JPH10144757A - 基板処理システム - Google Patents

基板処理システム

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JPH10144757A
JPH10144757A JP8296453A JP29645396A JPH10144757A JP H10144757 A JPH10144757 A JP H10144757A JP 8296453 A JP8296453 A JP 8296453A JP 29645396 A JP29645396 A JP 29645396A JP H10144757 A JPH10144757 A JP H10144757A
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JP
Japan
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substrate
unit
pressure
processing
chamber
Prior art date
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Application number
JP8296453A
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English (en)
Inventor
Hideki Adachi
秀喜 足立
Akira Izumi
昭 泉
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
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  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライ雰囲気とウェット雰囲気を分離しつつ
コンパクトな基板処理システムを提供する。 【解決手段】 搬送チャンバ20と洗浄・乾燥チャンバ
40との間にバッファチャンバ30を設け、搬送チャン
バ20とバッファチャンバ30との間、およびバッファ
チャンバ30と洗浄・乾燥チャンバ40との間にそれぞ
れ密閉型シャッタ340,450を設ける。それらの密
閉型シャッタを開いて基板の受渡しを行う直前には(搬
送チャンバ内の気圧p1)>(バッファチャンバ内の気
圧p2)>(洗浄・乾燥チャンバ内の気圧p3)という
関係を満たすように各チャンバ内の気圧を制御する。こ
れにより洗浄・乾燥チャンバ40内のわずかにウエット
な雰囲気が搬送チャンバ20内のドライ雰囲気に及ぶこ
とが少ない。ウエット雰囲気での処理を含んだ複合処理
部としての洗浄・乾燥チャンバ40をドライ雰囲気の他
のチャンバと結合させているため、システム全体がコン
パクトとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハ、
液晶用ガラス基板等の基板を搬送する搬送部の周囲に複
数の処理部を備え、搬送部によって基板を各処理部へ搬
送し、それぞれの処理部で基板に所定の処理を行う基板
処理システムに関する。
【0002】
【発明の背景】従来より、枚葉基板洗浄装置は成膜前の
洗浄処理を行う装置として多く用いられているが、通
常、成膜装置とは別体化されている。これに対して、こ
れらの装置を結合して一体化するという改良が考えられ
ているが単純にそれらを結合した場合の問題点を図8の
ような仮想的なシステムを基に考えてみる。
【0003】このシステムでは、ローダ901から1枚
ずつ取り出された基板Wを図示しない搬送機構で搬送し
ながら洗浄処理部902において洗浄処理を施した後、
乾燥処理部903において乾燥処理を行い、その基板W
を搬送部904の図示しない搬送ロボットにより受取っ
て搬送し、成膜処理部905のいずれかで成膜処理を施
した後、再び搬送部904で搬送してアンローダ906
に搬出する。以上において洗浄処理部902内の雰囲気
は完全には乾燥させない雰囲気(以下「ウエット雰囲
気」という。)であり、また、乾燥処理部903、搬送
部904、成膜処理部905およびアンローダ906内
の雰囲気は完全に乾燥させた雰囲気(以下「ドライ雰囲
気」という。)である。なお、露点−80℃〜−5℃の
範囲を境界領域の範囲とし、露点が−5℃以上の場合を
ウエット雰囲気とし、−80℃以下の場合をドライ雰囲
気とする。
【0004】このように、本来ドライ雰囲気内で行う処
理はそのままではウエット雰囲気内では行えないため、
この装置では洗浄処理を行った後の基板Wをウエット雰
囲気からドライ雰囲気に次第に遷移した内部雰囲気を持
つ搬送エリア内で搬送しつつ乾燥処理を施し、搬送部9
04に渡している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なシステムを考えた場合に、ウエット雰囲気からドライ
雰囲気に次第に遷移した内部雰囲気を持つ搬送エリアが
長く、それによりシステムが大型化している点や、搬送
エリア内の雰囲気を上記のようにウエット雰囲気からド
ライ雰囲気へ次第に移行させるための雰囲気の制御が困
難であるといった点が問題点として挙げられる。
【0006】この発明は、上記の比較すべき技術におけ
る上述の問題の克服を意図しており、ドライ雰囲気とウ
ェット雰囲気を分離しつつ各処理部を結合させたコンパ
クトな基板処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、基板の搬送を行う搬送部の周囲
に複数の処理部を備え、前記搬送部によって基板を前記
処理部へ搬送し、前記処理部で基板に所定の処理を行う
基板処理システムであって、前記複数の処理部は、ドラ
イ雰囲気で基板の処理を行う第1処理部と、ウエット雰
囲気での基板の処理を含む複数種の基板の処理を行う第
2処理部と、を含み、前記搬送部と前記第2処理部との
間にバッファ部を配置し、前記第2処理部と前記バッフ
ァ部との間において雰囲気を遮断する第1遮断手段と、
前記バッファ部と前記処理部との間において雰囲気を遮
断する第2遮断手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の基板処理システムであって、前記第2処理部および前
記バッファ部のうち少なくとも1つの内部の雰囲気を制
御する制御手段をさらに備えることを特徴とする。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項2に記載
の基板処理システムであって、前記制御手段は、前記第
2処理部および前記バッファ部の圧力を検出する圧力検
出手段と、前記圧力検出手段の検出結果に基づいて前記
第2処理部および前記バッファ部の圧力を制御する圧力
制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】また、請求項4の発明は、請求項3に記載
の基板処理システムであって、少なくとも前記第1遮断
手段を開ける前に、前記バッファ部内の気圧を第2処理
部内の気圧より高い状態にすることを特徴とする。
【0011】また、請求項5の発明は、請求項3または
請求項4のうちいずれかに記載の基板処理システムであ
って、前記圧力検出手段は、さらに前記搬送部の圧力を
検出するものであり、前記圧力制御手段は、さらに前記
搬送部の圧力を制御するものであることを特徴とする。
【0012】また、請求項6の発明は、請求項1から請
求項5のいずれかに記載の基板処理システムであって、
前記搬送部は、基板を保持しつつ前記搬送部と前記第1
処理部またはバッファ部との間で基板の搬送を行う複数
の保持手段を備えることを特徴とする。
【0013】また、請求項7の発明は、請求項1から請
求項6のいずれかに記載の基板処理システムであって、
前記第1処理部における基板の処理には成膜処理を含
み、前記第2処理部における基板の処理には洗浄処理お
よび乾燥処理を含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
【1.第1の実施の形態】 <1−1.機構的概略構成と装置配列>図1は第1の実
施の形態の基板処理システム1の構成図である。同図お
よび以下の各図においては、水平面をX−Y面とし、鉛
直方向をZ軸方向とする3次元座標系X−Y−Zが定義
されている。以下、図1を用いてこの基板処理システム
1について説明していく。
【0016】図示のようにこのシステムは六角柱状をな
す搬送チャンバ20の周囲にローダ・アンローダ10、
バッファチャンバ30およびそれに隣接した洗浄・乾燥
チャンバ40からなる基板処理ユニットWUを2組、お
よび成膜チャンバ50を3機、放射状に備えた基板処理
システムである。そして、このシステムは各部に接続さ
れた図示しない制御部によるタイミング制御によって、
搬送チャンバ20を介してローダ・アンローダ10内に
セットされる複数の未処理の基板Wを収納したカセット
CAから、基板Wを1枚ずつ取り出して各チャンバ間を
搬送しつつ、洗浄・乾燥チャンバ40において成膜前洗
浄処理の後に乾燥処理を行い、さらに成膜チャンバ50
において成膜処理を行い、最終的に全基板処理が終了し
た基板Wをローダ・アンローダ10内のカセットCAに
収納する枚葉成膜処理を行うシステムである。なお、基
板処理ユニットWVは、搬送チャンバ20の側面に容易
に取り付けられるように一体として製造されている。
【0017】以下、各部の機構的概略構成について説明
する。
【0018】ローダ・アンローダ10は内部にカセット
CAを2つ保持できるように構成され、筐体110のY
軸の正側の側面にはカセットCAの搬入、搬出用の開口
110aが設けられるとともに、その開口110aには
ローダ・アンローダ10内の雰囲気と搬送チャンバ20
内の雰囲気とを不完全に遮断する非密閉型シャッタ12
0が設けられている。また、図示しないがY軸の負側に
も開口が設けられており、この開口を通じてオペレータ
が未処理の基板Wを収納したカセットCAをセットした
り、処理済みのカセットCAを取り出したりする。
