JPH10133090A - レンズ駆動機構 - Google Patents
レンズ駆動機構Info
- Publication number
- JPH10133090A JPH10133090A JP8292864A JP29286496A JPH10133090A JP H10133090 A JPH10133090 A JP H10133090A JP 8292864 A JP8292864 A JP 8292864A JP 29286496 A JP29286496 A JP 29286496A JP H10133090 A JPH10133090 A JP H10133090A
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- JP
- Japan
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- wire
- lens
- rotor shaft
- rotor
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく、しかも高い精度で組み立
てなくても、レンズを光軸方向に正確に移動させる。 【解決手段】 モータ本体50は、そのロータ軸51に
雄ネジが形成され、このロータ軸51が螺合するナット
部材53がモータケーシングに固定されている。ロータ
軸51は回転しつつ進退する。ロータ軸51の一方の端
部51aには、可撓性を有するワイヤ61の他方の端部
61bが連結具62で連結されている。このワイヤ61
は、予め定めた経路上において移動可能にガイドするた
めのガイドチューブ63内に収められている。ワイヤ6
1の他方の端部61bは、ガイドチューブ63から突出
しており、ガイド軸2で光軸方向に移動可能にガイドさ
れているレンズ枠3aと接触している。
てなくても、レンズを光軸方向に正確に移動させる。 【解決手段】 モータ本体50は、そのロータ軸51に
雄ネジが形成され、このロータ軸51が螺合するナット
部材53がモータケーシングに固定されている。ロータ
軸51は回転しつつ進退する。ロータ軸51の一方の端
部51aには、可撓性を有するワイヤ61の他方の端部
61bが連結具62で連結されている。このワイヤ61
は、予め定めた経路上において移動可能にガイドするた
めのガイドチューブ63内に収められている。ワイヤ6
1の他方の端部61bは、ガイドチューブ63から突出
しており、ガイド軸2で光軸方向に移動可能にガイドさ
れているレンズ枠3aと接触している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズをその光軸
方向に移動させるレンズ駆動機構に関する。
方向に移動させるレンズ駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ駆動機構としては、例え
ば、図7に示すようなものがある。このレンズ駆動機構
は、レンズ4を保持するレンズ枠3と、レンズ枠3をレ
ンズ4の光軸方向に移動可能に案内するガイド軸2と、
回転する出力軸を有するモータ5と、光軸Cと平行な方
向に伸び、外周に雄ネジが形成されている送りネジ59
と、この送りネジ59に螺合する雌ネジが形成されてい
るナット部材58と、これらを覆う固定筒1とを備えて
いる。ナット部材58は、レンズ枠3に埋め込まれてお
り、レンズ4及びレンズ枠3と一体的に移動する。モー
タ5の駆動で送りネジ59が回転すると、ナット部材5
8が光軸Cと平行な方向に移動し、これに伴ってレンズ
枠3及びレンズ4が光軸方向に移動する。
ば、図7に示すようなものがある。このレンズ駆動機構
は、レンズ4を保持するレンズ枠3と、レンズ枠3をレ
ンズ4の光軸方向に移動可能に案内するガイド軸2と、
回転する出力軸を有するモータ5と、光軸Cと平行な方
向に伸び、外周に雄ネジが形成されている送りネジ59
と、この送りネジ59に螺合する雌ネジが形成されてい
るナット部材58と、これらを覆う固定筒1とを備えて
いる。ナット部材58は、レンズ枠3に埋め込まれてお
り、レンズ4及びレンズ枠3と一体的に移動する。モー
タ5の駆動で送りネジ59が回転すると、ナット部材5
8が光軸Cと平行な方向に移動し、これに伴ってレンズ
枠3及びレンズ4が光軸方向に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、レンズ4を光軸方向に移動させるためにナット
部材58や送りネジ59等が必要で、部品点数が多くな
ってしまう。さらに、レンズ枠3は、光軸方向にのみ正
確に移動できるよう、ガイド軸2でしっかりとガイドさ
れているため、送りネジ59を正確に光軸Cと平行に配
さなければ、ナット部材58との関係で送りネジ59の
回転がきつくなり、モータ5に多大な負荷がかかってし
まう。すなわち、ナット部材58と送りネジ59とモー
タ5との相対的位置関係を非常に精度良くしなければ、
不必要な拘束力が発生して、モータ5に多大な負荷がか
かってしまう。このように、従来技術では、部品点数が
多くなる上に、高い組立て精度も求められるために、組
立て工数が非常に嵩んでしまうという問題点がある。さ
らに、送りネジ59の軸上であって駆動対象物(レンズ
枠)の近くにモータを配する必要があるため、設計上の
自由度が制約される、モータからの熱や振動等が駆動対
象物に伝わりやすい等の問題点もある。
術では、レンズ4を光軸方向に移動させるためにナット
部材58や送りネジ59等が必要で、部品点数が多くな
ってしまう。さらに、レンズ枠3は、光軸方向にのみ正
確に移動できるよう、ガイド軸2でしっかりとガイドさ
れているため、送りネジ59を正確に光軸Cと平行に配
さなければ、ナット部材58との関係で送りネジ59の
回転がきつくなり、モータ5に多大な負荷がかかってし
まう。すなわち、ナット部材58と送りネジ59とモー
タ5との相対的位置関係を非常に精度良くしなければ、
不必要な拘束力が発生して、モータ5に多大な負荷がか
かってしまう。このように、従来技術では、部品点数が
多くなる上に、高い組立て精度も求められるために、組
立て工数が非常に嵩んでしまうという問題点がある。さ
らに、送りネジ59の軸上であって駆動対象物(レンズ
枠)の近くにモータを配する必要があるため、設計上の
自由度が制約される、モータからの熱や振動等が駆動対
象物に伝わりやすい等の問題点もある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、設計上の制約が少ない上に、部品
点数が少なく、しかも高い精度で組み立てなくても、レ
ンズを光軸方向に移動させることができ、その結果とし
て組立て工数を削減することができるレンズ駆動機構を
提供することを目的とする。
してなされたもので、設計上の制約が少ない上に、部品
点数が少なく、しかも高い精度で組み立てなくても、レ
ンズを光軸方向に移動させることができ、その結果とし
て組立て工数を削減することができるレンズ駆動機構を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のレンズ駆動機構は、レンズを保持するレンズ枠と、前
記レンズ枠を前記レンズの光軸方向に移動可能に案内す
る案内手段と、前記レンズを前記レンズ枠と共に光軸方
向に移動させるアクチュエータと、を備え、前記アクチ
ュエータは、一定の方向に往復移動する動作部を有する
アクチュエータ本体と、可撓性を有し、一方の端部が、
前記レンズ枠に接触し、又は該レンズ枠に対して前記光
軸と平行な方向に相対移動不能に直接又は間接的に連結
され、他方の端部が、前記アクチュエータ本体の前記動
作部に接触し、又は該動作部に対して前記一定の方向に
相対移動不能に直接又は間接的に連結されている線材
と、前記線材を予め定められた経路上において移動可能
にガイドするガイド部材と、を有していることを特徴と
するものである。
のレンズ駆動機構は、レンズを保持するレンズ枠と、前
記レンズ枠を前記レンズの光軸方向に移動可能に案内す
る案内手段と、前記レンズを前記レンズ枠と共に光軸方
向に移動させるアクチュエータと、を備え、前記アクチ
ュエータは、一定の方向に往復移動する動作部を有する
アクチュエータ本体と、可撓性を有し、一方の端部が、
前記レンズ枠に接触し、又は該レンズ枠に対して前記光
軸と平行な方向に相対移動不能に直接又は間接的に連結
され、他方の端部が、前記アクチュエータ本体の前記動
作部に接触し、又は該動作部に対して前記一定の方向に
相対移動不能に直接又は間接的に連結されている線材
と、前記線材を予め定められた経路上において移動可能
にガイドするガイド部材と、を有していることを特徴と
するものである。
【0006】ここで、前記アクチュエータ本体は、前記
一定の方向に伸び、外周の一部に雄ネジが形成されてい
る、前記動作部としてのロータ軸と、前記ロータ軸回り
に相対回転不能で且つ前記ロータ軸が伸びている方向に
相対移動可能に、該ロータ軸に取り付けられているロー
タと、前記ロータの外周に配され、前記ロータを回転さ
せるステータと、前記ロータ及び前記ステータを覆うケ
ーシングと、前記ケーシングに固定され、前記ロータ軸
の前記雄ネジが螺合する雌ネジが形成されているナット
部材と、を有しているものであってもよい。
一定の方向に伸び、外周の一部に雄ネジが形成されてい
る、前記動作部としてのロータ軸と、前記ロータ軸回り
に相対回転不能で且つ前記ロータ軸が伸びている方向に
相対移動可能に、該ロータ軸に取り付けられているロー
タと、前記ロータの外周に配され、前記ロータを回転さ
せるステータと、前記ロータ及び前記ステータを覆うケ
ーシングと、前記ケーシングに固定され、前記ロータ軸
の前記雄ネジが螺合する雌ネジが形成されているナット
部材と、を有しているものであってもよい。
【0007】また、前記アクチュエータ本体は、出力軸
が進退する液体圧シリンダや、動作部が直線運動するリ
ニア電磁モータ等でもよい。
が進退する液体圧シリンダや、動作部が直線運動するリ
ニア電磁モータ等でもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態につ
いて、図1〜図6を用いて説明する。
いて、図1〜図6を用いて説明する。
【0009】まず、本発明に係る第1の実施形態として
のレンズ駆動機構について、図1〜図3を用いて説明す
る。図1に示すように、このレンズ駆動機構は、レンズ
4を保持するレンズ枠3aと、レンズ枠3aをレンズ4
の光軸方向に移動可能に案内する複数のガイド軸2,
2,…と、レンズ枠3aを光軸方向に移動させるための
モータ5aと、これらを覆う固定筒1aとを備えてい
る。
のレンズ駆動機構について、図1〜図3を用いて説明す
る。図1に示すように、このレンズ駆動機構は、レンズ
4を保持するレンズ枠3aと、レンズ枠3aをレンズ4
の光軸方向に移動可能に案内する複数のガイド軸2,
2,…と、レンズ枠3aを光軸方向に移動させるための
モータ5aと、これらを覆う固定筒1aとを備えてい
る。
【0010】レンズとしては、被写体側からカメラ本体
側へ順に、第1レンズ4a、第2レンズ4、第3レンズ
4bがある。第1レンズ4a及び第3レンズ4bは、い
ずれも、図示されていないレンズ枠を介して固定筒1a
に固定されている。固定筒1aの中間部分には、光軸方
向に移動させる第2レンズ枠3aの移動空間12が形成
されている。このレンズ枠移動空間12は、光軸Cに対
して垂直で光軸Cから遠ざかる方向に広がっている第1
壁13及び第2壁14と、第1壁13及び第2壁14の
外周端相互をつなぐ周壁15とで形成されている。周壁
15のカメラ本体側には、モータ5aが収められるモー
タ収納室16が形成されている。固定筒1aのカメラ本
体側には、カメラ本体と接続するためのマウント部11
が形成されている。
側へ順に、第1レンズ4a、第2レンズ4、第3レンズ
4bがある。第1レンズ4a及び第3レンズ4bは、い
ずれも、図示されていないレンズ枠を介して固定筒1a
に固定されている。固定筒1aの中間部分には、光軸方
向に移動させる第2レンズ枠3aの移動空間12が形成
されている。このレンズ枠移動空間12は、光軸Cに対
して垂直で光軸Cから遠ざかる方向に広がっている第1
壁13及び第2壁14と、第1壁13及び第2壁14の
外周端相互をつなぐ周壁15とで形成されている。周壁
15のカメラ本体側には、モータ5aが収められるモー
タ収納室16が形成されている。固定筒1aのカメラ本
体側には、カメラ本体と接続するためのマウント部11
が形成されている。
【0011】複数のガイド軸2,2,…は、それぞれ、
光軸Cと平行な方向に伸び、その両端部で固定筒1の第
1壁13及び第2壁14に固定されている。レンズ枠3
aには、内周側に凹みガイド軸2が嵌まり込むガイド溝
31と、ガイド軸2が挿通されるガイド軸挿通孔32
と、外周方向に突出しモータ5aからの駆動力が作用す
る駆動力作用部33とが形成されている。この駆動力作
用部33には、カメラ本体側に光軸Cに対して垂直なワ
イヤ接触面34が形成されていると共に、被写体側に光
軸Cに対して垂直なバネ接触面35が形成されている。
駆動力作用部33のバネ接触面35と、固定筒1の第1
壁13との間には、レンズ枠3aをカメラ本体側に付勢
するためのコイルバネ(付勢手段)6が配されている。
光軸Cと平行な方向に伸び、その両端部で固定筒1の第
1壁13及び第2壁14に固定されている。レンズ枠3
aには、内周側に凹みガイド軸2が嵌まり込むガイド溝
31と、ガイド軸2が挿通されるガイド軸挿通孔32
と、外周方向に突出しモータ5aからの駆動力が作用す
る駆動力作用部33とが形成されている。この駆動力作
用部33には、カメラ本体側に光軸Cに対して垂直なワ
イヤ接触面34が形成されていると共に、被写体側に光
軸Cに対して垂直なバネ接触面35が形成されている。
駆動力作用部33のバネ接触面35と、固定筒1の第1
壁13との間には、レンズ枠3aをカメラ本体側に付勢
するためのコイルバネ(付勢手段)6が配されている。
【0012】モータ5aは、図2に示すように、回転し
つつ進退するロータ軸(動作部)51を有するモータ本
体50と、可撓性を有するワイヤ(線材)61と、ワイ
ヤ61とロータ軸51とを連結する連結具62と、ワイ
ヤ61及び連結具62を覆ってワイヤ61の移動経路を
定めるガイドチューブ63とを備えている。
つつ進退するロータ軸(動作部)51を有するモータ本
体50と、可撓性を有するワイヤ(線材)61と、ワイ
ヤ61とロータ軸51とを連結する連結具62と、ワイ
ヤ61及び連結具62を覆ってワイヤ61の移動経路を
定めるガイドチューブ63とを備えている。
【0013】モータ本体50は、一方の端部側の外周に
