JPH10139205A - 媒体搬送機構 - Google Patents
媒体搬送機構Info
- Publication number
- JPH10139205A JPH10139205A JP30430096A JP30430096A JPH10139205A JP H10139205 A JPH10139205 A JP H10139205A JP 30430096 A JP30430096 A JP 30430096A JP 30430096 A JP30430096 A JP 30430096A JP H10139205 A JPH10139205 A JP H10139205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- roller
- transport
- medium
- print medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 14
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 63
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のローラによる媒体の搬送速度における
ばらつきを調整する媒体搬送機構を提供する。 【解決手段】 印刷制御部1に接続して速度設定カウン
タ10、11を設ける。速度設定カウンタ10はプロセ
スモータ14に接続され、速度設定カウンタ11は紙送
りモータ15に接続される。印刷制御部1にはまた操作
パネル23が接続され、この操作パネル23からカウン
タ値が入力される。入力されたカウンタ値が速度設定カ
ウンタ10、11にセットされることによりモータ1
4、15の回転速度が切り替わる。
ばらつきを調整する媒体搬送機構を提供する。 【解決手段】 印刷制御部1に接続して速度設定カウン
タ10、11を設ける。速度設定カウンタ10はプロセ
スモータ14に接続され、速度設定カウンタ11は紙送
りモータ15に接続される。印刷制御部1にはまた操作
パネル23が接続され、この操作パネル23からカウン
タ値が入力される。入力されたカウンタ値が速度設定カ
ウンタ10、11にセットされることによりモータ1
4、15の回転速度が切り替わる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等におい
て媒体を搬送する搬送機構に関し、とくに搬送路に配設
された搬送ローラ等で媒体を搬送する搬送機構に関す
る。
て媒体を搬送する搬送機構に関し、とくに搬送路に配設
された搬送ローラ等で媒体を搬送する搬送機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プリンタ等においては、
媒体収納部から繰り出された印刷媒体は搬送ローラによ
り画像形成部へ送られ、ここでトナー画像が転写されて
さらに定着器へ送られる。定着器には印刷媒体を加熱す
るとともに搬送を行うヒートローラが具備されており、
定着器に到達した印刷媒体はこのヒートローラにより排
出口へ送られる。搬送ローラとヒートローラとの距離は
印刷媒体の搬送方向の長さより短くなっており、印刷媒
体を搬送ローラとヒートローラの両方で同時に搬送する
時間帯が存在する。搬送方向下流側にあるヒートローラ
の回転速度を搬送方向上流にある搬送ローラの回転速度
より遅くすると、印刷媒体に弛みが生ずるので、ヒート
ローラの回転速度は搬送ローラの回転速度より遅くなら
ないようにしている。しかしながらヒートローラの回転
速度を搬送ローラの回転速度より速くすると、印刷媒体
の後端が搬送ローラを抜けたときに印刷媒体の搬送速度
が速くなり、その結果速度の変わる前後で、印刷媒体に
転写される文字等の大きさが変わってしまう。それゆえ
ヒートローラの回転速度と搬送ローラの回転速度を同じ
になるようにしていた。
媒体収納部から繰り出された印刷媒体は搬送ローラによ
り画像形成部へ送られ、ここでトナー画像が転写されて
さらに定着器へ送られる。定着器には印刷媒体を加熱す
るとともに搬送を行うヒートローラが具備されており、
定着器に到達した印刷媒体はこのヒートローラにより排
出口へ送られる。搬送ローラとヒートローラとの距離は
印刷媒体の搬送方向の長さより短くなっており、印刷媒
体を搬送ローラとヒートローラの両方で同時に搬送する
時間帯が存在する。搬送方向下流側にあるヒートローラ
の回転速度を搬送方向上流にある搬送ローラの回転速度
より遅くすると、印刷媒体に弛みが生ずるので、ヒート
ローラの回転速度は搬送ローラの回転速度より遅くなら
ないようにしている。しかしながらヒートローラの回転
速度を搬送ローラの回転速度より速くすると、印刷媒体
の後端が搬送ローラを抜けたときに印刷媒体の搬送速度
が速くなり、その結果速度の変わる前後で、印刷媒体に
転写される文字等の大きさが変わってしまう。それゆえ
ヒートローラの回転速度と搬送ローラの回転速度を同じ
になるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の装
置においては、搬送ローラとヒートローラの製造のばら
つきにより搬送ローラまたはヒートローラの径が標準値
からずれる場合がある。その場合搬送ローラまたはヒー
トローラによる印刷媒体の搬送速度が標準速度からずれ
る。搬送ローラの搬送速度とヒートローラの搬送速度と
の間にずれが生ずると、前述したような、印刷媒体に転
写される文字等の大きさが変わったり、また予め印刷す
べき箇所を枠取り等で決められたいわゆるプレ印刷媒体
への印刷ずれが発生したりするという問題があった。
置においては、搬送ローラとヒートローラの製造のばら
つきにより搬送ローラまたはヒートローラの径が標準値
からずれる場合がある。その場合搬送ローラまたはヒー
トローラによる印刷媒体の搬送速度が標準速度からずれ
る。搬送ローラの搬送速度とヒートローラの搬送速度と
の間にずれが生ずると、前述したような、印刷媒体に転
写される文字等の大きさが変わったり、また予め印刷す
べき箇所を枠取り等で決められたいわゆるプレ印刷媒体
への印刷ずれが発生したりするという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、搬送路上に距離を置いて配設された複数の
回転体を複数の駆動源により個別に駆動して媒体を搬送
する媒体搬送機構において、前記複数の駆動源の駆動速
度を可変的に設定する速度設定手段を設けたことを特徴
とする。
