JPH10145252A - 信号検出回路 - Google Patents
信号検出回路Info
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- JPH10145252A JPH10145252A JP8318688A JP31868896A JPH10145252A JP H10145252 A JPH10145252 A JP H10145252A JP 8318688 A JP8318688 A JP 8318688A JP 31868896 A JP31868896 A JP 31868896A JP H10145252 A JPH10145252 A JP H10145252A
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/14—Demodulation of amplitude-modulated oscillations by means of non-linear elements having more than two poles
- H03D1/18—Demodulation of amplitude-modulated oscillations by means of non-linear elements having more than two poles of semiconductor devices
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外来ノイズによる誤動作が生じない信号検出
回路を簡単な構成で実現する。 【解決手段】 コレクタまたはドレインが電源に接続さ
れ、ベ−スまたはゲ−トに信号が入力されるトランジス
タ1のエミッタまたはソ−スと基準電位点との間に、前
記エミッタまたはソ−スからの電流を前記基準電位点に
流す直流通流手段5と、一端が前記基準電位点に接続さ
れるとともに前記直流通流手段5に生ずる電圧を充電す
るコンデンサ6とを備え、前記トランジスタ1のエミッ
タまたはソ−ス、または前記コンデンサ6の他端から前
記信号の検波出力を得るようにした。
回路を簡単な構成で実現する。 【解決手段】 コレクタまたはドレインが電源に接続さ
れ、ベ−スまたはゲ−トに信号が入力されるトランジス
タ1のエミッタまたはソ−スと基準電位点との間に、前
記エミッタまたはソ−スからの電流を前記基準電位点に
流す直流通流手段5と、一端が前記基準電位点に接続さ
れるとともに前記直流通流手段5に生ずる電圧を充電す
るコンデンサ6とを備え、前記トランジスタ1のエミッ
タまたはソ−ス、または前記コンデンサ6の他端から前
記信号の検波出力を得るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、一般の通
信機、あるいは、商品に取り付けられる盗難防止装置等
に組み込まれ、到来した信号を受信したことを知らせる
ようにした信号検出回路に関する。
信機、あるいは、商品に取り付けられる盗難防止装置等
に組み込まれ、到来した信号を受信したことを知らせる
ようにした信号検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の信号検出回路を、例えば、商品に
取り付けられた盗難防止装置の信号検出回路について、
図15に従って説明する。NPNトランジスタ51のベ
−スとエミッタとの間には、コイル52とコンデンサ5
3との並列共振回路54が接続されている。従って、ト
ランジスタ51のベ−スとエミッタとは同電位になって
いる。また、この並列共振回路54の共振周波数は、受
信すべき信号の周波数Fに一致させている。そして、ト
ランジスタ51のコレクタは負荷抵抗55を介してPN
Pトランジスタ56のベ−スに接続され、このトランジ
スタ56のエミッタは端子57から図示しない電源に接
続されている。トランジスタ51のコレクタとエミッタ
とには、もう一つのNPNトランジスタ58のコレクタ
とエミッタとがそれぞれ接続され、このトランジスタ5
8のベ−スには、トランジスタ56のコレクタから直列
接続されたダイオ−ド59、抵抗60を介してバイアス
電圧が印加されるようになっている。また、トランジス
タ58のベ−スは、並列接続されたコンデンサ61と抵
抗62とからなる時定数回路63を介して接地されてい
る。そして、トランジスタ56のコレクタと接地との間
にブザ−等の警報手段64が接続される。
取り付けられた盗難防止装置の信号検出回路について、
図15に従って説明する。NPNトランジスタ51のベ
−スとエミッタとの間には、コイル52とコンデンサ5
3との並列共振回路54が接続されている。従って、ト
ランジスタ51のベ−スとエミッタとは同電位になって
いる。また、この並列共振回路54の共振周波数は、受
信すべき信号の周波数Fに一致させている。そして、ト
ランジスタ51のコレクタは負荷抵抗55を介してPN
Pトランジスタ56のベ−スに接続され、このトランジ
スタ56のエミッタは端子57から図示しない電源に接
続されている。トランジスタ51のコレクタとエミッタ
とには、もう一つのNPNトランジスタ58のコレクタ
とエミッタとがそれぞれ接続され、このトランジスタ5
8のベ−スには、トランジスタ56のコレクタから直列
接続されたダイオ−ド59、抵抗60を介してバイアス
電圧が印加されるようになっている。また、トランジス
タ58のベ−スは、並列接続されたコンデンサ61と抵
抗62とからなる時定数回路63を介して接地されてい
る。そして、トランジスタ56のコレクタと接地との間
にブザ−等の警報手段64が接続される。
【0003】このような構成で、並列共振回路54が、
例えば図16に示すような、特定周波数Fで送信された
バ−スト信号(以下、以下単に信号という)Sを受信す
ると、トランジスタ51は、そのベ−スが信号で励振さ
れて正の半サイクル毎に導通し、この動作に対応してト
ランジスタ56も導通する。そして、トランジスタ56
のコレクタに、図示しない電源から断続的に電圧が供給
される。このことによってダイオード59、抵抗60を
介してトランジスタ58のベースにも断続的に電圧が印
加される。このとき、信号Sは時定数回路63の時定数
よりも長い期間(図16のT)継続しているので、この
間、トランジスタ58のベース電圧は、時定数回路63
のコンデンサ61に充電される電圧によって徐々に上昇
し、ついにはトランジスタ58は定状的にONし、トラ
ンジスタ58のコレクタ電圧はほぼ0ボルトに変化す
る。この変化は、抵抗55を介してトランジスタ56の
ベースに帰還され、トランジスタ56のベ−ス電圧が下
降する。この結果、トランジスタ56もON状態に保た
れ、電源からの電圧が警報手段64に印加され、連続的
に警報を発するようになる。
例えば図16に示すような、特定周波数Fで送信された
バ−スト信号(以下、以下単に信号という)Sを受信す
ると、トランジスタ51は、そのベ−スが信号で励振さ
れて正の半サイクル毎に導通し、この動作に対応してト
ランジスタ56も導通する。そして、トランジスタ56
のコレクタに、図示しない電源から断続的に電圧が供給
される。このことによってダイオード59、抵抗60を
介してトランジスタ58のベースにも断続的に電圧が印
加される。このとき、信号Sは時定数回路63の時定数
よりも長い期間(図16のT)継続しているので、この
間、トランジスタ58のベース電圧は、時定数回路63
のコンデンサ61に充電される電圧によって徐々に上昇
し、ついにはトランジスタ58は定状的にONし、トラ
ンジスタ58のコレクタ電圧はほぼ0ボルトに変化す
る。この変化は、抵抗55を介してトランジスタ56の
ベースに帰還され、トランジスタ56のベ−ス電圧が下
降する。この結果、トランジスタ56もON状態に保た
れ、電源からの電圧が警報手段64に印加され、連続的
に警報を発するようになる。
【0004】これに対して、この信号検出回路は、パル
ス幅が比較的短いノイズに対しては、誤動作が生じにく
いように考慮されている。例えば、時定数回路63の時
定数よりもパルス幅の短い外来ノイズの場合には、トラ
ンジスタ51、56が一時的にONになってもトランジ
スタ58のベ−ス電圧が充分に上昇しないうちにノイズ
が消滅するのでトランジスタ58はONすることがな
い。従って、トランジスタ51、56は、信号Sの負の
半サイクルによるOFFへの反転とともにその状態に復
帰したままとなって、警報手段64への通電は打ち切ら
れ、警報は発しない。
ス幅が比較的短いノイズに対しては、誤動作が生じにく
いように考慮されている。例えば、時定数回路63の時
定数よりもパルス幅の短い外来ノイズの場合には、トラ
ンジスタ51、56が一時的にONになってもトランジ
スタ58のベ−ス電圧が充分に上昇しないうちにノイズ
が消滅するのでトランジスタ58はONすることがな
い。従って、トランジスタ51、56は、信号Sの負の
半サイクルによるOFFへの反転とともにその状態に復
帰したままとなって、警報手段64への通電は打ち切ら
れ、警報は発しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の信号検出回
