JPH10144036A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

Info

Publication number
JPH10144036A
JPH10144036A JP30226596A JP30226596A JPH10144036A JP H10144036 A JPH10144036 A JP H10144036A JP 30226596 A JP30226596 A JP 30226596A JP 30226596 A JP30226596 A JP 30226596A JP H10144036 A JPH10144036 A JP H10144036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
dust
cartridge
magneto
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30226596A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Mori
直人 森
Sadataka Aoki
禎孝 青木
Hiroaki Mizuma
浩彰 水間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30226596A priority Critical patent/JPH10144036A/ja
Publication of JPH10144036A publication Critical patent/JPH10144036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジ筐体内にダスト集塵部を設け、
ディスク状記録媒体にダストが付着しないようにしてダ
スト対策を行う。 【解決手段】 カートリッジ筐体12内に、光磁気ディ
スク16の回転により飛ばされるダストを集めるダスト
集塵部30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、映像或いは
コンピュータのデータ等の情報の記録及び/又は再生を
行うディスク記録再生装置の情報記録媒体として用いら
れる光ディスクや光磁気ディスク等のディスク状記録媒
体が回転自在に収容されたディスクカートリッジに関
し、特に、ディスク状記録媒体の回転により生じる空気
の流れを利用してダストを集めるダスト集塵機能を備え
たディスクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、情報の記録及び/又は再
生が可能なディスク状記録媒体が回転自在に収容された
ディスクカートリッジとしては、例えば、図10及び図
11に示すような構成のものが知られている。
【0003】このディスクカートリッジ1は、コンピュ
ータのデータ等の情報を使用者が後から記録書き込みで
きる追記形光磁気ディスクを内蔵しているもので、図1
0に示すような外観形状を有し、図11に断面して示す
ような構成となっている。即ち、ディスクカートリッジ
1は、一対の上下シェル3,4によって形成されるカー
トリッジ筐体2と、このカートリッジ筐体2のディスク
収容室5内に回転自在に収容された光磁気ディスク6等
を有している。カートリッジ筐体2の上下両面には、中
心部から半径方向外側に延びるヘッドアクセス窓部7が
開口されており、このヘッドアクセス窓部7はスライド
シャッタ8によって開閉可能とされている。そして、光
磁気ディスク6の中心には、ターンテーブルに嵌合固定
するためのハブ穴9が設けられている。
【0004】このような構成を有するディスクカートリ
ッジ1においては、カートリッジ筐体2内に入り込んだ
ダストに対する対策は何ら考慮されておらず、ただマイ
クロフロッピーディスクにおいてダスト対策を考慮した
ものが提供されている。
【0005】このマイクロフロッピーディスクは、その
構成は上述したディスクカートリッジ1とほぼ同様であ
るが、これと異なる点はダスト用のシートが設けられて
いるところである。このマイクロフロッピーディスクの
カートリッジ筐体内にはダスト用シートが設置されてお
り、このダスト用シートでフロッピーディスクを挟むこ
とによりダストで汚れたフロッピーディスクを払拭させ
て、ディスクを清掃する機能を持たせている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のディスクカートリッジにおいては、フロ
ッピーディスクとダスト用シートが常時接触することに
なるため、フロッピーディスクの回転によってダスト用
シートとの間に摩擦抵抗が発生し、このフロッピーディ
スクを回転させるために大きな起動トルクが必要とな
り、フロッピーディスクを回転駆動するためのスピンド
ルモータに大きな負担がかかり、モータの大型化を招く
という課題があった。しかも、シートとの接触式である
がゆえに、磁気ヘッドとフロッピーディスクとの間にシ
ートが入り込むおそれがあり、磁気ヘッドの浮上の妨げ
になる等の種々の問題が生じてしまうという課題があっ
た。
【0007】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、カートリッジ筐体内にダスト集塵部を設
けてダスト対策を行うことにより、上記課題を解決する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述したよう
な課題等を解決し、上記目的を達成するために、一対の
シェルを重ね合わせることによって内部にディスク収容
室が形成されるカートリッジ筐体と、ディスク収容室内
に回転自在に収容されるディスク状記録媒体とを備えた
ディスクカートリッジにおいて、カートリッジ筐体内
に、ディスク状記録媒体の回転により飛ばされるダスト
を集めるダスト集塵部を設けたことを特徴としている。
【0009】本発明は、上述のように構成したことによ
り、ディスク状記録媒体の回転によって飛ばされたダス
トは、カートリッジ筐体内に設けたダスト集塵部に集め
られるため、カートリッジ筐体内のダストを自動的に除
去して、ディスク状記録媒体のダスト対策を行うことが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図4は本発明の第1実施例を示
すもので、図1はディスクカートリッジのスライドシャ
ッタ開放状態の斜視図、図2はディスクカートリッジの
分解斜視図、図3は図1のX−X線拡大断面図、図4は
ディスクカートリッジの平面断面図である。更に、図5
〜図7は本発明の第2実施例を示すもので、図5はディ
スクカートリッジのスライドシャッタ開放状態の斜視
図、図6は第2実施例に係る下シェルの斜視図、図7は
同じく下シェルの平面断面図である。
【0011】また、図8は、本発明に係るディスクカー
トリッジを装置本体に装着する状態を示す説明図、図9
は装置本体に装着されたディスクカートリッジとターン
テーブルと記録再生ヘッドとの関係を示す説明図であ
る。
【0012】図1〜図4に示すように、第1実施例に係
るディスクカートリッジ11は、一対の上シェル13及
び下シェル14を重ね合わせることによって形成される
カートリッジ筐体12と、このカートリッジ筐体12内
に形成されたディスク収容室15内に回転自在に収容さ
れるディスク状記録媒体の一具体例を示す光磁気ディス
ク16と、上下シェル13,14に形成されたヘッドア
クセス窓部17a,17bを開閉できるスライドシャッ
タ18等から構成されている。
【0013】上シェル13は四角形の薄い板状体からな
り、その内面にはディスク収容室15の上半分を形成す
る上凹陥部20aが設けられていて、この上凹陥部20
a内にはリング状の仕切り壁21aが形成され、その内
部にディスク収容室15の上半分が設定されている。こ
の上シェル13の上面から前面に至る部分には、スライ
ドシャッタ18がスライド可能に装着される幅広の窪み
部分からなるシャッタ摺動部22aが設けられている。
【0014】このシャッタ摺動部22aには上シェル1
3の中央部が含まれており、その中央部から前面近傍に
至る部分には、記録及び/又は再生ヘッドの一方を構成
する磁界ヘッドが挿脱可能に挿入される上ヘッドアクセ
ス窓部17aが開口されている。この上ヘッドアクセス
窓部17aの中央側の上シェル13内面には、円周方向
に連続して延びる円弧状の凸条23aが設けられてい
る。この凸状23aは、光磁気ディスク16の厚み方向
への所定以上の移動や傾き変動を規制するものである。
そして、上シェル13の上ヘッドアクセス窓部17aの
前面側に位置する側縁部13aには、横方向から挿入さ
れる磁界ヘッドの挿入を容易にするための逃げ溝24a
が設けられている。
【0015】また、下シェル14は、上シェル13と略
逆対称の関係となる構成とされている。即ち、四角形の
薄い板状体をなす下シェル14の内面にはディスク収容
室15の下半分を形成する下凹陥部20bが設けられて
いて、この下凹陥部20b内にはリング状の仕切り壁2
1bが形成され、その内部にディスク収容室15の下半
分が設定されている。この下シェル14の下面から前面
に至る部分には、スライドシャッタ18がスライド可能
に装着される幅広の窪み部分からなるシャッタ摺動部2
2bが設けられている。
【0016】このシャッタ摺動部22bには下シェル1
4の中央部が含まれており、その中央部から前面近傍に
至る部分には、記録及び/又は再生ヘッドの他方を構成
する光学ヘッドが挿脱可能に挿入される下ヘッドアクセ
ス窓部17bが開口されている。この下ヘッドアクセス
窓部17bの中央側の下シェル14内面には、円周方向
に連続して延びる円弧状の凸条23bが設けられてい
る。この凸状23bは光磁気ディスク16の下面中央部
を支持すると共に、後述するようにターンテーブルのデ
ィスク支持面から光磁気ディスク16を解放させるため
の外力を付与する入力部とされている。そして、下ヘッ
ドアクセス窓部17bの前面側に位置する側縁部14a
には、横方向から挿入される光学ヘッドの挿入を容易に
するための逃げ溝24bが設けられている。
【0017】更に、下シェル14の前面側の一側に形成
された空間部には、上下のヘッドアクセス窓部17a,
17bを閉じるようにスライドシャッタ18を常時付勢
するコイルばね25が収容されている。このコイルばね
25の一方のばね片は下シェル14の内壁に係止されて
いる一方、他方のばね片は、前面に形成されたスリット
溝26を貫通して、スライドシャッタ18に係止されて
いる。
【0018】更に又、上シェル13及び下シェル14の
ディスク収容室15の外側となる後部の左右両角部に
は、光磁気ディスク16の回転によって飛ばされるダス
トを集めるダスト集塵部30の上下半分がそれぞれ設定
されている。このダスト集塵部30は、上下の仕切り壁
21a,21bにそれぞれ開口されたダスト取り入れ用
のダスト取入口31と、各シェル13,14の外周面に
開口された複数の連通孔からなるダスト排出用のダスト
排出口32とを有し、これらダスト取入口31とダスト
排出口32との間には空気がスムースに流れるようにく
の字形のガイド壁33が設定されている。
【0019】ダスト集塵部30のダスト取入口31は、
光磁気ディスク16の回転方向と向き合う方向へ開口す
るように形成されている。尚、ガイド壁33の内側に設
けられた係合孔27は、このディスクカートリッジ11
を装置本体に対して位置決めするための位置決め孔であ
る。
【0020】光磁気ディスク16は、中央部に形成され
た厚肉のハブ部16aと、このハブ部16aから半径方
向外側に展開された薄肉の情報記録領域部16bとから
なり、この情報記録領域部16bの下面に光学ヘッドの
対物レンズが対向される情報記録の可能な情報記録面が
設定されている。この光磁気ディスク16のハブ部16
aは、情報記録面側の面は同一平面とされている一方、
反情報記録面側には所定の高さで厚肉となるように形成
されており、これによりハブ部16aの剛性が情報記録
領域部16bの剛性よりも高くなるように設定されてい
る。
【0021】この光磁気ディスク16のハブ部16aの
中央部には、ターンテーブルに嵌合固定するためのハブ
穴28が穿設されている。この光磁気ディスク16の材
質としては、例えば、ポリカーボネート(PC)やポリ
オレフィン等の合成樹脂が好適であるが、他の合成樹脂
を用いることができることは勿論のこと、合成樹脂以外
であっても、例えば、ガラス材やアルミニウム合金等の
各種の材質のものを用いることができる。また、上下シ
ェル3,4の材質としては、例えば、ABS樹脂(アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)、HIPS
(高衝撃性ポリスチレン)、PP(ポリプロピレン)等
の合成樹脂が好適であるが、その他の合成樹脂を使用す
ることもできる。
【0022】このような一対のシェル13,14を上下
に重ね合わせ、ディスク収容室15内に光磁気ディスク
16を収容した状態で、互いの接触面を融着させたり接
着剤で接着させ、或いはねじ部材を用いて締付固定する
等の固着手段を用いることにより、カートリッジ筐体1
2が組み立てられて一体に構成されている。そして、こ
のカートリッジ筐体12の上下のシャッタ摺動部22
a,22bには、スライドシャッタ18が上下のヘッド
アクセス窓部17a,17bを同時に開閉可能に装着さ
れている。
【0023】このスライドシャッタ18は、短冊状部材
の中途部を二箇所で折り曲げたような形状(断面コ字
状)をなしており、一方の上面片18aが上ヘッドアク
セス窓部17aを開閉し、他方の下面片18bが下ヘッ
ドアクセス窓部17bを開閉する。このスライドシャッ