に本発明は、搬送路上に距離を置いて配設された複数の
回転体を複数の駆動源により個別に駆動して媒体を搬送
する媒体搬送機構において、前記複数の駆動源の駆動速
度を可変的に設定する速度設定手段を設けたことを特徴
とする。
【0005】また、前記複数の駆動源の駆動速度を設定
する速度設定手段と、前記複数の回転体の間に配置され
媒体の搬送速度を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出された各回転体の速度値に基づいて前記速度設
定手段を調整する調整手段とを設けるようにしてもよ
い。
する速度設定手段と、前記複数の回転体の間に配置され
媒体の搬送速度を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出された各回転体の速度値に基づいて前記速度設
定手段を調整する調整手段とを設けるようにしてもよ
い。
【0006】上記構成を有する本発明によれば、速度設
定手段により各駆動源の駆動速度を個別に設定する。回
転の遅い回転体を駆動する駆動源に対しては回転が速く
なるように設定し、その逆に回転の速すぎる回転体を駆
動する駆動源に対しては回転が遅くなるように設定す
る。
定手段により各駆動源の駆動速度を個別に設定する。回
転の遅い回転体を駆動する駆動源に対しては回転が速く
なるように設定し、その逆に回転の速すぎる回転体を駆
動する駆動源に対しては回転が遅くなるように設定す
る。
【0007】媒体の搬送速度を検出する検出手段を設け
た場合には、この検出手段で検出した回転体の速度値に
基づいて調整手段が速度設定手段を自動的に調整するの
で、回転体の速度設定が容易になる。
た場合には、この検出手段で検出した回転体の速度値に
基づいて調整手段が速度設定手段を自動的に調整するの
で、回転体の速度設定が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。以下に説明する各実施の形態におい
ては、媒体搬送機構として電子写真プリンタにおける搬
送機構を例にして説明する。
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。以下に説明する各実施の形態におい
ては、媒体搬送機構として電子写真プリンタにおける搬
送機構を例にして説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施の形態に係る電
子写真プリンタの制御系を示すブロック図である。図1
において、印刷制御部1は、マイクロプロセッサー、R
OM、RAM、入出力ポート、タイマー等により構成さ
れ、上位装置からの制御信号SG1、ビデオ信号SG2
等によってプリンタ全体をシーケンス制御し、印刷動作
を司る。印刷制御部1には、現像用高圧電源2、3、帯
電用高圧電源4、転写用高圧電源5が接続され、現像用
高圧電源2は現像ローラ6に接続され、現像用高圧電源
3はトナー供給ローラ7に接続され、帯電用高圧電源4
は帯電ローラ8に接続され、転写用高圧電源5は転写ロ
ーラ9に接続されている。
子写真プリンタの制御系を示すブロック図である。図1
において、印刷制御部1は、マイクロプロセッサー、R
OM、RAM、入出力ポート、タイマー等により構成さ
れ、上位装置からの制御信号SG1、ビデオ信号SG2
等によってプリンタ全体をシーケンス制御し、印刷動作
を司る。印刷制御部1には、現像用高圧電源2、3、帯
電用高圧電源4、転写用高圧電源5が接続され、現像用
高圧電源2は現像ローラ6に接続され、現像用高圧電源
3はトナー供給ローラ7に接続され、帯電用高圧電源4
は帯電ローラ8に接続され、転写用高圧電源5は転写ロ
ーラ9に接続されている。
【0010】印刷制御部1はまた、速度設定カウンタ1
0、11を介してドライバ12、13に接続され、ドラ
イバ12はプロセスモータ14を駆動し、ドライバ13
は紙送りモータ15を駆動する。プロセスモータ14
は、後述の感光ドラム、現像ローラ6、トナー供給ロー
ラ7、帯電ローラ8、転写ローラ9および後述のヒート
ローラを回転駆動する。紙送りローラ15は後述の搬送
ローラ等を回転駆動する。
0、11を介してドライバ12、13に接続され、ドラ
イバ12はプロセスモータ14を駆動し、ドライバ13
は紙送りモータ15を駆動する。プロセスモータ14
は、後述の感光ドラム、現像ローラ6、トナー供給ロー
ラ7、帯電ローラ8、転写ローラ9および後述のヒート
ローラを回転駆動する。紙送りローラ15は後述の搬送
ローラ等を回転駆動する。
【0011】印刷制御部1にはさらに、各センサ16、
17、18、19、20、ヒートローラ21、LEDヘ
ッド22および操作パネル23が接続されている。入口
センサ16は印刷媒体が装置に挿入されたことを検出す
る。排出センサ17は印刷媒体が印刷を終えて排出され
たことを検出する。残量センサ18は印刷媒体が図示し
ないカセットに残っているかどうか検出する。サイズセ
ンサ19は繰り出された印刷媒体のサイズを検出する。
そして定着温度センサ20はヒートローラ21の定着温
度を検知する。ヒートローラ21の内部にはヒータ24
が設けられ、このヒータ24によりヒートローラ21が
加熱される。LEDヘッド22は帯電された感光ドラム
の表面を露光するためにLEDアレイにより構成された
もので、印刷制御部1から各種の信号(STB、DAT
A、CLK、LOAD)が入力される。操作パネル23
はオペレータが操作を行うもので、装置の外側に配設さ
れる。
17、18、19、20、ヒートローラ21、LEDヘ
ッド22および操作パネル23が接続されている。入口
センサ16は印刷媒体が装置に挿入されたことを検出す
る。排出センサ17は印刷媒体が印刷を終えて排出され
たことを検出する。残量センサ18は印刷媒体が図示し
ないカセットに残っているかどうか検出する。サイズセ
ンサ19は繰り出された印刷媒体のサイズを検出する。
そして定着温度センサ20はヒートローラ21の定着温
度を検知する。ヒートローラ21の内部にはヒータ24
が設けられ、このヒータ24によりヒートローラ21が
加熱される。LEDヘッド22は帯電された感光ドラム
の表面を露光するためにLEDアレイにより構成された
もので、印刷制御部1から各種の信号(STB、DAT
A、CLK、LOAD)が入力される。操作パネル23
はオペレータが操作を行うもので、装置の外側に配設さ
れる。
【0012】図2は速度設定カウンタ10、11の内部
構成を示すブロック図である。両者は同様の構成をして
