JPH10136727A - 田植機の苗載装置 - Google Patents

田植機の苗載装置

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JPH10136727A
JPH10136727A JP31544996A JP31544996A JPH10136727A JP H10136727 A JPH10136727 A JP H10136727A JP 31544996 A JP31544996 A JP 31544996A JP 31544996 A JP31544996 A JP 31544996A JP H10136727 A JPH10136727 A JP H10136727A
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JP
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seedling mounting
seedling
split
folding
mounting table
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JP31544996A
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Kunio Doi
井 邦 夫 土
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 苗載台左右両端の複数条の分割苗載台
を、折畳みフレームを介して苗載台本体側にスムーズに
折畳み可能とさせる。 【解決手段】 苗載台(16)左右両端の複数条の分
割苗載台(16a)を、折畳みフレーム(50)(5
1)を介して苗載台本体(16b)側に折畳みする田植
機の苗載装置において、苗載台(16)の本体側及び分
割側間を連結する折畳みフレーム(50)(51)の枢
支長さ(L1)を、苗載台(16)の本体側及び分割側
の連結固定時に比べ、折畳み動作時を若干大とさせるよ
うに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業を行う田植機にあって、
苗載台の左右全幅を縮小させるようにした田植機の苗載
装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、例えば8条以上
の多条苗載台にあって、左右最外端部の1条分の苗載台
を略90度前方向に折畳みする手段があるが、左右全幅
をより縮小させるべく左右最端部の2条分の苗載台をこ
の方法で折畳みすると、折畳みされた苗載台の最下部が
植付部の最下部より突出して地面に干渉するなどの不都
合がある。また、斯る折畳み方法の場合折畳みを行うフ
レームなどは、苗載台裏側の本機との間の余剰スペース
に配備された状態となるため、3点リンク機構など他の
機構や本機後部に施肥タンクを装備させたものにおいて
は施肥ホースなどとの干渉を回避させる必要がある。
【0003】このため、苗載台の表側の作用面上方に折
畳みフレームを配備させ、左右の分割苗載台を本体側の
苗載台上に重複状態に折畳みする手段があるが、折畳み
フレームを回動させての左右の分割苗載台の拡張時に
は、本体側と分割側の縦送りベルトの駆動軸のクラッチ
の噛合せ不良が発生するなどして、左右分割苗載台のス
ムーズな収納或いは拡張作業が行えないという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、苗
載台左右両端の複数条の分割苗載台を、折畳みフレーム
を介して苗載台本体側に折畳みする田植機の苗載装置に
おいて、苗載台の本体側及び分割側間を連結する折畳み
フレームの枢支長さを、苗載台の本体側及び分割側の連
結固定時の長さに比べ、折畳み時を若干大とさせて、左
右の分割苗載台の折畳み或いは拡張作業時における折畳
みフレームの回動半径を大きくして、本体側と分割側と
の接続部品間を開いて、これら接続及び接続解除を確実
に行わせて、分割苗載台のスムーズな折畳み或いは拡張
作業を可能とさせたものである。
【0005】また、苗載台の本体側及び分割側とに連結
する折畳みフレーム両端の枢支部を、苗載台の作用面上
方の略同一高さ位置に設けて、ロック部材などによる分
割苗載台を本体側苗載台に引き寄せての拡張固定時に
は、折畳みフレームを略均一に撓ませることによって、
本体側と分割側の苗載台間に形成される隙間を良好に吸
収して、分割苗載台のスムーズにして正確な拡張固定を
可能とさせるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は苗載台の回動フレーム部の説明
図、図2は全体の側面図、図3は同平面図を示し、図中
(1)は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
(2)を車体フレーム(3)前部上方に搭載させ、ミッ
ションケース(4)前方にフロントアクスルケース
(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持させると共
に、前記ギヤ変速ケース(4)の後部にリヤアクスルケ
ース(7)を連設し、前記リヤアクスルケース(7)に
水田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エンジ
ン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予備苗載台
(10)を取付けると共に、ステップ(11)を介して
作業者が搭乗する車体カバー(12)によって前記ミッ
ションケース(4)等を覆い、前記車体カバー(12)
上部に運転席(13)を取付け、その運転席(13)の
前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハンドル(1
4)を設ける。
【0007】また、図中(15)は8条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(植付アーム)(22)(22)を配設し、その爪ケ
ース(22)(22)先端に植付爪(17)(17)を
取付ける。また前記植付ケース(20)の前側にローリ
ング支点軸(23)を介して支持フレーム(24)を設
け、トップリンク(25)及びロワーリンク(26)を
含むリンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支
持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構(2
7)を介して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ
(28)をロワーリンク(26)に連結させ、前記前後
輪(6)(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右
に往復摺動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付
爪(17)によって取出し、連続的に苗植え作業を行う
ように構成する。
【0008】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は均平用センターフロート、(35)は均平用
サイドフロート、(36)は8条用の側条施肥部であ
る。
【0009】図4乃至図12にも示す如く、前記苗載台
(16)は左右最外端の2条分の苗載台(16)を分割
して折畳み自在な分割苗載台である分割台(16a)に
形成し、機体中央の4条用苗載台本体(16b)に並行
折畳み機構(屏風折り機構)(37)を介して分割台
(16a)を連結させて、苗載台本体(16b)の作用
面上方に略平行に分割台(16a)を折畳みするように
設けている。
【0010】前記折畳み機構(37)は、4条用苗載台
本体(16b)のうち中央2条の苗載台本体(16)を
跨いで左右両側のリブ(38)間上方で上下略平行に横
設する門形状の本体側上下苗台フレーム(39)(4
0)と、分割台(16a)の左右2条分を跨いで左右両
側のリブ(38)間上方で上下略平行に横設する門形状
の分割側上下苗台フレーム(41)(42)と、リブ
(38)に基端を固設する本体及び分割側苗台フレーム
(39)(40)・(41)(42)の各リブ(38)
位置上方で上下基端部間をそれぞれ相互に連結する上下
縦フレーム(43)(1対の苗台フレーム(39)(4
0)・(41)(42)に対し3本)と、本体側の上下
苗台フレーム(39)(40)の左右外側の各上端間を
連結する枢支部である左右の本体側回動支点フレーム
(44)と、分割側の上下苗台フレーム(41)(4
2)の左右内側の各上端間を連結する枢支部である左右
の分割側回動支点フレーム(45)と、前記支点フレー
ム(44)(45)間をフレーム(44)(45)に嵌
合するカム部材である上下回転カム体(46)(47)
・(48)(49)を介して連結する門形状の折畳みフ
レームである回動フレーム(50)(51)とを備え、
分割台(16a)の作用面を上方に臨ませた状態で苗載
台本体(16b)の上方に分割台(16a)を折畳みす
るように構成している。
【0011】図10乃至図13に示す如く、各苗台フレ
ーム(39)(40)・(41)(42)は、苗載台
(16)の本体(16b)及び分割台(16a)のリブ
(38)にボルト(52)を介し取外し自在に固定する
上下フレームホルダ(53)(54)に、セットボルト
(55)でもって着脱自在に固定させるもので、各苗台
フレーム(39)(40)・(41)(42)の上下方
向に固設するホルダ(56)にボルト(57)を介し縦
フレーム(43)の両端を取外し自在に嵌合固定するよ
うに構成している。
【0012】また、前記カム体(46)(47)・(4
8)(49)は支点フレーム(44)(45)側に固定
する固定カム(46a)(47a)・(48a)(49
a)と、該フレーム(44)(45)の軸方向に摺動自
在な可動カム(46b)(47b)・(48b)(49
b)とを備えるもので、本体及び分割側の上下苗台フレ
ーム(39)(40)・(41)(42)に固設する上
下筒軸(58)(59)・(60)(61)に各ボルト
(62)を介し支点フレーム(44)(45)を取外し
自在に固定させ、各支点フレーム(44)(45)に可
動カム(46b)(47b)・(48b)(49b)を
摺動自在に嵌合させると共に、本体側の固定カム(46
a)(47a)を支点フレーム(44)と筒軸(58)
(59)に、また分割側の固定カム(48a)(49
a)を支点フレーム(45)と筒軸(60)(61)と
に一体連結させて、回動フレーム(50)(51)を略
180度回動させての分割台(16a)の折畳み時、各
カム体(46)(47)・(48)(49)のカム凸面
を相互に接触させて、上下カム体(46)(47)・
(48)(49)の作用長さだけ分割台(16a)を上
方に移動させて、この苗載台(16)の後方に薬剤散布
機など他の作業機装備させた場合にも分割台(16a)
とこれら作業機との干渉を防止するように構成してい
る。
【0013】また、分割側の支点フレーム(45)は苗
載台(16)の底面に対し上端側の間隔を小とさせる一
定角度(α)の傾斜を有して、分割台(16a)の折畳
み時にこの後方に装備する作業機とのスペースを充分に
確保すると共に、分割台(16a)の折畳み時の横幅
を、爪ケース(植付アーム)(22)の横幅より少なく
とも1条(30cm)以上短く形成し、折畳んだ状態で
も苗載台(16)の横送りを可能に、また何れの横送り
位置でも折畳みを可能とさせるように構成している。
【0014】さらに、苗マット押え(63)を苗載台
(16)に備えるもので、本体(16b)の中央2条及
び左右分割台(16a)の2条に1組として、各1条の
左右リブ(38)間に2本の苗押え棒(64)を配置さ
せ、苗台フレーム(42)など苗載台(16)に固設す
る押えホルダ(65)に回動支点(66a)を介し基端
ロッド(66)を上下位置調節自在に保持すると共に、
苗押え棒(64)先端の横軸(67)の略中央の固定板
(68)を、本体側及び分割側の苗台フレーム(39)
(41)略中央のロック板(69)にロックピン(7
0)を介し取付高さ調節自在に固定させている。
【0015】なお、本体(16b)左右両側の各1条の
苗載台(16)上には上下に分割した長さの短い2組の
苗マット押え(63a)(63b)を配備させている。
【0016】ところで、上部の回動フレーム(50)の
左右フレーム(50a)(50b)のうち、右フレーム
(50b)に固設する支軸(71)にフック(72)を
回動自在に取付けていて、左右両端の分割台(16a)
の折畳み時には左フレーム(50a)に右フレーム(5
9b)のフック(72)を係合させて、機体の左右略中
央で左右分割台(16a)の相互を単一のフック(7
2)でもって直接的に固定させて、これら分割台(16
a)の折畳み位置での保持を図るように構成している。
【0017】また、上下の回動フレーム(50)(5
1)の長さは略1条の長さ(略30cm)とし、分割台
(16a)の折畳み時には、左右それぞれで略2条分内
側に移動する状態に設けると共に、回動フレーム(5
0)(51)を苗載台(16)の作用面上方に設けて、
施肥ホースなどの干渉を回避させて、苗載台(16)の
剛性を向上させるものである。
【0018】さらに前記回動アーム(50)(51)は
苗マット押え(63)と干渉することなく上下に配設さ
れると共に、回動アーム(50)(51)の門形形状に
よって苗が引っ掛からない高さを確保し、苗マットのガ
ードともなって苗を保護(苗載台(16)に苗を載せた
ままでもシートカバーをかぶせることが可能)するもの
である。
【0019】図10乃至図14に示す如く、前記分割台
(16a)を使用状態に拡張時に、本体(16b)との
位置決め及び固定の両方を行うロック操作レバー(7
3)を左右分割台(16a)の最外側で上下レール(1
9)(18)位置の2箇所にそれぞれ設けるもので、前
記レバー(73)は回動枢支軸(74)を介し、分割台
(16a)裏面のガイド体(75)に左右摺動自在に案
内されるスライド軸(76)に連結させ、本体(16
b)裏面に固設する位置決め案内部材(77)に前記ス
ライド軸(76)先端の位置決め部材であるガイド軸部
(78)を挿入させるように構成している。
【0020】前記案内部材(77)は上部ガイドレール
(19)と本体(16b)との隙間に介設され、円形の
貫通孔部(79a)と、貫通孔部(79a)の円形対向
面に形成する一対の長溝部(79b)とからなる軸係合
孔(79)を有し、また前記スライド軸(76)はガイ
ド軸部(78)に隣接して前記長溝(79b)に係合す
る位置固定部材である平板部(80)を有し、これら長
溝部(79b)と平板部(80)とを係合させることに
よって、平板部(80)を案内部材(77)の反対側に
挿通可能とさせるように設けている。
【0021】また前記操作レバー(73)の基端をカム
(81)に設けていて、該レバー(73)の固定操作時
には分割台(16a)に固定するレバー保持部材(8
2)に、該カム(81)を係合保持させるように設ける
一方、保持部材(82)に接触するカム(81)の下部
外周面をカム面(81a)に形成して、枢支軸(74)
とカム面(81a)間の最大距離(a)と最小距離
(b)の差(a−b)分、レバー(73)操作でもって
スライド軸(76)を後退可能とさせるように設けてい
る。そして分割台(16a)の拡張時にあっては前記貫
通孔部(79a)とガイド軸部(78)とを係合させる
ことによって分割台(16a)の位置決めを行い、次に
レバー(73)を軸(76)回りに回動して長溝部(7
9b)と平板部(80)とを合致させ、レバー(73)
の傾倒押し込み操作で平板部(80)を案内部材(7
7)の反対側に突出させる状態のとき、長溝部(79
b)に対し平板部(80)を略90度回転させて平板部
(80)の後面と案内部材(77)の対向面(77a)
とを直交干渉状態とさせ、その後レバー(73)を傾倒
姿勢より立設姿勢に操作するときカム面(81a)のカ
ム作用でもって、本体(16b)側に分割台(16a)
を押着させてその位置固定を図るように構成している。
【0022】このように前記分割台(16a)の使用拡
張時には、単一のレバー(73)操作によって、位置決
めと固定の両方が行えて、これらをそれぞれ別個に備え
る構造に比べて、構造簡単で操作性にも極めて秀れるも
のである。
【0023】なお前記分割台(16a)の使用拡張時に
あっては、分割台(16a)の中間部と下端部の位置合
わせを前記スライド軸(76)のガイド軸部(78)で
行う以外に、分割台(16a)の上端部で本体(16
b)の上部側面に突出させる位置決めピン(84)と分
割台(16a)側のピン孔との係合によって位置合わせ
を行うものである。
【0024】また(85)は前記ガイドレール(19)
に嵌合させて苗載台(16)の上部を左右摺動自在に支
持する苗台支持シュー、(86)は苗載台(16)の1
条毎に2つ並設する苗縦送りベルトである。
【0025】ところで図1にも示す如く、上下の回動フ
レーム(50)(51)は自由状態時のフレーム(5
0)(51)間の枢支長さ(L1)を、前記ロック操作
レバー(73)で分割台(16a)を本体(16b)側
に固定時の長さ(L2)より若干大(L1>L2)(L
1−L2≒1〜2mm)に形成して、分割台(16a)
の左右拡張時でロックをしない状態では、本体(16
b)と分割台(16a)との間に若干の隙間(t)(t
=L1−L2)を形成して、前記操作レバー(73)に
よる分割台(16a)の本体(16b)側への引き寄せ
固定時には回動フレーム(50)(51)の撓みでもっ
て隙間(t)分を吸収するように構成している。
【0026】そして前記隙間(t)の形成によって分割
台(16a)の本体(16b)側への接合時に、縦送り
ベルト(86)の縦送り軸(87)の本体側及び分割側
のクラッチ(88a)(88b)の無理のない良好な位
