JPH10133473A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH10133473A JPH10133473A JP8290530A JP29053096A JPH10133473A JP H10133473 A JPH10133473 A JP H10133473A JP 8290530 A JP8290530 A JP 8290530A JP 29053096 A JP29053096 A JP 29053096A JP H10133473 A JPH10133473 A JP H10133473A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0812—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer regulating means, e.g. structure of doctor blade
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Abstract
減する。現像ローラ3の軸方向におけるトナー層厚の均
一性、トナーの帯電均一性を向上させる。高速現像にお
いても、十分な量のトナーを現像ローラ3に供給、塗布
させる。 【解決手段】 円弧部5aが、円弧ばね5と現像ローラ
3との当接点Qよりも、現像ローラ3の回転方向に対し
て下流側になるように、かつ、円弧ばね5と現像ローラ
3との間に形成される2つの開口空間X、Yのうち、現
像ローラ3の回転方向に対して上流側の開口空間Xが下
流側の開口空間Yよりも大きくなるように、円弧ばね5
を配置する。上記円弧ばね5の形状パラメータを任意に
設定することにより、特性の違う種々の円弧ばね5を容
易に得ることができる。その結果、円弧ばね5の設計次
第で、例えばトナーへのストレスおよび部材応力を容易
に低減させることができる。
Description
方式を採用した小型の複写機、光プリンタ、およびファ
ックス等に用いられ、一成分現像剤(以下、トナーと称
する)を用いて静電潜像を現像する現像装置に関するも
のである。特に、本発明は、現像剤担持体に供給される
トナーを帯電させ、かつ、該トナーの層厚を規制しつつ
該トナーを現像剤担持体に塗布する現像剤帯電規制塗布
部材を備えた現像装置に関するものである。
真方式の光プリンタ装置が知られている。光プリンタ装
置は、感光体上に形成された静電潜像を、現像装置によ
って予め帯電されたトナーで現像して可視像化し、転写
部材に可視像化された像を転写する装置である。上記静
電潜像は、コンピュータから入力された情報に基づいて
変調されるレーザビームによって感光体を露光走査する
ことにより、上記感光体上に形成されるようになってい
る。
タにおける現像方式は、二成分現像方式と一成分現像方
式とに大別できる。二成分現像方式は、非磁性トナーお
よびキャリアを主体とする二成分現像剤を用いる方式で
ある。一方、一成分現像方式は、非磁性トナーあるいは
磁性トナーのみからなる一成分現像剤を用いる方式であ
る。
ャリアとの混合比をコントロールするためのトナー濃度
センサ、およびトナーとキャリアとを混合するための攪
拌機構等が必要である。そのため、部品点数が増加して
装置が大型になるという欠点がある。したがって、装置
の小型化等を考えると、現像装置は、一成分現像方式が
非常に有効であり、近年、いくつかの一成分現像方式が
実用化されている。
る現像装置には、通常、トナーを帯電させて該トナーを
現像剤担持体に塗布させる際に上記トナーの層厚を規制
するトナー層厚規制部材が設けられている。トナー層厚
の規制方式は、上記トナー層厚規制部材の材質により、
弾性体方式と剛体方式とに分けられる。上記弾性体方式
は、トナー層厚規制部材を金属弾性もしくはゴム弾性を
有するブレードで構成する方式である。一方、剛体方式
は、トナー層厚規制部材を剛性を有する樹脂あるいは金
属からなる棒体、もしくはローラで構成する方式であ
る。
公平4−73152号公報には、弾性体方式の1つであ
る弾性体トレーリング当接法が開示されている。この当
接法は、図13に示すように、現像剤担持体としての現
像ローラ51と、当接点Q′で該現像ローラ51にその
腹部が当接する弾性部材52との間に形成される2つの
楔状の間隙のうち、当接点Q′よりも現像ローラ51の
回転方向(図中矢印D方向)に対して上流側の間隙が下
流側の間隙よりも大きくなるように、弾性部材52を配
設する方法である。このとき、弾性部材52において、
現像ローラ51の回転方向に対して上流側が固定端とな
り、下流側が自由端となっている。上記の弾性部材52
は、金属等の板ばねと、ゴムまたはプラスティック等の
軟弾性体とから構成される。
比較的厚いトナー層が形成され、現像された画像におい
て良好な画像濃度を得ることができるようになってい
る。また、弾性部材52を構成する板ばねおよび軟弾性
体の弾性を比較的容易に選定することができるので、弾
性部材52における設計自由度が高くなる。これによ
り、各種の現像装置に対応する最適な弾性部材52を得
ることができるようになっている。
報には、同じく弾性体方式の1つである弾性体カウンタ
ー当接法が開示されている。この当接法は、図14に示
すように、現像ローラ51と、当接点Q′で該現像ロー
ラ51にその腹部が当接する弾性規制板53との間に形
成される2つの楔状の間隙のうち、当接点Q′よりも現
像ローラ51の回転方向(図中矢印D方向)に対して下
流側の間隙が上流側の間隙よりも大きくなるように、弾
性規制板53を配設する方法である。このとき、弾性規
制板53において、現像ローラ51の回転方向に対して
上流側が自由端となり、下流側が固定端となっている。
上記の弾性規制板53は、弾性率の高い金属板あるいは
ゴム製の板等で構成される。
比較的大きな圧接力が働くので、上述した弾性体トレー
リング当接法に比べて現像ローラ51上に比較的薄いト
ナー層を形成することができると共に、きめの細かいト
ナー像を得ることができるようになっている。
報には、剛体方式の1つである剛体バー当接法が開示さ
れている。この当接法は、図15に示すように、トナー
層厚規制部材を少なくとも1個の棒状の剛体バー54で
構成する方法である。この方法によれば、上記の剛体バ
ー54を、図示しないスプリングによって現像ローラ5
1に圧接することにより、現像ローラ51上に存在する
残存トナーあるいは過剰トナーを除去することができる
ようになっている。
報には、同じく剛体方式の1つである剛体ローラ当接法
が開示されている。この当接法は、図16に示すよう
に、高抵抗の樹脂からなり剛性を有する摩擦帯電ローラ
55を現像ローラ51に圧接する方法である。この方法
によれば、帯電効率を低下させることなくトナーを均一
に帯電させることができるようになっている。また、摩
擦帯電ローラ55に蓄積された電荷によってトナーがそ
れと同極性に帯電されるので、トナー粒子同士が凝集す
るようなこともなく、良好な現像を行うことができるよ
うになっている。
性一成分トナーを用いる現像装置では、現像剤担持体に
上記トナーを磁力で搬送、供給することはできない。し
たがって、弾性を有するトナー供給部材を現像剤担持体
に圧接させると共に回転させて、上記トナーを現像剤担
持体に供給、塗布する方法が従来から種々提案されてい
る。
トナーを現像剤担持体に供給すると共に、残存トナーを
