JPH10146000A - 磁石発電機 - Google Patents

磁石発電機

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Publication number
JPH10146000A
JPH10146000A JP30292796A JP30292796A JPH10146000A JP H10146000 A JPH10146000 A JP H10146000A JP 30292796 A JP30292796 A JP 30292796A JP 30292796 A JP30292796 A JP 30292796A JP H10146000 A JPH10146000 A JP H10146000A
Authority
JP
Japan
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terminal
lead wire
terminal holder
power generation
pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP30292796A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Tanaka
昭一 田中
Kazuo Yano
一男 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mahle Electric Drive Systems Co Ltd
Original Assignee
Kokusan Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusan Denki Co Ltd filed Critical Kokusan Denki Co Ltd
Priority to JP30292796A priority Critical patent/JPH10146000A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電コイルの端末処理に手作業をなるべく減
らし、信頼性を向上させることができる磁石発電機を得
る。 【解決手段】 ステータ鉄心の空き極部2bに端子ホル
ダー12を装着する。端子ホルダー12は、空き極部2
bの外周に巻き付けて末端の連結子部13a,13bで
ループ状に連結された樹脂製の端子ホルダー本体14
と、端子ホルダー本体14に絶縁支持させた端子15,
16と、端子ホルダー本体14に一体に設けたリード線
把持部18,19とで構成する。端子15,16に発電
コイル3,4の端末線3a,4aとリード線6,9の導
体端部6a,9aとを接続し、リード線把持部18,1
9にリード線6,9を把持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石発電機に関
し、特に無接点点火装置付き内燃機関を搭載した2輪
車,船外機,スノーモービル等の車両等で用いて好適な
磁石発電機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁石発電機は、フライホイール
の内周に永久磁石を備えたロータと、該ロータ内に外周
が永久磁石の磁極に対向するようにして配置されたステ
ータとを備え、該ステータはステータ鉄心の外周に突設
されている複数の極部に発電コイルが巻装された構造に
なっている。
【0003】図6(A)〜(D)は、磁石発電機の従来
のステータ1の構造を示したもので、(A)は該ステー
タ1の正面図、(B)は空き極部側からみたステータ1
の側面図、(C)はリード線に対するコイルの端末線の
接続状態を示す側面図、(D)は(A)に示すステータ
1の発電コイルが巻装されている極部の横断面図であ
る。このステータ1においては、ステータ鉄心2の外周
に突設されている複数の極部2a〜2fのうちの空き極
部2bの両側の極部2a,2cのうちの一方の極部2a
に巻き始め側の発電コイル3がボビン17を介して巻装
され、他方側の極部2cに巻き終り側の発電コイル4が
ボビン17を介して巻装され、これら発電コイル3,4
の渡り線5は空き極部2bの基部側を横切って配置され
た構造になっている。
【0004】巻き始め側の発電コイル3側では、リード
線6の導体端部6aに巻き始め側の発電コイル3の巻き
始め端末線3aが絡げられて半田付け接続されて巻き始
め側接続部7が構成され、この巻き始め側接続部7が巻
き始め側の発電コイル3の外周に絶縁紙を介して添わさ
れてテープ8で縛って固定されている。
【0005】巻き終り側の発電コイル4側では、リード
線9の導体端部9aに巻き終り側の発電コイル4の巻き
終り端末線4aが絡げられて半田付け接続されて巻き終
り側接続部10が構成され、この巻き終り側接続部10
が巻き終り側の発電コイル4の外周に絶縁紙を介して添
わされてテープ11で縛って固定されている。
【0006】極部2d,2e,2fには、図示してない
が例えばランプ用コイル,充電用コイル等が巻装される
ようになっている。なお、2g,2hはステータ鉄心2
を図示しない内燃機関等に取付ける取付け部である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造の磁石発電機では、発電コイル3,4の端末処
理に手作業が多すぎ、仕上がりのばらつきが大きく、信
頼性に欠ける問題点がある。また、コストアップの原因
にもなる問題点があった。
【0008】本発明の目的は、発電コイルの端末処理に
手作業をなるべく減らし、信頼性を向上させることがで
きる磁石発電機を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、発電コイルの端末線
の接続と、リード線の端部の接続とを個々に容易に行え
る磁石発電機を提供することにある。
【0010】本発明の目的は、巻き始め側,巻き終り側
の各発電コイルの端末処理に手作業をなるべく減らし、
信頼性を向上させることができる磁石発電機を提供する
ことにある。
【0011】本発明の他の目的は、巻き始め側,巻き終
り側の各発電コイルの端末線の接続と、これらに個々に
接続する各リード線の端部の接続とを個々に容易に行え
る磁石発電機を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、端子ホルダー本体が
空き極部の回りで取り付け姿勢が変わるのを防止できる
磁石発電機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、フライホイー
ルの内周に永久磁石を備えたロータと、該ロータ内に外
周が永久磁石の磁極に対向するようにして配置されたス
テータとを備え、該ステータはステータ鉄心の外周に突
設されている複数の極部に発電コイルが巻装されて構成
されている磁石発電機を改良するものである。
【0014】本発明に係る磁石発電機においては、ステ
ータ鉄心の空き極部に端子ホルダーが装着され、該端子
ホルダーは空き極部の外周に巻き付けて末端の連結子部
でループ状に連結された樹脂製の端子ホルダー本体と、
該端子ホルダー本体に絶縁支持された端子と、該端子ホ
ルダー本体に一体に設けられたリード線把持部とで構成
され、端子に発電コイルの端末線とリード線の端部とが
接続され、リード線把持部にリード線が把持されている
ことを特徴とする。
【0015】このように空き極部の外周に巻き付けて末
端の連結子部でループ状に連結する樹脂製の端子ホルダ
ー本体と、該端子ホルダー本体に絶縁支持された端子と
該端子ホルダー本体に一体に設けられたリード線把持部
とで構成された端子ホルダーを用い、端子に発電コイル
の端末線とリード線の端部とを接続し、リード線把持部
にリード線を把持させると、発電コイルの端末処理に手
作業をなるべく減らし、信頼性を向上させることができ
る。特に、空き極部に対する端子ホルダー本体の取り付
けは、その末端の連結子部で連結するので、簡単に連結
作業を行うことができる。この端子ホルダー本体には予
め端子が絶縁支持されているので、この端子を利用して
発電コイルの端末線とリード線の端部との接続を容易に
行うことができる。また、このような構成にすると、空
き極部を有効利用することができる。
【0016】この場合、端子は第1,第2の端子部とこ
れら端子部を相互に接続している連結部とを備えて、第
1,第2の端子部を露出させた状態で連結部を端子ホル
ダー本体に絶縁支持させた構成にし、第1の端子部に発
電コイルの端末線を接続し、第2の端子部にリード線の
端部を接続することが好ましい。
【0017】このように第1,第2の端子部に発電コイ
ルの端末線とリード線の端部を別々に接続すると、発電
コイルの端末線とリード線の端部との接続作業を容易に
行うことができると共に接続の自動化にとっても作業性
がよくなり、都合がよい。
【0018】また本発明は、フライホイールの内周に永
久磁石を備えたロータと、該ロータ内に外周が永久磁石
の磁極に対向するようにして配置されたステータとを備
え、該ステータはステータ鉄心の外周に突設されている
複数の極部のうちの空き極部の両側の極部のうちの一方
の極部に巻き始め側の発電コイルが巻装され、他方側の
極部に巻き終り側の発電コイルが巻装されている磁石発
電機を改良するものである。
【0019】本発明に係る磁石発電機においては、空き
極部に端子ホルダーが装着され、該端子ホルダーは空き
極部の外周に巻き付けて末端の連結子部でループ状に連
結された樹脂製の端子ホルダー本体と、空き極部の両側
の各発電コイルに対応する側で端子ホルダー本体にそれ
ぞれ絶縁支持された端子と、これら端子に対応させて端
子ホルダー本体にそれぞれ一体に設けられたリード線把
持部とで構成され、各端子に対応側の各発電コイルの端
末線と各リード線の端部とが接続され、リード線把持部
に対応側のリード線が把持されていることを特徴とす
る。
【0020】このように空き極部の外周に巻き付けて末
端の連結子部でループ状に連結する樹脂製の端子ホルダ
ー本体と、空き極部の両側の各発電コイルに対応する側
で端子ホルダー本体にそれぞれ絶縁支持された端子と、
これら端子に対応させて端子ホルダー本体にそれぞれ一
体に設けられたリード線把持部とで構成された端子ホル
ダーを用い、各端子に対応側の各発電コイルの端末線と
各リード線の端部とを接続し、リード線把持部に対応側
のリード線を把持させると、発電コイルの端末処理に手
作業をなるべく減らし、信頼性を向上させることができ
る。特に、空き極部に対する端子ホルダー本体の取り付
けは、その末端の連結子部で連結するので、簡単に連結
作業を行うことができる。この端子ホルダー本体には予
め空き極部の両側の各発電コイルに対応する側で端子が
それぞれ絶縁支持されているので、これら端子を利用し
て対応側の各発電コイルの端末線と各リード線の端部と
の接続とを個々に容易に行うことができる。また、この
ような構成にすると、空き極部を有効利用することがで
きる。
【0021】この場合、各端子は第1,第2の端子部と
これら端子部を相互に接続している連結部とを備えて、
第1,第2の端子部を露出させた状態で連結部を端子ホ
ルダー本体にそれぞれ絶縁支持させた構成にし、巻き始
め側の発電コイルに対応する端子では第1の端子部に発
電コイルの巻き始め端末線を接続し、第2の端子部にリ
ード線の端部を接続し、巻き終り側の発電コイルに対応
する端子では第1の端子部に発電コイルの巻き終り端末
線を接続し、第2の端子部にリード線の端部を接続する
ことが好ましい。
【0022】このように巻き始め側の発電コイルに対応
する端子では第1の端子部に発電コイルの巻き始め端末
線を接続し、第2の端子部にリード線の端部を接続し、
巻き終り側の発電コイルに対応する端子では第1の端子
部に発電コイルの巻き終り端末線を接続し、第2の端子
部にリード線の端部を接続すると、巻き始め側の発電コ
イルとリード線の端部との接続作業と、巻き終り側の発
電コイルとリード線の端部との接続作業とを個々に容易
に行うことができると共に接続の自動化にとっても作業
性が一層よくなり、都合がよい。
【0023】また、端子ホルダー本体には、空き極部の
回り止め部と係合される回り止め部を設けることが好ま
しい。
【0024】このようにすると、空き極部の回りでの端
子の位置が確定して動かなくなり、各線の接続作業が容
易になると共に、接続位置が確定するので、接続の自動
化を容易に行うことができる。また、磁石発電機の使用
時にも、端子ホルダー本体が空き極部の回りに動かない
ので、接続部に不要な力が働かず、接続不良の発生を防
止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る磁石発電機に
おける実施の形態の第1例のステータの要部斜視図、図
2は図1の空き極部の横断面図を示したものである。
【0026】本例の磁石発電機におけるステータ1にお
いては、ステータ鉄心2の外周に突設されている複数の
極部のうちの空き極部2bの両側の極部2a,2cのう
ちの一方の極部2aに巻き始め側の発電コイル3が巻装
され、他方側の極部2cに巻き終り側の発電コイル4が
巻装されている。これら発電コイル3,4は、渡り線5
で直列接続されている。このような発電コイル3,4
は、例えばエキサイタコイル等として使用されるもので
ある。
【0027】空き極部2bには、端子ホルダー12が装
着されている。該端子ホルダー12は空き極部2bの外
周に巻き付けて末端の連結子部13a,13bでループ
状に連結された樹脂製の端子ホルダー本体14と、空き
極部2bの両側の各発電コイル3,4に対応する側で端
子ホルダー本体14にそれぞれ絶縁支持されたC字形の
端子15,16と、これら端子15,16に対応させて
端子ホルダー本体14にそれぞれ一体成形で設けられた
C字形のリード線把持部18,19と、空き極部2bか
ら突設されている突起よりなる回り止め部20と係合さ
れる孔よりなる回り止め部21で構成されている。
【0028】このような端子ホルダー12の一方側の端
子15には、対向する巻き始め側の発電コイル3の巻き
始め端末線3aとリード線6の導体端部6aとが接続さ
れている。この場合、巻き始め端末線3aはC字形の端
子15にからげた状態で、リード線6の導体端部6aは
C字形の端子15に差し込んだ状態で、一括して半田付
け接続されている。リード線6はC字形のリード線把持
部18に嵌め込んで把持されている。同様に、反対側の
端子ホルダー12の端子16には、対向する巻き終り側
の発電コイル4の巻き終り端末線4aとリード線9の導
体端部9aとが接続されている。この場合も、巻き終り
端末線4aはC字形の端子16にからげた状態で、リー
ド線9の導体端部9aはC字形の端子16に差し込んだ
状態で、一括して半田付け接続されている。リード線9
はC字形のリード線把持部19に嵌め込んで把持されて
いる。
【0029】このように空き極部2bの外周に巻き付け
て末端の連結子部13a,13bでループ状に連結する
樹脂製の端子ホルダー本体14と、該端子ホルダー本体
14に絶縁支持された端子15,16と該端子ホルダー
本体14に一体に設けられたリード線把持部18,19
とで構成された端子ホルダー12を用い、端子15,1
6に発電コイル3,4の端末線3a,4aとリード線
6,9の導体端部6a,9aとを接続し、リード線把持
部18,19にリード線6,9を把持させると、発電コ
イル3,4の端末処理に手作業をなるべく減らし、信頼
性を向上させることができる。例えば、巻き始め端末線
3a,巻き終り端末線4aをC字形の端子15,16に
それぞれからげた状態で、ロボットによりリード線6,
9をC字形のリード線把持部18,19に差し込んで固
定すると共に該リード線6,9の導体端部6a,9aを
C字形の端子15,16に差し込んで、半田付けする作
業を自動化することができる。空き極部2bに対する端
子ホルダー本体14の取り付けは、その末端の連結子部
13a,13bで連結するので、簡単に連結作業を行う
ことができる。この端子ホルダー本体14には予め端子
15,16が絶縁支持されているので、この端子15,
16を利用して発電コイル3,4の端末線3a,4aと
リード線6,9の導体端部6a,9aとの接続を容易に
行うことができる。特に、この端子ホルダー本体14に
は予め空き極部2bの両側の各発電コイル3,4に対応
する側に端子15,16とリード線把持部18,19と
を設けておくと、これら端子15,16を利用して対応
側の各発電コイル3,4の端末線3a,4aと各リード
線6,9の導体端部6a,9aとの接続とを個々に容易
に行うことができる。また、このような構成にすると、
空き極部2bを有効利用することができる。
【0030】更に、端子ホルダー本体14に、空き極部
2bの回り止め部20と係合される回り止め部21を設
けているので、空き極部2bの回りでの端子15,16
の位置が確定して動かなくなり、各線3a,3bや導体
端部6a,9aの接続作業が容易になると共に、接続位
置が確定するので、接続の自動化を容易に行うことがで
きる。また、磁石発電機の使用時にも、端子ホルダー本
体14が空き極部2bの回りに動かないので、接続部に
不要な力が働かず、接続不良の発生を防止することがで
きる。
【0031】図3は本発明に係る磁石発電機における実
施の形態の第2例のステータの空き極部の横断面図を示
したものである。
【0032】本例の磁石発電機におけるステータ1にお
いては、端子ホルダー12の空き極部2bに対する回り
止めの仕方が第1例と相違している。本例では、空き極
部2bに形成されている凹部よりなる回り止め部20´
に、端子ホルダー本体14に設けられている突起よりな
る回り止め部21´を係合させることにより、端子ホル
ダー12が空き極部2bに対して回り止めされている。
その他の構成は、第1例と同様である。
【0033】このような構成でも、第1例と同様な効果
を得ることができる。
【0034】図4は本発明に係る磁石発電機における実
施の形態の第3例のステータの空き極部の横断面図を示
したものである。
【0035】本例の磁石発電機におけるステータ1にお
いては、空き極部2bの両側の巻き初め側と巻き終り側
の各発電コイル3,4に対応する側で端子ホルダー12
に設けられている各端子15,16が下記の構成になっ
ている点に特徴がある。
【0036】即ち、端子15は、C字形の第1,第2の
端子部15a,15bとこれら端子部15a,15bを
相互に接続している連結部15cとを備えて、第1,第
2の端子部15a,15bを露出させた状態で連結部1
5cが端子ホルダー本体14にそれぞれ絶縁支持されて
構成されている。同様に、端子16は、第1,第2の端
子部16a,16bとこれら端子部16a,16bを相
互に接続している連結部16cとを備えて、第1,第2
の端子部16a,16bを露出させた状態で連結部16
cが端子ホルダー本体14にそれぞれ絶縁支持されて構
成されている。
【0037】巻き始め側の発電コイル3に対応する端子
15では、C字形の第1の端子部15aに発電コイル3
の巻き始め端末線3aをからげた状態で半田付け接続さ
れ、C字形の第2の端子部15bにリード線6の導体端
部6aを差し込んだ状態で半田付け接続されている。リ
ード線6はC字形のリード線把持部18に嵌め込んで把
持されている。同様に、巻き終り側の発電コイル4に対
応する端子16では、第1の端子部16aに発電コイル
4の巻き終り端末線4aをからげた状態で半田付け接続
され、第2の端子部16bにリード線9の導体端部9a
を差し込んだ状態で半田付け接続されている。リード線
9はC字形のリード線把持部19に嵌め込んで把持され
ている。その他の構成は、第1例と同様である。
【0038】このように巻き始め側の発電コイル3に対
応する端子15では第1の端子部15aに発電コイル3
の巻き始め端末線3aを接続し、第2の端子部15bに
リード線6の導体端部6aを接続し、巻き終り側の発電
コイル4に対応する端子16では第1の端子部16aに
発電コイル4の巻き終り端末線4aを接続し、第2の端
子部16bにリード線9の導体端部9aを接続すると、
巻き始め側の発電コイル3とリード線6の端部との接続
作業と、巻き終り側の発電コイル4とリード線9の端部
との接続作業とを個々に容易に行うことができると共に
接続の自動化にとっても作業性が一層よくなり、都合が
よい。例えば、巻き始め端末線3a,巻き終り端末線4
aをC字形の第1の端子部15a,16aにそれぞれか
らげた状態で、ロボットによりリード線6,9をC字形
のリード線把持部18,19に差し込んで固定すると共
に該リード線6,9の導体端部6a,9aをC字形の第
2の端子部15b,16bに差し込んで、第1の端子部
15a,16aに発電コイル3,4の端末線3a,4a
を半田付けする作業及び第2の端子部15b,16bに
リード線6,9の導体端部6a,9aを半田付けする作
業を自動化することができる。
【0039】また、端子ホルダー本体14に、空き極部
2bの回り止め部20と係合される回り止め部21を設
けているので、空き極部2bの回りでの端子15,16
の位置が確定して動かなくなり、各線3a,3bや導体
端部6a,9aの接続作業が容易になると共に、接続位
置が確定するので、接続の自動化を容易に行うことがで
きる。また、磁石発電機の使用時にも、端子ホルダー本
体14が空き極部2bの回りに動かないので、接続部に
不要な力が働かず、接続不良の発生を防止することがで
きる。
【0040】図5は本発明に係る磁石発電機における実
施の形態の第4例のステータの空き極部の横断面図を示
したものである。
【0041】本例の磁石発電機におけるステータ1にお
いては、端子ホルダー12の空き極部2bに対する回り
止めの仕方が第3例と相違している。本例では、空き極
部2bに形成されている凹部よりなる回り止め部20´
に、端子ホルダー本体14に設けられている突起よりな
る回り止め部21´を係合させることにより、端子ホル
ダー12が空き極部2bに対して回り止めされている。
その他の構成は、第1例と同様である。
【0042】このような構成でも、第3例と同様な効果
を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明に係る磁石発電機においては、空
き極部の外周に巻き付けて末端の連結子部でループ状に
連結する樹脂製の端子ホルダー本体と、該端子ホルダー
本体に絶縁支持された端子と、該端子ホルダー本体に一
体に設けられたリード線把持部とで構成された端子ホル
ダーを用い、端子に発電コイルの端末線とリード線の端
部とを接続し、リード線把持部にリード線を把持させて
いるので、発電コイルの端末処理に手作業をなるべく減
らし、信頼性を向上させることができる。特に、空き極
部に対する端子ホルダー本体の取り付けは、その末端の
連結子部で連結するので、簡単に連結作業を行うことが
できる。この端子ホルダー本体には予め端子が絶縁支持
されているので、この端子を利用して発電コイルの端末
線とリード線の端部との接続を容易に行うことができ
る。また、このような構成にすると、空き極部を有効利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁石発電機における実施の形態の
第1例のステータの要部斜視図である。
【図2】図1の空き極部の横断面図である。
【図3】本発明に係る磁石発電機における実施の形態の
第2例のステータの空き極部の横断面図である。
【図4】本発明に係る磁石発電機における実施の形態の
第3例のステータの空き極部の横断面図である。
【図5】本発明に係る磁石発電機における実施の形態の
第4例のステータの空き極部の横断面図である。
【図6】従来の磁石発電機におけるステータの構成を示
したもので、(A)はステータの正面図、(B)は空き
極部側からみたステータの側面図、(C)はリード線に
対するコイルの端末線の接続状態を示す側面図、(D)
は(A)に示すステータ1の発電コイルが巻装されてい
る極部の横断面図である。
【符号の説明】
1 ステータ 2 ステータ鉄心 2a〜2f 極部 2b 空き極部 2g,2h 取付け部 3 巻き始め側の発電コイル 3a 端末線 4 巻き終り側の発電コイル 4a 端末線 5 渡り線 6,9 リード線 6a,9a 導体端部 7 巻き始め側接続部 8,11 テープ 10 巻き終り側接続部 12 端子ホルダー 13a,13b 連結子部 14 端子ホルダー本体 15 端子 15a,15b 第1,第2の端子部 15c 連結部 16 端子 16a,16b 第1,第2の端子部 16c 連結部 17 ボビン 18,19 リード線把持部 20,20´,21,21´ 回り止め部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライホイールの内周に永久磁石を備え
    たロータと、前記ロータ内に外周が前記永久磁石の磁極
    に対向するようにして配置されたステータとを備え、前
    記ステータはステータ鉄心の外周に突設されている複数
    の極部に発電コイルが巻装されて構成されている磁石発
    電機において、 前記ステータ鉄心の空き極部に端子ホルダーが装着さ
    れ、前記端子ホルダーは前記空き極部の外周に巻き付け
    て末端の連結子部でループ状に連結された樹脂製の端子
    ホルダー本体と、前記端子ホルダー本体に絶縁支持され
    た端子と、前記端子ホルダー本体に一体に設けられたリ
    ード線把持部とで構成され、前記端子に前記発電コイル
    の端末線とリード線の端部とが接続され、前記リード線
    把持部に前記リード線が把持されていることを特徴とす
    る磁石発電機。
  2. 【請求項2】 前記端子は第1,第2の端子部とこれら
    端子部を相互に接続している連結部とを備えて、前記第
    1,第2の端子部を露出させた状態で前記連結部が前記
    端子ホルダー本体に絶縁支持されて構成され、前記第1
    の端子部に前記発電コイルの端末線が接続され、前記第
    2の端子部にリード線の端部が接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載の磁石発電機。
  3. 【請求項3】 フライホイールの内周に永久磁石を備え
    たロータと、前記ロータ内に外周が前記永久磁石の磁極
    に対向するようにして配置されたステータとを備え、前
    記ステータはステータ鉄心の外周に突設されている複数
    の極部のうちの空き極部の両側の極部のうちの一方の極
    部に巻き始め側の発電コイルが巻装され、他方側の極部
    に巻き終り側の発電コイルが巻装されている磁石発電機
    において、 前記空き極部に端子ホルダーが装着され、前記端子ホル
    ダーは前記空き極部の外周に巻き付けて末端の連結子部
    でループ状に連結された樹脂製の端子ホルダー本体と、
    前記空き極部の両側の前記各発電コイルに対応する側で
    前記端子ホルダー本体にそれぞれ絶縁支持された端子
    と、これら端子に対応させて前記端子ホルダー本体にそ
    れぞれ一体に設けられたリード線把持部とで構成され、
    前記各端子に対応側の前記各発電コイルの端末線と各リ
    ード線の端部とが接続され、前記リード線把持部に対応
    側の前記リード線が把持されていることを特徴とする磁
    石発電機。
  4. 【請求項4】 前記各端子は第1,第2の端子部とこれ
    ら端子部を相互に接続している連結部とを備えて、前記
    第1,第2の端子部を露出させた状態で前記連結部が前
    記端子ホルダー本体にそれぞれ絶縁支持されて構成さ
    れ、前記巻き始め側の発電コイルに対応する前記端子で
    は前記第1の端子部に前記発電コイルの巻き始め端末線
    が接続され、前記第2の端子部にリード線の端部が接続
    され、前記巻き終り側の発電コイルに対応する前記端子
    では前記第1の端子部に前記発電コイルの巻き終り端末
    線が接続され、前記第2の端子部にリード線の端部が接
    続されていることを特徴とする請求項3に記載の磁石発
    電機。
  5. 【請求項5】 前記端子ホルダー本体には前記空き極部
    の回り止め部と係合される回り止め部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の磁
    石発電機。
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