置合せを容易に可能とさせると共に、回動フレーム(5
0)(51)に撓みによる弾性力が作用することによっ
て、前記操作レバー(73)の枢支軸(83)を中心と
したロック解除操作時の支点越えを助長させて、このレ
バー操作を軽快なものとさせて、操作レバー(73)の
操作性を向上させるように構成したものである。
【0027】また、前記回動フレーム(50)(51)
両端の回動支点となる支点フレーム(44)(45)を
苗載台(16)の作用面より上方で、苗マット押え(6
3)(63a)(63b)など苗載台(16)上の部品
からも上方位置の略同一高さ位置に設けて、分割台(1
6a)の折畳み或いは拡張時に苗載台(16)上の部品
に干渉させることなく分割台(16a)をスムーズに折
畳み或いは拡張させると共に、回動フレーム(50)
(51)の回動支点となる支点フレーム(44)(4
5)を略同一高さとすることによって、回動フレーム
(50)(51)を略均一に左右方向に撓ませて、本体
(16b)と分割台(16a)間にねじれやこじれなど
発生するのを防止するように構成している。
【0028】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、苗載台(16)左右両端の複数条の分割苗載台(1
6a)を、折畳みフレーム(50)(51)を介して苗
載台本体(16b)側に折畳みする田植機の苗載装置に
おいて、苗載台(16)の本体側及び分割側間を連結す
る折畳みフレーム(50)(51)の枢支長さ(L1)
を、苗載台(16)の本体側及び分割側の連結固定時の
長さ(L2)に比べ、折畳み動作時を若干大とさせるも
のであるから、左右の分割苗載台(16a)の折畳み或
いは拡張作業時における折畳みフレーム(50)(5
1)の回動半径を、通常の固定時の枢支部間の長さより
大とさせて、本体側と分割側の接続部品間の間隔を開い
て、これら接続及び接続解除を確実に行わせて、分割苗
載台(16a)のスムーズな折畳み或いは拡張作業を可
能とさせることができるものである。
【0029】また、苗載台(16)の本体側及び分割側
とに連結する折畳みフレーム(50)(51)両端の枢
支部(44)(45)を、苗載台(16)の作用面上方
の略同一高さ位置に設けたものであるから、ロック部材
などによる分割苗載台(16a)を本体側苗載台(16
b)に引き寄せての拡張固定時には、折畳みフレーム
(50)(51)を略均一に撓ませることによって、本
体側と分割側の苗載台(16b)(16a)間に形成さ
れる隙間(t)を良好に吸収して、分割苗載台(16
a)のスムーズにして正確な拡張固定を可能とさせるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】苗載台の回動フレーム部の説明図である。
【図2】田植機の全体側面図である。
【図3】田植機の全体平面図である。
【図4】折畳み機構の側面図である。
【図5】苗載台の折畳み状態を示す正面説明図である。
【図6】苗載台の折畳み固定状態を示す正面説明図であ
る。
【図7】苗載台の折畳み部の説明図である。
【図8】折畳み機構の下部側面説明図である。
【図9】折畳み機構の上部側面説明図である。
【図10】苗載台の背面説明図である。
【図11】苗載台の拡張固定部の説明図である。
【図12】操作レバー部の説明図である。
【図13】スライド軸と係合孔の関係を示す説明図であ
る。
【図14】位置決め用案内部材の説明図である。
【符号の説明】
(16) 苗載台 (16a) 分割苗載台 (16b) 苗載台本体 (44)(45) 支点フレーム(枢支部) (50)(51) 回動フレーム(折畳みフレーム) (L1) 枢支長さ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗載台左右両端の複数条の分割苗載台
    を、折畳みフレームを介して苗載台本体側に折畳みする
    田植機の苗載装置において、苗載台の本体側及び分割側
    間を連結する折畳みフレームの枢支長さを、苗載台の本
    体側及び分割側の連結固定時の長さに比べ、折畳み時を
    若干大とさせるように設けたことを特徴とする田植機の
    苗載装置。
  2. 【請求項2】 苗載台の本体側及び分割側とに連結する
    折畳みフレーム両端の枢支部を、苗載台の作用面上方の
    略同一高さ位置に設けたことを特徴とする請求項1記載
    の田植機の苗載装置。
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