雄ネジが形成されている前述したロータ軸51と、この
ロータ軸51に取り付けられているロータ52と、この
ロータ52の外周に配されているステータ55と、ロー
タ52及びステータ55を覆う中空円筒状のケーシング
56aと、中空円筒状のケーシング56aの一方の端部
側の開口を塞ぐフランジ56bと、ロータ軸51を支持
する軸受54と、ロータ軸51の雄ネジが螺合する雌ネ
ジが形成されているナット部材53とを有している。ロ
ータ軸51の一方の端部には、連結具62が嵌め込まれ
る連結突起部51aが形成されている。ロータ軸51の
中央部分には、外周方向に突出し、このロータ軸51が
伸びている方向に伸びたキー51cが形成されている。
ロータ52は、図3に示すように、円筒状を成し、その
軸回り方向にN極とS極とが交互に規則正しく励磁され
ている。すなわち、このモータ本体50は、永久磁石型
(PM型)のステッピングモータである。このロータ5
2には、ロータ軸51が挿通される貫通孔52bが形成
されている。この貫通孔52bの内周面には、貫通孔5
2bが貫通している方向に伸び、ロータ軸51のキー5
1cが嵌まり込めるキー溝52cが形成されている。こ
のため、ロータ軸51をロータ52の貫通孔52bに通
すと共に、ロータ軸51のキー51cをロータ52のキ
ー溝52cに係合させると、ロータ軸51は、ロータ5
2に対して相対回転不能で且つロータ軸51が伸びてい
る方向に相対移動可能に、ロータ52に取り付けられる
ことになる。ステータ55は、ロータ52の外周面と対
向するように、中空円筒状のケーシング56aの内周面
に固定されている。このステータ55は、2相コイル
で、ロータ52がロータ軸回りに回転するよう、励磁さ
れる。ナット部材53は、ケーシング56aの一方の端
部側に固定されているフランジ56bに固定されてい
る。軸受54は、ケーシング56aの他方の端部側に固
定されている。この軸受54は、ロータ軸51の他方の
端部51bの側を、回転可能に且つロータ軸51が伸び
ている方向に移動可能に支持するものである。
雄ネジが形成されている前述したロータ軸51と、この
ロータ軸51に取り付けられているロータ52と、この
ロータ52の外周に配されているステータ55と、ロー
タ52及びステータ55を覆う中空円筒状のケーシング
56aと、中空円筒状のケーシング56aの一方の端部
側の開口を塞ぐフランジ56bと、ロータ軸51を支持
する軸受54と、ロータ軸51の雄ネジが螺合する雌ネ
ジが形成されているナット部材53とを有している。ロ
ータ軸51の一方の端部には、連結具62が嵌め込まれ
る連結突起部51aが形成されている。ロータ軸51の
中央部分には、外周方向に突出し、このロータ軸51が
伸びている方向に伸びたキー51cが形成されている。
ロータ52は、図3に示すように、円筒状を成し、その
軸回り方向にN極とS極とが交互に規則正しく励磁され
ている。すなわち、このモータ本体50は、永久磁石型
(PM型)のステッピングモータである。このロータ5
2には、ロータ軸51が挿通される貫通孔52bが形成
されている。この貫通孔52bの内周面には、貫通孔5
2bが貫通している方向に伸び、ロータ軸51のキー5
1cが嵌まり込めるキー溝52cが形成されている。こ
のため、ロータ軸51をロータ52の貫通孔52bに通
すと共に、ロータ軸51のキー51cをロータ52のキ
ー溝52cに係合させると、ロータ軸51は、ロータ5
2に対して相対回転不能で且つロータ軸51が伸びてい
る方向に相対移動可能に、ロータ52に取り付けられる
ことになる。ステータ55は、ロータ52の外周面と対
向するように、中空円筒状のケーシング56aの内周面
に固定されている。このステータ55は、2相コイル
で、ロータ52がロータ軸回りに回転するよう、励磁さ
れる。ナット部材53は、ケーシング56aの一方の端
部側に固定されているフランジ56bに固定されてい
る。軸受54は、ケーシング56aの他方の端部側に固
定されている。この軸受54は、ロータ軸51の他方の
端部51bの側を、回転可能に且つロータ軸51が伸び
ている方向に移動可能に支持するものである。
【0014】ワイヤ61は、可撓性を有するものの、弾
性変形が非常に小さいものを用いている。すなわち、こ
のワイヤ61は、例えば、ワイヤ61の端部に、その長
手方向の加重がかかった場合、折れ曲がるものの、長手
方向の弾性変形量は実質的にないに等しい。ワイヤ61
の一方の端部には、半球状の接触端部61aが形成さ
れ、ワイヤ61の他方の端部には、連結具62が嵌め込
まれる連結突起部61bが形成されている。連結具62
は、中空筒状を成し、この中に、ロータ軸51の一方の
端部に形成されている連結突起部51aと、ワイヤ61
の他方の端部に形成されている連結突起部61bとが嵌
め込まれて、ロータ軸51とワイヤ61とが連結されて
いる。この結果、ロータ軸51が回転するとワイヤ61
も回転し、ロータ軸51がその長手方向に移動するとワ
イヤ61もその長手方向に移動する。このワイヤ61、
連結具62、ロータ軸51の一方の端部側、ナット部材
63は、ガイドチューブ63で覆われている。このガイ
ドチューブ63は、弾性を有する樹脂で形成されてい
る。このため、このガイドチューブ63にワイヤ61を
通しても、ガイドチューブ63ごと曲げることができ
る。このガイドチューブ63は、その内径がワイヤ61
の外径とほとんど同じ、もしくは僅かに大きく形成され
ている。このため、ガイドチューブ63に対してワイヤ
61が相対的に撓めなくなり、ワイヤ61の長手方向に
おけるワイヤ61の一方の端部61aの移動量を、ロー
タ軸51の移動量と実質的に同じにすることができる。
ガイドチューブ63の内周とワイヤ61の外周との間に
は、潤滑材が塗布されている。ガイドチューブ63の一
方の端部には、ここを固定筒1aに固定するためのフラ
ンジ63aが形成されている。
性変形が非常に小さいものを用いている。すなわち、こ
のワイヤ61は、例えば、ワイヤ61の端部に、その長
手方向の加重がかかった場合、折れ曲がるものの、長手
方向の弾性変形量は実質的にないに等しい。ワイヤ61
の一方の端部には、半球状の接触端部61aが形成さ
れ、ワイヤ61の他方の端部には、連結具62が嵌め込
まれる連結突起部61bが形成されている。連結具62
は、中空筒状を成し、この中に、ロータ軸51の一方の
端部に形成されている連結突起部51aと、ワイヤ61
の他方の端部に形成されている連結突起部61bとが嵌
め込まれて、ロータ軸51とワイヤ61とが連結されて
いる。この結果、ロータ軸51が回転するとワイヤ61
も回転し、ロータ軸51がその長手方向に移動するとワ
イヤ61もその長手方向に移動する。このワイヤ61、
連結具62、ロータ軸51の一方の端部側、ナット部材
63は、ガイドチューブ63で覆われている。このガイ
ドチューブ63は、弾性を有する樹脂で形成されてい
る。このため、このガイドチューブ63にワイヤ61を
通しても、ガイドチューブ63ごと曲げることができ
る。このガイドチューブ63は、その内径がワイヤ61
の外径とほとんど同じ、もしくは僅かに大きく形成され
ている。このため、ガイドチューブ63に対してワイヤ
61が相対的に撓めなくなり、ワイヤ61の長手方向に
おけるワイヤ61の一方の端部61aの移動量を、ロー
タ軸51の移動量と実質的に同じにすることができる。
