JPH10132852A - 半導体チップの品質検査をするためのプローブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置 - Google Patents
半導体チップの品質検査をするためのプローブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置Info
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- JPH10132852A JPH10132852A JP8289721A JP28972196A JPH10132852A JP H10132852 A JPH10132852 A JP H10132852A JP 8289721 A JP8289721 A JP 8289721A JP 28972196 A JP28972196 A JP 28972196A JP H10132852 A JPH10132852 A JP H10132852A
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
- H10W90/724—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プローブ基板を透明なものとし、半導体チップ
のアルミパッドとプローブ基板の突起の位置合せを外部
から確認できる半導体チップの品質検査するためのプロ
ーブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びその
プローブ基板を用い、半導体チップのアルミパッドとプ
ローブ基板の突起の接触状態を確認しながら半導体チッ
プの設置位置の微細調整ができる半導体チップの品質検
査装置を提供する。 【解決手段】半導体集積回路チップの品質検査するため
のプローブ基板は、透明基板と、前記透明基板上に形成
される配線パターンと、前記配線パターン上に形成さ
れ、半導体チップのパッドと接触する導電性突起と、よ
り構成される。
のアルミパッドとプローブ基板の突起の位置合せを外部
から確認できる半導体チップの品質検査するためのプロ
ーブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びその
プローブ基板を用い、半導体チップのアルミパッドとプ
ローブ基板の突起の接触状態を確認しながら半導体チッ
プの設置位置の微細調整ができる半導体チップの品質検
査装置を提供する。 【解決手段】半導体集積回路チップの品質検査するため
のプローブ基板は、透明基板と、前記透明基板上に形成
される配線パターンと、前記配線パターン上に形成さ
れ、半導体チップのパッドと接触する導電性突起と、よ
り構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体チップの
品質検査をするためのプローブ基板に係り、特に、品質
保証されたベアチップの選別をするための検査用プロー
ブ基板及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプロ
ーブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置に関す
る。
品質検査をするためのプローブ基板に係り、特に、品質
保証されたベアチップの選別をするための検査用プロー
ブ基板及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプロ
ーブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体製造工程では、ウェハ工程
の最後に個々の半導体チップに対し1個あるいは数個ず
つプロービングによる機能検査を行い、良品と不良品と
の選別を行う。その後、個々のチップに分割し、組み立
て、封止を行った後、最終機能検査を経て製品として出
荷される。
の最後に個々の半導体チップに対し1個あるいは数個ず
つプロービングによる機能検査を行い、良品と不良品と
の選別を行う。その後、個々のチップに分割し、組み立
て、封止を行った後、最終機能検査を経て製品として出
荷される。
【0003】パッケージしていないベアチップを複数個
搭載したプリント基板、いわゆる、マルチチップモジュ
ール(Multi Chip Module)(以下、
MCMと略称する)は、組み立て前のベアチップの状態
