JPH10139218A - ペーパーストッパの駆動装置 - Google Patents
ペーパーストッパの駆動装置Info
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- JPH10139218A JPH10139218A JP30464096A JP30464096A JPH10139218A JP H10139218 A JPH10139218 A JP H10139218A JP 30464096 A JP30464096 A JP 30464096A JP 30464096 A JP30464096 A JP 30464096A JP H10139218 A JPH10139218 A JP H10139218A
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- support shaft
- feed roller
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のペーパーストッパの駆動装置では,例え
ば複写機等の自動原稿給送装置に用いられる給送ローラ
2に直接原稿Dが挿入されないように設けられたストッ
パ5の遮断状態を解除するのに,給送ローラ2の駆動系
とは別体で例えばソレノイド等のロック解除手段30を
設ける必要があり,装置構成が複雑となり,余計に部品
点数が必要となった。 【解決手段】本発明は,上記ロック解除手段30を,給
送ローラ2の支持軸2aが用紙の給送方向に回転する
時,支持軸2aに対して緩み,支持軸2aが逆方向に回
転した時,支持軸2aを締め付ける方向に巻き付けられ
た例えばバネ部材S1等の一方向クラッチ手段Sにより
構成して,支持軸2aが逆方向に回転した時は,支持軸
2aと一体となってストッパ5と当接して遮断状態を生
成し,支持軸2aが上記給送方向に回転する時支持軸2
aに対してルーズとなり,遮断状態を解除することを図
ったものである。
ば複写機等の自動原稿給送装置に用いられる給送ローラ
2に直接原稿Dが挿入されないように設けられたストッ
パ5の遮断状態を解除するのに,給送ローラ2の駆動系
とは別体で例えばソレノイド等のロック解除手段30を
設ける必要があり,装置構成が複雑となり,余計に部品
点数が必要となった。 【解決手段】本発明は,上記ロック解除手段30を,給
送ローラ2の支持軸2aが用紙の給送方向に回転する
時,支持軸2aに対して緩み,支持軸2aが逆方向に回
転した時,支持軸2aを締め付ける方向に巻き付けられ
た例えばバネ部材S1等の一方向クラッチ手段Sにより
構成して,支持軸2aが逆方向に回転した時は,支持軸
2aと一体となってストッパ5と当接して遮断状態を生
成し,支持軸2aが上記給送方向に回転する時支持軸2
aに対してルーズとなり,遮断状態を解除することを図
ったものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,ペーパーストッパ
の駆動装置に係り,例えば複写機等に用いられる自動原
稿給送装置において,原稿が給送ローラに搬送されるの
を一時的に遮断するストッパを,従来より簡単な機構で
駆動するペーパーストッパの駆動装置に関するものであ
る。
の駆動装置に係り,例えば複写機等に用いられる自動原
稿給送装置において,原稿が給送ローラに搬送されるの
を一時的に遮断するストッパを,従来より簡単な機構で
駆動するペーパーストッパの駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば,複写機,プリンター,イメージ
リーダ,ファクシミリ等の画像形成装置において,供給
された原稿等の用紙を自動的に給送するための自動用紙
給送装置が使用される。ここで,図3に複写機の原稿読
み取り部に原稿を給送するために設けられた自動原稿給
送装置の一例を示す。図3に示すように,上記自動原稿
給送装置は,供給された原稿Dを積載する載置台1と,
載置台1に載置された原稿Dを給送するための給送ロー
ラ2と,給送ローラ2と一体で正逆転可能の支持軸2a
に揺動自在に設けられたレバー3と,レバー3の揺動端
部に設けられ,給送ローラ2と共に回転して原稿Dを給
送ローラに送り込む前送りローラ4と,原稿Dの給送方
向に対して給送ローラ2よりも上流の給送ローラ2と前
送りローラ4との間に設けられ,給送ローラ2への原稿
Dの搬送を一時的に遮断するためのストッパ5と,給送
ローラ2と相対する位置に設けられ原稿Dの給送時には
給送ローラ2とは逆向きに回転する分離ローラ6と,給
送ローラ2により載置台1から給送された原稿Dを原稿
読み取り部DRに搬送する2組の搬送ローラ7とを有す
る。
リーダ,ファクシミリ等の画像形成装置において,供給
された原稿等の用紙を自動的に給送するための自動用紙
給送装置が使用される。ここで,図3に複写機の原稿読
み取り部に原稿を給送するために設けられた自動原稿給
送装置の一例を示す。図3に示すように,上記自動原稿
給送装置は,供給された原稿Dを積載する載置台1と,
載置台1に載置された原稿Dを給送するための給送ロー
ラ2と,給送ローラ2と一体で正逆転可能の支持軸2a
に揺動自在に設けられたレバー3と,レバー3の揺動端
部に設けられ,給送ローラ2と共に回転して原稿Dを給
送ローラに送り込む前送りローラ4と,原稿Dの給送方
向に対して給送ローラ2よりも上流の給送ローラ2と前
送りローラ4との間に設けられ,給送ローラ2への原稿
Dの搬送を一時的に遮断するためのストッパ5と,給送
ローラ2と相対する位置に設けられ原稿Dの給送時には
給送ローラ2とは逆向きに回転する分離ローラ6と,給
送ローラ2により載置台1から給送された原稿Dを原稿
読み取り部DRに搬送する2組の搬送ローラ7とを有す
る。
【0003】ところで,上記のような自動原稿給送装置
は,主に複数枚の原稿を順次自動的に原稿読み取り部D
Rに給送するために用いられるものである。そして,実
際の使用時には,使用者は給送口Fに原稿Dの先端が挿
入されるように載置台1に複数枚の原稿Dを載置する。
この時,前送りローラ4は原稿Dの搬送経路を遮らない
ように,支持軸2aにより持ち上げられている(図3に
示した状態)。従って,もしストッパ5が無ければ給送
ローラ3と分離ローラ6との間に原稿Dが直接挿入され
ることもある。給送ローラ2と分離ローラ6との間には
例えば原稿Dの厚さの1.5倍程度の空間が設けられて
いる。図4に示すように,一度に複数枚の原稿Dが給送
ローラ2と分離ローラ6との間に挿入されたとしても,
静的には最上部にある原稿D1のみを上記空間を通して
給送ローラ2により搬送することが可能である。これ
は,原稿給送時に分離ローラ6が,原稿給送の方向とは
逆向き(矢印Rの向き)に回転しているためである。即
ち,静電気等により互いにまとわり付いていた原稿D
も,その下部にある原稿D2については上記分離ローラ
6により給送方向とは逆向きの力を受けて,最上面の原
稿D1から分離されるためである。
は,主に複数枚の原稿を順次自動的に原稿読み取り部D
Rに給送するために用いられるものである。そして,実
際の使用時には,使用者は給送口Fに原稿Dの先端が挿
入されるように載置台1に複数枚の原稿Dを載置する。
この時,前送りローラ4は原稿Dの搬送経路を遮らない
ように,支持軸2aにより持ち上げられている(図3に
示した状態)。従って,もしストッパ5が無ければ給送
ローラ3と分離ローラ6との間に原稿Dが直接挿入され
ることもある。給送ローラ2と分離ローラ6との間には
例えば原稿Dの厚さの1.5倍程度の空間が設けられて
いる。図4に示すように,一度に複数枚の原稿Dが給送
ローラ2と分離ローラ6との間に挿入されたとしても,
静的には最上部にある原稿D1のみを上記空間を通して
給送ローラ2により搬送することが可能である。これ
は,原稿給送時に分離ローラ6が,原稿給送の方向とは
逆向き(矢印Rの向き)に回転しているためである。即
ち,静電気等により互いにまとわり付いていた原稿D
も,その下部にある原稿D2については上記分離ローラ
6により給送方向とは逆向きの力を受けて,最上面の原
稿D1から分離されるためである。
【0004】しかし,人手により直接給送ローラ2と分
離ローラ6との間に原稿Dが挿入された場合には,挿入
時点で既に原稿Dに給送方向の力が加わっていることが
多く,分離ローラ6が正常に働かない恐れがある。即
ち,分離ローラ6の力に抗しながら原稿Dが給送ローラ
2と分離ローラ6との間に挿入されると,下部にある原
稿D2も最上面にある原稿D1と一緒に給送ローラ2に
より下流へと搬送されてしまうのである。上記自動原稿
給送装置におけるストッパ5は,上記のように原稿Dが
人手により直接給送ローラ2と分離ローラ6との間に挿
入されるのを防止して,給送ローラ2により原稿Dを1
枚づつ円滑に給送するために設けられたものである。こ
こで,上記自動原稿給送装置におけるストッパ5は,給
送ローラ2の支持軸2aを駆動する駆動モータとは別体
で,上記ストッパ5による用紙搬送の遮断状態を解除す
る例えばソレノイド等のロック解除手段30を有したペ
ーパーストッパの駆動装置によりロックされたり,ある
いはロック解除される。このロック解除手段におけるソ
レノイドに通電されると,ソレノイドは上記ストッパ5
を揺動自在として原稿Dが給送ローラ2に搬送されるの
を許容する。ソレノイドが通電されていない状態では,
ストッパ5は,上記ソレノイドにより係止(ロック)さ
れ,この状態では,給送口Fに原稿Dが挿入されるよう
に原稿Dが載置台1に載置されても,原稿Dの先端はス
トッパの先端5aにより給送ローラ2にまで達すること
ができない。従って,ストッパ5が給送口Fを遮断する
遮断状態にあり,前送りローラ4が支持軸2aにより持
ち上げられている時(図3に示した初期状態)に,原稿
Dが給送口Fに挿入されても,直接給送ローラ2と分離
ローラ6との間に原稿Dが挿入されることはない。
離ローラ6との間に原稿Dが挿入された場合には,挿入
時点で既に原稿Dに給送方向の力が加わっていることが
多く,分離ローラ6が正常に働かない恐れがある。即
ち,分離ローラ6の力に抗しながら原稿Dが給送ローラ
2と分離ローラ6との間に挿入されると,下部にある原
稿D2も最上面にある原稿D1と一緒に給送ローラ2に
より下流へと搬送されてしまうのである。上記自動原稿
給送装置におけるストッパ5は,上記のように原稿Dが
人手により直接給送ローラ2と分離ローラ6との間に挿
入されるのを防止して,給送ローラ2により原稿Dを1
枚づつ円滑に給送するために設けられたものである。こ
こで,上記自動原稿給送装置におけるストッパ5は,給
送ローラ2の支持軸2aを駆動する駆動モータとは別体
で,上記ストッパ5による用紙搬送の遮断状態を解除す
る例えばソレノイド等のロック解除手段30を有したペ
ーパーストッパの駆動装置によりロックされたり,ある
いはロック解除される。このロック解除手段におけるソ
レノイドに通電されると,ソレノイドは上記ストッパ5
を揺動自在として原稿Dが給送ローラ2に搬送されるの
を許容する。ソレノイドが通電されていない状態では,
ストッパ5は,上記ソレノイドにより係止(ロック)さ
れ,この状態では,給送口Fに原稿Dが挿入されるよう
に原稿Dが載置台1に載置されても,原稿Dの先端はス
トッパの先端5aにより給送ローラ2にまで達すること
ができない。従って,ストッパ5が給送口Fを遮断する
遮断状態にあり,前送りローラ4が支持軸2aにより持
ち上げられている時(図3に示した初期状態)に,原稿
Dが給送口Fに挿入されても,直接給送ローラ2と分離
ローラ6との間に原稿Dが挿入されることはない。
【0005】上記ストッパ5による遮断状態の解除は,
複写開始ボタンが押されて,画像処理が開始されること
により行われる。給送口Fに原稿Dが挿入され,これが
図示せぬ光学センサーにより検出されている状態下で複
写開始ボタンが押されると,上記ソレノイドに通電が行
われ,ストッパ5による遮断状態が解除される。それと
共に,給送ローラ2が用紙の搬送方向に回転を開始し,
前送りローラ4も給送ローラ2と同様に回転しながら,
自重により降下して原稿Dと接触する。そして,前送り
ローラ4の回転により原稿Dは給送ローラ2に送られ,
原稿Dは,分離ローラ6に分離されて,最上面にある原
稿D1のみが,給送ローラ2により給送され,搬送ロー
ラ7により原稿読み取り部DRに搬送される。このよう
に,従来のペーパーストッパの駆動装置では,支持軸2
aの駆動系とは別体で例えばソレノイド等のロック解除
手段30により,給送ローラ2と分離ローラ6との間に
直接原稿Dが挿入されるのを防止するためのストッパ5
を駆動して,ストッパ5による遮断状態を解除してい
た。この機構により給送ローラ2は複数枚の原稿Dも1
枚づつ円滑に給送することができた。
複写開始ボタンが押されて,画像処理が開始されること
により行われる。給送口Fに原稿Dが挿入され,これが
図示せぬ光学センサーにより検出されている状態下で複
写開始ボタンが押されると,上記ソレノイドに通電が行
われ,ストッパ5による遮断状態が解除される。それと
共に,給送ローラ2が用紙の搬送方向に回転を開始し,
前送りローラ4も給送ローラ2と同様に回転しながら,
自重により降下して原稿Dと接触する。そして,前送り
ローラ4の回転により原稿Dは給送ローラ2に送られ,
原稿Dは,分離ローラ6に分離されて,最上面にある原
稿D1のみが,給送ローラ2により給送され,搬送ロー
ラ7により原稿読み取り部DRに搬送される。このよう
に,従来のペーパーストッパの駆動装置では,支持軸2
aの駆動系とは別体で例えばソレノイド等のロック解除
手段30により,給送ローラ2と分離ローラ6との間に
直接原稿Dが挿入されるのを防止するためのストッパ5
を駆動して,ストッパ5による遮断状態を解除してい
た。この機構により給送ローラ2は複数枚の原稿Dも1
枚づつ円滑に給送することができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし,従来の自動原
稿給送装置では,ストッパ5による用紙搬送の遮断及び
その解除を行うために,給送ローラ2の支持軸2aを駆
動する駆動モータとは別に,ストッパ5の遮断状態を解
除する例えばソレノイド等のロック解除手段30が必要
となり,さらに,該駆動源に給電する電気系も必要とな
るから,装置構成が複雑となり,部品点数も増大してし
まう。このような従来の技術における課題を解決するた
めに,本発明は,給送ローラの支持軸に巻き付けられた
例えばバネ部材等の一方向クラッチ手段の先端をレバー
に干渉させて前送りローラを持ち上げることにより,従
来装置のソレノイド等を不要にして装置構成を簡単にし
たペーパーストッパの駆動装置を提供することを目的と
するものである。
稿給送装置では,ストッパ5による用紙搬送の遮断及び
その解除を行うために,給送ローラ2の支持軸2aを駆
動する駆動モータとは別に,ストッパ5の遮断状態を解
除する例えばソレノイド等のロック解除手段30が必要
となり,さらに,該駆動源に給電する電気系も必要とな
るから,装置構成が複雑となり,部品点数も増大してし
まう。このような従来の技術における課題を解決するた
めに,本発明は,給送ローラの支持軸に巻き付けられた
例えばバネ部材等の一方向クラッチ手段の先端をレバー
に干渉させて前送りローラを持ち上げることにより,従
来装置のソレノイド等を不要にして装置構成を簡単にし
たペーパーストッパの駆動装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,用紙を給送するための給送ローラと,上
記給送ローラと一体で正逆転可能の支持軸と,上記用紙
の給送方向に対して上記給送ローラよりも上流に設けら
れ,上記給送ローラへの用紙の搬送を一時的に遮断する
ためのストッパと,上記ストッパの遮断状態を解除する
ロック解除手段とを具備してなるペーパストッパの駆動
装置において,上記ロック解除手段が,上記支持軸に取
り付けられ,該支持軸が上記給送ローラの用紙給送方向
に回転している時は該支持軸に対してルーズとなり,上
記ストッパから離れて該ストッパの自由な揺動を許容
し,該支持軸が逆方向に第1の所定位置まで回転した時
上記支持軸と一体となって第2の所定位置まで回動して
上記ストッパに当接し,該ストッパの揺動を規制する一
方向クラッチ手段により構成されてなることを特徴とす
るペーパーストッパの駆動装置として構成されている。
このため,上記一方向クラッチ手段により上記ストッパ
の遮断状態を解除することができるため,従来,上記ス
トッパの遮断状態を解除するのに必要であった例えばソ
レノイド等の別体のロック解除手段を排することができ
る。また,それに伴って上記別体のロック解除手段に給
電するための電気系も不必要となり,装置構成が簡単に
なり部品点数も減少する。従って,装置の製作コストを
低下させることができる。
に,本発明は,用紙を給送するための給送ローラと,上
記給送ローラと一体で正逆転可能の支持軸と,上記用紙
の給送方向に対して上記給送ローラよりも上流に設けら
れ,上記給送ローラへの用紙の搬送を一時的に遮断する
ためのストッパと,上記ストッパの遮断状態を解除する
ロック解除手段とを具備してなるペーパストッパの駆動
装置において,上記ロック解除手段が,上記支持軸に取
り付けられ,該支持軸が上記給送ローラの用紙給送方向
に回転している時は該支持軸に対してルーズとなり,上
記ストッパから離れて該ストッパの自由な揺動を許容
し,該支持軸が逆方向に第1の所定位置まで回転した時
上記支持軸と一体となって第2の所定位置まで回動して
上記ストッパに当接し,該ストッパの揺動を規制する一
方向クラッチ手段により構成されてなることを特徴とす
るペーパーストッパの駆動装置として構成されている。
このため,上記一方向クラッチ手段により上記ストッパ
の遮断状態を解除することができるため,従来,上記ス
トッパの遮断状態を解除するのに必要であった例えばソ
レノイド等の別体のロック解除手段を排することができ
る。また,それに伴って上記別体のロック解除手段に給
電するための電気系も不必要となり,装置構成が簡単に
なり部品点数も減少する。従って,装置の製作コストを
低下させることができる。
【0008】さらに,上記支持軸に揺動自在に設けられ
たレバーと,該レバーの揺動端部に設けられ,前記給送
ローラと共に回転して,用紙を上記給送ローラに送り込
む前送りローラとを具備し,前記一方向クラッチ手段
を,前記第2の所定位置まで回転した時,前記レバーと
干渉して,上記前送りローラを持ち上げるようにすれ
ば,上記一方向クラッチ手段単独で,上記前送りローラ
を持ち上げて用紙を挿入可能状態にすると共に,上記ス
トッパの揺動を規制して人手により直接給送ローラに用
紙が挿入されるのを防止することができる。また,例え
ば上記一方向クラッチ手段は,上記支持軸が上記給送ロ
ーラの用紙給送方向に回転している時,該支持軸に対し
て緩み,該支持軸が逆方向に回転した時,該支持軸を締
め付ける方向に該支持軸に巻き付けられたバネ部材によ
り構成すればよい。この場合,上記支持軸が用紙の搬送
方向と逆向きに回転した時には,上記バネ部材が上記支
持軸と一体となって回転し,上記バネ部材の先端が上記
レバーと当接して上記レバー及び前送りローラが持ち上
げられる。それと同時に上記ストッパは上記バネ部材の
先端によりその揺動を規制される。また,上記給送ロー
ラにより給送される用紙が,例えば転写を行う原稿であ
れば,供給されたのが複数枚の原稿である場合にも,上
記ストッパを上記一方向クラッチ手段により駆動して1
枚づつ円滑に原稿を搬送することができる。もちろん,
上記給送ローラにより給送される用紙が転写紙である場
合にも,上記ストッパを上記一方向クラッチ手段により
駆動して,転写紙の給送を円滑に行うことができる。
たレバーと,該レバーの揺動端部に設けられ,前記給送
ローラと共に回転して,用紙を上記給送ローラに送り込
む前送りローラとを具備し,前記一方向クラッチ手段
を,前記第2の所定位置まで回転した時,前記レバーと
干渉して,上記前送りローラを持ち上げるようにすれ
ば,上記一方向クラッチ手段単独で,上記前送りローラ
を持ち上げて用紙を挿入可能状態にすると共に,上記ス
トッパの揺動を規制して人手により直接給送ローラに用
紙が挿入されるのを防止することができる。また,例え
ば上記一方向クラッチ手段は,上記支持軸が上記給送ロ
ーラの用紙給送方向に回転している時,該支持軸に対し
て緩み,該支持軸が逆方向に回転した時,該支持軸を締
め付ける方向に該支持軸に巻き付けられたバネ部材によ
り構成すればよい。この場合,上記支持軸が用紙の搬送
方向と逆向きに回転した時には,上記バネ部材が上記支
持軸と一体となって回転し,上記バネ部材の先端が上記
レバーと当接して上記レバー及び前送りローラが持ち上
げられる。それと同時に上記ストッパは上記バネ部材の
先端によりその揺動を規制される。また,上記給送ロー
ラにより給送される用紙が,例えば転写を行う原稿であ
れば,供給されたのが複数枚の原稿である場合にも,上
記ストッパを上記一方向クラッチ手段により駆動して1
枚づつ円滑に原稿を搬送することができる。もちろん,
上記給送ローラにより給送される用紙が転写紙である場
合にも,上記ストッパを上記一方向クラッチ手段により
駆動して,転写紙の給送を円滑に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。また,以下の実施の形態において,従来装置と共通
する部分については同じ符号を付する。ここに,図1は
本発明の一実施の形態に係るペーパーストッパの駆動装
置の一例である。図1に示すように,本発明の一実施の
形態に係るペーパーストッパの駆動装置は,原稿Dを給
送するための給送ローラ2と,上記給送ローラと一体で
正逆転可能の支持軸2aと,上記支持軸2aに揺動自在
に設けられたレバー3と,レバー3の揺動端部に設けら
れ,給送ローラ2と共に回転して原稿Dを給送ローラ2
に送り込む前送りローラ4と,原稿Dの給送方向に対し
て給送ローラ2よりも上流に設けられ,支持部5bを中
心に揺動自在で給送ローラ2への原稿Dの搬送を一時的
に遮断するためのストッパ5と,上記ストッパ5の遮断
状態を解除するロック解除手段30とを具備する点で従
来の装置と共通している。一方,本発明の一実施の形態
に係るペーパーストッパの駆動装置が従来の装置と異な
るのは,上記ロック解除手段30が,支持軸2aに取り
付けられ,支持軸2aが給送ローラ2の用紙給送方向に
回転している時は支持軸2aに対してルーズとなり,ス
トッパ5から離れてストッパ5の自由な揺動を許容し,
支持軸2aが逆方向に第1の所定位置まで回転した時,
支持軸2aと一体となって第2の所定位置まで回動して
ストッパ5に当接し,ストッパ5の揺動を規制する,例
えばバネ部材等の一方向クラッチ手段Sにより構成され
てなる点である。
の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。また,以下の実施の形態において,従来装置と共通
する部分については同じ符号を付する。ここに,図1は
本発明の一実施の形態に係るペーパーストッパの駆動装
置の一例である。図1に示すように,本発明の一実施の
形態に係るペーパーストッパの駆動装置は,原稿Dを給
送するための給送ローラ2と,上記給送ローラと一体で
正逆転可能の支持軸2aと,上記支持軸2aに揺動自在
に設けられたレバー3と,レバー3の揺動端部に設けら
れ,給送ローラ2と共に回転して原稿Dを給送ローラ2
に送り込む前送りローラ4と,原稿Dの給送方向に対し
て給送ローラ2よりも上流に設けられ,支持部5bを中
心に揺動自在で給送ローラ2への原稿Dの搬送を一時的
に遮断するためのストッパ5と,上記ストッパ5の遮断
状態を解除するロック解除手段30とを具備する点で従
来の装置と共通している。一方,本発明の一実施の形態
に係るペーパーストッパの駆動装置が従来の装置と異な
るのは,上記ロック解除手段30が,支持軸2aに取り
付けられ,支持軸2aが給送ローラ2の用紙給送方向に
回転している時は支持軸2aに対してルーズとなり,ス
トッパ5から離れてストッパ5の自由な揺動を許容し,
支持軸2aが逆方向に第1の所定位置まで回転した時,
支持軸2aと一体となって第2の所定位置まで回動して
ストッパ5に当接し,ストッパ5の揺動を規制する,例
えばバネ部材等の一方向クラッチ手段Sにより構成され
てなる点である。
【0010】また,図1(a)には,給送ローラ2及び
前送りローラ4周辺の機構の詳細も示されている。給送
ローラ2と一体の支持軸2aと前送りローラ4とはギア
g1,g2,g3を介して接続されており,支持軸2a
が回転したのと同様の方向に前送りローラ4も回転す
る。さらに,支持軸2aには,支持軸2aが給送ローラ
2の用紙給送方向に回転している時,支持軸2aに対し
て緩み,支持軸2aが逆方向に回転した時,支持軸2a
を締め付ける方向にバネ部材S1が巻き付けられてい
る。このバネ部材S1は,支持軸2aが逆方向に第1の
所定位置まで回転した時,支持軸2aと一体となって第
2の所定位置まで回転し,レバー3に設けられた干渉部
3aと干渉して,前送りローラ4を持ち上げる。尚,こ
のバネ部材S1自体は,公知の装置にも採用されていた
機構である。ところで,本実施の形態においては,この
バネ部材S1を上記一方向クラッチ手段Sとして兼用す
る。
前送りローラ4周辺の機構の詳細も示されている。給送
ローラ2と一体の支持軸2aと前送りローラ4とはギア
g1,g2,g3を介して接続されており,支持軸2a
が回転したのと同様の方向に前送りローラ4も回転す
る。さらに,支持軸2aには,支持軸2aが給送ローラ
2の用紙給送方向に回転している時,支持軸2aに対し
て緩み,支持軸2aが逆方向に回転した時,支持軸2a
を締め付ける方向にバネ部材S1が巻き付けられてい
る。このバネ部材S1は,支持軸2aが逆方向に第1の
所定位置まで回転した時,支持軸2aと一体となって第
2の所定位置まで回転し,レバー3に設けられた干渉部
3aと干渉して,前送りローラ4を持ち上げる。尚,こ
のバネ部材S1自体は,公知の装置にも採用されていた
機構である。ところで,本実施の形態においては,この
バネ部材S1を上記一方向クラッチ手段Sとして兼用す
る。
【0011】以下,本実施の形態に係るペーパーストッ
パの駆動装置の動作を説明する。まず,原稿Dの載置前
には,図1のように支持軸2aが上記第1の所定位置ま
で矢印r方向に回転することにより,前送りローラ4は
持ち上がった状態であり,給送口Fを遮るものはない。
また,ストッパ5は遮断状態であり,原稿Dを給送ロー
ラ2に直接挿入することはできない。この時,バネ部材
S1は支持軸2aと一体となって図示の第2の所定位置
P2まで回転している。それと同時にバネ部材S1の先
端S2は干渉部3aに干渉して前送りローラ4を持ち上
げている。また,上記先端S2はストッパ5にも当接し
ており,ストッパ5のZ方向の揺動を規制(ロック)し
て原稿Dが給送ローラ2に搬送されるのを遮断してい
る。次に,原稿Dが挿入されたことが図外の光学センサ
ーにより検出されている状態で,複写開始ボタンが押さ
れると,給送ローラ2が原稿Dの給送方向(矢印fの向
き)に回転する。この時,バネ部材S1の支持軸2aに
対する締め付けが緩み,支持軸2aの回転に伴ってレバ
ー3に設けられた当たり3bと干渉する位置までバネ部
材S1が移動するので,ストッパ5は揺動可能となる。
また,それと共に,前送りローラ4は給送ローラと同じ
向きに回転しながら自重により降下する。このように,
本実施の形態に係るペーパーストッパの駆動装置は,上
記機械的な一方向クラッチ手段の一例であるバネ部材S
1によりストッパ4による用紙搬送経路の遮断・解除を
行うことができるから,従来装置にストッパ4の遮断状
態を解除するために用いられてきたソレノイド等のロッ
ク解除手段及びその電気系統が不要となって,装置構成
が簡単になり部品点数を削減することができる。上記バ
ネ部材S1は,上記のように,前送りローラ4の昇降駆
動手段と,ストッパ5のロック及びロック解除手段の両
方を兼ねるので,部品点数の削減に著しく寄与するもの
である。
パの駆動装置の動作を説明する。まず,原稿Dの載置前
には,図1のように支持軸2aが上記第1の所定位置ま
で矢印r方向に回転することにより,前送りローラ4は
持ち上がった状態であり,給送口Fを遮るものはない。
また,ストッパ5は遮断状態であり,原稿Dを給送ロー
ラ2に直接挿入することはできない。この時,バネ部材
S1は支持軸2aと一体となって図示の第2の所定位置
P2まで回転している。それと同時にバネ部材S1の先
端S2は干渉部3aに干渉して前送りローラ4を持ち上
げている。また,上記先端S2はストッパ5にも当接し
ており,ストッパ5のZ方向の揺動を規制(ロック)し
て原稿Dが給送ローラ2に搬送されるのを遮断してい
る。次に,原稿Dが挿入されたことが図外の光学センサ
ーにより検出されている状態で,複写開始ボタンが押さ
れると,給送ローラ2が原稿Dの給送方向(矢印fの向
き)に回転する。この時,バネ部材S1の支持軸2aに
対する締め付けが緩み,支持軸2aの回転に伴ってレバ
ー3に設けられた当たり3bと干渉する位置までバネ部
材S1が移動するので,ストッパ5は揺動可能となる。
また,それと共に,前送りローラ4は給送ローラと同じ
向きに回転しながら自重により降下する。このように,
本実施の形態に係るペーパーストッパの駆動装置は,上
記機械的な一方向クラッチ手段の一例であるバネ部材S
1によりストッパ4による用紙搬送経路の遮断・解除を
行うことができるから,従来装置にストッパ4の遮断状
態を解除するために用いられてきたソレノイド等のロッ
ク解除手段及びその電気系統が不要となって,装置構成
が簡単になり部品点数を削減することができる。上記バ
ネ部材S1は,上記のように,前送りローラ4の昇降駆
動手段と,ストッパ5のロック及びロック解除手段の両
方を兼ねるので,部品点数の削減に著しく寄与するもの
である。
【0012】
【実施例】上記実施の形態では,バネ部材S1により一
方向クラッチ手段Sを構成したが,図2に示すような,
支持軸2aが用紙の給送方向とは逆の向きに回転する時
には,ボール20が支持軸2aを締め付け,支持軸2a
が上記給送方向に回転する時には,ボール20による締
め付けが解除されるような一般的な一方向クラッチ21
にレバー3の干渉部3aに干渉し,その先端22aがス
トッパ5に当接する当接部22を設けたものを用いても
よい。このようなペーパーストッパの駆動装置も本発明
におけるペーパーストッパの駆動装置の一例である。ま
た,上記実施の形態におけるペーパーストッパの駆動装
置は,原稿Dを原稿読み取り部DRに給送する自動原稿
給送装置に用いられたが,例えば,両面複写機等に設け
られる中間トレーから転写紙を原稿読み取り部DRに再
給紙するような場合に用いてもよい。このようなペーパ
ーストッパの駆動装置も本発明におけるペーパーストッ
パの駆動装置の一例である。また,上記実施の形態に係
るペーパーストッパの駆動装置では,部品点数をより削
減するために,一方向クラッチ手段Sに,前送りローラ
4を持ち上げるためのバネ部材S1を兼用したが,もち
ろん一方向クラッチ手段Sのために別個にバネ部材や上
記一方向クラッチ22を設けてもよい。このようなペー
パーストッパの駆動装置も本発明におけるペーパースト
ッパの駆動装置の一例である。
方向クラッチ手段Sを構成したが,図2に示すような,
支持軸2aが用紙の給送方向とは逆の向きに回転する時
には,ボール20が支持軸2aを締め付け,支持軸2a
が上記給送方向に回転する時には,ボール20による締
め付けが解除されるような一般的な一方向クラッチ21
にレバー3の干渉部3aに干渉し,その先端22aがス
トッパ5に当接する当接部22を設けたものを用いても
よい。このようなペーパーストッパの駆動装置も本発明
におけるペーパーストッパの駆動装置の一例である。ま
た,上記実施の形態におけるペーパーストッパの駆動装
置は,原稿Dを原稿読み取り部DRに給送する自動原稿
給送装置に用いられたが,例えば,両面複写機等に設け
られる中間トレーから転写紙を原稿読み取り部DRに再
給紙するような場合に用いてもよい。このようなペーパ
ーストッパの駆動装置も本発明におけるペーパーストッ
パの駆動装置の一例である。また,上記実施の形態に係
るペーパーストッパの駆動装置では,部品点数をより削
減するために,一方向クラッチ手段Sに,前送りローラ
4を持ち上げるためのバネ部材S1を兼用したが,もち
ろん一方向クラッチ手段Sのために別個にバネ部材や上
記一方向クラッチ22を設けてもよい。このようなペー
パーストッパの駆動装置も本発明におけるペーパースト
ッパの駆動装置の一例である。
【0013】
【発明の効果】上記のように本発明は,用紙を給送する
ための給送ローラと,上記給送ローラと一体で正逆転可
能の支持軸と,上記用紙の給送方向に対して上記給送ロ
ーラよりも上流に設けられ,上記給送ローラへの用紙の
搬送を一時的に遮断するためのストッパと,上記ストッ
パの遮断状態を解除するロック解除手段とを具備してな
るペーパストッパの駆動装置において,上記ロック解除
手段が,上記支持軸に取り付けられ,該支持軸が上記給
送ローラの用紙給送方向に回転している時は該支持軸に
対してルーズとなり,上記ストッパから離れて該ストッ
パの自由な揺動を許容し,該支持軸が逆方向に第1の所
定位置まで回転した時上記支持軸と一体となって第2の
所定位置まで回動して上記ストッパに当接し,該ストッ
パの揺動を規制する一方向クラッチ手段により構成され
てなることを特徴とするペーパーストッパの駆動装置と
して構成されている。このため,上記一方向クラッチ手
段により上記ストッパの遮断状態を解除することができ
るため,従来,上記ストッパの遮断状態を解除するのに
必要であった例えばソレノイド等の別体のロック解除手
段を排することができる。また,それに伴って上記別体
のロック解除手段に給電するための電気系も不必要とな
り,装置構成が簡単になり部品点数も減少する。従っ
て,装置の製作コストを低下させることができる。
ための給送ローラと,上記給送ローラと一体で正逆転可
能の支持軸と,上記用紙の給送方向に対して上記給送ロ
ーラよりも上流に設けられ,上記給送ローラへの用紙の
搬送を一時的に遮断するためのストッパと,上記ストッ
パの遮断状態を解除するロック解除手段とを具備してな
るペーパストッパの駆動装置において,上記ロック解除
手段が,上記支持軸に取り付けられ,該支持軸が上記給
送ローラの用紙給送方向に回転している時は該支持軸に
対してルーズとなり,上記ストッパから離れて該ストッ
パの自由な揺動を許容し,該支持軸が逆方向に第1の所
定位置まで回転した時上記支持軸と一体となって第2の
所定位置まで回動して上記ストッパに当接し,該ストッ
パの揺動を規制する一方向クラッチ手段により構成され
てなることを特徴とするペーパーストッパの駆動装置と
して構成されている。このため,上記一方向クラッチ手
段により上記ストッパの遮断状態を解除することができ
るため,従来,上記ストッパの遮断状態を解除するのに
必要であった例えばソレノイド等の別体のロック解除手
段を排することができる。また,それに伴って上記別体
のロック解除手段に給電するための電気系も不必要とな
り,装置構成が簡単になり部品点数も減少する。従っ
て,装置の製作コストを低下させることができる。
【0014】さらに,上記支持軸に揺動自在に設けられ
たレバーと,該レバーの揺動端部に設けられ,前記給送
ローラと共に回転して,用紙を上記給送ローラに送り込
む前送りローラとを具備し,前記一方向クラッチ手段
を,前記第2の所定位置まで回転した時,前記レバーと
干渉して,上記前送りローラを持ち上げるようにすれ
ば,上記一方向クラッチ手段単独で,上記前送りローラ
を持ち上げて用紙を挿入可能状態にすると共に,上記ス
トッパの揺動を規制して人手により直接給送ローラに用
紙が挿入されるのを防止することができる。また,例え
ば上記一方向クラッチ手段は,上記支持軸が上記給送ロ
ーラの用紙給送方向に回転している時,該支持軸に対し
て緩み,該支持軸が逆方向に回転した時,該支持軸を締
め付ける方向に該支持軸に巻き付けられたバネ部材によ
り構成すればよい。この場合,上記支持軸が用紙の搬送
方向と逆向きに回転した時には,上記バネ部材が上記支
持軸と一体となって回転し,上記バネ部材の先端が上記
レバーと当接して上記レバー及び前送りローラが持ち上
げられる。それと同時に上記ストッパは上記バネ部材の
先端によりその揺動を規制される。また,上記給送ロー
ラにより給送される用紙が,例えば転写を行う原稿であ
れば,供給されたのが複数枚の原稿である場合にも,上
記ストッパを上記一方向クラッチ手段により駆動して1
枚づつ円滑に原稿を搬送することができる。もちろん,
上記給送ローラにより給送される用紙が転写紙である場
合にも,上記ストッパを上記一方向クラッチ手段により
駆動して,転写紙の給送を円滑に行うことができる。
たレバーと,該レバーの揺動端部に設けられ,前記給送
ローラと共に回転して,用紙を上記給送ローラに送り込
む前送りローラとを具備し,前記一方向クラッチ手段
を,前記第2の所定位置まで回転した時,前記レバーと
干渉して,上記前送りローラを持ち上げるようにすれ
ば,上記一方向クラッチ手段単独で,上記前送りローラ
を持ち上げて用紙を挿入可能状態にすると共に,上記ス
トッパの揺動を規制して人手により直接給送ローラに用
紙が挿入されるのを防止することができる。また,例え
ば上記一方向クラッチ手段は,上記支持軸が上記給送ロ
ーラの用紙給送方向に回転している時,該支持軸に対し
て緩み,該支持軸が逆方向に回転した時,該支持軸を締
め付ける方向に該支持軸に巻き付けられたバネ部材によ
り構成すればよい。この場合,上記支持軸が用紙の搬送
方向と逆向きに回転した時には,上記バネ部材が上記支
持軸と一体となって回転し,上記バネ部材の先端が上記
レバーと当接して上記レバー及び前送りローラが持ち上
げられる。それと同時に上記ストッパは上記バネ部材の
先端によりその揺動を規制される。また,上記給送ロー
ラにより給送される用紙が,例えば転写を行う原稿であ
れば,供給されたのが複数枚の原稿である場合にも,上
記ストッパを上記一方向クラッチ手段により駆動して1
枚づつ円滑に原稿を搬送することができる。もちろん,
上記給送ローラにより給送される用紙が転写紙である場
合にも,上記ストッパを上記一方向クラッチ手段により
駆動して,転写紙の給送を円滑に行うことができる。
【図1】 本発明の一実施の形態に係るペーパーストッ
パの駆動装置の概略構成を示す図。
パの駆動装置の概略構成を示す図。
【図2】 本発明の一実施例に係るペーパーストッパの
駆動装置の一方向クラッチ手段を示す図。
駆動装置の一方向クラッチ手段を示す図。
【図3】 自動原稿給送装置の概略構成を示す図。
【図4】 従来のペーパーストッパの駆動装置の概略構
成を示す図。
成を示す図。
1…載置台 2…給送ローラ 2a…支持軸 3…レバー 4…前送りローラ 5…ストッパ 6…分離ローラ 7…搬送ローラ 30…ロック解除手段 S…一方向クラッチ手段 S1…バネ部材(一方向クラッチ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲田 潤一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号三 田工業株式会社内 (72)発明者 花野 勧 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号三 田工業株式会社内 (72)発明者 坂口 健 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号三 田工業株式会社内 (72)発明者 正木 栄次郎 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号三 田工業株式会社内 (72)発明者 竹原 進 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号三 田工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】用紙を給送するための給送ローラと,上記
給送ローラと一体で正逆転可能の支持軸と,上記用紙の
給送方向に対して上記給送ローラよりも上流に設けら
れ,上記給送ローラへの用紙の搬送を一時的に遮断する