ガイドチューブ63の内周とワイヤ61の外周との間に
は、潤滑材が塗布されている。ガイドチューブ63の一
方の端部には、ここを固定筒1aに固定するためのフラ
ンジ63aが形成されている。
【0015】モータ本体50は、モータ取付具71によ
って、固定筒1aのモータ収納室16内のカメラ本体側
に固定されている。固定筒1aの第2壁14には、光軸
Cと平行な方向に貫通したガイドチューブ挿通孔14a
が形成されている。モータ5aのガイドチューブ63の
一方の端部63aは、光軸Cと平行な方向に貫通したガ
イドチューブ挿通孔14aを通って、第2壁14に固定
されている。このため、ワイヤ61の一方の端部61a
は、ガイドチューブ63の一方の端部63aから光軸C
と平行な方向に突出している。このワイヤ61の一方の
端部61aは、レンズ枠3aのワイヤ接触面34と接触
している。前述したように、レンズ枠3aはコイルバネ
6によりカメラ本体側へ付勢されているため、レンズ枠
3aが光軸方向のいずれの向きに移動しようが、レンズ
枠3aのワイヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部6
1aとは常に接触している、言い換えると、レンズ枠3
aとワイヤ61の一方の端部61aとは、光軸Cと平行
な方向において、相対移動不能に連結されている。
って、固定筒1aのモータ収納室16内のカメラ本体側
に固定されている。固定筒1aの第2壁14には、光軸
Cと平行な方向に貫通したガイドチューブ挿通孔14a
が形成されている。モータ5aのガイドチューブ63の
一方の端部63aは、光軸Cと平行な方向に貫通したガ
イドチューブ挿通孔14aを通って、第2壁14に固定
されている。このため、ワイヤ61の一方の端部61a
は、ガイドチューブ63の一方の端部63aから光軸C
と平行な方向に突出している。このワイヤ61の一方の
端部61aは、レンズ枠3aのワイヤ接触面34と接触
している。前述したように、レンズ枠3aはコイルバネ
6によりカメラ本体側へ付勢されているため、レンズ枠
3aが光軸方向のいずれの向きに移動しようが、レンズ
枠3aのワイヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部6
1aとは常に接触している、言い換えると、レンズ枠3
aとワイヤ61の一方の端部61aとは、光軸Cと平行
な方向において、相対移動不能に連結されている。
【0016】次に、この実施形態におけるレンズ駆動機
構の動作について説明する。モータ本体50のステータ
55に電流を流すと、ロータ52をロータ軸回りに回転
させる電磁力が発生して、ロータ52は回転する。ロー
タ軸51には、ロータ52が相対回転不能に取り付けら
れているため、ロータ52が回転すると、これに伴って
ロータ軸51も回転する。また、ロータ軸51は、フラ
ンジ56bに固定されているナット部材53に螺合して
いるため、この回転に伴って、ロータ軸51が伸びてい
る方向に移動する。ワイヤ61の他方の端部61bとロ
ータ軸51の一方の端部51aとは、連結具62により
連結されているため、ロータ軸51の回転及び移動に伴
って、ワイヤ61は、回転しつつその長手方向に移動す
る。ワイヤ61の一方の端部側は、ガイドチューブ63
により、光軸Cと平行になるようガイドされているた
め、ロータ軸51の回転及び移動に伴って、回転しつつ
光軸Cと平行な方向に移動する。
構の動作について説明する。モータ本体50のステータ
55に電流を流すと、ロータ52をロータ軸回りに回転
させる電磁力が発生して、ロータ52は回転する。ロー
タ軸51には、ロータ52が相対回転不能に取り付けら
れているため、ロータ52が回転すると、これに伴って
ロータ軸51も回転する。また、ロータ軸51は、フラ
ンジ56bに固定されているナット部材53に螺合して
いるため、この回転に伴って、ロータ軸51が伸びてい
る方向に移動する。ワイヤ61の他方の端部61bとロ
ータ軸51の一方の端部51aとは、連結具62により
連結されているため、ロータ軸51の回転及び移動に伴
って、ワイヤ61は、回転しつつその長手方向に移動す
る。ワイヤ61の一方の端部側は、ガイドチューブ63
により、光軸Cと平行になるようガイドされているた
め、ロータ軸51の回転及び移動に伴って、回転しつつ
光軸Cと平行な方向に移動する。
【0017】レンズ枠3aの光軸Cに対して垂直なワイ
ヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部61aとは、前
述したように、常に接触しているため、ワイヤ61の一
方の端部61aの光軸Cと平行な方向への移動に伴っ
て、レンズ枠3aもガイド軸2,2,…に案内されつつ
光軸Cと平行な方向へ移動する。
ヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部61aとは、前
述したように、常に接触しているため、ワイヤ61の一
方の端部61aの光軸Cと平行な方向への移動に伴っ
て、レンズ枠3aもガイド軸2,2,…に案内されつつ
光軸Cと平行な方向へ移動する。
【0018】以上のように、この実施形態では、従来技
術における送りネジ59やナット部材58に相当するも
のがモータ5aに内蔵されているので、これら送りネジ
59やナット部材58を別途準備する必要がなく、部品
点数を少なくすることができると共に、これらを精度良
く組み立てる必要がないため、組立て工数を削減するこ
とができる。
術における送りネジ59やナット部材58に相当するも
のがモータ5aに内蔵されているので、これら送りネジ
59やナット部材58を別途準備する必要がなく、部品
点数を少なくすることができると共に、これらを精度良
く組み立てる必要がないため、組立て工数を削減するこ
とができる。
【0019】ところで、レンズ枠3aは、ガイド軸2に
より正確に光軸Cと平行な方向に移動可能に案内されて
いるため、レンズ枠3aに対する駆動力が光軸Cと平行
な方向の成分を含む方向に作用すれば、レンズ枠3aは
正確に光軸方向に移動する。このため、この実施形態で
は、レンズ枠3aを光軸方向に移動させるワイヤ61の
一方の端部側がガイドチューブ63によってほぼ光軸C
と平行にガイドされていればよい。さらに、ワイヤ61
の一方の端部61aが球面であることから、レンズ枠3
aのワイヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部61a
とが点接触になるため、ワイヤ61の一方の端部側を光
軸Cに平行にする必要性がさらになくなる。また、ワイ
ヤ61の一方の端部61aの光軸Cに対して垂直な方向
の位置に関しては、レンズ枠3aのワイヤ接触面34と
接触する範囲内であれば自由である。さらに、モータ本
体50の位置に関しても、ワイヤ61が折れ曲がる範囲
内であれば、まったく自由である。従って、モータ5a
を非常に高い位置精度で固定筒1aに固定しなくても、
レンズ枠3aを正確に光軸方向に移動させることができ
る。
より正確に光軸Cと平行な方向に移動可能に案内されて
いるため、レンズ枠3aに対する駆動力が光軸Cと平行
な方向の成分を含む方向に作用すれば、レンズ枠3aは
正確に光軸方向に移動する。このため、この実施形態で
は、レンズ枠3aを光軸方向に移動させるワイヤ61の
