JPH1013312A - データ処理装置および方法、並びに、送受信装置および方法 - Google Patents
データ処理装置および方法、並びに、送受信装置および方法Info
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- JPH1013312A JPH1013312A JP8159465A JP15946596A JPH1013312A JP H1013312 A JPH1013312 A JP H1013312A JP 8159465 A JP8159465 A JP 8159465A JP 15946596 A JP15946596 A JP 15946596A JP H1013312 A JPH1013312 A JP H1013312A
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Abstract
で通信を行う。 【解決手段】 R/W41のSPU62は、送信するデ
ータをBPSK変調した後、その変調信号を変復調器6
3に出力する。変復調器63は、その変調信号をさらに
ASK変調し、ループコイル64に出力する。ループコ
イル64は、供給された変調波に対応した磁界を発生す
る。ICカード1は、ループコイル11で、R/W41
から放射された磁界の一部を電気信号に変換し、その電
気信号から電源を生成するとともに、送信されてきたデ
ータを抽出する。また、データをR/W41に送信する
場合、ループコイル11の負荷を、そのデータに対応し
て変動させる。そして、R/W41は、ループコイル6
4で、磁気的に結合しているICカード1のループコイ
ル11の負荷変動を検出する。
Description
よび方法、並びに、送受信装置および方法に関し、特
に、所定のデータに対応してASK変調された電磁波を
受信し、その電磁波を整流して電源とするとともに、そ
の電源に対する負荷の状態を制御してデータの送信を行
うデータ処理装置および方法、並びに、所定のデータに
対応してASK変調した電磁波を所定の送信部で送信す
るとともに、送信部の負荷の状態の変化を検出して、デ
ータの受信を行う送受信装置および方法に関する。
ネーシステムなどにおいては、非接触でデータの交換を
行うリーダ/ライタ(R/W)およびICカードの導入
が検討されている。
リア)を所定の方式で変調し、変調した電磁波(例え
ば、磁界)をICカードに向けて放射する。
する復調方式で、受信した電磁波を元のデータに復調
し、所定の電子回路でそのデータを処理する。そして、
データを処理した後、ICカードは、それに対する返答
(データ)をR/Wに送信し、R/Wは、そのデータを
受信する。
を装備せずに、受信した電磁波を整流して、その電磁波
の電力を直流電源として利用する所謂バッテリレス型の
ICカードもある。
タを送信する場合、R/Wは、安定した直流に変換しや
すい、変調波の振幅が一定であるPSK(Phase Shift
Keying)やFSK(Frequency Shift Keying)などの変
調方法を利用している。このように、変調波の振幅を一
定にすることにより、ICカードにおいて受信した電磁
波を整流して得られる電源の電圧変動が小さくなり、安
定した電力を電子回路に供給することができる。
やFSKなどの変調方法を利用すると、送受信される電
磁波の周波数スペクトルが広帯域に渡り、既存の通信シ
ステムや他の電子機器に影響を与える可能性があるとい
う問題を有している。
の範囲に制限することもできるが、そうした場合、高い
通信レートで送受信を行うことが困難になるという問題
を有している。例えば、上述の非接触カードシステムを
改札機に利用した場合、処理に時間がかかり過ぎ、実用
上問題が生じる可能性がある。
力供給のための電磁波と、データの通信のための電磁波
の、2つの電磁波を、異なる周波数で放射する方法もあ
るが、この方法においては、2つの周波数帯域を利用す
るため占有する周波数帯域が広範囲に渡るという問題
と、周波数の異なる2つの電磁波を送信または受信する
ので、回路規模が大きくなるという問題を有している。
たもので、変調度が1未満のASK変調を利用して、占
有帯域幅を狭くしたまま、高い通信レートで通信を行う
とともに、ICカードに良好な電源を供給するものであ
る。
処理装置は、データに対応してASK変調された電磁波
を受信する受信手段と、受信手段により受信された電磁
波の電力を整流して電源とする整流手段と、受信手段に
より受信された電磁波からデータを復調する復調手段
と、データに対する処理を行う処理手段と、電源に対す
る負荷の状態を制御してデータを送信する送信手段とを
備えることを特徴とする。
タに対応してASK変調された電磁波を受信するステッ
プと、受信した電磁波の電力を整流して電源とするステ
ップと、受信した電磁波からデータを復調するステップ
と、データに対する処理を行うステップと、電源に対す
る負荷の状態を制御してデータを送信するステップとを
備えることを特徴とする。
に対応してASK変調を行う変調手段と、ASK変調さ
れた電磁波を送信するとともに、電磁波の状態の変化を
検出して、データ処理装置からのデータを受信する送受
信手段と、受信したデータを復調する復調手段とを備え
ることを特徴とする。
に対応してASK変調を行うステップと、ASK変調さ
れた電磁波を送信するとともに、電磁波の状態の変化を
検出して、データ処理装置からのデータを受信するステ
ップと、受信したデータの復調を行うステップとを備え
ることを特徴とする。
は、受信手段は、データに対応してASK変調された電
磁波を受信し、整流手段は、受信手段により受信された
電磁波の電力を整流して電源とし、復調手段は、受信手
段により受信された電磁波からデータを復調し、処理手
段は、データに対する処理を行い、送信手段は、電源に
対する負荷の状態を制御してデータを送信する。
は、データに対応してASK変調された電磁波を受信
し、受信した電磁波の電力を整流して電源とし、受信し
た電磁波からデータを復調し、データに対する処理を行
い、電源に対する負荷の状態を制御してデータを送信す
る。
は、変調手段は、データに対応してASK変調を行い、
送受信手段は、ASK変調された電磁波を送信するとと
もに、電磁波の状態の変化を検出して、データ処理装置
からのデータを受信し、復調手段は、受信したデータを
復調する。
は、データに対応してASK変調を行い、ASK変調さ
れた電磁波を送信し、電磁波の状態の変化を検出して、
データ処理装置からのデータを受信し、受信したデータ
の復調を行う。
一構成例を示している。この非接触カードシステムは、
ICカード1およびリーダ/ライタ(R/W)41で構
成されている。
ICカード1は、バッテリレス型のICカードであり、
例えばクレジットカードのような平板形状を呈し、所定
の基板またはフィルム上に、R/W41から放射された
磁界の一部を電気信号に変換するループコイル(LC)
11(受信手段)と、各種処理を行う電子回路が集積で
されているIC(Integrated Circuit)12を有してい
る。
る。
ダイオードD、コンデンサC1、および、抵抗R1で構成
されている。この整流回路21においては、ダイオード
Dのアノード端子が、ループコイル11の一端に接続さ
れ、ダイオードDのカソード端子が、コンデンサC1の
一端および抵抗R1の一端に接続されている。さらに、
コンデンサC1の他端および抵抗R1の他端が、ループコ
イル11の他端に接続されている。
ンデンサC1の一端、および、抵抗R1の一端が、レギュ
レータ22(安定化手段)、ハイパスフィルタ(HP
F)23(復調手段)、および、変調回路27(送信手
段)のインピーダンスZの一端に接続されている。ま
た、ループコイル11の他端、コンデンサC1の他端、
および、抵抗R1の他端は、変調回路27のFETのソ
ース端子に接続されるとともに、接地点に接続されてい
る。
り供給された電気信号(R/W41により生成されたA
SK変調波に対応する)を整流および平滑して搬送波を
抑制した後(即ち、包絡線検波した後)、処理した信号