で最終製品と同等の試験が行われている必要がある。
搭載したプリント基板、いわゆる、マルチチップモジュ
ール(Multi Chip Module)(以下、
MCMと略称する)は、組み立て前のベアチップの状態
で最終製品と同等の試験が行われている必要がある。
【0004】これら複数のベアチップに対し、品質保証
されたベアチップ(KnownGood Die)(以
下、KGDと略称する)を選別するための非破壊検査方
法は、電子機器の発展に伴いMCMを採用する際には着
目すべき重要な事項となってきている。
されたベアチップ(KnownGood Die)(以
下、KGDと略称する)を選別するための非破壊検査方
法は、電子機器の発展に伴いMCMを採用する際には着
目すべき重要な事項となってきている。
【0005】それはKGD単体の歩留まりが、MCMの
歩留まりに大きく左右するからであり、如何に工程の上
流で不良を見付け、それ以降の工程に不良を持ち込まな
いかが、リペア工程、再検査に要する不要なコストの低
減に繋がるからである。
歩留まりに大きく左右するからであり、如何に工程の上
流で不良を見付け、それ以降の工程に不良を持ち込まな
いかが、リペア工程、再検査に要する不要なコストの低
減に繋がるからである。
【0006】KGDを選別するための非破壊検査方法の
一つに検査用のプローブ基板にタングステン製の微小針
を設け、その先端を検査されるKGDのアルミパッドの
位置に位置合せした後、機械的に接触させ、それにより
電気的導通を図り検査するものがある。
一つに検査用のプローブ基板にタングステン製の微小針
を設け、その先端を検査されるKGDのアルミパッドの
位置に位置合せした後、機械的に接触させ、それにより
電気的導通を図り検査するものがある。
【0007】しかしながら、従来の複数本のタングステ
ン針を配置したプローブ基板は、基板自体の製造に制約
が生じてきている。チップの小形化、多ピン化に伴いパ
ッド数が増大し、更には、ピン密度の増大によるパッド
ピッチの狭小化が進んできているからである。
ン針を配置したプローブ基板は、基板自体の製造に制約
が生じてきている。チップの小形化、多ピン化に伴いパ
ッド数が増大し、更には、ピン密度の増大によるパッド
ピッチの狭小化が進んできているからである。
【0008】このため、MCMにおけるKGDのニーズ
に応えて、複数のコンポーネントよりなるベアチップ試
験用のソケットシステムが開発されている。
に応えて、複数のコンポーネントよりなるベアチップ試
験用のソケットシステムが開発されている。
【0009】これは、ベアチップをキャリアに搭載し、
このキャリアをそれに対応するソケットに装着し、チッ
プのアルミパッドと微細配線を設けたプローブ基板の突
起とを機械的に接触させ、プローブ基板とソケットの上
型とでチップを挟み固定するものである。試験完了後、
ソケットからKGDは外される。
このキャリアをそれに対応するソケットに装着し、チッ
プのアルミパッドと微細配線を設けたプローブ基板の突
起とを機械的に接触させ、プローブ基板とソケットの上
型とでチップを挟み固定するものである。試験完了後、
ソケットからKGDは外される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たベアチップ試験用のソケットシステムには、以下のよ
うな欠点が指摘されていた。
たベアチップ試験用のソケットシステムには、以下のよ
うな欠点が指摘されていた。
【0011】即ち、プローブ基板が、非透明のため、チ
ップのアルミパッドとプローブ基板の突起の位置合せの
確認が外部からできない。
ップのアルミパッドとプローブ基板の突起の位置合せの
確認が外部からできない。
【0012】チップをプローブ基板上の突起に対向する
ように一旦設置してしまうと、その後に位置ずれが検知
されても位置の微調整ができない。従って、チップの位
置の最初の機械的設定が、後工程での突起の位置との位
置合せ作業を難しくしている。
ように一旦設置してしまうと、その後に位置ずれが検知
されても位置の微調整ができない。従って、チップの位
置の最初の機械的設定が、後工程での突起の位置との位
置合せ作業を難しくしている。
【0013】この発明は、上記欠点を改善し、プローブ
基板を透明なものとし、半導体チップのアルミパッドと
プローブ基板の突起の位置合せを外部から確認できる半
導体チップの品質検査をするためのプローブ基板を提供
することを目的とする。
基板を透明なものとし、半導体チップのアルミパッドと
プローブ基板の突起の位置合せを外部から確認できる半
導体チップの品質検査をするためのプローブ基板を提供
することを目的とする。
【0014】また、この発明は、そのプローブ基板の製
造方法、及びそのプローブ基板を用い、半導体チップの
アルミパッドとプローブ基板の突起の接触状態を確認し
ながら半導体チップの設置位置の微細調整ができる半導
体チップの品質検査装置を提供することを目的とする。
造方法、及びそのプローブ基板を用い、半導体チップの
アルミパッドとプローブ基板の突起の接触状態を確認し
ながら半導体チップの設置位置の微細調整ができる半導
体チップの品質検査装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の半導体集積回路チップの品質検査をする
ためのプローブ基板は、透明基板と、前記透明基板上に
形成される配線パターンと、前記配線パターン上に形成
され、半導体チップのパッドと接触する導電性突起と、
より構成される。
め、この発明の半導体集積回路チップの品質検査をする
ためのプローブ基板は、透明基板と、前記透明基板上に
形成される配線パターンと、前記配線パターン上に形成
され、半導体チップのパッドと接触する導電性突起と、
より構成される。
【0016】また、この発明のプローブ基板の製造方法
は、透明基板上に配線パターンを形成する工程と、前記
配線パターン上にレジストを形成した後、半導体チップ
のアルミパッドと接触する位置にレジスト開口部を形成
する工程と、前記レジスト開口部を金属メッキで埋めた
後、前記レジストを除去して半導体チップのパッドと接
触する導電性突起を形成する工程と、より構成される。
は、透明基板上に配線パターンを形成する工程と、前記
配線パターン上にレジストを形成した後、半導体チップ
のアルミパッドと接触する位置にレジスト開口部を形成
する工程と、前記レジスト開口部を金属メッキで埋めた
後、前記レジストを除去して半導体チップのパッドと接
触する導電性突起を形成する工程と、より構成される。
【0017】更に、この発明のプローブ基板を用いた半
導体チップの品質検査装置は、検査すべき半導体チップ
の支持位置の修正を可能にした半導体チップ駆動手段
と、前記半導体チップ駆動手段に接続され、その駆動を
制御する前記半導体チップ駆動制御手段と、前記半導体
チップのパッドに接触する突起を有する透明プローブ基
板側に設置され、前記半導体チップのパッドと前記透明
プローブ基板の突起との接触状態を観測する観測手段
と、前記観測手段で観測された前記接触状態を画像認識
し、前記駆動制御手段を介して前記接触状態を修正する
制御信号を発生する画像認識手段と、より構成される。
導体チップの品質検査装置は、検査すべき半導体チップ
の支持位置の修正を可能にした半導体チップ駆動手段
と、前記半導体チップ駆動手段に接続され、その駆動を
制御する前記半導体チップ駆動制御手段と、前記半導体
チップのパッドに接触する突起を有する透明プローブ基
板側に設置され、前記半導体チップのパッドと前記透明
プローブ基板の突起との接触状態を観測する観測手段
と、前記観測手段で観測された前記接触状態を画像認識
し、前記駆動制御手段を介して前記接触状態を修正する
制御信号を発生する画像認識手段と、より構成される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、この発明の
半導体集積回路チップの品質検査をするためのプローブ
基板の実施の形態について説明する。
半導体集積回路チップの品質検査をするためのプローブ
基板の実施の形態について説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態を示すプロ
ーブ基板の製造工程を示し、図1(A)に示す寸法(5
0×50×1.0mmt)の石英ガラス基板1の片面
に、真空蒸着法で銅を約0.1μmの厚さで成膜し、銅
薄膜より成る導電性薄膜2を得る。
ーブ基板の製造工程を示し、図1(A)に示す寸法(5
0×50×1.0mmt)の石英ガラス基板1の片面
に、真空蒸着法で銅を約0.1μmの厚さで成膜し、銅
薄膜より成る導電性薄膜2を得る。
【0020】この場合、真空蒸着法に限らずイオンプレ
ーティング法、スパッタリング法、無電解メッキ法、ま
たはCVD法であっても導電性薄膜2が形成されるもの
であれば限定されない。尚、前記導電性薄膜2は、銅に
限定するものでなくアルミニウムであってもよい。