一方の端部側がガイドチューブ63によってほぼ光軸C
と平行にガイドされていればよい。さらに、ワイヤ61
の一方の端部61aが球面であることから、レンズ枠3
aのワイヤ接触面34とワイヤ61の一方の端部61a
とが点接触になるため、ワイヤ61の一方の端部側を光
軸Cに平行にする必要性がさらになくなる。また、ワイ
ヤ61の一方の端部61aの光軸Cに対して垂直な方向
の位置に関しては、レンズ枠3aのワイヤ接触面34と
接触する範囲内であれば自由である。さらに、モータ本
体50の位置に関しても、ワイヤ61が折れ曲がる範囲
内であれば、まったく自由である。従って、モータ5a
を非常に高い位置精度で固定筒1aに固定しなくても、
レンズ枠3aを正確に光軸方向に移動させることができ
る。
【0020】また、レンズ枠3aとワイヤ61の一方の
端部61aとの関係は、光軸Cと平行な方向に関しては
相対移動不能である一方で、光軸Cに垂直な方向に関し
ては相対移動可能であるから、モータ5aを高い位置精
度で固定筒1aに固定しなくても、従来技術のように、
不必要な拘束力が発生することはない。なお、この実施
形態において、ワイヤ61の一方の端部61aが振れ回
りすることが考えられるが、たとえ、ワイヤ61の一方
の端部61aが振れ回りしたとしても、ワイヤ61の一
方の端部61aは、レンズ枠3aに対して、光軸Cに垂
直な方向に関して相対移動可能である上に、ワイヤ61
の一方の端部61aが球面であることから、不必要な拘
束力が発生することはない。
端部61aとの関係は、光軸Cと平行な方向に関しては
相対移動不能である一方で、光軸Cに垂直な方向に関し
ては相対移動可能であるから、モータ5aを高い位置精
度で固定筒1aに固定しなくても、従来技術のように、
不必要な拘束力が発生することはない。なお、この実施
形態において、ワイヤ61の一方の端部61aが振れ回
りすることが考えられるが、たとえ、ワイヤ61の一方
の端部61aが振れ回りしたとしても、ワイヤ61の一
方の端部61aは、レンズ枠3aに対して、光軸Cに垂
直な方向に関して相対移動可能である上に、ワイヤ61
の一方の端部61aが球面であることから、不必要な拘
束力が発生することはない。
【0021】以上のように、この実施形態では、モータ
5aに関する高い取付精度が求められないことから、前
述した部品点数の減少と相俟って、より組立て工数を削
減することができる。
5aに関する高い取付精度が求められないことから、前
述した部品点数の減少と相俟って、より組立て工数を削
減することができる。
【0022】また、この実施形態では、ワイヤ61の長
さやワイヤ61の曲げ量等を調節すれば、モータ本体5
0の位置は、全くの自由であるので、モータ本体50の
位置に関して、設計上の制約はない。このため、レンズ
枠3aとモータ本体50との間の距離を取ることがで
き、モータ本体50からの熱や振動等がレンズ枠3aに
伝わるのを減衰させることができる。また、モータ本体
50をカメラ本体側に置くことで、レンズ鏡筒の被写体
側の重量が軽くなり、カメラ本体を基点とするモーメン
トを小さくでき、カメラ保持のために必要な負担を軽減
することもできる。
さやワイヤ61の曲げ量等を調節すれば、モータ本体5
0の位置は、全くの自由であるので、モータ本体50の
位置に関して、設計上の制約はない。このため、レンズ
枠3aとモータ本体50との間の距離を取ることがで
き、モータ本体50からの熱や振動等がレンズ枠3aに
伝わるのを減衰させることができる。また、モータ本体
50をカメラ本体側に置くことで、レンズ鏡筒の被写体
側の重量が軽くなり、カメラ本体を基点とするモーメン
トを小さくでき、カメラ保持のために必要な負担を軽減
することもできる。
【0023】次に、本発明に係る第2の実施形態として
のレンズ駆動機構について、図4を用いて説明する。こ
の実施形態に係るレンズ駆動機構は、モータ5bのロー
タ軸51とワイヤ61との取り合い関係が先の実施形態
と異なっているもので、その他の構成に関しては先の実
施形態と同様である。
のレンズ駆動機構について、図4を用いて説明する。こ
の実施形態に係るレンズ駆動機構は、モータ5bのロー
タ軸51とワイヤ61との取り合い関係が先の実施形態
と異なっているもので、その他の構成に関しては先の実
施形態と同様である。
【0024】この実施形態におけるロータ軸51の一方
の端部には、半球状のワイヤ接触部51dが形成されて
いる。ロータ軸51とワイヤ61とは、ロータ軸51の
ワイヤ接触部51dと、ワイヤ61の連結突起部61b
とが単に接触しているのみである。ところで、図1に示
すように、レンズ枠3aをワイヤ61の一方の端部61
aと接触する方向に付勢するコイルバネ6は、ワイヤ6
1の他方の端部(連結突起部)61bをロータ軸51の
一方の端部(ワイヤ接触部)51dと接触する方向に付
勢することになるので、ロータ軸51がいずれの方向に
移動しようと、ワイヤ61の他方の端部61bとロータ
軸51の一方の端部51dとは、常に接触していること
になる。言い換えると、ワイヤ61の他方の端部61b
とロータ軸51の一方の端部51dとは、その長手方向
に関して、相対移動不能に連結されていることになる。
の端部には、半球状のワイヤ接触部51dが形成されて
いる。ロータ軸51とワイヤ61とは、ロータ軸51の
ワイヤ接触部51dと、ワイヤ61の連結突起部61b
とが単に接触しているのみである。ところで、図1に示
すように、レンズ枠3aをワイヤ61の一方の端部61
aと接触する方向に付勢するコイルバネ6は、ワイヤ6
1の他方の端部(連結突起部)61bをロータ軸51の
一方の端部(ワイヤ接触部)51dと接触する方向に付
勢することになるので、ロータ軸51がいずれの方向に
移動しようと、ワイヤ61の他方の端部61bとロータ
軸51の一方の端部51dとは、常に接触していること
になる。言い換えると、ワイヤ61の他方の端部61b
とロータ軸51の一方の端部51dとは、その長手方向
に関して、相対移動不能に連結されていることになる。
【0025】従って、先の実施形態と同様に、ロータ軸
51の移動に伴って、ワイヤ61も移動し、レンズ枠3
aを移動させることができる。但し、ワイヤ61の他方
の端部61bとロータ軸51の一方の端部51dとは、
実際には、単に接触しているだけであるから、先の実施
形態と異なり、ロータ軸51の移動に伴う回転に対し
て、ワイヤ61は回転することなく移動する。また、ワ
イヤ61の他方の端部61bとロータ軸51の一方の端
部51dとは、平面と球面との接触であるから、この接
触面において、屈曲させることもできる。
51の移動に伴って、ワイヤ61も移動し、レンズ枠3
aを移動させることができる。但し、ワイヤ61の他方
の端部61bとロータ軸51の一方の端部51dとは、
実際には、単に接触しているだけであるから、先の実施
形態と異なり、ロータ軸51の移動に伴う回転に対し
て、ワイヤ61は回転することなく移動する。また、ワ
イヤ61の他方の端部61bとロータ軸51の一方の端
部51dとは、平面と球面との接触であるから、この接
触面において、屈曲させることもできる。
【0026】次に、本発明に係る第3の実施形態として
のレンズ駆動機構について、図5を用いて説明する。こ
の実施形態に係るレンズ駆動機構は、ワイヤ61の一方
の端部とレンズ枠3bとの取り合い関係が第1の実施形