をレギュレータ22およびHPF23に出力するように
なされている。
給された電気信号の電圧変動(データ成分)を抑制し、
安定化させた後、直流電力として、シーケンサ24(処
理手段)に供給するようになされている。このようにし
て、シーケンサ24などの誤動作の原因となる、ICカ
ード1の位置が動くことにより発生する電圧変動、およ
び、ICカード1内部の消費電力の変化により発生する
電圧変動が抑制される。
R2で構成されている。このHPF23においては、コ
ンデンサC2の一端が、整流回路21(ダイオードDの
カソード端子)と接続され、コンデンサC2の他端が、
抵抗R2の一端および復調器25(第2の復調手段)に
接続されている。そして、抵抗R2の他端が接地点に接
続されている。
された信号の直流成分を抑制し、R/W41から送信さ
れてきたデータ(SPU(Signal Processing Unit)6
2が生成したデータに対応する)を抽出し、そのデータ
を復調器25に出力するようになされている。即ち、整
流回路21およびHPF23により、ASK変調波の復
調を行う。
データ(BPSK(Biphase ShiftKeying)変調信号
(後述))を復調し、復調したデータをシーケンサ24
に出力するようになされている。
れたデータに対応して、所定の処理を行うようになされ
ている。そして、シーケンサ24は、R/W41に対し
てデータを送信する場合、そのデータを変調回路27の
FETのゲート端子に出力するようになされている。
うとき、一時的に、処理途中のデータを記憶するように
なされている。また、メモリ26に、データの保持に電
力を必要としない不揮発性のメモリを使用することによ
り、処理結果などのデータを保持させておくこともでき
る。
ransistor)およびインピーダンスZで構成されてい
る。この変調回路27においては、インピーダンスZの
一端が整流回路21(ダイオードDのカソード端子)に
接続され、インピーダンスZの他端が、FETのドレイ
ン端子に接続されている。また、FETのソース端子
は、接地点に接続され、FETのゲート端子は、シーケ
ンサ24に接続されている。
供給されたデータ信号の電圧に応じて、FETをスイッ
チング動作させ、整流回路21の両端にかかる負荷を変
動させるようになされている。即ち、FETがオン状態
になると、インピーダンスZが、整流回路21の負荷に
加わる。
せることにより、ループコイル11の端子電圧が変動す
る。即ち、実質的に、ASK変調を行うことになる。さ
らに、その電圧変動が、ループコイル11と磁気的に結
合しているR/W41のループコイル(LRW)64(送
受信手段)を介して変復調器63(変調手段、復調手
段)に伝達される。
るR/W41について説明する。
信を行うようになされている。R/W41においては、
入力部61は、SPU62(第2の変調手段)に指令を
与えるときに操作される。SPU62は、内蔵するプロ
グラムに従って、各種処理を行い、例えば、ICカード
1に送信するデータをBPSK変調した後、変調したデ
ータを変復調器63に出力するようになされている。
スプレイ65に表示させることができる。さらに、SP
U62は、所定の外部装置と、データの授受を行うこと
ができる。
たデータ(BPSK変調信号)で、単一のキャリア周波
数の搬送波をASK(Amplitude Shift Keying)変調
し、変調した搬送波(変調波)をループコイル64に出
力するようになされている。また、変復調器63は、ル
ープコイル64が検出した、ICカード1からの信号
(ASK変調波)を復調し、復調したデータをSPU6
2に出力するようになされている。
給された変調波に対応した磁界を発生するとともに、I
Cカード1のループコイル11の負荷変動を検出するよ
うになされている。
ループコイル64と磁気的に結合しているICカード1
のループコイル11の負荷の変動に対応して、ループコ
イル64の端子電圧が変動するので、ICカード1のル
ープコイル11の負荷変動が検出される。
タイミングチャートを参照して、ICカード1およびR
