JPH10145730A - 静止画像および音声再生装置並びに再生方法 - Google Patents

静止画像および音声再生装置並びに再生方法

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JPH10145730A
JPH10145730A JP8302070A JP30207096A JPH10145730A JP H10145730 A JPH10145730 A JP H10145730A JP 8302070 A JP8302070 A JP 8302070A JP 30207096 A JP30207096 A JP 30207096A JP H10145730 A JPH10145730 A JP H10145730A
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audio data
audio
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JP8302070A
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English (en)
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Junichi Aramaki
純一 荒牧
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画像を順次切り替えて再生する時に、静
止画像と共に音声の再生を可能とし、静止画像の表示を
継続する時間に制限されずに、音声の再生を可能とす
る。 【解決手段】 静止画像の表示を継続するインターバル
時間Tがタイマにより設定される。画像に付随する音声
データとして、ナレーション、ライブ、BGMの何れか
を選択できる。静止画像を順次切り替えて再生すると共
に、各静止画像に関して選択された音声データが再生さ
れる。選択した音声データがない場合で、BGM音声が
選択されている場合では、BGMが再生される。インタ
ーバル時間Tが経過した場合(ステップST22)、音
声の再生中であれば(ステップST23)、音声データ
の再生が終了するまで、次の静止画像の表示に切り替わ
らず、静止画像の表示が継続される(ステップST2
4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、静止画デ
ィジタルビデオ信号を光磁気ディスク等の記録媒体を使
用して記録/再生する電子スチルカメラ、電子スチルア
ルバムに用いて好適な再生装置および再生方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】被写体像をCCD撮像素子で撮像し、こ
の撮像信号に基づくビデオ信号をディジタル化し、例え
ばJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式
の画像圧縮により圧縮して、記録媒体に記録するような
ディジタル記録方式の電子スチルカメラが提案されてい
る。JPEG方式は、DCT(Discrete Cosine Transf
orm )と可変長符号により静止画データを圧縮するもの
であり、JPEG方式では、カラー静止画データを、1
/8〜1/100に圧縮できる。
【0003】このようなディジタル記録方式の電子スチ
ルカメラに用いる記録媒体として、本願出願人は、カー
トリッジに収納された直径64mmの光磁気ディスクを
用いることを提案している。このような光磁気ディスク
を用いたディジタル記録方式の電子スチルカメラは、1
枚のディスクに多数の静止画データを記録できることに
加えて、ディジタル記録であるので、画質が劣化せず、
また、編集が容易である。また、コンピュータ上で、他
のアプリケーションの画面に静止画データをコピーした
りすることができ、今後、幅広く使用されることが期待
されている。
【0004】また、写真をスキャナーでディジタル静止
画信号に変換し、このディジタル静止画信号を光磁気デ
ィスクに記録することによって、電子スチルアルバムを
実現できる。これらの電子スチルカメラ、電子アルバム
の場合、静止画データばかりでなく、撮影したときの状
況や写真の解説を音声データで保存することも可能とさ
れている。
【0005】上述したように、記録媒体気(例えば光磁
気ディスク)に記録された静止画像を順次再生する機能
は、一般的にスライドショーと呼ばれている。スライド
ショーは、例えばパソコンに取り込んだ静止画像をアプ
リケーションソフト等により順次再生することにより行
われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のアプリケーショ
ンソフトでは、静止画像の再生とともに、BGMとして
音声データを再生できるものがある。また、複数のBG
Mデータを再生できるものもある。しかしながら、これ
らの音声データは、静止画像データと全く独立してお
り、静止画像の切り替わりに合わせて音声データを変え
ることができなかった。
【0007】また、アプリケーションソフトとして、複
数の画像と複数の音声とを互いに関連付けて再生する手
順を作成するためのマルチメディア作成ソフトと呼ばれ
るものがある。このアプリケーションソフトは、静止画
像データと音声データとの同期をとって再生できるソー
スを作成することが可能である。しかしながら、かかる
アプリケーションソフトの使用方法に熟知していること
が必要であり、然も、多大な労力を要する問題があっ
た。また、静止画像に付随しないBGMのような音声デ
ータまで含めて、再生を選択することは、不可能であっ
た。
【0008】従って、この発明の目的は、静止画像を順
次再生する場合に、静止画データとそれに付随した音声
データ、または付随しない音声データの再生を簡単に制
御することが可能な再生装置および再生方法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、静止画像の
表示と、静止画像と共に音声の再生を可能とした再生装
置において、静止画像データを表示する画像表示手段
と、音声データを再生する音声再生手段と、静止画像デ
ータの表示を任意のインターバル時間、継続する画像保
持手段とを有し、静止画像データの表示とともに、音声
データを再生する時に、インターバル時間の経過後に、
音声データの再生が終了していなければ、音声データの
再生が終了するまで、画像の表示を保持することを特徴
とする再生装置てある。また、この発明は、静止画像デ
ータの表示とともに、音声データを再生する時に、イン
ターバル時間の経過後に、音声データの再生が終了して
いなければ、音声データの再生が終了するまで、画像の
表示を保持するようにした再生方法である。
【0010】また、この発明は、複数の静止画像データ
と、複数の音声データを持つようにされ、インターバル
時間ごとに複数の静止画像データを順次表示するように
なされ、静止画像データの表示の際に、表示される静止
画像データに付随する音声データがあれば、音声データ
を再生するようになされ、インターバル時間の経過後
に、音声データの再生が終了していなければ、音声デー
タの再生が終了するまで、画像の表示を保持することを
特徴とする再生装置である。
【0011】さらに、複数の静止画像データと、複数の
音声データを持つようにされ、複数の静止画像データの
それぞれに対して、インターバル時間の設定が可能とさ
れる。よりさらに、静止画像データに付随する音声デー
タとして、複数の種類の音声データを有し、複数の種類
の音声データが選択可能とされる。そして、静止画像デ
ータと付随した音声データが存在しない場合、または、
静止画像データに付随する音声データの再生が指定され
ていない場合に、静止画像データに付随しない音声デー
タを再生することができる。
【0012】この発明では、静止画像をインターバル時
間ごとに切り替えて再生する時に、音声データの再生を
このインターバル時間に制限されず、継続することがで
きる。また、静止画像を順次切り換えて再生する時に、
画像を切り替えながら、長時間の音声再生を行うような
BGM再生が可能となる。さらに、音声データの種類を
