JPH1014337A - 乗用型田植機の機体構造 - Google Patents
乗用型田植機の機体構造Info
- Publication number
- JPH1014337A JPH1014337A JP17770396A JP17770396A JPH1014337A JP H1014337 A JPH1014337 A JP H1014337A JP 17770396 A JP17770396 A JP 17770396A JP 17770396 A JP17770396 A JP 17770396A JP H1014337 A JPH1014337 A JP H1014337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission case
- frame
- engine
- rice transplanter
- front frame
- Prior art date
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- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミッションケースの取り付け強度および前フ
レームの剛性を合理的にアップする。 【解決手段】 機体フレーム11の前部に、ミッション
ケース35と、このミッションケース35を前方および
左右両側方から囲む平面視U字状の前フレーム38とを
連結し、前記ミッションケース35の上にエンジンを搭
載連結し、前記前フレーム38の前辺部38Aと前記ミ
ッションケース35とに亘って支持部材40を架設し、
この支持部材40にバッテリの取付け台42を設ける。
レームの剛性を合理的にアップする。 【解決手段】 機体フレーム11の前部に、ミッション
ケース35と、このミッションケース35を前方および
左右両側方から囲む平面視U字状の前フレーム38とを
連結し、前記ミッションケース35の上にエンジンを搭
載連結し、前記前フレーム38の前辺部38Aと前記ミ
ッションケース35とに亘って支持部材40を架設し、
この支持部材40にバッテリの取付け台42を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用型田植機の機
体構造に関する。
体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の乗用型田植機では、運転部の前部
左右に予備苗のせ台を配置する構成が一般的に採用され
ている。
左右に予備苗のせ台を配置する構成が一般的に採用され
ている。
【0003】そして、前部に配置したエンジンと、左右
の予備苗のせ台との間に搭乗用の通路を形成して、前部
を畦に突き合わせるように機体を位置させることによ
り、畦と運転部との間での行き来を容易に行わせるよう
にする構成も数多く採用されている。
の予備苗のせ台との間に搭乗用の通路を形成して、前部
を畦に突き合わせるように機体を位置させることによ
り、畦と運転部との間での行き来を容易に行わせるよう
にする構成も数多く採用されている。
【0004】上記の点に着目して、本発明者は、研究の
結果、機体フレームの前部に、ミッションケースと、こ
のミッションケースを前方および左右両側方から囲む平
面視U字形の前フレームとを連結し、前記ミッションケ
ースの上にエンジンを搭載連結した機体構造を発案し
た。
結果、機体フレームの前部に、ミッションケースと、こ
のミッションケースを前方および左右両側方から囲む平
面視U字形の前フレームとを連結し、前記ミッションケ
ースの上にエンジンを搭載連結した機体構造を発案し
た。
【0005】この機体構造によるときは、予備苗のせ台
を前フレームに予備苗のせ台を取り付け、エンジンと前
フレームとの間隙を上方から閉塞する搭乗用ステップを
配備することにより、予備苗のせ台の配備と、搭乗用の
通路構成とを実現できるのである。
を前フレームに予備苗のせ台を取り付け、エンジンと前
フレームとの間隙を上方から閉塞する搭乗用ステップを
配備することにより、予備苗のせ台の配備と、搭乗用の
通路構成とを実現できるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記機体構
造の改良であって、その目的は、ミッションケースの取
り付け強度および前フレームの剛性を合理的にアップす
る点にある。
造の改良であって、その目的は、ミッションケースの取
り付け強度および前フレームの剛性を合理的にアップす
る点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0008】(特徴)機体フレームの前部に、ミッショ
ンケースと、このミッションケースを前方および左右両
