JPH10145052A - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
- Publication number
- JPH10145052A JPH10145052A JP8311194A JP31119496A JPH10145052A JP H10145052 A JPH10145052 A JP H10145052A JP 8311194 A JP8311194 A JP 8311194A JP 31119496 A JP31119496 A JP 31119496A JP H10145052 A JPH10145052 A JP H10145052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilt
- main body
- locking
- electronic device
- apparatus main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 すべてのオペレータに対応させ得て、操作機
器の操作性、表示部の視認性の向上を図り得る電子装置
を提供する。 【解決手段】 装置本体1の表面にディスプレイ2を、
装置本体1の上側部位に上部ボタン6を、装置本体1の
左、右側部位にサイドボタン3を、装置本体1の左、右
側部位に、サイドボタン3の裏側に位置させて装置本体
1を所定の角度に支えるチルト装置Tとそれぞれ備え、
チルト装置Tを、装置本体1に揺動可能に取り付けられ
て設置面に当接するチルト脚部材13と共働して装置本
体1を所定の傾斜角度に支えるチルトステー14を有す
るチルト支脚12と、チルトステー14が選択的に係脱
可能に係合する複数の19−1〜19−6を縦列させた
係止歯列17、18を有する係止部10と、チルトステ
ー14を係止部10側に付勢する捩じりばね77とで構
成した。
器の操作性、表示部の視認性の向上を図り得る電子装置
を提供する。 【解決手段】 装置本体1の表面にディスプレイ2を、
装置本体1の上側部位に上部ボタン6を、装置本体1の
左、右側部位にサイドボタン3を、装置本体1の左、右
側部位に、サイドボタン3の裏側に位置させて装置本体
1を所定の角度に支えるチルト装置Tとそれぞれ備え、
チルト装置Tを、装置本体1に揺動可能に取り付けられ
て設置面に当接するチルト脚部材13と共働して装置本
体1を所定の傾斜角度に支えるチルトステー14を有す
るチルト支脚12と、チルトステー14が選択的に係脱
可能に係合する複数の19−1〜19−6を縦列させた
係止歯列17、18を有する係止部10と、チルトステ
ー14を係止部10側に付勢する捩じりばね77とで構
成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部とこの表示
部への表示を操作する表示操作部を有する電子装置本体
を段階的に傾動させるチルト装置を有する電子装置に関
するものである。
部への表示を操作する表示操作部を有する電子装置本体
を段階的に傾動させるチルト装置を有する電子装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表示機能や操作機能を有する機器
より構成される電子装置の装置本体は、図23の(1)
に示すように箱状のハウジング120を備えており、こ
のハウジング120の前面の操作面部にはディスプレイ
121、各種操作ボタン122等が装着してあり、ま
た、ハウジング120には、その操作性を高めるために
チルトアーム123を備えている。そして、このチルト
アーム123を作動して操作面部の傾斜角度を変更する
場合には、両側のボタン124を押しながらチルトアー
ム123を回動する。
より構成される電子装置の装置本体は、図23の(1)
に示すように箱状のハウジング120を備えており、こ
のハウジング120の前面の操作面部にはディスプレイ
121、各種操作ボタン122等が装着してあり、ま
た、ハウジング120には、その操作性を高めるために
チルトアーム123を備えている。そして、このチルト
アーム123を作動して操作面部の傾斜角度を変更する
場合には、両側のボタン124を押しながらチルトアー
ム123を回動する。
【0003】また、図23の(2)に示すように箱状の
ハウジング130を備えており、このハウジング130
の前面の操作面部には、ディスプレイ131、各種ボタ
ン132等が装着してあり、また、ハウジング130に
は、その操作性を高めるためにチルトアーム133を備
えている。そして、このチルトアーム133を作動して
操作面部の傾斜角度を変更する場合には、両側のボタン
124を押しながらチルトアーム133を回動する。
ハウジング130を備えており、このハウジング130
の前面の操作面部には、ディスプレイ131、各種ボタ
ン132等が装着してあり、また、ハウジング130に
は、その操作性を高めるためにチルトアーム133を備
えている。そして、このチルトアーム133を作動して
操作面部の傾斜角度を変更する場合には、両側のボタン
124を押しながらチルトアーム133を回動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たチルトアーム123の場合には、このチルトアーム1
23を作動して操作面部の傾斜角度を変更するのに、両
側のボタン124を押しながらチルトアーム123を回
動するように、両側のボタン124を同時操作しなけら
ばなず、操作性が悪かった。また、チルトアーム123
の支点が1点であるため、傾斜角度が大きくなると、チ
ルトアーム123が極端に装置本体側に移動し電子装置
の安定性が損なわれるという問題点があったし、また、
電子装置を設置面に設置した時、各設置部が均一に設置
面に当接せず、操作性が落ちるという問題点があった。
たチルトアーム123の場合には、このチルトアーム1
23を作動して操作面部の傾斜角度を変更するのに、両
側のボタン124を押しながらチルトアーム123を回
動するように、両側のボタン124を同時操作しなけら
ばなず、操作性が悪かった。また、チルトアーム123
の支点が1点であるため、傾斜角度が大きくなると、チ
ルトアーム123が極端に装置本体側に移動し電子装置
の安定性が損なわれるという問題点があったし、また、
電子装置を設置面に設置した時、各設置部が均一に設置
面に当接せず、操作性が落ちるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、すべてのオ
ペレータに対応させ得て、装置本体の上側部位の各種ボ
タン、装置本体の左、右側部位のハンドセット制御用ボ
タンを操作することができ、操作性、表示部の視認性の
向上を図ることができる電子装置を提供することにあ
る。
たものであって、その目的とするところは、すべてのオ
ペレータに対応させ得て、装置本体の上側部位の各種ボ
タン、装置本体の左、右側部位のハンドセット制御用ボ
タンを操作することができ、操作性、表示部の視認性の
向上を図ることができる電子装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わる電子装置は、装置本体の
表面にディスプレイを、前記装置本体の上側部位に各種
ボタンを、前記装置本体の左、右側部位にハンドセット
制御用ボタンを、前記装置本体の左、右側部位に、前記
ハンドセット制御用ボタンの裏側に位置させて前記装置
本体を所定の角度に支えるチルト装置をそれぞれ備えた
ことを特徴とする。
めに、請求項1の発明に係わる電子装置は、装置本体の
表面にディスプレイを、前記装置本体の上側部位に各種
ボタンを、前記装置本体の左、右側部位にハンドセット
制御用ボタンを、前記装置本体の左、右側部位に、前記
ハンドセット制御用ボタンの裏側に位置させて前記装置
本体を所定の角度に支えるチルト装置をそれぞれ備えた
ことを特徴とする。
【0007】かかる構成により、前記チルト装置により
前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本体を選択
的に所定の角度に保持することが可能になり、すべての
オペレータに対応させ得て、安定した状態で、前記装置
本体の上側部位の各種ボタン、前記装置本体の左、右側
部位のハンドセット制御用ボタンを操作することがで
き、操作性、表示部の視認性の向上を図ることができ
る。
前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本体を選択
的に所定の角度に保持することが可能になり、すべての
オペレータに対応させ得て、安定した状態で、前記装置
本体の上側部位の各種ボタン、前記装置本体の左、右側
部位のハンドセット制御用ボタンを操作することがで
き、操作性、表示部の視認性の向上を図ることができ
る。
【0008】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わる電子装置は、請求項1記載の電子装
置において、前記チルト装置を、前記装置本体に揺動可
能に取り付けられて設置面に当接するチルト脚部材とこ
のチルト脚部材と共働して前記装置本体を所定の傾斜角
度に支えるチルトステーとを有するチルト支脚と、前記
チルト支脚のチルトステーが選択的に係脱可能に係合す
る複数の係止歯を縦列させた係止歯列とを有する係止部
と、前記チルト支脚のチルトステーを前記係止部側に付
勢する付勢手段とで構成した。
項2の発明に係わる電子装置は、請求項1記載の電子装
置において、前記チルト装置を、前記装置本体に揺動可
能に取り付けられて設置面に当接するチルト脚部材とこ
のチルト脚部材と共働して前記装置本体を所定の傾斜角
