JPH10136290A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH10136290A JPH10136290A JP8285403A JP28540396A JPH10136290A JP H10136290 A JPH10136290 A JP H10136290A JP 8285403 A JP8285403 A JP 8285403A JP 28540396 A JP28540396 A JP 28540396A JP H10136290 A JPH10136290 A JP H10136290A
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- vertical
- synchronization signal
- video signal
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、VTRの特殊再生時など、ビデ
オ信号中の同期信号のタイミングが標準のものからずれ
た場合でも、そのずれに対応して最適な表示が行える液
晶表示装置を提供する。 【解決手段】 ビデオ信号に含まれる同期信号に基づい
て垂直走査側の制御に関与するカウントダウンを行う複
数の垂直カウンター23,24と、この複数の垂直カウ
ンター23,24のカウント値に基づいて、液晶表示パ
ネルを表示駆動させるための表示駆動信号を生成する信
号生成手段とを備えた液晶表示装置である。そして、前
記垂直カウンター23,24が、前記同期信号が標準の
発生からずれた場合に、前記信号生成手段の複数の処理
過程に対応してリセットする条件を異ならせている構成
とした。
オ信号中の同期信号のタイミングが標準のものからずれ
た場合でも、そのずれに対応して最適な表示が行える液
晶表示装置を提供する。 【解決手段】 ビデオ信号に含まれる同期信号に基づい
て垂直走査側の制御に関与するカウントダウンを行う複
数の垂直カウンター23,24と、この複数の垂直カウ
ンター23,24のカウント値に基づいて、液晶表示パ
ネルを表示駆動させるための表示駆動信号を生成する信
号生成手段とを備えた液晶表示装置である。そして、前
記垂直カウンター23,24が、前記同期信号が標準の
発生からずれた場合に、前記信号生成手段の複数の処理
過程に対応してリセットする条件を異ならせている構成
とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置は、液晶表示パネル
の他、例えば、同期信号を含んだビデオ信号からRGB
(Red-Green-Blue)信号を復調するクロマ回路や、前記
ビデオ信号から同期信号を取り出す同期信号分離回路、
並びに、コントローラ、走査側駆動回路、信号側駆動回
路などを備え、コントローラから走査側駆動回路や信号
側駆動回路に制御信号が送られることにより、走査側駆
動回路や信号側駆動回路から表示信号や駆動信号が出力
されて、表示パネルの表示駆動が行われるようになって
いる。
の他、例えば、同期信号を含んだビデオ信号からRGB
(Red-Green-Blue)信号を復調するクロマ回路や、前記
ビデオ信号から同期信号を取り出す同期信号分離回路、
並びに、コントローラ、走査側駆動回路、信号側駆動回
路などを備え、コントローラから走査側駆動回路や信号
側駆動回路に制御信号が送られることにより、走査側駆
動回路や信号側駆動回路から表示信号や駆動信号が出力
されて、表示パネルの表示駆動が行われるようになって
いる。
【0003】ここで、コントローラから送られる制御信
号には、駆動タイミングを示す信号や、画像の表示位置
を表示パネルの水平および垂直方向の位置に整合させる
信号が含まれており、これらの信号は、ビデオ信号から
取り出された同期信号に基づいて生成されている。
号には、駆動タイミングを示す信号や、画像の表示位置
を表示パネルの水平および垂直方向の位置に整合させる
信号が含まれており、これらの信号は、ビデオ信号から
取り出された同期信号に基づいて生成されている。
【0004】また、最近の液晶表示装置のなかには、例
えば、3次元Y/C(Y:輝度信号、C:カラ−信号)
分離回路や、ノイズリダクション回路など、高画質化を
図るための信号処理回路を備えるものや、複数のビデオ
信号を入力して、所謂ピクチャーインピクチャーなど1
つの画面の中に複数の映像を複合させたり、画像の中に
チャンネル表示などの記号(キャラクター)表示をはめ
込む(スーパーインポーズ)機能を備えたものもあり、
このような映像信号の処理においても、ビデオ信号に含
まれる同期信号に基づき、映像信号が水平走査期間およ
び垂直走査期間のどの位置にあるかを認識させた状態
で、それら水平および垂直走査方向の位相位置に対応し
た処理がなされるように制御されている。
えば、3次元Y/C(Y:輝度信号、C:カラ−信号)
分離回路や、ノイズリダクション回路など、高画質化を
図るための信号処理回路を備えるものや、複数のビデオ
信号を入力して、所謂ピクチャーインピクチャーなど1
つの画面の中に複数の映像を複合させたり、画像の中に
チャンネル表示などの記号(キャラクター)表示をはめ
込む(スーパーインポーズ)機能を備えたものもあり、
このような映像信号の処理においても、ビデオ信号に含
まれる同期信号に基づき、映像信号が水平走査期間およ
び垂直走査期間のどの位置にあるかを認識させた状態
で、それら水平および垂直走査方向の位相位置に対応し
た処理がなされるように制御されている。
【0005】上記のような、ビデオ信号中の同期信号に
基づいた制御のうち、垂直走査方向の位相に対応させる
制御方法としては、例えば、カウンタ(垂直カウンタ)
により垂直同期信号の入力時から水平同期信号の数をカ
ウントさせ、そのカウント値に基づいて所定の処理を行
わせるようにしたり、また、カウンタ(垂直カウンタ)
により垂直同期信号の入力時から水平同期信号と同周期
(又は分周した周期)で発生するクロック信号をカウン
トさせ、そのカウント値により所定の処理を行わせるよ
うにしたものなどが一般的である。
基づいた制御のうち、垂直走査方向の位相に対応させる
制御方法としては、例えば、カウンタ(垂直カウンタ)
により垂直同期信号の入力時から水平同期信号の数をカ
ウントさせ、そのカウント値に基づいて所定の処理を行
わせるようにしたり、また、カウンタ(垂直カウンタ)
により垂直同期信号の入力時から水平同期信号と同周期
(又は分周した周期)で発生するクロック信号をカウン
トさせ、そのカウント値により所定の処理を行わせるよ
うにしたものなどが一般的である。
【0006】そして、垂直同期信号の発生周期を1周期
とし、該垂直同期信号の発生周期に対応したカウント数
に達した段階でリセットされるようにしている。例え
ば、水平同期信号の発生周期の1/2周期でカウントし
ていくカウンタの場合、先ず、1回目の垂直同期信号の
入力時にリセットされ、上記1/2周期で発生されるク
ロック信号をカウントしていき、カウント数が垂直同期
信号の発生周期に対応する値(例えば「524」や「6
24」)に達したとき、即ち、2回目の垂直同期信号が
入力されるのと同時に再びリセットされるようになって
いる。
とし、該垂直同期信号の発生周期に対応したカウント数
に達した段階でリセットされるようにしている。例え
ば、水平同期信号の発生周期の1/2周期でカウントし
ていくカウンタの場合、先ず、1回目の垂直同期信号の
入力時にリセットされ、上記1/2周期で発生されるク
ロック信号をカウントしていき、カウント数が垂直同期
信号の発生周期に対応する値(例えば「524」や「6
24」)に達したとき、即ち、2回目の垂直同期信号が
入力されるのと同時に再びリセットされるようになって
いる。
【0007】このカウンタのリセット方法としては、例
えば、カウント数が垂直同期信号の発生周期に対応する
値(例えば水平同期信号の1/2分周でカウントするも
のであれば「524」や「624」)に達したときに、
当該値に達したことを示す内部垂直同期信号を発生さ
せ、この内部垂直同期信号が入力された場合、又は、ビ
デオ信号から取り出した垂直同期信号(外部垂直同期信
号)が入力された場合にリセットするものが通常であ
る。
えば、カウント数が垂直同期信号の発生周期に対応する
値(例えば水平同期信号の1/2分周でカウントするも
のであれば「524」や「624」)に達したときに、
当該値に達したことを示す内部垂直同期信号を発生さ
せ、この内部垂直同期信号が入力された場合、又は、ビ
デオ信号から取り出した垂直同期信号(外部垂直同期信
号)が入力された場合にリセットするものが通常であ
る。
【0008】ピクチャーインピクチャーの表示を行う際
など、入力されるビデオ信号が複数ある場合には、各ビ
デオ信号に対して上記同様のカウンタをそれぞれ設け、
各ビデオ信号に対してそれぞれカウントを行わせること
により、各ビデオ信号の同期信号に適合した処理制御が
行われるようになっている。
など、入力されるビデオ信号が複数ある場合には、各ビ
デオ信号に対して上記同様のカウンタをそれぞれ設け、
各ビデオ信号に対してそれぞれカウントを行わせること
により、各ビデオ信号の同期信号に適合した処理制御が
行われるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な液晶表示装置では、例えば、VTR(Video Tape Rec
order )の特殊再生、即ち巻戻し再生や早送り再生等が
行われると、ビデオ信号中の垂直同期信号の発生タイミ
ングが標準のものからずれてしまうため、上記の垂直同
期信号に基づく信号処理が通常どおりに行われないとい
う問題点があった。
な液晶表示装置では、例えば、VTR(Video Tape Rec
order )の特殊再生、即ち巻戻し再生や早送り再生等が
行われると、ビデオ信号中の垂直同期信号の発生タイミ
ングが標準のものからずれてしまうため、上記の垂直同
期信号に基づく信号処理が通常どおりに行われないとい
う問題点があった。
【0010】具体的には、VTR再生時における垂直同
期信号に伴う各信号のタイミングチャートである図4に
示すように、通常再生時には、ビデオ信号に含まれる同
期信号(CSY)は標準どおりであるため、上述の内部
垂直同期信号(内部VD)と外部垂直同期信号(外部V
D)との発生タイミングは一致している。が、早送り再
生時には、ビデオ信号中の同期信号が標準より早くなる
ため、外部VDは通常よりも早く発生し、また、この外
部VDで垂直カウンタがリセットされるため、内部VD
は発生しない。また、巻戻し再生時には、ビデオ信号中
の同期信号は標準よりも遅れるため、先ず内部VDが発
生し、その後、外部VDが遅れて発生する。そのため、
垂直カウンタは先ず内部VDでリセットされ、そのリセ
ットから開始したカウントダウンの途中に、遅れてきた
外部VDでもう一度リセットされる。
期信号に伴う各信号のタイミングチャートである図4に
示すように、通常再生時には、ビデオ信号に含まれる同
期信号(CSY)は標準どおりであるため、上述の内部
垂直同期信号(内部VD)と外部垂直同期信号(外部V
D)との発生タイミングは一致している。が、早送り再
生時には、ビデオ信号中の同期信号が標準より早くなる
ため、外部VDは通常よりも早く発生し、また、この外
部VDで垂直カウンタがリセットされるため、内部VD
は発生しない。また、巻戻し再生時には、ビデオ信号中
の同期信号は標準よりも遅れるため、先ず内部VDが発
生し、その後、外部VDが遅れて発生する。そのため、
垂直カウンタは先ず内部VDでリセットされ、そのリセ
ットから開始したカウントダウンの途中に、遅れてきた
外部VDでもう一度リセットされる。
【0011】従って、巻戻し再生時においては、1回の
外部VDの入力に対して、垂直カウンタのリセットが2
回行われることになり、その間のカウントダウンによっ
て余分な制御が行われてしまう。
外部VDの入力に対して、垂直カウンタのリセットが2
回行われることになり、その間のカウントダウンによっ
て余分な制御が行われてしまう。
【0012】例えば、そのカウントダウン中のカウント
値により液晶表示パネルの垂直走査側の表示駆動がスタ
ートする回路構成になっている場合には、1回の外部V
Dに対して垂直走査側の駆動が2回行われ、表示画像が
一瞬2重に見えてしまうという問題を生じる。
値により液晶表示パネルの垂直走査側の表示駆動がスタ
ートする回路構成になっている場合には、1回の外部V
Dに対して垂直走査側の駆動が2回行われ、表示画像が
一瞬2重に見えてしまうという問題を生じる。
【0013】また、上記カウント中のカウント値によっ
て、キャラクター挿入表示用の信号処理回路に制御信号
が出力されて、キャラクター表示のスーパーインポーズ
処理が開始される回路構成になっている場合には、その
信号処理回路に制御信号が2発連続して出力されてしま
うという不具合が生じてしまう。
て、キャラクター挿入表示用の信号処理回路に制御信号
が出力されて、キャラクター表示のスーパーインポーズ
処理が開始される回路構成になっている場合には、その
信号処理回路に制御信号が2発連続して出力されてしま
うという不具合が生じてしまう。
【0014】更に、このようなVTRの特殊再生時にお
ける同期信号のタイミングのずれは、テープスピードや
VTRのメカ的な構成によって、その量が変化するの
で、カウント量の増減などによる一律な補正は困難であ
る。
ける同期信号のタイミングのずれは、テープスピードや
VTRのメカ的な構成によって、その量が変化するの
で、カウント量の増減などによる一律な補正は困難であ
る。
【0015】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、VTRの特殊再生時など、ビデオ信号
中の垂直同期信号の発生タイミングが標準のものからず
れた場合でも、そのずれに対応して最適な表示が行える
液晶表示装置を提供することを目的としている。
なされたもので、VTRの特殊再生時など、ビデオ信号
中の垂直同期信号の発生タイミングが標準のものからず
れた場合でも、そのずれに対応して最適な表示が行える
液晶表示装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ビデオ信号に含まれる同期
信号に基づいて垂直走査側の制御に関与するカウントダ
ウンを行う垂直カウンタと、この垂直カウンタのカウン
ト値に基づいて、液晶表示パネルを表示駆動させるため
の表示駆動信号を生成する信号生成手段とを備えた液晶
表示装置において、前記信号生成手段が、前記ビデオ信
号を入力して表示駆動信号を生成するまでに複数の処理
過程を有し、前記垂直カウンタが、前記ビデオ信号に含
まれる垂直同期信号の発生タイミングが標準のものから
ずれた場合に、前記複数の処理過程に対応してリセット
する条件を異ならせた複数のカウンタを有する構成とし
た。
め、請求項1記載の発明は、ビデオ信号に含まれる同期
信号に基づいて垂直走査側の制御に関与するカウントダ
ウンを行う垂直カウンタと、この垂直カウンタのカウン
ト値に基づいて、液晶表示パネルを表示駆動させるため
の表示駆動信号を生成する信号生成手段とを備えた液晶
表示装置において、前記信号生成手段が、前記ビデオ信
号を入力して表示駆動信号を生成するまでに複数の処理
過程を有し、前記垂直カウンタが、前記ビデオ信号に含
まれる垂直同期信号の発生タイミングが標準のものから
ずれた場合に、前記複数の処理過程に対応してリセット
する条件を異ならせた複数のカウンタを有する構成とし
た。
【0017】この請求項1記載の発明によれば、ビデオ
信号が入力されると、垂直カウンタのカウント値に基づ
き、信号生成手段の複数の処理過程で処理がなされて表
示駆動信号が生成される。ここで、垂直カウンタは複数
設けられており、上記信号生成手段の各処理に対して複
数のカウンタが別個に対応した状態になっている。そし
て、これら複数のカウンタが、ビデオ信号中の垂直同期
信号が標準の発生タイミングからずれた場合に、各処理
過程に対応してリセットする条件を異ならせているた
め、例えば、VTRの特殊再生時など、ビデオ信号中の
垂直同期信号が標準の発生タイミングからずれた場合で
も、これら複数のカウンタにより、各処理過程に対応し
たリセットおよびそのリセットからのカウントダウンが
行われることになる。そして、そのカウントダウンによ
り、各処理過程において適正な信号処理が行われる。従
って、ビデオ信号の垂直同期信号が標準の発生タイミン
グからずれた場合でも、そのずれに対応して適正な表示
を行わせることが出来る。
信号が入力されると、垂直カウンタのカウント値に基づ
き、信号生成手段の複数の処理過程で処理がなされて表
示駆動信号が生成される。ここで、垂直カウンタは複数
設けられており、上記信号生成手段の各処理に対して複
数のカウンタが別個に対応した状態になっている。そし
て、これら複数のカウンタが、ビデオ信号中の垂直同期
信号が標準の発生タイミングからずれた場合に、各処理
過程に対応してリセットする条件を異ならせているた
め、例えば、VTRの特殊再生時など、ビデオ信号中の
垂直同期信号が標準の発生タイミングからずれた場合で
も、これら複数のカウンタにより、各処理過程に対応し
たリセットおよびそのリセットからのカウントダウンが
行われることになる。そして、そのカウントダウンによ
り、各処理過程において適正な信号処理が行われる。従
って、ビデオ信号の垂直同期信号が標準の発生タイミン
グからずれた場合でも、そのずれに対応して適正な表示
を行わせることが出来る。
【0018】ここで、上記の信号生成手段の複数の処理
過程には、例えば、3次元Y/C分離処理やノイズリダ
クション処理などの高画質化を図るための信号処理、所
謂ピクチャーインピクチャーなど1つの画面の中に複数
の映像を複合させる処理、並びに、画像の中にチャンネ
ル表示などの記号(キャラクター)表示をはめ込むスー
パーインポーズ処理、走査側駆動回路や信号側駆動回路
に表示信号や駆動信号を出力させる制御処理など、ビデ
オ信号を入力してから表示駆動信号を出力するまでの処
理において垂直同期を必要とする処理であれば、どの様
な処理が含まれても良い。また、上記の処理過程に対応
したリセット条件とは、例えば、外部垂直同期信号の入
力、内部垂直同期信号の入力、外部垂直同期信号および
内部垂直同期信号が同時に入力した場合、或は、外部垂
直同期信号又は内部垂直同期信号の入力から所定数のカ
ウント後など、各処理過程の特性に応じてそれぞれ条件
を設定すれば良い。
過程には、例えば、3次元Y/C分離処理やノイズリダ
クション処理などの高画質化を図るための信号処理、所
謂ピクチャーインピクチャーなど1つの画面の中に複数
の映像を複合させる処理、並びに、画像の中にチャンネ
ル表示などの記号(キャラクター)表示をはめ込むスー
パーインポーズ処理、走査側駆動回路や信号側駆動回路
に表示信号や駆動信号を出力させる制御処理など、ビデ
オ信号を入力してから表示駆動信号を出力するまでの処
理において垂直同期を必要とする処理であれば、どの様
な処理が含まれても良い。また、上記の処理過程に対応
したリセット条件とは、例えば、外部垂直同期信号の入
力、内部垂直同期信号の入力、外部垂直同期信号および
内部垂直同期信号が同時に入力した場合、或は、外部垂
直同期信号又は内部垂直同期信号の入力から所定数のカ
ウント後など、各処理過程の特性に応じてそれぞれ条件
を設定すれば良い。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の液
晶表示装置において、前記垂直カウンタが、前記ビデオ
信号に含まれる垂直同期信号の入力、又は、カウント値
が垂直同期信号の発生周期に対応する所定の値に達した
ことに基づいてリセットされる第1の垂直カウンタと、
前記ビデオ信号に含まれる垂直同期信号の入力のみに基
づいてリセットされる第2の垂直カウンタとを有する構
成とした。
晶表示装置において、前記垂直カウンタが、前記ビデオ
信号に含まれる垂直同期信号の入力、又は、カウント値
が垂直同期信号の発生周期に対応する所定の値に達した
ことに基づいてリセットされる第1の垂直カウンタと、
前記ビデオ信号に含まれる垂直同期信号の入力のみに基
づいてリセットされる第2の垂直カウンタとを有する構
成とした。
【0020】この請求項2記載の発明によれば、通常時
には第1および第2の垂直カウンタにおいて同様のカウ
ントダウンが行われるが、ビデオ信号中の同期信号が標
準からずれた場合には、第1の垂直カウンタと第2の垂
直カウンタとで異なったカウントダウンが行われる。詳
細には、同期信号が標準より遅れた場合、第1のカウン
タでは、カウント値が垂直同期信号の発生周期に対応す
る所定の値に達した段階で先ずリセットされ、その後、
遅れてきた垂直同期信号で再びリセットされる。また、
ビデオ信号の同期信号が標準より早くなった場合、第1
