JPH10144464A - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPH10144464A
JPH10144464A JP8304387A JP30438796A JPH10144464A JP H10144464 A JPH10144464 A JP H10144464A JP 8304387 A JP8304387 A JP 8304387A JP 30438796 A JP30438796 A JP 30438796A JP H10144464 A JPH10144464 A JP H10144464A
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heating coil
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induction heating
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泉生 弘田
Atsushi Fujita
篤志 藤田
Naoaki Ishimaru
直昭 石丸
Kazuyuki Sakiyama
一幸 崎山
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱コイルの損失を十分低減しつつ、部品点
数及び作製工数が少なく、低コストの誘導加熱装置を提
供すること。 【解決手段】 加熱コイル12の線間を略2mm以上確
保した単線加熱コイルを用いることにより、近接効果の
影響を低減し、コイル損失を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導加熱装置に関す
るもので、さらに詳しくはその加熱構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の誘導加熱装置の加熱構造を誘導加
熱調理器を例に取り上げ、図10〜12を用いて説明す
る。図9は従来の誘導加熱調理器の断面図で、1は加熱
コイル2から発生する高周波磁界によって誘導加熱され
る被加熱物、2は被加熱物1を誘導加熱する加熱コイ
ル、3は加熱コイル2に高周波電流を供給するインバー
タ回路で図には特に記載していないが、加熱コイル2と
接続されている。4は被加熱物1がその上面に載置され
るプレートでその材質はセラミックである。5は筐体、
6は加熱コイル2を載置するコイル台、7はコイル台6
に埋設されている高透磁率体で、材質はフェライトであ
る。高透磁率体は加熱コイル2から発生する高周波磁界
を効率よく被加熱物1に供給させる目的で用いられてい
る。
【0003】コイル台6を上から見た図を図11に、ま
た下から見た図を図12に示す。図12に示すように高
透磁率体7は、複数の棒体からなり、コイル台6の下面
に放射状に配置されている。
【0004】加熱コイル2のコイル線は、直径0.3m
m〜0.5mm程度の素線を30本程度撚り合わせたも
ので構成されている。素線の材質は銅で、その表面は絶
縁物によって覆われており、それぞれの素線が電気的に
接続されないようになっている。それぞれの素線は加熱
コイル2の始端及び終端にて電気的に接続している。加
熱コイル2のコイル線をこのような素線を撚り合わせた
構成としている理由は、加熱コイル2に流れる周波数2
0〜30kHz程度の高周波電流が、表皮効果によりコ
イル線表面に電流が集中するため、コイル線の表面積を
大とする必要があるからである。コイル線表面積が小の
場合、加熱コイル2の損失が大きくなり、温度上昇及び
加熱効率面で問題である。コイル線温度が略180℃を
越えると上記素線間及びコイル線間の絶縁が困難とな
り、この場合コイルとしての機能を果たすことが不可能
となる。また図11に示すコイルのターン数は簡易的に
示したものであり、実際のターン数は20〜30ターン
程度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の誘導加熱装置では、以下に示す課題があった。
すなわち、上記したように加熱コイル及びコイル台ある
いは、高透磁率体といった誘導加熱を行うための加熱構
成が複雑で、その作製工数や部品コストが大きく、結果
商品のコスト上昇をまねくという課題である。特に加熱
コイルは複数の素線を撚り合わせる構成であり、その作
製工数は極めて大きいものである。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決し、簡素な
部品点数かつ容易な工法で、低コストの誘導加熱装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の誘導加熱装置は、加熱コイルと、前記加熱
コイルに高周波電流を供給するインバータ回路とを備
え、前記加熱コイルのコイル線間を略2mm以上確保し
たものである。
【0008】また、第2の手段として、加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路
と、前記加熱コイルから発生する高周波磁界によって加
熱される被加熱物と、前記被加熱物を載置するプレート
とを有し、前記加熱コイルは、そのコイル線間を、略2
mm以上確保し、前記加熱コイルと前記プレートを一体
としたものである。
【0009】さらに、第3の手段として、高温にて溶融
した導電体をプレートに形成された渦状溝に流入させた
後、低温にて凝固させる工法にて加熱コイル得るもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、加熱コイ
ルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバー
タ回路とを有し、前記加熱コイルのコイル線間を、略2
mm以上確保して、加熱コイルの発熱を抑えつつ、部品
点数及び作製工数を低減するものである。
【0011】請求項2記載の発明は、加熱コイルのコイ
ル線の断面形状を長方形とし、その断面積を略2平方m
m以上として、加熱コイルの発熱を抑えつつ、部品点数
及び作製工数を低減するものである。
【0012】請求項3記載の発明は、略同寸法の複数の
加熱コイルを厚み方向に重ね合わせる方法にて得て、加
熱コイルの発熱を抑えつつ、部品点数及び作製工数を低
減するものである。
【0013】請求項4記載の発明は、加熱コイルのコイ
ル線の断面形状を略円形とし、その断面積を略2平方m
m以上として、加熱コイルの発熱を抑えつつ、部品点数
及び作製工数を低減するものである。
【0014】請求項5記載の発明は、加熱コイルのコイ
ル線の断面形状を中空として、加熱コイルの発熱を抑え
つつ、部品点数及び作製工数を低減。
【0015】請求項6記載の発明は、加熱コイルのコイ
ル線の断面形状を三角形として、加熱コイルの発熱を抑
えつつ、部品点数及び作製工数を低減するものである。
【0016】請求項7記載の発明は、加熱コイルに高周
波電流を供給するインバータ回路を有し、前記加熱コイ
ルのコイル線断面角部に、曲率略0.3mm以上の丸み
を持たせて、加熱コイルの発熱を抑えつつ、部品点数及
び作製工数を低減するものである。
【0017】請求項8記載の発明は、加熱コイルに高周
波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルか
ら発生する高周波磁界によって加熱される被加熱物と、
前記被加熱物を載置するプレートとを有し、前記加熱コ
イルのコイル線間を、略2mm以上確保し、前記加熱コ
イルと前記プレートを一体として、加熱コイルの発熱を
抑えつつ、部品点数及び作製工数を低減するものであ
る。
【0018】請求項9記載の発明は、加熱コイルを高温
にて溶融した導電体をプレートに形成された渦状溝に流
入させた後、低温にて凝固せしめる工法にて得たもの
で、加熱コイルの発熱を抑えつつ、部品点数及び作製工
数を低減するものである。
【0019】請求項10記載の発明は、加熱コイルに高
周波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイル
から発生する高周波磁界によって加熱される被加熱物
と、前記被加熱物を載置するプレートとを有し、前記加
熱コイルと前記プレートと前記インバータ回路を一体と
して、部品点数及び作製工数を低減するものである。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第一の実施例について説明
する。図1は本実施例の誘導加熱装置の断面図である。
被加熱物11を高周波磁界によって誘導加熱する加熱コ
イル12は、被加熱物11が載置されるプレート14の
下にあり、コイル台16上に配置されている。プレート
14の材質はセラミックで、筐体15によって保持され
る。
【0021】特に図示していないが、加熱コイル12は
インバータ回路13と接続されており、高周波電流が供
給される。加熱コイル12の材質は本実施例の場合銅を
用いている。
【0022】図2は加熱コイル12と、コイル台16を
上から見た図で、渦状の加熱コイル12が配置されてお
り、コイル線間は、本実施例の場合空気で絶縁されてい
る。またコイル線間距離は2mmとなっている。加熱コ
イル12のターン数は簡易的に示したものであり、実際
のターン数は、本実施例の場合20ターンである。コイ
ル線幅は1mmとしている。通常このような単線のコイ
ルに高周波電流(本実施例の場合20〜30kHz)を
供給した場合、表皮効果によってコイル線表面に電流が
集まる他、近接効果により更に電流分布に偏りが生じ、
加熱コイル損失が大となる。
【0023】すなわち、加熱コイルの損失は、1)固有
抵抗に起因する損失、2)表皮効果による上昇分、3)
近接効果による上昇分の3つで構成される。
【0024】近接効果の影響は、コイル線間を大とする
ことで回避できるが、発明者らは、実験により、コイル
線間を2mm以上確保できれば実用レベルの加熱コイル
損失になることを確認している。具体的には、例えばコ
イル線間が1mmの場合の近接効果による損失アップ分
は、42Wあるのに対し、2mmとすることにより14
Wにまで低減できることを確認している。本実施例の場
合、加熱コイル損失は50〜80W程度が実用的に冷却
可能なレベルであり、近接効果による損失アップ分が4
2Wもあると、その他の損失も含めて100W程度とな
り、実用的でない。本実施例においてはこの様な理由か
らコイル線間距離略2mmとしている。
【0025】また図2において、加熱コイル12の断面
高さは略2mmであり、加熱コイル12の断面積を2平
方mmとしている。上記したように近接効果による加熱
コイル12の損失アップはコイル線間を2mm以上確保
することにより実用レベルとなるが、固有抵抗に起因す
る損失については、断面積を所定以上確保する必要があ
る。発明者らの実験によれば、この断面積は略2平方m
mでコイル損失80W程度であり、実用レベル内であ
る。
【0026】以上より、加熱コイルの断面形状は、長方
形の場合、図2に示すように縦薄型の形状とすることに
より、実用レベルの加熱コイル損失に抑制することが可
能となり、また本実施例の単線加熱コイルは導電体板を
プレスによって打ち抜くなどの方法で容易に得ることが
できるので、従来の複数素線を撚り合わせたコイル線を
比較して、コイル損失を抑えつつ、部品点数、作製工数
を大幅に低減することが可能となる。
【0027】図3は、断面高さ略1mmの加熱コイル2
枚を重ね合わせる方法により、図2の加熱コイル12と
同等の加熱コイルを得たものである。本方法は断面高さ
を更に大としたい場合(例えば、高さ4mmとして更に
コイル損失を小としたい場合など)に有効な工法とな
る。
【0028】(実施例2)以下、本発明の第二の実施例
について説明する。図4は本実施例の誘導加熱装置の加
熱コイル12と、コイル台16の上面図及び断面図であ
る。本実施例においては、加熱コイル12の断面を略円
形とし、さらに、隣接するコイル線の配置高さを交互に
上下させている。コイル断面積は略2平方mmで、コイ
ル線間は最も接近した部分で2mmとしている。
【0029】このようにコイル断面が略円形の場合、断
面積2平方mmで、コイル線間2mmを確保することは
通常困難(本実施例に用いるφ180、ターン数20タ
ーン程度のコイルの場合)であるが、本実施例のように
互いにコイル配置高さを変化させることにより可能とな
る。尚、本配置方法は特に断面が略円形に限定されるも
のでなく、他の断面形状の場合であっても、コイル線間
を十分確保して近接効果の影響を低減する効果がある。
【0030】以上より一般的に入手容易な断面略円形の
コイルにおいても、配置高さを工夫することにより、第
一の実施例同様にコイル損失を抑えつつ、部品点数、作
製工数を低減することができる。
【0031】(実施例3)以下、本発明の第三の実施例
について説明する。図5は本実施例の誘導加熱装置の加
熱コイル12と、コイル台16の上面図及び断面図であ
る。本実施例においては、加熱コイル12の断面形状を
中空としている。コイル線間は最も接近した部分で2m
mとしている。加熱コイルに流れる電流は表皮効果によ
り、コイルの表面部に集まるので、コイル中心部分は導
電にほとんど寄与しない。従って、加熱コイル12の損
失は、中空でない場合とほぼ同等となる。以上より、本
断面形状にすることにより、加熱コイル損失を増大させ
ることなく、コイル作製必要な銅量を削減することがで
き、コストダウンを図ることができる。
【0032】(実施例4)以下、本発明の第四の実施例
について説明する。図6は本実施例の誘導加熱装置の加
熱コイル12と、コイル台16の上面図及び断面図であ
る。本実施例においては、加熱コイル12の断面形状を
三角形とし、底辺をコイル台側としている。コイル線間
は最も接近した部分で2mmとしている。コイル線間に
働く近接効果による力の方向は、互いに引き合う方向で
あるが、加熱コイル12の上に載置される被加熱物とコ
イル間に働く方向は反発方向である。従って、電流は、
コイル側面と下面に集中し、上面部分は電流密度として
は粗であるから、本実施例のように底面をコイル台側に
した三角形の断面形状とすれば、コイル断面を有効に利
用することができる。
【0033】以上より、底面をコイル台側にした三角形
の断面形状とすることにより、第一の実施例と比較し
て、コイル断面を有効に利用することができ、第一の実
施例におけるコイル損失とほぼ同等でありながら、コイ
ル作製に必要な銅量を削減することができ、コストダウ
ンが可能となる。
【0034】(実施例5)以下、本発明の第五の実施例
について説明する。図7は本実施例の誘導加熱装置の加
熱コイル12と、コイル台16の上面図及び断面図であ
る。本実施例においては、加熱コイル12の断面形状を
略長方形とし、その角部に曲率約0.3mmの丸みを持
たせている。一般的に断面形状において、鋭角などのエ
ッジ部分があると、電界集中発生し、電流はエッジ部分
に集中するが、本実施例のように丸みを持たせることに
より、この影響を回避することができる。尚、本実施例
においては長方形の断面であるが、特に長方形に限定す
るものでなく、三角形などエッジを有する断面において
は等しく本効果が得られるものである。
【0035】(実施例6)以下、本発明の第六の実施例
について説明する。図8は本実施例の誘導加熱装置の加
熱コイル12と、プレート14の断面図で、加熱コイル
12のコイル線に合わせて渦状溝がトッププレート14
に設けられている。加熱コイル12のコイル線間は2m
mが確保されている。本構成により、従来の誘導加熱装
置と比べ、加熱コイル12とプレート14が1つの部品
にできる。この構成とすることにより、従来と比べて格
段に商品の薄型化が可能となり、使い勝手や収納性ある
いはデザイン性の向上に大きく寄与できるものである。
【0036】また、本実施例における加熱コイル12の
損失はプレート14を介して被加熱物11の加熱に寄与
できるため、従来の加熱構成と比べて被加熱物11への
エネルギー効率が大となる。このように本実施例により
加熱構成部品点数の削減が可能となり、更に加熱コイル
12はプレート14へ埋設されるため、従来必要であっ
た加熱コイル12とプレート14間の空隙が不要とな
り、加熱コイル12の高さも含めて、従来と比べて大幅
な筐体15の薄型化が可能となる。加熱コイル12の発
熱は、被加熱物11の加熱に有効に利用できる。
【0037】本実施例における加熱コイル12は、あら
かじめ、導電体板(例えば銅板、アルミ板など)打ち抜
きあるいは導電体(銅、アルミなど)鋳型形成により得
て、渦状溝31に挿入する工法で、簡単に実現できるも
のである。
【0038】また、加熱コイル12は、図6に示したプ
レート14の渦状溝31に高温にて溶融した導電体(例
えば高耐熱半田あるいはアルミ、銅など)を流入させ、
低温にて凝固させることにより、上記工法よりも更に容
易に得ることができる。この工法によれば、渦状溝31
の溝形状を変更すれば、自在の断面の加熱コイル12
を、極めて容易に得られる。
【0039】(実施例7)以下、本発明の第七の実施例
について説明する。図9は本実施例の誘導加熱装置の断
面図で、加熱コイル12は、プレート14に埋設され、
さらに、インバータ回路13も支持具33によって、プ
レート14に接続されている。
【0040】本構成により、加熱コイル12とインバー
タ回路13との接続は、プレート14上で行うことが可
能となり、作製工数を削減することが可能となる。また
商品のメンテナンス性も向上することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、加熱コ
イルを単線とし、そのコイル線間を所定以上に確保する
ことにより、加熱コイルの損失を実用レベルまで抑えつ
つ、部品点数及び作製工数を削減した、低コストの誘導
加熱装置を得ることができる。
【0042】特に、請求項8、9、10記載の発明によ
れば、被加熱物を載置するプレートと加熱コイルを一体
化することにより、簡素な部品点数かつ、筐体の薄型化
が容易に図れ、更に効率も高い加熱構成が得られる。以
上より、小形、高性能かつ低コストの誘導加熱装置を実
現できるものである。
【0043】さらに、請求項9記載の発明によれば、溶
融させた導電体をプレートに設けた渦状溝に流入する工
法により、自在の形の加熱コイルを容易に得ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の誘導加熱装置の断面図
【図2】同、誘導加熱装置の加熱コイルの詳細図
【図3】同、誘導加熱装置の加熱コイルの別の詳細図
【図4】本発明の第二の実施例の誘導加熱装置の加熱コ
イルの詳細図
【図5】本発明の第三の実施例の誘導加熱装置の加熱コ
イルの詳細図
【図6】本発明の第四の実施例の誘導加熱装置の加熱コ
イルの詳細図
【図7】本発明の第五の実施例の誘導加熱装置の加熱コ
イルの詳細図
【図8】本発明の第六の実施例の誘導加熱装置の加熱コ
イル付近の詳細図
【図9】本発明の第七の実施例の誘導加熱装置の要部断
面図
【図10】従来例の誘導加熱装置の要部断面図
【図11】同、誘導加熱装置の加熱コイルの詳細図
【図12】同、誘導加熱装置のコイル台の要部底面図
【符号の説明】
12 加熱コイル 13 インバータ回路 11 被加熱物 14 プレート 31 渦状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 崎山 一幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山下 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波
    電流を供給するインバータ回路とを備え、前記加熱コイ
    ルは、そのコイル線間を略2mm以上確保した誘導加熱
    装置。
  2. 【請求項2】 加熱コイルは、そのコイル線の断面形状
    を長方形とし、その断面積を略2平方mm以上とした請
    求項1記載の誘導加熱装置。
  3. 【請求項3】 加熱コイルは、略同寸法の複数の加熱コ
    イルを厚み方向に重ね合わせてなる請求項1記載の誘導
    加熱装置。
  4. 【請求項4】 加熱コイルは、そのコイル線の断面形状
    を略円形とし、その断面積を略2平方mm以上とした請
    求項1記載の誘導加熱装置。
  5. 【請求項5】 加熱コイルは、そのコイル線の断面形状
    を中空とした請求項1記載の誘導加熱装置。
  6. 【請求項6】 加熱コイルは、そのコイル線の断面形状
    を三角形とした請求項1記載の誘導加熱装置。
  7. 【請求項7】 加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波
    電流を供給するインバータ回路とを有し、前記加熱コイ
    ルは、そのコイル線断面角部に、曲率略0.3mm以上
    の丸みを持たせた誘導加熱装置。
  8. 【請求項8】 加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波
    電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルから
    発生する高周波磁界によって加熱される被加熱物と、前
    記被加熱物を載置するプレートとを有し、前記加熱コイ
    ルは、そのコイル線間を、略2mm以上確保し、前記加
    熱コイルと前記プレートを一体とした誘導加熱装置。
  9. 【請求項9】 加熱コイルは、高温にて溶融した導電体
    をプレートに形成された渦状溝に流入させた後、低温に
    て凝固させる工法にて得られる請求項8記載の誘導加熱
    装置。
  10. 【請求項10】 加熱コイルと、前記加熱コイルに高周
    波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルか
    ら発生する高周波磁界によって加熱される被加熱物と、
    前記被加熱物を載置するプレートとを有し、前記加熱コ
    イルと前記プレートと前記インバータ回路を一体とした
    誘導加熱装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003077631A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱装置用加熱コイル
JP2010034066A (ja) * 2009-09-15 2010-02-12 Panasonic Corp 誘導加熱装置用加熱コイル
JP2012120410A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Fujitsu Ten Ltd 受電装置、送電装置、及び無線電力伝送システム

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