度に支えるチルトステーとを有するチルト支脚と、前記
チルト支脚のチルトステーが選択的に係脱可能に係合す
る複数の係止歯を縦列させた係止歯列とを有する係止部
と、前記チルト支脚のチルトステーを前記係止部側に付
勢する付勢手段とで構成した。
【0009】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、前記装置本
体の前傾操作(引き起こし操作)により前記チルトステ
ーを前記係止部の係止歯列の複数の係止歯上に滑らせ、
前傾操作を停止することにより前記チルトステーを複数
の係止歯のいずれかに選択的に係脱可能に係止させて装
置本体をある角度に保持する。
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、前記装置本
体の前傾操作(引き起こし操作)により前記チルトステ
ーを前記係止部の係止歯列の複数の係止歯上に滑らせ、
前傾操作を停止することにより前記チルトステーを複数
の係止歯のいずれかに選択的に係脱可能に係止させて装
置本体をある角度に保持する。
【0010】このように、前記チルト支脚を手で触るこ
となく、前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本
体を選択的に所定の角度に保持することが可能になり、
すべてのオペレータに対応させ得て、操作機器の操作
性、表示部の視認性の向上を図ることができる。
となく、前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本
体を選択的に所定の角度に保持することが可能になり、
すべてのオペレータに対応させ得て、操作機器の操作
性、表示部の視認性の向上を図ることができる。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わる電子装置は、請求項1又は請求項2
記載の電子装置において、前記装置本体の、各種ボタン
とスピーカを配置した上側部位の表側を前方に突出させ
て、前記各種ボタンを凸にすると共に、スピーカ前方に
凸状の空間を形成した。
項3の発明に係わる電子装置は、請求項1又は請求項2
記載の電子装置において、前記装置本体の、各種ボタン
とスピーカを配置した上側部位の表側を前方に突出させ
て、前記各種ボタンを凸にすると共に、スピーカ前方に
凸状の空間を形成した。
【0012】かかる構成により、前記装置本体の前傾操
作(引き起こし操作)しても、前記各種ボタン、ハンド
セット制御用ボタン、ディスプレイの操作性、表示部の
視認性の向上を図ることができる。また、前記装置本体
の、各種ボタンとスピーカ部を配置した上側部位の表側
を前方に突出させたことにより、前記各種ボタン及び前
記スピーカ部を突出させ得て、ディスプレイの誤操作を
防止し、操作性の向上を図ることができ、また、スピー
カ前面に凸状の空間を形成し得て、スピーカの音質向上
を図ることができる。
作(引き起こし操作)しても、前記各種ボタン、ハンド
セット制御用ボタン、ディスプレイの操作性、表示部の
視認性の向上を図ることができる。また、前記装置本体
の、各種ボタンとスピーカ部を配置した上側部位の表側
を前方に突出させたことにより、前記各種ボタン及び前
記スピーカ部を突出させ得て、ディスプレイの誤操作を
防止し、操作性の向上を図ることができ、また、スピー
カ前面に凸状の空間を形成し得て、スピーカの音質向上
を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係わるチルト装置
を備えた電子装置のリーディングボードに設置したシス
テム構成の斜視図、図2は本発明に係わるチルト装置を
備えた電子装置の正面側からの斜視図、図3は本発明に
係わるチルト装置を備えた電子装置の裏面側からの斜視
図である。
に基づいて説明する。図1は本発明に係わるチルト装置
を備えた電子装置のリーディングボードに設置したシス
テム構成の斜視図、図2は本発明に係わるチルト装置を
備えた電子装置の正面側からの斜視図、図3は本発明に
係わるチルト装置を備えた電子装置の裏面側からの斜視
図である。
【0014】図1に示すようにディリーングデスクBの
設置面Fに設置して使用される電子装置Aの装置本体1
は、図2に示すように四角枠状のハウジングA1にディ
スプレイ(例えば、感圧式タッチパネル付ディスプレ
イ)2を備えたものであり、ハウジングA1の左、右側
部位には上下方向に3個のサイドボタン(ハンドセット
制御用ボタン)3とランプ4が設けてあり、ハウジング
A1の上側部位には、左右のスピーカ5と複数の上部ボ
タン6とランプ7とが設けてあり、ハウジングA1の下
側部位には、左、右側に位置させてハンドセット接続コ
ネクタ8が、中央部に位置させて埋込みマイクロホン9
がそれぞれ設けてある。前記装置本体1の上側部位は、
その表側が前方に突出した凸部Aaにしてあり、また、
複数の上部ボタン6は、前方に凸の形状にしてある。ま
た、上側部位の表側が前方に突出した凸部Aaにしてあ
るために、左右のスピーカ5の前方には凸状の空間(図
示せず)が形成される。
設置面Fに設置して使用される電子装置Aの装置本体1
は、図2に示すように四角枠状のハウジングA1にディ
スプレイ(例えば、感圧式タッチパネル付ディスプレ
イ)2を備えたものであり、ハウジングA1の左、右側
部位には上下方向に3個のサイドボタン(ハンドセット
制御用ボタン)3とランプ4が設けてあり、ハウジング
A1の上側部位には、左右のスピーカ5と複数の上部ボ
タン6とランプ7とが設けてあり、ハウジングA1の下
側部位には、左、右側に位置させてハンドセット接続コ
ネクタ8が、中央部に位置させて埋込みマイクロホン9
がそれぞれ設けてある。前記装置本体1の上側部位は、
その表側が前方に突出した凸部Aaにしてあり、また、
複数の上部ボタン6は、前方に凸の形状にしてある。ま
た、上側部位の表側が前方に突出した凸部Aaにしてあ
るために、左右のスピーカ5の前方には凸状の空間(図
示せず)が形成される。
【0015】また、ハウジングA1の下側部位の裏側の
左右の角部には図4の(1)、(2)に示すように左右
方向に所定の間隔をおいて複数の縦スリット81を形成
した接地部80が形成してある。
左右の角部には図4の(1)、(2)に示すように左右
方向に所定の間隔をおいて複数の縦スリット81を形成
した接地部80が形成してある。
【0016】電子装置Aの裏面A2にはチルト装置Tが
設けてある。このチルト装置Tは、裏面A2の左、右側
に設けられた係止部10と、裏面A2の左、右側に設け
られて係止部10の下方で且つ接地部80の上方に位置
するチルト支脚枢支部11と、このチルト支脚枢支部1
1に着脱可能に連結されるチルト支脚12とから略構成
してある。このチルト支脚12は、チルト脚部材13
と、このチルト脚部材13に前後方向に揺動可能に設け
られて係止部10に係脱可能に係止するチルトステー1
4とで構成してある。
設けてある。このチルト装置Tは、裏面A2の左、右側
に設けられた係止部10と、裏面A2の左、右側に設け
られて係止部10の下方で且つ接地部80の上方に位置
するチルト支脚枢支部11と、このチルト支脚枢支部1
1に着脱可能に連結されるチルト支脚12とから略構成
してある。このチルト支脚12は、チルト脚部材13
と、このチルト脚部材13に前後方向に揺動可能に設け
られて係止部10に係脱可能に係止するチルトステー1
4とで構成してある。
【0017】左右の係止部10は同構成であり、これら
の係止部10は、前記ハウジングA1の樹脂成形時に、
このハウジングA1と一体に形成されるものである。そ
して、係止部10は、ハウジングA1の裏面に形成され
た上下方向に沿う条溝15を有しており、この条溝15
の底面部には、仕切り壁部16と、第1の係止歯列17
と、第2の係止歯列18とが、条溝15の軸線方向に平
行に形成してある。
の係止部10は、前記ハウジングA1の樹脂成形時に、
このハウジングA1と一体に形成されるものである。そ
して、係止部10は、ハウジングA1の裏面に形成され
た上下方向に沿う条溝15を有しており、この条溝15
の底面部には、仕切り壁部16と、第1の係止歯列17
と、第2の係止歯列18とが、条溝15の軸線方向に平
行に形成してある。
【0018】そして、仕切り壁部16は、条溝15の一
方の側壁部15Aから離れた位置にあって、仕切り壁部
16と一方の側壁部15Aとで帰還経路である第1のス
ライド溝部20Aが形成してある。また、第1の係止歯
列17は仕切り壁部16の側部に一体に形成してあり、
第2の係止歯列18は、条溝15の他方の側壁部15B
に一体に形成してあって、第1の係止歯列17と第2の
係止歯列18とは所定の間隔で離れていて第1、第2の
係止歯列17、18の間には帰還経路である第2のスラ
イド溝部20Bが形成してある。
方の側壁部15Aから離れた位置にあって、仕切り壁部
16と一方の側壁部15Aとで帰還経路である第1のス
ライド溝部20Aが形成してある。また、第1の係止歯
列17は仕切り壁部16の側部に一体に形成してあり、
第2の係止歯列18は、条溝15の他方の側壁部15B
に一体に形成してあって、第1の係止歯列17と第2の
係止歯列18とは所定の間隔で離れていて第1、第2の
係止歯列17、18の間には帰還経路である第2のスラ
イド溝部20Bが形成してある。
【0019】そして、第1、第2の係止歯列17、18
には複数の係止歯19−1、19−2、19−3、19
−4、19−5、19−6が形成してあり、これらの係
止歯19−1〜19−6のピッチP1、P2、P3、P
4、P5が互いに異なっている。係止歯19−1〜19
−6の上面は傾斜面部21Aに、下面は歯端面21に対
して略直角な係止面部21Bにそれぞれしてある。