現像剤担持体から回収する均一化部材を、現像剤担持体
に接触深さ0.3〜2.0mmの範囲で圧接し、それら
を互いに逆方向に回転させて、接触部を連れ回りさせる
ようにした方法が開示されている。この構成によれば、
均一化部材が上記範囲で現像剤担持体に圧接されるの
で、上記均一化部材と上記現像剤担持体とが均一に摺擦
される。その結果、トナーを現像剤担持体に均一にしか
も安定して供給することができるようになっている。
では、現像剤担持体と接触するように配設され、該現像
剤担持体と同一方向に回転する、多孔質表面を有する発
泡弾性ローラをトナー供給部材として設けるようにした
構成が開示されている。この構成によれば、現像剤担持
体と発泡弾性ローラとが同一方向に回転するので、接触
部が互いに逆方向に移動する。これにより、トナーは擦
り付けられる状態で現像剤担持体に搬送されるので、ト
ナーにおける摺擦力が増加すると共に、トナーに摩擦電
荷を付与する能力が高まる。つまり、上記トナーは回転
ならびに摩擦により帯電量が増加する。したがって、上
記構成によれば、電気的な吸着力と相まって浅い接触深
さでもトナーを現像剤担持体に供給、塗布することがで
きるようになっている。
した弾性体トレーリング当接法は、上述した方法の中で
もトナーへ与える圧力が最も弱い。しかし、当接点Q′
に流入するトナー量が多くなってトナーのすり抜けが発
生しやすい。一方、図14で示した弾性体カウンター当
接法においては、トナーが当接点Q′に進入するのを排
除する作用を弾性規制板53が有しているので、現像ロ
ーラ51に供給されるトナーが不足しやすくなる。した
がって、上述した弾性体方式は、剛体方式に比べてトナ
ーへ与える圧力は弱いが、周辺部材において発生する応
力が大きくなりやすい。その結果、トナー層厚を均一に
形成することが困難であるという問題が生ずる。
ナー層厚の均一性は、上記弾性体方式の方が剛体方式に
比べて高い。しかし、弾性部材52および弾性規制板5
3の固定位置精度が悪い場合、弾性部材52および弾性
規制板53における当接点Q′から自由端部までの長さ
(突き出し量)や、弾性部材52および弾性規制板53
の変位設定量が変わる。したがって、その結果、上記弾
性体方式の構成では、トナーの帯電量の絶対値やトナー
層厚が変化しやすいという問題が生ずる。
照)および摩擦帯電ローラ55(図16参照)を用いて
トナー層厚の規制を行ったときの、現像ローラ51(図
15、16参照)の軸方向におけるトナー層表面電位と
最大電位との比(以下、単に電位比と略称する)を示し
ている。なお、同図中、曲線b1は剛体バー54を用い
た場合を示し、曲線b2は摩擦帯電ローラ55を用いた
場合を示している。
1表面における軸方向中央部(以下では、単にローラ中
央部と略称する)で、トナー層の規制力が弱まる。これ
は、剛体バー54が現像ローラ51に圧接した際に現像
ローラ51に撓みが生じるためと考えられる。その結
果、ローラ中央部でトナー層が厚くなり、同図中の曲線
b1で示すように、ローラ中央部で電位比が高くなる。
現像ローラ51表面における軸方向端部(以下では、単
にローラ端部と略称する)で、トナー層の規制力が弱ま
る。これは、現像ローラ51と摩擦帯電ローラ55との
設置位置精度が悪いため、つまり、現像ローラ51の軸
と摩擦帯電ローラ55の軸との平行性が保たれていない
ためと考えられる。その結果、ローラ端部でトナー層が
厚くなり、同図中の曲線b2で示すように、ローラ端部
で電位比が高くなる。
材に撓みが生じたり、各種部材の設置位置精度が悪い
と、現像ローラ51上に形成されるトナー層の厚みにむ
らが生じる。このとき、剛体バー54および摩擦帯電ロ
ーラ55を十分な平面度もしくは円筒度を有する剛性の
高い部材で構成し、かつそれらを高精度で配置すれば、
上記のような不都合は解消されるが、実際そのように配
置することは難しい。したがって、上記構成では、現像
ローラ51の軸方向においてトナー層厚を均一に形成す
ることが困難であるという問題が生ずる。
制部材として剛体を用いる構成であるので、弾性体方式
に比べて長寿命である。しかし、剛体方式はトナーに与
える圧力が高いため、トナーが固着しやすい。その結
果、トナーの寿命を確実に維持することは困難である。
に優れた固着しにくい樹脂を用いてトナーを構成し、例
えばガラス転移温度Tgを十分に高くする、トナー粒子
の粒径を大きくする、あるいは微粉の割合を減らすなど
の方法が従来から試みられている。しかし、ガラス転移
温度Tgの高いトナーは定着性が悪く、また、粒径の大
きいトナーは画質が劣化しやすいという欠点がある。し
たがって、上述した剛体方式では、トナーの固着を確実
に防止して、トナーの寿命を確実に維持することができ
ないという問題が生ずる。
では、均一化部材が現像剤担持体と逆方向に回転しなが
ら接触するので、十分な量のトナーを現像剤担持体に送
り込むためには、接触深さを十分に確保してトナーの塗
布圧を高めなければならない。その結果、接触部のトナ
ーには常に圧縮力が働き、長期使用時にはトナーが固着
してしまう。
では、発泡弾性ローラと現像剤担持体とが同一方向に回
転するので、トナーにおける摺擦力が増加するとトナー
に働く剪断力が大きくなる。その結果、長期使用時に
は、トナーに外添されている帯電制御剤や流動化剤など
が剥離してしまう。
現像装置において、上述のような不都合を回避するため
には、現像剤担持体と、均一化部材または発泡弾性ロー
ラ等のようなトナー供給部材とを非接触に配置する方が
望ましい。しかし、この場合、現像剤担持体が低速で移
動する低速現像では、トナーの供給が現像剤担持体の移
動に追従して行われるが、高速現像ではトナーの供給が
現像剤担持体の高速移動に追従して行われない。その結
果、高速現像において、トナーの供給不足が生じ、良好
な現像を行うことができないという問題が生ずる。
なされたもので、その第1の目的は、周辺部材に発生す
る応力とトナーへの圧縮力とを同時に低減させ、かつ十
分な摩擦によってトナーを帯電させることのできる現像
装置を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、特に現像剤担持体の軸方向におけるトナー層厚の均
一性、トナーの帯電均一性を従来よりも向上させること
のできる現像装置を提供することにある。さらにまた、
本発明の第3の目的は、高速現像においても、十分な量
のトナーを現像剤担持体に確実に供給、塗布することの
できる現像装置を提供することにある。
像装置は、上記の課題を解決するために、一成分現像剤
を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に上記一成
分現像剤を供給する現像剤供給部材と、上記現像剤担持
体に当接し、上記現像剤担持体に供給される一成分現像
剤を帯電させ、かつ、該現像剤の層厚を規制しつつ該現
像剤を上記現像剤担持体に塗布する現像剤帯電規制塗布
部材とを備えた現像装置において、上記現像剤帯電規制
塗布部材が、少なくとも1個の円弧部と複数個の平板部
とからなり、上記平板部と上記円弧部とがこの順で交互
に連結された円弧ばねであることを特徴としている。
って一成分現像剤が現像剤担持体に供給されると、上記
現像剤は上記現像剤担持体にて担持される。このとき、
上記現像剤担持体と当接して設けられる現像剤帯電規制
塗布部材により、上記現像剤は帯電され、かつ、その層
厚が規制されて上記現像剤担持体に塗布される。
規制塗布部材と上記現像剤担持体との間、および上記現
像剤供給部材と上記現像剤担持体との間で常時摺擦され
ているため、上記現像剤が受けるストレスは大きい。ま
た、上記現像剤帯電規制塗布部材および上記現像剤供給
部材は、現像剤担持体に例えば圧接された状態で酷使さ
れるため劣化しやすい。そこで、長期にわたって良好な
現像特性を維持し、一成分現像方式における現像装置の
長寿命化を図るためには、低圧力下で現像剤の帯電、薄
層形成、供給を行う機構形態、および周辺部材に働く応
力を低減させる機構形態が必要となる。
電規制塗布部材が、少なくとも1個の円弧部と複数個の
平板部とからなり、上記平板部と上記円弧部とがこの順
で交互に連結された円弧ばねで構成されているので、上
記のような機構形態を容易に実現することが可能とな
る。つまり、上記構成によれば、例えば上記円弧部の半
径、上記平板部の幅等の形状パラメータを任意に設定す
ることにより、特性の違う種々の現像剤帯電規制塗布部
材を容易に得ることができる。つまり、弾性を有する板
ばねや、剛性を有する棒体あるいはローラを用いて現像
剤帯電規制塗布部材を構成する従来の場合と比べて、上
記現像剤帯電規制塗布部材における設計自由度が増加す
る。
電規制塗布部材の設計次第で、例えば現像剤へのストレ
スおよび部材応力を容易に低減させることができる。そ
の結果、最適な現像剤帯電規制塗布部材を得て、特に現
像剤担持体の軸方向に現像剤層を均一な層厚で形成する
ことができると共に、現像剤の帯電量を均一に保つこと
ができる。
剤である場合、現像剤層が穂立ちするため現像剤の凝縮
は起こりにくい。これに対して、上記現像剤が例えば非
磁性一成分現像剤である場合、現像剤層は密な薄層にな
るため現像剤の凝縮が起こりやすい。しかし、この場合
であっても上述のような設計により、現像剤の充填密度
が過度に大きくならないように配慮して、上記現像剤の
凝固やフィルミングなどのトラブルの発生を防止するこ
とができ、長期にわたって良好な現像特性を維持するこ
とができる。
課題を解決するために、請求項1の構成において、上記
円弧部が、上記現像剤帯電規制塗布部材と上記現像剤担
持体との当接点よりも、上記現像剤担持体の回転方向に
対して下流側になるように、かつ、上記現像剤帯電規制
塗布部材と上記現像剤担持体との間に形成される2つの
開口空間のうち、上記現像剤担持体の回転方向に対して
上流側の開口空間が下流側の開口空間よりも大きくなる
ように、上記現像剤帯電規制塗布部材が配設されている
ことを特徴としている。
回転方向に対して上流側の開口空間に、帯電、規制され
るべき上記現像剤が貯留されると共に十分に確保され
る。そして、現像剤担持体に接する最下層の現像剤層の
みが現像剤担持体の移動に伴って必要量だけ搬送され
る。
分現像剤である場合、磁力で上記現像剤を搬送すること
はできない。したがって、上記現像剤を搬送する力は、
上記現像剤とその周辺部材との間に働く摩擦力および静
電気力のみとなる。その結果、現像剤担持体に供給する
現像剤の供給不足が生じやすい。
現像剤の供給量が確保されるので、現像剤担持体に供給
する現像剤の供給不足が生じるようなことがなくなる。
したがって、上記構成によれば、現像剤帯電規制塗布部
材において、現像剤の帯電、層厚規制、塗布を効率よく
行うことができ、良好な現像を行うことができる。
課題を解決するために、請求項1または2の構成におい
て、上記現像剤帯電規制塗布部材が、複数個の円弧部を
有していることを特徴としている。
塗布部材が、複数個の円弧部を有して構成されているの
で、上記現像剤帯電規制塗布部材における全体のばね定
数を小さくすることができる。
課題を解決するために、請求項1、2または3の構成に
加えて、上記現像剤担持体の回転方向に対して上記現像
剤供給部材よりも下流側で上記現像剤帯電規制塗布部材
よりも上流側に、上記現像剤の粉圧を制御する現像剤粉
圧制御部材が設けられていることを特徴としている。
によって、現像剤供給部材の供給動作に伴って変化する
現像剤の粉圧が一定に保たれると共に、現像剤担持体へ
所定の塗布圧が与えられる。したがって、従来では、現
像剤を現像剤担持体に確実に供給、塗布するために、現
像剤供給部材を現像剤担持体に深く食い込ませて塗布圧
を高くしていたが、上記構成によれば、そのように配置
して塗布圧を高める必要がなくなる。
を非接触で配置しても、現像剤担持体に供給される現像
剤に対して、現像剤粉圧制御部材によって所定の粉圧が
与えられる。その結果、例えば現像剤担持体が高速で移
動する高速現像においても、現像剤の供給が現像剤担持
体の高速移動に追従し、現像剤担持体への現像剤の供給
不足が生じるようなことがなくなる。したがって、上記
構成によれば、上記両者を非接触で配置しても、現像速
度に関係なく安定して現像剤を現像剤担持体に供給する
ことができる。
課題を解決するために、請求項4の構成において、上記
現像剤粉圧制御部材が、少なくとも1個の円弧部と複数
個の平板部とからなり、上記平板部と上記円弧部とがこ
の順で交互に連結された円弧ばねであることを特徴とし
ている。
部材が円弧ばねで構成されているので、上記現像剤粉圧
制御部材の設計自由度が高まる。つまり、例えば上記円
弧部の半径、上記平板部の幅等の形状パラメータを任意
に設定することにより、特性の違う種々の現像剤粉圧制
御部材が容易に得られる。したがって、上記構成によれ
ば、上記現像剤粉圧制御部材の設計次第で、例えば現像
剤へのストレスおよび部材応力を容易に低減させること
ができる。その結果、最適な現像剤粉圧制御部材を得
て、良好な現像特性を維持することができる。
課題を解決するために、請求項4または5の構成におい
て、上記現像剤粉圧制御部材の一部が、上記現像剤担持
体に当接していることを特徴としている。
部材の一部が、上記現像剤担持体に当接しているので、
上記現像剤担持体に供給される現像剤は、上記現像剤担
持体と上記現像剤粉圧制御部材とによって摺擦される。
その結果、上記現像剤への摩擦帯電付与能力が増進す
る。したがって、上記構成によれば、上記現像剤におけ
る摩擦帯電性を増進させることができる。
課題を解決するために、請求項6の構成において、上記
円弧部が、上記現像剤粉圧制御部材と上記現像剤担持体
との当接点よりも、上記現像剤担持体の回転方向に対し
て下流側になるように、かつ、上記現像剤粉圧制御部材
と上記現像剤担持体との間に形成される2つの開口空間
のうち、上記現像剤担持体の回転方向に対して上流側の
開口空間が下流側の開口空間よりも大きくなるように、
上記現像剤粉圧制御部材が配設されていることを特徴と
している。
回転方向に対して上流側の開口空間に、現像剤帯電規制
塗布部材にて帯電、規制されるべき現像剤が貯留される
と共に十分に確保される。そして、現像剤担持体に接す
る最下層の現像剤層のみが現像剤担持体の移動に伴って
必要量だけ搬送される。
制塗布部材にて現像剤の供給量が確保され、その層厚が
規制される前に、上記現像剤帯電規制塗布部材よりも現
像剤担持体の回転方向に対して上流側にある現像剤粉圧
制御部材にて現像剤の供給量がある程度確保され、その
層厚が規制されるので、現像剤帯電規制塗布部材にかか
る負担が大幅に軽減される。したがって、上記構成によ
れば、現像剤帯電規制塗布部材の長寿命化を図ることが
できると共に、現像剤帯電規制塗布部材において、現像
剤の帯電、層厚規制、塗布をさらに効率よく行うことが
でき、その結果、良好な現像を確実に行うことができ
る。
課題を解決するために、請求項5、6または7の構成に
おいて、上記現像剤粉圧制御部材が、複数個の円弧部を
有していることを特徴としている。
部材が、複数個の円弧部を有して構成されているので、
上記現像剤粉圧制御部材における全体のばね定数を小さ
くすることができる。
課題を解決するために、請求項1ないし8のいずれかの
構成に加えて、上記現像剤帯電規制塗布部材における、
上記現像剤担持体と当接する側の表面に、ゴム弾性を有
する弾性体が固着されていることを特徴としている。
塗布部材における、上記現像剤担持体と当接する側の表
面に、例えばシリコンゴムもしくはウレタンゴム等のゴ
ム弾性を有する弾性体が固着されているので、上記円弧
部の曲げ加工時に発生した現像剤帯電規制塗布部材表面
のしわやうねり等の誤差、および上記現像剤帯電規制塗
布部材における固定位置精度の誤差等が、上記の弾性体
で吸収、解消される。したがって、上記構成によれば、
現像剤帯電規制塗布部材におけるしわやうねり等の外乱
要因の影響を抑えてニップ幅を確実に均一化することが
できると共に、現像剤帯電規制塗布部材の設計精度、固
定位置精度等の要求精度を緩和することができる。
の課題を解決するために、請求項1ないし9のいずれか
の構成において、上記現像剤が、非磁性一成分現像剤で
あることを特徴としている。
性一成分現像剤であるので、磁性一成分現像剤に比べて
帯電の安定性に優れ、帯電能力が高い。それゆえ、良好
な現像特性を得ることができる。
一形態について図1ないし図4に基づいて説明すれば、
以下の通りである。
すように、トナー1(一成分現像剤)を収容する筺体と
しての現像槽2を備えている。上記トナー1は、例えば
スチレンアクリル樹脂にカーボンブラック、シリカ、お
よび荷電制御剤を含有した平均粒径7.5μmの非磁性
一成分の正帯電トナーである。したがって、上記トナー
1は、磁性一成分トナーに比べて帯電の安定性に優れ、
帯電能力が高いので、磁性一成分トナーを用いる場合に
比べて、良好な現像特性を得ることができるようにな
る。
ぼ塞ぐように現像ローラ3(現像剤担持体)が設けられ
ている。現像ローラ3は、供給されたトナー1を担持
し、その回転により後述の静電潜像保持体7に上記トナ
ー1を搬送するようになっている。この現像ローラ3
は、例えばアルミニウム製現像スリーブで構成され、そ
の表面は、球形ビーズによりJIS(Japanese Industr
ial Standard)−B0601で定義される中心線平均粗
さRaが1μmとなるように粗面化されている。また、
この現像ローラ3は、反時計回り(同図中の矢印A方
向)に回転するようになっている。
回転方向に対して上流側には、時計回り(同図中の矢印
B方向)の回転により上記現像ローラ3にトナー1を供
給するトナー供給ローラ4(現像剤供給部材)が設けら
れている。なお、同図では、上記トナー供給ローラ4
は、現像ローラ3とは非接触で配置されているが、現像
ローラ3と接触するように配置しても構わない。
ラ3の回転方向に対して下流側には円弧ばね5が設けら
れている。この円弧ばね5は、現像ローラ3に当接し、
現像ローラ3に供給されるトナー1を帯電させ、かつ、
該トナー1の層厚を規制しつつ該トナー1を現像ローラ
3に塗布する、請求項1に記載の現像剤帯電規制塗布部
材としての機能を有している。なお、円弧ばね5の詳細
な構成については後述する。
る支持部材6を介して現像槽2に固定されている。上記
支持部材6は、円弧ばね5との共振を防ぐため、固有振
動数の十分高い剛体であることが望ましい。なお、支持
部材6を用いずに上記円弧ばね5の一端部を直接現像槽
2に固定するようにしても構わない。
り(同図中矢印C方向)に回転する静電潜像保持体7が
設けられている。この静電潜像保持体7は、図示しない
コンピュータから入力された情報に基づいて変調される
レーザビームによって露光走査されるようになってお
り、その結果、静電潜像保持体7上に静電潜像が形成さ
れるようになっている。上記静電潜像は、現像装置によ
って予め帯電されたトナー1によって現像され顕像化さ
れるようになっている。本実施形態では、トナー1に与
えるストレスを極力低減させるため、静電潜像保持体7
と現像ローラ3とを所定の間隙を介して配置している。
なお、上記両者を接触させるような構成であっても本実
施形態において何ら支障はない。
ついて説明する。円弧ばね5は、図1に示すように、1
個の円弧部5aと、該円弧部5aの各端部にそれぞれ連
結される平板部5bとから構成されている。そして、こ
の円弧ばね5は、平板部5bの腹部が当接点Qで現像ロ
ーラ3と当接し、現像ローラ3の軸方向全域にわたって
現像ローラ3を押圧するように設けられている。
ローラ3との間には、2つの楔状の開口空間X、Yが形
成される。すなわち、当接点Qよりも現像ローラ3の回
転方向に対して上流側に開口空間Xが形成され、下流側
に開口空間Yが形成される。本実施形態では、上記円弧
部5aが、上記当接点Qよりも現像ローラ3の回転方向
に対して下流側になるように、かつ、上記の開口空間X
が開口空間Yよりも大きくなるように、円弧ばね5を配
置している。
の回転により搬送されたトナー1は、円弧ばね5により
その流れを堰き止められ、現像ローラ3と円弧ばね5と
の間に形成される楔状の開口空間Xに貯留される。この
とき、上記開口空間Xには次々にトナー1が供給される
ため、開口空間Xにおけるトナー1の粉圧が上昇する。
これにより、円弧ばね5を内側へ圧縮するような力、つ
まり、円弧ばね5が現像ローラ3を押圧する方向(以
下、押圧方向と略称する)とは逆方向に、平板部5bを
圧縮するような力が発生する。
とした、円弧ばね5の変位量Δによる復元力が上記の押
圧方向に働くため、開口空間Xに貯留されたトナー1は
粉圧変動の影響を受けずに、その適量が現像ローラ3と
円弧ばね5との間のニップ部Sに搬送される。ニップ部
Sでは、円弧ばね5における上記の復元力により広いニ
ップが確保され、搬送されたトナー1はこのニップ部S
で十分な摩擦電荷を付与される。
ナーである場合、現像ローラ3に上記トナー1を磁力で
搬送、供給することはできない。したがって、トナー1
を現像ローラ3に付着搬送させる力は、トナー1と現像
ローラ3との間に働く摩擦力と静電気力のみである。そ
のため、現像ローラ3へのトナー供給不足が生じやす
い。
接点Qよりも現像ローラ3の回転方向に対して下流側に
なるように、かつ、開口空間Xが開口空間Yよりも大き
くなるように、円弧ばね5を配置しているので、上記の
開口空間Xに、帯電、規制されるべきトナー1が貯留さ
れると共に十分に確保される。そして、現像ローラ3に
接する最下層のトナー層のみが現像ローラ3の回転に伴
って必要量だけ搬送される。
Xでトナー1の供給量を確保しつつトナー1を帯電さ
せ、かつ、当接部Qでトナー1の層厚を規制するという
作用を効果的に行うことができると共に、良好な現像を
行うことができる。
部5bを直接現像ローラ3に当接させる構成としたが、
図3に示すように、上記平板部5bにおける、現像ロー
ラ3と当接する側の表面に、シリコンゴムもしくはウレ
タンゴム等のゴム弾性を有するゴム弾性体8(弾性体)
を固着し、該ゴム弾性体8を現像ローラ3に当接させる
構成としても構わない。
成する際には、円弧ばね5の表面にしわやうねり等が発
生する。しかし、このようにゴム弾性体8を固着するこ
とにより、上記のしわやうねり等の誤差がゴム弾性体8
で吸収され、確実に解消される。また、円弧ばね5の固
定位置精度に少々誤差が生じても、その誤差が同様にゴ
ム弾性体8で吸収され、確実に解消される。したがっ
て、この場合、円弧ばね5におけるしわやうねり等の外
乱要因の影響を抑えてニップ幅を確実に均一化すること
ができると共に、円弧ばね5の設計精度、固定位置精度
等の要求精度を緩和することができる。
個の円弧部5aと、該円弧部5aの各端部にそれぞれ連
結される2個の平板部5bとで構成されているがこれに
限定するわけではない。上記円弧ばね5は、少なくとも
1個の円弧部5aと複数個の平板部5bとから構成さ
れ、上記平板部5bと上記円弧部5aとがこの順で交互
に連結されていればよい。
弧部5aと複数個の平板部5bとを用い、平板部5bと
円弧部5aとをこの順で交互に連結して円弧ばね5を構
成しても、本実施形態と同様の効果を得ることができ
る。特に、この場合、円弧部5aを複数個用いることに
よって、円弧ばね5のトータルばね定数を小さくするこ
とができる。なお、この場合でも、平板部5bにおけ
る、現像ローラ3と当接する側の表面に上述したような
ゴム弾性体8(図3参照)を固着し、該ゴム弾性体8を
現像ローラ3に当接させるようにしてもよく、その結
果、上記と同様の効果が得られるのは言うまでもない。
態について図5ないし図7に基づいて説明すれば、以下
の通りである。なお、説明の便宜上、実施の形態1で用
いた部材と同一の機能を有する部材には同一の部材番号
を付記し、その説明を省略すると共に、実施の形態1と
同一の構成についてもその説明を省略する。
給方式として一般的なものは、トナー供給部材を弾性体
で構成し、該トナー供給部材を現像剤担持体と摺接させ
てトナーに摩擦電荷を付与しつつ該トナーを現像剤担持
体に供給する方式である。しかし、このような方式で
は、トナーへ与えるストレスが大きく、長期使用時に画
質劣化をもたらすことは前述の通りである。
せるためには、トナー供給部材を現像剤担持体と非接触
で配置する方が望ましい。しかし、この場合、トナーへ
のストレスは確かに減少するが、一方でトナーへの帯電
付与能力、およびトナーの現像剤担持体への供給、塗布
能力は低下してしまう。
3とを非接触で配置するようにした実施の形態1では、
円弧ばね5と現像ローラ3との間に形成される楔状の開
口空間X、Yを適性化することにより、必要なトナー供
給量が確保されている。しかし、現像ローラ3が例えば
周速100mm/sec以上で回転する高速現像におい
ては、現像ローラ3へのトナー1の供給能力は不十分で
ある。
用いた現像装置に、図5に示すように、現像ローラ3の
回転方向に対してトナー供給ローラ4よりも下流側で円
弧ばね5よりも上流側に、トナー1の粉圧を制御するト
ナー粉圧制御部材9(現像剤粉圧制御部材)を設けてい
る。このトナー粉圧制御部材9は、その一方の端部が現
像槽2に固定され、反対側の端部が自由端となる、いわ
ゆる片持ち梁構造となっている。
体からなる板ばねで構成され、トナー1の現像ローラ3
への供給動作に伴って変化するトナー1の粉圧を一定に
保ちつつ、現像ローラ3へ所定の塗布圧を与える機能を
有している。
が回転すると、トナー1が現像ローラ3に供給される。
このとき、現像ローラ3に供給されるトナー1の粉圧が
トナー粉圧制御部材9によって一定に保たれ、現像ロー
ラ3に所定の塗布圧が与えられる。そして、上記所定の
塗布圧によって現像ローラ3に塗布されたトナー1は、
その後、現像ローラ3の回転により円弧ばね5によって
帯電されると共にその層厚が規制されて均一な層厚とな
る。
しても、現像ローラ3の周辺にトナー1が固着、あるい
は凝縮していない。したがって、本実施形態の場合、従
来の回転摺擦型の塗布手段を用いる場合に比べて、現像
ローラ3に供給されるトナー1の粉圧は小さいものと考
えられる。
方向に対してトナー供給ローラ4よりも下流側で円弧ば
ね5よりも上流側に、トナー粉圧を制御するトナー粉圧
制御部材9が設けられているので、トナー供給ローラ4
と現像ローラ3とを非接触で配置しても、上記トナー粉
圧制御部材9によって現像ローラ3に供給されるトナー
1に所定の粉圧が与えられる。その結果、現像ローラ3
が例えば周速100m/sec以上の高速で回転する高
速現像においても、現像ローラ3の高速回転に追従し
て、トナー1が現像ローラ3に確実に供給されるように
なる。
3に確実に供給、塗布するために、トナー供給ローラ4
を現像ローラ3に深く食い込ませて塗布圧を高くしてい
たが、上記構成によれば、そのように配置して塗布圧を
高める必要がなくなる。したがって、上記構成によれ
ば、上記両者を非接触で配置しても、現像速度に関係な
く安定してトナー1を現像ローラ3に供給することがで
き、例えば高速現像においても、良好な現像を行うこと
ができる。
材9を現像ローラ3と非接触で配置しているが、図6に
示すように、トナー粉圧制御部材9を現像ローラ3に当
接させるようにしてもよい。トナー1に与えるストレス
を考慮すると、上記両者は非接触である方が望ましい
が、上記両者が接触しているとトナー1に対する摩擦帯
電付与能力が増進する。したがって、この場合、トナー
1における摩擦帯電性を増進させることができる。
材として板ばね構造のトナー粉圧制御部材9を用いてい
るが、図7に示すように、少なくとも1個の円弧部9′
aと複数個の平板部9′bとからなり、上記平板部9′
bと上記円弧部9′aとがこの順で交互に連結された円
弧ばね構造のトナー粉圧制御部材9′を用いても、上記
と同様の効果を得ることができる。
圧制御部材9′と上記現像ローラ3との当接点よりも、
上記現像ローラ3の回転方向に対して下流側になるよう
に、かつ、上記トナー粉圧制御部材9′と上記現像ロー
ラ3との間に形成される2つの開口空間のうち、上記現
像ローラ3の回転方向に対して上流側の開口空間が下流
側の開口空間よりも大きくなるように、上記トナー粉圧
制御部材9′を現像ローラ3に当接させる構成であれ
ば、以下のような作用、効果が得られる。
対して上流側の開口空間に、円弧ばね5にて帯電、規制
されるべきトナー1が貯留されると共に十分に確保され
る。そして、現像ローラ3に接する最下層のトナー層の
みが現像ローラ3の回転に伴って必要量だけ搬送され
る。
トナー1の供給量を確保し、その層厚を規制する前に、
上記円弧ばね5よりも現像ローラ3の回転方向に対して
上流側にあるトナー粉圧制御部材9′がトナー1の供給
量をある程度確保し、その層厚を規制する。これによ
り、円弧ばね5にかかる負担が大幅に軽減される。した
がって、上記構成によれば、円弧ばね5の長寿命化を図
ることができると共に、円弧ばね5において、トナー1
の帯電、層厚規制、塗布をさらに効率よく行うことがで
き、その結果、良好な現像を確実に行うことができる。
制御部材9′が、1個の円弧部9′aと、該円弧部9′
aの各端部にそれぞれ連結される2個の平板部9′bと
で構成されているがこれに限定するわけではない。上記
トナー粉圧制御部材9′は、少なくとも1個の円弧部
9′aと複数個の平板部9′bとから構成され、上記平
板部9′bと上記円弧部9′aとがこの順で交互に連結
されていればよい。特に、上記トナー粉圧制御部材9′
が、複数個の円弧部9′aを有する構成であれば、上記
トナー粉圧制御部材9′における全体のばね定数を小さ
くすることができる。
が現像ローラ3と接触して配置されているが、トナー粉
圧制御部材9′と現像ローラ3との間に所定の間隙を設
けて上記両者を非接触としても構わない。トナー1に与
えるストレスを考慮すると、上記両者は非接触である方
が望ましいが、上記両者が接触しているとトナー1に対
する摩擦帯電付与能力が増進する。したがって、この場
合、トナー1における摩擦帯電性を増進させることがで
きる。
材9、9′における、現像ローラ3と当接する側の表面
に、シリコンゴムもしくはウレタンゴム等のゴム弾性を
有するゴム弾性体を固着し、該ゴム弾性体を現像ローラ
3に当接させる構成としても構わない。
形成する際には、トナー粉圧制御部材9′の表面にしわ
やうねり等が発生する。しかし、このようにゴム弾性体
を固着することにより、上記のしわやうねり等の誤差が
上記のゴム弾性体で吸収され、確実に解消される。ま
た、トナー粉圧制御部材9、9′の固定位置精度に少々
誤差が生じても、その誤差が同様に上記のゴム弾性体で
吸収され、確実に解消される。したがって、トナー粉圧
制御部材9′におけるしわやうねり等の外乱要因の影響
を抑えてトナー1に対する摩擦帯電付与能力を確実に増
進させることができると共に、トナー粉圧制御部材9、
9′の設計精度、固定位置精度等の要求精度を緩和する
ことができる。
いて図8に基づいて説明すれば、以下の通りである。本
実施例では、上述の実施の形態1、2で述べた円弧ばね
5の種々の設計例について説明する。なお、説明の便宜
上、実施の形態1、2で用いた部材と同一の機能を有す
る部材には同一の部材番号を付記し、その説明を省略す
る。
いて、トナー1の層厚を規制するのに必要な荷重F〔k
gf〕は、
弧部5aの端部Gまでの直線部の長さ〔mm〕 E:弾性係数〔kgf/mm2 〕 b:円弧ばね5(平板部5b)の幅(円弧ばね5におけ
る現像ローラ3の軸方向の長さ)〔mm〕 t:円弧ばね5の厚さ〔mm〕 Δ:円弧ばね5の変位量(平板部5bにおける鉛直方向
の変位量〔mm〕) λ=2W/R である。このとき、円弧ばね5の変位量Δの係数がばね
定数Kに相当する。また、周辺部材に発生する最大発生
応力σmax は、表1中の式で与えられる。
のに必要な単位長さ当たりの力 (イ)最大発生応力σmax <ばね限界応力 (ウ)円弧ばね5の変位量Δ≫円弧ばね5の形状誤差 の各条件を満たすように、円弧部5aの半径R、円弧ば
ね5の幅bならびにその厚さtを選択することによっ
て、円弧ばね5を最適化することができる。表2は、こ
のようにして最適化した各種円弧ばね5を示している。
なお、ここでは円弧部5aの個数Nを1とした。また、
円弧ばね5の材質は、ヤング率が10000kgf/m
m2 、ばね限界応力が30kgf/mm2 のりん青銅で
あり、必要ばね荷重F/bを40gf/cm以上とし
た。
R、平板部5bにおける直線部の長さWが共に、他の設
計例2、3に比べて小さく、小型の円弧ばね5が得られ
ていることがわかる。また、設計例2では、最大発生応
力σmax が他の設計例1、3に比べて顕著に小さく、低
応力の円弧ばね5が得られていることがわかる。一方、
設計例3では、ばね定数Kが他の設計例1、2に比べて
小さく、低ばね定数の円弧ばね5が得られていることが
わかる。
(イ)、(ウ)を満たすように各種の値を設定すること
により、各種現像装置に対応した最適な円弧ばね5を得
ることができる。
図8ないし図12に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。本実施例では、実施例1の設計例2で得られた低
応力の円弧ばね5と、従来の弾性体方式、剛体方式で用
いられたトナー層厚規制部材との特性の相違について説
明する。なお、説明の便宜上、実施の形態1、2で用い
た部材と同一の機能を有する部材には同一の部材番号を
付記し、その説明を省略する。
に基づき、厚さtが0.2mm、円弧部5aの半径Rが
2.6mmである円弧ばね5を試作した。なお、このと
き、平板部5bの長さ(GH間の距離)を14mmとし
た。そして、平板部5bにおける現像ローラ3との当接
面に、厚さ2mmのシリコンゴムからなるゴム弾性体8
を固着した。
照)は、例えばスチレンアクリル樹脂にカーボンブラッ
ク、シリカ、および荷電制御剤を含有した平均粒径7.
5μmの非磁性一成分の正帯電トナーである。また、現
像ローラ3は、アルミニウム製現像スリーブで構成さ
れ、その表面は、球形ビーズによりJIS−B0601
で定義される中心線平均粗さRaが1μmとなるように
粗面化されている。また、現像ローラ3は、周速190
mm/secで反時計回り(同図中矢印A方向)に回転
するようになっている。トナー供給ローラ4(図1参
照)は、現像ローラ3と非接触に配置されて現像ローラ
3と逆方向(時計回り)に回転するようになっている。
また、現像ローラ3の回転方向に対してトナー供給ロー
ラ4よりも下流側で円弧ばね5よりも上流側には、トナ
ー1の粉圧を制御するトナー粉圧制御部材9(図5参
照)が設けられている。このトナー粉圧制御部材9はス
テンレス板で構成され、その厚さは0.2mm、突き出
し長さは20mmとなっている。
いし図11に示すように、従来の剛体バー当接法、弾性
体トレーリング当接法、弾性体カウンター当接法で用い
られるトナー層厚規制部材21、22、23をそれぞれ
試作し、上記と同様に、現像ローラ3との当接面に厚さ
2mmのシリコンゴムからなるゴム弾性体8を固着し
た。
ナー層厚規制部材21におけるニップ幅方向の長さをL
とし、L=10mmとした。また、弾性体トレーリング
当接法および弾性体カウンター当接法では、トナー層厚
規制部材22、23におけるばね支持部から当接部まで
の長さをLとし、L=22mmとした。
と、トナー1へのストレスが大きくなると共に、トナー
充填率Pが大きくなる。したがって、トナー充填率Pが
小さくなるようにトナー層を形成すれば、トナー1への
低ストレスが実現されることになる。そこで、本発明お
よび従来例において、トナー1へのストレスを見積もる
尺度として、現像ローラ3に積層形成されたトナー層の
トナー充填率Pを以下のようにして調べ、それぞれの場
合を評価した。
(M/A)、トナー充填率P、トナー比電荷(q/m)
の関数であり、真空の誘電率をε0 、トナー1の比誘電
率をεt 、トナー1の真の比重をδとして、
について整理すると、Pの2次方程式として次の(3)
式が得られる。
を表3に示す。
る。
トレーリング当接法および円弧ばね5を用いた方式(以
下、単に円弧ばね方式と略称する)は、トナー充填率P
が比較的小さい。
と相関関係がある。すなわち、同一荷重下ではニップ幅
が広いほど、単位面積当たりのトナー圧縮力が軽減され
る。円弧ばね方式は、他の当接法と比べてニップ幅が最
も広くなっており、その結果、トナー充填率Pが小さく
なっているものと考えられる。
トナー付着量(M/A)を十分確保しており、トナー1
を現像ローラ3へ塗布する能力が高い。
よびニップ幅が最も小さいにもかかわらず、トナー充填
率Pは最も大きくなっている。これにより、弾性体カウ
ンター当接法は、単位面積当たりのトナー圧縮力が高
く、トナー1へのストレスが大きいと言える。
/cmから110gf/cmに変化させても、トナー比
電荷(q/m)、トナー付着量(M/A)の変化が小さ
い。したがって、円弧ばね方式は、荷重変動の影響を受
けにくいと言える。
最大発生応力σmax が小さい。また、円弧ばね方式で
は、部材突き出し長さLを短く設定することができるた
め、円弧ばね5が座屈変形することはない。
が小さく、トナー1へのストレスが軽減されると共に、
部材応力が軽減されることがわかる。
おいて、現像ローラ3の軸方向におけるトナー層表面電
位の分布を調べた結果を図12に示す。なお、同図中、
曲線a1は円弧ばね方式を示し、曲線a2は剛体バー当
接法を示している。
法のようにトナー層表面電位が湾曲状に変化するような
ことがなく、現像ローラ3の軸方向において均一にトナ
ー層が形成されていることがわかる。
置は、トナー1を担持する現像ローラ3と、該現像ロー
ラ3に上記トナー1を供給するトナー供給ローラ4と、
上記現像ローラ3に当接し、上記現像ローラ3に供給さ
れるトナー1を帯電させ、かつ、該トナー1の層厚を規
制しつつ該トナー1を上記現像ローラ3に塗布する現像
剤帯電規制塗布部材とを備えた現像装置において、上記
現像剤帯電規制塗布部材が、少なくとも1個の円弧部5
aと複数個の平板部5bとからなり、上記平板部5bと
上記円弧部5aとがこの順で交互に連結された円弧ばね
5であることを特徴としている。
によってトナー1が現像ローラ3に供給されると、上記
トナー1は上記現像ローラ3にて担持される。このと
き、上記現像ローラ3と当接して設けられる現像剤帯電
規制塗布部材により、上記トナー1は帯電され、かつ、
その層厚が規制されて上記現像ローラ3に塗布される。
電規制塗布部材と上記現像ローラ3との間、および上記
トナー供給ローラ4と上記現像ローラ3との間で常時摺
擦されているため、上記のような周辺部材から受けるス
トレスは大きい。また、上記現像剤帯電規制塗布部材お
よび上記トナー供給ローラ4は、現像ローラ3に圧接さ
れた状態で酷使されるため劣化しやすい。そこで、長期
にわたって良好な現像特性を維持し、一成分現像方式に
おける現像装置の長寿命化を図るためには、低圧力下で
トナー1の帯電、薄層形成、供給を行う機構形態、およ
び周辺部材に働く応力を低減させる機構形態が必要とな
る。
電規制塗布部材が、少なくとも1個の円弧部5aと複数
個の平板部5bとからなり、上記平板部5bと上記円弧
部5aとがこの順で交互に連結された円弧ばね5である
ので、上記のような機構形態を容易に実現することが可
能となる。つまり、上記構成によれば、例えば上記円弧
部5aの半径R、上記平板部5bの幅b、上記円弧部5
aと上記平板部5bの長さの比λ等の形状パラメータを
任意に設定することにより、特性の違う種々の円弧ばね
5を容易に得ることができる。つまり、弾性を有する板
ばねや、剛性を有する棒体あるいはローラを用いて現像
剤帯電規制塗布部材を構成する従来の場合と比べて、上
記現像剤帯電規制塗布部材の設計自由度が高くなる。
5の設計次第で、例えばトナー1へのストレスおよび部
材応力を容易に低減させることができる。その結果、最
適な円弧ばね5を得て、特に現像ローラ3の軸方向にト
ナー層を均一な層厚で形成することができると共に、ト
ナー1の帯電量を均一に保つことができる。
ナーである場合、トナー層が穂立ちするためトナー1の
凝縮は起こりにくい。これに対して、上記トナー1が例
えば非磁性一成分トナーである場合、トナー層は密な薄
層になるためトナー1の凝縮が起こりやすい。しかし、
この場合であっても上述のような設計により、トナー1
の充填密度が過度に大きくならないように配慮して、上
記トナー1の凝固やフィルミングなどのトラブルの発生
を防止することができ、長期にわたって良好な現像特性
を維持することができる。
示すように、少なくとも1個の円弧部9′aと複数個の
平板部9′bとからなり、上記平板部9′bと上記円弧
部9′aとがこの順で交互に連結された円弧ばね構造の
トナー粉圧制御部材9′を用いた場合でも、上記と同様
にトナー粉圧制御部材9′の設計自由度が高まる。つま
り、例えば上記円弧部9′aの半径、上記平板部9′b
の幅等の形状パラメータを任意に設定することにより、
特性の違う種々のトナー粉圧制御部材9′を容易に得る
ことができる。したがって、上記構成によれば、上記ト
ナー粉圧制御部材9′の設計次第で、例えばトナー1へ
のストレスおよび部材応力を容易に低減させることがで
きる。その結果、最適なトナー粉圧制御部材9′を得
て、良好な現像特性を維持することができる。
のように、現像剤帯電規制塗布部材が、少なくとも1個
の円弧部と複数個の平板部とからなり、上記平板部と上
記円弧部とがこの順で交互に連結された円弧ばねである
構成である。
平板部の幅等の形状パラメータを任意に設定することに
より、特性の違う種々の現像剤帯電規制塗布部材が容易
に得られる。つまり、弾性を有する板ばねや、剛性を有
する棒体あるいはローラを用いて現像剤帯電規制塗布部
材を構成する従来の場合と比べて、上記現像剤帯電規制
塗布部材の設計自由度が高くなる。
電規制塗布部材の設計次第で、例えば現像剤へのストレ
スおよび部材応力を容易に低減させることができる。そ
の結果、最適な現像剤帯電規制塗布部材を得て、特に現
像剤担持体の軸方向に現像剤層を均一な層厚で形成する
ことができると共に、現像剤の帯電量を均一に保つこと
ができるという効果を奏する。
えば非磁性一成分現像剤である場合でも、上述のような
設計により、上記現像剤の充填密度が過度に大きくなら
ないように配慮して、上記現像剤の凝固やフィルミング
などのトラブルの発生を防止することができ、長期にわ
たって良好な現像特性を維持することができるという効
果を併せて奏する。
ように、請求項1の構成において、上記円弧部が、上記
現像剤帯電規制塗布部材と上記現像剤担持体との当接点
よりも、上記現像剤担持体の回転方向に対して下流側に
なるように、かつ、上記現像剤帯電規制塗布部材と上記
現像剤担持体との間に形成される2つの開口空間のう
ち、上記現像剤担持体の回転方向に対して上流側の開口
空間が下流側の開口空間よりも大きくなるように、上記
現像剤帯電規制塗布部材が配設されている構成である。
えて、上記現像剤担持体の回転方向に対して上流側の開
口空間に、帯電、規制されるべき上記現像剤が貯留され
ると共に十分に確保されるので、上記現像剤担持体に供
給する現像剤の供給不足が生じるようなことがなくな
る。したがって、上記構成によれば、現像剤帯電規制塗
布部材において、現像剤の帯電、層厚規制、塗布を効率
よく行うことができ、良好な現像を行うことができると
いう効果を奏する。
ように、請求項1または2の構成において、上記現像剤
帯電規制塗布部材が、複数個の円弧部を有している構成
である。
効果に加えて、上記現像剤帯電規制塗布部材が、複数個
の円弧部を有しているので、上記現像剤帯電規制塗布部
材における全体のばね定数を小さくすることができると
いう効果を奏する。
ように、請求項1、2または3の構成に加えて、上記現
像剤担持体の回転方向に対して上記現像剤供給部材より
も下流側で上記現像剤帯電規制塗布部材よりも上流側
に、上記現像剤の粉圧を制御する現像剤粉圧制御部材が
設けられている構成である。
よる効果に加えて、現像剤供給部材と現像剤担持体とを
非接触で配置しても、現像剤担持体に供給される現像剤
に対して、現像剤粉圧制御部材によって所定の粉圧が与
えられる。その結果、例えば現像剤担持体が高速で移動
する高速現像においても、現像剤の供給が現像剤担持体
の高速移動に追従し、現像剤担持体への現像剤の供給不
足が生じるようなことがなくなる。したがって、上記構
成によれば、上記両者を非接触で配置しても、現像速度
に関係なく安定して現像剤を現像剤担持体に供給するこ
とができるという効果を奏する。
ように、請求項4の構成において、上記現像剤粉圧制御
