2のアンテナ素子200の横線200hを、熱線300
0aの下方に設定することにより、第2アンテナ素子は
熱線3000aと容量結合する。
【0085】上記実施形態では、第1のアンテナ素子は
絶縁性の粘着シールによりガラスに接着されるものであ
ったが、第1のアンテナ素子はデフォッガ熱線が設けら
れていない領域に展設されるものであるから、必ずしも
絶縁的である必要はない。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラスア
ンテナ及びその設定方法によれば、ユーザが簡単に設定
できポールアンテナに近い特性を期待できるガラスアン
テナを提供できる。また、本発明のガラスアンテナ部品
を用いれば、エンドユーザでも簡単に性能の良いガラス
アンテナを設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出願人による先行出願(特願平6−2
05767号)に示された直結型容量結合アンテナにお
いて、デフォッガの影響が極小化される原理を説明する
図。
【図2】図1のアンテナにおいて、デフォッガの影響が
極小化される原理を説明するために、アンテナの構成を
モデル化した図。
【図3】図1のアンテナにおいてデフォッガの影響が極
小化される原理を説明するために、アンテナの構成をモ
デル化した図。
【図4】図1のアンテナにおいて、短縮率αと結合容量
Cとの関係を示す図。
【図5】短縮率αと結合容量Cとの関係を例示した図。
【図6】図1のガラスアンテナをより具体化したガラス
アンテナの構成を示す図。
【図7】図6のガラスアンテナの他の例の構成を示す
図。
【図8】図6のアンテナにおける、結合容量Cと間隔d
との関係を説明する図。
【図9】リアポールアンテナと直結型容量結合アンテナ
とを性能的に対比(垂直偏波)した結果を示す図。
【図10】リアポールアンテナと直結型容量結合アンテ
ナとを性能的に対比(水平偏波)した結果を示す図。
【図11A】本発明の第1実施形態のガラスアンテナの
原理的な構成を示す図。
【図11B】図11Aのガラスアンテナの一部Bの拡大
図。
【図11C】図11Aのガラスアンテナの一部Cの拡大
図。
【図12】第1実施形態〜第3実施形態のガラスアンテ
ナに共通に用いられる第1アンテナ素子100の形状を
説明する図。。
【図13】第1実施形態〜第3実施形態のガラスアンテ
ナに共通に用いられる第2アンテナ素子200の形状を
説明する図。。
【図14A】本発明の第1実施形態のガラスアンテナの
より具体的な構成を示す図。
【図14B】図14Aのガラスアンテナの一部Dの拡大
図。
【図14C】図14Aのガラスアンテナの一部Eの拡大
図。
【図15】 第1実施形態〜第3実施形態に共通に用い
られるアース板の構成を示す図。
【図16】 矩形枠形状アンテナをアース板に接続する
ためのアダプタの構成を示す図。
【図17】 アース板の構成を示す図。
【図18】 第1実施形態のアンテナをどのように設置
するかを車内において眺めた図。
【図19】 アース板が車体と容量結合する様子を説明
する図。
【図20A】 第1実施形態のガラスアンテナの出発点
となった直結型容量結合アンテナの構成を示す図。
【図20B】 図20A図の容量結合アンテナと略等価
な直結型容量結合アンテナの構成を示す図。
【図20C】 第1実施形態のガラスアンテナの第2ア
ンテナ素子の横線の代わりにコンデンサを用いたときの
ガラスアンテナの構成を示す図。
【図21A】第1実施形態のガラスアンテナと、図20
Aのガラスアンテナと、図20Bのガラスアンテナと、
図20Cのガラスアンテナの受信特性を比較した図。
【図21B】第1実施形態のガラスアンテナと、図20
Aのガラスアンテナと、図20Bのガラスアンテナと、
図20Cのガラスアンテナの受信特性を比較した表の
図。
【図22】第1実施形態のガラスアンテナの第1アンテ
ナ素子の位置を変化させた場合を示す図。
【図23A】第1実施形態のガラスアンテナの第1のア
ンテナ素子100の位置を色々と変えたときの受信特性
を表す図。
【図23B】第1実施形態のガラスアンテナの第1のア
ンテナ素子100の位置を色々と変えたときの受信特性
を表す表の図。
【図23C】第1実施形態のガラスアンテナの第1のア
ンテナ素子100の位置を色々と変えたときの指向特性
を表す図。
【図24A】図20Aのガラスアンテナ(直結型容量結
合アンテナ)において、第1アンテナ素子の位置を色々
と変えたときの受信特性を表す図。
【図24B】図20Aのガラスアンテナ(直結型容量結
合アンテナ)の第1のアンテナ素子100の位置を色々
と変えたときの受信特性を表す表の図。
【図24C】図20Aのガラスアンテナ(直結型容量結
合アンテナ)の第1のアンテナ素子100の位置を色々
と変えたときの指向特性を表す図。
【図25A】図20Bのガラスアンテナ(一部直結型容
量結合アンテナ)において、第1アンテナ素子の位置を
色々と変えたときの受信特性を表す図。
【図25B】図20Bのガラスアンテナ(一部直結型容
量結合アンテナ)の第1のアンテナ素子100の位置を
色々と変えたときの受信特性を表す表の図。
【図25C】図20Bのガラスアンテナ(一部直結型容
量結合アンテナ)の第1のアンテナ素子100の位置を
色々と変えたときの指向特性を表す図。
【図26】第1実施形態のガラスアンテナ(図11A,
図14A)において、第1アンテナ素子の横線を色々と
変更することを示す図。
【図27A】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波76MHz〜90MHzの範囲における受信特性の変化を
示す図。
【図27B】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波76MHz〜90MHzの範囲における平均受信感度を示
す図。
【図27C】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波76MHz〜90MHzの範囲における指向特性の変化を
示す図。
【図28A】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波76MHz〜90MHzの範囲における受信特性の変化
を示す図。
【図28B】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波76MHz〜90MHzの範囲における平均受信感度を
