JPH1014047A - プラスチック被覆線の剥離方法及びその装置 - Google Patents
プラスチック被覆線の剥離方法及びその装置Info
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- JPH1014047A JPH1014047A JP8161815A JP16181596A JPH1014047A JP H1014047 A JPH1014047 A JP H1014047A JP 8161815 A JP8161815 A JP 8161815A JP 16181596 A JP16181596 A JP 16181596A JP H1014047 A JPH1014047 A JP H1014047A
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- plastic
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- wire
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Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プラスチック被覆線の被覆層が厚い場合でも、
容易に且つ確実に剥離する方法とその装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】プラスチック被覆線の被覆層を、加熱した
押圧ロールの熱で軟化させ、同時に該押圧ロールで押し
切り、導線と被覆層に分離するプラスチック被覆線の剥
離方法とその装置を用いたことにある。
容易に且つ確実に剥離する方法とその装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】プラスチック被覆線の被覆層を、加熱した
押圧ロールの熱で軟化させ、同時に該押圧ロールで押し
切り、導線と被覆層に分離するプラスチック被覆線の剥
離方法とその装置を用いたことにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチック被覆線
の被覆層を導線から剥離する方法とその装置に関するも
のである。
の被覆層を導線から剥離する方法とその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック被覆線は、銅、鉄、アルミ
等の導線に、ポリエチレン、塩化ビニル等のプラスチッ
クを被覆したものである。このようなプラスチック被覆
線を再利用する時、プラスチックの被覆層を導線から剥
離する必要がある。
等の導線に、ポリエチレン、塩化ビニル等のプラスチッ
クを被覆したものである。このようなプラスチック被覆
線を再利用する時、プラスチックの被覆層を導線から剥
離する必要がある。
【0003】従来の剥離方法は、押圧ロールの間にプラ
スチック被覆線を入れ、ロールの押圧でプラスチックの
被覆層を押切る方法である。被覆層を押切った後は、導
線から押し切ったプラスチックの被覆層を分離するた
め、プラスチックの被覆層をピンチローラ等で巻き取
る。
スチック被覆線を入れ、ロールの押圧でプラスチックの
被覆層を押切る方法である。被覆層を押切った後は、導
線から押し切ったプラスチックの被覆層を分離するた
め、プラスチックの被覆層をピンチローラ等で巻き取
る。
【0004】プラスチックの被覆層が厚い場合は、刃物
を用いてプラスチック被覆層を導線から剥離している。
すなわち、被覆層にカッター等の刃物を当て、その状態
で被覆線をその長手方向に走行させて被覆層を剥離して
いる。
を用いてプラスチック被覆層を導線から剥離している。
すなわち、被覆層にカッター等の刃物を当て、その状態
で被覆線をその長手方向に走行させて被覆層を剥離して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の剥
離方法では、プラスチック被覆線の被覆層が更に厚い場
合、プラスチックの弾性力により押圧ロールの押圧だけ
では押切ることが困難である。
離方法では、プラスチック被覆線の被覆層が更に厚い場
合、プラスチックの弾性力により押圧ロールの押圧だけ
では押切ることが困難である。
【0006】この場合、銅、鉄、アルミ等の導線が変形
するほどの押圧を加えれば、押切ることは可能である
が、導線が変形するため、そのまま再利用することがで
きない。仮にその変形を修復しようとすると再生品の価
格が高くなる。
するほどの押圧を加えれば、押切ることは可能である
が、導線が変形するため、そのまま再利用することがで
きない。仮にその変形を修復しようとすると再生品の価
格が高くなる。
【0007】一方、刃物を用いてプラスチック層を剥離
する方法は簡便ではあるが、刃物の設定位置によりプラ
スチック層が剥離できなかったり、銅、鉄、アルミ等の
導線を傷付けることで導線の引っ張り強度を劣化させて
しまい、再利用できないという問題がある。
する方法は簡便ではあるが、刃物の設定位置によりプラ
スチック層が剥離できなかったり、銅、鉄、アルミ等の
導線を傷付けることで導線の引っ張り強度を劣化させて
しまい、再利用できないという問題がある。
【0008】また、刃物の位置を被覆線の径が変わる度
に調整したり、適宜刃物を新しいものと交換する必要が
あり、作業性が悪い。
に調整したり、適宜刃物を新しいものと交換する必要が
あり、作業性が悪い。
【0009】更に、刃物を用いる方法は被覆層がきれい
に剥離されずに導線に付着したまま残る事がある。この
場合、導線を再利用するために溶解すると、その付着物
が不純物となり、再生品の品質が低下する。
に剥離されずに導線に付着したまま残る事がある。この
場合、導線を再利用するために溶解すると、その付着物
が不純物となり、再生品の品質が低下する。
【0010】本発明の目的は前記した従来技術の問題点
を解決し、プラスチックの被覆層が厚いプラスチック被
覆線についても、導線を変形させることなく容易に被覆
層と導線とを剥離できるプラスチック被覆線の剥離方法
とその剥離装置を提供することにある。
を解決し、プラスチックの被覆層が厚いプラスチック被
覆線についても、導線を変形させることなく容易に被覆
層と導線とを剥離できるプラスチック被覆線の剥離方法
とその剥離装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、プラスチック被覆線の被覆層を、加熱した
押圧ロールの熱で軟化させ、同時に該押圧ロールで押切
り、プラスチック被覆線を導線とプラスチックの被覆層
に剥離することを特徴とするプラスチック被覆線の剥離
方法を用いた。
現するため、プラスチック被覆線の被覆層を、加熱した
押圧ロールの熱で軟化させ、同時に該押圧ロールで押切
り、プラスチック被覆線を導線とプラスチックの被覆層
に剥離することを特徴とするプラスチック被覆線の剥離
方法を用いた。
【0012】そして上述の方法を実現するため、押圧ロ
ールと、該押圧ロールに熱を加える加熱部と、プラスチ
ック被覆線の導線とプラスチックの被覆層を分離する分
離硬線を備えたプラスチック被覆線の剥離装置を用い
た。
ールと、該押圧ロールに熱を加える加熱部と、プラスチ
ック被覆線の導線とプラスチックの被覆層を分離する分
離硬線を備えたプラスチック被覆線の剥離装置を用い
た。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプラスチック被覆
線の剥離方法の一実施例を示した説明図である。プラス
チック被覆線1は銅、鉄、アルミ等の導線5とポリエチ
レン、塩化ビニル等のプラスチック被覆層6とから成っ
ている。
線の剥離方法の一実施例を示した説明図である。プラス
チック被覆線1は銅、鉄、アルミ等の導線5とポリエチ
レン、塩化ビニル等のプラスチック被覆層6とから成っ
ている。
【0014】プラスチック被覆線1はガイドノズル2、
2本の押圧ロール3を通る。この押圧ロール3は押切ろ
うとするプラスチック被覆層が軟化する温度まで加熱す
ることができる。
2本の押圧ロール3を通る。この押圧ロール3は押切ろ
うとするプラスチック被覆層が軟化する温度まで加熱す
ることができる。
【0015】熱せられた押圧ロール3をプラスチック被
覆線1が通る時、プラスチックの被覆層6は押圧ロール
3から熱を吸収し軟化する。そして押圧ロールの押圧に
より容易にプラスチック被覆層6は押切られる。押切っ
た後、分離硬線7により導線5とプラスチックの被覆層
6を完全に分離する。そして、プラスチック被覆層6は
ピンチローラ4で引き取られる。
覆線1が通る時、プラスチックの被覆層6は押圧ロール
3から熱を吸収し軟化する。そして押圧ロールの押圧に
より容易にプラスチック被覆層6は押切られる。押切っ
た後、分離硬線7により導線5とプラスチックの被覆層
6を完全に分離する。そして、プラスチック被覆層6は
ピンチローラ4で引き取られる。
【0016】図2は本発明のプラスチック被覆線の剥離
装置の一実施例を示した正面図である。押圧ロール3の
内部にはロールに熱を加えるためのヒータが内臓されて
いる。本装置はこの押圧ロール3、押圧ロールの間隔を
調整する機構8、その間隔を表示する目盛板9、押圧ロ
ール3に内臓されているヒータに電気を供給するスリッ
プリング10、押圧ロールの温度をモニタする熱電対1
1、押圧ロール3を回転駆動するモータ12、そして配
線ケーブル13より構成されている。
装置の一実施例を示した正面図である。押圧ロール3の
内部にはロールに熱を加えるためのヒータが内臓されて
いる。本装置はこの押圧ロール3、押圧ロールの間隔を
調整する機構8、その間隔を表示する目盛板9、押圧ロ
ール3に内臓されているヒータに電気を供給するスリッ
プリング10、押圧ロールの温度をモニタする熱電対1
1、押圧ロール3を回転駆動するモータ12、そして配
線ケーブル13より構成されている。
【0017】稼動する場合には、剥離するプラスチック
材料の軟化温度と押圧ロールの温度が等しくなるように
温度を設定する。そして押圧ロールに内臓しているヒー
タに配線ケーブル13、スリップリング10を介して電
気を供給する。更に、押圧ロールのロール間隔を剥離し
ようとするプラスチック被覆線の外径と導線径、剥離す
るプラスチック材料の軟化した時の弾性率等を考慮して
決定する。間隔設定は間隔を調整する機構8により行
う。こうした作業は作業開始前に一度行えば良く、作業
の途中で調整や変更は必要では無い。
材料の軟化温度と押圧ロールの温度が等しくなるように
温度を設定する。そして押圧ロールに内臓しているヒー
タに配線ケーブル13、スリップリング10を介して電
気を供給する。更に、押圧ロールのロール間隔を剥離し
ようとするプラスチック被覆線の外径と導線径、剥離す
るプラスチック材料の軟化した時の弾性率等を考慮して
決定する。間隔設定は間隔を調整する機構8により行
う。こうした作業は作業開始前に一度行えば良く、作業
の途中で調整や変更は必要では無い。
【0018】本装置により、これまで困難であったプラ
スチックの被覆層が厚いプラスチック被覆線の剥離が容
易に、且つ確実に行われるようになった。
スチックの被覆層が厚いプラスチック被覆線の剥離が容
易に、且つ確実に行われるようになった。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、プラスチック被覆線の
被覆層を、加熱した押圧ロールの熱で軟化させ、同時に
該押圧ロールで押し切り、プラスチック被覆線を導線と
プラスチックの被覆層に剥離することを特徴とする剥離
方法とその装置を用いたことで次のような優れた効果が
ある。
被覆層を、加熱した押圧ロールの熱で軟化させ、同時に
該押圧ロールで押し切り、プラスチック被覆線を導線と
プラスチックの被覆層に剥離することを特徴とする剥離
方法とその装置を用いたことで次のような優れた効果が
ある。
【0020】被覆層が厚いプラスチック被覆線でも導
線を変形することなく容易に、且つ確実に剥離すること
ができる。
線を変形することなく容易に、且つ確実に剥離すること
ができる。
【0021】刃物を使用しないので導線に傷が付か
ず、強度が損なわれることが無い。
ず、強度が損なわれることが無い。
【0022】被覆層がきれいに剥離するので導線を溶
解した場合も不純物の混入が無く、再生品であっても品
質劣化が無い。
解した場合も不純物の混入が無く、再生品であっても品
質劣化が無い。
【図1】本発明のプラスチック被覆線の剥離方法の一実
施例を示した説明図である。
施例を示した説明図である。
【図2】本発明のプラスチック被覆線剥離装置の一実施
例を示した正面図である。
例を示した正面図である。
1 プラスチック被覆線 2 ガイドノズル 3 押圧ロール 4 ピンチローラ 5 プラスチック被覆層 6 導体 7 分離硬線 8 ロール間隔調整機構 9 目盛板 10 スリップリング 11 熱電対 12 モータ 13 配線ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】プラスチック被覆線の被覆層を、加熱した
押圧ロールの熱で軟化させ、同時に該押圧ロールで押し
切り、前記プラスチック被覆線を導線と被覆層に剥離す
ることを特徴とするプラスチック被覆線の剥離方法。 - 【請求項2】押圧ロールと、該押圧ロールに熱を加える
加熱部と、プラスチック被覆線の導線と被覆層とを分離
する分離硬線を備えたことを特徴とするプラスチック被
覆線の剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161815A JPH1014047A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プラスチック被覆線の剥離方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161815A JPH1014047A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プラスチック被覆線の剥離方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014047A true JPH1014047A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15742443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161815A Pending JPH1014047A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | プラスチック被覆線の剥離方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014047A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100943060B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2010-02-17 | 주식회사 케이티 | 젤리충전 통신선의 재활용 장치 및 그 재활용 방법 |
| KR20200114840A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-07 | 이흥기 | 광케이블 탈피장치 |
| CN111786319A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-10-16 | 武汉科泽睿新材料科技有限公司 | 一种具有自分离功能的可调节型电动电缆扒皮机 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8161815A patent/JPH1014047A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100943060B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2010-02-17 | 주식회사 케이티 | 젤리충전 통신선의 재활용 장치 및 그 재활용 방법 |
| KR20200114840A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-07 | 이흥기 | 광케이블 탈피장치 |
| CN111786319A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-10-16 | 武汉科泽睿新材料科技有限公司 | 一种具有自分离功能的可调节型电动电缆扒皮机 |
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