JPH10141725A - 空調システム - Google Patents
空調システムInfo
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- JPH10141725A JPH10141725A JP31147296A JP31147296A JPH10141725A JP H10141725 A JPH10141725 A JP H10141725A JP 31147296 A JP31147296 A JP 31147296A JP 31147296 A JP31147296 A JP 31147296A JP H10141725 A JPH10141725 A JP H10141725A
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- air
- duct
- conditioning system
- room temperature
- air conditioner
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 33
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッケージ型個別空調機に外気冷房機構を付
加した空調システムを提供する。 【解決手段】 給気ダクト14A,15Aと排気ダクト
14B,15Bとからなる複数のダクト組14,15を
個別空調機13と独立に設け、ダクト組14,15内の
排気ダクト14B,15Bに排気ファン16,17を設
け、室温センサ18で検出した室温が設定値以下で、か
つ外気センサ19で検出した外気温が基準値以下の場合
に、コントローラ20からの指令で個別空調機13を停
止し、排気ファン16,17を順次運転または運転停止
して、室11内に導入する外気量を制御し、外気のみで
冷房を行う。
加した空調システムを提供する。 【解決手段】 給気ダクト14A,15Aと排気ダクト
14B,15Bとからなる複数のダクト組14,15を
個別空調機13と独立に設け、ダクト組14,15内の
排気ダクト14B,15Bに排気ファン16,17を設
け、室温センサ18で検出した室温が設定値以下で、か
つ外気センサ19で検出した外気温が基準値以下の場合
に、コントローラ20からの指令で個別空調機13を停
止し、排気ファン16,17を順次運転または運転停止
して、室11内に導入する外気量を制御し、外気のみで
冷房を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調機を用いた空
調システムに係り、特に外気冷房機構を付加した空調シ
ステムに関する。
調システムに係り、特に外気冷房機構を付加した空調シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外気冷房機構を付加した空調シス
テムとしては、単一ダクト方式の空調システムがあっ
た。図6は、そのような空調システムを示したもので、
建物A内の機械室Bには大型の空調機1が設置され、こ
の空調機1には外気を導入するための第1の給気ダクト
2と空調空気を室C内に給送するための第2の給気ダク
ト3とが接続されている。また、室Cと建物Aの外部と
を連通する排気ダクト4が設けられ、この排気ダクト4
には排気ファン5が設けられている。さらに、第1の給
気ダクト2と排気ダクト4との間には全熱交換器6が介
装されると共に、この2つのダクト2、4にはダンパ
(モータダンパ)7a、7bが設けられている。なお、
第1の給気ダクト2と排気ダクト4とはバイパスダクト
8を介して連通されており、このバイパスダクト8にも
ダンパ7cが設けられている。
テムとしては、単一ダクト方式の空調システムがあっ
た。図6は、そのような空調システムを示したもので、
建物A内の機械室Bには大型の空調機1が設置され、こ
の空調機1には外気を導入するための第1の給気ダクト
2と空調空気を室C内に給送するための第2の給気ダク
ト3とが接続されている。また、室Cと建物Aの外部と
を連通する排気ダクト4が設けられ、この排気ダクト4
には排気ファン5が設けられている。さらに、第1の給
気ダクト2と排気ダクト4との間には全熱交換器6が介
装されると共に、この2つのダクト2、4にはダンパ
(モータダンパ)7a、7bが設けられている。なお、
第1の給気ダクト2と排気ダクト4とはバイパスダクト
8を介して連通されており、このバイパスダクト8にも
ダンパ7cが設けられている。
【0003】上記した空調システムにおいて、通常の冷
・暖房を行う場合は、全熱交換器6を熱交換モードで運
転して、外気を室温に近づけて空調機1に取入れ、空調
機1で空調した冷気または暖気を室Cへ送ると共に、排
気ファン5の運転で室C内の空気を外部へ排出して、換
気を行う。一方、外気温が室温よりも低く、なおかつ冷
房を必要とする場合は、全熱交換器6および空調機1を
送風モード運転に切替えて、外気をそのまま第1の給気
ダクト2から第2の給気ダクト3を経て室Cへ送り、い
わゆる外気冷房を行ってエネルギー消費量の低減を図る
ようにしている。なお、換気を行わない場合は、第1の
給気ダクト2および排気ダクト4内のダンパ7a,7b
を必要最小限まで閉じると共に、バイパスダクト8内の
ダンパ7cを開き、室C内の空気を循環させる。
・暖房を行う場合は、全熱交換器6を熱交換モードで運
転して、外気を室温に近づけて空調機1に取入れ、空調
機1で空調した冷気または暖気を室Cへ送ると共に、排
気ファン5の運転で室C内の空気を外部へ排出して、換
気を行う。一方、外気温が室温よりも低く、なおかつ冷
房を必要とする場合は、全熱交換器6および空調機1を
送風モード運転に切替えて、外気をそのまま第1の給気
ダクト2から第2の給気ダクト3を経て室Cへ送り、い
わゆる外気冷房を行ってエネルギー消費量の低減を図る
ようにしている。なお、換気を行わない場合は、第1の
給気ダクト2および排気ダクト4内のダンパ7a,7b
を必要最小限まで閉じると共に、バイパスダクト8内の
ダンパ7cを開き、室C内の空気を循環させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外気冷房で
除去すべき熱量は、室C内の冷房負荷を一定とすれば、
外気導入量(風量)に大きく依存し、外気導入量が多い
ほど外気冷房の効果は高まるようになる。このため、上
記した空調システムでは、室C内の設定温度と外気温度
とに基いて給気ダクト2内のダンパ7aの開度を制御
し、外気導入量を比例的に制御して設定室温を得るよう
にしていた。
除去すべき熱量は、室C内の冷房負荷を一定とすれば、
外気導入量(風量)に大きく依存し、外気導入量が多い
ほど外気冷房の効果は高まるようになる。このため、上
記した空調システムでは、室C内の設定温度と外気温度
とに基いて給気ダクト2内のダンパ7aの開度を制御
し、外気導入量を比例的に制御して設定室温を得るよう
にしていた。
【0005】しかしながら、例えば、床面積が約3000m
2 以下の小規模建物内の冷房には、一般にパッケージ型
の個別空調機(天井カセットなど)が用いられているた
め、この個別空調機に、上記した単一ダクト方式におけ
る外気冷房の機能をそのまま付加しようとすると、個別
空調機自体の改造に加えて、外気導入量を比例制御する
めの複雑な制御機構が必要となり、建物全体の工事費に
占める割合が著しく増大して、実質、その適用は断念せ
ざるを得ない状況にあった。
2 以下の小規模建物内の冷房には、一般にパッケージ型
の個別空調機(天井カセットなど)が用いられているた
め、この個別空調機に、上記した単一ダクト方式におけ
る外気冷房の機能をそのまま付加しようとすると、個別
空調機自体の改造に加えて、外気導入量を比例制御する
めの複雑な制御機構が必要となり、建物全体の工事費に
占める割合が著しく増大して、実質、その適用は断念せ
ざるを得ない状況にあった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その課題とするところは、パッケージ型の
個別空調機に改造を加え、かつ複雑な制御機構に頼るこ
となく簡単に外気冷房の機構を付加できるようにするこ
とにある。
れたもので、その課題とするところは、パッケージ型の
個別空調機に改造を加え、かつ複雑な制御機構に頼るこ
となく簡単に外気冷房の機構を付加できるようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、外気を室内に導入するための給気ダクト
と、室内の空気を外部に排出するための排気ダクトとか
らなるダクト組をパッケージ型個別空調機とは独立に複
数組設置し、各ダクト組に換気装置を設けると共に、設
定室温および外気温に基いて個別空調機および各ダクト
組内の換気装置をオンオフ制御する制御手段を設ける構
成としたことを特徴とする。
決するため、外気を室内に導入するための給気ダクト
と、室内の空気を外部に排出するための排気ダクトとか
らなるダクト組をパッケージ型個別空調機とは独立に複
数組設置し、各ダクト組に換気装置を設けると共に、設
定室温および外気温に基いて個別空調機および各ダクト
組内の換気装置をオンオフ制御する制御手段を設ける構
成としたことを特徴とする。
【0008】このように構成した空調システムにおいて
は、パッケージ型個別空調機とは独立に設けた複数のダ
クト組内の換気装置をオンオフ制御する、すなわち台数
制御するだけで、外気導入量を簡単に制御することがで
きる。
は、パッケージ型個別空調機とは独立に設けた複数のダ
クト組内の換気装置をオンオフ制御する、すなわち台数
制御するだけで、外気導入量を簡単に制御することがで
きる。
【0009】本発明は、上記各ダクト組内の換気装置と
して、排気ファンを用いることができ、この場合は、換
気のための構造が簡単となる。本発明はまた、排気ファ
ンの1つを全熱交換器で置換するようにしても良いもの
である。全熱交換器を用いることで、外気冷房を行わな
い通常の空調時には、該全熱交換器を熱交換運転モード
として、個別空調機のエネルギー消費量を抑えることが
できる。
して、排気ファンを用いることができ、この場合は、換
気のための構造が簡単となる。本発明はまた、排気ファ
ンの1つを全熱交換器で置換するようにしても良いもの
である。全熱交換器を用いることで、外気冷房を行わな
い通常の空調時には、該全熱交換器を熱交換運転モード
として、個別空調機のエネルギー消費量を抑えることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態を示し
たものである。同図において、10は建物、11は空調
を必要とする室、12は天井空所部であり、天井空所部
12内にはパッケージ型個別空調機(AC)13が、そ
の前面を室11に向けて配置されている。また、天井空
所部12内には、外気を室11内に導入するための給気
ダクト14A,15Aと、室12内の空気を外部に排出
するための排気ダクト14B,15Bとからなる2つの
ダクト組14,15が設置されると共に、各ダクト組1
4,15の排気ダクト14B,15Bには換気装置とし
ての排気ファン(EF)16,17が設けられている。
なお、前記した個別空調機13およびダクト組14,1
5の設置数は、室11の床面積に応じてより増設するこ
とができるが、ここでは、説明の便宜のため、1つの個
別空調機13と、2つのダクト組14,15を備えた構
成として示す。
たものである。同図において、10は建物、11は空調
を必要とする室、12は天井空所部であり、天井空所部
12内にはパッケージ型個別空調機(AC)13が、そ
の前面を室11に向けて配置されている。また、天井空
所部12内には、外気を室11内に導入するための給気
ダクト14A,15Aと、室12内の空気を外部に排出
するための排気ダクト14B,15Bとからなる2つの
ダクト組14,15が設置されると共に、各ダクト組1
4,15の排気ダクト14B,15Bには換気装置とし
ての排気ファン(EF)16,17が設けられている。
なお、前記した個別空調機13およびダクト組14,1
5の設置数は、室11の床面積に応じてより増設するこ
とができるが、ここでは、説明の便宜のため、1つの個
別空調機13と、2つのダクト組14,15を備えた構
成として示す。
【0012】さらに、室12内の温度を検出する室温セ
ンサ18と一方のダクト組15内の給気ダクト15Bに
取入れられる外気の温度を検出する外気温センサ19と
が設けられ、これらセンサ18、19の信号は、室12
の側壁に設置したコントローラ(制御手段)20に送出
されるようになっている。コントローラ20は、設定室
温および外気温に基いて個別空調機13および各ダクト
組14,15内の送風機16,17をオンオフ制御する
機能を有している。
ンサ18と一方のダクト組15内の給気ダクト15Bに
取入れられる外気の温度を検出する外気温センサ19と
が設けられ、これらセンサ18、19の信号は、室12
の側壁に設置したコントローラ(制御手段)20に送出
されるようになっている。コントローラ20は、設定室
温および外気温に基いて個別空調機13および各ダクト
組14,15内の送風機16,17をオンオフ制御する
機能を有している。
【0013】より詳しくは、コントローラ20は、図2
に示すように、設定室温TR に対して、これよりわずか
低い基準外気温TO を設定し、室温が設定室温TR より
低くかつ外気温が基準外気温TO より低い範囲では個別
空調機13の暖房運転を、室温が設定室温TR より高く
かつ外気温が基準外気温TO より高い範囲では個別空調
機13の冷房運転を、室温が設定室温TR より高くかつ
外気温が基準外気温TO より低い範囲では各ダクト組1
4,15内の送風機16,17のオンオフ運転(外気冷
房)をそれぞれ行わせる機能を有している。
に示すように、設定室温TR に対して、これよりわずか
低い基準外気温TO を設定し、室温が設定室温TR より
低くかつ外気温が基準外気温TO より低い範囲では個別
空調機13の暖房運転を、室温が設定室温TR より高く
かつ外気温が基準外気温TO より高い範囲では個別空調
機13の冷房運転を、室温が設定室温TR より高くかつ
外気温が基準外気温TO より低い範囲では各ダクト組1
4,15内の送風機16,17のオンオフ運転(外気冷
房)をそれぞれ行わせる機能を有している。
【0014】本第1の実施の形態においては、上記した
ように室温が設定室温TR より高くかつ外気温が基準外
気温TO より低い場合に外気冷房を行うようにしている
が、前記設定室温TR は季節によって変動し、例えば夏
季には26℃程度、冬季には22℃程度、中間季には24℃程
度の温度とされる。そして、外気冷房に際しては、個別
空調機13の運転を停止させた状態で、図3に示すよう
に各ダクト組14,15内の送風機16,17を順次運
転または運転停止させる制御すなわち台数制御を行っ
て、室11内への外気導入量を制御する。これにより、
室11内は外気冷房のみで設定温度に維持され、この
間、個別空調機13の運転は停止されているので、エネ
ルギー消費量は低減する。なお、前記設定室温TR およ
び基準外気温TO は、実際には所定の温度幅(2度程
度)を有しており、この温度幅内に室温が制御される。
ように室温が設定室温TR より高くかつ外気温が基準外
気温TO より低い場合に外気冷房を行うようにしている
が、前記設定室温TR は季節によって変動し、例えば夏
季には26℃程度、冬季には22℃程度、中間季には24℃程
度の温度とされる。そして、外気冷房に際しては、個別
空調機13の運転を停止させた状態で、図3に示すよう
に各ダクト組14,15内の送風機16,17を順次運
転または運転停止させる制御すなわち台数制御を行っ
て、室11内への外気導入量を制御する。これにより、
室11内は外気冷房のみで設定温度に維持され、この
間、個別空調機13の運転は停止されているので、エネ
ルギー消費量は低減する。なお、前記設定室温TR およ
び基準外気温TO は、実際には所定の温度幅(2度程
度)を有しており、この温度幅内に室温が制御される。
【0015】一方、室温が設定室温TR より低くかつ外
気温が基準外気温TO より低い場合、あるいは室温が設
定室温TR より高くかつ外気温が基準外気温TO より高
い場合は、上記したように個別空調機13による冷・暖
房を行うが、この場合は、換気のために、送風機16,
17のうちの1つを運転するようにしても良い。
気温が基準外気温TO より低い場合、あるいは室温が設
定室温TR より高くかつ外気温が基準外気温TO より高
い場合は、上記したように個別空調機13による冷・暖
房を行うが、この場合は、換気のために、送風機16,
17のうちの1つを運転するようにしても良い。
【0016】図4は、本発明の第2の実施の形態を示し
たものである。本第2の実施の形態の特徴とするところ
は、上記第1の実施の形態における一方のダクト組15
内の排気ファン17に代えて全熱交換器21を用い、こ
の全熱交換器21を給気ダクト15Aと排気ダクト15
Bとの間に介装した点にある。本第2の実施の形態にお
いて外気冷房を行う際は、この全熱交換器21を送風モ
ード運転に切替えて、排気ファンと同等に取扱い、上記
した第1の実施の形態と同様に送風機16と全熱交換器
21を台数制御する。一方、個別空調機13による冷・
暖房を行う際は、この全熱交換器21を熱交換運転モー
ドとすると共に、残りの排気ファン16の運転を停止
し、個別空調機13を運転させる。これにより換気用空
気を室温に近づけて室11内に取込むことが可能にな
り、個別空調機13のエネルギー消費量が抑えられる。
たものである。本第2の実施の形態の特徴とするところ
は、上記第1の実施の形態における一方のダクト組15
内の排気ファン17に代えて全熱交換器21を用い、こ
の全熱交換器21を給気ダクト15Aと排気ダクト15
Bとの間に介装した点にある。本第2の実施の形態にお
いて外気冷房を行う際は、この全熱交換器21を送風モ
ード運転に切替えて、排気ファンと同等に取扱い、上記
した第1の実施の形態と同様に送風機16と全熱交換器
21を台数制御する。一方、個別空調機13による冷・
暖房を行う際は、この全熱交換器21を熱交換運転モー
ドとすると共に、残りの排気ファン16の運転を停止
し、個別空調機13を運転させる。これにより換気用空
気を室温に近づけて室11内に取込むことが可能にな
り、個別空調機13のエネルギー消費量が抑えられる。
【0017】ここで、上記第1の実施の形態、第2の実
施の形態および外気冷房を行わない従来の個別空調シス
テムについて、公知の理論(「数値計算で学ぶ光と熱の
建築環境学」宿谷昌則著,丸善株式会社発行,217 〜22
5 頁)を利用して、年間の空調用エネルギー消費量の概
略を計算したところ、図5に示すような結果が得られ
た。なお、この計算に際しては、設定室温TR を夏季
(6〜9月)26℃、冬季(12〜3月)22℃、中間季(4,
5,10,11 月)24℃とし、冷房負荷のある時間帯を平日 9
〜18時,土曜日 9〜13時とし、建物内の冷房負荷を40W/
m2と一定とした。図5に示す結果より、外気冷房を取入
れた第1の実施の形態のシステムの年間エネルギー消費
量は、外気冷房を行わないシステムの約55%に低減して
おり、外気冷房が省エネルギー化に大きく貢献すること
が明らかになった。また、この第1の実施の形態と第2
の実施の形態との比較より、外気冷房に全熱交換器を組
込むことにより、さらに省エネルギー化を達成できる
(外気冷房を行わないシステムの約50%)ことが明らか
になった。
施の形態および外気冷房を行わない従来の個別空調シス
テムについて、公知の理論(「数値計算で学ぶ光と熱の
建築環境学」宿谷昌則著,丸善株式会社発行,217 〜22
5 頁)を利用して、年間の空調用エネルギー消費量の概
略を計算したところ、図5に示すような結果が得られ
た。なお、この計算に際しては、設定室温TR を夏季
(6〜9月)26℃、冬季(12〜3月)22℃、中間季(4,
5,10,11 月)24℃とし、冷房負荷のある時間帯を平日 9
〜18時,土曜日 9〜13時とし、建物内の冷房負荷を40W/
m2と一定とした。図5に示す結果より、外気冷房を取入
れた第1の実施の形態のシステムの年間エネルギー消費
量は、外気冷房を行わないシステムの約55%に低減して
おり、外気冷房が省エネルギー化に大きく貢献すること
が明らかになった。また、この第1の実施の形態と第2
の実施の形態との比較より、外気冷房に全熱交換器を組
込むことにより、さらに省エネルギー化を達成できる
(外気冷房を行わないシステムの約50%)ことが明らか
になった。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る空調システムによれば、パッケージ型個別空調機に
特別の改造を加えたり、複雑な制御機構を用いたりする
ことなく、簡単に外気冷房の機構を付加することがで
き、設備コストの増大を最小限に抑えることができて、
利用価値が著しく向上する。また、各ダクト組内の換気
装置として排気ファンを用いた場合は、設備コストの増
大をさらに抑えることができる。さらに、排気ファンの
1つを全熱交換器で置換した場合は、個別空調機のエネ
ルギー消費量をさらに抑えることができる。
係る空調システムによれば、パッケージ型個別空調機に
特別の改造を加えたり、複雑な制御機構を用いたりする
ことなく、簡単に外気冷房の機構を付加することがで
き、設備コストの増大を最小限に抑えることができて、
利用価値が著しく向上する。また、各ダクト組内の換気
装置として排気ファンを用いた場合は、設備コストの増
大をさらに抑えることができる。さらに、排気ファンの
1つを全熱交換器で置換した場合は、個別空調機のエネ
ルギー消費量をさらに抑えることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態としての空調システ
ムを示す模式図である。
ムを示す模式図である。
【図2】本空調システムにおける個別空調機および外気
冷房の運転条件を示すグラフである。
冷房の運転条件を示すグラフである。
【図3】本空調システムにおける外気冷房の際の制御内
容を示すグラフである。
容を示すグラフである。
【図4】本発明の第2の実施の形態としての空調システ
ムを示す模式図である。
ムを示す模式図である。
【図5】本発明の年間エネルギー消費量を外気冷房を行
わない空調システムのそれと対比して示すグラフであ
る。
わない空調システムのそれと対比して示すグラフであ
る。
【図6】外気冷房の機構を付加した従来の単一ダクト方
式の空調システムを示す模式図である。
式の空調システムを示す模式図である。
【符号の説明】 10 建物 11 室 12 天井空所部 13 パッケージ型個別空調機 14,15 ダクト組 14A,15A 給気ダクト 14B,15B 排気ダクト 16,17 排気ファン(換気装置) 18 室温センサ 19 外気温センサ 20 コントローラ(制御手段) 21 全熱交換機
Claims (3)
- 【請求項1】 外気を室内に導入するための給気ダクト
と、室内の空気を外部に排出するための排気ダクトとか
らなるダクト組をパッケージ型個別空調機とは独立に複
数組設置し、各ダクト組に換気装置を設けると共に、設
定室温および外気温に基いて個別空調機および各ダクト
組内の換気装置をオンオフ制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とする空調システム。 - 【請求項2】 各ダクト組内の換気装置が、排気ファン
から成ることを特徴とする請求項1に記載の空調システ
ム。 - 【請求項3】 排気ファンの1つを全熱交換器で置換し
たことを特徴とする請求項2に記載の空調システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31147296A JPH10141725A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31147296A JPH10141725A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 空調システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141725A true JPH10141725A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18017642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31147296A Pending JPH10141725A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 空調システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141725A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001156478A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-06-08 | Matsushita Seiko Co Ltd | 発熱体収納箱冷却装置とその制御方法 |
| JP2002257380A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Nice Corp | 空気調和システム |
| JP2005155978A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Daikin Ind Ltd | 換気システム及び空気調和システム |
| JP2006098006A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Daikin Ind Ltd | 換気システム |
| JP2006132851A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Sanki Eng Co Ltd | 外気冷房方法 |
| JP2007292365A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調換気システム |
| JP2012107812A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Misawa Homes Co Ltd | 室内環境制御システム |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP31147296A patent/JPH10141725A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001156478A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-06-08 | Matsushita Seiko Co Ltd | 発熱体収納箱冷却装置とその制御方法 |
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| JP2007292365A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調換気システム |
| JP2012107812A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Misawa Homes Co Ltd | 室内環境制御システム |
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