には複数の係止歯19−1、19−2、19−3、19
−4、19−5、19−6が形成してあり、これらの係
止歯19−1〜19−6のピッチP1、P2、P3、P
4、P5が互いに異なっている。係止歯19−1〜19
−6の上面は傾斜面部21Aに、下面は歯端面21に対
して略直角な係止面部21Bにそれぞれしてある。
【0020】そして、第1、第2のスライド溝部20
A、20Bの上端側には一方の切替案内部である上側切
替案内部22が、下端側には他方の切替案内部である下
側切替案内部23がそれぞれ設けてある。上側切替案内
部22は、図8に示すように第1の係止歯列17の上端
の係止歯19−1の傾斜面部21Aを形成する凹部24
と、条溝15の上端壁面部25と、条溝15の一方の側
壁部15Aと上端壁面部25との間に設けられて第1の
スライド溝部20Aの上端側に位置する傾斜壁面部26
と、第1のスライド溝部20Aの上端部に位置する第1
の乗上げ面部27と、第2のスライド溝部20Bの上端
部に位置する第2の乗上げ面部28とを備えており、第
1の乗上げ面部27には、第1のスライド溝部20A側
に傾斜する斜面部29と、前記凹部24側に傾斜する斜
面部30とが形成してあり、第2の乗上げ面部28に
は、第2のスライド溝部20B側に傾斜する斜面部31
と、第2の係止歯列18の上端の係止歯19−1の傾斜
面部21Aを形成する凹部24側に傾斜する斜面部32
とが形成してある。
A、20Bの上端側には一方の切替案内部である上側切
替案内部22が、下端側には他方の切替案内部である下
側切替案内部23がそれぞれ設けてある。上側切替案内
部22は、図8に示すように第1の係止歯列17の上端
の係止歯19−1の傾斜面部21Aを形成する凹部24
と、条溝15の上端壁面部25と、条溝15の一方の側
壁部15Aと上端壁面部25との間に設けられて第1の
スライド溝部20Aの上端側に位置する傾斜壁面部26
と、第1のスライド溝部20Aの上端部に位置する第1
の乗上げ面部27と、第2のスライド溝部20Bの上端
部に位置する第2の乗上げ面部28とを備えており、第
1の乗上げ面部27には、第1のスライド溝部20A側
に傾斜する斜面部29と、前記凹部24側に傾斜する斜
面部30とが形成してあり、第2の乗上げ面部28に
は、第2のスライド溝部20B側に傾斜する斜面部31
と、第2の係止歯列18の上端の係止歯19−1の傾斜
面部21Aを形成する凹部24側に傾斜する斜面部32
とが形成してある。
【0021】また、前記下側切替案内部23は、図9に
示すように仕切り壁部16の下端部に形成された切欠き
部33と、第1のスライド溝部20Aの下端部に位置し
且つこの第1のスライド溝部20A側に傾斜する斜面部
34と、第2のスライド溝部20Bの下端部に位置し且
つこの第2のスライド溝部20B側に傾斜する斜面部3
5と、第1の係止歯列17の下端の係止歯19−6の係
止面部21Bを形成する凹部36に連なり前記斜面部3
4側に傾斜する斜面部37と、第2の係止歯列18の下
端の係止歯19−6の係止面部21Bを形成する凹部3
8に連なり前記斜面部35側に傾斜する斜面部39とを
備えている。
示すように仕切り壁部16の下端部に形成された切欠き
部33と、第1のスライド溝部20Aの下端部に位置し
且つこの第1のスライド溝部20A側に傾斜する斜面部
34と、第2のスライド溝部20Bの下端部に位置し且
つこの第2のスライド溝部20B側に傾斜する斜面部3
5と、第1の係止歯列17の下端の係止歯19−6の係
止面部21Bを形成する凹部36に連なり前記斜面部3
4側に傾斜する斜面部37と、第2の係止歯列18の下
端の係止歯19−6の係止面部21Bを形成する凹部3
8に連なり前記斜面部35側に傾斜する斜面部39とを
備えている。
【0022】前記チルト支脚枢支部11は、図10に示
すように前記ハウジングA1の樹脂成形時に、このハウ
ジングA1と一体に形成されるものである。そして、チ
ルト支脚枢支部11は、ハウジングA1の裏面1Bに形
成された四角形状の凹陥部40を備えており、この凹陥
部40の底面部40Bの上側は抜け(開口)ている。そ
して、前記凹陥部40には、この凹陥部40の下端面部
40Aから凹陥部40の底面部40Bにかけて2条のス
リット41が形成してあって、上向きに舌片状の下側ス
テー軸保持部42が形成してあり、この下側ステー軸保
持部42には円弧状のステー軸嵌合部43が形成してあ
る。
すように前記ハウジングA1の樹脂成形時に、このハウ
ジングA1と一体に形成されるものである。そして、チ
ルト支脚枢支部11は、ハウジングA1の裏面1Bに形
成された四角形状の凹陥部40を備えており、この凹陥
部40の底面部40Bの上側は抜け(開口)ている。そ
して、前記凹陥部40には、この凹陥部40の下端面部
40Aから凹陥部40の底面部40Bにかけて2条のス
リット41が形成してあって、上向きに舌片状の下側ス
テー軸保持部42が形成してあり、この下側ステー軸保
持部42には円弧状のステー軸嵌合部43が形成してあ
る。
【0023】また、凹陥部40の上部の左右には、側面
逆L字形状の上側ステー軸保持部44が突設してあり、
これらの上側ステー軸保持部44の内面には円弧状のス
テー軸嵌合部45が形成してあって、このステー軸嵌合
部45は、下側ステー軸保持部42のステー軸嵌合部4
3に対向している。また、左右の上側ステー軸保持部4
4間には、下側ステー軸保持部42側に傾斜する斜面よ
りなるステー回止め部46が形成してある。
逆L字形状の上側ステー軸保持部44が突設してあり、
これらの上側ステー軸保持部44の内面には円弧状のス
テー軸嵌合部45が形成してあって、このステー軸嵌合
部45は、下側ステー軸保持部42のステー軸嵌合部4
3に対向している。また、左右の上側ステー軸保持部4
4間には、下側ステー軸保持部42側に傾斜する斜面よ
りなるステー回止め部46が形成してある。
【0024】前記チルト支脚12は、図11に示すよう
にチルト脚部材13と、このチルト脚部材13に前後方
向に揺動可能に設けられて係止部10に係脱可能に係止
するチルトステー14とで構成してある。チルト脚部材
13は、その基部側が上向きに屈曲した部材本体47を
備えており、部材本体47の基端部にはチルトステー軸
48が設けてある。部材本体47の中間部にはチルトス
テー取付部49が、部材本体47の先端部にはレベル調
整機構取付部50とがそれぞれ設けてある。
にチルト脚部材13と、このチルト脚部材13に前後方
向に揺動可能に設けられて係止部10に係脱可能に係止
するチルトステー14とで構成してある。チルト脚部材
13は、その基部側が上向きに屈曲した部材本体47を
備えており、部材本体47の基端部にはチルトステー軸
48が設けてある。部材本体47の中間部にはチルトス
テー取付部49が、部材本体47の先端部にはレベル調
整機構取付部50とがそれぞれ設けてある。
【0025】チルトステー取付部49は、図11及び図
12に示すように部材本体47の上面部47Aから下面
部47Bに抜ける平面長方形状の孔状部51を備えてお
り、孔状部51の両端壁面部51A、51Bは孔状部5
1の中心側に向かって傾斜する傾斜面に成されており、
壁面部51Bの裏側に設けられたリブ部52にはスリッ
ト状のばね係止部53が形成してある。また、前記孔状
部51の左、右の側壁面部51C、51Dにはピン孔5
4、55が設けてあり、また、左の側壁面部51Cには
ワッシャー挿入溝部56が形成してある。そして、部材
本体47の裏側には孔状部51を挟んだ前後に取付ボス
部85、86が設けてある。
12に示すように部材本体47の上面部47Aから下面
部47Bに抜ける平面長方形状の孔状部51を備えてお
り、孔状部51の両端壁面部51A、51Bは孔状部5
1の中心側に向かって傾斜する傾斜面に成されており、
壁面部51Bの裏側に設けられたリブ部52にはスリッ
ト状のばね係止部53が形成してある。また、前記孔状
部51の左、右の側壁面部51C、51Dにはピン孔5
4、55が設けてあり、また、左の側壁面部51Cには
ワッシャー挿入溝部56が形成してある。そして、部材
本体47の裏側には孔状部51を挟んだ前後に取付ボス
部85、86が設けてある。
【0026】前記レベル調整機構取付部50は、部材本
体47の上面部47Aから端面部47Cに抜ける平面長
方形状の凹陥部57を備えており、この凹陥部57には
リブ部58が形成してあり、凹陥部57の底部57Aに
は孔59が、また、先端寄りにボス部60が形成してあ
り、このボス部60にはナット部材61が圧入してあ
る。そして、前記凹陥部57にはカバー62が挿入して
ある。すなわち、カバー62は、その上部に側面コ字形
状に屈曲した屈曲部63を有しており、この屈曲部63
の端面部63Aにはねじ孔64が設けてある。
体47の上面部47Aから端面部47Cに抜ける平面長
方形状の凹陥部57を備えており、この凹陥部57には
リブ部58が形成してあり、凹陥部57の底部57Aに
は孔59が、また、先端寄りにボス部60が形成してあ
り、このボス部60にはナット部材61が圧入してあ
る。そして、前記凹陥部57にはカバー62が挿入して
ある。すなわち、カバー62は、その上部に側面コ字形
状に屈曲した屈曲部63を有しており、この屈曲部63
の端面部63Aにはねじ孔64が設けてある。
【0027】そして、屈曲部63を凹陥部57に挿入し
て屈曲部63の端面部63Aを凹陥部57の底部57A
の表側に当接すると共に、この底部57Aの裏側に短冊
状の板ばね65を沿わせて、この板ばね65に設けた孔
65aから前記孔59を介して前記ねじ孔64にトラス
ねじ66をねじ込んで板ばね65とカバー62とを友締
めして、板ばね65とカバー62とが部材本体47に固
着してある。そして、前記板ばね65の先側の裏面には