路では、外来ノイズのパルス幅が時定数回路63の時定
数よりも短い場合には、トランジスタ51、56が一旦
ONしても、外来ノイズのパルス幅と時定数回路63の
時定数との関係でトランジスタ58がONになることは
なく、従って、トランジスタ56が継続的にONになる
ことはない。しかし、外来ノイズのパルス幅が時定数回
路63の時定数よりも長く続いた場合には、トランジス
タ58のベ−ス電圧は時定数回路63によって上昇し、
トランジスタ58がONになる。トランジスタ58が一
旦ONになると、外来ノイズが無くなっても警報手段6
4が連続的に通電され、誤動作となると言う問題が依然
として解決されない。
路では、外来ノイズのパルス幅が時定数回路63の時定
数よりも短い場合には、トランジスタ51、56が一旦
ONしても、外来ノイズのパルス幅と時定数回路63の
時定数との関係でトランジスタ58がONになることは
なく、従って、トランジスタ56が継続的にONになる
ことはない。しかし、外来ノイズのパルス幅が時定数回
路63の時定数よりも長く続いた場合には、トランジス
タ58のベ−ス電圧は時定数回路63によって上昇し、
トランジスタ58がONになる。トランジスタ58が一
旦ONになると、外来ノイズが無くなっても警報手段6
4が連続的に通電され、誤動作となると言う問題が依然
として解決されない。
【0006】また、警報手段64へは、トランジスタ5
8がONすることで通電されるが、そのために、トラン
ジスタ56のベ−スを、抵抗55を介して接地(ON時
のトランジスタ58のコレクタはほぼ0ボルト)するよ
うにしている。従って、警報中または誤動作したときに
はトランジスタ56、抵抗55、トランジスタ58のル
−トで電流が常時流れており、抵抗55で消費される電
力が無視できなくなるという問題がある。電池を電源と
している場合には、この電力消費は大きな問題となる。
8がONすることで通電されるが、そのために、トラン
ジスタ56のベ−スを、抵抗55を介して接地(ON時
のトランジスタ58のコレクタはほぼ0ボルト)するよ
うにしている。従って、警報中または誤動作したときに
はトランジスタ56、抵抗55、トランジスタ58のル
−トで電流が常時流れており、抵抗55で消費される電
力が無視できなくなるという問題がある。電池を電源と
している場合には、この電力消費は大きな問題となる。
【0007】また、この信号検出回路は、3個のトラン
ジスタ51、56、58と1個のダイオ−ド59を使用
しており、部品点数が多くなって、価格をアップさせる
要因となっている。
ジスタ51、56、58と1個のダイオ−ド59を使用
しており、部品点数が多くなって、価格をアップさせる
要因となっている。
【0008】また、上記従来の信号検出回路では、信号
を受信する並列共振回路54によってトランジスタ51
のベ−スとエミッタとが同電位となっている。そのた
め、ベ−スに入力される信号Sがほぼ0.5ボルトを越
るようなレベルでないとトランジスタ51がONしない
ので受信感度が低い。本発明の目的は、これらの課題の
うち少なくとも一つを解決する信号検出回路を提供する
ことである。
を受信する並列共振回路54によってトランジスタ51
のベ−スとエミッタとが同電位となっている。そのた
め、ベ−スに入力される信号Sがほぼ0.5ボルトを越
るようなレベルでないとトランジスタ51がONしない
ので受信感度が低い。本発明の目的は、これらの課題の
うち少なくとも一つを解決する信号検出回路を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明の信号検出回路は、コレクタまたはドレイン
が電源に接続され、ベ−スまたはゲ−トに信号が入力さ
れるトランジスタのエミッタまたはソ−スと基準電位点
との間に、前記エミッタまたはソ−スからの電流を前記
基準電位点に流す直流通流手段と、一端が前記基準電位
点に接続されるとともに前記直流通流手段に生ずる電圧
を充電するコンデンサとを備え、前記トランジスタのエ
ミッタまたはソ−ス、または前記コンデンサの他端から
前記信号の検波出力を得るようにした。
め、本発明の信号検出回路は、コレクタまたはドレイン
が電源に接続され、ベ−スまたはゲ−トに信号が入力さ
れるトランジスタのエミッタまたはソ−スと基準電位点
との間に、前記エミッタまたはソ−スからの電流を前記
基準電位点に流す直流通流手段と、一端が前記基準電位
点に接続されるとともに前記直流通流手段に生ずる電圧
を充電するコンデンサとを備え、前記トランジスタのエ
ミッタまたはソ−ス、または前記コンデンサの他端から
前記信号の検波出力を得るようにした。
【0010】また、本発明の信号検出回路は、前記コン
デンサの前記他端に、前記コンデンサに充電された電荷
を放電する放電手段を設けた。
デンサの前記他端に、前記コンデンサに充電された電荷
を放電する放電手段を設けた。
【0011】また、本発明の信号検出回路は、前記直流
通流手段と前記放電手段とを、共通の抵抗で構成した。
通流手段と前記放電手段とを、共通の抵抗で構成した。
【0012】また、本発明の信号検出回路は、前記放電
手段を、前記トランジスタの前記ベ−スまたはゲ−トに
入力された前記信号が無くなった時に前記コンデンサに
充電された電荷を強制的に放電させる強制放電手段とし
た。
手段を、前記トランジスタの前記ベ−スまたはゲ−トに
入力された前記信号が無くなった時に前記コンデンサに
充電された電荷を強制的に放電させる強制放電手段とし
た。
【0013】また、本発明の信号検出回路は、前記トラ
ンジスタに、微少のバイアス電流を流すようにした。
ンジスタに、微少のバイアス電流を流すようにした。
【0014】また、本発明の信号検出回路は、前記トラ
ンジスタのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−ス
にそのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スがそ
れぞれ直流的に接続されるとともにそのコレクタまたは
ドレインが負荷抵抗を介して前記電源に接続された第二
のトランジスタを設け、前記トランジスタと前記第二の
トランジスタとでカレントミラ−回路を構成して、前記
トランジスタに前記微少のバイアス電流を流すようにし
た。
ンジスタのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−ス
にそのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スがそ
れぞれ直流的に接続されるとともにそのコレクタまたは
ドレインが負荷抵抗を介して前記電源に接続された第二
のトランジスタを設け、前記トランジスタと前記第二の
トランジスタとでカレントミラ−回路を構成して、前記
トランジスタに前記微少のバイアス電流を流すようにし
た。
【0015】また、本発明の信号検出回路は、前記トラ
ンジスタの前記ベ−スまたはゲ−トと前記第二のトラン
ジスタの前記ベ−スまたはゲ−トとの間に、前記信号の
周波数に共振する並列共振回路を接続した。
ンジスタの前記ベ−スまたはゲ−トと前記第二のトラン
ジスタの前記ベ−スまたはゲ−トとの間に、前記信号の
周波数に共振する並列共振回路を接続した。
【0016】また、本発明の信号検出回路は、前記直流
通流手段を定電流源で構成し、前記定電流源の電流を、
前記カレントミラ−回路の合計電流よりも僅か大きく設
定した。
通流手段を定電流源で構成し、前記定電流源の電流を、
前記カレントミラ−回路の合計電流よりも僅か大きく設
定した。
【0017】また、本発明の信号検出回路は、前記定電
流源を、前記トランジスタの前記エミッタまたはソ−ス
に、コレクタまたはドレインが接続されるとともに、エ
ミッタまたはソ−スが接地された第三のトランジスタ
と、前記第三のトランジスタのベ−スまたはゲ−ト、エ
ミッタまたはソ−スに、ベ−スまたはゲ−ト、エミッタ
またはソ−スがそれぞれ接続されるとともにそのコレク
タまたはドレインが第二の負荷抵抗を介して前記電源に
接続された第四のトランジスタとで構成し、前記第三の
トランジスタと前記第四のトランジスタとで第二のカレ
ントミラ−回路を構成した。
流源を、前記トランジスタの前記エミッタまたはソ−ス
に、コレクタまたはドレインが接続されるとともに、エ
ミッタまたはソ−スが接地された第三のトランジスタ
と、前記第三のトランジスタのベ−スまたはゲ−ト、エ
ミッタまたはソ−スに、ベ−スまたはゲ−ト、エミッタ
またはソ−スがそれぞれ接続されるとともにそのコレク
タまたはドレインが第二の負荷抵抗を介して前記電源に
接続された第四のトランジスタとで構成し、前記第三の
トランジスタと前記第四のトランジスタとで第二のカレ
ントミラ−回路を構成した。
【0018】また、本発明の信号検出回路は、前記カレ
ントミラ−回路の合計電流と、前記定電流源の電流と
を、前記第一のカレントミラ−回路を構成する前記第二
ののトランジスタの前記負荷抵抗と、前記第二のカレン
トミラ−回路を構成する前記第四のトランジスタの前記
第二の負荷抵抗とにより設定した。
ントミラ−回路の合計電流と、前記定電流源の電流と
を、前記第一のカレントミラ−回路を構成する前記第二
ののトランジスタの前記負荷抵抗と、前記第二のカレン
トミラ−回路を構成する前記第四のトランジスタの前記
第二の負荷抵抗とにより設定した。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の信号検出回路を図1乃至
図14に従って説明する。先ず、図1は、本発明の第一
の実施の形態に係わる信号検出回路、図2はその動作説
明図である。
図14に従って説明する。先ず、図1は、本発明の第一
の実施の形態に係わる信号検出回路、図2はその動作説
明図である。
【0020】図1において、NPN型のバイポ−ラトラ
ンジスタ(以下、単にトランジスタという)1のベ−
ス、エミッタ間には送信されてくる信号の周波数Fに共
振する、コイル2とコンデンサ3とからなる並列共振回
路4が接続されている。従って、トランジスタ1のベー
スとエミッタとはコイル2によって同電位になってい
る。また、トランジスタ1のエミッタと接地(グラン
ド)等の基準電位点(以下、接地という)との間にはト
ランジスタ1のエミッタ電流を流す直流通流手段である
抵抗5と、この抵抗5に生じた電圧を充電する充電手段
であるコンデンサ6とが並列接続されている。並列接続
された抵抗5とコンデンサ6とは、時定数回路7となっ
ており、その時定数は信号Sの周波数に対して大きく設
定されている。そしてトランジスタ1のコレクタが端子
8を介して図示しない電源に接続され、エミッタは、電
流消費の観点からCMOSで構成された波形成形回路で
あるインバ−タ9を介して図示しない警報手段等に接続
されている。
ンジスタ(以下、単にトランジスタという)1のベ−
ス、エミッタ間には送信されてくる信号の周波数Fに共
振する、コイル2とコンデンサ3とからなる並列共振回
路4が接続されている。従って、トランジスタ1のベー
スとエミッタとはコイル2によって同電位になってい
る。また、トランジスタ1のエミッタと接地(グラン
ド)等の基準電位点(以下、接地という)との間にはト
ランジスタ1のエミッタ電流を流す直流通流手段である
抵抗5と、この抵抗5に生じた電圧を充電する充電手段
であるコンデンサ6とが並列接続されている。並列接続
された抵抗5とコンデンサ6とは、時定数回路7となっ
ており、その時定数は信号Sの周波数に対して大きく設
定されている。そしてトランジスタ1のコレクタが端子
8を介して図示しない電源に接続され、エミッタは、電
流消費の観点からCMOSで構成された波形成形回路で
あるインバ−タ9を介して図示しない警報手段等に接続
されている。
【0021】このような構成の信号検出回路に対して、
トランジスタ1のベ−スに、図2の(a)に示すような
バ−スト信号(以下、単に信号という)Sが入力され
る。バースト信号Sは、例えば周波数Fがほぼ33KH
zで、繰り返し周波数がほぼ512Hz、デュティ50
%(信号Sの存在する期間と存在しない期間がともに
T)で送られてくる。そして、この信号Sの正の半サイ
クル毎にトランジスタ1がONする。ここで、時定数回
路7の時定数は、信号Sの周波数に対して充分大きく設
定されているので、信号Sの継続期間Tではコンデンサ
6が充電され、信号Sの継続期間Tが終わるとコンデン
サ6は抵抗5を介して放電し、トランジスタ1のエミッ
タには、図2(b)に示すような検波出力が得られる。
従って、抵抗5は、コンデンサ6に充電された電荷の放
電手段となっている。この検波出力がインバータ9に入
力されると、インバータ9は、スレシホールドレベルX
でON、OFF(t1でON、t2でOFF)し、図2
の(c)に示すように、インバ−タ9からは、整形され
た検波出力が得られる。この成形された検波出力は図示
しない警報手段に入力される。
トランジスタ1のベ−スに、図2の(a)に示すような
バ−スト信号(以下、単に信号という)Sが入力され
る。バースト信号Sは、例えば周波数Fがほぼ33KH
zで、繰り返し周波数がほぼ512Hz、デュティ50
%(信号Sの存在する期間と存在しない期間がともに
T)で送られてくる。そして、この信号Sの正の半サイ
クル毎にトランジスタ1がONする。ここで、時定数回
路7の時定数は、信号Sの周波数に対して充分大きく設
定されているので、信号Sの継続期間Tではコンデンサ
6が充電され、信号Sの継続期間Tが終わるとコンデン
サ6は抵抗5を介して放電し、トランジスタ1のエミッ
タには、図2(b)に示すような検波出力が得られる。
従って、抵抗5は、コンデンサ6に充電された電荷の放
電手段となっている。この検波出力がインバータ9に入
力されると、インバータ9は、スレシホールドレベルX
でON、OFF(t1でON、t2でOFF)し、図2
の(c)に示すように、インバ−タ9からは、整形され
た検波出力が得られる。この成形された検波出力は図示
しない警報手段に入力される。
【0022】この第一の実施の形態では、トランジスタ
1は信号Sの半サイクルで導通し、しかも信号Sのよう
に所定期間T継続する場合にのみインバ−タ9が動作す
る。従って、外来ノイズのような単一パルス的な信号に
対してはインバ−タ9を動作するのに必要なエミッタ電
圧が発生しないので、誤動作のおそれはない。このよう
に、直流通流手段と放電手段とを抵抗5で兼用している
ので信号Sがなくなったときにはトランジスタ1のエミ
ッタ電圧が下がり、つぎの信号の入力時に再び充電が開
始して検波出力を得ることができ、しかも、トランジス
タ1と時定数回路7の抵抗5、コンデンサ6とで構成出
来るので回路が簡単になる。なお、図1の時定数回路7
は、直流通流手段としての抵抗5と、これに並列接続し
たコンデンサ6とで構成されているが、例えば、図3の
ように、直流通流手段としての抵抗5に抵抗10と充電
手段のコンデンサ11とからなる積分回路12を接続し
て構成してもよい。さらに、図4に示すように、直流通
流手段としての抵抗13の一部に充電手段のコンデンサ
14を並列接続して構成してもよく、要は、直流通流手
段と充電手段と放電手段を備えていればよい。また、図
3、図4ではコンデンサ11、14から検波出力を取り
出しているが、トランジスタ1のエミッタから取り出し
てもよい。
1は信号Sの半サイクルで導通し、しかも信号Sのよう
に所定期間T継続する場合にのみインバ−タ9が動作す
る。従って、外来ノイズのような単一パルス的な信号に
対してはインバ−タ9を動作するのに必要なエミッタ電
圧が発生しないので、誤動作のおそれはない。このよう
に、直流通流手段と放電手段とを抵抗5で兼用している
ので信号Sがなくなったときにはトランジスタ1のエミ
ッタ電圧が下がり、つぎの信号の入力時に再び充電が開
始して検波出力を得ることができ、しかも、トランジス
タ1と時定数回路7の抵抗5、コンデンサ6とで構成出
来るので回路が簡単になる。なお、図1の時定数回路7
は、直流通流手段としての抵抗5と、これに並列接続し
たコンデンサ6とで構成されているが、例えば、図3の
ように、直流通流手段としての抵抗5に抵抗10と充電
手段のコンデンサ11とからなる積分回路12を接続し
て構成してもよい。さらに、図4に示すように、直流通
流手段としての抵抗13の一部に充電手段のコンデンサ
14を並列接続して構成してもよく、要は、直流通流手
段と充電手段と放電手段を備えていればよい。また、図
3、図4ではコンデンサ11、14から検波出力を取り
出しているが、トランジスタ1のエミッタから取り出し
てもよい。
【0023】次に、本発明の信号検出回路に係わる第二
の実施の形態について図5を用いて説明する。ここで、
図1に示した第一の実施の形態の構成と同一部分には同
一番号を付与している。図5において、トランジスタ1
のベ−スは並列共振回路4を介してもう一個のトランジ
スタ(以下、第二のトランジスタという)21のベ−ス
に直流的に接続されている。第二のトランジスタ21
は、トランジスタ1とともにカレントミラ−回路22を
構成し、コレクタとベ−スが接続され、コレクタは負荷
抵抗23を介して端子8に接続され、エミッタはトラン
ジスタ1のエミッタに接続されている。また、第二のト
ランジスタ21のベ−スは、信号Sの周波数Fでは低イ
ンピ−ダンスとなるバイパスコンデンサ24でエミッタ
に接続されている。
の実施の形態について図5を用いて説明する。ここで、
図1に示した第一の実施の形態の構成と同一部分には同
一番号を付与している。図5において、トランジスタ1
のベ−スは並列共振回路4を介してもう一個のトランジ
スタ(以下、第二のトランジスタという)21のベ−ス
に直流的に接続されている。第二のトランジスタ21
は、トランジスタ1とともにカレントミラ−回路22を
構成し、コレクタとベ−スが接続され、コレクタは負荷
抵抗23を介して端子8に接続され、エミッタはトラン
ジスタ1のエミッタに接続されている。また、第二のト
ランジスタ21のベ−スは、信号Sの周波数Fでは低イ
ンピ−ダンスとなるバイパスコンデンサ24でエミッタ
に接続されている。
【0024】このように、トランジスタ1と第二のトラ
ンジスタ21とでカレントミラ−回路22を構成するこ
とで、トランジスタ1のベ−スとエミッタと間の電圧
は、第二のトランジスタ21のベ−スとエミッタと間の
電圧に等しく、従って、トランジスタ1のコレクタ電流
と、第二のトランジスタ21のコレクタ電流とは同一に
なる。そして、この実施の形態では、トランジスタ1に
微少のコレクタバイアス電流、例えば、nA(ナノアン
ペアのオ−ダ−)流れるように、第二のトランジスタ2
1の負荷抵抗23で設定し、レベルの低い信号(振幅の
小さい信号)Sに対してもトランジスタ1がON出来る
ようにしている。
ンジスタ21とでカレントミラ−回路22を構成するこ
とで、トランジスタ1のベ−スとエミッタと間の電圧
は、第二のトランジスタ21のベ−スとエミッタと間の
電圧に等しく、従って、トランジスタ1のコレクタ電流
と、第二のトランジスタ21のコレクタ電流とは同一に
なる。そして、この実施の形態では、トランジスタ1に
微少のコレクタバイアス電流、例えば、nA(ナノアン
ペアのオ−ダ−)流れるように、第二のトランジスタ2
1の負荷抵抗23で設定し、レベルの低い信号(振幅の
小さい信号)Sに対してもトランジスタ1がON出来る
ようにしている。
【0025】このような構成で、信号Sを受信すると、
並列共振回路4の両端、即ち、トランジスタ1と第二の
トランジスタ21のベ−スとは励振される。そして、第
二のトランジスタ21のベースにはバイパスコンデンサ
24が接続されているので、受信した信号Sはトランジ
スタ1のベースにのみ効果的に現れ、トランジスタ1が
ONする。このように、トランジスタ1に微少のバイア
ス電流を流すことで、無信号時、例えば、信号待ち受け
時の電力消費を押さえることができ、また、バイアス電
流を流していることからレベルの低い信号Sに対しても
受信が可能で、受信感度を上げた使い方ができる。そし
て、トランジスタ1はカレントミラ−回路を構成してい
るので、バイアス電流は、負荷抵抗23のみで微少範囲
で設定でき、また、周囲温度の変化に対しても安定性に
すぐれている。さらに、トランジスタ1と第二のトラン
ジスタ21とのベ−ス間に並列共振回路4を接続するだ
けで、この並列共振回路4を介してトランジスタ1にバ
イアス電圧が簡単に印加出来る。
並列共振回路4の両端、即ち、トランジスタ1と第二の
トランジスタ21のベ−スとは励振される。そして、第
二のトランジスタ21のベースにはバイパスコンデンサ
24が接続されているので、受信した信号Sはトランジ
スタ1のベースにのみ効果的に現れ、トランジスタ1が
ONする。このように、トランジスタ1に微少のバイア
ス電流を流すことで、無信号時、例えば、信号待ち受け
時の電力消費を押さえることができ、また、バイアス電
流を流していることからレベルの低い信号Sに対しても
受信が可能で、受信感度を上げた使い方ができる。そし
て、トランジスタ1はカレントミラ−回路を構成してい
るので、バイアス電流は、負荷抵抗23のみで微少範囲
で設定でき、また、周囲温度の変化に対しても安定性に
すぐれている。さらに、トランジスタ1と第二のトラン
ジスタ21とのベ−ス間に並列共振回路4を接続するだ
けで、この並列共振回路4を介してトランジスタ1にバ
イアス電圧が簡単に印加出来る。
【0026】なお、トランジスタ1に微少のバイアス電
流を流すのには、図5に示したようなカレントミラ−回
路22を構成せずに、図6に示すように、単に、バイア
ス抵抗25、26の分圧電圧をトランジスタ1のベ−ス
に印加してもよい。この場合、並列共振回路4とバイア
ス抵抗25、26との間には直流阻止コンデンサ27を
介挿する。また、図7に示すように、抵抗25、26の
接続点とトランジスタ1のベ−スとの間に並列共振回路
4を接続する事によってバイアス電圧を印加しても実現
できる。この際、図5と同様に、抵抗25、26の接続
点をバイパスコンデンサ24を介してトランジスタ1の
エミッタに接続する。さらに、図7の抵抗26の代わり
に、図8に示すように、ダイオ−ド28を用いて、この
ダイオ−ド28の順方向電圧をトランジスタ1のベ−ス
バイアス電圧としてもよい。
流を流すのには、図5に示したようなカレントミラ−回
路22を構成せずに、図6に示すように、単に、バイア
ス抵抗25、26の分圧電圧をトランジスタ1のベ−ス
に印加してもよい。この場合、並列共振回路4とバイア
ス抵抗25、26との間には直流阻止コンデンサ27を
介挿する。また、図7に示すように、抵抗25、26の
接続点とトランジスタ1のベ−スとの間に並列共振回路
4を接続する事によってバイアス電圧を印加しても実現
できる。この際、図5と同様に、抵抗25、26の接続
点をバイパスコンデンサ24を介してトランジスタ1の
エミッタに接続する。さらに、図7の抵抗26の代わり
に、図8に示すように、ダイオ−ド28を用いて、この
ダイオ−ド28の順方向電圧をトランジスタ1のベ−ス
バイアス電圧としてもよい。
【0027】次に、本発明の信号検出回路に係わる第三
の実施の形態を図9、図10に基づいて説明する。ここ
で、図1の第一の実施の形態と同一部分には同一番号を
付与している。この第三の実施の形態が、図1に示す第
一の実施の形態と回路的に異なるところは、トランジス
タ1のエミッタとインバータ9の出力との間にダイオ−
ド31、抵抗32、放電制御回路33からなる強制放電
手段34が追加されたことである。即ち、トランジスタ
1のエミッタは、ダイオード31、抵抗32を直列に介
して放電制御回路33に接続され、放電制御回路33は
インバータ9の出力に接続されている。放電制御回路3
3は、例えば1チップマイコン等で構成されている。ま
た、これに対応して、トランジスタ1のエミッタに接続
された抵抗35、コンデンサ36からなる時定数回路3
7の時定数は、抵抗35を、図1に示した抵抗5よりも
ほぼ5倍大きくする事で、図1の時定数回路7のそれよ
りも大きく設定することができる。
の実施の形態を図9、図10に基づいて説明する。ここ
で、図1の第一の実施の形態と同一部分には同一番号を
付与している。この第三の実施の形態が、図1に示す第
一の実施の形態と回路的に異なるところは、トランジス
タ1のエミッタとインバータ9の出力との間にダイオ−
ド31、抵抗32、放電制御回路33からなる強制放電
手段34が追加されたことである。即ち、トランジスタ
1のエミッタは、ダイオード31、抵抗32を直列に介
して放電制御回路33に接続され、放電制御回路33は
インバータ9の出力に接続されている。放電制御回路3
3は、例えば1チップマイコン等で構成されている。ま
た、これに対応して、トランジスタ1のエミッタに接続
された抵抗35、コンデンサ36からなる時定数回路3
7の時定数は、抵抗35を、図1に示した抵抗5よりも
ほぼ5倍大きくする事で、図1の時定数回路7のそれよ
りも大きく設定することができる。
【0028】時定数回路37の抵抗35は、トランジス
タ1の負荷抵抗となっていることから、この抵抗を大き
くすることで、トランジスタ1は少ないベ−ス電流で飽
和するようになり、且つそのときの抵抗35に生ずる電
圧降下は大きくなる。従って、信号Sのレベルが低くて
も大きな検波出力を得ることができ、受信感度が上がる
ことになる。しかし、抵抗35を大きくしたことによっ
てコンデンサ36に充電された電荷の放電時間が長くな
り、そのため次の信号Sが入力されるまでの間に放電が
完了しないおそれがでてくる。そのために、ダイオ−ド
31、抵抗32、放電制御回路33からなる強制放電手
段34を設けている。すなわち、図10(a)に示す信
号Sを受信し、トランジスタ1のエミッタ電圧が同図
(b)のように上昇して、スレシホ−ルドレベルXで、
時刻t1、t2でインバ−タ9がON、OFFするが
(同図(c))、時刻t1での立ち下がり信号SFが放
電制御回路33にも入力される。放電制御回路33に
は、時刻t1から信号Sの終わる時刻t3までの時間T
1が予め設定されており、時刻t3で、マイナス電圧E
を出力する(同図(d))。これによって、コンデンサ
36に充電されていた電荷は抵抗32を通して放電され
る。従って放電抵抗32は抵抗35よりも小さくして放
電時間を短縮するようにしている。なお、マイナス電圧
Eの継続時間T2は次の信号Sが入力されるまでの間に
放電が完了するように設定される。
タ1の負荷抵抗となっていることから、この抵抗を大き
くすることで、トランジスタ1は少ないベ−ス電流で飽
和するようになり、且つそのときの抵抗35に生ずる電
圧降下は大きくなる。従って、信号Sのレベルが低くて
も大きな検波出力を得ることができ、受信感度が上がる
ことになる。しかし、抵抗35を大きくしたことによっ
てコンデンサ36に充電された電荷の放電時間が長くな
り、そのため次の信号Sが入力されるまでの間に放電が
完了しないおそれがでてくる。そのために、ダイオ−ド
31、抵抗32、放電制御回路33からなる強制放電手
段34を設けている。すなわち、図10(a)に示す信
号Sを受信し、トランジスタ1のエミッタ電圧が同図
(b)のように上昇して、スレシホ−ルドレベルXで、
時刻t1、t2でインバ−タ9がON、OFFするが
(同図(c))、時刻t1での立ち下がり信号SFが放
電制御回路33にも入力される。放電制御回路33に
は、時刻t1から信号Sの終わる時刻t3までの時間T
1が予め設定されており、時刻t3で、マイナス電圧E
を出力する(同図(d))。これによって、コンデンサ
36に充電されていた電荷は抵抗32を通して放電され
る。従って放電抵抗32は抵抗35よりも小さくして放
電時間を短縮するようにしている。なお、マイナス電圧
Eの継続時間T2は次の信号Sが入力されるまでの間に
放電が完了するように設定される。
【0029】このように、第三の実施の形態ではトラン
ジスタ1のエミッタに接続した直流通流抵抗35を大き
くして受信感度を上げ、また抵抗35を大きくしたこと
による放電時間の遅延を、ダイオ−ド31、放電抵抗3
2、放電制御回路34からなる強制放電手段34で短縮
するようにしている。なお、インバ−タ9は、放電制御
回路33を構成する1チップマイコン内に設けられたも
のを利用してもよい。なお、図11のように、トランジ
スタ1のエミッタを、例えば、リレ−の接点38を介し
て放電抵抗32で接地し、このリレ−のコイル(図示せ
ず)を放電制御回路33で駆動して接点38を閉成する
ようにしてもよい。
ジスタ1のエミッタに接続した直流通流抵抗35を大き
くして受信感度を上げ、また抵抗35を大きくしたこと
による放電時間の遅延を、ダイオ−ド31、放電抵抗3
2、放電制御回路34からなる強制放電手段34で短縮
するようにしている。なお、インバ−タ9は、放電制御
回路33を構成する1チップマイコン内に設けられたも
のを利用してもよい。なお、図11のように、トランジ
スタ1のエミッタを、例えば、リレ−の接点38を介し
て放電抵抗32で接地し、このリレ−のコイル(図示せ
ず)を放電制御回路33で駆動して接点38を閉成する
ようにしてもよい。
【0030】次に、本発明の信号検出回路に係わる第四
の実施の形態を図12、図13を用いて説明する。図1
2は、本発明の信号検出回路に係わる第四の実施の形態
の回路図、図13はその動作説明図である。ここで、図
5に示した第二の実施の形態と同じ部分には同一番号を
付している。図12において、トランジスタ1のエミッ
タと接地との間には、充電手段であるコンデンサ6と並
列にトランジスタ41(以下、第三のトランジスタとい
う)が接続され(エミッタが接地側)、さらに、この第
三のトランジスタ41のベ−スに、そのベ−スが接続さ
れるとともに端子8と接地との間に介挿されたトランジ
スタ42(以下、第四のトランジスタという)が設けら
れている。第四のトランジスタ42のコレクタは負荷抵
抗43を介して電源に接続され、コレクタとベ−スとは
接続されている。
の実施の形態を図12、図13を用いて説明する。図1
2は、本発明の信号検出回路に係わる第四の実施の形態
の回路図、図13はその動作説明図である。ここで、図
5に示した第二の実施の形態と同じ部分には同一番号を
付している。図12において、トランジスタ1のエミッ
タと接地との間には、充電手段であるコンデンサ6と並
列にトランジスタ41(以下、第三のトランジスタとい
う)が接続され(エミッタが接地側)、さらに、この第
三のトランジスタ41のベ−スに、そのベ−スが接続さ
れるとともに端子8と接地との間に介挿されたトランジ
スタ42(以下、第四のトランジスタという)が設けら
れている。第四のトランジスタ42のコレクタは負荷抵
抗43を介して電源に接続され、コレクタとベ−スとは
接続されている。
【0031】これによって、第三のトランジスタ41と
第四の42とによって第二のカレントミラ−回路44が
構成される。従って、図12に示す第四の実施の形態
は、トランジスタ1と第二の21とによるカレントミラ
−回路22と、第三のトランジスタ41と第四のトラン
ジスタ42とによる第二のカレントミラ−回路44との
二つのカレントミラ−回路が構成されている。そして、
第三のトランジスタ41はカレントミラー回路22に対
する定電流源となり、この第三のトランジスタ41の電
流を、カレントミラー回路22のトランジスタ1のバイ
アス電流と第二のトランジスタ21のバイアス電流との
合計電流(以下、カレントミラ−回路22の合計電流と
いう)より若干大きくなるように設定してある。この設
定は、カレントミラー回路22の第二のトランジスタ2
1の負荷抵抗23と第二のカレントミラー回路44の第
四のトランジスタ42の負荷抵抗43により行う。この
第四の実施の形態では、負荷抵抗23が10メグオ−
ム、負荷抵抗43が4.7メグオ−ムにしている。
第四の42とによって第二のカレントミラ−回路44が
構成される。従って、図12に示す第四の実施の形態
は、トランジスタ1と第二の21とによるカレントミラ
−回路22と、第三のトランジスタ41と第四のトラン
ジスタ42とによる第二のカレントミラ−回路44との
二つのカレントミラ−回路が構成されている。そして、
第三のトランジスタ41はカレントミラー回路22に対
する定電流源となり、この第三のトランジスタ41の電
流を、カレントミラー回路22のトランジスタ1のバイ
アス電流と第二のトランジスタ21のバイアス電流との
合計電流(以下、カレントミラ−回路22の合計電流と
いう)より若干大きくなるように設定してある。この設
定は、カレントミラー回路22の第二のトランジスタ2
1の負荷抵抗23と第二のカレントミラー回路44の第
四のトランジスタ42の負荷抵抗43により行う。この
第四の実施の形態では、負荷抵抗23が10メグオ−
ム、負荷抵抗43が4.7メグオ−ムにしている。
【0032】この状態で、信号Sを受信すると、トラン
ジスタ1に流れる電流が増加し、従って、カレントミラ
ー回路22の合計電流が増加しても、第二のカレントミ
ラー回路44の第三のトランジスタ41に設定されてい
る電流が定電流となっているので、この電流を越えるこ
とができないようになっている。そのため、カレントミ
ラー回路22の合計電流が第二のカレントミラー回路4
4の第三のトランジスタ41の電流を越えようとした時
点で、カレントミラ−回路22のトランジスタ1および
第二のトランジスタ21のエミッタ電圧が急激に上昇す
る。この現象がいわゆる電流コンパレ−ト動作といわれ
ているものであり、カレントミラ−回路22に対する直
流通流手段が第二のカレントミラ−回路44を構成して
いる一方の第三のトランジスタ41であり、これが定電
流源であることによる。
ジスタ1に流れる電流が増加し、従って、カレントミラ
ー回路22の合計電流が増加しても、第二のカレントミ
ラー回路44の第三のトランジスタ41に設定されてい
る電流が定電流となっているので、この電流を越えるこ
とができないようになっている。そのため、カレントミ
ラー回路22の合計電流が第二のカレントミラー回路4
4の第三のトランジスタ41の電流を越えようとした時
点で、カレントミラ−回路22のトランジスタ1および
第二のトランジスタ21のエミッタ電圧が急激に上昇す
る。この現象がいわゆる電流コンパレ−ト動作といわれ
ているものであり、カレントミラ−回路22に対する直
流通流手段が第二のカレントミラ−回路44を構成して
いる一方の第三のトランジスタ41であり、これが定電
流源であることによる。
【0033】図13はこの動作を示すものであり、横軸
は、カレントミラ−回路22の合計電流を示し、縦軸は
カレントミラ−回路22のトランジスタ1および第二の
トランジスタ21のエミッタの電圧を示す。図13で
は、トランジスタ1の直流通流手段に定電流源を使用し
た本実施の形態である図12の場合(実線A)と、トラ
ンジスタ1の直流通流手段に定電流源を使用しないで、
代わりに抵抗5を使用した図5の場合(点線B)とを比
較している。実線Aの場合、信号Sを受信しない無信号
時には、直流通流手段となっている第三のトランジスタ
41に設定された電流(図13の点P)よりもカレント
ミラー回路22に設定された合計電流(図13の点Q)
の方が小さいので、第二のカレントミラ−回路44の第
三のトランジスタ41にはカレントミラ−回路22の合
計電流が流れ、第三のトランジスタ41は飽和してお
り、このため、カレントミラ−回路のトランジスタ1お
よび第二のトランジスタ21のエミッタ電圧はほぼ0ボ
ルトになっている。この状態が図13の点Qである。
は、カレントミラ−回路22の合計電流を示し、縦軸は
カレントミラ−回路22のトランジスタ1および第二の
トランジスタ21のエミッタの電圧を示す。図13で
は、トランジスタ1の直流通流手段に定電流源を使用し
た本実施の形態である図12の場合(実線A)と、トラ
ンジスタ1の直流通流手段に定電流源を使用しないで、
代わりに抵抗5を使用した図5の場合(点線B)とを比
較している。実線Aの場合、信号Sを受信しない無信号
時には、直流通流手段となっている第三のトランジスタ
41に設定された電流(図13の点P)よりもカレント
ミラー回路22に設定された合計電流(図13の点Q)
の方が小さいので、第二のカレントミラ−回路44の第
三のトランジスタ41にはカレントミラ−回路22の合
計電流が流れ、第三のトランジスタ41は飽和してお
り、このため、カレントミラ−回路のトランジスタ1お
よび第二のトランジスタ21のエミッタ電圧はほぼ0ボ
ルトになっている。この状態が図13の点Qである。
【0034】一方、第二のカレントミラ−回路44の第
三のトランジスタ41に設定された電流Pをカレントミ
ラ−回路22の合計電流Qよりわずか大きく設定してお
くと、トランジスタ1が信号Sを受信して電流が増加
し、Pを越えようとした時点で、第三のトランジスタ4
1の定電流Pで制限されているためそれ以上は増加する
ことができず、第三のトランジスタ41は非飽和状態と
なり、カレントミラ−回路22のトランジスタ1および
トランジスタ21のエミッタは電圧Xまで急激に上昇す
る。つまり、トランジスタ1および第二のトランジスタ
21のエミッタ電圧は第二のカレントミラ回路44の第
三のトランジスタ41に設定された電流を越えるまで
は、0ボルトを維持し、第三のトランジスタ41の設定
電流を越えようとした時点で第三のトランジスタ41が
飽和することにより電圧Yまで急激に高くなる。
三のトランジスタ41に設定された電流Pをカレントミ
ラ−回路22の合計電流Qよりわずか大きく設定してお
くと、トランジスタ1が信号Sを受信して電流が増加
し、Pを越えようとした時点で、第三のトランジスタ4
1の定電流Pで制限されているためそれ以上は増加する
ことができず、第三のトランジスタ41は非飽和状態と
なり、カレントミラ−回路22のトランジスタ1および
トランジスタ21のエミッタは電圧Xまで急激に上昇す
る。つまり、トランジスタ1および第二のトランジスタ
21のエミッタ電圧は第二のカレントミラ回路44の第
三のトランジスタ41に設定された電流を越えるまで
は、0ボルトを維持し、第三のトランジスタ41の設定
電流を越えようとした時点で第三のトランジスタ41が
飽和することにより電圧Yまで急激に高くなる。
【0035】これに対して、点線Bの場合は、無信号時
においても、カレントミラ−回路22の設定電流(Q)
が抵抗5に流れることによってトランジスタ1および第
二のトランジスタ21のエミッタには電圧VBが発生し
ており、トランジスタ1および第二のトランジスタ21
のエミッタ電圧は信号Sのレベルの増加とともに実線A
のようにほぼ直線的に増加する。そして波形整形回路で
あるCMOSのインバ−タ9のスルシホ−ルドレベルX
に必要な電流Rを流せる大きさの信号になった時にイン
バ−タ9が動作する。
においても、カレントミラ−回路22の設定電流(Q)
が抵抗5に流れることによってトランジスタ1および第
二のトランジスタ21のエミッタには電圧VBが発生し
ており、トランジスタ1および第二のトランジスタ21
のエミッタ電圧は信号Sのレベルの増加とともに実線A
のようにほぼ直線的に増加する。そして波形整形回路で
あるCMOSのインバ−タ9のスルシホ−ルドレベルX
に必要な電流Rを流せる大きさの信号になった時にイン
バ−タ9が動作する。
【0036】従って、インバ−タ9に入力される電圧
は、実線Aの場合は、0ボルトまたはYボルトとなり、
その中間の電圧は実質的に入力されない。一方、点線B
の場合はVBボルトからXボルトまで継続して上昇する
電圧が入力されることになる。ところで、インバ−タ9
が、CMOSの場合、一般に、スレシホ−ルドレベルX
近傍の入力電圧が印加されると、貫通電流と称して、通
常のON、またはOFF時よりも大きな電源電流が流れ
る。この観点から、上記の実線Aの動作となるような、
トランジスタ1の直流通流手段として、第三のトランジ
スタ41等からなる定電流源を用いる構成が優れてい
る。また、この構成では、信号Sのレベルが低くてもト
ランジスタ1および第二のトランジスタ21のエミッタ
電圧を大きく変化させることが出来るので、受信感度を
高く出来る。さらに第二のカレントミラ−回路44を用
いることで、温度変化に対して安定な動作が得られる。
なお、第二のカレントミラ−回路44を用いないで、図
14に示すように、単に、抵抗45、ダイオ−ド46に
よって分圧した電圧を第三のトランジスタ41のベ−ス
にバイアス電圧として印加して、定電流源を構成しても
よい。この場合、抵抗45によってトランジスタ41の
電流を設定する。
は、実線Aの場合は、0ボルトまたはYボルトとなり、
その中間の電圧は実質的に入力されない。一方、点線B
の場合はVBボルトからXボルトまで継続して上昇する
電圧が入力されることになる。ところで、インバ−タ9
が、CMOSの場合、一般に、スレシホ−ルドレベルX
近傍の入力電圧が印加されると、貫通電流と称して、通
常のON、またはOFF時よりも大きな電源電流が流れ
る。この観点から、上記の実線Aの動作となるような、
トランジスタ1の直流通流手段として、第三のトランジ
スタ41等からなる定電流源を用いる構成が優れてい
る。また、この構成では、信号Sのレベルが低くてもト
ランジスタ1および第二のトランジスタ21のエミッタ
電圧を大きく変化させることが出来るので、受信感度を
高く出来る。さらに第二のカレントミラ−回路44を用
いることで、温度変化に対して安定な動作が得られる。
なお、第二のカレントミラ−回路44を用いないで、図
14に示すように、単に、抵抗45、ダイオ−ド46に
よって分圧した電圧を第三のトランジスタ41のベ−ス
にバイアス電圧として印加して、定電流源を構成しても
よい。この場合、抵抗45によってトランジスタ41の
電流を設定する。
【0037】なお、以上までの実施の形態では、バイポ
−ラトランジスタを用いることで説明してきたが、これ
に限ることなく、バイポ−ラトランジスタに換えてFE
T(電界効果トランジスタ)を用いても本発明を全く同
様に実施出来る。この場合、コレクタをドレインに、ベ
−スをゲ−トに、エミッタをソ−スに置き換えればよ
い。FETを用いる場合は、低いゲ−ト電圧で大きなド
レイン電流を流せるものを使用すれば低電圧動作が出来
る。また、バイポ−ラトランジスタを用いる場合でも、
NPN型に限らず、PNP型でも本発明を実施できる。
−ラトランジスタを用いることで説明してきたが、これ
に限ることなく、バイポ−ラトランジスタに換えてFE
T(電界効果トランジスタ)を用いても本発明を全く同
様に実施出来る。この場合、コレクタをドレインに、ベ
−スをゲ−トに、エミッタをソ−スに置き換えればよ
い。FETを用いる場合は、低いゲ−ト電圧で大きなド
レイン電流を流せるものを使用すれば低電圧動作が出来
る。また、バイポ−ラトランジスタを用いる場合でも、
NPN型に限らず、PNP型でも本発明を実施できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の信号検出回路
は、トランジスタのエミッタまたはソ−スと基準電位点
との間に、エミッタまたはソ−スからの電流を基準電位
点に流す直流通流手段と、この直流通流手段に生ずる電
圧を充電するコンデンサとを備え、トランジスタのエミ
ッタまたはソ−ス、またはコンデンサから検波出力を得
るようにしたので、トランジスタは、入力された信号の
半サイクル毎に導通するだけで、トランジスタに常時電
流が流れないので、電力消費が少ない。しかも信号のよ
うに所定期間継続する場合のみに所定のレベルの検波出
力が得られる。従って、外来ノイズのような単一パルス
的な信号に対しては所定レベルの検波出力が得られず、
誤動作のおそれはない。
は、トランジスタのエミッタまたはソ−スと基準電位点
との間に、エミッタまたはソ−スからの電流を基準電位
点に流す直流通流手段と、この直流通流手段に生ずる電
圧を充電するコンデンサとを備え、トランジスタのエミ
ッタまたはソ−ス、またはコンデンサから検波出力を得
るようにしたので、トランジスタは、入力された信号の
半サイクル毎に導通するだけで、トランジスタに常時電
流が流れないので、電力消費が少ない。しかも信号のよ
うに所定期間継続する場合のみに所定のレベルの検波出
力が得られる。従って、外来ノイズのような単一パルス
的な信号に対しては所定レベルの検波出力が得られず、
誤動作のおそれはない。
【0039】また、本発明の信号検出回路は、コンデン
サに、このコンデンサに充電された電荷を放電する放電
手段を設けたので、次の信号が入力された時には再び検
波出力を得ることができる。
サに、このコンデンサに充電された電荷を放電する放電
手段を設けたので、次の信号が入力された時には再び検
波出力を得ることができる。
【0040】また、本発明の信号検出回路は、直流通流
手段と放電手段とを、共通の抵抗で構成したので、構成
が簡単となり、信号検出回路を底コストで実現出来る。
手段と放電手段とを、共通の抵抗で構成したので、構成
が簡単となり、信号検出回路を底コストで実現出来る。
【0041】また、本発明の信号検出回路は、放電手段
を、トランジスタのベ−スまたはゲ−トに入力された信
号が無くなった時に、コンデンサに充電された電荷を強
制的に放電させる強制放電手段としたので、直流通流手
段としての抵抗を大きくしても放電が確実となり、また
抵抗を大きくすることで、トランジスタは少ないベ−ス
電流またはゲ−ト電圧で飽和するようになり、且つその
ときの抵抗に生ずる電圧降下は大きくなる。従って、信
号のレベルが低くても信号を検出することができ、受信
感度が上がる。
を、トランジスタのベ−スまたはゲ−トに入力された信
号が無くなった時に、コンデンサに充電された電荷を強
制的に放電させる強制放電手段としたので、直流通流手
段としての抵抗を大きくしても放電が確実となり、また
抵抗を大きくすることで、トランジスタは少ないベ−ス
電流またはゲ−ト電圧で飽和するようになり、且つその
ときの抵抗に生ずる電圧降下は大きくなる。従って、信
号のレベルが低くても信号を検出することができ、受信
感度が上がる。
【0042】また、本発明の信号検出回路は、トランジ
スタに、バイアス電流を流すようにしたので、無信号
時、例えば、信号待ち受け時の電力消費を押さえること
ができ、また、バイアス電流を流していることからレベ
ルの低い信号に対しても受信が可能で、受信感度を上げ
た使い方ができる。
スタに、バイアス電流を流すようにしたので、無信号
時、例えば、信号待ち受け時の電力消費を押さえること
ができ、また、バイアス電流を流していることからレベ
ルの低い信号に対しても受信が可能で、受信感度を上げ
た使い方ができる。
【0043】また、本発明の信号検出回路は、トランジ
スタのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スに、
そのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スがそれ
ぞれ直流的に接続された第二のトランジスタを設け、二
つのトランジスタでカレントミラ−回路を構成してバイ
アス電流を流すようにしたので、バイアス電流は、カレ
ントミラ−回路の負荷抵抗のみで微少範囲で設定でき、
また、周囲温度の変化に対しても安定性にすぐれてい
る。
スタのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スに、
そのベ−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スがそれ
ぞれ直流的に接続された第二のトランジスタを設け、二
つのトランジスタでカレントミラ−回路を構成してバイ
アス電流を流すようにしたので、バイアス電流は、カレ
ントミラ−回路の負荷抵抗のみで微少範囲で設定でき、
また、周囲温度の変化に対しても安定性にすぐれてい
る。
【0044】また、本発明の信号検出回路は、二つのト
ランジスタのベ−スまたはゲ−ト間に、信号の周波数に
共振する並列共振回路を接続したので、この並列共振回
路を介してベ−スまたはゲ−トにバイアス電圧を印加す
ることができ、回路が簡単になる。
ランジスタのベ−スまたはゲ−ト間に、信号の周波数に
共振する並列共振回路を接続したので、この並列共振回
路を介してベ−スまたはゲ−トにバイアス電圧を印加す
ることができ、回路が簡単になる。
【0045】また、本発明の信号検出回路は、直流通流
手段を定電流源で構成し、定電流源の電流を、カレント
ミラ−回路の合計電流よりも僅か大きく設定したので、
信号を受信しない無信号時はエミッタまたはゲ−ト電圧
がほぼ0ボルトを維持し、受信によって増加した電流が
定電流源のトランジスタの設定電流を越えようとした時
点で急激に電圧が上昇する。このため、レベルの低い信
号も検出する事が出来る。また、トランジスタのエミッ
タまたはソ−ス電圧変化が急激であることから、エミッ
タまたはソ−スに接続される波形整形回路にCMOS構
成のインバ−タを使用しても、このインバ−タに貫通電
流が流れることが無く、電源の電流消費が少なくて済
む。
手段を定電流源で構成し、定電流源の電流を、カレント
ミラ−回路の合計電流よりも僅か大きく設定したので、
信号を受信しない無信号時はエミッタまたはゲ−ト電圧
がほぼ0ボルトを維持し、受信によって増加した電流が
定電流源のトランジスタの設定電流を越えようとした時
点で急激に電圧が上昇する。このため、レベルの低い信
号も検出する事が出来る。また、トランジスタのエミッ
タまたはソ−ス電圧変化が急激であることから、エミッ
タまたはソ−スに接続される波形整形回路にCMOS構
成のインバ−タを使用しても、このインバ−タに貫通電
流が流れることが無く、電源の電流消費が少なくて済
む。
【0046】また、本発明の信号検出回路は、定電流源
を、第二のカレントミラ−回路で構成するようにしたの
で、温度変化に対してバイアス電流を安定にすることが
出来る。
を、第二のカレントミラ−回路で構成するようにしたの
で、温度変化に対してバイアス電流を安定にすることが
出来る。
【0047】また、本発明の信号検出回路は、カレント
ミラ−回路の合計電流と、定電流源の電流とを、二つの
カレントミラ−回路の負荷抵抗により設定したので、電
流設定が容易に出来る。
ミラ−回路の合計電流と、定電流源の電流とを、二つの
カレントミラ−回路の負荷抵抗により設定したので、電
流設定が容易に出来る。
【図1】本発明の第一の実施の形態に係わる信号検出回
路である。
路である。
【図2】本発明の第一の実施の形態に係わる信号検出回
路の動作説明図である。
路の動作説明図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態に係わる信号検出回
路の第一の変形例である。
路の第一の変形例である。
【図4】本発明の第一の実施の形態に係わる信号検出回
路の第二の変形例である。
路の第二の変形例である。
【図5】本発明の第二の実施の形態に係わる信号検出回
路である。
路である。
【図6】本発明の第二の実施の形態に係わる信号検出回
路の第一の変形例である。
路の第一の変形例である。
【図7】本発明の第二の実施の形態に係わる信号検出回
路の第二の変形例である。
路の第二の変形例である。
【図8】本発明の第二の実施の形態に係わる信号検出回
路の第三の変形例である。
路の第三の変形例である。
【図9】本発明の第三の実施の形態に係わる信号検出回
路である。
路である。
【図10】本発明の第三の実施の形態に係わる信号検出
回路の動作説明図である。
回路の動作説明図である。
【図11】本発明の第三の実施の形態に係わる信号検出
回路の第の変形例である。
回路の第の変形例である。
【図12】本発明の第四の実施の形態に係わる信号検出
回路である。
回路である。
【図13】本発明の第四の実施の形態に係わる信号検出
回路の動作説明図である。
回路の動作説明図である。
【図14】本発明の第四の実施の形態に係わる信号検出
回路の変形例である。
回路の変形例である。
【図15】従来の信号検出回路である。
【図16】バ−スト信号の説明図である。
1 トランジスタ 2 コイル 3 コンデンサ 4 並列共振回路 5 抵抗 6 コンデンサ 7 時定数回路 8 端子 9 インバ−タ 12 積分回路 21 第二のトランジスタ 22 カレントミラ−回路 23.43 負荷抵抗 24 バイパスコンデンサ 25.26 バイアス抵抗 28.31.46 ダイオ−ド 31 ダイオ−ド 32 放電抵抗 33 放電制御回路 34 強制放電手段 41 第三のトランジスタ 42 第四のトランジスタ 44 第二のカレントミラ−回路
Claims (10)
- 【請求項1】 コレクタまたはドレインが電源に接続さ
れ、ベ−スまたはゲ−トに信号が入力されるトランジス
タのエミッタまたはソ−スと基準電位点との間に、前記
エミッタまたはソ−スからの電流を前記基準電位点に流
す直流通流手段と、一端が前記基準電位点に接続される
とともに前記直流通流手段に生ずる電圧を充電するコン
デンサとを備え、前記トランジスタのエミッタまたはソ
−ス、または前記コンデンサの他端から前記信号の検波
出力を得るようにしたことを特徴とする信号検出回路。 - 【請求項2】 前記コンデンサの前記他端に、前記コン
デンサに充電された電荷を放電する放電手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の信号検出回路。 - 【請求項3】 前記直流通流手段と前記放電手段とを、
共通の抵抗で構成したことを特徴とする請求項2記載の
信号検出回路。 - 【請求項4】 前記放電手段を、前記トランジスタの前
記ベ−スまたはゲ−トに入力された前記信号が無くなっ
た時に前記コンデンサに充電された電荷を強制的に放電
させる強制放電手段としたことを特徴とする請求項2記
載の信号検出回路。 - 【請求項5】 前記トランジスタに、微少のバイアス電
流を流すようにしたことを特徴とする請求項1、2、3
または4記載の信号検出回路。 - 【請求項6】 前記トランジスタのベ−スまたはゲ−
ト、エミッタまたはソ−スにそのベ−スまたはゲ−ト、
エミッタまたはソ−スがそれぞれ直流的に接続されると
ともにそのコレクタまたはドレインが負荷抵抗を介して
前記電源に接続された第二のトランジスタを設け、前記
トランジスタと前記第二のトランジスタとでカレントミ
ラ−回路を構成して、前記トランジスタに前記微少のバ
イアス電流を流すようにしたことを特徴とする請求項5
記載の信号検出回路。 - 【請求項7】 前記トランジスタの前記ベ−スまたはゲ
−トと前記第二のトランジスタの前記ベ−スまたはゲ−
トとの間に、前記信号の周波数に共振する並列共振回路
を接続したことを特徴とする請求項6記載の信号検出回
路。 - 【請求項8】 前記直流通流手段を定電流源で構成し、
前記定電流源の電流を、前記カレントミラ−回路の合計
電流よりも僅か大きく設定したことを特徴とする請求項
6記載の信号検出回路。 - 【請求項9】 前記定電流源を、前記トランジスタの前
記エミッタまたはソ−スに、コレクタまたはドレインが
