JPH10145681A - 固体撮像装置およびその駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置およびその駆動方法Info
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- JPH10145681A JPH10145681A JP8292450A JP29245096A JPH10145681A JP H10145681 A JPH10145681 A JP H10145681A JP 8292450 A JP8292450 A JP 8292450A JP 29245096 A JP29245096 A JP 29245096A JP H10145681 A JPH10145681 A JP H10145681A
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Abstract
ノイズは除去できるが、回路の特性バラツキに起因する
縦筋状の固定パターンノイズが残る。 【解決手段】 画素11の信号を電圧で出力する増幅型
固体撮像装置において、サンプリングスイッチ15の出
力端に負荷キャパシタ16およびダミーキャパシタ17
の各入力側を接続し、これらキャパシタ16,17の各
出力側をリファレンススイッチ19,20によって適宜
基準電位線18に接続するとともに、負荷キャパシタ1
6の出力側を垂直出力回路21の入力端に接続し、明時
の信号電圧Vsiglと暗時の信号電圧Vsigdとを
同一の信号経路にて読み出すことにより、画素11の特
性バラツキに起因する固定パターンノイズのみならず、
回路の特性バラツキに起因する縦筋状の固定パターンノ
イズをも除去する。
Description
びその駆動方法に関し、特に画素そのものが増幅機能を
持ち、かつ画素の信号を電圧で出力する増幅型固体撮像
装置およびその駆動方法に関する。
harge Modulation Device)、BASIS(Base Stored I
mage Senser)、BCMD(Bulk Charge Modulation Devi
ce) などが知られている。この増幅型固体撮像装置で
は、画素そのものに増幅機能を持たせるために、MOS
構造等の能動素子を用いて画素を構成していることか
ら、能動素子の特性(しきい値電圧Vth等)のバラツ
キがそのまま画像信号に乗ってきてしまう。この特性の
バラツキは、画素それぞれに固定の値を持つため、画面
上に固定パターンノイズ(FPN;Fixed Patern Noise)
として現れる。
ターンノイズを除去すべくなされた増幅型固体撮像装置
の従来例を図7に示す。同図において、画素101が行
列状に多数配列されており、各画素101の制御入力端
が行単位で垂直選択線102の各々に接続され、各出力
端が列単位で垂直信号線103の各々に接続されてい
る。垂直選択線102の各一端は、垂直走査回路104
の各行の出力端に接続されている。垂直走査回路104
は、シフトレジスタなどによって構成され、垂直走査パ
ルスφV(…,φVm,φVm+1,…)を順に出力す
る。
Sトランジスタからなる2つのサンプリングスイッチ1
05s,105nの各ドレインが接続されている。サン
プリングスイッチ105sのゲートには、画素101か
ら出力される画素リセット前の明時の信号電圧をサンプ
リングするための動作パルスφOPSが印加される。ま
た、サンプリングスイッチ105nのゲートには、画素
101から出力される画素リセット後の暗時の信号電圧
をサンプリングするための動作パルスφOPNが印加さ
れる。
の各ソースは、2つのキャパシタ106s,106nの
各一端にそれぞれ接続されている。これらキャパシタ1
06s,106nは、明時の信号電圧と暗時の信号電圧
とをそれぞれホールドするために設けられたものであ
り、各他端が共に接地されている。サンプリングスイッ
チ105s,105nの各ソースはさらに、NchMO
Sトランジスタからなる2つの水平選択スイッチ107
s,107nの各ドレインにそれぞれ接続されている。
ソースは水平信号線108に接続され、各ゲートは水平
走査回路109の各列の出力端に接続されている。水平
走査回路109は、シフトレジスタなどによって構成さ
れ、各列ごとに水平選択スイッチ107sおよび水平選
択スイッチ107nを順にオンさせるための水平走査パ
ルスφH(…,φHn,φHn+1,…)を出力する。