ねじ67により弾性材より成る接地ブロック68が取り
付けてあり、また、前記ナット部材61には調整ねじ6
9が螺装してあり、この調整ねじ69の端部が前記板ば
ね65の端部上面に当接していて、これらでレベル調整
機構Hを構成している。
て屈曲部63の端面部63Aを凹陥部57の底部57A
の表側に当接すると共に、この底部57Aの裏側に短冊
状の板ばね65を沿わせて、この板ばね65に設けた孔
65aから前記孔59を介して前記ねじ孔64にトラス
ねじ66をねじ込んで板ばね65とカバー62とを友締
めして、板ばね65とカバー62とが部材本体47に固
着してある。そして、前記板ばね65の先側の裏面には
ねじ67により弾性材より成る接地ブロック68が取り
付けてあり、また、前記ナット部材61には調整ねじ6
9が螺装してあり、この調整ねじ69の端部が前記板ば
ね65の端部上面に当接していて、これらでレベル調整
機構Hを構成している。
【0028】前記チルトステー14は断面コ字形状の棒
状のステー本体70を備えており、このステー本体70
の両側壁部70Aの基端部の支承部74にはピン孔71
が形成してある。また、ステー本体70の上端部には係
止部72が形成してある。この係止部72は、ステー本
体70の両側壁部70Aの端部を円弧状に加工し且つス
テー本体70の上面部70Bの先端部に溝73を形成し
て構成してあり、互いに離間した第1、第2の係止片部
72A、72Bを有している。
状のステー本体70を備えており、このステー本体70
の両側壁部70Aの基端部の支承部74にはピン孔71
が形成してある。また、ステー本体70の上端部には係
止部72が形成してある。この係止部72は、ステー本
体70の両側壁部70Aの端部を円弧状に加工し且つス
テー本体70の上面部70Bの先端部に溝73を形成し
て構成してあり、互いに離間した第1、第2の係止片部
72A、72Bを有している。
【0029】そして、前記チルトステー14は、その支
承部74を、前記部材本体47のチルトステー取付部4
9の孔状部51に挿入して、この孔状部51の左、右壁
面部51C、51Dのピン孔54、55及び前記ピン孔
71を使用して、これらのピン孔54、55、71に支
承ピン75を挿入して、前記チルトステー14がチルト
脚部材13に回動可能に取り付けてある。
承部74を、前記部材本体47のチルトステー取付部4
9の孔状部51に挿入して、この孔状部51の左、右壁
面部51C、51Dのピン孔54、55及び前記ピン孔
71を使用して、これらのピン孔54、55、71に支
承ピン75を挿入して、前記チルトステー14がチルト
脚部材13に回動可能に取り付けてある。
【0030】この場合、前記支承ピン75にはワッシャ
76が固着してあり、このワッシャ76は前記ワッシャ
ー挿入溝部56に挿入してあるし、また、前記チルトス
テー14内において、前記支承ピン75には付勢手段で
ある捩じりばね77が設けてあり、この捩じりばね77
の一端部はチルトステー取付部49のリブ部52のばね
係止部53に係止してあり、捩じりばね77の他端部は
前記チルトステー14の内部に設けたばね係止部78に
係止してある。このために、このチルトステー14は捩
じりばね77により図12において反時計回り方向に付
勢されている。
76が固着してあり、このワッシャ76は前記ワッシャ
ー挿入溝部56に挿入してあるし、また、前記チルトス
テー14内において、前記支承ピン75には付勢手段で
ある捩じりばね77が設けてあり、この捩じりばね77
の一端部はチルトステー取付部49のリブ部52のばね
係止部53に係止してあり、捩じりばね77の他端部は
前記チルトステー14の内部に設けたばね係止部78に
係止してある。このために、このチルトステー14は捩
じりばね77により図12において反時計回り方向に付
勢されている。
【0031】そして、この捩じりばね77の性質上、チ
ルトステー14を図3において左方向に付勢しており、
この付勢力によりチルトステー14は、支承ピン75と
ピン孔71との間のクリアランスの分だけ左方向に傾い
ている。
ルトステー14を図3において左方向に付勢しており、
この付勢力によりチルトステー14は、支承ピン75と
ピン孔71との間のクリアランスの分だけ左方向に傾い
ている。
【0032】上記のように構成された前記チルト支脚1
2は、そのチルト脚部材13のチルトステー軸48を前
記チルト支脚枢支部11に連結して前記ハウジングA1
に装着してある。すなわち、前記チルトステー軸48を
チルト支脚枢支部11の凹陥部40に挿入した後に、
上、下側ステー軸保持部44、42の円弧状のステー軸
嵌合部45、43間に強制的に嵌合することにより、チ
ルトステー軸48のハウジングA1への装着が行われ
る。この場合、下側ステー軸保持部42が片持ちでばね
性を有しているために、チルトステー軸48を上、下側
ステー軸保持部44、42のステー軸嵌合部45、43
で回転可能に挟持する。
2は、そのチルト脚部材13のチルトステー軸48を前
記チルト支脚枢支部11に連結して前記ハウジングA1
に装着してある。すなわち、前記チルトステー軸48を
チルト支脚枢支部11の凹陥部40に挿入した後に、
上、下側ステー軸保持部44、42の円弧状のステー軸
嵌合部45、43間に強制的に嵌合することにより、チ
ルトステー軸48のハウジングA1への装着が行われ
る。この場合、下側ステー軸保持部42が片持ちでばね
性を有しているために、チルトステー軸48を上、下側
ステー軸保持部44、42のステー軸嵌合部45、43
で回転可能に挟持する。
【0033】そして、前記チルト支脚12のチルトステ
ー14は、その先端部の係止部72の互いに離間した第
1、第2の係止片部72A、72Bを第1、第2の係止
歯列17、18の係止歯に係脱可能に係止している。
ー14は、その先端部の係止部72の互いに離間した第
1、第2の係止片部72A、72Bを第1、第2の係止
歯列17、18の係止歯に係脱可能に係止している。
【0034】次に、上記のように構成された電子装置の
チルト装置の作動を説明する。図16の(g)に示すよ
うに、電子装置AのハウジングA1の下面部に設けた接
地部80と、チルト支脚12のチルト脚部材13の端部
の接地ブロック68とを設置面Fに当接させて、チルト
ステー14の係止部72の第1、第2の係止片部72
A,72Bを、条溝15に設けられた上端壁面部25の
第1、第2の係止歯列17、18上部に位置する係止片
受部25A(図8参照)に係脱可能に係止した状態で
は、電子装置Aは、その設置面Fに対して20度傾斜角
度を保持している。
チルト装置の作動を説明する。図16の(g)に示すよ
うに、電子装置AのハウジングA1の下面部に設けた接
地部80と、チルト支脚12のチルト脚部材13の端部
の接地ブロック68とを設置面Fに当接させて、チルト
ステー14の係止部72の第1、第2の係止片部72
A,72Bを、条溝15に設けられた上端壁面部25の
第1、第2の係止歯列17、18上部に位置する係止片
受部25A(図8参照)に係脱可能に係止した状態で
は、電子装置Aは、その設置面Fに対して20度傾斜角
度を保持している。
【0035】次に、電子装置Aを手で前方に引き起こす
ことにより、係止部72の第1、第2の係止片部72
A、72Bを係止歯19−1の傾斜面部21Aから歯端
部21を越して係止面部21Bに移行させ、電子装置A
の前方へ引き起こしを解除することにより、図16の
(f)に示すように、第1、第2の係止片部72A、7
2Bを係止歯19−1の係止面部21Bに係止して電子
装置Aの姿勢を傾斜角30度に保持する。
ことにより、係止部72の第1、第2の係止片部72
A、72Bを係止歯19−1の傾斜面部21Aから歯端
部21を越して係止面部21Bに移行させ、電子装置A
の前方へ引き起こしを解除することにより、図16の
(f)に示すように、第1、第2の係止片部72A、7
2Bを係止歯19−1の係止面部21Bに係止して電子
装置Aの姿勢を傾斜角30度に保持する。
【0036】次に、電子装置Aの姿勢を40度にする場
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−2の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方へ引
き起こしを解除することにより、図16の(e)に示す
ように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止歯
19−2の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿勢
を傾斜角40度に保持する。
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−2の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方へ引
き起こしを解除することにより、図16の(e)に示す
ように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止歯
19−2の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿勢
を傾斜角40度に保持する。
【0037】次に、電子装置Aの姿勢を50度にする場
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−3の傾斜面部21Aから歯端部21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(d)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−3の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角50度に保持する。
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−3の傾斜面部21Aから歯端部21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(d)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−3の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角50度に保持する。
【0038】次に、電子装置Aの姿勢を60度にする場
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−4の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(c)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−4の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角60度に保持する。
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−4の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(c)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−4の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角60度に保持する。
【0039】次に、電子装置Aの姿勢を70度にする場
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−5の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(b)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−5の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角70度に保持する。
合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすことによ
り、係止部72の第1、第2の係止片部72A、72B
を係止歯19−5の傾斜面部21Aから歯端面21を越
して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前方への
引き起こしを解除することにより、図16の(b)に示
すように、第1、第2の係止片部72A、72Bを係止
歯19−5の係止面部21Bに係止して電子装置Aの姿
勢を傾斜角70度に保持する。
【0040】また、同時に、電子装置Aの姿勢を80度
にする場合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすこ
とにより、係止部72の第1、第2の係止片部72A、
72Bを係止歯19−6の傾斜面部21Aから歯端面2
1を越して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前
方への引き起こしを解除することにより、図16の
(a)に示すように、第1、第2の係止片部72A、7
2Bを係止歯19−6の係止面部21Bに係止して電子
装置Aの姿勢を傾斜角80度に保持する。
にする場合には、電子装置Aを手で前方に引き起こすこ
とにより、係止部72の第1、第2の係止片部72A、
72Bを係止歯19−6の傾斜面部21Aから歯端面2
1を越して係止面部21Bに移行させ、電子装置Aの前
方への引き起こしを解除することにより、図16の
(a)に示すように、第1、第2の係止片部72A、7
2Bを係止歯19−6の係止面部21Bに係止して電子
装置Aの姿勢を傾斜角80度に保持する。
【0041】次に、図16の(a)〜(f)のいずれか
に示す状態(電子装置Aが設置面Fに対して30、4
0、50、60、70又は80度の傾斜角度を保持して
いる状態)から、電子装置Aを手で前方に倒して傾斜角
度を80度以上(例えば、図13に示すように、電子装
置Aが設置面Fに対して直立している状態)にすると、
チルトステー14は捩じりばね77の付勢力により下方
に回動し、係止部72の第1、第2の係止片部72A、
72Bが前記下側切替案内部23に移行して、第1の係
止片部72Aは斜面部37に乗り上げると共に、第2の
係止片部72Bは斜面部39に乗り上げる。斜面部37
は第1のスライド溝部20A側及び斜面部34側に傾斜
し、斜面部39は第2のスライド溝部20B側及び斜面
部35側に傾斜しているために、第1、第2の係止片部
72A、72Bはそれぞれの斜面部37、39を滑り、
さらに、第1のスライド溝部20A側に傾斜している斜
面部34及び第2のスライド溝部20B側に傾斜してい
る斜面部35のそれぞれを滑って、第1の係止片部72
Aは第1のスライド溝部20Aに、第2の係止片部72
Bは第2のスライド溝部20Bにそれぞれ移行する。な
お、図13に示すように、電子装置Aが設置面Fに対し
て直立している状態のときには、部材本体47の基部側
面部45Eがチルト支脚枢支部11のステー回止め部4
6に当接して、チルト脚部材13の揺動を止めている。
に示す状態(電子装置Aが設置面Fに対して30、4
0、50、60、70又は80度の傾斜角度を保持して
いる状態)から、電子装置Aを手で前方に倒して傾斜角
度を80度以上(例えば、図13に示すように、電子装
置Aが設置面Fに対して直立している状態)にすると、
チルトステー14は捩じりばね77の付勢力により下方
に回動し、係止部72の第1、第2の係止片部72A、
72Bが前記下側切替案内部23に移行して、第1の係
止片部72Aは斜面部37に乗り上げると共に、第2の
係止片部72Bは斜面部39に乗り上げる。斜面部37
は第1のスライド溝部20A側及び斜面部34側に傾斜
し、斜面部39は第2のスライド溝部20B側及び斜面
部35側に傾斜しているために、第1、第2の係止片部
72A、72Bはそれぞれの斜面部37、39を滑り、
さらに、第1のスライド溝部20A側に傾斜している斜
面部34及び第2のスライド溝部20B側に傾斜してい
る斜面部35のそれぞれを滑って、第1の係止片部72
Aは第1のスライド溝部20Aに、第2の係止片部72
Bは第2のスライド溝部20Bにそれぞれ移行する。な
お、図13に示すように、電子装置Aが設置面Fに対し
て直立している状態のときには、部材本体47の基部側
面部45Eがチルト支脚枢支部11のステー回止め部4
6に当接して、チルト脚部材13の揺動を止めている。
【0042】次に、電子装置Aを手で後方に倒すことに
より、第1の係止片部72Aは第1のスライド溝部20
Aを、第2の係止片部72Bは第2のスライド溝部20
Bをそれぞれ滑って、第1、第2のスライド溝部20
A、20Bの上端部に位置する上側切替案内部22に移
行する。
より、第1の係止片部72Aは第1のスライド溝部20
Aを、第2の係止片部72Bは第2のスライド溝部20
Bをそれぞれ滑って、第1、第2のスライド溝部20
A、20Bの上端部に位置する上側切替案内部22に移
行する。
【0043】この上側切替案内部22においては、係止
部72の第1の係止片部72Aが第1の乗り上げ面部2
7に、係止部72の第2の係止片部72Bが第2の乗上
げ面部28にそれぞれ乗上げる。次に、係止部72の第
1の係止片部72Aが、側壁部15Aと上端壁面部25
とに対して約135度傾斜している傾斜壁面26にぶつ
かる。この後、電子装置Aの後方への倒しを解除するこ
とにより、電子装置Aの上部にかかる自重によって、係
止部72の第1の係止片部72Aが傾斜壁面26を滑
り、係止部72は側壁部15B側に移行する。また、第
1の乗上げ面部27は第1の係止歯列17の上端の係止
歯19−1の傾斜面部21Aを形成する前記凹部24側
に傾斜する斜面部30を有し、第2の乗上げ面部28は
第2の係止歯列18の上端の係止歯19−1の傾斜面部
21Aを形成する前記凹部24側に傾斜する斜面部32
を有していて、チルトステー14は捩じりばね77によ
り支承ビン75とビン孔71との間のクリアランスの分
だけ左方向に傾くように付勢されているために、係止部
72の第1の係止片部72Aが第1の係止歯列17の上
端の係止歯19−1の傾斜面部を形成する凹部24側
に、第2の係止片部72Bが第2の係止歯列18の上端
の係止歯19−1の傾斜面部21Aを形成する凹部24
側にそれぞれ移行する。
部72の第1の係止片部72Aが第1の乗り上げ面部2
7に、係止部72の第2の係止片部72Bが第2の乗上
げ面部28にそれぞれ乗上げる。次に、係止部72の第
1の係止片部72Aが、側壁部15Aと上端壁面部25
とに対して約135度傾斜している傾斜壁面26にぶつ
かる。この後、電子装置Aの後方への倒しを解除するこ
とにより、電子装置Aの上部にかかる自重によって、係
止部72の第1の係止片部72Aが傾斜壁面26を滑
り、係止部72は側壁部15B側に移行する。また、第
1の乗上げ面部27は第1の係止歯列17の上端の係止
歯19−1の傾斜面部21Aを形成する前記凹部24側
に傾斜する斜面部30を有し、第2の乗上げ面部28は
第2の係止歯列18の上端の係止歯19−1の傾斜面部
21Aを形成する前記凹部24側に傾斜する斜面部32
を有していて、チルトステー14は捩じりばね77によ
り支承ビン75とビン孔71との間のクリアランスの分
だけ左方向に傾くように付勢されているために、係止部
72の第1の係止片部72Aが第1の係止歯列17の上
端の係止歯19−1の傾斜面部を形成する凹部24側
に、第2の係止片部72Bが第2の係止歯列18の上端
の係止歯19−1の傾斜面部21Aを形成する凹部24
側にそれぞれ移行する。
【0044】これによって、前記したとおり、図16の
(g)に示すように、チルトステー14の係止部72の
第1、第2の係止片部72A、72Bが条溝15に設け
られた上端壁面部25の第1、第2の係止歯列17、1
8上部に位置する係止片受部25Aに係止した状態にな
り、電子装置AのハウジングA1の下面部に設けた接地
部80と、チルト支脚12のチルト脚部材13の端部の
接地ブロック68とが設置面Fに当接して、電子装置A
が設置面Fに対して20度の傾斜角度を保持した状態に
置かれる。なお、この後の傾斜角の調整/設定方法は、
前記したとおりであり、30、40、50、60、70
又は80度のいずれかに任意に調整/設定することがで
きる。
(g)に示すように、チルトステー14の係止部72の
第1、第2の係止片部72A、72Bが条溝15に設け
られた上端壁面部25の第1、第2の係止歯列17、1
8上部に位置する係止片受部25Aに係止した状態にな
り、電子装置AのハウジングA1の下面部に設けた接地
部80と、チルト支脚12のチルト脚部材13の端部の
接地ブロック68とが設置面Fに当接して、電子装置A
が設置面Fに対して20度の傾斜角度を保持した状態に
置かれる。なお、この後の傾斜角の調整/設定方法は、
前記したとおりであり、30、40、50、60、70
又は80度のいずれかに任意に調整/設定することがで
きる。
【0045】また、前記レベル調整機構Hによるレベル
調整(調整量h)は、図17の(1)、(2)に示すよ
うに調整ねじ69を回転することにより、この調整ねじ
69の端部で前記板ばね65の端部上面を下方に押圧し
てこの板ばね65を撓ませ、この板ばね65の先側の裏
面に固着した接地ブロック68を下方に移行させること
によりチルト脚部材13の端部を持ち上げるか、この状
態で調整ねじ69を逆回転させてチルト脚部材13の端
部を下降させて行われる。
調整(調整量h)は、図17の(1)、(2)に示すよ
うに調整ねじ69を回転することにより、この調整ねじ
69の端部で前記板ばね65の端部上面を下方に押圧し
てこの板ばね65を撓ませ、この板ばね65の先側の裏
面に固着した接地ブロック68を下方に移行させること
によりチルト脚部材13の端部を持ち上げるか、この状
態で調整ねじ69を逆回転させてチルト脚部材13の端
部を下降させて行われる。
【0046】また、上記にように構成された電子装置A
のチルト装置には、図18、図19に示すように左右の
チルト支脚12を連結部材84で互いに連結することも
可能である。すなわち、左右のチルト支脚12のチルト
脚部材13の下面には前後に位置させて取付ボス部8
5、86が形成してあり、左のチルト支脚12のチルト
脚部材13の取付ボス部85、86に、連結部材84の
左側の前後の取付部84A、84Bをねじ87で固定
し、右のチルト支脚12のチルト脚部材13の取付ボス
部85、86に、連結部材84の右側の前後の取付部8
4A、84Bをねじ87で固定して左右のチルト支脚1
2を連結部材84で互いに連結する。
のチルト装置には、図18、図19に示すように左右の
チルト支脚12を連結部材84で互いに連結することも
可能である。すなわち、左右のチルト支脚12のチルト
脚部材13の下面には前後に位置させて取付ボス部8
5、86が形成してあり、左のチルト支脚12のチルト
脚部材13の取付ボス部85、86に、連結部材84の
左側の前後の取付部84A、84Bをねじ87で固定
し、右のチルト支脚12のチルト脚部材13の取付ボス
部85、86に、連結部材84の右側の前後の取付部8
4A、84Bをねじ87で固定して左右のチルト支脚1
2を連結部材84で互いに連結する。
【0047】上記のように左右のチルト支脚12を連結
部材84で互いに連結することにより、左右のチルト支
脚12を同時に回動することが可能になり、電子装置A
の姿勢調整操作がより容易にできるようになる。
部材84で互いに連結することにより、左右のチルト支
脚12を同時に回動することが可能になり、電子装置A
の姿勢調整操作がより容易にできるようになる。
【0048】また、図20に示すように電子装置Aの
左、右方に、この電子装置Aに接続してハンズフリーユ
ニット90、モニタースピーカー91を取り付けること
ができる。すなわち、電子装置AのハウジングA1の裏
側の左、右側部位には、図4の(1)に示すようにチル
ト支脚枢支部11の上、下方に位置させてねじ孔92、
93が設けてあり、また、これらのねじ孔92、93を
利用して、図21に示すようにハウジングA1の裏側の
左、右側部位に平面エ字形状の接続部材94の一方の取
付部94aをねじ95で固定し、接続部材94の他方の
取付部94bをねじ95でハンズフリーユニット90及
びモニタースピーカー91の裏側に固定して、ハンズフ
リーユニット90、モニタースピーカー91が電子装置
Aの左、右方に接続される。
左、右方に、この電子装置Aに接続してハンズフリーユ
ニット90、モニタースピーカー91を取り付けること
ができる。すなわち、電子装置AのハウジングA1の裏
側の左、右側部位には、図4の(1)に示すようにチル
ト支脚枢支部11の上、下方に位置させてねじ孔92、
93が設けてあり、また、これらのねじ孔92、93を
利用して、図21に示すようにハウジングA1の裏側の
左、右側部位に平面エ字形状の接続部材94の一方の取
付部94aをねじ95で固定し、接続部材94の他方の
取付部94bをねじ95でハンズフリーユニット90及
びモニタースピーカー91の裏側に固定して、ハンズフ
リーユニット90、モニタースピーカー91が電子装置
Aの左、右方に接続される。
【0049】なお、前記ハンズフリーユニット90は、
グループ内一斉指令(自動応答)、インタートークに使
用されるものであり、マイクロホン96、ボリューム9
7、スピーカー98を備えている。また、モニタースピ
ーカー91は、スピーカー99と回線ボリューム100
とチャンネル内訳表示(LCD)101とを備えたパネ
ル102を有し、1つのスピーカー99に4回線接続
し、回線ボリューム100により切り替えることによ
り、1番回線はブローカー情報を、2番回線はCNNを
チャンネル内訳表示(LCD)101に表示するように
したものである。また、モニタースピーカー91は、パ
ネル102を入れ替えることにより他の機構品とするこ
とが可能である。
グループ内一斉指令(自動応答)、インタートークに使
用されるものであり、マイクロホン96、ボリューム9
7、スピーカー98を備えている。また、モニタースピ
ーカー91は、スピーカー99と回線ボリューム100
とチャンネル内訳表示(LCD)101とを備えたパネ
ル102を有し、1つのスピーカー99に4回線接続
し、回線ボリューム100により切り替えることによ
り、1番回線はブローカー情報を、2番回線はCNNを
チャンネル内訳表示(LCD)101に表示するように
したものである。また、モニタースピーカー91は、パ
ネル102を入れ替えることにより他の機構品とするこ
とが可能である。
【0050】また、上記した実施の形態にあっては、電
子装置Aの裏面A2に設けられたチルト装置Tは、この
裏面A2の左、右側に設けられた係止部10と、裏面A
2の左、右側に設けられて係止部10の下方に位置する
チルト脚枢支部11と、このチルト脚枢支部11に着脱
可能に連結されるチルト支脚12とから略構成して、こ
のチルト支脚12のチルトステー14の第1、第2の係
止片部72A、72Bを、前記係止部10に係脱可能に
係止したが、図22に示すようにチルト支脚12のチル
ト脚部材13に前記係止部10を設け、電子装置Aの裏
面A2の左、右側にチルトステー14の基部を前後方向
に揺動可能に設けて、チルトステー14の第1、第2の
係止片部72A、72Bを、前記係止部10に係脱可能
に係止するようにしてもよい。
子装置Aの裏面A2に設けられたチルト装置Tは、この
裏面A2の左、右側に設けられた係止部10と、裏面A
2の左、右側に設けられて係止部10の下方に位置する
チルト脚枢支部11と、このチルト脚枢支部11に着脱
可能に連結されるチルト支脚12とから略構成して、こ
のチルト支脚12のチルトステー14の第1、第2の係
止片部72A、72Bを、前記係止部10に係脱可能に
係止したが、図22に示すようにチルト支脚12のチル
ト脚部材13に前記係止部10を設け、電子装置Aの裏
面A2の左、右側にチルトステー14の基部を前後方向
に揺動可能に設けて、チルトステー14の第1、第2の
係止片部72A、72Bを、前記係止部10に係脱可能
に係止するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わる電子装置によれば、装置本体の表面にディスプレ
イを、前記装置本体の上側部位に各種ボタンを、前記装
置本体の左、右側部位にハンドセット制御用ボタンを、
前記装置本体の左、右側部位に、前記ハンドセット制御
用ボタンの裏側に位置させて前記装置本体を所定の角度
に支えるチルト装置をそれぞれ備えたことにより、前記
チルト装置により前記装置本体を前、後傾操作するだけ
で装置本体を選択的に所定の角度に保持することが可能
になり、すべてのオペレータに対応させ得て、安定した
状態で、前記装置本体の上側部位の各種ボタン、前記装
置本体の左、右側部位のハンドセット制御用ボタンを操
作することができ、操作性、表示部の視認性の向上を図
ることができる。
係わる電子装置によれば、装置本体の表面にディスプレ
