JPH10142895A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10142895A JPH10142895A JP8295079A JP29507996A JPH10142895A JP H10142895 A JPH10142895 A JP H10142895A JP 8295079 A JP8295079 A JP 8295079A JP 29507996 A JP29507996 A JP 29507996A JP H10142895 A JPH10142895 A JP H10142895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- image forming
- detection
- color
- timing
- Prior art date
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- Pending
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動ローラの偏心等によって搬送ベルトの速
度周期にむらがあっても、位置ずれ検出用マークを速度
周期むらの同じ位置に作成することができるようにして
速度周期むらによる位置ズレ補正の精度低下を回避す
る。 【解決手段】 位置ずれ検出用マークを検出する検出手
段19の近傍には、搬送ベルト8上の記録紙10の領域
外の位置に位置ズレ検出用マークを作成するタイミング
マーク21(銀テープ)が設けられているとともに、こ
のタイミングマーク21を検知する光センサ22が備え
られている。光センサ22により、タイミングマーク2
1を検知したことが露光装置4の制御部23で確認され
た場合、露光装置4により基準色と比較色1色の位置ズ
レ検出用マークをそれぞれの感光体ドラム2に書き込
む。
度周期にむらがあっても、位置ずれ検出用マークを速度
周期むらの同じ位置に作成することができるようにして
速度周期むらによる位置ズレ補正の精度低下を回避す
る。 【解決手段】 位置ずれ検出用マークを検出する検出手
段19の近傍には、搬送ベルト8上の記録紙10の領域
外の位置に位置ズレ検出用マークを作成するタイミング
マーク21(銀テープ)が設けられているとともに、こ
のタイミングマーク21を検知する光センサ22が備え
られている。光センサ22により、タイミングマーク2
1を検知したことが露光装置4の制御部23で確認され
た場合、露光装置4により基準色と比較色1色の位置ズ
レ検出用マークをそれぞれの感光体ドラム2に書き込
む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数色の画像形成
を行うカラー画像形成装置に関する。
を行うカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカラー画像形成装置では、色数
に対応した数の画像形成部が備えられており、各画像形
成部で形成された各色のトナー像を、搬送ベルトで送ら
れる記録紙の同じ位置に順次転写して重ね合わせること
により一つのカラー画像を得るようになっている。この
ような各色のトナー像を同じ位置に順次転写して重ね合
わせることにより1つのカラー画像を得る画像形成装置
の場合、機械の紙詰まりやその他の異常動作のため、ユ
ーザやサービスマンが複数の画像形成部の一部を本来の
画像形成時の正規の位置から一時的に移動させたり、あ
るいはそれらの部品を交換するために画像形成部を移動
させなければならない場合がある。しかしながら、この
ような場合、画像形成部を修理後に復帰させたり、ある
いは、部品交換後に再び復帰させても、復帰位置と正規
の位置との間にどうしても微妙な誤差が生じ、各色のト
ナー像の重ね合わせにズレが生じていた。
に対応した数の画像形成部が備えられており、各画像形
成部で形成された各色のトナー像を、搬送ベルトで送ら
れる記録紙の同じ位置に順次転写して重ね合わせること
により一つのカラー画像を得るようになっている。この
ような各色のトナー像を同じ位置に順次転写して重ね合
わせることにより1つのカラー画像を得る画像形成装置
の場合、機械の紙詰まりやその他の異常動作のため、ユ
ーザやサービスマンが複数の画像形成部の一部を本来の
画像形成時の正規の位置から一時的に移動させたり、あ
るいはそれらの部品を交換するために画像形成部を移動
させなければならない場合がある。しかしながら、この
ような場合、画像形成部を修理後に復帰させたり、ある
いは、部品交換後に再び復帰させても、復帰位置と正規
の位置との間にどうしても微妙な誤差が生じ、各色のト
ナー像の重ね合わせにズレが生じていた。
【0003】このような位置ズレの問題に対処すべく、
特開平6−18796号公報には、図12に概略的に示
すように、各感光体ドラム2Y(イエロー),2M(マ
ゼンタ),2C(シアン),2K(ブラック)を備えた
各画像形成部によって搬送ベルト8上に転写された画像
位置検出用特定パターン像、すなわち、位置ズレ検出用
マーク14を、搬送ベルト8の上面両側に配置されたC
CDラインセンサ13により読み取り、それらから得ら
れる信号によって基準色に対する他の色の副走査方向の
位置ズレ、主走査方向の位置ズレ、倍率誤差ズレ、傾き
ズレの各ズレ量を計算し、位置ズレ調整手段でズレを補
正する画像形成装置が開示されている。搬送ベルト8
は、駆動ローラ9で矢印A方向に駆動されるようになっ
ている。搬送ベルト8上において、矢印Bは搬送ベルト
8の移動方向と直交する方向、すなわち主走査方向を、
矢印Cは搬送ベルト8の移動方向と平行な方向、すなわ
ち副走査方向を示している(以下、同じ)。また、特開
平6−118735号公報には、搬送ベルト上に山形の
位置ズレ検出用マークを転写し、このマークの各線にC
CDラインセンサより安価な受光素子を用いた検出手段
を対応させ、検出信号に基づいて基準色に対する他の色
の副走査方向の位置ズレ、主走査方向の位置ズレ量を計
算し、位置ズレ調整手段でズレを補正する技術が開示さ
れている。
特開平6−18796号公報には、図12に概略的に示
すように、各感光体ドラム2Y(イエロー),2M(マ
ゼンタ),2C(シアン),2K(ブラック)を備えた
各画像形成部によって搬送ベルト8上に転写された画像
位置検出用特定パターン像、すなわち、位置ズレ検出用
マーク14を、搬送ベルト8の上面両側に配置されたC
CDラインセンサ13により読み取り、それらから得ら
れる信号によって基準色に対する他の色の副走査方向の
位置ズレ、主走査方向の位置ズレ、倍率誤差ズレ、傾き
ズレの各ズレ量を計算し、位置ズレ調整手段でズレを補
正する画像形成装置が開示されている。搬送ベルト8
は、駆動ローラ9で矢印A方向に駆動されるようになっ
ている。搬送ベルト8上において、矢印Bは搬送ベルト
8の移動方向と直交する方向、すなわち主走査方向を、
矢印Cは搬送ベルト8の移動方向と平行な方向、すなわ
ち副走査方向を示している(以下、同じ)。また、特開
平6−118735号公報には、搬送ベルト上に山形の
位置ズレ検出用マークを転写し、このマークの各線にC
CDラインセンサより安価な受光素子を用いた検出手段
を対応させ、検出信号に基づいて基準色に対する他の色
の副走査方向の位置ズレ、主走査方向の位置ズレ量を計
算し、位置ズレ調整手段でズレを補正する技術が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送ベルト
8の1回転の駆動速度Vが、駆動ローラ9の偏心等によ
り図13に示すようなローラ1回転の周期で速度変動し
ている場合には、Dの領域では画像が伸び、Eの領域で
は画像が縮む現象が起こる。上記従来技術においては位
置ズレ検出用マークの作成位置を制御していないため、
x1 ,x2 の位置のように周期むらが違う位置に位置ズ
レ検出用マークが作成されてしまい、正確な位置ズレ情
報を得ることは困難であった。
8の1回転の駆動速度Vが、駆動ローラ9の偏心等によ
り図13に示すようなローラ1回転の周期で速度変動し
ている場合には、Dの領域では画像が伸び、Eの領域で
は画像が縮む現象が起こる。上記従来技術においては位
置ズレ検出用マークの作成位置を制御していないため、
x1 ,x2 の位置のように周期むらが違う位置に位置ズ
レ検出用マークが作成されてしまい、正確な位置ズレ情
報を得ることは困難であった。
【0005】本発明は、搬送ベルトの駆動速度の変動に
影響されることなく正確な位置ズレ補正ができるカラー
画像形成装置の提供を、主な目的とする。
影響されることなく正確な位置ズレ補正ができるカラー
画像形成装置の提供を、主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】搬送ベルトの駆動速度に
周期むらがあっても、周期むらが同じ位置に位置ズレ検
出用マークを作成すれば周期むらの影響を回避すること
ができる、といのが本発明の趣旨である。具体的には、
請求項1記載の発明では、複数個の画像形成部にて形成
された画像を、搬送ベルトで搬送される一つの記録媒体
上に順次重ねて転写することによりカラー画像を得るカ
ラー画像形成装置であって、前記画像形成部によって前
記搬送ベルト上に位置ズレ検出用マークが作成されると
ともに、該位置ズレ検出用マークを検出する検出手段が
備えられ、該検出手段により得られた検出信号に基づい
て各色間の色ズレの補正を行うカラー画像形成装置にお
いて、前記搬送ベルトの周長を、該搬送ベルトを駆動す
る駆動ローラの周長の整数倍とするとともに、前記搬送
ベルト上の記録媒体領域外に前記位置ズレ検出用マーク
を作成するためのタイミングマークを設け、該タイミン
グマークをタイミングマーク検出手段で検知することに
より、前記位置ズレ検出用マークの作成タイミングを制
御する、という構成を採っている。請求項2記載の発明
では、請求項1記載の構成において、前記タイミングマ
ークが、前記搬送ベルト上に前記駆動ローラの周長と等
しい間隔で複数設けられている、という構成を採ってい
る。請求項1記載の発明では、請求項1記載の構成にお
いて、前記検出手段は、1個の光源、1個のスリット及
び2個の受光素子を備えている、という構成を採ってい
る。
周期むらがあっても、周期むらが同じ位置に位置ズレ検
出用マークを作成すれば周期むらの影響を回避すること
ができる、といのが本発明の趣旨である。具体的には、
請求項1記載の発明では、複数個の画像形成部にて形成
された画像を、搬送ベルトで搬送される一つの記録媒体
上に順次重ねて転写することによりカラー画像を得るカ
ラー画像形成装置であって、前記画像形成部によって前
記搬送ベルト上に位置ズレ検出用マークが作成されると
ともに、該位置ズレ検出用マークを検出する検出手段が
備えられ、該検出手段により得られた検出信号に基づい
て各色間の色ズレの補正を行うカラー画像形成装置にお
いて、前記搬送ベルトの周長を、該搬送ベルトを駆動す
る駆動ローラの周長の整数倍とするとともに、前記搬送
ベルト上の記録媒体領域外に前記位置ズレ検出用マーク
を作成するためのタイミングマークを設け、該タイミン
グマークをタイミングマーク検出手段で検知することに
より、前記位置ズレ検出用マークの作成タイミングを制
御する、という構成を採っている。請求項2記載の発明
では、請求項1記載の構成において、前記タイミングマ
ークが、前記搬送ベルト上に前記駆動ローラの周長と等
しい間隔で複数設けられている、という構成を採ってい
る。請求項1記載の発明では、請求項1記載の構成にお
いて、前記検出手段は、1個の光源、1個のスリット及
び2個の受光素子を備えている、という構成を採ってい
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に基
づいて説明する。図1に示すように、カラー画像形成装
置には、それぞれ異なる色を形成する四つの各画像形成
部1Y、1M、1C、1Kが、記録紙搬送ベルト8(以
下、単に搬送ベルト8という)に沿って同一水平面上に
並置されている。図中、符号の後のY、M、C、Kはそ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応し
ている(以下、同じ)。各画像形成部1は、画像形成媒
体として機能する感光体ドラム2と、この感光体ドラム
2の周囲に配置された帯電装置3、露光装置4、現像装
置5、クリーニング装置6等から構成されている。搬送
ベルト8は、いずれか一方が駆動源に接続された駆動ロ
ーラ9により矢印A方向に回転駆動されるようになって
おり、搬送ベルト8の周長は、駆動ローラ9の周長の整
数倍に設定されている。
づいて説明する。図1に示すように、カラー画像形成装
置には、それぞれ異なる色を形成する四つの各画像形成
部1Y、1M、1C、1Kが、記録紙搬送ベルト8(以
下、単に搬送ベルト8という)に沿って同一水平面上に
並置されている。図中、符号の後のY、M、C、Kはそ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応し
ている(以下、同じ)。各画像形成部1は、画像形成媒
体として機能する感光体ドラム2と、この感光体ドラム
2の周囲に配置された帯電装置3、露光装置4、現像装
置5、クリーニング装置6等から構成されている。搬送
ベルト8は、いずれか一方が駆動源に接続された駆動ロ
ーラ9により矢印A方向に回転駆動されるようになって
おり、搬送ベルト8の周長は、駆動ローラ9の周長の整
数倍に設定されている。
【0008】搬送ベルト8の搬送方向先端部には位置ズ
レ検出用マークを検出する検出手段19が備えられてい
る。この検出手段19は、図示しないが、1個の光源
と、1個のスリットと、このスリットを通過した光を受
光する1個の受光素子とから構成されている。検出手段
19の近傍には、搬送ベルト8上の記録紙10の領域外
の位置をもって、位置ズレ検出用マークを作成するタイ
ミングマーク21が設けられているとともに、このタイ
ミングマーク21を検知するタイミングマーク検出手段
としての光センサ22が備えられている。本実施例では
タイミングマーク21として銀テープを採用したが、他
の反射性部材を採用してもよい。図2に示すように、光
センサ22は、露光装置4の制御部23に接続されてい
る。
レ検出用マークを検出する検出手段19が備えられてい
る。この検出手段19は、図示しないが、1個の光源
と、1個のスリットと、このスリットを通過した光を受
光する1個の受光素子とから構成されている。検出手段
19の近傍には、搬送ベルト8上の記録紙10の領域外
の位置をもって、位置ズレ検出用マークを作成するタイ
ミングマーク21が設けられているとともに、このタイ
ミングマーク21を検知するタイミングマーク検出手段
としての光センサ22が備えられている。本実施例では
タイミングマーク21として銀テープを採用したが、他
の反射性部材を採用してもよい。図2に示すように、光
センサ22は、露光装置4の制御部23に接続されてい
る。
【0009】各感光体ドラム2の表面は帯電装置3で一
様に帯電された後、露光装置4により出力すべき画像に
対応したパターンで露光され、感光体ドラム2の表面上
に静電潜像が形成される。各感光体ドラム2に形成され
たこの静電潜像は現像装置5で現像され、各色のトナー
像が形成される。記録紙10は給紙トレイ11から送り
だされ、搬送ベルト8により各画像形成部1Y、1M、
1C、1Kを順次通過し、各転写位置7で各感光体ドラ
ム2上に形成された各色のトナー像が記録紙10の同じ
位置に順次転写されるようになっており、この重ね合わ
せ転写により一つのカラー画像を得るようになってい
る。4色のトナー像が転写された記録紙10は搬送ベル
ト8から剥離され、定着装置12で定着処理される。各
感光体ドラム2上に形成された各色のトナー像の転写後
に、感光体ドラム2の表面に残ったトナーはクリーニン
グ装置6により除去され、次の画像形成サイクルに備え
る。
様に帯電された後、露光装置4により出力すべき画像に
対応したパターンで露光され、感光体ドラム2の表面上
に静電潜像が形成される。各感光体ドラム2に形成され
たこの静電潜像は現像装置5で現像され、各色のトナー
像が形成される。記録紙10は給紙トレイ11から送り
だされ、搬送ベルト8により各画像形成部1Y、1M、
1C、1Kを順次通過し、各転写位置7で各感光体ドラ
ム2上に形成された各色のトナー像が記録紙10の同じ
位置に順次転写されるようになっており、この重ね合わ
せ転写により一つのカラー画像を得るようになってい
る。4色のトナー像が転写された記録紙10は搬送ベル
ト8から剥離され、定着装置12で定着処理される。各
感光体ドラム2上に形成された各色のトナー像の転写後
に、感光体ドラム2の表面に残ったトナーはクリーニン
グ装置6により除去され、次の画像形成サイクルに備え
る。
【0010】図3はマゼンタの位置ズレ検出用マークが
矢印B方向(主走査方向)の逆方向にずれた例を示して
おり、図4はこの場合の検出手段19のマーク信号D1
9によるタイミングチャートを示している。タイミング
チャート内の時間TK1、TK2は位置ズレ検出用マー
ク20K1、20K2が検出手段19を通過した時間
を、時間TM1、TM2は位置ズレ検出用マーク20M
1、20M2が検出手段19を通過した時間を示してい
る。このようなタイミングチャートのそれぞれの時間T
K1、TK2、TM1、TM2と、位置ズレ検出用マー
クの搬送速度、すなわち搬送ベルト8の速度Vと、マー
ク間隔S(位置ズレ検出用マーク20K1と20M1の
理想間隔)より求められる理想間隔時間T0=S/Vに
より、基準色(ここではブラック)に対する他の色(こ
こではマゼンタ)の主走査方向(矢印B)と副走査方向
(矢印C)の位置ズレ量を求めることができる。すなわ
ち、主走査方向の位置ズレ量Fは、 F={(TM2−TM1)−(TK2−TK1)}×V・・・(1) 副走査方向の位置ズレ量Gは、 G={(TM1−TK1)−T0}×V・・・(2) で求められる。なお、これらの式は、位置ズレ検出用マ
ークの形状によって異なる。
矢印B方向(主走査方向)の逆方向にずれた例を示して
おり、図4はこの場合の検出手段19のマーク信号D1
9によるタイミングチャートを示している。タイミング
チャート内の時間TK1、TK2は位置ズレ検出用マー
ク20K1、20K2が検出手段19を通過した時間
を、時間TM1、TM2は位置ズレ検出用マーク20M
1、20M2が検出手段19を通過した時間を示してい
る。このようなタイミングチャートのそれぞれの時間T
K1、TK2、TM1、TM2と、位置ズレ検出用マー
クの搬送速度、すなわち搬送ベルト8の速度Vと、マー
ク間隔S(位置ズレ検出用マーク20K1と20M1の
理想間隔)より求められる理想間隔時間T0=S/Vに
より、基準色(ここではブラック)に対する他の色(こ
こではマゼンタ)の主走査方向(矢印B)と副走査方向
(矢印C)の位置ズレ量を求めることができる。すなわ
ち、主走査方向の位置ズレ量Fは、 F={(TM2−TM1)−(TK2−TK1)}×V・・・(1) 副走査方向の位置ズレ量Gは、 G={(TM1−TK1)−T0}×V・・・(2) で求められる。なお、これらの式は、位置ズレ検出用マ
ークの形状によって異なる。
【0011】上記式によって位置ズレ量を求めて補正し
ても、上述のように、実際には搬送ベルト8の速度周期
のむらによって位置ズレ情報自体に誤差が生じているた
め、実際に必要な補正を正確にすることができない。
ても、上述のように、実際には搬送ベルト8の速度周期
のむらによって位置ズレ情報自体に誤差が生じているた
め、実際に必要な補正を正確にすることができない。
【0012】本実施のカラー画像形成装置では、上記構
成の下、位置ズレ補正プロトコルスタート後、搬送ベル
ト8を駆動させ、タイミングマーク21を光センサ22
により検出する。光センサ22により、タイミングマー
ク21を検知したことが露光装置4の制御部23で確認
された場合、露光装置4により図5に示すような基準色
と比較色1色の位置ズレ検出用マーク20をそれぞれの
感光体ドラム2に書き込む。この後、次にタイミングマ
ーク21を検知したら、基準色と2番目の比較色の位置
ズレ検出用マーク20を書き込む。全ての測定色の位置
ズレ検出用マーク20のデータを測定し終えるまでこの
動作を繰り返す。
成の下、位置ズレ補正プロトコルスタート後、搬送ベル
ト8を駆動させ、タイミングマーク21を光センサ22
により検出する。光センサ22により、タイミングマー
ク21を検知したことが露光装置4の制御部23で確認
された場合、露光装置4により図5に示すような基準色
と比較色1色の位置ズレ検出用マーク20をそれぞれの
感光体ドラム2に書き込む。この後、次にタイミングマ
ーク21を検知したら、基準色と2番目の比較色の位置
ズレ検出用マーク20を書き込む。全ての測定色の位置
ズレ検出用マーク20のデータを測定し終えるまでこの
動作を繰り返す。
【0013】このように、タイミングマーク21の検知
に基づいて基準色と比較色の位置ズレ検出用マーク20
を作成すれば、搬送ベルト8の周長が駆動ローラ9の周
長の整数倍であるため、図6に示すように、搬送ベルト
8が速度変動を起こしている場合でも、速度周期むらが
同じ位置(検知位置)に位置ズレ検出用マーク20を作
成することができる。これによって、基準色と各比較色
の位置ズレ検出用マーク20の形成が常に同じ条件の下
になされることになり、正確な位置ズレ情報が得られる
ことになる。こうして得られた位置ズレ情報に基づい
て、図示しない位置ズレ補正手段により、上記式により
補正することにより、実際の位置ズレに対応した正確な
補正を行うことができる(以上、請求項1)。
に基づいて基準色と比較色の位置ズレ検出用マーク20
を作成すれば、搬送ベルト8の周長が駆動ローラ9の周
長の整数倍であるため、図6に示すように、搬送ベルト
8が速度変動を起こしている場合でも、速度周期むらが
同じ位置(検知位置)に位置ズレ検出用マーク20を作
成することができる。これによって、基準色と各比較色
の位置ズレ検出用マーク20の形成が常に同じ条件の下
になされることになり、正確な位置ズレ情報が得られる
ことになる。こうして得られた位置ズレ情報に基づい
て、図示しない位置ズレ補正手段により、上記式により
補正することにより、実際の位置ズレに対応した正確な
補正を行うことができる(以上、請求項1)。
【0014】図7は請求項2に対応する実施例を示すも
のである。ただし、全体的構成は上記実施例と同様であ
るので省略し、要部のみを示す。本実施例においては、
タイミングマーク21が、駆動ローラ9の周長lkの間
隔で複数設けられている。位置ズレ補正プロトコルスタ
ート後、搬送ベルト8を駆動させ、タイミングマーク2
1を光センサ22により検出する。光センサ22によ
り、タイミングマーク21を検知したことが露光装置4
の制御部23で確認された場合、露光装置4により図5
に示すような基準色と比較色1色の位置ズレ検出用マー
ク20をそれぞれの感光体ドラム2に書き込む。この
後、次のタイミングマーク21を検知したら、基準色と
2番目の比較色の位置ズレ検出用マーク20を書き込
む。全ての測定色の位置ズレ検出用マーク20のデータ
を測定し終えるまでこの動作を繰り返す。以降の動作は
上記実施例と同様である。本実施例の場合も、図8に示
すように、速度周期むらが同じ位置(検知位置)に位置
ズレ検出用マーク20を作成することができるが、タイ
ミングマーク21が複数個等間隔で設けられているの
で、上記実施例に比べて位置ズレ検出用マーク20の作
成時間を短縮することができる。
のである。ただし、全体的構成は上記実施例と同様であ
るので省略し、要部のみを示す。本実施例においては、
タイミングマーク21が、駆動ローラ9の周長lkの間
隔で複数設けられている。位置ズレ補正プロトコルスタ
ート後、搬送ベルト8を駆動させ、タイミングマーク2
1を光センサ22により検出する。光センサ22によ
り、タイミングマーク21を検知したことが露光装置4
の制御部23で確認された場合、露光装置4により図5
に示すような基準色と比較色1色の位置ズレ検出用マー
ク20をそれぞれの感光体ドラム2に書き込む。この
後、次のタイミングマーク21を検知したら、基準色と
2番目の比較色の位置ズレ検出用マーク20を書き込
む。全ての測定色の位置ズレ検出用マーク20のデータ
を測定し終えるまでこの動作を繰り返す。以降の動作は
上記実施例と同様である。本実施例の場合も、図8に示
すように、速度周期むらが同じ位置(検知位置)に位置
ズレ検出用マーク20を作成することができるが、タイ
ミングマーク21が複数個等間隔で設けられているの
で、上記実施例に比べて位置ズレ検出用マーク20の作
成時間を短縮することができる。
【0015】図9は請求項3に対応する実施例を示すも
のである。全体的構成は請求項1に対応する実施例と同
様であるので省略し、相違部分のみについて説明する。
本実施例における検出手段190は、図示しない光源1
個並びにスリット1個と、2つの受光素子24,24を
備えており、この検出手段190で例えば位置ズレ検出
用マーク20の基準色マーク20K1を検出した場合の
波形には、図10に示すように二つのピークが存在す
る。図10の波形のピークとピークの間の時間をT1と
し、検出手段190の二つの受光部24の中心の距離を
L1とすると、位置ズレ検出用マーク20K1を検出し
たときの搬送ベルト8の移動速度V1は、 V1=L1/T1・・・(3) で求められる。これによって搬送ベルト8の実際の速度
を正確に求めることができ、この搬送ベルト8の速度V
1を、主走査方向の位置ズレ量F、副走査方向の位置ズ
レ量Gを求める式(1)、(2)を実行する場合に使用
することで、位置ズレ補正の精度をさらに向上させるこ
とができる。このような補正は、図11に示すように、
基準色と比較色1色の一組でそれぞれが構成された位置
ズレ検出用マークを使用して各色の位置ズレ量を算出す
る補正方式の場合にすべて適用できるものである。
のである。全体的構成は請求項1に対応する実施例と同
様であるので省略し、相違部分のみについて説明する。
本実施例における検出手段190は、図示しない光源1
個並びにスリット1個と、2つの受光素子24,24を
備えており、この検出手段190で例えば位置ズレ検出
用マーク20の基準色マーク20K1を検出した場合の
波形には、図10に示すように二つのピークが存在す
る。図10の波形のピークとピークの間の時間をT1と
し、検出手段190の二つの受光部24の中心の距離を
L1とすると、位置ズレ検出用マーク20K1を検出し
たときの搬送ベルト8の移動速度V1は、 V1=L1/T1・・・(3) で求められる。これによって搬送ベルト8の実際の速度
を正確に求めることができ、この搬送ベルト8の速度V
1を、主走査方向の位置ズレ量F、副走査方向の位置ズ
レ量Gを求める式(1)、(2)を実行する場合に使用
することで、位置ズレ補正の精度をさらに向上させるこ
とができる。このような補正は、図11に示すように、
基準色と比較色1色の一組でそれぞれが構成された位置
ズレ検出用マークを使用して各色の位置ズレ量を算出す
る補正方式の場合にすべて適用できるものである。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、タイミン
グマークを使用して、基準色と各比較色の位置ズレ検出
用マークを搬送ベルトの速度周期むらの同じ位置に作成
するように制御する構成としたので、搬送ベルトの速度
周期むらがあってもこれの影響を受けることがなく、正
確な位置ズレ情報を得ることができる。従って、実際の
位置ズレに対応した正確な位置ズレ補正を行うことがで
きる。
グマークを使用して、基準色と各比較色の位置ズレ検出
用マークを搬送ベルトの速度周期むらの同じ位置に作成
するように制御する構成としたので、搬送ベルトの速度
周期むらがあってもこれの影響を受けることがなく、正
確な位置ズレ情報を得ることができる。従って、実際の
位置ズレに対応した正確な位置ズレ補正を行うことがで