ーティング法、スパッタリング法、無電解メッキ法、ま
たはCVD法であっても導電性薄膜2が形成されるもの
であれば限定されない。尚、前記導電性薄膜2は、銅に
限定するものでなくアルミニウムであってもよい。
【0021】次に、電解銅メッキ法により前記導電性薄
膜2上に銅メッキ膜を約10μm電析した後、この銅メ
ッキ膜の面上に、フォトレジストを塗布し、露光、現
像、エッチング、レジスト剥膜などの一連のフォトファ
ブリケーションを経て、図1(B)に示す微細配線パタ
ーン3を形成する。この微細配線パターン3の厚さは、
成膜時間の制約から、約10μmの厚さが好ましい。
膜2上に銅メッキ膜を約10μm電析した後、この銅メ
ッキ膜の面上に、フォトレジストを塗布し、露光、現
像、エッチング、レジスト剥膜などの一連のフォトファ
ブリケーションを経て、図1(B)に示す微細配線パタ
ーン3を形成する。この微細配線パターン3の厚さは、
成膜時間の制約から、約10μmの厚さが好ましい。
【0022】この配線パターン形成法は、フォトファブ
リケーションに限定されるものでなくジェットプレーテ
ィング法による直接形成でもよい。
リケーションに限定されるものでなくジェットプレーテ
ィング法による直接形成でもよい。
【0023】前記微細配線パターン3上にポジ型厚付け
用フォトレジスト4を厚さ約20μm塗布した後、露光
及び現像を行い、チップのアルミパッドに合致する位置
に図1(C)に示すようなレジスト開口部6を設ける。
用フォトレジスト4を厚さ約20μm塗布した後、露光
及び現像を行い、チップのアルミパッドに合致する位置
に図1(C)に示すようなレジスト開口部6を設ける。
【0024】前記石英ガラス基板1を電解ニッケルメッ
キ液に浸漬し、前記レジスト開口部6がほぼ埋まる厚さ
約20μmまでニッケルでメッキする。
キ液に浸漬し、前記レジスト開口部6がほぼ埋まる厚さ
約20μmまでニッケルでメッキする。
【0025】次いで、硬質金メッキ液中で電解メッキ作
業を行い、ニッケルメッキ皮膜の上に厚さ約0.1μm
の金メッキ膜を形成する。前記レジスト4は、専用の剥
膜液を用いて溶解除去する。このようにして、図1
(D)に示すような前記微細配線パターン3上に検査用
の導電性突起7が形成される。
業を行い、ニッケルメッキ皮膜の上に厚さ約0.1μm
の金メッキ膜を形成する。前記レジスト4は、専用の剥
膜液を用いて溶解除去する。このようにして、図1
(D)に示すような前記微細配線パターン3上に検査用
の導電性突起7が形成される。
【0026】前記突起7は、金メッキ/ニッケルメッキ
の組み合わせに限定されるものでなくパラジウム、ロジ
ウム、ニッケル合金、ダイヤモンドやシリカなどの硬質
粉末を含有した複合メッキ皮膜など多様な組み合わせで
もよい。
の組み合わせに限定されるものでなくパラジウム、ロジ
ウム、ニッケル合金、ダイヤモンドやシリカなどの硬質
粉末を含有した複合メッキ皮膜など多様な組み合わせで
もよい。
【0027】前記突起7が形成された石英ガラス基板1
は、ダイシング装置で適切なサイズに切断されベアチッ
プ検査用の透明プローブ基板8が完成する。
は、ダイシング装置で適切なサイズに切断されベアチッ
プ検査用の透明プローブ基板8が完成する。
【0028】前記石英ガラス基板1の突起7に、チップ
のアルミパッドを当接し、その接触状態を基板1の裏側
から拡大観察したところ、従来の非透明基板の使用時に
は確認できなかった接触状態及び相互の位置ずれ状態の
確認が容易となり、また、斜めからの観測でも位置ずれ
状態の確認が可能となった。
のアルミパッドを当接し、その接触状態を基板1の裏側
から拡大観察したところ、従来の非透明基板の使用時に
は確認できなかった接触状態及び相互の位置ずれ状態の
確認が容易となり、また、斜めからの観測でも位置ずれ
状態の確認が可能となった。
【0029】図2は、本発明の他の実施の形態を示すプ
ローブ基板の製造工程を示し、図2(A)に示す寸法
(50×50×1.0mmt)の石英ガラス基板11の
片面に、スパッタリング法でITO(Indium T
in Oxide)膜12を約0.4μmの厚さで成膜
し、その上にポジ型フォトレジストを塗布し、露光、現
像、ITO膜のエッチング、レジスト剥膜などの一連の
フォトファブリケーションを経て、図2(B)に示す透
明微細配線パターン13を形成する。
ローブ基板の製造工程を示し、図2(A)に示す寸法
(50×50×1.0mmt)の石英ガラス基板11の