複数持つことにより、環境音と説明の音声を使い分ける
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたディジタル方式の電子スチルカメラの外観構成を
示し、図1Aはその前面の構成を示し、図1Bはその背
面の構成を示している。この電子スチルカメラは、ディ
ジタル静止画ビデオ信号をJPEG方式で圧縮し、MD
(ミニディスク)と同様の光磁気ディスクに記録するも
のである。
【0014】図1Aおよび図1Bにおいて、1は電子ス
チルカメラ本体を示すものである。電子スチルカメラ本
体1の前面1Aには、レンズ2が取り付けられている。
このレンズ2を介して、被写体像光が取り込まれる。ま
た、電子スチルカメラ本体1の前面1Aには、マイクロ
ホン11が設けられる。このマイクロホン11により、
外部の音が収音される。
【0015】電子スチルカメラ1の背面1Bには、液晶
ディスプレイ3が取り付けられる。この液晶ディスプレ
イ3には、撮影している画面が映出される。この液晶ジ
ィスプレイ3は、ファインダとして用いることができ
る。また、この液晶ディスプレイ3には、再生画面が映
出される。
【0016】電子スチルカメラ本体1の上面1Cには、
シャッター4が取り付けられると共に、各種のスイッチ
5が取り付けられる。また、電子スチルカメラ本体1の
側面1Dには、ビデオ出力端子6およびオーディオ出力
端子10Aおよび10Bが取り付けられる。電子スチル
カメラ本体1の側面1Eには、ディスク挿入口8が設け
られる。このディスク挿入口8に、図1Cに示すよう
な、直径64mmの光磁気ディスク51を収納したカー
トリッジ9が装着される。このカートリッジ9は、音楽
用のMD(ミニディスク)と同様のものを使用すること
ができる。
【0017】この電子スチルカメラ本体1で撮影を行う
際には、レンズ2が被写体像に向けられる。レンズ2を
介して取り込まれた画像は、後に詳述するように、電子
スチルカメラ本体1内のCCD撮像素子22(図3)に
より光電変換され、画像メモリ(ビデオRAM)31に
取り込まれる。そして、この画像が液晶ディスプレイ3
に表示される。シャッター4が押されると、レンズ2を
介して取り込まれた画像に基づく静止画がカートリッジ
9内の磁気ディスク51に記録される。
【0018】光磁気ディスク51に記録された静止画
は、液晶ディスプレイ3で再生することができる。ま
た、電子スチルカメラ本体1のビデオ出力端子6と、テ
レビジョン受像機のビデオ入力端子とを接続すれば、光
磁気ディスク5に記録された静止画像を、テレビジョン
受像機の画面上に再生させることができる。
【0019】液晶ディスプレイ3には、撮影している画
面が映出されると共に、図2に示すように、動作状態や
撮影場所、日付等を示す文字102や、表示枠、装飾用
のパターン101等を表示することができる。この動作
状態や撮影場所、日付等を示す文字や、表示枠、装飾用
のパターン等は、キー入力29の操作により、映像画面
と共に光磁気ディスク51に記録することができる。
【0020】更に、光磁気ディスク51に記録された静
止画をパーソナルコンピュータで再生することができ、
パーソナルコンピュータ上で、画像編集用のアプリケー
ションプログラムを使って、光磁気ディスク51に保存
されていた静止画を編集することができる。
【0021】また、マイクロホン11で収音した音声
を、カートリッジ9内の光磁気ディスク51に記録する
ことができる。光磁気ディスク51からの再生オーディ
オ信号は、オーディオ出力端子10Aおよび10Bから
出力される。さらに、62は、ビデオ入力端子であり、
この端子62から入力されたビデオ信号をキー入力29
の操作により取り込み、光磁気ディスクに記録すること
もできる。より具体的には、スキャナーにより写真の映
像をビデオ信号に変換し、このビデオ信号を入力端子6
2に供給し、電子アルバムを作成することができる。
【0022】図3は、この発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図3において、21は光磁気ディス
クドライブである。この光磁気ディスクドライブ21に
は、カートリッジに装着された直径64mmの光磁気デ
ィスク(又は光ディスク)51が装着される。この光磁
気ディスク51に、JPEG方式により圧縮されたディ
ジタルビデオ信号又はディジタル音声信号が記録/再生
される。
【0023】22はCCD撮像素子である。CCD撮像
素子22の前面には、レンズ2が配置されている。レン
ズ2を介された被写体像光は、CCD撮像素子22の受
光面に結像される。CCD撮像素子22で、この被写体
像光が光電変換される。
【0024】23は、CPUである。CPU23は、C
CD撮像素子22で取り込まれたビデオ信号を圧縮して
光磁気ディスク51に記録するための処理や、光磁気デ
ィスク51にから再生された信号を伸長して、再生させ
るための処理等、電子スチルカメラ本体1の全体の記録
/再生処理を行っている。このCPU23からは、CP
Uバス24が導出されている。CPUバス24には、R
OM25、RAM26、画像圧縮/伸長回路27、メモ
リコントローラ28、入力キー29、音声圧縮/伸長回
路41、DRAM42が接続されると共に、インターフ
ェース30を介して、光磁気ディスクドライブ21が接
続されている。入力キー29は、シャッター4のための
キーを含んでいる。
【0025】光磁気ディスク51が装着される光磁気デ
ィスクドライブ21は、以下のように構成されている。
【0026】光磁気ディスク51は、スピンドルモータ
52により回転される。この光磁気ディスク51に対し
て、光学ピックアップ53および磁気ヘッド54が設け
られる。光学ピックアップ53および磁気ヘッド54
は、スレッド機構56により、ディスクの半径方向に移
動可能とされている。
【0027】サーボ回路55は、RF回路69からのフ
ォーカスおよびトラッキングトラッキングエラー信号に
基づいて、光学ピックアップ53の2軸デバイスを制御
し、フォーカスおよびトラッキング制御を行うと共に、
スレッド機構56の制御を行っている。また、サーボ回
路55により、スピンドルモータ52が制御される。
【0028】インターフェース30を介して取り込まれ
た記録データは、記録時には、エンコーダ57でエンコ
ードされる。エンコーダ57の出力がドライバ58を介
して、磁気ヘッド54に供給される。そして、光学ピッ
クアップ53からのレーザービームが光磁気ディスク5
1に照射されると共に、磁気ディスク54に磁気ヘッド
54からの変調磁界が印加される。
【0029】再生時には、光学ピックアップ53から光
磁気ディスク51にレーザービームが照射される。この
戻り光がRF回路59に供給される。RF回路59の出
力から、再生信号が得られる。この再生信号がデコーダ
60に供給される。デコーダ60の出力がインターフェ
ース30に供給される。
【0030】なお、この光磁気ディスク51には、アド
レスがトラック案内用のグルーブをウォブリングさせる
ことによって記録されている。このアドレスがアドレス
デコーダ61で検出される。
【0031】次に、この発明の一実施例における静止画
記録時の動作について説明する。静止画記録時には、レ
ンズ2を介された被写体像光がCCD撮像素子22の受
光面に結像される。CCD撮像素子22により、被写体
像光が光電変換される。CCD撮像素子21の出力がサ
ンプルホールドおよびAGC回路32を介して、A/D
コンバータ33に供給される。A/Dコンバータ33
で、撮像信号がディジタル化される。
【0032】A/Dコンバータ33の出力がカメラ信号
処理回路34に供給される。カメラ信号処理回路34に
より、撮像信号から、輝度信号Yおよび色差信号R−
Y、B−Yからなるコンポーネントビデオ信号が形成さ
れる。また、カメラ信号処理回路34により、ガンマ補
正、アパーチャ補正、シェーディング処理等のカメラ信
号処理が行われる。
【0033】カメラ信号処理回路34からのビデオ信号
は、メモリコントローラ28の制御の下に、画像メモリ
31に取り込まれる。そして、この画像メモリ31に取
り込まれるビデオ信号は、メモリコントローラ28の制