側方から囲む平面視U字状の前フレームとを連結し、前
記ミッションケースの上にエンジンを搭載連結し、この
前フレームの前辺部と前記ミッションケースとに亘って
支持部材を架設し、この支持部材にバッテリの取付け台
を設けてある点にある。
ンケースと、このミッションケースを前方および左右両
側方から囲む平面視U字状の前フレームとを連結し、前
記ミッションケースの上にエンジンを搭載連結し、この
前フレームの前辺部と前記ミッションケースとに亘って
支持部材を架設し、この支持部材にバッテリの取付け台
を設けてある点にある。
【0009】(作用)本第1発明によるときは、前フレ
ームの前辺部とミッションケースとに亘って支持部材を
架設してあるから、ミッションケースへの支持部材を介
する前辺部の連結により前フレームの剛性をアップする
ことができる一方、ミッションケースの前辺部への支持
部材を介する連結によりミッションケースの取り付け強
度をアップすることができる。
ームの前辺部とミッションケースとに亘って支持部材を
架設してあるから、ミッションケースへの支持部材を介
する前辺部の連結により前フレームの剛性をアップする
ことができる一方、ミッションケースの前辺部への支持
部材を介する連結によりミッションケースの取り付け強
度をアップすることができる。
【0010】しかも、前フレームの剛性およびミッショ
ンケースの取り付け強度をアップするために前辺部とミ
ッションケースとを強力に連結する上で支持部材が高い
剛性を有するものであることに着目して、この支持部材
にバッテリの取付け台を設けてあるから、バッテリを搭
載支持する上で必要となる強度面での不足が全くなくて
この支持部材によりバッテリを確実に支持でき、バッテ
リの取付け台として、バッテリを位置決めする程度の強
度を有する軽少なもので済む。
ンケースの取り付け強度をアップするために前辺部とミ
ッションケースとを強力に連結する上で支持部材が高い
剛性を有するものであることに着目して、この支持部材
にバッテリの取付け台を設けてあるから、バッテリを搭
載支持する上で必要となる強度面での不足が全くなくて
この支持部材によりバッテリを確実に支持でき、バッテ
リの取付け台として、バッテリを位置決めする程度の強
度を有する軽少なもので済む。
【0011】(効果)従って、本第1発明によれば、支
持部材を設けるだけの構造簡単なことをして、ミッショ
ンケースの取り付け強度および前フレームの剛性をアッ
プすることができると同時に、支持部材をバッテリの取
付け台の取り付け部に利用することによる支持部材の多
機能化を図ることができるようになった。
持部材を設けるだけの構造簡単なことをして、ミッショ
ンケースの取り付け強度および前フレームの剛性をアッ
プすることができると同時に、支持部材をバッテリの取
付け台の取り付け部に利用することによる支持部材の多
機能化を図ることができるようになった。
【0012】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0013】(特徴)上記本第1発明において、前記支
持部材をブラケットを介して前記ミッションケースに連
結し、機体の前部左右に配備した予備苗のせ台の支柱の
下端部を前記ブラケットに固定してある点にある。
持部材をブラケットを介して前記ミッションケースに連
結し、機体の前部左右に配備した予備苗のせ台の支柱の
下端部を前記ブラケットに固定してある点にある。
【0014】(作用)本第2発明によるときは、一つの
ブラケットが、支持部材をミッションケースに取り付け
るためのブラケットと、予備苗のせ台の支柱を取り付け
るためのブラケットとを兼ねる。
ブラケットが、支持部材をミッションケースに取り付け
るためのブラケットと、予備苗のせ台の支柱を取り付け
るためのブラケットとを兼ねる。
【0015】(効果)従って、本第2発明によれば、支
持部材のミッションケースへの取り付けと予備苗のせ台
支柱の取り付けとを部材の共用化を図って構造簡単に実
現できるようになった。
持部材のミッションケースへの取り付けと予備苗のせ台
支柱の取り付けとを部材の共用化を図って構造簡単に実
現できるようになった。
【0016】請求項3に係る本第3発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0017】(特徴)上記本第1発明や本第2発明にお
いて、前記エンジンをボンネットで覆うとともに、エン
ジンと前記前フレームとの間隙を上方から閉塞する搭乗
用ステップを配備するに、この搭乗用ステップを前記ボ
ンネットの下端から張出し状に連設して、ボンネットと
搭乗用ステップとを一体に着脱可能に構成してある点に
ある。
いて、前記エンジンをボンネットで覆うとともに、エン
ジンと前記前フレームとの間隙を上方から閉塞する搭乗
