JPH1014088A - 可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置 - Google Patents
可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置Info
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- JPH1014088A JPH1014088A JP8163489A JP16348996A JPH1014088A JP H1014088 A JPH1014088 A JP H1014088A JP 8163489 A JP8163489 A JP 8163489A JP 16348996 A JP16348996 A JP 16348996A JP H1014088 A JPH1014088 A JP H1014088A
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Abstract
スイッチは、オンからオフになるまでには時間がかかる
ため、オンした後は、一旦、交流励磁形同期機1を停止
しなければならないという課題があった。 【解決手段】 交流励磁形同期機1の2次側に可変周波
数を供給する2次励磁装置5と、前記交流励磁形同期機
1の1次側で地絡または短絡事故が発生した場合、この
交流励磁形同期機1の2次側を短絡するサイリスタスイ
ッチ6と、このサイリスタスイッチ6と直列に接続され
前記2次励磁装置5から短絡電流に重ね合わせて高周波
電流を該サイリスタスイッチ6に供給するリアクトル7
とを備えたものである。
Description
システムにおける交流励磁形同期機の1次側で発生した
事故で、交流励磁形同期機の2次側をサイリスタスイッ
チで短絡した場合のサイリスタスイッチのオフ装置に関
するものである。
いた可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッ
チのオフ装置の回路図である。図において、1は交流励
磁形同期機、2は主変圧器、3は主変圧器2の系統に接
続された遮断器、4は交流励磁形同期機1と主変圧器2
の間に接続された遮断器、5は交流励磁形同期機1に可
変周波数電源を供給する2次励磁装置、6は交流励磁形
同期機1の2次側を短絡するサイリスタスイッチであ
る。
期機1の1次側で事故が発生した場合、事故によって交
流励磁形同期機1の2次側に誘起される過電圧と過電流
から2次励磁装置5を守るためにサイリスタスイッチ6
をオンして交流励磁形同期機1の2次側を短絡する。こ
の場合、オンしたサイリスタスイッチ6は短絡電流がゼ
ロになるまでオフできなかった。
ッチのオフ装置は以上のように構成されているので、サ
イリスタスイッチ6を投入した場合、事故除去後、交流
励磁形同期機1の2次側に直列分が流れるため、サイリ
スタスイッチ6を流れる電流は図12に示すような波形
となって、時刻T2 で事故の両端の遮断器を開放し、過
電流と過電圧でなくなった後、サイリスタスイッチ6を
オフしようとしてゲート信号をオフにしても、電流がゼ
ロになるまでに長時間電流が流れ続け、その間サイリス
タスイッチ6をオフできなかった。このため、サイリス
タスイッチ6をオンした後は、一旦交流励磁形同期機1
を停止しなければならないという課題があった。
めになされたもので、事故除去後、サイリスタスイッチ
を短時間にオフして、系統事故時でも発電機を停止させ
ることなく継続運転を可能とし、系統安定度に寄与する
可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチの
オフ装置を得ることを目的とする。
る可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチ
のオフ装置は、交流励磁形同期機の2次側に可変周波数
を供給する2次励磁装置と、前記交流励磁形同期機の1
次側で地絡または短絡事故が発生した場合、この交流励
磁形同期機の2次側を短絡するサイリスタスイッチと、
このサイリスタスイッチと直列に接続されたリアクトル
を介して前記2次励磁装置から短絡電流に重ね合わせて
高周波電流を該サイリスタスイッチに供給する電流供給
指令手段とを備えたものである。
システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置は、交
流励磁形同期機の2次側に可変周波数を供給する2次励
磁装置と、前記交流励磁形同期機の1次側で地絡または
短絡事故が発生した場合、この交流励磁形同期機の2次
側を短絡するサイリスタスイッチと、このサイリスタス
イッチと直列に接続されたリアクトルを介して前記2次
励磁装置から該サイリスタスイッチに短絡電流とは逆位
相の電流を流す電流供給指令手段とを備えたものであ
る。
システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置は、交
流励磁形同期機の2次側に可変周波数を供給する2次励
磁装置と、前記交流励磁形同期機の1次側で地絡または
短絡事故が発生した場合、この交流励磁形同期機の2次
側を短絡するサイリスタスイッチと、リアクトルと前も
って充電しておいたコンデンサとの共振作用により前記
サイリスタスイッチに短絡電流とは逆位相の電流を流す
共振回路とを備えたものである。
システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置は、交
流励磁形同期機の2次側に可変周波数を供給する2次励
磁装置と、前記交流励磁形同期機の1次側で地絡または
短絡事故が発生した場合、前記交流励磁形同期機の2次
側を短絡するサイリスタスイッチと、このサイリスタス
イッチと直列に接続されたリアクトルと、このサイリス
タスイッチとは別のサイリスタスイッチに直列に接続さ
れたコンデンサと前記リアクトルとの共振作用により前
記サイリスタスイッチに短絡電流とは逆位相の電流を流
す共振回路とを備えたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による可
変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオ
フ装置を示す構成図である。図において、1は交流励磁
形同期機、2は主変圧器、3は主変圧器2の系統に接続
された遮断器、4は交流励磁形同期機1と主変圧器2の
間に接続された遮断器、5は交流励磁形同期機1に可変
周波数電源を供給する2次励磁装置、6は交流励磁形同
期機1の2次側を短絡するサイリスタスイッチ、7はサ
イリスタスイッチ6と直列に接続したリアクトル、15
は補助変圧器、16は補助変圧器15の出力電圧を計器
用変圧器17を介して取り込み、この電圧変化に基づい
て系統事故除去を検出し、系統周波数発生指令を2次励
磁装置5に送る系統事故除去検出装置(電流供給指令手
段)である。
期機1の1次側に事故が発生した場合、交流励磁形同期
機1の2次側には過電圧と過電流が誘起される。この過
電圧または過電流が2次励磁装置5の耐量設定値を越え
た場合、2次励磁装置5を停止し、不図示のサイリスタ
制御回路からの制御信号によってサイリスタスイッチ6
を投入する。
オフとし、系統事故除去検出装置16からの系統周波数
発生指令により2次励磁装置5を起動し、サイリスタス
イッチ6へ系統周波数相当の交流電流を流し込み、この
交流電流を図2に示すように、サイリスタスイッチ6に
流れていた短絡電流に重ね合わせる。これにより、本来
ならば2点鎖線に示すように徐々に減少してゼロになる
には長い時間を必要としていたサイリスタスイッチ6を
流れる電流を、迅速にゼロにしてサイリスタスイッチ6
をオフできる。なお、図2において、T1 はサイリスタ
スイッチ6のゲートオン時間、T2 は事故除去時間であ
る。
態2による可変速揚水発電システムにおけるサイリスタ
スイッチのオフ装置を示す構成図である。18は電流検
出器、19は電流検出器18の検出電流に基づいて逆位
相発生指令を2次励磁装置5に送る2次電流位相検出器
(電流供給指令手段)であり、他の構成要素は前記図1
に示す実施の形態1と同じであるから、同一部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。
態1においては、制御回路からのゲート信号をオフと
し、2次電流位相検出器19からの逆位相発生指令によ
り、2次励磁装置5からサイリスタスイッチ6をオフす
るために系統周波数相当の交流電流を短絡電流に重ね合
わせて流したが、この実施の形態2では、図4に示すよ
うに、サイリスタスイッチ6に短絡電流とは逆位相の電
流を流して該サイリスタスイッチ6に流れる電流を迅速
にゼロとし、サイリスタスイッチ6をオフする。なお、
図4において、T3 は2次励磁装置5より交流電流を供
給し始める時間である。
態3による可変速揚水発電システムにおけるサイリスタ
スイッチのオフ装置を示す構成図である。8はリアクト
ル(共振回路)、9はコンデンサ(共振回路)、10は
コンデンサ9を充電するための電源、11は電源10を
コンデンサに接続するスイッチ、12はリアクトル8と
コンデンサ9による共振回路をサイリスタスイッチ6に
接続するスイッチであり、他の構成要素は前記図1に示
す実施の形態1と同じであるから、同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。
期機1の1次側で事故が発生した場合、交流励磁形同期
機1の2次側に過電圧と過電流が誘起される。この過電
圧または過電流が2次励磁装置5の耐量設定値を越えた
場合、不図示のサイリスタ制御回路からの制御信号によ
ってサイリスタスイッチ6を投入し、交流励磁形同期機
1の2次側を短絡する。
チ12を閉じることで、充電済のコンデンサ9とリアク