御の基に、D/Aコンバータ35に供給される。D/A
コンバータ35で、ディジタルビデオ信号がアナログビ
デオ信号に変換される。
【0034】D/Aコンバータ35の出力がビデオ信号
処理回路36に供給される。ビデオ信号処理回路36の
出力が液晶ドライバ37を介して液晶ディスプレイ3に
供給される。この液晶ディスプレイ3は、撮影時のファ
インダーとして用いることができる。また、ビデオ信号
処理回路36で、例えばNTSC方式のコンポジットビ
デオ信号が形成され、このコンポジットビデオ信号がア
ナログビデオ信号出力端子38から出力される。
【0035】記録時に、シャッター4(図1)が押され
ると、そのときの画面に基づくビデオ信号が画像メモリ
31に取り込まれる。この画像メモリ31に取り込まれ
たビデオ信号は、CPUバス24を介して、画像圧縮/
伸長回路27に供給される。画像圧縮/伸長回路27
は、ディジタルビデオ信号を、JPEG方式を用いて圧
縮/伸長するものである。JPEG方式は、ディジタル
ビデオ信号をDCT変換し、可変長符号化することで、
ディジタルビデオ信号を圧縮するものである。
【0036】画像圧縮/伸長回路27により、画像メモ
リ39からのビデオ信号がJPEG方式で圧縮される。
圧縮されたビデオ信号は、CPUバス24を介して、一
旦、DRAM42に蓄えられる。そして、DRAM42
からのデータが、インターフェース30を介して、光磁
気ディスクドライブ21のエンコーダ57に供給され
る。
【0037】エンコーダ57により、エラー訂正符号化
処理が行われ、更に、変調処理が行われる。エンコーダ
57の出力がドライバ58を介して、磁気ヘッド54に
供給される。光学ピックアップ53からはレーザービー
ムが照射され、磁気ヘッド54には、エンコーダ57の
出力により変調された磁界が印加される。これにより、
光磁気ディスク51に、圧縮されたビデオ信号が記録さ
れる。
【0038】なお、記録時に、画像メモリ31に蓄えら
れたビデオ信号は、D/Aコンバータ35に供給され
る。D/Aコンバータ35の出力がビデオ信号処理回路
36に供給される。ビデオ信号処理回路36の出力が液
晶ドライバ37を介して液晶ディスプレイ3に供給され
る。これにより、液晶ディスプレイ3に、撮像している
画面が表示される。
【0039】後に説明するように、画像メモリ31に
は、輝度信号データおよびクロマ信号データのエリアの
他に、パターンデータのエリアおよびキャラクタデータ
のエリアが用意されている。このパターンデータのエリ
アおよびキャラクタデータのエリアに、パターンデータ
およびキャラクタデータが割り当てられる。マイクロプ
ログラムを使って、このパターンデータおよびキャラク
タデータが輝度信号データおよびクロマ信号データに合
成される。このように、パターンデータおよびキャラク
タデータが合成されたビデオデータは、液晶ディスプレ
イ3に表示されると共に、このパターンデータおよびキ
ャラクタデータが合成されたビデオデータを光磁気ディ
スク51に記録することが可能である。
【0040】次に、静止画再生時の動作について説明す
る。静止画再生時には、キー入力29により、再生する
画像が指定される。指定された画像が記録されているア
ドレスに光学ピックアップ53が移動され、光学ピック
アップ53により、指定された画像の圧縮ビデオ信号が
光磁気ディスク51から再生される。この再生信号は、
RFアンプ59を介してデコーダ60に供給される。デ
コーダ60で、データ復調、エラー訂正等の処理が行わ
れる。
【0041】デコーダ60の出力がインターフェース3
0、CPUバス24を介して、一旦、DRAM42に蓄
えられる。そして、DRAM42からのデータが画像圧
縮/伸長回路27に供給される。画像圧縮/伸長回路2
7で、JPEG方式で圧縮されていたビデオ信号が伸長
される。伸長されたビデオ信号は、メモリコントローラ
28の制御の基に、画像メモリ31に蓄えられる。
【0042】画像メモリ31に蓄えられたビデオ信号
は、D/Aコンバータ35に供給される。D/Aコンバ
ータ35の出力がビデオ信号処理回路36に供給され
る。ビデオ信号処理回路36の出力が液晶ドライバ37
を介して液晶ディスプレイ3に供給される。
【0043】また、ビデオ信号処理回路36で、例えば
NTSC方式のコンポジットビデオ信号が形成され、こ
のコンポジットビデオ信号がアナログビデオ信号出力端
子38から出力される。
【0044】ここまでは、レンズ2を通じてCCD撮像
素子22で取り込まれたビデオ信号を処理することにつ
いて説明したが、ビデオ入力端子62からも入力するこ
とができる。キー入力29には、画像入力選択キーが含
まれ、キー入力29で画像の入力をビデオ入力端子62
に選択すると、液晶ディスプレイ3には、ビデオ入力端
子62から入力されるビデオ信号が再生される。そし
て、取り込みたい画像が表示されたときに、入力キー2
9に含まれる取り込みキーを操作すると、静止画像がフ
レームメモリ63に取り込まれる。フレームメモリ63
に取り込まれた静止画像のデータは、ビデオ信号入力処
理回路64へ送られ、ここで、カメラ信号処理回路34
からの出力と同様の信号が生成され、この信号がメモリ
コントローラ28に供給される。これ以降は、CCD撮
像素子22の撮像信号と同様に処理される。
【0045】この発明の一実施例では、静止画データの
他に、音声データを記録/再生することができる。音声
データを記録する場合には、入力端子45に、音声信号
が供給される。この音声信号がA/Dコンバータ43に
供給される。A/Dコンバータ43で、この音声信号が
ディジタル化される。A/Dコンバータ43の出力が音
声圧縮/伸長回路41に供給される。音声圧縮/伸長回
路41で、音声データが圧縮される。
【0046】圧縮された音声データは、一旦、DRAM
42に蓄えられる。そして、この音声データは、インタ
ーフェース30を介して、光磁気ディスクドライブ21
のエンコーダ57に供給される。そして、エンコーダ5
7により、エラー訂正符号化処理が行われ、更に、変調
処理が行われ、光磁気ディスク51に、圧縮された音声
信号が記録される。
【0047】音声データを再生する場合には、光磁気デ
ィスク51から圧縮された音声データが再生される。こ
の再生データは、RFアンプ59を介してデコーダ60
に供給され、デコーダ60の出力がインターフェース3
0を介して、CPUバス24上に転送される。この圧縮
された音声データは、一旦、DRAM42に格納され
る。そして、この圧縮された音声信号は、DRAM42
から、音声圧縮/伸長回路41に供給される。音声圧縮
/伸長回路41で、音声信号が伸長される。この音声信
号がD/Aコンバータ24に供給される。D/Aコンバ
ータ24の出力が出力端子46から出力される。
【0048】なお、音声信号の圧縮方式は、通常のMD
と同様とされている。したがって、この電子スチルカメ
ラには、光磁気ディスク51として音楽用のMDを装着
し、音楽用のMDプレーヤとして用いることかできる。
【0049】この発明の一実施例では、前述したよう
に、記録時に、液晶ディスプレイ3には、撮影している
画面が映出されると共に、動作状態や撮影場所、日付等
を示す文字や、表示枠、装飾用のパターン等を表示する
ことができる。この動作状態や撮影場所、日付等を示す
文字や、表示枠、装飾用のパターン等は、キー入力29
の操作により、光磁気ディスク51に記録することがで
きる。なお、これらのパターンやキャラクタは、画像メ
モリ31上の、撮影した映像の輝度データおよびクロマ
データとは別の領域に蓄えられる。このため、これらの
パターンやキャラクタを除いた、原画像のみを光磁気デ
ィスク51に記録することも可能である。
【0050】また、この発明の一実施例では、撮影した
画像を拡大したり、縮小したり、変形させたりして、記
録することができる。前述したように、DRAM42が
設けられており、ビデオ信号や音声信号を記録/再生す
る場合には、DRAM42がバッファメモリとして用い
られる。画像を拡大したり、縮小したり、変形させたり
して記録する場合にも、このDRAM42が使用可能で
ある。
【0051】例えば、画像を拡大して記録する場合に
は、撮影したビデオ信号は、画像メモリ31に蓄えられ
