JPH10136369A - ディジタル動画像の復号化装置 - Google Patents
ディジタル動画像の復号化装置Info
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- JPH10136369A JPH10136369A JP28888096A JP28888096A JPH10136369A JP H10136369 A JPH10136369 A JP H10136369A JP 28888096 A JP28888096 A JP 28888096A JP 28888096 A JP28888096 A JP 28888096A JP H10136369 A JPH10136369 A JP H10136369A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル動画像の復号化装置に関するもの
である。 【解決手段】 ディジタル動画像の符号列を復号化手段
120により復号して画像情報とデコード位置情報と動
きベクトルと更に誤り情報を得、上記デコード位置情報
で指定される位置の画像情報に対して動きベクトルを用
いて動き補償処理を行うとともに、上記誤り情報の示す
位置の画像情報に対して誤り隠蔽処理を行うディジタル
動画像の復号化装置において、上記デコード位置情報と
上記誤り情報に基づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示
す誤り隠蔽位置情報を出力する誤り隠蔽位置決定手段1
45と、上記誤り隠蔽位置情報と上記デコード位置情報
に基づいてデコード位置を決定するデコード画面位置決
定手段140とを備えた構成とする。これによって、真
の誤りが発生した位置の誤り隠蔽も可能となる。
である。 【解決手段】 ディジタル動画像の符号列を復号化手段
120により復号して画像情報とデコード位置情報と動
きベクトルと更に誤り情報を得、上記デコード位置情報
で指定される位置の画像情報に対して動きベクトルを用
いて動き補償処理を行うとともに、上記誤り情報の示す
位置の画像情報に対して誤り隠蔽処理を行うディジタル
動画像の復号化装置において、上記デコード位置情報と
上記誤り情報に基づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示
す誤り隠蔽位置情報を出力する誤り隠蔽位置決定手段1
45と、上記誤り隠蔽位置情報と上記デコード位置情報
に基づいてデコード位置を決定するデコード画面位置決
定手段140とを備えた構成とする。これによって、真
の誤りが発生した位置の誤り隠蔽も可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号の
動画像を伝送路を介して伝送したり、蓄積装置に格納す
る際に用いるディジタル動画像の復号化装置に関するも
のである。
動画像を伝送路を介して伝送したり、蓄積装置に格納す
る際に用いるディジタル動画像の復号化装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報化社会の進展に伴い、時間や
距離の壁を越え動画像を他者に伝えたいという要望が高
まっており、一方、ディジタル技術の本格的な実用化の
時代を迎え、動画像を記録装置で記録・再生したり、通
信網を用いて遠距離間を伝送することが可能となり、上
記の要望が実現できる状況が形成されつつある。
距離の壁を越え動画像を他者に伝えたいという要望が高
まっており、一方、ディジタル技術の本格的な実用化の
時代を迎え、動画像を記録装置で記録・再生したり、通
信網を用いて遠距離間を伝送することが可能となり、上
記の要望が実現できる状況が形成されつつある。
【0003】更に、通信の分野だけでなく、放送の分野
でもディジタル技術を用いた伝送及び符号化方式の採用
が行われつつあり、動画像の符号化、復号化がより効率
的にしかも高品質に実現できることが望まれている。
でもディジタル技術を用いた伝送及び符号化方式の採用
が行われつつあり、動画像の符号化、復号化がより効率
的にしかも高品質に実現できることが望まれている。
【0004】動画像のディジタル信号は、音声信号に比
べて情報量が非常に多いため、これを効率よく記録およ
び伝送するために、高能率符号化技術の利用が必須とさ
れており、このような要求に耐え得る符号化及び復号化
装置がすでに試作されている。
べて情報量が非常に多いため、これを効率よく記録およ
び伝送するために、高能率符号化技術の利用が必須とさ
れており、このような要求に耐え得る符号化及び復号化
装置がすでに試作されている。
【0005】しかし、高能率符号化されたディジタル動
画像は、単位容量あたりに多くの情報が圧縮されている
ため、伝送路でノイズが混入すると復号後の動画像が著
しく劣化するという特徴を有する。
画像は、単位容量あたりに多くの情報が圧縮されている
ため、伝送路でノイズが混入すると復号後の動画像が著
しく劣化するという特徴を有する。
【0006】そのため、高能率符号化後の符号列の中に
誤り訂正符号を付与して、誤り耐性を高めることが行わ
れることがあるが、その場合でも伝送路での誤りが多い
と完全に誤りがなく劣化のない動画像を復号化すること
が困難になる。
誤り訂正符号を付与して、誤り耐性を高めることが行わ
れることがあるが、その場合でも伝送路での誤りが多い
と完全に誤りがなく劣化のない動画像を復号化すること
が困難になる。
【0007】この復号後の動画像の劣化を視覚的に緩和
するため、高能率符号化されたディジタル動画像の誤り
発生箇所の画像領域を、すでに復号済みの画像を用いて
隠蔽する方法がある。 このような方法を用いたディジ
タル動画像の復号化装置としては、国際標準規格(ISO/
IEC13818-2)「インフォメーション・テクノロジージェ
ネリック・コーディング・オブ・ムービング・ピクチャ
ーズ・アンド・アソシエーティッド・オーディオ・フォ
ー・ディジタル・インフォメーション」"Information t
echnology - Generic coding of moving pictures and
associated audio for digital information" に記述の
方法を用いたものがあった。
するため、高能率符号化されたディジタル動画像の誤り
発生箇所の画像領域を、すでに復号済みの画像を用いて
隠蔽する方法がある。 このような方法を用いたディジ
タル動画像の復号化装置としては、国際標準規格(ISO/
IEC13818-2)「インフォメーション・テクノロジージェ
ネリック・コーディング・オブ・ムービング・ピクチャ
ーズ・アンド・アソシエーティッド・オーディオ・フォ
ー・ディジタル・インフォメーション」"Information t
echnology - Generic coding of moving pictures and
associated audio for digital information" に記述の
方法を用いたものがあった。
【0008】以下、図面を参照しながら、上述した方法
を用いた従来の動画像の復号化装置の一例を図6を用い
てその構成と作用を同時に説明する。入力端子100に
入力されたディジタル動画像の符号列は、バッファ11
0で一度バッファリングされ、復号化手段120に入力
される。
を用いた従来の動画像の復号化装置の一例を図6を用い
てその構成と作用を同時に説明する。入力端子100に
入力されたディジタル動画像の符号列は、バッファ11
0で一度バッファリングされ、復号化手段120に入力
される。
【0009】復号化手段120では、復号画像を構成す
る画像ブロックの画面位置を表すデコード位置情報、入
力された符号列のデコード時に誤りが検出されたかどう
かの誤り情報、動きベクトルおよびDCT係数などの画
像情報が復号化され出力される。
る画像ブロックの画面位置を表すデコード位置情報、入
力された符号列のデコード時に誤りが検出されたかどう
かの誤り情報、動きベクトルおよびDCT係数などの画
像情報が復号化され出力される。
【0010】デコード画面位置決定手段140では、復
号化手段120の出力するデコード位置情報をもとにデ
コードすべき画像ブロックの画面位置を決定し、動き補
償手段200に通知する。また、復号化された動きベク
トルは、動きベクトルメモリ190に一端格納された
後、動き補償手段200に供給される。
号化手段120の出力するデコード位置情報をもとにデ
コードすべき画像ブロックの画面位置を決定し、動き補
償手段200に通知する。また、復号化された動きベク
トルは、動きベクトルメモリ190に一端格納された
後、動き補償手段200に供給される。
【0011】もし、復号化手段120にて誤りが検出さ
れなければ、画像情報は逆量子化手段150で逆量子化
され、直交変換復号化手段160で逆DCT(Discrete
Co-sin Transform)などの直交変換復号化が行われる。
その結果は、復号済みの画像データを格納する画像メモ
リ180の画像データと加算器170にて加算され、画
像メモリ180へ格納される。
れなければ、画像情報は逆量子化手段150で逆量子化
され、直交変換復号化手段160で逆DCT(Discrete
Co-sin Transform)などの直交変換復号化が行われる。
その結果は、復号済みの画像データを格納する画像メモ
リ180の画像データと加算器170にて加算され、画
像メモリ180へ格納される。
【0012】このように画像メモリ180に格納された
復号済みの画像データは、動き補償手段200において
上記動きベクトルを用いて動き補償処理される。この復
号済みの画像データは出力されるべき順に画像メモリ1
80から読み出されて、出力端子300から出力され
る。
復号済みの画像データは、動き補償手段200において
上記動きベクトルを用いて動き補償処理される。この復
号済みの画像データは出力されるべき順に画像メモリ1
80から読み出されて、出力端子300から出力され
る。
【0013】もし、復号化手段120で誤りが検出され
ると、該復号化手段20はディジタル動画像の符号化列
において次に誤りがない符号列位置の直前まで読み捨て
る。さらに、デコード画面位置決定手段140は、動き
ベクトルメモリ190から現在デコードしている画像に
おいて誤りが発生した画像ブロックの画面位置の1つ上
の画像ブロックが保持していた動きベクトルを取り出す
ように動きベクトルメモリ190に指示し、動き補償手
段200にその動きベクトルを与える。
ると、該復号化手段20はディジタル動画像の符号化列
において次に誤りがない符号列位置の直前まで読み捨て
る。さらに、デコード画面位置決定手段140は、動き
ベクトルメモリ190から現在デコードしている画像に
おいて誤りが発生した画像ブロックの画面位置の1つ上
の画像ブロックが保持していた動きベクトルを取り出す
ように動きベクトルメモリ190に指示し、動き補償手
段200にその動きベクトルを与える。
【0014】この動きベクトルを用いて、動き補償手段
200は、上記復号済みの画像データ、例えば画像メモ
リに収納されている前画面の同じ位置の画像データの動
き補償し、それを復号済みの画像ブロックの値として画
像メモリ180に格納し、誤りが検出された画像ブロッ
クについて誤り隠蔽を行う。
200は、上記復号済みの画像データ、例えば画像メモ
リに収納されている前画面の同じ位置の画像データの動
き補償し、それを復号済みの画像ブロックの値として画
像メモリ180に格納し、誤りが検出された画像ブロッ
クについて誤り隠蔽を行う。
【0015】この隠蔽処理は、上記次に誤りがない符号
列位置が示す画像ブロック位置の直前まで施されること
になる。図2を用いて上記従来のディジタル動画像の復
号化装置を用いた場合の誤り隠蔽処理を説明すると以下
のようになる。すなわち、現在デコードされている画像
50中に、誤りが検出された画像ブロック21が含まれ
ているものとし、画像ブロック10、11、12、2
0、22、30、31、32が該誤りが検出された画像
ブロック21に隣接しているものとする。更に、図中の
矢印は上記各画像ブロック10、11、12、20、2
2、30、31、32が保持している動きベクトルを模
式的に表している。
列位置が示す画像ブロック位置の直前まで施されること
になる。図2を用いて上記従来のディジタル動画像の復
号化装置を用いた場合の誤り隠蔽処理を説明すると以下
のようになる。すなわち、現在デコードされている画像
50中に、誤りが検出された画像ブロック21が含まれ
ているものとし、画像ブロック10、11、12、2
0、22、30、31、32が該誤りが検出された画像
ブロック21に隣接しているものとする。更に、図中の
矢印は上記各画像ブロック10、11、12、20、2
2、30、31、32が保持している動きベクトルを模
式的に表している。
【0016】上記の従来のディジタル動画像の復号化装
置による処理では、誤りが検出された画像ブロック21
の上側の画像ブロック11が保持していた動きベクトル
を用いて動き補償処理がなされ、誤り隠蔽処理を行う。
置による処理では、誤りが検出された画像ブロック21
の上側の画像ブロック11が保持していた動きベクトル
を用いて動き補償処理がなされ、誤り隠蔽処理を行う。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の復号
化手段120による誤り検出は、誤りが検出された画像
ブロック21に真の誤りがある場合もあるが、その画像
ブロックよりも以前の画像ブロックに含まれるデータに
起因して、それより後ろの画像ブロック21に誤りが検
出される場合もある。
化手段120による誤り検出は、誤りが検出された画像
ブロック21に真の誤りがある場合もあるが、その画像
ブロックよりも以前の画像ブロックに含まれるデータに
起因して、それより後ろの画像ブロック21に誤りが検
出される場合もある。
【0018】この場合には当該画像ブロック21の誤り
のみに注目しても不十分であり、それより以前の真の誤
りを含む画像ブロックより誤り隠蔽処理を施す必要があ
る。しかしながら上記従来の構成では、誤りが検出され
た画像ブロック21のみを誤り隠蔽処理の対象にして復
号済みの画像データに対して動き補償し、それを復号済
みの画像ブロックの値とするため、真の誤りの発生位置
が復号化装置で実際に誤りが検出された画像ブロック位
置21よりも前である場合には、その画面位置から画像
ブロック21までの間の画像ブロックに対しては誤りに
対する処理がなされないことになり、誤り隠蔽処理を施
しているにもかかわらず著しい画像の乱れが発生すると
いう欠陥があった。
のみに注目しても不十分であり、それより以前の真の誤
りを含む画像ブロックより誤り隠蔽処理を施す必要があ
る。しかしながら上記従来の構成では、誤りが検出され
た画像ブロック21のみを誤り隠蔽処理の対象にして復
号済みの画像データに対して動き補償し、それを復号済
みの画像ブロックの値とするため、真の誤りの発生位置
が復号化装置で実際に誤りが検出された画像ブロック位
置21よりも前である場合には、その画面位置から画像
ブロック21までの間の画像ブロックに対しては誤りに
対する処理がなされないことになり、誤り隠蔽処理を施
しているにもかかわらず著しい画像の乱れが発生すると
いう欠陥があった。
【0019】本発明は上記従来の事情に鑑みて提案され
たものであって、誤り検出がなされた画像ブロックより
以前の画像ブロックを隠蔽開始位置とすることによっ
て、復号誤りによる画像の乱れの発生を防止をすること
ができるディジタル動画像の復号化装置を提供すること
目的とするものである。
たものであって、誤り検出がなされた画像ブロックより
以前の画像ブロックを隠蔽開始位置とすることによっ
て、復号誤りによる画像の乱れの発生を防止をすること
ができるディジタル動画像の復号化装置を提供すること
目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の手段を採用している、すなわち、デ
ィジタル動画像の符号列を復号化手段120により復号
して画像情報とデコード位置情報と動きベクトルと更に
誤り情報を得、上記デコード位置情報で指定される位置
の画像情報に対して動きベクトルを用いて動き補償処理
を行うとともに、上記誤り情報の示す位置の画像情報に
対して誤り隠蔽処理を行うディジタル動画像の復号化装
置において、上記デコード位置情報と上記誤り情報に基
づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示す誤り隠蔽位置情
報を出力する誤り隠蔽位置決定手段145と、上記誤り
隠蔽位置情報と上記デコード位置情報に基づいてデコー
ド位置を決定するデコード画面位置決定手段140とよ
り構成されるようにしている。
に、本発明は以下の手段を採用している、すなわち、デ
ィジタル動画像の符号列を復号化手段120により復号
して画像情報とデコード位置情報と動きベクトルと更に
誤り情報を得、上記デコード位置情報で指定される位置
の画像情報に対して動きベクトルを用いて動き補償処理
を行うとともに、上記誤り情報の示す位置の画像情報に
対して誤り隠蔽処理を行うディジタル動画像の復号化装
置において、上記デコード位置情報と上記誤り情報に基
づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示す誤り隠蔽位置情
報を出力する誤り隠蔽位置決定手段145と、上記誤り
隠蔽位置情報と上記デコード位置情報に基づいてデコー
ド位置を決定するデコード画面位置決定手段140とよ
り構成されるようにしている。
【0021】これによって、誤り隠蔽開始位置を誤りが
検出された画像ブロックの位置より前に遡らせることが
でき、真の誤り位置を含めて誤り隠蔽することが可能と
なる。
検出された画像ブロックの位置より前に遡らせることが
でき、真の誤り位置を含めて誤り隠蔽することが可能と
なる。
【0022】上記誤り隠蔽開始位置として誤りが検出さ
れた画像ブロック位置のデコード順で直前の位置、誤り
が検出された画像ブロックが属する特定の画像ブロック
群の最初の画像ブロック位置、あるいは、誤りが検出さ
れた画像ブロックが属する列の左始端の画像ブロック位
置とすることができる。
れた画像ブロック位置のデコード順で直前の位置、誤り
が検出された画像ブロックが属する特定の画像ブロック
群の最初の画像ブロック位置、あるいは、誤りが検出さ
れた画像ブロックが属する列の左始端の画像ブロック位
置とすることができる。
【0023】
【実施の形態】以下、本発明の具体的な構成を作用とと
もに、図1〜図4を用いて説明する。 (実施例1)図1は本発明のディジタル動画像の復号化
装置の一実施例構成図である。図1において、入力端子
100に入力されたディジタル動画像の符号列は、バッ
ファ110で一旦バッファリングされ、復号化手段12
0に入力される。この、復号化手段120では、上記デ
コード位置情報、誤り情報、動きベクトルおよびDCT
係数などの画像情報が復号化されて出力される点は上記
従来の構成、及び作用と同じである。
もに、図1〜図4を用いて説明する。 (実施例1)図1は本発明のディジタル動画像の復号化
装置の一実施例構成図である。図1において、入力端子
100に入力されたディジタル動画像の符号列は、バッ
ファ110で一旦バッファリングされ、復号化手段12
0に入力される。この、復号化手段120では、上記デ
コード位置情報、誤り情報、動きベクトルおよびDCT
係数などの画像情報が復号化されて出力される点は上記
従来の構成、及び作用と同じである。
【0024】上記復号化手段120より出力される誤り
位置を示す誤り情報が、誤り隠蔽位置決定手段145に
入力され、該誤り隠蔽位置決定手段145が、上記の誤
り情報と復号化手段120より出力されるデコード位置
情報に基づいて誤り隠蔽開始位置を決定する。
位置を示す誤り情報が、誤り隠蔽位置決定手段145に
入力され、該誤り隠蔽位置決定手段145が、上記の誤
り情報と復号化手段120より出力されるデコード位置
情報に基づいて誤り隠蔽開始位置を決定する。
【0025】このように誤り隠蔽位置決定手段145が
得た誤り隠蔽位置情報はデコード画面位置決定手段14
0に入力され、該デコード画面位置決定手段140で
は、復号化手段120の出力するデコード位置情報と上
記誤り隠蔽位置情報とに基づいてデコードすべき画像ブ
ロックの位置を決定し、動き補償手段200に通知する
とともに、動きベクトルメモリ190にも通知する。
得た誤り隠蔽位置情報はデコード画面位置決定手段14
0に入力され、該デコード画面位置決定手段140で
は、復号化手段120の出力するデコード位置情報と上
記誤り隠蔽位置情報とに基づいてデコードすべき画像ブ
ロックの位置を決定し、動き補償手段200に通知する
とともに、動きベクトルメモリ190にも通知する。
【0026】また、上記復号化手段120で復号化され
た動きベクトルは、従来と同様、動きベクトルメモリ1
90に格納されて、動き補償手段200へ供給される。
もし、復号化手段120にて誤りが検出されなければ、
従来と同様、画像情報は逆量子化手段150で逆量子化
され、直交変換復号化手段160で逆DCTなどの直交
変換復号化が行われる。その結果は、復号済みの画像デ
ータを格納する画像メモリ180の画像データと加算器
170にて加算され、画像メモリ180へ格納される。
尚、画像メモリ180には画面の復号済の画像データが
収納される。
た動きベクトルは、従来と同様、動きベクトルメモリ1
90に格納されて、動き補償手段200へ供給される。
もし、復号化手段120にて誤りが検出されなければ、
従来と同様、画像情報は逆量子化手段150で逆量子化
され、直交変換復号化手段160で逆DCTなどの直交
変換復号化が行われる。その結果は、復号済みの画像デ
ータを格納する画像メモリ180の画像データと加算器
170にて加算され、画像メモリ180へ格納される。
尚、画像メモリ180には画面の復号済の画像データが
収納される。
【0027】このように画像メモリ180に格納された
復号済みの画像データは、復号画像が出力されるべき順
に画像メモリ180から読み出されて、出力端子300
から出力される。
復号済みの画像データは、復号画像が出力されるべき順
に画像メモリ180から読み出されて、出力端子300
から出力される。
【0028】もし、復号化手段120で誤りが検出され
ると、該復号化手段120はディジタル動画像の符号化
列において次に誤りがない符号列位置の直前まで読み捨
てる。
ると、該復号化手段120はディジタル動画像の符号化
列において次に誤りがない符号列位置の直前まで読み捨
てる。
【0029】誤り隠蔽位置決定手段145には、上記誤
り検出と同時に復号化手段120で検出された誤り位置