用ステップを配備するに、この搭乗用ステップを前記ボ
ンネットの下端から張出し状に連設して、ボンネットと
搭乗用ステップとを一体に着脱可能に構成してある点に
ある。
【0018】(作用)本第3発明によるときは、エンジ
ンの左右両側外方に搭乗用の通路を形成する上で必要と
なる搭乗用ステップとエンジンを覆うボンネットとが隣
接している点に着目して、搭乗用ステップとボンネット
とを一体化し、それを着脱可能に構成してあるから、取
り外すことにより、エンジン周りはもちろん、エンジン
と前フレームとの間隙も開放でき、エンジンおよびミッ
ションケースならびにそれらの周りの周辺機器に対する
メンテナンスを搭乗用ステップに邪魔されることなく行
うことができる。
ンの左右両側外方に搭乗用の通路を形成する上で必要と
なる搭乗用ステップとエンジンを覆うボンネットとが隣
接している点に着目して、搭乗用ステップとボンネット
とを一体化し、それを着脱可能に構成してあるから、取
り外すことにより、エンジン周りはもちろん、エンジン
と前フレームとの間隙も開放でき、エンジンおよびミッ
ションケースならびにそれらの周りの周辺機器に対する
メンテナンスを搭乗用ステップに邪魔されることなく行
うことができる。
【0019】しかも、ボンネットと搭乗用ステップとを
別々に着脱するのではなく、一体に着脱するようにして
あるから、取り外し操作および取り付け操作が各々一つ
で済む。
別々に着脱するのではなく、一体に着脱するようにして
あるから、取り外し操作および取り付け操作が各々一つ
で済む。
【0020】(効果)従って、本第3発明によれば、エ
ンジンおよびミッションケースならびにそれらの周りの
周辺機器に対するメンテナンスを作業性良く行え、しか
も、それの事前・事後作業として必要となるボンネット
および搭乗用ステップの取り外し・取り付け操作を作業
性良く行えるようになった。
ンジンおよびミッションケースならびにそれらの周りの
周辺機器に対するメンテナンスを作業性良く行え、しか
も、それの事前・事後作業として必要となるボンネット
および搭乗用ステップの取り外し・取り付け操作を作業
性良く行えるようになった。
【0021】
【発明の実施の形態】乗用型田植機は、図1に示すよう
に、左右一対の前輪1と後輪2を備えた四輪駆動式の乗
用走行機体3の後部に四連リンク機構4を介して4条植
え仕様の苗植付け装置5を昇降自在に連結し、運転部B
の前部左右にそれぞれ予備苗のせ台6を設け、前記苗植
付け装置5を昇降するための油圧シリンダ7を設けた基
本構造を備えている。
に、左右一対の前輪1と後輪2を備えた四輪駆動式の乗
用走行機体3の後部に四連リンク機構4を介して4条植
え仕様の苗植付け装置5を昇降自在に連結し、運転部B
の前部左右にそれぞれ予備苗のせ台6を設け、前記苗植
付け装置5を昇降するための油圧シリンダ7を設けた基
本構造を備えている。
【0022】前記乗用走行機体1の機体フレーム11
は、図4、図10、図11に示すように、互いに平行に
配置された前後に長い左右一対の主フレーム12と、こ
れらの横外側に平面視で平行に配置された前後に長い左
右一対の外フレーム13と、主フレーム12の前部と外
フレーム13の前部とを連結する前部横フレーム14
と、主フレーム12の後部と外フレーム13の後部とを
連結する後部横フレーム15と、主フレーム12同士の
後部をつなぐ連結部材16とからなり、全体が矩形の格
子状に構成されている。
は、図4、図10、図11に示すように、互いに平行に
配置された前後に長い左右一対の主フレーム12と、こ
れらの横外側に平面視で平行に配置された前後に長い左
右一対の外フレーム13と、主フレーム12の前部と外
フレーム13の前部とを連結する前部横フレーム14
と、主フレーム12の後部と外フレーム13の後部とを
連結する後部横フレーム15と、主フレーム12同士の
後部をつなぐ連結部材16とからなり、全体が矩形の格
子状に構成されている。
【0023】前記左右の各主フレーム12は、図6、図
11に示すように、角パイプ状に形成された板金プレス
材であり、図3、図13に示すように、側面視で後ろ上
がりの段違い状に形成されており、前後中央付近から後
方の部分には、前後に幅広い略台形の縦フレーム部12
Aが一連に起立延出されており、これら左右の縦フレー
ム部12Aが前記連結部材16によって連結されてい
る。そして、後側部分の下方には、前記後輪2を軸支し
た車軸ケース19がブラケット20を介して取付けられ
ている。
11に示すように、角パイプ状に形成された板金プレス
材であり、図3、図13に示すように、側面視で後ろ上
がりの段違い状に形成されており、前後中央付近から後
方の部分には、前後に幅広い略台形の縦フレーム部12
Aが一連に起立延出されており、これら左右の縦フレー
ム部12Aが前記連結部材16によって連結されてい