る。この画像メモリ31のビデオ信号は、画像圧縮/伸
長回路27で圧縮され、一旦、DRAM42に保存され
る。ここで、拡大命令が送られてくると、DRAM42
のデータがアクセスされ、このDRAM42のデータが
画像圧縮/伸長回路27で伸長され、画像メモリ31に
蓄えられる。
【0052】このように、圧縮された画像データは、一
旦、DRAM42に記憶されるので、拡大命令が送られ
てきたら、光磁気ディスク51をアクセスせず、DRA
M42をアクセスすれば良く、高速処理が実現可能であ
る。
【0053】前述したように、画面のパターンやキャラ
クタは、画像メモリ31上の、撮影した映像の輝度デー
タおよびクロマデータとは別の領域に蓄えられる。この
ことについて、以下に詳述する。
【0054】画像メモリ31としては、図4に示すよう
に、4MバイトのビデオRAMが用いられる。すなわ
ち、このビデオRAMは、水平方向が512ビット、垂
直方向が512ビットで、深さ方向が16ビットとされ
ている。したがって、画像メモリ31の容量は、 512×512×16=4,194,304ビット となる。
【0055】画像メモリ31は、図5に示すように、割
り当てられる。図5において、Yは輝度信号データのエ
リア、Cはクロマ信号データのエリア、CGはキャラク
タデータのエリア、PA1〜PA8およびPB1〜PB
4はパターンデータのエリア、CPはカラーパレットの
エリア、Rはリザーブである。
【0056】輝度データのエリアYは、水平方向に32
0ビット、垂直方向に480ビット、深さ方向に16ビ
ットのエリアとされる。
【0057】すなわち、1画面の画素数は、水平方向に
640画素、垂直方向に480画素とされる。これは、
NTSC方式の1画面の有効画素数に相当する。この場
合、1画面のサンプル数は、640×480=307,
200画素となる。
【0058】輝度信号を8ビットで量子化したとする
と、輝度信号データに必要な容量は、図6Aに示すよう
に、 640×480×8=2,457,600ビット となる。画像メモリ16としては、深さ16ビットのビ
デオRAMが用いられるので、これを16ビットの深さ
のビデオRAM上に割り付けると、輝度信号データのエ
リアYとして必要なエリアは、図6Bに示すように、水
平方向に320、垂直方向に480のエリア 320×480×16=2,457,600ビット となる。図3において、この(320×480)のから
なるエリアが輝度信号データのエリアYとして割り当て
られている。
【0059】クロマデータのエリアCは、水平方向に1
60ビット、垂直方向に480ビット、深さ方向に16
ビットとされている。
【0060】すなわち、クロマ信号CR とCB は、輝度
信号データの1/4の情報量である。したがって、クロ
マ信号データに必要な容量は、クロマ信号CR として、 (640×480×8)/4=614,400ビット クロマ信号CR として、 (640×480×8)/4=614,400ビット となり、合計で、1,228,800ビットとなる。
【0061】これを、16ビットの深さのビデオRAM
上に割り付けると、クロマデータのエリアCとして必要
なエリアは、図7に示すように、水平方向に160、垂
直方向に480のエリア 160×480×16=1,228,800ビット となる。図4において、この(160×480)のエリ
アがクロマ信号データのエリアCとして割り当てられて
いる。
【0062】輝度信号データのエリアYと、クロマ信号
データのエリアCとを合わせると、(480×480)
のエリアとなる。これに対して、ビデオRAMの容量
は、(512×512)である。このため、水平方向に
32、垂直方向に32のL字状のエリアが余りとなる。
このL字上状の余りのエリアが、パターンデータのエリ
アPA1〜PA8およびPB1〜PB4や、キャラクタ
データのエリアCGとして用いられる。
【0063】キャラクタデータのエリアCGは、水平方
向に32ビット、垂直方向に256ビット、深さ方向に
16ビットのエリアとされている。
【0064】すなわち、キャラクタ表示のための1画面
は、図8Aに示すように、水平方向に512画素、垂直
方向に480画素とされる。そして、キャラクタ表示
は、水平および垂直方向の4サンプルを1サンプルとし
て取り扱われ、2ビットで表現されるものとする。この
場合、必要な容量は、図8Bに示すように、 (512/2)×(480/2)×2=122,880
ビット となる。
【0065】これを、16ビットの深さのビデオRAM
上に割り付けると、キャラクタデータのエリアCGとし
て必要なエリアは、図8Cに示すように、水平方向に3
2、垂直方向に256のエリア 32×256×16=131,072ビット となる。図4において、この(32×256)のエリア
がキャラクタデータのエリアCGとして割り当てられて
いる。
【0066】パターンデータは、各々(64×32)の
パターンデータのエリアPA1〜PA8と、各々(8×
128)のPB1〜PB4とに分けられて割り当てられ
ている。
【0067】すなわち、パターンデータの画面は、図9
Aに示すように、水平方向に640画素、垂直方向に5
12画素とされる。これは、キャラクタデータの画面よ
り少し大きくされている。そして、パターン表示は、水
平および垂直方向の4サンプルを1サンプルとして取り
扱われ、4ビットで表現されるものとする。この場合、
必要な容量は、図9Bに示すように、 (640/2)×(512/2)×4=327,680
ビット となる。
【0068】パターンデータの1画面は、図9Cに示す
ように、水平方向に分割されたエリアA1、A2、A
3、…と、垂直方向に分割されたエリアB1およびB2
とに分けて処理される。エリアA1、A2、A3、…
は、図10Aに示すように、(256×32)のエリア
とされ、エリアB1およびB2は、(32×256)の
エリアとされる。したがって、エリアA1、A2、A
3、…の夫々の大きさは、 256×32×4=32,768ビット となる。また、エリアB1およびB2の夫々の大きさ
は、 32×256×4=32,768ビット となる。
【0069】エリアA1、A2、A3、…を、16ビッ
トの深さのビデオRAM上に割り付けると、エリアA
1、A2、A3、…として必要なエリアは、図10Bに
示すように、水平方向に64、垂直方向に32のエリア
(64×32×16=32,768ビット)となる。ま
た、エリアB1およびB2を、16ビットの深さのビデ
オRAM上に割り付けると、エリアB1およびB2とし
て必要なエリアは、図10Bに示すように、水平方向に
8、垂直方向に128のエリア(8×128×16=1
6,348ビット)が2つ分(16,348=32,7
68ビット)となる。
【0070】図4における、(32×64)のパターン
データのエリアPA1、PA2、PA3、…に、エリア
A1、A2、A3、…のパターンデータが夫々割り当て
られる。(8×128)のエリアPB2およびPB4
に、エリアB1のデータが割り当てられる。(8×12
8)のエリアPB1およびPB3に、エリアB2のデー
タが割り当てられる。
【0071】なお、上述のように、パターンデータのエ
リアは、水平方向に640画素、垂直方向に512画素
としている。これは、PAL方式の画面に相当する。N
TSC方式の画面では、垂直方向の有効ライン数は48
0となり、パターンデータのエリアPA1、PA2、P
A3、…を(32×64)とすると、エリア7.5個分
になる。このため、エリアPA8は、半分だけ使われる
ことになる。
【0072】なお、キャラクタデータは、2ビットであ
るため、4色しか表現できない。また、パターンデータ
は4ビットであり、16色しか表現できない。そこで、
カラーパレットエリアCPが設けられ、カラーパレット
を使って複数色の表現が可能とされている。
【0073】画像メモリ31の輝度データのエリアYお
よびクロマデータのエリアCに、撮像画面に基づく輝度
データおよびクロマデータが一旦記憶され、これが読み
出される。そして、この画面にキャラクタやパターンを
合成する場合には、キャラクタデータのエリアCG又は
パターンデータのエリアPA1、PA2、PA3、…お
よびPB1〜PB4に記憶されたキャラクタデータ又は
パターンデータがマイクロプログラムにより合成され