示す図。
【図28C】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波76MHz〜90MHzの範囲における指向特性の変化
を示す図。
【図29A】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波88MHz〜110MHzの範囲における受信特性の変化
を示す図。
【図29B】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波88MHz〜110MHzの範囲における平均受信感度を
示す図。
【図29C】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、70c
m、60cm、50cm、40cm)と変更したときに、受信
電波88MHz〜110MHzの範囲における指向特性の変化
を示す図。
【図30A】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波88MHz〜110MHzの範囲における受信特性の変
化を示す図。
【図30B】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波88MHz〜110MHzの範囲における平均受信感度
を示す図。
【図30C】第1実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(30cm、20c
m、10cm、5cm、2cm、0cm)と変更したときに、受
信電波88MHz〜110MHzの範囲における指向特性の変
化を示す図。
【図31A】本発明の第2実施形態に係るガラスアンテ
ナの構成を示す図。
【図31B】図31Aのガラスアンテナの一部Fの拡大
図。
【図31C】図31Aのガラスアンテナの一部Gの拡大
図。
【図32】第2実施形態のガラスアンテナ(図31A)
において、第2アンテナ素子の横線の長さを色々と変更
することを示す図。
【図33A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図33B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図33C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図34A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波76MHz
〜90MHzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図34B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波76MHz
〜90MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図34C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波76MHz
〜90MHzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図35A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90M
Hzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図35B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90M
Hzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図35C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90M
Hzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図36A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における受信特性の変化を示す
図。
【図36B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図36C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(80cm、60c
m、40cm、30cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における指向特性の変化を示す
図。
【図37A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波88MHz
〜110MHzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図37B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波88MHz
〜110MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図37C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(20cm、15c
m、10cm、8cm)と変更したときに、受信電波88MHz
〜110MHzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図38A】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜11
0MHzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図38B】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜11
0MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図38C】第2実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(6cm、4cm、2
