JPH1014570A - 抗体dna - Google Patents
抗体dnaInfo
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- JPH1014570A JPH1014570A JP19409596A JP19409596A JPH1014570A JP H1014570 A JPH1014570 A JP H1014570A JP 19409596 A JP19409596 A JP 19409596A JP 19409596 A JP19409596 A JP 19409596A JP H1014570 A JPH1014570 A JP H1014570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cdr
- antibody
- monoclonal antibody
- human monoclonal
- cdna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 破傷風菌による中毒性感染症に対する抗毒素
療法及び予防等に利用できる抗体を遺伝子工学的手法に
より工業的規模で大量生産すること。 【解決手段】 抗体重鎖及び軽鎖の可変領域をコードす
るDNA。
療法及び予防等に利用できる抗体を遺伝子工学的手法に
より工業的規模で大量生産すること。 【解決手段】 抗体重鎖及び軽鎖の可変領域をコードす
るDNA。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒトモノクローナ
ル抗体をコードするcDNA並びに抗体のCDRをコー
ドするDNAに関する。該ヒトモノクローナル抗体は、
破傷風菌による中毒性感染症に対する抗毒素療法及び予
防等に利用することができる。また該cDNA等は、該
ヒトモノクローナル抗体の、遺伝子工学的手法を用いた
工業的規模の大量生産に用いることができる。
ル抗体をコードするcDNA並びに抗体のCDRをコー
ドするDNAに関する。該ヒトモノクローナル抗体は、
破傷風菌による中毒性感染症に対する抗毒素療法及び予
防等に利用することができる。また該cDNA等は、該
ヒトモノクローナル抗体の、遺伝子工学的手法を用いた
工業的規模の大量生産に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】ジフテリア、破傷風のウマ抗毒素血清療
法が実用化されて100年以上になる。その間、抗毒素
療法は、中毒性感染症の治療・予防に大きな効果をあげ
てきた。しかしウマ抗毒素は、ヒトにとって異種タンパ
ク質であり、血清病などの副作用反応の危険がある。そ
こで、副作用のより少ない、より安全な破傷風抗毒素と
して、成人を破傷風トキソイドで免疫したヒト抗血清か
ら調製した、ヒトにとって同種タンパク質である抗破傷
風ヒト免疫グロブリンG製剤が先進工業国ではひろく用
いられている。しかしながら、これは、ヒトの免疫血清
を供給源としているため供給に限度があり、かつ肝炎や
AIDSなどのウイルス感染の危険がある。ところで、
これまで実用化されている抗毒素はすべていわゆるポリ
クローナル抗体である。これに対して抗体産生能をもつ
リンパ球と永久増殖能をもつミエローマ細胞とを融合さ
せたハイブリドーマが産生するモノクローナル抗体は、
試験管内で培養することができるので供給が十分できる
うえ、肝炎やAIDSなどのウイルス感染の危険を回避
することができる。特に、ヒトモノクローナル抗体を用
いる場合には、抗原性の問題ははじめから考えられない
ため、中毒性感染症に対する抗毒素療法だけでなく、ウ
イルス感染症や、がんの免疫療法への応用も期待されて
いる。
法が実用化されて100年以上になる。その間、抗毒素
療法は、中毒性感染症の治療・予防に大きな効果をあげ
てきた。しかしウマ抗毒素は、ヒトにとって異種タンパ
ク質であり、血清病などの副作用反応の危険がある。そ
こで、副作用のより少ない、より安全な破傷風抗毒素と
して、成人を破傷風トキソイドで免疫したヒト抗血清か
ら調製した、ヒトにとって同種タンパク質である抗破傷
風ヒト免疫グロブリンG製剤が先進工業国ではひろく用
いられている。しかしながら、これは、ヒトの免疫血清
を供給源としているため供給に限度があり、かつ肝炎や
AIDSなどのウイルス感染の危険がある。ところで、
これまで実用化されている抗毒素はすべていわゆるポリ
クローナル抗体である。これに対して抗体産生能をもつ
リンパ球と永久増殖能をもつミエローマ細胞とを融合さ
せたハイブリドーマが産生するモノクローナル抗体は、
試験管内で培養することができるので供給が十分できる
うえ、肝炎やAIDSなどのウイルス感染の危険を回避
することができる。特に、ヒトモノクローナル抗体を用
いる場合には、抗原性の問題ははじめから考えられない
ため、中毒性感染症に対する抗毒素療法だけでなく、ウ
イルス感染症や、がんの免疫療法への応用も期待されて
いる。
【0003】本発明者らはこれまでの精力的な研究の結
果、破傷風毒素に対して高い毒素中和活性を有する抗破
傷風毒素ヒトモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマを取得することに成功している(Kamei M. et al.,
Eur. J. Epidemiol., Vol.6, No. 4, p.386-397 (199
0); 及び特開平2−57195)。かかるハイブリドー
マは無血清培地中でも抗体を安定に産生し得ることか
ら、安価で高純度のヒトモノクローナル抗体を得ること
ができる。また、一方で、遺伝子工学的手法はこれまで
インシュリンを初めとする種々の有用タンパク質を工業
的なスケールで大量に製造する技術を与えている。この
遺伝子工学的手法によるモノクローナル抗体の生産はモ
ノクローナル抗体の染色体DNA、あるいは相補性DN
A(cDNA)を取得することに始まる。
果、破傷風毒素に対して高い毒素中和活性を有する抗破
傷風毒素ヒトモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマを取得することに成功している(Kamei M. et al.,
Eur. J. Epidemiol., Vol.6, No. 4, p.386-397 (199
0); 及び特開平2−57195)。かかるハイブリドー
マは無血清培地中でも抗体を安定に産生し得ることか
ら、安価で高純度のヒトモノクローナル抗体を得ること
ができる。また、一方で、遺伝子工学的手法はこれまで
インシュリンを初めとする種々の有用タンパク質を工業
的なスケールで大量に製造する技術を与えている。この
遺伝子工学的手法によるモノクローナル抗体の生産はモ
ノクローナル抗体の染色体DNA、あるいは相補性DN
A(cDNA)を取得することに始まる。
【0004】以下に、抗体(免疫グロブリン)のうち、
本発明に関連するヒトのIgGの基本構造および遺伝子
について簡単に述べる。
本発明に関連するヒトのIgGの基本構造および遺伝子
について簡単に述べる。
【0005】IgG分子は、分子量約50,000のポ
リペプチド鎖の重鎖および分子量約25,000のポリ
ペプチド鎖の短鎖それぞれ2本ずつから構成される。重
鎖−軽鎖間および重鎖−重鎖間はS−S結合によって連
結されている。重鎖および軽鎖のアミノ末端から約10
0個のアミノ酸配列は、抗原特異的であり、この領域に
よって抗原と結合する。この領域を「可変領域」とい
う。これに続く領域は「定常領域」と呼ばれる一定構造
を有している。重鎖はγ鎖で軽鎖はκ鎖又はλ鎖と呼ば
れる。ある特定のモノクローナル抗体はその重鎖および
軽鎖の可変領域がそれぞれある特定のアミノ酸配列であ
る均質な抗体分子の集団であり、モノクローナル抗体毎
に可変領域のアミノ酸配列が大きく異なる。可変領域は
さらに相補性決定領域群(CDR: Complementarity de
termining region)とよばれる超可変領域(Hyper vari
able region )と、比較的共通性の高い枠組み残基群
(FR: Framework region)から成る。重鎖、軽鎖には
それぞれ3個のCDRがあり、抗原結合部位は、重鎖と
軽鎖の折りたたみによって集まったCDRによって形成
される。このためモノクローナル抗体の抗原結合の特異
性および結合強度は、おもにCDRのアミノ酸配列が規
定している。
リペプチド鎖の重鎖および分子量約25,000のポリ
ペプチド鎖の短鎖それぞれ2本ずつから構成される。重