る。
【0074】次に、この発明の一実施例におけ静止画像
データの記録フォーマットについて説明する。なお、こ
のフォーマットは、基本的には、本願出願人が先に提案
した「静止画像データの記録装置、静止画像データの再
生装置およびプリンタ装置(国際公開番号W096/0
9716号)」中に記載されているフォーマットに準拠
している。
【0075】ファイルには、管理ファイル、総合インデ
ックスファイル、画像データファイル、音声データファ
イル、その他のファイル等、複数の種類のものがある。
こられのファイルには、MS−DOSのファイルと同様
に、最大8文字のファイル名と3文字の拡張子からなる
ファイル名が付けられている。拡張子としては、管理情
報を示す拡張子「PMF」、画像データであることを示
す拡張子「PMP」、インデックス画像集データである
ことを示す拡張子「PMX」、音声データであることを
示す拡張子「PMA」、その他のデータファイルである
ことを示す拡張子「PMO」がある。これらの拡張子に
より、ファイルの種類を識別することができる。
【0076】管理ファイル(拡張子がPMFのファイ
ル)は、ファイル管理等を行うためのファイルであり、
管理ファイルには、全体情報を管理するための総合情報
管理ファイル(OV_INF.PMF)、サブディレク
トリの複数の画像データと複数のナレーションデータを
管理するための画像データ管理ファイル(PIC_IN
F.PMF)、分割画面群を管理するための分割画面管
理ファイル(PED_INF.PMF)、複数のプリン
トデータファイルを管理するためのプリントデータ管理
ファイル(PRT_INF.PMF)、複数の再生制御
データファイルとBGMオーディオデータを管理するた
めの再生制御管理ファイル(PMF_INF.PMF)
がある。
【0077】画像データのファイル(拡張子がPMPの
ファイル)は、JPEG等で圧縮された画像データを保
存するためのファイルである。画像データとしては、通
常のアスペクト比(3:4)のビデオ画面や、アスペク
ト比が(16:9)のビデオのワイド画面、アスペクト
比が(3:2)の写真に対応した、各種画像サイズのも
のが用いられる。すなわち、(PSNnnnnn.PM
P)のファイルは、画素数が(640×480)で、ア
スペクト比が(4:3)の画面(SD−N面)である。
(PSWnnnnn.PMP)のファイルは、画素数が
(848×480)で、アスペクト比が(16:9)の
画面(SD−W面)である。(PHPnnnnn.PM
P)のファイルは、画素数が(1536×1024)
で、アスペクト比が(3:2)の画面(HD−P面)で
ある。(PHWnnnnn.PMP)のファイルは、画
素数が(1920×1080)で、アスペクト比が(1
6:9)の画面(HD−W)面である。(PUPnnn
nn.PMP)のファイルは、画素数が(3072×2
048)で、アスペクト比が(3:2)の画面(UD−
P)面である。(PEDnnnnn.PMP)の画面
は、分割管理面とされ、(PEXnnnnn.PMP)
のファイルは、リザーブである。
【0078】総合インデックスファイル(拡張子がPM
Xのファイル)としては、各画像ディレクトリの代表の
インデックス画像をまとめた総合インデックスファイル
(OV_IDX.PMX)、画像ディレクトリのインデ
ックス画像をまとめた画像インデックスファイル(PI
DXnnn.PMX)がある。
【0079】音声データファイル(拡張子がPMAのフ
ァイル)は、ATRACで圧縮されたオーディオデータ
を保存するファイルであり、音声データファイルには、
ナレーションファイル(NR*nnnnn.PMA)
と、BGM音声データファイル(MSCnnn.PM
A)とがある。なお、*はA、B、C、D、Eであり、
多国語に対応する。ナレーションファイル(NR*nn
nnn.PMA)は、画像と1:1で対応したオーディ
オ信号である。BGMの音声データファイル(MSCn
nn.PMA)は、スライドショー用のBGM音声で、
複数の画像とリンクされるデータファイルである。
【0080】他のデータファイル(拡張子がPMOのフ
ァイル)としては、プリントに関する情報のファイルで
あるプリントデータファイル(PRTnnn.PM
O)、テロップデータ集のファイルであるテロップデー
タファイル(TEROP.PMO)、検索キーワードを
まとめて、画像との対応を管理するファイルであるキー
ワード検索ファイル(KW_DTBS.PMO)、検索
のタイムスタンプ、ファイル名をまとめて画像との対応
を整理するためのタイムスタンプ検索データファイル
(TS_DTBS.PMO)、画像と音声のシーケンス
を制御するファイルである再生制御データファイル(P
MSnnn.PMQ)がある。
【0081】図11は、ファイルの構成を示すものであ
る。図11Aに示すように、ファイルは、ヘッダとデー
タ本体とで構成される。ヘッダとデータ本体との間は、
ブランクを設けることができる。データ本体の開始アド
レスは、ヘッダで規定される。データ本体は、4の倍数
のアドレスから開始されるようになっており、2バイト
以上のデータは上位バイトが優先される。また、データ
サイズは、JPEGデータを除いて、4の倍数とされ
る。文字列は必ずヌルでターミネートされる。
【0082】図11Bに示すように、ヘッダは、その先
頭のフォーマットテーブルと、複数のテーブルとからな
る。テーブルには、図11Cに示すように、テーブルを
規定するテーブルIDと、次のテーブルポインタのアド
レスを指し示す次テーブルポインタとが設けられ、それ
に続いて、テーブルデータが設けられる。テーブルデー
タと次テーブルIDとの間には、ブランクを設けること
ができる。次テーブルポインタは、次テーブルIDのア
ドレスを指し示すポインタで、次テーブルのアドレス
は、(テーブルサイズ−2)で示される。
【0083】テーブルIDとしては、フォーマットテー
ブル(10h)、名称テーブル(11h)、コメントテ
ーブル(12h)、著作権情報テーブル(13h)、デ
ィスクIDテーブル(14h)、画像パラメータテーブ
ル(20h)、記録情報テーブル(21h)、色管理パ
ラメータテーブル(22h)、分割管理テーブル(23
h)、カメラ情報テーブル(24h)、スキャナー情報
テーブル(25h)、アピアランス情報テーブル(26
h)、ナレーションテーブル(30h)、BGMテーブ
ル(31h)、ラボ情報テーブル(40h)、オプショ
ンテーブル(90h)等が存在する(括弧内は各テーブ
ルのID)。各テーブルについては、先に提案した「静
止画像データの記録装置、静止画像データの再生装置お
よびプリンタ装置(国際公開番号W096/09716
号)」中に記載されている。ここでは、音声情報を扱う
ためのナレーションテーブル(30h)と、BGMテー
ブル(31h)について説明する。
【0084】図12は、ナレーションテーブルを示すも
のである。ナレーションテーブルは、図12に示すよう
に、テーブルID(1バイト)、次テーブルポインタ
(1バイト)、リザーブ(1バイト)、モード(1バイ
ト)、著作権/編集権(1バイト)、リザーブ(1バイ
ト)、総時間(2バイト)、開始時間(2バイト)、有
効時間(2バイト)、リザーブ(3バイト)、文字識別
コード(1バイト)、名称(40バイト)からなる。名
称以外は、全て、バイナリ(B)のデータ形式で記録さ
れる。名称には、ASCII又はそれ以外のキャラクタ
コードを用いることができる。
【0085】テーブルIDは、ナレーションテーブルで
は、「30h」とされている。次テーブルポインタに
は、次テーブルIDのアドレスが示される。モードに
は、ATRACで圧縮する際の圧縮比、ステレオ/モノ
ラル等の音声モードが指定される。著作権/編集権は、
コピー禁止や編集禁止を設定するのに用いられる。総時
間は、ナレーション全体の総時間で、1/2秒単位で記
述される。開始時間は、実開始時間で、1/2秒単位で
記述される。有効時間は、1/2秒単位で記述される。
文字識別コードは、ASCII、ISO−8859−
1、シフトJIS、バイナリ等、文字を識別するために
用いられる。名称には、文字識別コードに対応して名称
が記述されている。
【0086】図13は、BGMテーブルを示すものであ
る。BGMテーブルの場合も、基本的には、ナレーショ
ンテーブルと同様に構成される。BGMテーブルには、
図13に示すように、テーブルID(1バイト)、次テ
ーブルポインタ(1バイト)、リザーブ(1バイト)、
モード(1バイト)、著作権/編集権(1バイト)、リ
ザーブ(1バイト)、総時間(2バイト)、開始時間
(2バイト)、有効時間(2バイト)、リザーブ(3バ
イト)、文字識別コード(1バイト)、名称(40バイ
ト)からなる。名称以外は、全て、バイナリ(B)のデ
ータ形式で記録される。名称には、ASCII又はそれ
以外のキャラクタコードを用いることができる。
【0087】テーブルIDは、BGMテーブルでは、
「31h」とされている。次テーブルポインタには、次
テーブルIDのアドレスが示される。モードには、AT
RACで圧縮する際の圧縮比、ステレオ/モノラル等の
音声モードが指定される。著作権/編集権は、コピー禁
止や編集禁止を設定するのに用いられる。総時間は、B
GMの総時間で、1/2秒単位で記述される。開始時間
は、実開始時間で、1/2秒単位で記述される。有効時
間は、1/2秒単位で記述される。文字識別コードは、
ASCII、ISO−8859−1、シフトJIS、バ
イナリ等、文字を識別するために用いられる。名称に
は、文字識別コードに対応して名称が記述されている。
【0088】ファイルは、階層ディレクトリ構造で管理
される。ディレクトリとしては、画像ディレクトリ(P
ICnnnnn)、分割画像ディレクトリ(DPDnn
nnn)、プリントディレクトリ(PRINT)、再生
制御ディレクトリ(PMSEQ)がある。
【0089】ルートディレクトリには、サブディレクト
リ(PIC_MD)が設けられる。このディレクトリ
(PIC_MD)の中でファイルが管理される。このデ
ィレクトリ(PIC_MD)を設けることは必須であ
る。
【0090】このディレクトリ(PIC_MD)には、
全体の情報を管理するため総合情報管理ファイル(OV
_INF.PMF)と、各画像ディレクトリの代表のイ
ンデックス画像をまとめた総合画像インデックス集であ
る総合インデックスファイル(OV_IDX.PMF)
が置かれる。この総合情報管理ファイル(OV_IN
F.PMF)と、総合インデックスファイル(OV_I
DX.PMF)を置くことは必須である。更に、更に、
オプションとして、テロップデータ集のファイルである
テロップデータファイル(TELOP.PMO)、検索
キーワードをまとめて画像との対応を管理するための検
索データファイル(KW_DTBS.PMO)、タイム
スタンプ検索データ(TS_DTBS.PMO)が置か
れる。
【0091】また、ディレクトリ(PIC_MD)の下
には、画像データとナレーションデータを管理する画像
ディレクトリ(PICnnnnn)を設けることが必須
とされる。更に、オプションとして、プリントデータを
管理するプリントディレクトリ(PRINT)、再生制
御データとBGMデータを管理する再生制御ディレクト
リ(PMSQ)が設けられる。
【0092】画像ディレクトリ(PICnnnnn)
は、例えば、画像の種類毎に作成される。各画像ディレ
クトリ(PICnnnnn)には、複数の画像データ
(拡張子がPMPのデータ)が置かれると共に、画像デ
ータ管理ファイル(PIC_INF.PMF)と画像イ
ンデックスファイル(PIDXnnn.PMX)を置く
ことが必須とされる。画像データ管理ファイル(PIC
_INF.PMF)に基づいて、複数の画像データと複
数のナレーションデータが管理される。画像インデック
スファイル(PIDXnnn.PMX)は、画像ディレ
クトリのインデックス画像がまとめられている。更に、
ナレーションを行う場合には、オプションしとて、ナレ
ーションデータファイル(NR*nnnnn.PMA)
が置かれる。また、分割画面なら、この画像ディレクト
リ(PICnnnnn)の下に、分割画像ディレクトリ
(DPDnnnnn)が設けられる。
【0093】分割画像ディレクトリ(DPDnnnn
n)には、オプションとして、分割画面用の画像ファイ
ル(PEDnnn.PMP)が置かれる。分割画面用の
画像ファイル(PEDnnn.PMP)があるなら、分
割画面群を管理するための分割画面管理ファイル(PE
D_INF.PMF)を置くことが必須とされる。
【0094】プリントディレクトリ(PRINT)に
は、オプションとして、プリントデータファイル(PR
Tnnn.PMO)が置かれる。プリントデータファイ
ル(PRTnnn.PMO)がある場合には、複数のプ
リントデータファイルを管理するためのプリントデータ
管理ファイル(PMS_INF.PMF)を置くことが
必須とされる。
【0095】再生制御ディレクトリ(PMSEQ)に
は、オプションとして、BGMオーディオデータ(MS
CCnnn.PMA)と、画像と音声のシーケンスを制
御するための再生制御データファイル(PMSnnn.
PMO)が置かれる。BGMオーディオデータ(MSC
Cnnn.PMA)および再生制御データファイル(P
MSnnn.PMO)がある場合には、複数の再生制御
テータファイルとBGMオーディオデータファイルを管
理するための再生制御管理ファイルPMS_INF.P
MFを置くことが必須とされる。
【0096】図14は、階層ディレクトリ構造の一例を
示すものである。図14に示すように、ルートディレク
トリにサブディレクトリ(PIC_MD)が設けられ
る。このディレクトリ(PIC_MD)には、総合情報
管理ファイル(OV_INF.PMF)と、総合インデ
ックスファイル(OV_IDX.PMF)が置かれる。
更に、テロップデータファイル(TELOP.PM
O)、検索データファイル(KW_DTBS.PM
O)、タイムスタンプ検索データ(TS_DTBS.P
MO)が置かれる。
【0097】ディレクトリ(PIC_MD)の下には、
画像ディレクトリ(PIC00000、PIC0000
1、PIC00002、…)と、プリントディレクトリ
(PRINT)と、再生制御ディレクトリ(PMSQ)
が設けられる。画像ディレクトリ(PIC00000,
PIC00001,…)は、例えば、画像のジャンル毎
に分類される。
【0098】画像ディレクトリ(PIC00000)に
は、画像データ管理ファイル(PIC_INF.PM
F)と、画像インデックスファイル(PIDX000.
PMX)が置かれる。
【0099】そして、画像ディレクトリ(PIC000
00)には、画像ファイル(PSN00000.PM
P)、(PHP00000.PMP)、ナレーションデ
ータファイル(NRA00000.PMA)、ナレーシ
ョンデータファイル(NRB00000.PMA)が置
かれる。
【0100】画像ファイル(PSN00000.PM
P)と画像ファイル(PHP00000.PMP)は、
同一の画像で、サイズが異なっている。画像ファイル
(PSN00000.PMP)はアスペクト比(4:
3)の通常画面(SD−N面)であり、画像ファイル
(PHP00000.PMP)はアスペクト比が(3:
2)の写真サイズの画面(HD−P面)である。ナレー
ションデータファイル(NRA00000.PMA)、
(NRB00000.PMA)は、画像ファイル(PS
N00000.PMP)および(PHP00000.P
MP)に対するナレーションの音声データのファイルで
ある。この発明の一実施例では、各画像データファイル
が2種類の音声データファイルを持つことが可能とされ
ている。
【0101】また、この画像ディレクトリ(PIC00
000)には、分割画像ディレクトリ(DPD0000
2)が設けられ、この分割画像ディレクトリ(DPS0
00020)には、分割画面用の画像ファイル(PED
000.PMP)、(PED001.PMP)、・・・
が置かれる。そして、この分割画面群を管理するための
分割画面管理ファイル(PED_INF.PMF)が置
かれる。
【0102】更に、この画像ディレクトリ(PIC00
000)には、画像ファイル(PSN00003.PM
P)が置かれる。この画像ファイル(PSN0000
3.PMP)は、アスペクト比が(4:3)の画面(S
D−N面)である。
【0103】他の画像ディレクトリ(PIC0000
1)には、画像データ管理ファイル(PIC_INF.
