JPH10139269A - 画像形成装置,表示方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置,表示方法および記憶媒体

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JPH10139269A
JPH10139269A JP8296612A JP29661296A JPH10139269A JP H10139269 A JPH10139269 A JP H10139269A JP 8296612 A JP8296612 A JP 8296612A JP 29661296 A JP29661296 A JP 29661296A JP H10139269 A JPH10139269 A JP H10139269A
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JP8296612A
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Kunio Yoshihara
邦男 吉原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕分け装置のビン上にある記録媒体の配布先
を容易に判別できる画像形成装置,表示方法,記憶媒体
を提供する。 【解決手段】 ユーザから画像形成要求があった場合
に、そのデータから配布先を解釈し、この配布先を順次
仕分け装置のビンに割り振り、このビンに記録済の記録
媒体を排出する。ユーザインタフェース部102の表示
部201に、ビン数(ビン位置)と配布先を207のよ
うに表形式で表示し、各配布先の記録媒体の排出された
ビン位置を容易に知ることができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のパソコン等
(ユーザ,クライアント)と接続された画像出力機器と
しての画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンの普及とともに、その文書,画
像出力機器としてのネットワークにて接続されたプリン
タの共有化が進んできた。プリンタを共有することによ
り、空間の節約,一元管理できるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、共有しているがために、複数のユーザ,ク
ライアント等(以下ユーザという)から、様々な画像出
力要求が、ほとんど同時に起きる場合があり、画像形成
された記録媒体が、重なって排出されることがあった。
【0004】そのために、ユーザは自分の所望する記録
媒体が、他のユーザのものと区別がつきにくく、探しだ
す手間がかかることが多かった。
【0005】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、仕分け装置のビン上にある記録媒体の配布先
また請求先(以下配布先という)を容易に判別できる画
像形成装置,表示方法,記憶媒体を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、画像形成装置を次の(1)〜(24)
のとおりに、表示方法を次の(25)のとおりに、また
記憶媒体を次の(26)のとおりに構成する。
【0007】(1)記録媒体上に画像を形成する画像形
成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を
仕分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装
置であって、画像形成要求の一まとまり毎の記録媒体の
配布先を、この記録媒体を排出するビンと対応させた状
態で表示する表示手段と、前記配布先に対応するビンに
画像形成した記録媒体を排出させる制御手段とを備えた
画像形成装置。
【0008】(2)記録媒体の配布先とこの記録媒体を
排出するビンとをあらかじめ登録する登録手段を備えた
前記(1)記載の画像形成装置。
【0009】(3)表示手段は、仕分け手段の各ビンに
各々設けた表示手段である前記(1)記載の画像形成装
置。
【0010】(4)表示手段は、ユーザインタフェース
部に設けた表示手段と、仕分け手段の各ビンに各々設け
た表示手段である前記(1)記載の画像形成装置。
【0011】(5)制御手段は、ユーザから画像形成要
求があった場合に、その配布先が登録されている配布先
のいずれかと一致するか判断し、一致するときはその配
布先をその登録されている配布先と同じビンに対応させ
て表示させ、一致しないときは、空いているビンと対応
させて表示させる前記(2)記載の画像形成装置。
【0012】(6)制御手段は、ユーザから画像形成要
求があった場合に、空いているビンがないときは、最上
段のビンから順次重複して割り付けるものである前記
(1)または(5)記載の画像形成装置。
【0013】(7)制御手段は、仕分け手段のビン上の
記録媒体を取り除いた場合に、表示手段におけるこのビ
ンに対応する配布先の表示を削除させるものである前記
(1)記載の画像形成装置。
【0014】(8)制御手段は、ユーザからの画像形成
要求の際に、複数ビン使用の要求があったときは、この
ユーザの配布先に複数ビンを割り付けるものである前記
(1)記載の画像形成装置。
【0015】(9)制御手段は、表示手段における配布
先の表示と併せて、その配布先にかかる出力機能である
コピー,FAX等を表示させるものである前記(1)記
載の画像形成装置。
【0016】(10)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成
装置であって、ユーザインタフェース部に設けた、画像
形成要求の一まとまり毎の記録媒体の配布先とこの記録
媒体を排出するビンとを対応させて表示する表示手段
と、前記配布先に対応するビンに画像形成した記録媒体
を排出させる制御手段とを備えた画像形成装置。
【0017】(11)制御手段は、仕分け手段のビン数
より配布先の件数が多い場合に、一つのビンに配布先の
異なる複数の記録媒体のまとまりを排出させ、また表示
手段に、各ビンとこれに対応する複数の記録媒体のまと
まりとを、重なり件数とともに表示させるものである前
記(10)記載の画像形成装置。
【0018】(12)制御手段は、ユーザインタフェー
ス部へのユーザの指示に応じて、表示手段における、各
ビンとこれに対応する複数の記録媒体のまとまりとの表
示の一部を削除させるものである前記(11)記載の画
像形成装置。
【0019】(13)仕分け手段の各ビンに、ランプな
どの点灯表示手段を設け、制御手段は、ユーザインタフ
ェース部へのユーザの指示により記録媒体の配布先を選
択した場合に、この配布先の記録媒体のある仕分け手段
のビンに設けられた前記点灯表示手段を点灯させるもの
である前記(10)記載の画像形成装置。
【0020】(14)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成
装置であって、前記仕分け手段の各ビンに設けた、記録
媒体の配布先を表示する第1の表示手段と、記録媒体の
配布先に対応するビンに画像形成した記録媒体を排出す