鎖−軽鎖間および重鎖−重鎖間はS−S結合によって連
結されている。重鎖および軽鎖のアミノ末端から約10
0個のアミノ酸配列は、抗原特異的であり、この領域に
よって抗原と結合する。この領域を「可変領域」とい
う。これに続く領域は「定常領域」と呼ばれる一定構造
を有している。重鎖はγ鎖で軽鎖はκ鎖又はλ鎖と呼ば
れる。ある特定のモノクローナル抗体はその重鎖および
軽鎖の可変領域がそれぞれある特定のアミノ酸配列であ
る均質な抗体分子の集団であり、モノクローナル抗体毎
に可変領域のアミノ酸配列が大きく異なる。可変領域は
さらに相補性決定領域群(CDR: Complementarity de
termining region)とよばれる超可変領域(Hyper vari
able region )と、比較的共通性の高い枠組み残基群
(FR: Framework region)から成る。重鎖、軽鎖には
それぞれ3個のCDRがあり、抗原結合部位は、重鎖と
軽鎖の折りたたみによって集まったCDRによって形成
される。このためモノクローナル抗体の抗原結合の特異
性および結合強度は、おもにCDRのアミノ酸配列が規
定している。
【0006】一方、可変領域は、重鎖ではV遺伝子、D
遺伝子、J遺伝子、軽鎖ではV遺伝子、J遺伝子にコー
ドされていることが知られている。ヒト重鎖ではV遺伝
子が100個以下、D遺伝子が6個、J遺伝子が12
個、ヒトκ鎖ではV遺伝子が100個以下、J遺伝子が
5個存在する。B細胞の分化に伴って、重鎖ではV、
D、Jの各遺伝子群の中からそれぞれ任意の1つの遺伝
子が再配列により隣接し、可変領域に相当する遺伝子が
形成される。軽鎖においても同様にV、J遺伝子の再配
列により、可変領域の遺伝子が形成される。また定常領
域をコードする遺伝子は、可変領域遺伝子群の下流に位
置している。この遺伝子は可変領域遺伝子の組換えが終
了すると可変領域遺伝子と連なって発現され、重鎖およ
び軽鎖のポリペプチドが生成される。
遺伝子、J遺伝子、軽鎖ではV遺伝子、J遺伝子にコー
ドされていることが知られている。ヒト重鎖ではV遺伝
子が100個以下、D遺伝子が6個、J遺伝子が12
個、ヒトκ鎖ではV遺伝子が100個以下、J遺伝子が
5個存在する。B細胞の分化に伴って、重鎖ではV、
D、Jの各遺伝子群の中からそれぞれ任意の1つの遺伝
子が再配列により隣接し、可変領域に相当する遺伝子が
形成される。軽鎖においても同様にV、J遺伝子の再配
列により、可変領域の遺伝子が形成される。また定常領
域をコードする遺伝子は、可変領域遺伝子群の下流に位
置している。この遺伝子は可変領域遺伝子の組換えが終
了すると可変領域遺伝子と連なって発現され、重鎖およ
び軽鎖のポリペプチドが生成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】今回、本発明者らは、
上記抗破傷風毒素ヒトモノクローナル抗体を産生するハ
イブリドーマより採取した伝令RNA(mRNA)をも
とに作製した相補性DNA(cDNA)の中から、該ヒ
トモノクローナル抗体を構成する重鎖及び軽鎖の可変領
域をコードするcDNAをそれぞれクローニングするこ
とに成功した。さらにこれらのcDNAの塩基配列を解
明すると共にアミノ酸配列を決定することにも成功し、
本発明を完成した。
上記抗破傷風毒素ヒトモノクローナル抗体を産生するハ
イブリドーマより採取した伝令RNA(mRNA)をも
とに作製した相補性DNA(cDNA)の中から、該ヒ
トモノクローナル抗体を構成する重鎖及び軽鎖の可変領
域をコードするcDNAをそれぞれクローニングするこ
とに成功した。さらにこれらのcDNAの塩基配列を解
明すると共にアミノ酸配列を決定することにも成功し、
本発明を完成した。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、抗体重
鎖の可変領域をコードするcDNAが図1に記載のヌク
レオチド配列を含むことを特徴とする、ヒトモノクロー
ナル抗体をコードするcDNA、抗体軽鎖の可変領域を
コードするcDNAが図2に記載のヌクレオチド配列を
含むことを特徴とする、ヒトモノクローナル抗体をコー
ドするcDNA、図1に記載のアミノ酸配列から成る抗
体重鎖の可変領域をコードすることを特徴とするDN
A、図2に記載のアミノ酸配列から成る抗体軽鎖の可変
領域をコードすることを特徴とするDNA、抗体重鎖の
CDR−1、CDR−2およびCDR−3がそれぞれ図
1に記載のヌクレオチド配列でコードされることを特徴
とするヒトモノクローナル抗体をコードするcDNA、
抗体軽鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−3が
それぞれ図2に記載のヌクレオチド配列でコードされる
ことを特徴とするヒトモノクローナル抗体をコードする
cDNA、それぞれ図1に記載のアミノ酸配列から成る
抗体重鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−3を
コードすることを特徴とするDNA、及びそれぞれ図2
に記載のアミノ酸配列から成る抗体軽鎖のCDR−1、
CDR−2およびCDR−3をコードすることを特徴と
するDNA、に係わる。
鎖の可変領域をコードするcDNAが図1に記載のヌク
レオチド配列を含むことを特徴とする、ヒトモノクロー
ナル抗体をコードするcDNA、抗体軽鎖の可変領域を
コードするcDNAが図2に記載のヌクレオチド配列を
含むことを特徴とする、ヒトモノクローナル抗体をコー
ドするcDNA、図1に記載のアミノ酸配列から成る抗
体重鎖の可変領域をコードすることを特徴とするDN
A、図2に記載のアミノ酸配列から成る抗体軽鎖の可変
領域をコードすることを特徴とするDNA、抗体重鎖の
CDR−1、CDR−2およびCDR−3がそれぞれ図
1に記載のヌクレオチド配列でコードされることを特徴
とするヒトモノクローナル抗体をコードするcDNA、
抗体軽鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−3が
それぞれ図2に記載のヌクレオチド配列でコードされる
ことを特徴とするヒトモノクローナル抗体をコードする
cDNA、それぞれ図1に記載のアミノ酸配列から成る
抗体重鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−3を
コードすることを特徴とするDNA、及びそれぞれ図2
に記載のアミノ酸配列から成る抗体軽鎖のCDR−1、
CDR−2およびCDR−3をコードすることを特徴と
するDNA、に係わる。
【0009】特開平2−57195に詳しく記載されて
いるように、本発明のヒトモノクローナル抗体を産生す
るハイブリドーマは、例えば、以下の通り作製すること
ができる。破傷風毒素(T.T.)によって免疫され、
高力価の抗破傷風毒素中和抗体を有しているヒトから採
取されたリンパ球を、 in vitro において更にT.T.
により抗原刺激した後に親細胞との融合を行なう。リン
パ球は末梢血から、例えば、フィコールパック(ファル
マシア社)を用いた密度勾配遠心分離法により分離す
る。親細胞としては融合効率がよく、得られたハイブリ
ドーマが比較的安定にIgGタイプの抗体を産生し、し
かもヌードマウスで腹水を容易に生産することのできる
ヒト・マウスヘテロミエローマ、例えば、RF−S1を
用いる。親細胞との融合はポリエチレングリコールを用
いた公知の方法で行ない、特異抗体を産生するハイブリ
ドーマの判定は、T.T.をコートしたプレートを用い
たEIA法(酵素免疫測定法)により行なう。クローニ
ングは限界希釈法又は軟寒天法により行なう。抗体はヌ
ードマウスの腹水、又は連続培養装置を用いた培養上清
中から硫安分画法及び/又はProtein-A カラムクロマト
グラフィーにより容易に高純度品を大量に得ることが可
能である。こうして得られたハイブリドーマの産生する
ヒトモノクローナル抗体のうち、破傷風毒素に対する中
和抗体価が数IU/100μg IgGに達するものもあ
り、その一具体例として、平成8年7月4日付で工業技
術院生命工学工業技術研究所に寄託したハイブリドーマ
TTG6(微工研菌寄第15719号:FERMP−1
5719)を挙げることができる。
いるように、本発明のヒトモノクローナル抗体を産生す
るハイブリドーマは、例えば、以下の通り作製すること
ができる。破傷風毒素(T.T.)によって免疫され、
高力価の抗破傷風毒素中和抗体を有しているヒトから採
取されたリンパ球を、 in vitro において更にT.T.
により抗原刺激した後に親細胞との融合を行なう。リン
パ球は末梢血から、例えば、フィコールパック(ファル
マシア社)を用いた密度勾配遠心分離法により分離す
る。親細胞としては融合効率がよく、得られたハイブリ
ドーマが比較的安定にIgGタイプの抗体を産生し、し
かもヌードマウスで腹水を容易に生産することのできる
ヒト・マウスヘテロミエローマ、例えば、RF−S1を
用いる。親細胞との融合はポリエチレングリコールを用
いた公知の方法で行ない、特異抗体を産生するハイブリ
ドーマの判定は、T.T.をコートしたプレートを用い
たEIA法(酵素免疫測定法)により行なう。クローニ
ングは限界希釈法又は軟寒天法により行なう。抗体はヌ
ードマウスの腹水、又は連続培養装置を用いた培養上清
中から硫安分画法及び/又はProtein-A カラムクロマト
グラフィーにより容易に高純度品を大量に得ることが可
能である。こうして得られたハイブリドーマの産生する
ヒトモノクローナル抗体のうち、破傷風毒素に対する中
和抗体価が数IU/100μg IgGに達するものもあ
り、その一具体例として、平成8年7月4日付で工業技
術院生命工学工業技術研究所に寄託したハイブリドーマ
TTG6(微工研菌寄第15719号:FERMP−1
5719)を挙げることができる。
【0010】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。
明する。
【0011】
実施例1mRNAの調製 (a)細胞培養 抗破傷風毒素ヒトモノクローナル抗体産生ハイブリドー
マ細胞株TTG6〔前記 Kamei M. et al., Eur. J. Ep
idemiol., Vol. 6, No. 4, p.386-397 (1990)中には
「G6」として記載されている〕を、20%ウシ胎児血
清、10mg/mlのトランスフェリン、0.0043mg/
mlの亜セレン酸ナトリウム、1.53mg/mlのエタノー
ルアミン、5mg/mlのインスリンを含有するダルベッコ
変法イーグル培地(DMEM)中、37℃、5%CO2 の環
境下で培養した。 (b)総RNA回収 対数増殖期にあり、モノクローナル抗体を産生している
ハイブリドーマ細胞株107 個をリン酸緩衝生理食塩液
で洗浄後、RNAの回収に供した。総RNAの回収は、
Pharmacia社 QuickPrep Total RNA Extraction Kit を
用いて以下のように行なった。ハイブリドーマ細胞を2
0% FCS-DMEM 培地に1×105 cells/mlでまきこん
だ。3日間培養の後、1×107 の細胞を得た。細胞を
4℃においてPBS(予め氷冷しておく)で3回洗浄し
た(2,000×g,5min)。細胞を525μl のLith
ium Chloride Solution に懸濁し、更に4.5μl のβ
メルカプトエタノール、225μl の Extraction buff
erを加え、グラス−テフロンホモゲナイザーを用いて氷
冷しながら破砕した(2〜3min)。750μl のCsT
FAを加えて攪拌した後、破砕液を1.5mlの遠心チュ
ーブに移し、15,000rpm で30分遠心分離した。
この沈渣を、113μl のExtraction buffer 、263
μl のLithium Chloride Solution 、375μl のCs
TFA混液に懸濁した後、15000rpm 、10分間遠
心分離した。沈渣を70%エタノールで洗浄(1500
0rpm 、5分間)したのち、100μl のTE緩衝液に
溶解し、以下のcDNA合成に用いた。
マ細胞株TTG6〔前記 Kamei M. et al., Eur. J. Ep
idemiol., Vol. 6, No. 4, p.386-397 (1990)中には
「G6」として記載されている〕を、20%ウシ胎児血
清、10mg/mlのトランスフェリン、0.0043mg/
mlの亜セレン酸ナトリウム、1.53mg/mlのエタノー
ルアミン、5mg/mlのインスリンを含有するダルベッコ
変法イーグル培地(DMEM)中、37℃、5%CO2 の環
境下で培養した。 (b)総RNA回収 対数増殖期にあり、モノクローナル抗体を産生している
ハイブリドーマ細胞株107 個をリン酸緩衝生理食塩液
で洗浄後、RNAの回収に供した。総RNAの回収は、
Pharmacia社 QuickPrep Total RNA Extraction Kit を
用いて以下のように行なった。ハイブリドーマ細胞を2
0% FCS-DMEM 培地に1×105 cells/mlでまきこん
だ。3日間培養の後、1×107 の細胞を得た。細胞を
4℃においてPBS(予め氷冷しておく)で3回洗浄し
た(2,000×g,5min)。細胞を525μl のLith
ium Chloride Solution に懸濁し、更に4.5μl のβ
メルカプトエタノール、225μl の Extraction buff
erを加え、グラス−テフロンホモゲナイザーを用いて氷
冷しながら破砕した(2〜3min)。750μl のCsT
FAを加えて攪拌した後、破砕液を1.5mlの遠心チュ
ーブに移し、15,000rpm で30分遠心分離した。
この沈渣を、113μl のExtraction buffer 、263
μl のLithium Chloride Solution 、375μl のCs
TFA混液に懸濁した後、15000rpm 、10分間遠
心分離した。沈渣を70%エタノールで洗浄(1500
0rpm 、5分間)したのち、100μl のTE緩衝液に
溶解し、以下のcDNA合成に用いた。
【0012】実施例2ファーストストランドcDNAの合成及びRT−PCR
法による抗体可変領域cDNAの増幅 各モノクローナル抗体の軽鎖、重鎖の可変部領域をコー
ドするcDNAを得るために、Welschofらの方法(J. I
mmunol. Meth., vol. 179, p.203-214 (1995))に従い、
RT−PCR(Reverse Transcriptase Polymerase Chai
n Reaction)を行なった。PCRには、ヒトIgGの軽
鎖のアミノ酸の1から10(kappaCL primer, LambdaCL
primer)及び重鎖のアミノ酸の1から7(IgG primer)
のアミノ酸配列に相当する塩基配列を含むオリゴヌクレ
オチドを forward primer として用いた。また、ヒトI
gGκ軽鎖のアミノ酸109から116(κシリーズ p
rimer)、λ軽鎖のアミノ酸115から122(λシリー
ズ primer)、重鎖のアミノ酸115から121(VHシ
リーズ primer)のアミノ酸配列に相当する塩基配列を含
んだオリゴヌクレオチドを back primerとして用いた
(表1)。
法による抗体可変領域cDNAの増幅 各モノクローナル抗体の軽鎖、重鎖の可変部領域をコー
ドするcDNAを得るために、Welschofらの方法(J. I
mmunol. Meth., vol. 179, p.203-214 (1995))に従い、
RT−PCR(Reverse Transcriptase Polymerase Chai
n Reaction)を行なった。PCRには、ヒトIgGの軽
鎖のアミノ酸の1から10(kappaCL primer, LambdaCL
primer)及び重鎖のアミノ酸の1から7(IgG primer)
のアミノ酸配列に相当する塩基配列を含むオリゴヌクレ
オチドを forward primer として用いた。また、ヒトI
gGκ軽鎖のアミノ酸109から116(κシリーズ p
rimer)、λ軽鎖のアミノ酸115から122(λシリー
ズ primer)、重鎖のアミノ酸115から121(VHシ
リーズ primer)のアミノ酸配列に相当する塩基配列を含
んだオリゴヌクレオチドを back primerとして用いた
(表1)。
【0013】
【表1】
【0014】上記ハイブリドーマ株より得た総RNA1
μg を鋳型に、 random 9mer をプライマーとして Sup
erscript II reverse transcriptase (GIBCO-BRL社)を
用い、50mM Tris-HCl (pH 8.3)、40mM KCl、6mM M
gCl2、1mM DTT、0.75mM dNTP 、200unit Supersc
ript II reverse transcriptase を含む反応液中で45
℃、1時間反応させて第一鎖を合成した。沸騰水中に1
0分間放置し、逆転写酵素を失活させた後、終濃度1μ
M のforward 並びにback primer と混合し、Boehringer
Mannheim 社 Expand Long Template PCR Systemを用い
て、PCRを行ない〔50mM Tris-HCl (pH 9.2)、16
mM (NH4)2SO4、1.75mM MgCl2、0.35mM dNTP を含む
反応液中、94℃30秒、55℃60秒、68℃30秒
を1サイクルとし、35サイクル〕、重鎖cDNA、軽
鎖cDNAを増幅した。
μg を鋳型に、 random 9mer をプライマーとして Sup
erscript II reverse transcriptase (GIBCO-BRL社)を
用い、50mM Tris-HCl (pH 8.3)、40mM KCl、6mM M
gCl2、1mM DTT、0.75mM dNTP 、200unit Supersc
ript II reverse transcriptase を含む反応液中で45
℃、1時間反応させて第一鎖を合成した。沸騰水中に1
0分間放置し、逆転写酵素を失活させた後、終濃度1μ
M のforward 並びにback primer と混合し、Boehringer
Mannheim 社 Expand Long Template PCR Systemを用い
て、PCRを行ない〔50mM Tris-HCl (pH 9.2)、16
mM (NH4)2SO4、1.75mM MgCl2、0.35mM dNTP を含む
反応液中、94℃30秒、55℃60秒、68℃30秒
を1サイクルとし、35サイクル〕、重鎖cDNA、軽
鎖cDNAを増幅した。
【0015】実施例3増幅断片のサブクローニング 増幅したcDNAは、T4DNA polymerase (宝酒造
株式会社)を用いて末端を平滑化した後、T4 polynuc
leotide kinase(宝酒造株式会社)を用いてリン酸化
し、EcoRV(New England Biolab社)で切断した
後、E. coli alkaline phosphatase(宝酒造株式会社)
で脱リン酸化したpBluescript SK−(Stratagene社)
ベクターに挿入し、常法に従い、大腸菌DH−5α株を
形質転換した。その結果、挿入断片を含むものが約85
%得られた。これらについてアルカリラピッド法を用い
てサイズ確認したところ、20クローン中9クローンが
目的サイズの断片を含んでいた。そこで次に塩基配列決
定を行った。
株式会社)を用いて末端を平滑化した後、T4 polynuc
leotide kinase(宝酒造株式会社)を用いてリン酸化
し、EcoRV(New England Biolab社)で切断した
後、E. coli alkaline phosphatase(宝酒造株式会社)
で脱リン酸化したpBluescript SK−(Stratagene社)
ベクターに挿入し、常法に従い、大腸菌DH−5α株を
形質転換した。その結果、挿入断片を含むものが約85
%得られた。これらについてアルカリラピッド法を用い
てサイズ確認したところ、20クローン中9クローンが
目的サイズの断片を含んでいた。そこで次に塩基配列決
定を行った。
【0016】実施例4 pBluescript SK−にサブクローニングした軽鎖、重鎖
のcDNAクローンの塩基配列は、Amersham社、Thermo
Sequenase Fluorescent labelled primer cycle seque
ncing kit によりシークエンス反応を行なった後、自動
シークエンサー(LI-COR社、DNA sequencer model 400
0) を用いて解析し、決定した。シークエンス反応は、
M13forward primer(5′−CACGACGTTGT
AAAACGAC−3′)およびM13 reverse prime
r (5′−GGATAACAATTTCACACAGG
−3′)を用いて sense並びにanti-sense鎖の両方につ
いて行ない確認した。その結果、図1及び図2に夫々示
されるような、本発明抗体の重鎖及び軽鎖の可変領域を
コードするcDNAのヌクレオチド配列が得られた。こ
のヌクレオチド配列を翻訳することによって、該抗体重
鎖及び軽鎖の可変領域のアミノ酸配列を解明し、1文字
表記で夫々の図中に示した。
のcDNAクローンの塩基配列は、Amersham社、Thermo
Sequenase Fluorescent labelled primer cycle seque
ncing kit によりシークエンス反応を行なった後、自動
シークエンサー(LI-COR社、DNA sequencer model 400
0) を用いて解析し、決定した。シークエンス反応は、
M13forward primer(5′−CACGACGTTGT
AAAACGAC−3′)およびM13 reverse prime
r (5′−GGATAACAATTTCACACAGG
−3′)を用いて sense並びにanti-sense鎖の両方につ
いて行ない確認した。その結果、図1及び図2に夫々示
されるような、本発明抗体の重鎖及び軽鎖の可変領域を
コードするcDNAのヌクレオチド配列が得られた。こ
のヌクレオチド配列を翻訳することによって、該抗体重
鎖及び軽鎖の可変領域のアミノ酸配列を解明し、1文字
表記で夫々の図中に示した。
【0017】図1及び図2に示したアミノ酸配列を、既
知のヒト型抗体のアミノ酸配列データのリスト(Elvin
A. Kabat et al., SEQUENCES OF PROTEINS OF IMMUNOLO
GICAL INTEREST, FIFTH EDITION, U.S. DEPARTMENT OF
HEALTH AND HUMAN SERVICES,Public Health Service, N
ational Institute of Health (1991))と比較し、さら
に図1及び図2の核酸配列及びアミノ酸配列をDNA及
びタンパク質のデータベース(EMBL−GDB(Rele
ase 41) ,LASL−GDB(Release 86) ,NBRF
−PDB(Release 43) 及びSWISS−PROT(Re
lease 30))に対してホモロジー検索を行うことにより、
該抗体重鎖が、サブグループI〜III の分類のうちのサ
ブグループIII に属すると判定した。さらに、3つのC
DRを挟む位置に存在する4つのFRのアミノ酸配列
が、サブグループ毎に大略において保存されていること
から、図1中に示したアミノ酸配列及びそれをコードす
るヌクレオチド配列が、それぞれ該抗体重鎖のCDR−
1、CDR−2及びCDR−3を含有するものであると
決定した。
知のヒト型抗体のアミノ酸配列データのリスト(Elvin
A. Kabat et al., SEQUENCES OF PROTEINS OF IMMUNOLO
GICAL INTEREST, FIFTH EDITION, U.S. DEPARTMENT OF
HEALTH AND HUMAN SERVICES,Public Health Service, N
ational Institute of Health (1991))と比較し、さら
に図1及び図2の核酸配列及びアミノ酸配列をDNA及
びタンパク質のデータベース(EMBL−GDB(Rele
ase 41) ,LASL−GDB(Release 86) ,NBRF
−PDB(Release 43) 及びSWISS−PROT(Re
lease 30))に対してホモロジー検索を行うことにより、
該抗体重鎖が、サブグループI〜III の分類のうちのサ
ブグループIII に属すると判定した。さらに、3つのC
DRを挟む位置に存在する4つのFRのアミノ酸配列
が、サブグループ毎に大略において保存されていること
から、図1中に示したアミノ酸配列及びそれをコードす
るヌクレオチド配列が、それぞれ該抗体重鎖のCDR−
1、CDR−2及びCDR−3を含有するものであると
決定した。
【0018】以上の操作を本発明抗体の軽鎖についても
実施し、夫々の配列を決定した。
実施し、夫々の配列を決定した。
【図1】本発明抗体の重鎖の可変領域のアミノ酸配列及
びそれをコードするヌクレオチド配列。
びそれをコードするヌクレオチド配列。
【図2】本発明抗体の軽鎖の可変領域のアミノ酸配列及
びそれをコードするヌクレオチド配列。
びそれをコードするヌクレオチド配列。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/577 G01N 33/577 B // A61K 39/395 A61K 39/395 R ADZ ADZH C12N 1/21 C12N 1/21 C12P 21/08 C12P 21/08 C12Q 1/68 7823−4B C12Q 1/68 A (C12N 15/02 C12R 1:91) (C12N 1/21 C12R 1:19)
Claims (8)
- 【請求項1】 抗体重鎖の可変領域をコードするcDN
Aが図1に記載のヌクレオチド配列を含むことを特徴と
する、ヒトモノクローナル抗体をコードするcDNA。 - 【請求項2】 抗体軽鎖の可変領域をコードするcDN
Aが図2に記載のヌクレオチド配列を含むことを特徴と
する、ヒトモノクローナル抗体をコードするcDNA。 - 【請求項3】 図1に記載のアミノ酸配列から成る抗体
重鎖の可変領域をコードすることを特徴とするDNA。 - 【請求項4】 図2に記載のアミノ酸配列から成る抗体
軽鎖の可変領域をコードすることを特徴とするDNA。 - 【請求項5】 抗体重鎖のCDR−1、CDR−2およ
びCDR−3がそれぞれ図1に記載のヌクレオチド配列
でコードされることを特徴とするヒトモノクローナル抗
体をコードするcDNA。 - 【請求項6】 抗体軽鎖のCDR−1、CDR−2およ
びCDR−3がそれぞれ図2に記載のヌクレオチド配列
でコードされることを特徴とするヒトモノクローナル抗
体をコードするcDNA。 - 【請求項7】 それぞれ図1に記載のアミノ酸配列から
成る抗体重鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−
3をコードすることを特徴とするDNA。 - 【請求項8】 それぞれ図2に記載のアミノ酸配列から
成る抗体軽鎖のCDR−1、CDR−2およびCDR−
3をコードすることを特徴とするDNA。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19409596A JPH1014570A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 抗体dna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19409596A JPH1014570A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 抗体dna |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014570A true JPH1014570A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16318872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19409596A Pending JPH1014570A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 抗体dna |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018018123A2 (pt) | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Fundação Butantan | Anticorpos monoclonais humanos antitetânicos neutralizantes para a infecção por c.tetani, método de obtenção dos ditos anticorpos monoclonais e seu uso na imunoterapia para acidentes susceptíveis à infecção pelo bacilo tetânico |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP19409596A patent/JPH1014570A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018018123A2 (pt) | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Fundação Butantan | Anticorpos monoclonais humanos antitetânicos neutralizantes para a infecção por c.tetani, método de obtenção dos ditos anticorpos monoclonais e seu uso na imunoterapia para acidentes susceptíveis à infecção pelo bacilo tetânico |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051013 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060530 |