を示す誤り情報と、デコード位置情報が入力されてお
り、該誤り隠蔽位置決定手段145はこの2つの情報に
基づいて、デコード順で現在デコードしている画像ブロ
ックの直前である1つ左の画像ブロック位置から再びデ
コードするように誤り隠蔽の開始位置を示す誤り隠蔽位
置情報を出力する。
り検出と同時に復号化手段120で検出された誤り位置
を示す誤り情報と、デコード位置情報が入力されてお
り、該誤り隠蔽位置決定手段145はこの2つの情報に
基づいて、デコード順で現在デコードしている画像ブロ
ックの直前である1つ左の画像ブロック位置から再びデ
コードするように誤り隠蔽の開始位置を示す誤り隠蔽位
置情報を出力する。
【0030】このようにして得られた誤り隠蔽位置情報
はデコード画面位置決定手段140に入力され、またこ
のデコード画面位置決定手段140には更に上記デコー
ド位置情報も入力されている。この2つの情報に基づい
てデコード画面位置決定手段140は、指示された画像
ブロック位置、すなわち、誤りが発生した画像ブロック
の画面位置の左の画像ブロックに対応して、更に1つ上
の画像ブロックが保持していた動きベクトルを取り出す
ように動きベクトルメモリ190に指示する。これによ
って上記動きベクトルメモリ190は動き補償手段20
0にその動きベクトルを与える。
はデコード画面位置決定手段140に入力され、またこ
のデコード画面位置決定手段140には更に上記デコー
ド位置情報も入力されている。この2つの情報に基づい
てデコード画面位置決定手段140は、指示された画像
ブロック位置、すなわち、誤りが発生した画像ブロック
の画面位置の左の画像ブロックに対応して、更に1つ上
の画像ブロックが保持していた動きベクトルを取り出す
ように動きベクトルメモリ190に指示する。これによ
って上記動きベクトルメモリ190は動き補償手段20
0にその動きベクトルを与える。
【0031】このような手順で隠蔽処理を、上記次に誤
りがない符号列位置が示す画像ブロック位置の直前まで
同様に続ける。動き補償手段200では、上記復号済み
の画像データ(例えば前画面の対応する位置の画像ブロ
ックの画像データ)を動き補償し、それを復号済みの画
像ブロックの値として画像メモリ180に格納し、誤り
隠蔽を行う。
りがない符号列位置が示す画像ブロック位置の直前まで
同様に続ける。動き補償手段200では、上記復号済み
の画像データ(例えば前画面の対応する位置の画像ブロ
ックの画像データ)を動き補償し、それを復号済みの画
像ブロックの値として画像メモリ180に格納し、誤り
隠蔽を行う。
【0032】図2は上記誤り隠蔽処理を図示したもので
あり、動きベクトルが矢印で示されている。現在デコー
ドしている画像50の中に誤りが検出された画像ブロッ
ク21が含まれている場合、その左の画像ブロック20
を誤り隠蔽開始位置とし、該画像ブロック20の上の画
像ブロックの動きベクトル10を用いて動き補償し、画
像ブロック20の誤り隠蔽処理を行い、動きベクトル1
1を用いて動き補償し画像ブロック21の誤り隠蔽処理
を行う。
あり、動きベクトルが矢印で示されている。現在デコー
ドしている画像50の中に誤りが検出された画像ブロッ
ク21が含まれている場合、その左の画像ブロック20
を誤り隠蔽開始位置とし、該画像ブロック20の上の画
像ブロックの動きベクトル10を用いて動き補償し、画
像ブロック20の誤り隠蔽処理を行い、動きベクトル1
1を用いて動き補償し画像ブロック21の誤り隠蔽処理
を行う。
【0033】このように、本発明のディジタル動画像の
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック位
置21の直前の画像ブロック位置から誤り隠蔽処理を行
うため、真の誤りが直前の画像ブロックにあった場合に
は、その画像ブロックのデコード時に発生する可能性の
ある著しい画像の乱れを防ぐことができるとともに、誤
り隠蔽処理を迅速に完了させることができる。
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック位
置21の直前の画像ブロック位置から誤り隠蔽処理を行
うため、真の誤りが直前の画像ブロックにあった場合に
は、その画像ブロックのデコード時に発生する可能性の
ある著しい画像の乱れを防ぐことができるとともに、誤
り隠蔽処理を迅速に完了させることができる。
【0034】(実施例2)上記実施例1では、誤り隠蔽
位置決定手段145が決定する、誤り隠蔽処理を開始す
る誤り隠蔽位置は、誤りが検出された画像ブロック位置
の1つ左の画像ブロックであったが、誤りが検出された
画像ブロックの属する画像ブロック群の始めの画像ブロ
ック位置から誤り隠蔽処理を開始することができる。
位置決定手段145が決定する、誤り隠蔽処理を開始す
る誤り隠蔽位置は、誤りが検出された画像ブロック位置
の1つ左の画像ブロックであったが、誤りが検出された
画像ブロックの属する画像ブロック群の始めの画像ブロ
ック位置から誤り隠蔽処理を開始することができる。
【0035】すなわち、画像情報の圧縮密度を高めるた
めに、画面上で連続した1つ以上の画像ブロック群は、
まとめて符号化されることが多く、スライスやGOB
(グループ・オブ・ブロック)などと呼ばれる。この方
式では上記まとめて符号化される画像ブロック群の先頭
を示すユニークなスタートコードを使用することによっ
て、各ブロック群を区分するようにしている。
めに、画面上で連続した1つ以上の画像ブロック群は、
まとめて符号化されることが多く、スライスやGOB
(グループ・オブ・ブロック)などと呼ばれる。この方
式では上記まとめて符号化される画像ブロック群の先頭
を示すユニークなスタートコードを使用することによっ
て、各ブロック群を区分するようにしている。
【0036】この方式を利用して、誤り隠蔽処理の開始
位置を符号化される画像ブロック群の最初の画像ブロッ
クとすることができる。図1において、誤り隠蔽位置決
定手段145以外の動作は、上記実施例1と同一である
ので説明を省略する。
位置を符号化される画像ブロック群の最初の画像ブロッ
クとすることができる。図1において、誤り隠蔽位置決
定手段145以外の動作は、上記実施例1と同一である
ので説明を省略する。
【0037】誤り隠蔽位置決定手段145は、まず、図
3に示すように誤りが検出された画像ブロック21の属
する画像ブロック群60の始めの画像ブロック40を検
出し、これを誤り隠蔽開始位置とする誤り隠蔽位置情報
を出力する。
3に示すように誤りが検出された画像ブロック21の属
する画像ブロック群60の始めの画像ブロック40を検
出し、これを誤り隠蔽開始位置とする誤り隠蔽位置情報
を出力する。
【0038】通常、上記画像ブロック群60の符号化列
中における開始位置は、ユニークなスタートコードであ
るので容易に特定することができる最小単位になってい
る。したがって、可変長符号復号化方式を採用したディ
ジタル動画像の復号化装置の場合であっても、可変長符
号中に上記のユニークなスタートコードを含む画像ブロ
ックが存在すると、該画像ブロックが画像ブロック群6
0の最初の画像ブロック40ということになる。
中における開始位置は、ユニークなスタートコードであ
るので容易に特定することができる最小単位になってい
る。したがって、可変長符号復号化方式を採用したディ
ジタル動画像の復号化装置の場合であっても、可変長符
号中に上記のユニークなスタートコードを含む画像ブロ
ックが存在すると、該画像ブロックが画像ブロック群6
0の最初の画像ブロック40ということになる。
【0039】復号化手段120で誤りが検出された時に
は、デコード処理は既に画像ブロック21の画面位置に
達しているが、画像ブロック40に遡って誤り隠蔽処理
を行う。すなわち、画像ブロック40の誤り隠蔽処理に
は画像ブロック1の保持している動きベクトルを用いて
動き補償し、次に誤りがない符号列位置が示す画像ブロ
ック位置の直前の画像ブロック22まで、同様に隠蔽処
理を続ける。
は、デコード処理は既に画像ブロック21の画面位置に
達しているが、画像ブロック40に遡って誤り隠蔽処理
を行う。すなわち、画像ブロック40の誤り隠蔽処理に
は画像ブロック1の保持している動きベクトルを用いて
動き補償し、次に誤りがない符号列位置が示す画像ブロ
ック位置の直前の画像ブロック22まで、同様に隠蔽処
理を続ける。
【0040】このように、本発明のディジタル動画像の
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック2
1の属する画像ブロック群の始めの画像ブロック位置か
ら誤り隠蔽処理を行うため、真の誤りが画像ブロック群
60の中にあった場合には、画像ブロック群60より前
に位置する誤りがない画像ブロックについて余計に誤り
隠蔽処理を施すことがなく、かつ、誤りのある画像ブロ
ックのデコード時に発生する可能性のある著しい画像の
乱れを防ぐことができ、効果的な誤り隠蔽処理が行え
る。
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック2
1の属する画像ブロック群の始めの画像ブロック位置か
ら誤り隠蔽処理を行うため、真の誤りが画像ブロック群
60の中にあった場合には、画像ブロック群60より前
に位置する誤りがない画像ブロックについて余計に誤り
隠蔽処理を施すことがなく、かつ、誤りのある画像ブロ
ックのデコード時に発生する可能性のある著しい画像の
乱れを防ぐことができ、効果的な誤り隠蔽処理が行え
る。
【0041】(実施例3)上記誤り隠蔽処理開始位置と
して更に、以下のように誤りが検出された画像ブロック
21の属する画像ブロック列の左始端とすることができ
る。
して更に、以下のように誤りが検出された画像ブロック
21の属する画像ブロック列の左始端とすることができ
る。
【0042】図1において、誤り隠蔽位置決定手段14
5以外の動作は、上記実施例1と同一であるので説明を
省略する。図4において、復号化手段120で誤りが検
出された時には、誤り隠蔽位置決定手段145は誤り隠
蔽処理開始位置として、上記各列の左始端の画像ブロッ
クの位置を現す誤り隠蔽位置情報を出力する。
5以外の動作は、上記実施例1と同一であるので説明を
省略する。図4において、復号化手段120で誤りが検
出された時には、誤り隠蔽位置決定手段145は誤り隠
蔽処理開始位置として、上記各列の左始端の画像ブロッ
クの位置を現す誤り隠蔽位置情報を出力する。
【0043】このときデコード処理は既に画像ブロック
21の画面位置に達しているが、デコード位置決定手段
140は上記のように誤り隠蔽位置情報を得ることによ
って、デコード位置を上記誤りが検出された画像ブロッ
ク21の属する画像ブロック列の左始端の画像ブロック
の位置にまで遡らしめて誤り隠蔽処理を行う。すなわ
ち、画像ブロック45の誤り隠蔽処理にはその上の画像
ブロック2の保持している動きベクトルを用いて動き補
償し、次に誤りがない符号列位置が示す画像ブロック位
置の直前まで、同様に隠蔽処理を続ける。
21の画面位置に達しているが、デコード位置決定手段
140は上記のように誤り隠蔽位置情報を得ることによ
って、デコード位置を上記誤りが検出された画像ブロッ
ク21の属する画像ブロック列の左始端の画像ブロック
の位置にまで遡らしめて誤り隠蔽処理を行う。すなわ
ち、画像ブロック45の誤り隠蔽処理にはその上の画像
ブロック2の保持している動きベクトルを用いて動き補
償し、次に誤りがない符号列位置が示す画像ブロック位
置の直前まで、同様に隠蔽処理を続ける。
【0044】このように、本発明のディジタル動画像の
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック2
1が属する画像ブロック列の一番左の画像ブロックから
誤り隠蔽処理を行うため、真の誤りが画面の左端から誤
りが検出された画像ブロック21の間にあった場合に
は、画像ブロック群の開始位置に関する情報を保持する
必要がなく、かつ、誤りのある画像ブロックのデコード
時に発生する可能性のある著しい画像の乱れを防ぐこと
ができる。
復号化装置によれば、誤りが検出された画像ブロック2
1が属する画像ブロック列の一番左の画像ブロックから
誤り隠蔽処理を行うため、真の誤りが画面の左端から誤
りが検出された画像ブロック21の間にあった場合に
は、画像ブロック群の開始位置に関する情報を保持する
必要がなく、かつ、誤りのある画像ブロックのデコード
時に発生する可能性のある著しい画像の乱れを防ぐこと
ができる。
【0045】(その他)なお、以上のすべての実施例に
おいて、直交変換復号化としてDCTを用いた例につい
て述べたが、本発明はこれに限定されるものでなく、離
散ウェーブレット変換、離散サイン変換についても適用
できる。
おいて、直交変換復号化としてDCTを用いた例につい
て述べたが、本発明はこれに限定されるものでなく、離
散ウェーブレット変換、離散サイン変換についても適用
できる。
【0046】また、上記の実施の形態において、誤り隠
蔽処理としてあらかじめ動きベクトルメモリ190に格
納された動きベクトルを用い、復号済み画像を動き補償
して隠蔽する場合について述べたが、本発明はこれに限
定されるものでなく、動きベクトルを用いずに、復号済
み画像において隠蔽しようとする画像ブロックと同一の
画面位置の前画面の画素情報を単純に複写する場合にも
適用できる。
蔽処理としてあらかじめ動きベクトルメモリ190に格
納された動きベクトルを用い、復号済み画像を動き補償
して隠蔽する場合について述べたが、本発明はこれに限
定されるものでなく、動きベクトルを用いずに、復号済
み画像において隠蔽しようとする画像ブロックと同一の
画面位置の前画面の画素情報を単純に複写する場合にも
適用できる。
【0047】すなわち画像メモリ180には通常、前画
面あるいは前々画面(または後画面)の画像情報が蓄積
されているので、上記図1において上記デコード画面位
置決定手段140の出力するデコード位置情報に基づい
て、上記画像メモリ120より画像ブロックに対応する
前画面の画像ブロックを画像修正手段(図1の動き補償
手段200に対応)に読み出して、が画像修正を行うこ
とになる。このとき動きベクトルは用いられないことに
なる。
面あるいは前々画面(または後画面)の画像情報が蓄積
されているので、上記図1において上記デコード画面位
置決定手段140の出力するデコード位置情報に基づい
て、上記画像メモリ120より画像ブロックに対応する
前画面の画像ブロックを画像修正手段(図1の動き補償
手段200に対応)に読み出して、が画像修正を行うこ
とになる。このとき動きベクトルは用いられないことに
なる。
【0048】また、同様に動きベクトルを用いず、隠蔽
処理を施す画像ブロックに隣接する画像ブロックの画素
値から補間した画像情報を用いることもできる。この場
合図5に示すように補間手段210に隠蔽処理の対象と
なる画像ブロックの周辺の画像情報を画像メモリ120
より読み出して補間処理をする。このときも動き補償手
段200は実質上作動しないことになる。
処理を施す画像ブロックに隣接する画像ブロックの画素
値から補間した画像情報を用いることもできる。この場
合図5に示すように補間手段210に隠蔽処理の対象と
なる画像ブロックの周辺の画像情報を画像メモリ120
より読み出して補間処理をする。このときも動き補償手
段200は実質上作動しないことになる。
【0049】尚、現在デコード中の画像情報を用いると
きは、隣接するが画像ブロックとして例えば上、左上、
左側の各画像情報を用いることになり、また前画面の画
像データを用いるときには隣接するが画像ブロックとし
て例えば上、下、左右の各画像情報を用いることができ
る。補間方法としては上記各隣接する画像ブロックの画
像情報の平均値を用いることができる。
きは、隣接するが画像ブロックとして例えば上、左上、
左側の各画像情報を用いることになり、また前画面の画
像データを用いるときには隣接するが画像ブロックとし
て例えば上、下、左右の各画像情報を用いることができ
る。補間方法としては上記各隣接する画像ブロックの画
像情報の平均値を用いることができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、誤りが
検出された画像ブロック位置より前の位置からから誤り
隠蔽処理を行うことで、真の誤りが検出された画像ブロ
ック位置より前にあった場合でも、その画像ブロックの
デコード時に発生する可能性のある著しい画像の乱れを
防ぐことができるとともに、誤り隠蔽処理を迅速に完了
させることができるという効果を奏することができる。
検出された画像ブロック位置より前の位置からから誤り
隠蔽処理を行うことで、真の誤りが検出された画像ブロ
ック位置より前にあった場合でも、その画像ブロックの
デコード時に発生する可能性のある著しい画像の乱れを
防ぐことができるとともに、誤り隠蔽処理を迅速に完了
させることができるという効果を奏することができる。
【0051】誤りが検出された画像ブロック位置より前
の位置としては、直前の位置画像ブロック、該誤り検出
された位置に対応する画像ブロックの属する画像ブロッ
ク群の先頭の位置の画像ブロック、該誤り検出された画
像ブロックの属する画像ブロック列の左始端の位置の画
像ブロックを用いることができる。
の位置としては、直前の位置画像ブロック、該誤り検出
された位置に対応する画像ブロックの属する画像ブロッ
ク群の先頭の位置の画像ブロック、該誤り検出された画
像ブロックの属する画像ブロック列の左始端の位置の画
像ブロックを用いることができる。
【図1】本発明の一実施例のディジタル動画像の復号化
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1における誤り隠蔽処理に用い
る動きベクトルの説明図である。
る動きベクトルの説明図である。
【図3】本発明の実施例2における誤り隠蔽処理に用い
る動きベクトルの説明図である。
る動きベクトルの説明図である。
【図4】本発明の実施例3における誤り隠蔽処理に用い
る動きベクトルの説明図である。
る動きベクトルの説明図である。
【図5】本発明の他の実施例のディジタル動画像の復号
化装置の構成を示すブロック図である。
化装置の構成を示すブロック図である。
【図6】従来のディジタル動画像の復号化装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
120 復号化手段 140 デコード画面位置決定手段 145 誤り隠蔽位置決定手段
Claims (4)
- 【請求項1】ディジタル動画像の符号列を復号化手段に
より復号して画像情報とデコード位置情報と動きベクト
ルと更に誤り情報を得、上記デコード位置情報で指定さ
れる位置の画像情報に対して動きベクトルを用いて動き
補償処理を行うとともに、上記誤り情報の示す位置の画
像情報に対して誤り隠蔽処理を行うディジタル動画像の
復号化装置において、 上記デコード位置情報と上記誤り情報に基づいて、誤り
隠蔽処理の開始位置を示す誤り隠蔽位置情報を出力する
誤り隠蔽位置決定手段と、 上記誤り隠蔽位置情報と上記デコード位置情報に基づい
てデコード位置を決定するデコード画面位置決定手段を
備えたことを特徴とするディジタル動画像の復号化装
置。 - 【請求項2】上記誤り隠蔽位置決定手段が、誤り情報が
誤り検出状態のとき、誤り隠蔽開始位置として誤りが検
出された画像ブロック位置のデコード順で直前の位置を
示す誤り隠蔽位置情報を出力する請求項1に記載のディ
ジタル動画像の復号化装置。 - 【請求項3】上記誤り隠蔽位置決定手段が、誤り情報が
誤り検出状態のとき、誤り隠蔽開始位置として誤りが検
出された画像ブロックが属する特定の画像ブロック群の
最初の画像ブロック位置を示す誤り隠蔽位置情報を出力
する請求項1に記載のディジタル動画像の復号化装置。 - 【請求項4】上記誤り隠蔽位置決定手段が、誤り情報が
誤り検出状態のとき、誤り隠蔽開始位置として誤りが検
出された画像ブロックが属する列の左始端の画像ブロッ
ク位置を示す誤り隠蔽位置情報を出力する請求項1に記
載のディジタル動画像の復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28888096A JPH10136369A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ディジタル動画像の復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28888096A JPH10136369A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ディジタル動画像の復号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136369A true JPH10136369A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17735970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28888096A Pending JPH10136369A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ディジタル動画像の復号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6426976B1 (en) | 1997-12-01 | 2002-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion vector prediction method |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28888096A patent/JPH10136369A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6426976B1 (en) | 1997-12-01 | 2002-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion vector prediction method |
| USRE40372E1 (en) | 1997-12-01 | 2008-06-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion vector prediction method |
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