る。そして、後側部分の下方には、前記後輪2を軸支し
た車軸ケース19がブラケット20を介して取付けられ
ている。
【0024】前記外フレーム13は、縦断面形状が下向
きコの字状に成形された板金プレス材であり、図9、図
11に示すように、後半部は後ろ上がり傾斜姿勢に形成
されている。
きコの字状に成形された板金プレス材であり、図9、図
11に示すように、後半部は後ろ上がり傾斜姿勢に形成
されている。
【0025】前部横フレーム14は、図11に示すよう
に、直線状の丸パイプ材であり、前記後部横フレーム1
5は、図10、図11に示すように、機体中心側が前方
に屈曲された丸パイプ材である。
に、直線状の丸パイプ材であり、前記後部横フレーム1
5は、図10、図11に示すように、機体中心側が前方
に屈曲された丸パイプ材である。
【0026】そして、前記機体フレーム11の前部に
は、図2〜4及び図10に示すように、前輪1を軸支し
たミッションケース35が左右の主フレーム12の前端
同士を連結する状態で連結されるとともに、そのミッシ
ョンケース35を前方および左右両側方から囲むように
平面視U字状に形成された前フレーム38が前部横フレ
ーム14の両端を連結部とする状態で連結されている。
この前フレーム38は縦断面形状がコの字状に形成され
た板金プレス構造体であり、その前辺部38Aの前面の
左右にはヘッドライト39が装着されている。
は、図2〜4及び図10に示すように、前輪1を軸支し
たミッションケース35が左右の主フレーム12の前端
同士を連結する状態で連結されるとともに、そのミッシ
ョンケース35を前方および左右両側方から囲むように
平面視U字状に形成された前フレーム38が前部横フレ
ーム14の両端を連結部とする状態で連結されている。
この前フレーム38は縦断面形状がコの字状に形成され
た板金プレス構造体であり、その前辺部38Aの前面の
左右にはヘッドライト39が装着されている。
【0027】前記ミッションケース35と前フレーム3
8のうちの前辺部38Aとに亘っては、図2、図4、図
5に示すように、両者を繋ぐ対地傾斜姿勢の左右一対の
支持部材40が架設されており、これら両支持部材40
に亘っては、バッテリ41の取付け台42が取付けられ
ている。なお、前フレーム38の正面にはバッテリ41
の前方に位置するガード部材43が取付けられている。
また、ミッションケース35と前記車軸ケース20と
は、機体全体の強度が確保するようにパイプ材の補強フ
レーム37で連結されている。
8のうちの前辺部38Aとに亘っては、図2、図4、図
5に示すように、両者を繋ぐ対地傾斜姿勢の左右一対の
支持部材40が架設されており、これら両支持部材40
に亘っては、バッテリ41の取付け台42が取付けられ
ている。なお、前フレーム38の正面にはバッテリ41
の前方に位置するガード部材43が取付けられている。
また、ミッションケース35と前記車軸ケース20と
は、機体全体の強度が確保するようにパイプ材の補強フ
レーム37で連結されている。
【0028】かつ、前記機体フレーム11には、図3、
図6、図7に示すように、それを上方から全体的に覆う
樹脂製の機体カバー21が着脱自在に取付けられてい
る。この機体カバー21の前半部には運転デッキ部21
aが形成され、後半部には後輪フェンダ部21bと座席
支持部21cとが一体形成されている。前記座席支持部
21cの上部には、支持金具23を介して運転座席24
が支点X周りに回動自在に取付けられているとともに、
運転座席24を受け止め支持するゴム製(バネ製でもよ
い)のクッション材25が取付けられている。
図6、図7に示すように、それを上方から全体的に覆う
樹脂製の機体カバー21が着脱自在に取付けられてい
る。この機体カバー21の前半部には運転デッキ部21
aが形成され、後半部には後輪フェンダ部21bと座席
支持部21cとが一体形成されている。前記座席支持部
21cの上部には、支持金具23を介して運転座席24
が支点X周りに回動自在に取付けられているとともに、
運転座席24を受け止め支持するゴム製(バネ製でもよ
い)のクッション材25が取付けられている。
【0029】前記機体カバー21は、図4、図6、図1
0、図11に示すように、装着状態において、外フレー
ム13の前後左右に装備した防振ゴム26を介して弾性
的に搭載支持されるととももに、左右の縦フレーム部1
2Aの上部を連結する後側の連結部材16に防振ゴム2
7を介して弾性的に受け止め支持されている。かつ、図
3、図4、図6、図7、図9〜11に示すように、後部
左右に設けた連結ピン28aが機体フレーム11の後部
左右に配備した係止金具29に上方より係入することで
前後方向に位置決めされ、前記連結ピン28aおよび連
結ピン28bに機体フレーム11に配備したフック30
a,30bをそれぞれ係合することで機体カバー21を
