JPH10140830A - 工事物の寸法管理装置及び工事物の寸法管理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

工事物の寸法管理装置及び工事物の寸法管理プログラムを記録した媒体

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JPH10140830A
JPH10140830A JP31715596A JP31715596A JPH10140830A JP H10140830 A JPH10140830 A JP H10140830A JP 31715596 A JP31715596 A JP 31715596A JP 31715596 A JP31715596 A JP 31715596A JP H10140830 A JPH10140830 A JP H10140830A
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Hitoshi Kimura
均 木村
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KENSETSU SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工事物の出来形管理表を作成するには、書式や
規格値の抽出、実測、誤差の計算、略図やグラフの作成
といった膨大な手間がかかる。 【解決手段】工種に対応した略図と多数の監督官署が独
自に定めた工事物の規格値及び出来形管理表書式等を記
録したデータファイルとシステムファイルを記憶した外
部記憶装置3と、工事名や工種等具体的な規格値を特定
するのに必要な規格値特定項目や当該工事物の設計値と
実測値等を入力するための入力手段7と、データファイ
ルから読みだしたデータや入力されたデータを表示、印
刷する出力段11と、特定された規格値と入力された実
測値との誤差の算出や選択された略図の表示、加工及び
記録や前記各種の数値及び略図を処理するためのコンピ
ュータ13とを備えたシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事物の寸法管理
装置に係り、特に、出来上がった工事物の監督官署によ
る寸法審査に必要な各種の寸法や略図を処理して所定の
届出書を作成するための工事物の寸法管理装置と、前記
寸法等の処理や届出書の作成等をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを記録した媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】道路や圃場、河川、港湾、建築、下水道
その他の土木関連の工事物にあっては、出来上がり寸法
が設計寸法とぴったり一致することは希れであり、どう
しても、プラス又はマイナスの誤差が生じる。このた
め、国や地方公共団体その他の土木工事等を監督する監
督官署においては、この誤差の許容範囲を「規格値」と
して細かく規定しており、個々の工事物の実測値がその
工事物に該当する規格値に収まっていれば合格とし、規
格値から外れていた場合は不合格であるとして工事のや
り直しを命じるようにしている。この合格であるか不合
格であるかの審査は、通常、工事請負主が提出する「出
来形管理表」と称する(「出来形結果表」と称する場合
がある)届出書によって行われる。
【0003】出来形管理表への記載事項は、基本的に
は、年度及び施工場所を含む「工事名」や工事方式を含
む「工種」、「工事主名」、「略図」等の書誌的事項
と、「測定項目」と、「設計値」、「実測値」、「規格
値」、「誤差」等の数値データであり、数値データは、
通常、表形式で記載する。
【0004】また、一つの工事物についての寸法測定
は、数個乃至それ以上の測定項目についてそれぞれ多数
の測点(測定すべき点)ごとに行うことが要求される。
例えば、道路施工工事の出来形寸法の測定は、道路のセ
ンターと左右両端の各測定項目について所定の距離置き
に定めた多数の側点ごとに行うことを要求されるのが一
般的である。そして、規格値というのは、工種によって
異なることは勿論、同じ工種であっても施工を管理する
所轄の監督官署によって異なり、施工場所によっても違
う。更に、出来形管理表の書式は所轄の監督官署によっ
て異なることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、出来形管理表
を作成するに当たっては、先ず、その工事物の施工を管
理する所轄の監督官署の書式とその工事物についての測
定項目や測点と規格値等測定を要する事項を全て調べ挙
げ、その事項について一つ一つ書き出した上で、現場で
の測定データを採り、そのデータと規格値との差を一つ
一つ計算して誤差を求め、それら全ての数値を出来形管
理表に記載し、更には、必要な略図及び/又はグラフを
作成してそれを出来形管理表に記入もしくは貼付すると
いう作業が最低必要になる。
【0006】このように、出来形管理表を作成するため
には膨大なデータを処理しなければならないため、一つ
の出来形管理表を作成するのに多くの作業者と長い時間
が必要になり、そのことがまた計算の間違いや記入漏れ
の原因になるという問題がある。また、出来形管理表の
作成に要するこうした面倒な作業が土木工事の完成を遅
らせたり原価を押し上げる原因になってしまうという問
題もある。
【0007】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、少なくとも、出来上がった工事物の監
督官署による寸法審査に必要な各種の寸法を処理して所
轄の監督官署に固有の書式に適合した出来形管理表とし
て出力する全ての作業をコンピュータに行わせることが
できる工事物の寸法管理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、多数
の監督官署が独自に定めた工事物の規格値及び出来形管
理表の書式を予め記録した記録手段と、工事物の工事名
や工種等具体的な規格値を特定するのに必要な規格値特
定項目と当該工事物の設計値と実測値を入力する入力手
段と、入力された規格値特定項目により特定される規格
値と入力された実測値との誤差を算出する演算手段と、
入力された規格値特定項目により特定される書式に前記
規格値と実測値と算出した誤差を含む所定の事項を書き
込んで出来形管理表を印刷する印刷手段とを備えたこと
を特徴とする工事物の寸法管理装置である。
【0009】請求項2の発明は、各種工事物の略図と多
数の監督官署が独自に定めた工事物の規格値及び出来形
管理表の書式を予め記録した記録手段と、工事物の工事
名や工種等具体的な規格値を特定するのに必要な規格値
特定項目と当該工事物の設計値と実測値を入力する入力
手段と、入力された規格値特定項目により特定される規
格値と入力された実測値との誤差を算出する演算手段
と、選択された略図を略図記録手段から呼び出して表
示、加工及び記録を行う画像処理手段と、入力された規
格値特定項目により特定される書式に前記規格値と実測
値と算出した誤差と略図を含む所定の事項を書き込んで
出来形管理表を印刷する印刷手段とを備えたことを特徴
とする工事物の寸法管理装置である。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
した工事物の寸法管理装置において、工事物の設計値と
実測値を入力する際のデータ入力画面が、全ての測定項
目について側点ごとにまとめて入力する横断的入力画面
と、全ての側点について測定項目ごとにまとめて入力す
る縦断的入力画面の2種類あり、これら2種類の入力画
面のいずれかを選択して入力することができることを特
徴とする工事物の寸法管理装置である。
【0011】請求項4の発明は、規格値と誤差を1つの
のグラフ上に表示する機能を備えたことを特徴とする工
事物の寸法管理装置である。
【0012】請求項5の発明は、請求項1又は2又は3
又は4に記載した工事物の寸法管理装置において、出来
形管理表の書式を中間検査用の様式にも変更できる機能
を備えたことを特徴とする工事物の寸法管理装置であ
る。
【0013】請求項6の発明は、出来上がった工事物の
寸法審査に必要な各種の数値をコンピュータによって処
理するためのプログラムを記録した媒体であって、該プ
ログラムは入力された規格値特定項目から所轄の監督官
署に固有の出来形管理表及び該当する規格値を記録手段
から読み出させ、その規格値及び入力された実測値から
誤差を演算させ、前記規格値、実測値及び誤差を当該出
来形管理表に書き込んで印刷させることを特徴とする工
事物の寸法管理プログラムを記録した媒体である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る工事物の寸法管理装
置の実施の形態を図面に従って説明する。先ず、工事物
の寸法管理装置のシステム構成とプログラムの概要につ
いて説明する。
【0015】図1は工事物の寸法管理装置のシステム構
成を示すものである。同図において、1はROM(リー
ドオンリーメモリ)を示し、ROM1にはシステムの全
体を制御するための基本プログラム(ベーシック・イン
プット・アウトプット・システム・プログラム。略称B
IOS)が記憶されている。3はハードディスク等から
成る外部記憶装置を示し、外部記憶装置3には、オペレ
イティング・システム・プログラム(略称OS)の他
に、工事物の施工管理に係る各種のデータを書き込んだ
データファイルと、そのデータファイル中のデータや随
時入力されたデータ等を処理して必要な出来形管理表を
作成するためのシステムファイル等がインストールされ
る。
【0016】5はCPU(中央演算処理装置)を示し、
システム全体についての制御命令や各種の演算等を行
う。7はCPU5に接続されたキーボードやマウス等の
入力手段を示す。9はRAM(ランダムアクセスメモ
リ)を示し、RAM9には、システムファイルのプログ
ラム及びデータファイルのデータと、入力手段7によっ
て入力されたデータと、CPU5が演算した演算結果等
が一時的に記録される。11は出力手段を示し、CPU
5に接続されたモニターやプリンタ等から成る。前記R
OM1とCPU5とRAM9とによりマイクロコンピュ
ータ13が構成される。
【0017】データファィルには、全国の各都道府県や
一部の市町村、建設省地方局、農林関係の監督署等工事
物を監督する監督官署の規定に準拠した各種のデータが
書き込まれている。そのデータの主なものは、具体的な
工種に係る工事物の基本図としての略図と、個々の工事
物についての出来形寸法を測定すべき箇所を示す測定項
目と、その各測定項目ごとの寸法許容範囲を示す規格値
と、各監督官署が規定している出来形管理表の書式であ
る。
【0018】図2は図1に示すシステム構成によって実
行される処理のフローチャートを示すものであり、基本
的な処理の内容は次の通りである。オペレイティング・
システムとシステムファイルのシステムを立ち上げた
後、先ず、規格値特定項目を入力する。この規格値特定
項目とは、工事名(年度と施工地を含む)と工種(種別
を含む)であり、この順で絞り込みながら入力する。こ
の入力は、通常、前記した順序で表示される各一覧の中
から選択することで行う。この一覧の表示は、CPU5
が、ROM1の中の基本プログラムとRAM9に書き込
まれたシステムプログラムの指令を受けて、データファ
イルから、該当する工事名に対応したデータを読み出し
てそれをモニターに表示することで行われる。
【0019】工事名及び工種の入力が行われると、モニ
ターの画面は「データ入力画面」に切り替わる。このデ
ータ入力画面は表の形になっており、全ての測定項目に
ついて側点ごとにまとめて入力する横断的入力画面と、
全ての側点について測定項目ごとにまとめて入力する縦
断的入力画面の2種類あり、これら2種類の入力画面の
いずれかを選択して表示させることができる。
【0020】ここで、当該工事物についての設計値と実
測値を入力する。すると、CPU5はそれら設計値と実
測値をデータ入力画面の所定の欄に表示し、設計値と実
測値との誤差を演算し、その演算結果をデータ入力画面
に表示する。また、読み出された略図を変更する必要が
あるときは、略図変更の命令を入力する。すると、CP
U5はROM1の中の基本プログラムの指令を受けて、
システムファイルから、画像処理プログラムを呼出して
立ち上げる。この状態で略図の処理のための命令を入力
すると、処理された略図が当該入力画面に表示される。
そして、データ入力画面に表示された数値データ及び画
像データはRAM9に記録される。
【0021】以上の処理を行った後、印刷を行う命令を
入力する。すると、CPU5はデータファイルから該当
する監督官署の規定に準拠した書式をRAM9に読み出
すと共に、RAM9に記録されている前記各種の数値デ
ータ及び略図データをその書式に書き込んで印刷データ
を作成し、その印刷データをプリンターに出力して出来
形管理表を印刷する。
【0022】以上の内容を持ったシステムファイル及び
データファイルはフロッピーディスクに格納した所謂ア
プリケーションソフトの形で提供され、利用者は、その
アプリケーションソフトの内容を外部記憶装置にインス
トールすることで使用する。
【0023】
【実施例】次に、前記した基本的な処理フローの詳細を
順次説明する。図3はシステムプログラムを立ち上げた
際の初期画面を示す。この画面には本発明工事物の寸法
管理装置が行う全ての作業メニューが表示される。最初
に、メニュー「工事名の選択」を選択する。すると、モ
ニターの画面には図4に示す「工事名一覧」が表示され
る。この一覧の中から目的とする工事名を選択する。こ
の一覧の中に目的の工事名が無かった場合は新規に登録
をしてからその工事名を選択し、また、目的の工事名を
一部変更する必要がある場合は変更を加えて登録してか
らその工事名を選択する。
【0024】工事名の選択が行われると、モニターには
図5に示す「工種名一覧」が表示される。この工種名一
覧には、選択した工事名の工事に伴う一又は複数の「工
種名」とその施工方式を示す「種別名」とがセットにな
って表示される。
【0025】そこで、この工種名一覧が示す工種を一つ
一つ選択する。この選択の順序に制約は無い。任意の工
種を選択すると、モニターには、図6に示す「データ入
力画面」(この図に示す画面は、ブロック積工の例であ
る)が表示される。同図に示す画面は全ての測定項目に
ついて側点ごとにまとめて入力する横断的入力画面であ
って、表の欄外には工事名、工種及び種別と、測点名表
示欄と、当該工種に対応した略図が表示され、表の中に
は測定項目と各測定項目に対応した規格値が表示され、
設計値と実測値と誤差の空欄が用意される。尚、データ
入力画面としては、図6に示すフォームの他に、後で説
明する縦断的入力画面がある。
【0026】このデータ入力画面は、当該工種について
の実測を必要とする測点ごとに切り替え表示される。例
えば、測点が10個所ある場合は同じ内容のデータ入力
図面が10箇用意されて、それが順次表示される。
【0027】このデータ入力画面が表示されている状態
で「追加入力」の命令を入力すると、「測点名」入力用
の欄が表示される。ここで、当該測定項目についての必
要な測点名を数字で入力する。入力された測点名は、デ
ータ入力画面の中の測点名表示欄に表示される。さらに
必要な場合は、測定者名を入力し、あるいは、測定項目
及びその記号等についても任意に追加入力又は訂正入力
する。
【0028】そして、出来形データ入力画面を選択する
ための命令を入力すると、測点名ごとの「出来形データ
入力画面」が測点名の数字に従って昇順に表示される。
そこで、測点名ごとに出来形データ入力画面を呼び出し
て、設計値と実測値を入力する。すると、それら設計値
と実測値とが所定の欄に表示されると共に、当該設計値
と実測値との差が自動的に演算されて表示される。この
とき、その差が規格値を超えている場合は差の数字が変
色すると共に、警告音が発生する。
【0029】図6に示すデータ入力画面が表示されてい
る状態から、縦断的入力を行うための命令を入力する
と、画面は図7に示す別の「データ入力画面」に変わ
る。このデータ入力画面では、全ての側点についてのデ
ータを測定項目ごとにまとめて入力するようになってお
り、従って、設計値や実測値の入力はこのフォームの画
面を測定項目ごとに呼び出して行うことになる。この画
面でのデータ入力と、入力されたデータの処理について
は、基本的には、横断的入力の場合と同様であるが、こ
の画面では、同図を見て分かるように、入力されたデー
タから演算された誤差と規格値が1つのグラフ上に表示
される。従って、演算された誤差が規格値に収まってい
るか否かを容易に視認することができる。
【0030】データの入力を横断的入力画面で行った場
合でも、縦断的入力画面を呼び出すと、入力済のデータ
に基づいて、縦断的入力画面と同じフォームでのデータ
表示が実行される。尚、入力したデータは必要により訂
正、削除することができる。また、略図について行う変
更等の加工又は新規の作成等については、システムファ
イルに記録されている略図作成用CADにより行う。新
規に作成した略図は登録することもできる。前記したデ
ータ入力等を各測定項目ごとに行った後、初期画面に戻
る。
【0031】入力したデータを元に出来形管理表を印刷
するときは、作業メニューの中から「印刷」を選択す
る。すると、モニターには当該工事名についての印刷内
容選択画面が表示される(図8参照。この図に示す画面
は、道路舗装工事の一例を示したものである)。ここ
で、印刷を要する事項を選択する。出来形管理表を印刷
するときは全ての事項について「する」を選択し、中間
検査用の届出書を印刷するとき等は必要な事項のみを選
択すれば良い。そして、印刷実行の命令を入力すると、
既に選択している工事名の工事を監督する監督官署が規
定している書式に準拠した書式での出来形管理表が印刷
される(図9参照。この図に示す出来形管理表は、コン
クリート擁壁についての一例を示したものである)。
【0032】尚、具体的な説明は省略するが、規格値や
設計値についての単位や管理工種の変更、登録済みの略
図から写真管理用の略図入りデータ一覧(図10に示す
例を参照。)を印刷すること等も行うことができる。
【0033】また、作業メニューの中から「データフロ
ッピーの作成」を選択してフロッピーディスクを処理す
ると、そのフロッピーディスクに「データ入力用プログ
ラム」が書き込まれる。従って、そのように処理された
フロッピーディスクを測定現場に持ち込んで、その場で
別のコンピュータによるデータ入力を行うこともでき
る。
【0034】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【0035】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明によれば、工事名等具体的な規格値を特定す
るのに必要な項目を入力するだけで、その工事物の所轄
監督官署の規定に準拠した測定項目や規格値及び出来形
管理表の書式が処理段階に応じて読み出され、当該工事
物の設計値と実測値を入力することにより誤差が演算さ
れ、それらのデータが当該書式の形で印刷される。従っ
て、出来形管理表を作成するための処理を迅速に、か
つ、正確に行うことが出来る。
【0036】請求項2の発明によれば、規格値等の数値
データの外に、工種に対応した略図が自動的に読み出さ
れ、必要によりその略図を加工することができ、最終的
にはその略図を出来形管理表に挿入しての印刷もできる
ので、出来形管理表の作成を一層迅速に、かつ、省力的
に処理することができる。
【0037】請求項3の発明によれば、工事物の設計値
と実測値を入力する際の画面が、全ての測定項目につい
て側点ごとにまとめて入力する横断的入力画面と、全て
の側点について測定項目ごとにまとめて入力する縦断的
入力画面の2種類用意されていて、これら2種類の入力
画面のいずれによってもデータ入力することができるの
で、工事物の形状や施工場所等の環境事情、データ入力
にたずさわる者の員数や使い勝手等に応じて、使いやす
い方の画面を選んでデータ入力することができ、従っ
て、処理作業をまごつくこと無く、簡単に済ませること
ができる。
【0038】請求項4の発明によれば、規格値と誤差を
一のグラフ上に表示する機能を備えているので、誤差が
規格値に収まっているか否かを一目瞭然に確認すること
ができる。
【0039】請求項5の発明によれば、出来形管理表の
書式を中間検査用の様式にも変更できる機能を備えてい
るため、利用の幅を拡大することができる。
【0040】請求項6の発明によれば、出来形管理表を
ほぼ自動的に作成するためのシステムを大量に提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置のシステム構成図である。
【図2】図1のシステム構成によって実行される処理フ
ローの概要を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される初期画面の図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される工事名一覧の一例を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される工種名一覧の一例を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される横断的データ入力画面の一例を示
す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される縦断的データ入力画面の一例を示
す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって表示される印刷内容選択画面の一例を示す図
である。
【図9】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理装
置によって印刷される出来形管理表の一例を示す図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態に係る工事物の寸法管理
装置によって作成される写真管理用略図の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ROM 3 外部記憶装置 5 CPU 7 入力手段 9 RAM 11 出力手段 13 マイクロコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の監督官署が独自に定めた工事物の規
    格値及び出来形管理表の書式を予め記録した記録手段
    と、工事物の工事名や工種等具体的な規格値を特定する
    のに必要な規格値特定項目と当該工事物の設計値と実測
    値を入力する入力手段と、入力された規格値特定項目に
    より特定される規格値と入力された実測値との誤差を算
    出する演算手段と、入力された規格値特定項目により特
    定される書式に前記規格値と実測値と算出した誤差を含
    む所定の事項を書き込んで出来形管理表を印刷する印刷
    手段とを備えたことを特徴とする工事物の寸法管理装
    置。
  2. 【請求項2】各種工事物の略図と多数の監督官署が独自
    に定めた工事物の規格値及び出来形管理表の書式を予め
    記録した記録手段と、工事物の工事名や工種等具体的な
    規格値を特定するのに必要な規格値特定項目と当該工事
    物の設計値と実測値を入力する入力手段と、入力された
    規格値特定項目により特定される規格値と入力された実
    測値との誤差を算出する演算手段と、選択された略図を
    略図記録手段から呼び出して表示、加工及び記録を行う
    画像処理手段と、入力された規格値特定項目により特定
    される書式に前記規格値と実測値と算出した誤差と略図
    を含む所定の事項を書き込んで出来形管理表を印刷する
    印刷手段とを備えたことを特徴とする工事物の寸法管理
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載した工事物の寸法管
    理装置において、工事物の設計値と実測値を入力する際
    のデータ入力画面が、全ての測定項目について側点ごと
    にまとめて入力する横断的入力画面と全ての側点につい
    て測定項目ごとにまとめて入力する縦断的入力画面の2
    種類あり、これら2種類の入力画面のいずれかを選択し
    て入力することができることを特徴とする工事物の寸法
    管理装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2または3に記載した工事物
    の寸法管理装置において、規格値と誤差を1つのグラフ
    上に表示する機能を備えたことを特徴とする工事物の寸
    法管理装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2又は3又は4に記載した工
    事物の寸法管理装置において、出来形管理表の書式を中
    間検査用の様式にも変更できる機能を備えたことを特徴
    とする工事物の寸法管理装置。
  6. 【請求項6】出来上がった工事物の寸法審査に必要な各
    種の数値をコンピュータによって処理するためのプログ
    ラムを記録した媒体であって、入力された規格値特定項
    目から所轄の監督官署に固有の出来形管理表及び該当す
    る規格値を記録手段から読み出させ、その規格値及び入
    力された実測値から誤差を演算させ、前記規格値、実測
    値及び誤差を当該出来形管理表に書き込んで印刷させる
    ことを特徴とする工事物の寸法管理プログラムを記録し
    た媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005273311A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Nishimatsu Constr Co Ltd 建物検査支援装置及びプログラム
JP2016035145A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 株式会社建設システム プログラム、携帯端末、情報処理方法、及び、情報処理システム

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