いるので、一方のカウンタ10のみを説明する。同図に
おいて、速度設定カウンタ10は、ラッチ25と減算カ
ウンタ26およびモータ位相信号出力回路27とから構
成される。ラッチ25には印刷制御部1からカウンタ値
が書き込まれる。減算カウンタ26は、ラッチ25から
ロードされた値だけ基本クロック28により減算を行
う。モータ位相信号出力回路27は、減算カウンタ26
からに出力によりドライバ12に対してモータ相信号を
出力する。
構成を示すブロック図である。両者は同様の構成をして
いるので、一方のカウンタ10のみを説明する。同図に
おいて、速度設定カウンタ10は、ラッチ25と減算カ
ウンタ26およびモータ位相信号出力回路27とから構
成される。ラッチ25には印刷制御部1からカウンタ値
が書き込まれる。減算カウンタ26は、ラッチ25から
ロードされた値だけ基本クロック28により減算を行
う。モータ位相信号出力回路27は、減算カウンタ26
からに出力によりドライバ12に対してモータ相信号を
出力する。
【0013】図3は第1の実施の形態の電子写真プリン
タにおける印刷媒体の搬送路を示す概略説明図である。
図3において、用紙収納部30には印刷媒体31が収納
され、その前方上部にはホッピングローラ32が回転可
能に配設されている。ホッピングローラ32の上方には
搬送ローラ33およびこれに圧接するプレッシャローラ
34が設けられている。搬送ローラ33は前述したよう
に紙送りモータ15により駆動され、プレッシャローラ
34は駆動を受けずに印刷媒体31を介して搬送ローラ
33に圧接することにより回転する。
タにおける印刷媒体の搬送路を示す概略説明図である。
図3において、用紙収納部30には印刷媒体31が収納
され、その前方上部にはホッピングローラ32が回転可
能に配設されている。ホッピングローラ32の上方には
搬送ローラ33およびこれに圧接するプレッシャローラ
34が設けられている。搬送ローラ33は前述したよう
に紙送りモータ15により駆動され、プレッシャローラ
34は駆動を受けずに印刷媒体31を介して搬送ローラ
33に圧接することにより回転する。
【0014】搬送ローラ33およびプレッシャローラ3
4の搬送方向下流には感光ドラム35および転写ローラ
9が回転可能に設けられている。感光ドラム35は電子
写真プロセスに従って表面に静電潜像を形成した後トナ
ー像を付着させる。転写ローラ9は送られてくる印刷媒
体31に感光ドラム35のトナー像を転写させるもので
ある。さらにその下流には、ヒートローラ21およびバ
ックアップローラ37が回転可能に設けられている。ヒ
ートローラ21はその内部にヒータ24を備え、前述の
プロセスモータ14により回転駆動される。バックアッ
プローラ37は駆動を受けずに印刷媒体31を介してヒ
ートローラ21に圧接することにより回転する。
4の搬送方向下流には感光ドラム35および転写ローラ
9が回転可能に設けられている。感光ドラム35は電子
写真プロセスに従って表面に静電潜像を形成した後トナ
ー像を付着させる。転写ローラ9は送られてくる印刷媒
体31に感光ドラム35のトナー像を転写させるもので
ある。さらにその下流には、ヒートローラ21およびバ
ックアップローラ37が回転可能に設けられている。ヒ
ートローラ21はその内部にヒータ24を備え、前述の
プロセスモータ14により回転駆動される。バックアッ
プローラ37は駆動を受けずに印刷媒体31を介してヒ
ートローラ21に圧接することにより回転する。
【0015】次に第1の実施の形態の動作を説明する。
印刷動作に先だってオペレータは操作パネル23から速
度設定カウンタ10、11へのカウンタ値の入力を行
う。入力するカウンタ値は、設定用の試験パターンを予
め印刷出力しておき、このパターンからカウンタ値を算
出して入力を行うようにする。オペレータにより入力さ
れたカウンタ値は印刷制御部1により速度設定カウンタ
10、11のラッチ25に書き込まれる。具体的には図
2において、指示データ29としてカウンタ値がラッチ
25に送られ、ライト信号39により書き込まれる。
印刷動作に先だってオペレータは操作パネル23から速
度設定カウンタ10、11へのカウンタ値の入力を行
う。入力するカウンタ値は、設定用の試験パターンを予
め印刷出力しておき、このパターンからカウンタ値を算
出して入力を行うようにする。オペレータにより入力さ
れたカウンタ値は印刷制御部1により速度設定カウンタ
10、11のラッチ25に書き込まれる。具体的には図
2において、指示データ29としてカウンタ値がラッチ
25に送られ、ライト信号39により書き込まれる。
【0016】上位装置から制御信号SG1を受信すると
印刷制御部1は、まず定着温度センサ20によりヒート
ローラ21が使用可能な温度範囲にあるかどうか検出
し、その温度範囲になければヒータ24を点灯してヒー
トローラ21を加熱する。次にプロセスモータ14を回
転させて、感光ドラム35、現像ローラ6、トナー供給
ローラ7、帯電ローラ8、転写ローラ9およびヒートロ
ーラ21を回転させるとともに、チャージ信号(SG
C)により現像ローラ6、トナー供給ローラ7、帯電ロ
ーラ8を帯電させる。
印刷制御部1は、まず定着温度センサ20によりヒート
ローラ21が使用可能な温度範囲にあるかどうか検出
し、その温度範囲になければヒータ24を点灯してヒー
トローラ21を加熱する。次にプロセスモータ14を回
転させて、感光ドラム35、現像ローラ6、トナー供給
ローラ7、帯電ローラ8、転写ローラ9およびヒートロ
ーラ21を回転させるとともに、チャージ信号(SG
C)により現像ローラ6、トナー供給ローラ7、帯電ロ
ーラ8を帯電させる。
【0017】次に用紙収納部30に所定の印刷媒体31
が収納されていることを、残量センサ18およびサイズ
センサ19により確認した後、印刷媒体31の繰出しを
開始する。紙送りモータ15は正逆方向に回転可能であ
り、逆回転によりホッピングローラ32を図3に示す矢
印A方向に回転し、正回転により搬送ローラ33を図3
に示す矢印B方向に回転する。したがってまず紙送りモ
ータ15を逆回転させて印刷媒体31を繰出し、印刷媒
体31の先端を入口センサ16で検出したのちさらに所
定量印刷媒体31を搬送し、印刷媒体31の先端が搬送
ローラ33とプレッシャローラ34との間に食い込んだ
状態にする。次に紙送りモータ15を正回転させて、搬
送ローラ33を矢印B方向に回転させる。これにより印
刷媒体31は感光ドラム35方向へ送られる。
が収納されていることを、残量センサ18およびサイズ