PMF)と、画像インデックスファイル(PIDX00
0.PMX)、(PIDX001.PMX)が置かれ
る。そして、画像ディレクトリ(PIC00001)に
は、画像ファイル(PSN00000.PMP)、(P
SN00001.PMP)が置かれる。画像ファイル
(PSN00000.PMP)、(PSN00001.
PMP)は、アスペクト比が(4:3)の画面である。
【0104】更に他の画像ディレクトリ(PIC000
02)には、画像データ管理ファイル(PIC_IN
F.PFM)と、画像インデックスファイル(PIDX
000.PMX)が置かれる。
【0105】プリントディレクトリ(PRINT)に
は、プリントデータファイル(PRT000.PMO)
と、プリントデータファイルを管理するためのプリント
データ管理ファイル(PMS_INF.PMF)が置か
れる。
【0106】再生制御ディレクトリ(PMSEQ)に
は、再生制御管理ファイルPMS_INF.PMFと、
再生制御データファイル(PMS000.PMO)、
(PMS001.PMO)が置かれると共に、BGMオ
ーディオデータ(MSC000.PMA)、(MSC0
01.PMA)が置かれる。
【0107】音声データファイルのうちナレーションフ
ァイルは通常、NRAnnnnn,PMAと、NRBn
nnnn,PMAの2つが用いられる。NRAnnnn
n,PMAは、画像ファイルを複数作成した後にアフタ
ーレコーディング用として用いられる。また、NRBn
nnnn,PMAは、画像ファイルを作成したときの環
境音などを記録するために用いられる。この明細書で
は、アフターレコーディングされた音声をナレーション
と呼び、環境音をライブと呼ぶことにする。
【0108】次にこの発明の要部を説明する。この発明
は、静止画像を順次再生する場合に、静止画像の表示を
継続する時間(インターバル時間T)を任意に設定する
ためのインターバル時間入力手段を有する。この一実施
例では、インターバル時間入力手段は、キー入力29と
ディスプレイ3とメモリコントローラ28と画像メモリ
31とからなるグラフィカルユーザインターフェース
(GUI)にて構成される。例えば、カーソルキーによ
り画面上の±ボタンを選択し、決定キーで時間を変更
し、その後カーソルキーで画面上の実行ボタンを選択
し、決定キーを押す。決定されたインターバル時間Tが
RAM26に記憶される。インターバル時間Tは、静止
画像毎に設定することができる。例えば3枚の画像のそ
れぞれのインターバル時間を設定することは、3つのメ
モリをRAM26に登録することにより行える。これが
複数のインターバル時間設定手段に相当する。
【0109】上述したように、静止画像を表示するため
には、ディスク51から読み出した画像データを画像圧
縮/伸長回路27でデコードし、メモリコントローラ2
8がデコードされた画像データを画像メモリ31に転送
し、画像メモリ31からメモリコントローラ28がふた
たび画像データを読出す。この読出した画像データをD
/Aコンバータ35を通してビデオ信号処理回路36に
供給し、ビデオ信号処理回路36の出力が液晶ドライバ
37を介して液晶ディスプレイ3に供給される。このよ
うになされた静止画像の表示は、インターバル時間Tの
間、継続される。
【0110】静止画像を順次表示するためには、最初の
画像を表示後、インターバル時間Tをタイマにセット
し、タイマがオーバーしたら、次の画像を表示する。タ
イマがオーバーする前には次の画像のデータを読み終わ
るようにする。インターバル時間Tは、画像切り替えご
とに変えることも可能である。静止画像を順次表示する
ためのプログラムは、ROM25に格納され、CPU2
3がこれを読み出して実行することにより実現される。
【0111】また、音声を再生するには、上述したよう
に、ディスク51から読み出された音声データが音声圧
縮/伸長回路41へ送られ、音声圧縮/伸長回路41で
デコードされた後、D/Aコンバータ44でアナログ音
声信号へ変換されて出力端子56から出力される。
【0112】音声データとしては、ナレーションとライ
ブの2種類が存在する。音声データの種類を選択するた
めには、キー入力29とディスプレイ3とメモリコント
ローラ28とからなるGUIが使用される。例えば、カ
ーソルキーにより画面上のメニューを選択し、決定キー
で使用する音声データを選択する。ナレーションとライ
ブのどちらか一つを選択するようになされ、BGMはい
ずれの場合でも選択、非選択ができる。
【0113】この発明の一実施例によって、画像と共に
ナレーション、BGM再生を行うスライドショーの一例
について、図15、図16および図17のフローチャー
トを参照して説明する。図15、図16、図17は、一
連の処理を表しており、両フローの連結は、A〜Fの符
号により表されている。
【0114】まず、ディスクが挿入されていない状態で
先ず1つの画像を保持しておくインターバル時間Tをイ
ンターバル時間入力手段により決定する(ステップST
1)。次に、再生する音声データの種類(ナレーショ
ン、ライブ音声、BGM)を決定する(ステップST
2)。なお、これらの2つの決定は、ディスク挿入後に
なされるU−TOCの読み込み後に行ってもよい。
【0115】次に、U−TOCが読み込まれる(ステッ
プST3)。U−TOCのデータに基づいて、ディレク
トリ(PIC_MD)の情報が取り出される(ステップ
ST4)。このサブディレクトリに従って、画像データ
ファイル(PSNnnnnn.PMP)と、この画像デ
ータファイルに対応するナレーションデータファイル
(NRAnnnnn.PMA)が取り出される(ステッ
プST5)。画像のデータファイル(PSNnnnn
n.PMP)が取り出されたら、この画像のデータファ
イルに応じたPMPテーブルを参照し(ステップST
6)、このPMPテーブルデータに基づいて、画像デー
タファイル(PSNnnnn.PMP)がアクセスされ
(ステップST7)、この画像データファイル(PSN
nnnnn.PMP)がデコードされる(ステップST
8)。この時にインターバル時間Tをタイマへセットす
る(ステップST9)。タイマは、インターバル時間T
の経過後にゼロになる。
【0116】そして、音声データとしてナレーションか
ライブの一方が選択される(ステップST10)。ナレ
ーションが選択されていたら(ステップST11)、画
像データに対応するナレーションデータファイル(NR
Annnnn.PMA)のナレーションテーブルが参照
される(ステップST12)。このナレーションテーブ
ルのデータに基づいて、ナレーションデータ(NRAn
nnnn.PMA)がアクセスされる(ステップST1
3)。このナレーションデータファイル(NRAnnn
nn.PMA)に応じて、オーディオデータがデコード
され再生される(ステップST14)。
【0117】若し、音声データとしてライブが指定され
ていれば、画像データに対応するナレーションデータフ
ァイル(NRBnnnnn.PMA)のナレーションテ
ーブルが参照され(ステップST15)、このナレーシ
ョンテーブルのデータに基づいて、ナレーションデータ
ファイル(NRBnnnnn.PMA)がアクセスされ
る(ステップST16)。このナレーションデータファ
イル(NRBnnnnn.PMA)に応じて、オーディ
オデータがデコードされ再生される(ステップST1
7)。
【0118】また、2枚目以降の画像再生であり、BG
Mが再生中であれば(ステップST27)、BGMの再
生を停止してから(ステップST28)、ナレーション
あるいはライブ音声の再生を始める。
【0119】さらに、ステップST10の決定の結果、
ナレーションかライブの音声データ指定がなければ、B
GM音声が選択されているかをチェックする(ステップ
ST18)。そして、BGM音声が選択されていれば、
BGMオーディオデータを管理するための再生制御管理
ファイル(PMF_INF.PMF)からBGM音声デ
ータファイル(MSCnnn.PMA)に応じたMSC
テーブルを参照して(ステップST19)、BGMデー
タファイルをアクセスする(ステップST20)。そし
て、BGM音声データをデコードし、再生する(ステッ
プST21)。ただし、2枚目以降の画像再生中であ
り、BGMが既に再生されていれば再生を続ける(ステ
ップST29)。
【0120】さらに、ステップST10の決定の結果、
ナレーションかライブの音声データ指定があった場合で
も、指定の音声データファイル(ナレーションはNRA
nnnnn.PMA、ライブはNRBnnnnn.PM
A)が存在していなければ(ステップST30)、BG
M音声の選択のチェックのステップST18へ処理が移
る。
【0121】次にインターバル時間Tがゼロになったら
(ステップST22)、ナレーションかライブ音声を再
生中かをチェックする。(ステップST23)。ナレー
ションかライブ音声を再生中であれば、再生終了まで待
つ(ステップST24)。
【0122】上述した再生時の処理により、画像を所定
時間ごとに切り替えて再生させながら、画像に対応した
音声データをインターバル時間に制限されることなく最
後まで再生することができる。また、画像に付随した音
声として、ナレーションとライブとを選択することがで
きる。さらに、画像に関連しない音声データ(BGM)
が選択することができる。
【0123】なお、画像データファイルのデータをデコ
ードした後に、ナレーションファイルデータをデコード
しているのは、画像のデコード時間が音声デコード時間
に比べて長くかかるためである。この画面およびナレー
ションの再生が終了したら、ファイル番号nnnnnが
インクリメントされる(ステップST25)。そして、
ファイル番号がオーバーフローしたかどうかが判断され
(ステップST26)、ファイル番号がオーバフローし
ていなければ、ステップST5に戻り、次の画像ファイ
ルの再生およびナレーションの再生が行われる。
【0124】上述した例では、画像に対応した音声デー
タと画像に関連しない音声データ(BGM)の何れか一
方しか再生できないが、簡単なオーディオミキシング回
路を追加することにより画像に関連しない音声データ
(BGM)を再生しながら画像に対応した音声データを
再生することもできる。さらに、音声データをステレオ
2チャンネルとしたら、オーディオミキシング回路を6
チャンネル持つことで、画像に関連しない音声データ
(BGM)と画像に対応した音声データとして先に説明
したナレーションとライブ音声を同時に再生することも
できる。
【0125】
【発明の効果】この発明によれば、連続して画像を切り
替えていくスライドショーなどで、設定されたインター
バル時間に制限されることなく、音声を再生することが
できる。従って、画像に関連して説明を聞くようなナレ
ーション再生を効果的に行ったり、画像を切り替えなが
ら長時間の音声再生を行うようなBGM再生が可能とな
る。また、画像に関連した音声データの種類として、ナ
レーションとライブ音声のように複数もつことにより、
環境音と説明の音声を分けたり、簡単な説明と詳細な説
明を音声で付加し、その時々に応じて使い分けることが
できる。さらに、画像に関連した音声の有無に関わらず
音声の再生を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された電子スチルカメラの外観
構成を示す斜視図である。
【図2】パターンおよびキャラクタ表示の説明に用いる
略線図である。
【図3】この発明が適用された電子スチルカメラの一例
のブロック図である。
【図4】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図6】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図7】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図8】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図9】この発明が適用された電子スチルカメラにおけ
るメモリの説明に用いる略線図である。
【図10】この発明が適用された電子スチルカメラにお
けるメモリの説明に用いる略線図である。
【図11】この発明が適用された電子スチルカメラにお
ける記録フォーマットの説明に用いる略線図である。
【図12】この発明が適用された電子スチルカメラにお
ける記録フォーマットの説明に用いる略線図である。
【図13】この発明が適用された電子スチルカメラにお
ける記録フォーマットの説明に用いる略線図である。
【図14】この発明が適用された電子スチルカメラにお
ける記録フォーマットの説明に用いる略線図である。
【図15】この発明が適用された電子スチルカメラの動
作を説明するためのフローチャートである。
【図16】この発明が適用された電子スチルカメラの動
作を説明するためのフローチャートである。
【図17】この発明が適用された電子スチルカメラの動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子スチルカメラ本体 2 レンズ 21 光磁気ディスクドライブ 27 画像圧縮/伸長回路 31 画像メモリ 41 音声圧縮/伸長回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止画像の表示と、上記静止画像と共に
    音声の再生を可能とした再生装置において、 静止画像データを表示する画像表示手段と、 音声データを再生する音声再生手段と、 上記静止画像データの表示を任意のインターバル時間、
    継続する画像保持手段とを有し、 上記静止画像データの表示とともに、上記音声データを
    再生する時に、上記インターバル時間の経過後に、上記
    音声データの再生が終了していなければ、上記音声デー
    タの再生が終了するまで、画像の表示を保持することを
    特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の再生装置において、 複数の静止画像データと、複数の音声データを持つよう
    にされ、 上記インターバル時間ごとに上記複数の静止画像データ
    を順次表示するようになされ、 上記静止画像データの表示の際に、表示される静止画像
    データに付随する音声データがあれば、上記音声データ
    を再生するようになされ、 上記インターバル時間の経過後に、上記音声データの再
    生が終了していなければ、上記音声データの再生が終了
    するまで、画像の表示を保持することを特徴とする再生
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の再生装置において、 上記複数の静止画像データのそれぞれに対して、上記イ
    ンターバル時間を設定可能としたことを特徴とする再生
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2の再生装置において、 静止画像データに付随する上記音声データとして、複数
    の種類の音声データを有し、上記複数の種類の音声デー
    タを選択可能としたことを特徴とする再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の再生装置において、 静止画像データと付随しない音声データを持ち、上記静
    止画像データと付随した音声データが存在しない場合、
    または、上記静止画像データに付随する音声データの再
    生が指定されていない場合に、上記静止画像データに付
    随しない音声データを再生することを特徴とする再生装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4の再生装置において、 静止画像データと付随しない音声データを複数持ち、上
    記音声データの再生方法を順次、ランダム、任意と選択
    可能としたことを特徴とする再生装置。
  7. 【請求項7】 静止画像の表示と、上記静止画像と共に
    音声の再生を可能とした再生方法において、 記憶されている静止画像データを復号し、復号された静
    止画像を表示し、上記静止画像の表示を設定したインタ
    ーバル時間、継続するするステップと、 上記静止画像に対応して指定されている音声データを復
    号し、復号された音声を再生するステップと、 上記静止画像データの表示とともに、上記音声データを
    再生する時に、上記インターバル時間の経過後に、上記
    音声データの再生が終了しているかどうかを決定し、上
    記音声データの再生が終了していなければ、上記音声デ
    ータの再生が終了するまで、画像の表示を保持するステ
    ップとからなることを特徴とする再生方法。
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