水平信号線108は水平出力回路110の入力端に接続
されている。水平出力回路110の出力端はCDS(相
関二重サンプリング)回路111の入力端に接続されて
いる。
ターンノイズの除去のための回路動作について説明す
る。
回路104による垂直走査によってある行が選択される
と、その選択された行の画素101の画素リセット前の
明時の信号電圧と画素リセット後の暗時の信号電圧とが
順にサンプリングスイッチ105s,105nによって
サンプリングされ、かつキャパシタ106s,106n
にホールドされる。
路109による水平走査によってある列が選択され、そ
の選択された列の水平選択スイッチ107s,107n
が順にオンすることにより、キャパシタ106s,10
6nにホールドされた明時の信号電圧と暗時の信号電圧
とが順次水平信号線108に読み出される。これによ
り、明時の信号電圧と暗時の信号電圧とが、時間軸上に
おいて列単位で相前後して水平信号線108によって伝
送され、水平出力回路110を経てCDS回路111に
供給される。
時間軸上で相前後する明時の信号電圧と暗時の信号電圧
との相関二重サンプリングが行われ、その差分がとられ
ることによってノイズ成分が相殺される。その結果、画
素101のしきい値電圧Vthなどの特性バラツキに起
因する固定パターンノイズの除去された信号が得られる
ことになる。
た従来の増幅型固体撮像装置では、画素101の特性バ
ラツキに起因する固定パターンノイズについては除去で
きるものの、垂直信号線103と水平信号線108との
間のサンプルホールド回路において明時と暗時の信号の
流れが異なっていることから、このサンプルホールド回
路で信号に乗ってくる成分があった場合には、CDS回
路111での相関二重サンプリング後もこの成分が残
る。
成分として存在するのは、サンプリングスイッチ105
s,105nの分配ノイズなどがある。この成分が回路
特性のバラツキによって列間で異なる場合には、相関二
重サンプリング後に残る成分も列間においてばらつくこ
とになり、これが画面上に縦筋状の固定パターンノイズ
として現れることになる。
であり、その目的とするところは、画素の特性バラツキ
に起因する固定パターンノイズのみならず、回路の特性
バラツキに起因する縦筋状の固定パターンノイズをも抑
圧することが可能な固体撮像装置およびその駆動方法を
提供することにある。
置は、行列状に配列された複数の画素と、これら画素の
各出力端が列単位で接続された垂直信号線に一端が接続
された第1のスイッチ手段と、この第1のスイッチ手段
の他端に各一端が共通に接続された第1,第2の蓄積手
段と、これら蓄積手段の各他端と基準電位点との間にそ
れぞれ接続された第2,第3のスイッチ手段と、第1の
蓄積手段の他端と水平信号線との間に接続された水平選
択スイッチを含む垂直出力回路とを各列ごとに備えた構
成となっている。
撮像装置を駆動するに当たり、水平ブランキング期間に
おいて、先ず、第2のスイッチ手段のオン状態で第1の
スイッチ手段をオンさせて明時の信号をサンプリング
し、続いて第1のスイッチ手段をオフさせて明時の信号
を第1の蓄電手段にホールドし、次に第2のスイッチ手
段をオフさせ、続いてオフ状態にある第3のスイッチ手
段をオンさせ、次に第1のスイッチ手段を再びオンさせ
て暗時の信号をサンプリングし、第1のスイッチ手段を
再びオフさせて暗時の信号を第2の蓄電手段にホールド
し、次いで水平有効期間において、水平選択スイッチを
オンさせて第1の蓄電手段の出力側の電圧を水平信号線
に読み出し、続いて第2のスイッチ手段をオンさせて基
準電位を水平信号線に読み出すようにする。
法において、水平ブランキング期間に先ず、第2のスイ
ッチ手段のオン状態で第1のスイッチ手段をオンさせて
画素リセット後の明時の信号をサンプリングし、これを
第1のスイッチ手段をオフさせることによって第1の蓄
電手段にホールドする。このとき、第1のスイッチ手段
のスイッチングに伴うノイズ成分が第1の蓄電手段に乗
ってくる。次に、第2のスイッチ手段をオフさせる。こ
のとき、第1の蓄電手段の入力側がフローティング状態
にあるため、第1の蓄電手段に第2のスイッチ手段のス
イッチングに伴うノイズ成分は乗ってこない。
続いて第1のスイッチ手段を再びオンさせて画素をリセ
ットするなどして得られる暗時の信号をサンプリング
し、これを第1のスイッチ手段をオフさせることによっ
て第2の蓄電手段にホールドする。このとき、第1のス
イッチ手段の出力側に第2の蓄電手段が接続されている
ことから、明時の信号をホールドした場合と同様に、第
2の蓄電手段に第1のスイッチ手段のスイッチングに伴
うノイズ成分が乗る。
第1,第2の蓄電手段に乗った縦筋状の固定パターンノ
イズの一因となる回路の特性バラツキ、即ち第1のスイ
ッチ手段のスイッチングに伴うノイズ成分がキャンセル
され、しかも明時の信号と暗時の信号との差分、即ち画
素の特性バラツキに起因する固定パターンノイズが除去
された信号成分に基準電位が加算されて出力される。
スイッチをオンさせて第1の蓄電手段の出力側の電圧、
即ち信号成分(明時の信号と暗時の信号との差分)に基
準電位が加算された信号を水平信号線に読み出す。続い
て、第2のスイッチ手段をオンさせて基準電位を読み出
す。
れた信号と基準電位とが時間軸上において列単位で相前
後して水平信号線によって水平出力回路へ伝送される。
そして、後段の回路において、信号成分に基準電位が加
算された信号と基準電位との差分をとることにより、両
信号に共通に乗る垂直出力回路における列間の回路の特
性バラツキがキャンセルされる。その結果、画素の特性
バラツキに起因する固定パターンノイズのみならず、回
路の特性バラツキに起因する縦筋状の固定パターンノイ
ズが除去された信号が得られる。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
成図である。図1において、画素11が行列状に多数配
列されており、各画素11の制御入力端が行単位で垂直
選択線12の各々に接続され、各出力端が列単位で垂直
信号線13の各々に接続されている。画素11からは、
信号が電圧として垂直信号線13に出力される。垂直選
択線12の各一端は、垂直走査回路14の各行の出力端
に接続されている。垂直走査回路14は、シフトレジス
タなどによって構成され、垂直走査パルスφV(…,φ
Vm,φVm+1,…)を順に出力する。
トランジスタからなるサンプリングスイッチ(第1のス
イッチ手段)15のドレインが接続されている。このサ
ンプリングスイッチ15のゲートには、画素11から画
素リセット前の明時の信号電圧と、画素11をリセット
するなどして得られる暗時の信号電圧(以下、画素リセ
ット後の暗時の信号電圧と称する)とをそれぞれ読み出
すためのサンプリングパルスφVg-SHが印加される。サ
ンプリングスイッチ15のソースには、負荷キャパシタ
(第1の蓄積手段)16およびダミーキャパシタ(第2
の蓄積手段)17の各一端が接続されている。
電位V-Refを与える基準電位線18との間には、MOS
トランジスタからなるリファレンススイッチ(第2のス
イッチ手段)19が接続されている。同様に、ダミーキ
ャパシタ17と基準電位線18との間には、MOSトラ
ンジスタからなるダミーリファレンススイッチ(第2の
スイッチ手段)20が接続されている。このリファレン
ススイッチ19のゲートにはリファレンスパルスφVg-
Ref が、ダミーリファレンススイッチ20のゲートには
ダミーリファレンスパルスφVg-dumy Refがそれぞれ印
加される。
直出力回路21の入力端が接続されている。垂直出力回
路21の出力端は水平信号線22に接続されている。こ
の垂直出力回路21は、例えば図2に示すように、電源
Vddとグランドとの間に直列に接続されたドライブM
OSトランジスタQ1および負荷MOSトランジスタQ
2からなるソースフォロワ回路23と、ドライブMOS
トランジスタQ1のソースと水平信号線22との間に接
続されたMOSトランジスタからなる水平選択スイッチ
24とから構成されている。ソースフォロワ回路23に
おいて、負荷MOSトランジスタQ2のゲートには、所
定のバイアス電圧Vg-loadが印加されている。
平走査回路25の各列の出力端に接続されている。水平
走査回路25は、シフトレジスタなどによって構成さ
れ、水平選択スイッチ24を順にオンさせるための水平
走査パルスφH(…,φHn,φHn+1,…)を出力
する。水平信号線22は水平出力回路26の入力端に接
続されている。水平出力回路26の出力端はCDS(相
関二重サンプリング)回路27の入力端に接続されてい
る。
る増幅型固体撮像装置において、画素11の特性バラツ
キに起因する固定パターンノイズと共に、回路バラツキ
に起因する縦筋状の固定パターンノイズを除去するため
の駆動方法について、図3のタイミングチャートを用い
て説明する。
での動作(t1〜t6)について、図4の動作説明図を
参照しつつ説明する。
点t1でサンプリングパルスφVg-SHが“H”レベルに
なり、サンプリングスイッチ15がオン状態となること
で、画素リセット前の明時の信号電圧Vsiglがサン
プリングされる。このとき、リファレンスパルスφVg-
Ref が“H”レベルにあり、リファレンススイッチ19
がオン状態にあるため、負荷キャパシタ16の出力側電
位はリファレンス電位V-Refにある。
ルスφVg-SHが“L”レベルに遷移し、サンプリングス
イッチ15がオフ状態となることにより、明時の信号電
圧Vsiglが負荷キャパシタ16にホールドされる。
この際、サンプリングスイッチ(SH Tr)15のカ
ットオフ時のスイッチングに伴うノイズ成分Vαが負荷
キャパシタ16に乗ってくる。
ルスφVg-Ref が“L”レベルに遷移し、これに応答し
てリファレンススイッチ19がオフ状態となる。このと
き、サンプリングスイッチ15がオフ状態にあることに
よって負荷キャパシタ16の入力側がフローティング状
態にあるため、負荷キャパシタ16にリファレンススイ
ッチ(Ref Tr)19のカットオフ時のスイッチン
グに伴うノイズ成分Vβは乗ってこない。
スφVg-dumy Refが“H”レベルとなり、ダミーリファ
レンススイッチ20がオン状態となった後、時点t5に
おいて、サンプリングパルスφVg-SHが再び“H”レベ
ルになり、サンプリングスイッチ15がオン状態となる
ことで、画素リセット後の暗時の信号電圧Vsigdが
サンプリングされる。
ルスφVg-SHが“L”レベルに遷移し、サンプリングス
イッチ15がオフ状態となることにより、暗時の信号電
圧Vsigdがダミーキャパシタ17にホールドされ
る。この際、サンプリングスイッチ15の出力側にダミ
ーキャパシタ17が接続されていることから、明時の信
号電圧Vsiglをホールドした場合と同様に、ダミー
キャパシタ17にサンプリングスイッチ15のスイッチ
ングに伴うノイズ成分Vαが乗る。
出力端に負荷キャパシタ16およびダミーキャパシタ1
7の各入力側を接続し、これらキャパシタ16,17の
各出力側をリファレンススイッチ19,20によって適
宜基準電位線18に接続するとともに、負荷キャパシタ
16の出力側を垂直出力回路21の入力端に接続し、上
述した手順で駆動することにより、負荷キャパシタ16
の出力側には、(Vsigd−Vsigl+V-Ref)と
いう相関二重サンプリングされた信号電圧が導出され
る。
け持つ回路(負荷キャパシタ16およびリファレンスス
イッチ19)と対称な形でダミーの回路(ダミーキャパ
シタ17およびダミーリファレンススイッチ20)を設
け、相関二重サンプリングを行うとともに、明時の信号
電圧Vsiglと暗時の信号電圧Vsigdとを同一の
信号経路を経由して読み出すことにより、画素11の特
性バラツキに起因する固定パターンノイズのみならず、
縦筋状の固定パターンノイズの一因となる回路の特性バ
ラツキ、即ちサンプリングスイッチ15のスイッチング
に伴うノイズ成分が除去された信号電圧が得られる。
する動作(t7〜t8)について説明する。
から順次水平走査パルスφH(…,φHn,φHn+
1,…)が出力され、時点t7である列の垂直出力回路
21における水平選択スイッチ24(図2を参照)がオ
ン状態となることにより、その列の信号電圧(Vsig
d−Vsigl+V-Ref)が垂直出力回路21を介して
水平信号線22に読み出される。
ルスφVg-Ref が“H”レベルとなり、リファレンスス
イッチ19がオン状態となることにより、リファレンス
電位V-Refが垂直出力回路21を介して水平信号線22
に読み出される。このとき、ダミーリファレンスパルス
φVg-dumy Refは“L”レベルに遷移する。ただし、ダ
ミーリファレンスパルスφVg-dumy Refが、図3に破線
で示すように、そのまま“H”レベルを維持するように
しても構わない。
出された信号電圧(Vsigd−Vsigl+V-Ref)
とリファレンス電位V-Refには、垂直出力回路21を通
過する際に、ソースフォロワ回路23(図2を参照)の
オフセットバラツキや水平選択スイッチ24のスイッチ
ングに伴うノイズ成分が乗り、これらに列間でバラツキ
があると、縦筋状の固定パターンノイズとなる。
れた信号電圧(Vsigd−Vsigl+V-Ref)とリ
ファレンス電位V-Refとは、時間軸上において列単位で
相前後して水平信号線22によって伝送され、水平出力
回路26を経た後、CDS回路27において相関二重サ
ンプリングが行われ、その差分がとられる。これによ
り、縦筋状の固定パターンノイズの一因となる垂直出力
回路21における列間の回路の特性バラツキを除くこと
ができる。
因する固定パターンノイズのみならず、サンプリングス
イッチ15のスイッチングに伴うノイズ成分や、ソース
フォロワ回路23(図2を参照)のオフセットバラツキ
や、水平選択スイッチ24のスイッチングに伴うノイズ
成分などの回路の特性バラツキに起因する縦筋状の固定
パターンノイズが除去された信号が得られる。
素リセット前の明時の信号電圧Vsiglと画素リセッ
ト後の暗時の信号電圧Vsigdとが、時間軸上におい
て列単位で相前後して伝送されるようになっていること
から、明時の信号電圧Vsiglと暗時の信号電圧Vs
igdの間に時間マージンを確保する必要があり、その
結果水平走査回路や後段のCDS回路におけるクロック
の位相マージンを十分に確保できなかった。
装置では、時間軸上において列単位で信号電圧(Vsi
gd−Vsigl+V-Ref)に後続するのはリファレン
ス電位V-Refであることから、信号電圧(Vsigd−
Vsigl+V-Ref)を読み出したら、引き続きリファ
レンス電位V-Refを読み出すことができる、即ち信号電
圧(Vsigd−Vsigl+V-Ref)とリファレンス
電位V-Refの間に時間マージンを持たせる必要がないた
め、従来装置に比べて水平走査回路25や後段のCDS
回路27におけるクロックの位相マージンを十分に確保
できるという利点もある。
構成図であり、図中、図1と同等部分には同一符号を付
して示してある。
イッチ19に対してリファレンスパルスφVg-Ref を共
通に与える構成としていたのに対し、本実施形態では、
各列のリファレンススイッチ19に対して各列ごとに異
なるリファレンスパルスφVg-Ref (…,φVg-Ref
(n),φVg-Ref(n+1),…)を与える構成となってい
る。このリファレンスパルスφVg-Ref (…,φVg-Re
f(n),φVg-Ref(n+1),…)は、例えば水平走査回路2
5から出力される。
ミングチャートを図6に示す。このタイミングチャート
において、時点t1〜時点t6までの動作、即ち信号電
圧をサンプルホールドするまでの動作については、先の
実施形態の場合と全く同じであり、その説明については
重複するので省略し、水平信号線22に信号電圧を出力
する場合の動作について以下に説明する。
から順次水平走査パルスφH(…,φHn,φHn+
1,…)が出力され、時点t7でn列の垂直出力回路2
1における水平選択スイッチ24(図2を参照)がオン
状態となることにより、n列の信号電圧(Vsigd−
Vsigl+V-Ref)が垂直出力回路21を介して水平
信号線22に読み出される。
ンスパルスφVg-Ref(n)が“H”レベルとなり、n列の
リファレンススイッチ19がオン状態となることによ
り、リファレンス電位V-Refがn列の垂直出力回路21
を介して水平信号線22に読み出される。このとき、ダ
ミーリファレンスパルスφVg-dumy Refは“H”レベル
でも“L”レベルでも構わないが、本例では無駄のない
ようにそのまま“H”レベルを維持するものとする。
パルスφHnが消滅し、n+1列の水平走査パルスφH
n+1が発生すると、n+1列の水平選択スイッチ24
がオン状態となり、n+1列の信号電圧(Vsigd−
Vsigl+V-Ref)が垂直出力回路21を介して水平
信号線22に読み出される。続いて、n+1列のリファ
レンスパルスφVg-Ref(n+1)が“H”レベルとなり、n
+1列のリファレンススイッチ19がオン状態となるこ
とにより、リファレンス電位V-Refがn+1列の垂直出
力回路21を介して水平信号線22に読み出される。
て行われる。このようにして水平信号線22に順次読み
出された信号電圧(Vsigd−Vsigl+V-Ref)
とリファレンス電位V-Refとは、時間軸上において列単
位で相前後して水平信号線22によって伝送され、水平
出力回路26を経てCDS回路27に供給される。そし
て、CDS回路27において、相関二重サンプリングが
行われ、その差分がとられる。
に、画素11の特性バラツキに起因する固定パターンノ
イズのみならず、サンプリングスイッチ15のスイッチ
ングに伴うノイズ成分や、ソースフォロワ回路23のオ
フセットバラツキや、水平選択スイッチ24のスイッチ
ングに伴うノイズ成分などの回路の特性バラツキに起因
する縦筋状の固定パターンノイズが除去された信号が得
られる。
信号が電圧として出力される場合としたが、この例とし
て、BCMDやCMDをドライブトランジスタとして用
いてソースフォロワ回路を組んだ場合や、そのソースフ
ォロワ回路の抵抗を容量に置き換えて容量負荷読み出し
動作を行った場合などがある。
ャパシタ16やダミーキャパシタ17をそれぞれ明時の
読み出し時と暗時の読み出し時の負荷として利用する。
ただし、容量負荷動作の場合、本発明の回路に明時や暗
時の信号を読み出す直前に、垂直信号線13を一定電位
にリセットする手段(トランジスタなど)の付加が必要
になる。
各画素から水平信号線に明時の信号電圧と暗時の信号電
圧とを読み出す回路において、両信号電圧の読み出し経
路を同一にしたことにより、画素の特性バラツキに起因
する固定パターンノイズのみならず、回路の特性バラツ
キに起因する縦筋状の固定パターンノイズをも抑圧する
ことが可能となる。
る。
ングチャートである。
る。
ミングチャートである。
路 15 サンプリングスイッチ 16 負荷キャパシタ 17 ダミーキャパシタ 18 基準電位線 19 リファレンススイッチ 20 ダミーリファレ
ンススイッチ 21 垂直出力回路 22 水平信号線 23 ソ
ースフォロワ回路 24 水平選択スイッチ 25 水平走査回路 2
6 水平出力回路 27 CDS回路
Claims (5)
- 【請求項1】 行列状に配列された複数の画素と、 前記複数の画素の各出力端が列単位で接続された垂直信
号線に一端が接続された第1のスイッチ手段と、 前記第1のスイッチ手段の他端に各一端が共通に接続さ
れた第1,第2の蓄積手段と、 前記第1,第2の蓄積手段の各他端と基準電位点との間
にそれぞれ接続された第2,第3のスイッチ手段と、 前記第1の蓄積手段の他端と水平信号線との間に接続さ
れた水平選択スイッチを含む垂直出力回路とを各列ごと
に備えたことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記垂直出力回路は、前記第1の蓄積手
段の他端に入力端が接続されたソースフォロワ回路と、
前記ソースフォロワ回路の出力端と前記水平信号線との
間に接続された水平選択スイッチとからなることを特徴
とする請求項1記載の固体撮像装置。 - 【請求項3】 前記垂直出力回路を介して前記水平信号
線に順に読み出される2つの信号の差分をとる回路を有
することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。 - 【請求項4】 行列状に配列された複数の画素と、前記
複数の画素の各出力端が列単位で接続された垂直信号線
に一端が接続された第1のスイッチ手段と、前記第1の
スイッチ手段の他端に各一端が共通に接続された第1,
第2の蓄積手段と、前記第1,第2の蓄積手段の各他端
と基準電位点との間にそれぞれ接続された第2,第3の
スイッチ手段と、前記第1の蓄積手段の他端と水平信号
線との間に接続された水平選択スイッチを含む垂直出力
回路とを各列ごとに備えた固体撮像装置の駆動方法であ
って、 水平ブランキング期間において、先ず、前記第2のスイ
ッチ手段のオン状態で前記第1のスイッチ手段をオンさ
せて明時の信号をサンプリングし、続いて前記第1のス
イッチ手段をオフさせて前記明時の信号を前記第1の蓄
電手段にホールドし、 次に前記第2のスイッチ手段をオフさせ、続いてオフ状
態にある前記第3のスイッチ手段をオンさせ、 次に前記第1のスイッチ手段を再びオンさせて暗時の信
号をサンプリングし、前記第1のスイッチ手段を再びオ
フさせて前記暗時の信号を前記第2の蓄電手段にホール
ドし、 次いで水平有効期間において、前記水平選択スイッチを
オンさせて前記第1の蓄電手段の出力側の電圧を前記水
平信号線に読み出し、続いて前記第2のスイッチ手段を
オンさせて基準電位を前記水平信号線に読み出すことを
特徴とする固体撮像装置の駆動方法。 - 【請求項5】 前記水平信号線によって時間軸上で相前
後して伝送される前記第1の蓄電手段の出力側の電圧と
前記基準電位との差分をとることを特徴とする請求項4
記載の固体撮像装置の駆動方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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