JPH10143471A - プロテクト装置及びプロテクト方法 - Google Patents

プロテクト装置及びプロテクト方法

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JPH10143471A
JPH10143471A JP8304664A JP30466496A JPH10143471A JP H10143471 A JPH10143471 A JP H10143471A JP 8304664 A JP8304664 A JP 8304664A JP 30466496 A JP30466496 A JP 30466496A JP H10143471 A JPH10143471 A JP H10143471A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なパスワードで特定の使用者以外の者
に、機器の高度なプロテクトを付加することができるプ
ロテクト装置を提供する。 【解決手段】 画像表示手段102には、入力手段11
9で入力された情報に対応した動画像が画面表示され
る。この表示画面上において、現在視線がある位置(視
線位置情報)が視線検出手段103で検出される。これ
と同時に、その視線位置に達したタイミング(視線の移
動タイミング)が時間情報として検出される。検出され
た視線位置情報及び時間情報は、記憶手段110に記憶
されている所定の視線位置情報及び時間情報と比較さ
れ、その比較結果により、機器に付加されているプロテ
クト(使用制限)の制御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の使用者のみ
が使用可能となるように、特定の使用者以外の者に機器
の使用制限を付加するプロテクト装置及びプロテクト方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーソナルコンピュータ(以
下、パソコンと言う)機器では、特定の使用者以外の者
が使用することができないように、プロテクト(使用制
限)がかけらている場合がある。このようなプロテクト
がかけられたパソコンは、キーボードから予め定められ
た所定のパスワードを入力することにより、プロテクト
が解除され使用可能な状態となるようになされている。
【0003】したがって、その所定のパスワードを知っ
ている特定の使用者のみが、そのパソコンを使用するこ
とができ、特定の使用者以外の者は使用することができ
ない。これにより、例えば、パソコン内部に記憶されて
いる様々な情報等を部外者等から保護することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特定の
使用者以外の者に、上述のような機器のプロテクトを付
加する従来のプロテクト装置では、所定のパスワードと
して、入力キーの数の組み合わせや単純なキャラクタが
用いられていたため、特定の使用者以外の者からそのパ
スワードが簡単に推測されてしまい、プロテクトが簡単
に破られる可能性が大きかった。仮に、パスワードを複
雑なものにして、特定の使用者以外の者から推測されに
くくしようとすると、特定の使用者までもが、そのパス
ワードを覚えることが困難となってしまう。
【0005】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、簡単なパスワードで機器の高度
なプロテクトを付加することができるプロテクト装置及
びプロテクト方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、暗号化さ
れた情報を入力する入力手段と、上記入力手段で入力さ
れた情報に対応した動画像を画面表示する画像表示手段
と、上記画像表示手段の表示画面上での視線位置情報及
び視線の移動タイミングを示す時間情報を検出する視線
検出手段と、所定の視線位置情報及びその視線位置情報
に対応した所定の時間情報を記憶する記憶手段と、上記
視線検出手段で検出された視線位置情報及び時間情報
と、上記記憶手段に記憶された所定の視線位置情報及び
時間情報とを各々比較する比較手段と、上記比較手段の
比較結果に応じてプロテクトを制御する制御手段とを備
えることを特徴とする。第2の発明は、上記第1の発明
において、上記画像表示手段の表示画面に対して目の位
置を一定にする接眼手段を備えることを特徴とする。第
3の発明は、上記第1の発明において、上記画像表示手
段は、上記暗号化された情報で示される再生開始位置か
ら記録媒体の再生処理を行って得た動画像を画面表示す
ることを特徴とする。第4の発明は、上記第1の発明に
おいて、上記記憶手段は、コード化された所定の視線位
置情報を記憶し、上記視線検出手段は、視線位置情報を
コード化されたXY座標情報として検出することを特徴
とする。第5の発明は、暗号化された動画像の開始位置
情報を入力する入力手段と、上記入力手段で入力された
開始位置情報に対応した動画像及びその動画像に対応し
た時間情報を出力する動画像出力手段と、上記動画像出
力手段から出力される動画像を画面表示する画像表示手
段と、目が上記画像表示手段の表示画面上のどこを見て
いるかを視線位置情報として検出する視線検出手段と、
上記視線検出手段と上記画像表示手段の目の位置を一定
にする接眼手段と、上記視線検出手段で検出された視線
位置情報をX軸Y軸のディジタルデータにコード化する
視線コード化手段と、コード化された所定の視線位置情
報及びその視線位置情報に合致した所定の時間情報を記
憶する記憶手段と、上記動画像出力手段から出力された
時間情報及び上記視線コード化手段でコード化された視
線位置情報と、上記記憶手段に記憶された所定の時間情
報及び視線位置情報を比較し、その比較結果によりプロ
テクトを制御する制御手段とを備えることを特徴とす
る。第6の発明は、入力された暗号化された情報に対応
した動画像を画面表示し、その画面上での視線位置情報
を検出すると共に、視線の移動タイミングを示す時間情
報を検出し、検出した視線位置情報及び時間情報と、所
定の視線位置情報及びその視線位置情報に対応した所定
の時間情報とを各々比較し、その比較結果に応じてプロ
テクトを制御することを特徴とする。第7の発明は、上
記第6の発明において、上記表示画面に対して目の位置
を一定にした状態で視線位置情報を検出することを特徴
とする。第8の発明は、上記第6の発明において、上記
暗号化された情報は、記録媒体の再生開始位置情報であ
り、上記暗号化された情報で示される再生開始位置から
上記記録媒体の再生処理を行って得た動画像を画面表示
することを特徴とする。第9の発明は、上記第6の発明
において、上記検出した視線位置情報及び上記所定の視
線位置情報は、コード化されたXY座標情報であること
を特徴とする。第10の発明は、入力された暗号化され
た動画像の開始位置情報に対応した動画像を画面表示
し、表示された画面と目の位置を一定にした状態で、目
が表示画面上のどこを見ているかを視線位置情報として
検出すると共に、画面表示されている動画像に対応した
時間情報を検出し、検出した視線位置情報をX軸Y軸の
ディジタルデータにコード化し、検出してコード化した
視線位置情報及び時間情報と、コード化された所定の視
線位置情報及びその視線位置情報に合致した所定の時間
情報とを比較し、その比較結果によりプロテクトを制御
することを特徴とする。第11の発明は、所定の画像を
表示する画像表示手段と、上記画像表示手段の表示画面
上における注視点を示す視線位置情報を検出する視線検
出手段と、所定の視線位置情報を予め記憶した記憶手段
と、上記視線検出手段によって検出された視線位置情報
と上記記憶手段の記憶情報とを比較する比較手段と、上
記比較手段の比較結果に基づいて、プロテクトの解除を
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。第12
の発明は、所定の動画像を表示する画像表示手段と、上
記画像表示手段の表示画面上における注視点を示す視線
位置情報を検出する視線検出手段と、所定の視線位置情
報を予め記憶した記憶手段と、上記視線検出手段によっ
て順次検出された複数の視線位置情報と上記記憶手段の
記憶情報とを比較する比較手段と、上記比較手段の比較
結果に基づいて、プロテクトの解除を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする。第13の発明は、上記第
12の発明において、上記記憶手段には、複数の視線位
置情報と、その各視線位置情報の検出されるタイミング
情報とが記憶されており、上記比較手段は、上記視線検
出手段によって検出された視線位置情報とそのタイミン
グ情報を、上記記憶手段に記憶されている内容と比較
し、上記制御手段は、視線位置情報とタイミング情報の
両者が実質的に一致したときのみ、プロテクトを解除す
るように構成されていることを特徴とする。第14の発
明は、所定の動画像を表示する画像表示手段と、上記画
像表示手段の表示画面上における注視点を示す視線位置
情報を検出する視線検出手段と、予め複数の視線位置情
報を順序の情報と共に記憶した記憶手段と、上記視線検
出手段によって検出された複数の視線位置情報とその検
出順序とを比較する比較手段と、上記比較手段の比較結
果に基づいて、プロテクトの解除を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする。第15の発明は、上記第1
4の発明において、上記比較手段は、上記視線検出手段
によって検出された視線位置情報とその検出順序を、上
記記憶手段に記憶されている内容と比較し、上記制御手
段は、視線位置情報とその検出順序の両者が実質的に一
致したときのみ、プロテクトを解除するように構成され
ていることを特徴とする。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、画像表示手段には、入力
手段で入力された情報に対応した動画像が画面表示され
る。この表示画面上において、現在視線がある位置(視
線位置情報)が検出される。これと同時に、その視線位
置に達したタイミング(視線の移動タイミング)が時間
情報として検出される。検出された視線位置情報及び時
間情報は、記憶手段に記憶されている所定の視線位置情
報及び時間情報と比較され、その比較結果により、機器
に付加されているプロテクト(使用制限)の制御が行わ
れる。これにより、視線の移動に伴って検出された視線
位置情報及び時間情報と、所定の視線位置情報及び時間
情報とが一致した場合に、機器に付加されているプロテ
クトを解除して、機器を使用可能な状態にすることがで
きる。第2の発明によれば、上記第1の発明において、
画像表示手段の表示画面に対して、使用者の目の位置が
常に一定に保たれる。これにより、視線位置情報を常に
正確に検出することができる。第3の発明によれば、上
記第1の発明において、入力手段で入力される情報は、
記録媒体の再生開始位置の情報が暗号化されものであ
る。画像表示手段は、その暗号化された情報で示される
再生開始位置から記録媒体の再生処理を行う。これによ
り、暗号化された情報が正しく入力された場合に、所定
の動画像を画面表示することができ、この所定の動画像
上において、検出された視線位置情報及び時間情報と、
所定の視線位置情報及び時間情報とが一致した場合に、
機器に付加されているプロテクトを解除して、機器を使
用可能な状態にすることができる。第4の発明によれ
ば、上記第1の発明において、視線位置情報を、表示画
面上でのX軸Y軸のディジタルデータとして用いること
ができる。第5の発明によれば、接眼手段により、視線
検出手段と画像表示手段との目の位置が一定に保たれ
る。入力手段には、動画像の開始位置情報が暗号化され
た情報として入力され、動画像出力手段は、その入力さ
れた情報に対応した動画像を画像表示手段に供給する。
また、これと同時に、動画像出力手段は、画像表示手段
に供給した動画像に対応した時間情報、例えば、画像再
生時のカウンタ値からなる時間情報を比較手段に供給す
る。画像表示手段は、液晶表示パネルやモニタ等の動画
像を表示可能なものであり、動画像出力手段からの動画
像を画面表示する。この表示画面上において、視線検出
手段は、目が画面上のどこを見ているのかを検出し、そ
の検出結果を視線コード化手段を介すことにより、視線
位置のX軸Y軸のディジタルデータとして比較手段に供
給する。比較手段は、視線検出手段からの視線位置情報
及び動画像出力手段からの時間情報と、記憶手段に予め
記憶されているコード化された所定の視線位置情報及び
時間情報を比較する。制御手段は、比較手段の比較結果
に応じて、プロテクト(使用制限)を制御する。これに
より、視線の移動に伴って比較手段に供給された視線位
置情報及び時間情報と、記憶手段に記憶されている所定
の視線位置情報及び時間情報とが一致した場合に、機器
に付加されているプロテクトを解除して、機器を使用可
能な状態にすることができる。第6の発明によれば、先
ず、入力された情報に対応した動画像が画面表示され
る。この表示画面上において、現在視線がある位置(視
線位置情報)が検出されると共に、その視線位置に達し
たタイミング(視線の移動タイミング)が時間情報とし
て検出される。検出された視線位置情報及び時間情報
は、予め定められた視線位置情報及び時間情報と比較さ
れ、その比較結果により、機器に付加されているプロテ
クト(使用制限)の制御が行われる。これにより、視線
の移動に伴って検出された視線位置情報及び時間情報
と、所定の視線位置情報及び時間情報とが一致した場合
に、機器に付加されているプロテクトを解除して、機器
を使用可能な状態にすることができる。第7の発明によ
れば、上記第6の発明において、表示画面に対して、使
用者の目の位置が常に一定に保たれる。これにより、視
線位置情報を常に正確に検出することができる。第8の
発明によれば、上記第6の発明において、入力される情
報は、記録媒体の再生開始位置の情報が暗号化されもの
である。したがって、その暗号化された情報で示される
再生開始位置から記録媒体の再生処理が行われる。これ
により、暗号化された情報が正しく入力された場合に、
所定の動画像を画面表示することができ、この所定の動
画像上において、検出された視線位置情報及び時間情報
と、所定の視線位置情報及び時間情報とが一致した場合
に、機器に付加されているプロテクトを解除して、機器
を使用可能な状態にすることができる。第9の発明によ
れば、上記第6の発明において、視線位置情報を、表示
画面上でのX軸Y軸のディジタルデータとして用いるこ
とができる。第10の発明によれば、先ず、暗号化され
た動画像の開始位置情報が入力され、入力された開始位
置情報に対応した動画像が液晶表示パネルやモニタ等に
画面表示される。この表示画面に対して目の位置を一定
にした状態において、目が画面上のどこを見ているのか
を検出し、その検出結果をコード化して、視線位置のX
軸Y軸のディジタルデータとする。また、画面表示され
ている動画像に対応した時間情報、例えば、画像再生時
のカウンタ値からなる時間情報を検出する。そして、検
出した視線位置情報及び時間情報と、予めコード化され
た所定の視線位置情報及び時間情報を比較し、その比較
結果に応じて、プロテクト(使用制限)を制御する。こ
れにより、視線の移動に伴って検出された視線位置情報
及び時間情報と、所定の視線位置情報及び時間情報とが
一致した場合に、機器に付加されているプロテクトを解
除して、機器を使用可能な状態にすることができる。第
11の発明によれば、画像表示手段には、所定の画像が
画面表示される。この表示画面上において、注視点を示
す視線位置情報が検出される。検出された視線位置情報
は、記憶手段に記憶されている所定の視線位置情報と比
較され、その比較結果により、機器に付加されているプ
ロテクト(使用制限)の制御が行われる。これにより、
検出された視線位置情報と所定の視線位置情報とが実質
的に一致した場合に、機器に付加されているプロテクト
を解除して、機器を使用可能な状態にすることができ
る。第12の発明によれば、画像表示手段には、所定の
動画像が画面表示される。この表示画面上において、注
視点を示す視線位置情報が順次検出される。検出された
複数の視線位置情報は、記憶手段に記憶されている所定
の視線位置情報と比較され、その比較結果により、機器
に付加されているプロテクト(使用制限)の制御が行わ
れる。これにより、順次検出された視線位置情報と所定
の視線位置情報とが実質的に一致した場合に、機器に付
加されているプロテクトを解除して、機器を使用可能な
状態にすることができる。第13の発明によれば、上記
第12の発明において、視線位置情報が順次検出される
同時に、その検出されたタイミングも順次検出される。
検出された複数の視線位置情報及びタイミング情報は、
記憶手段に記憶されている複数の視線位置情報及びタイ
ミング情報と比較され、その比較結果により、両者が実
質的に一致したとき、機器に付加されているプロテクト
(使用制限)が解除される。これにより、特定の使用者
のみがその機器を使用することができる。第14の発明
によれば、画像表示手段には、所定の動画像が画面表示
される。この表示画面上において、注視点を示す視線位
置情報が順次検出される。順次検出された視線位置情報
とその検出順序は比較され、その比較結果により、機器
に付加されているプロテクト(使用制限)の制御が行わ
れる。これにより、順次検出された視線位置情報及びそ
の検出順序が、予め記憶された複数の視線位置情報及び
その順序と実質的に一致した場合に、機器に付加されて
いるプロテクトを解除して、機器を使用可能な状態にす
ることができる。第15の発明によれば、上記第14の
発明において、順次検出された視線位置情報及びその検
出順序は、記憶手段に予め記憶された複数の視線位置情
報及びその順序と比較され、その比較結果により、両者
が実質的に一致したとき、機器に付加されているプロテ
クトが解除される。これにより、特定の使用者のみがそ
の機器を使用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0009】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
【0010】本発明に係るプロテクト方法は、例えば、
図1に示すようなプロテクト装置100により実施され
る。また、このプロテクト装置100は、本発明に係る
プロテクト装置を適用したものである。
【0011】プロテクト装置100は、特定の使用者以
外の者に、図示していない任意の機器のプロテクトを付
加するようになされており、上記図1に示すように、ア
イパット101と、アイパット101の出力が供給され
る視線検出回路103と、視線検出回路103の出力が
各々供給されるビデオコントロール回路105及び視線
位置コード化回路107と、視線位置コード化回路10
7の出力が供給されビデオコントロール回路105と接
続されたパスワード確認回路114と、パスワード確認
回路114と接続されたメモリ110と、ビデオコント
ロール回路105に対して出力する入力回路119と、
ビデオコントロール回路105の出力が供給されるビデ
オ再生回路104と、ビデオ再生回路104の出力が供
給される画像表示器102とを備えている。
【0012】まず、アイパット101は、視線検出回路
103と画像表示器102との使用者の目150の位置
を一定に保つようになされている。また、画像表示器1
02は、液晶表示パネルやモニタ等からなり、ビデオ再
生回路104により図示していないビデオテープを再生
して得た動画像が画面表示されるようになされている。
さらに、入力回路119は、キーボード等からなり、暗
号化された番号(暗証番号)が入力されるようになされ
ている。さらにまた、メモリ110は、EEPROM
(Electrically Erasable Programmable read-only mem
ory )等からなり、後述するパスワードの確認で用いる
情報(x,y,t)が予め記憶されている。
【0013】ここで、図2は、上述のようなプロテクト
装置100の動作を示すフローチャートである。以下、
上記図1及び図2を用いて、プロテクト装置100の動
作について説明する。
【0014】先ず、入力回路119で暗証番号が入力さ
れると、その暗証番号情報は、ビデオコントロール回路
105に供給される(ステップS2)。上記暗証番号
は、上述したビデオテープの再生開始位置、すなわち再
生開始場面を示すものである。
【0015】次に、ビデオコントロール回路105は、
入力回路119からの暗証番号情報により示される上記
ビデオデープの再生開始位置から再生処理を行うよう
に、ビデオ再生回路104を制御する。これにより、ビ
デオ再生回路104は、暗証番号により示された位置か
ら上記ビデオテープの再生処理を行い、その再生画像情
報を画像表示器102に供給する。したがって、画像表
示器102には、例えば、図3に示すような動画像Gが
画面表示される(ステップS3)。
【0016】次に、使用者は、画像表示器102で画面
表示された動画像Gを見ながら、上記図3に示すよう
に、その動画像G上に同時に表示されているマークSか
ら視線を動かし始め、パスワードとなっている視線位置
PWに従って、マークEに向かって視線を移動させる。
そして、使用者がマークEを見た時点で、視線の入力が
終了となる(ステップS4)。
【0017】このときの視線の移動は、視線検出回路1
03により検出される。すなわち、視線検出回路103
は、アイパット101に押しつけられた目150が、画
像表示器102の表示画面のどの位置を見ているのかを
視線位置情報PW(X,Y)として検出し、その検出結
果を視線位置コード化回路107及びビデオコントロー
ル回路105に各々供給する。また、ビデオ再生回路1
04は、例えば、上記ビデオテープの再生を開始すると
同時に、回路内部の図示していないカウンタ、例えば、
再生画像のフレーム数をカウントするフレームカウンタ
の動作を開始させ、そのカウンタで発生するカウント値
を、視線の移動タイミングを示す時間情報(T)(以
下、カウンタ情報(T)とも言う)としてビデオコント
ロール回路105を介してパスワード確認回路114に
供給する。すなわち、視線が動画像G上のPW(X,
Y)にあるタイミング(視線の移動タイミング)を示す
時間情報(T)として、動画像Gの再生時に発生するカ
ウント値を用いている。換言すると、動画像を表示しな
がら視線位置変化の座標と、その座標上に視線位置が検
出される時刻、タイミングを検出するわけである。この
操作を使用者が自然に行えるよう、動画像を見る操作に
よって、視線位置を入力している。尚、視線位置と予め
記憶されている座標とが完全に一致する必要はなく、記
憶されている座標の周囲の所定範囲を検出領域とする。
この所定範囲の検出領域は、検出するタイミングに対し
ても同様に設けられている。
【0018】次に、上述のようにして入力された視線、
すなわちパスワードの確認を行う。
【0019】具体的に言うと、先ず、視線位置コード化
回路107は、視線検出回路103からの視線位置情報
PW(X,Y)をコード化して、X軸、Y軸のディジタ
ルデータとしてパスワード確認回路114に供給する。
このとき、上述したように、パスワード確認回路114
には、カウンタ情報(T)がビデオコントロール回路1
05を介して供給されている。また、メモリ110に
は、位置情報(x,y)と、その位置情報(x,y)に
合致した時間情報(t)、すなわち位置(x,y)に視
線があるべきタイミング(所定の視線の移動タイミン
グ)を示す時間情報(t)とからなる情報(x,y,
t)が予め記憶されている。そこで、パスワード確認回
路114は、メモリ110の情報(x,y,t)と、視
線位置コード化回路107からの視線位置情報(X,
Y)、及びビデオコントロール回路105からのカウン
タ情報(T)とを各々比較する(ステップS5)。
【0020】次に、パスワード確認回路114は、ステ
ップS5での比較結果により、メモリ110の情報
(x,y,t)と、視線位置コード化回路107及びビ
デオコントロール回路105からの情報(X,Y,T)
が実質的に一致(所定範囲内に入っていれば一致と見
る)しているか否かを判断する(ステップS6)。
【0021】ステップS6の判断の結果、各情報が一致
していた場合、パスワード確認回路114は、プロテク
トを解除して機器が使用可能状態となるように、装置全
体の動作制御を行う(ステップS7)。したがって、こ
の場合には、機器のプロテクトが解除され、その機器は
使用可能な状態となる。
【0022】一方、ステップS6の判断の結果、各情報
が一致していない場合、パスワード確認回路114は、
例えば、エラー画面を表示するように、画像表示器10
2を制御する(ステップS8)。したがって、この場合
には、機器のプロテクトは解除されず、その機器は使用
不可な状態のままとなり、使用者が再度、上記図3に示
すような視線位置PWに従って、且つ所定の移動タイミ
ングで、マークSからマークEに視線を移動させない限
り、プロテクトは解除されない。
【0023】上述のように、このプロテクト装置100
では、暗証番号により示される動画像G、その動画像G
上での視線位置PW、及び視線の移動タイミングを示す
時間情報Tをパスワードとして、3次元プロテクトをか
けるように構成したことにより、特定の使用者以外の者
からそのパスワードが簡単に推測されてしまい、機器に
かけられたプロテクトが簡単に破られる、ということを
防ぐことができる。また、パスワードに画像を用いてい
るため、特定の使用者はパスワードを容易に覚えておく
ことができる。したがって、このプロテクト装置100
は、簡単なパスワードで特定の使用者以外の者に、機器
の高度なプロテクトを付加することができる。
【0024】つぎに、第2の実施の形態について説明す
る。
【0025】本発明に係るプロテクト方法は、例えば、
図4に示すようなシステム200により実施される。ま
た、このシステム200は、本発明に係るプロテクト装
置を適用したものである。
【0026】システム200は、上記図4に示すよう
に、パソコン本体216に、カムコーダ215、モニタ
217、及びキーボード218が各々接続された構成と
している。また、システム200は、例えば、上記図1
のプロテクト装置100の同様の構成を用いることによ
り、特定の使用者以外の者に、パソコン本体216のプ
ロテクトを付加するようになされている。
【0027】ここで、図5は、システム200の内部構
成を具体的に示したブロック図である。
【0028】上記図5に示すように、カムコーダ215
は、アイパッド101と、アイパッド101の出力が供
給される視線検出回路103と、視線検出回路103の
出力が各々供給される視線位置コード化回路107及び
ビデオコントロール回路105と、ビデオコントロール
回路105の出力が供給されるビデオ再生回路104
と、ビデオ再生回路104の出力が供給される画像表示
器102とを備えている。
【0029】また、パソコン本体216(以下、単にパ
ソコン216とも言う)は、各種の処理を行う処理回路
216aと、HDD(Hard Disk Drive )等に設けられ
たメモリ110とを備えている。
【0030】さらに、キーボード218は、入力回路1
19を備えており、この入力回路119と、パソコン本
体216内部の処理回路216aとが接続されている。
【0031】そして、カムコーダ215とパソコン本体
216は、通信回路210a及び210bにより接続さ
れている。すなわち、カムコーダ215の視線位置コー
ド化回路の出力が通信回路210aに供給されるように
なされている。また、通信回路210aには、カムコー
ダ215のビデオコントロール回路105が接続されて
いると共に、通信手段210bを介して、パソコン本体
216内部の処理回路216aとも接続されている。
【0032】尚、上記図5のシステム200の内部構成
において、上記図1のプロテクト装置100と同様に動
作する箇所には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
【0033】先ず、上述した第1の実施の形態と同様に
して、キーボード218で暗証番号が入力されると、そ
の暗証番号情報は、パソコン本体216の処理回路21
6a、通信手段210b、及び通信手段210aを順次
介して、カムコーダ215内部のビデオコントロール回
路105に供給される。
【0034】次に、カムコーダ215において、ビデオ
コントロール回路105は、通信手段210aからの暗
証番号情報により示される図示していないビデオデープ
の再生位置から再生処理を行うように、ビデオ再生回路
104を制御する。これにより、ビデオ再生回路104
は、上記ビデオテープの暗証番号により示された位置か
ら再生を行い、その再生画像情報を画像表示器102に
供給する。したがって、画像表示器102には、上記図
3に示したような動画像Gが画面表示される。
【0035】そして、上述した第1の実施の形態と同様
にして、視線の入力が開始されると、その視線位置情報
(X,Y)は、視線検出回路103で検出され、視線位
置コード化回路107でコード化され、通信手段210
a及び210bを順次介してパソコン本体216内部の
処理回路216aに供給される。また、これと同時に、
上述したような時間情報(T)も、ビデオ再生回路10
4からビデオコントロール回路105、通信手段210
a及び210bを順次介してパソコン本体216内部の
処理回路216aに供給される。
【0036】次に、パソコン本体216において、処理
回路216aは、メモリ110に予め記憶されている情
報(x,y,t)と、通信手段210bからの位置情報
(X,Y)及び時間情報(T)とを比較し、その比較の
結果、各情報が実質的に一致していた場合、プロテクト
を解除してパソコン216が使用可能状態となるよう
に、パソコン216全体の動作制御を行う。したがっ
て、この場合、パソコン216のプロテクトが解除さ
れ、パソコン216は使用可能な状態となる。
【0037】一方、上記比較の結果、各情報が一致して
いない場合、処理回路216aは、例えば、各情報が一
致していないことを示すエラー情報を通信手段210b
及び210aを順次介してカムコーダ215のビデオコ
ントロール回路105に供給する。カムコーダ215の
ビデオコントロール回路105は、通信手段210aか
らのエラー情報により、エラー画面を表示するように、
画像表示器102を制御する。したがって、この場合に
は、画像表示器102にはエラー画面が表示され、パソ
コン216のプロテクトは解除されず、パソコン216
は使用不可な状態のままとなる。
【0038】上述のことにより、パソコン216のプロ
テクトを具現化することができ、上述した第1の実施の
形態と同様に、簡単なパスワードで特定の使用者以外の
者に、パソコン216の高度なプロテクトを付加するこ
とができる。
【0039】つぎに、第3の実施の形態について説明す
る。
【0040】本発明に係るプロテクト方法は、例えば、
図6に示すようなシステム300により実施される。ま
た、このシステム300は、本発明に係るプロテクト装
置を適用したものである。
【0041】システム300は、上記図5のシステム2
00の構成を利用して、特定の使用者以外の者に、部屋
鍵、オーディオ機器、エアコン等のプロテクトを付加す
るものである。
【0042】すなわち、システム300は、上記図6に
示すように、上記図5のシステム200と同様の構成と
しているが、システム200の構成に、キーロック回路
301と電源制御回路302を加えた構成としている。
【0043】キーロック回路301は、例えば、図示し
ていない部屋鍵に設けられたものであり、電源制御回路
302は、例えば、図示していないオーディオ機器の電
源やエアコンの電源に設けられたものである。そして、
キーロック回路301と電源制御回路302は、各々、
通信回路210a及び210bに接続されており、これ
らの通信回路210a及び210bを介して、パソコン
216により動作制御されるようになされている。
【0044】また、システム300では、通信回路21
0a及び210bを、例えば、IEEE1394(Inst
itute of Electrical and Electronics Engineers 13
94)としている。
【0045】尚、上記図6のシステム300において、
上記図5のシステム200と同様に動作する箇所には同
じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0046】先ず、上述した第2の実施の形態と同様に
して、入力回路119で暗証番号が入力されると、その
暗証番号情報は、パソコン216、通信手段210b、
及び通信手段210aを順次介して、ビデオコントロー
ル回路105に供給される。
【0047】次に、ビデオコントロール回路105は、
通信手段210aからの暗証番号情報により示される図
示していないビデオデープの再生位置から再生処理を行
うように、ビデオ再生回路104を制御する。これによ
り、ビデオ再生回路104は、暗証番号により示された
位置から上記ビデオテープの再生を行い、その再生画像
情報を画像表示器102に供給する。したがって、画像
表示器102には、上記図3に示したような動画像Gが
画面表示される。
【0048】そして、上述した第2の実施の形態と同様
にして、視線の入力が開始されると、その視線位置情報
(X,Y)は、視線検出回路103で検出され、視線位
置コード化回路107でコード化され、通信手段210
a及び210bを順次介してパソコン216に供給され
る。また、これと同時に、上述したような時間情報
(T)も、ビデオ再生回路104からビデオコントロー
ル回路105、通信手段210a及び210bを順次介
してパソコン216に供給される。
【0049】次に、パソコン216は、メモリ110に
予め記憶されている情報(x,y,t)と、通信手段2
10bからの位置情報(X,Y)及び時間情報(T)と
を比較する。そして、パソコン216は、その比較の結
果、各情報が実質的に一致していた場合、通信手段21
0bを介して、キーロック回路301や電源制御回路3
02のプロテクトを解除する。したがって、この場合、
キーロック回路301が設けられた部屋鍵や、電源制御
回路302が設けられたオーディオ機器の電源、エアコ
ンの電源のプロテクトが解除され、部屋鍵、オーディオ
機器及びエアコンは使用可能な状態となる。
【0050】一方、上記比較の結果、各情報が一致して
いない場合、パソコン216は、例えば、各情報が一致
していないことを示すエラー情報を通信手段210b及
び210aを順次介してビデオコントロール回路105
に供給する。ビデオコントロール回路105は、通信手
段210aからのエラー情報により、エラー画面を表示
するように、画像表示器102を制御する。したがっ
て、この場合には、画像表示器102にはエラー画面が
表示され、キーロック回路301が設けられた部屋鍵
や、電源制御回路302が設けられたオーディオ機器の
電源、エアコンの電源のプロテクトは解除されず、部屋
鍵、オーディオ機器及びエアコンは使用不可な状態のま
まとなる。
【0051】上述のことにより、簡単なパスワードで特
定の使用者以外の者に、通信回路210a,210bに
接続されている部屋鍵、オーディオ機器、エアコン等の
機器の高度なプロテクトを付加することができる。
【0052】つぎに、第4の実施の形態について説明す
る。
【0053】本発明に係るプロテクト方法は、例えば、
図7に示すようなシステム400により実施される。ま
た、このシステム400は、本発明に係るプロテクト装
置を適用したものである。
【0054】システム400は、上記図5のシステム2
00と同様の構成としているが、上記図5のビデオ再生
回路104とビデオコントロール回路105の代わり
に、ディジタル/アナログ(D/A)変換回路401を
備えた構成としている。そして、D/A変換回路401
には、通信回路210aの出力が供給され、D/A変換
回路401の出力は、画像表示器102に供給されるよ
うになされている。また、視線検出回路103及び視線
位置コード化回路107の各出力は、通信回路210a
に供給されるようになされている。
【0055】また、システム400は、例えば、CDR
OM(Conpact Disk Read Only Memory )からなるメモ
リ402を備えており、このメモリ402は、パソコン
216に接続されている。
【0056】さらに、システム400では、通信回路2
10a及び210bを、例えば、IEEE1394とし
ている。
【0057】尚、上記図7のシステム400において、
上記図5のシステム200と同様に動作する箇所には同
じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0058】先ず、入力回路119で暗証番号が入力さ
れると、その暗証番号情報は、パソコン216に供給さ
れる。
【0059】ここで、パソコン216に設けられたメモ
リ402には、ディジタル化された動画像データと、時
間情報(t)とが対応して記憶されている。そこで、パ
ソコン216は、入力回路119からの暗証番号情報に
より示されるメモリ402の位置に記憶された動画像デ
ータを読み出し、通信回路210b及び210aを順次
介してD/A変換回路401に供給する。また、これと
同時にパソコン216は、読み出した動画像データに対
応した時間情報(T)もメモリ402から読み出し、読
み出した時間情報(T)を、視線の移動タイミングを示
す時間情報(T)として図示していない内部メモリに記
憶する。
【0060】次に、D/A変換回路401は、通信回路
210aからの動画像データをアナログ化して、ビデオ
信号に復元して画像表示器102に供給する。したがっ
て、画像表示器102には、上記図3に示したような動
画像Gが画面表示される。
【0061】そして、上述した第2の実施の形態と同様
にして、視線の入力が開始されると、その視線位置情報
(X,Y)は、視線検出回路103で検出され、視線位
置コード化回路107でコード化され、通信手段210
a及び210bを順次介してパソコン216に供給され
る。
【0062】次に、パソコン216は、メモリ110の
(x,y,t)と、通信手段210bからの視線位置情
報(X,Y)及び時間情報(T)とを比較する。そし
て、パソコン216は、その比較の結果、各情報が実質
的に一致していた場合、プロテクトを解除してパソコン
216が使用可能な状態となるように、パソコン216
全体の動作制御を行う。したがって、この場合、パソコ
ン216のプロテクトが解除され、パソコン216は使
用可能な状態となる。
【0063】一方、上記比較の結果、各情報が一致して
いない場合、パソコン216は、例えば、各情報が一致
していないことを示すエラー情報を通信手段210b、
210a、及びD/A変換回路401を順次介して画像
表示器102に供給し、そのエラー情報を画面表示する
ように画像表示器102を制御する。したがって、この
場合には、画像表示器102にはエラー画面が表示さ
れ、パソコン216のプロテクトは解除されず、パソコ
ン216は使用不可な状態のままとなる。
【0064】上述のことにより、上述した第2の実施の
形態と同様に、簡単なパスワードで特定の使用者以外の
者に、パソコン216の高度なプロテクトを付加するこ
とができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
面表示された動画像上において、時間経過に伴う視線位
置の移動で検出される視線位置(X,Y)と、視線の移
動タイミングを示す時間情報(T)とで3次元のパスワ
ードをかけて、特定の使用者以外の者に、機器のプロテ
クト(使用制限)を付加するように構成したことによ
り、高度な3次元プロテクトを提供することができる。
また、パスワードに画像を用いているため、特定の使用
者は、容易にパスワードを覚えておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態において、本発明に係るプロ
テクト方法により実施されるプロテクト装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】上記プロテクト装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】上記プロテクト装置での視線によるパスワード
を説明するための図である。
【図4】第2の実施の形態において、本発明に係るプロ
テクト方法により実施されるシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図5】上記システム内の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】第3の実施の形態において、本発明に係るプロ
テクト方法により実施されるシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図7】第4の実施の形態において、本発明に係るプロ
テクト方法により実施されるシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
100 プロテクト装置 101 アイパット 102 画像表示器 103 視線検出回路 104 ビデオ再生回路 105 ビデオコントロール回路 107 視線位置コード化回路 110 メモリ 114 パスワード確認回路 119 入力回路 150 使用者の目

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暗号化された情報を入力する入力手段
    と、 上記入力手段で入力された情報に対応した動画像を画面
    表示する画像表示手段と、 上記画像表示手段の表示画面上での視線位置情報及び視
    線の移動タイミングを示す時間情報を検出する視線検出
    手段と、 所定の視線位置情報及びその視線位置情報に対応した所
    定の時間情報を記憶する記憶手段と、 上記視線検出手段で検出された視線位置情報及び時間情
    報と、上記記憶手段に記憶された所定の視線位置情報及
    び時間情報とを各々比較する比較手段と、 上記比較手段の比較結果に応じてプロテクトを制御する
    制御手段とを備えることを特徴とするプロテクト装置。
  2. 【請求項2】 上記画像表示手段の表示画面に対して目
    の位置を一定にする接眼手段を備えることを特徴とする
    請求項1記載のプロテクト装置。
  3. 【請求項3】 上記画像表示手段は、上記暗号化された
    情報で示される再生開始位置から記録媒体の再生処理を
    行って得た動画像を画面表示することを特徴とする請求
    項1記載のプロテクト装置。
  4. 【請求項4】 上記記憶手段は、コード化された所定の
    視線位置情報を記憶し、 上記視線検出手段は、視線位置情報をコード化されたX
    Y座標情報として検出することを特徴とする請求項1記
    載のプロテクト装置。
  5. 【請求項5】 暗号化された動画像の開始位置情報を入
    力する入力手段と、 上記入力手段で入力された開始位置情報に対応した動画
    像及びその動画像に対応した時間情報を出力する動画像
