JPH10143661A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH10143661A
JPH10143661A JP8298775A JP29877596A JPH10143661A JP H10143661 A JPH10143661 A JP H10143661A JP 8298775 A JP8298775 A JP 8298775A JP 29877596 A JP29877596 A JP 29877596A JP H10143661 A JPH10143661 A JP H10143661A
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JP
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data
pattern
bit
binary
output
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Application number
JP8298775A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Okamoto
好史 岡本
Shiyunichi Kuroumaru
俊一 九郎丸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2基準値データパターンに対する2値入力
データの類似度を算出するデータ処理装置に関するもの
である。 【解決手段】 mビットの2値入力データパターンと各
々がmビットからなる2値基準データパターンとの間で
パターンマッチングを行なうデータ処理装置において、
前記mビットの2値入力データパターンのデータ値が2
値の何れか一方の値であるビットのビット位置を検索す
るデータ検索手段と、前記データ検索手段の出力に基づ
いて、第1〜第nの番号が割り当てられた上記2値デー
タパターンのうち前記データ検索手段の出力と同じビッ
ト位置のデータ値が上記2値の何れか一方の値である2
値データパターンの番号を出力するデータパターン検索
手段と、前記データパターン検索手段の出力に基づき、
同一番号の出力された回数をカウントするカウント手段
とを備えることにより、データ値の一致するビットの計
数を簡略化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
処理において、2値基準データパターンに対する2値入
力データの類似度を算出するデータ処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図12に従来のパターンマッチング回路
の構成図を示すものである。図12において、まず、m
ビットの2値入力データパターンが格納されるメモリ
(K行×J列) 1の1行分のデータをシフトレジスタ1
03に入力し、上記メモリ1に対応したmビットの2値
入力データパターンとのマッチング基準となるmビット
の2値基準データパターンが格納されるメモリ(K行×
J列) 102の1行分のデータをシフトレジスタ104
に入力する。各シフトレジスタ103、104にデータ
が入力されるとシフトレジスタ103、104はシフト
動作を開始する。上記シフトレジスタ103の最下位ビ
ット( 以下MSBという) の内容とシフトレジスタ10
4のMSBの内容を入力とするAND回路105は上記
2つのシフトレジスタ103、104のMSBの内容が
ともに”1”であった場合に1を出力し、次段のカウン
タ106のカウント値を歩進する。
【0003】シフトレジスタ103、104のMSBの
内容がそれぞれメモリ1、102の最上位ビット(LS
B)のデータになったとき、シフトレジスタ103、1
04には次のデータがそれぞれメモリ1、102から入
力される。メモリ1とメモリ102の対応するすべての
データ間で論理積をとったとき、カウンタ106にはメ
モリ1に格納されているmビットの2値入力データパタ
ーンとメモリ102に格納されているmビットの2値デ
ータパターンとの間で値が1であるパターンマッチング
の結果を計数していることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにデータサ
イズがmビット(Kビット×Jビット) の2値入力デー
タパターンとデータサイズがmビット(Kビット×Jビ
ット) の2値データパターンとのマッチングスコアを算
出する場合、メモリからの一回のデータ読み出しに対し
J回のシフトレジスタのシフト操作が必要となるのでK
×Jの処理サイクルが必要となる。