イを、前記装置本体の上側部位に各種ボタンを、前記装
置本体の左、右側部位にハンドセット制御用ボタンを、
前記装置本体の左、右側部位に、前記ハンドセット制御
用ボタンの裏側に位置させて前記装置本体を所定の角度
に支えるチルト装置をそれぞれ備えたことにより、前記
チルト装置により前記装置本体を前、後傾操作するだけ
で装置本体を選択的に所定の角度に保持することが可能
になり、すべてのオペレータに対応させ得て、安定した
状態で、前記装置本体の上側部位の各種ボタン、前記装
置本体の左、右側部位のハンドセット制御用ボタンを操
作することができ、操作性、表示部の視認性の向上を図
ることができる。
【0052】また、請求項2の発明に係わる電子装置に
よれば、請求項1記載の電子装置において、前記チルト
装置を、前記装置本体に揺動可能に取り付けられて設置
面に当接するチルト脚部材とこのチルト脚部材と共働し
て前記装置本体を所定の傾斜角度に支えるチルトステー
とを有するチルト支脚と、前記チルト支脚のチルトステ
ーが選択的に係脱可能に係合する複数の係止歯を縦列さ
せた係止歯列とを有する係止部と、前記チルト支脚のチ
ルトステーを前記係止部側に付勢する付勢手段とで構成
したことにより、上記した請求項1の発明の効果と同様
な効果を奏し得るばかりか、前記装置本体の前傾操作
(引き起こし操作)により前記チルトステーを前記係止
部の係止歯列の複数の係止歯上に滑らせ、前傾操作を停
止することにより前記チルトステーを複数の係止歯のい
ずれかに選択的に係脱可能に係止させて装置本体をある
角度に保持する。
よれば、請求項1記載の電子装置において、前記チルト
装置を、前記装置本体に揺動可能に取り付けられて設置
面に当接するチルト脚部材とこのチルト脚部材と共働し
て前記装置本体を所定の傾斜角度に支えるチルトステー
とを有するチルト支脚と、前記チルト支脚のチルトステ
ーが選択的に係脱可能に係合する複数の係止歯を縦列さ
せた係止歯列とを有する係止部と、前記チルト支脚のチ
ルトステーを前記係止部側に付勢する付勢手段とで構成
したことにより、上記した請求項1の発明の効果と同様
な効果を奏し得るばかりか、前記装置本体の前傾操作
(引き起こし操作)により前記チルトステーを前記係止
部の係止歯列の複数の係止歯上に滑らせ、前傾操作を停
止することにより前記チルトステーを複数の係止歯のい
ずれかに選択的に係脱可能に係止させて装置本体をある
角度に保持する。
【0053】このように、前記チルト支脚を手で触るこ
となく、前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本
体を選択的に所定の角度に保持することが可能になり、
すべてのオペレータに対応させ得て、操作機器の操作
性、表示部の視認性の向上を図ることができる。
となく、前記装置本体を前、後傾操作するだけで装置本
体を選択的に所定の角度に保持することが可能になり、
すべてのオペレータに対応させ得て、操作機器の操作
性、表示部の視認性の向上を図ることができる。
【0054】また、請求項3の発明に係わる電子装置に
よれば、請求項1又は請求項2記載の電子装置におい
て、前記装置本体の、各種ボタンとスピーカを配置した
上側部位の表側を前方に突出させて、前記各種ボタンを
凸にすると共に、スピーカ前方に凸状の空間を形成した
ことにより、上記した請求項1の発明の効果と同様な効
果を奏し得るばかりか、前記装置本体の前傾操作(引き
起こし操作)しても、前記各種ボタン、ハンドセット制
御用ボタン、ディスプレイの操作性、表示部の視認性の
向上を図ることができる。また、前記装置本体の、各種
ボタンとスピーカ部を配置した上側部位の表側を前方に
突出させたことにより、前記各種ボタン及び前記スピー
カ部を突出させ得て、ディスプレイの誤操作を防止し、
操作性の向上を図ることができ、また、スピーカ前面に
凸状の空間を形成し得て、スピーカの音質向上を図るこ
とができる。
よれば、請求項1又は請求項2記載の電子装置におい
て、前記装置本体の、各種ボタンとスピーカを配置した
上側部位の表側を前方に突出させて、前記各種ボタンを
凸にすると共に、スピーカ前方に凸状の空間を形成した
ことにより、上記した請求項1の発明の効果と同様な効
果を奏し得るばかりか、前記装置本体の前傾操作(引き
起こし操作)しても、前記各種ボタン、ハンドセット制
御用ボタン、ディスプレイの操作性、表示部の視認性の
向上を図ることができる。また、前記装置本体の、各種
ボタンとスピーカ部を配置した上側部位の表側を前方に
突出させたことにより、前記各種ボタン及び前記スピー
カ部を突出させ得て、ディスプレイの誤操作を防止し、
操作性の向上を図ることができ、また、スピーカ前面に
凸状の空間を形成し得て、スピーカの音質向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明に係わるチルト装置を備えた電子装置を
ディーリングボードにセットしたシステム構成の斜視図
である。
ディーリングボードにセットしたシステム構成の斜視図
である。
【図2】本発明に係わるチルト装置を備えた電子装置の
表側からの斜視図である。
表側からの斜視図である。
【図3】同電子装置の裏側からの斜視図である。
【図4】(1)は同電子装置の裏面図である。(2)は
(1)のC−C線に沿う断面図である。
(1)のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図4の(1)のD部の拡大図である。
【図6】(1)は図5のオ−オ線に沿う断面図である。
(2)は図5のカ−カ線に沿う断面図である。
(2)は図5のカ−カ線に沿う断面図である。
【図7】(1)は図5のア−ア線に沿う断面図である。
(2)は図5のイ−イ線に沿う断面図である。(3)は
図5のウ−ウ線に沿う断面図である。(4)は図5のエ
−エ線に沿う断面図である。
(2)は図5のイ−イ線に沿う断面図である。(3)は
図5のウ−ウ線に沿う断面図である。(4)は図5のエ
−エ線に沿う断面図である。
【図8】本発明に係わる電子装置のチルト装置における
係止部の上側切替案内部の斜視図である。
係止部の上側切替案内部の斜視図である。
【図9】本発明に係わる電子装置のチルト装置における
係止部の下側切替案内部の斜視図である。
係止部の下側切替案内部の斜視図である。
【図10】本発明に係わる電子装置のチルト装置におけ
るチルト支脚枢支部の一部省略した斜視図である。
るチルト支脚枢支部の一部省略した斜視図である。
【図11】本発明に係わる電子装置のチルト装置におけ
るチルト支脚の分解状態の斜視図である。
るチルト支脚の分解状態の斜視図である。
【図12】同チルト支脚の縦断面図である。
【図13】本発明に係わる電子装置のチルト装置におい
て電子装置を直立状態にした場合の作用説明図である。
て電子装置を直立状態にした場合の作用説明図である。
【図14】本発明に係わる電子装置のチルト装置におい
てチルトステーがスライド溝部に位置する場合の作用説
明図である。
てチルトステーがスライド溝部に位置する場合の作用説
明図である。
【図15】本発明に係わる電子装置のチルト装置におい
てチルトステートが係止歯列の最再上位に位置する場合
の作用説明図である。
てチルトステートが係止歯列の最再上位に位置する場合
の作用説明図である。
【図16】本発明に係わる電子装置のチルト装置におけ
るチルト動作の説明図である。
るチルト動作の説明図である。
【図17】(1)は本発明に係わる電子装置のチルト装
置におけるレベル調整前の説明図である。(2)は本発
明に係わる電子装置のチルト装置におけるレベル調整後
の説明図である。
置におけるレベル調整前の説明図である。(2)は本発
明に係わる電子装置のチルト装置におけるレベル調整後
の説明図である。
【図18】本発明に係わるチルト装置の他の実施の形態
を備えた電子装置の裏側からの斜視図である。
を備えた電子装置の裏側からの斜視図である。
【図19】同電子装置のチルト装置の縦断面図である。
【図20】本発明に係わるチルト装置の別の他の実施の
形態を備えた電子装置の表側からの斜視図である。
形態を備えた電子装置の表側からの斜視図である。
【図21】同電子装置の連結機構の説明図である。
【図22】本発明に係わるチルト装置の別の他の実施の
形態を備えた電子装置の裏側からの斜視図である。
形態を備えた電子装置の裏側からの斜視図である。
【図23】従来のチルト装置を備えた電子装置の表側か
らの斜視図である。
らの斜視図である。
1 装置本体 2 ディスプレイ 3 サイドボタン(ハンドセット制御用ボタン) A1 ハウジング 10 係止部 11 チルト支脚枢支部 12 チルト支脚 13 チルト脚部材 14 チルトステー 16 上部ボタン 17,18 係止歯列 19−1〜19−6 係止歯 20A,20B スライド溝部(帰還経路) 22 上側切替案内部(一方の切替案内部) 23 下側切替案内部(他方の切替案内部) 77 捩じりばね(付勢手段) T チルト装置
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体の表面にディスプレイを、前記
装置本体の上側部位に各種ボタンを、前記装置本体の
左、右側部位にハンドセット制御用ボタンを、前記装置
本体の左、右側部位に、前記ハンドセット制御用ボタン
の裏側に位置させて前記装置本体を所定の角度に支える
チルト装置をそれぞれ備えたことを特徴とする電子装
置。 - 【請求項2】 前記チルト装置を、前記装置本体に揺動
可能に取り付けられて設置面に当接するチルト脚部材と
このチルト脚部材と共働して前記装置本体を所定の傾斜
角度に支えるチルトステーとを有するチルト支脚と、前
記チルト支脚のチルトステーが選択的に係脱可能に係合