/W41の動作について説明する。
は、ループコイル64から所定の磁界を放射して、ルー
プコイル64の負荷状態を監視し、ICカード1が接近
し、負荷状態の変化が検出されるまで待機する。なお、
ステップS41においては、R/W41は、所定の短い
パターンのデータでASK変調した磁界を放射してIC
カード1への呼びかけを、ICカード1からの応答が一
定時間において得られるまで繰り返すようにしてもよ
い。
カード1の接近を検出した場合(図4の時刻t0)、ス
テップS2に進み、R/W41のSPU62は、図5
(a)に示すような所定の周波数(例えば、データのク
ロック周波数の2倍の周波数)の矩形波を搬送波とし
て、ICカード1に送信するデータ(例えば、図5
(b)に示すデータ)で、BPSK変調を行い、生成し
た変調波(BPSK変調信号)(図5(c))を変復調
器63に出力する。
データとして送信することにより、復調時の2値化処理
におけるS/N比特性が向上する。
換を利用して、図5(c)に示すように、値が0のデー
タが現れた場合、直前のBPSK変調信号(「1」
「0」または「0」「1」)と同じものをBPSK変調
信号とし、値が1のデータが現れた場合、直前のBPS
K変調信号の位相を反転させたもの(「1」を「0」に
反転させ、「0」を「1」に反転させたもの)をBPS
K変調信号としている。
位相の変化でデータを保持するさせることにより、BP
SK変調信号が反転した場合も、元のデータに復調され
るので、復調するとき変調波の極性を配慮する必要が無
くなる。従って、復調回路(復調器25)の回路構成を
簡単にすることができる。
あるデータを、「1」「0」というBPSK変調信号に
変換させ、値が0であるデータを、位相を反転させた
「0」「1」というBPSK変調信号に変換させるよう
にすることもできる。この場合、受信側においては、受
信したBPSK変調信号の極性(位相)を考慮して復調
を行う必要がある(位相を考慮しないと、データが反転
して復調されることがある)ので、復調回路の構成に多
少の制約が生じる。
調信号で、所定の搬送波をASK変調させ、生成された
変調波(ASK変調波)をループコイル64に印加させ
て、データをICカード1に送信する(図4の時刻t0
乃至時刻t1の間)。
の一例を示している。変復調器63は、SPU62より
供給されたデータVsに対応して、1未満の所定の変調
度k(k<1)でキャリア周波数fcの搬送波をASK
変調する。なお、変調度kは、データVsの振幅と搬送
波の振幅の比であり、変調度kが1未満であるので、図
6に示すように、ゼロではない2つのレベル(ローレベ
ルとハイレベル)のいずれかを最大振幅とするASK変
調波が生成される。このように、ローレベルにおいても
変調波の最大振幅がゼロにならないので、切れ間なく、
ICカード1に電力を供給することができる。
は、2つのレベルのうちの高い方のレベル(ハイレベ
ル)で変調波を生成するようになされている。
号の周波数スペクトルは、例えば図7に示すように、搬
送波のキャリア周波数fcに電力が集中した形となる。
このとき、上側波帯と下側波帯の電力の合計は、キャリ
ア周波数fcの電力(キャリア電力)のk2倍となるの
で、キャリア電力は、変調波の全電力の1/(1+
k2)倍となる。従って、変調度kを10.0%以下に
することにより、キャリア電力を、全電力の99%(≒
1/(1+0.1002))以上にすることができる。
このように、キャリア電力は、変調度kのみに依存し、
送信するデータの通信レートには依存しない。従って、
通信レートに関係なく、変調度kを設定することができ
る。
弦波に置き換えた場合、上側波帯と下側波帯の電力の合
計は、キャリア電力のk2/2倍となるので、キャリア
電力は、全電力の1/(1+k2/2)倍となる。この
場合、変調度kを14.1%以下にすると、キャリア電
力が、全電力の99%(≒1/(1+0.1412/
2))以上になる。従って、変調波を帯域制限する(デ
ータVsの波形が正弦波に近づく)ことにより、変調度
kの最大値は、その帯域制限の度合いに応じて約10.
0%乃至約14.1%の範囲内の値に設定される。
は、ループコイル11で、R/W41のループコイル6
4が放射した磁界の一部を電気信号に変換する。そし
て、整流回路21は、ループコイル11により変換され
た信号を整流および平滑し、キャリア周波数成分を抑制
して(データ成分は平滑せずに)、レギュレータ22お
よびHPF23に出力する。
電圧V0は、例えば次のようになる。 V0=V10(1+k×Vs(t))cos(ωt)
ている。
ルの値VLRは、例えば次のようになる。 VLR=V10(1+k×(−1))−Vf
ドDにおける電圧降下を示している。通常Vfは0.7
ボルト程度である。
1により整流および平滑された信号を安定化し、直流電
力として、シーケンサ24に供給する。変調度kが1未
満であるので、整流後の電圧変動(ハイレベルとローレ
ベルの差)が小さい。従って、レギュレータ22は、直
流電力を容易に生成することができる。一方、HPF2
3は、整流回路21からの信号の直流成分を抑制し、交
流成分(データ成分)を復調器25に出力する。なお、
このとき、ICカード1の位置が動くことにより発生す
る電圧V1の低周波の変動も、同様に抑制される。
が3ボルト以上になるように受信した場合、整流後のロ
ーレベル電圧VLRは、2.15(=3×(1−0.0
5)−0.7)ボルト以上となり、レギュレータ22
は、電源として充分な電圧(例えば2ボルト)をシーケ
ンサ24に供給することができるとともに、整流後の電
圧V1の交流成分(データ成分)の振幅2×k×V10(P
eak-to-Peak値)は、0.3(=2×0.05×3)ボ
ルト以上になり、復調器25は、十分高いS/N比でデ
ータの復調を行うことができる。
も、データを高いS/N比で復調することができ、エラ
ーレートの低い通信が可能であるとともに、電源として
充分な直流電圧をシーケンサ24に供給することができ
る。
整流回路21の出力電圧V1およびHPF23の出力電
圧V2との対応関係を示している。
21の出力電圧V1がHPF23に出力された場合、H
PF23は、その直流成分(低周波成分)を抑制し、図
8(b)に示すように極性を有するデータ信号を抽出
し、そのデータ信号を復調器25に出力する。
号を、ゼロクロスコンパレータを利用して、図8(c)
に示すように、値が1または0のデジタルデータに変換
し、そのデータ(BPSK変調信号)を復調した後、復
調後のデータをシーケンサ24に出力する。
サ24は、供給されたデータに対応した処理を行う(図
4の時刻t1乃至時刻t2の間)。なお、この期間、即ち
ICカード1からの返答を受信するまでの間、R/W4
1は、値が1のデータを送信したまま待機している。従
って、この期間(図8の時刻t1乃至時刻t2の間)、出
力電圧V1の値は、値が1のデータを受信している状態
となる。
24は、処理結果などのデータを、変調回路27に出力
する。そして、変調回路27は、そのデータをR/W4
1に送信する(図4の時刻t2乃至時刻t3の間)。
圧値に応じて、FETをスイッチング動作させ、整流回
路21の負荷状態を変化させる。例えば、図8(d)に
示すようなデータを変調回路27のFETに出力する
と、FETのスイッチング動作により整流回路21に負
荷変動が生じ、整流回路21の出力電圧V1は、図8
(a)に示すように、データに対応して変動する。
VLSは、受信時のV1のローレベル電圧VLR以上になる
ように(即ち、送信時の電圧変動が、受信時の電圧変動
より小さくなるように)、インピーダンスZの値を設定
し、シーケンサ24の電源電圧を確保する。このように
することにより、送信時においても、レギュレータ22
は、良好な電力をシーケンサ24に供給することができ
る。
信号の振幅の変化が大きいほど、送信したデータの復調
時のS/N特性が良好となるので、結局、VLSがVLR以
上になり、かつ、VLSとVLRが同程度になるように、V
LS(即ち、インピーダンスZ)を設定することが好まし
い。
調器63は、ICカード1からのデータの受信時におい
ても、値が1のデータを送信を継続する。そして、変復
調器63は、ICカード1のループコイル11と磁気的
に結合しているループコイル64の端子電圧の微小な変
動(例えば、数十マイクロボルト)から、ICカード1
の整流回路21の負荷変動(電圧変動)を検出する。
(ASK変調波)を高利得の増幅器で増幅した後、復調
し、生成されたデジタルデータをSPU62に出力す
る。
タを送信する場合、ICカード1のシーケンサ24によ
りBPSK変調を行い、R/W41のSPU62によ
り、BPSK変調された信号を復調するようにしてもよ
い。
2は、そのデータに対して、所定の処理を行う(図4の
時刻t3乃至時刻t4の間)。
2は、処理結果に応じて、通信を終了するか否かを判断
し、再度、通信を行うと判断した場合、ステップS2に
戻り、ステップS2乃至ステップS7で、次のデータの
通信を行う(図4の時刻t4乃至時刻t8)。一方、通信
を終了すると判断した場合、R/W41は、ICカード
1との通信を終了する。
で構成される非接触システムにおいては、変調度kが1
未満であるASK変調を利用して、安定した直流電力を
ICカード1に供給するとともに、通信レートを低くす
ることなく、占有周波数帯域を狭くすることができる。
ータを一旦、BPSK変調した後で、さらにASK変調
して送信しているが、BPSK変調を利用せずに、デー
タをASK変調して送信することも可能である。その場
合、復調時のS/N特性が若干低下する可能性がある。
例を示している。この非接触カードシステムにおいて
は、ICカード1は、図1のループコイル11の代わり
に平板電極81を有し、R/W41は、図1のループコ
イル64の代わりに平板電極101を有している。そし
て、電界の変化を利用して、これらの平板電極81,1
01を介して、ICカード1とR/W41の間の通信が
行われる。
作は、図1の非接触カードシステムと同様であるので、
その説明を省略する。
他の構成例を示している。この非接触カードシステムに
おいては、ICカード1は、図1のループコイル11の
代わりに半波長ダイポールアンテナ86を有し、R/W
41は、図1のループコイル64の代わりに半波長ダイ
ポールアンテナ106を有している。そして、マイクロ
波または準マイクロ波を利用して、これらの半波長ダイ
ポールアンテナ86,106を介して、ICカード1と
R/W41の間の通信が行われる。
06の代わりに1波長ループアンテナを使用してもよ
い。
作は、図1の非接触カードシステムと同様であるので、
その説明を省略する。
えば、改札機、セキュリティシステム、電子マネーシス
テムに応用することができる。
処理装置および請求項9に記載のデータ処理方法によれ
ば、データに対応してASK変調された電磁波を受信
し、受信された電磁波の電力を整流して電源とするとと
もに、その電源に対する負荷の状態を制御してデータを
送信するようにしたので、占有帯域幅の狭い電磁波を受
信し、その受信信号より、電力およびデータを抽出する
ことができる。
項17に記載の送受信方法によれば、データに対応して
ASK変調された電磁波を送信するとともに、その電磁
波の状態の変化を検出してデータ処理装置からのデータ
を受信するようにしたので、占有帯域幅を狭くしたま
ま、高い通信レートで通信を行うとともに、ICカード
に良好な電源を供給することができる。
カードおよび本発明の送受信装置の一実施例であるリー
ダ/ライタを利用した非接触カードシステムの一例を示
すブロック図である。
ある。
フローチャートである。
明するタイミングチャートである。
る。
ルの一例を示す図である。
波形の一例を示す図である。
ック図である。
示すブロック図である。
2 IC, 21 整流回路, 22 レギュレータ,
23 ハイパスフィルタ(HPF), 24シーケン
サ, 25 復調器, 26 メモリ, 27 変調回
路, 41リーダ/ライタ(R/W), 61 入力
部, 62 SPU(Signal Processing Unit), 6
3 変復調器, 64 ループコイル(LRW), 65
ディスプレイ, 81 平板電極, 86 半波長ダ
イポールアンテナ, 101平板電極, 106 半波
長ダイポールアンテナ
Claims (17)
- 【請求項1】 非接触でデータの受信または送信を行う
とともに、前記データの処理を行う電子回路を基板また
はフィルム上に備える平板状のデータ処理装置におい
て、 前記データに対応してASK変調された電磁波を受信す
る受信手段と、 前記受信手段により受信された電磁波の電力を整流して
電源とする整流手段と、 前記受信手段により受信された電磁波から前記データを
復調する復調手段と、前記データに対する処理を行う処
理手段と、 前記電源に対する負荷の状態を制御してデータを送信す
る送信手段とを備えることを特徴とするデータ処理装
置。 - 【請求項2】 前記電磁波は、1未満の変調度でASK
変調されていることを特徴とする請求項1に記載のデー
タ処理装置。 - 【請求項3】 前記電磁波は、前記電磁波の全電力に対
するキャリア周波数成分の電力の割合を99%以上にす
る変調度で、ASK変調されていることを特徴とする請
求項2に記載のデータ処理装置。 - 【請求項4】 前記電磁波は、単一周波数の搬送波を有
することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装
置。 - 【請求項5】 前記電磁波は、BPSK変調された前記
データに対応して、さらにASK変調されており、 BPSK変調されたデータを復調する第2の復調手段を
さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ
処理装置。 - 【請求項6】 前記電磁波はマイクロ波であり、 前記受信手段は半波長ダイポールアンテナまたは1波長
ループアンテナを含むことを特徴とする請求項1に記載
のデータ処理装置。 - 【請求項7】 前記整流手段により生成された前記電源
を安定化する安定化手段をさらに備えることを特徴とす
る請求項1に記載のデータ処理装置。 - 【請求項8】 前記送信手段は、実質的に、データをA
SK変調して送信することを特徴とする請求項1に記載
のデータ処理装置。 - 【請求項9】 非接触でデータの受信または送信を行う
とともに、前記データの処理を行う電子回路を基板また
はフィルム上に備える平板状のデータ処理装置における
データ処理方法において、 前記データに対応してASK変調された電磁波を受信す
るステップと、 受信した電磁波の電力を整流して電源とするステップ
と、 受信した電磁波から前記データを復調するステップと、 前記データに対する処理を行うステップと、 前記電源に対する負荷の状態を制御してデータを送信す
るステップとを備えることを特徴とするデータ処理方
法。 - 【請求項10】 データの処理を行う電子回路を基板ま
たはフィルム上に備える平板状のデータ処理装置に対し
て、前記データの受信または送信を非接触で行う送受信
装置において、 前記データに対応してASK変調を行う変調手段と、 ASK変調された電磁波を送信するとともに、前記電磁
波の状態の変化を検出して、前記データ処理装置からの
データを受信する送受信手段と、 受信したデータを復調する復調手段とを備えることを特
徴とする送受信装置。 - 【請求項11】 前記変調手段は、1未満の変調度でA
SK変調を行うことを特徴とする請求項10に記載の送
受信装置。 - 【請求項12】 前記変調手段は、前記電磁波の全電力
に対するキャリア周波数成分の電力の割合を99%以上
にする変調度で、ASK変調を行うことを特徴とする請
求項11に記載の送受信装置。 - 【請求項13】 前記電磁波は、単一周波数の搬送波を
有することを特徴とする請求項10に記載の送受信装
置。 - 【請求項14】 所定のデータを変調し、直流成分を含
まない変調信号を生成する第2の変調手段をさらに備え
ることを特徴とする請求項10に記載の送受信装置。 - 【請求項15】 前記第2の変調手段は、BPSK変調
を行うことを特徴とする請求項14に記載の送受信装
置。 - 【請求項16】 前記電磁波はマイクロ波であり、 前記送受信手段は半波長ダイポールアンテナまたは1波
長ループアンテナを含むことを特徴とする請求項10に
記載の送受信装置。 - 【請求項17】 データの処理を行う電子回路を基板ま
たはフィルム上に備える平板状のデータ処理装置に対し
て、前記データの受信または送信を非接触で行う送受信
方法において、 前記データに対応してASK変調を行うステップと、 ASK変調された電磁波を送信するとともに、前記電磁
波の状態の変化を検出して、前記データ処理装置からの
データを受信するステップと、 受信したデータの復調を行うステップとを備えることを
特徴とする送受信方法。
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