JPH10136670A - モータ使用装置 - Google Patents
モータ使用装置Info
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- JPH10136670A JPH10136670A JP8289923A JP28992396A JPH10136670A JP H10136670 A JPH10136670 A JP H10136670A JP 8289923 A JP8289923 A JP 8289923A JP 28992396 A JP28992396 A JP 28992396A JP H10136670 A JPH10136670 A JP H10136670A
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- Japan
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- motor
- main body
- housing
- apparatus main
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータを装置本体に固定する構成だと、装置
本体の加工精度が低い場合にモータに不必要な応力が作
用する。 【解決手段】 装置本体1,2にモータ10を取り付け
たモータ使用装置において、モータの筐体13,14
が、装置本体に対して、モータ回転軸が傾く方向への変
位が許容され、かつモータ回転軸回りで回転する方向へ
の変位が規制されるようにしている。
本体の加工精度が低い場合にモータに不必要な応力が作
用する。 【解決手段】 装置本体1,2にモータ10を取り付け
たモータ使用装置において、モータの筐体13,14
が、装置本体に対して、モータ回転軸が傾く方向への変
位が許容され、かつモータ回転軸回りで回転する方向へ
の変位が規制されるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置本体に対する
モータの取付構造に関するものである。
モータの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の装置には感光ドラム等を駆動
するモータが取り付けられている。そして、モータの回
転精度や回転軸の設置精度等について高いレベルが要求
される場合には、例えば図4に示すようなモータの取付
構造が採用される。
するモータが取り付けられている。そして、モータの回
転精度や回転軸の設置精度等について高いレベルが要求
される場合には、例えば図4に示すようなモータの取付
構造が採用される。
【0003】図4において、53は装置本体を構成する
平板状の基台であり、54はこの基台53の外側にビス
55によって固定されたモータ取付台である。
平板状の基台であり、54はこの基台53の外側にビス
55によって固定されたモータ取付台である。
【0004】モータ取付台54には、モータ60の筐体
ボス部が嵌合するとともに、筐体フランジ部がビス58
によって固定されている。なお、モータ60は、いわゆ
る振動型モータであり、電気−機械エネルギー変換素子
によって振動が励起されるステータ(振動体)61と、
このステータ61に圧接してステータ61の振動によっ
て回転駆動されるロータ(接触体)62とを有して構成
される。
ボス部が嵌合するとともに、筐体フランジ部がビス58
によって固定されている。なお、モータ60は、いわゆ
る振動型モータであり、電気−機械エネルギー変換素子
によって振動が励起されるステータ(振動体)61と、
このステータ61に圧接してステータ61の振動によっ
て回転駆動されるロータ(接触体)62とを有して構成
される。
【0005】ロータ62はモータ出力軸51に一体回転
可能に連結されており、出力軸51はモータ取付台54
内を通って基台53の内側に突出している。なお、出力
軸51は、基台53に圧入されたベアリング59によっ
て回転自在に保持されている。また、出力軸51の先端
にはインボリュートスプライン52が切られており、被
駆動体(感光ドラム等)71と直接係合している。
可能に連結されており、出力軸51はモータ取付台54
内を通って基台53の内側に突出している。なお、出力
軸51は、基台53に圧入されたベアリング59によっ
て回転自在に保持されている。また、出力軸51の先端
にはインボリュートスプライン52が切られており、被
駆動体(感光ドラム等)71と直接係合している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
モータの取付構造において、基台53とこれに固定され
るモータ取付台54のモータ取付面の平行度が厳密に保
証されていないと、たとえボールベアリング59の内輪
とモータ取付台54に形成されたボス部57の嵌合用穴
との対向位置精度が保証されていたとしても、出力軸5
1とモータ筺体におけるモータ取付台54への取付面と
の直角度が確保されず、微視的に出力軸51がたわんだ
状態となり、モータの内部構造体が応力を受けたままの
形で回転することになる。このことは、特にモータ取付
台54が一定レベル以上の加工精度を保証することが難
しいプレス曲げ加工によって作られるものである場合に
大きな問題となる。
モータの取付構造において、基台53とこれに固定され
るモータ取付台54のモータ取付面の平行度が厳密に保
証されていないと、たとえボールベアリング59の内輪
とモータ取付台54に形成されたボス部57の嵌合用穴
との対向位置精度が保証されていたとしても、出力軸5
1とモータ筺体におけるモータ取付台54への取付面と
の直角度が確保されず、微視的に出力軸51がたわんだ
状態となり、モータの内部構造体が応力を受けたままの
形で回転することになる。このことは、特にモータ取付
台54が一定レベル以上の加工精度を保証することが難
しいプレス曲げ加工によって作られるものである場合に
大きな問題となる。
【0007】そして、モータ内で不必要な応力が発生し
ていると、出力軸51の回転むら(ワウフラッター)の
発生原因となり、出力軸51ひいては被駆動部材71の
回転精度の向上が図れない。
ていると、出力軸51の回転むら(ワウフラッター)の
発生原因となり、出力軸51ひいては被駆動部材71の
回転精度の向上が図れない。
【0008】しかも、ステータ61とロータ62とが均
一な接触圧で接触することによってスムーズな回転が得
られる振動型モータでは、モータ内に不必要な応力が発
生することによって接触圧が不均一となり、1回転周期
内で回転むらが発生してしまうおそれがある。さらに、
ステータ61とロータ62の圧接力が不均一になること
により、両者の接触面が異常摩耗し、モータの寿命を損
なうおそれがある。
一な接触圧で接触することによってスムーズな回転が得
られる振動型モータでは、モータ内に不必要な応力が発
生することによって接触圧が不均一となり、1回転周期
内で回転むらが発生してしまうおそれがある。さらに、
ステータ61とロータ62の圧接力が不均一になること
により、両者の接触面が異常摩耗し、モータの寿命を損
なうおそれがある。
【0009】なお、アルミダイカストで構成した枠体に
フライス加工等の二次加工を施すことで所定の寸法精度
を実現したモータ取付台54を作ることは可能である。
しかし、この場合はモータ取付台54の製造コストが大
幅にアップしてしまうという問題がある。
フライス加工等の二次加工を施すことで所定の寸法精度
を実現したモータ取付台54を作ることは可能である。
しかし、この場合はモータ取付台54の製造コストが大
幅にアップしてしまうという問題がある。
【0010】そこで、本願発明は、モータの出力軸や内
部構造体に不要な応力を与えず、モータの回転精度や寿
命を保証でき、しかも安価に作れるモータ使用装置を提
供することを目的としている。
部構造体に不要な応力を与えず、モータの回転精度や寿
命を保証でき、しかも安価に作れるモータ使用装置を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願発明では、装置本体にモータを取り付けたモ
ータ使用装置において、モータの筐体が、装置本体に対
して、モータ回転軸が傾く方向への変位が許容され、か
つモータ回転軸回りで回転する方向への変位が規制され
るようにしている。
めに、本願発明では、装置本体にモータを取り付けたモ
ータ使用装置において、モータの筐体が、装置本体に対
して、モータ回転軸が傾く方向への変位が許容され、か
つモータ回転軸回りで回転する方向への変位が規制され
るようにしている。
【0012】すなわち、装置本体を構成するモータ取付
台と基台との平行度が確保されていなくても、これらに
保持されたモータ出力軸の向きに合わせてモータ筐体が
装置本体に対して変位する(傾く)ことによりモータ出
力軸やモータの内部構造体に不必要な応力が作用しない
ようにするとともに、モータ筺体の回転変位を規制する
ことにより、被駆動部材の駆動を確実に行えるようにし
ている。
台と基台との平行度が確保されていなくても、これらに
保持されたモータ出力軸の向きに合わせてモータ筐体が
装置本体に対して変位する(傾く)ことによりモータ出
力軸やモータの内部構造体に不必要な応力が作用しない
ようにするとともに、モータ筺体の回転変位を規制する
ことにより、被駆動部材の駆動を確実に行えるようにし
ている。
【0013】具体的には、モータ筐体を上記傾く方向お
よび回転する方向に変位可能に装置本体に保持させると
ともに、装置本体にモータ筐体に係合してこの筐体の回
転変位を規制する回転規制手段を設ければよい。また、
モータ出力軸を装置本体に保持させてモータ筐体を装置
本体に対して非保持状態とするとともに、装置本体にモ
ータ筐体に係合してこの筐体の回転する方向への変位を
規制する回転規制手段を設けてもよい。
よび回転する方向に変位可能に装置本体に保持させると
ともに、装置本体にモータ筐体に係合してこの筐体の回
転変位を規制する回転規制手段を設ければよい。また、
モータ出力軸を装置本体に保持させてモータ筐体を装置
本体に対して非保持状態とするとともに、装置本体にモ
ータ筐体に係合してこの筐体の回転する方向への変位を
規制する回転規制手段を設けてもよい。
【0014】そして、本願発明では、このような構成を
振動型モータを使用する装置に適用することにより、振
動型モータの回転むらや異常摩耗を防止している。
振動型モータを使用する装置に適用することにより、振
動型モータの回転むらや異常摩耗を防止している。
【0015】
(第1実施形態)図1には、本願発明の第1実施形態で
あるモータ使用装置のモータ周辺部を示している。この
図において、6は装置本体の筺体の一部を構成する側板
であり、この側板6には基台となる基台1が取付けられ
ている。2はこの基台1の外側にビス3によって固定さ
れたモータ取付台である。
あるモータ使用装置のモータ周辺部を示している。この
図において、6は装置本体の筺体の一部を構成する側板
であり、この側板6には基台となる基台1が取付けられ
ている。2はこの基台1の外側にビス3によって固定さ
れたモータ取付台である。
【0016】10はモータであり、このモータの筐体は
下ケース13と上ケース14とから構成されている。下
ケース13の中央にはボス部13aが形成されており、
このボス部13aの内側にはボールベアリング15が保
持されている。また、上ケース14の内周にもボールベ
アリング16が保持されており、これらボールベアリン
グ15,16によって出力軸11が回転自在に支えられ
ている。
下ケース13と上ケース14とから構成されている。下
ケース13の中央にはボス部13aが形成されており、
このボス部13aの内側にはボールベアリング15が保
持されている。また、上ケース14の内周にもボールベ
アリング16が保持されており、これらボールベアリン
グ15,16によって出力軸11が回転自在に支えられ
ている。
【0017】17は出力軸11に焼きばめされたディス
クであり、このディスク17には円形の板ばね18が取
り付けられている。19は円環状のロータ(接触体)で
あり、板ばね18に固定されている。
クであり、このディスク17には円形の板ばね18が取
り付けられている。19は円環状のロータ(接触体)で
あり、板ばね18に固定されている。
【0018】20は弾性材料により円環状に形成された
ステータ(振動体)であり、表面に電気−機械エネルギ
ー変換素子21が固着されている。ロータ19は板ばね
18によってステータ20に圧接されている。このモー
タ10では、電気−機械変換エネルギー素子21に電圧
を印加することでステータ20に曲げ進行波が生じ、こ
れに圧接するロータ19が摩擦駆動されることにより、
出力軸11が回転駆動される。出力軸11の先端にはイ
ンボリュートスプライン12が切られており、このスプ
ライン12と被駆動体(感光ドラム等)41とが係合し
ている。このため、モータ10が回転すると、被駆動体
41が回転駆動される。
ステータ(振動体)であり、表面に電気−機械エネルギ
ー変換素子21が固着されている。ロータ19は板ばね
18によってステータ20に圧接されている。このモー
タ10では、電気−機械変換エネルギー素子21に電圧
を印加することでステータ20に曲げ進行波が生じ、こ
れに圧接するロータ19が摩擦駆動されることにより、
出力軸11が回転駆動される。出力軸11の先端にはイ
ンボリュートスプライン12が切られており、このスプ
ライン12と被駆動体(感光ドラム等)41とが係合し
ている。このため、モータ10が回転すると、被駆動体
41が回転駆動される。
【0019】22は出力軸11の端部に取り付けられた
多数の放射状スリットを有する円板であり、23はフォ
トセンサであり、両者でエンコーダを構成している。2
4はエンコーダ部を保護するカバーである。
多数の放射状スリットを有する円板であり、23はフォ
トセンサであり、両者でエンコーダを構成している。2
4はエンコーダ部を保護するカバーである。
【0020】このように構成されたモータ10は、予め
E型止め輪25が係止された出力軸11をモータ取付台
2のボス穴2bと基台1および側板6に保持されたボー
ルベアリング5の内側を通した上でボス部13aをボス
穴2bに嵌合させる。なお、ボス部13aとボス穴2b
との嵌合の度合いは、モータ筐体がモータ回転軸(出力
軸の軸線)が傾く方向に変位できるくらい緩いものであ
る。そして、出力軸11における止め輪25Eとの間で
ボールベアリング5を挟む位置にE型止め輪26が係止
され、モータ10の軸方向の位置が規制される。
E型止め輪25が係止された出力軸11をモータ取付台
2のボス穴2bと基台1および側板6に保持されたボー
ルベアリング5の内側を通した上でボス部13aをボス
穴2bに嵌合させる。なお、ボス部13aとボス穴2b
との嵌合の度合いは、モータ筐体がモータ回転軸(出力
軸の軸線)が傾く方向に変位できるくらい緩いものであ
る。そして、出力軸11における止め輪25Eとの間で
ボールベアリング5を挟む位置にE型止め輪26が係止
され、モータ10の軸方向の位置が規制される。
【0021】ここで、基台1とモータ取付台2はともに
鋼板をプレス加工したものである。モータ取付台2は2
回の曲げ工程を経て作られているが、加工精度がそれほ
ど高くないため、基台1の基準面1aとモータ取付台2
のモータ取付面2aとの平行度は正確ではなく、通常
0.2°〜0.5°程度の傾きが生じる。このため、ボ
ールベアリング25の内輪とモータ取付台2のボス穴2
bとの対向位置精度がよいと、モータ取付面2aとモー
タ10の下ケース13とが平行にならない。
鋼板をプレス加工したものである。モータ取付台2は2
回の曲げ工程を経て作られているが、加工精度がそれほ
ど高くないため、基台1の基準面1aとモータ取付台2
のモータ取付面2aとの平行度は正確ではなく、通常
0.2°〜0.5°程度の傾きが生じる。このため、ボ
ールベアリング25の内輪とモータ取付台2のボス穴2
bとの対向位置精度がよいと、モータ取付面2aとモー
タ10の下ケース13とが平行にならない。
【0022】しかし、本実施形態では、ボールベアリン
グ25に保持された出力軸11の向きに合わせてモータ
筐体(下ケース13および上ケース14)がモータ取付
面2aに対して傾くことができるため、出力軸11自体
やモータ10の内部構造体(ステータ20やロータ19
等)に不必要な応力が作用することがない。このため、
モータ10に回転むらが発生したりステータ20とロー
タ19に異常摩耗が発生したりすることを防止でき、モ
ータ10の回転精度を高めたり、長寿命化を図ったりす
ることができる。
グ25に保持された出力軸11の向きに合わせてモータ
筐体(下ケース13および上ケース14)がモータ取付
面2aに対して傾くことができるため、出力軸11自体
やモータ10の内部構造体(ステータ20やロータ19
等)に不必要な応力が作用することがない。このため、
モータ10に回転むらが発生したりステータ20とロー
タ19に異常摩耗が発生したりすることを防止でき、モ
ータ10の回転精度を高めたり、長寿命化を図ったりす
ることができる。
【0023】一方、27はモータ取付台2の外周近傍に
取り付けられた段ビス(請求の範囲にいう回転規制手
段)である。モータ10の下ケース13のフランジ部に
は、図2に示すようにモータ径方向に延びる長穴13b
が形成されており、この長穴13bには段ビス27が挿
入されて係合している。これにより、モータ筐体のモー
タ取付台2に対するモータ回転軸回りでの回転変位が規
制され、モータ10によって確実に被駆動体41を回転
駆動することができる。
取り付けられた段ビス(請求の範囲にいう回転規制手
段)である。モータ10の下ケース13のフランジ部に
は、図2に示すようにモータ径方向に延びる長穴13b
が形成されており、この長穴13bには段ビス27が挿
入されて係合している。これにより、モータ筐体のモー
タ取付台2に対するモータ回転軸回りでの回転変位が規
制され、モータ10によって確実に被駆動体41を回転
駆動することができる。
【0024】(第2実施形態)図3には、本願発明の第
2実施形態であるモータ使用装置におけるモータ周辺部
を示している。なお、本実施形態は第1実施形態と共通
する部分が多いので、共通要素については第1実施形態
と同じ符号を付して説明に代える。
2実施形態であるモータ使用装置におけるモータ周辺部
を示している。なお、本実施形態は第1実施形態と共通
する部分が多いので、共通要素については第1実施形態
と同じ符号を付して説明に代える。
【0025】第1実施形態では、モータ筐体(13,1
4)がモータ取付台2のボス穴2bに嵌合保持される場
合について説明したが、本実施形態では、モータ筐体
(13′,14′)がモータ取付台2′に対して非保持
状態となっている。すなわち、本実施形態のモータ1
0′は、出力軸11′がボールベアリング5,7によっ
て支えられることによってモータ取付台2′に対して浮
動支持されている。
4)がモータ取付台2のボス穴2bに嵌合保持される場
合について説明したが、本実施形態では、モータ筐体
(13′,14′)がモータ取付台2′に対して非保持
状態となっている。すなわち、本実施形態のモータ1
0′は、出力軸11′がボールベアリング5,7によっ
て支えられることによってモータ取付台2′に対して浮
動支持されている。
【0026】ボールベアリング7はモータ取付台2′に
形成された穴に圧入されている。本実施形態のモータ1
0′は、出力軸11′をボールベアリング7,5の内側
を通した上でこの出力軸11′にE型止め輪8,9を係
止することによって、軸方向の位置が規制される。
形成された穴に圧入されている。本実施形態のモータ1
0′は、出力軸11′をボールベアリング7,5の内側
を通した上でこの出力軸11′にE型止め輪8,9を係
止することによって、軸方向の位置が規制される。
【0027】本実施形態においても、基台1とモータ取
付台2′はともに鋼板をプレス加工したものであり、基
台1の基準面1aとモータ取付台2のモータ取付面2
a′との平行度は正確ではなく、通常0.2°〜0.5
°程度の傾きが生じる。このため、ボールベアリング
5,7の内輪の対向位置精度がよいと、モータ取付面2
a′とモータ10′の下ケース13′とが平行にならな
い。
付台2′はともに鋼板をプレス加工したものであり、基
台1の基準面1aとモータ取付台2のモータ取付面2
a′との平行度は正確ではなく、通常0.2°〜0.5
°程度の傾きが生じる。このため、ボールベアリング
5,7の内輪の対向位置精度がよいと、モータ取付面2
a′とモータ10′の下ケース13′とが平行にならな
い。
【0028】しかし、本実施形態でも、ボールベアリン
グ5,7に保持された出力軸11′の向きに合わせてモ
ータ筐体(下ケース13′および上ケース14′)がモ
ータ取付面2a′に対して傾くことができるため、出力
軸11′自体やモータ10′の内部構造体(ステータ2
0やロータ19等)に不必要な応力が作用することがな
い。このため、モータ10′に回転むらが発生したりス
テータ20とロータ19に異常摩耗が発生したりするこ
とを防止でき、モータ10′の回転精度を高めたり、長
寿命化を図ったりすることができる。
グ5,7に保持された出力軸11′の向きに合わせてモ
ータ筐体(下ケース13′および上ケース14′)がモ
ータ取付面2a′に対して傾くことができるため、出力
軸11′自体やモータ10′の内部構造体(ステータ2
0やロータ19等)に不必要な応力が作用することがな
い。このため、モータ10′に回転むらが発生したりス
テータ20とロータ19に異常摩耗が発生したりするこ
とを防止でき、モータ10′の回転精度を高めたり、長
寿命化を図ったりすることができる。
【0029】27′はモータ取付台2′の外周近傍に取
り付けられた段ビス(請求の範囲にいう回転規制手段)
である。モータ10′の下ケース13′のフランジ部に
は、第1実施形態の図2にて説明したのと同様な長穴1
3b′が形成されており、この長穴13b′には段ビス
27′が挿入されて係合している。これにより、モータ
筐体のモータ取付台2′に対するモータ回転軸回りでの
回転変位が規制され、モータ10′によって確実に被駆
動体41を回転駆動することができる。
り付けられた段ビス(請求の範囲にいう回転規制手段)
である。モータ10′の下ケース13′のフランジ部に
は、第1実施形態の図2にて説明したのと同様な長穴1
3b′が形成されており、この長穴13b′には段ビス
27′が挿入されて係合している。これにより、モータ
筐体のモータ取付台2′に対するモータ回転軸回りでの
回転変位が規制され、モータ10′によって確実に被駆
動体41を回転駆動することができる。
【0030】なお、上記各実施形態では、被駆動部材4
1として複写機の感光ドラムを例示したが、本願発明の
モータ使用装置は複写機に限られるものではない。
1として複写機の感光ドラムを例示したが、本願発明の
モータ使用装置は複写機に限られるものではない。
【0031】また、上記各実施形態では、モータとして
振動型モータを使用する場合について説明したが、本願
発明は、振動型モータ以外のモータを使用する装置にも
適用可能である。
振動型モータを使用する場合について説明したが、本願
発明は、振動型モータ以外のモータを使用する装置にも
適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、装置本体とモータ筐体との平行度が確保されていな
い場合に、装置本体に保持されたモータ出力軸の向きに
合わせてモータ筐体が装置本体に対して変位する(傾
く)ことができるので、モータ出力軸やモータの内部構
造体に不必要な応力が作用するのを防止することがで
き、モータの回転精度を向上させることができる。しか
も、装置本体を加工精度は低いが加工コストの易いプレ
ス成形で作ることができるので、モータ使用装置全体の
低コスト化を図ることができる。
ば、装置本体とモータ筐体との平行度が確保されていな
い場合に、装置本体に保持されたモータ出力軸の向きに
合わせてモータ筐体が装置本体に対して変位する(傾
く)ことができるので、モータ出力軸やモータの内部構
造体に不必要な応力が作用するのを防止することがで
き、モータの回転精度を向上させることができる。しか
も、装置本体を加工精度は低いが加工コストの易いプレ
ス成形で作ることができるので、モータ使用装置全体の
低コスト化を図ることができる。
【0033】そして、本発明を振動型モータに使用すれ
ば、振動体および接触体の異常摩耗の発生を防止するこ
とができ、振動型モータの長寿命化を図ることができ
る。
ば、振動体および接触体の異常摩耗の発生を防止するこ
とができ、振動型モータの長寿命化を図ることができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態であるモータ使用装置の
部分断面図である。
部分断面図である。
【図2】上記モータ使用装置の部分平面図である。
【図3】本発明の第2実施形態であるモータ使用装置の
部分断面図である。
部分断面図である。
【図4】従来のモータ使用装置の部分断面図である。
1,53 基台 2,2′,54 モータ取付台 5,7,59 ボールベアリング 11,11′,51 モータ出力軸 13,14,13′,14′ モータ筺体 27,27′ 段ビス
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H02K 7/14 H02K 7/14 C
Claims (4)
- 【請求項1】 装置本体にモータを取り付けたモータ使
用装置において、 前記モータの筐体が、前記装置本体に対して、モータ回
転軸が傾く方向への変位が許容され、かつモータ回転軸
回りで回転する方向への変位が規制されていることを特
徴とする特徴とするモータ使用装置。 - 【請求項2】 前記モータの筐体が、前記傾く方向およ
び回転する方向に変位可能に前記装置本体に保持され、 前記装置本体に、前記筐体に係合してこの筐体の前記回
転する方向への変位を規制する回転規制手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載のモータ使用装置。 - 【請求項3】 前記モータの出力軸が前記装置本体に保
持されて前記モータの筐体が前記装置本体に対して非保
持状態となっており、 前記装置本体に、前記筐体に係合してこの筐体の前記回
転する方向への変位を規制する回転規制手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載のモータ使用装置。 - 【請求項4】 前記モータが、電気−機械エネルギー変
換によって振動する振動体とこの振動体に接触する接触
体を相対移動させる振動型モータであることを特徴とす
る請求項1から3のいずれかに記載のモータ使用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289923A JPH10136670A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モータ使用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289923A JPH10136670A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モータ使用装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136670A true JPH10136670A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17749521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8289923A Pending JPH10136670A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モータ使用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102340205A (zh) * | 2010-07-22 | 2012-02-01 | 思考电机(上海)有限公司 | 带台阶的马达外壳 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8289923A patent/JPH10136670A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102340205A (zh) * | 2010-07-22 | 2012-02-01 | 思考电机(上海)有限公司 | 带台阶的马达外壳 |
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