JPH10143326A - データの転送方法 - Google Patents

データの転送方法

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JPH10143326A
JPH10143326A JP30502696A JP30502696A JPH10143326A JP H10143326 A JPH10143326 A JP H10143326A JP 30502696 A JP30502696 A JP 30502696A JP 30502696 A JP30502696 A JP 30502696A JP H10143326 A JPH10143326 A JP H10143326A
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JP30502696A
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Atsushi Nagata
敦 永田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ伝送用の共通のバスを介してデータ入
出力を行うことができるようにしたデータの入出力方法
において、このデータ伝送用の共通のバスの占有時間を
短縮しこの共通バスの利用効率を向上させることのでき
るデータの入出力制御方法を提供する。 【解決手段】 複数のデータ記録再生装置の間を共通の
バスにより接続し、これらの間でデータの伝送を行うた
めのデータ出力制御において、これらデータ記録再生装
置から送出されるデータに対して、このデータが圧縮デ
ータであることを判別する為の判別データを付加して送
出できるようにするとともに、この送出データを受取っ
たデータ記録再生装置側で、この判別データに基づきこ
の伝送されたデータが圧縮データであることを判別可能
に構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タの複数のデータ記憶装置等の間におけるデータの転送
方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
データの送り出し側、例えば一方の磁気テープ記録再生
装置に圧縮されて蓄積されているデータをこの磁気テー
プ記録再生装置側の磁気テープ制御装置で読み出し、こ
の読み出されたデータの受取り側、例えば他方の磁気テ
ープ記録再生装置の磁気テープ制御装置に共通バスライ
ンを通じて伝送する場合、この一方の磁気テープ記録再
生装置から読み出された圧縮データを、この一方の磁気
テープ記録再生装置側の磁気テープ制御装置で非圧縮状
態のデータに戻してからこの共通バスラインを通じて伝
送する方法により行っていた為、このように非圧縮状態
にもどした分伝送データ量が増加した状態でこの共通バ
スラインを占有してしまい、それだけ占有時間が長くな
り共通バスラインの利用効率が低下してしまうととも
に、圧縮伸長の回数が増えた分処理時間が増加する。
【0003】本発明は斯る点に鑑みてなされたものであ
って、処理時間を短縮できるようにしたデータの転送方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送方法
は、圧縮データを記録再生する複数のデータ記録再生装
置と、コンピュータとの間を共通のバスにより接続し、
前記複数のデータ記録再生装置の間でデータの伝送を行
うデータ出力制御方法において、前記データ記録再生装
置から送出されるデータに対して、このデータが圧縮デ
ータであることを判別する為の判別データを付加して送
出すると共に、前記送出されたデータを受取ったデータ
記録再生装置側で、前記判別データに基づきこの伝送さ
れたデータが圧縮データであることを判別可能とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図1〜図11を参照しなが
ら、本発明のデータの転送方法の一実施例について説明
する。
【0006】図1に示した例は、データ記録再生装置1
A及び1Bと、共通バス216Aと、ホストコンピュー
タ500とが設けられ、データ記録再生装置1A及び1
Bと、ホストコンピュータ500とをこの共通バス21
6Aで接続して、これらデータ記録再生装置1A及び1
Bの間でデータの転送を行えるようにした基本構成を示
し、図1において、ホストコンピュータ500がデータ
記録再生装置1Aにコピーコマンドを送ると、データ記
録再生装置1Aはこのコピーコマンドに応じて、圧縮デ
ータを、これに圧縮データであることを判別する為の判
別データを付加してデータ記録再生装置1Bに送出す
る。
【0007】このことにより、図1に示した例では、前
記送出されたデータを受取ったデータ記録再生装置1B
で、前記判別データに基づきこの伝送されたデータが圧
縮データであることを判別して、このデータを圧縮せず
に記録するようにするとともに、データ記録再生装置1
Bでこのデータの圧縮行為を行わなかったにもかかわら
ずこの記録されたデータに圧縮されたデータであること
の判別データを付加することができる。
【0008】次に図1に示したデータ記録再生装置1
A,1Bの詳細の一例を図2に示したブロック図を用い
て説明する。
【0009】図2において、1はデータ記録再生装置を
示し、データ記録再生装置1は、一例として、磁気テー
プ記録再生部100、磁気テープ記録再生部100全体
の動作を制御する磁気テープ制御部200、データ記録
再生装置1全体に電源を供給する電源部300及びデー
タ記録再生装置1を操作するコントロールパネル400
とから構成される。
【0010】そして、磁気テープ記録再生部100は、
一例として、回転磁気ヘッド方式の磁気記録再生装置で
構成されているものを示し、磁気テープ記録再生部10
0は、回転磁気ヘッド装置101と、回転磁気ヘッド装
置101駆動用の駆動モータ102と、回転磁気ヘッド
装置101の回転ヘッドの回転数信号及びこの回転位相
信号を検出する回転ヘッドセンサ103と、回転ヘッド
センサ103から得られたこれら二つの信号を所定信号
レベルまで増幅して制御部200側に供給する回転ヘッ
ドセンサ出力信号増幅器104と、制御装置200側か
ら供給された回転ヘッド駆動信号を電力増幅して回転ヘ
ッド駆動モータ102を駆動する為のドライブアンプ1
05とを具備する。
【0011】そしてさらに、磁気テープ記録再生部10
0は、コントロール信号記録/再生ヘッド106と、磁
気テープ制御部200側から供給された記録コントロー
ル信号を所定信号レベルまで増幅してコントロール信号
記録/再生ヘッド106に供給する記録コントロール信
号増幅器107及びコントロール信号記録/再生ヘッド
106から再生された再生コントロール信号を所定信号
レベルまで増幅して磁気テープ制御部200側に供給す
る再生コントロール信号増幅器108と、磁気テープ制
御部200側から供給された記録データ信号を所定信号
レベルまで増幅して後述の記録ヘッド113A,113
Bに供給する記録信号増幅器101R及び後述の再生ヘ
ッド114A,114Bから再生された再生データ信号
を所定信号レベルまで増幅して磁気テープ制御部200
側に供給する再生信号増幅器101Pとを具備してい
る。
【0012】次に、図3に基づき回転磁気ヘッド装置1
01の一例について説明する。図3において、回転磁気
ヘッド装置101には、回転ヘッドドラム109が設け
られ、回転ヘッドドラム109には、回転ヘッドドラム
109に対して、その回転周面部に180度の角度間隔
を置いて取付けられた磁気ヘッドユニット110A,1
10Bが設けられ、そして回転ヘッドドラム109は回
転軸110Cにより支持され、そして回転軸110Cは
取付けベース(図示せず)に回転自在に軸支されてい
る。
【0013】そして磁気テープ111は、磁気テープカ
セット112に収容されており、且つ磁気テープ111
は磁気テープカセット112で回転可能に位置決めされ
た巻取り側リール112C及び供給側リール112Dと
にその両端が係止された状態でこれらリールに巻き付け
られている。
【0014】そして、磁気ヘッドユニット110Aは、
記録用磁気ヘッド113Aと、回転ヘッドドラム109
の回転方向110Dでみて、この磁気ヘッド113Aに
追走する位置で記録用磁気ヘッド113Aに近接して配
設された再生用磁気ヘッド114Aとよりなる記録用磁
気ヘッドと再生用磁気ヘッドとのツインヘッド構造、又
磁気ヘッドユニット110Bも、記録用磁気ヘッド11
3Bと、回転ヘッドドラム109の回転方向110Dで
みて、この記録用磁気ヘッド113Bに追走する位置で
記録用磁気ヘッド113Bに近接して配設された再生用
磁気ヘッド114Bとよりなる記録用磁気ヘッドと再生
用磁気ヘッドとのツインヘッド構造で構成される。
【0015】なお、これら記録用磁気ヘッド113Aと
113Bとの角度割間隔及び再生用磁気ヘッド114A
と114Bとの角度割間隔とも180度の間隔に設定さ
れて回転ヘッドドラム109に取付けられていることは
勿論である。
【0016】そして回転磁気ヘッド装置101によるデ
ータ信号の記録再生時には、磁気テープ111が第1の
テープ引き出しガイドピン112Aにより磁気テープカ