接続されるとともに、エミッタまたはソ−スが接地され
た第三のトランジスタと、前記第三のトランジスタのベ
−スまたはゲ−ト、エミッタまたはソ−スに、ベ−スま
たはゲ−ト、エミッタまたはソ−スがそれぞれ接続され
るとともにそのコレクタまたはドレインが第二の負荷抵
抗を介して前記電源に接続された第四のトランジスタと
で構成し、前記第三のトランジスタと前記第四のトラン
ジスタとで第二のカレントミラ−回路を構成したことを
特徴とする請求項8記載の信号検出回路。 - 【請求項10】 前記カレントミラ−回路の合計電流
と、前記定電流源の電流とを、前記第一のカレントミラ
−回路を構成する前記第二ののトランジスタの前記負荷
抵抗と、前記第二のカレントミラ−回路を構成する前記
第四のトランジスタの前記第二の負荷抵抗とにより設定
したことを特徴とする請求項9記載の信号検出回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31868896A JP3413333B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 信号検出回路 |
| EP97308909A EP0843407A1 (en) | 1996-11-13 | 1997-11-06 | Signal detecting circuit |
| US08/969,983 US6046623A (en) | 1996-11-13 | 1997-11-13 | Signal detecting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31868896A JP3413333B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 信号検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145252A true JPH10145252A (ja) | 1998-05-29 |
| JP3413333B2 JP3413333B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=18101914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31868896A Expired - Fee Related JP3413333B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 信号検出回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6046623A (ja) |
| EP (1) | EP0843407A1 (ja) |
| JP (1) | JP3413333B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074060A (ja) * | 2005-02-28 | 2012-04-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び流通システム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000031703A1 (en) * | 1998-11-24 | 2000-06-02 | Kojin Co., Ltd. | Self-sounding commodities monitoring device |
| WO2000046924A1 (en) * | 1999-02-05 | 2000-08-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Driving a switching transistor |
| JP4315530B2 (ja) | 1999-07-29 | 2009-08-19 | 富士通株式会社 | 非接触icカードデバイスのための検波回路 |
| AU2003233098A1 (en) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Control circuit and method for controlling an electrical signal over a load such as a deflection circuit of a cathode ray tube |
| KR100599696B1 (ko) * | 2005-05-25 | 2006-07-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시 장치 및 그 전원 장치 |
| US7538680B2 (en) * | 2006-04-28 | 2009-05-26 | Checkpoint Systems, Inc. | Alarm systems, wireless alarm devices, and article security methods |
| WO2008111183A1 (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Fujitsu Limited | 復調回路 |
| FR3010817B1 (fr) * | 2013-09-13 | 2016-12-23 | Inside Secure | Procede et dispositif d'emission de donnees par couplage inductif a auto-oscillation controlee |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4373139A (en) * | 1979-04-30 | 1983-02-08 | Motorola, Inc. | Detectors |
| JPS5762779A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-15 | Toshiba Corp | Alwave rectifying circuit |
| US4573042A (en) * | 1983-03-14 | 1986-02-25 | Sensormatic Electronics Corporation | Electronic article surveillance security system |
| JP2569194B2 (ja) | 1990-03-13 | 1997-01-08 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカード |
| US5150062A (en) * | 1991-01-02 | 1992-09-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | Electrostatic capacitance sensing circuit |
| US5239284A (en) * | 1991-01-08 | 1993-08-24 | Kubota Corporation | Antitheft device |
| KR0168079B1 (ko) * | 1992-12-14 | 1999-03-20 | 윤종용 | 클럭발생장치 |
| JP2602914Y2 (ja) | 1993-07-06 | 2000-02-07 | 株式会社ヨコオ | マイクロ波受信回路 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP31868896A patent/JP3413333B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-11-06 EP EP97308909A patent/EP0843407A1/en not_active Ceased
- 1997-11-13 US US08/969,983 patent/US6046623A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074060A (ja) * | 2005-02-28 | 2012-04-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び流通システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3413333B2 (ja) | 2003-06-03 |
| EP0843407A1 (en) | 1998-05-20 |
| US6046623A (en) | 2000-04-04 |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030314 |
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