JPH1013361A - 光受信器 - Google Patents
光受信器Info
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- JPH1013361A JPH1013361A JP8167523A JP16752396A JPH1013361A JP H1013361 A JPH1013361 A JP H1013361A JP 8167523 A JP8167523 A JP 8167523A JP 16752396 A JP16752396 A JP 16752396A JP H1013361 A JPH1013361 A JP H1013361A
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- Japan
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- circuit
- signal
- output
- voltage
- signal voltage
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 瞬時にオフセット補償を行い、一定振幅の信
号を出力できるようにする。 【解決手段】 信号電圧Vdataとそのピーク値の直流電
位Vpeakを出力するプリアンプ回路1の後段に、Vdata
のボトム値検出回路21と、ボトム値検出回路21の出力電
位VbottomとVpeakの中間レベルVrefを生成する中間
レベル生成回路22と、この中間レベルVrefをしきい値
として信号電圧Vdataを増幅するリミッタアンプ回路23
とからなる振幅等化回路2を備える。
号を出力できるようにする。 【解決手段】 信号電圧Vdataとそのピーク値の直流電
位Vpeakを出力するプリアンプ回路1の後段に、Vdata
のボトム値検出回路21と、ボトム値検出回路21の出力電
位VbottomとVpeakの中間レベルVrefを生成する中間
レベル生成回路22と、この中間レベルVrefをしきい値
として信号電圧Vdataを増幅するリミッタアンプ回路23
とからなる振幅等化回路2を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信用の光受信
器に関するものである。
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディジタル通信システムにおいて、減
衰した信号を増幅する光受信器は不可欠である。
衰した信号を増幅する光受信器は不可欠である。
【0003】光受信器では、受光素子(フォトダイオー
ド)によって光信号を電流信号に変換した後、この電流
信号を電圧信号に変換するとともに、論理の識別が可能
な電圧振幅まで増幅する機能が要求される。
ド)によって光信号を電流信号に変換した後、この電流
信号を電圧信号に変換するとともに、論理の識別が可能
な電圧振幅まで増幅する機能が要求される。
【0004】図7は従来の光受信器の回路を示すブロッ
ク図であり、フォトダイオードPDによって光信号hν
を電流信号Iinに変換し、この電流信号Iinをプリアン
プ回路1に入力する。このプリアンプ回路1は電流信号
Iinを電圧信号に変換し、その信号電圧Vdataを振幅等
化回路2のリミッタアンプ回路23に入力する。このリミ
ッタアンプ回路23は電圧源Eから供給される中間レベル
Vrefを固定しきい値として信号電圧Vdataを増幅し出
力端子25に出力データを得る。
ク図であり、フォトダイオードPDによって光信号hν
を電流信号Iinに変換し、この電流信号Iinをプリアン
プ回路1に入力する。このプリアンプ回路1は電流信号
Iinを電圧信号に変換し、その信号電圧Vdataを振幅等
化回路2のリミッタアンプ回路23に入力する。このリミ
ッタアンプ回路23は電圧源Eから供給される中間レベル
Vrefを固定しきい値として信号電圧Vdataを増幅し出
力端子25に出力データを得る。
【0005】つまり、従来は入力信号の低域周波数成分
を遮断して、入力信号レベルにかかわらずその直流レベ
ルを一定とし、固定しきい値レベルを基準として、リミ
ッタアンプ回路によって信号電圧を増幅していた。
を遮断して、入力信号レベルにかかわらずその直流レベ
ルを一定とし、固定しきい値レベルを基準として、リミ
ッタアンプ回路によって信号電圧を増幅していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例では、データ入力開始時の高速応答特性と同符
号連続耐力を両立できないといった問題がある。
た従来例では、データ入力開始時の高速応答特性と同符
号連続耐力を両立できないといった問題がある。
【0007】図8は低域遮断周波数を高く設定した場合
のデータ入力開始時の各電圧レベル変化(1)と出力デー
タ波形(2)の関係を示した図であり、図10は低域遮断周
波数を低く設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レ
ベル変化(1)と出力データ波形(2)の関係を示した図であ
る。低域遮断周波数を高く設定した方が、直流レベル変
動が速く、短時間で入力データのVdataの中間レベルを
固定しきい値レベルVrefに近づけることが可能であ
り、データ入力開始時の歪劣化期間を短くすることがで
きる。
のデータ入力開始時の各電圧レベル変化(1)と出力デー
タ波形(2)の関係を示した図であり、図10は低域遮断周
波数を低く設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レ
ベル変化(1)と出力データ波形(2)の関係を示した図であ
る。低域遮断周波数を高く設定した方が、直流レベル変
動が速く、短時間で入力データのVdataの中間レベルを
固定しきい値レベルVrefに近づけることが可能であ
り、データ入力開始時の歪劣化期間を短くすることがで
きる。
【0008】図9は低域遮断周波数を高く設定した場合
の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出力データ波形
(2)の関係を示した図であり、図11は、低域遮断周波
数を低く設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係を示した図である。図9
では直流レベル変動が速いため、1連続時に出力データ
の論理の反転が生じてしまっているのに対し、図11では
直流レベル変動が遅く、同符号連続に対して高い耐力を
有することがわかる。
の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出力データ波形
(2)の関係を示した図であり、図11は、低域遮断周波
数を低く設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係を示した図である。図9
では直流レベル変動が速いため、1連続時に出力データ
の論理の反転が生じてしまっているのに対し、図11では
直流レベル変動が遅く、同符号連続に対して高い耐力を
有することがわかる。
【0009】以上の説明からわかるように、従来例で
は、低域遮断周波数を高く設定した場合には、データ入
力開始時の高速応答特性を得られるが、反面同符号連続
耐力が低下する。上記と反対に低域遮断周波数を低く設
定した場合には、同符号連続耐力が向上するが、反面デ
ータ入力開始時の高速応答特性が失われるといったトレ
ードオフの関係が存在する。
は、低域遮断周波数を高く設定した場合には、データ入
力開始時の高速応答特性を得られるが、反面同符号連続
耐力が低下する。上記と反対に低域遮断周波数を低く設
定した場合には、同符号連続耐力が向上するが、反面デ
ータ入力開始時の高速応答特性が失われるといったトレ
ードオフの関係が存在する。
【0010】本発明は、このような低域遮断型光受信器
では一般に相反するデータ入力開始時の高速応答特性と
同符号連続耐力の両立を実現することを目的とし、かつ
瞬時に変化する信号レベルに対しても高速追従が可能な
光受信器を提供することを目的とするものである。
では一般に相反するデータ入力開始時の高速応答特性と
同符号連続耐力の両立を実現することを目的とし、かつ
瞬時に変化する信号レベルに対しても高速追従が可能な
光受信器を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し目的を達成するために、信号電圧と信号電圧のピーク
値に相当する直流電位を出力するプリアンプ回路と、そ
の後段に、信号電圧のボトム値を検出する回路と、その
ボトム値検出回路の出力と信号電圧のピーク値の中間レ
ベルを生成する中間レベル生成回路と、この中間レベル
生成回路の出力レベルをしきい値として信号電圧を増幅
するリミッタアンプ回路とからなる振幅等化回路を備え
たものである。
し目的を達成するために、信号電圧と信号電圧のピーク
値に相当する直流電位を出力するプリアンプ回路と、そ
の後段に、信号電圧のボトム値を検出する回路と、その
ボトム値検出回路の出力と信号電圧のピーク値の中間レ
ベルを生成する中間レベル生成回路と、この中間レベル
生成回路の出力レベルをしきい値として信号電圧を増幅
するリミッタアンプ回路とからなる振幅等化回路を備え
たものである。
【0012】これにより、データ入力開始時の高速応答
特性と同符号連続耐力が両立でき、かつ瞬時に変化する
信号レベルに耐して高速追従ができることとなる。
特性と同符号連続耐力が両立でき、かつ瞬時に変化する
信号レベルに耐して高速追従ができることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
フォトダイオードによって検出された光電流信号を電圧
信号に変換し、その信号電圧を信号電圧のピーク値に相
当する直流電位を出力するプリアンプ回路と、その後段
に、信号電圧のボトム値を検出する回路と、そのボトム
値検出回路の出力と信号電圧のピーク値の中間レベルを
生成する中間レベル生成回路と、この中間レベル生成回
路の出力レベルをしきい値として信号電圧を増幅するリ
ミッタアンプ回路とからなる振幅等化回路を有するもの
であり、データ入力開始時の高速応答特性と同符号連続
耐力の両立ができるという作用を有する。
フォトダイオードによって検出された光電流信号を電圧
信号に変換し、その信号電圧を信号電圧のピーク値に相
当する直流電位を出力するプリアンプ回路と、その後段
に、信号電圧のボトム値を検出する回路と、そのボトム
値検出回路の出力と信号電圧のピーク値の中間レベルを
生成する中間レベル生成回路と、この中間レベル生成回
路の出力レベルをしきい値として信号電圧を増幅するリ
ミッタアンプ回路とからなる振幅等化回路を有するもの
であり、データ入力開始時の高速応答特性と同符号連続
耐力の両立ができるという作用を有する。
【0014】また、本発明の請求項2記載の発明は、プ
リアンプ回路は、反転増幅回路の入出力端に帰還抵抗を
接続したトランスインピーダンス型プリアンプ回路であ
り、その反転増幅回路が逆相入力端子を信号入力端子と
したカレントミラー負荷形差動増幅回路と、このカレン
トミラー負荷形差動増幅回路の信号出力端子側に接続さ
れるバッファ回路と、カレントミラー負荷形差動増幅回
路の正相入力端子側を自己バイアスし、かつ出力信号電
圧のピーク値に相当する直流電位を出力するバッファ回
路とを有するものであり、請求項1記載の発明の光受信
器と同様の作用を有する。
リアンプ回路は、反転増幅回路の入出力端に帰還抵抗を
接続したトランスインピーダンス型プリアンプ回路であ
り、その反転増幅回路が逆相入力端子を信号入力端子と
したカレントミラー負荷形差動増幅回路と、このカレン
トミラー負荷形差動増幅回路の信号出力端子側に接続さ
れるバッファ回路と、カレントミラー負荷形差動増幅回
路の正相入力端子側を自己バイアスし、かつ出力信号電
圧のピーク値に相当する直流電位を出力するバッファ回
路とを有するものであり、請求項1記載の発明の光受信
器と同様の作用を有する。
【0015】また、本発明の請求項3記載の発明は、ボ
トム値検出回路は、その外部にリセット信号端子を有
し、このリセット信号端子に印加される信号によって、
ボトム値検出回路の出力電位とプリアンプ回路出力の信
号電圧ピーク値をほぼ同電位とするものであり、瞬時に
変化する信号レベルに対して追従ができるという作用を
有する。
トム値検出回路は、その外部にリセット信号端子を有
し、このリセット信号端子に印加される信号によって、
ボトム値検出回路の出力電位とプリアンプ回路出力の信
号電圧ピーク値をほぼ同電位とするものであり、瞬時に
変化する信号レベルに対して追従ができるという作用を
有する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における光受信器の回路を示すブロック図である。
図1において、フォトダイオードPDは光信号hνを電
流信号Iinに変換し、この電流信号Iinをプリアンプ回
路1に入力する。このプリアンプ回路1は、電流信号I
inを電圧信号に変換し、その信号電圧Vdataと信号電圧
のピーク値に相当する直流電位Vpeakを振幅等化回路2
に出力する。振幅等化回路2は、信号電圧のボトム値を
検出するボトム値検出回路21と、そのボトム値検出回路
21の出力電位Vbottomとプリアンプ回路1から入力され
る信号電圧のピーク値の直流電位Vpeakの中間レベルV
refを生成する中間レベル生成回路22と、この中間レベ
ル生成回路22から出力された中間レベルVrefをしきい
値として信号電圧Vdataを増幅するリミッタアンプ回路
23とから構成される。
態1における光受信器の回路を示すブロック図である。
図1において、フォトダイオードPDは光信号hνを電
流信号Iinに変換し、この電流信号Iinをプリアンプ回
路1に入力する。このプリアンプ回路1は、電流信号I
inを電圧信号に変換し、その信号電圧Vdataと信号電圧
のピーク値に相当する直流電位Vpeakを振幅等化回路2
に出力する。振幅等化回路2は、信号電圧のボトム値を
検出するボトム値検出回路21と、そのボトム値検出回路
21の出力電位Vbottomとプリアンプ回路1から入力され
る信号電圧のピーク値の直流電位Vpeakの中間レベルV
refを生成する中間レベル生成回路22と、この中間レベ
ル生成回路22から出力された中間レベルVrefをしきい
値として信号電圧Vdataを増幅するリミッタアンプ回路
23とから構成される。
【0017】以上のように構成された光受信器の各電圧
レベルVdata,Vpeak,Vbottom,Vrefの関係を図2
に示す。中間レベルVrefは入力信号レベルに関係なく
信号電圧Vdataの中間値となるため、本光受信器の構成
によれば、データ入力開始時の高速応答特性はボトム値
検出回路21の充電時定数によって同符号連続耐力はボト
ム値検出回路21の放電時定数によって決まる。よって、
充電時定数が小さく、放電時定数が大きいボトム値検出
回路21を用いることで、データ入力開始時の高速応答特
性と同符号連続耐力を両立させることができる。
レベルVdata,Vpeak,Vbottom,Vrefの関係を図2
に示す。中間レベルVrefは入力信号レベルに関係なく
信号電圧Vdataの中間値となるため、本光受信器の構成
によれば、データ入力開始時の高速応答特性はボトム値
検出回路21の充電時定数によって同符号連続耐力はボト
ム値検出回路21の放電時定数によって決まる。よって、
充電時定数が小さく、放電時定数が大きいボトム値検出
回路21を用いることで、データ入力開始時の高速応答特
性と同符号連続耐力を両立させることができる。
【0018】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2における光受信器の回路を示すブロック図である。
プリアンプ回路1の基本構成として、フォトダイオード
PDに接続された反転増幅回路11と、この反転増幅回路
11に帰還をかけるための帰還抵抗Rfとから構成されて
いるトランスインピーダンス型プリアンプ回路である。
このトランスインピーダンス型プリアンプ回路は、フォ
トダイオードPDによって検出された電流信号Iinを入
力とし、電圧信号に変換するとともに増幅して信号電圧
Vdataを出力する。
態2における光受信器の回路を示すブロック図である。
プリアンプ回路1の基本構成として、フォトダイオード
PDに接続された反転増幅回路11と、この反転増幅回路
11に帰還をかけるための帰還抵抗Rfとから構成されて
いるトランスインピーダンス型プリアンプ回路である。
このトランスインピーダンス型プリアンプ回路は、フォ
トダイオードPDによって検出された電流信号Iinを入
力とし、電圧信号に変換するとともに増幅して信号電圧
Vdataを出力する。
【0019】ここでプリアンプ回路1における反転増幅
回路11は、トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4と電流源I
1とからなるカレントミラー負荷形差動増幅回路と、ト
ランジスタQ5と電流源I2とからなるバッファ回路と、
トランジスタQ6と電流源I3とからなるバッファ回路
とから構成されている。Q4はセルフバイアス用に用い
ており、Q5のソース出力をQ2のゲートに接続してい
る。このプリアンプ回路の構成によれば、Q5のソース
出力は信号電圧Vdataのピーク値にほぼ等しい直流電位
Vpeakとなる。従って、図3の実施の形態2では、実施
の形態1と同様に、データ入力開始時の高速応答特性と
同符号連続耐力を両立することのできる光受信器が構成
される。
回路11は、トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4と電流源I
1とからなるカレントミラー負荷形差動増幅回路と、ト
ランジスタQ5と電流源I2とからなるバッファ回路と、
トランジスタQ6と電流源I3とからなるバッファ回路
とから構成されている。Q4はセルフバイアス用に用い
ており、Q5のソース出力をQ2のゲートに接続してい
る。このプリアンプ回路の構成によれば、Q5のソース
出力は信号電圧Vdataのピーク値にほぼ等しい直流電位
Vpeakとなる。従って、図3の実施の形態2では、実施
の形態1と同様に、データ入力開始時の高速応答特性と
同符号連続耐力を両立することのできる光受信器が構成
される。
【0020】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3における光受信器の回路を示すブロック図である。
図1との相違点は、ボトム値検出回路21の外部にリセッ
ト信号端子24を有していることである。このリセット信
号端子24に印加される信号によって、ボトム値検出回路
21の出力電位Vbottomとプリアンプ回路出力の信号電圧
のピーク値の直流電位Vpeakがほぼ同電位となり、瞬時
に入力信号レベルが変化しても高速に追従が可能とな
る。
態3における光受信器の回路を示すブロック図である。
図1との相違点は、ボトム値検出回路21の外部にリセッ
ト信号端子24を有していることである。このリセット信
号端子24に印加される信号によって、ボトム値検出回路
21の出力電位Vbottomとプリアンプ回路出力の信号電圧
のピーク値の直流電位Vpeakがほぼ同電位となり、瞬時
に入力信号レベルが変化しても高速に追従が可能とな
る。
【0021】図5はリセット信号端子24からのリセット
信号入力のない場合にレベル差のある信号が入力された
ときの各電圧レベルの変化(1)と出力データ波形(2)の関
係を示したものである。図5(1)に示す大レベル信号
(ア)が入力された直後に小レベル信号(イ)が入力される
と、ボトム値検出回路21の放電時定数が大きいために、
後に来る小入力レベル信号(イ)の中間レベルVrefを正
確に生成することができず、小入力レベル信号の先頭の
データが図5(2)の破線に示すようにかけてしまう。ボ
トム値検出回路21の放電時定数を小さくすることで追従
速度を上げることができるが、実施の形態1,2で述べ
た同符号連続耐力が低下してしまう。
信号入力のない場合にレベル差のある信号が入力された
ときの各電圧レベルの変化(1)と出力データ波形(2)の関
係を示したものである。図5(1)に示す大レベル信号
(ア)が入力された直後に小レベル信号(イ)が入力される
と、ボトム値検出回路21の放電時定数が大きいために、
後に来る小入力レベル信号(イ)の中間レベルVrefを正
確に生成することができず、小入力レベル信号の先頭の
データが図5(2)の破線に示すようにかけてしまう。ボ
トム値検出回路21の放電時定数を小さくすることで追従
速度を上げることができるが、実施の形態1,2で述べ
た同符号連続耐力が低下してしまう。
【0022】図6は、ボトム値検出回路21にリセット信
号を入力した場合の各電圧レベルの変化(1)と、リセッ
ト信号波形(2)、及び出力データ波形(3)の関係を示した
ものである。リセット信号入力期間において、強制的に
ボトム値検出回路21の出力電位Vbottomの値とプリアン
プ回路出力の信号電圧のピーク値の直流電位Vpeakの値
をほぼ等しくすることで、大レベル信号(ア)の後に来る
小入力レベル信号(イ)の入力電圧の中間レベルVre
fをデータ先頭から正確に生成することが可能となり、
高速な追従が可能となる。
号を入力した場合の各電圧レベルの変化(1)と、リセッ
ト信号波形(2)、及び出力データ波形(3)の関係を示した
ものである。リセット信号入力期間において、強制的に
ボトム値検出回路21の出力電位Vbottomの値とプリアン
プ回路出力の信号電圧のピーク値の直流電位Vpeakの値
をほぼ等しくすることで、大レベル信号(ア)の後に来る
小入力レベル信号(イ)の入力電圧の中間レベルVre
fをデータ先頭から正確に生成することが可能となり、
高速な追従が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号電圧と信号電圧のピーク値に相当する直流電位を出力
するプリアンプ回路と、その後段に、信号電圧のボトム
値を検出する回路と、そのボトム値検出回路の出力と信
号電圧のピーク値の中間レベルを生成する中間レベル生
成回路と、この中間レベル生成回路の出力レベルをしき
い値として信号電圧を増幅するリミッタアンプ回路とか
らなる振幅等化回路を備えることにより、データ入力開
始時の高速な応答特性と同符号連続耐力の両立ができ、
かつ瞬時に変化する信号レベルに対して高速追従が可能
な光受信器を実現できるという効果が得られる。
号電圧と信号電圧のピーク値に相当する直流電位を出力
するプリアンプ回路と、その後段に、信号電圧のボトム
値を検出する回路と、そのボトム値検出回路の出力と信
号電圧のピーク値の中間レベルを生成する中間レベル生
成回路と、この中間レベル生成回路の出力レベルをしき
い値として信号電圧を増幅するリミッタアンプ回路とか
らなる振幅等化回路を備えることにより、データ入力開
始時の高速な応答特性と同符号連続耐力の両立ができ、
かつ瞬時に変化する信号レベルに対して高速追従が可能
な光受信器を実現できるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1における光受信器の回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1の光受信器の各電圧レベルの関係を示す図
である。
である。
【図3】本発明の実施の形態2における光受信器の回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態3における光受信器の回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】図4においてリセット信号を入力しない場合の
各電圧レベルの変化と、出力データ波形の関係を示した
図である。
各電圧レベルの変化と、出力データ波形の関係を示した
図である。
【図6】図4においてリセット信号を入力した場合の各
電圧レベルの変化と、リセット信号波形及び出力データ
波形の関係を示した図である。
電圧レベルの変化と、リセット信号波形及び出力データ
波形の関係を示した図である。
【図7】従来の光受信器の回路を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】従来の光受信器における低域遮断周波数を高く
設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係図である。
設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係図である。
【図9】従来の光受信器における低域遮断周波数を高く
設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出力
データ波形(2)の関係図である。
設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出力
データ波形(2)の関係図である。
【図10】従来の光受信器における低域遮断周波数を低
く設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係図である。
く設定した場合のデータ入力開始時の各電圧レベル変化
(1)と出力データ波形(2)の関係図である。
【図11】従来の光受信器における低域遮断周波数を低
く設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出
力データ波形(2)の関係図である。
く設定した場合の1連続時の各電圧レベル変化(1)と出
力データ波形(2)の関係図である。
1…プリアンプ回路、 2…振幅等化回路、 11…反転
増幅回路、 21…ボトム値検出回路、 22…中間レベル
生成回路、 23…リミッタアンプ回路、 24…リセット
信号端子、 25…出力データの出力端子、 Q1〜Q6…
トランジスタ、I1〜I3…電流源、 Rf…帰還抵抗、
PD…受光素子(フォトダイオード)。
増幅回路、 21…ボトム値検出回路、 22…中間レベル
生成回路、 23…リミッタアンプ回路、 24…リセット
信号端子、 25…出力データの出力端子、 Q1〜Q6…
トランジスタ、I1〜I3…電流源、 Rf…帰還抵抗、
PD…受光素子(フォトダイオード)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03F 3/08 H03G 11/00 H04L 25/02 303 25/03
Claims (3)
- 【請求項1】 受光素子によって光信号を電流信号に変
換した後、この信号電流を信号電圧に変換し、その信号
電圧と信号電圧のピーク値に相当する直流電位を出力す
るプリアンプ回路と、その後段に、信号電圧のボトム値
を検出する回路と、そのボトム値検出回路の出力と信号
電圧のピーク値の中間レベルを生成する中間レベル生成
回路と、この中間レベル生成回路の出力レベルをしきい
値として信号電圧を増幅するリミッタアンプ回路とから
なる振幅等化回路を有することを特徴とする光受信器。 - 【請求項2】 前記プリアンプ回路は、反転増幅回路の
入出力端に帰還抵抗を接続したトランスインピーダンス
型プリアンプ回路であり、その反転増幅回路が逆相入力
端子を信号入力端子としたカレントミラー負荷形差動増
幅回路と、このカレントミラー負荷形差動増幅回路の信
号出力端子側に接続されたバッファ回路と、カレントミ
ラー負荷形差動増幅回路の正相入力端子側を自己バイア
スし、かつ出力信号電位のピーク値に相当する直流電圧
を出力するバッファ回路とを有することを特徴とする請
求項1記載の光受信器。 - 【請求項3】 前記ボトム値検出回路は、その外部にリ
セット信号端子を有し、このリセット信号端子に印加さ
れる信号によって、ボトム値検出回路の出力電位とプリ
アンプ回路出力の信号電圧ピーク値をほぼ同電位とする
ことを特徴とする請求項1または2記載の光受信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167523A JPH1013361A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167523A JPH1013361A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光受信器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013361A true JPH1013361A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15851282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167523A Pending JPH1013361A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光受信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013361A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002314398A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
| US6529297B1 (en) * | 1998-11-26 | 2003-03-04 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Color hologram recording medium and process for fabricating the same |
| JP2003528541A (ja) * | 2000-03-21 | 2003-09-24 | エステーミクロエレクトロニクス ソシエテ アノニム | 振幅変調された交流信号のための復調器 |
| JP4850919B2 (ja) * | 2006-12-21 | 2012-01-11 | 三菱電機株式会社 | 光受信器 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167523A patent/JPH1013361A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529297B1 (en) * | 1998-11-26 | 2003-03-04 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Color hologram recording medium and process for fabricating the same |
| JP2003528541A (ja) * | 2000-03-21 | 2003-09-24 | エステーミクロエレクトロニクス ソシエテ アノニム | 振幅変調された交流信号のための復調器 |
| JP2002314398A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
| JP4850919B2 (ja) * | 2006-12-21 | 2012-01-11 | 三菱電機株式会社 | 光受信器 |
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