JPH10133286A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH10133286A
JPH10133286A JP8284469A JP28446996A JPH10133286A JP H10133286 A JPH10133286 A JP H10133286A JP 8284469 A JP8284469 A JP 8284469A JP 28446996 A JP28446996 A JP 28446996A JP H10133286 A JPH10133286 A JP H10133286A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2つのユニットから構成される画像記録装置で
あって、ユニット間の接続、分離および交換を少ない労
力で、容易に行うことができる画像記録装置の提供。 【解決手段】第1のユニットと、第1のユニットに交換
可能に接続される第2のユニットとを有する画像記録装
置であって、第1のユニットの底面で、かつ、第2のユ
ニットが接続される側と反対側に設けられる小径キャス
ターおよびアンカーボルトと、第1のユニットの底面
で、かつ、第2のユニットが接続される側に設けられる
大径キャスターと、第2のユニットの底面から第1のユ
ニットが接続される側に突出する底板と、底板に設けら
れる小径キャスターおよびアンカーボルトと、両ユニッ
トの固定手段および電気的接続手段を有することによ
り、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離、接続もしく
は交換可能な複数のユニットからなる画像記録装置、特
に長尺の感光材料に連続的に画像露光を行い、画像を記
録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネガフィルム、リバーサルフィルム等の
写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影された画
像を印画紙等の感光材料に記録(焼付露光)し、現像処
理を行って仕上りプリントを作製する装置においては、
ロール状に巻回された長尺な感光材料を用いて画像記録
や現像処理が行われ、最終的に1枚ごとに切断されて仕
上りプリントとされるが、このような処理を行う装置と
しては、従来から2種類の態様が知られている。1つ
は、感光材料へのフィルム画像の記録、現像処理および
切断・仕分け等を1台の装置で行って、最終的な仕上り
プリントを作製する、一体型装置であり、他方は、大量
のプリント作製を行う大規模な現像所等に対応する装置
であって、感光材料への画像記録と、現像処理、切断お
よび仕分け等とを、それぞれ別々の装置で行う分離型シ
ステムである。
【0003】これは、一般に、感光材料への画像記録
は、フィルムの検定や露光条件の設定等を人手で行う必
要があるし、フィルムの自動検定や露光条件の自動設定
を行うものでも、好みや用途に応じて色濃度調整を人手
で行う必要があるが、露光済感光材料の処理に比して高
速で行うことができるのに対し、露光済感光材料の処理
は、露光焼付に比して低速ではあっても、現像専用装置
によってユーザが付いていなくても、従って、夜間も自
動的に連続して処理することができるからである。すな
わち、分離型システムでは、可能な限りの感光材料への
露光焼付を専用機で行ない、露光済感光材料を複数の自
動現像専用装置を用い、あるいはこれらを夜間にも連続
して自動的に稼働させることによって、最終的に大量の
プリントの作製ができるからである。
【0004】最近、このような一体型装置と分離型シス
テムを必要に応じて使い分けられる装置(システム)が
求められている。一体型装置は、露光焼付から現像、切
断、仕分けまでを連続して、一体的にできるので、極め
て便利ではある。しかしながら、例えば、一体型装置を
年賀状等のポストカードへの画像記録の用途に用いる場
合には、季節によって作製プリント量が著しく変動し、
例えば年末には大量の年賀状用にプリント作製を行わな
ければならず、一体型装置では感光材料処理が律速とな
って対応しきれなくなることがある。このような場合
に、一時的に分離型システムに組み換えて、多量のプリ
ント作製に対応させることにより、年間を通じて、効率
的な画像記録装置の利用が可能となる。ところで、この
ような一体型装置や分離型システムにおいて用いられる
焼付装置は、基本的な露光手段の構成は同一であること
から、共通部分である露光装置と、現像機あるいは巻取
機とを単に分離して、交換可能に再接続するように用い
たり、分離された露光装置と自動現像専用機とを単に接
続するだけでは、いずれの装置も大型でかつ重量物であ
ることから、これらの装置の接続、分離および交換には
多大な労力と時間を要してしまうという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2つ
のユニットから構成される画像記録装置であって、ユニ
ット間の接続、分離および交換を少ない労力で、容易に
行うことができる画像記録装置、特に、ロール状の感光
材料を用いる露光ユニットと接続方式を共通化した現像
ユニットおよび巻取ユニットとを保有することにより、
露光、現像からプリント作製までを連続して行う一体型
装置にも、未現像のまま感光材料を巻き取る分離型シス
テムにも、ユーザの仕事量や目的に応じて容易かつ確実
に相互に組み換えることが可能な画像記録装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、第1のユニットと、この第1のユニットに
交換可能に接続される第2のユニットとを有し、前記第
1および第2のユニットのいずれか一方に感光材料を露
光する露光部を具備する画像記録装置であって、前記第
1のユニットはその底面に、前記第1のユニットを移動
可能に支持する少なくとも3個のキャスターおよび前記
第2ユニットとの接続時に延出して前記第1のユニット
を支持する上下動可能な少なくとも2個の支持手段を具
備し、前記第2のユニットは、その底面に、前記第2の
ユニットを移動可能に支持する少なくとも3個のキャス
ターおよび前記第1のユニットとの接続時に延出して前
記第2のユニットを支持する上下動可能な少なくとも2
個の支持手段と、前記第2のユニットの底面からこの底
面に平行に突出し、前記第1のユニットの底面に挿入さ
れ、前記第1のユニットとの接続時に前記第1のユニッ
トの底面が載置固定される底板とを具備し、さらに、前
記第1のユニットと第2のユニットとの接続時に、前記
第1のユニットと第2のユニットとを固定する手段を具
備し、前記第1のユニットの少なくとも3個のキャスタ
ーおよび前記第2のユニットの少なくとも3個のキャス
ターのうち、前記第1のユニットの底面の、前記第2の
ユニットが接続される側に設けられる少なくとも1個の
キャスターを大径キャスターで構成し、前記第2のユニ
ットの底板上に前記第1のユニットに載置した状態で固
定手段によって固定された前記第1および第2のユニッ
トを前記第1のユニットの少なくとも2個の支持手段お
よび前記第2のユニットの少なくとも2個の支持手段で
支持し、所定位置に設置するよう構成したことを特徴と
する画像記録装置を提供するものである。
【0007】ここで、前記第1のユニットの少なくとも
3個のキャスターは、接続側に設けられる一対の大径キ
ャスターおよび接続側と反対側に設けられる一対のキャ
スターであり、前記第2のユニットの少なくとも3個の
キャスターは、前記底板の先端に設けられる一対のキャ
スターならびに前記第2のユニットの底面の接続側およ
びその反対側にそれぞれ各一対ずつ設けられるキャスタ
ーであり、前記第1のユニットの少なくとも2個の支持
手段は、接続側と反対側に設けられる一対の支持手段で
あり、前記第2のユニットの少なくとも2個の支持手段
は、前記底板の先端に設けられる一対の支持手段ならび
に前記第2のユニットの底面の接続側およびその反対側
にそれぞれ各一対ずつ設けられる支持手段であるのが好
ましい。
【0008】また、前記支持手段は、上下動可能なアン
カーボルトと、このアンカーボルトの下側に配置され、
前記アンカーボルトを支持するカップを有するのが好ま
しい。また、画像記録装置であって、さらに前記第1の
ユニットと前記第2のユニットとを電気的に接続する着
脱自在なコネクタとを有することを特徴とする画像記録
装置であるのが好ましい。さらに、前記第1のユニット
が、ロール状に巻回された未露光感光材料を装填する感
光材料供給部と、前記感光材料を所定の経路で搬送する
搬送手段と、前記感光材料を像様露光する露光手段と、
前記感光材料の長手方向の画像位置情報を記録する手段
と、露光済の前記感光材料を排出する排出部とを有する
露光ユニットであるのが好ましい。
【0009】前記第2のユニットが、前記露光済感光材
料の現像処理を行う現像手段と、前記感光材料を乾燥す
る乾燥手段と、現像済の前記感光材料を排出する排出部
とを有する現像ユニットであるのが好ましい。また、前
記第2のユニットが、前記露光済感光材料をロール状に
巻き取る巻取部とを有する巻取ユニットであるのが好ま
しい。さらに、前記第2のユニットとして、前記現像ユ
ニットおよび前記巻取ユニットが、前記第1のユニット
としての前記露光ユニットに相互に交換可能に接続され
るのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置につ
いて、添付の図面に示される好適実施例をもとに詳細に
説明する。
【0011】図4に、本発明の画像記録装置の一態様の
概略図が、図5に本発明の画像記録装置の別の態様の概
略図が、それぞれ示される。
【0012】図4および図5に示される画像記録装置1
0および12は、デジタル露光を利用する写真焼付装
置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に読
み取ってデジタル信号とした後、画像処理を施して露光
条件を決定して記録用の画像情報とし、この画像情報に
応じて変調した記録光によって感光材料を走査露光して
画像を記録するデジタルフォトプリンタに対応する画像
記録装置であって、フィルムスキャナー等の画像読取装
置で読み取られ、読み取られた画像に応じてセットアッ
プ装置で決定された露光条件(画像記録条件)に応じ
て、光ビーム走査露光によって感光材料Aを走査露光し
て画像を形成する。デジタルフォトプリンタは、従来の
直接露光による装置に比して、オペレータによる露光条
件の決定、フィルタ等の調整が不要で、1画像当たりの
露光が短時間であり、また、露光時間もサイズに応じて
一定である上に、画像合成等の編集レイアウトや、色/
濃度調整や変倍率等の画像処理も自由に行うことがで
き、また、フィルムに記録されている画像情報をほぼ1
00%再生したプリントが出力可能である等、各種の利
点を有する。このようなデジタルフォトプリンタについ
ては、本出願人による特開平6−217091号、同6
−233052号、同6−245062号の各公報に詳
述されている。
【0013】なお、本発明の画像記録装置においては、
露光方法はこのようなデジタル露光(光ビーム走査露
光)に限定はされず、フィルムの投影光や原稿の反射光
を感光材料Aに照射して露光する、アナログ露光(直接
露光)を用いてもよいのはもちろんである。
【0014】図4に示される画像記録装置10は、感光
材料Aへの画像記録(焼付露光)、現像処理、および切
断・仕分けを1台の装置で行う一体型写真焼付現像(以
下、一体型装置という)装置に対応する装置であって、
露光ユニット4と、現像ユニット6とから構成される。
露光ユニット4は、図1に示されるように、基本的に、
焼付搬送装置22、光ビーム走査装置24、制御基板や
電源部等が収納される電装部20、第1排出ユニット7
0が装填される排出部76および一体型装置−分離型シ
ステムの巻取型写真焼付装置(以下、巻取型装置とい
う)相互間の簡便な交換を可能とする連結機構178を
有する。この露光ユニット4は、図4に示されるよう
に、感光材料Aの現像処理を行う現像装置14、乾燥装
置16、排出装置18および連結機構188を有する現
像ユニット6(図2参照)と組み合わされて1台の一体
型装置、すなわち画像記録装置10として構成され、仕
上りプリントを作製する。
【0015】一方、図5に示される画像記録装置12
は、露光済の感光材料Aを未現像で巻き取る、分離型シ
ステムの巻取型装置に対応する装置であって、露光ユニ
ット4と、巻取ユニット8とから構成される。露光ユニ
ット4は、図5に示されるように、基本的に、前述と同
様の構成であるが、排出部76には第2排出ユニット7
4が装填される。このような露光ユニット4は、図5に
示されるように、通常、巻取機72と連結機構196と
を有する巻取ユニット8と組み合わされて1台の巻取型
装置、すなわち画像記録装置12として構成され、使用
される。
【0016】本発明の画像記録装置は、露光ユニット4
の底部に連結機構178を有し、この露光ユニット4と
接続される現像ユニット6および巻取ユニット8の底部
にも連結機構188、196をそれぞれ有することによ
り、露光ユニット4に対する現像ユニット6の接続、固
定、分離および移動、露光ユニット4に対する巻取ユニ
ット8の接続、固定、分離および移動をそれぞれ容易か
つ確実にし、両者相互間の組み替え、すなわち、一体型
装置と分離型システムの巻取型装置との相互間の組み替
えを容易かつ確実に行うことを可能としたものである。
【0017】図6に画像記録装置10の部分拡大概略図
が、図7に画像記録装置12の部分拡大概略図が、それ
ぞれ示される。露光ユニット4の装置本体11は、焼付
搬送装置22と、光ビーム走査装置24と、電装部20
とから構成される。なお、図4および図6に示される露
光ユニット4と、図5および図7に示される露光ユニッ
ト4とでは、装置本体11は同様の構成を有するので、
以下の説明は、図4および図6に示される画像記録装置
10を代表例として行う。
【0018】焼付搬送装置22は、ロール状に巻回され
た感光材料Aを引き出して所定の経路を搬送しつつ、画
像位置情報の記録、画像露光(焼き付け)、バックプリ
ント等を行う装置で、感光材料供給部26、画像位置情
報を記録する画像位置情報形成部28、露光部30、バ
ックプリント部32、リザーバ34、および感光材料A
をこれらの部位を経た所定経路で搬送する搬送手段とを
有するものである。また、焼付搬送装置22の排出部7
6は、第1排出ユニット70および第2排出ユニット7
4が装着自在に構成され、いずれか一方が装着される。
一体型の画像記録装置10の焼付搬送装置22である図
6に示される例においては、第1排出ユニット70が装
着されている。
【0019】感光材料供給部26は、ロール状に巻回さ
れた感光材料Aを遮光性の筐体に収納してなる感光材料
マガジン27を装填する部分であって、図示例の装置で
は、好ましい態様として、焼付搬送装置22の上部で、
露光部30と光ビーム走査装置24とからなる露光手段
の側方に位置する。感光材料供給部26の構成には特に
限定はなく、ロール状に巻回された感光材料Aを利用す
る公知の画像記録装置における各種の構成が利用可能で
ある。
【0020】感光材料供給部26の感光材料Aの搬送方
向の下流(以下、下流とする)には、下流方向に向かっ
て、引き出しローラ対36、センサ38、ガイド40が
配置され、さらに第1ループ形成部42が配置される。
引き出しローラ対36は、感光材料供給部26に装填さ
れた感光材料マガジン27から感光材料Aを引き出すも
のである。この引き出しローラ対36は、ソレノイド等
によって接離することで感光材料Aを挟持および開放自
在に構成され、感光材料マガジン27交換等の際におけ
るマガジンの取り外しおよび感光材料Aの通紙を容易に
する。センサ38は、ローディング(感光材料Aの通
紙)やリワインド(感光材料Aの感光材料マガジン27
への巻き取り)の際等に感光材料Aの有無を検出するた
めのものである。なお、このセンサ38も含め、本発明
の画像記録装置10に使用されるセンサには特に限定は
なく、光学的なセンサや機械的なセンサ等、シート状物
の検出に使用される公知のセンサが全て利用可能であ
る。ガイド40は、感光材料供給部26に装填された感
光材料マガジン27の感光材料Aのサイズ(幅)に応じ
て、幅を調整する。なお、これに関しては、ガイド52
a、52b、90、104、122および152も同様
である。
【0021】第1ループ形成部42は、感光材料Aのル
ープ(弛み)を形成することによって、下流に配置され
る画像位置情報形成部28による感光材料Aの搬送およ
び停止等を吸収する部分であって、搬送ローラ44と、
感光材料Aをガイド40から画像位置情報形成部28に
案内するための案内ローラ46および48と、ガイド4
9と、センサ52とを有する。
【0022】ガイド49は、モータ49Mによって移動
可能に構成されており、感光材料Aの通紙の際には、案
内ローラ46から案内ローラ48まで感光材料Aを案内
するように位置し(閉塞)、通常時は図6に示されるよ
うにループから退避する位置に配置される(開放)。ま
た、このガイド49は、感光材料Aを案内ローラ46か
ら案内ローラ48まで案内する位置に配置された際に搬
送ローラ44に当接する従動ローラ(図示省略)を有し
ており、通紙時には搬送ローラ44とこの従動ローラと
で感光材料Aを挟持して搬送する。センサ52は、第1
ループ形成部42に所定の大きさループが形成されてい
ることを検出するものであり、前述の引き出しローラ対
36は、このセンサ52によるループの検出結果に応じ
て、センサ52でループが検出されなくなると所定量の
感光材料Aを感光材料マガジン27から送り出す。
【0023】第1ループ形成部42の下流には、画像位
置情報形成部28が配置される。デジタルフォトプリン
タに対応する画像形成装置10(12)においては、処
理の途中で感光材料Aが切断されることはなく、帯状の
ままで連続的に画像記録や現像処理が行われ、最後に切
断されて仕上りプリントとされる。そのため、後に行わ
れる感光材料Aの切断、露光やバックプリントの位置決
めのため、プリント一枚毎の位置情報(いわゆるコマ情
報)や、例えば24枚、36枚等のフィルム一本分等の
適宜設定された単位枚数毎の位置情報(いわゆるソート
情報)等の画像位置情報を形成する必要がある。画像位
置情報形成部28は、このコマ情報および/またはソー
ト情報を形成する部位である。
【0024】図示例の画像記録装置10は、例えば四角
形の孔を穿孔してコマ情報およびソート情報を形成する
ものであって、画像位置情報形成部28は、コマ情報等
を穿孔するパンチ50と、パンチ50の上下流に配置さ
れるガイド52aおよび52bと、感光材料Aの有無等
を検出するセンサ54とを有する。パンチ50は、後述
する第2ループ形成部58の搬送ローラ対56がプリン
ト一枚分の感光材料Aを搬送すると作動して、感光材料
Aを所定形状に穿孔し、プリント1枚に対応するコマ情
報を形成する。またパンチ50は、設定されたプリント
枚数分のコマ情報を形成したら、ソート情報を形成す
る。
【0025】図示例の装置においては、パンチ50を用
いて感光材料Aを穿孔することによってコマ情報等を形
成しているが、本発明はこれに限定はされず、インクリ
ボンを用いた熱転写等の各種の記録手段を用い、ライン
やドット等によるマークを記録することによってコマ情
報等を形成してもよい。なお、この場合には、画像位置
情報形成部28の位置に後述するバックプリント部32
を配置し、これにコマ情報等の形成機能を持たせてもよ
い。
【0026】また、図示例の装置では、画像位置情報形
成部28は露光部30の上流に配置されているが、本発
明はこれに限定はされず、露光部30の下流側に画像位
置情報形成部28を配置してもよい。しかしながら、図
示例のように、画像位置情報形成部28を露光部30の
