JPH04134145U - 小型電機用コイルボビン - Google Patents
小型電機用コイルボビンInfo
- Publication number
- JPH04134145U JPH04134145U JP4218391U JP4218391U JPH04134145U JP H04134145 U JPH04134145 U JP H04134145U JP 4218391 U JP4218391 U JP 4218391U JP 4218391 U JP4218391 U JP 4218391U JP H04134145 U JPH04134145 U JP H04134145U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- terminal
- coil bobbin
- bobbin
- piece
- Prior art date
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- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は,コイル端末が確実容易に端末処理
される小型電機用コイルボビンを提供することを目的と
している。 【構成】 突出片(9,10,11)と弾力性を有する
コイル挟持片(12,13)とが一体に形成された突出
部(7)をコイルボビンの側板(3)に設けると共に,
当該突出片(9,10,11)とコイル挟持片(12,
13)との面方向に微間隙(14)が設けられて構成さ
れる。
される小型電機用コイルボビンを提供することを目的と
している。 【構成】 突出片(9,10,11)と弾力性を有する
コイル挟持片(12,13)とが一体に形成された突出
部(7)をコイルボビンの側板(3)に設けると共に,
当該突出片(9,10,11)とコイル挟持片(12,
13)との面方向に微間隙(14)が設けられて構成さ
れる。
Description
【0001】
本考案は,小型電機用コイルボビン,特に巻始め巻終わり等コイルの端末処理
が行われやすいようにした小型電機用コイルボビンの構造に関するものである。
【0002】
小型モータ,例えばコンピュータ端末機器用紙送り及び印字ヘッドの駆動等の
ステッピングモータでは,クローポール形の場合リング状のコイルボビンにコイ
ルが巻回されたステータが用いられる。
【0003】
この様にコイルボビンにコイルが巻回される従来のコイルボビンは,図6に示
されている如く,巻回されたコイル2のコイル端末4,5,6を接着剤21で接
着止めし,コイル端末4,5,6はフリーにしておく構造のものと,図7に示さ
れている如く,コイルボビン1の側板3より突出して設けられた端子板に金属端
子23を圧入固定し,当該金属端子23にコイル端末4,5,6を半田付接続す
る端子取付部22を有する構造のものとがあった。
【0004】
しかしながら,従来の図6で示される構造のものでは,コイルの巻線中では巻
始めや中間線のコイル端末4,5の断線や絡み合いが生じ,コイルの巻線後では
巻終わりのコイル端末6がばらける虞れがあり,後工程での不良や手数がかかる
欠点があった。
【0005】
また従来の図7で示される構造のものでは,金属端子23を圧入する工程,金
属端子等部品点数や工程を多く要する欠点があった。
本考案は,上記の欠点を解決することを目的としており,部品点数,工程数の
少ない,コイル端末のばらけ,断線,絡み合いの生じない構造のコイルボビンを
提供することを目的としている。
【0006】
上記の目的を達成するために本考案の小型電機用コイルボビンは
コイル端末が巻付けられ,穴が穿設されてなる突出片と
弾性力を有するコイル挟持片と
を一体に形成した突出部をコイルボビンの側板に設けると共に,
当該突出片とコイル挟持片との面方向にコイル端末が間挿されるべき微間隙が
設けられてなり,
当該微間隙にコイル端末が間挿されたとき,コイル挟持片の弾性力でコイル端
末が挟持されることを
特徴としている。
【0007】
巻始め,中間線,巻終わりの各コイル端末4,5,6を突出片9,10,11
にそれぞれ巻付けることにより,挟持片12,13がその弾力性で各コイル端部
を挟持するので作業の工数が少なく,かつコイル端末4,5,6がばらけたり,
断線の虞れがなく,部品点数を少なくできる。
【0008】
以下,本考案の一実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の一実施例正面図,図2は図1のA−A矢視断面図,図3はコイ
ル端末の一実施例巻線説明図,図4は巻線がなされた本考案のコイルボビン斜視
図,図5は図4の一部断面側面図を示している。
【0009】
図1ないし図5において,符号は図6,図7と同一のものには同符号が付され
ている。
リング状をなすコイルボビン1の側板3の一部から連続して突出部7が設けら
れている。当該突出部7は,例えばクローポール形ステッピングモータで使用さ
れるコイルボビン1では各穴8が穿設された3個の突出片9,10,11と2個
の挟持片12,13とが交互に一体的に形成されている。突出片9,10,11
と挟持片12,13との各面方向は,図2図示の如く微小な間隙14が形成され
ており,後に説明する様に,突出片9,10,11にコイル端末が巻付けられた
とき挟持片12,13の弾性力により当該コイル端末が押圧され,当該コイル端
末が挟持片12,13で挟持固定される構造となっている。
【0010】
突出部7は絶縁性樹脂材が用いられ,挟持片12,13に弾力性があって上記
の弾性力を発揮するようになっている。
この様に形成されているコイルボビン1にコイル2が次の様にして巻装される
。
【0011】
巻始めのコイル端末4を突出片9と挟持片12との間隙14に挿入しながら数
回自動又は手動で突出片9に巻付ける。当該突出片9に巻付けられたコイル端末
4は挟持片12の弾性力で挟持固定される。このコイル端末4が固定された状態
の下でコイル2をコイルボビン1に規定回数自動巻線する。
【0012】
中間線のコイル端末5を突出片10と挟持片12,13との各間隙14に挿入
しながら数回自動又は手動で突出片10に巻付ける。この中間線のコイル端末5
も挟持片12と13との各弾性力で突出片10に挟持固定されるので,コイル2
を規定回数コイルボビン1に自動巻線することができる。
【0013】
同様にして巻終わりコイル端末6が突出片11に巻付けられ,挟持片13によ
って挟持固定される。従って図4,図5の如き状態となる。
図3はコイル端末の一実施例巻線説明図を示しており,巻始めのコイル端末4
が突出片9に数回巻付けられ,当該突出片9と挟持片12とのすきまから巻始め
4−1としてコイルボビン1に巻回されて行く。その巻終わり5−1がコイルボ
ビン1から取り出され,突出片10と挟持片13とのすきまから中間線のコイル
端末5として突出片10に数回巻付けられて当該突出片10と挟持片12とのす
きまから中間線の巻始め5−2としてコイルボビン1に巻回されて行く。その巻
き終わり6−1がコイルボビン1から取り出され,突出片11と挟持片13との
すきまから巻終わりのコイル端子6が当該突出片11に数回巻付けられて取り出
される。
【0014】
この様にコイル端末4,5,6が挟持片12,13で挟持固定されるので,コ
イル端末のばらけ,断線,絡み合いの発生が無くなる。
次に各突出片9,10,11に穿設されている穴8の効用を説明する。
図3の様に巻回されたコイルボビン1において,例えば巻始めのコイル端末4
の巻付けをばらして所定の長さを確保し,穴8からコイル端末4を取り出す。
【0015】
他のコイル端末5,6も同様に処理することにより図6と同じ端子状態が得ら
れる。
また別に用意されたリード線の芯線を穴8を利用して挟持片9に数回巻付けた
後,更に巻回されているコイル端末4に数回巻付けを行って半田付けを行うと,
図7の金属端子23を圧入固定することなく接続処理が行われる。
【0016】
この様に穴8が各突出片9,10,11に穿設されていることにより,裏側と
表側とのコイル端末4,5,6が穴8を通して見えるので作業性が良く,また上
記リード線或いはターミナル接続を行う際,半田付け等の作業を容易にかつ正確
に施すことができる。
【0017】
以上の説明は中間線のコイル端末5がある場合で,当該中間線のコイル端末5
がない場合には,突出片9及び挟持片12もしくは突出片11及び挟持片13の
いずれか一方がない構造の突出部7が用いられる。
また突出部7をコイルボビン1の側板3に2ヶ所設けたものは,高速回転に適
する,例えば自動車交流発電機回転用ボビンとして使用することも可能である。
【0018】
以上説明した如く,本考案によれば,突出片と挟持片とを一体で形成し挟持片
でコイル端末を挟持固定する構造にしたので,部品点数が少なく工程も少ない,
その上,コイル端末のばらけ,断線,絡み合いの生じない大量生産に適したコイ
ルボビンとなる。
【図1】本考案の一実施例正面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】コイル端末の一実施例巻線説明図である。
【図4】巻線がなされた本考案のコイルボビン斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4の一部断面側面図である。
【図6】従来のコイル端末処理の仕方を説明している斜
視図である。
視図である。
【図7】従来の他のコイル端末処理の仕方を説明してい
る斜視図である。
る斜視図である。
1 コイルボビン
2 コイル
3 側板
4,5,6 コイル端末
7 突出部
8 穴
9,10,11 突出片
12,13 挟持片
14 間隙
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルが巻回される小型電機用コイルボ
ビンにおいて,コイル端末が巻付けられ,穴が穿設され
てなる突出片と弾性力を有するコイル挟持片とを一体に
形成した突出部をコイルボビンの側板に設けると共に,
当該突出片とコイル挟持片との面方向にコイル端末が間
挿されるべき微間隙が設けられてなり,当該微間隙にコ
イル端末が間挿されたとき,コイル挟持片の弾性力でコ
イル端末が挟持される構造の小型電機用コイルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218391U JPH04134145U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 小型電機用コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218391U JPH04134145U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 小型電機用コイルボビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134145U true JPH04134145U (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=31922742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218391U Pending JPH04134145U (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 小型電機用コイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04134145U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321551B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2013-10-28 | 주식회사 대동 | 차량용 버튼식 시동장치 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP4218391U patent/JPH04134145U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321551B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2013-10-28 | 주식회사 대동 | 차량용 버튼식 시동장치 |
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