トル8をサイリスタスイッチ6に直列に接続する。この
場合、スイッチ11はコンデンサ9の充電完了後、既に
開かれているので、コンデンサ9の充電電荷は放電さ
れ、リアクトル8との間で共振し、図7に示す共振電流
がサイリスタスイッチ6に流れる。この共振電流によ
り、サイリスタスイッチ6に短絡電流の逆位相の電流を
流し、図8に示すようにサイリスタスイッチ電流をゼロ
にし、迅速にサイリスタスイッチ6をオフする。
態4による可変速揚水発電システムにおけるサイリスタ
スイッチのオフ装置を示す構成図である。13はサイリ
スタスイッチ(共振回路)、14はサイリスタスイッチ
13と直列に接続されたコンデンサ(共振回路)であ
り、このサイリスタスイッチ13とコンデンサ14の直
列回路は、サイリスタスイッチ6とリアクトル7の直列
回路に対し並列に接続されている。この他の構成要素は
前記図1に示す実施の形態1と同じであるから、同一部
分には同一符号を付して重複説明を省略する。
期機1の1次側で事故が発生した場合、交流励磁形同期
機1の2次側に過電圧と過電流が誘起される。この過電
圧または過電流が2次励磁装置5の耐量設定値を越えた
場合、2次励磁装置5を停止し、不図示のサイリスタ制
御回路からの制御信号によってサイリスタスイッチ6と
サイリスタスイッチ13をオンする。そして、サイリス
タスイッチ13はコンデンサ14が充電される10ms
ec程度の間オンし、その後オフする。
びオンすることで、コンデンサ14の充電電荷がリアク
トル7、サイリスタスイッチ6,13を介して放電し、
リアクトル7とコンデンサ14の間で共振作用が生じ、
この共振作用によりサイリスタスイッチ6に短絡電流の
逆位相の電流を流し、図10に示すようにサイリスタス
イッチ6とサイリスタスイッチ13を迅速にオフする。
タスイッチと直列にリアクトルを接続して交流励磁形同
期機の2次側を短絡するように構成したので、リアクト
ルなしで短絡する場合よりも短絡電流を抑制することが
できる。また、事故除去後、2次励磁装置より系統周波
数相当の交流電流を短絡電流に重ね合わせてサイリスタ
スイッチに流すように構成したので、迅速にサイリスタ
スイッチ電流をゼロにし、サイリスタスイッチをオフす
ることができる。この結果、2次励磁装置からの再励磁
が短時間で可能となるため、系統事故時でも発電機を停
止させることなく、継続運転が可能となり、系統安定度
に寄与できる効果がある。
スイッチと直列にリアクトルを接続して交流励磁形同期
機の2次側を短絡し、リアクトルなしで短絡する場合よ
りも短絡電流を抑制する。事故除去後、サイリスタスイ
ッチに2次励磁装置より短絡電流と逆位相の電流を該短
絡電流に重ね合わせてサイリスタスイッチに流すように
構成したので、迅速にサイリスタスイッチ電流をゼロに
し、サイリスタスイッチをオフすることができ、2次励
磁装置からの再励磁が短時間で可能となるため、系統事
故時でも発電機を停止させることなく、継続運転が可能
となり、系統安定度に寄与できる効果がある。
後、サイリスタスイッチにリアクトルと前もって充電し
ておいたコンデンサを直列に接続してコンデンサから放
電電流を流し、リアクトルとコンデンサ間の共振作用に
より、共振電流を短絡電流に重ね合わせてサイリスタス
イッチに流すように構成したので、迅速にサイリスタス
イッチ電流をゼロにし、サイリスタスイッチをオフする
ことができる。この結果、2次励磁装置からの再励磁が
短時間で可能となるため、系統事故時でも発電機を停止
させることなく、継続運転が可能となり、系統安定度に
寄与できる効果がある。
を接続したサイリスタスイッチと、コンデンサを接続し
たサイリスタスイッチを2次励磁装置停止後同時に投入
し、コンデンサの事故電流の充電、放電による共振作用
を利用するように構成したので、迅速にサイリスタスイ
ッチ電流をゼロにし、サイリスタスイッチをオフするこ
とができ、2次励磁装置からの再励磁が短時間で可能と
なるため、系統事故時でも発電機を停止させることな
く、継続運転が可能となり、系統安定度に寄与できる効
果がある。
電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置を示
す構成図である。
イリスタスイッチ電流の波形図である。
電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置を示
す構成図である。
イリスタスイッチ電流の波形図である。
電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置を示
す構成図である。
イリスタスイッチ電流の波形図である。
波形図である。
である。
電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置を示
す構成図である。
図である。
イリスタスイッチのオフ装置を示す構成図である。
ッチ電流の波形図である。
スタスイッチ、7 リアクトル、8 リアクトル(共振