機体フレーム11に弾性支持することができるように構
成される一方、フック30a,30bを外すことで全体
を運転座席24ごと取り外すことができるよう構成され
ている。
0、図11に示すように、装着状態において、外フレー
ム13の前後左右に装備した防振ゴム26を介して弾性
的に搭載支持されるととももに、左右の縦フレーム部1
2Aの上部を連結する後側の連結部材16に防振ゴム2
7を介して弾性的に受け止め支持されている。かつ、図
3、図4、図6、図7、図9〜11に示すように、後部
左右に設けた連結ピン28aが機体フレーム11の後部
左右に配備した係止金具29に上方より係入することで
前後方向に位置決めされ、前記連結ピン28aおよび連
結ピン28bに機体フレーム11に配備したフック30
a,30bをそれぞれ係合することで機体カバー21を
機体フレーム11に弾性支持することができるように構
成される一方、フック30a,30bを外すことで全体
を運転座席24ごと取り外すことができるよう構成され
ている。
【0030】前記左右の外フレーム13の外側端には、
図1、図3、図4、図6、図10、図11に示すよう
に、乗降ステップ31がそれぞれ吊り下げ状に連結され
ており、この乗降ステップ31と前記左右の主フレーム
12とに亘っては、搭乗用ステップ31自体の補強と機
体フレーム11全体の補強とを行うように補強ステー3
2がそれぞれ架設されている。
図1、図3、図4、図6、図10、図11に示すよう
に、乗降ステップ31がそれぞれ吊り下げ状に連結され
ており、この乗降ステップ31と前記左右の主フレーム
12とに亘っては、搭乗用ステップ31自体の補強と機
体フレーム11全体の補強とを行うように補強ステー3
2がそれぞれ架設されている。
【0031】前記予備苗のせ台6は、図1、図8に示す
ように、機体から立設した支柱6Aに上下複数段に苗受
け棚6Bを設けて構成されている。
ように、機体から立設した支柱6Aに上下複数段に苗受
け棚6Bを設けて構成されている。
【0032】前記支柱6Aは、図1、図2、図8、図1
2に示すように、前側の支柱部分6aと後側の支柱部分
6bとがそれらの上端で連続された横側面視で逆U字状
に形成されており、前記苗受け棚6Bは、前後の支柱部
分6a,6bに亘って取り付けられている。かつ、左右
の支柱6Aは、図4、図5、図10、図12に示すよう
に、一本化するように、前記前側の支柱部分6aの下端
同士を横杆部6cで繋ぐ状態に構成されている。
2に示すように、前側の支柱部分6aと後側の支柱部分
6bとがそれらの上端で連続された横側面視で逆U字状
に形成されており、前記苗受け棚6Bは、前後の支柱部
分6a,6bに亘って取り付けられている。かつ、左右
の支柱6Aは、図4、図5、図10、図12に示すよう
に、一本化するように、前記前側の支柱部分6aの下端
同士を横杆部6cで繋ぐ状態に構成されている。
【0033】そして、左右の支柱6Aは、前側の支柱部
分6aの下端部に前記前フレーム38への取り付け用の
サイドブラケットSbを有し、横杆部6cの左右中央部
に前記ミッションケース35への取り付け用のセンター
ブラケットCbを有する。つまり、左右の支柱6Aは、
前側の支柱部分6aにおいて前フレーム38に取り付け
られ、横杆部6cにおいてミッションケース35に取り
付けられている。前記横杆部6cには牽引用あるいはロ
ープ掛けに用いるフック44が備えられている。
分6aの下端部に前記前フレーム38への取り付け用の
サイドブラケットSbを有し、横杆部6cの左右中央部
に前記ミッションケース35への取り付け用のセンター
ブラケットCbを有する。つまり、左右の支柱6Aは、
前側の支柱部分6aにおいて前フレーム38に取り付け
られ、横杆部6cにおいてミッションケース35に取り
付けられている。前記横杆部6cには牽引用あるいはロ
ープ掛けに用いるフック44が備えられている。
【0034】前記センターブラケットCbには、前記支
持部材40の後端部をボルト止めするためのブラケット
部bが形成されている。つまり、支持部材40はセンタ
ーブラケットCbを介してミッションケース35に連結
されている。
持部材40の後端部をボルト止めするためのブラケット
部bが形成されている。つまり、支持部材40はセンタ
ーブラケットCbを介してミッションケース35に連結
されている。
【0035】前記支柱6Aのうち後側の支柱部分6b
は、その下端を、前記機体カバー21の上面から形成さ
れる運転ステップ面SFより高く位置させて終了されて
おり、この後側の支柱部分6bの下方空間には、機体運
転用のペダル26が配備されている。
は、その下端を、前記機体カバー21の上面から形成さ
れる運転ステップ面SFより高く位置させて終了されて
おり、この後側の支柱部分6bの下方空間には、機体運
転用のペダル26が配備されている。
【0036】また、図2に示すように、ミッションケー
ス35の上部には、ステアリングギヤケース50が連設
され、このステアリングギヤケース50の上部には、空
冷式のエンジン36が搭載されている。
ス35の上部には、ステアリングギヤケース50が連設
され、このステアリングギヤケース50の上部には、空
冷式のエンジン36が搭載されている。
【0037】前記ステアリングギヤケース50には、図
2に示すように、操縦ハンドル51が取り付けられてお
り、この操縦ハンドル51の回動操作によってミッショ
ンケース35下部に軸支したピットマンアーム52が左
右に揺動操作されて左右の前輪1が操向されるようにな
っている。
2に示すように、操縦ハンドル51が取り付けられてお
り、この操縦ハンドル51の回動操作によってミッショ
ンケース35下部に軸支したピットマンアーム52が左
右に揺動操作されて左右の前輪1が操向されるようにな
っている。
【0038】前記エンジン36の後部には、ハンドルポ
スト53を支えにして、計器パネル54が配備されると
ともに、その上部にエンジン36上に一部重複する状態
で燃料タンク55が設置されている。
スト53を支えにして、計器パネル54が配備されると
ともに、その上部にエンジン36上に一部重複する状態
で燃料タンク55が設置されている。
【0039】そして、計器パネル54の前方には、図
2、図8に示すように、エンジン36を覆うボンネット
56が配置され、前記エンジン36と前フレーム38と
の間には、図5に示すように、それらの間隙Aを上方か
ら閉塞して機体前方と運転部Bとの間での歩行移動を行
うための搭乗用通路Rの床を形成する搭乗用ステップ2
8が配置されている。
2、図8に示すように、エンジン36を覆うボンネット
56が配置され、前記エンジン36と前フレーム38と
の間には、図5に示すように、それらの間隙Aを上方か
ら閉塞して機体前方と運転部Bとの間での歩行移動を行
うための搭乗用通路Rの床を形成する搭乗用ステップ2
8が配置されている。
【0040】前記搭乗用ステップ28は、図8に示すよ
うに、前記ボンネット56の下端から張出し状に連設さ
れてボンネット56と一体化されており、この一体物
は、前フレーム38に対して着脱自在に構成されてい
る。なお、この搭乗用ステップ28の周部には、前フレ
ーム38を覆う化粧カバー部29が連設されている。
うに、前記ボンネット56の下端から張出し状に連設さ
れてボンネット56と一体化されており、この一体物
は、前フレーム38に対して着脱自在に構成されてい
る。なお、この搭乗用ステップ28の周部には、前フレ
ーム38を覆う化粧カバー部29が連設されている。
【0041】前記エンジン36は、図2、図4、図5に
示すように、出力軸36aが左右に向かう横向きに搭載
され、その出力軸36aの一端とミッションケース35
の入力軸35aとが、テンションクラッチを備えた伝動
比の異なる2組のベルト伝動機構を択一的にクラッチ入
り状態にすることで高低2段の変速を行う、いわゆるダ
ブルテンション式の副変速装置57を介して連動連結さ
れている。この副変速装置57は、2組のベルト伝動機
構をともにクラッチ切り状態にすることでミッションケ
ース35への伝動を断つ主クラッチを兼用している。ま
た、エンジン36の右側には出力軸36aの他端に連結
された油圧ポンプ58が取付けられている。
示すように、出力軸36aが左右に向かう横向きに搭載
され、その出力軸36aの一端とミッションケース35
の入力軸35aとが、テンションクラッチを備えた伝動
比の異なる2組のベルト伝動機構を択一的にクラッチ入
り状態にすることで高低2段の変速を行う、いわゆるダ
ブルテンション式の副変速装置57を介して連動連結さ
れている。この副変速装置57は、2組のベルト伝動機
構をともにクラッチ切り状態にすることでミッションケ
ース35への伝動を断つ主クラッチを兼用している。ま
た、エンジン36の右側には出力軸36aの他端に連結
された油圧ポンプ58が取付けられている。
【0042】前記副変速装置57を介してミッションケ
ース35に入力されたエンジン動力は前進2段後進1段
の変速を行うギヤ式主変速装置(図示せず)によって適
宜変速されて左右の前輪1に伝達されるとともに、図3
に示すように、伝動軸59を介して後方の車軸ケース2
0に伝達される。また、ミッションケース35に入力さ
れて主変速された動力の一部は、図3に示すように、ミ
ッションケース35に内装された株間変速装置(図示せ
ず)によって適宜変速された後、伝動軸60を介して前
記苗植付け装置5に伝達されるようになっている。
ース35に入力されたエンジン動力は前進2段後進1段
の変速を行うギヤ式主変速装置(図示せず)によって適
宜変速されて左右の前輪1に伝達されるとともに、図3
に示すように、伝動軸59を介して後方の車軸ケース2
0に伝達される。また、ミッションケース35に入力さ
れて主変速された動力の一部は、図3に示すように、ミ
ッションケース35に内装された株間変速装置(図示せ
ず)によって適宜変速された後、伝動軸60を介して前
記苗植付け装置5に伝達されるようになっている。
【0043】前記車軸ケース19に入力され動力は、図
4に示すように、左右のサイドクラッチ・ブレーキ61
a,61bを介して左右の後輪2に伝達されるようにな
っている。
4に示すように、左右のサイドクラッチ・ブレーキ61
a,61bを介して左右の後輪2に伝達されるようにな
っている。
【0044】前記ペダル26は、図2〜4、図8に示す
ように、運転部Bの足元部、つまり、前記下方空間のう
ち左側足元部に配置するように機体フレーム11に軸支
させた主クラッチペダル26Aと、右側足元部に左右に
並列配置するように機体フレーム11に軸支させた左右
一対のサイドブレーキペダル26B,26Cとであり、
主クラッチペダル26Aは、踏み込み操作されることで
前記副変速装置57、つまり、主クラッチを切り作動さ
せるものであり、サイドブレーキペダル26B,26C
は、各別および同時に踏み込み操作可能なものであっ
て、各別に踏み込み操作されることで対応するサイドク
ラッチ・ブレーキ61a,61bを切り作動させるとと
もに制動作動させ、同時に踏み込み操作されることによ
り両サイドクラッチ・ブレーキ61a,61bをともに
切り作動させるとともに制動作動させるものである。
ように、運転部Bの足元部、つまり、前記下方空間のう
ち左側足元部に配置するように機体フレーム11に軸支
させた主クラッチペダル26Aと、右側足元部に左右に
並列配置するように機体フレーム11に軸支させた左右
一対のサイドブレーキペダル26B,26Cとであり、
主クラッチペダル26Aは、踏み込み操作されることで
前記副変速装置57、つまり、主クラッチを切り作動さ
せるものであり、サイドブレーキペダル26B,26C
は、各別および同時に踏み込み操作可能なものであっ
て、各別に踏み込み操作されることで対応するサイドク
ラッチ・ブレーキ61a,61bを切り作動させるとと
もに制動作動させ、同時に踏み込み操作されることによ
り両サイドクラッチ・ブレーキ61a,61bをともに
切り作動させるとともに制動作動させるものである。
【0045】そして、前記機体フレーム11のうち前部
横フレーム14が、図13に示すように、各ペダル26
A,26B,26Cの支持アーム26aを戻しバネSに
よる復帰付勢力に抗して復帰位置で接当支持させるスト
ッパーとなっている。
横フレーム14が、図13に示すように、各ペダル26
A,26B,26Cの支持アーム26aを戻しバネSに
よる復帰付勢力に抗して復帰位置で接当支持させるスト
ッパーとなっている。
【0046】前記苗植付け装置5は、苗を載置して一定
ストロークで往復横移動される苗のせ台8、1回転によ
って2株の植付けを行う4条分の植付け機構9、植付け
田面を整地するフロート10等を備え、四連リンク機構
4に前後方向軸心P周りにローリング自在に連結されて
いる。
ストロークで往復横移動される苗のせ台8、1回転によ
って2株の植付けを行う4条分の植付け機構9、植付け
田面を整地するフロート10等を備え、四連リンク機構
4に前後方向軸心P周りにローリング自在に連結されて
いる。
【0047】前記油圧シリンダ7は、短縮駆動によって
苗植付け装置5を引上げ上昇させ、伸長操作によって苗
植付け装置5を自重で下降させるものである。
苗植付け装置5を引上げ上昇させ、伸長操作によって苗
植付け装置5を自重で下降させるものである。
【0048】また、前フレーム38内の前方下部には排
気口45aを横外方に向けたマフラー45が配置されて
いる。
気口45aを横外方に向けたマフラー45が配置されて
いる。
【0049】〔別実施形態〕上記実施の形態では、機体
フレーム11として、左右一対の主フレーム12と外フ
レーム13と前部横フレーム14と後部横フレーム15
とからなるものを示したが、機体フレーム11の構造・
形状は適宜変更可能である。
フレーム11として、左右一対の主フレーム12と外フ
レーム13と前部横フレーム14と後部横フレーム15
とからなるものを示したが、機体フレーム11の構造・
形状は適宜変更可能である。
【0050】上記実施の形態では、ボンネット56と搭
乗用ステップ28とを一体に着脱可能に構成したが、ボ
ンネット56と搭乗用ステップ28とを別々に着脱可能
に構成して実施しても良い。
乗用ステップ28とを一体に着脱可能に構成したが、ボ
ンネット56と搭乗用ステップ28とを別々に着脱可能
に構成して実施しても良い。
【0051】上記実施の形態では、予備苗のせ台6の支
柱6Aに固着したブラケットCbを介して支持部材40
をミッションケース35に連結するようにしたが、支持
部材40は前記ブラケットCbとは別のブラケットを介
してミッションケース35に連結したり、或いは、ミッ
ションケース35に直接に連結したりしても良い。
柱6Aに固着したブラケットCbを介して支持部材40
をミッションケース35に連結するようにしたが、支持
部材40は前記ブラケットCbとは別のブラケットを介
してミッションケース35に連結したり、或いは、ミッ
ションケース35に直接に連結したりしても良い。
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】乗用型田植機のボンネットを外した状態の前部
側面図
側面図
【図3】乗用型田植機の機体カバーを外した状態の後部
側面図
側面図
【図4】乗用型田植機のボンネット及び機体カバーを外
した状態の平面図
した状態の平面図
【図5】乗用型田植機のボンネットを外した状態の前部
正面図
正面図
【図6】乗用型田植機後部の縦断正面図
【図7】機体カバーの斜視図
【図8】乗用型田植機前部の斜視図
【図9】乗用型田植機後部の縦断側面図
【図10】フレーム構成を示す平面図
【図11】機体フレームを示す斜視図
【図12】前フレーム及び支柱の分解斜視図
【図13】ペダル取り付け部の側面図
6 予備苗のせ台 6A 支柱 11 機体フレーム 28 搭乗用ステップ 35 ミッションケース 36 エンジン 38 前フレーム 38A 前辺部 40 支持部材 41 バッテリ 42 取付け台 56 ボンネット A 間隙 Cb ブラケット
Claims (3)
- 【請求項1】 機体フレームの前部に、ミッションケー
スと、このミッションケースを前方および左右両側方か
ら囲む平面視U字状の前フレームとを連結し、前記ミッ
ションケースの上にエンジンを搭載連結し、この前フレ
ームの前辺部と前記ミッションケースとに亘って支持部
材を架設し、この支持部材にバッテリの取付け台を設け
てある乗用型田植機の機体構造。 - 【請求項2】 前記支持部材をブラケットを介して前記
ミッションケースに連結し、機体の前部左右に配備した
予備苗のせ台の支柱の下端部を前記ブラケットに固定し
てある請求項1記載の乗用型田植機の機体構造。 - 【請求項3】 前記エンジンをボンネットで覆うととも
に、エンジンと前記前フレームとの間隙を上方から閉塞
する搭乗用ステップを配備するに、この搭乗用ステップ
を前記ボンネットの下端から張出し状に連設して、ボン
ネットと搭乗用ステップとを一体に着脱可能に構成して
ある請求項1又は2記載の乗用型田植機の機体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17770396A JPH1014337A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 乗用型田植機の機体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17770396A JPH1014337A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 乗用型田植機の機体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014337A true JPH1014337A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16035635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17770396A Pending JPH1014337A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 乗用型田植機の機体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004147556A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Kubota Corp | 乗用田植機 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17770396A patent/JPH1014337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004147556A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Kubota Corp | 乗用田植機 |
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