ためのストッパと,上記ストッパの遮断状態を解除する
ロック解除手段とを具備してなるペーパストッパの駆動
装置において,上記ロック解除手段が,上記支持軸に取
り付けられ,該支持軸が上記給送ローラの用紙給送方向
に回転している時は該支持軸に対してルーズとなり,上
記ストッパから離れて該ストッパの自由な揺動を許容
し,該支持軸が逆方向に第1の所定位置まで回転した時
上記支持軸と一体となって第2の所定位置まで回動して
上記ストッパに当接し,該ストッパの揺動を規制する一
方向クラッチ手段により構成されてなることを特徴とす
るペーパーストッパの駆動装置。 - 【請求項2】上記支持軸に揺動自在に設けられたレバー
と,該レバーの揺動端部に設けられ,前記給送ローラと
共に回転して,用紙を上記給送ローラに送り込む前送り
ローラとを具備し,前記一方向クラッチ手段が,前記第
2の所定位置まで回転した時,前記レバーと干渉して,
上記前送りローラを持ち上げる請求項1記載のペーパー
ストッパの駆動装置。 - 【請求項3】上記一方向クラッチ手段が,上記支持軸が
上記給送ローラの用紙給送方向に回転している時,該支
持軸に対して緩み,該支持軸が逆方向に回転した時,該
支持軸を締め付ける方向に該支持軸に巻き付けられたバ
ネ部材により構成されてなる請求項1若しくは2記載の
ペーパーストッパの駆動装置。 - 【請求項4】上記給送ローラにより給送される用紙が,
転写を行う原稿である請求項1〜3のいずれかに記載の
ペーパーストッパの駆動装置。 - 【請求項5】上記給送ローラにより給送される用紙が,
転写紙である請求項1〜3のいずれかに記載のペーパー
ストッパの駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30464096A JP3307844B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ペーパーストッパの駆動装置 |
| US08/967,983 US5984298A (en) | 1996-11-15 | 1997-11-12 | Sheet feeding apparatus with a driving device for a paper stopper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30464096A JP3307844B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ペーパーストッパの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139218A true JPH10139218A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3307844B2 JP3307844B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=17935475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30464096A Expired - Fee Related JP3307844B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ペーパーストッパの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307844B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230782A (ja) * | 2007-05-07 | 2007-09-13 | Kyocera Mita Corp | 用紙自動送り装置 |
| KR101038021B1 (ko) | 2009-08-21 | 2011-05-30 | 주식회사신도리코 | 용지선단정렬 기능을 갖는 자동원고급지장치 |
| US7985512B2 (en) | 2006-04-14 | 2011-07-26 | Fuelcell Energy, Inc. | Bipolar separator plate for use in a fuel cell assembly and for preventing poisoning of reforming catalyst |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP30464096A patent/JP3307844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7985512B2 (en) | 2006-04-14 | 2011-07-26 | Fuelcell Energy, Inc. | Bipolar separator plate for use in a fuel cell assembly and for preventing poisoning of reforming catalyst |
| JP2007230782A (ja) * | 2007-05-07 | 2007-09-13 | Kyocera Mita Corp | 用紙自動送り装置 |
| KR101038021B1 (ko) | 2009-08-21 | 2011-05-30 | 주식회사신도리코 | 용지선단정렬 기능을 갖는 자동원고급지장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3307844B2 (ja) | 2002-07-24 |
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