きる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、搬送ベルト
上に駆動ローラの周長と等しい間隔で複数のタイミング
マークを設ける構成としたので、請求項1の効果に加
え、位置ズレ検出用マークの作成時間を短縮することが
できる。
上に駆動ローラの周長と等しい間隔で複数のタイミング
マークを設ける構成としたので、請求項1の効果に加
え、位置ズレ検出用マークの作成時間を短縮することが
できる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、位置ズレ検
出用マークを検出する検出手段は、1個の光源、1個の
スリット及び2個の受光素子を備えている構成としたの
で、基準色と比較色1色の一組でそれぞれが構成された
位置ズレ検出用マークを使用して各色の位置ズレ量を算
出する補正方式の場合に、位置ズレ量の算出式で使用す
る搬送ベルトの速度の値を、各比較色に対する基準色を
検出したときの検出手段の出力値から算出して使用する
ことにより、正確な位置ズレ量を算出することができ、
実際の位置ズレに対応した正確な位置ズレ補正を行うこ
とができる。
出用マークを検出する検出手段は、1個の光源、1個の
スリット及び2個の受光素子を備えている構成としたの
で、基準色と比較色1色の一組でそれぞれが構成された
位置ズレ検出用マークを使用して各色の位置ズレ量を算
出する補正方式の場合に、位置ズレ量の算出式で使用す
る搬送ベルトの速度の値を、各比較色に対する基準色を
検出したときの検出手段の出力値から算出して使用する
ことにより、正確な位置ズレ量を算出することができ、
実際の位置ズレに対応した正確な位置ズレ補正を行うこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示すカラー画像形成装置の
全体概要側面図である。
全体概要側面図である。
【図2】要部斜視図である。
【図3】位置ずれ検出用マークのズレ状態を示す平面図
である。
である。
【図4】図3における位置ずれ検出用マークを検出した
場合のタイムチャートである。
場合のタイムチャートである。
【図5】タイミングマークの検知に基づいて作成された
位置ずれ検出用マークの平面図である。
位置ずれ検出用マークの平面図である。
【図6】搬送ベルトの速度変動における位置ずれ検出用
マークの検知位置を示すグラフである。
マークの検知位置を示すグラフである。
【図7】請求項2に対応する実施例を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図8】搬送ベルトの速度変動における位置ずれ検出用
マークの検知位置を示すグラフである。
マークの検知位置を示すグラフである。
【図9】請求項3に対応する実施例を示す検出手段の平
面図である。
面図である。
【図10】上記検出手段の検出信号の波形を示すグラフ
である。
である。
【図11】基準色と比較色1色の一組で構成される位置
ずれ検出用マークの概要平面図である。
ずれ検出用マークの概要平面図である。
【図12】従来例における要部斜視図である。
【図13】搬送ベルトの速度変動を示すグラフである。
【符号の説明】 1Y,1M,1C,1K 画像形成部 8 搬送ベルト 19,190 検出手段 20 位置ズレ検出用マーク 21 タイミングマーク 22 タイミングマーク検出手段 24 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 7/02 B41J 29/00 U G03G 21/14 G03G 21/00 372 (72)発明者 篠原 賢史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 塩 豊 鳥取県鳥取市北村10−3・リコーマイクロ エレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 薮田 知典 鳥取県鳥取市北村10−3・リコーマイクロ エレクトロニクス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】複数個の画像形成部にて形成された画像
を、搬送ベルトで搬送される一つの記録媒体上に順次重
ねて転写することによりカラー画像を得るカラー画像形
成装置であって、前記画像形成部によって前記搬送ベル
ト上に位置ズレ検出用マークが作成されるとともに、該
位置ズレ検出用マークを検出する検出手段が備えられ、
該検出手段により得られた検出信号に基づいて各色間の
色ズレの補正を行うカラー画像形成装置において、 前記搬送ベルトの周長を、該搬送ベルトを駆動する駆動
ローラの周長の整数倍とするとともに、前記搬送ベルト
上の記録媒体領域外に前記位置ズレ検出用マークを作成
するためのタイミングマークを設け、該タイミングマー
クをタイミングマーク検出手段で検知することにより、
前記位置ズレ検出用マークの作成タイミングを制御する
ことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】前記タイミングマークが、前記搬送ベルト
上に前記駆動ローラの周長と等しい間隔で複数設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成
装置。 - 【請求項3】前記検出手段は、1個の光源、1個のスリ
ット及び2個の受光素子を備えていることを特徴とする
請求項1記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8295079A JPH10142895A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8295079A JPH10142895A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10142895A true JPH10142895A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17816052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8295079A Pending JPH10142895A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10142895A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718879B2 (en) * | 2001-08-22 | 2004-04-13 | Nexpress Solutions Llc | Process and device for determining registration errors |
| JP2009258426A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2011095368A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US8010026B2 (en) | 2006-10-04 | 2011-08-30 | Ricoh Company Limited | Image forming system and method of detecting color misregistration |
| JP2011191629A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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| JP2017167458A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| WO2021241183A1 (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 記録装置のベルトおよび記録装置 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP8295079A patent/JPH10142895A/ja active Pending
Cited By (13)
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| JPWO2021241183A1 (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-02 | ||
| CN115666952A (zh) * | 2020-05-26 | 2023-01-31 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 记录装置的带和记录装置 |
| CN115666952B (zh) * | 2020-05-26 | 2025-05-13 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 记录装置的带和记录装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040805 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050329 |