の垂直カウンタでは、標準より早くきた垂直同期信号で
リセットされる。つまり、カウント値が垂直同期信号の
発生周期に対応する所定値に達する前にリセットされ
る。それに対して、第2のカウンタでは、ビデオ信号中
のの同期信号が標準より遅れた場合でも早まった場合で
も、垂直同期信号のみでリセットされる。
には第1および第2の垂直カウンタにおいて同様のカウ
ントダウンが行われるが、ビデオ信号中の同期信号が標
準からずれた場合には、第1の垂直カウンタと第2の垂
直カウンタとで異なったカウントダウンが行われる。詳
細には、同期信号が標準より遅れた場合、第1のカウン
タでは、カウント値が垂直同期信号の発生周期に対応す
る所定の値に達した段階で先ずリセットされ、その後、
遅れてきた垂直同期信号で再びリセットされる。また、
ビデオ信号の同期信号が標準より早くなった場合、第1
の垂直カウンタでは、標準より早くきた垂直同期信号で
リセットされる。つまり、カウント値が垂直同期信号の
発生周期に対応する所定値に達する前にリセットされ
る。それに対して、第2のカウンタでは、ビデオ信号中
のの同期信号が標準より遅れた場合でも早まった場合で
も、垂直同期信号のみでリセットされる。
【0021】従って、前記信号生成手段の複数の処理過
程のうち、カウント値が垂直同期信号の発生周期に対応
する所定値に達した時および垂直同期信号が入力した時
の両方でリセットされるカウント方法に適した処理過程
に対しては、第1の垂直カウンタにより対応可能となる
し、垂直同期信号でしかリセットされないカウント方法
に適した処理過程に対しては、第2の垂直カウンタによ
り対応することが出来る。
程のうち、カウント値が垂直同期信号の発生周期に対応
する所定値に達した時および垂直同期信号が入力した時
の両方でリセットされるカウント方法に適した処理過程
に対しては、第1の垂直カウンタにより対応可能となる
し、垂直同期信号でしかリセットされないカウント方法
に適した処理過程に対しては、第2の垂直カウンタによ
り対応することが出来る。
【0022】また、これら第1および第2の垂直カウン
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項2記載の液
晶表示装置において、前記第1の垂直カウンタのカウン
ト値が垂直同期信号の発生周期に対応する所定の値にな
ったときに、当該値になったことを示す内部垂直同期信
号を発生させるデコーダと、この内部垂直同期信号と前
記ビデオ信号中の垂直同期信号とを入力し、これら内部
垂直同期信号の発生タイミングと垂直同期信号の入力タ
イミングとが一致しているか否かを判定する判定手段
と、この判定手段の判定結果に基づいて前記第1および
第2の垂直カウンタをリセットさせるリセット手段とを
備え、前記リセット手段が、前記判定手段の判定の結果
が一致の場合に、前記第1および第2の垂直カウンタを
リセットし、判定の結果が不一致の場合、前記内部垂直
同期信号の発生に基づき前記第1の垂直カウンタをリセ
ットし、前記ビデオ信号の垂直同期信号の入力に基づき
前記第1および第2の垂直カウンタをリセットするとい
う構成とした。
晶表示装置において、前記第1の垂直カウンタのカウン
ト値が垂直同期信号の発生周期に対応する所定の値にな
ったときに、当該値になったことを示す内部垂直同期信
号を発生させるデコーダと、この内部垂直同期信号と前
記ビデオ信号中の垂直同期信号とを入力し、これら内部
垂直同期信号の発生タイミングと垂直同期信号の入力タ
イミングとが一致しているか否かを判定する判定手段
と、この判定手段の判定結果に基づいて前記第1および
第2の垂直カウンタをリセットさせるリセット手段とを
備え、前記リセット手段が、前記判定手段の判定の結果
が一致の場合に、前記第1および第2の垂直カウンタを
リセットし、判定の結果が不一致の場合、前記内部垂直
同期信号の発生に基づき前記第1の垂直カウンタをリセ
ットし、前記ビデオ信号の垂直同期信号の入力に基づき
前記第1および第2の垂直カウンタをリセットするとい
う構成とした。
【0024】この請求項3記載の発明によれば、請求項
2に記載した第1および第2の垂直カウンタのリセット
条件を確実に実現することが出来る。
2に記載した第1および第2の垂直カウンタのリセット
条件を確実に実現することが出来る。
【0025】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載の液晶表示において、前記信号生成手段の複数段階の
処理過程にチャンネル表示等の記号表示のはめ込み処理
が含まれ、前記第2の垂直カウンタのカウント値に基づ
いて、当該はめ込み処理の制御が行われるという構成と
した。
載の液晶表示において、前記信号生成手段の複数段階の
処理過程にチャンネル表示等の記号表示のはめ込み処理
が含まれ、前記第2の垂直カウンタのカウント値に基づ
いて、当該はめ込み処理の制御が行われるという構成と
した。
【0026】この請求項4記載の発明によれば、前記記
号表示のはめ込み処理が、第2の垂直カウンタのカウン
ト値に基づいて行われるので、ビデオ信号中の同期信号
が標準からずれた場合においても、垂直同期信号の1回
の入力に対して、はめ込み処理の制御は1回しか行われ
ない。従って、例えば、従来の垂直カウンタの制御にお
いて、はめ込み処理のスタート信号が連続して2発出力
されてしまうという不具合があったのに対して、この発
明によればその不具合を解消することが出来る。
号表示のはめ込み処理が、第2の垂直カウンタのカウン
ト値に基づいて行われるので、ビデオ信号中の同期信号
が標準からずれた場合においても、垂直同期信号の1回
の入力に対して、はめ込み処理の制御は1回しか行われ
ない。従って、例えば、従来の垂直カウンタの制御にお
いて、はめ込み処理のスタート信号が連続して2発出力
されてしまうという不具合があったのに対して、この発
明によればその不具合を解消することが出来る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。
いて、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。
【0028】図1には、この発明の実施の形態の液晶表
示装置10の構成を示すブロック図を、図2には、図1
中のそれぞれの信号処理回路に制御信号を出力するコン
トローラ20の概略回路図を示す。
示装置10の構成を示すブロック図を、図2には、図1
中のそれぞれの信号処理回路に制御信号を出力するコン
トローラ20の概略回路図を示す。
【0029】この液晶表示装置10は、外部からのビデ
オ信号を取り込むインターフェース回路12や、該ビデ
オ信号をRGB信号に復調するクロマ回路13、並び
に、スーパーインポーズ回路14、同期分離回路15、
信号側駆動回路16、垂直走査側駆動回路17、例えば
アクティブマトリックス方式による液晶表示パネル1
8、コントローラ20等から構成され、外部機器50の
チューナー52やVTR54からビデオ信号を入力し、
そのビデオ信号による映像表示をする他、例えば、該液
晶表示装置10の音量などを示す記号表示(キャラクタ
ー表示)をその映像表示に重ね合わせて行うようになっ
ている。上記のクロマ回路13、スーパーインポーズ回
路14、信号側駆動回路16および垂直走査側駆動回路
17が信号生成手段を構成している。
オ信号を取り込むインターフェース回路12や、該ビデ
オ信号をRGB信号に復調するクロマ回路13、並び
に、スーパーインポーズ回路14、同期分離回路15、
信号側駆動回路16、垂直走査側駆動回路17、例えば
アクティブマトリックス方式による液晶表示パネル1
8、コントローラ20等から構成され、外部機器50の
チューナー52やVTR54からビデオ信号を入力し、
そのビデオ信号による映像表示をする他、例えば、該液
晶表示装置10の音量などを示す記号表示(キャラクタ
ー表示)をその映像表示に重ね合わせて行うようになっ
ている。上記のクロマ回路13、スーパーインポーズ回
路14、信号側駆動回路16および垂直走査側駆動回路
17が信号生成手段を構成している。
【0030】同期分離回路15は、輝度信号やカラー信
号および同期信号の混合しているビデオ信号(コンポジ
ットビデオ信号)から垂直同期信号および水平同期信号
を分離して取り出す回路である。そして、これらの水平
同期信号および垂直同期信号をコントローラに出力する
ようになっている。この垂直同期信号を外部垂直同期信
号(外部V同期信号:EXTVD)と呼ぶ。
号および同期信号の混合しているビデオ信号(コンポジ
ットビデオ信号)から垂直同期信号および水平同期信号
を分離して取り出す回路である。そして、これらの水平
同期信号および垂直同期信号をコントローラに出力する
ようになっている。この垂直同期信号を外部垂直同期信
号(外部V同期信号:EXTVD)と呼ぶ。
【0031】スーパーインポーズ回路14には、図示略
の、A/D変換器、ラインメモリ、サンプリングクロッ
ク、ライトクロック、キャラクターROM(Read Only
Memory)、D/A変換器などが配設され、入力されたR
GB信号を一旦デジタル信号に変換してラインメモリに
書き込んでいくと共に、キャラクターROM中の所定の
キャラクターデータをそのラインメモリの所定の位置に
上書きし、その後、該ラインメモリ中のデータをアナロ
グ信号に変換して出力するようになっている。それによ
り、例えば音量などを示す記号表示の信号が、映像信号
にはめ込み(スーパーインポーズ)されて、映像表示の
上に記号表示を行うことが可能になっている。
の、A/D変換器、ラインメモリ、サンプリングクロッ
ク、ライトクロック、キャラクターROM(Read Only
Memory)、D/A変換器などが配設され、入力されたR
GB信号を一旦デジタル信号に変換してラインメモリに
書き込んでいくと共に、キャラクターROM中の所定の
キャラクターデータをそのラインメモリの所定の位置に
上書きし、その後、該ラインメモリ中のデータをアナロ
グ信号に変換して出力するようになっている。それによ
り、例えば音量などを示す記号表示の信号が、映像信号
にはめ込み(スーパーインポーズ)されて、映像表示の
上に記号表示を行うことが可能になっている。
【0032】ここで、デジタル信号に変換されたRGB
信号をラインメモリに書き込んでいく処理については、
サンプリングクロックのクロック信号を基準に該クロッ
ク信号の入力毎に行われるようになっており、また、キ
ャラクターデータをラインメモリに上書きする処理につ
いては、ライトクロックのクロック信号を基準に行われ
るようになっている。なお、上記サンプリングクロック
のクロック信号は、ビデオ信号中の水平同期信号に同期
され、該水平同期信号の周波数をてい倍(例えば910
倍や1820倍など)したものである。
信号をラインメモリに書き込んでいく処理については、
サンプリングクロックのクロック信号を基準に該クロッ
ク信号の入力毎に行われるようになっており、また、キ
ャラクターデータをラインメモリに上書きする処理につ
いては、ライトクロックのクロック信号を基準に行われ
るようになっている。なお、上記サンプリングクロック
のクロック信号は、ビデオ信号中の水平同期信号に同期
され、該水平同期信号の周波数をてい倍(例えば910
倍や1820倍など)したものである。
【0033】そして、上記のライトクロックが、コント
ローラ20からの制御信号(LCD制御出力)の入力
に基づきクロック発信を始めるように制御されており、
それにより記号表示の信号が、RGB信号の水平走査お
よび垂直走査側のどの位相位置に上書きされるかが制御
されるようになっている。例えば、標準的なビデオ信号
に対しては、外部垂直同期信号と同一のタイミングでコ
ントローラ20から制御信号が入力されることで、液晶
表示パネルの適正な位置に記号表示が行われるようにな
っている。
ローラ20からの制御信号(LCD制御出力)の入力
に基づきクロック発信を始めるように制御されており、
それにより記号表示の信号が、RGB信号の水平走査お
よび垂直走査側のどの位相位置に上書きされるかが制御
されるようになっている。例えば、標準的なビデオ信号
に対しては、外部垂直同期信号と同一のタイミングでコ
ントローラ20から制御信号が入力されることで、液晶
表示パネルの適正な位置に記号表示が行われるようにな
っている。
【0034】信号側駆動回路16は、入力された1水平
走査期間の映像信号をラッチして液晶表示パネル18の
信号線にデータ信号を供給するようになっている。この
信号をラッチする処理についても、コントローラ20か
らの制御信号(LCD制御出力)に基づいて、映像信
号の1水平走査期間の始めから終わりまでがラッチされ
るようになっている。
走査期間の映像信号をラッチして液晶表示パネル18の
信号線にデータ信号を供給するようになっている。この
信号をラッチする処理についても、コントローラ20か
らの制御信号(LCD制御出力)に基づいて、映像信
号の1水平走査期間の始めから終わりまでがラッチされ
るようになっている。
【0035】垂直走査側駆動回路17は、コントローラ
20からの制御信号(LCD制御出力)に基づいて、
液晶表示パネル18の走査ラインに例えば1本ずつ走査
駆動信号を出力するようになっている。走査駆動信号
は、コントローラ20の制御信号によって、どの走査ラ
インに出力されるかが制御されるようになっている。
20からの制御信号(LCD制御出力)に基づいて、
液晶表示パネル18の走査ラインに例えば1本ずつ走査
駆動信号を出力するようになっている。走査駆動信号
は、コントローラ20の制御信号によって、どの走査ラ
インに出力されるかが制御されるようになっている。
【0036】コントローラ20は、図2にも示すよう
に、第1および第2のデコーダ21,22、第1および
第2の垂直カウンタ23,24、判定手段およびリセッ
ト手段としてのV同期一致判定ブロック25、水平走査
側の制御に関与する水平カウンタや水平デコーダ(図示
略)等から構成されている。
に、第1および第2のデコーダ21,22、第1および
第2の垂直カウンタ23,24、判定手段およびリセッ
ト手段としてのV同期一致判定ブロック25、水平走査
側の制御に関与する水平カウンタや水平デコーダ(図示
略)等から構成されている。
【0037】この第1および第2の垂直カウンタ23,
24は、図示しないクロック等により発生されるクロッ
ク信号をカウントしていき、そのカウント値を第1およ
び第2のデコーダ21,22にそれぞれ出力するように
なっている。上記のクロック信号は、水平同期信号に同
期し且つ水平同期信号の2倍の周波数を有するものであ
る。また、これら第1および第2の垂直カウンタ23,
24は、V同期一致判定ブロック25から出力されるリ
セット信号(VD,VD)に基づいて、それぞれリ
セットされるようになっている。
24は、図示しないクロック等により発生されるクロッ
ク信号をカウントしていき、そのカウント値を第1およ
び第2のデコーダ21,22にそれぞれ出力するように
なっている。上記のクロック信号は、水平同期信号に同
期し且つ水平同期信号の2倍の周波数を有するものであ
る。また、これら第1および第2の垂直カウンタ23,
24は、V同期一致判定ブロック25から出力されるリ
セット信号(VD,VD)に基づいて、それぞれリ
セットされるようになっている。
【0038】なお、上記のクロック信号の周波数は、水
平同期信号の2倍である必要はなく、水平同期信号と同
一の周波数や3倍の周波数など、垂直走査側に関与する
制御信号を生成できればどの様な周波数でも良い。
平同期信号の2倍である必要はなく、水平同期信号と同
一の周波数や3倍の周波数など、垂直走査側に関与する
制御信号を生成できればどの様な周波数でも良い。
【0039】第1デコーダ21は、第1の垂直カウンタ
のカウント値に基づき、クロマ回路13、信号側駆動回
路16および垂直走査側駆動回路17に所定の制御信号
を出力するようになっている。また、この第1デコーダ
21は、第1の垂直カウンタのカウント値が垂直同期信
号の発生周期に対応する値(例えば、インターレス走査
用の信号でNTSC方式の場合「524」、PAL方式
の場合「624」など)に達したときに、V同期一致判
定ブロック25に内部垂直同期信号(内部V同期信号:
SELFR)を出力するようになっている。
のカウント値に基づき、クロマ回路13、信号側駆動回
路16および垂直走査側駆動回路17に所定の制御信号
を出力するようになっている。また、この第1デコーダ
21は、第1の垂直カウンタのカウント値が垂直同期信
号の発生周期に対応する値(例えば、インターレス走査
用の信号でNTSC方式の場合「524」、PAL方式
の場合「624」など)に達したときに、V同期一致判
定ブロック25に内部垂直同期信号(内部V同期信号:
SELFR)を出力するようになっている。
【0040】第2デコーダ22は、第2の垂直カウンタ
のカウント値に基づき、スーパーインポーズ回路14に
所定の制御信号を出力するようになっている。例えば、
そのカウント値が、リセット以降で且つリセット付近の
所定値(例えば「0」)になったときに、スーパーイン
ポーズ回路14にスタート信号を出力するようになって
いる。
のカウント値に基づき、スーパーインポーズ回路14に
所定の制御信号を出力するようになっている。例えば、
そのカウント値が、リセット以降で且つリセット付近の
所定値(例えば「0」)になったときに、スーパーイン
ポーズ回路14にスタート信号を出力するようになって
いる。
【0041】V同期一致判定ブロック25は、同期分離
回路15からの外部垂直同期信号(外部V同期信号:E
XTVD)と第1デコーダ21からの内部V同期信号と
を入力して、該外部V同期信号と内部V同期信号との入
力タイミングが一致しているか否かを判定するようにな
っている。また、この判定結果が一致である場合に第1
および第2の垂直カウンタ23,24にリセット信号
(VD,VD)をそれぞれ出力し、判定結果が不一
致である場合には、外部V同期信号の入力により第1お
よび第2の垂直カウンタ23,24にリセット信号をそ
れぞれ出力し、内部V同期信号の入力により第1の垂直
カウンタ23のみにリセット信号を出力するようになっ
ている。
回路15からの外部垂直同期信号(外部V同期信号:E
XTVD)と第1デコーダ21からの内部V同期信号と
を入力して、該外部V同期信号と内部V同期信号との入
力タイミングが一致しているか否かを判定するようにな
っている。また、この判定結果が一致である場合に第1
および第2の垂直カウンタ23,24にリセット信号
(VD,VD)をそれぞれ出力し、判定結果が不一
致である場合には、外部V同期信号の入力により第1お
よび第2の垂直カウンタ23,24にリセット信号をそ
れぞれ出力し、内部V同期信号の入力により第1の垂直
カウンタ23のみにリセット信号を出力するようになっ
ている。
【0042】この実施の形態の液晶表示装置10は、上
記のように構成されており、第1および第2の垂直カウ
ンタ23,24を備えたコントローラ20により、例え
ばVTRの特殊再生時などビデオ信号中の同期信号が標
準の発生からずれた場合に、以下のようにして、そのず
れに対応した制御を行って適正な表示を行うようになっ
ている。
記のように構成されており、第1および第2の垂直カウ
ンタ23,24を備えたコントローラ20により、例え
ばVTRの特殊再生時などビデオ信号中の同期信号が標
準の発生からずれた場合に、以下のようにして、そのず
れに対応した制御を行って適正な表示を行うようになっ
ている。
【0043】すなわち、チューナー52からのビデオ信
号、或は、通常再生によるVTR52からのビデオ信号
が液晶表示装置10に入力されると、先ず、そのビデオ
信号がインターフェース回路12を介してクロマ回路1
3と同期分離回路15に入力される。
号、或は、通常再生によるVTR52からのビデオ信号
が液晶表示装置10に入力されると、先ず、そのビデオ
信号がインターフェース回路12を介してクロマ回路1
3と同期分離回路15に入力される。
【0044】同期分離回路15にビデオ信号に入力され
ると、該同期分離回路15でビデオ信号中の同期信号が
分離され、水平同期信号と外部垂直同期信号がコントロ
ーラ20に出力される。
ると、該同期分離回路15でビデオ信号中の同期信号が
分離され、水平同期信号と外部垂直同期信号がコントロ
ーラ20に出力される。
【0045】コントローラ20では、その水平同期信号
および外部垂直同期信号に基づいて、第1および第2の
垂直カウンタ23,24により下記に示すようなカウン
トダウンが行われる。また、図示はしないが、コントロ
ーラ20内の水平カウンタでは水平同期信号の入力毎に
リセットされるカウントダウンが行われる。
および外部垂直同期信号に基づいて、第1および第2の
垂直カウンタ23,24により下記に示すようなカウン
トダウンが行われる。また、図示はしないが、コントロ
ーラ20内の水平カウンタでは水平同期信号の入力毎に
リセットされるカウントダウンが行われる。
【0046】図3には、垂直カウンタ23,24のカウ
ントダウンに関与する各信号のタイムチャートを示す。
図3(a)は標準的なビデオ信号が入力された場合のタ
イムチャートである。
ントダウンに関与する各信号のタイムチャートを示す。
図3(a)は標準的なビデオ信号が入力された場合のタ
イムチャートである。
【0047】図3(a)に示すように、標準的なビデオ
信号(C−Sync)では、1フィールド毎に垂直同期
信号が発生され、この1フィールド中に所定数(例え
ば、NTSC方式の場合「262」、PAL方式の場合
「312」など)の水平同期信号が載っている。
信号(C−Sync)では、1フィールド毎に垂直同期
信号が発生され、この1フィールド中に所定数(例え
ば、NTSC方式の場合「262」、PAL方式の場合
「312」など)の水平同期信号が載っている。
【0048】従って、外部垂直同期信号(EXTVD)
は、1フィールド毎にV同期一致判定ブロック25に入
力される。
は、1フィールド毎にV同期一致判定ブロック25に入
力される。
【0049】また、内部垂直同期信号(SELFR)
は、第1の垂直カウンタ23のカウント値が垂直同期信
号の発生周期に対応する所定の値(例えば「524」,
「624」)に達したときに第1デコーダ21から出力
されるので、EXTVDと同一タイミングで発生され
る。
は、第1の垂直カウンタ23のカウント値が垂直同期信
号の発生周期に対応する所定の値(例えば「524」,
「624」)に達したときに第1デコーダ21から出力
されるので、EXTVDと同一タイミングで発生され
る。
【0050】それらSELFRとEXTVDとがV同期
一致判定ブロック25に入力され、該V同期一致判定ブ
ロック25においてSELFRとEXTVDとの入力タ
イミングが一致と判定されて、第1および第2の垂直カ
ウンタ23,24のリセット信号(VD,VD)が
同時に出力される。
一致判定ブロック25に入力され、該V同期一致判定ブ
ロック25においてSELFRとEXTVDとの入力タ
イミングが一致と判定されて、第1および第2の垂直カ
ウンタ23,24のリセット信号(VD,VD)が
同時に出力される。
【0051】しかして、標準的なビデオ信号が入力され
る間は、第1および第2の垂直カウンタ23,24にお
いて同一のカウントダウンが行われる。つまり、EXT
VDの入力(SELFRの入力と同一)で「0」になっ
た後、水平同期信号の1/2周期でカウントダウンを行
い、1フィールド毎に上記の所定のカウント値(「52
4」又は「624」など)に達して、再びリセットされ
る。そして、このようなカウントダウンを繰り返す。
る間は、第1および第2の垂直カウンタ23,24にお
いて同一のカウントダウンが行われる。つまり、EXT
VDの入力(SELFRの入力と同一)で「0」になっ
た後、水平同期信号の1/2周期でカウントダウンを行
い、1フィールド毎に上記の所定のカウント値(「52
4」又は「624」など)に達して、再びリセットされ
る。そして、このようなカウントダウンを繰り返す。
【0052】一方、クロマ回路13に入力されたビデオ
信号は、コントローラ20からの制御信号に基づき該回
路内でRGB信号に復調されて、スーパーインポーズ回
路14に送られる。ここでの制御信号には、LCD制御
出力および図示しない水平デコーダからの出力が含ま
れ、主に、この水平デコーダからの出力により、ビデオ
信号の1水平期間中の位置に基づく処理が行われる。
信号は、コントローラ20からの制御信号に基づき該回
路内でRGB信号に復調されて、スーパーインポーズ回
路14に送られる。ここでの制御信号には、LCD制御
出力および図示しない水平デコーダからの出力が含ま
れ、主に、この水平デコーダからの出力により、ビデオ
信号の1水平期間中の位置に基づく処理が行われる。
【0053】RGB信号がスーパーインポーズ回路14
に入力されると、先ず、A/D変換器により一旦デジタ
ル信号に変換され、1水平期間の始めから終わりまでの
RGBDデジタル信号がラインメモリに書き込まれる。
その後、このラインメモリに書き込まれたRGBデジタ
ル信号が1水平期間の始めから終わりにかけて順次読み
出され、D/A変換器によりアナログ変換されて信号側
駆動回路に送られる。この間、ラインメモリに書き込ま
れた信号が所定の走査ラインのものである場合に、キャ
ラクターROM中のキャラクターデータがラインメモリ
に上書きされ、それによりビデオ信号の所定の位置に記
号表示信号がはめ込まれる。
に入力されると、先ず、A/D変換器により一旦デジタ
ル信号に変換され、1水平期間の始めから終わりまでの
RGBDデジタル信号がラインメモリに書き込まれる。
その後、このラインメモリに書き込まれたRGBデジタ
ル信号が1水平期間の始めから終わりにかけて順次読み
出され、D/A変換器によりアナログ変換されて信号側
駆動回路に送られる。この間、ラインメモリに書き込ま
れた信号が所定の走査ラインのものである場合に、キャ
ラクターROM中のキャラクターデータがラインメモリ
に上書きされ、それによりビデオ信号の所定の位置に記
号表示信号がはめ込まれる。
【0054】このスーパーインポーズ回路14の処理
は、第2デコーダからのLCD制御出力や図示しない
水平デコーダからの出力を含んだコントローラ20から
の制御信号に基づて行われる。例えば、ラインメモリに
1水平期間の始めから終わりまでの信号を書き込んでい
く処理は、水平デコーダからの出力により信号の1水平
期間中の位置を認識した状態で行われる。また、所定の
走査ラインの信号にキャラクターデータを上書きする処
理は、LCD制御出力により垂直走査側の位置を認識
した状態で行われる。この垂直走査側の位置の認識は、
例えば、第2の垂直カウンタ24のカウント値が所定の
値(例えば「0」)になったときに、スタート信号がス
ーパーインポーズ回路14に出力されるなどして行われ
る。即ち、そのスタート信号の入力時からラインメモリ
への書き込み回数をカウントするなどして所定の走査ラ
イン数を認識する。
は、第2デコーダからのLCD制御出力や図示しない
水平デコーダからの出力を含んだコントローラ20から
の制御信号に基づて行われる。例えば、ラインメモリに
1水平期間の始めから終わりまでの信号を書き込んでい
く処理は、水平デコーダからの出力により信号の1水平
期間中の位置を認識した状態で行われる。また、所定の
走査ラインの信号にキャラクターデータを上書きする処
理は、LCD制御出力により垂直走査側の位置を認識
した状態で行われる。この垂直走査側の位置の認識は、
例えば、第2の垂直カウンタ24のカウント値が所定の
値(例えば「0」)になったときに、スタート信号がス
ーパーインポーズ回路14に出力されるなどして行われ
る。即ち、そのスタート信号の入力時からラインメモリ
への書き込み回数をカウントするなどして所定の走査ラ
イン数を認識する。
【0055】記号表示信号の上書きされたRGB信号が
信号側駆動回路16に入力されると、該回路でRGB信
号の1水平期間の始めから終わりまでがラッチされ、液
晶表示パネル18の各信号線にデータ信号が供給され
る。と同時に、垂直走査側駆動回路17にコントローラ
20から制御信号(LCD制御出力)が出力されて、
所定の走査ラインに走査駆動信号が出力される。それに
より、上記の液晶表示パネル18の各信号線および所定
の走査ラインの各交点において液晶駆動が行われて、1
走査ラインの表示が行われる。
信号側駆動回路16に入力されると、該回路でRGB信
号の1水平期間の始めから終わりまでがラッチされ、液
晶表示パネル18の各信号線にデータ信号が供給され
る。と同時に、垂直走査側駆動回路17にコントローラ
20から制御信号(LCD制御出力)が出力されて、
所定の走査ラインに走査駆動信号が出力される。それに
より、上記の液晶表示パネル18の各信号線および所定
の走査ラインの各交点において液晶駆動が行われて、1
走査ラインの表示が行われる。
【0056】そして、上記のような1走査ラインの表示
を、順次、全走査ラインについて行うことで、記号表示
信号の上書きされたRGB信号の表示が行われる。
を、順次、全走査ラインについて行うことで、記号表示
信号の上書きされたRGB信号の表示が行われる。
【0057】液晶表示装置10にVTR54から特殊再
生(早送り)のビデオ信号が入力された場合には、コン
トローラ20において標準の場合と異なるカウントが行
われる。
生(早送り)のビデオ信号が入力された場合には、コン
トローラ20において標準の場合と異なるカウントが行
われる。
【0058】図3(b)には、早送りのビデオ信号が入
力した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
力した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
【0059】早送りのビデオ信号(C−Sync)で
は、垂直同期信号の発生タイミングが早くなり、垂直同
期信号の発生間隔が1フィールド分の個数(例えば「2
62」又は「312」)の水平同期信号の発生間隔より
も狭くなる。
は、垂直同期信号の発生タイミングが早くなり、垂直同
期信号の発生間隔が1フィールド分の個数(例えば「2
62」又は「312」)の水平同期信号の発生間隔より
も狭くなる。
【0060】従って、外部垂直同期信号(EXTVD)
は水平同期信号が1フィールド分送られる前にV同期一
致判定ブロック25に入力される。
は水平同期信号が1フィールド分送られる前にV同期一
致判定ブロック25に入力される。
【0061】それにより、第1の垂直カウンタ23は標
準時の垂直同期信号の発生周期に対応するカウントを終
了する前にリセットされるので、SELFRは出力され
ない。
準時の垂直同期信号の発生周期に対応するカウントを終
了する前にリセットされるので、SELFRは出力され
ない。
【0062】従って、V同期一致判定ブロック25には
EXTVDのみ入力されSELFRは入力されず、該V
同期一致判定ブロック25においてSELFRとEXT
VDとの入力タイミングが不一致と判定される。そし
て、そのEXTVDに基づき第1および第2の垂直カウ
ンタ23,24のリセット信号(VD,VD)が同
時に出力される。
EXTVDのみ入力されSELFRは入力されず、該V
同期一致判定ブロック25においてSELFRとEXT
VDとの入力タイミングが不一致と判定される。そし
て、そのEXTVDに基づき第1および第2の垂直カウ
ンタ23,24のリセット信号(VD,VD)が同
時に出力される。
【0063】しかして、早送りのビデオ信号が入力され
る間は、第1および第2の垂直カウンタ23,24にお
いて同一のカウントダウンが行われる。詳細には、EX
TVDの入力で「0」になった後、水平同期信号の1/
2周期でカウントダウンを行い垂直同期信号の発生周期
に対応したカウント値(「524」又は「624」な
ど)に達する前に、再びEXTVDの入力でリセットさ
れる。そして、このようなカウントダウンを繰り返す。
なお、このEXTVDの入力のずれは、VTRの早送り
スピードやVTRの機構的な構造に左右され一律なもの
ではなく、大きいもので「30H(水平同期期間の30
倍)」程度ずれる。
る間は、第1および第2の垂直カウンタ23,24にお
いて同一のカウントダウンが行われる。詳細には、EX
TVDの入力で「0」になった後、水平同期信号の1/
2周期でカウントダウンを行い垂直同期信号の発生周期
に対応したカウント値(「524」又は「624」な
ど)に達する前に、再びEXTVDの入力でリセットさ
れる。そして、このようなカウントダウンを繰り返す。
なお、このEXTVDの入力のずれは、VTRの早送り
スピードやVTRの機構的な構造に左右され一律なもの
ではなく、大きいもので「30H(水平同期期間の30
倍)」程度ずれる。
【0064】このようなカウントにより、コントローラ
20から出力される制御信号の内容が次のように変化
し、それに伴ってビデオ信号の信号処理も変化する。即
ち、第1および第2の垂直カウンタ23,24のカウン
ト値が「0」からカウントを始め、早まったEXTVD
で再びリセットされるまで(例えば「10H」ずれたと
して、カウント値が「504」でリセットされる。)、
そのカウント数に基づく制御信号が送られて上記標準の
場合と同様の信号処理が行われるが、カウントされない
分(例えば「10H」ずれたとして、カウント値が「5
05〜524」)の制御信号は出力されず、その制御信
号に基づく信号処理は行われない。
20から出力される制御信号の内容が次のように変化
し、それに伴ってビデオ信号の信号処理も変化する。即
ち、第1および第2の垂直カウンタ23,24のカウン
ト値が「0」からカウントを始め、早まったEXTVD
で再びリセットされるまで(例えば「10H」ずれたと
して、カウント値が「504」でリセットされる。)、
そのカウント数に基づく制御信号が送られて上記標準の
場合と同様の信号処理が行われるが、カウントされない
分(例えば「10H」ずれたとして、カウント値が「5
05〜524」)の制御信号は出力されず、その制御信
号に基づく信号処理は行われない。
【0065】例えば、垂直走査側駆動回路17のその分
の走査線には駆動信号が出力されず、その分の表示はカ
ットされる。
の走査線には駆動信号が出力されず、その分の表示はカ
ットされる。
【0066】液晶表示装置10にVTR54から特殊再
生(巻戻し)のビデオ信号が入力された場合にも、コン
トローラ20において標準の場合と異なるカウントが行
われる。
生(巻戻し)のビデオ信号が入力された場合にも、コン
トローラ20において標準の場合と異なるカウントが行
われる。
【0067】図3(c)には、巻戻しのビデオ信号が入
力した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
力した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
【0068】巻戻しのビデオ信号(C−Sync)で
は、垂直同期信号の発生タイミングが遅れ、垂直同期信
号の発生間隔が、1フィールド分の個数(例えば「26
2」又は「312」)の水平同期信号の発生間隔よりも
広くなる。
は、垂直同期信号の発生タイミングが遅れ、垂直同期信
号の発生間隔が、1フィールド分の個数(例えば「26
2」又は「312」)の水平同期信号の発生間隔よりも
広くなる。
【0069】従って、外部垂直同期信号(EXTVD)
は水平同期信号が1フィールド分送られた後、少し遅れ
てV同期一致判定ブロック25に入力される。
は水平同期信号が1フィールド分送られた後、少し遅れ
てV同期一致判定ブロック25に入力される。
【0070】また、SELFRは、第1の垂直カウンタ
23が標準時の垂直同期信号の発生周期に対応するカウ
ントをしたときに出力されるので、EXTVDの入力よ
り早く出力される。
23が標準時の垂直同期信号の発生周期に対応するカウ
ントをしたときに出力されるので、EXTVDの入力よ
り早く出力される。
【0071】従って、V同期一致判定ブロック25には
EXTVDとSELFRとがずれたタイミングで入力さ
れので、該V同期一致判定ブロック25においてSEL
FRとEXTVDとの入力タイミングが不一致と判定さ
れる。そして、そのSELFRに基づき第1のカウンタ
23へのリセット信号(VD)が出力され、次にEX
TVDに基づき第1および第2の垂直カウンタ23,2
4のリセット信号(VD,VD)が同時に出力され
る。
EXTVDとSELFRとがずれたタイミングで入力さ
れので、該V同期一致判定ブロック25においてSEL
FRとEXTVDとの入力タイミングが不一致と判定さ
れる。そして、そのSELFRに基づき第1のカウンタ
23へのリセット信号(VD)が出力され、次にEX
TVDに基づき第1および第2の垂直カウンタ23,2
4のリセット信号(VD,VD)が同時に出力され
る。
【0072】なお、このEXTVDの入力のずれは、V
TRの巻戻しスピードやVTRの機構的な構造に左右さ
れ一律なものではなく、大きいもので「30H(水平同
期期間の30倍)」程度ずれる。
TRの巻戻しスピードやVTRの機構的な構造に左右さ
れ一律なものではなく、大きいもので「30H(水平同
期期間の30倍)」程度ずれる。
【0073】しかして、巻戻しのビデオ信号が入力され
る間には、第1および第2の垂直カウンタ23,24に
おいて異なったカウントダウンが行われ、詳細には、E
XTVDの入力で「0」になった後、水平同期信号の1
/2周期でカウントダウンを行い標準時の垂直同期信号
の発生周期に対応するカウント値(「524」又は「6
24」など)に達した段階で、先ず、第1の垂直カウン
タ23がリセットされる。
る間には、第1および第2の垂直カウンタ23,24に
おいて異なったカウントダウンが行われ、詳細には、E
XTVDの入力で「0」になった後、水平同期信号の1
/2周期でカウントダウンを行い標準時の垂直同期信号
の発生周期に対応するカウント値(「524」又は「6
24」など)に達した段階で、先ず、第1の垂直カウン
タ23がリセットされる。
【0074】そして、第1の垂直カウンタ23で、再び
「0」からのカウントが開始される一方、第2の垂直カ
ウンタ24において標準時の垂直同期信号の発生周期に
対応するカウント値以降(例えば「525」以降、又は
「625」以降)のカウントが行われる。
「0」からのカウントが開始される一方、第2の垂直カ
ウンタ24において標準時の垂直同期信号の発生周期に
対応するカウント値以降(例えば「525」以降、又は
「625」以降)のカウントが行われる。
【0075】そして、遅れてきたEXTVDにより、第
1および第2のカウンタ23,24がリセットされる。
例えば、「10H」遅れたとして、第1のカウンタ23
では「19」のカウント値でリセットされ、第2のカウ
ンタ24では「544」のカウント値でリセットされ
る。
1および第2のカウンタ23,24がリセットされる。
例えば、「10H」遅れたとして、第1のカウンタ23
では「19」のカウント値でリセットされ、第2のカウ
ンタ24では「544」のカウント値でリセットされ
る。
【0076】すなわち、第1の垂直カウンタ23では
「0,1,‥‥,523,524,0,1,‥‥,1
8,19,0,1,‥‥」といったカウントが、第2の
垂直カウンタ24では「0,1,‥‥,524,52
5,‥‥,543,544,0,1‥‥」といったカウ
ントが、それぞれ同一タイミングで行われていく。そし
て、このようなカウントダウンを繰り返す。
「0,1,‥‥,523,524,0,1,‥‥,1
8,19,0,1,‥‥」といったカウントが、第2の
垂直カウンタ24では「0,1,‥‥,524,52
5,‥‥,543,544,0,1‥‥」といったカウ
ントが、それぞれ同一タイミングで行われていく。そし
て、このようなカウントダウンを繰り返す。
【0077】このようなカウントにより、コントローラ
20から出力される制御信号の内容が次のように変化す
る。即ち、第1および第2の垂直カウンタ23,24に
より「0」からカウントが開始され、内部同期信号(S
ELFR)で第1の垂直カウンタ23がリセットされる
までは、その間のカウント数に基づく制御信号が送られ
る。が、内部同期信号(SELFR)の出力から外部同
期信号(EXTVD)が入力されるまでは、第1の垂直
カウンタ23側からは、「0」〜「19」のカウント値
(10H遅れた場合)に基づく制御信号が送られるのに
対して、第2カウンタ24側からは「525」〜「54
4」までのカウント値(10H遅れた場合)に基づく制
御信号が送られる(例えば、制御信号なし)。
20から出力される制御信号の内容が次のように変化す
る。即ち、第1および第2の垂直カウンタ23,24に
より「0」からカウントが開始され、内部同期信号(S
ELFR)で第1の垂直カウンタ23がリセットされる
までは、その間のカウント数に基づく制御信号が送られ
る。が、内部同期信号(SELFR)の出力から外部同
期信号(EXTVD)が入力されるまでは、第1の垂直
カウンタ23側からは、「0」〜「19」のカウント値
(10H遅れた場合)に基づく制御信号が送られるのに
対して、第2カウンタ24側からは「525」〜「54
4」までのカウント値(10H遅れた場合)に基づく制
御信号が送られる(例えば、制御信号なし)。
【0078】それにより、外部同期信号(EXTVD)
の入力から内部同期信号(SELFR)の出力までは、
上記標準の場合と同様の信号処理が行われる。が、内部
同期信号(SELFR)の出力から外部同期信号(EX
TVD)の入力までは、信号側駆動回路16や垂直走査
側駆動回路17において、この間のカウント値に基づく
走査線への駆動信号の供給が行われ、そのカウント値に
基づく走査線での表示が行われる。つまり、映像が一瞬
2重に見える。しかし、この間、スーパーインポーズ回
路14には、キャラクターデータを上書きする処理のス
タート信号が出力されない。そして、このような信号処
理が繰り返される。
の入力から内部同期信号(SELFR)の出力までは、
上記標準の場合と同様の信号処理が行われる。が、内部
同期信号(SELFR)の出力から外部同期信号(EX
TVD)の入力までは、信号側駆動回路16や垂直走査
側駆動回路17において、この間のカウント値に基づく
走査線への駆動信号の供給が行われ、そのカウント値に
基づく走査線での表示が行われる。つまり、映像が一瞬
2重に見える。しかし、この間、スーパーインポーズ回
路14には、キャラクターデータを上書きする処理のス
タート信号が出力されない。そして、このような信号処
理が繰り返される。
【0079】つまり、キャラクターデータのはめ込み処
理が、外部同期信号(EXTVD)の入力1回に対して
1回しか行われず、例えばキャラクター表示が2重にな
ることが防止されると共に、連続してスーパーインポー
ズ回路14に2回のスタート信号が入力されてしまうと
いう不具合が防止される。
理が、外部同期信号(EXTVD)の入力1回に対して
1回しか行われず、例えばキャラクター表示が2重にな
ることが防止されると共に、連続してスーパーインポー
ズ回路14に2回のスタート信号が入力されてしまうと
いう不具合が防止される。
【0080】以上のように、この実施の形態の液晶表示
装置10によれば、垂直カウンタのカウント値に基づき
表示駆動信号を生成する信号生成手段(クロマ回路1
3、スーパーインポーズ回路14、信号側駆動回路1
6、垂直走査側駆動回路17)において、それぞれの処
理過程に対して第1の垂直カウンタ23と第2の垂直カ
ウンタ24とが別個に対応し、且つ、ビデオ信号に含ま
れる同期信号が標準の発生からずれた場合に、これら第
1おわび第2の垂直カウンタが異なった条件でリセット
されるようになっているので、例えばVTRの特殊再生
など、ビデオ信号中の同期信号が標準からずれた場合
に、それら第1および第2の垂直カウンタにより異なっ
たリセットおよびカウントダウンが行われ、それら異な
ったカウントダウンにより、例えばスーパーインポーズ
回路14とその他の回路とで分離した制御を行うことが
出来る。それ故、各処理過程毎に適正な信号処理を行わ
せることが可能となり、ビデオ信号の同期信号が標準の
発生からずれた場合でも、そのずれに対応して適正な表
示を行わせることが出来る。
装置10によれば、垂直カウンタのカウント値に基づき
表示駆動信号を生成する信号生成手段(クロマ回路1
3、スーパーインポーズ回路14、信号側駆動回路1
6、垂直走査側駆動回路17)において、それぞれの処
理過程に対して第1の垂直カウンタ23と第2の垂直カ
ウンタ24とが別個に対応し、且つ、ビデオ信号に含ま
れる同期信号が標準の発生からずれた場合に、これら第
1おわび第2の垂直カウンタが異なった条件でリセット
されるようになっているので、例えばVTRの特殊再生
など、ビデオ信号中の同期信号が標準からずれた場合
に、それら第1および第2の垂直カウンタにより異なっ
たリセットおよびカウントダウンが行われ、それら異な
ったカウントダウンにより、例えばスーパーインポーズ
回路14とその他の回路とで分離した制御を行うことが
出来る。それ故、各処理過程毎に適正な信号処理を行わ
せることが可能となり、ビデオ信号の同期信号が標準の
発生からずれた場合でも、そのずれに対応して適正な表
示を行わせることが出来る。
【0081】特に、第1および第2の垂直カウンタによ
って、ビデオ信号中の同期信号がずれた場合に、カウン
ト値が垂直同期信号の発生周期に対応する所定値に達し
た時および垂直同期信号が入力した時の両方でリセット
されるカウント方法に適している処理過程(例えば垂直
走査側駆動回路17の処理など)、および、垂直同期信
号でしかリセットされないカウント方法に適している処
理過程(例えばスーパーインポーズ回路14の処理な
ど)に対して、それぞれ別個に対応することが出来る。
って、ビデオ信号中の同期信号がずれた場合に、カウン
ト値が垂直同期信号の発生周期に対応する所定値に達し
た時および垂直同期信号が入力した時の両方でリセット
されるカウント方法に適している処理過程(例えば垂直
走査側駆動回路17の処理など)、および、垂直同期信
号でしかリセットされないカウント方法に適している処
理過程(例えばスーパーインポーズ回路14の処理な
ど)に対して、それぞれ別個に対応することが出来る。
【0082】更に、これら第1および第2の垂直カウン
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
【0083】また、上記のリセット条件による第1およ
び第2の垂直カウンタのリセット動作は、第1デコーダ
21およびV同期一致判定ブロック25の作用により確
実に行われるようになっている。
び第2の垂直カウンタのリセット動作は、第1デコーダ
21およびV同期一致判定ブロック25の作用により確
実に行われるようになっている。
【0084】また、スーパーインポーズ回路14の記号
表示のはめ込み処理に対して前記第2の垂直カウンタが
対応しているので、ビデオ信号中の同期信号が標準から
ずれた場合でも、垂直同期信号の1回の入力に対して、
はめ込み処理制御を1回のみ行うようにすることが出来
る。従って、例えば、従来の垂直カウンタの制御におい
て、はめ込み処理のスタート信号が連続して2発出力さ
れてしまうという不具合があったのに対して、この発明
によればその不具合が解消されている。
表示のはめ込み処理に対して前記第2の垂直カウンタが
対応しているので、ビデオ信号中の同期信号が標準から
ずれた場合でも、垂直同期信号の1回の入力に対して、
はめ込み処理制御を1回のみ行うようにすることが出来
る。従って、例えば、従来の垂直カウンタの制御におい
て、はめ込み処理のスタート信号が連続して2発出力さ
れてしまうという不具合があったのに対して、この発明
によればその不具合が解消されている。
【0085】なお、本発明はこの実施の形態の液晶表示
装置10に限られるものではなく、例えば、液晶の駆動
方式は、アクティブマトリックス駆動の他、ダイレクト
マトリックス(マルチプレックス)駆動など、どの様な
駆動方式でも適用可能である。また、信号生成手段とし
ても、この実施の形態のものに加え、高画質化用の信号
処理回路や、ピクチャーインピクチャーなどの特別な機
能を付加する信号処理回路を備えるようにしても良い。
そして、それらの信号処理回路に対して、更に異なった
リセット条件の垂直カウンタを設け、そのカウント値に
基づく適切な制御をするようにしても良い。また、GS
RTおよびワイド画面用のビデオ信号など、垂直ブラン
キング期間の短い信号(垂直同期信号から数H(水平走
査期間)で映像信号が出力される信号)に対しては、第
2の垂直カウンタに基づく制御が有効である。
装置10に限られるものではなく、例えば、液晶の駆動
方式は、アクティブマトリックス駆動の他、ダイレクト
マトリックス(マルチプレックス)駆動など、どの様な
駆動方式でも適用可能である。また、信号生成手段とし
ても、この実施の形態のものに加え、高画質化用の信号
処理回路や、ピクチャーインピクチャーなどの特別な機
能を付加する信号処理回路を備えるようにしても良い。
そして、それらの信号処理回路に対して、更に異なった
リセット条件の垂直カウンタを設け、そのカウント値に
基づく適切な制御をするようにしても良い。また、GS
RTおよびワイド画面用のビデオ信号など、垂直ブラン
キング期間の短い信号(垂直同期信号から数H(水平走
査期間)で映像信号が出力される信号)に対しては、第
2の垂直カウンタに基づく制御が有効である。
【0086】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、垂直カウ
ンタのカウント値に基づき表示駆動信号を生成する信号
生成手段において、この信号生成手段の複数の処理過程
に対して複数のカウンタが別個に対応しており、これら
複数のカウンタのカウント値に基づいて各処理過程の処
理がなされるようになっていると共に、ビデオ信号に含
まれる同期信号が標準の発生からずれた場合に、それら
複数のカウンタがそれぞれの処理過程に対応したリセッ
ト条件でリセットされるようになっているので、例えば
VTRの特殊再生など、ビデオ信号中の同期信号が標準
からずれた場合でも、それら複数のカウンタにより、各
処理過程に対応したリセット、および、そのリセットか
らのカウントダウンを行わせることが出来る。そして、
そのカウントダウンにより、各処理過程において適正な
信号処理が行われるので、ビデオ信号の同期信号が標準
の発生からずれた場合でも、そのずれに対応して適正な
表示を行わせることが出来る。
ンタのカウント値に基づき表示駆動信号を生成する信号
生成手段において、この信号生成手段の複数の処理過程
に対して複数のカウンタが別個に対応しており、これら
複数のカウンタのカウント値に基づいて各処理過程の処
理がなされるようになっていると共に、ビデオ信号に含
まれる同期信号が標準の発生からずれた場合に、それら
複数のカウンタがそれぞれの処理過程に対応したリセッ
ト条件でリセットされるようになっているので、例えば
VTRの特殊再生など、ビデオ信号中の同期信号が標準
からずれた場合でも、それら複数のカウンタにより、各
処理過程に対応したリセット、および、そのリセットか
らのカウントダウンを行わせることが出来る。そして、
そのカウントダウンにより、各処理過程において適正な
信号処理が行われるので、ビデオ信号の同期信号が標準
の発生からずれた場合でも、そのずれに対応して適正な
表示を行わせることが出来る。
【0087】請求項2記載の発明によれば、特に、第1
および第2の垂直カウンタによって、ビデオ信号中の同
期信号がずれた場合に、カウント値が垂直同期信号の発
生周期に対応する所定値に達した時および垂直同期信号
が入力した時の両方でリセットされるカウント方法に適
している処理過程、および、垂直同期信号でしかリセッ
トされないカウント方法に適している処理過程のそれぞ
れに対して、別個に対応することが出来る。
および第2の垂直カウンタによって、ビデオ信号中の同
期信号がずれた場合に、カウント値が垂直同期信号の発
生周期に対応する所定値に達した時および垂直同期信号
が入力した時の両方でリセットされるカウント方法に適
している処理過程、および、垂直同期信号でしかリセッ
トされないカウント方法に適している処理過程のそれぞ
れに対して、別個に対応することが出来る。
【0088】更に、これら第1および第2の垂直カウン
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
タのリセット条件は、ビデオ信号中の同期信号のずれの
量に依存していないので、例えばVTRの特殊再生のよ
うに、同期信号のずれ量が一律でない信号に対しても、
同一の対応が可能となる。
【0089】請求項3記載の発明によれば、第1の垂直
カウンタのカウント値が垂直同期信号の発生周期に対応
する所定の値になったときに、当該値になったことを示
す内部垂直同期信号を発生させるデコーダと、この内部
垂直同期信号と前記ビデオ信号中の垂直同期信号とをそ
れぞれ入力し、これら内部垂直同期信号の発生タイミン
グと垂直同期信号の入力タイミングとが一致しているか
否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
基づいて前記第1および第2の垂直カウンタをリセット
させるリセット手段とにより、請求項2に記載の第1お
よび第2の垂直カウンタのリセット条件を確実に実現す
ることが出来る。
カウンタのカウント値が垂直同期信号の発生周期に対応
する所定の値になったときに、当該値になったことを示
す内部垂直同期信号を発生させるデコーダと、この内部
垂直同期信号と前記ビデオ信号中の垂直同期信号とをそ
れぞれ入力し、これら内部垂直同期信号の発生タイミン
グと垂直同期信号の入力タイミングとが一致しているか
否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
基づいて前記第1および第2の垂直カウンタをリセット
させるリセット手段とにより、請求項2に記載の第1お
よび第2の垂直カウンタのリセット条件を確実に実現す
ることが出来る。
【0090】請求項4記載の発明によれば、特に、チャ
ンネル表示等の記号表示のはめ込み処理に対して前記第
2の垂直カウンタが対応しているので、ビデオ信号中の
同期信号が標準からずれた場合でも、垂直同期信号の1
回の入力に対して、はめ込み処理制御を1回のみ行うよ
うにすることが出来る。従って、例えば、従来の垂直カ
ウンタの制御において、はめ込み処理のスタート信号が
連続して2発出力されてしまうという不具合があったの
に対して、この発明によればその不具合を解消できる。
ンネル表示等の記号表示のはめ込み処理に対して前記第
2の垂直カウンタが対応しているので、ビデオ信号中の
同期信号が標準からずれた場合でも、垂直同期信号の1
回の入力に対して、はめ込み処理制御を1回のみ行うよ
うにすることが出来る。従って、例えば、従来の垂直カ
ウンタの制御において、はめ込み処理のスタート信号が
連続して2発出力されてしまうという不具合があったの
に対して、この発明によればその不具合を解消できる。
【図1】この発明の実施の形態としての液晶表示装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のコントローラの回路構成の概略を示す回
路図である。
路図である。
【図3】ビデオ信号に含まれる同期信号に対する垂直カ
ウンタとのリセット信号等のタイミングを示すタイ
ミングチャートであり、(a)は標準時のビデオ信号に
対するタイミングチャート、(b)は特殊再生(早送
り)時のビデオ信号に対するタイミングチャート、
(c)は特殊再生(巻戻し)時のビデオ信号に対するタ
イミングチャートである。
ウンタとのリセット信号等のタイミングを示すタイ
ミングチャートであり、(a)は標準時のビデオ信号に
対するタイミングチャート、(b)は特殊再生(早送
り)時のビデオ信号に対するタイミングチャート、
(c)は特殊再生(巻戻し)時のビデオ信号に対するタ
イミングチャートである。
【図4】従来の課題を説明するためVTRの再生方法に
よる同期信号およびそれに伴う各信号の発生タイミング
を示すタイミングチャートである。
よる同期信号およびそれに伴う各信号の発生タイミング
を示すタイミングチャートである。
10 液晶表示装置 13 クロマ回路 14 スーパーインポーズ回路 15 同期分離回路 16 信号側駆動回路 17 垂直走査側駆動回路 18 液晶表示パネル 20 コントローラ 21 第1デコーダ 22 第2デコーダ 23 第1の垂直カウンタ 24 第2の垂直カウンタ 25 V同期一致判定ブロック
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオ信号に含まれる同期信号に基づい
て垂直走査側の制御に関与するカウントダウンを行う垂
直カウンタと、 この垂直カウンタのカウント値に基づいて、液晶表示パ
ネルを表示駆動させるための表示駆動信号を生成する信
号生成手段とを備えた液晶表示装置において、 前記信号生成手段は、前記ビデオ信号を入力して表示駆
動信号を生成するまでに複数の処理過程を有し、 前記垂直カウンタは、前記ビデオ信号に含まれる垂直同
期信号の発生タイミングが標準のものからずれた場合
に、前記複数の処理過程に対応してリセットされる条件
を異ならせた複数のカウンタを有していることを特徴と
する液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記垂直カウンタは、 前記ビデオ信号に含まれる垂直同期信号の入力、又は、
カウント値が前記垂直同期信号の発生周期に対応する所
定の値に達したことに基づいてリセットされる第1の垂
直カウンタと、 前記ビデオ信号に含まれる垂直同期信号の入力のみに基
づいてリセットされる第2の垂直カウンタとを有してい
ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記第1の垂直カウンタのカウント値が
垂直同期信号の発生周期に対応する所定の値になったと
きに、当該値になったことを示す内部垂直同期信号を発
生させるデコーダと、 この内部垂直同期信号と前記ビデオ信号中の垂直同期信
号とを入力し、これら内部垂直同期信号の発生タイミン
グと垂直同期信号の入力タイミングとが一致しているか
否かを判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果に基づいて前記第1および第2
の垂直カウンタをリセットさせるリセット手段とを備
え、 前記リセット手段は、 前記判定手段の判定の結果が一致の場合に、前記第1お
よび第2の垂直カウンタをリセットし、 判定の結果が不一致の場合、前記内部垂直同期信号の発
生に基づき前記第1の垂直カウンタをリセットし、前記
ビデオ信号の垂直同期信号の入力に基づき前記第1およ
び第2の垂直カウンタをリセットすることを特徴とする
請求項2記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記信号生成手段の複数段階の処理過程
にはチャンネル表示等の記号表示のはめ込み処理が含ま
れ、 前記第2の垂直カウンタのカウント値に基づいて、当該
はめ込み処理の制御が行われることを特徴とする請求項
2又は3記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285403A JPH10136290A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285403A JPH10136290A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136290A true JPH10136290A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17691079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8285403A Pending JPH10136290A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136290A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1592245A1 (en) * | 2004-04-27 | 2005-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Adaptive generation of synchronization signals |
| JP2006030389A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Alpine Electronics Inc | 情報処理装置、システム、表示方法およびプログラム |
| KR100666599B1 (ko) | 2005-06-30 | 2007-01-09 | 삼성전자주식회사 | 타이밍 컨트롤러와 이를 구비하는 표시 장치 및 초기 동작제어 방법 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8285403A patent/JPH10136290A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1592245A1 (en) * | 2004-04-27 | 2005-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Adaptive generation of synchronization signals |
| JP2006030389A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Alpine Electronics Inc | 情報処理装置、システム、表示方法およびプログラム |
| KR100666599B1 (ko) | 2005-06-30 | 2007-01-09 | 삼성전자주식회사 | 타이밍 컨트롤러와 이를 구비하는 표시 장치 및 초기 동작제어 방법 |
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