片面に、スパッタリング法でITO(Indium T
in Oxide)膜12を約0.4μmの厚さで成膜
し、その上にポジ型フォトレジストを塗布し、露光、現
像、ITO膜のエッチング、レジスト剥膜などの一連の
フォトファブリケーションを経て、図2(B)に示す透
明微細配線パターン13を形成する。
【0030】ITO膜は、厚さが厚いほど抵抗値は低く
なるが、光透過率は、悪くなる。好ましくは、0.4μ
mの厚さがあればよく、例えば、300×300mmの
ガラス板上の0.4μmの厚さのITO膜の抵抗値は、
5Ω以下であるが、光透過率は、70%(λ=550n
m)である。
なるが、光透過率は、悪くなる。好ましくは、0.4μ
mの厚さがあればよく、例えば、300×300mmの
ガラス板上の0.4μmの厚さのITO膜の抵抗値は、
5Ω以下であるが、光透過率は、70%(λ=550n
m)である。
【0031】次に、前記透明微細配線パターン13上に
ポジ型厚付け用レジスト14を厚さ約20μm塗布した
後、露光及び現像を行い、チップのアルミパッドに合致
する位置にレジスト開口部16を設ける。
ポジ型厚付け用レジスト14を厚さ約20μm塗布した
後、露光及び現像を行い、チップのアルミパッドに合致
する位置にレジスト開口部16を設ける。
【0032】前記石英ガラス基板11を電解ニッケルメ
ッキ液に浸漬し、前記レジスト開口部16がほぼ埋まる
厚さ約20μmまでニッケルでメッキする。
ッキ液に浸漬し、前記レジスト開口部16がほぼ埋まる
厚さ約20μmまでニッケルでメッキする。
【0033】次いで、硬質金メッキ液中で電解メッキ作
業を行い、ニッケルメッキ皮膜の上に厚さ約0.1μm
の金メッキ膜を形成する。前記レジスト14は、専用の
剥膜液を用いて溶解除去する。このようにして、前記透
明微細配線パターン13上に検査用の突起17が形成さ
れる。
業を行い、ニッケルメッキ皮膜の上に厚さ約0.1μm
の金メッキ膜を形成する。前記レジスト14は、専用の
剥膜液を用いて溶解除去する。このようにして、前記透
明微細配線パターン13上に検査用の突起17が形成さ
れる。
【0034】前記突起17は、金メッキ/ニッケルメッ
キの組み合わせに限定されるものでなくパラジウム、ロ
ジウム、ニッケル合金、ダイヤモンドやシリカなどの硬
質粉末を含有した複合メッキ皮膜など多様な組み合わせ
でもよい。
キの組み合わせに限定されるものでなくパラジウム、ロ
ジウム、ニッケル合金、ダイヤモンドやシリカなどの硬
質粉末を含有した複合メッキ皮膜など多様な組み合わせ
でもよい。
【0035】前記突起17が形成された石英ガラス基板
11は、ダイシング装置で適切なサイズに切断されベア
チップ検査用の透明プローブ基板18が完成する。
11は、ダイシング装置で適切なサイズに切断されベア
チップ検査用の透明プローブ基板18が完成する。
【0036】前記石英ガラス基板11の突起17に、チ
ップのアルミパッドを当接し、その接触状態を石英ガラ
ス基板11の裏側から拡大観察したところ、従来の非透
明基板の使用時には確認できなかった接触状態及び相互
の位置ずれ状態の確認が容易となり、また、斜めからの
観測でも位置ずれ状態の確認が可能となった。
ップのアルミパッドを当接し、その接触状態を石英ガラ
ス基板11の裏側から拡大観察したところ、従来の非透
明基板の使用時には確認できなかった接触状態及び相互
の位置ずれ状態の確認が容易となり、また、斜めからの
観測でも位置ずれ状態の確認が可能となった。
【0037】更に、前記突起17以外の配線部分もIT
O膜を用いた透明微細配線としたことにより、突起17
とアルミパッドとの接触状態は、石英ガラス基板11の
上方または、下方のいずれの方向からでも確実に認識で
きる。
O膜を用いた透明微細配線としたことにより、突起17
とアルミパッドとの接触状態は、石英ガラス基板11の
上方または、下方のいずれの方向からでも確実に認識で
きる。
【0038】尚、前記基板1(11)は、石英ガラスに
限らず透明材より成るものであればよい。
限らず透明材より成るものであればよい。
【0039】次に、図3を参照して、上述した本発明の
プローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置につ
いて説明する。
プローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置につ
いて説明する。
【0040】図1及び図2で示す、この発明の透明プロ
