JPH10132200A - ネットワーク追跡装置、ネットワーク追跡方法および記録媒体 - Google Patents

ネットワーク追跡装置、ネットワーク追跡方法および記録媒体

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JPH10132200A
JPH10132200A JP28630996A JP28630996A JPH10132200A JP H10132200 A JPH10132200 A JP H10132200A JP 28630996 A JP28630996 A JP 28630996A JP 28630996 A JP28630996 A JP 28630996A JP H10132200 A JPH10132200 A JP H10132200A
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JP
Japan
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pipe
pipe data
data
extracting
mesh
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Application number
JP28630996A
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English (en)
Inventor
Masatake Toyoshima
正剛 豊島
Yoshinao Konuma
良直 小沼
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下水マッピングシステムにおいて、ある箇所
を起点とした場合の下流域および上流域を自動的に抽出
すること。 【解決手段】 下水データベース9において、パイプレ
コードとして端点および屈曲点の座標と下水管渠の流れ
方向を持ち、ノードレコードとして、種類、座標および
端点に接続する上流側および下流側の下水管渠を持つ。
下水管渠上にある起点を指定し、起点を含むパイプから
出発して、パイプの下流のノードおよびパイプを次々に
追跡する。追跡されたノード種類が末端施設である場合
には追跡を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水道マッピング
システムにおける、下水影響範囲域抽出装置、下水影響
範囲域抽出方法および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、下水道の安全管理上には様々な
重要課題がある。例えば、ある箇所からガソリンなどの
有害危険物や汚染物質が下水道に流入した場合には、対
策を立てるために、下流の影響範囲域を調べることが必
要となる。逆に、有害危険物や汚染物質が下水道のある
箇所で発見された場合には、上流に存在する流入地点や
汚染源を特定することが求められる。
【0003】また、下水処理場、ポンプ場、吐け口など
の末端施設(最下流地点)については、その受け持ちエ
リア(上流範囲)を把握することが求められる。
【0004】なお、昨今ではコンピュータによる下水道
マッピングシステムが用いられており、管渠の位置や流
れ方向などについて、データファイルが完備しており、
下水道台帳平面図などもコンピュータ出力されている。
【0005】従来、上記のような各種の影響範囲域の抽
出に当たっては、下水管渠の配管および下水の流れ方向
の表示された図面を用い、熟練技術者が目視および手作
業によって影響範囲域の特定を行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在で
は熟練技術者が減少しつつあり、目視および手作業によ
る影響範囲の抽出は困難になってきている。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、下水マッピングシ
ステムにおいて、ある箇所を起点とした場合の下流域お
よび上流域を自動的に抽出することのできる下水影響範
囲域抽出装置、下水影響範囲域抽出方法およびそれに用
いる記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、第1の発明は、パイプを示すパイプデータ群を
少なくとも保持する保持手段と、起点を特定すると、前
記パイプデータ群を参照して末端施設に至るまで順次下
流側のパイプを抽出する手段と、を具備することを特徴
とするネットワ−ク追跡装置である。
【0009】また第2の発明は、パイプの両端の座標デ
ータと、流れの方向を示すデータと、を有するパイプデ
ータ群を保持する保持手段と、起点を特定すると、前記
保持手段から前記起点を含むパイプデータを抽出し、末
端施設に至るまで抽出されたパイプデータの下流方向の
パイプデータを順次抽出する手段と、起点から末端施設
に至る経路を表示する表示手段と、を具備することを特
徴とするネットワ−ク追跡装置である。
【0010】また第3の発明は、パイプを示すパイプデ
ータ群を少なくとも保持する保持手段と、起点を特定す
ると、前記パイプデータ群を参照して、最上流施設に至
るまで順次上流側のパイプを抽出する手段と、を具備す
ることを特徴とするネットワ−ク追跡装置である。
【0011】また第4の発明は、パイプの両端の座標デ
ータと、流れの方向を示すデータと、を有するパイプデ
ータ群を保持する保持手段と、起点を特定すると、前記
パイプデータ群から前記起点を含むパイプデータを抽出
し、最上流施設に至るまで抽出されたパイプデータの上
流方向のパイプデータを順次抽出する手段と、起点から
最上流施設に至る経路を表示する手段と、を具備するこ
とを特徴とするネットワ−ク追跡装置である。ここで、
上流追跡機能とは、ある地点のマンホ−ルまたは管渠に
流れる下水は、どの地区のものが流れ込んで来ているの
かを、画面上で追跡したり、上流追跡結果図として出図
する機能である。主な用途としては、水質検査時に法廷
外もしくは基準値以上の汚染物質が検出された際、上流
域を追跡し汚染元の可能性がある特定事業場がないかを
探すために利用したり、流れ込む下水道の流域範囲が一
目で確認できる。また将来、地先面積・流出係数などの
デ−タを入力し、流量計算や浸水解析を行う場合に必要
となる機能である。また、下流追跡機能とは、ある地点
のマンホ−ルまたは管渠に流れる下水が、どのル−トを
経由して最終的にどの最終処分場(ポンプ場、処理場)
へ行くのかを画面上で追跡したり、下流追跡結果図とし
て出図する機能である。主な用途としては、管路の整備
拡充計画の策定時に参考資料として利用したり、事故で
工場やタンクロ−リ−車より流出した毒物・薬品等が、
どの経路を経てどこへ行くのかを瞬時に表示し、緊急時
の対応に役立つ。
【0012】また第5の発明は、パイプを示すパイプデ
ータ群を少なくとも保持する工程と、起点を特定する
と、前記パイプデータ群を参照して末端施設に至るまで
順次下流側のパイプを抽出する工程と、を具備すること
を特徴とするネットワ−ク追跡方法である。
【0013】また第6の発明は、パイプデータとして、
パイプの両端のノード番号と、座標値を格納し、ノード
データとして、ノードの上側および/または下側のパイ
プの番号を格納した記録媒体である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。まず図1の本発明
の実施の形態に係る機器構成例を示す図を用いて機器構
成について説明する。ホストコンピュータ1は内部記憶
装置3を有し、外部記憶装置5が接続される。外部記憶
装置5には地形データベース7、下水データベース9、
アプリケーションプログラム11などが記憶される。
【0015】地形データベース7、下水データベース
9、アプリケーションプログラム11などは光ディスク
12、または磁気ディスクなどの記憶媒体に記憶させて
もよい。また外部記憶装置5には、ワークファイル13
のための記憶領域が準備される。ワークファイル13は
内部記憶装置3内に設けてもよい。
【0016】ホストコンピュータ1には、ディスプレイ
15、キーボード17、マウス19、プロッタ21など
が接続される。ホストコンピュータ1内の内部記憶装置
3内には、抽出ファイル23(各実施の形態に於いて使
用)、仮保管テーブル71(第3の実施の形態に於いて
使用)、スタッカ101(第4の実施の形態に於いて使
用)などが随時設けられる。
【0017】地形データベース7には、街区、道路、等
高線などのデータが格納される。本実施の形態では、地
形データベース7の対象とする範囲全体を、所定の範囲
のメッシュ毎に分割するものとする。下水データベース
9には、下水管渠の配置、下水の流れ方向、その他の下
水関連施設の位置などのデータが、地形データベース7
と同じ範囲毎のメッシュに分割して格納される。アプリ
ケーションプログラム11は、本発明に係る各種の処理
を実行する。
【0018】ディスプレイ15は、地形データベース7
および下水データベース9の内容、アプリケーションプ
ログラム11による処理結果などを表示する。キーボー
ド17およびマウス19からは、オペレータによる指示
や選択内容が入力される。プロッタ21は、ディスプレ
イ15の表示内容などを出力する。
【0019】次に、地形データベース7および下水デー
タベース9について説明する。図2は地形データのディ
スプレイ15への画面表示例を示す図であり、地形デー
タベース7の中の1つのメッシュに含まれる地形データ
の内容をアプリケーションプログラム11により図化し
て示している。
【0020】同様に、図3は図2に示す地域の下水管渠
配管図であり、下水データベース9の中の1つのメッシ
ュに含まれる内容を示している。31は下水管渠(パイ
プ)であり、33は端点(ノード)である。本実施の形
態においては下水管渠(パイプ)を取り扱っているが、
開渠、暗渠等の他の下水処理施設に対しても本発明を用
いることができる。ディスプレイ15上では、通常は図
2と図3とが、異なる色を用いるなどして重畳して示さ
れる。
【0021】次に、下水データベース9に格納されてい
るデータの一部である個々の下水管渠(パイプ)を示す
データのフォーマットについて説明する。図4はパイプ
フォーマットの1例を示す図である。図4(a)のパイ
プフォーマットに示すように、個々のパイプについて、
レコード番号、口径、材質、埋設年度、管底高、勾配、
上方ノード(番号)、下方ノード(番号)、座標データ
数、端点等のデータが下水データベース9に格納され
る。
【0022】図4(a)に示したデータの例は、ディス
プレイ15上では図4(b)に示すような屈曲したパイ
プPPを示す。パイプPPでは、上方ノードNN1の座
標は(X1,Y1)、下方ノードNN2の座標は(X
4,Y4)、中間の屈曲点の座標は(X2,Y2)と
(X3,Y3)である。
【0023】図5はノードフォーマットの1例を示す図
である。図5(a)のノードフォーマットに示すよう
に、個々のノードについて、レコード番号、ノード種
類、下流パイプ(番号)、第1上流パイプ(番号)、第
2上流パイプ(番号)、第3上流パイプ(番号)、座標
データが下水データベース9に格納される。
【0024】図5(a)に示したデータの例は、図5
(b)に示すようなノードNNに、下流パイプとしてP
P3が接続し、第1上流パイプとしてPP1、第2上流
パイプとしてPP2が接続している場合を示す。なお、
ノードNNの座標は(xo,yo)である。図5(b)
の例では、上流パイプは2本であるため、第3上流パイ
プについてはデータはnullとする。
【0025】次に図5(a)に示すノード種類について
説明する。ノード種類としては、通常マンホールや、末
端施設である下水処理場、ポンプ場、吐け口などの他
に、メッシュ境がある。パイプが複数のメッシュの境界
線と交わる場合には、データ処理上の理由で、交点の座
標をノードとして扱う。すなわち、図5(a)において
ノード種類がメッシュ境である場合では、多くの場合、
実際の下水管渠においては連続したパイプの一部であ
る。メッシュ境であり、かつ末端施設である場合は、末
端施設として示す。また、メッシュ境であり、かつ通常
マンホールである場合には、重複している旨を示す。
【0026】アプリケーションプログラム11により1
つのメッシュに対して処理を行なう過程で、ノード種類
がメッシュ境であるノードに処理が及んだ場合(第2の
実施の形態〜第5の実施の形態の場合)には、隣接する
メッシュに対しての処理を行なう必要が生じる。したが
って、次に処理を行なうべき隣接メッシュを検索しなく
てはならない。図6は隣接メッシュ索引テーブル201
の1例を示す図、図7はメッシュ境界にあるノードの所
属判定を説明するフローチャートである。
【0027】図6(a)に示す隣接メッシュ索引テーブ
ル201は下水データベース9の一部を構成するもので
あり、メッシュ毎に隣接メッシュ索引テーブル201が
作成されている。隣接メッシュ索引テーブル201を用
いることにより、各メッシュについて、境界線を共有す
る隣接メッシュの番号を検索することができる。隣接メ
ッシュ索引テーブル201は、中央メッシュ番号20
3、左側メッシュ番号205、上側メッシュ番号20
7、右側メッシュ番号209、下側メッシュ番号21
1、min座標213、max座標215などのデータ
を有する。
【0028】中央メッシュ番号203は、図6(b)に
示す中央メッシュ223のメッシュ番号である。同様に
図6(a)に示す左側メッシュ番号205、上側メッシ
ュ番号207、右側メッシュ番号209、下側メッシュ
番号211は、それぞれ図6(b)に示す左側メッシュ
225、上側メッシュ227、右側メッシュ229、下
側メッシュ231のメッシュ番号である。
【0029】いずれかのメッシュ番号を指定することに
より、指定された番号のメッシュの全データを呼び出す
ことができる。min座標213、max座標215
は、図2に示すように、そのメッシュの左下隅の点Aと
右上隅の点Dの座標であり、中央メッシュの位置と範囲
を座標で示すものである。
【0030】図7は、図5に示すノードレコードにおい
てノード種類が「メッシュ境」であった場合に、そのノ
ードの座標値(X0,Y0)をmin座標213および
max座標215と比較して、ノードの存在する境界線
を共有する隣接メッシュが上下左右のいずれであるかを
判定する方法を示す。すなわち、ステップ701でノー
ドのX座標値X0=Xminであると判定されれば、ノ
ードは隣接する左側メッシュ225との境界線上にある
ことがわかる(ステップ702)。
【0031】同様に、ノードの座標値が、ステップ70
3でX0=Xmaxであれば右側メッシュ229との境
界線上のノードであり(ステップ704)、ステップ7
05でY0=Ymaxであれば上側メッシュ227(ス
テップ706)、ステップ707でY0=Yminであ
れば下側メッシュ231(ステップ708)との境界線
上のノードであることになる。
【0032】ステップ707でY0=Yminでない場
合には、ノードレコードにおいてノード種類が「メッシ
ュ境」であるのに、ノードの座標がメッシュ境界線上に
ないことになり、ノードレコード自体が間違いであるた
め、エラー表示を行なう(ステップ709)。その場合
には、下水データベース9の修正が必要となる。
【0033】次に本発明の第1の実施の形態として、1
つのメッシュ内で起点から末端施設までの追跡が完了す
る特殊な場合における、起点から末端施設までの下流方
向への下水管渠の追跡方法について説明する。図8は、
本発明の第1の実施の形態を説明するフローチャートで
ある。なお、第1の実施の形態では、下流方向に向かっ
て流路の数が必ず減少していく場合、すなわち下水管渠
の分水がない場合について説明する。
【0034】まず、対象とするメッシュについての下水
データベース9のデータを、ワークファイル13に展開
する(ステップ801)。次に、ワークファイル13の
内容をディスプレイ15に表示する。このとき、参考の
ために地形データベース7のデータを控え目に表示する
などする。図9は下水管渠の追跡例を示す図であり、地
形データベース7の内容は省略してある。まず、マウス
19によるクリックまたは座標データを与えることなど
により、起点41をピックする(ステップ802)。起
点としては、パイプを指定してもよいし、ノードを指定
してもよい。
【0035】すると、アプリケーションプログラム11
は、以下の処理を自動的に行なう。まず、起点41を含
む第1のパイプ43aを抽出し、抽出されたデータを抽
出ファイル23に保管する(ステップ803)。そし
て、現在抽出中のパイプ43aの、下流側のノード45
aを抽出し、抽出ファイル23に保管する(ステップ8
04)。すなわち、第1回目のステップ804において
は第1のパイプ43aの下流側のノード45aを抽出す
る。
【0036】次に、ステップ804で抽出されたノード
45aが末端施設47であるか否かを判定する(ステッ
プ805)。ステップ805でノード45aが末端施設
47でない場合には、ノード45aの下流側にあるパイ
プ43bを抽出し、抽出ファイル23に保管する(ステ
ップ806)。
【0037】ステップ804からステップ806まで
を、ステップ805でノード45が末端施設47である
と判定されるまで繰り返す。図10は図9において抽出
されたパイプ43とノード45とを説明する図である。
【0038】ステップ805でノードが末端施設47で
あると判定された場合には、起点41、起点41から末
端施設47までの間で抽出された全てのパイプ43a、
43b、………を、ディスプレイ15上に、色を変更す
るなどして強調して表示する(ステップ807)。
【0039】以上、詳細に説明したように、本第1の実
施の形態によれば、1つのメッシュ内において、起点4
1から下流の末端施設47までのパイプ43とノード4
5とを自動的に追跡することができる。
【0040】なお、本実施の形態においては、下水デー
タベース9に格納されている座標データが絶対座標デー
タであるものとして説明したが、下水データベース9に
格納されている座標データが相対座標データである場合
には、適宜座標変換を行なうことで対応できる。
【0041】また、本実施の形態においては、パイプ4
3およびノード45を抽出した後に、ステップ807で
一括して強調表示するものとしたが、抽出の度に強調表
示するものとしてもよい。また、抽出ファイル23には
抽出されたパイプ43のみを保管し、ノード45のデー
タは省略してもよい。
【0042】また、本実施の形態においては、抽出され
たパイプ43およびノード45を抽出ファイル23に保
管するものとしたが、ワークファイル13に保管しても
よいし、ワークファイル13内のパイプレコードおよび
ノードレコードのフォーマットを変更して、抽出された
か否かをフラグで示すようにしてもよい。
【0043】以下の実施の形態においては、前述の第1
の実施の形態とは異なり、起点から末端施設までの下流
側への管路追跡の間に、複数のメッシュを通過すること
が有り得る場合を説明する。図11は本発明の第2の実
施の形態を説明するフローチャート、図12は下水管渠
の追跡例である。また、第2の実施の形態においても、
下水管渠の分水がないものとする。
【0044】まず、起点53を含むメッシュ51のデー
タを、ワークファイル13に展開し(ステップ110
1)、ディスプレイ15に表示して、マウス19で起点
53をピックする(ステップ1102)。
【0045】アプリケーションプログラム11は、起点
53を含む第1のパイプを抽出し、データを抽出ファイ
ル23に保管する(ステップ1103)。そして、現在
抽出中のパイプの、下流側のノードを抽出し、抽出ファ
イル23に保管する(ステップ1104)。次に、抽出
されたノードの種類を判定する(ステップ1105)。
ノードは、通常マンホール、末端施設(下水処理場、ポ
ンプ場)、メッシュ境の、いずれかである。
【0046】ステップ1105でノードの種類が通常マ
ンホールであると判定された場合には、下流側にあるパ
イプを抽出して、抽出ファイル23に保管し(ステップ
1106)、ステップ1104に戻る。
【0047】ステップ1105でノードの種類がメッシ
ュ境であると判定された場合には、まず図7に示す方法
でノードが上下左右の内いずれの隣接メッシュとの境界
線上にあるか所属判定を行なう。次に、図6の隣接メッ
シュ索引テーブル201を用いて境界線の外側の隣接メ
ッシュを特定する(ステップ1107)。そして、特定
された隣接メッシュのデータを、ワークファイル13に
展開する(ステップ1108)。
【0048】次に、ワークファイル13に展開された隣
接メッシュのデータから、ノード座標がステップ110
5でメッシュ境であると判定されたノードと一致するノ
ードを抽出し、抽出ファイル23に保管する(ステップ
1109)。また、更にその下流側にあるパイプを抽出
して、抽出ファイル23に保管する(ステップ110
6)。
【0049】ステップ1105でノードの種類が下水処
理場71などの末端施設であると判定された場合には、
起点53から下水処理場71までの間の抽出されたパイ
プをディスプレイ15上に、強調して表示する(ステッ
プ1110)。
【0050】図12を用いて、図11の処理を簡単に説
明する。メッシュ51上で、起点53をピックすると、
逐次、パイプ55a、ノード57a、パイプ55b、ノ
ード57bが抽出される。ノード57bはメッシュ境で
あるため、ステップ1105において、ステップ110
7に移行する。
【0051】すなわち、メッシュ51に隣接するメッシ
ュ61が特定され、ノード57bに対応するノード67
aが抽出される(ステップ1109)。そしてノード6
7aの下流側のパイプ65aの下流側のノードが、次の
ステップ1105において下水処理場(末端施設)71
であるので、ステップ1110に移行する。
【0052】以上、詳細に説明したように、第2の実施
の形態によれば、起点53から下流の末端施設71まで
の下流側への管路追跡が、複数のメッシュにわたる場合
においても、一連のパイプ55、65とノード57、6
7とを自動的に追跡し表示することができる。
【0053】図13は本発明の第3の実施の形態を説明
するフローチャートであり、図14は下水管渠の追跡例
を示す図である。ここでは、起点から末端施設までの下
流側への管路追跡の間に、複数のメッシュを通過するこ
とを想定して「仮保管テーブル71(図1)」を用意し
ておく場合について説明する。なお、第3の実施の形態
においても下水管渠の分水はないものとする。
【0054】最初は仮保管テーブル71の内容を、全て
クリアする(ステップ1301)。そして対象とするメ
ッシュのデータをワークファイル13に展開する(ステ
ップ1302)。このメッシュの番号を仮保管テーブル
71に保管する。そしてワークファイル13の内容をデ
ィスプレイ15に表示して、マウス19で起点75をピ
ックする(ステップ1303)。
【0055】アプリケーションプログラム11は、まず
起点75を含む第1のパイプを抽出し、データを抽出フ
ァイル23に保管する(ステップ1304)。そして現
在抽出中のパイプの、下流側のノードを抽出し、抽出フ
ァイル23に保管する(ステップ1305)。次に抽出
されたノードが、通常マンホール、下水処理場、メッシ
ュ境のいずれであるかを判定する(ステップ130
6)。
【0056】ステップ1306で、ノードがメッシュ境
であると判定された場合には、図6の隣接メッシュ索引
テーブル201および図7の方法などによって、隣接す
るメッシュの番号を特定し(ステップ1307)、隣接
メッシュの番号を仮保管テーブル71の内容と照合し
(ステップ1308)、隣接メッシュの番号が、仮保管
テーブル71に保管されているか否かを判定する(ステ
ップ1309)。
【0057】ステップ1309で隣接メッシュの番号が
仮保管テーブル71に保管されていないと判定された場
合には、隣接メッシュのデータをワークファィル13に
展開し、隣接メッシュの番号を仮保管テーブル71に保
管する(ステップ1310)。そして、隣接メッシュの
データから、ステップ1305で抽出されたノードの座
標と一致するノードを抽出して抽出ファイル23に保管
する(ステップ1311)。更に隣接メッシュ内で抽出
されたノードの下流側にあるパイプを抽出し、抽出ファ