セット112内で巻取り側リール112Cと供給側リー
ル112Dとの間に架張されている位置から磁気テープ
カセット112外の所定位置まで引き出されてから、第
2のテープ引き出しガイドピン112Bにより回転ヘッ
ドドラム109の所定範囲に渡って時計回りに巻き付け
られてテープローディング状態になされる。
【0017】そしてこのテープローディング状態に於い
て、記録時は、キャプスタン等のテープ移送機構(図示
せず)で所定の速度で磁気テープ111を移送しなが
ら、サーボ制御部203による記録サーボ状態で、記録
信号増幅器101Rからの記録信号を記録ヘッド113
A,113Bに供給して、磁気テープ111上の所定の
位置に、記録するとともにサーボ制御部203で記録ト
ラックの記録位置を表すコントロール信号を生成し、こ
の信号をコントロール信号記録/再生ヘッド106で記
録する周知の構成とされている。
【0018】そして再生時は、このテープローディング
状態に於いて、コントロール信号記録/再生ヘッド10
6で再生したコントロール信号を基準とした、サーボ制
御部203による再生サーボ状態で、キャプスタン等の
テープ移送機構(図示せず)で所定の速度で磁気テープ
111を移送しながら、再生ヘッド114A,114B
をこの記録トラックにトラッキングさせた状態でこの記
録トラックを再生して得た再生データ信号を、再生信号
増幅器101Pで所定信号レベルまで増幅して磁気テー
プ制御部200側に供給する周知の構成とされている。
【0019】磁気テープ制御部200は、主システム制
御回路201、磁気テープ走行制御回路202、サーボ
制御回路203、データ圧縮伸張回路204、メモリー
制御回路205、主メモリー回路206、外符号パリテ
ィ付加回路207、内符号パリティ付加回路208、8
−9ビット変換器209、プリコーダ210、ビタビ復
号器211、9−8ビット変換器212、外符号パリテ
ィ訂正器213、内符号パリティ訂正器214、SCS
I(SCSI:Small Computer Interface)インタフェ
ース215、SCSIコネクター216、RS−232
Cコネクター217及びオプションコネクター218で
構成されている。
【0020】又、本例において磁気テープ制御部200
は、図1に示した例と同様に、SCSIデータバスを共
通バスラインとして他のデータ記録再生装置の磁気テー
プ制御部(図示せず)及びホストコンピュータ(図示せ
ず)と接続されるので、そのための接続コネクターとし
てSCSIコネクター216が2個用意されているが、
これらコネクター216を利用したこの共通バスライン
との接続方法は周知の方法であるので、説明は省略す
る。
【0021】又、RS−232Cコネクター217は外
部データ端末(図示せず)とを周知のRS−232C規
格で接続する為のコネクター、オプションコネクター2
18はその他のオプション扱いとした周知の機材(図示
せず)を接続するコネクター、電源部300は磁気テー
プ制御部200に電源を供給する周知の電源、コントロ
ールパネル400は磁気テープ制御部200のコントロ
ールパネルで、コントロールパネル400には主システ
ム制御回路201の動作状態を表すランプ及びLED等
の表示部材及び主システム制御回路201を操作するス
イッチ類が操作性良く配設されている周知のコントロー
ルパネルである。
【0022】そして、磁気テープ制御部200を構成す
る各装置のうち、少なくとも磁気テープ走行制御回路2
02、サーボ制御回路203、データ圧縮伸張回路20
4、メモリー制御回路205及びコントロールパネル4
00は制御バスライン219を通じて相互に制御信号を
送受し得るように接続されている。なお、以下ではこの
制御バスライン219を制御バスとも呼称するものとす
る。
【0023】そして、主システム制御回路201は、こ
の制御バスを通じ、テープ走行制御回路202に指令し
て磁気テープ記録再生部100側のテープ走行状態を制
御させたり、データ圧縮伸張回路204に指令してメモ
リー制御回路205及びSCSIインタフェース215
から得られたデータ信号の圧縮伸張を制御させたり、メ
モリー制御回路205に指令して主メモリー回路206
に対するデータの書込及び読み出しを制御させたり、S
CSIインタフェース215に指令して共通バスライン
からのデータの読み込み及び共通バスラインに対するデ
ータの送り出しを制御させたりする機能を有する。
【0024】そしてテープ走行制御回路202は、主シ
ステム制御回路201からこの指令に基づいてサーボ制
御回路203にこの制御バスを通じて指令し、先に説明
した記録サーボ及び再生サーボを実行させる機能の他、
主システム制御回路201自体で、磁気テープの記録、
再生、早送り及び巻き戻し動作或いはテーププリロール
動作を行わせる機能を有する。
【0025】そしてサーボ制御回路203は、先に説明
した記録サーボ及び再生サーボを実行させる機能の他に
この記録サーボ及び再生サーボに合わせてキャプスタン
駆動モータ(図示せず)の回転数及び回転位相、並びに
リール112C,112D駆動モータ(図示せず)の回
転方向及び回転数をサーボする機能を有する。
【0026】なお、このテーププリロール動作とは、例
えば、既に磁気テープ111に記録されている既記録部
に繋げて新たな信号を記録する場合にとられる方法で、
この新たに記録する点からこの磁気テープを少し戻して
止めて、この新たに記録する点の前にテープ助走区間を
設け、この区間を助走中に磁気テープの走行速度を規定
値に達せしめると共に、回転ヘッド等のサーボをロック
させるために行う動作、或いは、既に記録した記録終端
でテープを止めておき、次の記録を行う際は、この止め
た位置からテープを記録サーボ状態でスタートさせ、こ
の助走中に磁気テープの走行速度を規定値に達せしめる
と共に回転ヘッド等のサーボをロックさせる動作であ
る。
【0027】そしてこのプリロール状態から記録を開始
するために、この記録サーボがロックしたことをサーボ
制御回路203で検知されたときに、主システム制御回
路201からメモリー制御回路205に指令して主メモ
リー回路206からのデータの読み出しを開始させ、磁
気テープ111に次の記録を開始させるようにしてい
る。
【0028】又、記録時以外では、再生時に磁気テープ
111上の特定のところから再生を開始する場合にも、
このプリロール制御が用いられる。
【0029】次に共通バスラインからSCSIインタフ
ェース215に取り込まれたデータが、磁気テープ11
1上に所定の記録トラックとして記録されるまでの信号
処理について説明する。
【0030】共通バスラインからSCSIインタフェー
ス215に取り込まれたデータは、SCSIインタフェ
ース215からデータ圧縮伸張回路204に送られる
が、本例においては、このデータが圧縮データであるこ
とを判別する為の判別データが付加されているので、こ
の付加データからデータ圧縮が不必要と主システム制御
回路201で判断され、この判断に基づいて主システム
制御回路201からデータ圧縮伸張回路204を制御し
て圧縮伸張装置204をスルーパスさせて圧縮状態を維
持させ、スルーパスさせたこのデータをメモリー制御回
路205を経由し主メモリー回路206に書き込む。
【0031】そして、主メモリー回路206に書き込ま
れたこのデータの量が所定量、例えば1シンクブロック
長に達した時、この1シンクブロック長のデータに必要
な付加データ、例えばシンク、ID、サブコード等の周
辺データをメモリー制御回路205から付加し主メモリ
ー回路206から読みだせる状態とする。
【0032】そして主システム制御回路201は、まず
テープ走行制御回路202及びサーボ制御回路203に
指令してプリロール動作及び記録サーボロック動作を実
行させて、記録サーボがロックしたことが確認されたタ
イミングで、メモリー制御回路205で主メモリー回路
206からこの周辺データを付加したデータを読み出し
て外符号パリティ付加回路207に送り、ここでエラー
訂正用外符号パリティを付加させてから、次に内符号付
加回路208に送り、この内符号パリティ付加回路20
8でエラー訂正用内符号パリティを付加させてから8−
9ビット変換器209に送るように制御する。
【0033】そして8−9ビット変換器209に送られ
たデータを、ここで8−9ビット変換を行わせてデータ
の直流成分を最小化し、そしてこの8−9ビット変換を
行ったデータをプリコーダ210に送り、ここで再生時
のクロック再生を容易にする目的で例えばインターリー
ブドNRZI方式のデータに変換させ、そして更に、こ
のインターリーブドNRZI方式に変換されたデータを
記録信号増幅器101Rに供給して所定の信号レベルに
増幅してから記録ヘッド113A,113Bに供給し、
サーボ制御回路203による先に説明した記録サーボを
動作させた状態で、所定の速度で走行中の磁気テープ1
11上に、所定の記録トラックとして記録ヘッド113
A,113Bで記録する。
【0034】次にこの記録トラックを再生して得た再生
データ信号が共通バスラインに送出するまでのデータ信
号処理の流れについて説明する。
【0035】記録トラックを再生するに先立ち、主シス
テム制御回路201は、まず、先に説明したプリロール
状態でサーボ制御回路203の再生サーボを動作させ
て、再生ヘッド114A,114Bを記録トラックにト
ラッキングさせた状態として、この記録トラックからこ
のインターリーブドNRZI方式のデータを再生し、次
に、この再生した信号を再生信号増幅器101Pで所定
信号レベルまで増幅してからビタビ復号器211に供給
して、このビタビ復号器でこの再生した信号を元の9ビ
ットデータ系列に復号し、更にこの9ビットデータを9
−8ビット変換器212に供給して元の8ビットデータ
系列に復号する。
【0036】そして更に8ビットデータ系列に復号した
データ信号を外符号パリティ訂正器213に供給して外
符号パリティデータを使用してエラー訂正を行い、内符
号パリティ訂正器214に供給して内符号パリティデー
タを使用してエラー訂正を行い、この内符号パリティデ
ータを用いてエラー訂正を行ったデータ信号を、メモリ
ー制御回路205で主メモリー回路206に書き込むよ
うにする。
【0037】そして、主メモリー回路206に書き込ま
れたこのデータ信号はシンクブロック長の形式のデータ
の信号であるので、このデータ信号を主メモリー回路2
06から読み出すときに、メモリー制御回路205でこ
の読み出しを制御して元の形式のデータに復元してか
ら、この復元されたデータ信号をデータ圧縮伸張回路2
04に読み込ませると共にこの復元されたデータ信号の
圧縮の属性をチェックし、データ圧縮伸張回路204に
読み込まれたこのデータ信号が他の磁気テープ装置で記
録した磁気テープを再生した場合で、この属性が非圧縮
信号であった時は、ここでデータ圧縮を行ってから、ホ
ストコンピュータ500からのコピーコマンドに応じ
て、このデータが圧縮データであることを判別する為の
判別データを付加してSCSIインタフェース215に
供給しここでSCSIフォーマットに変換して共通バス
ラインに送出するようになされる。
【0038】また更に主システム制御回路201は、こ
のチェックの結果、復元したデータの属性が圧縮データ
信号であった場合は、このデータが圧縮データであるこ
とを判別する為の判別データが付加されていることをチ
ェックし、付加されていなければ判別データを付加して
から、ホストコンピュータ500からコピーコマンドに
応じて、データ圧縮伸張回路204を制御してこの復元
したデータ信号をスルーパスさせてSCSIインタフェ
ース215に供給し、ここでSCSIフォーマットに変
換して共通バスラインに送出するようになされる。
【0039】次に図1に示したネットワークで、一例と
して、データ記録再生装置1Aからデータ記録再生装置
1Bに直接データを転送する場合の動作について、図4
を用いて説明する。
【0040】図4において、データ記録再生装置1Aに
対してホストコンピュータ500は、データ記録再生装
置1Aからデータ記録再生装置1Bに直接データを転送
せよとの命令及びデータ圧縮したままで転送せよとの命
令を含むモードセレクトコマンド或いはコピーコマンド
を、共通データバスを通じてデータ記録再生装置1Aに
送ってデータ記録再生装置1Aの主システム制御回路2
01をこの命令通りに設定する。
【0041】そしてこの設定によりデータ記録再生装置
1Aがデータ記録再生装置1Bに直接指令を送れる状態
となり、この状態においてデータ記録再生装置1Aは、
この共通データバスを通じてデータ記録再生装置1Bに
対して、転送した圧縮データをそのまま、つまり圧縮も
伸張も行わずに記録データに変換して回転磁気ヘッド装
置101に記録せよとの命令と、この記録したデータに
圧縮データであることの属性を必要に応じてつけよとの
命令よりなる判別データと圧縮データとを転送する。
【0042】この判別データと圧縮データとの転送を受
けたデータ記録再生装置1Bは、データ記録再生装置1
Aから送られてきたデータに、圧縮されているデータで
ある旨の属性をつけたまま、或いは必要に応じて圧縮デ
ータの属性をつけてから、記録データに変換してデータ
記録再生装置1B側の回転磁気ヘッド装置101に記録
する。
【0043】よって、データ記録再生装置1B側でデー
タ圧縮動作が行われなかったにもかかわらずこの圧縮デ
ータである旨の属性が必ず付加される。
【0044】次にこの圧縮データに付加されるこの属性
を、磁気テープに記録した管理データ領域に記録するよ
うにした場合の一例を図5、図6、図7、図9、図10
及び図11を用いて説明する。
【0045】図5は、磁気テープ111の先端側即ち巻
取リール112Cに巻き付け固定される部分のテープフ
ォーマットを拡大して示したものである。
【0046】そしてこの先端部の最初の部分には、この
磁気テープ111の物理的先端601Aから10±0.
