JPH10136616A - 直流モータ - Google Patents

直流モータ

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Publication number
JPH10136616A
JPH10136616A JP28655796A JP28655796A JPH10136616A JP H10136616 A JPH10136616 A JP H10136616A JP 28655796 A JP28655796 A JP 28655796A JP 28655796 A JP28655796 A JP 28655796A JP H10136616 A JPH10136616 A JP H10136616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
commutator
terminal
motor
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP28655796A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Takizawa
信明 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeco Corp
Original Assignee
Jeco Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Jeco Corp filed Critical Jeco Corp
Priority to JP28655796A priority Critical patent/JPH10136616A/ja
Publication of JPH10136616A publication Critical patent/JPH10136616A/ja
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の交差部分を巻線用端子からアーマチュ
ア側に離して形成することにより巻線のヒュージング処
理を良好かつ確実に行う。 【解決手段】 整流子8のアーマチュア側端面に、絶縁
材からなる円板状の巻線ガイド20を固着する。また、
この巻線ガイド20の外周には、各巻線用端子14に対
応して複数個の突子21を一体に突設する。この突子2
1は、整流子8の外周より径方向外方に突出している。
巻線11を巻線用端子14と突子21に巻き付けると、
その交差部分11aが突子21の巻線用端子14とは反
対側に生じる。このようにすると、交差部分11aから
ヒュージング用の電極18までの距離Dを長くすること
ができるので、電極18が交差部分11aに接触するお
それがなく、巻線11と巻線用端子14のヒュージング
処理を良好かつ確実に行え、電気的に接続することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流モータに関
し、特にアーマチュアの巻線を整流子の巻線用端子に巻
き付た後のヒュージング処理(熱溶着)による電気的な
接続を確実に行なうことができるようにした直流モータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に示すように、一般にこ
の種の直流モータ1は、有底円筒状のケース2と蓋体3
とで構成されるハウジング4内に軸受5を介して回転自
在に配設された回転軸6と、この回転軸6に軸着された
アーマチュア7および整流子8と、前記アーマチュア7
の外周を取り囲むように前記ケース2の内周面に固定さ
れた複数個のマグネット9とを備えている。さらに、前
記整流子8の外周面に対向して摺接される2つの給電ブ
ラシ10を備え、この給電ブラシ10と整流子8との機
械的摺接によって、アーマチュア7の巻線11に給電さ
れる電流の方向を切替えている。
【0003】このような電流の方向の切替えのために、
整流子8は外周面が導電材によって形成されたブラシ摺
接筒体12によって構成され、またこのブラシ摺接筒体
12は、複数条の縦割り溝13が設けられることにより
複数のセグメントに分割されるとともに、これら各セグ
メントに、前記巻線11が接続される巻線用端子14が
一体的に突出して形成されている。
【0004】整流子8の構造を図5(a),(b)に基
づいてさらに詳述する。この図におては、金属片を使用
したインサート成形タイプの整流子組立体を示してい
る。すなわち、図中全体を符号8で示す整流子は、周方
向において120°間隔をおいた等角度位置に径方向に
外方向へ突出形成された3個の巻線用端子14をアーマ
チュア7側端部に一体に形成してなる導電材製のブラシ
摺接筒体12と、このブラシ摺接筒体12内に一端部を
延設した状態でインサート成形により一体に形成されて
いる合成樹脂等の絶縁材からなる内筒体15とで構成さ
れている。内筒体15の中心には、回転軸6が圧入され
る貫通孔16が形成されている。
【0005】ブラシ摺接筒体12は、アーマチュア7と
は反対側端部において内側に折れ曲がったフック部12
aにより内筒体15から剥離し難い構造となっている。
また、ブラシ摺接筒体12の外周面には、周方向に12
0°の間隔をおいて長手方向に延在する縦割り溝13
が、内筒体15の外周部の一部をも凹設した状態で設け
られており、この縦割り溝13によってブラシ摺接筒体
12は、周方向において3個のセグメント17に分割さ
れている。
【0006】このような直流モータ1の整流子8におい
て、アーマチュア7の巻線11と各巻線用端子14との
電気的接続は、巻線11を図4に示すように巻線用端子
14に巻き付けた後、ヒュージング処理によって行なっ
ている。すなわち、巻線11としては、通常銅線をエナ
メルによって絶縁被覆したエナメル線が用いられるた
め、電極18を巻線用端子14に接触させて通電し、こ
のとき発生するジュール熱によってエナメルを溶かし、
巻線用端子14と銅線2を熱溶着することにより電気的
接続を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の直流モータ1においては、巻線11のヒュージ
ング処理を円滑かつ確実に行えないという問題があっ
た。すなわち、巻線11をヒュージング処理によって整
流子8の巻線用端子14に電気的に接続する際、巻線1
1を巻線用端子14に巻き付けると、巻線用端子14の
前面側において巻線11の交差部分11aができる。そ
のため、この交差部分11aが巻線用端子14を電極1
8に接触させるときの障害となり、ヒュージング処理の
不良要因となる。また、巻線用端子14との良好な接触
を得るために電極18を交差部分11aに強く押し付け
ると、交差部分11aが潰れたり傷付いて断線するとい
った問題もあった。
【0008】本発明は上記した従来の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、巻線
の交差部分を巻線用端子からアーマチュア側に離して形
成することによりヒュージング処理を良好かつ確実に行
うことができるようにした直流モータを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、回転軸に装着される絶縁材製の内筒体と、
巻線側端部に巻線用端子が一体に突設された複数個のセ
グメントからなり前記内筒体の外周を覆う導電材製のブ
ラシ摺接筒体とで整流子を構成し、前記各巻線用端子に
アーマチュアの巻線を巻き付けて電気的に接続した直流
モータにおいて、前記整流子の巻線側端面に、各巻線用
端子に対応し整流子の外周より径方向外方に突出する複
数個の突子を有する巻線ガイドを設け、この巻線ガイド
の突子と前記巻線用端子に巻線を巻き付けて電気的に接
続したことを特徴とする。また、本発明は、回転軸に装
着される絶縁材製の内筒体と、巻線側端部に巻線用端子
が一体に突設された複数個のセグメントからなり前記内
筒体の外周を覆う導電材製のブラシ摺接筒体とで整流子
を構成し、前記各巻線用端子にアーマチュアの巻線を巻
き付けて電気的に接続した直流モータにおいて、前記整
流子の巻線側端部外周に、各巻線用端子に対応し整流子
の外周より径方向外方に突出する複数個の突子を設け、
この突子と前記巻線用端子に巻線を巻き付けて電気的に
接続したことを特徴とする。さらに、本発明は、突子を
内筒体に一体に突設したことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、巻線用端子と突子に巻線
を巻き付けるようにしているので、巻線の交差部分が突
子の巻線用端子とは反対側にできる。したがって、この
交差部分は巻線用端子から離れて位置し、ヒュージング
処理時に電極の障害とならず、巻線と巻線用端子との良
好かつ確実な電気的接続を可能にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る直
流モータの整流子部分を示す正面図、図2は巻線ガイド
の平面図である。なお、従来技術の欄で示した構成部材
等と同一のものについては、同一符号をもって示し、そ
の説明を適宜省略する。
【0012】これらの図において、整流子8のアーマチ
ュア側端面、言い換えれば巻線用端子14側の端面に
は、巻線ガイド20が固着されている。巻線ガイド20
は、合成樹脂等の絶縁材によって円板状に形成されて適
宜な板厚と、整流子8の外径と略等しい外径を有してい
る。また、外周には各巻線用端子14に対応する複数個
の突子21が周方向に等間隔をおいて一体に突設され、
中央にはシャフト6が貫通する挿通孔22が形成されて
いる。突子21は、整流子8の外周より径方向外方に突
出している。このような巻線ガイド20を設けた理由
は、巻線11を巻線用端子14と突子21に巻き付けて
その交差部分11aを図1に示すように突子21の巻線
用端子14とは反対側に生じさせるためである。
【0013】このように、巻線ガイド20を設けて巻線
11の交差部分11aを突子21の巻線用端子14とは
反対側に位置させると、交差部分11aからヒュージン
グ用の電極18までの距離Dを、図4に示した従来の直
流モータにおける距離dよりも長くすることができるの
で、電極18が交差部分11aに接触するおそれがな
く、巻線11と巻線用端子14のヒュージング処理を良
好かつ確実に行え、電気的に接続することができる。
【0014】ここで、上記実施の形態においては、巻線
ガイド20を整流子8の巻線側端面に接合した例を示し
たが、本発明はこれに特定されるものではなく、整流子
8を構成する内筒体15(図5参照)の成型時に巻線ガ
イド20を一体に形成してもよい。その場合は、巻線ガ
イド20を別個に製作して整流子8に取付ける作業が不
要で、安価に製作することができる。また、内筒体15
に一体に設ける場合は、突子21ののみを突設すること
も可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る直流モ
ータによれば、整流子の巻線側端面に、各巻線用端子に
対応し整流子の外周より径方向外方に突出する複数個の
突子を有する巻線ガイドを設け、この巻線ガイドの突子
と前記巻線用端子に巻線を巻き付けて電気的に接続した
ので、巻線を巻線用端子と突子に巻き付けたとき、その
交差部分を突子の巻線用端子とは反対側に形成すること
ができる。そのため、巻線のヒュージング処理時に電極
18が交差部分に接触するおそれがなく、巻線と巻線用
端子を良好かつ確実に接続することができる。
【0016】また、本発明は、突子を内筒体に一体に突
設したので、部品点数および組立工数が増加することも
なく、安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るモータ用整流子の一実施例を示
す整流子部分の正面図である。
【図2】 巻線ガイドの平面図である。
【図3】 直流モータの従来例を示す断面図である。
【図4】 従来モータにおける整流子部分の正面図であ
る。
【図5】 従来のモータ用整流子の一例を示し、(a)
はその概略平面図、(b)はその要部を断面した概略側
断面図である。
【符号の説明】
6…回転軸、7…アーマチュア、8…整流子、10…給
電ブラシ、11…巻線、12…ブラシ摺接筒体、13…
縦割り溝、14…巻線用端子、15…内筒体、17…セ
グメント、20…巻線ガイド、21…突子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に装着される絶縁材製の内筒体
    と、巻線側端部に巻線用端子が一体に突設された複数個
    のセグメントからなり前記内筒体の外周を覆う導電材製
    のブラシ摺接筒体とで整流子を構成し、前記各巻線用端
    子にアーマチュアの巻線を巻き付けて電気的に接続した
    直流モータにおいて、 前記整流子の巻線側端面に、各巻線用端子に対応し整流
    子の外周より径方向外方に突出する複数個の突子を有す
    る巻線ガイドを設け、この巻線ガイドの突子と前記巻線
    用端子に巻線を巻き付けて電気的に接続したことを特徴
    とする直流モータ。
  2. 【請求項2】 回転軸に装着される絶縁材製の内筒体
    と、巻線側端部に巻線用端子が一体に突設された複数個
    のセグメントからなり前記内筒体の外周を覆う導電材製
    のブラシ摺接筒体とで整流子を構成し、前記各巻線用端
    子にアーマチュアの巻線を巻き付けて電気的に接続した
    直流モータにおいて、 前記整流子の巻線側端部外周に、各巻線用端子に対応し
    整流子の外周より径方向外方に突出する複数個の突子を
    設け、この突子と前記巻線用端子に巻線を巻き付けて電
    気的に接続したことを特徴とする直流モータ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の直流モータにおいて、 突子を内筒体に一体に突設したことを特徴とする直流モ
    ータ。
JP28655796A 1996-10-29 1996-10-29 直流モータ Pending JPH10136616A (ja)

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JP28655796A JPH10136616A (ja) 1996-10-29 1996-10-29 直流モータ

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JP28655796A JPH10136616A (ja) 1996-10-29 1996-10-29 直流モータ

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JPH10136616A true JPH10136616A (ja) 1998-05-22

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ID=17705960

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029076A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Yamaha Motor Electronics Co Ltd 回転電気機器用回転子、直流用回転電気機器
JP2012080746A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Denso Corp 回転電機の整流子
JP2019533420A (ja) * 2016-12-08 2019-11-14 株式会社タマスTamas Co., Ltd. 車両用直流モーター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008029076A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Yamaha Motor Electronics Co Ltd 回転電気機器用回転子、直流用回転電気機器
JP2012080746A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Denso Corp 回転電機の整流子
JP2019533420A (ja) * 2016-12-08 2019-11-14 株式会社タマスTamas Co., Ltd. 車両用直流モーター

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