JPH10143946A - 帯状体収容カセットの駆動装置 - Google Patents
帯状体収容カセットの駆動装置Info
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- JPH10143946A JPH10143946A JP8296512A JP29651296A JPH10143946A JP H10143946 A JPH10143946 A JP H10143946A JP 8296512 A JP8296512 A JP 8296512A JP 29651296 A JP29651296 A JP 29651296A JP H10143946 A JPH10143946 A JP H10143946A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用モータ数を削減をするとともに、その制御
が簡単な帯状体収容カセットの駆動装置を提供する。 【解決手段】この発明の駆動装置2は、一つのモータ1
1と、この一つのモータ11が一方向へ回転した際に、
その回転力をカセット2の巻取軸7のみに伝達し、また
モータ11が他方向へ回転した際にその回転力をカセッ
ト2の巻戻し軸8のみへ伝達する動力伝達手段12を具
えている。
が簡単な帯状体収容カセットの駆動装置を提供する。 【解決手段】この発明の駆動装置2は、一つのモータ1
1と、この一つのモータ11が一方向へ回転した際に、
その回転力をカセット2の巻取軸7のみに伝達し、また
モータ11が他方向へ回転した際にその回転力をカセッ
ト2の巻戻し軸8のみへ伝達する動力伝達手段12を具
えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テープ、リボン
等の帯状体を収容する帯状体収容カセットの駆動装置に
関し、特にこの帯状体収容カセットの巻取軸と巻戻し軸
とを回転駆動する駆動装置の改良に関する。
等の帯状体を収容する帯状体収容カセットの駆動装置に
関し、特にこの帯状体収容カセットの巻取軸と巻戻し軸
とを回転駆動する駆動装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、クリーニングテープ、インク
リボンテープ、オーディオテープ等の帯状体を巻取軸と
巻戻し軸との間に巻回し、これをカセットケース内に収
容したものとして帯状体収容カセットが知られており、
またこの帯状体収容カセットは、当該カセットの巻取軸
と巻戻し軸とを駆動する駆動装置に対し着脱自在に装着
される。
リボンテープ、オーディオテープ等の帯状体を巻取軸と
巻戻し軸との間に巻回し、これをカセットケース内に収
容したものとして帯状体収容カセットが知られており、
またこの帯状体収容カセットは、当該カセットの巻取軸
と巻戻し軸とを駆動する駆動装置に対し着脱自在に装着
される。
【0003】この帯状体収容カセットの巻取軸と巻戻し
軸とを駆動する従来の駆動装置は、巻取軸に着脱自在に
係合する第1の出力軸と、巻戻し軸に係合する第2の出
力軸からなり、このうち第1の出力軸は、これを独立し
て回転駆動する第1の駆動モータに連結し、また第2の
出力軸もこれを独立に回転駆動する第2の駆動モータに
連結している。
軸とを駆動する従来の駆動装置は、巻取軸に着脱自在に
係合する第1の出力軸と、巻戻し軸に係合する第2の出
力軸からなり、このうち第1の出力軸は、これを独立し
て回転駆動する第1の駆動モータに連結し、また第2の
出力軸もこれを独立に回転駆動する第2の駆動モータに
連結している。
【0004】そして、上述した従来の駆動装置による
と、巻取軸と巻戻し軸との間に巻回張設されたテープ、
リボン等の帯状体は、第1の駆動モータの駆動力によ
り、第1の出力軸を介し巻取軸側に巻き取られ、また第
2の駆動モータの駆動力により第2の出力軸を介し巻戻
し軸側に巻き戻される。
と、巻取軸と巻戻し軸との間に巻回張設されたテープ、
リボン等の帯状体は、第1の駆動モータの駆動力によ
り、第1の出力軸を介し巻取軸側に巻き取られ、また第
2の駆動モータの駆動力により第2の出力軸を介し巻戻
し軸側に巻き戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の帯状体収容カセットの駆動装置によると、帯状体収
容カセットの巻取軸と巻戻し軸とをそれぞれ駆動するの
に、高価な部品である駆動モータを2個使用するので、
その製造コストは極めて高く、また2個の駆動モータを
それぞれ独立して駆動するためその制御も複雑となる難
点があった。
来の帯状体収容カセットの駆動装置によると、帯状体収
容カセットの巻取軸と巻戻し軸とをそれぞれ駆動するの
に、高価な部品である駆動モータを2個使用するので、
その製造コストは極めて高く、また2個の駆動モータを
それぞれ独立して駆動するためその制御も複雑となる難
点があった。
【0006】この発明は、上述した事情に鑑み、使用モ
ータ数を削減するとともに、その制御が簡単な帯状体収
容カセットの駆動装置を提供することを目的とする。
ータ数を削減するとともに、その制御が簡単な帯状体収
容カセットの駆動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明の帯状体収容カセットの駆動装置では、
一つのモータと、該一つのモータが一方向へ回転する
と、その回転力をカセットの巻取軸のみに伝達し、また
前記モータが他方向へ回転すると、その回転力をカセッ
トの巻戻し軸のみへ伝達する動力伝達手段とを具えてい
る。
ため、この発明の帯状体収容カセットの駆動装置では、
一つのモータと、該一つのモータが一方向へ回転する
と、その回転力をカセットの巻取軸のみに伝達し、また
前記モータが他方向へ回転すると、その回転力をカセッ
トの巻戻し軸のみへ伝達する動力伝達手段とを具えてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる駆動装置
の一実施例を詳述する。
の一実施例を詳述する。
【0009】図1はこの発明に係わる帯状体収容カセッ
ト(以下単にカセットと言う)1の駆動装置2を示す拡
大断面図である。
ト(以下単にカセットと言う)1の駆動装置2を示す拡
大断面図である。
【0010】なお、この図1に記載した実施例のカセッ
ト1およびその駆動装置2は、詳しくは磁気記録領域、
IC記憶領域、光記録領域等の各種記録あるいは記憶領
域を有するカードに対し情報の記録再生処理をおこなわ
せる図示せぬカードリーダライタのクリーニング装置を
構成するものである。
ト1およびその駆動装置2は、詳しくは磁気記録領域、
IC記憶領域、光記録領域等の各種記録あるいは記憶領
域を有するカードに対し情報の記録再生処理をおこなわ
せる図示せぬカードリーダライタのクリーニング装置を
構成するものである。
【0011】このカセット1は図示せぬカードリーダラ
イタ内に形成されたカード搬送路内に臨んで配設され、
そのカード搬送路を走行するカードの光記録領域にクリ
ーナローラ3を介しクリーニングテープである帯状体4
を摺接させ、それにより当該光記録領域に対するクリー
ニングを行うものである。
イタ内に形成されたカード搬送路内に臨んで配設され、
そのカード搬送路を走行するカードの光記録領域にクリ
ーナローラ3を介しクリーニングテープである帯状体4
を摺接させ、それにより当該光記録領域に対するクリー
ニングを行うものである。
【0012】このカセット1のカセット筐体5上段には
クリーナローラ3が軸6を介し回動自在に支承されてお
り、また筐体5の中段と下段とにはそれぞれ帯状体4を
巻き上げる巻取軸7と、帯状体4を巻き戻す巻戻し軸8
とが回動自在に支承され、当該巻取軸7と巻戻し軸8と
にはクリーニングテープを構成する帯状体4がクリーニ
ングローラ3を介し巻回されている。
クリーナローラ3が軸6を介し回動自在に支承されてお
り、また筐体5の中段と下段とにはそれぞれ帯状体4を
巻き上げる巻取軸7と、帯状体4を巻き戻す巻戻し軸8
とが回動自在に支承され、当該巻取軸7と巻戻し軸8と
にはクリーニングテープを構成する帯状体4がクリーニ
ングローラ3を介し巻回されている。
【0013】一方、駆動装置2は筐体10の底部に配設
された一つのモータ11と、このモータ11が一方向へ
回転した際に、その回転力を前記巻取軸7のみに伝達
し、またモータ11が他方向へ回転した際にその回転力
を前記巻戻し軸8のみへ伝達する動力伝達手段12を具
えている。
された一つのモータ11と、このモータ11が一方向へ
回転した際に、その回転力を前記巻取軸7のみに伝達
し、またモータ11が他方向へ回転した際にその回転力
を前記巻戻し軸8のみへ伝達する動力伝達手段12を具
えている。
【0014】この動力伝達手段12は、巻取軸7の係合
孔7a内に先端のロックスタッド13aが着脱自在に係
合する第1の出力軸13と、巻戻し軸8の係合孔8a内
に先端のロックスタッド14aが着脱自在に係合する第
2の出力軸14と、前記モータ11と前記第1および第
2の出力軸13、14との間に介在された歯車伝動手段
15と、この歯車伝動手段15に介在された動力切替手
段16とから構成されている。
孔7a内に先端のロックスタッド13aが着脱自在に係
合する第1の出力軸13と、巻戻し軸8の係合孔8a内
に先端のロックスタッド14aが着脱自在に係合する第
2の出力軸14と、前記モータ11と前記第1および第
2の出力軸13、14との間に介在された歯車伝動手段
15と、この歯車伝動手段15に介在された動力切替手
段16とから構成されている。
【0015】このうち、歯車伝動手段15は、前記一つ
のモータ11の駆動軸11aに固着されたピニオン20
と、図1のAA断面で示す図2のように、筐体10に回
動自在に支承された第1の中間軸21に固着され、前記
ピニオン20と歯合する第1のギャ22と、該第1のギ
ャ22とともに前記第1の中間軸21に固着された比較
的歯幅の長い第2のギャ23(図1)と、筐体10の上
段に回動自在に支承された前記第1の出力軸13に固着
された第3のギャ24と、筐体10の下段に回動自在に
支承された第2の出力軸14に固着された第4のギャ2
5と、この第1および第2の出力軸13、14との間に
介在された動力切替手段16とから構成されている。
のモータ11の駆動軸11aに固着されたピニオン20
と、図1のAA断面で示す図2のように、筐体10に回
動自在に支承された第1の中間軸21に固着され、前記
ピニオン20と歯合する第1のギャ22と、該第1のギ
ャ22とともに前記第1の中間軸21に固着された比較
的歯幅の長い第2のギャ23(図1)と、筐体10の上
段に回動自在に支承された前記第1の出力軸13に固着
された第3のギャ24と、筐体10の下段に回動自在に
支承された第2の出力軸14に固着された第4のギャ2
5と、この第1および第2の出力軸13、14との間に
介在された動力切替手段16とから構成されている。
【0016】一方、この動力切替手段16は筐体10の
中間部に固着された第2の中間軸30と、この第2の中
間軸30の中間部に形成された螺子部(雄ネジ部)30
aと、この螺子部30aに螺合する螺子部(雌ネジ部)
31aが中心に形成された可動ギャ31と、前記第2の
中間軸30の螺子部(雄ネジ部)30aを挟むように、
当該螺子部(雄ネジ部)30a以外の部分に互いに対向
して回動自在に支承された第1と第2のアイドルギャ3
2、33と、この第1のアイドルギャ32の一側面と可
動ギャ31の一側面とに形成されたラチェット形式(一
方向の回転力しか伝達しない形式)の第1のドグクラッ
チ34と、第2のアイドルギャ33の一側面33aと可
動ギャ32の他側面とに形成されたラチェット形式(他
方向の回転力しか伝達しない形式)の第2のドグクラッ
チ35から構成されている。なお、第2の中間軸30の
両端部にはそれぞれ第1および第2のコイルスプリング
36、37が嵌挿されている。
中間部に固着された第2の中間軸30と、この第2の中
間軸30の中間部に形成された螺子部(雄ネジ部)30
aと、この螺子部30aに螺合する螺子部(雌ネジ部)
31aが中心に形成された可動ギャ31と、前記第2の
中間軸30の螺子部(雄ネジ部)30aを挟むように、
当該螺子部(雄ネジ部)30a以外の部分に互いに対向