5メートルの長さを有するリーダーテープ部601が形
成され、そしてこのリーダーテープ部の形成部601の
終端部を記録動作開始点601Bとして、この記録動作
開始点601Bから0.8±0.05メートルの長さを
有するテープ助走区間(RUA)602が形成され、そ
してこのテープ助走区間(RUA)602の終端部から
最小0.2メートルの長さ(記録トラック数にして90
トラック以上)を有する管理データ記録領域(VSI
T)603が形成され、この管理データ記録領域(VS
IT)603には磁気テープ111に記録されたデータ
全体の管理データが記録される。
【0047】そしてこの管理データ記録領域(VSI
T)603の終端部に続いて0.35±0.05メート
ルの長さを有する記録余裕領域(PTB)604が形成
され、この記録余裕領域(PTB)604の終端部に続
いて先に説明したテープ助走区間(RUA)602が形
成され、このテープ助走区間(RUA)602の終端部
に続いて、後に説明する単位データ記録領域605の管
理データ記録領域(DIT)606が形成され、管理デ
ータ記録領域(DIT)606の終端部に続いて先に説
明した記録余裕領域(PTB)604が形成され、この
記録余裕領域(PTB)604の終端部に続いて先に説
明したテープ助走区間(RUA)602が形成され、こ
のテープ助走区間(RUA)602の終端部に続いて単
位データ記録領域605−1が形成される。
【0048】そしてこの最初の記録余裕領域(PTB)
604から最初の単位データ記録領域605−1までで
形成される記録フォーマットで基本記録フォーマット単
位を構成し、この基本記録フォーマット単位を繰り返し
て記録していくことにより磁気テープ111全体の記録
フォーマットが形成される。
【0049】次に、図6用いて磁気テープ111全体の
記録フォーマットを説明する。
【0050】そしてこの図6に示された記録フォーマッ
トは、磁気テープ111の物理的先端601Aから第一
番目の単位データ(Data area of Volume 1)記録領域
605−1までの記録フォーマットが図5で説明した基
本記録フォーマット単位のそれと同じ記録フォーマット
である。
【0051】そして、この基本記録フォーマット単位の
内、この最初の記録余裕領域(PTB)604から最初
の単位データ記録領域605−1までで形成される記録
フォーマットでなる基本記録フォーマット単位を、単位
データ記録領域605−1に続けて順次繰り返し記録し
て、第N番目の単位データ(Data area of Volume N)
記録領域605−Nまでの記録が行い、そして記録領域
605−Nに続けて記録終端であることを示すデータ
(Virtual end of volume )が記録された領域609を
記録し、そしてこの領域609の終端に続けて磁気テー
プ111の物理的終端608までの約15メートルの長
さを有するリーダーテープ部607が形成されて磁気テ
ープ111全体のフォーマットが構成される。
【0052】そして、リーダーテープ部601は、巻取
リール112Cから回転ヘッドドラム109の所定範囲
にわたって巻き付けられるまでのテープパス長を見込み
さらに若干の余裕をみて設定されており、そして、テー
プ助走区間(RUA)602は先に説明したプリロール
用の区間であり、そして、余裕領域(PTB)604
は、磁気テープ111の走行変動により隣接した記録が
干渉して二重記録となることを防止する緩衝領域であ
る。
【0053】次に管理データ記録領域(VSIT)60
3、単位データ記録領域605−1〜N及び単位データ
の管理データ記録領域(DIT)606の各記録内容に
ついて説明する。
【0054】管理データ記録領域(VSIT)603は
VSIT(Volume Set InformationTable )領域と称さ
れ、図9に一例を示したデータ内容で構成され、磁気テ
ープ111に記録されたデータ全体の管理データがここ
に記録され、そして、管理データ記録領域(VSIT)
603には、この磁気テープ111に記録されたデータ
全体の管理データが記録される領域603Aと領域60
3Aの記録が不良であった場合のVSIT再記録領域6
03Bとより構成される。
【0055】又、単位データ記録領域605−1〜N
は、全体の記録データの各記録データ単位の記録領域、
単位データの管理データ記録領域(DIT)606は単
位データ記録領域605−1〜N個々に従属した管理デ
ータの記録領域で、DIT(Directry Information Tab
le)領域と称され、このDIT領域は図7のA及びBに
詳細を示したようにこのDIT領域はさらにこの単位デ
ータ記録領域の分割数(パーテション数)に対応した
数、図7でAに示した例では、DIT1〜DIT7まで
の磁気テープ上の記録領域をその長手方向に7区分に分
割したかたちで形成され、DIT1〜DIT7の各々
は、さらに図7でBに示したごとく、磁気テープ上のこ
の記録領域をその長手方向に分割した複数の領域で構成
されている。
【0056】そしてDIT1〜DIT7の各々の図7で
Bのごとく分割された領域の内、領域VIT(Volume I
nformation Table)には、図10に示した内容の、単位
データ記録領域605を分割した領域の個々の管理デー
タが各々に記録される。