態と異なるもので、その他の構成に関しては第1の実施
形態と同様である。
のレンズ駆動機構について、図5を用いて説明する。こ
の実施形態に係るレンズ駆動機構は、ワイヤ61の一方
の端部とレンズ枠3bとの取り合い関係が第1の実施形
態と異なるもので、その他の構成に関しては第1の実施
形態と同様である。
【0027】この実施形態のレンズ枠3bには、外周方
向に突出しモータ5aからの駆動力が作用する駆動力作
用部33bが形成されている。ワイヤ61の一方の端部
には、この駆動力作用部33bと係合する係合具65が
固定されている。係合具65は、円筒状の中胴部65a
と、その両端部に固定されている円板状のフランジ部6
5b,65bとを有している。向かい合う2枚のフラン
ジ部65b,65bの相互間隔、つまり中胴部65aの
長さは、駆動力作用部33bの光軸Cと平行な方向の長
さとほぼ等しい。レンズ枠3bの駆動動作部33bは、
この係合具65の2枚のフランジ部65b,65b間に
嵌め込まれる。
向に突出しモータ5aからの駆動力が作用する駆動力作
用部33bが形成されている。ワイヤ61の一方の端部
には、この駆動力作用部33bと係合する係合具65が
固定されている。係合具65は、円筒状の中胴部65a
と、その両端部に固定されている円板状のフランジ部6
5b,65bとを有している。向かい合う2枚のフラン
ジ部65b,65bの相互間隔、つまり中胴部65aの
長さは、駆動力作用部33bの光軸Cと平行な方向の長
さとほぼ等しい。レンズ枠3bの駆動動作部33bは、
この係合具65の2枚のフランジ部65b,65b間に
嵌め込まれる。
【0028】従って、ワイヤ61の一方の端部とレンズ
枠3bとは、光軸Cと平行な方向に関して相対移動不能
になるので、第1の実施形態と同様に、ワイヤ61の移
動に伴って、レンズ枠3bは光軸方向へ移動する。ま
た、ワイヤ61の一方の端部とレンズ枠3bとは、光軸
Cと垂直な方向に関して相対移動可能であるので、第1
の実施形態と同様、従来技術のように不必要な拘束力が
発生することはない。
枠3bとは、光軸Cと平行な方向に関して相対移動不能
になるので、第1の実施形態と同様に、ワイヤ61の移
動に伴って、レンズ枠3bは光軸方向へ移動する。ま
た、ワイヤ61の一方の端部とレンズ枠3bとは、光軸
Cと垂直な方向に関して相対移動可能であるので、第1
の実施形態と同様、従来技術のように不必要な拘束力が
発生することはない。
【0029】また、この実施形態では、係合具65によ
って、ワイヤ61の一方の端部とレンズ枠3bとを、光
軸Cと平行な方向に関して相対移動不能にしている関係
上、第1の実施形態で用いたコイルバネ6が不要にな
る。このコイルバネ6は、モータの推力に抵抗するもの
として働くため、この実施形態では、コイルバネ6が不
要になる結果、第1の実施形態よりも、モータの負荷を
軽減でき、モータの小型化を図ることができる。
って、ワイヤ61の一方の端部とレンズ枠3bとを、光
軸Cと平行な方向に関して相対移動不能にしている関係
上、第1の実施形態で用いたコイルバネ6が不要にな
る。このコイルバネ6は、モータの推力に抵抗するもの
として働くため、この実施形態では、コイルバネ6が不
要になる結果、第1の実施形態よりも、モータの負荷を
軽減でき、モータの小型化を図ることができる。
【0030】次に、本発明に係る第4の実施形態として
のレンズ駆動機構について、図6を用いて説明する。こ
の実施形態は、レンズ交換可能なカメラにおいて、カメ
ラ本体側にレンズ駆動用のモータ本体を設けたものであ
る。
のレンズ駆動機構について、図6を用いて説明する。こ
の実施形態は、レンズ交換可能なカメラにおいて、カメ
ラ本体側にレンズ駆動用のモータ本体を設けたものであ
る。
【0031】カメラ本体ケーシング81内には、第1の
実施形態におけるモータ5aが配されている。カメラ本
体50は、カメラ本体ケーシング81の内壁に、モータ
取付具71によって固定されている。モータ5aのロー
タ軸に連結されるワイヤ61及びこれを覆うガイドチュ
ーブ63とは、モータ本体50からカメラ本体80のマ
ウント部82の方向へ伸びている。ガイドチューブ63
の一方の端部に形成されているフランジ63aは、カメ
ラ本体80のマウント部82に固定されている。ワイヤ
61の一方の端部61aは、モータ本体50の駆動に伴
って、カメラ本体80のマウント部82から被写体側に
突出することになる。
実施形態におけるモータ5aが配されている。カメラ本
体50は、カメラ本体ケーシング81の内壁に、モータ
取付具71によって固定されている。モータ5aのロー
タ軸に連結されるワイヤ61及びこれを覆うガイドチュ
ーブ63とは、モータ本体50からカメラ本体80のマ
ウント部82の方向へ伸びている。ガイドチューブ63
の一方の端部に形成されているフランジ63aは、カメ
ラ本体80のマウント部82に固定されている。ワイヤ
61の一方の端部61aは、モータ本体50の駆動に伴
って、カメラ本体80のマウント部82から被写体側に
突出することになる。
【0032】固定筒1bのマウント部11には、カメラ
本体側ワイヤ61の一方の端部61aが固定筒1b内に
入り込めるよう、ワイヤ挿通孔17が形成されている。
固定筒1b内には、鏡筒側ワイヤ66及びこれの位置を
ガイドする鏡筒側ガイドチューブ68が配されている。
この鏡筒側ワイヤ66の一方の端部66aは、レンズ枠
3aのワイヤ接触面34と接し、他方の端部66bは、
カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部61aと接触して
いる。レンズ枠3aと接する鏡筒側ワイヤ66の一方の
端部には、第1の実施形態と同様に、半球状の接触端部
61aが形成されている。また、鏡筒側ワイヤ66の他
方の端部には、カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部6
1aと接触する円板状のワイヤ接触座66bが形成され
ている。固定筒1bには、鏡筒側ワイヤ66のワイヤ接
触座66bの移動方向をガイドするガイド枠18と、ワ
イヤ接触座66bの被写体側への移動量を制限するため
の移動制限板19とが設けられている。
本体側ワイヤ61の一方の端部61aが固定筒1b内に
入り込めるよう、ワイヤ挿通孔17が形成されている。
固定筒1b内には、鏡筒側ワイヤ66及びこれの位置を
ガイドする鏡筒側ガイドチューブ68が配されている。
この鏡筒側ワイヤ66の一方の端部66aは、レンズ枠
3aのワイヤ接触面34と接し、他方の端部66bは、
カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部61aと接触して
いる。レンズ枠3aと接する鏡筒側ワイヤ66の一方の
端部には、第1の実施形態と同様に、半球状の接触端部
61aが形成されている。また、鏡筒側ワイヤ66の他
方の端部には、カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部6
1aと接触する円板状のワイヤ接触座66bが形成され
ている。固定筒1bには、鏡筒側ワイヤ66のワイヤ接
触座66bの移動方向をガイドするガイド枠18と、ワ
イヤ接触座66bの被写体側への移動量を制限するため
の移動制限板19とが設けられている。
【0033】レンズ枠3aを付勢するコイルバネ6は、
レンズ枠3aを介して鏡筒側ワイヤ66もカメラ本体側
に付勢している。このため、レンズ鏡筒をカメラ本体8
0に接続し、カメラ本体側ワイヤ61が固定筒1b内に
入り込むと、コイルバネ6は、鏡筒側ワイヤ66の他方
の端部66bをカメラ本体側ワイヤ61の一方の端部6
1aと接触する方向に付勢する部材としても機能するこ
とになるので、鏡筒側ワイヤ66の他方の端部66bと
カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部61aとは、常に
接触することになる。従って、カメラ本体ケーシング8
1内のモータ本体50が駆動して、カメラ本体側ワイヤ
61が移動すると、これに伴って、鏡筒側ワイヤ66も
移動して、レンズ枠3aが光軸方向に移動する。なお、
鏡筒側ワイヤ66の他方の端部66bとカメラ本体側ワ
イヤ61の一方の端部61aとは、単に接触しているだ
けであるから、カメラ本体側ワイヤ61の移動に伴う回
転に対して、鏡筒側ワイヤ66は回転することなく移動
する。
レンズ枠3aを介して鏡筒側ワイヤ66もカメラ本体側
に付勢している。このため、レンズ鏡筒をカメラ本体8
0に接続し、カメラ本体側ワイヤ61が固定筒1b内に
入り込むと、コイルバネ6は、鏡筒側ワイヤ66の他方
の端部66bをカメラ本体側ワイヤ61の一方の端部6
1aと接触する方向に付勢する部材としても機能するこ
とになるので、鏡筒側ワイヤ66の他方の端部66bと
カメラ本体側ワイヤ61の一方の端部61aとは、常に
接触することになる。従って、カメラ本体ケーシング8
1内のモータ本体50が駆動して、カメラ本体側ワイヤ
61が移動すると、これに伴って、鏡筒側ワイヤ66も
移動して、レンズ枠3aが光軸方向に移動する。なお、
鏡筒側ワイヤ66の他方の端部66bとカメラ本体側ワ
イヤ61の一方の端部61aとは、単に接触しているだ
けであるから、カメラ本体側ワイヤ61の移動に伴う回
転に対して、鏡筒側ワイヤ66は回転することなく移動
する。
【0034】なお、この実施形態は、光軸Cと平行な方
向に関して鏡筒側ワイヤ66とレンズ枠3aとを相対移
動不能にするためにコイルバネ6を用いたが、この換わ
りに、第3の実施形態で述べた係合具65を用いてもよ
い。但し、この場合、鏡筒側ワイヤ66とカメラ本体側
ワイヤ61との接触を確保するため、鏡筒側ワイヤ66
のワイヤ接触座66bと固定筒1bの移動制限板19と
の間にコイルバネを配する等の処置が必要である。
向に関して鏡筒側ワイヤ66とレンズ枠3aとを相対移
動不能にするためにコイルバネ6を用いたが、この換わ
りに、第3の実施形態で述べた係合具65を用いてもよ
い。但し、この場合、鏡筒側ワイヤ66とカメラ本体側
ワイヤ61との接触を確保するため、鏡筒側ワイヤ66
のワイヤ接触座66bと固定筒1bの移動制限板19と
の間にコイルバネを配する等の処置が必要である。
【0035】また、以上の各実施形態において用いたモ
ータは、永久磁石型のステッピングモータであるが、本
発明は、これに限定されるものではなく、例えば、可変
リアクタンス型(VR型)や複合型(ハイブリッド型)
のステッピングモータを用いてもよい。また、ステッピ
ングモータに限定されるものでもなく、ロータ軸に雌ネ
ジを形成し、これに螺合するナット部材を設けることが
できるものであれば、例えば、DCモータでも、超音波
モータでもよい。さらに、出力軸がその軸方向に移動す
る流体圧シリンダや、動作部が直線移動するリニア電磁
モータ等を用いてもよい。
ータは、永久磁石型のステッピングモータであるが、本
発明は、これに限定されるものではなく、例えば、可変
リアクタンス型(VR型)や複合型(ハイブリッド型)
のステッピングモータを用いてもよい。また、ステッピ
ングモータに限定されるものでもなく、ロータ軸に雌ネ
ジを形成し、これに螺合するナット部材を設けることが
できるものであれば、例えば、DCモータでも、超音波
モータでもよい。さらに、出力軸がその軸方向に移動す
る流体圧シリンダや、動作部が直線移動するリニア電磁
モータ等を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、回転運動を直線運動に
変換するための送りネジやネット部材を別途準備する必
要がなく、部品点数を少なくすることができると共に、
これらを精度良く組み立てる必要がないため、組立て工
数を削減することができる。
変換するための送りネジやネット部材を別途準備する必
要がなく、部品点数を少なくすることができると共に、
これらを精度良く組み立てる必要がないため、組立て工
数を削減することができる。
【0037】また、レンズ枠は、案内手段により正確に
光軸と平行な方向に移動可能に案内されており、レンズ
枠に対する駆動力が光軸と平行な方向の成分を含む方向
に作用すれば、レンズ枠は正確に光軸方向に移動するた
め、レンズ枠を光軸方向に移動させる線材の一方の端部
側は、ほぼ光軸と平行に移動すればよい。また、線材の
一方の端部とレンズ枠とは、光軸と平行な方向において
のみ相対移動不能であればよい。さらに、アクチュエー
タ本体の動作部の動作をレンズ枠に伝える線材は、可撓
性を有するので、アクチュエータ本体の位置は、基本的
に制限がない。従って、本発明では、線材とアクチュエ
ータ本体とを有するアクチュエータの取付位置要求精度
を低くしても、従来技術のように、不必要な拘束力が発
生することはない。このため、本発明は、部品点数の減
少と相俟って、より組立て工数を削減することができ
る。
光軸と平行な方向に移動可能に案内されており、レンズ
枠に対する駆動力が光軸と平行な方向の成分を含む方向
に作用すれば、レンズ枠は正確に光軸方向に移動するた
め、レンズ枠を光軸方向に移動させる線材の一方の端部
側は、ほぼ光軸と平行に移動すればよい。また、線材の
一方の端部とレンズ枠とは、光軸と平行な方向において
のみ相対移動不能であればよい。さらに、アクチュエー
タ本体の動作部の動作をレンズ枠に伝える線材は、可撓
性を有するので、アクチュエータ本体の位置は、基本的
に制限がない。従って、本発明では、線材とアクチュエ
ータ本体とを有するアクチュエータの取付位置要求精度
を低くしても、従来技術のように、不必要な拘束力が発
生することはない。このため、本発明は、部品点数の減
少と相俟って、より組立て工数を削減することができ
る。
【0038】また、本発明では、アクチュエータ本体の
位置に関して、レンズ枠の駆動に起因する制限がないた
め、設計上の自由度を上げることができる。このため、
レンズ枠とモータ本体との間の距離を容易に取ることが
でき、モータ本体からの熱や振動等がレンズ枠に伝わる
のを減衰させることができる。
位置に関して、レンズ枠の駆動に起因する制限がないた
め、設計上の自由度を上げることができる。このため、
レンズ枠とモータ本体との間の距離を容易に取ることが
でき、モータ本体からの熱や振動等がレンズ枠に伝わる
のを減衰させることができる。
【図1】本発明に係る第1の実施形態としてのレンズ駆
動機構の断面図である。
動機構の断面図である。
【図2】本発明に係る第1の実施形態としてのレンズ駆
動機構に用いるモータの断面図である。
動機構に用いるモータの断面図である。
【図3】図2のモータのロータの斜視図である。
【図4】本発明に係る第2の実施形態としてのレンズ駆
動機構に用いるモータの断面図である。