上流に配置することにより、先に形成されたコマ情報を
検出して光ビームLによる露光開始位置すなわち感光材
料Aの搬送方向の画像記録位置を決定できるので、プリ
ントの画像位置をより高精度に制御することができ、ま
た、露光部の下流に画像位置情報形成部28を配置した
場合に比して、露光部30まで感光材料Aの搬送の制御
を簡易にでき、装置コストも低減することができる。
【0027】画像位置情報形成部28の下流には、第2
ループ形成部58と、副走査搬送系60と、第3ループ
形成部62とを有する露光部30が配置される。図示例
の装置においては、この露光部30と、その図中左に配
置される光ビーム走査装置24とによって露光手段が構
成され、光ビーム走査装置24によって光ビームLを露
光条件(記録画像)に応じて変調してかつ主走査方向
(図中紙面に垂直方向)に偏向走査すると共に、副走査
搬送系60によって感光材料Aを所定の露光位置に保持
しつつ、主走査方向と略直交する副走査方向(図中矢印
b方向)に感光材料Aを搬送することにより、光ビーム
Lによって感光材料Aを2次元的に走査露光し、潜像を
記録する。
【0028】光ビーム走査装置24は、感光材料Aの赤
(R)露光、緑(G)露光および青(B)露光に対応す
る光ビームを射出する光源、AOM(音響光学変調器)
等の光ビームの変調手段、ポリゴンミラー(回転多面
鏡)等の光偏向器、fθレンズ等を有して構成される、
公知の光ビーム走査装置であって、露光条件に応じて変
調した光ビームAを主走査方向に偏向走査して、副走査
搬送系60によって所定の露光位置に保持される感光材
料Aに入射する。
【0029】一方、露光部30の副走査搬送系60は、
感光材料Aを所定の露光位置に保持しつつ、主走査方向
と略直交する副走査方向(矢印b方向)に搬送する露光
ドラム80と、副走査搬送方向に露光位置を挟んで露光
ドラム80に押圧される2本のニップローラ82および
84と、前述のコマ情報を検出して、画像記録位置を検
出するセンサ86と、ガイド90とを有するものであ
り、感光材料Aは、露光ドラム80とニップローラ82
および84とによって、副走査搬送される。なお、ニッ
プローラ82および84は露光ドラム80に接離可能に
構成され、副走査搬送系60への感光材料Aの通紙を容
易にする。
【0030】後に詳述するが、第2ループ形成部58の
感光材料Aの量が所定量xを超えていれば、副走査搬送
系60によって感光材料Aが副走査搬送され、先に画像
位置情報形成部28で形成されたコマ情報がセンサ86
によって検出されることにより、画像記録位置が検出さ
れ、さらに、感光材料Aの記録開始位置が露光位置(主
走査線)まで搬送されると、前述のように記録画像に応
じて変調された光ビームLによる感光材料Aの走査露光
が開始される。ここで、光ビームLは主走査方向に偏向
され、感光材料Aは主走査方向と直交する副走査方向に
搬送されているので、結果的に感光材料Aは光ビームL
によって2次元的に走査され、全面的に露光される。
【0031】ところで、露光の際の副走査搬送の誤差
は、そのまま画像のスジムラ等の画質低下につながる。
そのため、高画質な画像が記録されたプリントを得るた
めには、副走査搬送系60による感光材料Aの搬送を高
精度に行う必要がある。また、記録画像の確定ならびに
それに伴うコマ情報等の形成、感光材料Aの露光、後述
するバックプリント等は、それぞれ速度もタイミングも
異なる。そのため、図示例の画像記録装置10において
は、副走査搬送系60の上流側に第2ループ形成部58
が、下流側に第3ループ形成部62が、それぞれ配置さ
れ、副走査搬送系60の上下流の搬送手段(搬送ローラ
対56および98)と副走査搬送系60との間に、感光
材料Aのループを形成する。このループ形成部を有する
ことにより、副走査搬送系60における感光材料Aの副
走査搬送に、上下流に配置される搬送手段が与える悪影
響、いわゆるバックテンションや引っ張り等を無くし
て、高精度な感光材料Aの副走査搬送を可能とし、ま
た、コマ情報の形成、感光材料Aの走査露光、バックプ
リント等を独立した操作として行うことが可能になる。
【0032】第2ループ形成部58は、画像位置情報形
成部28の下流に配置される搬送ローラ対56と、ガイ
ド88およびセンサ92を有する。搬送ローラ対56は
パルスモータで駆動されており、前回のコマ情報の形成
の後に、記録する画像のサイズが確定すると、確定した
画像のプリント一枚分だけ感光材料Aを搬送する。この
搬送後にパンチ50が作動して、プリント1枚に対応す
るコマ情報が形成されるのは前述のとおりである。ガイ
ド88はモータ88Mによってこれを中心に回動可能に
構成されており、通紙時には、図中右側の端部がガイド
90の近傍、すなわち感光材料Aをガイド90に案内す
るように位置し(閉塞)、先端通紙が終了すると、モー
タ88Mによって回動されて、図6に示される通常の状
態すなわち感光材料Aのループから退避した位置とされ
る(開放)。また、センサ92は、第2ループ形成部5
8にループが形成されていることを検出するためのセン
サであり、通常の作動時にセンサ92によって感光材料
Aのループが検出されない場合は、何らかのエラーが発
生したと判断される。
【0033】図示例の装置においては、この第2ループ
形成部58に形成されるループのサイズすなわち感光材
料Aの量(長さ)を、搬送ローラ対56および副走査搬
送系60による感光材料Aの搬送量から検知(例えば、
パルスで検知)するように構成されており、第2ループ
形成部58の感光材料Aの量に応じて、副走査搬送系6
0による感光材料Aの搬送が制御される。すなわち、第
2ループ形成部58の感光材料Aの量が所定量x未満で
ある場合には、副走査搬送系60による感光材料Aの搬
送を停止して、記録画像の確定に応じた搬送ローラ対5
6による搬送のみを行い、第2ループ形成部58の感光
材料Aの量が所定量xを超えると、副走査搬送系60に
よる感光材料Aの搬送すなわち画像露光を行う。なお、
本発明はこれに限定はされず、副走査搬送系60および
搬送ローラ対56による感光材料Aの搬送は、画像確定
と画像露光の速度に応じて、第2ループ形成部58の感
光材料Aの量が所定量(範囲)となるように制御すれば
よい。
【0034】一方、第3ループ形成部62は、下流方向
に向かって、センサ94、ガイド96、搬送ローラ対9
8、センサ100を有する。ガイド96はモータ96M
によってこれを中心に回動可能に構成され、通紙時に
は、図中右側の端部が搬送ローラ対98の近傍、すなわ
ち感光材料Aを搬送ローラ対98に案内するように位置
し(閉塞)、先端通紙が終了すると、モータ96Mによ
って回動されて、図6に示される通常の状態とされる
(開放)。また、センサ94は、第3ループ形成部62
にループが形成されていることを検出するためのセンサ
であり、通常の作動時に、センサ94によって感光材料
Aのループが検出されない場合は、何らかのエラーが発
生したと判断される。
【0035】搬送ローラ対98はパルスモータで駆動さ
れる搬送ローラであり、第3ループ形成部62の感光材
料Aの量が所定量yを超えると、プリント1枚分づつ間
欠的に感光材料Aを搬送する。図示例の装置は、前述の
第2ループ形成部58と同様に、第3ループ形成部62
の感光材料Aの量を、副走査搬送系60および搬送ロー
ラ対98(後述する屈曲搬送部107)による感光材料
Aの搬送量から検知(例えば、パルスで検知)するよう
に構成されており、第3ループ形成部62の感光材料A
の量に応じて、搬送ローラ対98による感光材料Aの搬
送が制御される。すなわち、第3ループ形成部62の感
光材料Aの量が所定量y未満では搬送ローラ対98によ
る感光材料Aの搬送はせず、副走査搬送系60による感
光材料Aの搬入のみが行われ、第3ループ形成部62の
感光材料Aが所定量yを超えると、搬送ローラ対98に
よる搬送を行う。なお、副走査搬送系60および搬送ロ
ーラ対98による感光材料Aの搬送は、これに限定はさ
れず、画像露光の速度とバックプリント速度とに応じて
適宜決定すればよいのは第2ループ形成部58と同様で
ある。
【0036】なお、図示例の装置では、通常の状態で
は、感光材料Aの搬送はセンサ100によってコマ情報
が検出された位置もしくは検出位置から所定の位置で停
止され、搬送ローラ対98(屈曲搬送部107)による
感光材料Aの搬送は、このセンサ100によるコマ情報
の検出結果に応じて、一枚ずつ断続的に行われる。
【0037】以下、第1ループ形成部42〜第3ループ
形成部62まで通紙およびループの初期形成について説
明する。感光材料供給部26に感光材料マガジン27が
装着されると、まず、引き出しローラ対36がセンサ3
8によって先端が検出されるまで感光材料Aを搬送す
る。この時点で、ガイド40,52a……等の幅調整が
行われ、また、各ループ形成部のガイド49,88およ
び96(さらに、後述するリザーバ34および第5ルー
プ形成部125のガイド114および130)が閉塞さ
れる。また、副走査搬送系60のニップローラ82およ
び84は、露光ドラム80から離れる位置にある。
【0038】以上の動作が確認されると、引き出しロー
ラ対36、搬送ローラ対56および98等が駆動して、
センサ100によって先端が検出される位置まで感光材
料Aが搬送される。ここで、各ループ形成部のガイドは
すべて閉塞しているので、第1ループ形成部42〜第3
ループ形成部62には感光材料Aのループは形成され
ず、直線的に搬送される。また、それぞれの部位におけ
る感光材料Aの搬送は、センサ54および86によって
確認される。
【0039】ここまで感光材料Aが搬送されると、副走
査搬送系60のニップローラ82および84は、露光ド
ラム80に当接して感光材料Aを挟持し、第1ループ形
成部42のガイド49が開放する。次いで、引き出しロ
ーラ対36および搬送ローラ44が駆動して、第1ルー
プ形成部42に感光材料Aのループが形成され、センサ
52によってループが検出されると、ループの形成を終
了する。これ以降の第1ループ形成部42(引き出しロ
ーラ対36)への感光材料Aの搬送は、前述のとおりで
ある。
【0040】第1ループ形成部42のループ形成が終了
すると、第2ループ形成部58のガイド88、および第
3ループ形成部62のガイド96が開放する。最初に記
録する画像が確定すると、パンチ50が作動して画像の
先端を示すコマ情報が形成され、搬送ローラ対56が確
定された画像のプリント1枚分だけ感光材料Aを搬送す
る。以降、画像の確定に伴い、パンチ50によるコマ情
報の形成および搬送ローラ対56によるプリント1枚分
の搬送が行われ、第2ループ形成部58にループが形成
される。このようにして、第2ループ形成部58に形成
されるループがセンサ92によって検出される大きさに
なると、副走査搬送系60が駆動して、最初のコマ情報
がセンサ86によって検出される位置まで感光材料Aを
搬送する。これ以降の第2ループ形成部58における感
光材料Aの搬送は、前述のとおりである。
【0041】一方、感光材料Aの走査露光(副走査搬送
系60による感光材料Aの搬送)が開始されると、第3
ループ形成部62にもループが形成される。このループ
がセンサ94によって検出される大きさになると、搬送
ローラ対98が駆動して最初に形成したコマ情報がセン
サ100で検出される位置まで感光材料Aを搬送する。
これ以降の第3ループ形成部62における感光材料Aの
搬送は、前述のとおりである。
【0042】露光部30(第3ループ形成部62)の下
流には、バックプリント部32が配置され、その下流に
は、屈曲搬送部107が配置される。デジタルフォトプ
リンタに利用される画像記録装置10においては、プリ
ントの裏面に原稿フィルムの撮影日や感光材料Aへの記
録日等のプリントの各種のデータを記録する、裏面への
情報記録いわゆるバックプリントが行われ、図示例の装
置では、このバックプリント部32がこれを行う。
【0043】バックプリント部32は、印字装置102
およびバックプリント時に感光材料Aを所定位置に支持
するガイド104を有し、図示例の装置は、例えば、イ
ンクリボンカセットを用いた熱転写によってバックプリ
ントを行うものであって、印字装置102によってプリ
ントに対応したバックプリントを行う。なお、印字装置
102としては、インクリボンカセットを用いた熱転写
以外にも、感圧転写やインクジェット等、公知の記録手
段がすべて利用可能である。一方、屈曲搬送部107
は、搬送ローラ106と、ローラ108a,108bお
よび108cに掛け渡され、搬送ローラ106に押圧さ
れるエンドレスベルト108とからなるものであり、前
述の第3ループ形成部62の搬送ローラ対98と同期し
て感光材料Aを搬送する。
【0044】前述のように、第3ループ形成部62の感
光材料Aが所定量yを超えると、搬送ローラ対98と屈
曲搬送部107とによって、プリント一枚分ずつ断続的
に感光材料Aが搬送される。バックプリント部32は、
この搬送に同期して、感光材料Aの裏面にバックプリン
トを行う。ここで、感光材料Aの搬送は、通常、センサ
100によってコマ情報が検出される位置で一旦停止す
るので、印字装置102によるバックプリントの位置
は、それに応じて設定される。
【0045】なお、図示例においては、バックプリント
部32は露光部30の下流に配置されているが、本発明
はこれに限定はされず、バックプリント部32を露光部
30の上流に配置してもよい。ただし、前述の露光部3
0と同様の理由で、バックプリント部32を露光部30
の上流に配置する場合であっても、画像位置情報形成部
28よりは下流側に配置されるのが好ましい。
【0046】屈曲搬送部107の下流には、センサ11
0および第1カッタ112が配置され、その下流には、
リザーバ34が配置される。この第1カッタ112は通
常の作動状態では使用されず、例えば、露光操作を終了
した後に、後述するリザーバ34に収納される露光済の
感光材料Aをすべて排出する際等に感光材料Aを切断す
るものであって、センサ110によってソート情報やコ
マ情報を検出し、この画像が記録されたプリントの後端
で第1カッタ112を作動して感光材料Aを切断する。
【0047】第1カッタ112の下流には、リザーバ3
4(第4ループ形成部)が配置される。このリザーバ3
4は、本発明を現像装置14が一体化された一体型装置
に利用する際、すなわち、第1排出ユニット70が装着
される画像記録装置10において重要な部位で、露光済
の感光材料Aを収容することにより、画像記録装置10
と現像装置14との処理速度差を吸収する場所である。
このリザーバ34を有することにより、高画質なプリン
トを効率よく作製することができる。
【0048】フォトプリンタにおいては、感光材料Aは
最後に切断されてプリントとされるので、露光から現像
処理が終了するまでは、帯状のままで処理が行われる
が、デジタル露光を行う画像形成装置10においては、
露光条件はセットアップ装置で予め決定されている上、
フィルムの撮影状態に応じた補正等はセットアップ装置
における画像信号処理で既に行われているので実際の感
光材料Aの露光においてこの補正を行う必要がなく、ま
た、1画像当たりの露光時間も画像サイズに応じて一定
であるため、露光の処理時間は現像装置14よりも速
い。しかも、図示例のようなデジタル露光では面露光に
比して露光光量が高いため、露光後すぐに現像処理を行
うと、色・濃度バランスが崩れるいわゆる潜像退行が発
生するという問題がある。
【0049】そのため、このようなリザーバ34を有す
ることにより、現像が間に合わない露光済を感光材料A
をここに収容しておくことができ、露光に対する現像の
遅れ対応して露光作業を停止する必要がなく連続的に作
業を行うことができる。また、例えば、ここにある程度
の量の露光済感光材料Aを貯めることにより、この間は
無人であってもプリントの作製作業を継続することがで
き、高効率なプリント作製を行うことができる。しか
も、露光済の感光材料Aをリザーバ34で所定時間以上
滞留させることにより、潜像退行も防止して高画質な画
像を得ることができる。
【0050】ここで、図示例においては、好ましい態様
として、焼付搬送装置22の上部に感光材料供給部26
と露光手段(露光部30と光ビーム走査装置24)を配
置し、この感光材料供給部26と露光手段の下方にリザ
ーバ34を配置し、さらに、リザーバ34の側方に電装
部20を配置した構成を有する。すなわち、図示例の画
像記録装置10では、デジタル露光を用いることによっ
て露光手段を小さくできること、露光条件決定等のオペ
レータの作業スペースが基本的に不要であることを応用
して、焼付搬送装置22の上部に感光材料供給部26と
露光手段とを配置すると共に、リザーバ34の側方に電
装部20を配置することにより、焼付搬送装置22内の
下方に大きな空間を形成して、それをすべてリザーバ3
4にすることを可能にしたものであり、空間を無駄にす
ることなくリザーバの容量を最大限にすることができ
る。
【0051】本発明の画像記録装置10において、リザ
ーバ34は感光材料Aを収納できる通常の箱であっても
よく、また、感光材料Aの捩れを防止するためのガイド
等を有するものであってもよい。さらに、感光材料Aの
捩れをより好適に防止するために、感光材料Aの幅方向
のサイズに応じて、リザーバ34の幅を調整可能に構成
してもよい。
【0052】リザーバ34は、モータ114Mによって
移動可能なガイド114、およびリザーバ34内の感光
材料Aを検出するセンサ116を有している。ガイド1
14は、通紙時には、図中右側の端部が搬送手段118
側、すなわち、感光材料Aを搬送手段118に案内する
ように位置し(閉塞)、先端通紙が終了すると、モータ
114Mによって移動されて、図6に示される通常の状
態とされる(開放)。また、センサ116は、リザーバ
34内に所定量以上の感光材料Aが収納されていること
(リザーバ34に所定以上のループが形成されているこ
と)を検出するものであり、通常の作動時に、このセン
サ116によって感光材料Aのループが検出されない状
態になった場合には、後述する第2カッタ124が作動
して感光材料Aを切断する。
【0053】リザーバ34の下流には、ローラ120と
ガイド122を有する搬送手段118が配置される。搬
送手段118は、感光材料Aをリザーバ34から搬出し
て、排出部76に搬送するものであり、図6に示される
態様においては、後述する第1排出ユニット70の第5
ループ形成部125のセンサ128の検出結果等に応じ
て、他方、図7に示される態様においては、巻取機72
のセンサ173の検出結果等に応じて、感光材料Aをリ
ザーバ34から搬送する。なお、搬送手段118による
感光材料Aの搬送速度は、現像装置14における搬送速
度(第5ループ形成部125の搬送手段132)よりも
高速に設定される。図示例の画像記録装置においては、
搬送手段118の下流の排出部76には、露光済感光材
料Aの現像を行う現像装置14に対応する第1排出ユニ
ット70(図4,図6に示される画像記録装置10)、
もしくは露光済感光材料Aを未現像で巻き取る巻取機7
2に対応する第2排出ユニット74(図5,図7に示さ
れる画像記録装置12)が装填される。
【0054】搬送手段118の下流には、露光済感光材
料Aの現像を行う現像装置14に対応する第1排出ユニ
ット70または、露光済感光材料Aの未現像で巻き取る
巻取機72に対応する第2排出ユニット74が設けら
れ、かつ各排出ユニットを装置本体11の排出部76に
装填自在に構成されることにより、一体型装置用と分離
型システム用の画像記録装置の露光ユニットにおいて、
焼付搬送装置22と、光ビーム走査装置24と、電装部
20とを有する装置本体11を共有化できる。
【0055】第1排出ユニット70は、図4に示される
ように、装置本体22に現像装置14を接続して、本発
明を一体型装置用の画像記録装置10とする際に装填さ
れるものであって、センサ119と、第2カッタ124
と、その下流の第5ループ形成部125とが一体化され
てユニット化されてなるものであり、公知の手段で装置
本体22の排出部76に装填自在に構成される。センサ
119は感光材料の有無およびコマ情報を検出するセン
サである。第2カッタ124は、トラブル等の際に感光
材料Aを切断するためのカッタで、例えば、センサ11
6でループが検出できなくなった場合や、現像装置14
等でトラブルが発生した際に、この第2カッタ124で
感光材料Aを切断することにより、リザーバ34に収納
される露光済の感光材料Aへの悪影響や、現像装置14
によって感光材料Aが不要に引っ張られ、焼付搬送装置
22の各搬送手段を損傷することを防止することができ
る。
【0056】第2カッタ124の下流には、第5ループ
形成部125が配置される。第5ループ形成部125
は、焼付搬送装置22における処理速度と現像装置14
の処理速度の差、および搬送手段118による感光材料
Aの搬送・停止を最終的に吸収し、現像装置14によっ
て感光材料Aが不要に引っ張られ損傷するのを防止する
ためのループを形成する部分で、下流に向かって、案内
ロール126、センサ128、ガイド130、感光材料
Aを現像装置14に送り出す搬送手段132、センサ1
34を有し、感光材料Aを現像装置14に搬送する。
【0057】ガイド130はモータ130Mによってこ
れを中心に回動可能に構成され、感光材料Aの通紙時に
は、図中左側の端部が案内ロール126の近傍、すなわ
ち感光材料Aを案内ロール126(搬送手段118)か
ら搬送手段132に案内するように位置し(閉塞)、先
端通紙が終了すると、モータ130Mによって回動され
て、図6に示される通常の状態とされる(開放)。
【0058】センサ128は、第5ループ形成部125
の感光材料Aのループを検出するものであって、前述の
搬送手段118は、このセンサ128の検出結果に応じ
て、センサ128によってループが検出されている状態
では作動せず、センサ128によってループが検出され
なくなると所定量(例えばプリント1枚分)の感光材料
Aを第5ループ形成部125に搬送する。なお、搬送量
は、センサ119によるコマ情報の検出で制御される。
第5ループ形成部125に搬送された感光材料Aは、搬
送手段132によって現像装置14に搬送される。ここ
で、センサ128によってループが検出されなくなった
状態で、リザーバ34内に感光材料Aがない場合(セン
サ116によってループが検出されない場合)、および
リザーバ34から搬出される画像のリザーバ34内での
待機時間が所定時間以下である場合には、搬送手段11
8は作動せず、カッタ124が作動して感光材料Aを切
断する。
【0059】以下、リザーバ34から第1排出ユニット
70までの通紙、およびループの形成について説明す
る。先に、第3ループ形成部62までのループ形成で説
明したように、感光材料Aは先端がセンサ100に検出
された位置で待機しており、第3ループ形成部62の感
光材料Aの量が所定量以上になると、搬送ローラ対98
および屈曲搬送部107が作動して、バックプリントを
行いつつ感光材料Aが搬送される。ここで、ガイド11
4は閉塞しているので、感光材料Aの先端は搬送手段1
18に搬送される。また、屈曲搬送部107等による感
光材料Aの搬送と同期して搬送手段118が駆動し、感
光材料Aの先端がセンサ119で検出された時点で、搬
送手段118による感光材料Aの搬送が停止し、また、
モータ114Mが作動してガイド114が開放され、感
光材料Aがリザーバ34に収容される。
【0060】リザーバ34に収容される感光材料Aの先
頭画像の待機時間が潜像退行の防止に応じて設定された
所定時間以上となり、かつ、リザーバ34に収容される
感光材料Aの量(画像数)が、リザーバ34から現像装
置14に対応する量を超えると、搬送手段118が駆動
して、感光材料Aを第5ループ形成部125に搬送す
る。前述のように、第5ループ形成部125のガイド1
30は閉塞しているので、感光材料Aの先端は搬送手段
132に搬送されて現像装置14に搬入される。また、
先端がセンサ134に検出されると、モータ130Mが
作動してガイド130が開放する。なお、搬送手段11
8による搬送速度は、現像装置14の搬送速度よりも高
速であるので、第5ループ形成部125にはループが形
成され、感光材料Aが現像装置14に引っ張られること
はない。これ以降の搬送手段118による感光材料Aの
搬送は、前述のとおりである。
【0061】他方、第2排出ユニット74は、図5に示
されるように、装置本体22に巻取機72を接続して、
本発明を分離型システム(巻取型装置)用の画像記録装
置12として用いる際に装填されるものであって、後
に、巻取った未現像感光材料Aを自動現像専用機に装填
して現像後、切断および仕分けを行う際に備え付けのセ
ンサで検出可能な第2の画像位置情報を記録する第2画
像位置情報記録部150を有してユニット化され、公知
の手段で装置本体11の排出部76に装填自在に構成さ
れる。
【0062】第2画像位置情報形成部150は、ガイド
152と、先に形成されたコマ情報を検出するセンサ1
54と、第2のコマ情報等を形成するパンチ156と、
ガイド158および搬送ローラ160を有する搬送手段
162と、感光材料Aを検出するセンサ159とを有す
るものであり、パンチ156によって、感光材料Aの長
手方向に対しては先のコマ情報等と同位置で、かつ感光
材料Aの端部を基準として、端部から所定の位置に第2
のコマ情報およびソート情報を形成する。
【0063】パンチ156は、前述のパンチ50と同
様、四角形の孔を穿孔して第2のコマ情報等を形成する
ものであるが、感光材料Aのサイズに応じて、幅方向端
部からのコマ情報の形成位置を調整できるように、穿孔
位置を感光材料Aのサイズに応じて調整するように構成
される。なお、パンチ156による第2のコマ情報等の
形成位置は、現像機に設定された幅方向を基準とするセ
ンサ検出位置に応じて適宜決定すればよい。もちろん、
現像機の位置情報検出センサが検出する画像位置情報の
位置が露光ユニット4の画像位置情報形成部28によっ
て形成される画像位置情報の位置と同じであれば、第2
画像位置情報記録部150を設けなくともよいのはもち
ろんである。パンチ156による穿孔位置の調整は公知
の方法によればよい。穿孔位置は、感光材料Aのサイズ
に応じて自動的に調整されるように構成してもよく、あ
るいは、オペレータが調整する構成であってもよい。な
お、感光材料Aのサイズは、オペレータが入力するもの
であってもよく、また、感光材料マガジン27の装填時
等に自動的に検出する構成としてもよい。
【0064】第2排出ユニット74を装着する図5およ
び図7に示される態様の画像記録装置12においては、
リザーバ34のセンサ116によってループが検出さ
れ、かつ後述する巻取機72のアーム174が上方に回
動してセンサ173で検出されると搬送手段118が駆
動し、同時に搬送手段162が駆動する。搬送手段11
8から搬送された感光材料Aは、ガイド152に案内さ
れつつ図中上方に搬送され、先に画像位置情報形成部2
8で形成されたコマ情報等がセンサ154によって検出
される。感光材料Aの搬送は、コマ情報等のセンサ15
4による検出の後、このコマ情報がパンチ156に対応
する位置となる所定量(時間)だけ搬送されると停止
し、パンチ156が駆動して現像機に対応した第2のコ
マ情報が形成される。第2のコマ情報等が形成される
と、搬送手段118および162が再度駆動を開始し、
感光材料Aはガイド158に案内されつつ搬送ローラ1
60によって搬送され、巻取機72に搬入される。な
お、搬送手段118等による感光材料Aの搬送は、アー
ム174がセンサ175に検出されると停止する。
【0065】なお、図示例において、感光材料Aのサイ
ズ等によっては、画像位置情報形成部28と第2画像位
置情報形成部150とで同位置に画像位置情報を形成す
る場合も生じるが、この場合には、第2画像位置情報形
成部150における画像位置情報の形成を停止してもよ
い。また、図示例の装置においては、パンチ156を用
いて感光材料Aを穿孔することによって第2のコマ情報
等を形成しているが、本発明はこれに限定はされず、先
と同様にラインやドット等によるマークを記録すること
によってコマ情報等を形成してもよい。すなわち、本発
明においては、現像機に設置されるコマ情報等の検出方
法に応じた各種の方法で第2のコマ情報等を形成すれば
よい。
【0066】本発明の画像記録装置においては、現像ユ
ニット6と巻取ユニット8との交換に際し、第1排出ユ
ニット70と第2排出ユニット74とを交換して排出部
76に装填することにより、一体型装置用と分離型シス
テム用の画像記録装置としているが、本発明はこれに限
定されず、第1排出ユニット70と第2排出ユニット7
4の両者を装填し、用途に応じて、すなわち下流に接続
される装置(現像装置14か巻取機72)に応じて、作
動するユニットおよび感光材料Aの搬送経路を切り換え
るように構成してもよい。なお、第1排出ユニット70
と第2排出ユニット74との交換を前提とする場合に
は、排出ユニットの取り外し時には感光材料Aのかぶり
を防止するために搬送経路を遮光するシャッタ等を有す
るのが好ましい。また、排出ユニットの交換を前提とす
る場合には、取り外される排出ユニット内に感光材料が
残っている場合や、下流に接続される装置が排出ユニッ
トに応じたものでない場合等に、アラーム等の警告を発
生するように構成するのが好ましい。さらに、第1排出
ユニット70と第2排出ユニット74との両者の機能を
有する排出ユニットを作製し、排出部76に装填自在あ
るいは固定し、用途に応じて両者の機能を切り換えるよ
うに構成してもよい。
【0067】次に、本発明の画像記録装置の特徴とする
露光ユニット4の連結機構178について説明する。本
発明の画像記録装置10および12の露光ユニット4の
底部には、現像ユニット6の連結機構188および巻取
ユニット8の連結機構196と交換可能に接続される連
結機構178が設けられる。
【0068】この連結機構178は、底板180、大径
キャスター182、小径キャスター184、アンカーボ
ルト186およびカップ204を有する。底板180
は、露光ユニット4の底面の一部を構成し、小径キャス
ター184およびアンカーボルト186が設けられる
が、後述する他方のユニットの底板190または198
の突出部分が挿入された時に面一になり、両底板180
と190または198とで露光ユニット4の底部全体を
覆うように構成される。なお、両底板180と190ま
たは198は図示しない固定手段によって固定されるの
が好ましい。
【0069】大径キャスター182は、露光ユニット4
の底面の排出部76側にケーシングから図1の紙面垂直
方向に(奥行から)はみ出すように両側に一対、すなわ
ち2個設けられる。一方、小径キャスター184は、露
光ユニット4底面の排出部76側の反対側の底板180
に2個一対設けられる。すなわち、露光ユニット4は、
小径キャスター184に傾斜した状態で4個のキャスタ
ーにより移動可能に構成される。大径キャスター182
および小径キャスター184の大きさは、接続時に、露
光ユニット4の底部に他方のユニット6および8の底板
190あるいは198の突出部分が容易に挿入可能な高
さとするのがよい。
【0070】アンカーボルト186は、露光ユニット4
と他のユニットとの接続の際に、カップ204とともに
露光ユニット4を小径キャスター184が接地面から離
れる高さまで持ち上げて支持し、露光ユニット4の支持
高さおよび水平を調整するためのものであり、露光ユニ
ット4底面の排出部76側の反対側の底板180の小径
キャスター186の近傍に2個一対設けられる。カップ
204は、アンカーボルト186の先端部を支持する頂
部を持つ台形状支持台であり、アンカーボルト186の
上下動が少なくても露光ユニット4を大きく持ち上げる
ことができるようにすることができる。なお、本発明に
用いられる大径キャスター182、小径キャスター18
4、アンカーボルト186およびカップ204はいずれ
も、従来公知の種々のキャスター、アンカーボルトおよ
びカップがそれぞれ使用可能であり、特に限定されるも
のではない。また、アンカーボルト186の上下動が大
きくとれれば、カップ204を用いなくてもよい。
【0071】上述した例では、2個一対の大径キャスタ
ー182は、露光ユニット4の底部の奥行全幅に現像ユ
ニット6の底板190および巻取ユニット8の底板19
8の突出部分が挿入されるように、ケーシングの奥行か
ら両側に突出して取り付けられるが、本発明はこれに限
定されず、底板190および198の突出部分の奥行幅
を狭くして、2個の大径キャスター182を露光ユニッ
ト4の底部のケーシング内側に設けるように構成しても
よい。さらに大径キャスター182、小径キャスター1
84およびアンカーボルト186を設ける位置もその個
数も特に限定的ではなく、露光ユニット4の移動や他の
ユニットとの接続時の設置(支持)を安定して行うこと
ができれば、どこでも、また何個でもよく、例えば、大
径キャスターおよび小径キャスター合計で少なくとも3
個あればよい。本発明に用いられる露光ユニット4は基
本的に以上のように構成される。
【0072】本発明の画像記録装置において、排出部7
6に第1排出ユニット70が装填された露光ユニット4
には、現像ユニット6が接続され、一体型装置、すなわ
ち画像記録装置10とされる(図4参照)。現像ユニッ
ト6は、感光材料Aの現像装置14と、乾燥装置16
と、排出装置18と、連結機構188とを有する。
【0073】現像装置14は、使用する感光材料Aの種
類に応じた湿式の現像処理装置であって、例えば感光材
料Aが銀塩写真感光材料であれば、図2に示されるよう
に、発色現像槽136、漂白定着槽138、水洗槽14
0a、140b、140cおよび140dを有するもの
であり、露光済の感光材料Aは、搬送ローラ等によって
搬送されて、各処理槽に順次浸漬され、それぞれの処理
槽において所定の処理を施されて現像され、潜像が顕像
化される。現像が終了した感光材料Aは、次いで乾燥装
置16において、公知の方法で乾燥され、排出装置18
に搬送される。
【0074】排出装置18は、切断部142とソータ1
44とからなる。切断部142は、コマ情報を検出し
て、それに応じて感光材料Aを切断し、仕上りプリント
とし、一方、ソータ144は、多数の棚を有する通常の
ソータであって、切断部142によるソート情報の検出
結果に応じて回転あるいはスライドして、仕上りプリン
トを収納する棚を切り換えることにより、ソート情報に
応じた所定枚数の仕上りプリントを仕分して収納する。
【0075】連結機構188は、底板190と、小径キ
ャスター192と、アンカーボルト194およびカップ
204とから構成される。底板190は、現像ユニット
6の底部を構成し、小径キャスター184およびアンカ
ーボルト186が設けられる板状部材であるが、現像ユ
ニット6の底部全体を覆い、かつ、接続される側に突出
して設けられる。この底板190の突出部分は、前述し
た露光ユニット4の底板180を有しない部分に挿入さ
れる。
【0076】小径キャスター192は、現像装置14を
移動可能に支持できるように、底板190の現像装置1
4の底部相当部分に4個(2対)、底板190の突出部
分の端部に2個(一対)の合計6個(3対)設けられ
る。また、アンカーボルト194は、カップ204とと
もに露光ユニット4との接続時、主に現像装置14の重
量を支持できるように底板190の現像装置14の底部
相当部分に4個(2対)、露光ユニット4の2個のアン
カーボルト186とともに主に露光ユニット4の重量を
支持できるように底板190の突出部分に2個(一対)
の合計6個設けられる。また、6個のアンカーボルト1
94には、それぞれ1個のカップ204が用いられる。
図示例においては、小径キャスター192およびアンカ
ーボルト194は、互いに近接して、6個ずつ設けられ
ているが、これらの設置位置や個数は、特に制限的では
なく、現像ユニット6を安定して移動可能に支持でき、
露光ユニット4との接続時に、接続された両ユニットを
安定して設置(支持)できれば、どこに設けても、何個
設けてもよい。例えば、小径キャスター192は少なく
とも3個、アンカーボルト194はカップ204ととも
に少なくとも2個あればよい。
【0077】他方、図1に示される排出部76に第2排
出ユニット74が装填された露光ユニット4には、巻取
ユニット8が接続され、分離型システム用のプリンタ、
すなわち画像記録装置12とされる(図5参照)。巻取
ユニット8は、図3に示されるように、巻取機72と、
連結機構196とを有する。なお、図示例の連結機構1
96は、図3から明らかなように、前述の現像ユニット
6における連結機構188と同様に接続側に突出部分を
持つ底板198、6個の小径キャスター200、6個の
アンカーボルト202および6個カップ204とから構
成されるが、その構成および作用は、連結機構188の
底板190、小径キャスター192、アンカーボルト1
94およびカップ204と同様であるので、その説明は
省略する。現像ユニット6と、巻取ユニット8は、露光
ユニット4に対して相互に交換可能となる。
【0078】巻取機72は、巻取芯164と、テンショ
ンローラ166と、案内ローラ168および170と、
センサ173および175とを有する。テンションロー
ラ166は、図5に示されるように、一端を支軸172
によって回動自在に支持されるアーム174に軸支され
ており、図示しない付勢手段によって弱く下方(矢印方
向)に付勢されている。このテンションローラ166を
有することによって、第2排出ユニット74等における
感光材料A搬送の停止や再搬送、巻取芯164の回転・
停止を吸収することができ、かつ感光材料Aの巻き取り
を安定したものとすることができ、また、巻き取りによ
る第2のコマ情報等の形成への悪影響を無くすことがで
きる。さらに、巻取機72には、アーム174を検出す
るセンサ173および175が配置される。
【0079】巻取芯164は、感光材料Aを巻き取る芯
棒であって、図示しない回転駆動源に係合され、センサ
173および175によるアーム174の検出結果に応
じて、駆動・停止して、感光材料Aを巻き取る。具体的
には、搬送手段118および162が駆動して感光材料
Aが搬送され、テンションローラ166によって形成さ
れる感光材料Aのループが大きくなり、アーム174が
下方に回動してセンサ175に検出されると、巻取芯1
64が回転して感光材料Aを巻き取る。巻取芯164に
よって感光材料Aが巻き取られ、テンションローラ16
6によって形成される感光材料Aのループが小さくなっ
て、アーム174が上方に回動してセンサ173に検出
されると、巻取芯164は回転を停止する。
【0080】巻取芯164に巻き取られた感光材料A
は、現像に供される。なお、本発明の画像記録装置12
においては、巻取芯164が取り外し自在の暗箱等に収
納(軸支)されて感光材料Aを暗箱内に巻取る構成と
し、巻取った感光材料Aをこの暗箱ごと装置から取り外
して現像機に装填するものであってもよく、また、この
巻取機72ごと画像記録装置12から取り外して現像機
に装填する構成であってもよい。
【0081】以下、リザーバ34から第2排出ユニット
74、巻取芯164への感光材料Aの通紙について説明
する。先に説明した、第1排出ユニット72が装着され
た態様と同様にして、センサ100に先端を位置して待
機していた感光材料Aが搬送され、先端がセンサ154
で検出された時点で、搬送手段118による感光材料A
の搬送が停止し、また、ガイド114が開放され、感光
材料Aがリザーバ34に収容される。
【0082】リザーバ34に収容される感光材料Aの量
(画像数)が所定量を超えると、搬送手段118および
162が駆動して、先端が第2排出ユニット74のセン
サ159に検出されるまで感光材料Aを搬送する。感光
材料Aがセンサ159に検出され、また、リザーバ34
のセンサ116によって所定以上のループが形成されて
いることが確認されると、再度搬送手段118および1
62によって感光材料Aが搬送され、搬送量が所定長に
なると、例えば、ブザーがなってオペレータに感光材料
Aの先端を巻取芯164に巻き付けを行う旨の指示が出
される。
【0083】オペレータは、この指示に応じて、巻取機
72のカバー(図示省略)を開放して、感光材料Aを、
案内ロール168→テンションロール138→案内ロー
ル170の順で掛回し、先端を巻取芯164に巻き付
け、セットする。次いで、巻取芯164による感光材料
Aの巻き取りが行われ、アーム174がセンサ175に
検出され、さらにセンサ173に検出されると巻き取り
が停止し、例えば、ブザーによって巻き付けが完了した
ことが報告される。なお、以上説明した感光材料Aの通
紙および巻き付けにおいて、コマ情報がセンサ154に
検出されると、前述のように感光材料Aは所定量搬送さ
れて一旦停止し、第2のコマ情報が形成される。
【0084】以上説明した本発明の画像記録装置10お
よび12は、第1排出ユニット70および第2排出ユニ
ット74は、共に現像装置14や巻取機72とは別体と
されているが、本発明はこれに限定されず、第1排出ユ
ニット70を現像装置14に固定した構成とし、また、
第2排出ユニット74を巻取機72に固定した構成と
し、共に装置本体11の排出部76に装填自在に構成し
てもよい。
【0085】本発明の画像記録装置は、基本的にこのよ
うな構成を有するものであるが、以下に、その作用につ
いて説明する。まず、露光ユニット4と現像ユニット6
とを接続して、一体型装置として使用する場合につい
て、説明する。最初に、露光ユニット4および現像ユニ
ット6の両者を設置場所付近に移動し、露光ユニット4
の大径キャスター182側と、現像ユニット6の底板1
90の突出した側とを向かい合わせ、露光ユニット4の
底部に、現像ユニット6の底板190の突出部分を挿入
する。次に、露光ユニット4の2個のアンカーボルト1
86および現像ユニット6の底板190の6個のアンカ
ーボルト194の下にそれぞれカップ204を配置す
る。この後、アンカーボルト186およびアンカーボル
ト194を例えばそのまま手動で、もしくは治具を用い
て回転させることにより、露光ユニット4の2個の大径
キャスター182と2個の小径キャスター184および
現像ユニット6の6個の小径キャスター192が設置面
から浮き上がるまで、露光ユニット4および現像ユニッ
ト6を持ち上げる。次いで、図4に示すように、アンカ
ーボルト186および194の各々を少しずつ回転させ
て露光ユニット4および現像ユニット6の高さを微調整
して水平とする。
【0086】最後に、両ユニット4および6の図示しな
い電力および電気信号等を伝達するコネクタ等の電気的
接続手段を接続して、両ユニット4および6を電気的に
接続するとともに、両ユニット4と6とを図示しないビ
ス、ボルト、ナット等の固定手段で固定することにより
露光ユニット4と現像ユニット6とが完全に接続され、
一体化された画像記録装置10となる。なお、カップ2
04を用いずにアンカーボルト186、194のみで高
さを確保してもよいが、カップを用いた方がアンカーボ
ルトを多く回転させる必要がなく、簡便である。
【0087】このように一体化装置として構成された画
像記録装置10において、第1ループ形成部42のセン
サ52によってループが検出されなくなると、引き出し
ローラ36が駆動して所定量の感光材料Aを感光材料マ
ガジン27から引き出して、第1ループ形成部42に搬
送する。第1ループ形成部42に搬送された感光材料A
は、次いでコマ情報形成部28に搬送される。前述のよ
うに、図示例の装置では、記録する画像が確定すると、
下流に配置される第2ループ形成部58の搬送ローラ対
56が、その画像のプリント1枚分だけ感光材料Aを搬
送するので、コマ情報形成部28は、プリント1枚分だ
け感光材料Aが搬送される毎にパンチ50を駆動して、
コマ情報(および/またはソート情報)を形成する。
【0088】コマ情報を形成された感光材料Aは第2ル
ープ形成部58に搬入され、第2ループ形成部58の感
光材料Aの量が所定量x以上になると副走査搬送系60
が駆動して、露光部30に搬送され、露光ドラム80に
よって所定の露光位置に保持されつつ副走査搬送され
る。この搬送により、センサ86がコマ情報を検出し
て、光ビーム走査装置24による感光材料Aの露光開始
位置が検出され、感光材料Aの露光開始位置が露光位置
に搬送されると、露光条件に応じて変調しかつ主走査方
向に偏向した光ビームLによって、副走査搬送される感
光材料Aを走査露光し、潜像を形成する。潜像が形成さ
れた感光材料Aは、第3ループ形成部62に搬入され、
第3ループ形成部62の感光材料Aの量が所定量y以上
になると、搬送ローラ対98等が駆動してバックプリン
ト部32に搬送される。
【0089】潜像が形成された感光材料Aは、バックプ
リント部32を通過することでインクリボンカセットを
用いる印字装置102によってフィルム撮影日等の情報
をバックプリントされる。ここで、前述のように、第3
ループ形成部62から搬出された感光材料Aは、コマ情
報がセンサ100に検出される位置で一旦停止し、第3
ループ形成部62の感光材料A量に応じてプリント1枚
分づつバックプリント部32に搬送されるので、バック
プリント位置は、センサ100から印字装置102まで
の距離に応じて適宜決定すればよい。
【0090】バックプリントを行われた感光材料Aは、
屈曲搬送部107等によってリザーバ34に収容され、
待機し、搬送手段118によってリザーバ34から排出
され排出部76に搬送される。
【0091】排出部76に第1排出ユニット70が装填
された画像記録装置10の態様においては、第5ループ
形成部125のループがセンサ128によって検出され
なくなり、搬出される感光材料Aが所定時間以上待機し
ていることが検出されると、搬送手段118が駆動し
て、感光材料Aがリザーバ34から搬出され、第5ルー
プ形成部125に搬送されて、搬送手段132によって
現像装置14に搬送される。
【0092】現像装置14に搬送された感光材料Aは、
所定の速度で搬送されつつ、各槽において、発色現像、
漂白定着、水洗の各処理を順次施されて現像され、乾燥
装置16で乾燥されて、排出装置18の切断部142
で、センサによるコマ情報の検出に応じてプリント毎に
切断されて仕上りプリントとされて、ソート情報に応じ
てソータ144に収納される。
【0093】次に、このような画像記録装置10の現像
ユニット6を、巻取ユニット8と交換して、分離型シス
テムの巻取型装置として使用する場合について説明す
る。まず、画像記録装置10の露光ユニット4と現像ユ
ニット6との間の図示しない電気的接続手段による電気
的接続および固定手段による機械的接続を外しておく。
次にそれぞれのアンカーボルト186、194がその下
方に挿入されているカップ204と離れるので、6個の
カップ204を外す。6個のアンカーボルト186、1
94を回転させ、上昇させることにより、露光ユニット
4および現像ユニット6の支持高さを下げ、始め小径キ
ャスター184,192、次に大径キャスター182を
接地させる。
【0094】この時は、本発明の画像記録装置10で
は、露光ユニット4は大径キャスター182のために、
小径キャスター184側に傾斜し、露光ユニット4の大
径キャスター182側の底面が現像ユニット6の底板1
90の突出部分から離れた状態となる。キャスター18
2,184を使って露光ユニット4を、もしくはキャス
ター192を使って現像ユニット6を、あるいは両者を
移動して、露光ユニット4と現像ユニット6とを完全に
分離する。
【0095】このようにして分離した現像ユニット6を
設置場所から移動させた後、巻取ユニット8を設置場所
に移動させる。次に、排出部76において第1排出ユニ
ット70を取り外して第2排出ユニット74を装填し、
露光ユニット4の大径キャスター182側と、巻取ユニ
ット8の底板198の突出した側とを向かい合わせ、露
光ユニット4の底部に、巻取ユニット8の底板198の
突出部分を挿入する。この後は、前述した現像ユニット
6の接続の場合と同様にして2個のアンカーボルト18
6および4個のアンカーボルト202と6個のカップ2
04を使って、接続を行うことにより、図5に示される
ように、露光ユニット4と巻取ユニット6が完全に連結
され、一体化された画像記録装置12となる。このよう
に露光ユニット4との接続方式が現像ユニット6と巻取
ユニット8とで共通化されているので、ユーザであって
も、仕事量や目的に合わせて容易に一体型装置と分離型
システムの巻取型装置との組み替えができる。
【0096】このような分離型システム用の画像記録装
置12においては、センサ116によってリザーバ34
に所定のループが形成されていることが確認され、かつ
巻取機72のアーム174がセンサ173に検出される
と、搬送手段118および162が駆動して、感光材料
Aをリザーバ34から第2排出ユニット74を経て巻取
機72に搬送する。また、この搬送は、アーム174が
センサ175に検出されると、あるいはセンサ116に
よってリザーバ34のループが検出されなくなると、停
止する。ここで、搬送手段118等による感光材料Aの
搬送は、先に画像位置情報形成部28で形成されたコマ
情報が第2排出ユニット74のセンサ154に検出され
た後、このコマ情報がパンチ156の位置となる所定長
搬送されると一旦停止し、パンチ156が駆動して第2
のコマ情報を形成する。
【0097】巻取機72においては、焼付搬送機22か
らの感光材料Aの搬入でアーム174が下方に回動し、
アーム174がセンサ175に検出されると、感光材料
Aの搬入が停止して、同時に巻取芯164が回転して感
光材料Aを巻き取る。また、巻き取りによってアーム1
74が上方に回動して、アーム174がセンサ173に
よって検出されると巻き取りは停止し、さらに、センサ
116によってリザーバ34に所定のループが形成され
ていることが確認されると、前述のように巻取機72へ
の感光材料Aの搬入が再開される。
【0098】なお、このような画像記録装置12の巻取
ユニット8を、現像ユニット6と交換して、一体型装置
(ミニラボ)として使用する場合にも、前述の画像記録
装置10の場合と同様の方法で各ユニットの交換を容易
に行うことができる。
【0099】上述した例においては、分離、接続、交換
を行なう画像記録装置の第1および第2のユニットとし
て、露光ユニットとこれに接続される現像ユニットおよ
び巻取ユニットを代表例として説明したが、本発明はこ
れに限定されず、一方のユニットに画像を記録する露光
手段を含んでいれば、どのようなユニットであってもよ
い。例えば、他方のユニットとして切断部や仕分け部を
ユニット化したものであってもよいし、カットシート状
の感光材料を用いる場合には、大量の感光材料シートを
収納するカットシートフィーダユニットであってもよ
い。
【0100】以上、本発明の画像記録装置について詳細
に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良およ
び変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0101】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、画像記録装置の2つのユニットの接続、分離お
よび交換を、仕事量や目的に応じて少ない労力で、ユー
ザレベルの技術でも容易に行うことができる。また、2
つのユニットをそれぞれ露光ユニットと、現像ユニット
または巻取ユニットとした場合、露光ユニットに現像ユ
ニットを接続すれば、感光材料の露光から現像、切断・
仕分けまでを1台の装置で行う一体型装置用の装置に、
露光ユニットに巻取ユニットを接続すれば、未現像のま
ま感光材料を巻き取る分離型システム用の巻取型装置の
ように、露光済の感光材料の取り扱いが異なる場合であ
っても、容易かつ確実に両者に対応することが可能であ
る。しかも、本発明によれば、この現像ユニットおよび
巻取ユニットは露光ユニットとの接続方式が共通化され
ており、相互の交換がユーザでも容易に可能であること
から、季節時による仕事量の変動が大きく、仕事量や季
節や目的に応じて使い分けが必要とされる用途(例え
ば、ポストカードへの画像記録)に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の露光ユニットの一例
の概略図である。
【図2】 本発明の画像記録装置の現像ユニットの一例
の概略図である。
【図3】 本発明の画像記録装置の巻取ユニットの一例
の概略図である。
【図4】 本発明の画像記録装置の一例の概略図であ
る。
【図5】 本発明の画像記録装置の別の例の概略図であ
る。
【図6】 図1に示される画像記録装置の部分拡大概略
図である。
【図7】 図2に示される画像記録装置の部分拡大概略
図である。
【符号の説明】
4 露光ユニット 6 現像ユニット 8 巻取ユニット 10,12 画像記録装置 11 装置本体 14 現像装置 16 乾燥装置 18 排出装置 20 電装部 22 焼付搬送装置 24 光ビーム走査装置 26 感光材料供給部 27 感光材料マガジン 28 コマ情報形成部 30 露光部 32 バックプリント部 34 リザーバ 36 引き出しローラ対 38,52,54,86,92,94,100,10
5,110,116,128,154,159,17
3,175 センサ 40,50,52a,52b,88,90,96,10
4,114,122,130,152,158 ガイド 42 第1ループ形成部 44 駆動ローラ 46,48,82,84 ニップローラ 50,156 パンチ 56,98 搬送ローラ対 58 第2ループ形成部 60 副走査搬送系 62 第3ループ形成部 70 第1排出ユニット 72 巻取機 74 第2排出ユニット 76 排出部 80 露光ドラム 102 印字装置 106,120,160 搬送ローラ 107 屈曲搬送部 108 エンドレスベルト 112 第1カッタ 124 カッタ 125 第5ループ形成部 136 発色現像槽 138 漂白定着槽 140a,140b,140c,140d 水洗槽 142 切断部 144 ソータ 150 第2画像位置情報形成部 162 搬送手段 164 巻取芯 166 テンションローラ 168,170 案内ローラ 172 支軸 174 アーム 178,188,196 連結機構 180,190,198 底板 182 大径キャスター 184,192,200 小径キャスター 186,194,202 アンカーボルト 204 カップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のユニットと、この第1のユニットに
    交換可能に接続される第2のユニットとを有し、前記第
    1および第2のユニットのいずれか一方に感光材料を露
    光する露光部を具備する画像記録装置であって、 前記第1のユニットはその底面に、前記第1のユニット
    を移動可能に支持する少なくとも3個のキャスターおよ
    び前記第2ユニットとの接続時に延出して前記第1のユ
    ニットを支持する上下動可能な少なくとも2個の支持手
    段を具備し、 前記第2のユニットは、その底面に、前記第2のユニッ
    トを移動可能に支持する少なくとも3個のキャスターお
    よび前記第1のユニットとの接続時に延出して前記第2
    のユニットを支持する上下動可能な少なくとも2個の支
    持手段と、前記第2のユニットの底面からこの底面に平
    行に突出し、前記第1のユニットの底面に挿入され、前
    記第1のユニットとの接続時に前記第1のユニットの底
    面が載置固定される底板とを具備し、 さらに、前記第1のユニットと第2のユニットとの接続
    時に、前記第1のユニットと第2のユニットとを固定す
    る手段を具備し、 前記第1のユニットの少なくとも3個のキャスターおよ
    び前記第2のユニットの少なくとも3個のキャスターの
    うち、前記第1のユニットの底面の、前記第2のユニッ
    トが接続される側に設けられる少なくとも1個のキャス
    ターを大径キャスターで構成し、 前記第2のユニットの底板上に前記第1のユニットに載
    置した状態で固定手段によって固定された前記第1およ
    び第2のユニットを前記第1のユニットの少なくとも2
    個の支持手段および前記第2のユニットの少なくとも2
    個の支持手段で支持し、所定位置に設置するよう構成し
    たことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記第1のユニットの少なくとも3個のキ
    ャスターは、接続側に設けられる一対の大径キャスター
    および接続側と反対側に設けられる一対のキャスターで
    あり、 前記第2のユニットの少なくとも3個のキャスターは、
    前記底板の先端に設けられる一対のキャスターならびに
    前記第2のユニットの底面の接続側およびその反対側に
    それぞれ各一対ずつ設けられるキャスターであり、 前記第1のユニットの少なくとも2個の支持手段は、接
    続側と反対側に設けられる一対の支持手段であり、 前記第2のユニットの少なくとも2個の支持手段は、前
    記底板の先端に設けられる一対の支持手段ならびに前記
    第2のユニットの底面の接続側およびその反対側にそれ
    ぞれ各一対ずつ設けられる支持手段である請求項1に記
    載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】前記支持手段は、上下動可能なアンカーボ
    ルトと、このアンカーボルトの下側に配置され、前記ア
    ンカーボルトを支持するカップを有する請求項1または
    2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の画像記録
    装置であって、さらに前記第1のユニットと前記第2の
    ユニットとを電気的に接続する着脱自在なコネクタとを
    有することを特徴とする画像記録装置。
  5. 【請求項5】前記第1のユニットが、ロール状に巻回さ
    れた未露光感光材料を装填する感光材料供給部と、前記
    感光材料を所定の経路で搬送する搬送手段と、前記感光
    材料を像様露光する露光手段と、前記感光材料の長手方
    向の画像位置情報を記録する手段と、露光済の前記感光
    材料を排出する排出部とを有する露光ユニットである請
    求項1〜4のいずれかに記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】前記第2のユニットが、前記露光済感光材
    料の現像処理を行う現像手段と、前記感光材料を乾燥す
    る乾燥手段と、現像済の前記感光材料を排出する排出部
    とを有する現像ユニットである請求項1〜5のいずれか
    に記載の画像記録装置。
  7. 【請求項7】前記第2のユニットが、前記露光済感光材
    料をロール状に巻き取る巻取部とを有する巻取ユニット
    である請求項1〜5のいずれかに記載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】前記第2のユニットとして、請求項6に記
    載の現像ユニットおよび請求項7に記載の巻取ユニット
    が、前記第1のユニットとしての請求項5に記載の露光
    ユニットに相互に交換可能に接続される請求項1〜4の
    いずれかに記載の画像記録装置。
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