JPH1014575A - イネ澱粉枝つけ酵素遺伝子の転写調節因子 - Google Patents

イネ澱粉枝つけ酵素遺伝子の転写調節因子

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JPH1014575A
JPH1014575A JP8169246A JP16924696A JPH1014575A JP H1014575 A JPH1014575 A JP H1014575A JP 8169246 A JP8169246 A JP 8169246A JP 16924696 A JP16924696 A JP 16924696A JP H1014575 A JPH1014575 A JP H1014575A
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JP
Japan
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ser
ala
lys
glu
gene
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JP8169246A
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English (en)
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Tsutomu Kawasaki
努 川崎
Norio Ichikawa
範夫 市川
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MITSUI GYOSAI SHOKUBUTSU BIO KENKYUSHO KK
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
MITSUI GYOSAI SHOKUBUTSU BIO KENKYUSHO KK
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、イネの澱粉合成を行うイネ枝つけ
酵素の遺伝子に対する転写調節因子及びその遺伝子を提
供することを課題とする。 【解決手段】 本発明者らは、枝つけ酵素遺伝子である
RBE1遺伝子の上流域に、転写調節因子の結合部位が存在
することを見いだし、この結合部位の配列をプローブと
して、イネ登熟種子のcDNAライブラリーから転写調節因
子をコードするクローンを単離した。次いで、単離した
クローンの塩基配列を決定し、さらに該塩基配列からア
ミノ酸配列を決定した。この結果、得られたクローン
が、転写調節因子をコードしていることを解明した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イネ澱粉枝つけ酵
素遺伝子の転写調節因子に関し、植物の遺伝子工学の分
野に属する。
【0002】
【従来の技術】転写調節に働く遺伝子やその産物である
転写調節因子を単離・解析することにより、転写制御の
メカニズムを解明することは、動物のみならず植物にお
ける近年の分子生物学の中心テーマの1つである。植物
分野における転写調節遺伝子や転写調節因子の解析は、
動物分野に比して立ち後れているものの、これまで小麦
ヒストン遺伝子のシス領域に結合するタンパク質(Mika
mi et al. Plant Cell Physiol.,30:107-119(1989))や
大豆種子の貯蔵タンパク質遺伝子であるβ−コングリシ
ニン遺伝子のシス領域に結合するタンパク質(Allen et
al. Plant Cell,1:623-631(1989))などいくつかの報
告がなされてきた。これらタンパク質は、転写調節を受
ける遺伝子のシス領域における特定の配列に結合し、ヘ
リックス・ターン・ヘリックス、ヘリックス・ループ・
ヘリックス、Znフィンガー、ロイシンジッパー構造など
の共通構造を有していることが明らかになっている。
【0003】このような転写調節因子の解析は、上記の
ように植物生命の根本的なメカニズムの解明への道を開
くのみならず、その支配下にある遺伝子の発現を人為的
に制御することにより人類にとって有用な植物性タンパ
ク質の大量生産や植物の品質改良など、様々な応用への
道を開くものである。
【0004】ところで植物育種の分野においては、人類
にとって主要なカロリー供給源であり、かつ脂質やタン
パク質の重要な摂取源である穀類の貯蔵成分の質的・量
的改良が、現在、重要な目標になっている。従って、分
子生物学的手法を用いて、穀類の貯蔵成分の合成に関わ
る遺伝子及び該遺伝子の転写調節機構を解明することが
できれば、植物育種の分野においても大きく貢献するこ
とが予想される。
【0005】生化学の分野における研究から、穀類の貯
蔵成分、特にその中でも重要な澱粉の合成に関しては、
これまでに主としてアミロースの合成を行い澱粉生合成
の主酵素である澱粉合成酵素、及び澱粉合成酵素との協
調的な作用によってアミロペクチン分子の合成を行うブ
ランチング(枝つけ)酵素の2つの酵素が主として関与
していることが報告されている。
【0006】澱粉の合成に関する酵素のうち、澱粉合成
酵素に関しては、これまで大きく分けて、澱粉粒結合型
澱粉合成酵素(Granule-bound starch synthase(GBS
S))と可溶性澱粉合成酵素(Soluble starch synthase
(SSS))の2種類が知られている。このうち、澱粉粒結合
型澱粉合成酵素が、アミロースの合成を行い(HiroakiS
himada,Yuichi Tada,Tsutomu Kawasaki,and Tatsuhiti
Fujiyama. Theor.Appl.Genet.,86,665-672(1993))、可
溶性澱粉合成酵素がアミロペクチンの合成に関係してい
ることが報告されいるが(Baba et al. Plant Physiol.
103,565-573(1993))、その詳細は明らかではない。一
方、枝つけ酵素に関しては、I型、II型及びIII型の枝つ
け酵素について報告例があり、これらの酵素の遺伝子及
びその上流域の塩基配列が明らかとなっている(Mizuno
et al. J.Biochem,112,643-651(1992)、Mizuno et al.