センサ19により確認した後、印刷媒体31の繰出しを
開始する。紙送りモータ15は正逆方向に回転可能であ
り、逆回転によりホッピングローラ32を図3に示す矢
印A方向に回転し、正回転により搬送ローラ33を図3
に示す矢印B方向に回転する。したがってまず紙送りモ
ータ15を逆回転させて印刷媒体31を繰出し、印刷媒
体31の先端を入口センサ16で検出したのちさらに所
定量印刷媒体31を搬送し、印刷媒体31の先端が搬送
ローラ33とプレッシャローラ34との間に食い込んだ
状態にする。次に紙送りモータ15を正回転させて、搬
送ローラ33を矢印B方向に回転させる。これにより印
刷媒体31は感光ドラム35方向へ送られる。
【0018】紙送りモータ15はドライバ13を介して
回転駆動され、ドライバ13は速度設定カウンタ11に
より制御される。次にこれについて詳細に説明する。速
度設定カウンタ11のラッチ25に書き込まれたカウン
タ値は、用紙送りモータ15の正回転の駆動開始時に、
減算カウンタ26にロードされる。減算カウンタ26で
は、印刷制御部1から入力するクロック28により減算
され、カウント値がボローする毎に紙送りモータ15の
回転を行うためのモータ相信号(φ1、φ2)を切り替
える。
回転駆動され、ドライバ13は速度設定カウンタ11に
より制御される。次にこれについて詳細に説明する。速
度設定カウンタ11のラッチ25に書き込まれたカウン
タ値は、用紙送りモータ15の正回転の駆動開始時に、
減算カウンタ26にロードされる。減算カウンタ26で
は、印刷制御部1から入力するクロック28により減算
され、カウント値がボローする毎に紙送りモータ15の
回転を行うためのモータ相信号(φ1、φ2)を切り替
える。
【0019】図4は第1の実施の形態におけるモータの
動作を示すタイムチャートであり、プロセスモータ14
と紙送りモータ15の両方の場合を示す。なお図4にお
いて基本クロック28は10μsとしている。同図にお
いて、速度設定カウンタ11のラッチ25にカウンタ値
として180が書き込まれているとする。いま搬送ロー
ラ33の径の標準値D1をD1=14.07mmとし、
この標準値D1に対して実際の搬送ローラ33の径DD
1が1.13mm大きく、DD1=15.2mmとなっ
ているとする。
動作を示すタイムチャートであり、プロセスモータ14
と紙送りモータ15の両方の場合を示す。なお図4にお
いて基本クロック28は10μsとしている。同図にお
いて、速度設定カウンタ11のラッチ25にカウンタ値
として180が書き込まれているとする。いま搬送ロー
ラ33の径の標準値D1をD1=14.07mmとし、
この標準値D1に対して実際の搬送ローラ33の径DD
1が1.13mm大きく、DD1=15.2mmとなっ
ているとする。
【0020】搬送ローラ33の径が標準値D1である場
合の搬送ローラ33による印刷媒体31の搬送速度S1
は、搬送ローラ33の回転速度M1をM1=0.575
rps(紙送りモータ15の回転速度=12.5rps
(600pps/48pulse/round)に対し
てギア比で1/21.74となっている。)とすると、 S1=M1×π×D1=25.4(mm/S) となる。
合の搬送ローラ33による印刷媒体31の搬送速度S1
は、搬送ローラ33の回転速度M1をM1=0.575
rps(紙送りモータ15の回転速度=12.5rps
(600pps/48pulse/round)に対し
てギア比で1/21.74となっている。)とすると、 S1=M1×π×D1=25.4(mm/S) となる。
【0021】ラッチ25に書き込むカウンタ値を180
とすることにより、図4に示すように、紙送りモータ1
5の回転数は555pps(1s/(180×10μ
s)=555pps)となる。これにより紙送りモータ
15の回転速度は、555pps/48pulse=1
1.56rpsとなり、ギア比は同じであるから搬送ロ
ーラ33の回転速度MM1はMM1=0.532rps
となる。したがって搬送ローラ33による印刷媒体31
の搬送速度SS1は、 SS1=MM1×π×DD1=25.4(mm/S) となり、搬送ローラ33の径が標準値の場合と同じにな
る。
とすることにより、図4に示すように、紙送りモータ1
5の回転数は555pps(1s/(180×10μ
s)=555pps)となる。これにより紙送りモータ
15の回転速度は、555pps/48pulse=1
1.56rpsとなり、ギア比は同じであるから搬送ロ
ーラ33の回転速度MM1はMM1=0.532rps
となる。したがって搬送ローラ33による印刷媒体31
の搬送速度SS1は、 SS1=MM1×π×DD1=25.4(mm/S) となり、搬送ローラ33の径が標準値の場合と同じにな
る。
【0022】印刷制御部1は、印刷媒体31が印刷可能
な位置に到達した時点で、上位装置に対してタイミング
信号(SG3)を送信し、上位装置からビデオ信号(S
G2)を受信する。受信されたビデオ信号は実印刷デー
タ(DATA)としてLEDヘッド22へ転送される。
印刷制御部1は1ライン分のビデオ信号(SG2)を受
信すると、LEDヘッド22にラッチ信号(LOAD)
を送信し、実印刷データ(DATA)をLEDヘッド2
2内に保持させる。また印刷制御部1は、上位装置から
次にビデオビデオ信号(SG2)を受信する前に、LE
Dヘッド22に印刷駆動信号(STB)を送信し、LE
Dヘッド22に保持した実印刷データ(DATA)の印
刷を行う。なおクロック信号(CLK)は実印刷データ
(DATA)をLEDヘッド22に送信するための信号
である。
な位置に到達した時点で、上位装置に対してタイミング
信号(SG3)を送信し、上位装置からビデオ信号(S
G2)を受信する。受信されたビデオ信号は実印刷デー
タ(DATA)としてLEDヘッド22へ転送される。
印刷制御部1は1ライン分のビデオ信号(SG2)を受
信すると、LEDヘッド22にラッチ信号(LOAD)
を送信し、実印刷データ(DATA)をLEDヘッド2
2内に保持させる。また印刷制御部1は、上位装置から
次にビデオビデオ信号(SG2)を受信する前に、LE
Dヘッド22に印刷駆動信号(STB)を送信し、LE
Dヘッド22に保持した実印刷データ(DATA)の印
刷を行う。なおクロック信号(CLK)は実印刷データ
(DATA)をLEDヘッド22に送信するための信号
である。
【0023】LEDヘッド2により印刷されるドット
は、帯電ローラ8によりマイナス電位に帯電された感光
ドラム35上において電位の上昇したドットとして潜像