【0019】図2は搬送チャンバ20の断面図である。
搬送チャンバ20の筐体210の6つの各側面にはロー
ダ・アンローダ10および各チャンバに通じる基板Wの
6つの受渡し用の開口(図2には開口210a(110
a),210c(310a)のみ表示)およびその周囲
の内壁面には非密閉型シャッタ120や密閉型シャッタ
340が設けられている。さらに上面に乾燥した不活性
ガス(以下「エアーAI」という。)供給用の給気口2
10b、内部雰囲気の排出用の排気口210dが設けら
れている。
【0020】また、この筐体210の中央の内部底面に
はメカニカルハンド220が設けられており、このメカ
ニカルハンド220は基台221上の本体222上面に
設けられた昇降・回動部223,224のそれぞれにパ
ンタグラフ形状の多関節アーム225,226と、さら
にそれらの先端にハンド227,228を備えている。
そして、ハンド227,228上に基板Wを支持しつ
つ、昇降・回動部223,224の昇降、回動および多
関節アーム225,226の伸縮によりローダ・アンロ
ーダ10および各チャンバとの間で基板Wの受け渡しお
よび搬送を行う。
【0021】さらに、筐体210の内部上面には圧力セ
ンサ230が設けられており、その圧力センサの出力を
もとに制御部が内部雰囲気の気圧を求め、それを基に後
述する気圧制御を行う。
【0022】図3はバッファチャンバ30の鉛直断面図
である。バッファチャンバ30には基板Wの受渡し用の
開口として筐体310のY軸方向の負側の側面に搬送チ
ャンバ20に通じる開口310a(図1参照)が、筐体
310のY軸方向の正側の側面には洗浄・乾燥チャンバ
40に通じる開口310b(図1参照)がそれぞれ設け
られている。また、筐体310の上面にはエアーAI供
給用の給気口310c、底面には内部雰囲気の排出用の
排気口310dが設けられている。
【0023】また、筐体310の内部底面には退避カセ
ット320および搬送ロボット330が設けられてい
る。そして、退避カセット320に予め搬送チャンバ2
0のメカニカルハンド220によって搬入されていた基
板Wを搬送ロボット330により取り出し、洗浄・乾燥
チャンバ40に受け渡したり、逆に搬送ロボット330
が洗浄・乾燥チャンバ40から受け取った基板Wを退避
カセット320へ搬入したりする。
【0024】さらに、筐体310の内部上面には圧力セ
ンサ230と同様の圧力センサ350が設けられてお
り、圧力センサ350の出力をもとに制御部が内部雰囲
気の気圧を求め、それを基に後述する気圧制御を行う。
【0025】図4は洗浄・乾燥チャンバ40の断面図で
ある。洗浄・乾燥チャンバ40には基板Wの受渡し用の
開口として筐体410のY軸方向の負側の側面にはバッ
ファチャンバ30に通じる開口410aが設けられ、そ
の内部には前述の密閉型シャッタ340と同様の密閉型
シャッタ450を備えている。また、筐体410の上面
にはエアーAI供給用の給気口410b、底面には内部
雰囲気の排出用の排気口410cが設けられている。さ
らに、筐体410の上面から下方に向けて遮蔽部420
が、また、内部底面には回転処理部430が設けられて
おり、回転処理部430において基板Wに対して洗浄処
理および乾燥処理を行う。さらに、筐体410の内部上
面には圧力センサ230,350と同様の圧力センサ4
40が設けられており、その圧力センサの出力をもとに
制御部が内部雰囲気の気圧を求め、それを基に後述する
気圧制御を行う。そして、この洗浄・乾燥チャンバ40
は、ウエット雰囲気での処理を含みつつ複数種の基板処
理を順次に行う複合処理部となっている。
【0026】また、成膜チャンバ50は搬送チャンバ2
0から受け取った基板Wに対して成膜処理を行う。
【0027】<1−2.主要部の詳細構成および動作>
以下、主要部の詳細構成および動作について説明してい
く。
【0028】まず、図2を用いて密閉型シャッタ340
について説明する。密閉型シャッタ340はバッファチ
ャンバ30の筐体310の開口310aの周囲の外壁す
なわち搬送チャンバ20の筐体210の開口210cに
設けられたガイド341およびそれに昇降自在に保持さ
れた平板状部材342からなり、その平板状部材342
が昇降することによって開口210c(310a)の開
閉を行う。また、開口210c(310a)を囲むよう
にして筐体310の外壁(筐体210の内壁)に弾性部
材343が固着されており、平板状部材342は開口2
10c(310a)を閉じた状態で弾性部材343に密
着するように位置している。そのため、密閉型シャッタ
340を閉じると搬送チャンバ20とバッファチャンバ
30との間の雰囲気の交流は完全に遮断される。また、
密閉型シャッタ450は密閉型シャッタ340と同様の
構成である。
【0029】なお、非密閉型シャッタ120(図2)も
密閉型シャッタ340,450とほぼ同様の構成である
が、筐体210の内壁と平板状部材121との間に弾性
部材が設けられていない点のみが異なる。そのため、非
密閉型シャッタ120ではローダ・アンローダ10と搬
送チャンバ20との間で筐体210と平板上部材121
との間を通じて雰囲気の交流が生じる。これはローダ・
アンローダ10,搬送チャンバ20内の雰囲気は何れも
ドライ雰囲気であり、特に機密性を要しないためであ
る。
【0030】図5はバッファチャンバ30の水平断面図
である。以下、図3および図5を用いてバッファチャン
バの搬送ロボット330について説明する。図3に示す
ようにバッファチャンバ30の搬送ロボット330は底
面に固定された基台331上に本体332が設けられて
おり、基台331は図示しない水平駆動部の駆動により
筐体310の底面にX軸の正負方向に設けられた移動溝
310e(図5)に沿って水平に移動自在となってい
る。また、本体332は基台331の内部の鉛直駆動部
(図示せず)の駆動により昇降するとともに回転駆動部
(図示せず)の駆動により軸A2を中心に回動する。ま
た、本体332の上端付近には先端にハンド334が設
けられたアーム333が設けられている。
【0031】このような構成において、まず本体が矢符
AM1方向(X軸の正方向)に移動して退避カセット3
20内の基板Wの間にハンド334を挿入した後、本体
332が矢符AM2のように上昇することによってハン
ド334上面に基板Wを支持し、そのまま一旦本体33
2が矢符AM3方向(X軸の負方向)に移動する。つぎ
に、本体332が矢符AM4のように上から見て反時計
回りに90゜回動しながら再び矢符AM1方向に移動
し、停止位置PO1においてY軸の負方向に向いた状態
(図5)で停止して基板Wを洗浄・乾燥チャンバ40に
渡す。また、洗浄・乾燥チャンバ40からの基板Wの受
け取りは上記と逆の順に動作することによって行う。
【0032】つぎに、図4を用いて洗浄・乾燥チャンバ
40の遮蔽部420および回転処理部430について説
明する。洗浄・乾燥チャンバ40において、遮蔽部42
0は以下のような構造になっている。筐体410の上面
から鉛直方向に配設された懸垂アーム421の下端に遮
蔽部材422が水平に設けられている。そして、懸垂ア
ーム421は上方において図示しない鉛直・回転駆動機
構により昇降駆動および鉛直方向を軸として回転駆動さ
れる。また、懸垂アーム421の中心には図示しない洗
浄液供給部に接続された洗浄液供給管424が同軸に設
けられ、その下端にはノズル425が設けられている。
【0033】また、回転処理部430は以下のような構
造になっている。筐体410の底面に設けられたカップ
431の下方には回転駆動部432が設けられ、それに
接続されてカップ431の内部にかけて鉛直方向に回転
軸433が配設され、さらに、その上端には水平にスピ
ンチャック434およびベース部材435が設けられて
いる。そして、回転軸433はその下方の回転駆動部4
32により鉛直方向を軸として回転し、それに伴ってス
ピンチャック434およびベース部材435が回転す
る。また、回転軸433は遮蔽部420の懸垂アーム4
21と同様に中心に洗浄液供給管437が同軸に設けら
れ、その上端にはノズル438が設けられている。ま
た、ベース部材435の周縁部には保持部材439が設
けられている。
【0034】以上のように構成された遮蔽部420およ
び回転処理部430は以下のように動作する。
【0035】基板Wが搬入される際には、まず、遮蔽部
420が回転処理部430の上方に退避し、その後カッ
プ431の直上位置に基板Wを支持したバッファチャン
バ30における搬送ロボット330のハンド334が進
入した後、回転軸433が上昇して、スピンチャック4
34、ベース部材435が基板Wを突き上げ、保持部材
439により保持する。そして回転処理部430が下降
して図示のように位置する。
【0036】洗浄処理の際には、図示のように遮蔽部材
422をスピンチャック434に保持された基板Wの表
面に接近させて近接配置させ、基板Wがベース部材43
5と遮蔽部材422とに挟まれた状態で、回転駆動部4
32の駆動によりスピンチャック434とともに基板W
を回転させ、遮蔽部材422、ベース部材435に設け
られたノズル425,438から基板Wの表面の中心お
よび裏面の中心に洗浄液を供給して洗浄処理を行う。
【0037】乾燥処理の際には基板Wの回転を継続しつ
つノズル425,438からの洗浄液の供給を停止する
ことによって行われる。
【0038】以上のように、洗浄処理の際には基板Wが
ベース部材435と遮蔽部材422とに挟まれた状態で
あるので、洗浄液のミストを含んだウエット雰囲気は両
部材の間の空間SP内にほぼ遮蔽されるため、洗浄・乾
燥チャンバ40内のドライ雰囲気に及ぶことが少ない。
【0039】<1−3.処理手順および気圧制御>第1
の実施の形態の基板処理システム1では洗浄・乾燥チャ
ンバ内のわずかにウエットな雰囲気が搬送チャンバに及
ばないように、気圧の制御を行っている。
【0040】このように洗浄・乾燥チャンバ40からバ
ッファチャンバ30へ、バッファチャンバ30から搬送
チャンバ20への雰囲気の流入を抑えるためには各チャ
ンバ間のシャッタが開く直前に以下のような気圧の関係
を満たしていることが望ましい。
【0041】 (搬送チャンバ内の気圧p1)>(バッファチャンバ内の気圧p2)>(洗浄・ 乾燥チャンバ内の気圧p3) …気圧関係(1) このように、搬送チャンバ20内は最も高い気圧p1
に、バッファチャンバ30内はそれより低い気圧p2
に、さらに洗浄・乾燥チャンバ40内は最も低い気圧p
3になるようにする。
【0042】以下、エアーAIの供給および内部雰囲気
の排気の調節について説明していく。基板処理システム
1の各チャンバは前述のようにそれぞれ内部に所定流量
のエアーAIを供給する給気口210b,310c,4
10b、および内部の雰囲気をその口径によって定まる
所定流量で外部に排出する排気口210d,310d,
410cを備えており、洗浄・乾燥チャンバ40、バッ
ファチャンバ30、搬送チャンバ20の順にエアーAI
の供給量を多く、排気口の口径を小さく設定している。
これにより、前述の各シャッタ340,450を閉じて
長時間の後には上記のような気圧関係(1)になるよう
に基板処理システム1を構成している。
【0043】しかし、このような構成であっても、密閉
型シャッタ340や密閉型シャッタ450が開くとすぐ
にそれらのシャッタを挟んで隣接するチャンバ内の雰囲
気は互いに等しくなる。そのため、それらのシャッタを
閉じてもすぐに気圧関係(1)を満たすようにはならな
い。そのため、この基板処理システム1では搬送チャン
バ20、バッファチャンバ30、洗浄・乾燥チャンバ4
0の各チャンバに設けた圧力センサの出力信号から求め
たそれらのチャンバ内の気圧が気圧関係(1)を満たす
設定値に達するまで各シャッタを開くのを待つといった
タイミング制御によって気圧制御を行っている。
【0044】このような各チャンバの内部気圧の制御を
行っているためバッファチャンバ30と搬送チャンバ2
0との間の基板Wの受渡しの際には必ず搬送チャンバ2
0からバッファチャンバ30に雰囲気が流入し、同様
に、洗浄・乾燥チャンバ40のいずれかと、それに隣接
するバッファチャンバ30との基板Wの受渡しの際には
必ずバッファチャンバ30から洗浄・乾燥チャンバ40
に雰囲気が流入する。その際の雰囲気の流入は、ドライ
雰囲気のチャンバ側からわずかにウエットな雰囲気のチ
ャンバ側への流入であり、このような雰囲気の流入は問
題なく、許容されるものである。
【0045】図6は第1の実施の形態の各チャンバ内の
気圧の時間変化を示す図である。以下、図6を用いてバ
ッファチャンバ30を介した搬送チャンバ20と洗浄・
乾燥チャンバ40間の基板の受け渡しの際のそれらのチ
ャンバ内の気圧の時間変化について説明していく。ただ
し、図6の縦軸は各チャンバ内の気圧の相対的な高低の
関係を示すものであって、気圧の絶対的な大きさを示す
ものではない。また、図中の上向きの矢印が付された直
線は一瞬の気圧の立ち上がりを示すものではなく、実際
には次第に気圧が上昇する状況を表記の都合上このよう
に表わしている。
【0046】まず、時刻T1以前においてローダ・アン
ローダ10にセットされた処理前の基板Wを搬送チャン
バ20内のメカニカルハンド220が取り出す。この時
刻T1の直前には搬送チャンバ20、バッファチャンバ
30、洗浄・乾燥チャンバ40内の気圧の関係は気圧関
係(1)を満たしている。
【0047】つぎに、時刻T1において密閉型シャッタ
340を開く。この段階で搬送チャンバ20内の雰囲気
はバッファチャンバ30内に流入し気圧p1は気圧p2
と等しくなる。
【0048】そして、時刻T1〜時刻T2の間において
搬送チャンバ20からバッファチャンバ30に基板Wを
搬入した後、時刻T2において密閉型シャッタ340を
閉じる。この段階で気圧p1は上昇し、時刻T3の直前
には再び気圧関係(1)を満たす。
【0049】つぎに、時刻T3において密閉型シャッタ
450を開く。この段階でバッファチャンバ30内の雰
囲気は洗浄・乾燥チャンバ40に流入し気圧p2は気圧
p3と等しくなる。
【0050】つぎに、時刻T3〜時刻T4の間において
バッファチャンバ30から洗浄・乾燥チャンバ40に基
板Wを搬入した後、時刻T4において密閉型シャッタ4
50を閉じる。この段階で気圧p2は上昇し、時刻T5
の直前には再び気圧関係(1)を満たす。それと並行し
て、時刻T4〜時刻T5の間において洗浄・乾燥チャン
バ40に搬入された基板Wの洗浄処理を行った後、乾燥
処理を行う。
【0051】つぎに、時刻T5において密閉型シャッタ
450を開く。この段階で上記と同様に気圧p2は気圧
p3と等しくなる。
【0052】そして、時刻T5〜時刻T6の間において
洗浄・乾燥チャンバ40からバッファチャンバ30に基
板Wを搬出した後、時刻T6において密閉型シャッタ4
50を閉じる。この段階で気圧p2は再度上昇し、時刻
T7の直前には再び気圧関係(1)を満たす。
【0053】つぎに時刻T7において密閉型シャッタ3
40を開く。この段階で上記と同様に気圧p1は気圧p
2と等しくなる。
【0054】そして、時刻T7〜時刻T8においてバッ
ファチャンバ30から搬送チャンバ20に基板Wを搬出
する。この段階で気圧p1は再度上昇し、次第に気圧関
係(1)を満たすようになっていく。
【0055】以上の一連の工程の後、基板Wは搬送チャ
ンバ20において3機の成膜チャンバ50のうちのいず
れかに搬送され、そこで成膜処理が施された後、再び、
メカニカルハンド220によってローダ・アンローダ1
0に搬送されてカセットCA内に収納されて、この装置
による全工程を終了する。
【0056】以上、説明してきたように、第1の実施の
形態の基板処理システム1では搬送チャンバ20と洗浄
・乾燥チャンバ40との間のバッファチャンバ30によ
り搬送チャンバ20と洗浄・乾燥チャンバ40との雰囲
気の交流を遮断することに加えて、洗浄・乾燥チャンバ
40とバッファチャンバ30との間において密閉型シャ
ッタ450により両チャンバの雰囲気の交流を遮断し、
バッファチャンバ30と搬送チャンバ20との間におい
て密閉型シャッタ340により両チャンバの雰囲気の交
流を完全に遮断する構成としたので、洗浄・乾燥チャン
バ40内のわずかにウェットな雰囲気が搬送チャンバ2
0内のドライ雰囲気内に及ぶことが少なく、しかも洗浄
・乾燥チャンバ40をバッファチャンバ30を介してド
ライ雰囲気の搬送チャンバ20と結合させることができ
るので基板処理システム1全体がコンパクトとなる。
【0057】また、少なくとも密閉型シャッタ340,
450を開ける直前には気圧関係(1)を満たすように
しているので、密閉型シャッタ340を開ける瞬間にバ
ッファチャンバ30内の雰囲気が搬送チャンバ20に流
入することを抑制することができ、さらに密閉型シャッ
タ450を開ける瞬間に洗浄・乾燥チャンバ40内のわ
ずかにウエットな雰囲気がバッファチャンバ30内に流
入することを抑制することができる。
【0058】さらに、洗浄・乾燥チャンバ40とバッフ
ァチャンバ30、密閉型シャッタ450および密閉型シ
ャッタ340を一体としたものが1機の基板処理ユニッ
トWUとして一体として形成されているので、ローダ・
アンローダ10、搬送チャンバ20、成膜チャンバ50
を一体としたものに組み付けることによって第1の実施
の形態の基板処理システム1を容易に構成することがで
きる。
【0059】
【2.第2の実施の形態】以下、第2の実施の形態の基
板処理システムについて説明していく。第2の実施の形
態の基板処理システムは機構的構成において第1の実施
の形態の基板処理システムと全く同じである。ただし、
搬送チャンバ20、バッファチャンバ30、洗浄・乾燥
チャンバ40の各チャンバ内の気圧の制御のみが異なっ
ている。すなわち、第1の実施の形態の装置が気圧制御
を気圧関係(1)を満たすように行っていたのに対し、
第2の実施の形態の装置では、 (バッファチャンバ内の気圧p2)>(搬送チャンバ内の気圧p1)>(洗浄・ 乾燥チャンバ内の気圧p3) …気圧関係(2) を満たすように行っている。
【0060】図7は第2の実施の形態の基板処理システ
ムの上記の各チャンバ内の気圧の時間変化を示す図であ
る。以下、図7を用いてバッファチャンバ30を介した
搬送チャンバ20と洗浄・乾燥チャンバ40間の基板W
の受け渡しの際のそれらのチャンバ内の気圧の時間変化
について説明していく。ただし、図7の縦軸は各チャン
バ内の気圧の相対的な高低の関係を示すものであって、
気圧の絶対的な大きさは示していない。また、図中の上
向きの矢印が付された直線は一瞬の気圧の立ち上がりを
示すものではなく、実際には次第に気圧が上昇する状況
を表記の都合上このように表わしている。
【0061】まず、時刻T1以前においてローダ・アン
ローダ10にセットされた処理前の基板Wを搬送チャン
バ20内のメカニカルハンド220が取り出す。この時
刻T1の直前には搬送チャンバ20、バッファチャンバ
30、洗浄・乾燥チャンバ40内の気圧の関係は気圧関
係(2)を満たしている。
【0062】つぎに、時刻T1において密閉型シャッタ
340を開く。この段階でバッファチャンバ30内の雰
囲気は搬送チャンバ20内に流入し気圧p2は気圧p1
と等しくなる。
【0063】そして、時刻T1〜時刻T2の間において
搬送チャンバ20からバッファチャンバ30に基板Wを
搬入した後、時刻T2において密閉型シャッタ340を
閉じる。この段階で気圧p2は上昇し、時刻T3の直前
には再び気圧関係(2)を満たす。
【0064】つぎに、時刻T3において密閉型シャッタ
450を開く。この段階でバッファチャンバ30内の雰
囲気は洗浄・乾燥チャンバ40に流入し気圧p2は気圧
p3と等しくなる。
【0065】つぎに、時刻T3〜時刻T4の間において
バッファチャンバ30から洗浄・乾燥チャンバ40に基
板Wを搬入した後、時刻T4において密閉型シャッタ4
50を閉じる。この段階で気圧p2は上昇し、時刻T5
の直前には再び気圧関係(2)を満たす。それと並行し
て、時刻T4〜時刻T5の間において洗浄・乾燥チャン
バ40に搬入された基板Wの洗浄処理を行った後、乾燥
処理を行う。
【0066】つぎに、時刻T5において密閉型シャッタ
450を開く。この段階で上記と同様に気圧p2は気圧
p3と等しくなる。
【0067】そして、時刻T5〜時刻T6の間において
洗浄・乾燥チャンバ40からバッファチャンバ30に基
板Wを搬出した後、時刻T6において密閉型シャッタ4
50を閉じる。この段階で気圧p2は再度上昇し、時刻
T7の直前には再び気圧関係(2)を満たす。
【0068】つぎに時刻T7において密閉型シャッタ3
40を開く。この段階で上記と同様に気圧p2は気圧p
1と等しくなる。
【0069】そして、時刻T7〜時刻T8においてバッ
ファチャンバ30から搬送チャンバ20に基板Wを搬出
する。この段階で気圧p2は再度上昇し、次第に気圧関
係(2)を満たすようになっていく。
【0070】以上の一連の工程の後、基板Wは搬送チャ
ンバ20において3機の成膜チャンバ50のうちのいず
れかに搬送され、そこで成膜処理が施された後、再び、
メカニカルハンド220によってローダ・アンローダ1
0に搬送されてカセットCA内に収納されて、この基板
処理システムによる全工程を終了する。
【0071】以上、説明したように第2の実施の形態の
基板処理システム1でも、少なくとも密閉型シャッタ3
40,450を開ける直前には気圧関係(2)を満たす
ようにしているので、密閉型シャッタ340を開ける瞬
間にバッファチャンバ30内の雰囲気が搬送チャンバ2
0に流入することを抑制することができ、さらに密閉型
シャッタ450を開ける瞬間に洗浄・乾燥チャンバ40
内のわずかにウエットな雰囲気がバッファチャンバ30
内に流入することを抑制することができる。
【0072】また、その他の効果についても第1の実施
の形態の基板処理システム1と同様である。
【0073】
【3.変形例】上記の2つの実施の形態において密閉型
シャッタ340または密閉型シャッタ450を開く直前
には、第1の実施の形態では気圧関係(1)を満たすよ
うにし、第2の実施の形態では気圧関係(2)を満たす
ように気圧制御を行っているが、密閉型シャッタ34
0,450のいずれか一方が閉じている状態で他方を開
く場合には開く密閉型シャッタを介して隣接しているチ
ャンバ間の気圧の大小関係のみが成立していればよい。
したがって例えば第1の実施の形態のシステムにおい
て、密閉型シャッタ340のみを開く直前には気圧P1
>気圧P2を満たすようにし、気圧P3との関係は制御
せず、逆に、密閉型シャッタ450のみを開く直前には
気圧P2>気圧P3を満たすようにし、気圧P1との関
係は制御しない構成としたり、第2の実施の形態の装置
において、密閉型シャッタ340のみを開く直前には気
圧P2>気圧P1を満たすようにし、気圧P3との関係
は制御せず、逆に密閉型シャッタ450のみを開く直前
には気圧P2>気圧P3を満たすようにし、気圧P1と
の関係は制御しない構成としてもよい。
【0074】また、第1の実施の形態および第2の実施
の形態では基板処理システム1として成膜処理を行う装
置を示したが、この発明はこれに限られるものではな
く、酸化処理や窒化処理を対象とする装置としてもよ
い。
【0075】また、第1の実施の形態および第2の実施
の形態では洗浄・乾燥チャンバ40においてウエット雰
囲気で行う洗浄処理とドライ雰囲気で行う乾燥処理を行
う構成としたが、複数のウエット雰囲気で行う処理のみ
でドライ雰囲気で行う処理を行わない構成としてもよ
い。
【0076】また、第1の実施の形態および第2の実施
の形態ではバッファチャンバ30と洗浄・乾燥チャンバ
40との間のシャッタを密閉型シャッタ450とした
が、非密閉型シャッタを用いてもよい。
【0077】さらに、第1の実施の形態および第2の実
施の形態では各チャンバの気圧の大小を形成する方法と
して、エアーの供給量と排気口の口径を調節する構成と
したが、排気口を設けないで各チャンバの筐体を非密閉
状態のものとしてエアーの供給量のみで調節する構成と
したり、逆に排気口に制御弁を設けてその開度を調節す
ることによって行ってもよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、搬送部の周囲にある処理部は、ドライ雰囲気で
基板の処理を行う第1処理部と、ウエット雰囲気での基
板の処理を含む複数種の基板の処理を行う第2処理部
と、を含んでおり、また搬送部と第2処理部との間には
第1遮断手段と第2遮断手段とを介してバッファ部を配
置しているので、雰囲気の異なる複数の処理部が互いに
影響をうけることのないコンパクトな基板処理システム
を提供できる。
【0079】請求項2の発明によれば、制御手段により
第2処理部およびバッファ部のうち少なくとも1つの内
部の雰囲気を制御すれば、第1遮断手段を開けた際に、
第2処理部内のウエット雰囲気のバッファ部への流入を
抑制できる。
【0080】請求項3の発明によれば、圧力検出手段が
第2処理部およびバッファ部の圧力を検出し、その検出
結果に基づいて圧力制御手段が第2処理部およびバッフ
ァ部の圧力を制御するので、第1遮断手段を開けた際
に、圧力変化にともなう第2処理部内のウエット雰囲気
のバッファ部への流入を確実に抑制できる。
【0081】請求項4の発明によれば、第1遮断手段を
開ける前に、バッファ部内の気圧を第2処理部内の気圧
より高い状態にすれば、第2処理部内のウエット雰囲気
のバッファ部への流入をさらに確実に抑制できる。
【0082】請求項5の発明によれば、圧力検出手段
は、さらに搬送部の圧力を検出し、その検出結果に基づ
いて圧力制御手段は、さらに搬送部の圧力を制御するの
で、第2遮断手段を開けた際に、バッファ部内の雰囲気
の搬送部への流入を抑制できる。
【0083】請求項6の発明によれば、複数の保持手段
により、搬送部と第1処理部またはバッファ部との間で
の基板の搬送が可能なので、基板処理システムにおいて
異なる複数の処理を連続して同時に行うことができる。
【0084】請求項7の発明によれば、成膜処理と洗浄
処理および乾燥処理とが互いに雰囲気の影響をうけるこ
となく、コンパクトな基板処理システムで処理すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の基板処理システムの全体構
成図である。
【図2】第1の実施の形態の搬送チャンバの断面図であ
る。
【図3】第1の実施の形態のバッファチャンバの鉛直断
面図である。
【図4】第1の実施の形態の洗浄・乾燥チャンバの断面
図である。
【図5】第1の実施の形態のバッファチャンバの水平断
面図である。
【図6】第1の実施の形態の各チャンバ内の気圧の時間
変化を示す図である。
【図7】第2の実施の形態の各チャンバ内の気圧の時間
変化を示す図である。
【図8】この発明と比較すべき装置の全体構成図であ
る。
【符号の説明】
1 基板処理システム 20 搬送チャンバ 30 バッファチャンバ 40 洗浄・乾燥チャンバ 50 成膜チャンバ 210b,310c,410b 給気口 210d,310d,410c 排気口 230,350,440 圧力センサ 340,450 密閉型シャッタ T1〜T8 時刻 W 基板 p1 搬送チャンバ内の気圧 p2 バッファチャンバ内の気圧 p3 洗浄・乾燥チャンバ内の気圧

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の搬送を行う搬送部の周囲に複数の
    処理部を備え、前記搬送部によって基板を前記処理部へ
    搬送し、前記処理部で基板に所定の処理を行う基板処理
    システムであって、 前記複数の処理部は、ドライ雰囲気で基板の処理を行う
    第1処理部と、 ウエット雰囲気での基板の処理を含む複数種の基板の処
    理を行う第2処理部と、 を含み、 前記搬送部と前記第2処理部との間にバッファ部を配置
    し、 前記第2処理部と前記バッファ部との間において雰囲気
    を遮断する第1遮断手段と、 前記バッファ部と前記処理部との間において雰囲気を遮
    断する第2遮断手段と、 を備えることを特徴とする基板処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理システムであ
    って、 前記第2処理部および前記バッファ部のうち少なくとも
    1つの内部の雰囲気を制御する制御手段をさらに備える
    ことを特徴とする基板処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の基板処理システムであ
    って、 前記制御手段は、 前記第2処理部および前記バッファ部の圧力を検出する
    圧力検出手段と、 前記圧力検出手段の検出結果に基づいて前記第2処理部
    および前記バッファ部の圧力を制御する圧力制御手段
    と、 を備えることを特徴とする基板処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の基板処理システムであ
    って、 少なくとも前記第1遮断手段を開ける前に、前記バッフ
    ァ部内の気圧を第2処理部内の気圧より高い状態にする
    ことを特徴とする基板処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4のうちいずれか
    に記載の基板処理システムであって、 前記圧力検出手段は、さらに前記搬送部の圧力を検出す
    るものであり、 前記圧力制御手段は、さらに前記搬送部の圧力を制御す
    るものであることを特徴とする基板処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の基板処理システムであって、 前記搬送部は、基板を保持しつつ前記搬送部と前記第1
    処理部またはバッファ部との間で基板の搬送を行う複数
    の保持手段を備えることを特徴とする基板処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    の基板処理システムであって、 前記第1処理部における基板の処理には成膜処理を含
    み、 前記第2処理部における基板の処理には洗浄処理および
    乾燥処理を含むことを特徴とする基板処理システム。
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