JPH10145921A - ケーブル布設用治具 - Google Patents
ケーブル布設用治具Info
- Publication number
- JPH10145921A JPH10145921A JP29915596A JP29915596A JPH10145921A JP H10145921 A JPH10145921 A JP H10145921A JP 29915596 A JP29915596 A JP 29915596A JP 29915596 A JP29915596 A JP 29915596A JP H10145921 A JPH10145921 A JP H10145921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- pair
- jig
- rollers
- laying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルルート上にケーブルを布設する際に
用いるケーブル布設用治具を提供する。 【解決手段】 ケーブルルート4が右方向へ屈曲する部
分の親桁3aに着脱自在に取り付けるための取付金具1
9とフリーバランスコロ本体28とで構成し、フリーバ
ランスコロ本体28は、揺動自在な一対のアーム13の
両端間に夫々ローラ14を設け、一対のローラ14間の
上下端近傍にはローラ14と直角な一対のローラ15を
設ける。
用いるケーブル布設用治具を提供する。 【解決手段】 ケーブルルート4が右方向へ屈曲する部
分の親桁3aに着脱自在に取り付けるための取付金具1
9とフリーバランスコロ本体28とで構成し、フリーバ
ランスコロ本体28は、揺動自在な一対のアーム13の
両端間に夫々ローラ14を設け、一対のローラ14間の
上下端近傍にはローラ14と直角な一対のローラ15を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルルート上に
ケーブルを布設する際に用いるケーブル布設用治具に関
する。
ケーブルを布設する際に用いるケーブル布設用治具に関
する。
【0002】
【従来の技術】工場などの屋内にケーブルを布設する場
合は、ケーブルを載せるためのケーブルルートを屋内に
布設し、当該ケーブルの上にケーブルを布設する。
合は、ケーブルを載せるためのケーブルルートを屋内に
布設し、当該ケーブルの上にケーブルを布設する。
【0003】ケーブルルートの構造を図9に示す。図の
ような横断面形状を有する一対の親桁3aが紙面と直角
な方向へ長く形成されており、横断面形状が略C字形の
子桁3bが紙面と直角な方向へ一定間隔ごとに配置され
るとともに、その両端が親桁3aに結合され、はしごの
ようになっている。ケーブルルート4は鋼又はアルミで
形成されており、水平方向へ長く布設されるとともに子
桁3bの上にケーブル5が載せられる。
ような横断面形状を有する一対の親桁3aが紙面と直角
な方向へ長く形成されており、横断面形状が略C字形の
子桁3bが紙面と直角な方向へ一定間隔ごとに配置され
るとともに、その両端が親桁3aに結合され、はしごの
ようになっている。ケーブルルート4は鋼又はアルミで
形成されており、水平方向へ長く布設されるとともに子
桁3bの上にケーブル5が載せられる。
【0004】ケーブルルートは既存の機器のない場所を
選んで布設しなければならないため、水平面上で右又は
左へ屈曲させたり、あるいは上下方向へ屈曲させたりし
なければならない。また、ケーブルは重くて長いため、
ケーブルを布設する際にケーブルルート上を引きずるよ
うに引っ張ると、ケーブルが損傷する。
選んで布設しなければならないため、水平面上で右又は
左へ屈曲させたり、あるいは上下方向へ屈曲させたりし
なければならない。また、ケーブルは重くて長いため、
ケーブルを布設する際にケーブルルート上を引きずるよ
うに引っ張ると、ケーブルが損傷する。
【0005】このたため、ケーブルがケーブルルートと
摺動しないようにケーブルルート上にケーブル布設用治
具を仮に取り付け、ケーブルがケーブル布設用治具によ
って支持された状態でケーブルを引っ張って布設し、布
設が終了したらケーブル布設用治具を取り外すようにし
ている。
摺動しないようにケーブルルート上にケーブル布設用治
具を仮に取り付け、ケーブルがケーブル布設用治具によ
って支持された状態でケーブルを引っ張って布設し、布
設が終了したらケーブル布設用治具を取り外すようにし
ている。
【0006】ケーブル布設用治具としては、従来は以下
の構造のものが使用されている。図7(a),(b)に
示すのは置コロと呼ばれるケーブル布設用治具であり、
枠1とローラ2とで構成される。図7(a)に示すケー
ブル布設用治具6はケーブルルートの水平な部分に用い
られる一方、図7(b)に示すケーブル布設用治具7は
ケーブルルートが右又は左へ屈曲する部分に用いられ
る。ケーブル布設用治具6,7は細いロープ等を介して
ケーブルルートに固定して用いる。ケーブル布設用治具
7は大径の2本のローラ2でケーブルを受けるので、布
設中にケーブルを損傷するおそれが少ない。
の構造のものが使用されている。図7(a),(b)に
示すのは置コロと呼ばれるケーブル布設用治具であり、
枠1とローラ2とで構成される。図7(a)に示すケー
ブル布設用治具6はケーブルルートの水平な部分に用い
られる一方、図7(b)に示すケーブル布設用治具7は
ケーブルルートが右又は左へ屈曲する部分に用いられ
る。ケーブル布設用治具6,7は細いロープ等を介して
ケーブルルートに固定して用いる。ケーブル布設用治具
7は大径の2本のローラ2でケーブルを受けるので、布
設中にケーブルを損傷するおそれが少ない。
【0007】次に、図8に示すのは四面コロと呼ばれる
ケーブル布設用治具である。このケーブル布設用治具1
1は、枠8にローラ9を四角形を描くように取り付け、
ケーブルルートを挾むことで取り付けるための取付ねじ
10を設けたものである。4本のローラ9の間へケーブ
ルを挿通しながら布設すると、ケーブルが4本のローラ
9で囲まれるため、布設時にケーブルがローラ9から抜
け落ちるおそれがない。
ケーブル布設用治具である。このケーブル布設用治具1
1は、枠8にローラ9を四角形を描くように取り付け、
ケーブルルートを挾むことで取り付けるための取付ねじ
10を設けたものである。4本のローラ9の間へケーブ
ルを挿通しながら布設すると、ケーブルが4本のローラ
9で囲まれるため、布設時にケーブルがローラ9から抜
け落ちるおそれがない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のケー
ブル布設用治具は、ケーブルルートが左右方向あるいは
上下方向へ屈曲する部分に取り付ける場合に、以下のよ
うな問題がある。
ブル布設用治具は、ケーブルルートが左右方向あるいは
上下方向へ屈曲する部分に取り付ける場合に、以下のよ
うな問題がある。
【0009】まず、置コロと呼ばれるケーブル布設用治
具をケーブルルートが左右方向へ屈曲する部分に用いる
場合は図7(b)のものを用いることになるが、ケーブ
ルルートへの取付手段が付いていないため、枠1に大き
な曲げモーメントが加わることも考慮して強固にケーブ
ルルートに固定しなければならず多くの時間がかかると
ともに熟練を要する。そして、上下方向へ屈曲する部分
には、構造上から用いることができない。このほか、大
きいので現場でのもち運びに多大な労力を要し、ケーブ
ルルートの上方に空間が少ないと設置できず、既設のケ
ーブル5があるとケーブル5と枠1とが接触してケーブ
ル5を損傷するので設置できない。
具をケーブルルートが左右方向へ屈曲する部分に用いる
場合は図7(b)のものを用いることになるが、ケーブ
ルルートへの取付手段が付いていないため、枠1に大き
な曲げモーメントが加わることも考慮して強固にケーブ
ルルートに固定しなければならず多くの時間がかかると
ともに熟練を要する。そして、上下方向へ屈曲する部分
には、構造上から用いることができない。このほか、大
きいので現場でのもち運びに多大な労力を要し、ケーブ
ルルートの上方に空間が少ないと設置できず、既設のケ
ーブル5があるとケーブル5と枠1とが接触してケーブ
ル5を損傷するので設置できない。
【0010】次に、四面コロと呼ばれるケーブル布設用
治具を左右方向あるいは上下方向へ屈曲する部分に取り
付ける場合は、ローラが小さく1本しかないのでケーブ
ルに加わる圧力を低減するためにケーブル布設用治具を
多数取り付けねばならず煩雑になる。また、取付手段に
おける取付ねじ10のパッドが金属製なのでケーブルル
ートを損傷するおそれがあり、強固に固定できない場合
がある。
治具を左右方向あるいは上下方向へ屈曲する部分に取り
付ける場合は、ローラが小さく1本しかないのでケーブ
ルに加わる圧力を低減するためにケーブル布設用治具を
多数取り付けねばならず煩雑になる。また、取付手段に
おける取付ねじ10のパッドが金属製なのでケーブルル
ートを損傷するおそれがあり、強固に固定できない場合
がある。
【0011】一方、上記の問題があることから、図10
に示すようにフリーバランスコロと呼ばれるケーブル布
設用治具が提案されている。図中、12はベース、13
は揺動自在なアーム、14,15はローラ、16は取付
金具である。このフリーバランスコロと呼ばれるケーブ
ル布設用治具17は図10(b)のように水平なケーブ
ルルート4上に親桁3aに固定して取り付けると、ケー
ブルルート4上に布設するためのケーブル5の牽引力が
従来の1/5で足りることになる。
に示すようにフリーバランスコロと呼ばれるケーブル布
設用治具が提案されている。図中、12はベース、13
は揺動自在なアーム、14,15はローラ、16は取付
金具である。このフリーバランスコロと呼ばれるケーブ
ル布設用治具17は図10(b)のように水平なケーブ
ルルート4上に親桁3aに固定して取り付けると、ケー
ブルルート4上に布設するためのケーブル5の牽引力が
従来の1/5で足りることになる。
【0012】ところが、ケーブルルート4が左右方向へ
屈曲する部分にケーブル布設用治具17を取り付ける
と、ケーブル5が仮想線のように曲げられることから、
直立するローラ15に水平方向の力が加わり、直立する
ローラ15はケーブル5が外れることを防止する目的で
設けられているために強度が小さく、水平方向からの力
による曲げモーメントを受けると容易に破壊する。ま
た、図11のようにケーブルルートが上下方向へ屈曲す
る部分に取り付けると、一対の直立するローラ15の上
部は空いていることからケーブル5がケーブル布設用治
具17から外れてしまう。更に図10(b)に示すよう
にベース12と子桁3bとの隙間Gが小さくなるため
に、既設のケーブルが存在する場合はケーブル布設用治
具17を取り付けることができない。
屈曲する部分にケーブル布設用治具17を取り付ける
と、ケーブル5が仮想線のように曲げられることから、
直立するローラ15に水平方向の力が加わり、直立する
ローラ15はケーブル5が外れることを防止する目的で
設けられているために強度が小さく、水平方向からの力
による曲げモーメントを受けると容易に破壊する。ま
た、図11のようにケーブルルートが上下方向へ屈曲す
る部分に取り付けると、一対の直立するローラ15の上
部は空いていることからケーブル5がケーブル布設用治
具17から外れてしまう。更に図10(b)に示すよう
にベース12と子桁3bとの隙間Gが小さくなるため
に、既設のケーブルが存在する場合はケーブル布設用治
具17を取り付けることができない。
【0013】そこで本発明は、斯る課題を解決したケー
ブル布設用治具を提供することを目的とする。
ブル布設用治具を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の請求項1にかかる発明の構成は、水平方向へ長い一対
の親桁どうしを一定間隔ごとに子桁で連結して構成した
ケーブルルートにおける左右方向へ屈曲する部分に取り
付けてケーブルルート上に布設するためのケーブルを案
内するケーブル布設用治具であって、親桁に着脱自在に
取り付けられる取付手段と、取付手段に昇降可能に固定
されたベースと、鉛直軸を介して中央部が揺動自在にベ
ースに取り付けられた一対のアームと、一対のアームの
両端どうしの間に設けられるとともに鉛直方向へ長い一
対の縦ローラと、一対の縦ローラの間の上下端近傍に配
置され一端がベースに固着された水平軸に回転自在に支
持された一対の横ローラとで構成したことを特徴とし、
請求項2に係る発明の構成は、水平方向へ長い一対の親
桁どうしを一定間隔ごとに子桁で連結して構成したケー
ブルルートにおける上下方向へ屈曲する部分に取り付け
てケーブルルート上に布設するためのケーブルを案内す
るケーブル布設用治具であって、夫々の親桁に着脱自在
に取り付けられた取付手段と、双方の取付手段を連結す
る連結ロッドと、連結ロッドに回動可能に結合されたベ
ースと、水平軸を介して中央部が揺動自在にベースに取
り付けられた一対のアームと、一対のアームの両端どう
しの間に設けられるとともに水平方向へ長い一対の横ロ
ーラと、一対の横ローラの間の両端近傍に配置され一端
がベースに固着された鉛直軸に回転自在に支持された一
対の縦ローラとで構成したことを特徴とする。
の請求項1にかかる発明の構成は、水平方向へ長い一対
の親桁どうしを一定間隔ごとに子桁で連結して構成した
ケーブルルートにおける左右方向へ屈曲する部分に取り
付けてケーブルルート上に布設するためのケーブルを案
内するケーブル布設用治具であって、親桁に着脱自在に
取り付けられる取付手段と、取付手段に昇降可能に固定
されたベースと、鉛直軸を介して中央部が揺動自在にベ
ースに取り付けられた一対のアームと、一対のアームの
両端どうしの間に設けられるとともに鉛直方向へ長い一
対の縦ローラと、一対の縦ローラの間の上下端近傍に配
置され一端がベースに固着された水平軸に回転自在に支
持された一対の横ローラとで構成したことを特徴とし、
請求項2に係る発明の構成は、水平方向へ長い一対の親
桁どうしを一定間隔ごとに子桁で連結して構成したケー
ブルルートにおける上下方向へ屈曲する部分に取り付け
てケーブルルート上に布設するためのケーブルを案内す
るケーブル布設用治具であって、夫々の親桁に着脱自在
に取り付けられた取付手段と、双方の取付手段を連結す
る連結ロッドと、連結ロッドに回動可能に結合されたベ
ースと、水平軸を介して中央部が揺動自在にベースに取
り付けられた一対のアームと、一対のアームの両端どう
しの間に設けられるとともに水平方向へ長い一対の横ロ
ーラと、一対の横ローラの間の両端近傍に配置され一端
がベースに固着された鉛直軸に回転自在に支持された一
対の縦ローラとで構成したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例はフリーバ
ランスコロと呼ばれる従来のケーブル布設用治具の一部
を改良したものなので、従来と同一部分には同一符号を
付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例はフリーバ
ランスコロと呼ばれる従来のケーブル布設用治具の一部
を改良したものなので、従来と同一部分には同一符号を
付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
【0016】(a)実施例1 本発明によるケーブル布設用治具の構成を、図1
(a),(b)に示す。ケーブルルートの親桁に着脱自
在に取り付けるための取付手段としての取付金具19が
設けられる。取付金具19は以下のように構成される。
コの字形の断面形状を有する枠体20に切欠部21が形
成され、切欠部21に取付ねじ22が取り付けられてい
る。即ち、先端に固定パッド23を有する取付ねじ22
が固定板24の孔に挿通され、固定板24が図示しない
止めねじを介して枠体20に結合されている。一方、枠
体20における固定板24とは反対側の面には受けパッ
ド25が図示しない止めねじを介して結合されている。
固定板24及び受けパッド25の取付位置が変えられる
ようにするため、本実施例では15mmピッチで枠体2
0にタップ孔26が形成され、固定板24,受けパッド
25には挿通孔27が形成されている。
(a),(b)に示す。ケーブルルートの親桁に着脱自
在に取り付けるための取付手段としての取付金具19が
設けられる。取付金具19は以下のように構成される。
コの字形の断面形状を有する枠体20に切欠部21が形
成され、切欠部21に取付ねじ22が取り付けられてい
る。即ち、先端に固定パッド23を有する取付ねじ22
が固定板24の孔に挿通され、固定板24が図示しない
止めねじを介して枠体20に結合されている。一方、枠
体20における固定板24とは反対側の面には受けパッ
ド25が図示しない止めねじを介して結合されている。
固定板24及び受けパッド25の取付位置が変えられる
ようにするため、本実施例では15mmピッチで枠体2
0にタップ孔26が形成され、固定板24,受けパッド
25には挿通孔27が形成されている。
【0017】以上のように構成された取付金具19にフ
リーバランスコロ本体28が取り付けられている。この
フリーバランスコロ本体28は図10に示した前記ケー
ブル布設用治具17と略同じなので、簡単に説明する。
アーム13は、夫々ベース12に固着した軸受29を介
して揺動自在に支持されており、一対のローラ15は夫
々一端がベース12に固着された軸30に回転自在に支
持されている。そして、軸30の先端にはローラ15が
抜けるのを防止するためのストッパ31が設けられてい
る。
リーバランスコロ本体28が取り付けられている。この
フリーバランスコロ本体28は図10に示した前記ケー
ブル布設用治具17と略同じなので、簡単に説明する。
アーム13は、夫々ベース12に固着した軸受29を介
して揺動自在に支持されており、一対のローラ15は夫
々一端がベース12に固着された軸30に回転自在に支
持されている。そして、軸30の先端にはローラ15が
抜けるのを防止するためのストッパ31が設けられてい
る。
【0018】取付金具19に対するフリーバランスコロ
本体28の取付位置を変更して取付金具19にフリーバ
ランスコロ本体28が取り付けられるようにするため、
枠体20には一対のガイド32が設けられ、一対のガイ
ド32間へベース12が挿入されている。そして、ベー
ス12を枠体20に固定するために、固定ボルト33が
ベース12のタップ孔にねじ込まれている。このほか、
ベース12がスライドする面積を増やすために、延長板
34と補強板35とが枠体20に取り付けられている。
なお、ローラ14は強度を上げるため、従来のプラスチ
ックに代えてスチールで形成されている。
本体28の取付位置を変更して取付金具19にフリーバ
ランスコロ本体28が取り付けられるようにするため、
枠体20には一対のガイド32が設けられ、一対のガイ
ド32間へベース12が挿入されている。そして、ベー
ス12を枠体20に固定するために、固定ボルト33が
ベース12のタップ孔にねじ込まれている。このほか、
ベース12がスライドする面積を増やすために、延長板
34と補強板35とが枠体20に取り付けられている。
なお、ローラ14は強度を上げるため、従来のプラスチ
ックに代えてスチールで形成されている。
【0019】次に、斯るケーブル布設用治具の作用を説
明する。ケーブル布設用治具をケーブルルートに取り付
けるには図2のように行う。即ち、子桁3bどうしの間
に位置する親桁3aの部分を枠体20の中に挿入して取
付ねじ22を締め付ける。すると、親桁3aが固定パッ
ド23と受けパッド25との間に挾まれるためにケーブ
ル布設用治具がケーブルルート4に固定される。枠体2
0に対する固定板24,受けパッド25の取付位置を変
えたり、固定ボルト33をゆるめて固定枠20に対する
ベース12の取付位置を変えることにより、図2(b)
におけるローラ14の高さ位置を変更することができ
る。
明する。ケーブル布設用治具をケーブルルートに取り付
けるには図2のように行う。即ち、子桁3bどうしの間
に位置する親桁3aの部分を枠体20の中に挿入して取
付ねじ22を締め付ける。すると、親桁3aが固定パッ
ド23と受けパッド25との間に挾まれるためにケーブ
ル布設用治具がケーブルルート4に固定される。枠体2
0に対する固定板24,受けパッド25の取付位置を変
えたり、固定ボルト33をゆるめて固定枠20に対する
ベース12の取付位置を変えることにより、図2(b)
におけるローラ14の高さ位置を変更することができ
る。
【0020】図2のようにケーブルルート4が右方へ屈
曲する部分にケーブル布設用治具を取り付けたのちにケ
ーブル5をローラ15の上に載せて布設すると、2本の
ローラ14がケーブル5を支持するので、ケーブル5の
曲げ半径を大きくすることができる。また、ケーブル5
を布設する際においては、従来のように小さいローラ1
本のみの場合は図3(a)に示すように牽引ロープ36
でケーブル5を牽引するとケーブル5の先端がローラ1
4に引っ掛かるが、本発明によるケーブル布設用治具で
は図3(b)に示すようにケーブル5の先端がローラ1
4に当たるとアーム13が矢印の方向へ回動して引っ掛
かりが外れるため、ケーブル5の牽引が円滑に行える。
曲する部分にケーブル布設用治具を取り付けたのちにケ
ーブル5をローラ15の上に載せて布設すると、2本の
ローラ14がケーブル5を支持するので、ケーブル5の
曲げ半径を大きくすることができる。また、ケーブル5
を布設する際においては、従来のように小さいローラ1
本のみの場合は図3(a)に示すように牽引ロープ36
でケーブル5を牽引するとケーブル5の先端がローラ1
4に引っ掛かるが、本発明によるケーブル布設用治具で
は図3(b)に示すようにケーブル5の先端がローラ1
4に当たるとアーム13が矢印の方向へ回動して引っ掛
かりが外れるため、ケーブル5の牽引が円滑に行える。
【0021】(b)実施例2 次に、本発明によるケーブル布設用治具の実施例2を図
4に示す。図のように、実施例1と同じ取付金具19で
あって、ガイド32,延長板34,補強板35を省略し
たものに、夫々パイプ37が溶接されている。そして、
連結ロッドとしての1本のパイプ38の両端にパイプ3
7が挿通され、固定ボルト39によりパイプ37がパイ
プ38に固定されている。この長尺のパイプ38の中央
には実施例1と同じフリーバランスコロ本体28が取り
付けられている。即ち、ベース12には補助板40が固
着され、補助板40には一対のパイプ37が溶接され、
一対のパイプ37にパイプ38が挿通されて固定ボルト
39により固定されている。取付金具19とフリーバラ
ンスコロ本体28との構造は実施例1と同じなので、説
明を省略する。
4に示す。図のように、実施例1と同じ取付金具19で
あって、ガイド32,延長板34,補強板35を省略し
たものに、夫々パイプ37が溶接されている。そして、
連結ロッドとしての1本のパイプ38の両端にパイプ3
7が挿通され、固定ボルト39によりパイプ37がパイ
プ38に固定されている。この長尺のパイプ38の中央
には実施例1と同じフリーバランスコロ本体28が取り
付けられている。即ち、ベース12には補助板40が固
着され、補助板40には一対のパイプ37が溶接され、
一対のパイプ37にパイプ38が挿通されて固定ボルト
39により固定されている。取付金具19とフリーバラ
ンスコロ本体28との構造は実施例1と同じなので、説
明を省略する。
【0022】図5に示すように固定ボルト39をゆるめ
ることにより一対の取付金具19の位置をケーブルルー
ト4の一対の親桁3aの位置に合わせ、実施例1と同様
にして取付金具19を親桁3aに夫々取り付ける。そし
て、固定ボルト39を締め付ける。次に、他の固定ボル
ト39をゆるめることにより、ケーブルルート4の幅方
向に対するフリーバランスコロ本体28の位置決めを行
い、再び固定ボルト39を締め付ける。固定ボルト39
を締め付ける際にローラ14等を下方へ向けて子桁3b
と対向させたりあるいは反対に上方へ向けたりすること
により、図6に示すようにケーブル5を下から支持する
ケーブル布設用治具40にしたり、上から押えるケーブ
ル布設用治具40にしたりする。
ることにより一対の取付金具19の位置をケーブルルー
ト4の一対の親桁3aの位置に合わせ、実施例1と同様
にして取付金具19を親桁3aに夫々取り付ける。そし
て、固定ボルト39を締め付ける。次に、他の固定ボル
ト39をゆるめることにより、ケーブルルート4の幅方
向に対するフリーバランスコロ本体28の位置決めを行
い、再び固定ボルト39を締め付ける。固定ボルト39
を締め付ける際にローラ14等を下方へ向けて子桁3b
と対向させたりあるいは反対に上方へ向けたりすること
により、図6に示すようにケーブル5を下から支持する
ケーブル布設用治具40にしたり、上から押えるケーブ
ル布設用治具40にしたりする。
【0023】このように、ケーブル5を下から支持する
だけでなく上から押えることもできるので、ケーブルル
ートが上下方向へ屈曲していても図11のようにケーブ
ル5がケーブルルート4から離れてしまうようなことは
ない。
だけでなく上から押えることもできるので、ケーブルル
ートが上下方向へ屈曲していても図11のようにケーブ
ル5がケーブルルート4から離れてしまうようなことは
ない。
【0024】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係るケーブル布設用治具によれば左右方向へ屈曲する
ケーブルを支持する一対のローラを揺動自在なアームの
両端に取り付けたので、左右方向へ屈曲するケーブルル
ート上へのケーブルの布設が容易に行える。また、2本
のローラでケーブルを支持するので、ケーブルに生じる
張力が緩和されるだけでなく、2本のローラが揺動する
ことも加わってケーブルを引っ張るときのローラへのケ
ーブルの先端の引っ掛かりが防止される。更に、取付手
段に対してベースが昇降可能なので、子桁に対するロー
ラの高さを増減できる。また更に、取付手段を有するの
で、ケーブル布設用治具を容易にケーブルルートに取り
付けたり取り外したりできる。
に係るケーブル布設用治具によれば左右方向へ屈曲する
ケーブルを支持する一対のローラを揺動自在なアームの
両端に取り付けたので、左右方向へ屈曲するケーブルル
ート上へのケーブルの布設が容易に行える。また、2本
のローラでケーブルを支持するので、ケーブルに生じる
張力が緩和されるだけでなく、2本のローラが揺動する
ことも加わってケーブルを引っ張るときのローラへのケ
ーブルの先端の引っ掛かりが防止される。更に、取付手
段に対してベースが昇降可能なので、子桁に対するロー
ラの高さを増減できる。また更に、取付手段を有するの
で、ケーブル布設用治具を容易にケーブルルートに取り
付けたり取り外したりできる。
【0025】請求項2に係るケーブル布設用治具によれ
ば、連結ロッドを中心としてローラを回動できるので、
ケーブルを下又は上から選択して支持することができる
ことになり、ケーブルルートにおける上下方向へ屈曲す
る部分に取り付けることができる。ロッドを介してケー
ブルルートの上方に取り付けるので、ケーブルルート上
に既設のケーブルが存在していてもケーブル布設用治具
の取り付けが容易に行える。更に、ケーブル布設用治具
には取付手段が設けられているので、ケーブルルートへ
のケーブル布設用治具の取り付け取り外しが容易に行え
る。
ば、連結ロッドを中心としてローラを回動できるので、
ケーブルを下又は上から選択して支持することができる
ことになり、ケーブルルートにおける上下方向へ屈曲す
る部分に取り付けることができる。ロッドを介してケー
ブルルートの上方に取り付けるので、ケーブルルート上
に既設のケーブルが存在していてもケーブル布設用治具
の取り付けが容易に行える。更に、ケーブル布設用治具
には取付手段が設けられているので、ケーブルルートへ
のケーブル布設用治具の取り付け取り外しが容易に行え
る。
【図1】本発明によるケーブル布設用治具の実施例1を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】本発明によるケーブル布設用治具の実施例1の
作用説明図に係り、(a)は平面図、(b)は(a)の
A−A矢視図。
作用説明図に係り、(a)は平面図、(b)は(a)の
A−A矢視図。
【図3】(a)は従来のケーブル布設用治具の作用説明
図、(b)は実施例1に係るケーブル布設用治具の作用
説明図。
図、(b)は実施例1に係るケーブル布設用治具の作用
説明図。
【図4】本発明によるケーブル布設用治具の実施例2を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図5】本発明によるケーブル布設用治具の実施例2の
作用説明図。