タ18の上面片18a及び下面片18bの先端部は、上
下のシェル13,14に固定された押え板29によって
摺動可能に係止されており、これにより上面片18a及
び下面片18bの抜け出しが防止されている。そして、
上述したコイルばね25によりスライドシャッタ18が
付勢されて、上下のヘッドアクセス窓部17a,17b
を閉じるように構成されている。
【0024】上述した光磁気ディスク16の他の実施例
としては、ハブ部16aのハブ穴29にメタルハブを嵌
合固定したものを適用することができる。また、ハブ部
16aの膨出側は、この実施例とは逆の下面側としても
良いことは勿論である。
【0025】このような構成を有するディスクカートリ
ッジ11は、例えば、図8及び図9に示すように、ディ
スク記録及び/又は再生装置の一具体例を示す追記形の
ディスク記録再生装置40に使用され、情報の記録及び
再生が実行される。このディスク記録再生装置40は、
装置本体41とディスクトレー42等を備えており、装
置本体41に設けられたディスク挿入口43からディス
クトレー42が装置本体41に装着されている。
【0026】このディスクトレー42は、図示しないト
レー駆動機構により進退動作されて、図8に示すディス
クトレー42が最前端に移動したトレー前進位置と、図
9に示すディスクトレー42が最後端に移動したディス
クセット位置との間を直線的に移動することができる。
このディスクトレー42には、中央部から後方に延びる
所定幅の開口部44が設けられており、ディスクカート
リッジ11の装着時、この開口部44にはディスクカー
トリッジ11のヘッドアクセス窓部17a,17bが対
向され、この窓部17a,17bにはターンテーブル4
5、光学ヘッド46及び磁界ヘッド47が出入り可能に
構成されている。
【0027】このディスクトレー42に載置されて装置
本体41内に挿入されたディスクカートリッジ11は、
図示しないシャッタ開閉機構によってスライドシャッタ
18が自動的に開放され、上下のヘッドアクセス窓部1
7a,17bが開かれて、光磁気ディスク16のハブ部
16a及び情報記録領域部16bの一部が上下に露出さ
れる。この光磁気ディスク16のハブ部16aには、タ
ーンテーブル45が下方から挿入されると共に、光磁気
ディスク16の情報記録領域部16bの一部には、光磁
気ディスク16を挟んで対向するように光学ヘッド46
及び磁界ヘッド47の各先端部が挿入される。
【0028】ターンテーブル45は、メカシャーシに固
定されたスピンドルモータ48の回転軸48aに固着さ
れており、このスピンドルモータ48の作動によってタ
ーンテーブル45が一体的に回転駆動される。このター
ンテーブル45の先端部には、図示しないマグネットが
一体的に埋設されており、このマグネットの磁力によっ
て光磁気ディスク16に嵌合固定されたメタルハブ又は
装置本体に回転自在に取り付けられたチャッキングプレ
ートを介してターンテーブル45に固着することによ
り、光磁気ディスク16がターンテーブル45と一体に
回転駆動される構成となっている。
【0029】また、光学ヘッド46と磁界ヘッド47と
は、コ字状に連結されたリンク機構49を通じて構造的
に一体化されており、光磁気ディスク16の回転及びア
クセスに伴う移動を同時に行うことができるように構成
されている。このリンク機構49は、上面に光学ヘッド
46が固定された下部リンク50と、下面に磁界ヘッド
47が固定された上部アーム51と、この上部アーム5
1と下部リンク50とを光磁気ディスク16の側方で連
結する側部リンク52とから構成されている。更に、下
部リンク50には、光磁気ディスク16の径方向に軸心
線を向けた状態で送り軸53が螺合貫通されており、こ
の送り軸53の一端は軸受54によって回転自在に支持
されている一方、送り軸53の他端には、この送り軸5
3を回転駆動するためのモータ55が連結されている。
この送り軸53とモータ55とでヘッド送り機構が構成
されている。
【0030】このヘッド送り機構の作動により送り軸5
3の軸方向にリンク機構49が移動され、このリンク機
構49を介して光学ヘッド46及び磁界ヘッド47が光
磁気ディスク16の各面に沿って径方向に往復移動され
る。そして、図示しないが、光磁気ディスク16の情報
記録面に対向される光学ヘッド46は高周波増幅器に接
続され、磁界ヘッド47はドライブ回路に接続されてい
る。
【0031】このような構成を有するディスク記録再生
装置40にディスクカートリッジ11が挿入されると、
スライドシャッタ18の移動によって上下のヘッドアク
セス窓部17a,17bが開かれると共に、その外側に
位置するカートリッジ筐体12の側縁部の上下に光学ヘ
ッド46及び磁界ヘッド47が通過して、各ヘッドアク
セス窓部17a,17bに対応する位置に入り込む。そ
して、ターンテーブル45の上方には、光磁気ディスク
16のハブ部16aが対応されることになる。
【0032】この状態から、ターンテーブル45を上昇
させるか若しくはディスクカートリッジ11を下降さ
せ、又はこれらを同時に行うことにより、マグネットの
磁力によって光磁気ディスク16がターンテーブル45
にチャッキングされて固着される。これと同時に、光学
ヘッド46及び磁界ヘッド47が光磁気ディスク16の
各面までそれぞれ所定の距離に近づき、情報の記録及び
/又は再生の準備が完了する。
【0033】ここで、モータ55を駆動してターンテー
ブル45を回転させると、これと一体に光磁気ディスク
16が矢印で示す方向に回転運動される。この光磁気デ
ィスク16の回転により、カートリッジ筐体12のディ
スク収容室15内において空気の流れが生じ、その空気
がディスク収容室15内を対流する。この空気の流れに
よりダストに遠心力が付与されて、ディスク収容室15
内を外側に移動し、ダスト取入口31からダスト集塵部
30内に入り込む。このダスト集塵部30内に入り込ん
だダストは、奥行き方向へ移動してダスト排出口32か
ら外部へ排出される。
【0034】これにより、カートリッジ筐体12のディ
スク収容室15内に入り込んでいるダストが外部に排出
され、ディスク収容室15内の空気が清浄されて、光磁
気ディスク16にダストが付着するのを防止することが
できる。従って、この実施例によれば、ディスク収容室
15内に存在するダストを強制的に外部に排出させるこ
とができ、光磁気ディスク16にダストが付着しにくい
ディスクカートリッジ11を提供することができる。
【0035】また、図5〜図7に示す第1実施例に係る
ディスクカートリッジ11は、ダスト集塵部62を構成
するダスト通路63内にダストフィルタ64を設けたも
ので、光磁気ディスク16の回転によって飛ばされるダ
ストを集めると共に、そのダストをダストフィルタ64
で捕捉して外部に排出させないようにしたものである。
このディスクカートリッジ61のダスト集塵部62は、
上シェル13及び下シェル14のディスク収容室15の
外側となる後部の右角部に設けたもので、上下のシェル
13,14にそれぞれダスト集塵部62の上半分及び下
半分が設定されている。
【0036】このダスト集塵部62は、上下の仕切り壁
21a,21bにそれぞれ開口されたダスト取り入れ用
のダスト取入口31と、同じく上下の仕切り壁21a,
21bにそれぞれ開口された空気排出用の空気排出口6
5とを有し、これらの間にダスト通路63が設定されて
いる。そして、このダスト通路63の中途部分に、例え
ば、不織布等を用いたダストフィルタ64が着脱可能に
保持されている。ダストフィルタ64は、ダスト通路6
3の側壁に設けられたフィルタ保持部66に着脱可能に
挿着されていると共に、その上端部が上シェル13に設
けたスリット67に嵌合されている。このダストフィル
タ64の上端部には、これを上シェル13から抜き取る
ための抜き取り片68が取り付けられており、この抜き
取り片68を上方へ引き抜くことにより、ダストフィル
タ64をカートリッジ筐体12から取り出すことができ
る。
【0037】かくして、この第2実施例によれば、カー
トリッジ筐体12内のダストを含んだ空気は、ダスト取
入口31からダスト集塵部62内に入り込み、ダスト通
路63内を移動してダストフィルタ64に達する。ここ
で、空気に含まれたダストがダストフィルタ64によっ
て捕捉され、ダストが除去されて清浄になった空気が空
気排出口65から再びディスク収容室15内に送り出さ
れる。このダスト除去作用が繰り返し行われることによ
り、カートリッジ筐体12内の空気が清浄され、結果と
して、ディスク収容室15内に収容された光磁気ディス
ク16にダストが付着することが防止される。
【0038】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、ディスク状記録媒体として光磁気ディスクを用いた
例について説明したが、CD(コンパクトディスク)等
の光ディスク、フロッピーディスク等の磁気ディスク、
その他各種のディスク状記録媒体に適用することができ
る。更に、上記実施例では、ディスク記録及び/又は再
生装置として記録再生兼用のディスク記録再生装置に適
用した例について説明したが、記録又は再生の一方のみ
が可能なディスク装置に適用できることは勿論である。
【0039】また、上記実施例においては、トレー方式
のディスク記録再生装置に適用した例について説明した
が、スロットイン方式のディスク記録再生装置に適用す
ることもできる。このように、本発明は、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カートリッジ筐体内にダスト集塵部を設けるようにした
ため、ディスク収容室内に存在するダストを強制的に外
部に排出させたり、捕捉させることができ、光磁気ディ
スクにダストが付着しにくいディスクカートリッジを提
供することができる。従って、ダストがディスク状記録
媒体に付着して読み書き時にエラーを生じるおそれがな
く、磁気ヘッドの浮上の妨げとなるおそれをなくすこと
ができるという効果が得られる。
【0041】また、従来では、ディスクのクリーニング
としてクリーニングキットが使用されていたが、この本
発明のディスクカートリッジをドライブ装置に挿入して
通常通り使用することにより、ディスクのクリーニング
を行うことができるという効果も得られる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクカートリッジの第1実施例を
示すもので、スライドシャッタを開いた状態の斜視図で
ある。
【図2】本発明のディスクカートリッジの第1実施例を
示す分解斜視図である。
【図3】本発明のディスクカートリッジの第1実施例を
示す図1のX−X線断面図である。
【図4】本発明のディスクカートリッジの第1実施例に
係る下シェルの平面側断面図である。
【図5】本発明のディスクカートリッジの第2実施例を
示すもので、スライドシャッタを開いた状態の斜視図で
ある。
【図6】本発明のディスクカートリッジの第2実施例に
係る下シェルの斜視図である。
【図7】本発明のディスクカートリッジの第2実施例に
係る下シェルの平面側断面図である。
【図8】本発明のディスクカートリッジの使用状態を示
すもので、ディスクトレーに装着する状態の斜視図であ
る。
【図9】本発明のディスクカートリッジの使用状態を断
面して示す説明図である。
【図10】従来のディスクカートリッジを示す分解斜視
図である。
【図11】従来のディスクカートリッジを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
11,61 ディスクカートリッジ、 12 カートリ
ッジ筐体、 13 上シェル、 14 下シェル、 1
5 ディスク収容室、 16 磁気ディスク(ディスク
状記録媒体)、 17a,17b ヘッドアクセス窓
部、 21a,21b 仕切り壁、 30,62 ダス
ト集塵部、 31 ダスト取入口、 32ダスト排出
口、 40ディスク記録再生装置(ディスク記録及び/
又は再生装置)、 45 ターンテーブル、 46 光
学ヘッド、 47 磁界ヘッド、63 ダスト通路、
64 ダストフィルタ、 65 空気排出口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のシェルを重ね合わせることによっ
    て内部にディスク収容室が形成されるカートリッジ筐体
    と、 上記ディスク収容室内に回転自在に収容されるディスク
    状記録媒体とを備えたディスクカートリッジにおいて、 上記カートリッジ筐体内に、上記ディスク状記録媒体の
    回転により飛ばされるダストを集めるダスト集塵部を設
    けたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクカートリッジに
    おいて、 上記ダスト集塵部は、上記ディスク収容室を形成する仕
    切り壁の外側に設置され、上記仕切り壁にダスト取入口
    が設けられ、奥行部にダスト排出口が設けられているこ
    とを特徴とするディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のディスクカートリッジに
    おいて、 上記ダスト集塵部は、上記ディスク収容室を形成する仕
    切り壁の外側に設置され、上記仕切り壁にダスト取入口
    とダスト排出口とが設けられたダスト通路を有し、上記
    ダスト通路内にダストフィルタを設けたことを特徴とす
    るディスクカートリッジ。
JP30226596A 1996-11-13 1996-11-13 ディスクカートリッジ Pending JPH10144036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30226596A JPH10144036A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 ディスクカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30226596A JPH10144036A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 ディスクカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10144036A true JPH10144036A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17906937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30226596A Pending JPH10144036A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 ディスクカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10144036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055855A1 (en) * 1999-03-16 2000-09-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic disk cartridge
WO2003107345A1 (en) * 2002-06-14 2003-12-24 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for scanning and cleaning an information carrier

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055855A1 (en) * 1999-03-16 2000-09-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic disk cartridge
WO2003107345A1 (en) * 2002-06-14 2003-12-24 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for scanning and cleaning an information carrier

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02121174A (ja) デイスクカートリツジ駆動装置
KR20040007820A (ko) 하드 디스크 드라이브의 필터링 장치
CN100377250C (zh) 光盘驱动装置
JPH10144036A (ja) ディスクカートリッジ
JP2004022011A (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JP2000067547A (ja) ディスクカートリッジ
JPH11339424A (ja) ディスクカートリッジ
JP2000222852A (ja) ディスクカートリッジ
JPH02187973A (ja) デイスクカートリツジ駆動装置
JPH11213513A (ja) 記録媒体装着装置
JPH11345475A (ja) ディスクカートリッジ
JPH05242579A (ja) 複式ディスク駆動装置
JPH0434784A (ja) 情報記録媒体カートリッジ
JP3507998B2 (ja) 光磁気ディスクカートリッジ
JP4051828B2 (ja) ディスクドライブ装置
JPH11328905A (ja) ディスクカートリッジ
JP2000260151A (ja) ディスクケース及びディスクカートリッジ
JPH10144038A (ja) ディスクカートリッジ
CN100495564C (zh) 将数据记录于内或从中重放数据的光盘卡盘和设备
JP2000331448A (ja) ディスクケース及びディスクカートリッジ
JPH05166330A (ja) ディスク・カートリッジ
JPH11328907A (ja) ディスクカートリッジ
JPH10144030A (ja) ディスクカートリッジ
JPH09293349A (ja) ディスクカートリッジおよびカートリッジアダプタ
JP2909153B2 (ja) 光ディスク装置