イル23に保管する(ステップ1312)。
【0058】ステップ1306で、ノードが通常マンホ
ールであると判定された場合には、ステップ1312に
より、下流側ヘの追跡を行なう。また、ステップ130
6で、ノードが下水処理場(末端施設)81であると判
定された場合には、起点75から下水処理場81までの
間の抽出されたパイプの全てをディスプレイ15上に、
強調して表示する(ステップ1313)。
【0059】図14を用いて、図13の処理を簡単に説
明する。メッシュ73aで起点75をピックすると、パ
イプ77a、ノード79a、パイプ77b、ノード79
bが逐次抽出される(ステップ1305)。ノード79
bはメッシュ境であるので、ステップ1307に移る。
隣接するメッシュ73bの番号は、仮保管テーブル71
には保管されていないので、メッシュ73bのデータが
ワークファイル13に展開される(ステップ131
0)。
【0060】以下、メッシュ73aのノード79bに対
応するメッシュ73bのノード79cが抽出され、続い
て、パイプ77c、ノード79d、パイプ77d、ノー
ド79eが逐次抽出される(ステップ1305、ステッ
プ1306、ステップ1312)。ノード79eはメッ
シュ境であるので、ステップ1306からステップ13
07に移り、図6および図7の方法により隣接するメッ
シュ73aが特定される。
【0061】ステップ1308およびステップ1309
において、メッシュ73aはすでにワークファイル13
に展開されており、メッシュ73aの番号は、仮保管テ
ーブル71に保管されているので、ステップ1310の
処理を行なわない。すなわち、ワークファイル13内の
データを用いて、ノード79eに対応するノード79f
が抽出され、更にパイプ77e、下水処理場81が抽出
される。
【0062】以上に説明したように、第3の実施の形態
によれば、仮保管テーブル71でワークファィル13に
展開された全てのメッシュの番号を記憶させることによ
り、1つのメッシュのデータを重複してワークファイル
13に展開することを避けることができる。すなわち、
ワークファイル13の記憶容量を節約し、下水データベ
ース9からワークファイル13へのデータ読み込みに要
する時間の重複を避けて、全体としての処理時間を節約
することができる。
【0063】なお、ワークファイル13の記憶容量の限
度を超過した場合には、例えば最初に展開したメッシュ
のデータから順番に消去して、新しいメッシュのデータ
を展開できるようにし、それに伴って仮保管テーブル7
1の内容を修正するなどの柔軟な対応も可能である。
【0064】図15は本発明の第4の実施の形態を説明
するフローチャートであり、起点から上流側へ追跡する
方法を示している。まず、スタッカ101(図1)の内
容を、すべてクリアする(ステップ1501)。次に対
象とするメッシュ103のデータを、ワークファイル1
3に展開し(ステップ1502)、ワークファイル13
の内容をディスプレイ15に表示して、マウス19など
で起点105をピックする(ステップ1503)。
【0065】次に起点105を含む第1のパイプを抽出
し、データを抽出ファイル23に保管する(ステップ1
504)。そして、現在抽出中のパイプの、上流側のノ
ードを抽出し、抽出ファイル23に保管する(ステップ
1505)。
【0066】次に、現在抽出中のノードがメッシュ境で
あるか否かを判定し(ステップ1506)、メッシュ境
でない場合には、ノードが最上流の端点であるか否かを
判定する(ステップ1507)。
【0067】ステップ1507でノードが最上流の端点
でない場合には、ノードに接続するパイプの本数を調べ
る。すなわち、ノードに接続するパイプが上流側1本、
下流側1本の、合計2本であるか否かを判定する(ステ
ップ1508)。パイプが2本である場合には、ノード
の上流側のパイプを抽出し、抽出ファイル23に保管し
(ステップ1509)、ステップ1505に戻る。
【0068】ステップ1508で、ノードに接続するパ
イプが2本でないと判定された場合は、接続するパイプ
は3本以上であることになる。上流側のパイプが2本以
上ある場合には、1本を追跡用として抽出し、残りのパ
イプのデータをスタッカ101に保管して(ステップ1
510)、ステップ1505に戻る。
【0069】ステップ1507でノードが最上流のノー
ド(端点)であると判定された場合には、それ以上追跡
できないため、スタッカ101に追跡すべきパイプデー
タがあるか否かを調べる(ステップ1511)。スタッ
カ101に追跡すべきパイプデータがある場合には、ス
タッカ101から、保管されているパイプデータのうち
一番古いもの、すなわち一番下流側のパイプを1本取り
出す(ステップ1512)。そして、ステップ1505
に戻る。
【0070】ステップ1511で、スタッカ101にパ
イプデータが残っていないと判明した場合には、追跡が
終了したのであるから、抽出保管したパイプなどのデー
タを強調するなどして、ディスプレイ15に表示する
(ステップ1513)。
【0071】ステップ1506でノードがメッシュ境で
あると判定された場合には、隣接するメッシュがワーク
ファイル13に含まれているか否かを調べ(ステップ1
514)、含まれていなければワークファイル13に追
加する(ステップ1515)。そして、追加したメッシ
ュのデータから該当するノードを抽出し、抽出ファイル
23に保管する(ステップ1516)。
【0072】次に、図16の下水管渠の追跡例を示す
図、図17の抽出するパイプとスタッカ101の内容と
を説明する図を用いて、1つのメッシュ内で上流追跡が
完了する場合における図15の処理を簡単に説明する。
図メッシュ103において起点105をピックすると、
第1のパイプP1が抽出される(ステップ1504)。
この段階では、図17に示すように、抽出パイプはパイ
プP1であり、スタッカ101に保存されるパイプは何
もない。
【0073】次にパイプP1の上流側のノードN1が抽
出される(ステップ1505)。ステップ1506にお
いてノードN1はメッシュ境ではなく、また、ステップ
1507においてノードN1は最上流ではないので、ス
テップ1508に移行する。ノードN1に接続するパイ
プは、パイプP2、パイプP5、パイプP6、パイプP
7の4本であるが、図17に示すように、パイプP7を
抽出パイプとし、パイプP2、パイプP5、パイプP6
をスタッカ101に保存する(ステップ1510)。
【0074】そして、ステップ1505に戻り、パイプ
P7の上流側のノードN2を調べると最上流であり(ス
テップ1507)、スタッカ101にパイプデータがあ
るため(ステップ1511)、ステップ1512に移行
し、図17に示すように、スタッカ101からパイプP
6を取り出して、さらに上流側のノードN3を抽出する
(ステップ1505)。ノードN3の上流側にはパイプ
P9とパイプP8が接続しているため(ステップ150
8)、パイプP9を抽出パイプとし、パイプP8をスタ
ッカ101に追加して保存する(ステップ1510)。
【0075】同様に、図17の抽出パイプの項目に示す
順に、1本の経路のパイプを最上流まで抽出する。そし
て、抽出された最上流のノードに最も近い下流側の分岐
点のノードに接続するパイプのうちスタッカ101に保
存されているパイプについて最上流のノードまでの経路
のパイプを抽出する。
【0076】図16および図17の例では、最後に、ス
タッカ101に残っていたパイプP3が抽出される。パ
イプP3の上流側のノードが最上流であり(ステップ1
507)、スタッカ101にパイプデータがないため
(ステップ1511)、抽出ファイル23に抽出保管し
たパイプのデータを、ディスプレイ15に表示する。
【0077】したがって、第4の実施の形態によれば、
起点105より上流側にあるパイプを抽出することがで
きる。
【0078】次に、第5の実施の形態について説明す
る。第5の実施の形態は、下流側に分水のある場合に下
流方向への下水管渠の追跡を行なうもので、図15のフ
ローチャートで上流と記されている部分を全て下流とす
ることで、第4の実施の形態と同様の方法で下流影響範
囲域を抽出することができる。
【0079】なお、図18はパイプフォーマットの他の
例を示す図であり、シンプルでデータ量が小さいもので
ある。図18(a)の例では、図4にあるような上流ノ
ード番号および下流ノード番号はない。座標データを、
最上流から順に並べるなどの方法で、図18(b)に示
すように流れ方向を示すことができる。
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、下水マッピングシステムにおいて、ある箇所を
起点とした場合の下流域および上流域を自動的に抽出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る機器構成例を示す
【図2】 地形データの画面表示例を示す図
【図3】 図2に示す地域の下水管渠配管図
【図4】 パイプフォーマットの1例を示す図
【図5】 ノードフォーマットの1例を示す図
【図6】 隣接メッシュ索引テーブル201の1例を示
す図
【図7】 メッシュ境界にあるノードの所属判定を説明
するフローチャート
【図8】 本発明の第1の実施の形態を説明するフロー
チャート(下流への分水がなく、1つのメッシュ内での
下流方向への追跡)
【図9】 下水管渠の追跡例を示す図
【図10】 図9で抽出されたパイプ43とノード45
とを説明する図
【図11】 本発明の第2の実施の形態を説明するフロ
ーチャート(下流への分水がなく、管渠追跡が複数のメ
ッシュに係り得る場合)
【図12】 下水管渠の追跡例を示す図
【図13】 本発明の第3の実施の形態を説明するフロ
ーチャート(下流への分水がなく、管渠追跡が複数のメ
ッシュに係り得る場合の仮保管テーブル71)
【図14】 下水管渠の追跡例を示す図
【図15】 本発明の第4の実施の形態を説明するフロ
ーチャート(上流側への管渠追跡と、スタッカ101)
【図16】 下水管渠の追跡例を示す図
【図17】 抽出するパイプとスタッカ101の内容と
を説明する図
【図18】 パイプフォーマットの他の例を示す図
【符号の説明】
1………ホストコンピュータ 3………内部記憶装置 5………外部記憶装置 7………地形データベース 9………下水データベース 11………アプリケーションプログラム 12………光ディスク 13………ワークファイル 15………ディスプレイ 17………キーボード 19………マウス 21………プロッタ 23………抽出ファイル 31………下水管渠(パイプ) 33………端点(ノード) 41………起点 43………パイプ 45………ノード 47………末端施設 51………メッシュ 71………仮保管テーブル 101………スタッカ 201………隣接メッシュ索引テーブル

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプを示すパイプデータ群を少なくと
    も保持する保持手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群を参照して末端
    施設に至るまで順次下流側のパイプを抽出する手段と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡装置。
  2. 【請求項2】 パイプの両端の座標データと、流れの方
    向を示すデータと、を有するパイプデータ群を保持する
    保持手段と、 起点を特定すると、前記保持手段から前記起点を含むパ
    イプデータを抽出し、末端施設に至るまで抽出されたパ
    イプデータの下流方向のパイプデータを順次抽出する手
    段と、 起点から末端施設に至る経路を表示する表示手段と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡装置。
  3. 【請求項3】 前記パイプは、管路、開渠、暗渠を含む
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された
    ネットワ−ク追跡装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は、メッシュ毎に前記パイ
    プデータ群を保持しており、 前記抽出手段により、下流側のパイプを抽出していく際
    に、前記パイプデータの端点がメッシュ境である場合、
    隣接するメッシュのパイプデータ群を前記保持手段から
    取り出して展開する展開手段と、 前記抽出手段は、取り出された前記隣接するメッシュの
    パイプデータ群を参照して順次下流側のパイプデータを
    抽出することを特徴とする請求項2に記載されたネット
    ワ−ク追跡装置。
  5. 【請求項5】 前記展開手段は、既に展開されたメッシ
    ュのパイプデータ群については、新たな展開をしないこ
    とを特徴とする請求項4に記載されたネットワ−ク追跡
    装置。
  6. 【請求項6】 パイプを示すパイプデータ群を少なくと
    も保持する保持手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群を参照して、最
    上流施設に至るまで順次上流側のパイプを抽出する手段
    と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡装置。
  7. 【請求項7】 パイプの両端の座標データと、流れの方
    向を示すデータと、を有するパイプデータ群を保持する
    保持手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群から前記起点を
    含むパイプデータを抽出し、最上流施設に至るまで抽出
    されたパイプデータの上流方向のパイプデータを順次抽
    出する手段と、 起点から最上流施設に至る経路を表示する手段と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、パイプの端に接続され
    る他のパイプが複数本あるときは、1本のパイプを選択
    し、残りのパイプを記憶し、選択されたパイプの追跡の
    終了後、残りのパイプの追跡を順次行なうことを特徴と
    する、請求項6に記載されたネットワ−ク追跡装置。
  9. 【請求項9】 前記保持手段は、メッシュ毎に前記パイ
    プデータ群を保持しており、 前記抽出手段により上流側のパイプを抽出していく際
    に、前記パイプデータの端点がメッシュ境である場合、
    隣接するメッシュのパイプデータ群を前記保持手段から
    取り出して展開する展開手段と、 前記抽出手段は、取り出された前記隣接するメッシュの
    パイプデータ群を参照して順次上流側のパイプデータを
    抽出することを特徴とする請求項7に記載されたネット
    ワ−ク追跡装置。
  10. 【請求項10】 前記展開手段は、既に展開されたメッ
    シュのパイプデータ群については、新たに展開しないこ
    とを特徴とする請求項8に記載されたネットワ−ク追跡
    装置。
  11. 【請求項11】 前記パイプデータ群の座標データは、
    絶対座標であることを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項6、請求項7に記載されたネットワ−ク追跡装
    置。
  12. 【請求項12】 前記パイプデータ群の座標データは、
    相対座標であることを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項6、請求項7に記載されたネットワ−ク追跡装
    置。
  13. 【請求項13】 相対座標データを絶対座標データに変
    換する手段を備え、 変換された絶対座標データが用いられることを特徴とす
    る請求項12に記載されたネットワ−ク追跡装置。
  14. 【請求項14】 前記表示手段は、地形データを合わせ
    て表示することを特徴とする請求項2または請求項7に
    記載されたネットワ−ク追跡装置。
  15. 【請求項15】 パイプを示すパイプデータ群を少なく
    とも保持する工程と、 起点を特定すると、前記パイプ
    データ群を参照して末端施設に至るまで順次下流側のパ
    イプを抽出する工程と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡方法。
  16. 【請求項16】 パイプの両端の座標データと、流れの
    方向を示すデータと、を有するパイプデータ群を保持す
    る工程と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群から前記起点を
    含むパイプデータを抽出し、末端施設に至るまで抽出さ
    れたパイプデータの下流方向のパイプデータを順次抽出
    する工程と、 起点から末端施設に至る経路を表示する工程と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡方法。
  17. 【請求項17】 前記パイプデータ群をメッシュ毎に保
    持しており、 下流側のパイプを抽出していく際に、前記パイプデータ
    の端点がメッシュ境である場合、隣接するメッシュのパ
    イプデータ群を取り出して展開する工程を更に具備し、 取り出された前記隣接するメッシュのパイプデータ群を
    参照して順次下流側のパイプデータを抽出することを特
    徴とする請求項16に記載されたネットワ−ク追跡方
    法。
  18. 【請求項18】 前記隣接するメッシュのパイプデータ
    群が既に展開されているか否かを判定する工程を更に具
    備し、 前記隣接するメッシュのパイプデータ群が既に展開され
    ていると判定された場合には、新たな展開をしないこと
    を特徴とする請求項17に記載されたネットワ−ク追跡
    方法。
  19. 【請求項19】 パイプを示すパイプデータ群を少なく
    とも保持する工程と、 起点を特定すると、前記パイプ
    データ群を参照して、最上流施設に至るまで順次上流側
