JPH10142167A - 濃度計 - Google Patents
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
機差等に影響を受けにくい濃度計とする。 【解決手段】 被測定流体を伝搬したマイクロ波と被測
定流体を伝搬しない信号との位相差を検出することによ
り、被測定流体の濃度を測定する濃度計において、マイ
クロ波信号を出力するシンセサイザ22と、マイクロ波
を被測定流体に放射し、被測定流体を伝搬したマイクロ
波を受波する送信アンテナ12と受信アンテナ14と、
入力される2信号の位相差を測定する位相差演算回路4
8とを備え、シンセサイザ22と位相差演算回路48と
の間に、送信アンテナ12と受信アンテナ14から構成
される測定ラインSLと、送信アンテナ12及び受信ア
ンテナ14を通らない参照ラインRLとを設け、測定ラ
インSLと参照ラインRLとを切り替えるスイッチ2
6、30を設ける。
Description
て被測定流体の濃度を測定する濃度計に関し、特にその
精度向上をはかることのできる濃度計に関する。
示されたものがある。この濃度計は、配管を流れる被測
定流体にマイクロ波を入射し、被測定物質を伝搬してき
た受信波の位相遅れを測定し、さらには、基準位相遅れ
(同一配管に例えば水を流したときの位相遅れ)との差
から被測定物質の濃度を測定するものである。
10に、互いに対向するようにして、送信アンテナ12
と受信アンテナ14が取り付けられている。高周波発振
器60から出力される例えば1.6GHzのマイクロ波
信号が送信アンテナ12に送られて、送信アンテナ12
から発射されたマイクロ波が配管10内の被測定流体の
中を伝搬し、受信アンテナ14で受信される。受信アン
テナ14からの受信信号はアンプ61を通った後ミキサ
62に送られ、同時に、高周波発振器60からのマイク
ロ波信号は、別のミキサ64に送られて、両ミキサ6
2、64において、1.6GHz−60MHzの周波数
を持つマイクロ波信号を発振する高周波発振器66から
の出力と混合され、それぞれバンドパスフィルタ68、
70を通ってそのビート信号が抽出され、アンプ72、
74、リミッタ76、78等を介して直交同期検波器8
0に送られる。直交同期検波器80で2つの入力の位相
差Δθの正弦成分sinΔθと余弦成分cosΔθが出力さ
れ、それぞれA/D変換器82、84で、A/D変換さ
れて位相差演算回路86にて、
イクロ波の位相遅れが求められる。
は、特に、直交同期検波器80において電圧オフセット
誤差が発生するために、その誤差を抑えるために、リミ
ッタ76、78を用いて、電圧を一定に抑える必要があ
り、回路が複雑になり、また、コストも高くなるという
問題がある。
も、各アナログ回路の持つ誤差要因が重なり、結果とし
て得られる位相差には、電圧オフセット誤差、位相リニ
アリティ誤差、位相オフセット誤差、周波数オフセット
誤差等が含まれているため、これらの誤差を校正するた
めに、予め、電力、位相、周波数をパラメータとして、
これらを変化させたときの誤差を求めて、補正カーブを
作成しておき、測定時に、この補正カーブを用いて出力
された結果の補正を行っている。
るには時間と手間がかかる上に、アナログ回路毎にその
特性が異なるために、各濃度計ごとに補正カーブを作成
しなければならないという問題がある。また、補正カー
ブを用意しても、アナログ回路の経年変化や温度変化に
よって誤差特性が変化してしまうという問題もある。温
度変化に関しては、装置をヒータで一定温度に加熱した
容器の中に収納することで対応することもできるが、ヒ
ータ等を必要とするために、コストがかかるという問題
もある。
ので、請求項1ないし請求項5の記載の発明は、補正デ
ータを予め用意することなく、精度良く、濃度を測定す
ることができる濃度計を提供することをその目的とす
る。
に本発明のうち請求項1記載の発明は、被測定流体を伝
搬したマイクロ波と被測定流体を伝搬しない信号との位
相差を検出することにより、被測定流体の濃度を測定す
る濃度計において、マイクロ波信号を発振するマイクロ
波発振器と、マイクロ波を被測定流体に放射し、被測定
流体を伝搬したマイクロ波を受波する送受信器と、入力
される2信号の位相差を測定する位相差演算回路とを備
え、前記マイクロ波発振器と前記位相差演算回路との間
に、前記送受信器から構成される測定ラインと、前記送
受信器を通らない参照ラインとを設け、さらに、該測定
ラインと参照ラインとを切り替えるスイッチを設け、前
記位相差演算回路は、前記測定ラインを通った測定信号
と被測定流体を伝搬しない基準信号との位相差を測定す
ると共に、前記参照ラインを通った参照信号と被測定流
体を伝搬しない基準信号との位相差を測定し、前記2つ
の位相差の差から被測定流体の濃度を求めることを特徴
とする。
載のものにおいて、前記参照ラインには、参照信号の電
力を減衰させる減衰器が設けられることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のものにお
いて、前記減衰器は、測定信号の電力に応じて減衰量が
変化するように構成されることを特徴とする。また、請
求項4記載の発明は、請求項1〜3記載のものにおい
て、前記位相差演算回路は、前記測定信号及び前記参照
信号のそれぞれの波形の90度の位相の時点と、基準信
号の所定の位相の時点との時間差に基づいて各位相差を
求めることを特徴とする。
4記載のものにおいて、前記マイクロ波発振器と前記位
相差演算回路との間には、さらに、マイクロ波信号をそ
れより低い周波数信号に変換する周波数変換器が設けら
れており、前記測定ラインと前記参照ラインは、同じ周
波数変換器を共有することを特徴とする。
の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態を示すブロック図であり、図において、被測定流
体が流れる検出用の配管10に、互いに対向するように
して、送信アンテナ12と受信アンテナ14が取り付け
られている。尚、送信アンテナ12と受信アンテナ14
が取り付けられる配管10の部分は絶縁体となってい
る。
器20を介してPLLシンセサイザ22、PLLシンセ
サイザ24が接続されており、シンセサイザ22は後述
のスイッチ26を介して、送信アンテナ12に接続され
ている。基準発振器18から出力される、例えば60M
Hzの信号は、分周器20で1/6に分周された後、シ
ンセサイザ22でフェイズロックされた1.6GHzの
マイクロ波信号にされて、送信アンテナ12に送られ、
送信アンテナ12からマイクロ波が発射される。また、
シンセサイザ24では、シンセサイザ22と非常に近
い、1.6GHz−333kHzのフェーズロックされ
た信号が出力される。
ッチ30を介してミキサ(周波数変換器)32に入力さ
れて、そこで、シンセサイザ24からの信号と混合さ
れ、バンドパスフィルタ36を通って333kHzの低
周波信号に変換される。また同時に、シンセサイザ22
からの信号は、直接、ミキサ(周波数変換器)34に入
力されて、シンセサイザ24からの信号と混合され、バ
ンドパスフィルタ38を通って333kHzの低周波信
号に変換される。これら低周波信号に変換された信号
は、それぞれアンプ40、42及びコンパレータ44、
46、位相差演算回路48に接続される。コンパレータ
44、46は、アンプ40、42から送られてくる33
3kHzの正弦波信号のゼロクロスを検出するコンパレ
ータであり、これにより正弦波を矩形波に整形して、位
相差演算回路48に送るものである。
れるデジタルシグナルプロセッサであり、基準発振器1
8からの信号をクロック信号とし、コンパレータ44及
びコンパレータ46から入力されてくるデジタル波形の
時間差を計数することによって、シンセサイザ22から
被測定流体を透過してきた信号と、シンセサイザ22か
ら被測定流体を透過せずに直接送られてきた信号の位相
差を検出するものである。検出された位相差は、中央演
算回路50へさらに送られる。
信アンテナ12間、受信アンテナ14とミキサ32間
に、それぞれ、スイッチ26、スイッチ30が介挿され
ており、スイッチ26の一つの接点S1は送信アンテナ
12に接続され、スイッチ30の一つの接点S2は受信
アンテナ14に接続され、これらS1−S2の間にある送
信アンテナ12、受信アンテナ14を含むシンセサイザ
22から位相差演算回路48までのラインは、測定ライ
ンSLとなっている。また、スイッチ26の他方の接点
R1と、スイッチ30の他方の接点R2をつなぐ、シンセ
サイザ22から位相差演算回路48までの間は、被測定
流体を通過しない、参照ラインRLを形成しており、こ
の参照ラインRLには、被測定流体を伝搬してきた場合
と同程度の減衰を与える減衰器28が設けられている。
スイッチ26、スイッチ30の切換は、中央演算回路6
0からの制御信号に基づいて高速に行われ、測定ライン
SLまたは参照ラインRLのいずれかにシンセサイザ2
2からのマイクロ波信号が選択して、送出される。
まず、スイッチ26、30によりシンセサイザ22から
のマイクロ波信号が測定ラインSLに伝搬するように切
り換えられている状態では、1.6GHzのマイクロ波
信号が送信アンテナ12に送られて、送信アンテナから
発射されたマイクロ波が配管10内の被測定流体の中を
伝搬し、受信アンテナ14で受信されて、ミキサ32、
バンドパスフィルタ36、アンプ40、コンパレータ4
4を経て位相差演算回路48に測定信号Sとして入力さ
れる。位相差演算回路48には、同時に、シンセサイザ
22から被測定流体を通らずに、ミキサ34、バンドパ
スフィルタ38、アンプ42、コンパレータ46を経た
基準信号RFも入力されて、基準信号RFからの測定信
号Sの位相遅れ(位相差)が求められる。即ち、位相差
は、
められた位相差であり、θsは測定信号の位相、θ0は基
準信号の位相、θe1は、測定系のドリフト、オフセット
誤差、温度変化による誤差、アナログ回路のばらつき等
による誤差成分である。
シンセサイザ22からのマイクロ波信号が参照ラインR
Lを伝搬するように切り換えると、マイクロ波信号が減
衰器28を通過し、ミキサ32、バンドパスフィルタ3
6、アンプ40、コンパレータ44を経て位相差演算回
路48に参照信号Rとして入力される。同時に基準信号
RFも位相差演算回路48に入力されるのは同じであ
る。このとき位相差演算回路48で求められる位相遅れ
(位相差)は、
められた位相遅れであり、θrは参照ラインRLを通過
してきた参照信号Rの位相、θ0は基準信号の位相、θe
2は、測定系のドリフト、オフセット誤差、温度変化に
よる誤差、アナログ回路のばらつきによる誤差成分であ
る。
Sと参照ラインRLを通った参照信号Rは、時分割によ
って交互に得られるものの、測定ラインSLと参照ライ
ンRLとが同じアナログ回路を共有しており、測定系の
ドリフト、オフセット誤差、温度による誤差、アナログ
回路のばらつきによる誤差に関して対等であると考えら
れる。即ち、
を求めると、
であるため、θsに相当する値を得ることができる。さ
らに、同一配管10に水を流してそのときのθsに相当
する値を求めることにより、両者の差から、被測定流体
の濃度が測定される。
号の関係を表しており、図2(a)は基準信号RF、測
定信号S及びクロック信号CLとの関係を表し、図2
(b)は基準信号RF、参照信号R及びクロック信号C
Lとの関係を表す。基準信号RFと測定信号Sとの位相
差は、2つの信号の立ち上がり間に存在するクロック数
(taとする)を計数すると共に、1つの信号の立ち上
がりと立ち上がりとの間に存在するクロック数(tcと
する)を計数することで、Δθ1が求められる。即ち、
位相差は、2つの信号の立ち上がり間に存在するクロッ
ク数(tdとする)を計数すると共に、1つの信号の立
ち上がりと立ち上がりとの間に存在するクロック数(t
cとする)を計数することで、Δθ2が求められる。即
ち、
チ26、30の漏れがあるときの図2(a)、(b)対
応図を示す。スイッチ26、30で測定ラインSLと参
照ラインRLを切り換えているが、スイッチ26、30
のアイソレーションが不十分であると、他方のラインか
らの漏れが干渉して、ベクトル合成される。図3(a)
に信号をベクトル表示した説明図を示すと、今測定ライ
ンSLに接続されて、測定信号S1が得られているとす
ると、参照ラインRLからの漏れ信号Eが微小ながら加
算されて、位相がθe3だけ大きくなり誤差となる。測定
信号S1から位相が180度ずれたところS2では、参照
ラインRLからの漏れ信号Eにより、位相がθe3だけ小
さくなる。この位相誤差θe3の位相依存性を示すと図3
(b)のようになり、180度位相が異なるところで
は、位相誤差θe3は絶対値が同じで符号が反転すること
がわかる。従って、このことを利用して、図2(c)に
おいて、基準信号RFの立ち上がりと測定信号Sの立ち
上がりの間に存在するクロック数(ta)と、基準信号
RFの立ち上がりと測定信号Sの立ち下がりの間に存在
するクロック数(tb)とをそれぞれ求め、その平均を
とる。
できる。言い換えれば、測定信号S及び参照信号Rのぞ
れぞれの位相90度の時点を基準にして、位相差θs−
θrを求めることにより、スイッチ26、30の漏れに
よる誤差の影響を受けないようにすることができる。
ンRLを設け、両ラインSL、RLを切り替えて、測定
ラインSLを通った測定信号Sと被測定流体を伝搬しな
い基準信号RFとの位相差Δθ1またはΔθ3を測定する
と共に、参照ラインRLを通った参照信号Rと被測定流
体を伝搬しない基準信号RFとの位相差Δθ2またはΔ
θ4を測定し、2つの位相差Δθ1,Δθ2またはΔθ3,
Δθ4の差Δθ1−Δθ 2、Δθ3−Δθ4から被測定流体
の濃度を求めることから、測定信号S及び参照信号Rに
包含される誤差θe1,θe2がキャンセルされることで、
従来に比べ精度良く濃度を測定することができる。
経年変化、機差等に影響を受けることがないので、予め
補正カーブを作成する必要もなく、従来必要としていた
補正カーブを作成するための手間を省くことができる。
図6及び図7は、それぞれθsとθrの時間変化を表した
もので、0.18度から0.19度の範囲での変動が観
測されるのに対して、図8に示したように、その差をと
ることにより、0.06度の範囲内の変動に抑えること
ができた。
ロック図である。この実施の形態では、基準信号RFを
基準発振器18から分周器52で分周したものとする点
で、第1の実施の形態と異なっている。即ち、基準発振
器18からの60MHzの信号は、分周器52で333
kHzの信号に分周されて、直接、位相差演算回路48
に入力されて、測定信号S、または参照信号Rとの位相
差Δθ1、Δθ2(またはΔθ3、Δθ4)が求められる。
様に位相差を求めることができると共に、ミキサ32、
バンドパスフィルタ36、アンプ40のアナログ回路1
系統だけでよいため、回路構成が単純になり、製造コス
トが安価になるという効果を有している。図5は、本発
明のさらに他の実施の形態を表すブロック図である。こ
の実施の形態では、参照ラインRLに設けられた減衰器
を異なる減衰率を持つ複数の減衰器28−1、28−
2、28−3から構成し、適宜、スイッチ54、55で
いずれかの減衰器を選択するように構成すると共に、ア
ンプ40からの出力をピーク検出回路56、A/D変換
器58を介して中央演算回路50に送出している。
されている状態で、ピーク検出回路56でアンプ40か
ら出力される波形のピークを検出し、このピークをA/
D変換器58でA/D変換する。中央演算回路50で
は、ピークの大きさによって、減衰器28−1、28−
2、28−3のいずれを選択するかを決定し、スイッチ
54、55を切り換える。こうして、参照ラインRLが
選択されたときに、選択された減衰器の減衰を受け、測
定信号Sと同じ程度の電力を持つ参照信号Rが得られる
ようにしている。
ので、このように、測定信号Sの電力に応じて減衰量が
変化するように構成することにより、測定信号Sと参照
信号Rがそれぞれ包含する誤差θe1とθe2とをできる限
り同じ値にすることができ、さらに精度良いものとする
ことができる。
明によれば、測定ラインの他に参照ラインを設け、両ラ
インを切り替えて、測定ラインを通った測定信号と被測
定流体を伝搬しない基準信号との位相差を測定すると共
に、前記参照ラインを通った参照信号と被測定流体を伝
搬しない基準信号との位相差を測定し、2つの位相差の
差から被測定流体の濃度を求めることから、測定信号及
び参照信号に包含される誤差がキャンセルされること
で、精度良く濃度を測定することができる。
経年変化、機差等に影響を受けることが少なくなるの
で、予め補正カーブを作成する必要もなく、従来必要と
していた補正カーブを作成するための手間を省くことが
できる。請求項2記載の発明によれば、さらに、参照信
号の電力を減衰させて、測定信号との電力差を少なくす
ることにより、電力変化によって生じる参照信号への誤
差の影響を測定信号への影響に近いものにすることがで
き、測定信号と基準信号との位相差と、参照信号と基準
信号との位相差との、2つの位相差の差を求めること
で、電力変化によって生じる誤差をキャンセルすること
ができる。
衰器は、測定信号の電力に応じて減衰量が変化するよう
に構成することから、電力変化によって生じる参照信号
への誤差の影響を測定信号への誤差の影響と同じ程度に
することができ、さらに精度良くすることができる。請
求項4記載の発明によれば、測定信号及び参照信号が、
スイッチのアイソレーションが不十分な場合に、その漏
れ信号によってパルス幅が圧縮された場合にあっても、
90度位相の時点を基準にして、基準信号との所定の位
相の時点との時間差に基づいて位相差を求めることか
ら、漏れ信号の影響を除去することができる。
と参照ラインとで同じ周波数変換器を共有することで、
周波数変換器によって受ける影響を測定信号と参照信号
とで同じにすることができるので、測定信号と基準信号
との位相差と、参照信号と基準信号との位相差との、2
つの位相差の差を求めることで、この影響をキャンセル
することができる。
ある。
表しており、(a)は基準信号RF、測定信号S及びク
ロック信号CLとの関係を表し、図2(b)は基準信号
RF、参照信号R及びクロック信号CLとの関係を表
し、図2(c)(d)はスイッチからの漏れがあるとき
の図2(a)(b)対応図である。
定信号Sと位相誤差θe3 とをベクトル表示した説明
図、(b)は、位相誤差θe3の位相依存性を示す説明図
である。
ある。
ある。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 被測定流体を伝搬したマイクロ波と被測
定流体を伝搬しない信号との位相差を検出することによ
り、被測定流体の濃度を測定する濃度計において、 マイクロ波信号を発振するマイクロ波発振器と、 マイクロ波を被測定流体に放射し、被測定流体を伝搬し
たマイクロ波を受波する送受信器と、 入力される2信号の位相差を測定する位相差演算回路と
を備え、 前記マイクロ波発振器と前記位相差演算回路との間に、
前記送受信器から構成される測定ラインと、前記送受信
器を通らない参照ラインとを設け、さらに、該測定ライ
ンと参照ラインとを切り替えるスイッチを設け、 前記位相差演算回路は、前記測定ラインを通った測定信
号と被測定流体を伝搬しない基準信号との位相差を測定
すると共に、前記参照ラインを通った参照信号と被測定
流体を伝搬しない基準信号との位相差を測定し、 前記2つの位相差の差から被測定流体の濃度を求めるこ
とを特徴とする濃度計。 - 【請求項2】 前記参照ラインには、参照信号の電力を
減衰させる減衰器が設けられることを特徴とする請求項
1記載の濃度計。 - 【請求項3】 前記減衰器は、測定信号の電力に応じて
減衰量が変化するように構成されることを特徴とする請
求項2記載の濃度計。 - 【請求項4】 前記位相差演算回路は、前記測定信号及
び前記参照信号のそれぞれの波形の90度の位相の時点
と、基準信号の所定の位相の時点との時間差に基づいて
各位相差を求めることを特徴とする請求項1〜3記載の
濃度計。 - 【請求項5】 前記マイクロ波発振器と前記位相差演算
回路との間には、さらに、マイクロ波信号をそれより低
い周波数信号に変換する周波数変換器が設けられてお
り、前記測定ラインと前記参照ラインは、同じ周波数変
換器を共有することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の濃度計。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30019796A JP3804128B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30019796A JP3804128B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 濃度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10142167A true JPH10142167A (ja) | 1998-05-29 |
| JP3804128B2 JP3804128B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=17881910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30019796A Expired - Fee Related JP3804128B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 濃度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3804128B2 (ja) |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30019796A patent/JP3804128B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3804128B2 (ja) | 2006-08-02 |
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