JPH10144568A - 逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ - Google Patents
逆極性取付防止機能付き電解コンデンサInfo
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- JPH10144568A JPH10144568A JP29387896A JP29387896A JPH10144568A JP H10144568 A JPH10144568 A JP H10144568A JP 29387896 A JP29387896 A JP 29387896A JP 29387896 A JP29387896 A JP 29387896A JP H10144568 A JPH10144568 A JP H10144568A
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- capacitor
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/306—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with lead-in-hole components
- H05K3/308—Adaptations of leads
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、その極性を逆にして基板への取り
付けられることを防止できる電解コンデンサを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 プラス側電極3とマイナス側電極4の形
状を異なるものとし、少なくとも一方の電極が、各々の
電極が挿入される基板上の取り付け開口9,10のうち
自電極に対応するもののみに挿入可能となっている逆極
性取付防止機能付き電解コンデンサ。
付けられることを防止できる電解コンデンサを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 プラス側電極3とマイナス側電極4の形
状を異なるものとし、少なくとも一方の電極が、各々の
電極が挿入される基板上の取り付け開口9,10のうち
自電極に対応するもののみに挿入可能となっている逆極
性取付防止機能付き電解コンデンサ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は逆極性取付防止機
能付き電解コンデンサに関するものである。
能付き電解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電解コンデンサは、構成する基本的な電
気素子の1つであり、広く電気回路等に使用されてい
る。この電解コンデンサには極性がある。電気回路への
取付の際、何らかの理由で間違えて電解コンデンサの極
性を逆に取り付けると、その寿命が短くなったり、ま
た、コンデンサが爆発して事故になる可能性もある。
気素子の1つであり、広く電気回路等に使用されてい
る。この電解コンデンサには極性がある。電気回路への
取付の際、何らかの理由で間違えて電解コンデンサの極
性を逆に取り付けると、その寿命が短くなったり、ま
た、コンデンサが爆発して事故になる可能性もある。
【0003】図10は従来の電解コンデンサの外形を示
す図である。同図に示すように、従来の電解コンデンサ
60には、その−側に部品シルク61が付され、基板へ
の取り付けリードもマイナス側リード62を短くし、プ
ラス側リード63を長くしている。このような構成とす
ることで、コンデンサ60の基板取り付け時に極性の間
違いが起こらないようにしている。
す図である。同図に示すように、従来の電解コンデンサ
60には、その−側に部品シルク61が付され、基板へ
の取り付けリードもマイナス側リード62を短くし、プ
ラス側リード63を長くしている。このような構成とす
ることで、コンデンサ60の基板取り付け時に極性の間
違いが起こらないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現実には上
記逆取り付けの問題は、現在でも時々発生しており、そ
の度損害が生じている。このような逆取付が生じる理由
としては以下のようなことが考えられる。
記逆取り付けの問題は、現在でも時々発生しており、そ
の度損害が生じている。このような逆取付が生じる理由
としては以下のようなことが考えられる。
【0005】まず、図11は回路図及び基板シルクを示
す図である。すなわち電気回路の設計・製造を行うに
は、図11(a)に示すように回路図を作成し、さらに
この回路図をもとに図11(b)に示すように基板を作
成する。そして、基板にICやコンデンサ等の部品を取
り付けて電気回路基板が完成する。 逆取り付けが生じ
る原因として、まず、設計段階での回路図作成の誤りが
考えられる。図11(a)に示すように、回路図にはピ
ン番号(端子番号)が付されるが、設計者の不注意によ
りこのピン番号を逆にしてしまうことが考えられる。こ
れにより、後の工程において逆取り付けがなされること
となる。
す図である。すなわち電気回路の設計・製造を行うに
は、図11(a)に示すように回路図を作成し、さらに
この回路図をもとに図11(b)に示すように基板を作
成する。そして、基板にICやコンデンサ等の部品を取
り付けて電気回路基板が完成する。 逆取り付けが生じ
る原因として、まず、設計段階での回路図作成の誤りが
考えられる。図11(a)に示すように、回路図にはピ
ン番号(端子番号)が付されるが、設計者の不注意によ
りこのピン番号を逆にしてしまうことが考えられる。こ
れにより、後の工程において逆取り付けがなされること
となる。
【0006】次に、回路図から基板を作成する際に、基
板シルクの表示を間違えてプリントする可能性がある。
図11(b)に示すように、基板64には取り付けるべ
き各部品の位置や取付方向を示す基板シルクがプリント
されている。
板シルクの表示を間違えてプリントする可能性がある。
図11(b)に示すように、基板64には取り付けるべ
き各部品の位置や取付方向を示す基板シルクがプリント
されている。
【0007】電解コンデンサの場合、基板シルクによ
り、各コンデンサの取り付け位置のみならず、コンデン
サの極性、すなわちリード差し込み開口の何れ側が+側
であるかの情報が示されている。したがって、回路図が
正確であっても、基板シルクのプリントの際、この極性
表示を間違えると最終的に逆取り付けが行われる。
り、各コンデンサの取り付け位置のみならず、コンデン
サの極性、すなわちリード差し込み開口の何れ側が+側
であるかの情報が示されている。したがって、回路図が
正確であっても、基板シルクのプリントの際、この極性
表示を間違えると最終的に逆取り付けが行われる。
【0008】さらに、現実の取り付け工程において逆に
取り付けてしまう場合がある。つまり、上記したように
たとえコンデンサ60に部品シルク61が付され、リー
ド62、63の長さが変えてあっても現実には不注意に
よる逆取り付けが生じるのであって、このような不注意
による間違えを皆無にするのは困難である。
取り付けてしまう場合がある。つまり、上記したように
たとえコンデンサ60に部品シルク61が付され、リー
ド62、63の長さが変えてあっても現実には不注意に
よる逆取り付けが生じるのであって、このような不注意
による間違えを皆無にするのは困難である。
【0009】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、その極性を逆にして基板への取り付けが行
われることを防止できる電解コンデンサを提供すること
を目的とする。
れたもので、その極性を逆にして基板への取り付けが行
われることを防止できる電解コンデンサを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、プラス側電極とマイナ
ス側電極の形状を異なるものとし、少なくとも一方の電
極が、各々の電極が挿入される基板上の取り付け開口の
うち自電極に対応するもののみに挿入可能となっている
逆極性取付防止機能付き電解コンデンサである。
に、請求項1に対応する発明は、プラス側電極とマイナ
ス側電極の形状を異なるものとし、少なくとも一方の電
極が、各々の電極が挿入される基板上の取り付け開口の
うち自電極に対応するもののみに挿入可能となっている
逆極性取付防止機能付き電解コンデンサである。
【0011】このような構成としたことにより、基板に
対するコンデンサの間違った取り付けができず、逆極性
の取り付けを防止することができる。また、請求項2に
対応する発明は、プラス側電極とマイナス側電極とが設
けられた面と同一面に突起部が設けられ、各電極がその
対応する取り付け開口に挿入されるときのみ前記突起部
に対応する基板上の開口に前記突起部が挿入され、それ
以外のときには、前記突起部のため基板への取り付けが
不能である逆極性取付防止機能付き電解コンデンサであ
る。
対するコンデンサの間違った取り付けができず、逆極性
の取り付けを防止することができる。また、請求項2に
対応する発明は、プラス側電極とマイナス側電極とが設
けられた面と同一面に突起部が設けられ、各電極がその
対応する取り付け開口に挿入されるときのみ前記突起部
に対応する基板上の開口に前記突起部が挿入され、それ
以外のときには、前記突起部のため基板への取り付けが
不能である逆極性取付防止機能付き電解コンデンサであ
る。
【0012】このような構成としたことにより、基板に
対するコンデンサの間違った取り付けができず、逆極性
の取り付けを防止することができる。さらに、請求項3
に対応する発明は、請求項1又は2に対応する発明にお
いて、プラス側電極とマイナス側電極とに接続され、極
性が正しく取り付けられたときには点灯する発光手段を
備えた逆極性取付防止機能付き電解コンデンサである。
対するコンデンサの間違った取り付けができず、逆極性
の取り付けを防止することができる。さらに、請求項3
に対応する発明は、請求項1又は2に対応する発明にお
いて、プラス側電極とマイナス側電極とに接続され、極
性が正しく取り付けられたときには点灯する発光手段を
備えた逆極性取付防止機能付き電解コンデンサである。
【0013】このような構成としたことにより、基板に
対するコンデンサの間違った取り付けを防止できる他、
発光表示により基板の開口が正しく開けられているか否
か確認することができる。
対するコンデンサの間違った取り付けを防止できる他、
発光表示により基板の開口が正しく開けられているか否
か確認することができる。
【0014】さらにまた、請求項4に対応する発明は、
請求項1又は2に対応する発明において、プラス側電極
とマイナス側電極とに接続され、極性が間違って取り付
けられたときには点灯する発光手段を備えた逆極性取付
防止機能付き電解コンデンサである。
請求項1又は2に対応する発明において、プラス側電極
とマイナス側電極とに接続され、極性が間違って取り付
けられたときには点灯する発光手段を備えた逆極性取付
防止機能付き電解コンデンサである。
【0015】このような構成としたことにより、基板に
対するコンデンサの間違った取り付けを防止できる他、
基板開口自体が間違っている場合にも、その間違いを発
光表示により確認することができる。
対するコンデンサの間違った取り付けを防止できる他、
基板開口自体が間違っている場合にも、その間違いを発
光表示により確認することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係る電解コンデンサの一例を示す構成図であ
る。
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係る電解コンデンサの一例を示す構成図であ
る。
【0017】同図に示すように、この電解コンデンサ1
には、その上面に発光ダイオード2(LED)が設けら
れ、電極としてのプラス側リード3及びマイナス側リー
ド4で異なった形状のリードが設けられている。また、
その円筒状側面部のマイナス側リード4付近には、マイ
ナス極性を示す部品シルク5が円筒上下方向の太線とな
って設けられている。
には、その上面に発光ダイオード2(LED)が設けら
れ、電極としてのプラス側リード3及びマイナス側リー
ド4で異なった形状のリードが設けられている。また、
その円筒状側面部のマイナス側リード4付近には、マイ
ナス極性を示す部品シルク5が円筒上下方向の太線とな
って設けられている。
【0018】図2は本実施の形態の電解コンデンサの内
部回路例を示す図である。同図において+側3aはプラ
ス側リード3に接続され、−側4aはマイナス側リード
4に接続される。+側3aと−側4aと間にコンデンサ
本体6が接続され、コンデンサ本体6と並列に定電流回
路7が接続されている。
部回路例を示す図である。同図において+側3aはプラ
ス側リード3に接続され、−側4aはマイナス側リード
4に接続される。+側3aと−側4aと間にコンデンサ
本体6が接続され、コンデンサ本体6と並列に定電流回
路7が接続されている。
【0019】定電流回路7の−側4aの端子と図2の−
側4aとの間には、ダイオード8と発光ダイオード2と
が並列に接続されている。なお、ダイオード8は−側4
aから+側3aにかけて電流が流れる方向に接続され、
発光ダイオード2は+側3aから−側4aにかけて電流
が流れ発光する方向に接続されている。したがって、定
電流回路7によって、ダイオード8か発光ダイオード2
かの何れか一方に一定の電流が流れることとなる。
側4aとの間には、ダイオード8と発光ダイオード2と
が並列に接続されている。なお、ダイオード8は−側4
aから+側3aにかけて電流が流れる方向に接続され、
発光ダイオード2は+側3aから−側4aにかけて電流
が流れ発光する方向に接続されている。したがって、定
電流回路7によって、ダイオード8か発光ダイオード2
かの何れか一方に一定の電流が流れることとなる。
【0020】ここで定電流回路7、ダイオード8及び発
光ダイオード2の回路部分は、ベアチップの形式で図2
中の+側3aと−側4aとに接続されており、図1に示
す電解コンデンサ1は、当該回路部分がないとした場合
と同じ直径(リード3,4に対する直交方向の太さ)で
形成され、ベアチップが設けられる分、高さ方向の長さ
が長くなっている。
光ダイオード2の回路部分は、ベアチップの形式で図2
中の+側3aと−側4aとに接続されており、図1に示
す電解コンデンサ1は、当該回路部分がないとした場合
と同じ直径(リード3,4に対する直交方向の太さ)で
形成され、ベアチップが設けられる分、高さ方向の長さ
が長くなっている。
【0021】図3は本実施の形態の電解コンデンサの底
面部及び基板の対応部分を示す図である。電解コンデン
サ1の各リード形状は、上記したように+側3aと−側
4aとで異なっている。具体的には、同図(a)及び図
1に示すようにプラス側リード3は、線状のリードであ
り、マイナス側リード4は、プラス側リード3との対向
方向と直交する方向に幅の広い、板状のリードとなって
いる。
面部及び基板の対応部分を示す図である。電解コンデン
サ1の各リード形状は、上記したように+側3aと−側
4aとで異なっている。具体的には、同図(a)及び図
1に示すようにプラス側リード3は、線状のリードであ
り、マイナス側リード4は、プラス側リード3との対向
方向と直交する方向に幅の広い、板状のリードとなって
いる。
【0022】また、この電解コンデンサ1を取り付ける
回路基板(PCB基板)においては、図3(b)に示す
ように、プラス側リード3に対応する取り付け開口、す
なわちプラス側開口9は、線状であるプラス側リード3
を挿入できるような円形の開口となっている。一方、マ
イナス側リード4を取り付けるマイナス側開口10は、
板状のリードであるマイナス側リード4を差し込めるよ
うに長方形状になっている。
回路基板(PCB基板)においては、図3(b)に示す
ように、プラス側リード3に対応する取り付け開口、す
なわちプラス側開口9は、線状であるプラス側リード3
を挿入できるような円形の開口となっている。一方、マ
イナス側リード4を取り付けるマイナス側開口10は、
板状のリードであるマイナス側リード4を差し込めるよ
うに長方形状になっている。
【0023】したがって、マイナス側リード4をプラス
側開口9に差し込むことはできず、回路基板に対し+−
逆にした取り付けを行うことはできない。次に、以上の
ように構成された本発明の実施の形態に係る電解コンデ
ンサの使用方法について説明する。
側開口9に差し込むことはできず、回路基板に対し+−
逆にした取り付けを行うことはできない。次に、以上の
ように構成された本発明の実施の形態に係る電解コンデ
ンサの使用方法について説明する。
【0024】図4は本実施の形態の電解コンデンサを回
路基板に取り付けて通電したときの様子を示す図であ
る。本実施形態の電解コンデンサは電気回路の開発評価
用に主として用いられる。すなわち、ある装置を作成
し、またその電気回路を製造する過程においては、当該
電気回路基板の量産を開始する前に、その動作特性等を
調べるためのテスト基板が作成されるのが普通である。
路基板に取り付けて通電したときの様子を示す図であ
る。本実施形態の電解コンデンサは電気回路の開発評価
用に主として用いられる。すなわち、ある装置を作成
し、またその電気回路を製造する過程においては、当該
電気回路基板の量産を開始する前に、その動作特性等を
調べるためのテスト基板が作成されるのが普通である。
【0025】この開発評価時において、電解コンデンサ
は仮に逆取り付けされても、コンデンサ本体としては動
作するので、回路図間違いもしくは基板シルク間違い等
による逆取り付けが行われてもその取り付け異常が検出
されない。
は仮に逆取り付けされても、コンデンサ本体としては動
作するので、回路図間違いもしくは基板シルク間違い等
による逆取り付けが行われてもその取り付け異常が検出
されない。
【0026】そこで、開発評価時のテスト用基板11
に、本実施形態の電解コンデンサ1を取り付け電源を投
入すると、図2に示すように、極性が正常に取り付けら
れたときには発光ダイオード2に一定電流が流れるた
め、発光ダイオード2が点灯する。一方、コンデンサ極
性が逆になるように取り付けられたときには、ダイオー
ド8に定電流が流れ発光ダイオード2には電流が流れな
いため、発光ダイオード2は点灯しない。
に、本実施形態の電解コンデンサ1を取り付け電源を投
入すると、図2に示すように、極性が正常に取り付けら
れたときには発光ダイオード2に一定電流が流れるた
め、発光ダイオード2が点灯する。一方、コンデンサ極
性が逆になるように取り付けられたときには、ダイオー
ド8に定電流が流れ発光ダイオード2には電流が流れな
いため、発光ダイオード2は点灯しない。
【0027】このように、コンデンサ極性が正常である
ことが発光ダイオード2の点灯により確認され、コンデ
ンサ極性が異常である場合には発光ダイオードが点灯し
ないことで検出される。
ことが発光ダイオード2の点灯により確認され、コンデ
ンサ極性が異常である場合には発光ダイオードが点灯し
ないことで検出される。
【0028】つまり、この電解コンデンサ1は、正常時
点灯型のコンデンサである。また、上記電解コンデンサ
1のテスト用基板11に取り付ける際、その基板側の開
口は、図3(b)に示したようにプラス側リード3に対
応するプラス側開口9とマイナス側リード4に対応する
マイナス側開口10となっている。
点灯型のコンデンサである。また、上記電解コンデンサ
1のテスト用基板11に取り付ける際、その基板側の開
口は、図3(b)に示したようにプラス側リード3に対
応するプラス側開口9とマイナス側リード4に対応する
マイナス側開口10となっている。
【0029】したがって、コンデンサの取り付けは必ず
一定にしか行うことができず、発光ダイオード2により
異常検出が行われるのみならず、その結果である正常も
しくは異常状態は一意に定まる。すなわち、コンデンサ
に取り付け毎に異なる結果が生じるようにはなり得ない
ので、基板開口位置の正常もしくは異常が確定されるこ
とになる。
一定にしか行うことができず、発光ダイオード2により
異常検出が行われるのみならず、その結果である正常も
しくは異常状態は一意に定まる。すなわち、コンデンサ
に取り付け毎に異なる結果が生じるようにはなり得ない
ので、基板開口位置の正常もしくは異常が確定されるこ
とになる。
【0030】上述したように、本発明の実施の形態に係
る電解コンデンサは、回路基板に対し極性が正常に取り
付けられた場合には、発光ダイオード2が点灯するよう
にし、かつ各リードの形状を異なるものとして基板に一
定の取り付け方しかできないようにしたので、コンデン
サの正常な接続が行われたときの確認を非常に簡単にす
ることができ、かつコンデンサの取り付けミスを防止す
ることもできる。
る電解コンデンサは、回路基板に対し極性が正常に取り
付けられた場合には、発光ダイオード2が点灯するよう
にし、かつ各リードの形状を異なるものとして基板に一
定の取り付け方しかできないようにしたので、コンデン
サの正常な接続が行われたときの確認を非常に簡単にす
ることができ、かつコンデンサの取り付けミスを防止す
ることもできる。
【0031】したがって、コンデンサ極性が逆になる電
気回路が製造されるのを確実に防止することができる。
また、本実施形態の正常時点灯型の電解コンデンサによ
れば、発光ダイオード2は電源異常、段線、配線間違い
等のあらゆる異常原因によりその点灯が阻止されるの
で、コンデンサの逆取り付けのみならず、他のあらゆる
異常をも検出することができる。 (発明の第2の実施の形態)本実施の形態の電解コンデ
ンサは、第1の実施の形態の電解コンデンサのリード形
状のみを変更するものであり、その他の構成は第1の実
施の形態と同様に構成されている。
気回路が製造されるのを確実に防止することができる。
また、本実施形態の正常時点灯型の電解コンデンサによ
れば、発光ダイオード2は電源異常、段線、配線間違い
等のあらゆる異常原因によりその点灯が阻止されるの
で、コンデンサの逆取り付けのみならず、他のあらゆる
異常をも検出することができる。 (発明の第2の実施の形態)本実施の形態の電解コンデ
ンサは、第1の実施の形態の電解コンデンサのリード形
状のみを変更するものであり、その他の構成は第1の実
施の形態と同様に構成されている。
【0032】図5は本発明の第2の実施の形態の電解コ
ンデンサの外形を示す側面図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
ンデンサの外形を示す側面図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
【0033】図6は本実施の形態の電解コンデンサの底
面部及び基板の対応部分を示す図である。図5及び図6
(a)に示すように、本実施形態の電解コンデンサ1a
は、線状のプラス側リード3bと、プラス側リード3b
より短い線状のマイナス側リード4bの他、電気的な接
続は特になくかつ基板厚さよりは短い線状のプラスチッ
ク突起12とを具備している。
面部及び基板の対応部分を示す図である。図5及び図6
(a)に示すように、本実施形態の電解コンデンサ1a
は、線状のプラス側リード3bと、プラス側リード3b
より短い線状のマイナス側リード4bの他、電気的な接
続は特になくかつ基板厚さよりは短い線状のプラスチッ
ク突起12とを具備している。
【0034】図6(a)に示すように、コンデンサ底面
において、プラス側リード3bとマイナス側リード4b
とが底面の中心を通る線上に当該中心を挟んで配置され
ている。一方、プラスチック突起12は上記線に底面の
中心にて直交する他の線上に配置される。したがって、
コンデンサ1aを下側から見るとプラス側リード3bと
マイナス側リード4bとプラスチック突起12との取り
付け点にて三角形状が形成される。
において、プラス側リード3bとマイナス側リード4b
とが底面の中心を通る線上に当該中心を挟んで配置され
ている。一方、プラスチック突起12は上記線に底面の
中心にて直交する他の線上に配置される。したがって、
コンデンサ1aを下側から見るとプラス側リード3bと
マイナス側リード4bとプラスチック突起12との取り
付け点にて三角形状が形成される。
【0035】また、この電解コンデンサ1aを取り付け
る回路基板においては、図6(b)に示すように、プラ
ス側リード3b及びマイナス側リード4bに対応するプ
ラス側開口9b及びマイナス側開口10bは共に、線状
である各リード3b,4bを挿入できるような円形の貫
通開口となっている。
る回路基板においては、図6(b)に示すように、プラ
ス側リード3b及びマイナス側リード4bに対応するプ
ラス側開口9b及びマイナス側開口10bは共に、線状
である各リード3b,4bを挿入できるような円形の貫
通開口となっている。
【0036】一方、プラスチック突起12に対応するプ
ラスチック突起用開口13は、当該プラスチック突起用
開口13が納まる深さの円形の非貫通開口となってい
る。この開口13は、コンデンサ極性が正しくなるよう
に取り付けられるときに、プラスチック突起12が挿入
される位置に設けられる。
ラスチック突起用開口13は、当該プラスチック突起用
開口13が納まる深さの円形の非貫通開口となってい
る。この開口13は、コンデンサ極性が正しくなるよう
に取り付けられるときに、プラスチック突起12が挿入
される位置に設けられる。
【0037】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係る電解コンデンサの使用方法について説明
する。この電解コンデンサ1aの動作及び使用方法は、
基本的には第1の実施形態の場合と同様である。
施の形態に係る電解コンデンサの使用方法について説明
する。この電解コンデンサ1aの動作及び使用方法は、
基本的には第1の実施形態の場合と同様である。
【0038】各リード3b,4bに関わる部分について
説明する。電解コンデンサ1aを取り付けるとき、間違
った極性に取り付けが行われると、プラスチック突起1
2がコンデンサ挿入の邪魔となり、基板11に対する差
し込みができない。
説明する。電解コンデンサ1aを取り付けるとき、間違
った極性に取り付けが行われると、プラスチック突起1
2がコンデンサ挿入の邪魔となり、基板11に対する差
し込みができない。
【0039】一方、正しく取り付けが行われれば、プラ
スチック突起12がプラスチック突起用開口13に挿入
されるので、取り付けを行うことができる。上述したよ
うに、本発明の実施の形態に係る電解コンデンサは、第
1の実施形態と同様な構成を設けた他、プラス側リード
3bとマイナス側リード4bの他にプラスチック突起1
2を設けて逆取り付けが構造的にできないようにしたの
で、第1の実施形態と同様な効果を奏する他、コンデン
サ取り付け時のミスを無くすことができる。
スチック突起12がプラスチック突起用開口13に挿入
されるので、取り付けを行うことができる。上述したよ
うに、本発明の実施の形態に係る電解コンデンサは、第
1の実施形態と同様な構成を設けた他、プラス側リード
3bとマイナス側リード4bの他にプラスチック突起1
2を設けて逆取り付けが構造的にできないようにしたの
で、第1の実施形態と同様な効果を奏する他、コンデン
サ取り付け時のミスを無くすことができる。
【0040】なお、本実施形態では、逆取り付け防止の
手段として短いプラスチック突起12を用い、基板を貫
通させないようにしたが、本発明はこれに限られるもの
でなく、例えば基板側の開口を貫通穴とし、プラスチッ
ク突起12を長くして基板を貫通させるようにしてもよ
い。また、このとき、プラスチック突起12に代え、プ
ラス側リード3bやマイナス側リード4bと同様な構成
のダミーリードを用いるようにしてもよい。 (発明の第3の実施の形態)第1の実施の形態において
は、取り付けが正常である場合に発光ダイオードが点灯
する正常点灯型の電解コンデンサについて説明したが、
本実施形態では、取り付けが逆である場合に発光ダイオ
ードが点灯する異常点灯型の電解コンデンサについて説
明する。
手段として短いプラスチック突起12を用い、基板を貫
通させないようにしたが、本発明はこれに限られるもの
でなく、例えば基板側の開口を貫通穴とし、プラスチッ
ク突起12を長くして基板を貫通させるようにしてもよ
い。また、このとき、プラスチック突起12に代え、プ
ラス側リード3bやマイナス側リード4bと同様な構成
のダミーリードを用いるようにしてもよい。 (発明の第3の実施の形態)第1の実施の形態において
は、取り付けが正常である場合に発光ダイオードが点灯
する正常点灯型の電解コンデンサについて説明したが、
本実施形態では、取り付けが逆である場合に発光ダイオ
ードが点灯する異常点灯型の電解コンデンサについて説
明する。
【0041】この電解コンデンサでは、発光ダイオード
の発光に関する部分の回路構成のみが第1の実施形態の
場合と異なっており、その他の構成は第1の実施形態の
場合と同様である。
の発光に関する部分の回路構成のみが第1の実施形態の
場合と異なっており、その他の構成は第1の実施形態の
場合と同様である。
【0042】図7は本実施の形態の電解コンデンサの内
部回路例を示す図であり、図2と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。同図に示す回路におい
て、各要素の位置関係は図2に示す回路と同様である。
相違点として、ダイオード8aは+側3aから−側4a
にかけて電流が流れる方向に接続され、発光ダイオード
2aは−側4aから+側3aにかけて電流が流れ発光す
る方向に接続されている。したがって、コンデンサの取
り付けが正しいときには発光ダイオード2aは発光せ
ず、コンデンサの取り付けが逆のときには発光ダイオー
ド2aは発光することとなる。
部回路例を示す図であり、図2と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。同図に示す回路におい
て、各要素の位置関係は図2に示す回路と同様である。
相違点として、ダイオード8aは+側3aから−側4a
にかけて電流が流れる方向に接続され、発光ダイオード
2aは−側4aから+側3aにかけて電流が流れ発光す
る方向に接続されている。したがって、コンデンサの取
り付けが正しいときには発光ダイオード2aは発光せ
ず、コンデンサの取り付けが逆のときには発光ダイオー
ド2aは発光することとなる。
【0043】このように構成された電解コンデンサの使
用方法は第1の実施形態の場合と同様である。ただし、
図8に示すように、取り付けの状態に対する発光ダイオ
ードの発光状態が異なる。
用方法は第1の実施形態の場合と同様である。ただし、
図8に示すように、取り付けの状態に対する発光ダイオ
ードの発光状態が異なる。
【0044】図8は本実施の形態の電解コンデンサを回
路基板に取り付けて通電したときの様子を示す図であ
る。同図に取り付けが正常であって発光ダイオード2a
が発光しない場合と、取り付けが異常であって発光ダイ
オード2aが発光する場合とが示されている。
路基板に取り付けて通電したときの様子を示す図であ
る。同図に取り付けが正常であって発光ダイオード2a
が発光しない場合と、取り付けが異常であって発光ダイ
オード2aが発光する場合とが示されている。
【0045】上述したように、本発明の実施の形態に係
る電解コンデンサは、回路中のダイオード8a及び発光
ダイオード2aの取り付け方向を逆にしたことを除き、
第1の実施形態と同様な構成を設けたので、第1の実施
形態と同様な効果を奏することができる。
る電解コンデンサは、回路中のダイオード8a及び発光
ダイオード2aの取り付け方向を逆にしたことを除き、
第1の実施形態と同様な構成を設けたので、第1の実施
形態と同様な効果を奏することができる。
【0046】また、この異状点灯型の電解コンデンサに
おいては、異常時のみに点灯するようになっているの
で、電源の異常等の他の異常原因では発光ダイオード2
aが発光せずコンデンサ逆取り付けの異常のみを検出す
ることができ、異常原因の特定ができる。さらに、正常
な場合は発光ダイオードが点灯しないので、不必要な電
力消費を極力抑えることができ、携帯電話やPHS、そ
の他機器において消費電力が開発基板の評価対象の1つ
となるような場合に有利である。
おいては、異常時のみに点灯するようになっているの
で、電源の異常等の他の異常原因では発光ダイオード2
aが発光せずコンデンサ逆取り付けの異常のみを検出す
ることができ、異常原因の特定ができる。さらに、正常
な場合は発光ダイオードが点灯しないので、不必要な電
力消費を極力抑えることができ、携帯電話やPHS、そ
の他機器において消費電力が開発基板の評価対象の1つ
となるような場合に有利である。
【0047】なお、本実施形態のコンデンサでは、その
リード形状について第1の実施形態と同じものを用いた
が、このリード部分については第2の実施形態の場合と
同様にしてプラスチック突起等を設けるようにしてもよ
く、その場合には、第2の実施形態の場合と同様な効果
が得られる。 (発明の第4の実施の形態)上記各実施の形態では、設
計ミスや基板シルクの表示ミスがあっても逆極性取り付
けをLED表示で検出し、電気回路基板の開発評価時に
逆取り付けを防止するのに適した電解コンデンサについ
て説明した。しかしながら、上記開発評価用コンデンサ
では発光ダイオード及びその点灯のための内部回路が設
けられるので、大量生産には必ずしも適さない場合もあ
る。
リード形状について第1の実施形態と同じものを用いた
が、このリード部分については第2の実施形態の場合と
同様にしてプラスチック突起等を設けるようにしてもよ
く、その場合には、第2の実施形態の場合と同様な効果
が得られる。 (発明の第4の実施の形態)上記各実施の形態では、設
計ミスや基板シルクの表示ミスがあっても逆極性取り付
けをLED表示で検出し、電気回路基板の開発評価時に
逆取り付けを防止するのに適した電解コンデンサについ
て説明した。しかしながら、上記開発評価用コンデンサ
では発光ダイオード及びその点灯のための内部回路が設
けられるので、大量生産には必ずしも適さない場合もあ
る。
【0048】そこで、本実施の形態ではかかる発光ダイ
オード等を不要とし、かつ逆取り付けを防止できる量産
用の電解コンデンサについて説明する。図9は本発明の
第4の実施の形態に係る電解コンデンサの一例を示す構
成図である。
オード等を不要とし、かつ逆取り付けを防止できる量産
用の電解コンデンサについて説明する。図9は本発明の
第4の実施の形態に係る電解コンデンサの一例を示す構
成図である。
【0049】同図に示すように、この電解コンデンサ2
1は、上面に発光ダイオード及び当該発光ダイオード点
灯のための内部回路を削除した他、第1の実施形態の電
解コンデンサと同様に構成されている。
1は、上面に発光ダイオード及び当該発光ダイオード点
灯のための内部回路を削除した他、第1の実施形態の電
解コンデンサと同様に構成されている。
【0050】すなわちプラス側リード3とマイナス側リ
ード4で異なった形状のリードが設けられ、プラス側リ
ード3は線状のリードであり、マイナス側リード4は幅
の広い板状のリードとなっている。したがって、逆取り
付けができないようになっている。
ード4で異なった形状のリードが設けられ、プラス側リ
ード3は線状のリードであり、マイナス側リード4は幅
の広い板状のリードとなっている。したがって、逆取り
付けができないようになっている。
【0051】なお、この電解コンデンサ21は、第1の
実施形態の電解コンデンサと側部である円筒部の外径が
同じになっており、その高さのみが低くなっている。し
たがって、同一基板上の同一位置に電解コンデンサ21
と第1の実施形態の電解コンデンサとの何れもが取り付
けできるようになっている。
実施形態の電解コンデンサと側部である円筒部の外径が
同じになっており、その高さのみが低くなっている。し
たがって、同一基板上の同一位置に電解コンデンサ21
と第1の実施形態の電解コンデンサとの何れもが取り付
けできるようになっている。
【0052】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係る電解コンデンサの使用方法について説明
する。まず、この電解コンデンサ21は、電気基板の開
発量産を通じてすべて当該電解コンデンサのみで使用す
るようにしてもよい。この場合、リード形状の相違から
プラスマイナスの逆取り付けができず、取り付け上のミ
スを防止することができる。
施の形態に係る電解コンデンサの使用方法について説明
する。まず、この電解コンデンサ21は、電気基板の開
発量産を通じてすべて当該電解コンデンサのみで使用す
るようにしてもよい。この場合、リード形状の相違から
プラスマイナスの逆取り付けができず、取り付け上のミ
スを防止することができる。
【0053】また、この量産用の電解コンデンサ21
は、図1に示す開発評価用の電解コンデンサ1と組で使
用することができる。この場合の使用方法について以下
に説明する。
は、図1に示す開発評価用の電解コンデンサ1と組で使
用することができる。この場合の使用方法について以下
に説明する。
【0054】この場合、量産用の電解コンデンサ21
と、図1に示す開発評価用の電解コンデンサ1とは必ず
リード形状が同じになるようにする。このようにすれ
ば、開発評価用の電解コンデンサ1が取り付け可能な基
板には、量産用の電解コンデンサ21が同じ極性でかつ
決まった方向に取り付けられることになる。
と、図1に示す開発評価用の電解コンデンサ1とは必ず
リード形状が同じになるようにする。このようにすれ
ば、開発評価用の電解コンデンサ1が取り付け可能な基
板には、量産用の電解コンデンサ21が同じ極性でかつ
決まった方向に取り付けられることになる。
【0055】したがって、まず、電気回路基板の開発検
査段階においては、図1の開発評価用の電解コンデンサ
1を用いるようにする。このようにすれば、設計ミスや
基板シルク表示ミス等により、基板の開口9,10の状
態がコンデンサを逆に取り付けるようになっている場合
には、これを検出でき、開発段階で基板を正しい状態に
修正することができる。
査段階においては、図1の開発評価用の電解コンデンサ
1を用いるようにする。このようにすれば、設計ミスや
基板シルク表示ミス等により、基板の開口9,10の状
態がコンデンサを逆に取り付けるようになっている場合
には、これを検出でき、開発段階で基板を正しい状態に
修正することができる。
【0056】このように修正された基板では、図3
(b)に示すプラス側開口9とマイナス側開口10の違
いから、開発評価用コンデンサ1は逆取り付けができず
必ず正しい極性で取り付けられる状態となる。また、量
産用の電解コンデンサ21はそのリード形状が開発評価
用のコンデンサ1と合わせてあるので、この基板を用い
たときには量産用の電解コンデンサ21も正しい極性で
取り付けられることとなる。
(b)に示すプラス側開口9とマイナス側開口10の違
いから、開発評価用コンデンサ1は逆取り付けができず
必ず正しい極性で取り付けられる状態となる。また、量
産用の電解コンデンサ21はそのリード形状が開発評価
用のコンデンサ1と合わせてあるので、この基板を用い
たときには量産用の電解コンデンサ21も正しい極性で
取り付けられることとなる。
【0057】電気回路の量産段階では、開発段階で正し
い極性となることが確認され又は修正されて設計ミスや
基板シルク表示ミス等についてチェックが終了した上記
基板が量産される。
い極性となることが確認され又は修正されて設計ミスや
基板シルク表示ミス等についてチェックが終了した上記
基板が量産される。
【0058】そして、この量産された基板に対して、量
産用の電解コンデンサ21を使用すれば、確実に正しい
極性で取り付けられる。上述したように、本発明の実施
の形態に係る電解コンデンサは、プラス側リードとマイ
ナス側リードで異なる形状のリードを用いるようにした
ので、基板への取り付け時に構造的に逆取り付けができ
ず、組み立て時のミスを防止することができる。
産用の電解コンデンサ21を使用すれば、確実に正しい
極性で取り付けられる。上述したように、本発明の実施
の形態に係る電解コンデンサは、プラス側リードとマイ
ナス側リードで異なる形状のリードを用いるようにした
ので、基板への取り付け時に構造的に逆取り付けができ
ず、組み立て時のミスを防止することができる。
【0059】また、本実施の形態に係る電解コンデンサ
の取り付け方法においては、開発評価段階では、図1に
示す第1の実施形態のコンデンサ1を用い、量産段階で
は開発評価段階で開口シルク等の状態が正しいことが確
認された基板に対し、図9に示す量産用のコンデンサ2
1を使用するようにしたので、設計ミスや基板シルク表
示ミス等による逆取り付けを防止でき、かつ取り付け時
の取り付けミスをも防止できると共に、発光ダイオード
等の回路を不要としてコンデンサを安価なものとするこ
とができる。
の取り付け方法においては、開発評価段階では、図1に
示す第1の実施形態のコンデンサ1を用い、量産段階で
は開発評価段階で開口シルク等の状態が正しいことが確
認された基板に対し、図9に示す量産用のコンデンサ2
1を使用するようにしたので、設計ミスや基板シルク表
示ミス等による逆取り付けを防止でき、かつ取り付け時
の取り付けミスをも防止できると共に、発光ダイオード
等の回路を不要としてコンデンサを安価なものとするこ
とができる。
【0060】なお、本実施の形態では、第1の実施の形
態に対応する量産用コンデンサについて説明したが、本
発明はこれに限られるものでなく、第2、第3の各実施
の形態に対応してLED回路等と削除した量産用コンデ
ンサを製造するようにしてもよい。その場合、リード形
状が各実施形態のものに対応することとなる。なお、本
発明は、上記各実施の形態に限定されるものでなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能で
ある。
態に対応する量産用コンデンサについて説明したが、本
発明はこれに限られるものでなく、第2、第3の各実施
の形態に対応してLED回路等と削除した量産用コンデ
ンサを製造するようにしてもよい。その場合、リード形
状が各実施形態のものに対応することとなる。なお、本
発明は、上記各実施の形態に限定されるものでなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能で
ある。
【0061】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、発
光ダイオードによる表示を設け、またリード形状をプラ
ス側とマイナス側で異なるものとしたので、その極性を
逆にして基板への取り付けられることを防止できる電解
コンデンサを提供することができる。
光ダイオードによる表示を設け、またリード形状をプラ
ス側とマイナス側で異なるものとしたので、その極性を
逆にして基板への取り付けられることを防止できる電解
コンデンサを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電解コンデン
サの一例を示す構成図。
サの一例を示す構成図。
【図2】同実施の形態の電解コンデンサの内部回路例を
示す図。
示す図。
【図3】同実施の形態の電解コンデンサの底面部及び基
板の対応部分を示す図。
板の対応部分を示す図。
【図4】同実施の形態の電解コンデンサを回路基板に取
り付けて通電したときの様子を示す図。
り付けて通電したときの様子を示す図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の電解コンデンサの
外形を示す側面図。
外形を示す側面図。
【図6】同実施の形態の電解コンデンサの底面部及び基
板の対応部分を示す図。
板の対応部分を示す図。
【図7】同実施の形態の電解コンデンサの内部回路例を
示す図。
示す図。
【図8】同実施の形態の電解コンデンサを回路基板に取
り付けて通電したときの様子を示す図。
り付けて通電したときの様子を示す図。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る電解コンデン
サの一例を示す構成図。
サの一例を示す構成図。
【図10】従来の電解コンデンサの外形を示す図。
【図11】回路図及び基板シルクを示す図。
1…電解コンデンサ 2…発光ダイオード 3…プラス側リード 4…マイナス側リード 5…部品シルク 6…コンデンサ本体 7…定電流回路 8…ダイオード 9…プラス側開口 10…マイナス側開口 11…基板 12…プラスチック突起 13…プラスチック突起用開口
Claims (4)
- 【請求項1】 プラス側電極とマイナス側電極の形状を
異なるものとし、少なくとも一方の電極が、各々の電極
が挿入される基板上の取り付け開口のうち自電極に対応
するもののみに挿入可能となっていることを特徴とする
逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ。 - 【請求項2】 プラス側電極とマイナス側電極とが設け
られた面と同一面に突起部が設けられ、各電極がその対
応する取り付け開口に挿入されるときのみ前記突起部に
対応する基板上の開口に前記突起部が挿入され、それ以
外のときには、前記突起部のため基板への取り付けが不
能であることを特徴とする逆極性取付防止機能付き電解
コンデンサ。 - 【請求項3】 前記プラス側電極と前記マイナス側電極
とに接続され、極性が正しく取り付けられたときには点
灯する発光手段を備えたことを特徴とする請求項1又は
2記載の逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ。 - 【請求項4】 前記プラス側電極と前記マイナス側電極
とに接続され、極性が間違って取り付けられたときには
点灯する発光手段を備えたことを特徴とする請求項1又
は2記載の逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29387896A JPH10144568A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29387896A JPH10144568A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144568A true JPH10144568A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17800331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29387896A Pending JPH10144568A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 逆極性取付防止機能付き電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10144568A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424708A1 (de) * | 2002-11-29 | 2004-06-02 | ebm-papst Mulfingen GmbH & Co.KG | Anordnung mit mindestens einem Kondensator |
| JP2014067487A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置および照明装置 |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP29387896A patent/JPH10144568A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424708A1 (de) * | 2002-11-29 | 2004-06-02 | ebm-papst Mulfingen GmbH & Co.KG | Anordnung mit mindestens einem Kondensator |
| JP2014067487A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置および照明装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |