JPH10141428A - 能動除振装置 - Google Patents

能動除振装置

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JPH10141428A
JPH10141428A JP8313015A JP31301596A JPH10141428A JP H10141428 A JPH10141428 A JP H10141428A JP 8313015 A JP8313015 A JP 8313015A JP 31301596 A JP31301596 A JP 31301596A JP H10141428 A JPH10141428 A JP H10141428A
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JP
Japan
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vibration
detecting means
control signal
actuator
compensator
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JP8313015A
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English (en)
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Isao Iwai
功 岩井
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 設置基礎からの振動の伝達特性を大きく改善
する。 【解決手段】 除振台振動フィードバックループにおい
ては支持機構32により支持された除振台31の振動
を、第1の振動検出手段34により検出し、増幅器40
で増幅した後にバンドパスフィルタ41により必要な周
波数帯域のみを通過させた振動情報をフィードバック補
償器53で演算処理し、駆動回路52を介してアクチュ
エータ36にフィードバックする。また床振動フィード
フォワードループにおいては、設置基礎33の振動を第
2の振動検出手段35で検出し、増幅器46で増幅した
後にバンドパスフィルタ47により必要な周波数帯域の
みを通過させた振動情報をA/D変換器48でデジタル
化し、適応フィルタ44のフィードフォワード補償器4
9を介してフィードフォワード制御信号として、D/A
変換器50によりアナログ信号に変換し、駆動回路52
はこの信号によりアクチュエータ36を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床などの設置基礎
からの振動の伝達特性を、従来に比較して大きく改善す
る例えば電子顕微鏡や半導体露光装置等の精密機器搭載
用の能動除振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動制御方法として、振動源の振動情報
を参照入力とし除振対象物の振動情報を誤差入力とする
適応デジタルフィルタを構成し、フィードフォワード制
御を施す方法があり、車両用サスペンション制御などに
も多く使用されている。この制御方法はデジタル的なフ
ィードフォワード補償器を用いることで、除振対象物の
特性が未知の場合でも、それ自体の適応動作によって、
除振台の特性に応じた適切な補償器の特性を自動的に導
出、実現できるという利点がある。そして、この制御方
法はDSP(デジタルシグナルプロセッサ)などの離散
演算装置が容易に利用できるようになった今日では極め
て効果的であり、特開平6−235439号公報で開示
されている「振動制御方法および装置」などが提案され
ている。
【0003】図9は従来例の構成図であり、精密機器を
搭載する防振台1は支持機構2を介して設置基礎3上に
設けられている。防振台1上には水平2方向(X、Y)
及び鉛直方向(Z)の振動情報を検出する第1の振動検
出手段4が設けられ、設置基礎3上には同様に3方向の
振動情報を検出する第2の振動検出手段5が設けられて
いる。また、除振台1上に水平2方向及び鉛直方向に加
振力を発生させるアクチュエータ6が設けられている。
【0004】そして、第1の振動検出手段4の3つの成
分の出力は、それぞれ増幅器10、バンドパスフィルタ
11、A/D変換器12を介して適応フィルタ13のパ
ラメータ推定機構14に入力されている。一方、第2の
振動検出手段5の3つの成分の出力も、同様に増幅器1
5、バンドパスフィルタ16、A/D変換器17を介し
て適応フィルタ13のパラメータ推定機構14、フィー
ドフォワード補償器18にそれぞれ入力されている。パ
ラメータ推定機構14の3つの出力はフィードフォワー
ド補償器18、D/A変換器19、合成回路20、駆動
回路21を介してアクチュエータ6に接続されている。
また、第1の振動検出手段4のバンドパスフィルタ11
の出力は、フィードバック補償器22を介して合成回路
20に入力されている。
【0005】除振台1の振動を第1の振動検出手段4に
より検出し、増幅器10で増幅した後にバンドパスフィ
ルタ11により必要な周波数帯域のみを通過させた振動
情報をフィードバック補償器22で演算処理し、合成回
路20、駆動回路21を介してアクチュエータ6にフィ
ードバックする。また、設置基礎3の振動を第2の振動
検出手段5で検出し、増幅器15で増幅した後にバンド
パスフィルタ16により必要な周波数帯域のみを通過さ
せた振動情報を適応フィルタ13で演算処理し、得られ
た操作量を駆動回路21に入力しアクチュエータ6を駆
動する。
【0006】除振台1の振動を振動センサ4で検出し、
その出力信号を補償して、除振台1へ制御力を加えるア
クチュエータ6にフィードバックするだけでなく、設置
基礎3の振動を適切に補償しアクチュエータ6にフィー
ドフォワードする振動制御方法により、設置基礎3から
の振動の絶縁性能が大きく向上し、設置基礎3の振動基
準も緩和している。
【0007】フィードフォワード補償器の一例として
は、例えば特開平5−263868号公報に開示されて
いる「除振台の地動外乱制御方法」のように、アクチュ
エータの特性を含めた能動除振装置の幾つかの特性を実
測し、補償器を実現する方法がある。同公報では、能動
除振装置のアクチュエータを用いた除振台の加振応答
と、設置基礎から除振台までの振動伝達率から、最適な
フィードフォワード補償器の特性を導出する方法が開示
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の除振装置においては、アクチュエータ6の取り付けや
重心位置によって、水平2方向及び鉛直方向の振動にそ
れぞれ干渉成分が発生、重畳しており、除振台1の各方
向の推定パラメータの収束速度が方向ごとに異なると、
推定パラメータの推移が他方向のパラメータ推定に影響
を与え、パラメータが収束しなかったりパラメータが発
散し、除振性能を劣化させることがある。
【0009】また、従来例の能動除振装置では、水平2
方向、鉛直1方向の振動を打ち消すように制御力をアク
チュエータ6により発生させるが、アクチュエータ6の
取り付けや除振装置の重心位置によっては他方向への干
渉が発生し、除振性能が劣化することがある。
【0010】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
床などの設置基礎からの振動の伝達特性を従来例に比較
して大きく改善し、防振性能が良好な能動除振装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る能動除振装置は、除振台と、該除振
台を防振支持する支持機構と、前記除振台に水平2方向
及び鉛直方向に制御力を加えるアクチュエータと、前記
除振台の水平2方向及び鉛直方向の振動情報を検出する
第1の振動検出手段と、該第1の振動検出手段により検
出した前記除振台の振動情報を入力としフィードバック
制御信号を発生するフィードバック補償器と、前記支持
機構を設置する設置基礎の水平2方向及び鉛直方向の振
動を検出する第2の振動検出手段と、該第2の振動検出
手段により検出した前記設置基礎の振動情報と前記除振
台の振動情報を入力とし係数を逐次に更新し前記設置基
礎の振動情報を参照入力としてフィードフォワード制御
信号を生成する適応フィルタと、該適応フィルタを停止
/動作させる動作切換機構と、パラメータ調整則の情報
に基づき前記切換機構を制御する判定機構と、前記フィ
ードバック制御信号と前記フィードフォワード制御信号
を合成し前記アクチュエータに駆動信号を加えることを
特徴とする。
【0012】第2発明に係る能動除振装置は、除振台
と、該除振台を防振支持する支持機構と、前記除振台へ
水平2方向及び鉛直方向に制御力を加えるアクチュエー
タと、前記除振台の水平2方向及び鉛直方向の振動情報
を検出する第1の振動検出手段と、前記第1の振動検出
手段により検出した前記除振台の振動情報を入力としフ
ィードバック制御信号を発生するフィードバック補償器
と、前記支持機構を設置する設置基礎の水平2方向及び
鉛直方向の振動を検出する第2の振動検出手段と、前記
第2の振動検出手段により検出した前記設置基礎の振動
情報を参照入力としてフィードフォワード制御信号を生
成するフィードフォワード補償器と、干渉成分の特性を
推定する干渉特性推定器と、干渉成分特性を推定するた
めに必要な信号を生成するM系列信号発生器と、前記干
渉特性推定器の推定結果に基づいて調整し非干渉化制御
信号を生成する非干渉化補償器と、前記フィードバック
制御信号と前記フィードフォワード制御信号と前記非干
渉化制御信号を合成し前記アクチュエータに駆動信号を
加えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図8に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例であ
り、精密機器を搭載する防振台31は支持機構32を介
して設置基礎33上に設けられている。防振台31上に
は、水平2方向(X、Y)及び鉛直方向(Z)の振動情
報を検出する第1の振動検出手段34が設けられ、設置
基礎33上には同様な第2の振動検出手段35が設けら
れている。また、除振台31上に水平2方向及び鉛直方
向に加振力を発生させるアクチュエータ36が設けられ
ている。
【0014】そして、第1の振動検出手段34の3つの
成分の出力は、それぞれ増幅器40、バンドパスフィル
タ41、A/D変換器42、動作切換機構43を介して
適応フィルタ44のパラメータ推定機構45に入力され
ている。一方、第2の振動検出手段35の3つの成分の
出力も、同様に増幅器46、バンドパスフィルタ47、
A/D変換器48、動作切換機構43を介して適応フィ
ルタ44のパラメータ推定機構45に入力されている。
パラメータ推定機構45の3つの出力はフィードフォワ
ード補償器49、D/A変換器50、合成回路51、駆
動回路52を介してアクチュエータ36に接続されてい
る。
【0015】また、第1の振動検出手段34のバンドパ
スフィルタ41の出力はフィードバック補償器53を介
して合成回路51に入力され、第2の振動検出手段35
のA/D変換器48の出力は適応フィルタ44のフィー
ドフォワード補償器49に接続されている。更に、パラ
メータ推定機構45の出力は判定機構54を介して動作
切換機構43を駆動するようにされている。
【0016】この能動除振装置は除振台31の振動に着
目して振動制御を行う除振台振動フィードバックループ
と、設置基礎33から除振台31への振動伝達に着目し
て、振動制御を行う床振動フィードフォワードループと
から成っている。
【0017】除振台振動フィードバックループにおいて
は、支持機構32により防振支持された除振台31の振
動を、加速度センサなどの第1の振動検出手段34によ
り検出し、増幅器40で増幅した後にバンドパスフィル
タ41により必要な周波数帯域のみを通過させた振動情
報をフィードバック補償器53で演算処理し、駆動回路
52を介してアクチュエータ36にフィードバックす
る。
【0018】また、床振動フィードフォワードループに
おいては、設置基礎33の振動を第2の振動検出手段3
5で検出し、増幅器46で増幅した後にバンドパスフィ
ルタ47により必要な周波数帯域のみを通過させた振動
情報をA/D変換器48でデジタル化し、適応フィルタ
44のフィードフォワード補償器49を介してフィード
フォワード制御信号として、D/A変換器50によりア
ナログ信号に変換し出力する。駆動回路52はこの信号
により、アクチュエータ36を駆動する。
【0019】また、第2の振動検出手段35には加速度
センサを用いることができるが、第2の振動検出手段3
5は例えば第1の振動検出手段34と、設置基礎33と
除振台31の相対変位を検出する変位センサの信号か
ら、設置基礎33の加速度信号と等価な信号を演算で求
めるものであってもよい。
【0020】また、フィードフォワード補償器49は第
1の振動検出手段34により検出された除振台31の振
動情報と、第2の振動検出手段35により検出された設
置基礎33の振動情報とを入力とするパラメータ推定機
構45により逐次調節される。
【0021】動作切換機構43は判定機構54によって
フィードフォワード補償器49の停止/動作を制御する
ものであり、判定機構54は推定パラメータの推移を監
視し、定められた方向の推定パラメータが収束したと判
断した場合は、動作切換機構43に対し次方向のパラメ
ータの推定を開始させる。例えば、始めはX方向のみ推
定を開始し、Y、Z方向の推定は行わない。X方向の推
定パラメータが収束したと判定機構54が判断した場合
にY方向の推定を開始する。更に、Y方向の推定パラメ
ータが収束するとZ方向の推定を開始する。なお、推定
を開始する順序は上記の順番に限ったものではなく、任
意に選ぶことができる。
【0022】なお、除振台31上には精密機器等が搭載
されるので、精密機器等の搭載に影響が出ないように、
支持機構32にアクチュエータを組み込んでもよい。こ
の場合には、図2に示すように駆動回路52の出力は支
持機構32のアクチュエータに接続される。
【0023】また、各方面のパラメータの収束時間が予
め明らかな場合には、図3に示すように判定機構54に
代えて、タイマ55により動作切換機構43を切換える
ようにしてもよい。
【0024】床などの設置基礎33の振動が小さくなる
と、必然的にパラメータ推定機構45への入力も小さく
なる。そのため、ノイズ成分が優勢となりパラメータ推
定値が最適値から外れ、除振性能を悪化させることがあ
る。そこで、図4に示すように判定機構54に設置基礎
33の振動を入力し、設置基礎33の振動が小さくなっ
たと判断した場合には、動作切換機構43に指令を出し
パラメータの推定を停止させることもできる。
【0025】なお、別の判断基準を設けることで、他方
向からの干渉の影響を減少させるだけでなく、設置基礎
33の振動が小さくなった際の適応フィルタ44による
除振性能の悪化を防ぐことができる。
【0026】図5は第2の実施例を示し、この第2の実
施例における除振台31、支持機構32、アクチュエー
タ36、第1の振動検出手段34、第2の振動検出手段
35の構成は第1の実施例と同様である。
【0027】第1の振動検出手段34の出力は増幅器4
0、バンドパスフィルタ41を介してフィードバック補
償器53及び干渉特性推定機構61に接続されている。
また、第2の振動検出手段35の出力は増幅器46、バ
ンドパスフィルタ47を介してフィードフォワード補償
器62に接続されている。干渉特性推定機構61の出力
は非干渉化補償器63に接続され、干渉特性推定機構6
1、非干渉化補償器63にはM系列信号発生器64の出
力が接続されている。非干渉補償器11の出力は、フィ
ードバック補償器53の出力、フィードフォワード補償
器62の出力及びM系列信号発生器64の出力と合成回
路51において合成され、駆動回路52を介してアクチ
ュエータ36に接続されている。なお、合成回路51の
出力の一部は非干渉化補償器63にフィードバックされ
ている。
【0028】この能動除振装置は除振台31の振動に着
目して振動制御を行う除振台振動フィードバックループ
と、設置基礎33から除振台31への振動伝達に着目し
て振動制御を行う床振動フィードフォワードループと各
方向間の干渉の影響を相殺する非干渉化ループから成
る。
【0029】除振台振動フィードバックループにおいて
は、支持機構32により防振支持された除振台31の振
動を第1の振動検出手段34で検出し、増幅器40で増
幅した後にバンドパスフィルタ41により必要な周波数
帯域のみを通過させた振動情報をフィードバック補償器
53で演算処理し、合成回路51、駆動回路52を介し
てアクチュエータ36にフィードバックする。
【0030】床振動フィードフォワードループにおいて
は、設置基礎33の振動を第2の振動検出手段35で検
出し、増幅器46で増幅した後にバンドパスフィルタ4
7により必要な周波数帯域のみを通過させた振動情報を
フィードフォワード補償器62で演算処理し、得られた
操作量を合成回路51を介して駆動回路52に入力し、
アクチュエータ36を駆動する。
【0031】非干渉化ループはアクチュエータ36の駆
動信号を非干渉化補償器63により演算し、他方向のア
クチュエータを駆動するものである。図6にはX方向か
らY方向に伝わる干渉を相殺する非干渉ループの構成を
示し、X方向アクチュエータ36xの駆動信号を非干渉
化補償器63で演算処理し、得られた操作量を駆動回路
52yに入力し、Y方向のアクチュエータ36yを駆動
するものである。
【0032】X方向からからY方向に伝わる干渉を相殺
する非干渉化補償器63の特性は以下の手順で求められ
る。
【0033】手順1として、図7に示すようにM系列信
号発生器64によりY方向のアクチュエータ36yを駆
動し、駆動信号からY方向の定盤振動までの特性Gyy
を、GyをY方向定盤本体特性、UyをY方向アクチュ
エータ特性として、次式を基に干渉特性推定機構61に
より推定する。 Gyy=Gy・Uy ・・・ (1)
【0034】手順2として、図8に示すようにM系列信
号発生器64によりX方向のアクチュエータ36xを駆
動し、駆動信号からY方向の定盤振動までの特性Gxy
を、TxyをX→Y方向への干渉特性、UxをX方向アク
チュエータ特性として、干渉特性推定機構61で次式に
より推定する。 Gxy=Gy・Txy・Ux ・・・ (2)
【0035】求めるべき非干渉補償特性Hxyは、 Txy・Ux=Hxy・Uy ・・・ (3) となるように、非干渉補償特性Hxyを求めればよく、非
干渉補償特性Hxyは式(2) と手順1で得られた特性の逆
関数を掛け合わせた次式となる。 Hxy=Txy・Ux/Uy=Gy・Txy・Ux/(Gy・Uy) =Gxy/Gyy ・・・ (4) 以上の手順を干渉間ごとに繰り返せばよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る第1発
明に係る能動除振装置によれば、水平2方向及び鉛直方
向の間に干渉があった場合でも、推定パラメータは他方
向からの干渉を受けることなく速やかに最適値へと収束
し、十分な除振性能を引き出すことができる。
【0037】また第2発明に係る能動除振装置によれ
ば、水平2方向及び鉛直方向の各方向間に干渉があった
場合にも、新たな加振装置やセンサを用いることなく、
干渉を相殺する非干渉化ループを簡便に構成することが
でき、十分な除振性能を引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第1の変形例の構成図である。
【図3】第2の変形例の構成図である。
【図4】第3の変形例の構成図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】X方向からY方向への干渉を相殺する非干渉化
ループの構成図である。
【図7】非干渉化補償特性を求める手順1の説明図であ
る。
【図8】非干渉化補償特性を求める手順2の説明図であ
る。
【図9】従来例の構成図である。
【符号の説明】
31 除振台 32 支持機構 33 設置基礎 34 第1の振動検出手段 35 第2の振動検出手段 36 アクチュエータ 43 切換機構 44 適応フィルタ 45 パラメータ推定機構 49、62 フィードフォワード補償器 52 駆動回路 53 フィードバック補償器 54 判定機構 55 タイマ 61 干渉特性推定機構 63 非干渉化補償器 64 M系列信号発生器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除振台と、該除振台を防振支持する支持
    機構と、前記除振台に水平2方向及び鉛直方向に制御力
    を加えるアクチュエータと、前記除振台の水平2方向及
    び鉛直方向の振動情報を検出する第1の振動検出手段
    と、該第1の振動検出手段により検出した前記除振台の
    振動情報を入力としフィードバック制御信号を発生する
    フィードバック補償器と、前記支持機構を設置する設置
    基礎の水平2方向及び鉛直方向の振動を検出する第2の
    振動検出手段と、該第2の振動検出手段により検出した
    前記設置基礎の振動情報と前記除振台の振動情報を入力
    とし係数を逐次に更新し前記設置基礎の振動情報を参照
    入力としてフィードフォワード制御信号を生成する適応
    フィルタと、該適応フィルタを停止/動作させる動作切
    換機構と、パラメータ調整則の情報に基づき前記切換機
    構を制御する判定機構と、前記フィードバック制御信号
    と前記フィードフォワード制御信号を合成し前記アクチ
    ュエータに駆動信号を加えることを特徴とする能動除振
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の振動検出手段、前記第2の振
    動検出手段の少なくとも一方を加速度センサとした請求
    項1に記載の能動除振装置。
  3. 【請求項3】 前記動作切換機構は前記判定機構により
    前記パラメータ推定機構を停止/動作させる請求項1に
    記載の能動除振装置。
  4. 【請求項4】 除振台と、該除振台を防振支持する支持
    機構と、前記除振台へ水平2方向及び鉛直方向に制御力
    を加えるアクチュエータと、前記除振台の水平2方向及
    び鉛直方向の振動情報を検出する第1の振動検出手段
    と、前記第1の振動検出手段により検出した前記除振台
    の振動情報を入力としフィードバック制御信号を発生す
    るフィードバック補償器と、前記支持機構を設置する設
    置基礎の水平2方向及び鉛直方向の振動を検出する第2
    の振動検出手段と、前記第2の振動検出手段により検出
    した前記設置基礎の振動情報を参照入力としてフィード
    フォワード制御信号を生成するフィードフォワード補償
    器と、干渉成分の特性を推定する干渉特性推定器と、干
    渉成分特性を推定するために必要な信号を生成するM系
    列信号発生器と、前記干渉特性推定器の推定結果に基づ
    いて調整し非干渉化制御信号を生成する非干渉化補償器
    と、前記フィードバック制御信号と前記フィードフォワ
    ード制御信号と前記非干渉化制御信号を合成し前記アク
    チュエータに駆動信号を加えることを特徴とする能動除
    振装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の振動検出手段又は前記第2の
    振動検出手段の少なくとも一方を加速度センサとした請
    求項4に記載の能動除振装置。
JP8313015A 1996-11-08 1996-11-08 能動除振装置 Pending JPH10141428A (ja)

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JP8313015A JPH10141428A (ja) 1996-11-08 1996-11-08 能動除振装置
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JP8313015A JPH10141428A (ja) 1996-11-08 1996-11-08 能動除振装置

Publications (1)

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ID=18036208

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