る制御手段と、前記仕分け手段のビン上に記録媒体の存
在することを表示する第2の表示手段とを備えた画像形
成装置。
【0021】(15)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備え、ネットワ
ークに接続された複数のユーザからの画像形成要求に応
じて画像形成を行う画像形成装置であって、前記仕分け
手段の各ビンに設けた、記録媒体の配布先を表示する第
1の表示手段と、ユーザからの画像形成要求より配布先
情報を抽出し前記第1の表示手段に配布先を表示させ、
またその画像形成要求により画像形成した記録媒体を対
応するビンに排出させる制御手段と、前記仕分け手段の
ビン上に記録媒体の存在することを表示する第2の表示
手段とを備えた画像形成装置。
【0022】(16)制御手段は、ビンから記録媒体が
取り除かれるまで第1の表示手段,第2の表示手段の表
示を継続させるものである前記(14)または(15)
記載の画像形成装置。
【0023】(17)制御手段は、仕分け手段の一つの
ビンに記録媒体が存在する場合に、他のユーザより画像
形成要求があったときには、前記仕分け手段の別のビン
を割り付け、さらに他のユーザより画像形成があったと
きには順次他のビンを割り付けるものである前記(1
4)または(15)記載の画像形成装置。
【0024】(18)制御手段は、仕分け手段の全ての
ビン上に記録媒体が存在し空いているビンが無い場合
に、ユーザより画像形成要求があったときには、前記仕
分け手段の最上段または最下段のビンを割り付けるもの
である前記(17)記載の画像形成装置。
【0025】(19)制御手段は、仕分け手段の全ての
ビン上に記録媒体が存在し空いているビンが無い場合
に、ユーザより画像形成要求があったときには、前記仕
分け手段の最上段または最下段のビンから順次に各々の
ビンを割り付けるものである前記(17)記載の画像形
成装置。
【0026】(20)制御手段は、仕分け手段の一つの
ビンを複数の配布先に割り付ける際に、各配布先の記録
媒体毎に仕切り紙を排出してから、画像形成した記録媒
体を重ね排出させるものである前記(18)または(1
9)記載の画像形成装置。
【0027】(21)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成
装置であって、前記仕分け手段の各ビンに設けた、記録
媒体の配布先を表示する第1の表示手段と、記録媒体の
配布先に対応するビンに画像形成した記録媒体を排出す
る制御手段とを備えた画像形成装置。
【0028】(22)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備え、ネットワ
ークに接続された複数のユーザからの画像形成要求に応
じて画像形成を行う画像形成装置であって、前記仕分け
手段の各ビンに設けた、記録媒体の配布先を表示する第
1の表示手段と、ユーザからの画像形成要求より配布先
情報を抽出し前記第1の表示手段に配布先を表示させ、
またその画像形成要求により画像形成した記録媒体を対
応するビンに排出させる制御手段とを備えた画像形成装
置。
【0029】(23)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、その記録媒体を仕分けるソータ,スタッカ
などの仕分け手段と、当該装置の状態を表示するインタ
フェース手段と、制御手段とを備えた画像形成装置であ
って、前記インタフェース手段は、記録媒体の配布先を
表わす文字と仕分け手段のビンの位置とをマトリックス
状に表示し、仕分け手段のビン数より配布先の件数が多
い場合には、一つのビンに互に異なる複数の配布先を割
り付け重なり件数と共に表示し、またユーザからの操作
指示を入力する入力手段を備え、前記制御手段は、前記
ユーザインタフェース手段に表示したビン位置に、対応
する配布先の画像形成した記録媒体を排出させ、また前
記入力手段により、記録媒体の配布先を選択したとき、
或は前記互に異なる複数の配布先から一つの配布先を選
択したとき、その選択した配布先の表示を削除させるも
のである画像形成装置。
【0030】(24)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、その記録媒体を仕分けるソータ,スタッカ
などの仕分け手段と、当該装置の状態を表示するユーザ
インタフェース手段と、制御手段とを備えた画像形成装
置であって、前記ユーザインタフェース手段は、記録媒
体の配布先を表わす文字を仕分け手段のビン位置と共に
表示し、またユーザからの操作指示を入力する入力手段
を備え、前記仕分け手段の各ビンには、ランプなどの表
示手段を設け、前記制御手段は、前記ユーザインタフェ
ース手段に表示したビン位置に、対応する配布先の画像
形成した記録媒体を排出させ、また前記入力手段により
記録媒体の配布先を表わす文字を選択したとき、対応す
る記録媒体のある仕分け手段のビンの表示手段を点灯さ
せるものである画像形成装置。
【0031】(25)記録媒体上に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体
を仕分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成
装置における表示方法であって、一まとまりの前記画像
形成した記録媒体の配布先とこの記録媒体を排出するビ
ンを対応させて表示する表示方法。
【0032】(26)CPUを介して前記(25)の表
示方法を実現するためのプログラムを格納した記憶媒
体。
【0033】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の態様を“ネッ
トワークプリンタ”の実施例により詳しく説明する。な
お本発明は、ネットワークプリンタに限定されるもので
はなく、コピー,ファクシミリ等の複合機能の画像形成
装置、単機能の画像形成装置或はこれらの画像形成装置
における表示方法、この表示方法を実現するプログラム
を格納した記憶媒体の形で実施することもできる。
【0034】
【実施例】
(実施例1)図1は、実施例1の全体のシステム構成を
示す図である。以下にそれぞれの機器及び動作概略につ
いて説明する。
【0035】画像形成装置101は、ネットワークケー
ブル107によって、ネットワークサーバ109とユー
ザの複数のPC(パーソナルコンピュータ)110に接
続されている。なお、108は、ネットワークケーブル
107の終端抵抗である。これらは、いわゆる“ネット
ワークプリンタ”を形成している。
【0036】一方、画像形成装置101には、ユーザイ
ンタフェース部102が内蔵されていて、また記録媒体
の仕分け装置103が接続されている。仕分け装置10
3において、104は、排出された記録媒体を仕分けし
保持するビンであり、各ビン104には、排紙センサ1
05が設けられていて、ビン104上の記録媒体の有無
を各ビンごとに検知する。106は、配布先を表示する
表示手段であり、例えばLCDディスプレーパネルやL
EDディスプレーパネルなどである。
【0037】ユーザインタフェース部102は、図2に
示すように画像形成装置101の制御装置の制御によ
り、ユーザへのメッセージの表示を行う表示部201
と、ユーザが画像形成装置101への操作指示を入力す
るキー入力部202〜206から成り立っている。
【0038】メニュキー202は、本装置の様々なサー
ビスモードを選択するキーであり、カーソルキー203
は、表示部201に現われたカーソルの位置を指示する
キーであり上下左右の4つで構成されている。配布先表
示キー204は、記録媒体の配布先を表示部201に表
示させるモードを選択するキーであり、1回押すと表示
モードに入り、再度押すと元に戻る。クリアキー205
は、メニュキー202およびカーソルキー203の操作
より設定した文字や状態を削除するキーである。エンタ
キー206は、メニュキー202およびカーソルキー2
03の操作より設定した文字や状態を有効にしてセット
するキーである。
【0039】表207は、配布先リストの出力例であ
り、縦軸の左の数字が仕分け装置103のビンの数(ビ
ン位置)を示し、横軸が重なった件数を示している。
【0040】前述の構成において、ユーザがPC110
の一つから、文書を印刷しようとする場合を考える。
【0041】まず、PC110にて、文書を作成し、配
布先名を入力して、印刷命令を与える。この配布先名と
文書は、ネットワークケーブル107,サーバ109を
介して、画像形成装置101に送られる。
【0042】まず、配布先名は、コンピュータPC11
0からの印刷命令の始めにコードされて、画像形成装置
101に送られているので、画像形成装置101の制御
装置は、そのコードを解釈し、表示用のバッファメモリ
に文字化して蓄えておく。
【0043】次に、表示用のバッファメモリに蓄えた名
前が、制御装置内の配布先メモリにあらかじめ登録され
ている配布先名のいずれかと同一であるかどうか確認す
る。既に記録されている名前と同一の場合には、その名
前の登録されているビン数の段の、次に空いている重な
り件数の欄に、表示用バッファメモリの名前を記憶す
る。
【0044】表示用バッファメモリに蓄えた名前が、制
御装置内の配布先メモリにあらかじめ登録されている配
布先名のいずれとも一致しない場合には、配布先メモリ
の空いている欄をさがして、制御装置内の配布先メモリ
に、先ほどのバッファメモリに蓄えた文字を読み出して
記憶する。
【0045】配布先メモリに記憶する順番は、まず、重
なり件数1件目の、1ビンから、最大ビン(この場合は
5)までで、全てのビンが一杯になったら、重なり件数
2件目の列の1ビンから、埋めていく。重なり件数の3
件目以降も同様である。
【0046】一方、仕分け装置103のビン上の記録媒
体をユーザが取り除けば、排紙センサ104が検出し、
対応するビンの配布先リストの段にある文字を削除す
る。
【0047】配布先メモリに記憶した配布先情報は、ユ
ーザインタフェース部102の表示部201に、例えば
207のように表形式で表示する。
【0048】一方、入力文書は、PC110でコンピュ
ータのコードにて作成されているので、画像形成装置1
01内で、コンピュータのコードが解釈され、まずビッ
トマップデータに展開され、つぎに、記録媒体上に可視
像化されて印刷される。印刷された記録媒体は、仕分け
装置103の対応するビン104に排出される。する
と、記録媒体の排出されたビン104に設けられた排紙
センサ105は記録媒体の存在を検知する。その記録媒
体が取り除かれると、排紙センサ105は、空き状態に
戻り、その信号によって、画像形成装置101の制御装
置は、空き状態に戻ったビン104に対応する配布先を
示す表示を解除する制御を行う。
【0049】以上の動作を、フローチャートを用いて説
明する。
【0050】図3は、画像形成装置101の動作を表わ
すフローチャートである。このフローチャートの処理
は、制御装置内のCPUにより行われる。他のフローチ
ャートについても同様である。
【0051】画像形成装置101の電源スイッチを投入
すると、まず、S301で装置の初期設定がされ、例え
ば仕分け装置103のビン数を確認しセットする。
【0052】初期設定が終わると、装置は、ネットワー
クからの画像形成要求がないかを確認し(S302)、
もし、ここで画像形成要求がなければ、このステップS
302でポーリングする。画像形成要求があれば、次ス
テップS303に移り、画像形成要求コマンドより文書
の配布先情報を読み出して制御装置内の配布先名バッフ
ァメモリに蓄える(S303)。すでに登録した名前と
の比較、および配布先メモリへの記憶手順は、前述のと
おりである。
【0053】配布先リストが設定できたら、S305
で、ユーザインタフェース部102の表示部201に配
布先リスト207を表示する。その例は図2に示したと
おりである。
【0054】次に、S306では画像形成要求にしたが
って、記録媒体上に画像を形成し、S307ではその記
録媒体を仕分け装置103の対応するビンに排出する。
【0055】以上で一連の画像形成は終了し、S302
へ戻り、次の画像形成要求を待つ。配布先表示を消去す
る方法は、前述したとおりである。
【0056】次に、配布先をあらかじめ特定のビンに設
定登録する方法について図4のフローチャートを用いて
説明する。
【0057】画像形成装置101の電源スイッチを投入
すると、装置の初期設定がされ、まずS402にて、ユ
ーザインタフェース部102の、入力キー202〜20
6のいずれかが押されるかを検出する。キーインがない
場合はキーインがあるまで、このステップを繰り返す。
キーインがある場合はS403にてそれがメニュキー2
02かどうか判断する。メニュキーでない場合は本モー
ドでないので、S402に戻る。メニュキーの場合はS
404に進み、配布先設定モードかどうか判断する。正
確には、メニュキー202を押す回数によって、動作モ
ードがかわる構成とする。ここで、配布先設定モードで
ない場合はS402に戻る。配布先設定モードである場
合は、S405にて、配布先設定画面を表示する。ここ
では図示しないが、例えば文字や数字をキーボードのよ
うに、ユーザインタフェース部102の表示部201に
表示する。S406にて、ユーザは、S405の画面上
にて、カーソルキー203を操作することにより1字づ
つ文字を選び、配布先名ができたところで、エンタキー
206を押すことにより配布先名を設定する。次に、仕
分け装置103のビン段を同様にカーソルキー203を
操作させて設定する。配布先と対応するビンが設定でき
たところで、S407は、前記設定が正しいか確認す
る。例えばユーザがここで、エンタキー206を押せば
OK、クリアキー205を押せばNGと判断する。ここ
で正しければS408で、前記設定を制御装置の配布先
リストに格納し、S402に戻る。一方、S407で正
しくない場合には、S409に進み、設定し直しかどう
かユーザに聞く。設定し直しの場合は、S405に戻
り、配布先名設定画面になる。設定し直しでない場合
は、全てを御破算して、S402に戻る。
【0058】次に、仕分け装置103の各ビンに各々設
けた表示手段106を説明する。
【0059】仕分け装置103の各ビンに設けられた表
示手段106は、ユーザインタフェース部102の表示
部201に表示された配布先リストの1段分の情報を、
対応するビン104の表示部106に表示する。1つの
ビンに1かたまりの記録媒体がある場合は、配布先メモ
リの1つの配布先名を表示すれば良いが、1つのビンに
複数の件数の記録媒体が重なって出力される場合には、
対応する複数の配布先名を順次に表示する。
【0060】あらかじめ配布先を設定する方法について
は、前述と同様である。
【0061】なお、既に配布先を登録してあるユーザが
複数回画像形成要求を行った場合は、同一のビン段で、
1件目,2件目と重ねて記録媒体を出力する。その例を
図5に示す。図では、“カマタ”があらかじめ名前を登
録し、3回画像形成要求を行った場合である。
【0062】カマタの1回目の画像形成要求は、あらか
じめ登録されている欄である1件目の1ビン目に記憶さ
れる。カマタの2回目以降の画像形成要求は、1ビン目
の、2件目,3件目にそれぞれ記憶される。なお、本図
では、2回目以降には、件数を示す数字を2,3と合わ
せて表示している。
【0063】また、図5において、“ヤグチ”は、1回
の画像形成要求にて、複数頁の文書を3部出力し、ソー
タ指定した場合である。この場合は、制御装置が画像形
成要求を受け取り、設定を解釈したところで、ソータを
3ビン分使用するので、対応する配布先リストを3ビン
分使用する。この場合も、部数を示す数字1,2,3を
合わせて表示している。
【0064】なお本実施例では、画像形成装置は、ネッ
トワークに接続され、ユーザからの画像形成要求によっ
て、画像形成を行うプリンタとして、説明したが、コピ
ー,ファクシミリとしても使用できる、いわゆる複合機
に適用する場合には、コピー使用者や、ファクシミリの
受信の一まとまりの仕事単位に、仕分け手段のビンを割
り当てて、その場合は、第1の表示手段に、“コピ
ー”,“FAX”と出力した機能を表示しても良い。
【0065】以上説明したように、本実施例によれば、
記録媒体の一まとまり毎に、配布先を表示する表示手段
を設けたことにより、仕分け装置のビン上の記録媒体が
誰宛のものかが容易に判別できる。
【0066】また、特定のユーザが配布先名と排出ビン
とを対応させてあらかじめ設定できる手段を設けたの
で、非常に頻繁に使用するユーザに優先権を与えること
ができる。
【0067】また、配布先の表示手段を仕分け手段のビ
ンに各々設けたことにより配布先がより明確に判断でき
る。さらに、このビンに設けられた表示手段を、表示す
るか、しないかによって、記録媒体の有無を知る表示と
して利用することができる。
【0068】(実施例2)図6は、実施例2の全体のシ
ステム構成を示す図である。以下にそれぞれの機器及び
動作概略について説明する。
【0069】画像形成装置601は、ネットワークケー
ブル107によって、ネットワークサーバ109と複数
のPC110に接続されている。なお、108は、ネッ
トワークケーブル107の終端抵抗である。これらは、
いわゆるネットワークプリンタを形成している。
【0070】一方、画像形成装置601には、ユーザイ
ンタフェース部602が内蔵されていて、また記録媒体
の仕分け装置603が接続されている。仕分け装置60
3において、604は、排出された記録媒体を仕分けし
保持するビンであり、各ビン604には、排紙センサ1
05が設けられていて、ビン604上の記録媒体の有無
を各ビンごとに検知する。606は、所望の記録媒体の
あるビンを示す表示手段であり、例えば電球,LEDラ
ンプなどである。
【0071】ユーザインタフェース部602は、図7に
示すように画像形成装置601の制御装置の制御によ
り、ユーザへのメッセージの表示を行う表示部201
と、ユーザが画像形成装置601への操作指示を入力す
るキー入力部702〜706から成り立っている。
【0072】メニュキー702は、本装置の様々なサー
ビスモードを選択するキーであり、カーソルキー703
は、表示部201に現われたカーソルの位置を指示する
キーであり上下左右の4つで構成されている。配布先表
示キー704は、記録媒体の配布先を表示部201に表
示させるモードを選択するキーであり、1回押すと表示
モードに入り、再度押すと元に戻る。削除キー705
は、表示キー704の操作により表示モードにある場合
に有効なキーであり、カーソルキー203にて指定した
配布先名を削除するキーである。ビン点灯キー706
は、表示キー704の操作により表示モードにある場合
に有効なキーであり、カーソルキー703にて指定した
配布先名を取り出したい場合に、このキーを押すと、対
応するビンの表示手段606が点灯し、所望の記録媒体
が何処にあるか容易に判別できるようにしたものであ
る。
【0073】表207は、配布先リストの出力例であ
り、縦軸の左の数字が仕分け装置のビンの数(ビン位
置)を示し、横軸が重なった件数を示している。
【0074】前述の構成において、PC110の一つか
ら、文書を印刷しようとする場合を考える。
【0075】まず、PC110にて、文書を作成し、配
布先名を入力して、印刷命令を与える。この配布先名と
文書は、ネットワークケーブル107,サーバ109を
介して、画像形成装置601に送られる。
【0076】まず、配布先名は、コンピュータPC11
0からの印刷命令の始めにコードされて、画像形成装置
601に送られているので、画像形成装置601の制御
装置は、そのコードを解釈し、表示用のバッファメモリ
に文字化して蓄えておく。
【0077】次に、仕分け装置603の空いているビン
604をさがして、制御装置内のビンに対応した配布先
メモリに、先ほどのバッファメモリに蓄えた文字を読み
出して記憶する。
【0078】配布先メモリに記憶した配布先情報は、ユ
ーザインタフェース部602の表示部201に、例えば
207のように表形式で表示する。
【0079】一方、この文書は、PC110でコンピュ
ータのコードにて作成されているので、画像形成装置6
01内で、コンピュータのコードが解釈され、まずビッ
トマップデータに展開され、つぎに、記録媒体上に可視
像化されて印刷される。印刷された記録媒体は、仕分け
装置603の対応するビン604に排出される。する
と、記録媒体の排出されたビン604に設けられた排紙
センサ105は記録媒体の存在を検知する。その記録媒
体が取り除かれると、排紙センサ105は、空き状態に
戻り、その信号によって、画像形成装置601の制御装
置は、空き状態に戻ったビン604に対応する配布先を
示す表示を削除する制御を行う。
【0080】以上の動作を、フローチャートを用いて説
明する。
【0081】図8は、画像形成装置601の動作を表わ
すフローチャートである。
【0082】画像形成装置601の電源スイッチを投入
すると、まず、S801で装置の初期設定がされ、例え
ば仕分け装置603のビン数を確認しセットする。
【0083】初期設定が終わると、装置は、ネットワー
クからの画像形成要求がないかを確認し(S802)、
もし、ここで画像形成要求がなければ、このステップS
802でポーリングする。画像形成要求があれば、次ス
テップS803に移り、画像形成要求コマンドより文書
の配布先情報を読み出して制御装置内の配布先名バッフ
ァメモリに蓄える。次に、この配布先を配布先リストに
設定する(S804)。このリスト内で、ビン数を1か
ら順に、また、重なり件数も、1から順に、空いている
エリアを見つけて設定する。
【0084】配布先リストが設定できたら、S805
で、ユーザインタフェース部602の表示部201に配
布先リスト207を表示する。その例は図7に示したと
おりである。
【0085】次に、S806では画像形成要求にしたが
って、記録媒体上に画像を形成し、S807ではその記
録媒体を仕分け装置103の対応するビンに排出する。
【0086】以上で一連の画像形成は終了し、S802
へ戻り、次の画像形成要求を待つ。配布先表示を削除す
る方法は、前述したとおりである。
【0087】次に、ユーザの操作により配布先を表示さ
せ、表示内容を一部削除する場合について説明する。
【0088】ユーザインタフェース部602の、表示キ
ー704をユーザが押すと“配布先表示モード”に入
り、リスト207のような配布先リストが表示される。
これは、制御装置の配布先リストを読み出してユーザイ
ンタフェース部602の表示部201にリストを表示す
ることによる。
【0089】このモードにおいて、ユーザが、カーソル
キー703の操作によって、表示してある配布先リスト
の特定の配布先を指示し、さらに、削除キー705を押
すと、選択された特定の配布先を削除する。
【0090】例えば、配布先リスト207のうちの重な
り1件目の、4ビン目“マルコ”を指示し、削除キー7
05を押すことにより、“マルコ”は削除され、代わり
に、“メグロ”を“マルコ”の位置に移して表示するよ
うに制御する。なお、この後、ユーザは“マルコ”宛の
記録媒体を4ビンから、取り除くのは言うまでもない。
【0091】次に、ビン表示について説明する。
【0092】まず、前述の削除モードと同様に、配布先
が表示されているときに、カーソルキー703をユーザ
が操作して、所望の配布先を選択し、ビン点灯キー70
6を押すと、仕分け装置603の対応するビン104の
表示手段606が点灯する。
【0093】例えば、配布先リスト207のうちの重な
り2件目の、2ビン目“オカヤマ”を指示し、ビン点灯
キー706を押すことにより、対応する2ビンの表示手
段606が点灯する。
【0094】実施例では、画像形成装置は、ネットワー
クに接続され、ユーザからの画像形成要求によって、画
像形成を行うプリンタとして説明したが、コピー,ファ
クシミリとしても使用できる、いわゆる複合機に適合す
る場合には、コピー使用者や、ファクシミリの受信の一
まとまりの仕事単位に、仕分け装置のビンを割り当て
て、その場合は、第1の表示手段に、“コピー”,“F
AX”と出力した機能を表示しても良い。
【0095】以上説明したように、本実施例によれば、
記録媒体の一まとまり毎にソータ等の仕分け装置の一つ
のビンを割り当て、対応する配布先をユーザインタフェ
ース部の表示手段に表示する手段を設けたことにより、
誰への記録媒体かが容易に判別できる。
【0096】またさらに、ほぼ同時に多数の画像形成要
求が集中しても、1ビンに複数のジョブを重ねて排出
し、しかも、その重なり順番もマトリックス状のリスト
で表示することにより、容易に識別可能であり、記録媒
体の混入を防ぐことができる。
【0097】また、配布先表示は、ユーザの操作によっ
ても、表示可能であり、より利便性が増した。
【0098】さらに、一部の記録媒体を取り除いた場合
の、配布先リストの一部削除も可能である。
【0099】また、配布先リストより所望の配布先を選
択することにより、仕分け装置の対応するビンの表示手
段を点灯させ、容易に所望の記録媒体を見付け出すこと
が可能となった。
【0100】(実施例3)図9は、実施例3の全体のシ
ステム構成を示す図である。以下にそれぞれの機器及び
動作概略について説明する。
【0101】画像形成装置901は、ネットワークケー
ブル107によって、ネットワークサーバ109と複数
のPC110に接続されている。なお、108は、ネッ
トワークケーブル107の終端抵抗である。これらは、
いわゆるネットワークプリンタを形成している。
【0102】一方、画像形成装置901には、記録媒体
の仕分け装置903が接続されている。仕分け装置90
3において、904は、排出された記録媒体を仕分けし
保持するビンであり、各ビン904には、配布先を表示
する第1の表示手段906が設けられている。第1の表
示手段906は、例えば、LEDディスプレイ,液晶デ
ィスプレイなどで文字を表示するものである。
【0103】また、各ビン904には、排紙センサ10
5が設けられていて、ビン904上に記録媒体が排出さ
れると、各ビンごとに検知する。907は、第2の表示
手段であり、排紙センサ105のいずれかが記録媒体を
検知すると、ビン904上に記録媒体があることを表示
するものであり、例えば、LEDランプ,電球などであ
る。
【0104】前述の構成において、PC110の一つか
ら、文書を印刷しようとする場合を考える。
【0105】まず、PC110にて、文書を作成し、配
布先名を入力して、印刷命令を与える。この文書は、ネ
ットワークケーブル107,サーバ109を介して、画
像形成装置901に送られる。この文書は、PC110
でコンピュータのコードにて作成されているので、画像
形成装置901内で、コンピュータのコードが解釈さ
れ、まずビットマップデータに展開され、つぎに、記録
媒体上に可視像化されて印刷される。印刷された記録媒
体は、例えば仕分け装置903の最上段のビン904に
排出される。
【0106】一方、配布先名は、コンピュータPC11
0からの印刷命令の始めにコードされて、画像形成装置
901に送られているので、画像形成装置901の制御
装置は、そのコードを解釈して、表示用のバッファメモ
リに文字化して蓄えておく。次に空いている仕分け装置
903のビン904をさがして、そのビン904の第1
の表示手段906に、先ほどのバッファメモリの文字を
表示する。
【0107】また、最上段のビン904に設けられた排
紙センサ105が記録媒体の存在を検知すると、画像形
成装置901の制御装置は、第2の表示手段907を点
灯させ、ビン上に排紙されたことを表示する。
【0108】以上の動作をフローチャートを用いて説明
する。
【0109】図10は、画像形成装置901の動作を表
わすフローチャートである。
【0110】画像形成装置901の電源スイッチを投入
すると、装置の初期設定がされ、まず、S1001で仕
分け装置903のビン数を確認し最大値をNmaxとし
てセットする。次に、S1002で順次ビンをセットす
る時の初期値をセットする。例えば、上からセットする
ならば、初期値Nを1にする。
【0111】初期設定が終わると、装置はネットワーク
からの画像形成要求がないかを確認し(S1003)、
もし、ここで画像形成要求がなければ、このステップS
1003で、ポーリングする。画像形成要求があれば、
次のステップS1004に移り、画像形成要求コマンド
より文書の配布先を読み出して制御装置内の表示名メモ
リに蓄える。次に、S1005で仕分け装置903のN
ビンの空きフラグFNを見にいく。フラグが0の時が空
きを示す。Nについては、初期設定S1002でN=1
にセットしてあるので、この場合は1である。空きフラ
グFNについては、図11を用いて後述する。
【0112】S1005でF1のフラグが1すなわち空
きがない時は、S1006にてNを2にする。以下、S
1005とS1006では、空きフラグを順次見にいく
ルーチンである。S1005でフラグが0すなわち空き
がある場合には、S1007へ移り、その時のN値が初
期設定S1001で設定したビン数Nmaxより小さい
かどうか判断する。ここで、N値が初期設定S1001
で設定したビン数Nmaxより小さいか同じ時、S10
08で仕分け装置903のNビンの表示手段に、S10
04で抽出した表示名メモリの文字を設定する(S10
08)。
【0113】S1007でN値が初期設定S1001で
設定したビン数Nmaxより大きい時は、全てのビンが
空いていないことであり、S1009に移り、仕分け装
置903の1ビンの表示手段906に表示している文字
とさらにS1004にて抽出した表示名メモリの文字を
複数設定する。
【0114】次に、S1010では、S1008または
S1009にて設定した文字を表示する。S1008の
場合はNビンに表示し、S1009の場合は、1ビンに
複数の文字を順次に表示する。次に、S1011で画像
形成要求にしたがって、記録媒体上に画像を形成し、S
1012では、その記録媒体を仕分け装置903の対応
するビンに排出する。
【0115】以上で一連の画像形成は終了し、S100
3へ戻り、次の画像形成要求を待つ。
【0116】次に、図11を用いて、空きフラグ処理に
ついて説明する。
【0117】画像形成装置901の電源スイッチを投入
すると、装置の初期設定がされ、まず、S1101で仕
分け装置903のビン数を確認し最大値をNmaxとし
てセットする。次に、S1102で順次ビンをセットす
る時の初期値をセットする。例えば、上からセットする
ならば、初期値Nを1にする。次に、S1103でNビ
ンが空いていることを示す空きフラグFNを全て0にセ
ットする。次に、S1104で第2の表示手段907の
点灯を示すフラグFd2を0にセットし、消灯状態にす
る。
【0118】初期設定が終わると、S1105で、Nビ
ンが空いているか判断する。最初はS1102でNが1
であり、最上段を見る。ここで、ビンが空いていれば、
S1107に進みFNに0をセットし、S1108にて
Nを1増やし、S1109でNが仕分け装置103のビ
ン数Nmaxより大きいか判断して、NがNmaxより
小さい場合は、S1105に戻る。
【0119】S1105で、Nビンが空いていない場合
は、S1106にてFNに1をセットし、S1108に
進む。
【0120】S1009にて、NがNmaxよりも大き
くなったら、S1110に進み、空きフラグFNの値を
1からNmaxまで全て足して、0かどうか判断する。
すなわち全てのビンが空きかどうか判断する。ここで、
FNの合計が0の場合は全てのビンが空いているのでS
1111に進み、第2の表示手段907のフラグFd2
を0にし、S1112で表示を消灯状態にする。
【0121】S1110でFNの合計が0でない場合
は、いずれかのビンの記録媒体があるので、S1113
で第2の表示手段907のフラグFd2を1にし、S1
114で表示を点灯状態にする。
【0122】S1112またはS1114で第2の表示
手段907の表示状態を設定したら、S1115でNを
1に戻し、S1115に戻り、フラグを処理するルーチ
ンを繰り返す。
【0123】なお、Nビンの空きフラグが1から0に変
化した時は、そのビン上の記録媒体が取り除かれたこと
を示すわけであり、Nビンの第1の表示手段906に表
示している文字の文字設定を消去する。
【0124】次に、図10の変形を図12のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0125】画像形成装置901の電源スイッチを投入
すると、装置の初期設定がされ、まず、S1201で仕
分け装置903のビン数を確認し最大値をNmaxとし
てセットする。次に、S1202で順次ビンをセットす
る時の初期値をセットする。例えば、上からセットする
ならば、初期値Nを1にする。
【0126】初期設定が終わると、装置はネットワーク
からの画像形成要求がないかを確認し(S1203)、
もし、ここで画像形成要求がなければ、このステップS
1203で、ポーリングする。画像形成要求があれば、
次ステップS1204に移り、画像形成要求コマンドよ
り文書の配布先を読み出して制御装置内の表示名メモリ
に蓄える。次に、S1205で仕分け装置903のNビ
ンの空きフラグFNを見にいく。フラグが0の時が空き
を示す。Nについては、初期設定S1202でN=1に
セットしてあるので、この場合は1である。空きフラグ
FNについては、図11にて説明したとおりである。
【0127】S1205でF1のフラグが1すなわち空
きがない時は、S1206にてNを2にする。以下、S
1205とS1206では、空きフラグを順次見にいく
ルーチンである。S1205でフラグが0すなわち空き
がある場合には、S1207へ移り、その時のN値が初
期設定S1201で設定したビン数Nmaxより小さい
かどうか判断する。ここで、N値が初期設定S1201
で設定したビン数Nmax以下の時、S1208で仕分
け装置903のNビンの表示手段906に、S1204
で抽出した表示名メモリの文字を設定する。
【0128】S1207でN値が初期設定S1201で
設定したビン数Nmaxより大きい時は、全てのビンに
空きがないことであり、S1209に移り、N値がS1
401で設定したビン数Nmaxの2倍以下であるか判
定する。N値がNmaxの2倍以下である場合には、S
1210で(N〜Nmax)ビンに表示している文字
と、S1204にて抽出した文字を(N〜Nmax)ビ
ンの表示として設定する。S1209にてN値がNma
xの2倍以下でない場合には、S1211で、前述した
S1009と同様に仕分け装置903の1ビン(最上段
のビン)の表示手段に表示している文字と、さらにS1
204にて抽出した表示名メモリの文字を複数設定す
る。
【0129】次に、S1212では、S1208,S1
210またはS1211にて設定した文字を表示する。
S1208の場合はNビンに表示し、S1210および
S1211の場合は、一つのビンに複数の文字を順次に
表示する。次に、S1213で画像形成要求にしたがっ
て、記録媒体上に画像を形成し、S1214では、その
記録媒体を仕分け装置903の対応するビンに排出す
る。
【0130】以上で一連の画像形成は終了し、S120
3へ戻り、次の画像形成要求を待つ。
【0131】なお、各ビンに2重に記録媒体を出力した
以後は、S1211では、最上段に全ての記録媒体を重
ねるようにしたが、最下段に重ねても良く、また、順次
NがmNmax(ただし、mは3以上の整数)以下か判
断して、m重に出力できるかどうか判断していくように
しても良い。
【0132】次に、仕切り紙について説明する。
【0133】前述のように、仕分け装置の一つのビンに
2回以上重ねて記録媒体を出力する場合に、画像記録装
置が備えている最大のサイズまたは、あらかじめ決めて
おいた種類の記録媒体を、仕切り紙として該当するビン
上に1枚出力して、2回目以降の出力をその上に行うよ
うに、制御を付加して行えば良い。
【0134】以上の説明では、配布先を表示する第1の
表示手段を各ビンに、また、いずれかのビン上に記録媒
体の存在を示す第2の表示手段を設けたが、第1の表示
手段の表示をもって、第2の表示手段の表示と解釈し
て、第2の表示手段を取り除いても良い。
【0135】また、画像形成装置はネットワークに接続
され、ユーザからの画像形成要求によって、画像形成を
行うプリンタとして説明したが、コピー,ファクシミリ
としても使用できる、いわゆる複合機に適用する場合に
は、コピー使用者や、ファクシミリの受信の一まとまり
の仕事単位に、仕分け装置のビンを割り当てて、その場
合は、第1の表示手段に、“コピー”,“FAX”と出
力した機能を表示しても良い。
【0136】以上説明したように、本実施例によれば、
記録媒体の一まとまり毎に、配布先を表示する第1の表
示手段を設けたことにより、誰への記録媒体かが容易に
判別できるようになった。
【0137】また、記録媒体の存在を示す第2の表示手
段を設けたことにより、見やすい位置へセットすれば、
離れたところからも容易に、記録済の記録媒体の有無を
判別することかできる。
【0138】仕分け装置のビン数が限られていても、複
数の記録媒体のまとまりを重ねて一つのビンに出力し、
対応する複数の表示をそれぞれのビンに表示できるよう
になった。
【0139】また、記録媒体が重なる場合には、仕切り
紙を入れ、区別しやすくすることができる。
【0140】
【発明の効果】仕分け装置のビン上にある記録媒体の配
布先を容易に判別できる画像形成装置,表示方法,記憶
媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1全体のシステム構成を示す図
【図2】 ユーザインタフェース部の構成と表示例を示
す図
【図3】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図4】 配布先設定モードの動作を示すフローチャー
【図5】 配布先リストの例を示す図
【図6】 実施例2全体のシステム構成を示す図
【図7】 インタフェース部の構成と表示例を示す図
【図8】 実施例2の動作を示すフローチャート
【図9】 実施例3全体のシステム構成を示す図
【図10】 実施例3の動作を示すフローチャート
【図11】 空きフラグ処理を示すフローチャート
【図12】 実施例3の変形の動作を示すフローチャー
【符号の説明】
101 画像形成装置 102 ユーザインタフェース部 103 仕分け装置 104 ビン 106 表示手段

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に画像を形成する画像形成手
    段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕分
    けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装置で
    あって、画像形成要求の一まとまり毎の記録媒体の配布
    先を、この記録媒体を排出するビンと対応させた状態で
    表示する表示手段と、前記配布先に対応するビンに画像
    形成した記録媒体を排出させる制御手段とを備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体の配布先とこの記録媒体を排出
    するビンとをあらかじめ登録する登録手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 表示手段は、仕分け手段の各ビンに各々
    設けた表示手段であることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 表示手段は、ユーザインタフェース部に
    設けた表示手段と、仕分け手段の各ビンに各々設けた表
    示手段であることを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、ユーザから画像形成要求が
    あった場合に、その配布先が登録されている配布先のい
    ずれかと一致するか判断し、一致するときはその配布先
    をその登録されている配布先と同じビンに対応させて表
    示させ、一致しないときは、空いているビンと対応させ
    て表示させることを特徴とする請求項2記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、ユーザから画像形成要求が
    あった場合に、空いているビンがないときは、最上段の
    ビンから順次重複して割り付けるものであることを特徴
    とする請求項1または請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 制御手段は、仕分け手段のビン上の記録
    媒体を取り除いた場合に、表示手段におけるこのビンに
    対応する配布先の表示を削除させるものであることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 制御手段は、ユーザからの画像形成要求
    の際に、複数ビン使用の要求があったときは、このユー
    ザの配布先に複数ビンを割り付けるものであることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 制御手段は、表示手段における配布先の
    表示と併せて、その配布先にかかる出力機能であるコピ
    ー,FAX等を表示させるものであることを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装置
    であって、ユーザインタフェース部に設けた、画像形成
    要求の一まとまり毎の記録媒体の配布先とこの記録媒体
    を排出するビンとを対応させて表示する表示手段と、前
    記配布先に対応するビンに画像形成した記録媒体を排出
    させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 制御手段は、仕分け手段のビン数より
    配布先の件数が多い場合に、一つのビンに配布先の異な
    る複数の記録媒体のまとまりを排出させ、また表示手段
    に、各ビンとこれに対応する複数の記録媒体のまとまり
    とを、重なり件数とともに表示させるものであることを
    特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 制御手段は、ユーザインタフェース部
    へのユーザの指示に応じて、表示手段における、各ビン
    とこれに対応する複数の記録媒体のまとまりとの表示の
    一部を削除させるものであることを特徴とする請求項1
    1記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 仕分け手段の各ビンに、ランプなどの
    点灯表示手段を設け、制御手段は、ユーザインタフェー
    ス部へのユーザの指示により記録媒体の配布先を選択し
    た場合に、この配布先の記録媒体のある仕分け手段のビ
    ンに設けられた前記点灯表示手段を点灯させるものであ
    ることを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装置
    であって、前記仕分け手段の各ビンに設けた、記録媒体
    の配布先を表示する第1の表示手段と、記録媒体の配布
    先に対応するビンに画像形成した記録媒体を排出する制
    御手段と、前記仕分け手段のビン上に記録媒体の存在す
    ることを表示する第2の表示手段とを備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備え、ネットワーク
    に接続された複数のユーザからの画像形成要求に応じて
    画像形成を行う画像形成装置であって、前記仕分け手段
    の各ビンに設けた、記録媒体の配布先を表示する第1の
    表示手段と、ユーザからの画像形成要求より配布先情報
    を抽出し前記第1の表示手段に配布先を表示させ、また
    その画像形成要求により画像形成した記録媒体を対応す
    るビンに排出させる制御手段と、前記仕分け手段のビン
    上に記録媒体の存在することを表示する第2の表示手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 制御手段は、ビンから記録媒体が取り
    除かれるまで第1の表示手段,第2の表示手段の表示を
    継続させるものであることを特徴とする請求項14また
    は請求項15記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 制御手段は、仕分け手段の一つのビン
    に記録媒体が存在する場合に、他のユーザより画像形成
    要求があったときには、前記仕分け手段の別のビンを割
    り付け、さらに他のユーザより画像形成があったときに
    は順次他のビンを割り付けるものであることを特徴とす
    る請求項14または請求項15記載の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 制御手段は、仕分け手段の全てのビン
    上に記録媒体が存在し空いているビンが無い場合に、ユ
    ーザより画像形成要求があったときには、前記仕分け手
    段の最上段または最下段のビンを割り付けるものである
    ことを特徴とする請求項17記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 制御手段は、仕分け手段の全てのビン
    上に記録媒体が存在し空いているビンが無い場合に、ユ
    ーザより画像形成要求があったときには、前記仕分け手
    段の最上段または最下段のビンから順次に各々のビンを
    割り付けるものであることを特徴とする請求項17記載
    の画像形成装置。
  20. 【請求項20】 制御手段は、仕分け手段の一つのビン
    を複数の配布先に割り付ける際に、各配布先の記録媒体
    毎に仕切り紙を排出してから、画像形成した記録媒体を
    重ね排出させるものであることを特徴とする請求項18
    または請求項19記載の画像形成装置。
  21. 【請求項21】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装置
    であって、前記仕分け手段の各ビンに設けた、記録媒体
    の配布先を表示する第1の表示手段と、記録媒体の配布
    先に対応するビンに画像形成した記録媒体を排出する制
    御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  22. 【請求項22】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備え、ネットワーク
    に接続された複数のユーザからの画像形成要求に応じて
    画像形成を行う画像形成装置であって、前記仕分け手段
    の各ビンに設けた、記録媒体の配布先を表示する第1の
    表示手段と、ユーザからの画像形成要求より配布先情報
    を抽出し前記第1の表示手段に配布先を表示させ、また
    その画像形成要求により画像形成した記録媒体を対応す
    るビンに排出させる制御手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  23. 【請求項23】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、その記録媒体を仕分けるソータ,スタッカなど
    の仕分け手段と、当該装置の状態を表示するインタフェ
    ース手段と、制御手段とを備えた画像形成装置であっ
    て、前記インタフェース手段は、記録媒体の配布先を表
    わす文字と仕分け手段のビンの位置とをマトリックス状
    に表示し、仕分け手段のビン数より配布先の件数が多い
    場合には、一つのビンに互に異なる複数の配布先を割り
    付け重なり件数と共に表示し、またユーザからの操作指
    示を入力する入力手段を備え、前記制御手段は、前記ユ
    ーザインタフェース手段に表示したビン位置に、対応す
    る配布先の画像形成した記録媒体を排出させ、また前記
    入力手段により、記録媒体の配布先を選択したとき、或
    は前記互に異なる複数の配布先から一つの配布先を選択
    したとき、その選択した配布先の表示を削除させるもの
    であることを特徴とする画像形成装置。
  24. 【請求項24】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、その記録媒体を仕分けるソータ,スタッカなど
    の仕分け手段と、当該装置の状態を表示するユーザイン
    タフェース手段と、制御手段とを備えた画像形成装置で
    あって、前記ユーザインタフェース手段は、記録媒体の
    配布先を表わす文字を仕分け手段のビン位置と共に表示
    し、またユーザからの操作指示を入力する入力手段を備
    え、前記仕分け手段の各ビンには、ランプなどの表示手
    段を設け、前記制御手段は、前記ユーザインタフェース
    手段に表示したビン位置に、対応する配布先の画像形成
    した記録媒体を排出させ、また前記入力手段により記録
    媒体の配布先を表わす文字を選択したとき、対応する記
    録媒体のある仕分け手段のビンの表示手段を点灯させる
    ものであることを特徴とする画像形成装置。
  25. 【請求項25】 記録媒体上に画像を形成する画像形成
    手段と、この画像形成手段で画像形成した記録媒体を仕
    分けるビンを有する仕分け手段とを備えた画像形成装置
    における表示方法であって、一まとまりの前記画像形成
    した記録媒体の配布先とこの記録媒体を排出するビンを
    対応させて表示することを特徴とする表示方法。
  26. 【請求項26】 CPUを介して請求項25の表示方法
    を実現するためのプログラムを格納した記憶媒体。
JP8296612A 1996-11-08 1996-11-08 画像形成装置,表示方法および記憶媒体 Withdrawn JPH10139269A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018123278A1 (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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