化される。そしてマイナス電位に帯電された画像形成ト
ナーが現像ローラ6により潜像化したドットに電気的な
吸引力により吸引され、トナー像が形成される。トナー
像は感光ドラム35の回転により転写部へ送られる。転
写ローラ9はプラス電位に帯電されており、感光ドラム
35と転写ローラ9の間に送られてくる印刷媒体31に
トナー像を転写する。
は、帯電ローラ8によりマイナス電位に帯電された感光
ドラム35上において電位の上昇したドットとして潜像
化される。そしてマイナス電位に帯電された画像形成ト
ナーが現像ローラ6により潜像化したドットに電気的な
吸引力により吸引され、トナー像が形成される。トナー
像は感光ドラム35の回転により転写部へ送られる。転
写ローラ9はプラス電位に帯電されており、感光ドラム
35と転写ローラ9の間に送られてくる印刷媒体31に
トナー像を転写する。
【0024】トナー像を転写された印刷媒体31は搬送
ローラ33およびプレッシャローラ34によりさらに図
5に示すように、ヒートローラ21とバックアップロー
ラ38の間に到達する。図5は印刷媒体の搬送動作を示
す説明図である。印刷媒体31上のトナー像はヒートロ
ーラ21の熱により印刷媒体31に定着される。印刷媒
体31の先端部がヒートローラ21に到達した時点では
印刷媒体31の後端部はまだ搬送ローラ33とプレッシ
ャローラ34に挟持されており、この搬送ローラ33と
プレッシャローラ34とにより搬送される。印刷媒体3
1がさらに搬送されてその後端部が搬送ローラ33とプ
レッシャローラ34との間を抜けると、印刷媒体31は
ヒートローラ21の回転により搬送される。
ローラ33およびプレッシャローラ34によりさらに図
5に示すように、ヒートローラ21とバックアップロー
ラ38の間に到達する。図5は印刷媒体の搬送動作を示
す説明図である。印刷媒体31上のトナー像はヒートロ
ーラ21の熱により印刷媒体31に定着される。印刷媒
体31の先端部がヒートローラ21に到達した時点では
印刷媒体31の後端部はまだ搬送ローラ33とプレッシ
ャローラ34に挟持されており、この搬送ローラ33と
プレッシャローラ34とにより搬送される。印刷媒体3
1がさらに搬送されてその後端部が搬送ローラ33とプ
レッシャローラ34との間を抜けると、印刷媒体31は
ヒートローラ21の回転により搬送される。
【0025】いま速度設定カウンタ10のラッチ25に
図4に示すようにカウンタ値として166が書き込まれ
ているとし、またヒートローラ21の実際の径D2をD
2=19.65mmとする。
図4に示すようにカウンタ値として166が書き込まれ
ているとし、またヒートローラ21の実際の径D2をD
2=19.65mmとする。
【0026】速度設定カウンタ10のラッチ25に書き
込むカウンタ値を166とすることにより、図4に示す
ように、プロセスモータ14の回転数は602pps
(1s/(166×10μs)=602pps)とな
る。これによりプロセスモータ14の回転速度は、60
2pps/48pulse=12.5rpsとなり、ギ
ア比は1/30.3であるからヒートローラ21の回転
速度M2はM2=0.412rpsとなる。したがって
ヒートローラ21による印刷媒体31の搬送速度S2
は、 S2=M2×π×D2=25.4(mm/S) となり、搬送ローラ33による印刷媒体31の搬送速度
SS1と同じになる。
込むカウンタ値を166とすることにより、図4に示す
ように、プロセスモータ14の回転数は602pps
(1s/(166×10μs)=602pps)とな
る。これによりプロセスモータ14の回転速度は、60
2pps/48pulse=12.5rpsとなり、ギ
ア比は1/30.3であるからヒートローラ21の回転
速度M2はM2=0.412rpsとなる。したがって
ヒートローラ21による印刷媒体31の搬送速度S2
は、 S2=M2×π×D2=25.4(mm/S) となり、搬送ローラ33による印刷媒体31の搬送速度
SS1と同じになる。
【0027】ヒートローラ21およびバックアップロー
ラ38により搬送されながらトナー像を定着された印刷
媒体31は、さらに搬送されて排出センサ17を通過し
て、装置外へ排出される。印刷媒体31の後端部が排出
センサ17を通過すると、印刷制御部1はプロセスモー
タ14の駆動を停止する。
ラ38により搬送されながらトナー像を定着された印刷
媒体31は、さらに搬送されて排出センサ17を通過し
て、装置外へ排出される。印刷媒体31の後端部が排出
センサ17を通過すると、印刷制御部1はプロセスモー
タ14の駆動を停止する。
【0028】以上のように第1の実施の形態によれば、
印刷媒体31の搬送を行うモータ14、15の駆動速度
を個別に設定できるようにしたので、搬送ローラ33ま
たはヒートローラ21の径が標準値と異なった場合での
印刷媒体31の搬送速度を両ローラ33、21で同じに
することができる。したがって印刷結果としての文字等
に伸びまたは縮みが発生しない。また図6に示すよう
な、予め枠線が印刷されたプレプリント用紙40への印
刷も枠線内に納まるように(金額印刷部)できる。搬送
用のモータの駆動速度を個別に設定可能になるというこ
とは、回転するローラ等の部品の寸法精度を緩くできる
ことにつながるので、量産性が計れ、コストの低い部品
の使用が可能となるばかりでなく、装置の経年変化等に
よる部品の磨耗が発生した場合でも常に一定の搬送速度
を実現することが可能となる。
印刷媒体31の搬送を行うモータ14、15の駆動速度
を個別に設定できるようにしたので、搬送ローラ33ま
たはヒートローラ21の径が標準値と異なった場合での
印刷媒体31の搬送速度を両ローラ33、21で同じに
することができる。したがって印刷結果としての文字等
に伸びまたは縮みが発生しない。また図6に示すよう
な、予め枠線が印刷されたプレプリント用紙40への印
刷も枠線内に納まるように(金額印刷部)できる。搬送
用のモータの駆動速度を個別に設定可能になるというこ
とは、回転するローラ等の部品の寸法精度を緩くできる
ことにつながるので、量産性が計れ、コストの低い部品
の使用が可能となるばかりでなく、装置の経年変化等に
よる部品の磨耗が発生した場合でも常に一定の搬送速度
を実現することが可能となる。
【0029】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。図7は第2の実施の形態を示すブロック図、図
8は第2の実施の形態の搬送路を示す説明図である。図
7、図8において、第2の実施の形態は第1の実施の形
態に対して感光ドラム35とヒートローラ21との間に
反射センサ41を設けたものである。その他の構成は前
記第1の実施の形態と同様である。
明する。図7は第2の実施の形態を示すブロック図、図
8は第2の実施の形態の搬送路を示す説明図である。図
7、図8において、第2の実施の形態は第1の実施の形
態に対して感光ドラム35とヒートローラ21との間に
反射センサ41を設けたものである。その他の構成は前
記第1の実施の形態と同様である。
【0030】図9は反射センサの構成を示す説明図であ
る。図9において、反射センサ41は発光素子42と受
光素子43を具備し、発光素子42から発せられて反射
した光を受光素子43で受光するようになっている。発
光素子42の光は搬送される印刷媒体31に照射され
る。
る。図9において、反射センサ41は発光素子42と受
光素子43を具備し、発光素子42から発せられて反射
した光を受光素子43で受光するようになっている。発
光素子42の光は搬送される印刷媒体31に照射され
る。
【0031】次に第2の実施の形態におけるプロセスモ
ータ14および紙送りモータ15の速度調整について説
明する。この速度調整には図10に示すテストパターン
用紙45を使用する。図10において、テストパターン
用紙45は印刷媒体31の搬送速度を検出するためのも
ので、A4サイズで、用紙45の先端(上端)からL1
mmだけ離れた箇所からL3mmのピッチでライン45
aが繰り返し配置されている。最終のライン45aから
用紙45の後端(下端)までの距離はL2mmである。
このテストパターンは実施の形態の電子写真プリンタで
印刷するものではなく、標準設定用のパターンとして装
置に添付してユーザに渡されるものである。
ータ14および紙送りモータ15の速度調整について説
明する。この速度調整には図10に示すテストパターン
用紙45を使用する。図10において、テストパターン
用紙45は印刷媒体31の搬送速度を検出するためのも
ので、A4サイズで、用紙45の先端(上端)からL1
mmだけ離れた箇所からL3mmのピッチでライン45
aが繰り返し配置されている。最終のライン45aから
用紙45の後端(下端)までの距離はL2mmである。
このテストパターンは実施の形態の電子写真プリンタで
印刷するものではなく、標準設定用のパターンとして装
置に添付してユーザに渡されるものである。
【0032】このテストパターン用紙45を実際の印刷
に先だって搬送路を搬送させる。これはオペレータが操
作パネル23を操作してテストパターン用紙45の搬送
を指示する。この指示により本装置は搬送速度調整動作
に入る。オペレータの指示により、装置はテストパター
ン用紙45のセットをオペレータに要求し、テストパタ
ーン用紙45がセットされると、装置は搬送を開始す
る。テストパターン用紙45は、搬送ローラ33とプレ
ッシャローラ34で搬送されるとき、印刷されたテスト
パターンが上向きになるように搬送される。なおこの調
整動作中は、LEDヘッド22は点灯されず、テストパ
ターン用紙45への印刷は行われない。
に先だって搬送路を搬送させる。これはオペレータが操
作パネル23を操作してテストパターン用紙45の搬送
を指示する。この指示により本装置は搬送速度調整動作
に入る。オペレータの指示により、装置はテストパター
ン用紙45のセットをオペレータに要求し、テストパタ
ーン用紙45がセットされると、装置は搬送を開始す
る。テストパターン用紙45は、搬送ローラ33とプレ
ッシャローラ34で搬送されるとき、印刷されたテスト
パターンが上向きになるように搬送される。なおこの調
整動作中は、LEDヘッド22は点灯されず、テストパ
ターン用紙45への印刷は行われない。
【0033】テストパターン用紙45が感光ドラム35
を通過し、反射センサ41に達すると、反射センサ41
はテストパターンを検出する。図10に反射センサ41
の検出出力46を示す。同図に示すように、用紙45が
反射センサ41に到達しない場合には用紙45による発
光素子42の光の反射がないので、受光素子43はロジ
ックレベル0(L)信号を出力する(46a)。用紙4
5が反射センサ41の下部に来ると発光素子の光は用紙
45面で反射し、受光素子43で検出されてロジックレ
ベル1(H)信号を出力する(46b)。さらに用紙4
5のライン45a部においては、用紙45面上に黒の部
分がくるので、発光素子42の光は吸収されて受光素子
43はロジックレベル0(L)信号を出力する(46
c)。さらに用紙45が搬送されて用紙45の後端が反
射センサ41の下部に来ると、再度発光素子42の光は
反射しなくなり、受光素子43はロジックレベル0
(L)信号を出力する(46d)。
を通過し、反射センサ41に達すると、反射センサ41
はテストパターンを検出する。図10に反射センサ41
の検出出力46を示す。同図に示すように、用紙45が
反射センサ41に到達しない場合には用紙45による発
光素子42の光の反射がないので、受光素子43はロジ
ックレベル0(L)信号を出力する(46a)。用紙4
5が反射センサ41の下部に来ると発光素子の光は用紙
45面で反射し、受光素子43で検出されてロジックレ
ベル1(H)信号を出力する(46b)。さらに用紙4
5のライン45a部においては、用紙45面上に黒の部
分がくるので、発光素子42の光は吸収されて受光素子
43はロジックレベル0(L)信号を出力する(46
c)。さらに用紙45が搬送されて用紙45の後端が反
射センサ41の下部に来ると、再度発光素子42の光は
反射しなくなり、受光素子43はロジックレベル0
(L)信号を出力する(46d)。
【0034】印刷制御部1では、反射センサ41からの
出力信号の変化時間を検出し、その際のモータの回転に
よる印刷媒体31の搬送速度を計算する。例えば長さL
3だけ搬送してときに検出した時間がTである場合、搬
送速度Vは、V=L3÷Tで求められる。具体的には、
L1部分の搬送時間により、印刷媒体31への印刷開始
位置の調整を行い、L3部分の搬送時間により、A4の
印刷媒体31の前半の平均速度を求めて紙送りモータ1
5による印刷媒体搬送速度の調整を行うとともに、A4
の印刷媒体31の後半の平均速度を求めてプロセスモー
タ14による印刷媒体搬送速度の調整を行う(A4の印
刷媒体31の前半は紙送りモータ15の回転により搬送
され、A4の印刷媒体31の後半はプロセスモータ14
の回転により搬送されるから)。またL2部分の搬送時
間により、テストパターン用紙45全体の長さの計算を
行って、反射センサ41自身の精度の補正を行う。
出力信号の変化時間を検出し、その際のモータの回転に
よる印刷媒体31の搬送速度を計算する。例えば長さL
3だけ搬送してときに検出した時間がTである場合、搬
送速度Vは、V=L3÷Tで求められる。具体的には、
L1部分の搬送時間により、印刷媒体31への印刷開始
位置の調整を行い、L3部分の搬送時間により、A4の
印刷媒体31の前半の平均速度を求めて紙送りモータ1
5による印刷媒体搬送速度の調整を行うとともに、A4
の印刷媒体31の後半の平均速度を求めてプロセスモー
タ14による印刷媒体搬送速度の調整を行う(A4の印
刷媒体31の前半は紙送りモータ15の回転により搬送
され、A4の印刷媒体31の後半はプロセスモータ14
の回転により搬送されるから)。またL2部分の搬送時
間により、テストパターン用紙45全体の長さの計算を
行って、反射センサ41自身の精度の補正を行う。
【0035】以上により求められた各モータ14、15
による印刷媒体の搬送速度から、印刷制御部1では、モ
ータ速度の調整値を計算して、印刷制御部1内に保持す
るとともに、速度設定カウンタ10、11にカウンタ値
として書き込まれる。これ以降の動作は前述した第1の
実施の形態と同様である。これによりプロセスモータ1
4および紙送りモータ15の回転速度の自動調整が行わ
れる。一度調整されたカウンタ値は印刷制御部1内に保
持されるので、電源の再投入時には自動的にカウンタ値
が指示値として速度設定カウンタ10、11に書き込ま
れる。
による印刷媒体の搬送速度から、印刷制御部1では、モ
ータ速度の調整値を計算して、印刷制御部1内に保持す
るとともに、速度設定カウンタ10、11にカウンタ値
として書き込まれる。これ以降の動作は前述した第1の
実施の形態と同様である。これによりプロセスモータ1
4および紙送りモータ15の回転速度の自動調整が行わ
れる。一度調整されたカウンタ値は印刷制御部1内に保
持されるので、電源の再投入時には自動的にカウンタ値
が指示値として速度設定カウンタ10、11に書き込ま
れる。
【0036】以上説明したように第2の実施の形態によ
れば、テストパターン用紙45を使用することにより、
モータ14、15の回転速度の調整が容易に行われる。
また例えば、複数の装置で印刷結果を合成する版下の作
成する場合等の、複数の装置間でモータの回転速度を同
一にしたい場合の調整を容易に行うことができる。図1
1、12は2台の装置での版下の作成例を示す説明図で
ある。
れば、テストパターン用紙45を使用することにより、
モータ14、15の回転速度の調整が容易に行われる。
また例えば、複数の装置で印刷結果を合成する版下の作
成する場合等の、複数の装置間でモータの回転速度を同
一にしたい場合の調整を容易に行うことができる。図1
1、12は2台の装置での版下の作成例を示す説明図で
ある。
【0037】図11、12において、印刷装置51で用
紙52を作成し、他の印刷装置53で用紙54を作成
し、用紙52と用紙54を合成する。この場合「あ」の
文字が合成される。図12に示す文字55aは両方の用
紙52、54の文字の大きさが同じになっている場合で
あり、これに対して文字55bは用紙54の文字が用紙
52の文字より小さくなっている場合で、文字55cは
用紙54の文字が用紙52の文字より大きくなっている
場合である。このように、両用紙52、54の文字の大
きさが同じにならないと、即ち、用紙52、54を搬送
するためのモータの回転速度が同じにならないと、左右
の文字がずれることになる。
紙52を作成し、他の印刷装置53で用紙54を作成
し、用紙52と用紙54を合成する。この場合「あ」の
文字が合成される。図12に示す文字55aは両方の用
紙52、54の文字の大きさが同じになっている場合で
あり、これに対して文字55bは用紙54の文字が用紙
52の文字より小さくなっている場合で、文字55cは
用紙54の文字が用紙52の文字より大きくなっている
場合である。このように、両用紙52、54の文字の大
きさが同じにならないと、即ち、用紙52、54を搬送
するためのモータの回転速度が同じにならないと、左右
の文字がずれることになる。
【0038】本発明は上記各実施の形態に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、とくに
印刷装置の印刷媒体の搬送機構においては、種類の異な
る印刷媒体、例えば普通紙、再生紙、OHP用紙等を扱
う場合がある。媒体の種類によりその表面の平滑度が異
なるので(因みに平滑度の大きい順は、OHP用紙>普
通紙>再生紙となる。)、搬送の際媒体の種類に応じ
て、媒体を搬送するためのモータの回転速度を調整する
場合がある。その場合、媒体の種類の応じて第1の実施
の形態のように調整値を入力するようにしてもよい。
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、とくに
印刷装置の印刷媒体の搬送機構においては、種類の異な
る印刷媒体、例えば普通紙、再生紙、OHP用紙等を扱
う場合がある。媒体の種類によりその表面の平滑度が異
なるので(因みに平滑度の大きい順は、OHP用紙>普
通紙>再生紙となる。)、搬送の際媒体の種類に応じ
て、媒体を搬送するためのモータの回転速度を調整する
場合がある。その場合、媒体の種類の応じて第1の実施
の形態のように調整値を入力するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、速度設定手段により駆動源の駆動速度を個別に設定
するので、媒体の搬送速度の調整を個別に行うことがで
きる。これにより印刷出力結果の大きさの誤差やずれ等
が発生しない。また媒体の搬送速度を検出する検出手段
を設けた場合には、この検出手段で検出したローラの速
度値に基づいて調整手段が速度設定手段を自動的に調整
するので、ローラの速度設定が容易になる。
ば、速度設定手段により駆動源の駆動速度を個別に設定
するので、媒体の搬送速度の調整を個別に行うことがで
きる。これにより印刷出力結果の大きさの誤差やずれ等
が発生しない。また媒体の搬送速度を検出する検出手段
を設けた場合には、この検出手段で検出したローラの速
度値に基づいて調整手段が速度設定手段を自動的に調整
するので、ローラの速度設定が容易になる。
【図1】第1の実施の形態に係る電子写真プリンタの制
御系を示すブロック図である。
御系を示すブロック図である。
【図2】速度設定カウンタの内部構造を示すブロック図
である。
である。
【図3】第1の実施の形態の媒体搬送路を示す概略説明
図である。
図である。
【図4】第1の実施の形態のモータの動作を示すタイム
チャートである。
チャートである。
【図5】印刷媒体の搬送動作を示す説明図である。
【図6】プレプリント用紙を示す説明図である。
【図7】第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図8】第2の実施の形態の搬送路を示す説明図であ
る。
る。
【図9】反射センサの構成を示す説明図である。
【図10】テストパターン用紙を示す説明図である。
【図11】版下の作成例を示す説明図である。
【図12】版下の作成例を示す説明図である。
1 印刷制御部 10、11 速度設定カウンタ 14 プロセスモータ 15 紙送りモータ 23 操作パネル
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送路上に距離を置いて配設された複数
の回転体を複数の駆動源により個別に駆動して媒体を搬
送する媒体搬送機構において、 前記複数の駆動源の駆動速度を可変的に設定する速度設
定手段を設けたことを特徴とする媒体搬送機構。 - 【請求項2】 搬送路上に距離を置いて配設された複数
の回転体を複数の駆動源により個別に駆動して媒体を搬
送する媒体搬送機構において、 前記複数の駆動源の駆動速度を設定する速度設定手段
と、 前記複数の回転体の間に配置され媒体の搬送速度を検出
する検出手段と、 前記検出手段により検出された各回転体の速度値に基づ
いて前記速度設定手段を調整する調整手段とを設けたこ
とを特徴とする媒体搬送機構。 - 【請求項3】 前記速度設定手段はカウンタにより構成
され、前記調整手段はカウント値を変えることにより速
度設定手段を調整する請求項2記載の媒体搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30430096A JPH10139205A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 媒体搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30430096A JPH10139205A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 媒体搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139205A true JPH10139205A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17931382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30430096A Withdrawn JPH10139205A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 媒体搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139205A (ja) |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP30430096A patent/JPH10139205A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006330420A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4578265B2 (ja) | 画像記録装置およびその制御方法 | |
| US5532811A (en) | Sheet feed mechanism with control for advancement and retraction of paper | |
| JPS62244846A (ja) | 給紙装置 | |
| JP2588894B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04298368A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10139205A (ja) | 媒体搬送機構 | |
| JPH05538A (ja) | 画像形成システム | |
| JPH0820140A (ja) | 両面画像記録装置 | |
| JP3189846B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
| JP2002080140A (ja) | 記録紙搬送制御方法 | |
| JP4217424B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3896249B2 (ja) | 画像形成装置における給紙方法 | |
| JPH04320866A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000132007A (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
| JP2004307174A (ja) | 画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニット | |
| JPH0859041A (ja) | 紙葉類の搬送装置 | |
| JP3226176B2 (ja) | 転写制御装置 | |
| JP3085379B2 (ja) | ページプリンタ | |
| JP2854987B2 (ja) | ノンインパクトプリンタの印刷制御方法 | |
| JPH08290852A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
| JPH0384561A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06171773A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0387847A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1110972A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |