JPH10143643A - 雨滴検出装置における異物検出方法 - Google Patents
雨滴検出装置における異物検出方法Info
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- JPH10143643A JPH10143643A JP8305314A JP30531496A JPH10143643A JP H10143643 A JPH10143643 A JP H10143643A JP 8305314 A JP8305314 A JP 8305314A JP 30531496 A JP30531496 A JP 30531496A JP H10143643 A JPH10143643 A JP H10143643A
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウインドシールドに付着した異物を検知して
常に正確に雨滴の存在を検出し得る雨滴検出方法を提供
する。 【解決手段】 フロントガラス上に設定された雨滴検出
領域内の雨滴を撮像して得られた画像データに基づいて
雨滴検出領域内の雨滴の有無を検出する車両用の雨滴検
出装置における異物検出方法であって、雨滴検出領域を
所定数のブロックに分割して各ブロック毎の照度変化量
を画像データより算出し、照度変化量が所定の基準値以
上のブロックが所定個数以上連続して存在する場合に雨
滴検出領域内に異物が付着したと判断する。
常に正確に雨滴の存在を検出し得る雨滴検出方法を提供
する。 【解決手段】 フロントガラス上に設定された雨滴検出
領域内の雨滴を撮像して得られた画像データに基づいて
雨滴検出領域内の雨滴の有無を検出する車両用の雨滴検
出装置における異物検出方法であって、雨滴検出領域を
所定数のブロックに分割して各ブロック毎の照度変化量
を画像データより算出し、照度変化量が所定の基準値以
上のブロックが所定個数以上連続して存在する場合に雨
滴検出領域内に異物が付着したと判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の雨滴検出
装置における異物検出方法に関し、特に、ウインドシー
ルドの表面に付着した雨滴を検出するための雨滴検出装
置に用いられる異物検出方法に適用して有効な技術に関
するものである。
装置における異物検出方法に関し、特に、ウインドシー
ルドの表面に付着した雨滴を検出するための雨滴検出装
置に用いられる異物検出方法に適用して有効な技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車載設備の自動化の一貫として、
気象状況を感知して自動的にワイパーを作動させたり、
その動作速度を変化させたりする、いわゆるオートワイ
パシステムを装備した車両の開発が行われている。この
オートワイパシステムでは、降雨状況の感知のため、例
えば自動車にあっては、その前面のフロントガラス等の
ウインドシールドやラジエターグリル、フロントバンパ
ー等に、雨滴を感知する雨滴検出装置が設けられてい
る。この場合、特にウインドシールドに付着した雨滴を
検出するものは、運転者の視界と直接関連したデータが
得られるため、ワイパ制御には有効であり、多くの車両
に採用されつつある。
気象状況を感知して自動的にワイパーを作動させたり、
その動作速度を変化させたりする、いわゆるオートワイ
パシステムを装備した車両の開発が行われている。この
オートワイパシステムでは、降雨状況の感知のため、例
えば自動車にあっては、その前面のフロントガラス等の
ウインドシールドやラジエターグリル、フロントバンパ
ー等に、雨滴を感知する雨滴検出装置が設けられてい
る。この場合、特にウインドシールドに付着した雨滴を
検出するものは、運転者の視界と直接関連したデータが
得られるため、ワイパ制御には有効であり、多くの車両
に採用されつつある。
【0003】このようなウインドシールド用の雨滴検出
装置としては、従来より、基板上に付着した水滴によっ
て生じる抵抗値の変化を検出するものや、ガラス面を車
室内から画像認識して水滴の有無を検出するものがあ
る。この場合、抵抗値の変化により雨滴検出を行うもの
は、車両外部に電気回路の一部が常に露出することにな
るため、その汚損やメンテナンスの面から、車室内より
画像認識により雨滴検出を行う後者の装置が注目されて
いる(例えば実公昭63−25252号公報参照)。
装置としては、従来より、基板上に付着した水滴によっ
て生じる抵抗値の変化を検出するものや、ガラス面を車
室内から画像認識して水滴の有無を検出するものがあ
る。この場合、抵抗値の変化により雨滴検出を行うもの
は、車両外部に電気回路の一部が常に露出することにな
るため、その汚損やメンテナンスの面から、車室内より
画像認識により雨滴検出を行う後者の装置が注目されて
いる(例えば実公昭63−25252号公報参照)。
【0004】このような画像認識による雨滴検出装置
は、例えば自動車においては、図10に示すように、ウ
インドシールドのひとつであるフロントガラス51の一
部に雨滴検出領域52を設け、その車室内側に雨滴検出
用のCCDカメラ53を設置した構成のものが一般的で
ある。この場合、CCDカメラ53は、フード54の内
部に収容された状態でフロントガラス51に対向して取
り付けられており、フード54の先端側には磨りガラス
状のスクリーン55が設けられている。また、スクリー
ン55はフロントガラス51の内面に密着して設けられ
ており、CCDカメラ53は、このスクリーン55に投
影された雨滴検出領域52上の雨滴の影を撮像する。そ
して、CCDカメラ53によって得られた画像データを
画像処理装置56に送り雨滴を検出している。
は、例えば自動車においては、図10に示すように、ウ
インドシールドのひとつであるフロントガラス51の一
部に雨滴検出領域52を設け、その車室内側に雨滴検出
用のCCDカメラ53を設置した構成のものが一般的で
ある。この場合、CCDカメラ53は、フード54の内
部に収容された状態でフロントガラス51に対向して取
り付けられており、フード54の先端側には磨りガラス
状のスクリーン55が設けられている。また、スクリー
ン55はフロントガラス51の内面に密着して設けられ
ており、CCDカメラ53は、このスクリーン55に投
影された雨滴検出領域52上の雨滴の影を撮像する。そ
して、CCDカメラ53によって得られた画像データを
画像処理装置56に送り雨滴を検出している。
【0005】一方、画像処理装置56では次のようにし
て前記画像データから雨滴が検出される。すなわち、ま
ず画面全体をいくつかの単位画素に分割すると共に、そ
れをX軸方向およびY軸方向に走査して微分処理を行い
単位画素間の照度変化量を算出する。この場合、雨滴の
前後ではスクリーン55の照度が変化しその変化量が大
きいことから、その変化量のうちある閾値以上を持った
箇所を抽出することにより雨滴の輪郭が抽出される。そ
して、この抽出された輪郭に基づき雨滴像を画定しその
存在を検出するようにしている。
て前記画像データから雨滴が検出される。すなわち、ま
ず画面全体をいくつかの単位画素に分割すると共に、そ
れをX軸方向およびY軸方向に走査して微分処理を行い
単位画素間の照度変化量を算出する。この場合、雨滴の
前後ではスクリーン55の照度が変化しその変化量が大
きいことから、その変化量のうちある閾値以上を持った
箇所を抽出することにより雨滴の輪郭が抽出される。そ
して、この抽出された輪郭に基づき雨滴像を画定しその
存在を検出するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の雨滴検出装置では、ある閾値以上の照度変化
量を示す部分を雨滴の輪郭として抽出しているため、フ
ロントガラス51に木の葉や鳥の糞等の異物が付着して
いる場合、それらをも雨滴として検出してしまう場合が
あった。すなわち、異物による照度変化量は雨滴による
それよりも大きい場合が多く、それが前記閾値を超えて
しまい、雨滴がないのに雨滴があるものと誤認したり、
実際よりも多くの雨滴が存在するものと誤認したりする
場合があった。このため、雨滴がないにもかかわらずワ
イパが作動するなどの不具合があり、その改善が望まれ
ていた。
うな従来の雨滴検出装置では、ある閾値以上の照度変化
量を示す部分を雨滴の輪郭として抽出しているため、フ
ロントガラス51に木の葉や鳥の糞等の異物が付着して
いる場合、それらをも雨滴として検出してしまう場合が
あった。すなわち、異物による照度変化量は雨滴による
それよりも大きい場合が多く、それが前記閾値を超えて
しまい、雨滴がないのに雨滴があるものと誤認したり、
実際よりも多くの雨滴が存在するものと誤認したりする
場合があった。このため、雨滴がないにもかかわらずワ
イパが作動するなどの不具合があり、その改善が望まれ
ていた。
【0007】本発明の目的は、ウインドシールドに付着
した異物を検知して常に正確に雨滴検出が行い得るよう
にするための雨滴検出装置における異物検出方法を提供
することにある。
した異物を検知して常に正確に雨滴検出が行い得るよう
にするための雨滴検出装置における異物検出方法を提供
することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の雨滴検出装置における
異物検出方法は、車両のウインドシールド上に設定され
た雨滴検出領域内の雨滴を車室側から撮像して得られた
画像データに基づいて雨滴検出領域内の雨滴の有無を検
出する車両用の雨滴検出装置における異物検出方法であ
って、雨滴検出領域を所定数のブロックに分割して各ブ
ロック毎の照度変化量を画像データより算出し、この照
度変化量が所定の基準値以上のブロックが所定個数以上
連続して存在する場合に雨滴検出領域内に異物が付着し
たと判断することを特徴としている。
異物検出方法は、車両のウインドシールド上に設定され
た雨滴検出領域内の雨滴を車室側から撮像して得られた
画像データに基づいて雨滴検出領域内の雨滴の有無を検
出する車両用の雨滴検出装置における異物検出方法であ
って、雨滴検出領域を所定数のブロックに分割して各ブ
ロック毎の照度変化量を画像データより算出し、この照
度変化量が所定の基準値以上のブロックが所定個数以上
連続して存在する場合に雨滴検出領域内に異物が付着し
たと判断することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明にかかる異物検出方法を適
用した雨滴検出装置を備えたワイパ制御システムの一実
施の形態の構成を示したブロック図である。なお、本実
施の形態では、自動車のフロントガラス(ウインドシー
ルド)上に付着する雨滴を払拭するワイパ装置の制御に
用いられる雨滴検出装置を例にとって説明する。
用した雨滴検出装置を備えたワイパ制御システムの一実
施の形態の構成を示したブロック図である。なお、本実
施の形態では、自動車のフロントガラス(ウインドシー
ルド)上に付着する雨滴を払拭するワイパ装置の制御に
用いられる雨滴検出装置を例にとって説明する。
【0013】図1において、1はウインドシールドとし
てのフロントガラスであり、その内側(車室内側)には
雨滴検出用のCCDカメラ(撮像手段)2が設置されて
いる。このCCDカメラ2は、フード3の内部に収容さ
れた状態でフロントガラス1に対向して取り付けられて
おり、フード3の先端側には白濁しかつ透光性を有する
磨りガラス状のスクリーン4が設けられている。この場
合、スクリーン4はフロントガラス1の内面に密着して
設けられて雨滴検出領域16を形成し、CCDカメラ2
は、このスクリーン4に投影された雨滴の影を撮像す
る。
てのフロントガラスであり、その内側(車室内側)には
雨滴検出用のCCDカメラ(撮像手段)2が設置されて
いる。このCCDカメラ2は、フード3の内部に収容さ
れた状態でフロントガラス1に対向して取り付けられて
おり、フード3の先端側には白濁しかつ透光性を有する
磨りガラス状のスクリーン4が設けられている。この場
合、スクリーン4はフロントガラス1の内面に密着して
設けられて雨滴検出領域16を形成し、CCDカメラ2
は、このスクリーン4に投影された雨滴の影を撮像す
る。
【0014】一方、CCDカメラ2は、雨滴画像処理部
(画像処理手段)5とワイパ駆動部6およびこれらを統
括制御すると共に異物付着状況や雨滴付着量の判断を行
う中央制御処理部7とからなるワイパ制御装置8に接続
されている。なお、当該実施の形態ではCCDカメラ2
と雨滴画像処理部5および中央制御処理部7が本発明に
よる異物検出方法を適用した雨滴検出装置に該当する
が、当該ワイパ制御装置8においては、異物検出や雨滴
検出とワイパ制御は一体不可分の関係にあるため、中央
制御処理部7はワイパの動作制御機能をも含んだ形とな
っている。しかしながら、これが本発明による異物検出
方法を用いた雨滴検出装置がワイパ制御機能をも必須の
構成要件とすることを意味しないことは言うまでもな
い。
(画像処理手段)5とワイパ駆動部6およびこれらを統
括制御すると共に異物付着状況や雨滴付着量の判断を行
う中央制御処理部7とからなるワイパ制御装置8に接続
されている。なお、当該実施の形態ではCCDカメラ2
と雨滴画像処理部5および中央制御処理部7が本発明に
よる異物検出方法を適用した雨滴検出装置に該当する
が、当該ワイパ制御装置8においては、異物検出や雨滴
検出とワイパ制御は一体不可分の関係にあるため、中央
制御処理部7はワイパの動作制御機能をも含んだ形とな
っている。しかしながら、これが本発明による異物検出
方法を用いた雨滴検出装置がワイパ制御機能をも必須の
構成要件とすることを意味しないことは言うまでもな
い。
【0015】次に、CCDカメラ2からの画像データ
は、雨滴画像処理部5に送られ、そこで異物の付着や雨
滴輪郭の検出等の画像処理が行われこれらのデータが中
央制御処理部7に送られる。すなわち、雨滴検出領域1
6への異物の付着が検出された場合には、雨滴画像処理
部5は、異物が付着している旨を示す異物付着データを
作成し中央制御処理部7に送る。そして、中央制御処理
部7は、この異物付着データに基づき異物付着インジケ
ータ17にその旨を表示し運転者の注意を喚起する。ま
た、雨滴画像処理部5は、画像データ中から雨滴のみを
抽出した雨滴画像データを作成して中央制御処理部7に
送信する。なお、異物付着が検出されたときには、異物
のある領域のデータを削除したデータに基づき雨滴画像
データが作成される。そして、中央制御処理部7は、こ
の雨滴画像データに基づき雨滴付着状況を判断し、ワイ
パ駆動部6に働きかけワイパ動作の開始や停止、動作速
度等をこれに応じて制御する。
は、雨滴画像処理部5に送られ、そこで異物の付着や雨
滴輪郭の検出等の画像処理が行われこれらのデータが中
央制御処理部7に送られる。すなわち、雨滴検出領域1
6への異物の付着が検出された場合には、雨滴画像処理
部5は、異物が付着している旨を示す異物付着データを
作成し中央制御処理部7に送る。そして、中央制御処理
部7は、この異物付着データに基づき異物付着インジケ
ータ17にその旨を表示し運転者の注意を喚起する。ま
た、雨滴画像処理部5は、画像データ中から雨滴のみを
抽出した雨滴画像データを作成して中央制御処理部7に
送信する。なお、異物付着が検出されたときには、異物
のある領域のデータを削除したデータに基づき雨滴画像
データが作成される。そして、中央制御処理部7は、こ
の雨滴画像データに基づき雨滴付着状況を判断し、ワイ
パ駆動部6に働きかけワイパ動作の開始や停止、動作速
度等をこれに応じて制御する。
【0016】ここで、雨滴画像処理部5は、CCDカメ
ラ2からの画像データを入力する画像入力部9と、異物
付着や雨滴輪郭の検出等の画像処理を行う画像処理部1
0と、処理したデータを格納する画像情報記憶部11
と、画像処理部10における画像処理手順等を格納して
おくROM12とを有する構成となっている。この場
合、画像入力部9に入力された画像データは、所定の信
号形式に調整されて画像処理部10に入力される。画像
処理部10ではこの信号に基づいて後述する手順により
画像処理を行って異物付着データや雨滴画像データが作
成され、これが中央制御処理部7に送られる。なお、雨
滴画像データは画像情報記憶部11に適宜格納される。
ラ2からの画像データを入力する画像入力部9と、異物
付着や雨滴輪郭の検出等の画像処理を行う画像処理部1
0と、処理したデータを格納する画像情報記憶部11
と、画像処理部10における画像処理手順等を格納して
おくROM12とを有する構成となっている。この場
合、画像入力部9に入力された画像データは、所定の信
号形式に調整されて画像処理部10に入力される。画像
処理部10ではこの信号に基づいて後述する手順により
画像処理を行って異物付着データや雨滴画像データが作
成され、これが中央制御処理部7に送られる。なお、雨
滴画像データは画像情報記憶部11に適宜格納される。
【0017】一方、中央制御処理部7は、画像処理部1
0を制御すると共に、異物付着データや雨滴画像データ
を取得してRAM13に格納する。また、RAM13に
蓄積された異物付着データや雨滴画像データに基づき、
または送られてきた異物付着データや雨滴画像データそ
のものを用いて異物や雨滴の付着状況を判断する。そし
て、この判断結果に基づき異物表示インジケータ17や
ワイパ駆動部6に指令を発し、異物付着表示を行ったり
ワイパモータ14を適宜制御してワイパ動作の制御を行
ったりする。なお、中央制御処理部7による一連の処理
動作の手順等はROM15に格納されている。
0を制御すると共に、異物付着データや雨滴画像データ
を取得してRAM13に格納する。また、RAM13に
蓄積された異物付着データや雨滴画像データに基づき、
または送られてきた異物付着データや雨滴画像データそ
のものを用いて異物や雨滴の付着状況を判断する。そし
て、この判断結果に基づき異物表示インジケータ17や
ワイパ駆動部6に指令を発し、異物付着表示を行ったり
ワイパモータ14を適宜制御してワイパ動作の制御を行
ったりする。なお、中央制御処理部7による一連の処理
動作の手順等はROM15に格納されている。
【0018】次に、当該雨滴検出装置における異物検出
処理について説明する。図2は、その処理手順を示した
フローチャートである。なお、当該処理は、中央制御処
理部7の制御の下、画像処理部10によって行われる。
処理について説明する。図2は、その処理手順を示した
フローチャートである。なお、当該処理は、中央制御処
理部7の制御の下、画像処理部10によって行われる。
【0019】まず、画像処理部10は、CCDカメラ2
からの画像データを画像入力部9を介して取り込む(S
1)。そして、雨滴検出領域16を所定数のブロックに
分割してそれぞれのブロックの照度を測定し微分処理を
行う(S2)。ここで分割されたブロック18はCCD
カメラ2の画素(ピクセル)数から割り出される数であ
るが、本実施の形態の説明では理解し易くするために実
際の数より減らしている。この微分処理を行った後のデ
ータの一例が図3、図4である。この場合、図3(a)
は雨滴18が付着した場合における雨滴検出領域16の
状況を、図3(b)はこのとき得られた画像データを各
ブロック19毎に微分処理した後のデータを示す説明図
である。また、図4(a)は異物20が付着した場合に
おける雨滴検出領域16の状況を、図4(b)はこのと
き得られた画像データを各ブロック19毎に微分処理し
た後のデータを示す説明図である。なお、図中の数値は
隣接するブロックとの照度変化量を示す。
からの画像データを画像入力部9を介して取り込む(S
1)。そして、雨滴検出領域16を所定数のブロックに
分割してそれぞれのブロックの照度を測定し微分処理を
行う(S2)。ここで分割されたブロック18はCCD
カメラ2の画素(ピクセル)数から割り出される数であ
るが、本実施の形態の説明では理解し易くするために実
際の数より減らしている。この微分処理を行った後のデ
ータの一例が図3、図4である。この場合、図3(a)
は雨滴18が付着した場合における雨滴検出領域16の
状況を、図3(b)はこのとき得られた画像データを各
ブロック19毎に微分処理した後のデータを示す説明図
である。また、図4(a)は異物20が付着した場合に
おける雨滴検出領域16の状況を、図4(b)はこのと
き得られた画像データを各ブロック19毎に微分処理し
た後のデータを示す説明図である。なお、図中の数値は
隣接するブロックとの照度変化量を示す。
【0020】これらの図から分かるように、異物20が
付着した場合には照度変化量が雨滴18の場合に比して
大きく、しかも大きな数値が異物20の輪郭に沿って連
続して存在している。すなわち、雨滴は光の透過性が大
きい物体であるため雨滴の輪郭を示す照度変化量は小さ
な値となるのに対し、木の葉や鳥の糞等の異物は光の透
過性がないか或いは小さくその輪郭を示す照度変化量は
大きな値となって現れる。この場合、この照度変化量の
大きさに鑑み、所定値以上の照度変化量を有するブロッ
クが一定以上含まれている場合には異物が付着している
と判断する簡易な判断方法も考え得る。しかしながら、
このような方法の場合、画面が暗く雨滴輪郭の照度差が
大きいときに大きな雨滴が多数存在する場合等ではやは
り誤認識の恐れがある。そこで本発明では、この特性に
着目して照度変化量の大きさをレベル分けすると共に、
照度変化量が所定の基準値以上に大きいブロックの連続
性について前記レベルの連続性を見ることによって検出
し、これにより雨滴と異物の識別を行うようにしてい
る。
付着した場合には照度変化量が雨滴18の場合に比して
大きく、しかも大きな数値が異物20の輪郭に沿って連
続して存在している。すなわち、雨滴は光の透過性が大
きい物体であるため雨滴の輪郭を示す照度変化量は小さ
な値となるのに対し、木の葉や鳥の糞等の異物は光の透
過性がないか或いは小さくその輪郭を示す照度変化量は
大きな値となって現れる。この場合、この照度変化量の
大きさに鑑み、所定値以上の照度変化量を有するブロッ
クが一定以上含まれている場合には異物が付着している
と判断する簡易な判断方法も考え得る。しかしながら、
このような方法の場合、画面が暗く雨滴輪郭の照度差が
大きいときに大きな雨滴が多数存在する場合等ではやは
り誤認識の恐れがある。そこで本発明では、この特性に
着目して照度変化量の大きさをレベル分けすると共に、
照度変化量が所定の基準値以上に大きいブロックの連続
性について前記レベルの連続性を見ることによって検出
し、これにより雨滴と異物の識別を行うようにしてい
る。
【0021】このため、当該雨滴検出装置では、S2に
おける微分処理の後、照度変化量分類処理(S3)を行
い、各ブロックの照度変化量をレベル0〜3の4段階に
レベル分けしている。図5は、図4のデータを分類処理
したものであり、図4において大きな数値が現れている
異物の輪郭部分は「レベル3」となっており、それ以外
の部分は照度変化がないため「レベル0」となってい
る。なお、異物20の内部側では照度変化がないため、
照度変化量も0でありかつレベルも「0」となってい
る。
おける微分処理の後、照度変化量分類処理(S3)を行
い、各ブロックの照度変化量をレベル0〜3の4段階に
レベル分けしている。図5は、図4のデータを分類処理
したものであり、図4において大きな数値が現れている
異物の輪郭部分は「レベル3」となっており、それ以外
の部分は照度変化がないため「レベル0」となってい
る。なお、異物20の内部側では照度変化がないため、
照度変化量も0でありかつレベルも「0」となってい
る。
【0022】このように、各ブロック19の照度変化量
をレベル分けした後、異物検出処理が行われる(S
4)。この異物検出処理では、各ブロック19のレベル
をそれぞれ走査し、所定の基準値を超えた照度変化量を
示すブロックの連続性を検出することにより雨滴と異物
の識別処理を行う。このとき雨滴検出領域16に異物が
付着していると判断される場合には、異物付着データを
作成して中央制御処理部7に送る。そして、異物付着デ
ータを受けた中央制御処理部7は、これに基づき異物イ
ンジケータ17を点灯させる等の異物付着表示を行う。
をレベル分けした後、異物検出処理が行われる(S
4)。この異物検出処理では、各ブロック19のレベル
をそれぞれ走査し、所定の基準値を超えた照度変化量を
示すブロックの連続性を検出することにより雨滴と異物
の識別処理を行う。このとき雨滴検出領域16に異物が
付着していると判断される場合には、異物付着データを
作成して中央制御処理部7に送る。そして、異物付着デ
ータを受けた中央制御処理部7は、これに基づき異物イ
ンジケータ17を点灯させる等の異物付着表示を行う。
【0023】次に、前記の照度変化量分類処理(S3)
と異物検出処理(S4)における動作につき図6、図7
a、図7bを参照して説明する。図6は照度変化量分類
処理の動作手順を示すフローチャート、図7a、図7b
は異物検出処理動作の手順を示すフローチャートであ
る。なお、図7aと図7bは図中の符号A〜Dにおいて
接続しており、両方で一連の処理を示すようになってい
る。
と異物検出処理(S4)における動作につき図6、図7
a、図7bを参照して説明する。図6は照度変化量分類
処理の動作手順を示すフローチャート、図7a、図7b
は異物検出処理動作の手順を示すフローチャートであ
る。なお、図7aと図7bは図中の符号A〜Dにおいて
接続しており、両方で一連の処理を示すようになってい
る。
【0024】図6において、まず当該雨滴検出装置で
は、ブロック19の照度変化量の検出を予め設定された
ある原点位置から開始しそのブロックの照度変化量のレ
ベル分けを行う(S11)。すなわち、例えば変化量0
から5以下は「レベル0」、5を超え15以下は「レベ
ル1」、15を超え30以下は「レベル2」、変化量が
30を超えるものは「レベル3」というようにレベル分
けする。すなわち、この例では、異物付着の可能性があ
るブロックを識別する照度変化量に関する基準値を「3
0」と設定していることになる。
は、ブロック19の照度変化量の検出を予め設定された
ある原点位置から開始しそのブロックの照度変化量のレ
ベル分けを行う(S11)。すなわち、例えば変化量0
から5以下は「レベル0」、5を超え15以下は「レベ
ル1」、15を超え30以下は「レベル2」、変化量が
30を超えるものは「レベル3」というようにレベル分
けする。すなわち、この例では、異物付着の可能性があ
るブロックを識別する照度変化量に関する基準値を「3
0」と設定していることになる。
【0025】次に、このようなレベル分けをすべてのブ
ロック19に対して行う。S12以降はそのための動作
であり、ひとつのブロックのレベル分けが終わるとその
X座標が最終ブロックを意味するものであるか否かが判
断され(S12)、最終ブロックでない場合にはX方向
に1ブロック進み(S13)、そのブロックの照度変化
量のレベル分け処理(S11)が行われ、各ブロックに
当該ブロックの照度変化量レベルを示すブロックデータ
が付される。
ロック19に対して行う。S12以降はそのための動作
であり、ひとつのブロックのレベル分けが終わるとその
X座標が最終ブロックを意味するものであるか否かが判
断され(S12)、最終ブロックでない場合にはX方向
に1ブロック進み(S13)、そのブロックの照度変化
量のレベル分け処理(S11)が行われ、各ブロックに
当該ブロックの照度変化量レベルを示すブロックデータ
が付される。
【0026】一方、S12において、X座標が最終ブロ
ックのものである場合には、次にY座標が最終ブロック
を意味するものであるか否かが判断される(S14)。
このとき、Y座標が最終ブロックでない場合には、Y方
向に1ブロック進む(S15)と共に、照度変化量識別
ブロックのX座標を先頭に戻す(S16)。これによ
り、次行のブロックにおいて照度変化量のレベル分けが
行われる(S11)。そして、最終行の最終ブロックに
至るとS14からS17に進み、照度変化量識別ブロッ
クのX座標とY座標を先頭に戻した上で(S17、S1
8)、識別中フラグを立て(S19)、異物検出処理
(図2のS4)に移行する。
ックのものである場合には、次にY座標が最終ブロック
を意味するものであるか否かが判断される(S14)。
このとき、Y座標が最終ブロックでない場合には、Y方
向に1ブロック進む(S15)と共に、照度変化量識別
ブロックのX座標を先頭に戻す(S16)。これによ
り、次行のブロックにおいて照度変化量のレベル分けが
行われる(S11)。そして、最終行の最終ブロックに
至るとS14からS17に進み、照度変化量識別ブロッ
クのX座標とY座標を先頭に戻した上で(S17、S1
8)、識別中フラグを立て(S19)、異物検出処理
(図2のS4)に移行する。
【0027】次に、異物検出処理においては、図7aに
示すように、まず識別中フラグが立っているが否かが判
断され(S21)、異物検出処理を行う条件が整ってい
るかどうかが判断される。そして、識別中フラグが立っ
ている場合には、まず原点位置(X,Y)におけるブロ
ックの照度変化量がレベル3であるか否かが判断される
(S22)。この場合、「レベル3」は異物輪郭が含ま
れている可能性が高いブロックを意味しているが、雨滴
輪郭である可能性も残されている。そこで本発明では、
この「レベル3」を示すブロックの連続性を見て、これ
が所定数以上連続した場合には異物であると判断して異
物付着データを作成して中央制御処理部7に送出する。
示すように、まず識別中フラグが立っているが否かが判
断され(S21)、異物検出処理を行う条件が整ってい
るかどうかが判断される。そして、識別中フラグが立っ
ている場合には、まず原点位置(X,Y)におけるブロ
ックの照度変化量がレベル3であるか否かが判断される
(S22)。この場合、「レベル3」は異物輪郭が含ま
れている可能性が高いブロックを意味しているが、雨滴
輪郭である可能性も残されている。そこで本発明では、
この「レベル3」を示すブロックの連続性を見て、これ
が所定数以上連続した場合には異物であると判断して異
物付着データを作成して中央制御処理部7に送出する。
【0028】すなわち、まずS22において座標(X,
Y)におけるブロックデータを見た後、これが「レベル
3」でないときには、X座標を1つ進めて座標(X+
1,Y)のブロックデータを見る(S23)。さらに、
これも「レベル3」でないときには、Y座標を1つ進め
て座標(X+1,Y+1)のブロックデータを見る(S
24)。同様にこのブロックも「レベル3」でないとき
には、X座標を1つ戻して座標(X,Y+1)のブロッ
クデータを見る(S25)。すなわち、各ブロックが
「レベル3」でないときには、図8に示すように座標
(X,Y)を中心に右回りの渦巻き状に10個のブロッ
ク群を走査する(S22〜S30)。
Y)におけるブロックデータを見た後、これが「レベル
3」でないときには、X座標を1つ進めて座標(X+
1,Y)のブロックデータを見る(S23)。さらに、
これも「レベル3」でないときには、Y座標を1つ進め
て座標(X+1,Y+1)のブロックデータを見る(S
24)。同様にこのブロックも「レベル3」でないとき
には、X座標を1つ戻して座標(X,Y+1)のブロッ
クデータを見る(S25)。すなわち、各ブロックが
「レベル3」でないときには、図8に示すように座標
(X,Y)を中心に右回りの渦巻き状に10個のブロッ
ク群を走査する(S22〜S30)。
【0029】一方、座標(X,Y)におけるブロックデ
ータが「レベル3」であるときには、このブロックデー
タを「レベル4」に書き換える(S31)。これは、1
回読んだデータを2度読みしないようにするためであ
り、「レベル4」に変換することにより、そのブロック
を重複して走査した場合でもそのブロックを重ねて「レ
ベル3」と認識することが避けられる。このようにブロ
ックデータを変換した後、連続フラグが立っているか否
かが判断される(S32)。
ータが「レベル3」であるときには、このブロックデー
タを「レベル4」に書き換える(S31)。これは、1
回読んだデータを2度読みしないようにするためであ
り、「レベル4」に変換することにより、そのブロック
を重複して走査した場合でもそのブロックを重ねて「レ
ベル3」と認識することが避けられる。このようにブロ
ックデータを変換した後、連続フラグが立っているか否
かが判断される(S32)。
【0030】ここで、連続フラグとは、「レベル3」を
示すブロックの連続性を見るためのもので、一度「レベ
ル3」が検出されると連続フラグが立てられる。そし
て、あるブロックから走査を開始して、周囲の9個のブ
ロックすべてが「レベル3」でないときにS38からS
39に至り下ろされる。また、連続フラグが立てられた
後はS32において「連続フラグあり」側に行くたびに
「レベル3」の連続性が蓄積される(S35)。
示すブロックの連続性を見るためのもので、一度「レベ
ル3」が検出されると連続フラグが立てられる。そし
て、あるブロックから走査を開始して、周囲の9個のブ
ロックすべてが「レベル3」でないときにS38からS
39に至り下ろされる。また、連続フラグが立てられた
後はS32において「連続フラグあり」側に行くたびに
「レベル3」の連続性が蓄積される(S35)。
【0031】S32において、連続フラグが立っていな
いと判断されたときには、一連の走査(S22〜S3
0)が終了した後に改めて走査を開始する再スタート座
標を記憶する(S33)。この場合、一連の走査(S2
2〜S30)はあるブロックの周囲9個について行われ
るため、再スタート座標はX方向に2つ進めた座標が記
憶される。なお、2つ進めた座標が存在しない場合には
Y方向に2つ進めた上でX座標を先頭のブロックに戻し
て記憶される。そして、この様な処理の後、S34にお
いて連続フラグが立てられ再びS21に戻る。
いと判断されたときには、一連の走査(S22〜S3
0)が終了した後に改めて走査を開始する再スタート座
標を記憶する(S33)。この場合、一連の走査(S2
2〜S30)はあるブロックの周囲9個について行われ
るため、再スタート座標はX方向に2つ進めた座標が記
憶される。なお、2つ進めた座標が存在しない場合には
Y方向に2つ進めた上でX座標を先頭のブロックに戻し
て記憶される。そして、この様な処理の後、S34にお
いて連続フラグが立てられ再びS21に戻る。
【0032】ここで、座標(X,Y)のブロックが「レ
ベル3」であると仮定して、この様な手順によってS2
1に戻ると、S22では既に座標(X,Y)のブロック
は「レベル4」に変換されているためS23に進む。こ
のとき、S23において座標(X+1,Y)のブロック
の「レベル3」が確認されると、ここでもまたブロック
データを「レベル4」に変換する(S41)。そして、
次のS42において現在のX座標X+1をXとする(S
42)。すなわち、この座標(X+1,Y)のブロック
が中心となって再びS21からの処理が行われることに
なり、図8に破線で示したように座標(X,Y)を示す
ブロックが隣に移り、以後このブロックを中止として破
線に示すような順序で異物検出が行われる。これは、中
心となるブロックがX方向に1つずれたことを意味し、
S24〜S30においても、そこで「レベル3」が発見
されるとそのブロックが中心となるように座標が設定さ
れ直され「レベル3」の連続性が検出される(S44、
S46、S48、S50、S52、S54、S56)。
これにより、「レベル3」のブロックを常に追いかけな
がらブロックデータの走査を行うことが可能となり、
「レベル3」の連続性を的確に検出できることになる。
なお、その場合には同時にブロックデータの「レベル
4」への書き換えも行われる(S43、S45、S4
7、S49、S51、S53、S55)。
ベル3」であると仮定して、この様な手順によってS2
1に戻ると、S22では既に座標(X,Y)のブロック
は「レベル4」に変換されているためS23に進む。こ
のとき、S23において座標(X+1,Y)のブロック
の「レベル3」が確認されると、ここでもまたブロック
データを「レベル4」に変換する(S41)。そして、
次のS42において現在のX座標X+1をXとする(S
42)。すなわち、この座標(X+1,Y)のブロック
が中心となって再びS21からの処理が行われることに
なり、図8に破線で示したように座標(X,Y)を示す
ブロックが隣に移り、以後このブロックを中止として破
線に示すような順序で異物検出が行われる。これは、中
心となるブロックがX方向に1つずれたことを意味し、
S24〜S30においても、そこで「レベル3」が発見
されるとそのブロックが中心となるように座標が設定さ
れ直され「レベル3」の連続性が検出される(S44、
S46、S48、S50、S52、S54、S56)。
これにより、「レベル3」のブロックを常に追いかけな
がらブロックデータの走査を行うことが可能となり、
「レベル3」の連続性を的確に検出できることになる。
なお、その場合には同時にブロックデータの「レベル
4」への書き換えも行われる(S43、S45、S4
7、S49、S51、S53、S55)。
【0033】次に、このように中心となるブロックを検
出した「レベル3」のブロックに移すと、S32に至り
連続フラグの有無が判断される。この場合、前述のよう
に一度「レベル3」のブロックを検出していることか
ら、既に連続フラグが立っておりS35に進む。S35
では、「レベル3」の連続性が確認され、この場合には
「連続性:2」となる。続いてこの連続性が所定の異物
判断値を超えているか否かが判断される(S36)。
出した「レベル3」のブロックに移すと、S32に至り
連続フラグの有無が判断される。この場合、前述のよう
に一度「レベル3」のブロックを検出していることか
ら、既に連続フラグが立っておりS35に進む。S35
では、「レベル3」の連続性が確認され、この場合には
「連続性:2」となる。続いてこの連続性が所定の異物
判断値を超えているか否かが判断される(S36)。
【0034】ここで、この異物判断値とは、「レベル
3」を示すブロックがいくつ連続して検出されたときに
異物付着と判断するかを定めた閾値であり、例えば「連
続性:3」(3個連続)を超えたときは異物付着という
ように用いられる。すなわち、本発明では、所定基準値
以上の照度変化を示すブロック(当該実施の形態では
「レベル3」のブロック)が所定個以上(前記例では4
個以上)連続して存在する場合に異物付着と判断される
ことになる。
3」を示すブロックがいくつ連続して検出されたときに
異物付着と判断するかを定めた閾値であり、例えば「連
続性:3」(3個連続)を超えたときは異物付着という
ように用いられる。すなわち、本発明では、所定基準値
以上の照度変化を示すブロック(当該実施の形態では
「レベル3」のブロック)が所定個以上(前記例では4
個以上)連続して存在する場合に異物付着と判断される
ことになる。
【0035】一方、この場合には連続性が異物判断値を
超えていないことから再びS21に戻りS22に進む。
なお、S22からの処理は、座標(X+1,Y)が座標
(X,Y)に変換されているため、先に「レベル3」を
検出したブロックから1つ進んだブロックを中心として
開始される。一方、連続性が異物判断値を超えたときに
は、S37に進み異物付着データを作成して中央制御処
理部7に送り異物付着インジケータ17の点灯等の異物
付着時処理が行われる。
超えていないことから再びS21に戻りS22に進む。
なお、S22からの処理は、座標(X+1,Y)が座標
(X,Y)に変換されているため、先に「レベル3」を
検出したブロックから1つ進んだブロックを中心として
開始される。一方、連続性が異物判断値を超えたときに
は、S37に進み異物付着データを作成して中央制御処
理部7に送り異物付着インジケータ17の点灯等の異物
付着時処理が行われる。
【0036】このようにS22〜S30のすべてで「レ
ベル3」を検出しないときには、連続フラグの有無を確
認し(S38)連続フラグがない場合には次のブロック
群の走査に移行するための処理がなされて(S61〜S
67)他のブロック群について異物検出処理が前述同様
に行われる。そして、全ブロックの走査が終了した時に
は識別中フラグを下ろし(S68)、S21を経て異物
検出を終了する。なお、S61〜S67の処理は、前述
の照度変化量分類処理S3におけるS12〜S18と同
様の処理であるのでその詳細は省略する。但し、S61
〜S67での処理においては、S22〜S30の処理に
よって隣接するブロック群の走査が終了していることか
ら、S62およびS64ではブロックを2つ進めるよう
にしている。
ベル3」を検出しないときには、連続フラグの有無を確
認し(S38)連続フラグがない場合には次のブロック
群の走査に移行するための処理がなされて(S61〜S
67)他のブロック群について異物検出処理が前述同様
に行われる。そして、全ブロックの走査が終了した時に
は識別中フラグを下ろし(S68)、S21を経て異物
検出を終了する。なお、S61〜S67の処理は、前述
の照度変化量分類処理S3におけるS12〜S18と同
様の処理であるのでその詳細は省略する。但し、S61
〜S67での処理においては、S22〜S30の処理に
よって隣接するブロック群の走査が終了していることか
ら、S62およびS64ではブロックを2つ進めるよう
にしている。
【0037】当該雨滴検出装置では前述のように異物検
出を行うが、実際にどのような動作で異物検出処理S4
が進行するのかを図9に示した例を用いて改めて説明す
る。図9において、として示されているのは「レベル
3」のブロックであり、他の何も記載されていないブロ
ックは「レベル3」以外のレベルにあるとする。
出を行うが、実際にどのような動作で異物検出処理S4
が進行するのかを図9に示した例を用いて改めて説明す
る。図9において、として示されているのは「レベル
3」のブロックであり、他の何も記載されていないブロ
ックは「レベル3」以外のレベルにあるとする。
【0038】ここで、異物検出がブロックAから開始さ
れたとする。なお、照度変化量分類処理S3は終了して
識別中フラグは既に立てられている。この場合、ブロッ
クAは「レベル3」ではないため、S21からS22、
S23と進む。S23では、ブロックAの右隣のブロッ
クBのレベルが確認され、これが「レベル3」であるこ
とから、S41、S42と進み、ブロックデータを「レ
ベル4」に書き換えた上で、ブロックBのX座標が新た
なX座標とされ走査の中心がこのブロックBに移行す
る。そして、連続フラグがまだ立っていないためS32
からS33に進み、再スタート座標としてX+2の座標
が記憶されて連続フラグが立てられる(S34)。
れたとする。なお、照度変化量分類処理S3は終了して
識別中フラグは既に立てられている。この場合、ブロッ
クAは「レベル3」ではないため、S21からS22、
S23と進む。S23では、ブロックAの右隣のブロッ
クBのレベルが確認され、これが「レベル3」であるこ
とから、S41、S42と進み、ブロックデータを「レ
ベル4」に書き換えた上で、ブロックBのX座標が新た
なX座標とされ走査の中心がこのブロックBに移行す
る。そして、連続フラグがまだ立っていないためS32
からS33に進み、再スタート座標としてX+2の座標
が記憶されて連続フラグが立てられる(S34)。
【0039】次に、再びS21、S22と至り、今度は
S22においてブロックBが検出対象となるが、既に
「レベル4」にブロックデータが書き換えられているた
め、S23に進みブロックCのレベルが確認される。こ
の場合、ブロックCのレベルも「レベル3」であるた
め、S41、S42における前述同様の処理の後S32
に至る。ここで、今回は前回と異なり連続フラグが立て
られているため、S35に進み「連続性:2」となりS
36に進む。この場合、S36において異物判断値とし
て「連続性:3」が設定されており、現状ではそれに満
たないため再びS21に戻る。
S22においてブロックBが検出対象となるが、既に
「レベル4」にブロックデータが書き換えられているた
め、S23に進みブロックCのレベルが確認される。こ
の場合、ブロックCのレベルも「レベル3」であるた
め、S41、S42における前述同様の処理の後S32
に至る。ここで、今回は前回と異なり連続フラグが立て
られているため、S35に進み「連続性:2」となりS
36に進む。この場合、S36において異物判断値とし
て「連続性:3」が設定されており、現状ではそれに満
たないため再びS21に戻る。
【0040】S21に戻ると、今度はブロックCを中心
とした走査が始まる。このとき、ブロックCが既に「レ
ベル4」に書き換えられていることからS22からS2
3に進む。S23ではブロックDのレベルが確認され、
「レベル3」ではないことからS24に進む。S24で
は、ブロックDの真下のブロックEのレベルが確認さ
れ、これが「レベル3」であることから、S43、S4
4と進んで前述のS41、S42と同様の処理がなされ
た後S32を経てS35に至る。S35ではさらにレベ
ル3の連続性が加算され「連続性:3」となるが、S3
6では連続性が3を超えるとS37に進むようになって
いるためS21に戻る。
とした走査が始まる。このとき、ブロックCが既に「レ
ベル4」に書き換えられていることからS22からS2
3に進む。S23ではブロックDのレベルが確認され、
「レベル3」ではないことからS24に進む。S24で
は、ブロックDの真下のブロックEのレベルが確認さ
れ、これが「レベル3」であることから、S43、S4
4と進んで前述のS41、S42と同様の処理がなされ
た後S32を経てS35に至る。S35ではさらにレベ
ル3の連続性が加算され「連続性:3」となるが、S3
6では連続性が3を超えるとS37に進むようになって
いるためS21に戻る。
【0041】再びS21に戻ると、今度はブロックEを
中心とする処理が開始される。そして、前述同様の処理
によりS23にてブロックFの「レベル3」が確認され
てS35に至り、連続性が加算されて「連続性:4」と
なる。一方、S36では連続性が4となり異物判断値を
超えたことが確認され、S37において異物付着時処理
が行われる。すなわち、異物付着データが作成されて中
央制御処理部7に送られ異物付着インジケータ17の点
灯等が行われる。
中心とする処理が開始される。そして、前述同様の処理
によりS23にてブロックFの「レベル3」が確認され
てS35に至り、連続性が加算されて「連続性:4」と
なる。一方、S36では連続性が4となり異物判断値を
超えたことが確認され、S37において異物付着時処理
が行われる。すなわち、異物付着データが作成されて中
央制御処理部7に送られ異物付着インジケータ17の点
灯等が行われる。
【0042】以後、同様の処理によりブロックG以降の
異物検出が行われる。そして、全ブロックを走査した後
に雨滴検出領域16全域の「レベル3」の連続性や分布
を示すチャートを作成し、これを改めて異物付着データ
として中央制御処理部7に送る。また、このチャートに
基づき異物付着範囲の照度データを無視した形で雨滴画
像データが作成される。これにより、異物付着が付着し
た部分の画像データを除いた形で雨滴検出を行うことが
可能となり、異物が付着した状態でも正確に雨滴付着量
を検出することができる。
異物検出が行われる。そして、全ブロックを走査した後
に雨滴検出領域16全域の「レベル3」の連続性や分布
を示すチャートを作成し、これを改めて異物付着データ
として中央制御処理部7に送る。また、このチャートに
基づき異物付着範囲の照度データを無視した形で雨滴画
像データが作成される。これにより、異物付着が付着し
た部分の画像データを除いた形で雨滴検出を行うことが
可能となり、異物が付着した状態でも正確に雨滴付着量
を検出することができる。
【0043】このようにして作成された異物付着データ
は、別途作成された雨滴画像データと共に画像情報記憶
部11に格納される。また、これらは前述のように中央
制御処理部7にも送られてRAM13に格納されると共
に、これらのデータにより異物付着範囲や雨滴付着量が
判断される。そして、異物付着範囲を考慮しながら雨滴
付着量を演算し、所定値以上の雨滴が付着している場合
にはワイパ動作を開始させたり、降雨量が多いと判断し
てワイパの速度を上げたりする。また、雨滴付着量が所
定値以下となった場合には、ワイパ速度を落としたり間
欠作動にしたり、さらに停止させたりする。
は、別途作成された雨滴画像データと共に画像情報記憶
部11に格納される。また、これらは前述のように中央
制御処理部7にも送られてRAM13に格納されると共
に、これらのデータにより異物付着範囲や雨滴付着量が
判断される。そして、異物付着範囲を考慮しながら雨滴
付着量を演算し、所定値以上の雨滴が付着している場合
にはワイパ動作を開始させたり、降雨量が多いと判断し
てワイパの速度を上げたりする。また、雨滴付着量が所
定値以下となった場合には、ワイパ速度を落としたり間
欠作動にしたり、さらに停止させたりする。
【0044】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0045】たとえば、当該雨滴検出装置では照度変化
量を前述のような4段階に分けて異物検出を行っている
が、レベル分割数や各レベルにおける照度変化量の範囲
および異物検出に用いられる基準値の値は前記の例には
限られない。また、異物判断値も前記の例に限られず、
基準値以上の照度変化量を示すブロックが何個以上連続
したときに異物と判断するかは、ブロック分割数や雨滴
検出領域の面積等を考慮して適宜決定される。なお、レ
ベル分けを行わずに照度変化量を直接基準値と比較して
その基準値以上の値を示すブロックの連続性を見て異物
検出を行っても良いのは勿論である。さらに、雨滴検出
領域16のブロック分割数も前記の図3等の例には限ら
れないのは言うまでもない。
量を前述のような4段階に分けて異物検出を行っている
が、レベル分割数や各レベルにおける照度変化量の範囲
および異物検出に用いられる基準値の値は前記の例には
限られない。また、異物判断値も前記の例に限られず、
基準値以上の照度変化量を示すブロックが何個以上連続
したときに異物と判断するかは、ブロック分割数や雨滴
検出領域の面積等を考慮して適宜決定される。なお、レ
ベル分けを行わずに照度変化量を直接基準値と比較して
その基準値以上の値を示すブロックの連続性を見て異物
検出を行っても良いのは勿論である。さらに、雨滴検出
領域16のブロック分割数も前記の図3等の例には限ら
れないのは言うまでもない。
【0046】加えて、雨滴検出と異物検出に関し、雨滴
画像処理部5における画像データの処理等を中央制御処
理装置7によって行うことも可能である。また、撮像手
段としてCCD方式以外のカメラを用いることもでき
る。さらに、前記の実施の形態では、異物付着を異物付
着インジケータ17を点灯させて運転者に知らせている
が、これを音声によって行うことも可能である。
画像処理部5における画像データの処理等を中央制御処
理装置7によって行うことも可能である。また、撮像手
段としてCCD方式以外のカメラを用いることもでき
る。さらに、前記の実施の形態では、異物付着を異物付
着インジケータ17を点灯させて運転者に知らせている
が、これを音声によって行うことも可能である。
【0047】なお、前記の異物検出処理や雨滴検出処
理、ワイパの制御等、ROM12やROM15に格納さ
れている制御プログラムを所定の媒体に格納して別途取
り扱うことができるのは勿論である。
理、ワイパの制御等、ROM12やROM15に格納さ
れている制御プログラムを所定の媒体に格納して別途取
り扱うことができるのは勿論である。
【0048】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその利用分野である自動車に適用した場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、たとえば、鉄道車両や産業機械等の他の車両にも適
用できる。
なされた発明をその利用分野である自動車に適用した場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、たとえば、鉄道車両や産業機械等の他の車両にも適
用できる。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0050】すなわち、雨滴による画像データと異物に
よる画像データとの差違に着目し、照度変化量が所定の
基準値以上のブロックが所定個数以上連続して存在する
場合に雨滴検出領域内に異物が付着したと判断するよう
にしたことにより、異物付着を的確に検出できるという
効果がある。このため、異物を雨滴と誤認してワイパが
誤作動するなどの不具合を防止することができる。
よる画像データとの差違に着目し、照度変化量が所定の
基準値以上のブロックが所定個数以上連続して存在する
場合に雨滴検出領域内に異物が付着したと判断するよう
にしたことにより、異物付着を的確に検出できるという
効果がある。このため、異物を雨滴と誤認してワイパが
誤作動するなどの不具合を防止することができる。
【図1】本発明にかかる異物検出方法を適用した雨滴検
出装置を用いたワイパ制御システムの一実施の形態の構
成を示したブロック図である。
出装置を用いたワイパ制御システムの一実施の形態の構
成を示したブロック図である。
【図2】本発明の異物検出方法を適用した雨滴検出装置
における異物検出処理動作を示すフローチャートであ
る。
における異物検出処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】(a)は雨滴が付着した場合における雨滴検出
領域の状況を示す説明図、(b)はこのとき得られた画
像データを微分処理した後のデータを示す説明図であ
る。
領域の状況を示す説明図、(b)はこのとき得られた画
像データを微分処理した後のデータを示す説明図であ
る。
【図4】(a)は異物が付着した場合における雨滴検出
領域の状況を示す説明図、(b)はこのとき得られた画
像データを微分処理した後のデータを示す説明図であ
る。
領域の状況を示す説明図、(b)はこのとき得られた画
像データを微分処理した後のデータを示す説明図であ
る。
【図5】図4のデータに照度変化量分類処理を施した結
果を示す説明図である。
果を示す説明図である。
【図6】照度変化量分類処理の動作手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7a】異物検出処理の動作手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7b】異物検出処理の動作手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】異物検出処理におけるブロックの走査順序を示
した説明図である。
した説明図である。
【図9】実際に異物検出処理が進行する様子の一例を示
した説明図である。
した説明図である。
【図10】従来の雨滴検出装置の構成を示した説明図で
ある。
ある。
1 フロントガラス 2 CCDカメラ(撮像手段) 3 フード 4 スクリーン 5 雨滴画像処理部(画像処理手段) 6 ワイパ駆動部 7 中央制御処理部 8 ワイパ制御装置 9 画像入力部 10 画像処理部 11 画像情報記憶部 12 ROM 13 RAM 14 ワイパモータ 15 ROM 16 雨滴検出領域 17 異物付着インジケータ 18 雨滴 19 ブロック 20 異物 51 フロントガラス 52 雨滴検出領域 53 CCDカメラ 54 フード 55 スクリーン 56 画像処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のウインドシールド上に設定された
雨滴検出領域内の雨滴を撮像して得られた画像データに
基づいて前記雨滴検出領域内の雨滴の有無を検出する車
両用の雨滴検出装置における異物検出方法であって、 前記雨滴検出領域を所定数のブロックに分割して前記各
ブロック毎の照度変化量を前記画像データより算出し、
前記照度変化量が所定の基準値以上のブロックが所定個
数以上連続して存在する場合に前記雨滴検出領域内に異
物が付着したと判断することを特徴とする車両用の雨滴
検出装置における異物検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8305314A JPH10143643A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 雨滴検出装置における異物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8305314A JPH10143643A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 雨滴検出装置における異物検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143643A true JPH10143643A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17943619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8305314A Pending JPH10143643A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 雨滴検出装置における異物検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10143643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1083360C (zh) * | 1999-06-11 | 2002-04-24 | 怡利电子工业股份有限公司 | 一种光学式汽车雨刷自动控制系统 |
| US7646889B2 (en) | 2005-04-11 | 2010-01-12 | Denso Corporation | Rain sensor |
| WO2019013138A1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-01-17 | 株式会社デンソー | 車両用洗浄システム |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP8305314A patent/JPH10143643A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1083360C (zh) * | 1999-06-11 | 2002-04-24 | 怡利电子工业股份有限公司 | 一种光学式汽车雨刷自动控制系统 |
| US7646889B2 (en) | 2005-04-11 | 2010-01-12 | Denso Corporation | Rain sensor |
| WO2019013138A1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-01-17 | 株式会社デンソー | 車両用洗浄システム |
| JP2019018597A (ja) * | 2017-07-11 | 2019-02-07 | 株式会社デンソー | 車両用洗浄システム |
| CN110891831A (zh) * | 2017-07-11 | 2020-03-17 | 株式会社电装 | 车辆用清洗系统 |
| US11708052B2 (en) | 2017-07-11 | 2023-07-25 | Denso Corporation | Vehicle cleaning system |
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