する複数の係止歯を縦列させた係止歯列とを有する係止
部と、前記チルト支脚のチルトステーを前記係止部側に
付勢する付勢手段とで構成した請求項1記載の電子装
置。 - 【請求項3】 前記装置本体の、各種ボタンとスピーカ
を配置した上側部位の表側を前方に突出させて、前記各
種ボタンを凸にすると共に、スピーカ前方に凸状の空間
を形成した請求項1又は請求項2記載の電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311194A JPH10145052A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311194A JPH10145052A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145052A true JPH10145052A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18014236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8311194A Pending JPH10145052A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145052A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7060115B2 (en) | 2000-07-24 | 2006-06-13 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing method, substrate processing apparatus and substrate carrying method |
| JP2008115925A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 電子機器のチルト装置 |
| JP2010175998A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 表示装置 |
| CN103209556A (zh) * | 2012-01-11 | 2013-07-17 | 宏碁股份有限公司 | 电子装置 |
| JP2014062933A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
| JP2014191266A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Brother Ind Ltd | パネル装置 |
| JP2016031454A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡装置 |
| JP2018073229A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電子機器の支持装置および電子機器 |
| WO2021117471A1 (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Necプラットフォームズ株式会社 | 角度調節機構付き装置、及び装置本体 |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8311194A patent/JPH10145052A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7060115B2 (en) | 2000-07-24 | 2006-06-13 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing method, substrate processing apparatus and substrate carrying method |
| JP2008115925A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 電子機器のチルト装置 |
| JP2010175998A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 表示装置 |
| US8490931B2 (en) | 2009-01-30 | 2013-07-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Display apparatus |
| CN103209556A (zh) * | 2012-01-11 | 2013-07-17 | 宏碁股份有限公司 | 电子装置 |
| JP2014062933A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
| JP2014191266A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Brother Ind Ltd | パネル装置 |
| JP2016031454A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡装置 |
| JP2018073229A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電子機器の支持装置および電子機器 |
| WO2018083993A1 (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-11 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電子機器の支持装置および電子機器 |
| US10890289B2 (en) | 2016-11-01 | 2021-01-12 | Nec Platforms, Ltd. | Support device for electronic equipment and electronic equipment |
| WO2021117471A1 (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Necプラットフォームズ株式会社 | 角度調節機構付き装置、及び装置本体 |
| JP2021093646A (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Necプラットフォームズ株式会社 | 角度調節機構付き装置、及び装置本体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7336478B2 (en) | Monitor apparatus | |
| US8220759B2 (en) | Terminal apparatus having tilting mechanism | |
| US5209448A (en) | Flat display holding mechanism | |
| EP0071451B1 (en) | Display console tilt mechanism | |
| JPH10145052A (ja) | 電子装置 | |
| JP2003151403A (ja) | スイッチ | |
| JPH10143086A (ja) | 電子装置のチルト装置 | |
| JPH09219591A (ja) | 電子装置のチルト装置 | |
| CA2618124A1 (en) | Tilting mechanism and electronic apparatus | |
| US5885017A (en) | Adjustable keyboard assembly | |
| JP2001274564A (ja) | 電子操作卓 | |
| JP2001118468A (ja) | スイッチ装置 | |
| JP3972673B2 (ja) | 通信端末装置 | |
| JP4502789B2 (ja) | 被操作部材を具えた機器 | |
| JP3780964B2 (ja) | 電子機器 | |
| JP2005011746A (ja) | 電子機器 | |
| KR100465807B1 (ko) | 휴대용 컴퓨터 | |
| JP2002298640A (ja) | 机及びこれに使用する照明装置 | |
| JP4347189B2 (ja) | 電子機器 | |
| US20050099396A1 (en) | Foldable keyboard | |
| JPH09168107A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
| JPH07129075A (ja) | 操作卓装置 | |
| JP3011973B2 (ja) | 携帯型情報処理装置のキーボード面の傾斜角度設定機構 | |
| JP2000278660A (ja) | 表示装置 | |
| JP2001050245A (ja) | アーム支持機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050610 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050617 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050816 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |