JPH10144472A - 電界発光素子 - Google Patents
電界発光素子Info
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- JPH10144472A JPH10144472A JP8304254A JP30425496A JPH10144472A JP H10144472 A JPH10144472 A JP H10144472A JP 8304254 A JP8304254 A JP 8304254A JP 30425496 A JP30425496 A JP 30425496A JP H10144472 A JPH10144472 A JP H10144472A
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Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造工程を簡素化させるとともにリードピン
の取付信頼性を向上させ、大面積の発光面積を得ること
のできるEL素子を提供するものである。 【解決手段】 各発光層13,18を各背面電極11,
16と各透明電極14,19とで挟持して第1,第2の
発光部15,20を得る。第1,第2の発光部15,2
0が対向する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22を
形成する。各切り欠き部21,22から一方側に、第1
の発光部15の透明電極14の縁端部(端面)及び第2
の発光部20の背面電極16の縁端部を重ね合わせる第
1の重合部23をする。各切り欠き部21,22から他
方側に、第1の発光部15の背面電極11の縁端部及び
第2の発光部20の透明電極19の縁端部を重ね合わせ
る第2の重合部24を形成する。各発光部15,20の
各背面電極11,16から一体にそれぞれ電極端子2
5,26を延長形成し、各電極端子25,26が外部に
露出するように一対の防湿フィルム27,28でラミネ
ート処理する。
の取付信頼性を向上させ、大面積の発光面積を得ること
のできるEL素子を提供するものである。 【解決手段】 各発光層13,18を各背面電極11,
16と各透明電極14,19とで挟持して第1,第2の
発光部15,20を得る。第1,第2の発光部15,2
0が対向する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22を
形成する。各切り欠き部21,22から一方側に、第1
の発光部15の透明電極14の縁端部(端面)及び第2
の発光部20の背面電極16の縁端部を重ね合わせる第
1の重合部23をする。各切り欠き部21,22から他
方側に、第1の発光部15の背面電極11の縁端部及び
第2の発光部20の透明電極19の縁端部を重ね合わせ
る第2の重合部24を形成する。各発光部15,20の
各背面電極11,16から一体にそれぞれ電極端子2
5,26を延長形成し、各電極端子25,26が外部に
露出するように一対の防湿フィルム27,28でラミネ
ート処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の電界発光
素子(以下、EL素子と言う)を連設して、大面積の面
発光を得ることのできるEL素子に関する。
素子(以下、EL素子と言う)を連設して、大面積の面
発光を得ることのできるEL素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大面積を得るEL素子は、特開昭
62−29090号公報,実開平4−105496号公
報に開示されるものがある。このEL素子は、アルミ箔
等の背面電極上に絶縁体層,発光層を順次積層形成し、
そして同等な絶縁層及び発光層を形成した他の背面電極
を前記背面電極に並設させ、前記両背面電極の下面に導
電性テープを貼着して電気的に連設させる。一方、前記
各背面電極と略同形のポリエステルフィルム等からなる
各透明電極シートの片面には、ITO等の透明導電膜か
らなる各透明電極及び、これらの透明電極の周囲部に銀
ペースト等の各集電帯が蒸着や印刷により形成されてい
る。これらの各集電帯の端部箇所は、接続を強固にする
ため、面積の広い縁辺部となっている。そして、これら
の各透明シートを並設させ、前記各集電帯の縁辺部上に
前記導電性テープと同様な導電性テープを貼着して前記
各透明電極同士を電気的に連設させる。そして、連接さ
れた前記各背面電極及び前記各透明シートを、前記各透
明電極が前記各発光層に接するように載置し、一方の背
面電極及び一方の透明電極へつながる集電帯に導電性接
着材にて接続した一対のリードピンを周囲方向に引き出
した後、全体を防湿フィルムで被覆させ、この防湿フィ
ルムをラミネート処理することにより大面積のEL素子
を得ていた。
62−29090号公報,実開平4−105496号公
報に開示されるものがある。このEL素子は、アルミ箔
等の背面電極上に絶縁体層,発光層を順次積層形成し、
そして同等な絶縁層及び発光層を形成した他の背面電極
を前記背面電極に並設させ、前記両背面電極の下面に導
電性テープを貼着して電気的に連設させる。一方、前記
各背面電極と略同形のポリエステルフィルム等からなる
各透明電極シートの片面には、ITO等の透明導電膜か
らなる各透明電極及び、これらの透明電極の周囲部に銀
ペースト等の各集電帯が蒸着や印刷により形成されてい
る。これらの各集電帯の端部箇所は、接続を強固にする
ため、面積の広い縁辺部となっている。そして、これら
の各透明シートを並設させ、前記各集電帯の縁辺部上に
前記導電性テープと同様な導電性テープを貼着して前記
各透明電極同士を電気的に連設させる。そして、連接さ
れた前記各背面電極及び前記各透明シートを、前記各透
明電極が前記各発光層に接するように載置し、一方の背
面電極及び一方の透明電極へつながる集電帯に導電性接
着材にて接続した一対のリードピンを周囲方向に引き出
した後、全体を防湿フィルムで被覆させ、この防湿フィ
ルムをラミネート処理することにより大面積のEL素子
を得ていた。
【0003】しかしながら、前述した従来のEL素子で
は、非透光性の前記集電帯や前記導電性テープ等により
前記各発光層を覆う面積が大きくなってしまうため、E
L素子の商品性、デザイン性を損なったり、つなぎ目の
部分が目立ってしまい、場合によっては均一な面発光が
得られないといった問題点があった。また、電極同士を
接続する導電性テープは製造工程で貼着しているため手
間がかかるといった問題点があった。
は、非透光性の前記集電帯や前記導電性テープ等により
前記各発光層を覆う面積が大きくなってしまうため、E
L素子の商品性、デザイン性を損なったり、つなぎ目の
部分が目立ってしまい、場合によっては均一な面発光が
得られないといった問題点があった。また、電極同士を
接続する導電性テープは製造工程で貼着しているため手
間がかかるといった問題点があった。
【0004】この問題に着目し、本願出願人は実開平6
−50294号に開示するEL素子を提案している。そ
れは、比較的小面積で発光層を背面電極と透明電極とで
挟持した発光部を複数枚設け、前記発光部端部を積層
し、前記背面電極及び前記透明電極にリードピンを導電
性テープにより取り付けた後、積層した前記発光部を防
湿フィルムで被覆しラミネート処理することにより大面
積のEL素子を得るものである。
−50294号に開示するEL素子を提案している。そ
れは、比較的小面積で発光層を背面電極と透明電極とで
挟持した発光部を複数枚設け、前記発光部端部を積層
し、前記背面電極及び前記透明電極にリードピンを導電
性テープにより取り付けた後、積層した前記発光部を防
湿フィルムで被覆しラミネート処理することにより大面
積のEL素子を得るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなEL素子の前記リードピンの取付位置は、前記透明
電極側と背面電極側とに取り付けなければならず、製造
工程が2工程必要となり製造工程が煩雑になるばかりで
なく、材質的に柔らかい前記透明電極側に前記リードピ
ンを取り付けなければならないことから、前記リードピ
ンの取付信頼性に問題点があった。そこで、本発明は、
前述した問題点に着目し、製造工程を簡素化させるとと
もにリードピンの取付信頼性を向上させ、大面積の発光
面積を得ることのできるEL素子を提供するものであ
る。
うなEL素子の前記リードピンの取付位置は、前記透明
電極側と背面電極側とに取り付けなければならず、製造
工程が2工程必要となり製造工程が煩雑になるばかりで
なく、材質的に柔らかい前記透明電極側に前記リードピ
ンを取り付けなければならないことから、前記リードピ
ンの取付信頼性に問題点があった。そこで、本発明は、
前述した問題点に着目し、製造工程を簡素化させるとと
もにリードピンの取付信頼性を向上させ、大面積の発光
面積を得ることのできるEL素子を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、第1の透明電極及び第1の背面電極の間に
第1の発光層を挟持する第1の発光部と、前記第1の透
明電極に重合する第2の背面電極及び前記第1の背面電
極に重合する第2の透明電極の間に第2の発光層を挟持
する第2の発光部と、から構成されるものである。
決するため、第1の透明電極及び第1の背面電極の間に
第1の発光層を挟持する第1の発光部と、前記第1の透
明電極に重合する第2の背面電極及び前記第1の背面電
極に重合する第2の透明電極の間に第2の発光層を挟持
する第2の発光部と、から構成されるものである。
【0007】また、発光層を背面電極と透明電極とで挟
持した第1,第2の発光部を形成し、前記第1と発光部
と前記第2の発光部とを並設させた際に対向する側端部
に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前記第2
の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合
部と、前記第1の発光部の前記背面電極端面及び前記第
2の発光部の前記透明電極端面を重ね合わせる第2の重
合部を形成してなるものである。
持した第1,第2の発光部を形成し、前記第1と発光部
と前記第2の発光部とを並設させた際に対向する側端部
に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前記第2
の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合
部と、前記第1の発光部の前記背面電極端面及び前記第
2の発光部の前記透明電極端面を重ね合わせる第2の重
合部を形成してなるものである。
【0008】また、発光層を背面電極と透明電極とで挟
持した第1,第2の発光部と、前記第1の発光部の一端
側の前記透明電極端面及び前記第2の発光部の一端側の
前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部と、前記
第1の発光部の他端側の前記背面電極端面及び前記第2
の発光部の他端側の前記透明電極端面を重ね合わせる第
2の重合部と、から構成されるものである。
持した第1,第2の発光部と、前記第1の発光部の一端
側の前記透明電極端面及び前記第2の発光部の一端側の
前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部と、前記
第1の発光部の他端側の前記背面電極端面及び前記第2
の発光部の他端側の前記透明電極端面を重ね合わせる第
2の重合部と、から構成されるものである。
【0009】また、発光層を背面電極と透明電極とで挟
持した第1,第2の発光部と、前記第1の発光部と前記
第2の発光部とを並設させた際に対向する少なくとも一
方の側端部に形成する切り欠き部と、前記切り欠き部か
ら一方側に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び
前記第2の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第
1の重合部と、前記切り欠き部から他方側に、前記第1
の発光部の前記背面電極端面及び前記第2の発光部の前
記透明電極端面を重ね合わせる第2の重合部と、から構
成されるものである。
持した第1,第2の発光部と、前記第1の発光部と前記
第2の発光部とを並設させた際に対向する少なくとも一
方の側端部に形成する切り欠き部と、前記切り欠き部か
ら一方側に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び
前記第2の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第
1の重合部と、前記切り欠き部から他方側に、前記第1
の発光部の前記背面電極端面及び前記第2の発光部の前
記透明電極端面を重ね合わせる第2の重合部と、から構
成されるものである。
【0010】また、前記第1,第2の重合部の前記透明
電極及び前記背面電極間に熱可塑性導電ペーストあるい
は熱可塑性導電性接着材を塗布してなるものである。
電極及び前記背面電極間に熱可塑性導電ペーストあるい
は熱可塑性導電性接着材を塗布してなるものである。
【0011】また、前記第1,第2の発光部の前記各背
面電極に、それぞれ電極端子を設けてなるものである。
面電極に、それぞれ電極端子を設けてなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、各発光層13,18を
各背面電極11,16と各透明電極14,19とで挟持
した第1,第2の発光部15,20を用意し、第1,第
2の発光部15,20を並設させた際に各発光部15,
20が対向する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22
を形成し、各切り欠き部21,22から一方側に、第1
の発光部15の透明電極14の縁端部(端縁)及び第2
の発光部20の背面電極16の縁端部を重ね合わせる第
1の重合部23と、各切り欠き部21,22から他方側
に、第1の発光部15の背面電極11の縁端部及び第2
の発光部20の透明電極19の縁端部を重ね合わせる第
2の重合部24とを形成するとともに、各発光部15,
20の各背面電極11,16から一体にそれぞれ電極端
子25,26を延長形成し、各電極端子25,26が外
部に露出するように一対の防湿フィルム27,28でラ
ミネート処理することにより、比較的小面積の発光部に
より平板状の大面積の発光領域が得られるEL素子10
を提供することができる。また、硬質な各背面電極1
1,16側から各電極端子25,26を取り出せるた
め、透明電極側と背面電極側に電極端子を取り付けなけ
ればならなかった従来の製造工程に比べ、製造工程を簡
素化させることができ、また電極端子の取付信頼性も向
上させることができる。また、各発光部15,20のそ
れぞれの背面電極11,16の任意箇所から各電極端子
25,26の取り出し可能であることから、各電極端子
の取り出し位置の自由度が拡大する。
各背面電極11,16と各透明電極14,19とで挟持
した第1,第2の発光部15,20を用意し、第1,第
2の発光部15,20を並設させた際に各発光部15,
20が対向する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22
を形成し、各切り欠き部21,22から一方側に、第1
の発光部15の透明電極14の縁端部(端縁)及び第2
の発光部20の背面電極16の縁端部を重ね合わせる第
1の重合部23と、各切り欠き部21,22から他方側
に、第1の発光部15の背面電極11の縁端部及び第2
の発光部20の透明電極19の縁端部を重ね合わせる第
2の重合部24とを形成するとともに、各発光部15,
20の各背面電極11,16から一体にそれぞれ電極端
子25,26を延長形成し、各電極端子25,26が外
部に露出するように一対の防湿フィルム27,28でラ
ミネート処理することにより、比較的小面積の発光部に
より平板状の大面積の発光領域が得られるEL素子10
を提供することができる。また、硬質な各背面電極1
1,16側から各電極端子25,26を取り出せるた
め、透明電極側と背面電極側に電極端子を取り付けなけ
ればならなかった従来の製造工程に比べ、製造工程を簡
素化させることができ、また電極端子の取付信頼性も向
上させることができる。また、各発光部15,20のそ
れぞれの背面電極11,16の任意箇所から各電極端子
25,26の取り出し可能であることから、各電極端子
の取り出し位置の自由度が拡大する。
【0013】また、前述したように第1,第2の発光部
15,20に各切り欠き部21,22を形成しなくと
も、第1と発光部32と第2の発光部36とを並設させ
た際に対向する側端部に、第1の発光部32の透明電極
30の縁端部及び前記第2の発光部36の背面電極35
の縁端部とを重ね合わせる第1の重合部38と、第1の
発光部32の背面電極端31の縁端部及び第2の発光部
36の透明電極34の縁端部を重ね合わせる第2の重合
部29とを形成することにより、前述した切り欠き部2
1,22を有するEL素子10と同様な大型の発光領域
を有する平板状のEL素子40が得られる。
15,20に各切り欠き部21,22を形成しなくと
も、第1と発光部32と第2の発光部36とを並設させ
た際に対向する側端部に、第1の発光部32の透明電極
30の縁端部及び前記第2の発光部36の背面電極35
の縁端部とを重ね合わせる第1の重合部38と、第1の
発光部32の背面電極端31の縁端部及び第2の発光部
36の透明電極34の縁端部を重ね合わせる第2の重合
部29とを形成することにより、前述した切り欠き部2
1,22を有するEL素子10と同様な大型の発光領域
を有する平板状のEL素子40が得られる。
【0014】また、第1,第2の発光部を用意し、前記
第1の発光部の一端側の透明電極縁端部及び前記第2の
発光部の一端側の背面電極縁端部を重ね合わせる第1の
重合部と、前記第1の発光部の他端側の背面電極縁端部
及び前記第2の発光部の他端側の透明電極縁端部を重ね
合わせる第2の重合部とを形成し、前記各背面電極の所
定箇所からそれぞれ電極端子を取り出す構成にすること
により、筒状の大型EL素子が得られるものである。
第1の発光部の一端側の透明電極縁端部及び前記第2の
発光部の一端側の背面電極縁端部を重ね合わせる第1の
重合部と、前記第1の発光部の他端側の背面電極縁端部
及び前記第2の発光部の他端側の透明電極縁端部を重ね
合わせる第2の重合部とを形成し、前記各背面電極の所
定箇所からそれぞれ電極端子を取り出す構成にすること
により、筒状の大型EL素子が得られるものである。
【0015】また、各重合部23,24の透明電極及び
背面電極間に熱可塑性導電ペーストおるいは熱可塑性導
電性接着材を塗布することにより、各重合部23,24
における電気的接続が良好に行うことができる。
背面電極間に熱可塑性導電ペーストおるいは熱可塑性導
電性接着材を塗布することにより、各重合部23,24
における電気的接続が良好に行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を添付図面に記載した実施例に
基づき説明するが、速度計等の車両用メータの文字板を
照明するEL素子を例に挙げ説明する。
基づき説明するが、速度計等の車両用メータの文字板を
照明するEL素子を例に挙げ説明する。
【0017】図1は、本発明の第1実施例のEL素子を
適用する車両用メータを示す平面図、図2は、前記車両
用メータの要部断面図、図3は第1実施例のEL素子を
透明電極側から見た状態を示す平面図、図4は第1実施
例のEL素子を背面電極側から見た状態を示す平面図、
図5は、第1実施例のEL素子の要部断面図、図6は、
第2実施例のEL素子を示す平面図である。
適用する車両用メータを示す平面図、図2は、前記車両
用メータの要部断面図、図3は第1実施例のEL素子を
透明電極側から見た状態を示す平面図、図4は第1実施
例のEL素子を背面電極側から見た状態を示す平面図、
図5は、第1実施例のEL素子の要部断面図、図6は、
第2実施例のEL素子を示す平面図である。
【0018】図1及び図2において、1は計器本体であ
り、この計器本体1は交差コイル式となっている。計器
本体1は指針軸2を有しおり、計器本体1の内部に埋設
された可動磁石(図示しない)に従って回動する。3は
指針であり、この指針3は指針軸2の上端に圧入により
固定される基部4から半径方向に延設された指示部5か
らなっており、指針3は指針軸2と共に回動する。6は
文字板であり、この文字板6は、例えば、ポリカーボネ
ート等からなる透光性基板7上に目盛りや数字等の表示
指標である表示部8を透光性とするように表示部8以外
の部分に不透光層9が施されている。10は、表示部8
を透過照明し後で詳述するEL素子であり、文字板6と
EL素子10とは、例えば両面テープ等で固定される。
り、この計器本体1は交差コイル式となっている。計器
本体1は指針軸2を有しおり、計器本体1の内部に埋設
された可動磁石(図示しない)に従って回動する。3は
指針であり、この指針3は指針軸2の上端に圧入により
固定される基部4から半径方向に延設された指示部5か
らなっており、指針3は指針軸2と共に回動する。6は
文字板であり、この文字板6は、例えば、ポリカーボネ
ート等からなる透光性基板7上に目盛りや数字等の表示
指標である表示部8を透光性とするように表示部8以外
の部分に不透光層9が施されている。10は、表示部8
を透過照明し後で詳述するEL素子であり、文字板6と
EL素子10とは、例えば両面テープ等で固定される。
【0019】本発明の特徴となるEL素子10を、図3
から図5に示す。11は、Al箔等の反射性を有する背
面電極(第1の背面電極)、12は、有機バインダ材料
としてポリビニルアルコールからなる有機バインダに高
誘電率誘電体材料としてチタン酸バリウム粉末を混合さ
せ印刷形成してなる絶縁体層、13は、前記有機バイン
ダに硫化亜鉛等の母体材料とマンガン等の発光中心を添
加した蛍光体を混合させて印刷形成してなる発光層(第
1の発光層)、14は、可視光線透過性のある導電性微
粉末として酸化インジウムを塗膜形成能を有する樹脂と
してシアノエチルセルローズに分散させた導電ペースト
を印刷形成してなる透明電極(第1の透明電極)であ
る。かかる背面電極11と絶縁層12と発光層13と透
明電極14とで略半円形状の第1の発光部15が構成さ
れる。また、同等な背面電極(第2の背面電極)16と
絶縁層17と発光層(第2の発光層)18と透明電極
(第2の透明電極)19とで、第1の発光部に対し対称
的な略半円形状の第2の発光部20が構成されている。
から図5に示す。11は、Al箔等の反射性を有する背
面電極(第1の背面電極)、12は、有機バインダ材料
としてポリビニルアルコールからなる有機バインダに高
誘電率誘電体材料としてチタン酸バリウム粉末を混合さ
せ印刷形成してなる絶縁体層、13は、前記有機バイン
ダに硫化亜鉛等の母体材料とマンガン等の発光中心を添
加した蛍光体を混合させて印刷形成してなる発光層(第
1の発光層)、14は、可視光線透過性のある導電性微
粉末として酸化インジウムを塗膜形成能を有する樹脂と
してシアノエチルセルローズに分散させた導電ペースト
を印刷形成してなる透明電極(第1の透明電極)であ
る。かかる背面電極11と絶縁層12と発光層13と透
明電極14とで略半円形状の第1の発光部15が構成さ
れる。また、同等な背面電極(第2の背面電極)16と
絶縁層17と発光層(第2の発光層)18と透明電極
(第2の透明電極)19とで、第1の発光部に対し対称
的な略半円形状の第2の発光部20が構成されている。
【0020】これら略半円形状の第1,第2の発光部1
5,20を並設させた際に各発光部15,20が対向す
る側端部には、指針軸2及び基部4を挿通できるよう
に、略半円形状の各切り欠き部21,22が形成されて
いる。また、各切り欠き部21,22は、第1の発光部
15と第2の発光部20とが各切り欠き部21,22か
ら一方側及び他方側において、重なり合う後で詳述する
各重合部23,24を形成するように重合されている。
5,20を並設させた際に各発光部15,20が対向す
る側端部には、指針軸2及び基部4を挿通できるよう
に、略半円形状の各切り欠き部21,22が形成されて
いる。また、各切り欠き部21,22は、第1の発光部
15と第2の発光部20とが各切り欠き部21,22か
ら一方側及び他方側において、重なり合う後で詳述する
各重合部23,24を形成するように重合されている。
【0021】各重合部23,24を詳述に説明すると、
各切り欠き部21,22から一方側(図3で示す各切り
欠き部から上方側)の重合部23は(図5(a))、第
1の発光部15の透明電極14の縁端部(端部)上に第
2の発光部20の背面電極16の縁端部が重なるように
配設され、また、他方側(図3で示す各切り欠き部から
下方側)の重合部24は(図5(b))、第2の発光部
20の透明電極19の縁端部上に第1の発光部15の背
面電極11の縁端部が重なるように配設されている。そ
して、各重合部23,24の透明電極14と背面電極1
6及び透明電極19と背面電極11との間には、熱可塑
性銀ペーストあるいは熱可塑性導電性接着材により、両
電極間が電気的に接着固定されている。
各切り欠き部21,22から一方側(図3で示す各切り
欠き部から上方側)の重合部23は(図5(a))、第
1の発光部15の透明電極14の縁端部(端部)上に第
2の発光部20の背面電極16の縁端部が重なるように
配設され、また、他方側(図3で示す各切り欠き部から
下方側)の重合部24は(図5(b))、第2の発光部
20の透明電極19の縁端部上に第1の発光部15の背
面電極11の縁端部が重なるように配設されている。そ
して、各重合部23,24の透明電極14と背面電極1
6及び透明電極19と背面電極11との間には、熱可塑
性銀ペーストあるいは熱可塑性導電性接着材により、両
電極間が電気的に接着固定されている。
【0022】また、第1,第2の発光部15,20の発
光を得るため、第1の発光部15の背面電極11と第2
の発光部20の背面電極16との任意箇所に、駆動電圧
を印加するための各電極端子25,26を背面電極11
及び背面電極16に一体にそれぞれ形成し、周囲方向へ
引き出している。
光を得るため、第1の発光部15の背面電極11と第2
の発光部20の背面電極16との任意箇所に、駆動電圧
を印加するための各電極端子25,26を背面電極11
及び背面電極16に一体にそれぞれ形成し、周囲方向へ
引き出している。
【0023】そして、各電極端子25,26を除く第
1,第2の発光部15,20の全体を透明な一対の防湿
フィルム27,28で被覆しラミネート処理することに
より、文字板6の表示部8を透過照明する大型のEL素
子10が完成する。
1,第2の発光部15,20の全体を透明な一対の防湿
フィルム27,28で被覆しラミネート処理することに
より、文字板6の表示部8を透過照明する大型のEL素
子10が完成する。
【0024】かかるEL素子10の電極端子25は、第
1の発光部15の背面電極11及び第2の発光部20の
透明電極19の電極部に、また、電極端子26は第2の
発光部20の背面電極16及び第1の発光部15の透明
電極側14の電極部になる。従って、EL素子10の各
電極端子25,26に前記駆動電圧が印加されるとEL
素子10が面発光することになる。
1の発光部15の背面電極11及び第2の発光部20の
透明電極19の電極部に、また、電極端子26は第2の
発光部20の背面電極16及び第1の発光部15の透明
電極側14の電極部になる。従って、EL素子10の各
電極端子25,26に前記駆動電圧が印加されるとEL
素子10が面発光することになる。
【0025】かかる構成のEL素子10は、各発光層1
3,18を各透明電極14,19及び各背面電極11,
16とで挟持した第1,第2の発光部15,20の対向
する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22を形成し、
各切り欠き部21,22から一方側に、第1の発光部1
5の透明電極14の縁端部と第2の発光部20の背面電
極16の縁端部とを重ね合わせる第1の重合部23と、
各切り欠き部21,22から他方側に、第1の発光部1
5の背面電極11の縁端部と第2の発光部20の透明電
極19の縁端部とを重ね合わせる第2の重合部24とを
形成することにより、比較的小面積の第1,第2の発光
部15,20により平板状の大面積の発光領域を有する
EL素子10が得られるものである。かかるEL素子1
0は、各発光部15,20の硬質な各背面電極11,1
6側から各電極端子25,26を取り出せるため、各電
極端子25,26の取付信頼性を向上させることができ
るとともに、本実施例のように、各背面電極11,16
から各電極端子25,26を各背面電極11,16から
一体に取り出せることから、透明電極側と背面電極側と
から各電極端子を取り出した従来に比べ、生産工程を簡
素化させることができる。
3,18を各透明電極14,19及び各背面電極11,
16とで挟持した第1,第2の発光部15,20の対向
する側端部にそれぞれ切り欠き部21,22を形成し、
各切り欠き部21,22から一方側に、第1の発光部1
5の透明電極14の縁端部と第2の発光部20の背面電
極16の縁端部とを重ね合わせる第1の重合部23と、
各切り欠き部21,22から他方側に、第1の発光部1
5の背面電極11の縁端部と第2の発光部20の透明電
極19の縁端部とを重ね合わせる第2の重合部24とを
形成することにより、比較的小面積の第1,第2の発光
部15,20により平板状の大面積の発光領域を有する
EL素子10が得られるものである。かかるEL素子1
0は、各発光部15,20の硬質な各背面電極11,1
6側から各電極端子25,26を取り出せるため、各電
極端子25,26の取付信頼性を向上させることができ
るとともに、本実施例のように、各背面電極11,16
から各電極端子25,26を各背面電極11,16から
一体に取り出せることから、透明電極側と背面電極側と
から各電極端子を取り出した従来に比べ、生産工程を簡
素化させることができる。
【0026】また、各電極端子25,26の取り出し方
についても、各発光部15,20のそれぞれの背面電極
11,16の任意箇所から各電極端子25,26の取り
出し可能であることから、各電極端子の取り出し位置の
自由度が拡大する。
についても、各発光部15,20のそれぞれの背面電極
11,16の任意箇所から各電極端子25,26の取り
出し可能であることから、各電極端子の取り出し位置の
自由度が拡大する。
【0027】また、従来、大型のEL素子を得る場合、
例えば透明電極上に集電帯を形成するものであったが、
前述したEL素子10を構成することにより、各発光部
15,20の各重合部23,24の各背面電極11,1
6が集電帯の役割を果たすため、従来のような集電帯が
不要となり、EL素子10の全面を発光領域とすること
ができ、しかも各重合部23,24のつなぎ目において
も、各重合部23,24の裏面側となる前記発光部が発
光することから、つなぎ目の目立たない良好な発光が得
られるものである。
例えば透明電極上に集電帯を形成するものであったが、
前述したEL素子10を構成することにより、各発光部
15,20の各重合部23,24の各背面電極11,1
6が集電帯の役割を果たすため、従来のような集電帯が
不要となり、EL素子10の全面を発光領域とすること
ができ、しかも各重合部23,24のつなぎ目において
も、各重合部23,24の裏面側となる前記発光部が発
光することから、つなぎ目の目立たない良好な発光が得
られるものである。
【0028】また、各重合部23,24の各背面電極1
1,16と各透明電極14,19との間に前記導電ペー
ストや導電性接着材を塗布して両電極を接続すること
で、各重合部23,24における良好な電気的接続を行
うことができる。
1,16と各透明電極14,19との間に前記導電ペー
ストや導電性接着材を塗布して両電極を接続すること
で、各重合部23,24における良好な電気的接続を行
うことができる。
【0029】次に、図6を用いて、大面積の発光領域を
得るためのEL素子の第2実施例を説明するが、図6
(a)は、第1,第2の発光部を透明電極側から見た状
態を示す図、図6(b)は、第1,第2の発光部を重ね
合わせ透明電極側から見た状態を示す図、図6(c)
は、第1,第2の発光部を重ね合わせ背面電極側から見
た状態を示す図である。
得るためのEL素子の第2実施例を説明するが、図6
(a)は、第1,第2の発光部を透明電極側から見た状
態を示す図、図6(b)は、第1,第2の発光部を重ね
合わせ透明電極側から見た状態を示す図、図6(c)
は、第1,第2の発光部を重ね合わせ背面電極側から見
た状態を示す図である。
【0030】かかる第2実施例は、第1の引き出し部2
9を形成し、前述した第1実施例の構成と同等に透明電
極30及び背面電極31で発光層(図示しない)及び絶
縁体層(図示しない)を挟持した第1の発光部32と、
第2の引き出し部33を形成し、前述した第1実施例の
構成と同等に透明電極34及び背面電極35で発光層
(図示しない)及び絶縁体層(図示しない)を挟持した
第2の発光部36とを用意し、第1,第2の発光部3
2,36を並設した際に対向する側端部に、第1の引き
出し部29の透明電極30の縁端部上に第2の発光部3
6の背面電極35の縁端部を重ね合わせる第1の重合部
37と、第2の引き出し部33の透明電極34の縁端部
上に第1の発光部32の背面電極31の縁端部を重ね合
わせる第2の重合部38とを形成し、大面積の発光領域
が得られる平板状のEL素子39を形成するものであ
る。前述した第1実施例同様に、各背面電極31,35
にそれぞれ電極端子(図示しない)を取り付けることが
できることで、前記第1実施例と同様な効果が得られる
ものである。
9を形成し、前述した第1実施例の構成と同等に透明電
極30及び背面電極31で発光層(図示しない)及び絶
縁体層(図示しない)を挟持した第1の発光部32と、
第2の引き出し部33を形成し、前述した第1実施例の
構成と同等に透明電極34及び背面電極35で発光層
(図示しない)及び絶縁体層(図示しない)を挟持した
第2の発光部36とを用意し、第1,第2の発光部3
2,36を並設した際に対向する側端部に、第1の引き
出し部29の透明電極30の縁端部上に第2の発光部3
6の背面電極35の縁端部を重ね合わせる第1の重合部
37と、第2の引き出し部33の透明電極34の縁端部
上に第1の発光部32の背面電極31の縁端部を重ね合
わせる第2の重合部38とを形成し、大面積の発光領域
が得られる平板状のEL素子39を形成するものであ
る。前述した第1実施例同様に、各背面電極31,35
にそれぞれ電極端子(図示しない)を取り付けることが
できることで、前記第1実施例と同様な効果が得られる
ものである。
【0031】前述した第2実施例では、第1の引き出し
部29と第2の引き出し部33とが対向する各側端部間
において、透明電極と背面電極との両電極間にショート
が生じないように空間部40を構成し、各重合部38,
39を形成するものである。また、EL素子39の各重
合部37,38において、第1実施例同様に各電極間に
熱可塑性導電ペーストあるいは熱可塑性導電性接着材を
塗布して良く、また、一対の防湿フィルムでラミネート
処理しても良い。
部29と第2の引き出し部33とが対向する各側端部間
において、透明電極と背面電極との両電極間にショート
が生じないように空間部40を構成し、各重合部38,
39を形成するものである。また、EL素子39の各重
合部37,38において、第1実施例同様に各電極間に
熱可塑性導電ペーストあるいは熱可塑性導電性接着材を
塗布して良く、また、一対の防湿フィルムでラミネート
処理しても良い。
【0032】前述した第1,第2実施例以外の他の実施
例として、前述した実施例同様に第1,第2の発光部を
用意し、前記第1の発光部の一端側の透明電極縁端部及
び前記第2の発光部の一端側の背面電極縁端部を重ね合
わせる第1の重合部と、前記第1の発光部の他端側の背
面電極縁端部及び前記第2の発光部の他端側の透明電極
縁端部を重ね合わせる第2の重合部とを形成し、前記第
1,第2の発光部を筒状形状にするとともに、前記第
1,第2の発光部の前記各背面電極に駆動電圧を印加す
るための電極端子をそれぞれ設けることで、大型の筒状
EL素子として用いることもできる。
例として、前述した実施例同様に第1,第2の発光部を
用意し、前記第1の発光部の一端側の透明電極縁端部及
び前記第2の発光部の一端側の背面電極縁端部を重ね合
わせる第1の重合部と、前記第1の発光部の他端側の背
面電極縁端部及び前記第2の発光部の他端側の透明電極
縁端部を重ね合わせる第2の重合部とを形成し、前記第
1,第2の発光部を筒状形状にするとともに、前記第
1,第2の発光部の前記各背面電極に駆動電圧を印加す
るための電極端子をそれぞれ設けることで、大型の筒状
EL素子として用いることもできる。
【0033】尚、本発明の第1実施例において、第1,
第2の発光部15,20にそれぞれ切り欠き部21,2
2を形成するようにしたが、前記切り欠き部を第1,第
2の発光部15,20のどちらか一方に形成するように
して各重合部23,24を形成するようにしても良い。
第2の発光部15,20にそれぞれ切り欠き部21,2
2を形成するようにしたが、前記切り欠き部を第1,第
2の発光部15,20のどちらか一方に形成するように
して各重合部23,24を形成するようにしても良い。
【0034】また、第1,第2実施例では、第1,第2
の発光部により大型の発光領域を有するEL素子を得る
ように構成したが、例えば、第1の透明電極及び第1の
背面電極の間に第1の発光層を挟持する第1の発光部
と、前記第1の透明電極に重合する第2の背面電極及び
前記第1の背面電極に重合する第2の透明電極の間に第
2の発光層を挟持する第2の発光部と、前記第2の透明
電極に重合する第3背面電極及び前記第2の背面電極に
重合する第3の透明電極の間に第3の発光層を挟持する
第3の発光部とを構成するように、2枚以上の発光部を
連設するものであっても良く、本発明は本実施例に限定
されるものではない。
の発光部により大型の発光領域を有するEL素子を得る
ように構成したが、例えば、第1の透明電極及び第1の
背面電極の間に第1の発光層を挟持する第1の発光部
と、前記第1の透明電極に重合する第2の背面電極及び
前記第1の背面電極に重合する第2の透明電極の間に第
2の発光層を挟持する第2の発光部と、前記第2の透明
電極に重合する第3背面電極及び前記第2の背面電極に
重合する第3の透明電極の間に第3の発光層を挟持する
第3の発光部とを構成するように、2枚以上の発光部を
連設するものであっても良く、本発明は本実施例に限定
されるものではない。
【0035】また、第1実施例の各電極端子25,26
は各背面電極11,16から延長形成したが、第1実施
例のように車両用計器の文字板6の表示部8を透過照明
する場合は、回路基板(図示しない)からの駆動電圧を
伝える導電部材(図示しない)を第1の発光部15と第
2の発光部20の各背面電極11,16に、本体1と文
字板6とを止めるビスを利用して固定することで、各背
面電極11,16そのものを電極端子とするように構成
しても良い。
は各背面電極11,16から延長形成したが、第1実施
例のように車両用計器の文字板6の表示部8を透過照明
する場合は、回路基板(図示しない)からの駆動電圧を
伝える導電部材(図示しない)を第1の発光部15と第
2の発光部20の各背面電極11,16に、本体1と文
字板6とを止めるビスを利用して固定することで、各背
面電極11,16そのものを電極端子とするように構成
しても良い。
【0036】また、第1実施例では、各電極端子25,
26を各背面電極11,16から延長形成しているが、
各背面電極25,26とは別体の導電性材料からなる電
極端子を各背面電極11,16に導電性接着材や半田等
により固定するようにしても良く、従来に比べ硬質の背
面電極側に電極端子を取り付けることができることか
ら、取付信頼性は向上するものである。
26を各背面電極11,16から延長形成しているが、
各背面電極25,26とは別体の導電性材料からなる電
極端子を各背面電極11,16に導電性接着材や半田等
により固定するようにしても良く、従来に比べ硬質の背
面電極側に電極端子を取り付けることができることか
ら、取付信頼性は向上するものである。
【0037】また、第1実施例では、各重合部25,2
6の各透明電極14,19と各背面電極11,16との
間に導電ペーストあるいは導電性接着材を塗布する構成
としたが、各透明電極14,19と各背面電極11,1
6との電気接合が良好に得られる場合は、前記導電ペー
ストあるいは前記導電性接着材を塗布しなくとも良い。
6の各透明電極14,19と各背面電極11,16との
間に導電ペーストあるいは導電性接着材を塗布する構成
としたが、各透明電極14,19と各背面電極11,1
6との電気接合が良好に得られる場合は、前記導電ペー
ストあるいは前記導電性接着材を塗布しなくとも良い。
【0038】また、本実施例では、一対の防湿フィルム
27,28によりEL素子10をラミネート処理するよ
うにしたが、絶縁性の塗料によるディップ、またはスプ
レー塗装等の方法を用いて、各透明電極14,19及び
各背面電極11,16上をコーティングするようにして
も良い。
27,28によりEL素子10をラミネート処理するよ
うにしたが、絶縁性の塗料によるディップ、またはスプ
レー塗装等の方法を用いて、各透明電極14,19及び
各背面電極11,16上をコーティングするようにして
も良い。
【0039】また、本実施例では各層を印刷形成する発
光部を例に挙げて説明したが、例えば、絶縁層や発光層
をスパッタリング法や蒸着法により形成する発光部を用
いた場合であっても本発明と同様な効果が得られること
は言うまでもない。
光部を例に挙げて説明したが、例えば、絶縁層や発光層
をスパッタリング法や蒸着法により形成する発光部を用
いた場合であっても本発明と同様な効果が得られること
は言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明は、発光層を背面電極と透明電極
とで挟持した第1,第2の発光部を形成し、前記第1と
発光部と前記第2の発光部とを並設させた際に対向する
側端部に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前
記第2の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1
の重合部と、前記第1の発光部の前記背面電極端面及び
前記第2の発光部の前記透明電極端面を重ね合わせる第
2の重合部とを形成し、前記第1の発光部の前記背面電
極と前記第2の発光部の前記背面電極とに、それぞれ電
極端子を設けてなるものであり、比較的小面積の発光部
により平板状の大面積の発光領域が得られるEL素子を
提供することができるとともに、硬質な前記各背面電極
から各電極端子を取り出せるため、透明電極側と背面電
極側に電極端子を取り付けなければならなかった従来の
製造工程に比べ、製造工程を簡素化することができ、ま
た前記各電極端子の取付信頼性も向上させることができ
る。また、前記各発光部のそれぞれの背面電極の任意箇
所から前記各電極端子を取り出し可能であることから、
各電極端子の取り出し位置の自由度を拡大することがで
きる。
とで挟持した第1,第2の発光部を形成し、前記第1と
発光部と前記第2の発光部とを並設させた際に対向する
側端部に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前
記第2の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1
の重合部と、前記第1の発光部の前記背面電極端面及び
前記第2の発光部の前記透明電極端面を重ね合わせる第
2の重合部とを形成し、前記第1の発光部の前記背面電
極と前記第2の発光部の前記背面電極とに、それぞれ電
極端子を設けてなるものであり、比較的小面積の発光部
により平板状の大面積の発光領域が得られるEL素子を
提供することができるとともに、硬質な前記各背面電極
から各電極端子を取り出せるため、透明電極側と背面電
極側に電極端子を取り付けなければならなかった従来の
製造工程に比べ、製造工程を簡素化することができ、ま
た前記各電極端子の取付信頼性も向上させることができ
る。また、前記各発光部のそれぞれの背面電極の任意箇
所から前記各電極端子を取り出し可能であることから、
各電極端子の取り出し位置の自由度を拡大することがで
きる。
【0041】また、前記第1,第2の発光部に前記各切
り欠き部を形成しない場合であっても、前記第1の発光
部の一端側の前記透明電極端面及び前記第2の発光部の
一端側の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部
と、前記第1の発光部の他端側の前記背面電極端面及び
前記第2の発光部の他端側の前記透明電極端面を重ね合
わせる第2の重合部とを形成し、前記各背面電極の所定
箇所からそれぞれ電極端子を取り出す構成にすることに
より、筒状の大型EL素子が得られるものである。
り欠き部を形成しない場合であっても、前記第1の発光
部の一端側の前記透明電極端面及び前記第2の発光部の
一端側の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部
と、前記第1の発光部の他端側の前記背面電極端面及び
前記第2の発光部の他端側の前記透明電極端面を重ね合
わせる第2の重合部とを形成し、前記各背面電極の所定
箇所からそれぞれ電極端子を取り出す構成にすることに
より、筒状の大型EL素子が得られるものである。
【0042】また、前記各重合部の前記透明電極及び前
記背面電極間に熱可塑性導電ペーストおるいは熱可塑性
導電性接着材を塗布することにより、前記各重合部にお
ける電気的接続が良好に行うことができる。
記背面電極間に熱可塑性導電ペーストおるいは熱可塑性
導電性接着材を塗布することにより、前記各重合部にお
ける電気的接続が良好に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例のEL素子を配設する車両
用メータの平面図。
用メータの平面図。
【図2】同上車両用メータの要部断面図。
【図3】本発明の第1実施例のEL素子を示す平面図。
【図4】同上EL素子の平面図。
【図5】同上EL素子の拡大要部断面図。
【図6】本発明の第2実施例のEL素子を示す平面図。
10,39 EL素子(電界発光素子) 11,16,31,35 背面電極 13,18 発光層 14,19,30,34 透明電極 15,32 第1の発光部 20,36 第2の発光部 21 第1の切り欠き部 22 第2の切り欠き部 23,37 第1の重合部 24,38 第2の重合部 25,26 電極端子
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の透明電極及び第1の背面電極の間
に第1の発光層を挟持する第1の発光部と、前記第1の
透明電極に重合する第2の背面電極及び前記第1の背面
電極に重合する第2の透明電極の間に第2の発光層を挟
持する第2の発光部と、から構成されることを特徴とす
る電界発光素子。 - 【請求項2】 発光層を背面電極と透明電極とで挟持し
た第1,第2の発光部を形成し、前記第1と発光部と前
記第2の発光部とを並設させた際に対向する側端部に、
前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前記第2の発
光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部
と、前記第1の発光部の前記背面電極端面及び前記第2
の発光部の前記透明電極端面を重ね合わせる第2の重合
部とを、形成してなることを特徴とする電界発光素子。 - 【請求項3】 発光層を背面電極と透明電極とで挟持し
た第1,第2の発光部と、前記第1の発光部の一端側の
前記透明電極端面及び前記第2の発光部の一端側の前記
背面電極端面を重ね合わせる第1の重合部と、前記第1
の発光部の他端側の前記背面電極端面及び前記第2の発
光部の他端側の前記透明電極端面を重ね合わせる第2の
重合部と、から構成されることを特徴とする電界発光素
子。 - 【請求項4】 発光層を背面電極と透明電極とで挟持し
た第1,第2の発光部と、前記第1の発光部と前記第2
の発光部とを並設させた際に対向する少なくとも一方の
側端部に形成する切り欠き部と、前記切り欠き部から一
方側に、前記第1の発光部の前記透明電極端面及び前記
第2の発光部の前記背面電極端面を重ね合わせる第1の
重合部と、前記切り欠き部から他方側に、前記第1の発
光部の前記背面電極端面及び前記第2の発光部の前記透
明電極端面を重ね合わせる第2の重合部と、から構成さ
れることを特徴とする電界発光素子。 - 【請求項5】 前記第1,第2の重合部の前記透明電極
及び前記背面電極間に熱可塑性導電ペーストあるいは熱
可塑性導電性接着材を塗布してなることを特徴とする請
求項2から請求項4の何れかに記載の電界発光素子。 - 【請求項6】 前記第1,第2の発光部の前記各背面電
極に、それぞれ電極端子を設けてなることを特徴とする
請求項1から請求項5の何れかに記載の電界発光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304254A JPH10144472A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 電界発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304254A JPH10144472A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 電界発光素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144472A true JPH10144472A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17930852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8304254A Pending JPH10144472A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 電界発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10144472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001126871A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Seiko Precision Inc | Elバックライト装置 |
| JP2010062011A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Konica Minolta Holdings Inc | 面発光素子及び発光パネル |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP8304254A patent/JPH10144472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001126871A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Seiko Precision Inc | Elバックライト装置 |
| JP2010062011A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Konica Minolta Holdings Inc | 面発光素子及び発光パネル |
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