    出力手段と、 上記動画像出力手段から出力される動画像を画面表示す
    る画像表示手段と、 目が上記画像表示手段の表示画面上のどこを見ているか
    を視線位置情報として検出する視線検出手段と、 上記視線検出手段と上記画像表示手段の目の位置を一定
    にする接眼手段と、 上記視線検出手段で検出された視線位置情報をX軸Y軸
    のディジタルデータにコード化する視線コード化手段
    と、 コード化された所定の視線位置情報及びその視線位置情
    報に合致した所定の時間情報を記憶する記憶手段と、 上記動画像出力手段から出力された時間情報及び上記視
    線コード化手段でコード化された視線位置情報と、上記
    記憶手段に記憶された所定の時間情報及び視線位置情報
    を比較し、その比較結果によりプロテクトを制御する制
    御手段とを備えることを特徴とするプロテクト装置。
  6. 【請求項6】 入力された暗号化された情報に対応した
    動画像を画面表示し、 その画面上での視線位置情報を検出すると共に、視線の
    移動タイミングを示す時間情報を検出し、 検出した視線位置情報及び時間情報と、所定の視線位置
    情報及びその視線位置情報に対応した所定の時間情報と
    を各々比較し、 その比較結果に応じてプロテクトを制御することを特徴
    とするプロテクト方法。
  7. 【請求項7】 上記表示画面に対して目の位置を一定に
    した状態で視線位置情報を検出することを特徴とする請
    求項6記載のプロテクト方法。
  8. 【請求項8】 上記暗号化された情報は、記録媒体の再
    生開始位置情報であり、 上記暗号化された情報で示される再生開始位置から上記
    記録媒体の再生処理を行って得た動画像を画面表示する
    ことを特徴とする請求項6記載のプロテクト方法。
  9. 【請求項9】 上記検出した視線位置情報及び上記所定
    の視線位置情報は、コード化されたXY座標情報である
    ことを特徴とする請求項6記載のプロテクト方法。
  10. 【請求項10】 入力された暗号化された動画像の開始
    位置情報に対応した動画像を画面表示し、 表示された画面と目の位置を一定にした状態で、目が表
    示画面上のどこを見ているかを視線位置情報として検出
    すると共に、画面表示されている動画像に対応した時間
    情報を検出し、 検出した視線位置情報をX軸Y軸のディジタルデータに
    コード化し、 検出してコード化した視線位置情報及び時間情報と、コ
    ード化された所定の視線位置情報及びその視線位置情報
    に合致した所定の時間情報とを比較し、 その比較結果によりプロテクトを制御することを特徴と
    するプロテクト方法。
  11. 【請求項11】 所定の画像を表示する画像表示手段
    と、 上記画像表示手段の表示画面上における注視点を示す視
    線位置情報を検出する視線検出手段と、 所定の視線位置情報を予め記憶した記憶手段と、 上記視線検出手段によって検出された視線位置情報と上
    記記憶手段の記憶情報とを比較する比較手段と、 上記比較手段の比較結果に基づいて、プロテクトの解除
    を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするプロテクト装置。
  12. 【請求項12】 所定の動画像を表示する画像表示手段
    と、 上記画像表示手段の表示画面上における注視点を示す視
    線位置情報を検出する視線検出手段と、 所定の視線位置情報を予め記憶した記憶手段と、 上記視線検出手段によって順次検出された複数の視線位
    置情報と上記記憶手段の記憶情報とを比較する比較手段
    と、 上記比較手段の比較結果に基づいて、プロテクトの解除
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするプロテ
    クト装置。
  13. 【請求項13】 上記記憶手段には、複数の視線位置情
    報と、その各視線位置情報の検出されるタイミング情報
    とが記憶されており、 上記比較手段は、上記視線検出手段によって検出された
    視線位置情報とそのタイミング情報を、上記記憶手段に
    記憶されている内容と比較し、 上記制御手段は、視線位置情報とタイミング情報の両者
    が実質的に一致したときのみ、プロテクトを解除するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項12記載の
    プロテクト装置。
  14. 【請求項14】 所定の動画像を表示する画像表示手段
    と、 上記画像表示手段の表示画面上における注視点を示す視
    線位置情報を検出する視線検出手段と、 予め複数の視線位置情報を順序の情報と共に記憶した記
    憶手段と、 上記視線検出手段によって検出された複数の視線位置情
    報とその検出順序とを比較する比較手段と、 上記比較手段の比較結果に基づいて、プロテクトの解除
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするプロテ
    クト装置。
  15. 【請求項15】 上記比較手段は、上記視線検出手段に
    よって検出された視線位置情報とその検出順序を、上記
    記憶手段に記憶されている内容と比較し、 上記制御手段は、視線位置情報とその検出順序の両者が
    実質的に一致したときのみ、プロテクトを解除するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項14記載のプ
    ロテクト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015097075A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 由田新技股▲ふん▼有限公司 手持ち式眼制御・接眼装置、暗号入力装置、方法及びコンピュータ可読記憶媒体及びコンピュータプログラム製品

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