JPH10143353A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

Info

Publication number
JPH10143353A
JPH10143353A JP8318629A JP31862996A JPH10143353A JP H10143353 A JPH10143353 A JP H10143353A JP 8318629 A JP8318629 A JP 8318629A JP 31862996 A JP31862996 A JP 31862996A JP H10143353 A JPH10143353 A JP H10143353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
conversion
address
bit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8318629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3538512B2 (ja
Inventor
Soichi Toyama
聡一 外山
Hideyuki Furuhashi
秀之 古橋
Hiroyuki Ishihara
博幸 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP31862996A priority Critical patent/JP3538512B2/ja
Publication of JPH10143353A publication Critical patent/JPH10143353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3538512B2 publication Critical patent/JP3538512B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ルックアップテーブル方式による対数変換に
おいて、回路規模が小さく、処理時間の短いデータ変換
装置を提供する。 【解決手段】入力データを格納するレジスタと、それに
対応する変換データを格納した変換テーブルとを有し、
変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットは入力ビ
ットデータの少なくとも一部よりなるデータ変換装置に
おいて、参照アドレスの所定下位ビットより上位のビッ
トは所定ベースアドレスによりなることを特徴とする。
また、固定小数点表現の入力ビットデータのシフト量を
求める正規化手段と、正規化後の入力ビットデータを得
るシフト手段と、それぞれの手段に対応する第1及び第
2の変換テーブルを有し、第1の変換テーブルの参照ア
ドレスの所定下位ビットはシフト量の少なくとも一部よ
りなり、上位ビットは所定の第1のベースアドレスによ
りなり、かつ、第2の変換テーブルの参照アドレスの所
定下位ビットは正規化後の入力ビットデータよりなり、
上位ビットは所定の第2のベースアドレスによりなるこ
とを特徴とする。また、逆対数変換にも応用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ変換装置に
関わる。
【0002】
【従来の技術】近年、音響再生の分野でDSP(Dig
ital Signal Processor)を用い
て種々の音声信号処理を行う装置が増加している。例え
ば、映画サウンド等におけるサラウンド再生では、音の
方向を示す数値として信号の対数値の差が用いられてい
る。また、対数変換に限らず、入力信号を処理して出力
を得る場合に、複雑な処理を行うと、演算処理に時間が
かかるため、予め処理結果を記憶させたメモリを用いる
ルックアップテーブル方式がよく使われる。また、対数
を求める手法の一つとして、テーラー展開などの演算に
より求める方法がある。また、演算回路の回路規模を小
さくするとともに、演算時間の短縮のために、予め対数
演算結果のテーブルを構成し、このテーブルを参照する
ことにより、対数値を求める手法もある。
【0003】従来のルックアップテーブル方式による対
数変換法を図3を用いて説明する。図3において、10
はバス、11,12,16,及び17はバッファメモ
リ、13及び18は乗算器、14及び19は算術論理ユ
ニット(ALU)、15及び20はアキュムレータ、2
4は対数値に変換する入力データを格納する信号データ
メモリである。
【0004】また、21は特定数値の範囲内のデータ値
に対する0次以外の高次係数が格納される高次係数メモ
リ、22は特定数値の範囲内のデータ値に対する0次の
係数に、入力データのケタ移動に対応して補正した係数
値が格納される0次係数メモリ、23は入力データを特
定数値の範囲内に入るようケタ移動するケタ移動回路、
24は信号データを格納する信号データメモリ、25は
ケタ移動回路23によってケタ移動されたケタ移動数に
対応した0次係数を読み出すためのアドレスを発生する
アドレス指定回路である。
【0005】アドレス指定回路24はケタ移動回路23
でケタ移動されたケタ数に対応する0次係数が格納され
ている0次係数メモリ22のアドレスを指定する信号を
送出する。次に、各動作は全て図示しないシーケンスコ
ントローラによって行われる。
【0006】0次係数メモリ22及び高次係数メモリ2
1の係数データは対数変換処理の動作開始前に格納さ
れ、演算動作が開始されると、先ず、第1ステップにお
いては、信号データメモリ24から信号データxが読み
出されてバッファメモリ12,16及び17に供給され
る。一方、バッファメモリ11には高次係数メモリ21
から係数データc1 が読み出されて供給される。よっ
て、乗算器13は信号データxと係数データc1 との値
を乗算する。乗算器13による乗算結果の値c1 xは第
1ステップより1ステップ後の第2ステップにおいてA
LU14を介してアキュムレータ15に供給されて保持
される。また、乗算器18は信号データxを掛け合って
二乗計算を行う。乗算器18による乗算結果の値x2
第2ステップにおいてバッファメモリ12及び17に供
給される。
【0007】この第2ステップにおいてバッファメモリ
11には高次係数メモリ21から係数データc2 が読み
出されて供給される。よって、乗算器13はx2 と係数
データc2 とを乗算する。乗算器13による乗算結果の
値c2 2 はALU14の他方の第1の入力に供給され
る。この供給に同期してアキュムレータ15に保持され
ているデータ値c1 xがALU14の一方の入力に供給
される。よって、第3ステップにおいてALU14はc
1 x+c2 2 の累算を行い、この累算結果の値はアキ
ュムレータ15に保持される。また、乗算器18はバッ
ファメモリ16に保持された信号データxとバッファメ
モリ17に保持された信号データx2 とを掛け合う。乗
算器18による乗算結果の値x3 は第3ステップにおい
てバッファメモリ12及び17に供給される。
【0008】第3ステップにおいてバッファメモリ11
には高次係数メモリ21から係数データc3 が読み出さ
れて供給される。よって、乗算器13はx3 と係数デー
タc3 3 はALU14の他方の第1の入力に供給され
る。この供給に同期してアキュムレータ15に保持され
ている累算データ値c1 x+c2 2 がALU14の一
方の入力に供給される。よって、第4ステップにおいて
ALU14はc1 x+c2 2 +c3 3 の累算を行
い、この累算結果の値はアキュムレータ15に保持され
る。また、乗算器18はバッファメモリ16に保持され
た信号データx3 とを掛け合う。乗算器18による乗算
結果の値x4 は第4ステップにおいてバッファメモリ1
2及び17に供給される。
【0009】このような動作をn回繰り返すことにより
1次よりn次までの総和が算出されるのである。この総
和がアキュムレータ15に保持された後のステップにお
いて0次係数メモリ22から係数データc0 が読み出さ
れてALUの他方の第2の入力に供給される。この供給
に同期してアキュムレータ15に保持されている1次よ
りn次までの累算データ値がALU14の一方の入力に
供給される。よって、ALU14は0次と1次よりn次
までの累算データ値の累算を行い、この累算結果の値、
すなわち対数変換された値はアキュムレータ15に保持
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のルックアップテーブル方式によるデータ変換では、ア
ドレスの算出を加算により求めていたため、加算による
処理時間が必要となり、ソフトウエアで他の処理に使用
できる時間が減少しプログラムの制約となる等の問題が
あった。そこで、本発明は、上述したような問題に鑑
み、回路規模が小さく、処理時間の短いデータ変換装置
を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明のデータ変換装置は、入力ビ
ットデータを格納するレジスタと、入力ビットデータに
対応する変換データを格納した変換テーブルとを有し、
変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットは入力ビ
ットデータの少なくとも一部よりなり、参照アドレスの
所定下位ビットより大きい上位ビットは所定ベースアド
レスによりなることを特徴とする。請求項2に記載の発
明の対数変換装置からなるデータ変換装置は、固定小数
点表現の入力ビットデータを所定範囲の値に正規化する
ために必要なシフト量を求める正規化手段と、入力ビッ
トデータをシフト量分シフトさせ、正規化後の入力ビッ
トデータを得るシフト手段と、シフト量に対応する第1
の変換データを格納した第1の変換テーブルと、正規化
後の入力ビットデータに対応する第2の変換データを格
納した第2の変換テーブルと、第1の変換データと第2
の変換データを演算して対数変換値を得る演算手段とを