J.Biol.Chem,268,19084-19091(1993))。さらに、これ
らI型、II型及びIII型の枝つけ酵素の遺伝子は、いずれ
も、イネ植物体において比較的大量に発現し、またイネ
登熟種子における澱粉合成の特定の時期に発現すること
が報告されている(Mizuno et al. J.Biochem,112,643-
651(1992)、Mizunoet al. J.Biol.Chem,268,19084-1909
1(1993))。枝つけ酵素がこのような特性を有している
ため、該酵素の発現を制御することができれば、澱粉の
構造的変化をもたらすことによりコメの食味性を変化さ
せたり、また澱粉合成の効率化・促進化を図るなど様々
な応用が考えられる。しかし、これら枝つけ酵素遺伝子
の転写調節に機能する遺伝子や転写調節因子に関する報
告例は皆無である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、イネの澱粉
合成を行うイネ枝つけ酵素の遺伝子に対する転写調節因
子及びその遺伝子を提供することを課題とする。これに
より産業上有用なイネの質・量的改良に寄与することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、枝つけ酵
素遺伝子であるRBE1遺伝子の上流域に、転写調節因子の
結合部位が存在することを見いだした。そこで、本発明
者らは、この結合部位の配列をプローブとして、イネ登
熟種子のcDNAライブラリーから転写調節因子をコードす
るクローンを単離した。次いで、単離したクローンの塩
基配列を決定し、さらに該塩基配列からアミノ酸配列を
決定した結果、得られたクローンが転写調節因子に特異
的な配列を有することを見いだし、本発明を完成した。
即ち、本発明は、イネ澱粉枝つけ酵素遺伝子の転写調節
因子及びその遺伝子に関し、より具体的には、(1)
配列番号1〜4のいずれかに記載のアミノ酸配列又は該
アミノ酸配列中の1もしくは複数のアミノ酸が付加、欠
失もしくは置換されたアミノ酸配列を含み、イネ澱粉枝
つけ酵素RBE1遺伝子の上流域に結合し、RBE1遺伝子の転
写を促進する活性を有するタンパク質、(2) (1)
記載のタンパク質をコードするDNA、(3) (2)記
載のDNAを含むベクター、(4) (3)記載のベクタ
ーを保持する細胞、(5) (4)記載の細胞を含む植
物体、に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の転写調節因子は、イネ澱
粉枝つけ酵素RBE1遺伝子の上流域に結合する活性を有す
る。このDNA結合活性は、例えば、該転写調節因子を大
腸菌内で発現させ、RBE1遺伝子の上流域の塩基配列をプ
ローブとして、サウスウエスタン法により検出する方法
の他、ゲルシフトアッセイやフットプリント法を利用す
る方法が考えられる。本発明の転写調節因子は、RBE1遺
伝子の上流域に結合する活性を有することが重要であ
る。従って、該活性を有する限り、該転写調節因子が有
するアミノ酸配列中の1もしくは複数のアミノ酸が付
加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列を含むタンパ
ク質も本発明に含まれる。なお、この「1もしくは複数
のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換」は、出願時には
既に周知技術である部位特異的変異誘発法(Methods En
zymol.85,2763-2766(1988))などによって行うことがで
きる程度のものをいう。また、該転写調節因子の転写調
節活性は、イネ澱粉枝つけ酵素RBE1遺伝子の上流配列に
β−グルクロニダーゼ(GUS)遺伝子などのレポーター遺
伝子を結合して細胞内に導入し、さらに転写調節因子を
該細胞内で人工的に発現させることにより、β−グルク
ロニダーゼの発現を誘導して検出する方法などによって
確認することが可能である。
【0010】本発明の転写調節因子をコードする遺伝子
の上流に、例えば、カリフラワーモザイクウイルス由来
のプロモーターなどを結合し、細胞内で該転写調節因子
を発現させることにより、植物が本来有している、及び
/または外来性のイネ澱粉枝つけ酵素RBE1遺伝子の転写
の誘導を行うことが可能である。また、該遺伝子のアン
チセンスを発現させることにより、転写の阻害を行うこ
とが可能である。これによりイネ澱粉の質的・量的改良
を行うことができる。 また、イネ澱粉枝つけ酵素RBE1
遺伝子のシス領域の下流に細胞内で機能させたい所望の
外来遺伝子を結合して、細胞内に導入すれば、細胞内に
存在する転写調節因子の発現に伴って、外来遺伝子を発
現させることができる。この外来遺伝子には制限はない
が、例えば、異種生物のグリコーゲン合成に関係する酵
素の遺伝子を用いれば、新規な構造を持つ澱粉を生産す
ることができ、産業的に有用である。さらに、上記の転
写調節因子の発現系と組み合わせて細胞内に導入すれ
ば、この外来遺伝子の発現を人工的に誘導することが可
能である。
【0011】この転写調節因子や外来遺伝子を細胞内で
発現させるためには、適当なベクターに組み込むことが
有効である。適用可能なベクターには、特に制限はな
い。
【0012】このベクターは、アグロバクテリウムなど
を利用した生物学的方法の他、電気的穿孔法などの物理
的方法によって、細胞に導入することが可能である。ベ
クターの導入される細胞としては制限はないが、植物、
特にイネなどの穀物に用いると植物育種の分野において
有効である。
【0013】本発明におけるベクターを保持する細胞を
含む植物体としては、上記した生物学的方法などによっ
て直接植物体にベクターを導入したものの他、ベクター
を導入した細胞又は組織を植物体に成長させたものも含
まれる。細胞又は組織を植物体に成長させる方法として