作用説明図。
【図6】本発明によるケーブル布設用治具の実施例2の
作用説明図。
作用説明図。
【図7】従来のケーブル布設用治具の斜視図。
【図8】従来のケーブル布設用治具の構成図。
【図9】ケーブルルートの構成図。
【図10】従来のケーブル布設用治具に係り、(a))
は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図。
は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図。
【図11】従来のケーブル布設用治具の作用説明図。
【符号の説明】 3a…親桁 3b…子桁 4…ケーブルルート 12…ベース 13…アーム 14,15…ローラ 19…取付金具 28…フリーバランスコロ本体 30…軸 37,38…パイプ 39…固定ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 水平方向へ長い一対の親桁どうしを一定
間隔ごとに子桁で連結して構成したケーブルルートにお
ける左右方向へ屈曲する部分に取り付けてケーブルルー
ト上に布設するためのケーブルを案内するケーブル布設
用治具であって、 親桁に着脱自在に取り付けられる取付手段と、取付手段
に昇降可能に固定されたベースと、鉛直軸を介して中央
部が揺動自在にベースに取り付けられた一対のアーム
と、一対のアームの両端どうしの間に設けられるととも
に鉛直方向へ長い一対の縦ローラと、一対の縦ローラの
間の上下端近傍に配置され一端がベースに固着された水
平軸に回転自在に支持された一対の横ローラとで構成し
たことを特徴とするケーブル布設用治具。 - 【請求項2】 水平方向へ長い一対の親桁どうしを一定
間隔ごとに子桁で連結して構成したケーブルルートにお
ける上下方向へ屈曲する部分に取り付けてケーブルルー
ト上に布設するためのケーブルを案内するケーブル布設
用治具であって、 夫々の親桁に着脱自在に取り付けられた取付手段と、双
方の取付手段を連結する連結ロッドと、連結ロッドに回
動可能に結合されたベースと、水平軸を介して中央部が
揺動自在にベースに取り付けられた一対のアームと、一
対のアームの両端どうしの間に設けられるとともに水平
方向へ長い一対の横ローラと、一対の横ローラの間の両
端近傍に配置され一端がベースに固着された鉛直軸に回
転自在に支持された一対の縦ローラとで構成したことを
特徴とするケーブル布設用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29915596A JPH10145921A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ケーブル布設用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29915596A JPH10145921A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ケーブル布設用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145921A true JPH10145921A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17868845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29915596A Pending JPH10145921A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ケーブル布設用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145921A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015058521A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 株式会社不二越 | 産業用ロボット |
| CN106655010A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-05-10 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种改进的电缆敷设装置 |
| CN106711868A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-24 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种电缆敷设装置 |
| CN106786187A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-05-31 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种曲线段电缆敷设装置 |
| CN113178815A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-27 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 电缆敷设装置 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP29915596A patent/JPH10145921A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015058521A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 株式会社不二越 | 産業用ロボット |
| CN106711868A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-24 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种电缆敷设装置 |
| CN106655010A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-05-10 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种改进的电缆敷设装置 |
| CN106786187A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-05-31 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种曲线段电缆敷设装置 |
| CN113178815A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-27 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 电缆敷设装置 |
| CN113178815B (zh) * | 2021-04-02 | 2023-03-31 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 电缆敷设装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7762390B2 (ja) | 溶接システムおよび溶接方法 | |
| JPH10145921A (ja) | ケーブル布設用治具 | |
| JP3337138B2 (ja) | 橋梁の架設工法 | |
| JP5300121B2 (ja) | 電車線仮引き装置 | |
| JPH0694348B2 (ja) | ラチスマスト型クレーン | |
| JPH11318014A (ja) | 金車吊りスタンド及びlp碍子装柱での架線方法 | |
| JP3596613B2 (ja) | 複合トラス橋における斜材の架設装置および架設方法 | |
| CN111332964A (zh) | 钢骨柱附墙装置及其施工方法 | |
| CN101909811B (zh) | 焊接用台架 | |
| JP3816179B2 (ja) | ケーブル延線工法 | |
| JP2997195B2 (ja) | 管用クランプ | |
| JP3759459B2 (ja) | 電車線支持装置 | |
| JP4968911B2 (ja) | 隧道内の電車線支持装置 | |
| JP2002038717A (ja) | 構造部材の設置方法 | |
| KR200238562Y1 (ko) | 건축용 안전망 설치장치 | |
| JP2004060313A (ja) | 橋梁用支保工 | |
| KR102801006B1 (ko) | 곤돌라용 지지암 고정브래킷 | |
| JP3479666B2 (ja) | 耐張装置および架線作業方法 | |
| CN120453966B (zh) | 电缆支架及电缆铺设方法 | |
| JPH11344154A (ja) | ガイドロール装置 | |
| CN217710351U (zh) | 高速铁路桥梁伸缩缝止水带安装工具 | |
| JP2930230B2 (ja) | 水平角を有する架空送電線のジャンパ装置 | |
| JPH0521940Y2 (ja) | ||
| CN212028735U (zh) | 一种吊装管道及设备用支架连接转换装置 | |
| JPH051951Y2 (ja) |