JPH1013217A - 受信クロック再生方法 - Google Patents
受信クロック再生方法Info
- Publication number
- JPH1013217A JPH1013217A JP8167084A JP16708496A JPH1013217A JP H1013217 A JPH1013217 A JP H1013217A JP 8167084 A JP8167084 A JP 8167084A JP 16708496 A JP16708496 A JP 16708496A JP H1013217 A JPH1013217 A JP H1013217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- dsp
- received signal
- output
- received
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】DSPを使用して二値DPLLによる受信クロ
ック再生を行う際、サンプリングの割り込みによるスル
ーレート劣化を軽減し、同期引き込みを高速化する。 【解決手段】受信信号を二値に量子化するゼロクロス検
出器1、量子化された受信信号をサンプリングするフリ
ップフロップ2、シリアル入出力ポートを有するDSP
3、DSP3がシリアル入出力ポートからサンプリング
データを16ビット単位で受信するための同期パルス生
成部4、DSP3に対して累積区間を与えるためのタイ
マ5、クロック源の水晶発振器6、DSP3からの制御
出力により出力の位相制御可能であり受信クロックを出
力する分周器7で構成される。
ック再生を行う際、サンプリングの割り込みによるスル
ーレート劣化を軽減し、同期引き込みを高速化する。 【解決手段】受信信号を二値に量子化するゼロクロス検
出器1、量子化された受信信号をサンプリングするフリ
ップフロップ2、シリアル入出力ポートを有するDSP
3、DSP3がシリアル入出力ポートからサンプリング
データを16ビット単位で受信するための同期パルス生
成部4、DSP3に対して累積区間を与えるためのタイ
マ5、クロック源の水晶発振器6、DSP3からの制御
出力により出力の位相制御可能であり受信クロックを出
力する分周器7で構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルPLL
に関し、主としてディジタルデータ通信のビット同期方
法に関する。
に関し、主としてディジタルデータ通信のビット同期方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】DSP(ディジタルシグナルプロセッ
サ)の動作の高速化、低価格化により、その用途は多様
化しており、一つのDSPで複数のタスクを実現するこ
とも多い。ここでは、ディジタルデータ通信における受
信クロック再生のタスクをDSPに取り込むことを考え
る。
サ)の動作の高速化、低価格化により、その用途は多様
化しており、一つのDSPで複数のタスクを実現するこ
とも多い。ここでは、ディジタルデータ通信における受
信クロック再生のタスクをDSPに取り込むことを考え
る。
【0003】ディジタルデータ通信でビット同期、即ち
受信クロック再生のために二値量子化DPLL(ディジ
タル位相ロックループ)を用いることが多い。二値量子
化DPLLについての詳細な説明は他の文献(株式会社
トリケップス 「ディジタルPLLの基礎と応用」 平
成2年7月4日発行 27頁〜30頁 等)に委ねるこ
ととし、ここでは本発明と比較するために必要な事項の
みを簡単に説明する。
受信クロック再生のために二値量子化DPLL(ディジ
タル位相ロックループ)を用いることが多い。二値量子
化DPLLについての詳細な説明は他の文献(株式会社
トリケップス 「ディジタルPLLの基礎と応用」 平
成2年7月4日発行 27頁〜30頁 等)に委ねるこ
ととし、ここでは本発明と比較するために必要な事項の
みを簡単に説明する。
【0004】最も基本的な二値DPLLの構成は図6に
示される。入力信号及び出力信号は0又は1の値をとる
方形波とし、二値位相比較器21は入力信号の立ち上が
りの時点で出力信号が0であれば“遅れ”、1であれば
“進み”とし、入力信号の毎立ち上がりの度にランダム
ウォークフィルタ22に“進み”又は“遅れ”の情報を
伝達する。ランダムウォークフィルタ内の可逆カウンタ
23は、二値位相比較器21からの情報が“進み”であ
れば加算、“遅れ”であれば減算し、カウンタ値が設定
された最大値となれば−1、最小値となれば+1の制御
信号を発生し、同時にカウンタ値を最大値及び最小値の
中間の値にセットされる。位相制御器24ではクロック
源25からの信号に対してランダムウォークフィルタ出
力に基づいて1パルスの付加または除去を行い、分周器
26で分周を行う。この方法では位相制御時の制御量は
一定であり、出力信号の安定度を高くするには制御量を
あまり大きくできないため、同期引き込み時間は長くな
ってしまう。
示される。入力信号及び出力信号は0又は1の値をとる
方形波とし、二値位相比較器21は入力信号の立ち上が
りの時点で出力信号が0であれば“遅れ”、1であれば
“進み”とし、入力信号の毎立ち上がりの度にランダム
ウォークフィルタ22に“進み”又は“遅れ”の情報を
伝達する。ランダムウォークフィルタ内の可逆カウンタ
23は、二値位相比較器21からの情報が“進み”であ
れば加算、“遅れ”であれば減算し、カウンタ値が設定
された最大値となれば−1、最小値となれば+1の制御
信号を発生し、同時にカウンタ値を最大値及び最小値の
中間の値にセットされる。位相制御器24ではクロック
源25からの信号に対してランダムウォークフィルタ出
力に基づいて1パルスの付加または除去を行い、分周器
26で分周を行う。この方法では位相制御時の制御量は
一定であり、出力信号の安定度を高くするには制御量を
あまり大きくできないため、同期引き込み時間は長くな
ってしまう。
【0005】またここで、図6中の二値位相比較器21
とランダムウォークフィルタ22の部分をDSPに取り
込むような場合には、DSPに対して割り込みを発生
し、その度に入力信号をサンプリングすればよいが、あ
る程度高い精度を得るためには割り込み間隔を短くせざ
るを得ない。しかし、割り込み時にDSPはアキューム
レータやレジスタ等の退避に時間を割かれるから、あま
り短い間隔で割り込みをかけるとスルーレートが著しく
劣化する。
とランダムウォークフィルタ22の部分をDSPに取り
込むような場合には、DSPに対して割り込みを発生
し、その度に入力信号をサンプリングすればよいが、あ
る程度高い精度を得るためには割り込み間隔を短くせざ
るを得ない。しかし、割り込み時にDSPはアキューム
レータやレジスタ等の退避に時間を割かれるから、あま
り短い間隔で割り込みをかけるとスルーレートが著しく
劣化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ディジタルデータ通信
で、DSPを使用して二値DPLLによる受信クロック
再生を行う際、同期引き込みを高速化し、さらにサンプ
リングの割り込みによるスルーレート劣化を軽減する。
で、DSPを使用して二値DPLLによる受信クロック
再生を行う際、同期引き込みを高速化し、さらにサンプ
リングの割り込みによるスルーレート劣化を軽減する。
【0007】
【課題を解決するための手段】受信機内部再生受信クロ
ックを得るために、外部からの制御情報により位相制御
可能な分周器を設け、分周器で水晶発振器の出力を分周
する。この分周器は受信クロック及び受信クロックの1
6倍の周波数である16倍クロックを生成する。雑音を
含んだ受信信号をコンパレータを使用したゼロクロス検
出器により正及び負の二値に量子化し、16倍クロック
でサンプリングする。これをプロセッサのシリアル入出
力ポートを使用してプロセッサに伝達する。プロセッサ
内部では、サンプリングされたデータが正から負或いは
負から正に遷移した時刻と、これと最も近い受信クロッ
クの立ち上がり時刻との差分を求める。差分は受信クロ
ックの周期をTとすれば最大8T/16から最小−7T
/16までの値とする。さらにプロセッサ内部では、求
めた差分には受信信号中に含まれる白色雑音による誤差
成分を緩和するために、求めた差を一定時間累積し位相
誤差情報とする。この位相誤差情報に基づきプロセッサ
から分周器に対して位相制御情報を出力し、受信クロッ
クの位相を制御する。
ックを得るために、外部からの制御情報により位相制御
可能な分周器を設け、分周器で水晶発振器の出力を分周
する。この分周器は受信クロック及び受信クロックの1
6倍の周波数である16倍クロックを生成する。雑音を
含んだ受信信号をコンパレータを使用したゼロクロス検
出器により正及び負の二値に量子化し、16倍クロック
でサンプリングする。これをプロセッサのシリアル入出
力ポートを使用してプロセッサに伝達する。プロセッサ
内部では、サンプリングされたデータが正から負或いは
負から正に遷移した時刻と、これと最も近い受信クロッ
クの立ち上がり時刻との差分を求める。差分は受信クロ
ックの周期をTとすれば最大8T/16から最小−7T
/16までの値とする。さらにプロセッサ内部では、求
めた差分には受信信号中に含まれる白色雑音による誤差
成分を緩和するために、求めた差を一定時間累積し位相
誤差情報とする。この位相誤差情報に基づきプロセッサ
から分周器に対して位相制御情報を出力し、受信クロッ
クの位相を制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に振幅変調による16kbp
sのディジタルデータ通信の受信クロック再生に本発明
を適用した実施例を説明する。
sのディジタルデータ通信の受信クロック再生に本発明
を適用した実施例を説明する。
【0009】図1は受信クロック再生部全体の概略図で
あり、振幅復調された受信信号を二値に量子化するゼロ
クロス検出器1、量子化された受信信号を256kHz
でサンプリングするフリップフロップ2、内部の処理単
位が16ビットであってシリアル入出力ポートを有する
DSP3、DSP3がシリアル入出力ポートからサンプ
リングデータを256kbpsで16ビット単位で受信
するための同期パルス生成部4、DSP3に対して累積
区間を与えるためのタイマ5、クロック源の16.38
4MHz水晶発振器6、DSP3からの制御出力により
出力の位相制御可能であり16kHz受信クロックを出
力する分周器7で構成される。
あり、振幅復調された受信信号を二値に量子化するゼロ
クロス検出器1、量子化された受信信号を256kHz
でサンプリングするフリップフロップ2、内部の処理単
位が16ビットであってシリアル入出力ポートを有する
DSP3、DSP3がシリアル入出力ポートからサンプ
リングデータを256kbpsで16ビット単位で受信
するための同期パルス生成部4、DSP3に対して累積
区間を与えるためのタイマ5、クロック源の16.38
4MHz水晶発振器6、DSP3からの制御出力により
出力の位相制御可能であり16kHz受信クロックを出
力する分周器7で構成される。
【0010】図2にゼロクロス検出器1の回路構成を示
す。入力信号が0Vより高いときは出力は論理負
(“0”)、0Vより低いときは論理正(“1”)を出
力する。
す。入力信号が0Vより高いときは出力は論理負
(“0”)、0Vより低いときは論理正(“1”)を出
力する。
【0011】ゼロクロス検出器により二値に量子化され
た受信信号をフリップフロップ2に入力し、分周器7よ
り得られた256kHzクロックでサンプリングし、D
SP3のシリアル入出力ポートに対し256kbpsで
伝送する。DSP3のシリアル入出力ポートは、同期パ
ルス生成部より与えられる正パルスの直後のビットを先
頭に16ビット単位で、伝送されたデータを受信する
(MSBファースト)。同期パルス生成部の出力パルス
と16kHz受信クロック、256kHzクロックとの
関係を図3に示す。
た受信信号をフリップフロップ2に入力し、分周器7よ
り得られた256kHzクロックでサンプリングし、D
SP3のシリアル入出力ポートに対し256kbpsで
伝送する。DSP3のシリアル入出力ポートは、同期パ
ルス生成部より与えられる正パルスの直後のビットを先
頭に16ビット単位で、伝送されたデータを受信する
(MSBファースト)。同期パルス生成部の出力パルス
と16kHz受信クロック、256kHzクロックとの
関係を図3に示す。
【0012】DSP3ではシリアル入出力ポートで受信
された16ビット単位のデータを基に、受信信号と16
kHz受信クロックとの位相誤差を求める。なお、シリ
アル入出力ポートで16ビット受信する度にDSP内部
に対して受信割り込みが発生し、受信したデータがDS
P内部に取り込まれる。したがって、割り込み発生の速
さは16kHzである。
された16ビット単位のデータを基に、受信信号と16
kHz受信クロックとの位相誤差を求める。なお、シリ
アル入出力ポートで16ビット受信する度にDSP内部
に対して受信割り込みが発生し、受信したデータがDS
P内部に取り込まれる。したがって、割り込み発生の速
さは16kHzである。
【0013】DSP3内部ではシリアル入出力ポート受
信割り込みの度に、受信データ16ビット中の何ビット
目で0から1或いは1から0に遷移するかを観察する。
ここで、0から1及び1から0への遷移は受信信号がゼ
ロクロスしたということを意味し、これは送信局で送信
したデータの0から1、1から0への遷移に対応するも
のであり、さらには送信局での送信クロックの立ち上が
りに対応する。ただし、これには伝送中に受けた雑音成
分の影響が含まれている。さて、シリアル入出力ポート
に与えられる同期パルスと16kHz受信クロックとの
関係は常に一定であるから、16ビットの受信データの
何ビット目で0から1或いは1から0に遷移したかを見
れば、受信信号と16kHz受信クロックとの位相差を
推し量ることができる。本実施例では図4に示すように
0から1、1から0への遷移と、受信信号に対する16
kHz受信クロックの位相差(ずれ)を対応づける。こ
の対応に基づき検出した位相差を一定時間分累積する。
累積時間はタイマ5によって与えられる。本実施例では
10msとする。受信信号が受けた雑音の影響によっ
て、受信信号のゼロクロス点が“進み”側にある量ずれ
る確率と、“遅れ”側に同じ量ずれる確率が等しいと仮
定すると、前述の一定時間の累積によって雑音の影響を
軽減できる。また、雑音の影響が弱い場合は、累積され
た値を1から0、0から1への遷移を検出した回数で除
算して検出位相差の平均を得ることで雑音等の影響を軽
減ができるが、雑音の影響が大きければ検出回数にも多
大な誤差を生じるため、検出回数で除算する平均化は雑
音の影響を軽減することにはならない。しかし、送信局
での送信データの1から0、0から1への遷移が一定確
率で生じると仮定すれば、一定時間内に遷移する回数は
ほぼ一定となるから、この仮定で前述の一定時間の累積
は、検出回数で除算しなくとも平均化とほぼ同じ効果を
既に得ている。以上より、前述の累積結果に基づき分周
器7の出力位相を制御する。
信割り込みの度に、受信データ16ビット中の何ビット
目で0から1或いは1から0に遷移するかを観察する。
ここで、0から1及び1から0への遷移は受信信号がゼ
ロクロスしたということを意味し、これは送信局で送信
したデータの0から1、1から0への遷移に対応するも
のであり、さらには送信局での送信クロックの立ち上が
りに対応する。ただし、これには伝送中に受けた雑音成
分の影響が含まれている。さて、シリアル入出力ポート
に与えられる同期パルスと16kHz受信クロックとの
関係は常に一定であるから、16ビットの受信データの
何ビット目で0から1或いは1から0に遷移したかを見
れば、受信信号と16kHz受信クロックとの位相差を
推し量ることができる。本実施例では図4に示すように
0から1、1から0への遷移と、受信信号に対する16
kHz受信クロックの位相差(ずれ)を対応づける。こ
の対応に基づき検出した位相差を一定時間分累積する。
累積時間はタイマ5によって与えられる。本実施例では
10msとする。受信信号が受けた雑音の影響によっ
て、受信信号のゼロクロス点が“進み”側にある量ずれ
る確率と、“遅れ”側に同じ量ずれる確率が等しいと仮
定すると、前述の一定時間の累積によって雑音の影響を
軽減できる。また、雑音の影響が弱い場合は、累積され
た値を1から0、0から1への遷移を検出した回数で除
算して検出位相差の平均を得ることで雑音等の影響を軽
減ができるが、雑音の影響が大きければ検出回数にも多
大な誤差を生じるため、検出回数で除算する平均化は雑
音の影響を軽減することにはならない。しかし、送信局
での送信データの1から0、0から1への遷移が一定確
率で生じると仮定すれば、一定時間内に遷移する回数は
ほぼ一定となるから、この仮定で前述の一定時間の累積
は、検出回数で除算しなくとも平均化とほぼ同じ効果を
既に得ている。以上より、前述の累積結果に基づき分周
器7の出力位相を制御する。
【0014】図5に分周器7の構成を示す。この分周器
は初期値をプリセット可能な16ビットカウンタであ
る。出力は桁の低い方からQ0、Q1、Q2、・・・、
Q15とし、Q9の反転出力から16kHz受信クロッ
ク、Q5の反転出力から256kHzクロックを得るこ
とができる。カウンタのクロック入力には水晶発振器6
からの16.384MHzを入力し、カウンタ値がFF
FF(16進表現)となったら次の入力クロックの立ち
上がりで外部から与えられた初期値(位相制御情報)が
セットされる。例えば初期値としてFC00が与えれば
16.384MHzを毎回1024分周して受信クロッ
クを得られるし、また例えば初期値としてFC01が与
えれば毎受信クロック1サイクルごとに受信クロック位
相を1/1024だけ進めることができるし、また例え
ば初期値としてDFFFが与えれば受信クロック8サイ
クルに1回の割合で受信クロック位相を1/1024だ
け遅らせることができる。このように外部から与える初
期値を変化させることで、受信クロックの位相を任意に
制御可能である。
は初期値をプリセット可能な16ビットカウンタであ
る。出力は桁の低い方からQ0、Q1、Q2、・・・、
Q15とし、Q9の反転出力から16kHz受信クロッ
ク、Q5の反転出力から256kHzクロックを得るこ
とができる。カウンタのクロック入力には水晶発振器6
からの16.384MHzを入力し、カウンタ値がFF
FF(16進表現)となったら次の入力クロックの立ち
上がりで外部から与えられた初期値(位相制御情報)が
セットされる。例えば初期値としてFC00が与えれば
16.384MHzを毎回1024分周して受信クロッ
クを得られるし、また例えば初期値としてFC01が与
えれば毎受信クロック1サイクルごとに受信クロック位
相を1/1024だけ進めることができるし、また例え
ば初期値としてDFFFが与えれば受信クロック8サイ
クルに1回の割合で受信クロック位相を1/1024だ
け遅らせることができる。このように外部から与える初
期値を変化させることで、受信クロックの位相を任意に
制御可能である。
【0015】以上に説明した構成及び方法により、検出
した受信信号と受信クロックとの位相差の大小に応じて
受信クロックの位相制御量を変えることができるので、
通常の二値DPLLを使用した場合に比べて、同期引き
込み時間を短縮することができる。また、シリアル入出
力ポートを使用して受信信号をDSPに取り込むので、
受信信号を256kHzの割り込みによってDSPに取
り込む場合に比べて、DSPの処理のスルーレートが高
い。従ってDSPが他のタスクに費やす時間を増やせ
る。
した受信信号と受信クロックとの位相差の大小に応じて
受信クロックの位相制御量を変えることができるので、
通常の二値DPLLを使用した場合に比べて、同期引き
込み時間を短縮することができる。また、シリアル入出
力ポートを使用して受信信号をDSPに取り込むので、
受信信号を256kHzの割り込みによってDSPに取
り込む場合に比べて、DSPの処理のスルーレートが高
い。従ってDSPが他のタスクに費やす時間を増やせ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、検出した受信信号と受
信クロックとの位相差の大小に応じて受信クロックの位
相制御量を変えることができるので、通常の二値DPL
Lを使用した場合に比べて、同期引き込みを高速化する
ことができる。また、シリアル入出力ポートを使用して
受信信号をDSPに取り込むので、受信信号を割り込み
によって毎サンプリングごとにDSPに取り込む場合に
比べて、DSPの処理のスルーレートが劣化が少ない。
従ってDSPが他のタスクに費やす時間を増やせる。
信クロックとの位相差の大小に応じて受信クロックの位
相制御量を変えることができるので、通常の二値DPL
Lを使用した場合に比べて、同期引き込みを高速化する
ことができる。また、シリアル入出力ポートを使用して
受信信号をDSPに取り込むので、受信信号を割り込み
によって毎サンプリングごとにDSPに取り込む場合に
比べて、DSPの処理のスルーレートが劣化が少ない。
従ってDSPが他のタスクに費やす時間を増やせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の全体構成のブロック図。
【図2】ゼロクロス検出器の回路図。
【図3】シリアル入出力ポート受信用の同期パルスのタ
イミングチャート。
イミングチャート。
【図4】ゼロクロス検出位置と位相誤差の対応を表す説
明図。
明図。
【図5】分周器の説明図。
【図6】従来の二値DPLLの説明図。
1…ゼロクロス検出器、 2…フリップフロップ、 3…DSP、 4…同期パルス生成部、 5…タイマ、 6…水晶発振器、 7…分周器。
Claims (1)
- 【請求項1】ディジタルデータ通信において、外部から
位相制御可能な分周器と、受信信号を正または負の二値
に量子化する量子化回路と、シリアル入出力ポートを有
するプロセッサとを有し、受信機内部再生受信クロック
は前記分周器で水晶発振器の出力を分周して得られ、前
記量子化回路により二値に量子化された受信信号を前記
受信クロックの16倍の速さでサンプリングし、これを
前記プロセッサのシリアル入出力ポートを使用して前記
プロセッサに伝達し、前記プロセッサはサンプリングさ
れたデータが正から負或いは負から正に遷移した時刻
と、これと最も近い前記受信クロックの立ち上がり時刻
との差分を求め、前記差分を一定時間累積して受信信号
と前記受信クロックとの位相誤差情報とし、前記プロセ
ッサから前記分周器に対して前記位相誤差情報に基づく
位相制御情報を与えることを特徴とする受信クロック再
生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167084A JPH1013217A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 受信クロック再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167084A JPH1013217A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 受信クロック再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013217A true JPH1013217A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15843123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167084A Pending JPH1013217A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 受信クロック再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013217A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020067136A (ko) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | 엘지이노텍 주식회사 | 무선단말기용 주파수 합성기 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167084A patent/JPH1013217A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020067136A (ko) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | 엘지이노텍 주식회사 | 무선단말기용 주파수 합성기 |
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