は、植物の種類に応じて様々な系が確立されているが、
例えば、イネ細胞を用いる場合には、細胞をプロトプラ
スト化した後、ホルモン条件を調節する方法(Fujimur
a,T.et al.Plant Tissue Culture Lett. 2,74(1985))
などが挙げられる。
【0014】
【実施例】
[実施例1] RBE1遺伝子の上流域に結合するタンパク質
をコードするcDNAの単離 RBE1遺伝子の約1.4kb上流には、プロテインキナーゼを
コードするspk遺伝子が存在する。従って、この約1.4kb
の領域がRBE1遺伝子のプロモーターを含んでいると考え
られる。また、塩基配列を検討した結果、この領域に
は、DNA結合タンパク質(転写調節因子)の結合配列と
して知られているG-boxが3箇所存在していた(図1)。
このことから、このG-box配列に結合するタンパク質
が、RBE1遺伝子の発現を制御していると考えられる。
【0015】そこで、G-boxに結合するタンパク質をコ
ードする遺伝子を単離するため、サウスウエスタン法を
用いて以下の解析を行った。まず、G-box(1)、G-box
(2)、G-box(3)のうち、ゲルシフト分析による予備実験
により、有効性が確認されていたG-box(2)をプローブと
して、イネ登熟種子cDNAライブラリーからG-box(2)結合
タンパク質遺伝子のcDNAのスクリーニングを行った。cD
NAライブラリーは、イネ登熟種子からmRNAを抽出し、逆
転写酵素を用いてcDNAを合成し、ポリメラーゼ反応によ
り2本鎖化したものを市販のベクターに挿入し、大腸菌
に形質転換することにより作製した。スクリーニング
は、以下の通り行なった。cDNAライブラリーを直径9cm
のプレート上に、1プレートあたり約一万個のプラーク
になるように撒き、プラークを形成させ、レプリカを取
った。この際、λファージのλgt11上のβ-ガラクドト
シダーゼ遺伝子のプロモーター活性をIPTGで誘導するこ
とにより、各々のcDNAに組み込まれているイネの遺伝子
の産物であるタンパクをβ-ガラクトシダーゼとの融合
タンパク質として発現させた。元のプレートにフィルタ
ー(ハイボンド,アマシャム社)をのせることで、各々の
λファージで発現している融合タンパク質をフィルター
に結合させた。このフィルターと32Pで標識したG-box
(2)の22残基の塩基配列のプローブとを結合溶液(10mM
Tris-HCl, pH7.5, 50mM NaCl, 0.5mM DTT, 10%グリセ
ロール, 0.05% NP-40, 5mM MgCl2)中でインキュベー
トして結合反応を行なった。結合反応の後、フィルター
を洗いX線フィルムに露出することで、G-box(2)の22残
基の塩基配列に結合するタンパク質をコードしている遺
伝子を持つλファージを選択した。なお、本実施例で
は、プローブとタンパク質との結合を安定化させるため
に、G-box(2)の22残基の塩基配列をタンデム(tandem)
に連結させたDNA断片を用いた。この結果、4個の陽性ク
ローンが得られた(#20,#33,#39,#41)。得られた
クローンについて、G-box配列に対する結合活性の確認
を行うため、G-box配列の内、これまで単離された転写
調節因子に共通して見られるG-box中のコア配列「ACG
T」の4塩基を「GTAC」で置換した変異プローブを作製
し、これをネガティブコントロールとして、単離したcD
NA(#41)がコードするタンパク質の結合活性を検討し
た。この検討は、上記したサウスウエスタン法と同様の
条件で行った。この結果、#41のコードするタンパク質
は、完全なG-box配列に対しては結合能を示したが(図
2左)、変異プローブに対しては、結合能を示さなかっ
た(図2右)。
【0016】[実施例2] cDNAクローンの塩基配列の決
定及び構造の解析 上記のサウスウエスタン法を用いて得られた4個のcDNA
(#20,#33,#39,#41)について、ジデオキシ法にて
塩基配列の決定を行った。#20についての塩基配列を配
列番号:1に示す。このcDNAの塩基配列から予想される
アミノ酸配列を用いてホモロジー検索を行ったところ、
この#20は、HMG(High mobility groupprotein)とし
て定義されているタンパク質の一種であることが明らか
になった。HMGタンパク質は、核に含まれるタンパク質
で、遺伝子発現と関係していることが報告されている
(Dorbic T.et al. EMBO J.7,1395-1402(1988))。
【0017】残りの3種のcDNA(#33,#39,#41)クロ
ーンについても、塩基配列の決定を行った。塩基配列の
決定を行っている途中で、インサートが全長でないこと
が判明したクローンについては、全長cDNAクローンの再
スクリーニングを行った。その結果、#33と#39につい
ては、全長cDNAクローンを単離し、それらの塩基配列の
決定を行った。得られた配列を、配列番号:2と配列番
号:3に示した。#41については、得られている領域の
配列のみを配列番号:4に示した。なお、#41について
は、得られている配列をプローブとして、cDNAライブラ
リーを再スクリーニングすることにより、当業者ならば
容易に全長cDNAを単離することが可能である。塩基配列
の決定を行なった#33、#39、#41については、クロー
ン名をそれぞれRGBF1、RGBF2、RGBF3に変更した。
【0018】これらRGBF1、RGBF2、RGBF3の塩基配列か
ら予想されるアミノ酸配列を用いてホモロジー検索を行
なったところ、これらのcDNAは新規なロイシンジッパー
型の転写調節因子(b-Zip proteinと呼ばれる)をコー
ドしていることが明らかになった。そこで、RGBF1、RGB
F2、RGBF3について、これまでに報告されているロイシ
ンジッパー型の転写調節因子との相同性を調べた。その
結果、いずれのクローンも、DNA結合能と関係している
塩基性アミノ酸領域(basic region)でのみ高い相同性
が見られたが、他の領域では全く相同性がないことがわ
かった。相同性が見られた塩基性アミノ酸領域(basic
region)のアミノ酸配列の比較を図3に示す。なお、図
3において比較の対照とした、「osZip1a(Nakagawa et
al. ThePlant Journal 9(2),217-227(1996))」、「os
Zip2(Nakagawa et al. The Plant Journal 9(2),217-2
27(1996))」、及び「RITA(Izawa et al. Plant Cell
6,1277-1287(1994))」は、イネのロイシンジッパー型
転写調節因子であり、「Opaque2(L.D.Pysh et al. Pla
nt Cell 5,227-36(1993))」は、トウモロコシのロイシ
ンジッパー型転写調節因子である。また、ロイシンジッ
パー型の転写調節因子に特徴的な7残基ごとのロイシン
の繰り返し構造は、いずれのクローンにも存在してい
た。ロイシンジッパー型の転写調節因子は、ロイシンジ
ッパー領域で二量体化を形成することにより、ロイシン
ジッパー部を幹とし、塩基性領域を2本の枝としたY字構
造をとり、その枝がDNAに結合することが知られている
(O'Shea,E.K.et al. Science,254:539-544(1991)、O'S
hea,E.K.et al. Cell,68:699-708(1992)、Ferr'e-D'AMA
RE,A.R.et al. Nature,363:38-45(1993))。以上より、
得られたクローンは枝つけ酵素RBE1遺伝子の転写調節因
子をコードしていると考えられる。
【0019】
【発明の効果】本発明により、初めてイネ澱粉枝つけ酵
素の転写調節因子及びその遺伝子が単離された。本発明
の転写調節因子を用いて、その発現を調節すれば、イネ
澱粉枝つけ酵素遺伝子の発現を制御することが可能であ
り、ひいてはイネの質的・量的改良を行うことが可能で
ある。
【0020】
【配列表】
配列番号 : 1 配列の長さ : 871 配列の型 : 核酸 鎖の数 : 二本鎖 トポロジー : 直鎖状 配列の種類 : cDNA to mRNA 起源: 生物名:オリザ サティバ(Oryza sativa) 組織の種類:登熟期種子 直接の起源 ライブラリー名:イネ登熟期種子cDNAライブラリー クローン名:#20 配列の特徴 特徴を表す記号 : CDS 存在位置 : 124 .. 594 特徴を決定した方法 : E 配 列 TCTTCTCTGG TGGTGTGGGT GTGTCCCTGT CTCCCCTCTC CTTCCTCCTC TCCTTTCCCC 60 TCCTCTCTTC CCCCCTCTCA CAAGAGAGAG AGCGCCAGAC TCTCCCCAGG TGAGGATTCA 120 GCC ATG AAG GGG GCC AAA TCC AAG GGC GCC GCC AAG CCC GAC GCC AAG 168 Met Lys Gly Ala Lys Ser Lys Gly Ala Ala Lys Pro Asp Ala Lys 1 5 10 15 TTG GCT GTG AAG AGT AAG GGC GCG GAG AAG CCC GCC GCC AAG GGC AGG 216 Leu Ala Val Lys Ser Lys Gly Ala Glu Lys Pro Ala Ala Lys Gly Arg 20 25 30 AAG GGG AAG GCC GGC AAG GAC CCC AAC AAG CCC AAG AGG GCT CCC TCC 264 Lys Gly Lys Ala Gly Lys Asp Pro Asn Lys Pro Lys Arg Ala Pro Ser 35 40 45 GCT TTC TTC GTT TTT ATG GAG GAG TTC CGT AAG GAG TTC AAG GAG AAG 312 Ala Phe Phe Val Phe Met Glu Glu Phe Arg Lys Glu Phe Lys Glu Lys 50 55 60 AAC CCC AAG AAT AAA TCT GTC GCT GCT GTA GGA AAA GCA GCC GGT GAT 360 Asn Pro Lys Asn Lys Ser Val Ala Ala Val Gly Lys Ala Ala Gly Asp 65 70 75 AGG TGG AAA TCC CTG ACC GAA GCG GAC AAG GCT CCC TAT GTA GCC AAG 408 Arg Trp Lys Ser Leu Thr Glu Ala Asp Lys Ala Pro Tyr Val Ala Lys 80 85 90 95 GCC AAC AAG CTC AAG GCC GAG TAC AAC AAG GCC ATT GCT GCC TAC AAC 456 Ala Asn Lys Leu Lys Ala Glu Tyr Asn Lys Ala Ile Ala Ala Tyr Asn 100 105 110 AAG GGC GAG AGC ACT GCC AAG AAG GCA CCC GCC AAG GAG GAA GAG GAG 504 Lys Gly Glu Ser Thr Ala Lys Lys Ala Pro Ala Lys Glu Glu Glu Glu 115 120 125 GAC GAC GAG GAG GAA TCT GAC AAG TCC AAG TCC GAG GTC AAT GAT GAG 552 Asp Asp Glu Glu Glu Ser Asp Lys Ser Lys Ser Glu