して回動自在に支承された第1と第2のアイドルギャ3
2、33と、この第1のアイドルギャ32の一側面と可
動ギャ31の一側面とに形成されたラチェット形式(一
方向の回転力しか伝達しない形式)の第1のドグクラッ
チ34と、第2のアイドルギャ33の一側面33aと可
動ギャ32の他側面とに形成されたラチェット形式(他
方向の回転力しか伝達しない形式)の第2のドグクラッ
チ35から構成されている。なお、第2の中間軸30の
両端部にはそれぞれ第1および第2のコイルスプリング
36、37が嵌挿されている。
【0017】なお、上述した動力切替手段16の各構成
要素のうち、可動ギャ31は第1の中間軸21に固着さ
れ第2のギャ23と常時歯合しており、また第1のアイ
ドルギャ32は第1の出力軸13に固着された第3のギ
ャ24に常時歯合し、また第2のアイドルギャ33は第
2の出力軸14に固着された第4のギャ25に常時歯合
している。
要素のうち、可動ギャ31は第1の中間軸21に固着さ
れ第2のギャ23と常時歯合しており、また第1のアイ
ドルギャ32は第1の出力軸13に固着された第3のギ
ャ24に常時歯合し、また第2のアイドルギャ33は第
2の出力軸14に固着された第4のギャ25に常時歯合
している。
【0018】次に、上述した動力切替手段16の作用を
説明する。
説明する。
【0019】図3は上述した動力切替手段16の要部拡
大断面図で、図1と同一部分を同一符号で示す。
大断面図で、図1と同一部分を同一符号で示す。
【0020】第2の中間軸30の雄ネジ部30aと可動
ギャ31の雌ネジ部31aとが螺合し、図3に示すよう
に可動ギャ31が雄ネジ部30aの中間位置に位置決め
されると、この可動ギャ31の一側面31bと第1のア
イドルギャ32の一側面32aとの間、および可動ギャ
31の他側面31dと第2のアイドルギャ33の一側面
33aとの間は互いに離間しているので、第1および第
2のドグクラッチ34、35はともにクラッチOFF状
態で、可動ギャ31に伝達された回転力は第1のアイド
ルギャ32と第2のアイドルギャ33のいずれにも伝達
されない。
ギャ31の雌ネジ部31aとが螺合し、図3に示すよう
に可動ギャ31が雄ネジ部30aの中間位置に位置決め
されると、この可動ギャ31の一側面31bと第1のア
イドルギャ32の一側面32aとの間、および可動ギャ
31の他側面31dと第2のアイドルギャ33の一側面
33aとの間は互いに離間しているので、第1および第
2のドグクラッチ34、35はともにクラッチOFF状
態で、可動ギャ31に伝達された回転力は第1のアイド
ルギャ32と第2のアイドルギャ33のいずれにも伝達
されない。
【0021】一方、第2の中間軸30の雄ネジ部30a
と可動ギャ31の雌ネジ部31aとは互いに螺合してい
るため、可動ギャ31が一方向、例えば左回転すると、
当該可動ギャ31は図4で示すように、第2の中間軸3
0の雄ネジ部30aに沿って一方向、例えば矢印のよう
に右方向へ移動する。そして、可動ギャ31が左回転し
つつ右方向へ移動し、第2の中間軸30の雄ネジ部30
aと可動ギャ31の雌ネジ部31aとの螺合が解除され
た地点で、可動ギャ31の一側面31bに形成されたド
グ31cと第1のアイドルギャ32の一側面32aに形
成されたドグ32bとが係合し、これにより第1のドグ
クラッチ34がクラッチONとなって、可動ギャ31の
回転力が第1のアイドルギャ32に伝達される。なお、
その際、第1のコイルスプリング36による付勢力によ
り第1のドグクラッチ34のクラッチONが維持され
る。
と可動ギャ31の雌ネジ部31aとは互いに螺合してい
るため、可動ギャ31が一方向、例えば左回転すると、
当該可動ギャ31は図4で示すように、第2の中間軸3
0の雄ネジ部30aに沿って一方向、例えば矢印のよう
に右方向へ移動する。そして、可動ギャ31が左回転し
つつ右方向へ移動し、第2の中間軸30の雄ネジ部30
aと可動ギャ31の雌ネジ部31aとの螺合が解除され
た地点で、可動ギャ31の一側面31bに形成されたド
グ31cと第1のアイドルギャ32の一側面32aに形
成されたドグ32bとが係合し、これにより第1のドグ
クラッチ34がクラッチONとなって、可動ギャ31の
回転力が第1のアイドルギャ32に伝達される。なお、
その際、第1のコイルスプリング36による付勢力によ
り第1のドグクラッチ34のクラッチONが維持され
る。
【0022】また可動ギャ31が図3で示す位置から、
他方向、例えば右回転すると、当該可動ギャ31は図5
で示すように、第2の中間軸30の雄ネジ部30aに沿
って他方向、例えば矢印の如く左方向へ移動する。そし
て、可動ギャ31が右回転しつつ左方向へ移動し、第2
の中間軸30の雄ネジ部30aと可動ギャ31の雌ネジ
部31aとの螺合が解除された地点で、可動ギャ31の
他側面31dに形成されたドグ31eと第2のアイドル
ギャ33の一側面33aに形成されたドグ33bとが係
合し、これにより第2のドグクラッチ35がクラッチO
Nし、可動ギャ31の回転力が第2のアイドルギャ33
に伝達される。なお、その際、第2のコイルスプリング
37による付勢力により第2のドグクラッチ35のクラ
ッチONが維持される。
他方向、例えば右回転すると、当該可動ギャ31は図5
で示すように、第2の中間軸30の雄ネジ部30aに沿
って他方向、例えば矢印の如く左方向へ移動する。そし
て、可動ギャ31が右回転しつつ左方向へ移動し、第2
の中間軸30の雄ネジ部30aと可動ギャ31の雌ネジ
部31aとの螺合が解除された地点で、可動ギャ31の
他側面31dに形成されたドグ31eと第2のアイドル
ギャ33の一側面33aに形成されたドグ33bとが係
合し、これにより第2のドグクラッチ35がクラッチO
Nし、可動ギャ31の回転力が第2のアイドルギャ33
に伝達される。なお、その際、第2のコイルスプリング
37による付勢力により第2のドグクラッチ35のクラ
ッチONが維持される。
【0023】即ち、上述した動力切替手段16による
と、可動ギャ31が一方向へ回転すると第1のアイドル
ギャ32と第2のアイドルギャ33のうち、一方のアイ
ドルギャが可動ギャ31と連結し、これにより可動ギャ
31の駆動力が一方のアイドルギャ32に伝達される。
と、可動ギャ31が一方向へ回転すると第1のアイドル
ギャ32と第2のアイドルギャ33のうち、一方のアイ
ドルギャが可動ギャ31と連結し、これにより可動ギャ
31の駆動力が一方のアイドルギャ32に伝達される。
【0024】また、可動ギャ31が他方向へ回転すると
第1のアイドルギャ32と第2のアイドルギャ33のう
ち、他方のアイドルギャと可動ギャ31とが接続し、こ
れにより可動ギャ31の駆動力が他方のアイドルギャ3
3に伝達される。
第1のアイドルギャ32と第2のアイドルギャ33のう
ち、他方のアイドルギャと可動ギャ31とが接続し、こ
れにより可動ギャ31の駆動力が他方のアイドルギャ3
3に伝達される。
【0025】次に、上述した駆動装置2の作用を説明す
る。
る。
【0026】図1に示す一つのモータ11が駆動され、
駆動軸11aを介しピニオン20が一方向へ回転する
と、ピニオン20に歯合する第1のギャ22が一方向へ
回転し、この第1のギャ22とともに比較的歯幅の長い
第2のギャ23も一方向へ回転する。
駆動軸11aを介しピニオン20が一方向へ回転する
と、ピニオン20に歯合する第1のギャ22が一方向へ
回転し、この第1のギャ22とともに比較的歯幅の長い
第2のギャ23も一方向へ回転する。
【0027】この第2のギャ23が一方向へ回転する
と、この第2のギャ23に常時歯合する動力切替手段1
6の可動ギャ31が一方向へ回転し、これにより図1の
要部断面図で示す図6のように、第1のドグクラッチ3
4がクラッチONして可動ギャ31と第1のアイドルギ
ャ32が結合され、当該第1のアイドルギャ32は可動
ギャ31に従動して一方向に回転する。
と、この第2のギャ23に常時歯合する動力切替手段1
6の可動ギャ31が一方向へ回転し、これにより図1の
要部断面図で示す図6のように、第1のドグクラッチ3
4がクラッチONして可動ギャ31と第1のアイドルギ
ャ32が結合され、当該第1のアイドルギャ32は可動
ギャ31に従動して一方向に回転する。
【0028】この第1のアイドルギャ32が可動ギャ3
1に従動して一方向に回転すると、この第1のアイドル
ギャ32に常時歯合する第3のギャ24が一方向へ回転
し、この第3のギャ24が一方向へ回転すると、この第
3のギャ24が固着した第1の出力軸13も一方向へ回
転し、その先端を構成するロックスタッド13aも一方
向へ回転する。
1に従動して一方向に回転すると、この第1のアイドル
ギャ32に常時歯合する第3のギャ24が一方向へ回転
し、この第3のギャ24が一方向へ回転すると、この第
3のギャ24が固着した第1の出力軸13も一方向へ回
転し、その先端を構成するロックスタッド13aも一方
向へ回転する。
【0029】そして、このロックスタッド13aが一方
向へ回転すると、図1で示すように当該ロックスタッド
13aが係合する巻取軸7が一方向へ回転し、クリーニ
ングテープを構成する帯状体4を巻取軸7に巻回するこ
ととなる。
向へ回転すると、図1で示すように当該ロックスタッド
13aが係合する巻取軸7が一方向へ回転し、クリーニ
ングテープを構成する帯状体4を巻取軸7に巻回するこ
ととなる。
【0030】なお、図6で示すように、第1のドグクラ
ッチ34を介して可動ギャ31と第1のアイドルギャ3
2とが結合すると、第2のアイドルギャ33は可動ギャ
31と結合することはないので、可動ギャ31の回転力
は第2のアイドルギャ33へ伝達されることはなく、し
たがって、図1で示す第2のアイドルギャ33と常時歯
合する第4のギャ25へは動力は伝達されないから、第
2の出力軸14はフリー回転状態となり、帯状体4は巻
取軸7に容易に巻回されることとなる。
ッチ34を介して可動ギャ31と第1のアイドルギャ3
2とが結合すると、第2のアイドルギャ33は可動ギャ
31と結合することはないので、可動ギャ31の回転力
は第2のアイドルギャ33へ伝達されることはなく、し
たがって、図1で示す第2のアイドルギャ33と常時歯
合する第4のギャ25へは動力は伝達されないから、第
2の出力軸14はフリー回転状態となり、帯状体4は巻
取軸7に容易に巻回されることとなる。
【0031】一方、図6に示す状態からモータ11が逆
転すると、それに従動して可動ギャ31も逆転するが、
この可動ギャ31と第1のアイドルギャ32とはラチェ
ット形式、即ち一方向の回転力しか伝達しない形式の第
1のドグクラッチ34を介し連結されているから、可動
ギャ31が逆転すると、この第1のドグクラッチ34に
より可動ギャ31と第1のアイドルギャ32との結合は
直ちに解除され、同時に可動ギャ31の雌ネジ部31a
(図4)は第2の中間軸30の雄ネジ部30aと螺合し
て、図1の要部断面図で示す図7のように、第2の中間
軸30の雄ネジ部30aに沿って他方向、即ち矢印の如
く左方向へ移動し、今度は、他方向の回転力しか伝達し
ないラチェット形式の第2のドグクラッチ35を介し可
動ギャ31は第2のアイドルギャ33と連結する。
転すると、それに従動して可動ギャ31も逆転するが、
この可動ギャ31と第1のアイドルギャ32とはラチェ
ット形式、即ち一方向の回転力しか伝達しない形式の第
1のドグクラッチ34を介し連結されているから、可動
ギャ31が逆転すると、この第1のドグクラッチ34に
より可動ギャ31と第1のアイドルギャ32との結合は
直ちに解除され、同時に可動ギャ31の雌ネジ部31a
(図4)は第2の中間軸30の雄ネジ部30aと螺合し
て、図1の要部断面図で示す図7のように、第2の中間
軸30の雄ネジ部30aに沿って他方向、即ち矢印の如
く左方向へ移動し、今度は、他方向の回転力しか伝達し
ないラチェット形式の第2のドグクラッチ35を介し可
動ギャ31は第2のアイドルギャ33と連結する。
【0032】この図7で示すように、可動ギャ31と第
2のアイドルギャ33とが連結すると当該第2のアイド
ルギャ33は可動ギャ31に従動して他方向に回転す
る。
2のアイドルギャ33とが連結すると当該第2のアイド
ルギャ33は可動ギャ31に従動して他方向に回転す
る。
【0033】この第2のアイドルギャ33が可動ギャ3
1に従動して他方向に回転すると、この第2のアイドル
ギャ33に常時歯合する第4のギャ25が他方向へ回転
し、この第4のギャ25が他方向へ回転すると、この第
4のギャ25を固着した第2の出力軸14も他方向に回
転し、その先端を構成するロックスタッド14aも他方
向へ回転する。
1に従動して他方向に回転すると、この第2のアイドル
ギャ33に常時歯合する第4のギャ25が他方向へ回転
し、この第4のギャ25が他方向へ回転すると、この第
4のギャ25を固着した第2の出力軸14も他方向に回
転し、その先端を構成するロックスタッド14aも他方
向へ回転する。
【0034】そして、このロックスタッド14aが他方
向へ回転すると、図1で示すように当該ロックスタッド
14aが係合する巻戻し軸8が他方向へ回転し、クリー
ニングテープを構成する帯状体4を巻戻し軸8に巻回す
ることとなる。
向へ回転すると、図1で示すように当該ロックスタッド
14aが係合する巻戻し軸8が他方向へ回転し、クリー
ニングテープを構成する帯状体4を巻戻し軸8に巻回す
ることとなる。
【0035】なお、図7で示すように、第2のドグクラ
ッチ35を介し可動ギャ31と第2のアイドルギャ33
が結合すると、第1のアイドルギャ32は可動ギャ31
と結合することはないので、可動ギャ31の回転力は第
1のアイドルギャ32へ伝達されることはなく、したが
って、図1で示す第1のアイドルギャ32と常時歯合す
る第3のギャ24へは動力は伝達されないから、第1の
出力軸13はフリー回転状態となり、帯状体4は巻戻し
軸8に容易に巻回されることとなる。
ッチ35を介し可動ギャ31と第2のアイドルギャ33
が結合すると、第1のアイドルギャ32は可動ギャ31
と結合することはないので、可動ギャ31の回転力は第
1のアイドルギャ32へ伝達されることはなく、したが
って、図1で示す第1のアイドルギャ32と常時歯合す
る第3のギャ24へは動力は伝達されないから、第1の
出力軸13はフリー回転状態となり、帯状体4は巻戻し
軸8に容易に巻回されることとなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
帯状体収容カセットの駆動装置では、カセットの巻取軸
と巻戻し軸の駆動を一つのモータで行うようにしたか
ら、高価な部品である駆動モータの使用数を一つ減らす
ことができ、また帯状体の巻取と巻戻しのを作業を一つ
のモータによる一方向と他方向への回転制御、即ち正転
と逆転という簡単な制御で行うこともできるので駆動装
置およびその制御装置を極めて小型化でき、また安価に
製造することができる。
帯状体収容カセットの駆動装置では、カセットの巻取軸
と巻戻し軸の駆動を一つのモータで行うようにしたか
ら、高価な部品である駆動モータの使用数を一つ減らす
ことができ、また帯状体の巻取と巻戻しのを作業を一つ
のモータによる一方向と他方向への回転制御、即ち正転
と逆転という簡単な制御で行うこともできるので駆動装
置およびその制御装置を極めて小型化でき、また安価に
製造することができる。
【図1】図1はこの発明に係わる帯状体収容カセットの
駆動装置を示す拡大断面図。
駆動装置を示す拡大断面図。
【図2】図2は図1のAA断面図。
【図3】図3は動力切替手段の要部破断拡大断面図。
【図4】図4は動力切替手段の作用を示す要部破断拡大
断面図。
断面図。
【図5】図5は動力切替手段の作用を示す要部破断拡大
断面図。
断面図。
【図6】図6はこの発明に係わる駆動装置の作用を示す
要部断面図。
要部断面図。
【図7】図7はこの発明に係わる駆動装置の作用を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
1…帯状体収容カセット 2…駆動装置 4…帯状体 7…巻取軸 8…巻戻し軸 11…一つのモータ 12…動力伝達手段 13…第1の出力軸 14…第2の出力軸 15…歯車伝動手段 16…動力切替手段 20…ピニオン 21…第1の中間軸 22…第1のギャ 23…第2のギャ 24…第3のギャ 25…第4のギャ 30…第2の中間軸 30a…螺子部(雄ネジ部) 31a…螺子部(雌ネジ部) 31…可動ギャ 32…第1のアイドルギャ 33…第2のアイドルギャ 34…第1のドグクラッチ 35…第2のドグクラッチ
Claims (3)
- 【請求項1】巻取軸と巻戻し軸との間に巻回されたテー
プ、リボン等の帯状体を収容する帯状体収容カセットの
駆動装置において、 一つのモータと、 該一つのモータが一方向へ回転すると、その回転力を前
記巻取軸のみに伝達し、また前記モータが他方向へ回転
すると、その回転力を前記巻戻し軸のみへ伝達する動力
伝達手段とを具えたことを特徴とする帯状体収容カセッ
トの駆動装置。 - 【請求項2】前記動力伝達手段は、前記巻取軸に先端が
着脱自在に係合する第1の出力軸と、前記巻戻し軸に先
端が着脱自在に係合する第2の出力軸と、前記モータと
前記第1および第2の出力軸との間に介在された歯車伝
動手段と、該歯車伝動手段に介在された動力切替手段と
からなることを特徴とする請求項(1)記載の帯状体収容
カセットの駆動装置。 - 【請求項3】前記歯車伝動手段は、前記一つのモータの
ピニオンと、回動自在に支承された第1の中間軸に固着
され、前記ピニオンと常時歯合する第1のギャと、該第
1のギャとともに前記第1の中間軸に固着された第2の
ギャと、前記第1の出力軸に固着された第3のギャと、
前記第2の出力軸に固着された第4のギャからなり、 また、前記動力切替手段は、固定された第2の中間軸
と、該第2の中間軸の中間部に形成された螺子部と、こ
の螺子部に螺合する螺子部が中心に形成された可動ギャ
と、前記第2の中間軸の螺子部を挟むように、該螺子部
以外の部分に互いに対向して前記第2の中間軸に回動自
在に支承された第1と第2のアイドルギャと、該第1の
アイドルギャの一側面と前記可動ギャの一側面とに形成
されたラチェット形式の第1のドグクラッチと、前記第
2のアイドルギャの一側面と前記可動ギャの他側面とに
形成されたラチェット形式の第2のドグクラッチからな
り、 また前記動力切替手段の可動ギャは前記第1の中間軸に
固着された前記第2のギャと常時歯合し、また前記第1
のアイドルギャは前記第1の出力軸に固着された前記第
3のギャに常時歯合し、さらに前記第2のアイドルギャ
は前記第4のギャに常時歯合していることを特徴とする
請求項(2)記載の帯状体収容カセットの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296512A JPH10143946A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 帯状体収容カセットの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296512A JPH10143946A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 帯状体収容カセットの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143946A true JPH10143946A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17834509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8296512A Pending JPH10143946A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 帯状体収容カセットの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10143946A (ja) |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8296512A patent/JPH10143946A/ja active Pending
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