部材が、少なくとも1個の円弧部と複数個の平板部とか
らなり、上記平板部と上記円弧部とがこの順で交互に連
結された円弧ばねである構成である。
えて、上記現像剤粉圧制御部材が円弧ばねで構成されて
いるので、上記現像剤粉圧制御部材の設計自由度が高ま
る。したがって、上記現像剤粉圧制御部材の設計次第
で、例えば現像剤へのストレスおよび部材応力を容易に
低減させることができるという効果を奏する。また、そ
の結果、最適な現像剤粉圧制御部材を得て、良好な現像
特性を維持することができるという効果を併せて奏す
る。
ように、請求項4または5の構成において、上記現像剤
粉圧制御部材の一部が、上記現像剤担持体に当接してい
る構成である。
効果に加えて、上記現像剤粉圧制御部材の一部が、上記
現像剤担持体に当接しているので、上記現像剤担持体に
供給される現像剤が、上記現像剤担持体と上記現像剤粉
圧制御部材とによって摺擦され、その結果、上記現像剤
への摩擦帯電付与能力が増進する。したがって、上記構
成によれば、上記現像剤における摩擦帯電性を増進させ
ることができるという効果を奏する。
ように、請求項6の構成において、上記円弧部が、上記
現像剤粉圧制御部材と上記現像剤担持体との当接点より
も、上記現像剤担持体の回転方向に対して下流側になる
ように、かつ、上記現像剤粉圧制御部材と上記現像剤担
持体との間に形成される2つの開口空間のうち、上記現
像剤担持体の回転方向に対して上流側の開口空間が下流
側の開口空間よりも大きくなるように、上記現像剤粉圧
制御部材が配設されている構成である。
えて、現像剤帯電規制塗布部材が現像剤の供給量を確保
し、その層厚を規制する前に、上記現像剤帯電規制塗布
部材よりも現像剤担持体の回転方向に対して上流側にあ
る現像剤粉圧制御部材が現像剤の供給量をある程度確保
し、その層厚を規制するので、上記現像剤帯電規制塗布
部材にかかる負担が大幅に軽減される。したがって、上
記構成によれば、現像剤帯電規制塗布部材の長寿命化を
図ることができると共に、現像剤帯電規制塗布部材にお
いて、現像剤の帯電、層厚規制、塗布をさらに効率よく
行うことができ、その結果、良好な現像を確実に行うこ
とができるという効果を奏する。
ように、請求項5、6または7の構成において、上記現
像剤粉圧制御部材が、複数個の円弧部を有している構成
である。
よる効果に加えて、上記現像剤粉圧制御部材が、複数個
の円弧部を有しているので、上記現像剤粉圧制御部材に
おける全体のばね定数を小さくすることができるという
効果を奏する。
ように、請求項1ないし8のいずれかの構成に加えて、
上記現像剤帯電規制塗布部材における、上記現像剤担持
体と当接する側の表面に、ゴム弾性を有する弾性体が固
着されている構成である。
構成による効果に加えて、上記円弧部の曲げ加工時に発
生した現像剤帯電規制塗布部材表面のしわやうねり等の
誤差、および上記現像剤帯電規制塗布部材における固定
位置精度の誤差等が、上記の弾性体で吸収、解消され
る。したがって、上記構成によれば、現像剤帯電規制塗
布部材におけるしわやうねり等の外乱要因の影響を抑え
てニップ幅を確実に均一化することができると共に、現
像剤帯電規制塗布部材の設計精度、固定位置精度等の要
求精度を緩和することができるという効果を奏する。
のように、請求項1ないし9のいずれかの構成におい
て、上記現像剤が、非磁性一成分現像剤である構成であ
る。
構成による効果に加えて、上記現像剤が、非磁性一成分
現像剤であるので、磁性一成分現像剤に比べて帯電の安
定性に優れ、帯電能力が高い。それゆえ、良好な現像特
性を得ることができるという効果を奏する。
構成を示す断面図である。
る。
図である。
で構成されている例を示す断面図である。
ている例を示す断面図である。
て設けられている例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
図である。
図である。
である。
位の分布を示すグラフである。
す断面図である。
断面図である。
ある。
である。
位と最大電位との比を示すグラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】一成分現像剤を担持する現像剤担持体と、 該現像剤担持体に上記一成分現像剤を供給する現像剤供
給部材と、 上記現像剤担持体に当接し、上記現像剤担持体に供給さ
れる一成分現像剤を帯電させ、かつ、該現像剤の層厚を
規制しつつ該現像剤を上記現像剤担持体に塗布する現像
剤帯電規制塗布部材とを備えた現像装置において、上記
現像剤帯電規制塗布部材が、少なくとも1個の円弧部と
複数個の平板部と からなり、上記平板部と上記円弧部とがこの順で交互に
連結された円弧ばねであることを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】上記円弧部が、上記現像剤帯電規制塗布部
材と上記現像剤担持体との当接点よりも、上記現像剤担
持体の回転方向に対して下流側になるように、かつ、上
記現像剤帯電規制塗布部材と上記現像剤担持体との間に
形成される2つの開口空間のうち、上記現像剤担持体の
回転方向に対して上流側の開口空間が下流側の開口空間
よりも大きくなるように、上記現像剤帯電規制塗布部材
が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の現
像装置。 - 【請求項3】上記現像剤帯電規制塗布部材が、複数個の
円弧部を有していることを特徴とする請求項1または2
に記載の現像装置。 - 【請求項4】上記現像剤担持体の回転方向に対して上記
現像剤供給部材よりも下流側で上記現像剤帯電規制塗布
部材よりも上流側に、上記現像剤の粉圧を制御する現像
剤粉圧制御部材が設けられていることを特徴とする請求
項1、2または3に記載の現像装置。 - 【請求項5】上記現像剤粉圧制御部材が、少なくとも1
個の円弧部と複数個の平板部とからなり、上記平板部と
上記円弧部とがこの順で交互に連結された円弧ばねであ
ることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。 - 【請求項6】上記現像剤粉圧制御部材の一部が、上記現
像剤担持体に当接していることを特徴とする請求項4ま
たは5に記載の現像装置。 - 【請求項7】上記円弧部が、上記現像剤粉圧制御部材と
上記現像剤担持体との当接点よりも、上記現像剤担持体
の回転方向に対して下流側になるように、かつ、上記現
像剤粉圧制御部材と上記現像剤担持体との間に形成され
る2つの開口空間のうち、上記現像剤担持体の回転方向
に対して上流側の開口空間が下流側の開口空間よりも大
きくなるように、上記現像剤粉圧制御部材が配設されて
いることを特徴とする請求項6に記載の現像装置。 - 【請求項8】上記現像剤粉圧制御部材が、複数個の円弧
部を有していることを特徴とする請求項5、6または7
に記載の現像装置。 - 【請求項9】上記現像剤帯電規制塗布部材における、上
記現像剤担持体と当接する側の表面に、ゴム弾性を有す
る弾性体が固着されていることを特徴とする請求項1な
いし8のいずれかに記載の現像装置。 - 【請求項10】上記現像剤が、非磁性一成分現像剤であ
ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載
の現像装置。
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