JPH10131441A - 屋根設置用パネル - Google Patents

屋根設置用パネル

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JPH10131441A
JPH10131441A JP8292557A JP29255796A JPH10131441A JP H10131441 A JPH10131441 A JP H10131441A JP 8292557 A JP8292557 A JP 8292557A JP 29255796 A JP29255796 A JP 29255796A JP H10131441 A JPH10131441 A JP H10131441A
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JP
Japan
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roof
solar energy
energy conversion
panel
edge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8292557A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikazu Sakai
則和 坂井
Hirohisa Tokunari
廣久 徳成
Naoko Oya
直子 大矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10131441A publication Critical patent/JPH10131441A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】太陽エネルギー変換パネルを寄せ棟屋根等の特
殊形状の屋根に設置する際に、屋根の全面が覆われて外
観が良好になるとともに、屋根の施工コストを低くでき
る屋根設置用パネルを提供する。 【解決手段】屋根面1の一部が屋根下り方向と鋭角をな
す傾斜辺1Aを有する特殊形状の屋根において太陽エネ
ルギー変換機能を有する平面矩形状の太陽エネルギー変
換パネル4に隣接配置される屋根設置用パネル5であっ
て、太陽エネルギー変換パネル4に接合され屋根下り方
向に沿って延びる第1辺縁7と、この第1辺縁7と接続
され傾斜辺1Aと対応する第2辺縁9とを備えた平面異
形形状を有し、その表面外観が太陽エネルギー変換パネ
ル4の表面外観と略同じであり、かつ、太陽エネルギー
変換機能を有さないダミーパネルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根において太陽
エネルギー変換パネルに隣接設置される屋根設置用パネ
ルに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、太陽エネルギーを変換して電気
や温水として利用する太陽電池や太陽熱コレクタ等の太
陽エネルギー変換装置があり、この装置では、太陽エネ
ルギー変換機能を有する太陽エネルギー変換パネルが屋
根に設置されている。この太陽エネルギー変換パネル、
例えば、太陽電池パネルは、所定数のソーラーセルが収
められた防水ケース周縁に縦枠および横枠を取り付け、
屋根の下り傾斜に沿って固定されたレール状の支持部材
に縦枠が支持させる構造である(特開平7-180310号公報
参照)。太陽電池パネルは、温度上昇に伴う発電効率の
低下を防止するため、放熱する必要があり、太陽電池パ
ネルと屋根下地材との間の空間は放熱を促進するための
通気層とされる。
【0003】この太陽電池パネルは、発電量を大きくす
るために、屋根面全面に配置されることが好ましい。太
陽電池パネルは平面矩形状であるため、屋根面が矩形状
である切妻タイプの屋根に利用されている。寄せ棟タイ
プや入母屋タイプの屋根等、屋根面の一部が屋根下り方
向と鋭角をなす傾斜辺を有する特殊形状の屋根に平面矩
形状の太陽電池パネルを設置することは、パネルが設置
できない三角形のデッドスペースが生じるため、屋根の
外観上好ましくない。
【0004】同様に、ドーマが設けられた屋根では、ド
ーマと屋根との境界部分に屋根下り方向と鋭角をなす傾
斜辺が形成されるため、平面矩形状のパネルが設置でき
ない三角形のデッドスペースが生じることになり、この
屋根に平面矩形状の太陽電池パネルを設置することは、
屋根の外観を損なうことになる。そこで、従来では、平
面矩形状の太陽電池パネルに隣接して平面矩形状ではな
い異形(略三角形)の太陽電池パネルを配置した屋根構
造がある(特開平7-90939号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平7-90939号公報
で示される従来例では、屋根を平面矩形状及び平面異形
の太陽電池パネルで覆うため発電量が多くなる利点があ
るものの、太陽電池パネルの設置が多く、複数種類の太
陽電池パネルを用意することに伴って、屋根の施工コス
トが高いものとなる。特に、平面異形の太陽電池パネル
は比較的設置面積の小さいデッドスペースに配置される
ことから、そのサイズも小さくなり、発電量で得られる
メリットに比べて太陽電池パネルの種類並びに数を増や
すことに伴うデメリットが大きくなるという不都合があ
る。
【0006】本発明の目的は、太陽エネルギー変換パネ
ルを寄せ棟屋根等の特殊形状の屋根に設置する際に、屋
根の全面が覆われて外観が良好になるとともに、屋根の
施工コストを低くできる屋根設置用パネルを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、太
陽エネルギー変換パネルに隣接配置される平面異形形状
のパネルをダミーパネルとして前記目的を達成しようと
するものである。具体的には、本発明の屋根設置用パネ
ルは、添付の図面を参照して説明すると、屋根面1の一
部が屋根下り方向と鋭角をなす傾斜辺1A,1Cを有す
る屋根において太陽エネルギー変換機能を有する平面矩
形状の太陽エネルギー変換パネル4に隣接配置される屋
根設置用パネル5,15であって、前記太陽エネルギー
変換パネル4に接合され屋根下り方向に沿って延びる第
1辺縁7,19と、この第1辺縁7,19と接続され前
記傾斜辺1A、1Cと対応する第2辺縁9,20とを備
えた平面異形形状を有し、その表面外観が前記太陽エネ
ルギー変換パネル4の表面外観と略同じであり、かつ、
太陽エネルギー変換機能を有さないダミーパネルである
ことを特徴とする。
【0008】この構成の本発明では、屋根中央部分に太
陽エネルギー変換パネル4を配置し、屋根の傾斜辺1A
近傍に屋根設置用パネル5,15を配置し、これらのパ
ネル4,5,15で屋根の全面を覆う。屋根設置用パネ
ル5,15を配置する際、第1辺縁7,19を隣合う太
陽エネルギー変換パネル4の縁7に合わせ、第2辺縁
9,20を傾斜辺1Aに合わせる。これにより、寄せ棟
等の特殊形状の屋根にはパネル4,5,15が配置され
ていないデッドスペースがなくなり、外観が良好とな
る。その上、屋根設置用パネル5,15はダミーパネル
であるため、太陽エネルギー変換パネルに比べて製造コ
ストが格段と低いので、屋根の施工コストを低く抑える
ことができる。
【0009】ここで、本発明においては、前記屋根設置
用パネル5,15は平面略三角形、平面略台形、その
他、平面矩形状以外の形状である。屋根との間で通気層
を形成する場合、パネルの両側部分が屋根への支持部と
なるが、屋根設置用パネルを平面略台形とすれば、支持
部分が長くなり、屋根設置用パネル5,15の取り付け
を確実なものにできる。また、屋根設置用パネル5,1
5は、その底部が屋根下地材2に取り付けられ、その表
面部が屋根表面を構成するものでもよい。この構造で
は、屋根設置用パネル5,15自体が屋根材を構成する
ことになり、屋根の外観が良好となる。これに対して、
屋根設置用パネル5,15は、その底部が予め設置され
た屋根材に取り付けられた構造でもよい。この構造で
は、既に施工された建物の屋根に太陽エネルギー変換パ
ネルとともに後付することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ここで、各実施形態中、同一構成
要素は同一符号を付して説明を省略もしくは簡略にす
る。図1から4には、本発明の第1実施形態が示されて
いる。図1は第1実施形態の屋根設置用パネルが適用さ
れた屋根構造体の全体構成が示された斜視図である。図
1において、屋根構造体は、屋根面1の一部が屋根下り
方向と鋭角をなす下り棟(傾斜辺)1Aを有する寄せ棟
屋根の屋根構造体であり、屋根下地材2と、この屋根下
地材2の屋根下り方向に沿って互いに所定間隔離れて配
置された複数のレール3と、これらのレール3にそれぞ
れ取り付けられた平面矩形状の太陽エネルギー変換パネ
ル4及び第1実施形態にかかる平面略三角形の屋根設置
用パネル5とを備え、これらのパネル4,5は、その底
部がレール3を介して屋根下地材2に取り付けられ、そ
の表面部が屋根表面を構成する。そのため、パネル4、
5及びレール3から防水面を形成する。
【0011】太陽エネルギー変換パネル4の全体構成が
図2に示されている。図2において、太陽エネルギー変
換パネル4は太陽エネルギーを電気に変換する機能を有
する太陽電池パネルであり、所定数のソーラーセルを収
めた平板状の防水ケース6と、このケース6の周囲に取
り付けられた縦枠7及び横枠8とを備えた構造である。
縦枠7は屋根の下り方向に沿って配置されるものであ
り、下方の部分がレール3に支持するための支持部7A
となっており、この支持部7Aには外側に突出する固定
用鍔部7Bが形成されている。
【0012】横枠8のうち上方に配置される上枠8Aと
下方に配置される下枠8Bとから構成されている。上枠
8Aは、上方に隣り合う太陽エネルギー変換パネル4の
下枠8Bに図示しないパッキン部材を介して支持される
支持片8Cが形成されている。下枠8Bは下方に隣り合
う太陽エネルギー変換パネル4の上枠8Aの上面を覆う
カバー部8Dが形成されている。
【0013】屋根設置用パネル5の全体構成が図3に示
されている。図3(A)は屋根設置用パネル5の斜視図
であり、図3(B)は屋根設置用パネル5の平面図であ
る。これらの図において、屋根設置用パネル5は、太陽
エネルギーを電気に変換する機能を有さないダミーパネ
ルであり、平面略三角形の板材60と、この板材60の
周囲に取り付けられた縦枠7、横枠8及び斜め枠9とを
備えた構造である。板材60は、アクリル、ガラス等か
ら形成され、その表面外観(形状、色彩)は太陽エネル
ギー変換パネル4の防水ケース6と略同じである。
【0014】縦枠7は太陽エネルギー変換パネル4の縦
枠7に接合され屋根下り方向に沿って延びる第1辺縁を
形成するものである。この縦枠7の下方の部分がレール
3に支持するための第1支持部7Aとなっており、この
第1支持部7Aには外側に突出する固定用鍔部7Bが形
成されている。屋根設置用パネル5の縦枠7は太陽エネ
ルギー変換パネル4の縦枠7と同じ長さを有する。
【0015】横枠8は太陽エネルギー変換パネル4の下
枠8Bと同じ構造及び同じ長さを有するものであり、カ
バー部8Dが形成されている。斜め枠9は第1辺縁であ
る縦枠7と上端部が接続され屋根の下り棟1Aと対応す
る第2辺縁を形成するものである。斜め枠9と横枠8と
が交差する角部は、その下方の部分9Aが第2辺縁であ
る横枠8をレール3に支持するための第2支持部とされ
ている。
【0016】これらのパネル4,5と屋根下地材2との
取付構造が図4に示されている。図4において、屋根下
地材2は合板等の面材から形成される野地板であり、そ
の表面にアスファルトルーフィング等のシート材2Aが
貼付されている。レール3は中心上方が開口となった断
面コ字型の樋部3Aと、この樋部3Aの下方に一体的に
設けられた断面四角形のパイプ部3Bとを有するもので
ある。樋部3Aはパネル4,5の支持部7A,9Aを受
けるとともに、パネル4,5に降り注いだ雨水等を集め
軒に排水する構造である。
【0017】樋部3Aの底部には支持部7A,9Aが載
せられるとともに、支持部7A,9Aの固定用鍔部7B
を貫通したタッピングねじ10が螺合されている。パイ
プ部3Bの側面には取付用鍔部3Cが形成され、この取
付用鍔部3Cを貫通するねじ11を屋根下地材2に螺合
することにより、レール3の屋根下地材2への固定がさ
れる。なお、符号12及び13はレール3から屋根下地
材2への漏水を防止するためのガスケット、パッキング
部材である。太陽エネルギー変換パネル4及び屋根設置
用パネル5と屋根下地材2との間の空間から通気層14
が形成されている。この通気層14は軒先及び棟部分に
開口されており、棟部分には雨水が通気層14に入り込
まないようにするための図示しない防水機構が設けられ
ている。
【0018】この構成の第1実施形態では、屋根下地材
2に複数のレール3を互いに所定間隔(略パネル4,5
の幅寸法)離して取り付け、平面矩形状の太陽エネルギ
ー変換パネル4を屋根中央部分に複数並べて配置し、屋
根の下り棟1Aの近傍に屋根設置用パネル5を並べて配
置して屋根の全面を覆う。屋根設置用パネル5を配置す
る際、第1辺縁である縦枠7を隣合う太陽エネルギー変
換パネル4の縦枠7に合わせ、第2辺縁である斜め枠9
を下り棟1Aに合わせる。これらのパネル4,5をレー
ル3に取り付けるため、パネル4,5の支持部7A,9
Aをレール3にタッピングねじ10で固定する。
【0019】従って、第1実施形態では、屋根面1の
一部が屋根下り方向と鋭角をなす傾斜辺1Aを有する屋
根において太陽エネルギー変換機能を有する平面矩形状
の太陽エネルギー変換パネル4に隣接配置される屋根設
置用パネル5であって、太陽エネルギー変換パネル4に
接合され屋根下り方向に沿って延びる第1辺縁7と、こ
の第1辺縁7と接続され傾斜辺1Aと対応する第2辺縁
9とを備えた平面異形形状を有するから、これらのパネ
ル4,5を使用することにより、寄せ棟屋根にはパネル
4,5が配置されていないデッドスペースがなくなり、
外観が良好となる。その上、屋根設置用パネル5は、そ
の表面外観が太陽エネルギー変換パネル4の表面外観と
略同じであり、かつ、太陽エネルギー変換機能を有さな
いダミーパネルであるため、太陽エネルギー変換パネル
に比べて製造コストが格段と低いので、屋根の施工コス
トを低く抑えることができる。
【0020】また、第1実施形態では、太陽エネルギ
ー変換パネル4及び屋根設置用パネル5は、その底部が
レール3を介して屋根下地材2に取り付けられ、その表
面部が屋根表面を構成するから、これらのパネル4,5
が屋根材を構成することになり、屋根の外観が良好とな
る。さらに、太陽エネルギー変換パネル4及び屋根設
置用パネル5は屋根下地材2の上に互いに所定間隔離れ
て固定された複数のレール3に支持されているから、レ
ール3によってパネル4,5が屋根下地材2に確実に取
り付けられるだけでなく、レール3に樋部3Aが形成さ
れるため、隣り合うパネル4,5の間から流入する雨水
が確実に樋部3Aを通って軒先へ排出される。
【0021】さらに、太陽エネルギー変換パネル4及
び屋根設置用パネル5と屋根下地材2との間の空間から
通気層14を形成したから、この通気層14でパネル
4,5の放熱を行うことができるので、温度上昇に伴う
エネルギー変換効率の低下を防止することができる。特
に、屋根設置用パネル5は、第1辺縁である縦枠7をレ
ール3に支持するための第1支持部7Aと、第2辺縁で
ある斜め枠9をこのレール3と隣り合うレール3に支持
するための第2支持部9Aとを備えた構造としたから、
屋根設置用パネル5と屋根下地材2との間の通気層14
を大きな面積にできるので、屋根設置用パネル5の放熱
を促進してエネルギー変換効率の低下を防止することが
できる。
【0022】次に、本発明の第2実施形態を図5及び図
6に基づいて説明する。第2実施形態は屋根設置用パネ
ルの平面形状が第1実施形態と相違するもので、他の構
成は第1実施形態と同じである。図5は第2実施形態の
屋根設置用パネルが適用された屋根構造体の全体構成を
示す正面図である。図5において、屋根構造体は、屋根
面1の一部が下り棟(傾斜辺)1Aを有する寄せ棟屋根
の屋根構造体であり、前記屋根下地材2(図1参照)
と、この屋根下地材2の屋根下り方向に沿って互いに所
定間隔離れて配置された複数の前記レール3と、これら
のレール3にそれぞれ取り付けられた平面矩形状の前記
太陽エネルギー変換パネル4及び平面略台形の屋根設置
用パネル15を備え、これらのパネル4,15は、その
底部がレール3を介して屋根下地材2に取り付けられ、
その表面部が屋根表面を構成する。そのため、パネル
4、15及びレール3から防水面を形成する。屋根の棟
部分には長尺状の棟カバー16が太陽エネルギー変換パ
ネル4にかからないように取り付けられている。屋根の
下り棟1Aには必要に応じて長尺状の棟カバー(図示せ
ず)が取り付けられている。
【0023】屋根設置用パネル15の全体構成が図6に
示されている。図6(A)は屋根設置用パネル15の斜
視図であり、図6(B)は屋根設置用パネル15の平面
図である。これらの図において、屋根設置用パネル15
は、太陽エネルギーを電気に変換する機能を有さないダ
ミーパネルであり、平面略台形の板材60と、この板材
60の周囲に取り付けられた長さ寸法の長い第1の縦枠
19、前記横枠8、斜め枠20及び長さ寸法の短い第2
の縦枠21を備えた構造である。平面略台形の板材60
は、アクリル、ガラス等から形成され、その表面外観
(形状、色彩)は太陽エネルギー変換パネル4の防水ケ
ース6と略同じである。
【0024】第1の縦枠19は太陽エネルギー変換パネ
ル4の縦枠7に接合され屋根下り方向に沿って延びる第
1辺縁を形成するものである。この縦枠19の下方の部
分がレール3に支持するための第1支持部7Aとなって
おり、この第1支持部7Aには外側に突出する固定用鍔
部7Bが形成されている。第1の縦枠19は太陽エネル
ギー変換パネル4の縦枠7より長さ寸法が長い。横枠8
は太陽エネルギー変換パネル4の下枠8Bと同じ構造及
び同じ長さを有するものであり、カバー部8Bが形成さ
れている。
【0025】斜め枠20は第1辺縁である縦枠19と上
端部が接続され屋根の下り棟1Aと対応する第2辺縁を
形成するものである。第2の縦枠21は、その下方の部
分21Aが第2辺縁である横枠8をレール3に支持する
ための第2支持部とされている。屋根設置用パネル15
と屋根下地材2との間並び太陽エネルギー変換パネル4
と屋根下地材2との間には図示しない通気層がそれぞれ
形成されている。
【0026】この構成の第2実施形態では、太陽エネル
ギー変換パネル4及び屋根設置用パネル15のレール3
への取付方法は第1実施形態と同じである。従って、第
2実施形態によれば、第1実施形態のからの作用効
果を奏することができる他に、屋根設置用パネル15
を平面略台形としたから、互いに平行で比較的長い寸法
の縦枠19,21の下部でレール3に支持されるため、
屋根設置用パネル15のレール3への取り付けを確実な
ものにできる。その上、屋根の棟に第1棟カバー16を
取り付ける際に、太陽エネルギー変換パネル4にかから
ないので、太陽エネルギー変換パネル4の発電効率が低
下しない。しかも、この場合、屋根設置用パネル15の
平面形状を略台形としているから、屋根の下り棟1Aぎ
りぎりまで屋根設置用パネル15を張り込むことができ
る。従って、下り棟1Aに棟カバーを仮に取り付ける場
合であっても、棟カバーの幅寸法を小さくすることがで
きる。
【0027】以上、第1実施形態及び第2実施形態につ
いて説明したが、これらの実施形態に本発明は限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、前
記各実施形態では寄せ棟屋根に適用したが、本発明で
は、図7に示されるとおり、ドーマ1Bが設けられドー
マ1Bと屋根面1との境界部分に屋根下り方向と鋭角を
なす傾斜辺1Cが形成された屋根に適用することができ
る。即ち、図7に示されるとおり、太陽エネルギー変換
パネル4と平面略三角形の屋根設置用パネル5とをレー
ル3の上に並べて配置することにより、ドーマ1Bを有
する屋根でも、隙間なく、屋根面1をパネル4,5で覆
うことができる。
【0028】さらに、屋根設置用パネル5,15は、そ
の底部が予め設置された屋根材に取り付けられた構造と
してもよい。これによれば、既に施工された建物の屋根
に太陽エネルギー変換パネルとともに屋根設置用パネル
を後付することができる。また、前記各実施形態では、
太陽エネルギー変換パネル4及び屋根設置用パネル5,
15をレール3を介して屋根下地材2に取り付け、これ
らのパネル4,5,15と屋根下地材2との間で通気層
14を形成したが、本発明では、屋根下地材2に直接パ
ネル4,5,15を取り付け、あるいは、レール3以外
の連結部材、例えば、複数のブロックを介してパネル
4,5,15を取り付けるものでもよい。屋根下地材2
に直接パネル4,5,15を取り付ける場合には、隣り
合うパネル4,5,15を防水パッキン等で介装し、こ
れらのパネル4,5,15で防水面を形成する。さら
に、太陽エネルギー変換パネル4は、太陽エネルギーを
変換して温水として利用する太陽熱コレクタであっても
よい。
【0029】
【発明の効果】このような本発明によれば、屋根面の一
部が屋根下り方向と鋭角をなす傾斜辺を有する屋根にお
いて平面矩形状の太陽エネルギー変換パネルに隣接配置
される屋根設置用パネルを、太陽エネルギー変換パネル
に接合され屋根下り方向に沿って延びる第1辺縁と、こ
の第1辺縁と接続され傾斜辺と対応する第2辺縁とを備
えた平面異形形状を有し、その表面外観が太陽エネルギ
ー変換パネルの表面外観と略同じであり、かつ、太陽エ
ネルギー変換機能を有さないダミーパネルとしたため、
寄せ棟屋根等の特殊形状の屋根にはパネルが配置されて
いないデッドスペースがなくなり、外観が良好となり、
その上、太陽エネルギー変換パネルに比べて製造コスト
が格段と低いので、屋根の施工コストを低く抑えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の屋根設置用パネルを適
用された屋根構造体の全体構成が示された斜視図であ
る。
【図2】太陽エネルギー変換パネルを示す斜視図であ
る。
【図3】(A)は第1実施形態にかかる屋根設置用パネ
ルを示す斜視図であり、(B)は屋根設置用パネルを示
す平面図である。
【図4】パネルと屋根下地材との取付構造を示す断面図
である。
【図5】本発明の第2実施形態の屋根設置用パネルを適
用された屋根構造体の全体構成が示された正面図であ
る。
【図6】(A)は第2実施形態にかかる屋根設置用パネ
ルを示す斜視図であり、(B)は屋根設置用パネルを示
す平面図である。
【図7】本発明の変形例の全体構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根面 1A,1C 傾斜辺 2 屋根下地材 3 レール 4 太陽エネルギー変換パネル 5,15 屋根設置用パネル 7,19 第1辺縁 9,20 第2辺縁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋根面の一部が屋根下り方向と鋭角をなす
    傾斜辺を有する屋根において太陽エネルギー変換機能を
    有する平面矩形状の太陽エネルギー変換パネルに隣接配
    置される屋根設置用パネルであって、前記太陽エネルギ
    ー変換パネルに接合され屋根下り方向に沿って延びる第
    1辺縁と、この第1辺縁と接続され前記傾斜辺と対応す
    る第2辺縁とを備えた平面異形形状を有し、その表面外
    観が前記太陽エネルギー変換パネルの表面外観と略同じ
    であり、かつ、太陽エネルギー変換機能を有さないダミ
    ーパネルであることを特徴とする屋根設置用パネル。
  2. 【請求項2】請求項1記載の屋根設置用パネルにおい
    て、前記平面異形形状は略三角形であることを特徴とす
    る屋根設置用パネル。
  3. 【請求項3】請求項1記載の屋根設置用パネルにおい
    て、前記平面異形形状は略台形であることを特徴とする
    屋根設置用パネル。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の屋根設
    置用パネルにおいて、その底部が屋根下地材に取り付け
    られ、その表面部が屋根表面を構成することを特徴とす
    る屋根設置用パネル。
  5. 【請求項5】請求項1から3のいずれかに記載の屋根設
    置用パネルにおいて、その底部が予め設置された屋根材
    に取り付けられていることを特徴とする屋根設置用パネ
    ル。
JP8292557A 1996-11-05 1996-11-05 屋根設置用パネル Withdrawn JPH10131441A (ja)

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JP8292557A JPH10131441A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 屋根設置用パネル

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JP8292557A JPH10131441A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 屋根設置用パネル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002083991A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 太陽光発電システム及びその配線接続方法
JP2002129710A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Fujisash Co 太陽光発電装置
JP2018168569A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 ソーラーフロンティア株式会社 側方部材、パネルアレイ構造体及び側方部材の設置方法

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