Val Asn Asp Glu 130 135 140 GAT GAC GAC GAG GGC AGC GAA GAG GAT GAA GAC GAT GAC GAG 594 Asp Asp Asp Glu Gly Ser Glu Glu Asp Glu Asp Asp Asp Glu 145 150 155 TGAGCCTTCC AGTGGACAAG ATGGGAGCAG CAAGACGCTA AGGGCGGCGG GCGTCCTAAG 654 GAGCCTATCC ATCATCATCA TCGTCTACTA GAATTATTCA GTTTCACTTC ACATCGTGAT 714 GTTTTACTTT TTCTCTCGTC CTATAACGGA TAGCGCTCCT TGTTGGCGCC ACTGGTGGGT 774 GTTGTGGTGC AGCCAATGTC TTGTCTCCAC CGTCAATGAT CCGCTTGTAC CTAGATTACT 834 CTTTCCATTG TCATCGGCTA ACATTGTGAT AATATCA 871 配列番号 : 2 配列の長さ : 1181 配列の型 : 核酸 鎖の数 : 二本鎖 トポロジー : 直鎖状 配列の種類 : cDNA to mRNA 起源: 生物名:オリザ サティバ(Oryza sativa) 組織の種類:登熟期種子 直接の起源 ライブラリー名:イネ登熟期種子cDNAライブラリー クローン名:#33(RGBF1) 配列の特徴 特徴を表す記号 : CDS 存在位置 : 55 .. 849 特徴を決定した方法 : E 配 列 TCGAGGTCGA CGGTATCGAT AAGCTTGATA TCGAATTCGC GGCCGGGGAA GGGG ATG 57 Met 1 GGC GCC GCC GCG TCG CCT GAG AAG GGA AGC TCC GCG GCG CCC TCT GGG 105 Gly Ala Ala Ala Ser Pro Glu Lys Gly Ser Ser Ala Ala Pro Ser Gly 5 10 15 GAT GAT GCA TCC CGG AGT GGT GAC AGT GGC AGC GAG GAG TCG TCT GAT 153 Asp Asp Ala Ser Arg Ser Gly Asp Ser Gly Ser Glu Glu Ser Ser Asp 20 25 30 ACT AGA GAT GAT GAC ACT GAC CAC AAG GAT TCG TCT GCA CCT AAG AAA 201 Thr Arg Asp Asp Asp Thr Asp His Lys Asp Ser Ser Ala Pro Lys Lys 35 40 45 AGG AAA TCT GGT AAT ACA TCG GCA GAA GGT GAG CCG TCT CAA GCT ACG 249 Arg Lys Ser Gly Asn Thr Ser Ala Glu Gly Glu Pro Ser Gln Ala Thr 50 55 60 65 CTT GTG CCC TAT GCT GCT GTC GAG TCA CCG TAT CCG TTG AAG GGG AGG 297 Leu Val Pro Tyr Ala Ala Val Glu Ser Pro Tyr Pro Leu Lys Gly Arg 70 75 80 TCT GCG TCG AAG CTT CCA GTT TCT GCA CCA GGG CGG GCG GCA CTT CCT 345 Ser Ala Ser Lys Leu Pro Val Ser Ala Pro Gly Arg Ala Ala Leu Pro 85 90 95 AAT GCC ACA CCT AAT TTG AAC ATA GGG ATA GAT CTT TGG AGT ACT CCC 393 Asn Ala Thr Pro Asn Leu Asn Ile Gly Ile Asp Leu Trp Ser Thr Pro 100 105 110 CCA GCC TTA GCT GTG CCC GCA GGG CAG GGG GAA GCA AGT CCT GGG TTG 441 Pro Ala Leu Ala Val Pro Ala Gly Gln Gly Glu Ala Ser Pro Gly Leu 115 120 125 GCA CTT GCT CGA CGT GAT GGT GTT GCT CAC CTG GAT GAG CGT GAA TTG 489 Ala Leu Ala Arg Arg Asp Gly Val Ala His Leu Asp Glu Arg Glu Leu 130 135 140 145 AAG AGG GAG AGG CGC AAA CAA TCT AAC AGA GAG TCT GCC AGG AGA TCA 537 Lys Arg Glu Arg Arg Lys Gln Ser Asn Arg Glu Ser Ala Arg Arg Ser 150 155 160 AGG TTG CGC AAG CAG CAA GAG TGT GAG GAA CTA GCT CGG AAG GTT GCT 585 Arg Leu Arg Lys Gln Gln Glu Cys Glu Glu Leu Ala Arg Lys Val Ala 165 170 175 GAA CTG ACA ACT GAG AAC AGT GCC CTT CGG TCA GAG CTT GAT CAG CTT 633 Glu Leu Thr Thr Glu Asn Ser Ala Leu Arg Ser Glu Leu Asp Gln Leu 180 185 190 AAG AAG GCC TGT GAG GAT ATG GAA GCA GAG AAT ACA CGA CTG ATG GGT 681 Lys Lys Ala Cys Glu Asp Met Glu Ala Glu Asn Thr Arg Leu Met Gly 195 200 205 GAT AAG GCT CAA TAC AAG GGA CCA ACT GTG ACA ACC ACT CTG GGT ATG 729 Asp Lys Ala Gln Tyr Lys Gly Pro Thr Val Thr Thr Thr Leu Gly Met 210 215 220 225 AGC ATC GAC TCA TCG AAG ACG CAA CAC CAT GAC GAC GAG GGC CAG CTT 777 Ser Ile Asp Ser Ser Lys Thr Gln His His Asp Asp Glu Gly Gln Leu 230 235 240 CAC AAG AAC ACT AAT AAT AAC AGC AAC GGG AAC TAT GTA GGT GGC AGC 825 His Lys Asn Thr Asn Asn Asn Ser Asn Gly Asn Tyr Val Gly Gly Ser 245 250 255 CAC AAA CCA GAG GCT AAC TCT AGG TGAGAGAGAA TCATGAGGAA GTGACGACAA 879 His Lys Pro Glu Ala Asn Ser Arg 260 265 AGATGAGATG AGGTGTTCTT CTTATCTAAC CACAACACCC ATCATCAAAC CAGTGTGTGT 939 TCTTTTTTAG CAAAAAGCTG TTGTTTTAGT TCTTCTCACA ACTCACCGGG GCCCTGTAGA 999 GCTGCCCCCA AATCGCAGCC ATATGTATTA TTTATGGCTC GTTGCCGAGA AGAAATGAGT 1059 TTGTGTTTTG TGTTTGTGTG GTGTGTGTTT TGTAAACCGA TTGATGTAGC TATTGTAACA 1119 AACCTAGCGC TTAGAATTTT TATGTTTGCT AACATTTGAT GAGGGAATGT AACCGGCCAA 1179 TT 1181 配列番号 : 3 配列の長さ : 1086 配列の型 : 核酸 鎖の数 : 二本鎖 トポロジー : 直鎖状 配列の種類 : cDNA to mRNA 起源: 生物名:オリザ サティバ(Oryza sativa) 組織の種類:登熟期種子 直接の起源 ライブラリー名:イネ登熟期種子cDNAライブラリー クローン名:#39(RGBF2) 配列の特徴 特徴を表す記号 : CDS 存在位置 : 17 .. 910 特徴を決定した方法 : E 配 列 CCTCGCCACC GTCGCC ATG TGG AGG GCC TCT GGT GCA ATA CAT TCT GAG AGT 52 Met Trp Arg Ala Ser Gly Ala Ile His Ser Glu Ser 1 5 10 CCT CTA GGC AAT AAA ACA TCA CTG AGT ATA GTT GGT TCC ATC CTG AGT 100 Pro Leu Gly Asn Lys Thr Ser Leu Ser Ile Val Gly Ser Ile Leu Ser 15 20 25 TCA CAG AAG TGC ATT GAA GGT AAC GGG ATA CTA GTG CAG ACC AAG TTA 148 Ser Gln Lys Cys Ile Glu Gly Asn Gly Ile Leu Val Gln Thr Lys Leu 30 35 40 AGT CCT GGC CCA AAT GGA GGA TCA GGC CCA TAT GTA AAT CAA AAT ACA 196 Ser Pro Gly Pro Asn Gly Gly Ser Gly Pro Tyr Val Asn Gln Asn Thr 45 50 55 60 GAT GCT CAT GCC AAG CAA GCT ACG AGT GGT TCC TCA AGG GAG CCA TCA 244 Asp Ala His Ala Lys Gln Ala Thr Ser Gly Ser Ser Arg Glu Pro Ser 65 70 75 CCA TCA GAG GAT GAT GAT ATG GAA GGA GAT GCA GAG GCA ATG GGA AAT 292 Pro Ser Glu Asp Asp Asp Met Glu Gly Asp Ala Glu Ala Met Gly Asn 80 85 90 ATG ATC CTT GAT GAA GAA GAT AAA GTG AAG AAA AGG AAG GAA TCC AAC 340 Met Ile Leu Asp Glu Glu Asp Lys Val Lys Lys Arg Lys Glu Ser Asn 95 100 105 CGG GAG TCA GCT AGA CGC TCA AGA AGC AGA AAG GCA GCT CGC CTA AAA 388 Arg Glu Ser Ala Arg Arg Ser Arg Ser Arg Lys Ala Ala Arg Leu Lys 110 115 120 GAC CTG GAG GAG CAG GTA TCA CTA TTA AGG GTT GAA AAC TCT TCT CTG 436 Asp Leu Glu Glu Gln Val Ser Leu Leu Arg Val Glu Asn Ser Ser Leu 125 130 135 140 TTG AGG CGT CTT GCT GAT GCA AAT CAG AAG TAC AGT GCT GCT GCT ATT 484 Leu Arg Arg Leu Ala Asp Ala Asn Gln Lys Tyr Ser Ala Ala Ala Ile 145 150 155 GAC AAT AGG GTA CTA ATG GCA GAC ATT GAA GCC CTA AGA GCA AAG GTG 532 Asp Asn Arg Val Leu Met Ala Asp Ile Glu Ala Leu Arg Ala Lys Val 160 165 170 AGG ATG GCA GAG GAG AGT GTG AAG ATG GTT ACA GGG GCT AGA CAA CTT 580 Arg Met Ala Glu Glu Ser Val Lys Met Val Thr Gly Ala Arg Gln Leu 175 180 185 CAC CAG GCC ATT CCT GAC ATG CAA TCT CCC CTC AAT GTC AAC TCT GAT 628 His Gln Ala Ile Pro Asp Met Gln Ser Pro Leu Asn Val Asn Ser Asp 190 195 200 GCT TCT GTG CCG ATC CAG AAC AAC AAC CCA ATG AAC TAC TTC TCC AAC 676 Ala Ser Val Pro Ile Gln Asn Asn Asn Pro Met Asn Tyr Phe Ser Asn 205 210 215 220 GCT AAC AAT GCC GGT GTT AAC AGC TTC ATG CAC CAG GTT TCT CCA GCG 724 Ala Asn Asn Ala Gly Val Asn Ser Phe Met His Gln Val Ser Pro Ala 225 230 235 TTC CAG ATT GTG GAT TCT GTC GAG AAG ATT GAC CCA ACA GAT CCA GTG 772 Phe Gln Ile Val Asp Ser Val Glu Lys Ile Asp Pro Thr Asp Pro Val 240 245 250 CAG CTG CAG CAG CAA CAG ATG GCG AGC TTG CAG CAT CTT CAG AAT AGA 820 Gln Leu Gln Gln Gln Gln Met Ala Ser Leu Gln His Leu Gln Asn Arg 255 260 265 GCT TGT GGT GGC GGC GCA AGT TCG AAT GAA TAT ACA GCA TGG GGA TCG 868 Ala Cys Gly Gly Gly Ala Ser Ser Asn Glu Tyr Thr Ala Trp Gly Ser 270 275 280 TCT CTG ATG GAT GCA AAT GAG CTT GTC AAC ATG GAG CTT CAG 910 Ser Leu Met Asp Ala Asn Glu Leu Val Asn Met Glu Leu Gln 285 290 295 TAGTAGGAGC ATATCCTAAC AACATGATGA GAGCATTTGG AGGTGCAAAT TTGCAACCTG 970 CAAATGCTGT TTTGTAGTAG TAGTTGTTGT CGCTGTTTTT GTCTGAAACT GTAGTTTCTA 1030 TGGATTTTGG GCTTGCTGAG GAACATCTGC GGCTGTTGTT GTTTCAAAAA AAAAAA 1086 配列番号 : 4 配列の長さ : 649 配列の型 : 核酸 鎖の数 : 二本鎖 トポロジー : 直鎖状 配列の種類 : cDNA to mRNA 起源: 生物名:オリザ サティバ(Oryza sativa) 組織の種類:登熟期種子 直接の起源 ライブラリー名:イネ登熟期種子cDNAライブラリー クローン名:#41(RGBF3) 配列の特徴 特徴を表す記号 : CDS 存在位置 : 1 .. 648 特徴を決定した方法 : E 配 列 TCA GTT TTC TCT GAA AAA AAT CTA CTC CTC TCT GAA AAA GGA GGC AAC 48 Ser Val Phe Ser Glu Lys Asn Leu Leu Leu Ser Glu Lys Gly Gly Asn 1 5 10 15 TTT TTT TTC TTT GCG AGA ATG AAG CGC GGC GGC GCC GGT GTC GGC GGC 96 Phe Phe Phe Phe Ala Arg Met Lys Arg Gly Gly Ala Gly Val Gly Gly 20 25 30 GGC GGC GGC GGC GGC GAT CCG GGC GCC TAC GCG GCG GTG CTG AAG ACG 144 Gly Gly Gly Gly Gly Asp Pro Gly Ala Tyr Ala Ala Val Leu Lys Thr 35 40 45 AAG CTC GAC CTG TAC TGC GCG TCC GTG GCT AAA TCG ATG GAA GCT AAA 192 Lys Leu Asp Leu Tyr Cys Ala Ser Val Ala Lys Ser Met Glu Ala Lys 50 55 60 CTG CAA GAA TCT TCT TTG GGC TAC CTC AAT TTA CAA GCC TCA GAC ACT 240 Leu Gln Glu Ser Ser Leu Gly Tyr Leu Asn Leu Gln Ala Ser Asp Thr 65 70 75 80 TCA CAA TTG GTT TCT CAA GAT TCT TTT AAT GGC TAT GGA TCA ACC AGA 288 Ser Gln Leu Val Ser Gln Asp Ser Phe Asn Gly Tyr Gly Ser Thr Arg 85 90 95 GTA ACA AAC TCA AAT GCC ATA CAT GAA GAT GAC GAT CAA GGT AAA CCA 336 Val Thr Asn Ser Asn Ala Ile His Glu Asp Asp Asp Gln Gly Lys Pro 100 105 110 GCT AAT AGT GGT ACA TCA AAG GAA CAG TCA GAT GAT GAT GGC GAT CTT 384 Ala Asn Ser Gly Thr Ser Lys Glu Gln Ser Asp Asp Asp Gly Asp Leu 115 120 125 GAG GAA GAT ACG GAC CCC GTT AAT GCA AAG CGG ACA AGG AGA ATG CTG 432 Glu Glu Asp Thr Asp Pro Val Asn Ala Lys Arg Thr Arg Arg Met Leu 130 135 140 TCA AAT CGG GAA TCA GCC AGG AGG TCA AGA AAA AGG AAG CAA GCT CAC 480 Ser Asn Arg Glu Ser Ala Arg Arg Ser Arg Lys Arg Lys Gln Ala His 145 150 155 160 CTA AAC GAT CTA GAA TCA CAG GTT TCC CAG TTA AGA TCT GAG AAT GCA 528 Leu Asn Asp Leu Glu Ser Gln Val Ser Gln Leu Arg Ser Glu Asn Ala 165 170 175 TCT CTG CAA AAG CGC TTG TCT GAC ATG ACT CAG AAA TAT AAG CAA TCT 576 Ser Leu Gln Lys Arg Leu Ser Asp Met Thr Gln Lys Tyr Lys Gln Ser 180 185 190 ACC ACA GAA TAT GGC AAT CTT CAA GAT GAC ATG AAC GCT ATG AGG AGA 624 Thr Thr Glu Tyr Gly Asn Leu Gln Asp Asp Met Asn Ala Met Arg Arg 195 200 205 AAG AAG GTG TGG CGT TGT AAA AAA A 649 Lys Lys Val Trp Arg Cys Lys Lys 210 215
【図面の簡単な説明】
【図1】RBE1遺伝子の上流域の塩基配列及び該配列の特
徴を示す図である。この上流域には、3つのG-boxが存
在する他、プロモーター領域特有の配列であるTATA box
やCAAT boxが存在する。
【図2】G-box配列に対する#41(RGBF3)の特異性を示
す図である。
【図3】本発明における転写調節因子をコードするクロ
ーンであるRGBF1、RGBF2、RGBF3と、他のロイシンジッ
パー型転写調節因子の塩基性領域のアミノ酸配列を比較
した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 範夫 茨城県つくば市千現2−1−6 つくば研 究支援センターD−21 株式会社三井業際 植物バイオ研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列番号1〜4のいずれかに記載のアミ
    ノ酸配列又は該アミノ酸配列中の1もしくは複数のアミ
    ノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列を含
    み、イネ澱粉枝つけ酵素RBE1遺伝子の上流域に結合し、
    RBE1遺伝子の転写を促進する活性を有するタンパク質。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタンパク質をコードする
    DNA。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のDNAを含むベクター。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のベクターを保持する細
    胞。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の細胞を含む植物体。
JP8169246A 1996-06-28 1996-06-28 イネ澱粉枝つけ酵素遺伝子の転写調節因子 Pending JPH1014575A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002031154A1 (fr) * 2000-10-11 2002-04-18 National Institute Of Agrobiological Sciences Facteurs de transcription de type bzip permettant de reguler l"expression de la proteine de stockage du riz

Cited By (2)

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WO2002031154A1 (fr) * 2000-10-11 2002-04-18 National Institute Of Agrobiological Sciences Facteurs de transcription de type bzip permettant de reguler l"expression de la proteine de stockage du riz
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