【0057】そして、図9の管理データの内の4166
ワード(Word)領域に、磁気テープの記録データ全体の
圧縮タイプ(Compression type)の属性が記録され、そ
して図10の管理データの内の8191ワード(Word)
領域に、各単位データ記録領域605のDIT1〜DI
T7の各々に対応した圧縮タイプ(Compression type)
の属性が記録される。
【0058】なお、図9及び図10に示した管理データ
で、この図9の4166ワード領域及び図10の819
ワード領域以外の管理データについては、本例に直接関
係のないデータであるため、これら各図に示すにとどめ
て説明を省略し、図7のBに示したDIT1〜DIT7
の各々のデータの詳細についても本例に直接関係あるV
IT領域以外の領域については図7のBに示すにとどめ
て説明を省略する。
【0059】次にこの圧縮データに付加されるこの属性
を、磁気テープに記録した各シンクブロック毎のIDコ
ードデータの記録領域に記録するようにした場合の一例
を図8及び図11を用いて説明する。
【0060】図8は本例における各シンクブロック毎の
IDコードデータの記録フォーマットを示し、図8のこ
のIDコードデータの記録フォーマットのうち、701
で示した記録領域がサブコードデータ領域で、そしてこ
のサブコードデータ領域701には図11に詳細を示し
たサブコードデータが記録され、この図11の24ワー
ド(Word)領域に、各シンクブロック毎の圧縮タイプ
(Compress type )の属性を示すデータが記録されるよ
うにしたものである。
【0061】なお、図11に示したデータで、この図1
1の24ワード(Word)領域以外のデータについては本
例に直接関係のないデータであるため、これら各図に示
すにとどめて説明を省略し、また図8においても本例に
直接関係のない領域については図8に示すにとどめて説
明を省略する。
【0062】従って、図5〜図11を用いて説明した本
発明の一例においては、磁気テープ全体を代表する圧縮
データの属性を表すデータをVSIT領域に記録し、全
体の記録データの個々の各単位記録の各々の圧縮データ
の属性を表すデータを各DIT領域のDIT1〜DIT
7個々のVIT領域に記録するようになすと共に、各シ
ンクブロック毎のIDコードデータ中のサブコードデー
タ領域701に各シンクブロック毎の圧縮データの属性
を表すデータを記録するようにしたものである。
【0063】さらに図5〜図11を用いて説明した本発
明の一例に於いては、VSIT領域に記録した磁気テー
プ全体を代表する圧縮データの属性を表すデータをデフ
ォルトデータとしてこの磁気テープの初期化時に記録す
るようになすと共に、この磁気テープ全体を代表する圧
縮データの属性を表すデータと、各VIT領域に記録し
た全体の記録データの個々の各単位記録の各々の圧縮デ
ータの属性を表すデータと、各シンクブロック毎のID
コードデータ中のサブコードデータ領域701に記録し
た各シンクブロック毎の圧縮データの属性を表すデータ
との間に優先順位を付与して、圧縮データの属性を表す
データの利用上の利便性を期している。
【0064】即ち、このVSIT領域に記録する磁気テ
ープ全体を代表する圧縮データの属性を表すデータは、
この磁気テープをフォーマットする際にこのVSIT領
域に記録するようにして、このテープのデフォルト(初
期値)の圧縮方式となるように主システム制御装置20
1で制御している。
【0065】そしてこのテープのデフォルトの圧縮方式
に対して、全体の記録データの個々の各単位記録の各々
の圧縮データの属性を表すデータをこの磁気テープの各
DIT領域のDIT1〜DIT7個々のVIT領域に記
録した場合は、これがこのVSIT領域に記録されたこ
のテープ既成(デフォルト)の圧縮方式に優先すると主
システム制御装置201が判断するようになしている。
【0066】そして更に、このテープ既成(デフォル
ト)の圧縮方式及びVIT領域に記録された圧縮データ
の属性を表すデータに対して、このテープの各シンクブ
ロック毎のIDコードデータ中のサブコードデータ領域
に各シンクブロック毎の圧縮データの属性を表すデータ
を記録するようにした場合は、この各シンクブロック毎
に記録した圧縮データの属性を表すデータを、このVS
IT領域に記録されたこのテープ既成(デフォルト)の
圧縮方式及び各DIT領域のDIT1〜DIT7個々の
VIT領域に記録した圧縮データの属性を表すデータに
優先した圧縮データの属性を表すデータであると主シス
テム制御装置201が判断するようになしている。
【0067】したがって本例においては、全体の記録デ
ータの個々の各単位記録の各々の圧縮データの属性を表
すデータをVIT領域に記録することなく、IDコード
データ中のサブコードデータ領域701に各シンクブロ
ック毎の圧縮データの属性を表すデータを記録するよう
にしてもよい。
【0068】或いは、圧縮データの属性を表すデータを
VIT領域に記録し各シンクブロックには記録しないよ
うにしても良く、更に又、圧縮データの属性を表すデー
タをVSIT領域にのみ記録し、VIT領域及びサブコ
ードデータ領域701に記録しないようにする等、本発
明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であるこ
とは勿論である。
【0069】また、本例においては、磁気テープ111
に記録された記録データ全体の圧縮データの属性を示す
データ及び各単位記録の各々の圧縮データの属性を表す
データ並びに各シンクブロック毎の圧縮データの属性を
表すデータの内この優先するデータのみを、ホストコン
ピュータ500からのコピーコマンドに応じて、制御装
置200から送出されるデータが圧縮データであること
を判別する為の圧縮データの属性を表すデータとして付
加して、一方のデータ記録再生装置から他方のデータ記
録再生装置に送出するようにしてもよい。
【0070】さらにまた、これら圧縮データの属性を表
すデータ或いはこの内の優先するデータ自体を、一方の
データ記録再生装置から他方のデータ記録再生装置に送
出することによることなく、これら属性を表すデータ或
いはこの優先するデータがある位置、即ち図5〜図11
で説明した位置を表すデータを、制御装置200から送
出されるデータが圧縮データであることを判別する為の
データとして、一方のデータ記録再生装置から他方のデ
ータ記録再生装置に送出するようにしてもよい。
【0071】本例によれば、圧縮したデータであること
を判別できるデータが、一方のデータ記録再生装置から
他方のデータ記録再生装置に送出されて来るので、この
データを受け取った制御装置側では、受け取ったデータ
の内容を解析して、この受け取ったデータが圧縮された
データであるか否かを判断する段階が不要となり、デー
タを受け取った側の制御装置での処理が簡略化されそれ
だけ処理を敏速且つ正確にすることができる。
【0072】又、以上説明した例においては、データ記
録再生装置を2組使用した例に付き説明したが、データ
記録再生装置の数はこの例のように2組使用することに
限定されることはなく3組以上使用した例においても本
発明を適用し得ることは勿論であり、又、データ記録再
生装置も回転磁気ヘッド式記録再生装置に限定される事
なく、固定ヘッド式データ記録再生装置或いはデスク式
の記録媒体を使用したデータ記録再生装置等種々のタイ
プの信号記録再生媒体を使用し得る事は勿論であり、更
に又、記録されているデータが圧縮状態で再生でき且つ
この再生データにこれが圧縮データであることのデータ
を付加して出力できる機能を有した装置であれば、デー
タを送りだす側はデータ再生専用装置であっても本発明
を適用しうることは勿論である。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、データ記録再生装置が
受け取ったデータが圧縮データであることを確認できる
状態で伝送するようにしたので、データ伝送を圧縮デー
タ状態で行うことが問題なくできるようになり、よって
このデータ圧縮伝送により共通のバスの占有時間を短縮
し、この共通バスラインの利用効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送方法の一例の説明に供する
ブロック図である。
【図2】データ記録再生装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図3】回転磁気ヘッド装置の一例を示す平面図であ
る。
【図4】本発明のデータ転送方法の他の一例の説明に供
するブロック図である。
【図5】磁気テープ先端側のデータ配列の一例の説明に
供する図である。
【図6】磁気テープ全体のデータ配列の一例の説明に供
する図である。
【図7】DIT領域のデータ配列の一例の説明に供する
図である。
【図8】IDコードデータ配列の一例の説明に供する図
である。
【図9】管理データの一例の説明に供する線図である。
【図10】単位管理データの一例の説明に供する線図で
ある。
【図11】サブコード管理データの一例の説明に供する
線図である。
【符号の説明】
100 磁気テープ記録再生部、101 回転磁気ヘッ
ド装置、200 磁気テープ制御部、204 データ圧
縮伸張回路、300 電源部、400 コントロールパ
ネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮データを記録再生する複数のデータ
    記録再生装置と、コンピュータとの間を共通のバスによ
    り接続し、前記複数のデータ記録再生装置の間でデータ
    の伝送を行うデータ出力制御方法において、前記データ
    記録再生装置から送出されるデータに対して、このデー
    タが圧縮データであることを判別する為の判別データを
    付加して送出すると共に、前記送出されたデータを受取
    ったデータ記録再生装置側で、前記判別データに基づき
    この伝送されたデータが圧縮データであることを判別す
    るようにしたことを特徴とするデータの転送方法。
JP30502696A 1996-11-15 1996-11-15 データの転送方法 Pending JPH10143326A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30502696A JPH10143326A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 データの転送方法

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