ーブ基板8(18)の導電性突起7(17)と、検査す
べき半導体チップ20のアルミパッド21との接触状態
を拡大観察し、接触状態を微調整することのできるシス
テム化した品質検査装置は、前記半導体チップ20を支
持し、微小な駆動を可能にした半導体チップ駆動装置2
2が配設され、前記透明プローブ基板8(18)側に観
測装置、例えばCCDカメラ23が設置される。
ーブ基板8(18)の導電性突起7(17)と、検査す
べき半導体チップ20のアルミパッド21との接触状態
を拡大観察し、接触状態を微調整することのできるシス
テム化した品質検査装置は、前記半導体チップ20を支
持し、微小な駆動を可能にした半導体チップ駆動装置2
2が配設され、前記透明プローブ基板8(18)側に観
測装置、例えばCCDカメラ23が設置される。
【0041】前記半導体チップ駆動装置22は、駆動制
御装置24で駆動制御され、前記CCDカメラ23で撮
像された半導体チップ20のアルミパッド21との接触
状態は、透明プローブ基板8(18)側から、画像認識
装置25によって確認できる。
御装置24で駆動制御され、前記CCDカメラ23で撮
像された半導体チップ20のアルミパッド21との接触
状態は、透明プローブ基板8(18)側から、画像認識
装置25によって確認できる。
【0042】前記画像認識装置25は、前記駆動制御装
置24に連結される。
置24に連結される。
【0043】前記CCDカメラ23で写し出された前記
突起7(17)と前記アルミパッド21との接触状態
は、前記画像認識装置25で認識され、位置ずれが生じ
ていた場合は、位置ずれに対応する制御信号を発生し、
前記駆動制御装置24を制御し、前記半導体チップ20
の位置を微調整し正しい接触状態に修正できる。
突起7(17)と前記アルミパッド21との接触状態
は、前記画像認識装置25で認識され、位置ずれが生じ
ていた場合は、位置ずれに対応する制御信号を発生し、
前記駆動制御装置24を制御し、前記半導体チップ20
の位置を微調整し正しい接触状態に修正できる。
【0044】図4は、前記CCDカメラ23で捕らえた
前記導電性薄膜2(12)上の突起7(17)と前記半
導体チップ20のアルミパッド21との接触状態を、観
測して摸式的に示した図である。
前記導電性薄膜2(12)上の突起7(17)と前記半
導体チップ20のアルミパッド21との接触状態を、観
測して摸式的に示した図である。
【0045】前記半導体チップ20は、個片チップにダ
イシングせずにウエハ状態のままで個々のチップを検査
することもできる。
イシングせずにウエハ状態のままで個々のチップを検査
することもできる。
【0046】上述のようなシステム化した品質検査装置
を用いれば、半導体チップ20の搬送、前記突起7(1
7)と前記アルミパッド21の位置合せ、検査、搬送の
一連の作業を全て自動で、しかも迅速に行うことができ
る。従って、作業性がよく、検査工程の大幅なコストの
低減を図ることができる。
を用いれば、半導体チップ20の搬送、前記突起7(1
7)と前記アルミパッド21の位置合せ、検査、搬送の
一連の作業を全て自動で、しかも迅速に行うことができ
る。従って、作業性がよく、検査工程の大幅なコストの
低減を図ることができる。
【0047】
【発明の効果】この発明の半導体チップの品質検査をす
るためのプローブ基板は、石英ガラス等から成る透明基
板とすることにより、プローブ基板に設けられた突起と
検査すべき半導体チップ(KGB)のアルミパッドとの
接触状態及び相互の位置ずれ状態の確認が容易となり、
また、斜めからの観測でも位置ずれ状態の確認が可能と
なった。
るためのプローブ基板は、石英ガラス等から成る透明基
板とすることにより、プローブ基板に設けられた突起と
検査すべき半導体チップ(KGB)のアルミパッドとの
接触状態及び相互の位置ずれ状態の確認が容易となり、
また、斜めからの観測でも位置ずれ状態の確認が可能と
なった。
【0048】更に、本発明のプローブ基板は、前記突起
以外の配線部分もITO膜を用いた透明微細配線とした
場合には、突起とアルミパッドとの接触状態は、石英ガ
ラス等の透明基板の上方または、下方のいずれの方向か
らでも上述の接触状態は、確実に認識できる。
以外の配線部分もITO膜を用いた透明微細配線とした
場合には、突起とアルミパッドとの接触状態は、石英ガ
ラス等の透明基板の上方または、下方のいずれの方向か
らでも上述の接触状態は、確実に認識できる。
【0049】また、本発明のプローブ基板に設けられた
突起と、前記半導体チップのアルミパッドとの接触状態
は、システム化した品質検査装置を用いて画像を観測し
ながら両者の位置ずれを微調整することができ、更に、
半導体チップの搬送、検査用突起との位置合せ、検査、
搬送の一連の作業を全て自動で、しかも迅速に行うこと
ができる。
突起と、前記半導体チップのアルミパッドとの接触状態
は、システム化した品質検査装置を用いて画像を観測し
ながら両者の位置ずれを微調整することができ、更に、
半導体チップの搬送、検査用突起との位置合せ、検査、
搬送の一連の作業を全て自動で、しかも迅速に行うこと
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すプローブ基板の製
造工程を示す図。
造工程を示す図。
【図2】本発明の他の実施の形態を示すプローブ基板の
製造工程を示す図。
製造工程を示す図。
【図3】本発明のプローブ基板を用いた半導体チップの
品質検査装置のシステム構成図。
品質検査装置のシステム構成図。
【図4】本発明のプローブ基板の突起と半導体チップの
パッドとの接触状態を観測し、摸式的に示した図。
パッドとの接触状態を観測し、摸式的に示した図。
1 透明基板 3 配線パターン 7 導電性突起 8 プローブ基板 20 半導体チップ 21 半導体チップのパッド 22 半導体チップ駆動装置 23 観測装置 24 半導体チップ駆動制御装置 25 画像認識装置
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 勝美 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内
Claims (8)
- 【請求項1】透明基板と、前記透明基板上に形成される
配線パターンと、前記配線パターン上に形成され、半導
体チップのパッドと接触する導電性突起と、より成るこ
とを特徴とする半導体チップの品質検査をするためのプ
ローブ基板。 - 【請求項2】前記透明基板は、石英ガラス基板より成る
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体チップの品質
検査をするためのプローブ基板。 - 【請求項3】前記配線パターンは、透明導電配線を構成
することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体
チップの品質検査をするためのプローブ基板。 - 【請求項4】前記透明導電配線は、ITO(Indiu
m Tin Oxide)膜から形成されることを特徴
とする請求項3に記載の半導体チップの品質検査をする
ためのプローブ基板。 - 【請求項5】透明基板上に配線パターンを形成する工程
と、前記配線パターン上にレジストを形成した後、半導
体チップのパッドと接触する位置にレジスト開口部を形
成する工程と、前記レジスト開口部を金属メッキで埋め
た後、前記レジストを除去して半導体チップのパッドと
接触する導電性突起を形成する工程と、より成る半導体
チップの品質検査をするためのプローブ基板の製造方
法。 - 【請求項6】前記透明基板上に形成される配線パターン
は、透明配線パターンであることを特徴とする請求項5
に記載のプローブ基板の製造方法。 - 【請求項7】検査すべき半導体チップの支持位置の修正
を可能にした半導体チップ駆動手段と、前記半導体チッ
プ駆動手段に接続され、その駆動を制御する前記半導体
チップ駆動制御手段と、前記半導体チップのパッドに接
触する突起を有する透明プローブ基板側に設置され、前
記半導体チップのパッドと前記透明プローブ基板の突起
との接触状態を観測する観測手段と、前記観測手段と前
記半導体チップ駆動制御手段との間に接続され、前記観
測手段で観測された前記接触状態を画像認識し、前記駆
動制御手段を介して前記接触状態を修正する制御信号を
発生する画像認識手段と、より成るプローブ基板を用い
た半導体チップの品質検査装置。 - 【請求項8】前記観測手段は、CCDカメラより成るこ
とを特徴とする請求項7に記載のプローブ基板を用いた
半導体チップの品質検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289721A JPH10132852A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 半導体チップの品質検査をするためのプローブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289721A JPH10132852A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 半導体チップの品質検査をするためのプローブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10132852A true JPH10132852A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17746900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8289721A Pending JPH10132852A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 半導体チップの品質検査をするためのプローブ基板、及びそのプローブ基板の製造方法、及びそのプローブ基板を用いた半導体チップの品質検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10132852A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7159292B2 (en) | 2002-05-27 | 2007-01-09 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Recovery processing method of an electrode |
| JP2009081350A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Epson Imaging Devices Corp | 実装構造体、実装構造体の検査方法及び電気光学装置 |
| JP2009103714A (ja) * | 2009-02-06 | 2009-05-14 | Yunikon Kk | フラットディスプレイパネル検査用プローブ基板 |
| KR101391840B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-05-27 | (주)넥스틴 | 오엘이디 패널용 기판 어레이 검사장치 및 검사방법 |
| CN115376960A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-11-22 | 微见智能封装技术(深圳)有限公司 | 一种识取组件、定位组件、固晶机及固晶方法 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8289721A patent/JPH10132852A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7159292B2 (en) | 2002-05-27 | 2007-01-09 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Recovery processing method of an electrode |
| JP2009081350A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Epson Imaging Devices Corp | 実装構造体、実装構造体の検査方法及び電気光学装置 |
| JP2009103714A (ja) * | 2009-02-06 | 2009-05-14 | Yunikon Kk | フラットディスプレイパネル検査用プローブ基板 |
| KR101391840B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-05-27 | (주)넥스틴 | 오엘이디 패널용 기판 어레이 검사장치 및 검사방법 |
| CN115376960A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-11-22 | 微见智能封装技术(深圳)有限公司 | 一种识取组件、定位组件、固晶机及固晶方法 |
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