有し、第1の変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビ
ットはシフト量の少なくとも一部よりなり、第1の変換
テーブルの参照アドレスの所定下位ビットより大きい上
位ビットは所定の第1のベースアドレスによりなり、か
つ、第2の変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビッ
トは正規化後の入力ビットデータの正規化桁の次下位ビ
ットを少なくとも含み、正規化後の入力ビットデータか
ら取り出した連続したビットデータよりなり、第2の変
換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットより大きい
上位ビットは所定の第2のベースアドレスによりなるこ
とを特徴とする。請求項3に記載の発明は、固定小数点
表現の入力ビットデータを逆対数変換する逆対数変換装
置からなるデータ変換装置において、変換データを格納
した変換テーブルと、入力ビットデータの一部の値を反
転することにより、変換データの逆正規化シフト量を求
める逆正規化手段と、変換データを逆正規化シフト量分
シフトさせて逆対数変換値を得るシフト手段とを有し、
変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットは入力ビ
ットデータの少なくとも一部よりなり、所定下位ビット
より大きい上位ビットは所定のベースアドレスによりな
ることを特徴とする逆対数変換装置からなるデータ変換
装置。
【0012】
【作用】本発明では、上述したようにルックアップテー
ブル方式によるデータ変換において、ルックアップテー
ブルのアドレスを求める際に、上位アドレスと下位アド
レスを単に組み合わせるだけで求められるように構成し
たので、アドレスを求めるためのソフトウエアによるプ
ログラムを必要とせず、また新たな回路も必要とせず単
純に配線上の処理のみで構成できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明はDSP、マイコン等デジ
タル演算器において通常ソフトウエアによって実現して
いる対数変換を、一部簡単なハードウエアで補助するこ
とによって、高速に精度良く行うためのものである。
【0014】一般に、入力データxの対数変換値yは次
式により表される。 y = a + b・log2 x (1) ここで、a,b は定数、x は入力データ、y は求
めたい出力データである。なお、x は 2-(N+1)
x < 1.0 の範囲に制限されているものとす
る。また、入力データxは、 x = t・2-n (2) で表され、n=0,1,2,・・・N、0.5≦t<
1.0とすると、(1)式は y = a − b・n + b・log2 t (3) = p(t) + q(n) p(t) = b・log2 t (4) q(n) = a − b・n (5) で示される。
【0015】本発明は、xを入力すると、p(t)及び
q(n)の格納されたテーブルデータメモリアドレスを
出力する手法である。図1は、本発明の対数変換の構成
を示しており、同図において、数値処理のデータは、k
ビット符号付き固定小数点の2進数で構成され、最上位
ビットは符号を示し、次のビットが「1」であれば、1
0進数の0.5、さらに次のビットが「1」であれば、
10進数の0.25、順に0.125,0.0625・
・・を示す。また、テーブルデータメモリ113のアド
レス空間はmビットで構成されている。テーブルデータ
メモリ113は、第1、第2のテーブルに分けられてお
り、第1のテーブルには、0.5から1.0の区間を2
(m-i) 等分に分割した、入力tに対するp(t)及び、
第2のテーブルにはn=0,1,・・・,2(m-j) に対
するq(n)を格納するようにしておく。
【0016】p(t)のテーブルデータメモリアドレス
の上位iビットは、所定のp(t)ベースアドレスαに
より構成する。そして、p(t)ベースアドレスαは対
数テーブル上位アドレスレジスタ105に格納してお
く。また、p(0)のテーブルデータメモリアドレスの
下位m−iビットは0としておく。p(1)のテーブル
データメモリアドレスの下位m−iビットは001b
(十進数表現での1)、同様にp(2)は010b(十
進数表現での2)、p(3)は011b(十進数表現で
の3)、・・・と順にp(t)のテーブルデータメモリ
アドレスの下位m−iビットは十進数表現でのtと設定
する。また、q(n)も同様に、q(n)のテーブルデ
ータメモリアドレスの上位jビットは、所定のq(n)
ベースアドレスβにより構成する。そして、q(n)ベ
ースアドレスβは逆正規化テーブル上位アドレスレジス
タ106に格納しておく。また、q(0)のテーブルデ
ータメモリアドレスの下位m−jビットは0としてお
く。q(1)のテーブルデータメモリアドレスの下位m
−jビットは001b(十進数表現での1)、同様にq
(2)は010b(十進数表現での2)、q(3)は0
11b(十進数表現での3)、・・・と順にq(n)の
テーブルデータメモリアドレスの下位m−jビットは十
進数表現でのnと設定する。
【0017】対数変換を行う入力データxは、入力レジ
スタ104に格納される。次に入力レジスタ104の内
容は正規化器109に入力される。正規化器109は入
力データxを所定の範囲の値に正規化するための左シフ
ト量を求めるものである。例えば、正規化器109の正
規化の範囲は、0.5以上1.0未満とする。具体的に
は、最上位ビットの次のビットが1かどうかを検出し、
最上位ビットの次のビットが1となるような左シフト量
を求めるものである。
【0018】例えば、入力データxが0.000101
00b(bはバイナリ2進数であることを示す)とする
と、これは最上位ビットから見て5ビット目に初めて1
が現れる。従って、3ビット左シフトすることで正規化
されるので、正規化器109の出力は3となる。正規化
シフト量は、入力データxに対するnである。次に、算
術左シフタ107で、正規化器109で求めた正規化シ
フト量の分だけ、入力データxを左シフトし、入力デー
タxを正規化する。この値がxに対するtに相当する。
上述の例では入力データxである0.00010100
bを3ビット左シフトさせるため、正規化後の入力ビッ
トデータであるtは0.10100bとなる。
【0019】次に、tの最上位ビットから3番目のビッ
トからm−iビットを取り出し、これを対数変換テーブ
ルアドレスレジスタ111の下位m−iビットとする。
対数変換テーブルアドレスレジスタ111の上位iビッ
トは、対数テーブル上位アドレスレジスタ105の値と
する。例えば、先述のt=0.10100bの最上位ビ
ットは符号ビットであり、その次の2番目のビット(な
お、正規化された桁、例えば本実施例での最上位ビット
の次の下位ビットを正規化桁と称する)は正規化されて
いるため必ず「1」であるので、正規化桁の次下位ビッ
トである上位から3番目のビットからテーブルアドレス
の一部として用いる。そして、m−iビットが3ビット
である場合は010bのビットが取り出されることとな
る。また、p(t)ベースアドレスαが100bである
と、対数変換テーブルアドレスは100010bとな
る。そして、この対数変換テーブルアドレスによりテー
ブルデータメモリ113を参照してp(t)の値を得
る。
【0020】同様に、正規化シフト量の値を逆正規化テ
ーブルアドレスレジスタ112の下位m−jビットとす
る。逆正規化テーブルアドレスレジスタ112の上位j
ビットは逆正規化テーブル上位アドレスレジスタ106
の値とする。例えば、先述の正規化シフト量は3(01
1b)であり、m−jビットが3ビットであると、逆正
規化テーブルアドレスの下位m−jビットは011bと
なる。また、q(n)ベースアドレスβが111bであ
ると、逆正規化テーブルアドレスは111011bとな
る。そして、この逆正規化テーブルアドレスによりテー
ブルデータメモリを参照してq(n)の値を得る。
【0021】対数変換テーブルアドレスレジスタ111
の示すアドレスと、逆正規化テーブルアドレスレジスタ
112の示すアドレスによってテーブルデータメモリ1
13から抽出したデータp(t)とq(n)を図示しな
い演算手段により加算することで、入力データxの対数
変換値が求められる。なお、本実施例では、対数変換テ
ーブルアドレスの下位m−jビットとして、tの正規化
桁の次下位ビットから3ビット取り出して使用した。し
かし、正規化桁の次下位ビットを含む連続したビット列
であれば、サインビットや、正規化桁を含むように構成
することも可能である。
【0022】このような構成により、正規化後の入力デ
ータであるtの所定ビットと対数テーブル上位アドレス
値とを結合して対数変換テーブルアドレスを求める際に
算術加算を必要とせず単に両アドレスを対数変換テーブ
ルアドレスレジスタ111で組み合わせるだけでアドレ
スを得ることができる。このため、ハードウエアの規模
拡大を抑制することができる。逆正規化アドレス算出に
ついても同様である。また、高次のべき級数演算を行わ
ずに対数変換を行えるので実行スピードがアップする。
【0023】次に逆対数変換について図2を参照して説
明する。図2は、逆対数変換の構成を示す図である。入
力データxを x(0.0≦x<1.0),N=2l
lを整数として、逆対数変換は、 y = 2-N(1-x) (6) で示される。また、 x=n/N + t (7) と表す。このとき、n =0,1・・・,N−1、0≦t
<1/N である。これによりyは、以下に示すように
表される。 y = (2N t /2)・2(1-(N-n)) = P(t)・2Q(n) (8) P(t) = 2N t /2 (9) Q(n) = 1−(N−n ) (10) ここで、0≦t<1/N であるので、0.5≦P
(t)<1.0となる。また、0≦n ≦N−1 である
ので、−N+1≦Q(n)≦0 となり、2Q(n)は算術
右シフトで表される。本発明はxを入力しP(t)を求
めるためのテーブルアドレスとQ(n)を出力するとい
うものである。
【0024】図2において、数値処理のデータはkビッ
ト符号付き固定小数点、テーブルデータのアドレス空間
はmビットで構成されている。テーブルデータメモリ2
05には、0.5から1.0の区間を2(m-i) 等分に分
割した入力tに対するP(t)を格納しておく。P
(t)のテーブルデータメモリアドレスの上位m−iビ
ットは、所定のP(t)ベースアドレスγにより構成す
る。そして、P(t)ベースアドレスγは逆対数テーブ
ル上位アドレスレジスタ202に格納しておく。また、
P(0)のテーブルデータメモリアドレスの下位iビッ
トは0としておく。さらに、P(1)のテーブルデータ
メモリアドレスの下位iビットは001b(十進数表現
での1)としておく。同様にP(2)は010b(十進
数表現での2)、P(3)は011b(十進数表現での
3)、・・・と順に、P(t)のテーブルデータメモリ
アドレスの下位iビットは十進数表現でのtと設定す
る。
【0025】まず、入力データxを入力レジスタ201
に格納する。入力データxは正の整数であるので最上位
のサインビットは必ず0となる。サインビットの次のビ
ットから上位lビットを抽出する、これがnに相当す
る。この全ビットを反転することにより、逆正規化のた
めの右シフト量−Q(n)が求められる。例えば、入力
データxを0.01101001011b、l=4とす
ると、入力データxのサインビットの次のビットである
2ビット目から4ビット分、すなわち0110bが全ビ
ット反転器206により全ビット反転され1001b
(十進数表現では9)となる。この値が−Q(n)とな
り逆正規化シフト量格納レジスタ203に格納される。
【0026】また、テーブルデータメモリアドレスの下
位iビットを3とすると、上述のように入力データxの
最上位ビットはサインビットであり、その次のビットか
らlビット(例えば4ビット)は全ビット反転器206
に出力しているため、その次のビット、すなわち最上位
ビットから見て6ビット目から8ビット目までの3ビッ
ト、100bがテーブルデータメモリアドレスの下位3
ビットとなる。そのため、100bは逆対数テーブルア
ドレスレジスタ204の下位3ビットに格納される。そ
して、P(t)のテーブルデータメモリアドレスの上位
m−iビットは、所定のP(t)ベースアドレスγによ
り構成する。そのため、逆対数テーブル上位アドレスレ
ジスタ202に格納されているm−iビットのP(t)
ベースアドレスγが、逆対数テーブルアドレスレジスタ
204に出力される。そして、逆対数テーブルアドレス
レジスタ204では、P(t)ベースアドレスγと、入
力レジスタ201からのiビットを結合して、テーブル
データメモリ205のアドレスを得る。例えば、mを7
とするとP(t)ベースアドレスγは4ビット(m−i
ビット)であり、その値を1001bとすると、テーブ
ルデータメモリ205のアドレスは1001100bと
なる。このアドレスに対応する値をテーブルデータメモ
リ205から読みだす。この値がP(t)となる。そし
て、図示しないシフト手段によりこのP(t)を、逆正
規化シフト量格納レジスタ203に格納されている−Q
(n)だけ、算術右シフトすることにより逆対数変換値
yを得る。これで、入力データxに対する逆対数変換値
yが得られることとなる。
【0027】このような構成により、逆対数変換テーブ
ルアドレスを求める際に加算を必要とせず、前述した対
数変換と同様に単にアドレスの結合だけで必要なアドレ
スを得ることができる。これにより、ハードウエアの規
模拡大を抑制することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、対数変換に必要な
データを抽出するためのテーブルアドレスを単純な構成
で求めることができる。対数変換テーブルアドレスレジ
スタの示すアドレスから抽出したデータと、逆正規化テ
ーブルアドレスレジスタの示すアドレスから抽出したデ
ータとを加算することで、入力データxの対数変換値が
求められる。正規化シフト量と対数テーブル上位アドレ
ス値とを結合して対数変換テーブルアドレスを求める際
に加算を必要としない。このため、ハードウエアの規模
拡大を抑制することができる。逆正規化アドレス算出に
ついても同様である。また、高次のべき級数演算を行わ
ずに対数変換を行えるので実行スピードがアップする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の対数変換の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の逆対数変換の構成を示す
図である。
【図3】従来のルックアップテーブル方式の対数変換の
構成を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
10 ・・・・ バス 11,12,16,17 ・・・・ バッファメモリ 13,18 ・・・・ 乗算器 14,19 ・・・・ 算術論理ユニット 15,20 ・・・・ アキュムレータ 21 ・・・・ 高次係数メモリ 22 ・・・・ 0次係数メモリ 23 ・・・・ ケタ移動回路 24 ・・・・ 信号データメモリ 25 ・・・・ アドレス指定回路 104 ・・・・ 入力レジスタ 105 ・・・・ 対数テーブル上位アドレスレジスタ 106 ・・・・ 逆正規化テーブル上位アドレスレジ
スタ 107 ・・・・ 算術左シフタ 109 ・・・・ 正規化器 110 ・・・・ 正規化シフト量 111 ・・・・ 対数変換テーブルアドレスレジスタ 112 ・・・・ 逆正規化テーブルアドレスレジスタ 113 ・・・・ テーブルデータメモリ 201 ・・・・ 入力レジスタ 202 ・・・・ 逆対数テーブル上位アドレスレジス
タ 203 ・・・・ 逆正規化シフト量格納レジスタ 204 ・・・・ 逆対数変換テーブルアドレスレジス
タ 205 ・・・・ テーブルデータメモリ 206 ・・・・ 全ビット反転器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ビットデータを格納するレジスタ
    と、 前記入力ビットデータに対応する変換データを格納した
    変換テーブルとを有し、 前記変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットは前
    記入力ビットデータの少なくとも一部よりなり、 前記参照アドレスの前記所定下位ビットより大きい上位
    ビットは所定ベースアドレスによりなることを特徴とす
    るデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 固定小数点表現の入力ビットデータを所
    定範囲の値に正規化するために必要なシフト量を求める
    正規化手段と、 前記入力ビットデータを前記シフト量分シフトさせ、正
    規化後の入力ビットデータを得るシフト手段と、 前記シフト量に対応する第1の変換データを格納した第
    1の変換テーブルと、前記正規化後の入力ビットデータ
    に対応する第2の変換データを格納した第2の変換テー
    ブルと、 前記第1の変換データと前記第2の変換データを演算し
    て対数変換値を得る演算手段とを有し、 前記第1の変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビッ
    トは前記シフト量の少なくとも一部よりなり、前記第1
    の変換テーブルの参照アドレスの前記所定下位ビットよ
    り大きい上位ビットは所定の第1のベースアドレスによ
    りなり、 かつ、前記第2の変換テーブルの参照アドレスの所定下
    位ビットは前記正規化後の入力ビットデータの正規化桁
    の次下位ビットを少なくとも含み、 前記正規化後の入力ビットデータから取り出した連続し
    たビットデータよりなり、前記第2の変換テーブルの参
    照アドレスの前記所定下位ビットより大きい上位ビット
    は所定の第2のベースアドレスによりなることを特徴と
    する対数変換装置からなるデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 固定小数点表現の入力ビットデータを逆
    対数変換する逆対数変換装置において、 変換データを格納した変換テーブルと、 前記入力ビットデータの一部の値を反転することによ
    り、前記変換データの逆正規化シフト量を求める逆正規
    化手段と、 前記変換データを前記逆正規化シフト量分シフトさせて
    逆対数変換値を得るシフト手段とを有し、 前記変換テーブルの参照アドレスの所定下位ビットは前
    記入力ビットデータの少なくとも一部よりなり、前記所
    定下位ビットより大きい上位ビットは所定のベースアド
    レスによりなることを特徴とする逆対数変換装置からな
    るデータ変換装置。
JP31862996A 1996-11-14 1996-11-14 データ変換装置 Expired - Lifetime JP3538512B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31862996A JP3538512B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 データ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31862996A JP3538512B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 データ変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10143353A true JPH10143353A (ja) 1998-05-29
JP3538512B2 JP3538512B2 (ja) 2004-06-14

Family

ID=18101278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31862996A Expired - Lifetime JP3538512B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 データ変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3538512B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006079310A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリ、及びメモリを備えたプロセッサ
JP2020170190A (ja) * 2014-07-28 2020-10-15 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン オーディオ信号内の雑音を推定するための方法、雑音推定器、オーディオ符号化器、オーディオ復号器、およびオーディオ信号を送信するためのシステム
CN113961169A (zh) * 2021-10-20 2022-01-21 北京升哲科技有限公司 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006079310A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリ、及びメモリを備えたプロセッサ
JP2020170190A (ja) * 2014-07-28 2020-10-15 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン オーディオ信号内の雑音を推定するための方法、雑音推定器、オーディオ符号化器、オーディオ復号器、およびオーディオ信号を送信するためのシステム
US11335355B2 (en) 2014-07-28 2022-05-17 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Estimating noise of an audio signal in the log2-domain
CN113961169A (zh) * 2021-10-20 2022-01-21 北京升哲科技有限公司 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP3538512B2 (ja) 2004-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0493834B1 (en) Address generating circuit
US5185713A (en) Product adder for perfoming multiplication of floating point data and addition of fixed point data
US4823301A (en) Method and circuit for computing reciprocals
US4722069A (en) Nonrestoring divider
JPH0934693A (ja) 指数対数変換回路
US5508948A (en) Numeric representation converting apparatus and vector processor unit such apparatus
JP3538512B2 (ja) データ変換装置
JPH11212768A (ja) 対数値算出回路
JPH07234778A (ja) 演算回路
JP2513139B2 (ja) 信号処理プロセッサ
US4563749A (en) Floating point digital differential analyzer
JP2624738B2 (ja) 丸め処理方式
JPS59178544A (ja) メモリアクセス回路
KR20010067226A (ko) 인터폴레이션 방법 및 장치
JP3595449B2 (ja) 累積加算回路
JP2960595B2 (ja) ディジタル信号プロセッサ
JP2797773B2 (ja) 逆数演算装置
JPS58119045A (ja) 高速固定数演算回路
JPS6063593A (ja) 電子楽器における波形発生装置
JP2003303096A (ja) 除算回路
JPH01143967A (ja) 対数変換装置および逆対数変換装置
JP3354470B2 (ja) 符号化装置
JP2814939B2 (ja) 波形処理装置
JP2606580B2 (ja) 数値データ演算方法
JPH0334615A (ja) ディジタルフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040322

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9