回路)、9 コンデンサ(共振回路)、13サイリスタ
スイッチ(共振回路)、14 コンデンサ(共振回
路)、16 系統事故除去検出装置(電流供給指令手
段)、19 2次電流位相検出器(電流供給指令手
段)。
Claims (4)
- 【請求項1】 交流励磁形同期機の2次側に可変周波数
を供給する2次励磁装置と、前記交流励磁形同期機の1
次側で地絡または短絡事故が発生した場合、この交流励
磁形同期機の2次側を短絡するサイリスタスイッチと、
このサイリスタスイッチと直列に接続されたリアクトル
を介して前記2次励磁装置から短絡電流に重ね合わせて
高周波電流を該サイリスタスイッチに流す電流供給指令
手段とを備えた可変速揚水発電システムにおけるサイリ
スタスイッチのオフ装置。 - 【請求項2】 交流励磁形同期機の2次側に可変周波数
を供給する2次励磁装置と、前記交流励磁形同期機の1
次側で地絡または短絡事故が発生した場合、この交流励
磁形同期機の2次側を短絡するサイリスタスイッチと、
このサイリスタスイッチと直列に接続されたリアクトル
を介して前記2次励磁装置から該サイリスタスイッチに
短絡電流とは逆位相の電流を流す電流供給指令手段とを
備えた可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイ
ッチのオフ装置。 - 【請求項3】 交流励磁形同期機の2次側に可変周波数
を供給する2次励磁装置と、前記交流励磁形同期機の1
次側で地絡または短絡事故が発生した場合、この交流励
磁形同期機の2次側を短絡するサイリスタスイッチと、
リアクトルと前もって充電しておいたコンデンサとの共
振作用により前記サイリスタスイッチに短絡電流とは逆
位相の電流を流す共振回路とを備えた可変速揚水発電シ
ステムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置。 - 【請求項4】 交流励磁形同期機の2次側に可変周波数
を供給する2次励磁装置と、前記交流励磁形同期機の1
次側で地絡または短絡事故が発生した場合、前記交流励
磁形同期機の2次側を短絡するサイリスタスイッチと、
このサイリスタスイッチと直列に接続されたリアクトル
と、このサイリスタスイッチとは別のサイリスタスイッ
チに直列に接続されたコンデンサと前記リアクトルとの
共振作用により前記サイリスタスイッチに短絡電流とは
逆位相の電流を流す共振回路とを備えた可変速揚水発電
システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16348996A JP3464346B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16348996A JP3464346B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014088A true JPH1014088A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3464346B2 JP3464346B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=15774843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16348996A Expired - Fee Related JP3464346B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 可変速揚水発電システムにおけるサイリスタスイッチのオフ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3464346B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017184337A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社東芝 | 可変速揚水発電システムの過電圧保護装置 |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP16348996A patent/JP3464346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017184337A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社東芝 | 可変速揚水発電システムの過電圧保護装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3464346B2 (ja) | 2003-11-10 |
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