cm、0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜11
0MHzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図39A】本発明の第3実施形態に係るガラスアンテ
ナの構成を示す図。
【図39B】図39Aのガラスアンテナの一部Hの拡大
図。
【図39C】図39Aのガラスアンテナの一部Iの拡大
図。
【図40】第3実施形態のガラスアンテナ(図39A)
において、第2アンテナ素子の横線の長さを色々と変更
することを示す図。
【図41A】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における受信特性の変化を示す図。
【図41B】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図41C】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波76M
Hz〜90MHzの範囲における指向特性の変化を示す図。
【図42A】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90MHzの
範囲における受信特性の変化を示す図。
【図42B】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90MHzの
範囲における平均受信感度を示す図。
【図42C】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波76MHz〜90MHzの
範囲における指向特性の変化を示す図。
【図43A】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における受信特性の変化を示す
図。
【図43B】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における平均受信感度を示す図。
【図43C】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(40cm、30c
m、20cm、18cm)と変更したときに、受信電波88M
Hz〜110MHzの範囲における指向特性の変化を示す
図。
【図44A】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜110MHz
の範囲における受信特性の変化を示す図。
【図44B】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜110MHz
の範囲における平均受信感度を示す図。
【図44C】第3実施形態のガラスアンテナにおいて、
第2アンテナ素子の横線の長さを色々(18cm、5cm、
0cm)と変更したときに、受信電波88MHz〜110MHz
の範囲における指向特性の変化を示す図。
【図45】第4の実施形態の第2のアンテナ素子20
0’の構成を示す図。
【符号の説明】
1000…ガラス 2000…同軸ケーブル 3000…デフォッガ 100…第1アンテナ素子、 100a…第1アンテナ素子100の側辺導体、 100b…第1アンテナ素子100の下辺導体、 100c…第1アンテナ素子100の側辺導体、 3000t…デフォッガの最上位熱線 3000a…3000tの次ぎの熱線、 3000c,3000d…バスバー 200…第2のアンテナ素子 200h…第2のアンテナ素子の横線、 200v…第2のアンテナ素子の縦線、

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デフォッガ(3000)が展設されたガ
    ラス(1000)上に配置されるガラスアンテナであっ
    て、 給電点を有し、前記ガラス面上の前記デフォッガの熱線
    が設けられていない空白領域において延設されたアンテ
    ナ素子であって、前記デフォッガの第1の熱線と所定の
    容量で容量結合する第1のアンテナ素子(100)と、 前記デフォッガの延設された領域において上下方向に伸
    びた第1の導体(200v)を有し、前記第1のアンテ
    ナ素子に近接した前記デフォッガの第2の熱線と、直流
    的に絶縁状態で交流的に小抵抗状態で結合する第2のア
    ンテナ素子(200)とを有することを特徴とするガラ
    スアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記デフォッガの熱線は横方向に略平行
    に並んだ複数の熱線を有し、 前記第2のアンテナ素子は、前記第1の導体に直流的に
    接続し、横方向に伸びた第2の導体(200h)を有す
    ることにより、前記第2の導体が前記第2の熱線と交流
    的に小抵抗状態で結合することを特徴とする請求項1に
    記載のガラスアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記空白領域は、前記ウインドガラスの
    上部領域に設けられ、前記デフォッガは横方向に略平行
    に並んだ複数の熱線を有し、 前記第1のアンテナ素子は、前記デフォッガの最上位の
    熱線(3000t)と容量結合し、 前記第2のアンテナ素子は、前記最上位の熱線と交流的
    に小抵抗状態で結合することを特徴とする請求項1乃至
    2のいずれかに記載のガラスアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部分
    は前記最上位の熱線と近接することにより容量結合し、 前記第2のアンテナ素子の最上位端は、前記最上位の熱
    線と、前記第1のアンテナ素子の前記最下位部分との中
    間に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のガラ
    スアンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部分
    は前記最上位の熱線と近接することにより容量結合し、 前記第2のアンテナ素子の最上位端は、前記最上位の熱
    線と最上位から2番目の熱線との中間に設けられたこと
    を特徴とする請求項3に記載のガラスアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部分
    は前記最上位の熱線と近接することにより容量結合し、 前記第2のアンテナ素子の最上位端は、前記最上位の熱
    線の上に重ねられて設けられたことを特徴とする請求項
    3に記載のガラスアンテナ。
  7. 【請求項7】 前記第1のアンテナ素子は矩形のループ
    形状を有し、矩形の下辺の導体片が前記デフォッガの第
    1の熱線と容量結合することを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載のガラスアンテナ。
  8. 【請求項8】 前記第2のアンテナ素子の前記第1の導
    体(200v)と前記第2の導体(200h)はT字形
    状をなし、前記第2の導体の長さを5cm以上に設定した
    ことを特徴とする請求項2に記載のガラスアンテナ。
  9. 【請求項9】 前記第2のアンテナ素子の前記第1の導
    体(200v)の長さを受信電波の周波数に応じて設定
    することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載
    のガラスアンテナ。
  10. 【請求項10】 前記第1のアンテナ素子は前記デフォ
    ッガの熱線の最近接した熱線と容量結合し、前記第2の
    アンテナ素子は前記最近接した熱線と直流的に絶縁状態
    で交流的に小抵抗状態で結合することを特徴とする請求
    項1乃至9のいずれかに記載のガラスアンテナ。
  11. 【請求項11】 前記第2の導体の長さを20cm以上に
    設定したことを特徴とする請求項8に記載のガラスアン
    テナ。
  12. 【請求項12】 前記第2のアンテナ素子は、前記デフ
    ォッガの前記第2の熱線と10pF以上で容量結合する
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の
    ガラスアンテナ。
  13. 【請求項13】 前記デフォッガの熱線は横方向に略平
    行に並んだ複数の熱線を有し、前記第2のアンテナ素子
    は、前記第2の導体と所定容量のコンデンサで結合され
    ることにより、前記第2のアンテナ素子は前記デフォッ
    ガの前記第2の熱線と交流的に小抵抗状態で結合するこ
    とを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のガ
    ラスアンテナ。
  14. 【請求項14】 前記第2のアンテナ素子の導体は、前
    記デフォッガが設けられている領域において、絶縁層を
    介してガラスに設定されることを特徴とする請求項1乃
    至13のいずれかに記載のガラスアンテナ。
  15. 【請求項15】 前記第2のアンテナ素子は粘着剤によ
    りガラス上に張り付けられることを特徴とする請求項1
    乃至14のいずれかに記載のガラスアンテナ。
  16. 【請求項16】 前記第2のアンテナ素子の第1の導体
    は前記デフォッガの横方向において略中央に設けられた
    ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の
    ガラスアンテナ。
  17. 【請求項17】 前記第1のアンテナ素子が、前記空白
    領域において複数組設けられ、ダイバーシテイシステム
    を構成したことを特徴とする請求項1乃至16のいずれ
    かに記載のガラスアンテナ。
  18. 【請求項18】 デフォッガ(3000)が展設された
    ガラス(1000)上にアンテナを設定する方法であっ
    て、 前記ガラス面上の前記デフォッガの熱線が設けられてい
    ない空白領域において、前記デフォッガの第1の熱線と
    所定の容量で容量結合するように第1のアンテナ素子
    (100)を配し、 前記デフォッガの延設された領域において、上下方向に
    伸びた第1の導体(200v)を有する第2のアンテナ
    素子を、前記第1のアンテナ素子に近接した領域にある
    前記デフォッガの熱線と直流的に絶縁状態で且つ交流的
    に小抵抗状態で結合するように配することを特徴とする
    ガラスアンテナの設定方法。
  19. 【請求項19】 前記デフォッガの熱線は横方向に略平
    行に並んだ複数の熱線を有するものとし、 前記第2のアンテナ素子は、前記第1の導体に直流的に
    接続し、横方向に伸びた第2の導体(200h)を有す
    ることにより、前記第2の導体が前記第2の熱線と交流
    的に小抵抗状態で結合することを特徴とする請求項18
    に記載のガラスアンテナの設定方法。
  20. 【請求項20】 前記空白領域は、前記ウインドガラス
    の上部領域に設けられ、前記デフォッガは横方向に略平
    行に並んだ複数の熱線を有し、 前記第1のアンテナ素子を、前記デフォッガの最上位の
    熱線(3000t)と容量結合するように配し、 前記第2のアンテナ素子は、前記最上位の熱線と交流的
    に小抵抗状態で結合するように配することを特徴とする
    請求項18乃至19のいずれかに記載のガラスアンテナ
    の設定方法。
  21. 【請求項21】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部
    分を前記最上位の熱線と近接させ、 前記第2のアンテナ素子の最上位端を、前記最上位の熱
    線と、前記第1のアンテナ素子の前記最下位部分との中
    間に設けたことを特徴とする請求項19に記載のガラス
    アンテナの設定方法。
  22. 【請求項22】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部
    分は前記最上位の熱線と近接させ、 前記第2のアンテナ素子の最上位端を、前記最上位の熱
    線と最上位から2番目の熱線との中間に設けことを特徴
    とする請求項19に記載のガラスアンテナの設定方法。
  23. 【請求項23】 前記第1のアンテナ素子の最下位の部
    分を前記最上位の熱線と近接することにより容量結合さ
    せ、 前記第2のアンテナ素子の最上位端を、前記最上位の熱
    線の上に重ねられて設けたことを特徴とする請求項19
    に記載のガラスアンテナの設定方法。
  24. 【請求項24】 前記第1のアンテナ素子は矩形のルー
    プ形状を有し、矩形の下辺の導体片を前記デフォッガの
    第1の熱線と容量結合させることを特徴とする請求項1
    8乃至23のいずれかに記載のガラスアンテナの設定方
    法。
  25. 【請求項25】 前記第2のアンテナ素子の前記第1の
    導体(200v)と前記第2の導体(200h)はT字
    形状をなし、前記第2の導体の長さを5cm以上に設定し
    たことを特徴とする請求項19に記載のガラスアンテナ
    の設定方法。
  26. 【請求項26】 前記第2のアンテナ素子の前記第1の
    導体(200v)の長さを受信電波の周波数に応じて設
    定することを特徴とする請求項18乃至25のいずれか
    に記載のガラスアンテナの設定方法。
  27. 【請求項27】 前記第1のアンテナ素子を前記デフォ
    ッガの熱線の最近接した熱線と容量結合させ、前記第2
    のアンテナ素子を前記最近接した熱線と直流的に絶縁状
    態で交流的に小抵抗状態で結合させることを特徴とする
    請求項18乃至26のいずれかに記載のガラスアンテナ
    の設定方法。
  28. 【請求項28】 前記第2の導体の長さを20cm以上に
    設定したことを特徴とする請求項25に記載のガラスア
    ンテナの設定方法。
  29. 【請求項29】 前記第2のアンテナ素子は、前記第2
    の熱線と10pF以上で容量結合することを特徴とする
    請求項18乃至28のいずれかに記載のガラスアンテナ
    の設定方法。
  30. 【請求項30】 前記デフォッガの熱線は横方向に略平
    行に並んだ複数の熱線を有し、 前記第2のアンテナ素子を、前記第2の導体と所定容量
    のコンデンサで結合することにより、前記第2のアンテ
    ナ素子は前記第2の熱線と交流的に小抵抗状態で結合さ
    せることを特徴とする請求項18に記載のガラスアンテ
    ナの設定方法。
  31. 【請求項31】 前記第2のアンテナ素子の導体を、前
    記デフォッガが設けられている領域において、絶縁層を
    介してガラスに設定することを特徴とする請求項18乃
    至30のいずれかに記載のガラスアンテナの設定方法。
  32. 【請求項32】 前記第2のアンテナ素子を粘着剤によ
    りガラス上に張り付けることを特徴とする請求項18乃
    至31のいずれかに記載のガラスアンテナの設定方法。
  33. 【請求項33】 前記第2のアンテナ素子の第1の導体
    を前記デフォッガの横方向において略中央に設けたこと
    を特徴とする請求項18乃至32のいずれかに記載のガ
    ラスアンテナの設定方法。
  34. 【請求項34】 前記第2のアンテナ素子を、前記空白
    領域において複数組設けることにより、ダイバーシテイ
    システムを構成したことを特徴とする請求項18乃至3
    3のいずれかに記載のガラスアンテナの設定方法。
  35. 【請求項35】 縦方向に伸びた第1の導体(200
    v)と、 この第1の導体と直流的に接続され、横方向に伸びた第
    2の導体(200h)とを有したガラスアンテナであっ
    て、前記第1の導体及び第2の導体をガラス上に展着可
    能な粘着剤が塗布されたことを特徴とするガラスアンテ
    ナ部品。
  36. 【請求項36】 前記第1の導体と前記第2の導体の裏
    面の実質的全面に粘着剤が塗布されたことを特徴とする
    請求項35に記載のガラスアンテナ部品。
  37. 【請求項37】 前記第1の導体と前記第2の導体の表
    面には、前記第1の導体と前記第2の導体の表面を超え
    て覆う粘着性透明シール(200S)が張られ、このシ
    ールの裏面には粘着層が設けられることにより、シール
    がガラスに張り付くことを特徴とする請求項34乃至3
    6のいずれかに記載のガラスアンテナ部品。
  38. 【請求項38】 前記第1のアンテナ素子が容量結合す
    る第1の熱線と前記第2のアンテナ素子が結合する第2
    の熱線は、前記デフォッガの任意の同じ熱線であること
    を特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載のガラ
    スアンテナ。
  39. 【請求項39】 前記第2のアンテナ素子が容量結合す
    る前記第2の熱線は、前記第1のアンテナ素子に近接し
    たところの前記デフォッガの任意の熱線であることを特
    徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載のガラスア
    ンテナ。
  40. 【請求項40】 前記第2のアンテナ素子は横方向に伸
    びた1つ以上の枝導体線を有し、前記1つ以上の枝導体
    線は、それぞれ、前記デフォッガの1つ以上の熱線と直
    流的に絶縁状態で交流的に小抵抗状態で結合することを
    特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載のガラス
    アンテナ。
  41. 【請求項41】 アンテナ素子として機能すべく、給電
    点を有し且つ少なくとも直線部分を有したループ形状の
    導体からなるアンテナ素子であって、ガラス上に展着可
    能なように粘着剤が塗布された第1のアンテナ素子(1
    00)と、 前記第1のアンテナ素子の前記給電点に接続されるべき
    アース線を有するアース組体(50)であって、車体な
    どに本体を取り付け可能とするための取り付け手段を有
    したアース組体と、 縦方向に伸びた第1の導体部分(200v)と、この第
    1の導体部分と直流的に接続され且つ横方向に伸びた第
    2の導体部分(200h)とを有したアンテナ素子であ
    って、前記第1の導体部分及び第2の導体部分をガラス
    上に展着可能な粘着剤が塗布された第2のアンテナ素子
    とを具備することを特徴とするガラスアンテナ部品。
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