【0005】更に、パターンマッチングの2値基準デー
タパターンがL個存在する場合は、さらにL倍の処理サ
イクルが必要となり計算量が多いため演算処理時間が長
くなる等の問題があった。
【0006】本発明は上記従来の事情に鑑みて提案され
たものであって、処理速度が効率化したデータ処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の手段を採用している。すなわち、本
発明は、mビットの2値入力データパターンと各々がm
ビットからなる2値基準データパターンとの間でパター
ンマッチングを行なうデータ処理装置にを前提としてい
る。
【0008】上記データ処理装置において、まず、例え
ば図1に示すように、前記mビットの2値入力データパ
ターンのデータ値が2値の何れか一方の値であるビット
のビット位置を検索するデータ検索手段2Aを備え、こ
れによって、検索対象となる2値データのいずれか一方
のデータ値のビット位置が得られる。
【0009】ついで、本発明は、前記データ検索手段2
Aの出力に基づいて、第1〜第nの番号が割り当てられ
た上記2値データパターンのうち前記データ検索手段2
Aの出力と同じビット位置のデータ値が上記2値の何れ
か一方の値である2値データパターンの番号を出力する
データパターン検索手段3Aをそなえている。これによ
って、対象となるビット位置が対象となるデータ値であ
るパターンのパターン番号が得られることになる。
【0010】更に、カウント手段10を備えて、上記の
ようにして得られるパターン番号の中、同じ番号の数が
カウントされる。これによって、対象とするデータ値に
おいて類似度が高いデータパターンが得られることにな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面の基づいて説明する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例のデータ処理
装置の構成図を示すものであり、その構成を作用ととも
に説明する。
【0012】まず、メモリ1(第1のメモリ)にはmビ
ットの2値入力データパターンが格納されている状態
で、データ検索手段2Aは該メモリ1に格納されたmビ
ットの2値入力データパターンのうちデータ値が1であ
るビットが先頭ビットから何ビット目にあるかを検索し
出力する。データパターン検索手段3Aは、1からnの
番号が割り当てられた2値基準データパターンのうち、
データ検索手段2Aから出力された値と同じビット位置
の値が1であるデータパターンのパターン番号k(k:
1からnまでの整数)を出力する。尚、このデータパタ
ーン検索手段3Aの構成については後に詳しく説明す
る。
【0013】上記データパターン検索手段3Aの出力は
カウント手段10に入力され、ここで同じパターン番号
kが計数される。すなわち、カウントイネーブルデコー
ダ4は上記データパターン検索手段3Aの出力を受け
て、次段のカウンタ91 から9n のうち、該データパタ
ーン検索手段3Aの出力と同じ番号kのカウンタ9
k (kをサフィックスとして扱う)にイネーブル信号を
出力し、これにより選択されたカウンタ9k が歩進され
る。上記の作業を繰り返すことでカウンタ91 から9n
には、2値入力データパターンと1からnの番号が割り
当てられた2値基準データパターンとの間でデータ値が
“1”であるビットの一致数の総計が格納される。
【0014】図2に2値基準データパターンが、8ビッ
トすなわちm=8で5種類の場合の構成図を示し、ま
た、図3に2値入力データパターンの具体例を、更に、
図4に5種の2値基準データパターンの具体例を示す。
【0015】以下、図2において、図3に示した2値入
力データパターン及び図4に示した2値データパターン
を用いた場合の動作を説明する。データ検索手段2Aは
先頭ビットから数えてデータ値1があるビット番号、す
なわち、0、4、7を出力する。
【0016】次にデータパターン検索手段3Aはデータ
検索手段2Aの出力(上記0、4、7)と同じビットが
“1”である2値基準データパターンのパターン番号k
を出力する。すなわち、末尾に示した表1に示すよう
に、0ビット目が1であるデータパターンはk=1,
3,4、4ビット目が1であるデータパターンはk=
3,4、7ビット目が1であるデータパターンはk=
2,4であるので1,3,4,3,4,2,4がデータ
パターン検索手段3Aより順に出力される。
【0017】カウントイネーブルデコーダ4はデータパ
ターン検索手段3Aの出力と同じ番号kのカウンタ9k
にイネーブル信号を出力する。従って、カウンタ91
は1回、カウンタ92 には1回、カウンタ93 には2
回、カウンタ94 には3回、カウンタ95 には0回のイ
ネーブル信号が入力されるので、カウンタの最終値はカ
ウンタ91 が1、カウンタ92 が1、カウンタ93
2、カウンタ94 が3、カウンタ95 が0となる。従っ
て、この方法に従う限り番号3の基準パターンが当該入
力パターンと一致する部分が多いことが理解できる。
【0018】このように2値基準データパターンの何ビ
ット目がデータ値1であるかという既知情報を用いるこ
とで計算量を削減できる。 (実施例2)図5は第2の実施形のデータ処理装置の構
成図を示すものである。
【0019】この実施例では、カウント手段10を以下
の構成にしてる。尚、カウント手段10に到る迄の構成
は図1(図2)と同じであるので説明を簡略する。上記
第1の実施と同様、メモリ1には格納されたmビットの
2値入力データパターンが格納されており、データ検索
手段2Aはメモリ1に格納されたmビットの2値入力デ
ータパターンのうちデータ値が1であるビットが先頭ビ
ットから数えて何ビット目にあるかを検索し出力する。
データパターン検索手段3Aは1からnの番号が割り当
てられた2値基準データパターンのうち、データ検索手
段2Aから出力された値と同じビット位置の値が1であ
るデータパターンのパターン番号kを出力する。
【0020】カウント手段10を構成するメモリ5(第
2のメモリ)はmビットの2値入力データパターンと1
からnの番号が割り当てられた2値データパターンとの
間でデータ値が1であるビットの一致数を格納するよう
になっており、その初期値は0である。ここで、上記デ
ータパターン検索手段3Aの出力を該メモリ5のアドレ
ス値として入力とすると、そのアドレス値は2値基準デ
ータパターンのパターン番号kと一致することになる。
【0021】このようにデータパターン検索手段3Aの
出力によりメモリ5のアドレスが指定されると、当該ア
ドレスの内容はインクリメント手段110でインクリメ
ントされて、このインクリメントされた値が再度同じア
ドレスに書き込まれる。すなわち、上記メモリ5の特定
のアドレスより読み出された値は第2のレジスタ6に入
力され、インクリメンタ8によって該第2のレジスタ6
の出力がインクリメントされて第1のレジスタ7に入力
され、更に、上記のように指定されているメモリ5のア
ドレスに第1のレジスタ7の内容が書き込まれる。これ
により、2値入力データパターンと特定の2値基準デー
タパターンとの間でデータ値が“1”である場合のビッ
トの一致数が更新されることになる。
【0022】図6に上記図5の内容を更に詳しく示した
構成図を示す。上記第1の実施例と同様、2値基準デー
タパターンが5種であり、また、2値入力データパター
ンは図3に示すものとし、5種の2値基準データパター
ンは図4に示したものと同じとする。
【0023】データパターン検索手段3Aの出力がk=
1、3、4、3、4、2、4となる点は上記第1の実施
例と同じであるので説明を省略する。上記データパター
ン検索手段3Aの出力を受けてメモリ5にはまず、アド
レス値1が読み出し手段120を介して読み出しアドレ
スとして入力される。ここでメモリ5の初期値は全アド
レスとも0となっているものとし、上記のようにアドレ
ス値1がメモリ5に入力されると該アドレス1の内容0
がインクリメント手段110を構成する第2のレジスタ
6に読み出され、その値がインクリメンタ8でインクリ
メントされ、レジスタ7に入力される。更にこの値は書
き込み手段130を介して上記メモリ5のアドレス1に
書き込まれるようになっている。
【0024】このような手順でメモリ5にはアドレス値
3、4、3、4、2、4が順次入力され、指定されたア
ドレス値の内容に対してインクリメンタ8で1をインク
リメントして、元のアドレスに格納する。これによっ
て、各アドレスに格納される最終値は、アドレス値1は
1、アドレス値2は1、アドレス値3は2、アドレス値
4は3、アドレス値5は0となり、8ビットの2値入力
データパターンと5つの基準となる8ビットの2値デー
タパターンとの間のデータ値が1であるビットの一致数
を得ることができる。
【0025】(実施例3)上記第1の実施例及び第2の
実施例では、2値入力データパターンの中、データ値が
“1”であるビットを対象にしているが、データ値が
“0”であるビットを対象にしても同様の結果を得るこ
とができる。
【0026】以下に、前記図1を用いてデータ値が
“0”を対象とする場合を説明する。データ検索手段2
Bはメモリ1に格納されたmビットの2値入力データパ
ターンのうちデータ値が“0”であるビットが先頭ビッ
トから何ビット目にあるかを検索し出力する。データパ
ターン検索手段3Bは1からnの番号が割り当てられた
2値基準データパターンのうち、データ検索手段2Bか
ら出力された値と同じビット位置の値が“0”である。
【0027】カウント手段10を構成するカウントイネ
ーブルデコーダ4はカウンタ9k (91 から9n )のう
ちデータパターン検索手段3Bの出力と同じ番号kのカ
ウンタ9k にイネーブル信号を出力し、これにより選択
されたカウンタが歩進される。このような手順を繰り返
すことでカウンタ91 から9n には、2値入力データパ
ターンと1からnの番号が割り当てられた2値基準デー
タパターンとの間でデータ値が“0”であるビットの一
致数の総計が格納される。
【0028】2値データパターンが5種であって、2値
入力データパターンが図3に示すパターンであり、5種
の2値基準データパターンは図4に示すパターンである
場合を例に図2に基づいて更に説明する。
【0029】このとき2値入力データパターンが100
01001であるので、上記データ検索手段2Bの出力
は、データ値が“0”であるビット番号すなわち1、
2、3、5、6となる。
【0030】次にデータパターン検索手段3Bはデータ
検索手段2Aの出力と同じビットが“0”である2値デ
ータパターンのパターン番号kを検索して出力する。す
なわち、末尾の表2によると、1ビット目が“0”であ
るデータパターン番号は3,4,5,2ビット目が
“0”であるデータパターン番号は2,3,4,5,3
ビット目が“0”であるデータパターン番号は4,5,
5ビット目が“0”であるデータパターン番号は3,
4,5,6ビット目が“0”であるデータパターン番号
は2,3,4,5であるので、結局データパターン検索
手段2Bより3,4,5,2,3,4,5,4,5,
3,4,5,2,3,4,5が順に出力される。
【0031】カウントイネーブルデコーダ4はデータパ
ターン検索手段3Bの出力と同じ番号のカウンタにイネ
ーブル信号を出力する。従って、カウンタ91 には0
回、カウンタ92 には2回、カウンタ93 には4回、カ
ウンタ94 には5回、カウンタ95 には5回のイネーブ
ル信号が入力され、各カウンタ9k の最終値はカウンタ
9が0、カウンタ92 が2、カウンタ93 が4、カウン
タ94 が5、カウンタ9 1 が5となる。これによって、
2値データの中“0”を判定基準にした場合はデータパ
ターンの4番目または5番目が入力データとの類似度が
高いことになる。
【0032】このように2値基準データパターンの何ビ
ット目がデータ値“0”であるかという既知情報を用い
ることで計算量を削減できる。尚、この例を図5、図6
に示す第2の実施例に適用することももちろん可能であ
る。
【0033】(実施例4)さらに上記第1、第2、第3
の実施例において、上記“1”を判定基準の対象とする
場合と“0”を判定基準の対象とする場合を併用した演
算をさせるようにしてもよい。
【0034】以下、前記図1を用いてデータ値の“1”
と“0”の両方を判定対象にする場合を説明する。デー
タ検索手段2Cはメモリ1に格納されたmビットの2値
入力データパターンの各データ値(“1”または
“0”)が先頭ビットから数えて何ビット目にあるかを
検索し出力する。
【0035】データパターン検索手段3Cの機能は上記
第1から第3の実施例と全く同じであり、1からnの番
号が割り当てられた2値基準データパターンのうち、デ
ータ検索手段2Cから出力された値と同じビット位置の
値が等しいデータパターンのパターン番号kを出力す
る。
【0036】カウントイネーブルデコーダ4はカウンタ
k (91 から9n )のうちデータパターン検索手段3
Cの出力と同じ番号のカウンタ9k にイネーブル信号を
出力し、これにより選択されたカウンタ9k が歩進さ
れ、この手順を繰り返すことでカウンタ9k には、2値
入力データパターンと2値基準データパターンとの間で
同じビット位置のデータ値が一致する数の総計が格納さ
れる。図7は本実施例におけるデータ検索手段2Cとデ
ータパターン検索手段3Cの更に詳しいブロック図を示
すものである。メモリ1よりの2値入力データの読み出
しに同期したクロック信号がデータ検索手段2Cを構成
するカウンタ201で計数され、該カウンタ201の出
力はアンドゲート202とアンドゲート203に入力さ
れる。アンドゲート202には更にメモリ1より読み出
された2値入力データが入力され、またアンドゲート2
03にはメモリ1より読み出された2値入力データが反
転されて入力される。これによって、アンドゲート20
2よりはデータ値が“1”である場合のビット位置が、
また、アンドゲート203よりはデータ値が“0”であ
る場合のビット位置が出力されることになる。
【0037】データパターン検索手段3Cにはデータ値
“1”に対応するビット位置に基づいてパターン番号を
検索する“1”検索部301とデータ値“0”に対応す
るビット位置に基づいてパターン番号を検索する“0”
検索部302が備えられ、上記アンドゲート202の出
力が上記“1”検索部301にアンドゲート203の出
力が上記“0”検索部302に入力される。これによっ
て各検索部301、302が対応するパターン番号kを
順次出力し、カウント手段10に入力する。このとき、
検索部301、302よりの出力が時間的に重ならない
ように処理されることはもちろんである。
【0038】ここで上記第1の実施例と同様、2値デー
タパターンが図4に示す5種であって、2値入力データ
パターンが図3に示すパターンであるとする。このとき
データ検索手段2Cは2値入力データパターンが100
01001であるので、データ値が“1”であるビット
位置として0、4、7がアンドゲート202より出力さ
れ、上記“1”検索部301に入力され、またデータ値
が“0”であるビット位置として1、2、3、5、6
が、アンドゲート203より出力され“0”上記検索部
302に入力されることになる。
【0039】これによって、データパターン検索手段3
Cはデータ検索手段2Cの出力と同じビット位置のデー
タ値が“1”または“0”である2値データパターンの
パターン番号kを出力する。
【0040】すなわち、上記表1、表2によると、0ビ
ット目が“1”であるデータパターンは1、3、4、1
ビット目が“0”であるデータパターンは3、4、5、
2ビット目が“0”であるデータパターンは2、3、
4、5、3ビット目が“0”であるデータパターンは
4、5、4ビット目が“1”であるデータパターンは
3、4、5ビット目が“0”であるデータパターンは
3、4、5、6ビット目が“0”であるデータパターン
は2、3、4、5、7ビット目が“1”であるデータパ
ターンは2、4であるのでk=1、3、4、3、4、
5、2、3、4、5、4、5、3、4、3、4、5、
2、3、4、5、2、4が順にカウント手段10に入力
されることになる。
【0041】カウント手段10のカウントイネーブルデ
コーダ4はデータパターン検索手段3Cの出力と同じ番
号のカウンタ9k にイネーブル信号を出力する。従っ
て、カウンタ1には1回、カウンタ2には3回、カウン
タ3には6回、カウンタ4には8回、カウンタ5には5
回イネーブル信号が入力されるので、カウンタの最終値
は、カウンタ91 が1、カウンタ92 が3、カウンタ9
3 が6、カウンタ94 が8、カウンタ95 が5となる。
従って、データ値が“0”“1”の両方を演算の対象と
すると、データパターン4が最も類似度の高いパターン
であることが理解できる。
【0042】尚、この実施例を図5、図6に示す第2の
実施例に適用できることももちろん可能である。また図
7においてアンドゲート201のみの出力を用いた場合
には上記実施例1、2に記述したようにデータ値“1”
のみを対象とした装置となり、また、アンドゲート20
2のみの出力を用いた場合には上記実施例3に記述した
ようにデータ値“0”のみを対象とした装置となる。
【0043】(実施例5)図8は、上記図1、図2、あ
るいは図5、図6に使用するデータパターン検索手段3
A、3B、3Cの構成を示すブロック図であり、図9は
該データパターン検索手段3A,3B,3Cに用いるメ
モリ31(第3のメモリ)、メモリ32(第4のメモ
リ)のデータ格納状態を示すものである。
【0044】第4のメモリであるメモリ32は図9に示
すように領域化されており、領域
〔0〕には先頭ビット
から数えて0ビット目のデータ値が“1”である2値デ
ータパターンのパターン番号k、領域〔1〕には先頭ビ
ットから数えて1ビット目のデータ値が“1”である2
値データパターンのパターン番号kが格納され、領域
〔m〕には先頭ビットから数えてmビット目のデータ値
が“1”である2値データパターンのパターン番号が格
納され、各領域
〔0〕〜〔m〕に対応して、その先頭の
アドレスが0〜Nに対応するようになっている。又、各
領域の末尾アドレスには領域の区切りを示すエンドデー
タDeが格納されており、また、第3のメモリであるメ
モリ31にはアドレス0〜mに対応して図10に示すよ
うにメモリ32の各領域の最初のアドレスが格納されて
いる。データ検索手段2Aが出力するビット位置がメモ
リ31のアドレスとなり、メモリ32の特定の領域の先
頭のアドレスを該メモリ31より読み出し、該特定の領
域の他のアドレスは歩進手段30によりエンドデータD
eの格納されたアドレス迄順次歩進されながら形成され
る。
【0045】上記構成において、2値データパターンが
図4に示す5種であり、また、2値入力データパターン
が図3に示すパターンであるとした場合のメモリ31と
メモリ32の状態を図11に示す。
【0046】以下、上記図3、図4に示した2値入力デ
ータパターンと2値データパターンを用いて、更に具体
的に説明する。データ検索手段2Aは2値入力データパ
ターンのデータ値“1”が先頭ビットから数えて何ビッ
ト目にあるかを出力するので、上記図3に示す入力デー
タ10001001に対して、0、4、7を順に出力す
る。従って、データパターン検索手段3Aにはまず0が
メモリ31アドレスとして入力される。このメモリ31
にはメモリ32の各領域の先頭アドレスが格納されてい
るので、上記アドレスの入力によりメモリ31の0のア
ドレスより選択回路33に0、すなわち0ビット目の値
が“1”である領域
〔0〕の先頭アドレスを出力する。
【0047】上記選択回路33は初期状態としてメモリ
31側を選択しており、上記メモリ31よ出力される0
の値を第1のバッファに入力し、この値0がメモリ32
のアドレス値となる。ここで、図11(図10)に示す
ようにメモリ32の領域
〔0〕には先頭ビットから数え
て0ビット目のデータ値が“1”であるデータパターン
のパターン番号kが書き込まれているので、上記アドレ
ス0の入力に対応してデータパターン1に対応する番号
k=1が出力され、第2のバッファ36に記憶され、こ
の内容が次段のカウンタ手段10への出力となる。
【0048】上記メモリ32の領域
〔0〕のアドレスは
以下のように歩進手段30で、該領域の最終アドレス迄
インクリメントされる。すなわち、上記第2のバッファ
36の出力に対応して、上記選択回路33はインクリメ
ンタ34側を選択することになる。この状態で、上記第
1のバッファ35の出力(上記メモリ32への入力)は
歩進手段30を構成するインクリメンタ34にも入力さ
れ、ここでインクリメントされて再び選択回路33を介
してメモリ32に入力される。これによって、メモリ3
2に入力されるアドレスは1となり、メモリ32のアド
レス1に格納されているデータパターン3に対応するk
=3を第2のバッファ36より出力する。
【0049】このようにして順次0ビット目が“1”で
あるパターン番号すなわちメモリ32の領域
〔0〕に格
納されているパターン番号k=1,3,4を順次出力す
る。次いで、メモリ32の領域
〔0〕よりエンドマーク
Deが出力されると、選択回路33が再びメモリ31側
を選択した状態となり、該メモリ31のアドレス1より
の次のデータ、すなわち、アドレス4が入力され、これ
に対応して13、すなわち4ビット目が1であるパター
ン番号kが収納されているメモリ32の領域4の先頭ア
ドレスを出力する。これによって、上記領域4よりパタ
ーン番号k=3、4を順次出力することになる。このよ
うにして、順次処理され0、4、7番目に対応するビッ
トが“1”であるパターン番号kが出力され、図1、図
2あるいは図5、図6に示す次段のカウント手段10に
入力されることになる。
【0050】上記の例は判別対象のデータ値が実施例
1、2に示すデータ値が“1”である場合に限定されて
いるが、実施例3に示す判別対象のデータ値が“0”の
場合に対しても適用できることはもちろんである。この
場合メモリ32の各領域
〔0〕〜〔m〕に各ビット位置
0〜mが“0”であるパターン番号が収納され、またメ
モリ31には上記メモリ32の各領域
〔0〕〜〔m〕の
先頭アドレスが0〜mのアドレスに対応して格納される
ことになる。
【0051】更に実施例4に示す判別対象のデータ値が
“1”と“0”である場合にも適用できる。この場合に
は上記データ値“1”に対応するメモリ31、32と歩
進手段30よりなる検索部(例えば図7の301)とデ
ータ値“0”に対応するメモリ31、32と歩進手段3
0よりなる検索部(例えば図7、302)を備えること
になる。
【0052】更に、上記ではmビットの入力データが8
ビットである場合についてのみ説明したが、mビットが
2次元(i×j)であっても、3次元(i×j×k)で
あっても適用できることはもちろんである。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明は、2値入力データ
パターンと2値データパターンとの間で値が“1”もし
くは“0”であるビットの一致数を算出する2値パター
ンマッチングをおこなう際の演算量を削減することがで
き、データ処理を著しく効率的にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の一実施例の構成図
【図2】第1の本発明の一実施例の更に詳しい構成図
【図3】2値入力データパターンの一例を示す図
【図4】2値基準データパターンの5種の例を示す図
【図5】第2の本発明の一実例の構成図
【図6】第2の本発明の一実施例の更に詳しい構成図
【図7】第4の本発明の一実施例の部分構成図
【図8】本発明に使用するデータパターン検索手段の構
成図
【図9】図8におけるメモリ32の構成図
【図10】図8におけるメモリ31の構成図
【図11】図9、図10におけるメモリ31と32のデ
ータ格納状態を示す図
【図12】従来のデータ処理装置の構成図
【符号の説明】
1 第1のメモリ 2A、2B、2C データ検索手段 3A、3B、3C データパターン検索手段 4 カウントイネーブルデコーダ 5 第2のメモリ 9k (91 〜9n ) カウント手段 10 カウント手段 31 第3のメモリ 32 第4のメモリ 110 インクリメント手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 mビットの2値入力データパターンと各
    々がmビットからなる2値基準データパターンとの間で
    パターンマッチングを行なうデータ処理装置において、 前記mビットの2値入力データパターンのデータ値が2
    値の何れか一方の値であるビットのビット位置を検索す
    るデータ検索手段と、 前記データ検索手段の出力に基づいて、第1〜第nの番
    号が割り当てられた上記2値データパターンのうち前記
    データ検索手段の出力と同じビット位置のデータ値が上
    記2値の何れか一方の値である2値データパターンの番
    号を出力するデータパターン検索手段と、 前記データパターン検索手段の出力に基づき、同一番号
    の出力された回数をカウントするカウント手段とを備え
    たことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 上記カウント手段が、上記2値データパ
    ターンのそれぞれに対応するカウンタと、上記データパ
    ターン検索手段の出力するパターン番号に基づいて対応
    するカウンタをイネーブル状態にするカウントイネーブ
    ルデコーダとよりなる請求項1に記載のデータ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 上記カウント手段が、上記データパター
    ン検索手段の出力するパターン番号をアドレス値とする
    第2のメモリと、 上記アドレスが入力されたとき、該アドレスに対応する
    内容に1を加えて再び同じアドレスに収納するインクリ
    メント手段とよりなる請求項1に記載のデータ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記データパターン検索手段が、 0〜mの各ビットに対応した領域を備え、各領域に対応
    するビットのデータ値が2値のいずれか一方の値である
    パターン番号を収納した第4のメモリと、 上記データ検索手段の出力するビット位置をアドレスと
    するとともに、該各アドレスに上記第4のメモリの各領
    域の先頭アドレスを収納した第3のメモリと、 上記第3のメモリより得られる第4のメモリの特定の領
    域の最初のアドレスより、順次当該領域の最終アドレス
    迄歩進する歩進手段とよりなる請求項1に記載のデータ
    処理装置。
  5. 【請求項5】 上記データ検索手段が、2値入力データ
    パターンのデータ値の両方を検索対象とし、 上記データパターン検索手段が、上記2値の両方のデー
    タ値に対応するパターン番号を検索する請求項1〜4に
    記載のデータ処理回路。
JP8298775A 1996-11-11 1996-11-11 データ処理装置 Pending JPH10143661A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093656A1 (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 特定部分姿勢推定装置、特定部分姿勢推定方法及び特定部分姿勢推定プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093656A1 (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 特定部分姿勢推定装置、特定部分姿勢推定方法及び特定部分姿勢推定プログラム

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