動機構に用いるモータの断面図である。
【図5】本発明に係る第3の実施形態としてのレンズ駆
動機構の断面図である。
動機構の断面図である。
【図6】本発明に係る第4の実施形態としてのレンズ駆
動機構の断面図である。
動機構の断面図である。
【図7】従来のレンズ駆動機構の断面図である。
1,1a,1b…固定筒、2…ガイド軸、3,3a,3
b…レンズ枠、33,33b…駆動力作用部、34…ワ
イヤ接触面、4…レンズ、5,5a,5b…モータ、5
0…モータ本体、51…ロータ軸、52…ロータ、53
…ナット部材、55…ステータ、6…コイルバネ、61
…ワイヤ,カメラ本体側ワイヤ、62…連結具、63…
ガイドチューブ,カメラ本体側ガイドチューブ、65…
係合具、66…鏡筒側ワイヤ、68…鏡筒側ガイドチュ
ーブ、80…カメラ本体、81…カメラ本体ケーシン
グ。
b…レンズ枠、33,33b…駆動力作用部、34…ワ
イヤ接触面、4…レンズ、5,5a,5b…モータ、5
0…モータ本体、51…ロータ軸、52…ロータ、53
…ナット部材、55…ステータ、6…コイルバネ、61
…ワイヤ,カメラ本体側ワイヤ、62…連結具、63…
ガイドチューブ,カメラ本体側ガイドチューブ、65…
係合具、66…鏡筒側ワイヤ、68…鏡筒側ガイドチュ
ーブ、80…カメラ本体、81…カメラ本体ケーシン
グ。
Claims (5)
- 【請求項1】レンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動
機構において、 前記レンズを保持するレンズ枠と、 前記レンズ枠を前記レンズの光軸方向に移動可能に案内
する案内手段と、 前記レンズを前記レンズ枠と共に光軸方向に移動させる
アクチュエータと、 を備え、 前記アクチュエータは、 一定の方向に往復移動する動作部を有するアクチュエー
タ本体と、 可撓性を有し、一方の端部が、前記レンズ枠に接触し、
又は該レンズ枠に対して前記光軸と平行な方向に相対移
動不能に直接又は間接的に連結され、他方の端部が、前
記アクチュエータ本体の前記動作部に接触し、又は該動
作部に対して前記一定の方向に相対移動不能に直接又は
間接的に連結されている線材と、 前記線材を予め定められた経路上において移動可能にガ
イドするガイド部材と、 を有していることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項2】請求項1記載のレンズ駆動機構において、 前記アクチュエータ本体は、 前記一定の方向に伸び、外周の一部に雄ネジが形成され
ている、前記動作部としてのロータ軸と、 前記ロータ軸回りに相対回転不能で且つ前記ロータ軸が
伸びている方向に相対移動可能に、該ロータ軸に取り付
けられているロータと、 前記ロータの外周に配され、前記ロータを回転させるス
テータと、 前記ロータ及び前記ステータを覆うケーシングと、 前記ケーシングに固定され、前記ロータ軸の前記雄ネジ
が螺合する雌ネジが形成されているナット部材と、 を有していることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のレンズ駆動機構にお
いて、 前記レンズ枠を、前記線材の前記一方の端部と常に接触
させておく付勢手段を備えていることを特徴とするレン
ズ駆動機構。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載のレンズ駆動機構
において、 前記ガイド部材は、可撓性を有し、前記線材が挿通可能
な挿通孔が形成されているパイプ状のものであることを
特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項5】動作端が出没するアクチュエータにおい
て、 一定の方向に伸び、外周の一部に雄ネジが形成されてい
るロータ軸と、 前記ロータ軸回りに相対回転不能で且つ前記ロータ軸が
伸びている方向に相対移動可能に、該ロータ軸に取り付
けられているロータと、 前記ロータの外周に配され、前記ロータを回転させるス
テータと、 前記ロータ及び前記ステータを覆うケーシングと、 前記ケーシングに固定され、前記ロータ軸の前記雄ネジ
が螺合する雌ネジが形成されているナット部材と、 可撓性を有し、一方の端部が前記ロータ軸の端部に前記
一定の方向に相対移動不能且つ相対回転不能に連結さ
れ、他方の端部が前記動作端を成す線材と、 前記線材を予め定められた経路上において移動可能にガ
イドするガイド部材と、 を備えているアクチュエータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8292864A JPH10133090A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | レンズ駆動機構 |
| US08/949,688 US5966248A (en) | 1996-10-16 | 1997-10-14 | Lens driving mechanism having an actuator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8292864A JPH10133090A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | レンズ駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10133090A true JPH10133090A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17787369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8292864A Pending JPH10133090A (ja) | 1996-10-16 | 1996-11-05 | レンズ駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10133090A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019628A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Hoya Corp | 電子内視鏡のレンズ位置制御装置 |
| WO2021259259A1 (zh) * | 2020-06-24 | 2021-12-30 | 海南大学 | 一种内窥镜镜头模组 |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP8292864A patent/JPH10133090A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019628A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Hoya Corp | 電子内視鏡のレンズ位置制御装置 |
| WO2021259259A1 (zh) * | 2020-06-24 | 2021-12-30 | 海南大学 | 一种内窥镜镜头模组 |
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