    のパイプを抽出する工程と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡方法。
  20. 【請求項20】 パイプの両端の座標データと、流れの
    方向を示すデータと、を有するパイプデータ群を保持す
    る工程と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群から前記起点を
    含むパイプデータを抽出し、最上流施設に至るまで抽出
    されたパイプデータの上流方向のパイプデータを順次抽
    出する工程と、 起点から最上流施設に至る経路を表示する工程と、 を具備することを特徴とするネットワ−ク追跡方法。
  21. 【請求項21】 前記上流方向のパイプデータを順次抽
    出する工程において、パイプの端に接続される他のパイ
    プが複数本あるときは、1本のパイプを選択し、残りの
    パイプを記憶し、選択されたパイプの追跡の終了後、残
    りのパイプの追跡を順次行なうことを特徴とする、請求
    項19に記載されたネットワ−ク追跡方法。
  22. 【請求項22】 前記パイプデータ群はメッシュ毎に保
    持されており、 上流側のパイプを抽出していく際に、前記パイプデータ
    の端点がメッシュ境である場合、隣接するメッシュのパ
    イプデータを前記パイプデータ群から取り出して展開す
    る工程を更に具備し、 取り出された前記隣接するメッシュのパイプデータ群を
    参照して順次上流側のパイプデータを抽出することを特
    徴とする請求項20に記載されたネットワ−ク追跡方
    法。
  23. 【請求項23】 前記隣接するメッシュのパイプデータ
    群が既に展開されているか否かを判定する工程を具備
    し、 既に展開されたメッシュのパイプデータ群については、
    新たに展開しないことを特徴とする請求項21に記載さ
    れたネットワ−ク追跡方法。
  24. 【請求項24】 コンピュータを、 パイプを示すパイプデータ群を少なくとも保持する保持
    手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群を参照して末端
    施設に至るまで順次下流側のパイプを抽出する手段と、 として機能させるための、プログラムを記録した記録媒
    体。
  25. 【請求項25】 コンピュータを、 パイプの両端の座標データと、流れの方向を示すデータ
    と、を有するパイプデータ群を保持する保持手段と、 起点を特定すると、前記保持手段から前記起点を含むパ
    イプデータを抽出し、末端施設に至るまで抽出されたパ
    イプデータの下流方向のパイプデータを順次抽出する手
    段と、 起点から末端施設に至る経路を表示する表示手段と、 として機能させるための、プログラムを記録した記録媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記保持手段は、メッシュ毎に前記パ
    イプデータ群を保持しており、 前記抽出手段により、下流側のパイプを抽出していく際
    に、前記パイプデータの端点がメッシュ境である場合、
    隣接するメッシュのパイプデータ群を前記保持手段から
    取り出して展開する展開手段と、 前記抽出手段は、取り出された前記隣接するメッシュの
    パイプデータ群を参照して順次下流側のパイプデータを
    抽出することを特徴とする請求項25に記載された記録
    媒体。
  27. 【請求項27】 前記展開手段は、既に展開されたメッ
    シュのパイプデータ群については、新たな展開をしない
    ことを特徴とする請求項26に記載された記録媒体。
  28. 【請求項28】 コンピュータを、 パイプを示すパイプデータ群を少なくとも保持する保持
    手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群を参照して、最
    上流施設に至るまで順次上流側のパイプを抽出する手段
    と、 として機能させるための、プログラムを記録した記録媒
    体。
  29. 【請求項29】 コンピュータを、 パイプの両端の座標データと、流れの方向を示すデータ
    と、を有するパイプデータ群を保持する保持手段と、 起点を特定すると、前記パイプデータ群から前記起点を
    含むパイプデータを抽出し、最上流施設に至るまで抽出
    されたパイプデータの上流方向のパイプデータを順次抽
    出する手段と、 起点から最上流施設に至る経路を表示する手段と、 として機能させるための、プログラムを記録した記録媒
    体。
  30. 【請求項30】 前記抽出手段は、パイプの端に接続さ
    れる他のパイプが複数本あるときは、1本のパイプを選
    択し、残りのパイプを記憶し、選択されたパイプの追跡
    の終了後、残りのパイプの追跡を順次行なうことを特徴
    とする、請求項28に記載された記録媒体。
  31. 【請求項31】 前記保持手段は、メッシュ毎に前記パ
    イプデータ群を保持しており、 前記抽出手段により上流側のパイプを抽出していく際
    に、前記パイプデータの端点がメッシュ境である場合、
    隣接するメッシュのパイプデータ群を前記保持手段から
    取り出して展開する展開手段と、 前記抽出手段は、取り出された前記隣接するメッシュの
    パイプデータ群を参照して順次上流側のパイプデータを
    抽出することを特徴とする請求項29に記載された記録
    媒体。
  32. 【請求項32】 前記展開手段は、既に展開されたメッ
    シュのパイプデータ群については、新たに展開しないこ
    とを特徴とする請求項30に記載された記録媒体。
  33. 【請求項33】 パイプデータとして、パイプの両端の
    ノード番号と、座標値を格納し、 ノードデータとして、ノードの上側および/または下側
    のパイプの番号を格納した記録媒体。
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