JPH09293349A - ディスクカートリッジおよびカートリッジアダプタ - Google Patents

ディスクカートリッジおよびカートリッジアダプタ

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JPH09293349A
JPH09293349A JP10935696A JP10935696A JPH09293349A JP H09293349 A JPH09293349 A JP H09293349A JP 10935696 A JP10935696 A JP 10935696A JP 10935696 A JP10935696 A JP 10935696A JP H09293349 A JPH09293349 A JP H09293349A
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JP
Japan
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cartridge
shutter
diameter
adapter
disk
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JP10935696A
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Inventor
Shigeto Kanda
重人 神田
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる種類のディスク状記録媒体を、簡単で
安価な機構からなる、ディスクカートリッジおよびその
カートリッジアダプタを用いることで、同一のディスク
ローディング装置による、前記駆動装置内にて位置決
め、保持する。 【解決手段】 ディスク状記録媒体を収容した小型のデ
ィスクカートリッジをアダプタ本体に装着して、サイズ
の異なるディスクカートリッジに適応するドライブ装置
に装着可能とするカートリッジアダプタにおいて、前記
アダプタ本体は、前記ディスクカートリッジを収納する
窪みと、レールに沿って移動可能なスライダとを具備し
ており、前記窪みに収納した前記ディスクカートリッジ
のシャッタと該スライダとを係合させ、スライダを移動
させることで、収納後のディスクカートリッジのシャッ
タを開閉するように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクなどの
ディスク状記録媒体を収納したディスクカートリッジ
を、それとの適応サイズが異なるドライブ装置に装填
し、ディスククランプ手段で、前記ディスク状記録媒体
をスピンドルモータ側にクランプする際の、ディスクカ
ートリッジの構造、および、そのカートリッジアダプタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームのような光ビームにより、
情報を光学的に記録/再生できる光ディスクには、種々
の製品形態があるが、代表的なものの1つに、再生専用
ディスクとしてのCD−ROMがある。このCD−RO
Mには、直径120mmの大径タイプと、直径80mm
の小径タイプとがある。これら2タイプを、同一の機構
で、ドライブ装置にローディング、チャッキングして駆
動するためには、例えば、米国特許明細書第4,83
7,784号に記載されているように、大径ディスクと
同一外径となるように、小径ディスクの外周部にディス
クアダプタを付加することが提案されている。
【0003】また、3.5インチタイプと称される小型
光ディスクと、大径タイプのCD−ROMとを、同一の
光ディスク駆動装置(ドライブ装置)に位置決め、保持
するためのカートリッジアダプターが、既に、特開平7
−307071号公報において提案されている。
【0004】一方、近年、DVD(デジタル・ビデオ・
ディスク)と称される次世代の光ディスクの開発が進め
られている。このDVDには、再生専用のものと記録が
可能なものとが考えられている。再生専用のディスクで
は、CD−ROMと同様に、エンボスピットにてデータ
を形成し、通常、多数枚の複製が作成されていて、ユー
ザは、カートリッジケースを使用しないで、ディスク単
体を取り扱う。そして、万一、指紋などの汚れがディス
クに付着して、データの再生ができなくなった場合で
も、同一のデータが形成された複製ディスクを使用する
ことで情報の消失を回避している。
【0005】ところが、記録再生ディスクでは、指紋な
どの汚れがディスクに付着した状態で記録を行うと、汚
れた部分の記録膜が所定温度に達しないために、記録マ
ークが形成されない領域が部分的に生じ、このユーザ固
有のデータが紛失してしまうという大きな問題となる。
特に、前記米国特許明細書の提案では、光ディスクの外
周部にディスクアダプタを取り付けるために、ユーザ
は、ディスク単体を直接、取り扱わねばならず、このよ
うなデータ紛失の危険性が大きい。
【0006】従来より、3.5インチタイプあるいは
5.25インチタイプと称する記録可能な光ディスクで
は、情報記録媒体がカートリッジケースに入った状態
で、ユーザが取り扱うようになっている。また、記録可
能DVDも、これと同様に、カートリッジケースにディ
スクを入れた状態で、使用することが望ましい。
【0007】また、DVDでは、CD−ROMと同様
に、直径120mmの大径タイプと直径80mmの小径
タイプとが考えられている。大径タイプでは、大容量の
データを扱えるが、可搬性に劣るため、据え置型の装置
に多く活用される。また、小径タイプでは、可搬性に優
れるため、デジタルカメラの記憶媒体、可搬型コンピュ
ータの外部記憶媒体としての活用が期待される。
【0008】このような可搬型装置と据え置型装置との
間でのデータの交換は、装置同士を電気的に接続するよ
りも、ディスクを交換する方が容易である。特に、デジ
タルカメラの場合には、消費電力、重量などの制限があ
るため、内蔵される可搬型記憶装置のアクセス性能をは
じめとして、データの編集性能を、据え置型の記憶装置
に比べて、高くすることは容易でない。従って、蓄積し
た画像データの編集には、据え置型の記憶装置を使用す
ることが、一般に望ましい。そのため、大径DVD駆動
装置を用いて、記録型小径DVDを駆動することがより
必要となる。
【0009】特開平7−307071号公報に開示され
たディスクカートリッジでは、図2に示すように、カー
トリッジアダプタ17の後部挿入口130から、小径の
光ディスクカートリッジ11を挿入することによって、
小径の光ディスクカートリッジ11をカートリッジアダ
プタ17内の所定位置に位置決めして保持することがで
きる。
【0010】小径の光ディスクカートリッジ11の、カ
ートリッジアダプタ17への挿入に際しては、光ディス
クカートリッジ11の駆動片131が、カートリッジア
ダプタ17内のシャッタ開閉機構132と係合して、小
径ディスクカートリッジを挿入することにより、この駆
動片131を矢印Qの方向に移動し、これに伴い、カー
トリッジケース12に設けられたシャッタ133が、矢
印Y方向にスライドして、スピンドル孔16およびアク
セス窓134を開放させるようになっている。
【0011】このように、小径の光ディスクカートリッ
ジ11がカートリッジアダプタ17に挿入され、且つ、
カートリッジアダプタ17には、小径の光ディスクカー
トリッジ11とは別のシャッタが設けられているため
に、カートリッジアダプタ17が、小径の光ディスクカ
ートリッジ11に対して、その分、厚くなる。カートリ
ッジアダプタ17は、大径の光ディスクカートリッジの
外径寸法と略一致する形状を呈するために、大径の光デ
ィスクカートリッジの厚さを、小径の光ディスクカート
リッジ11の厚さに比べて、可成り、大きくしなければ
ならない。また、カートリッジアダプタ17に、小径の
光ディスクカートリッジ11と重複して、シャッタが設
けられているために、コストがかかる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、サイ
ズの異なる2種類の記録可能なディスク状記録媒体を同
一の駆動装置(ドライブ装置)で駆動可能とするため
に、カートリッジアダプタの後部挿入口から小径光ディ
スクカートリッジを挿入し、その挿入動作時に、小径の
光ディスクカートリッジのシャッタを開いて置き、その
後に、カートリッジアダプタのシャッタを、前記駆動装
置で開閉するようなディスクカートリッジでは、小径の
光ディスクカートリッジよりも相当厚いカートリッジア
ダプタが必要なことから、装置の小型化に対応できな
い。また、重複してシャッタ構造を設けるために、コス
トがかかるという問題があった。
【0013】本発明の第1の目的は、異なる種類のディ
スク状記録媒体を、簡単で安価な機構からなる、ディス
クカートリッジおよびそのカートリッジアダプタを用い
ることで、同一のディスクローディング装置による、前
記駆動装置内にて位置決め、保持することにある。
【0014】また、本発明の第2の目的は、上記カート
リッジアダプタに収納し、駆動装置本体内に位置決め、
保持された際に、重力、振動などで、アダプタからディ
スクカートリッジが脱落しないように工夫した、ディス
クカートリッジおよびそのカートリッジアダプタを提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、第1の目的
を達成するために、ディスク状記録媒体を収納したカー
トリッジケースと、アクセス窓を開放、遮断するために
前記カートリッジケースに設けたレールに沿って移動可
能なシャッタと、該シャッタを遮蔽位置に保持するため
の弾持手段とを具備するディスクカートリッジにおい
て、遮蔽位置のシャッタおよびレールの各前縁に位置し
て、厚さ方向に貫通する切欠きを形成していることを特
徴とする。
【0016】また、本発明では、ディスク状記録媒体を
収容した小型のディスクカートリッジをアダプタ本体に
装着して、サイズの異なるディスクカートリッジに適応
するドライブ装置に装着可能とするカートリッジアダプ
タにおいて、前記アダプタ本体は、前記ディスクカート
リッジを収納する窪みと、レールに沿って移動可能なス
ライダとを具備しており、前記窪みに収納した前記ディ
スクカートリッジのシャッタと該スライダとを係合さ
せ、スライダを移動させることで、収納後のディスクカ
ートリッジのシャッタを開閉するように構成したことを
特徴とする。
【0017】更に、本発明では、第2の目的を達成する
ために、前記窪みが前記ディスクカートリッジの厚さ方
向に開口すると共に、前記ディスクカートリッジが、デ
ィスク状記録媒体を収納したカートリッジケースと、ア
クセス窓を開放、遮断するために前記カートリッジケー
スに設けたレールに沿って移動可能なシャッタと、該シ
ャッタを遮蔽位置に保持するための弾持手段とを具備し
ており、遮蔽位置のシャッタおよびレールの各前縁に位
置して、厚さ方向に貫通する切欠きを形成しており、ま
た、前記スライダーが、前記窪みに前記ディスクカート
リッジを収納した状態で、前記遮蔽位置で前記切欠きに
挿入されるシャッタ開閉突起を具備しており、これによ
って前記シャッタを開閉方向に誘導するように構成され
ていることを特徴とする。
【0018】このようなディスクカートリッジおよびカ
ートリッジアダプタを用いれば、外径寸法の異なる、記
録可能な光ディスクについて、同一の駆動装置(ドライ
ブ装置)により位置決め、保持が可能となるように、カ
ートリッジの外径寸法を一致させることができる。しか
も、外径寸法の小さなカートリッジのシャッタを、アダ
プタのスライダを介して、前記駆動装置で間接的に開閉
するので、密閉性がよく、また、カートリッジアダプタ
に対するディスクカートリッジを収納、除去をその厚さ
方向にすることができ、構成上、操作上において有利と
なる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。図3、図4は、直径120mm
の大径DVD103を収容した大径DVDカートリッジ
101を示しており、大径DVDカートリッジ101
は、カートリッジケース102と、光ディスクであると
ころの大径DVD103と、シャッタ104とからな
る。
【0020】大径DVD103は、厚さ0.6mmの透
明プラスチック盤に記録膜を形成したものを、更に、背
中合わせに張り合わせたものである。そして、駆動装置
(ドライブ装置)において、光ヘッド(図示せず)より
出射したレーザ光を、記録膜上に集光し、その部分の温
度を上げることで、データを意味するマークを記録膜に
形成するのである。また、記録したデータを再生するに
は、記録時より小さなパワーでレーザを照射し、マーク
部分とそれ以外の部分との光学的な差違を検出すること
で情報の読取を行う。
【0021】大径DVDには、駆動装置のチャッキング
機構によりチャッキングされるところの、直径15mm
の中心孔105が中心に位置して形成されており、大径
DVDは、カートリッジケース102内に、その中心孔
を中心に、回転自在に収納されている。
【0022】カートリッジケース102には、アクセス
窓107aと、シャッタ104とが装備してあり、前者
は、大径DVDのための駆動装置のターンテーブルを、
大径DVD103に接近させるためのスピンドル孔10
6aと連通させて、記録/再生用光学系から大径DVD
103に対して情報記録再生用レーザビームを照射し、
情報の記録/再生を行うのに用いられ、後者は、大径D
VD103の半径方向にスライド自在で、前記アクセス
窓の開閉を担当する。
【0023】この実施の形態では、シャッタ104は、
コの字型の金属部材であり、カートリッジケース102
の両面を覆っている。また、スピンドル孔106aとア
クセス窓107aの対面には、同様のスピンドル孔10
6bとアクセス窓107bがあり(図示されてはいな
い)、貼り合わせられた大径DVD103のどちらの面
に対しても、チャッキング機構の接近、記録/再生用光
学系のアクセスを可能にしている。
【0024】符号108、109は、カートリッジ位置
決めピン用の孔で、大径DVDの駆動装置の中で、大径
DVD103が、チャッキング機構により、位置決め、
保持された際に、カートリッジケース102に対して、
別途位置決め、保持を行い、大径DVD103が、カー
トリッジケース102と干渉することなく、回転自在に
するのに、供される。
【0025】図5は、大径DVDカートリッジ101の
アクセス窓107a、107b外側に配置されたシャッ
タ開閉機構を断面で示している。ここでは、シャフト1
10は、シャッタ104を担持するシャッタ担持部材1
11、および、シャッタ押圧部材112a、112bを
貫通して配置されている。シャッタ押圧部材112a
は、図5の状態から、バネ113aの圧縮力に抗して、
左方に移動可能であるが、位置決め部材114aに規制
されていて、右方には移動できない。同様に、シャッタ
押圧部材112bは、図5の状態から、バネ113bの
圧縮力に抗して右方に移動可能であるが、位置決め部材
114bに規制されて、左方には移動できない。
【0026】そのため、シャッタ104に外部から力が
加わらなければ、シャッタ104はカートリッジケース
102の略中央に位置決めされて、そのアクセス窓10
7a、107bを覆っている。カートリッジ101が、
大径DVD駆動装置に挿入された際に、シャッタ104
には適宜の部材(図示せず)が押付けられ、スライドし
て、スピンドル孔106a、106b及びアクセス窓1
07a、107bを開放させる。
【0027】図6は、大径DVD103が、大径DVD
の駆動装置のチャッキング機構により、位置決め、保持
される様子を示したものである。モータ115の出力軸
であるところのスピンドル軸118には、下ターンテー
ブル116が係合されている。テーパコーン119は、
その外周が下ターンテーブル116の内周に沿って上下
にスライド可能であり、その下部は、コイルバネ120
により押し上げられている。そのため、テーパ部の先端
部が、大径DVD103の中心孔105の内周部に係合
して、大径DVD103の中心軸の位置決めを行う。
【0028】上ターンテーブル117は、スピンドル軸
118に沿って、上下にスライド可能であり、下ターン
テーブル116の上部に設置せられたマグネット144
に吸引せられ、下ターンテーブル116と上ターンテー
ブル117とで、大径DVD103を挟み、クランプす
る。
【0029】図7、図8は、小径のDVDカートリッジ
121を説明する図である。小径DVD122は、その
直径が80mmであることを除けば、他は大径DVDと
ほぼ等しい構成になっている。小径のDVDカートリッ
ジ121は、前記小径DVDを内部に収納し、シャッタ
104に、後述するカートリッジアダプタのシャッタ開
閉突起と係合するシャッタ開閉用切欠き123を有する
以外は、大径DVDカートリッジ101と同様である。
【0030】シャッタ開閉用切欠き123は、シャッタ
104の切欠きとシャッタスライド用レールの切欠きと
から成る。シャッタ104が略中央に有り、その切欠き
位置が、シャッタスライド用レールの切欠き位置と合致
している時には、小径DVDカートリッジ121の厚さ
方向に、シャッタ開閉突起を抜き差しすることができる
ように、両者を貫通する。小径のDVDカートリッジ1
21は、小径DVDの駆動装置内に位置決め、保持され
ていて、この状態で、情報の記録/再生が行われる。な
お、図7、図8では、図3、図4と同一部分に、同一符
号を付して、その構成の説明は省略する。
【0031】図10は、本発明によるカートリッジアダ
プタ124を説明する図である。図11は、図10のA
−A′より左側を見たカートリッジアダプタ124の断
面を示す図、また、図12は図10のB−B′より左側
を見たカートリッジアダプタ124の断面を示す図であ
り、図10と同一部分には同一符号を付してある。
【0032】カートリッジアダプタ124は、大径DV
Dカートリッジ101と形状・大きさが同一、すなわ
ち、厚さおよび縦横の寸法が同一となっており、内側に
は小径のDVDカートリッジ121を収納する窪み14
1を有する。窪み141の背面には、背板127が設け
られ、小径のDVDカートリッジ121を収納する際に
厚み方向の位置決めを行う。
【0033】スライダ128は、角型のレール140に
係合し、図10の左右に移動可能である。また、スライ
ダ128は、内側にシャッタ開閉突起129を持つ。位
置決めピン125及び126は、小径のDVDカートリ
ッジ121を収納する際に、縦横方向の位置決めを行う
ために、供せられる。
【0034】図1は、小径のDVDカートリッジ121
を、厚さ方向に押圧し、カートリッジアダプタ124の
窪み141に収納した様子を示している。小径のDVD
カートリッジ121は、窪み141側面の突起(図示せ
ず)により保持されている。小径のDVDカートリッジ
121のシャッタ開閉用切欠き123は、カートリッジ
121を窪み141に装填した際、シャッタの遮蔽位置
で、シャッタ開閉突起129を受け入れる。
【0035】また、小径のDVDカートリッジ121の
位置決めピン用孔125、126は、位置決めピン10
8及び109と係合している。また、カートリッジ12
1を、窪み141の、背板127のない窓部から押すこ
とで、小径のDVDカートリッジ121をカートリッジ
アダプタ124より取り外すことができる。
【0036】図13は、大径DVDの駆動装置の中で
の、カートリッジアダプタ124と小径のDVDカート
リッジ121の様子を示している。カートリッジアダプ
タ124の位置決めピン用孔108、109は、大径D
VDの駆動装置の位置決めピン(図示せず)と係合し、
位置決め、保持される。スライダ128は、大径DVD
の駆動装置のシャッタ開閉レバー(図示せず)により、
横方向の力を受け、右方にスライドしている。
【0037】その力は、シャッタ開閉突起129、シャ
ッタの開閉用切欠き123の縁を経由して、シャッタ1
04に伝達され、その結果、前記シャッタが右方にスラ
イドされ、それにより、スピンドル窓106a、106
b及びアクセス窓107a、107bが開放され、図6
に示された大径DVDのチャッキングと同様の機構に
て、小径DVD122がチャッキングされる。そして、
記録/再生用光学系(図示せず)からの情報記録再生用
レーザビームを小径DVD121に照射して、情報の記
録/再生を行う。
【0038】このように、シャッタ104がスライド
し、中央位置から離れている時には、シャッタ切欠き位
置とシャッタスライド用レールの切欠き位置とが異なる
ので、シャッタスライド用レールの間隙に位置するシャ
ッタ開閉突起129は、前記レールで、小径のDVDカ
ートリッジ121の厚さ方向への動きを規制されている
(図13の(b)を参照)。
【0039】これにより、小径DVDカートリッジ12
1を収納したカートリッジアダプタ124が大径DVD
駆動装置にローディングされた後に、重力、振動などで
カートリッジアダプタ124から小径DVDカートリッ
ジ121が脱落するのを防止することができる。
【0040】図14は、本発明の他の実施の形態を説明
する図である。ここでは、小径のDVDカートリッジ1
21の側壁に、位置決め用段付き窪み142を具有す
る。図15は、これに対応したカートリッジアダプタ1
24を示しており、段付き窪み142に対応する段付き
突起143を有する。図16は、段付き窪み142を有
する小径のDVDカートリッジ121を収納した、段付
き突起143を有するカートリッジアダプタ124の様
子を示している。
【0041】しかして、段付き窪みと段付き突起を係合
させることで、カートリッジの厚さ方向の位置決めを行
い、収納窪みの背後に、先の実施の形態のような背板を
持たないので、カートリッジアダプタの厚さを、小径の
DVDカートリッジのそれと実質的に等しくすることが
でき、装置の小型化には、より好適である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
スクカートリッジは、カートリッジアダプタに厚さ方向
から小径の光ディスクカートリッジを装着するように
し、カートリッジアダプタには、シャッタを設けず、駆
動装置のシャッタ開閉レバーによる駆動力を、スライダ
を介して、小径の光ディスクカートリッジのシャッタに
間接的に伝達して、開閉するようにしたので、ディスク
カートリッジおよびそのカートリッジアダプタを、それ
ぞれ、安価に構成し、また、その厚さを薄くし、装置の
小型化に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、小径のDVDカー
トリッジをカートリッジアダプタの窪みに収納した様子
の斜視図である。
【図2】従来のカートリッジアダプタを示す斜視図であ
る。
【図3】大径のDVDカートリッジを示す斜視図であ
る。
【図4】大径のDVDカートリッジを示す平面図であ
る。
【図5】大径のDVDカートリッジのシャッタ開閉機構
を示す断面図である。
【図6】大径DVDが大径DVDの駆動装置のチャッキ
ング機構により位置決め、保持される様子を示した断面
図である。
【図7】小径のDVDカートリッジを示す斜視図であ
る。
【図8】小径のDVDカートリッジを示す平面図であ
る。
【図9】小径のDVDカートリッジのシャッタ開閉機構
を示す断面図である。
【図10】本発明によるカートリッジアダプタを説明す
る平面図である。
【図11】図10のカートリッジのA−A′での断面図
である。
【図12】図10のカートリッジのB−B′での断面図
である。
【図13】大径DVDの駆動装置の中でのカートリッジ
アダプタと小径のDVDカートリッジの様子を示す平面
図および一部断面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態を説明するための平
面図である。
【図15】同じく、本発明の他の実施の形態を説明する
ための位置決め用段付き突起を有するカートリッジアダ
プタを示す平面図である。
【図16】同じく、位置決め用段付き窪みを有する小径
のDVDカートリッジを収納した位置決め用段付き突起
を有するカートリッジアダプタを示す平面図である。
【符号の説明】
11 小径の光ディスクカートリッジ 12 カートリッジケース 17 従来のカートリッジアダプタ 101 大径のDVDカートリッジ 102 カートリッジケース 103 大径DVD 104 シャッタ 105 中心孔 106a スピンドル孔 106b スピンドル孔 107a アクセス窓 107b アクセス窓 108 カートリッジ位置決めピン用孔 109 カートリッジ位置決めピン用孔 110 シャフト 111 シャッタ担持部材 112a シャッタ押圧部材 112b シャッタ押圧部材 113a バネ 113b バネ 114a 位置決め部材 114b 位置決め部材 115 モータ 116 下ターンテーブル 117 上ターンテーブル 118 スピンドル軸 119 テーパコーン 120 コイルバネ 121 小径のDVDカートリッジ 122 小径DVD 123 シャッタ開閉用切欠き 124 カートリッジアダプタ 125 位置決めピン 126 位置決めピン 127 背板 128 スライダ 129 シャッタ開閉突起 140 角型レール 141 収納窪み 142 位置決め用段付き窪み 143 段付き突起 144 マグネット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体を収納したカートリ
    ッジケースと、アクセス窓を開放、遮断するために前記
    カートリッジケースに設けたレールに沿って移動可能な
    シャッタと、該シャッタを遮蔽位置に保持するための弾
    持手段とを具備するディスクカートリッジにおいて、遮
    蔽位置のシャッタおよびレールの各前縁に位置して、厚
    さ方向に貫通する切欠きを形成していることを特徴とす
    るディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 ディスク状記録媒体を収容した小型のデ
    ィスクカートリッジをアダプタ本体に装着して、サイズ
    の異なるディスクカートリッジに適応するドライブ装置
    に装着可能とするカートリッジアダプタにおいて、前記
    アダプタ本体は、前記ディスクカートリッジを収納する
    窪みと、レールに沿って移動可能なスライダとを具備し
    ており、前記窪みに収納した前記ディスクカートリッジ
    のシャッタと該スライダとを係合させ、スライダを移動
    させることで、収納後のディスクカートリッジのシャッ
    タを開閉するように構成したことを特徴とするカートリ
    ッジアダプタ。
  3. 【請求項3】 前記窪みが前記ディスクカートリッジの
    厚さ方向に開口していることを特徴とする請求項2に記
    載のカートリッジアダプタ。
  4. 【請求項4】 前記ディスクカートリッジは、ディスク
    状記録媒体を収納したカートリッジケースと、アクセス
    窓を開放、遮断するために前記カートリッジケースに設
    けたレールに沿って移動可能なシャッタと、該シャッタ
    を遮蔽位置に保持するための弾持手段とを具備してお
    り、遮蔽位置のシャッタおよびレールの各前縁に位置し
    て、厚さ方向に貫通する切欠きを形成しており、また、
    前記スライダーは、前記窪みに前記ディスクカートリッ
    ジを収納した状態で、前記遮蔽位置で前記切欠きに挿入
    されるシャッタ開閉突起を具備しており、これによって
    前記シャッタを開閉方向に誘導するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載のカートリッジアダ
    プタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6407981B1 (en) * 1998-07-04 2002-06-18 Lg Electronics Inc. Disc cartridge adapter and disc driver for driving the same
US6577593B2 (en) * 1998-01-21 2003-06-10 Hitachi, Ltd. Disk cartridge

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