JPH10146010A - 防振マウント - Google Patents
防振マウントInfo
- Publication number
- JPH10146010A JPH10146010A JP8311186A JP31118696A JPH10146010A JP H10146010 A JPH10146010 A JP H10146010A JP 8311186 A JP8311186 A JP 8311186A JP 31118696 A JP31118696 A JP 31118696A JP H10146010 A JPH10146010 A JP H10146010A
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- JP
- Japan
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- motor
- vibration
- motor case
- stoppers
- stopper
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- Withdrawn
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータ3を内蔵したモータケース2と取付プ
レート4との間に介装される防振マウント6について、
ロータ3とケース2との間に磁気共振を生じてもゴム状
弾性材が大きく捩れることがなく、もってモータ1が回
転停止するのを防止してモータ1の性能を向上させる。 【解決手段】 モータケース2および取付プレート4の
双方に接着されて両者を弾性的に連結したゴム状弾性材
製の連結部7の他に、ケース2に接着されたゴム状弾性
材製の第一ストッパ9およびプレート4に接着されたゴ
ム状弾性材製の第二ストッパ10の組み合わせよりな
り、ケース2およびプレート4が所定角度相対回転した
ときに両ストッパ9,10が互いに干渉するように両ス
トッパ9,10を円周方向に並べ、かつ両ストッパ9,
10の間に所定の大きさのクリアランス11を設定した
ストッパ部8を備えることにした。
レート4との間に介装される防振マウント6について、
ロータ3とケース2との間に磁気共振を生じてもゴム状
弾性材が大きく捩れることがなく、もってモータ1が回
転停止するのを防止してモータ1の性能を向上させる。 【解決手段】 モータケース2および取付プレート4の
双方に接着されて両者を弾性的に連結したゴム状弾性材
製の連結部7の他に、ケース2に接着されたゴム状弾性
材製の第一ストッパ9およびプレート4に接着されたゴ
ム状弾性材製の第二ストッパ10の組み合わせよりな
り、ケース2およびプレート4が所定角度相対回転した
ときに両ストッパ9,10が互いに干渉するように両ス
トッパ9,10を円周方向に並べ、かつ両ストッパ9,
10の間に所定の大きさのクリアランス11を設定した
ストッパ部8を備えることにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防振技術に係る防
振マウントに関する。本発明の防振マウントはステッピ
ングモータ等のモータにおいて、ロータを内蔵したモー
タケースと取付プレートとの間に介装されるものであ
る。したがってモータマウントと称されることもある。
振マウントに関する。本発明の防振マウントはステッピ
ングモータ等のモータにおいて、ロータを内蔵したモー
タケースと取付プレートとの間に介装されるものであ
る。したがってモータマウントと称されることもある。
【0002】
【従来の技術】従来、モータ等の振動を機器類に伝達し
ないようにする方法として特公昭63−11542号公
報に掲載された防振マウント(防振支持装置)が知られ
ているが、ロータとこれを内蔵したモータケースとを備
えていて両者の間に磁気共振を生じるステッピングモー
タ等のモータにこの防振マウントが使用されると、磁気
共振時に大きな変動トルクが作用してゴム状弾性材が大
きく捩れるためにモータが回転停止(脱調)する問題が
ある。
ないようにする方法として特公昭63−11542号公
報に掲載された防振マウント(防振支持装置)が知られ
ているが、ロータとこれを内蔵したモータケースとを備
えていて両者の間に磁気共振を生じるステッピングモー
タ等のモータにこの防振マウントが使用されると、磁気
共振時に大きな変動トルクが作用してゴム状弾性材が大
きく捩れるためにモータが回転停止(脱調)する問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、ロータとこれを内蔵したモータケースとの間に磁気
共振を生じてもゴム状弾性材が大きく捩れることがな
く、もってモータが回転停止するのを防止してモータの
性能を向上させることができる防振マウントを提供する
ことを目的とする。
み、ロータとこれを内蔵したモータケースとの間に磁気
共振を生じてもゴム状弾性材が大きく捩れることがな
く、もってモータが回転停止するのを防止してモータの
性能を向上させることができる防振マウントを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の防振マウントは、ロータを内蔵したモータ
ケースと取付プレートとの間に介装される防振マウント
であって、前記モータケースおよび取付プレートの双方
に接着されて両者を弾性的に連結したゴム状弾性材製の
連結部と、前記モータケースに接着されたゴム状弾性材
製の第一ストッパおよび前記取付プレートに接着された
ゴム状弾性材製の第二ストッパの組み合わせよりなり、
前記モータケースおよび取付プレートが所定角度相対回
転したときに前記両ストッパが互いに干渉するように両
ストッパを円周方向に並べ、かつ両ストッパの間に所定
の大きさのクリアランスを設定したストッパ部とを備え
ることにした。
め、本発明の防振マウントは、ロータを内蔵したモータ
ケースと取付プレートとの間に介装される防振マウント
であって、前記モータケースおよび取付プレートの双方
に接着されて両者を弾性的に連結したゴム状弾性材製の
連結部と、前記モータケースに接着されたゴム状弾性材
製の第一ストッパおよび前記取付プレートに接着された
ゴム状弾性材製の第二ストッパの組み合わせよりなり、
前記モータケースおよび取付プレートが所定角度相対回
転したときに前記両ストッパが互いに干渉するように両
ストッパを円周方向に並べ、かつ両ストッパの間に所定
の大きさのクリアランスを設定したストッパ部とを備え
ることにした。
【0005】上記構成を備えた本発明の防振マウント
は、以下のように作動する。
は、以下のように作動する。
【0006】すなわち先ず第一に、ロータとこれを内蔵
したモータケースとの間に磁気共振を生じていない通常
のモータ回転時(小振幅時)には、ストッパ部が非作動
状態のままであるために、モータケースの振動がゴム状
弾性材製の連結部のみを介して機器類に伝達される。し
たがって連結部のバネ定数を予め低く設定しておくこと
により、振動伝達を小さく抑えることが可能となる。
したモータケースとの間に磁気共振を生じていない通常
のモータ回転時(小振幅時)には、ストッパ部が非作動
状態のままであるために、モータケースの振動がゴム状
弾性材製の連結部のみを介して機器類に伝達される。し
たがって連結部のバネ定数を予め低く設定しておくこと
により、振動伝達を小さく抑えることが可能となる。
【0007】またロータとこれを内蔵したモータケース
との間に磁気共振を生じると(大振幅時)、変動トルク
が大きくなってモータケースと取付プレートとが大きく
相対回転する。したがって第一ストッパと第二ストッパ
とが互いに干渉(接触)してバネ定数が高くなるために
磁気共振が抑制され、モータが回転停止するのを防止す
ることが可能となる。
との間に磁気共振を生じると(大振幅時)、変動トルク
が大きくなってモータケースと取付プレートとが大きく
相対回転する。したがって第一ストッパと第二ストッパ
とが互いに干渉(接触)してバネ定数が高くなるために
磁気共振が抑制され、モータが回転停止するのを防止す
ることが可能となる。
【0008】尚、第一ストッパと第二ストッパとが互い
に干渉したときの防振マウント(マウントバネ)の回転
方向バネ定数は、次式で表わされるものとするのが好適
である。 K=I×(2πf)2 ・・・イ式 但し、K:回転方向バネ定数 I:モータケース慣性質量+ロータ慣性質量 f:モータケースおよびロータ間の磁気共振周波数
に干渉したときの防振マウント(マウントバネ)の回転
方向バネ定数は、次式で表わされるものとするのが好適
である。 K=I×(2πf)2 ・・・イ式 但し、K:回転方向バネ定数 I:モータケース慣性質量+ロータ慣性質量 f:モータケースおよびロータ間の磁気共振周波数
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
したがって説明する。
【0010】図1は、当該実施形態に係る防振マウント
6を備えたステッピングモータ1を示している。図2
は、図1におけるA−A線断面図である。
6を備えたステッピングモータ1を示している。図2
は、図1におけるA−A線断面図である。
【0011】ステッピングモータ1は先ず、ロータ3を
回転自在に内蔵したモータケース2を備えており、この
モータケース2と、モータ1を機器類(図示せず)に固
定するために備えられた取付プレート4との間に、全体
を符号6で示す防振マウントが介装されている。ロータ
3はシャフト5を介してモータケース2に回転自在に支
持されており、シャフト5はその出力端部5aが、取付
プレート4に設けられた孔(図示せず)を回転自在に貫
通して取付プレート4の反対側(図1において右側)ま
で達している。ロータ3はコイル(図示せず)への通電
により正逆両方向に回転し、これにシャフト5が従動す
ることになる。
回転自在に内蔵したモータケース2を備えており、この
モータケース2と、モータ1を機器類(図示せず)に固
定するために備えられた取付プレート4との間に、全体
を符号6で示す防振マウントが介装されている。ロータ
3はシャフト5を介してモータケース2に回転自在に支
持されており、シャフト5はその出力端部5aが、取付
プレート4に設けられた孔(図示せず)を回転自在に貫
通して取付プレート4の反対側(図1において右側)ま
で達している。ロータ3はコイル(図示せず)への通電
により正逆両方向に回転し、これにシャフト5が従動す
ることになる。
【0012】防振マウント6は先ず、モータケース2の
端面2aおよび取付プレート4の端面4aの双方に加硫
接着されて両者2,4を弾性的に連結したゴム状弾性材
製の連結部(マウントゴムとも称する)7を備えてお
り、この連結部7が図2に示すように上下に二つ設けら
れている。但し、二つの連結部7は必ずしも上下に配置
される必要はなく、その配置は静バネ定数の設定時にそ
の要求するところにしたがって決定される。
端面2aおよび取付プレート4の端面4aの双方に加硫
接着されて両者2,4を弾性的に連結したゴム状弾性材
製の連結部(マウントゴムとも称する)7を備えてお
り、この連結部7が図2に示すように上下に二つ設けら
れている。但し、二つの連結部7は必ずしも上下に配置
される必要はなく、その配置は静バネ定数の設定時にそ
の要求するところにしたがって決定される。
【0013】またモータケース2の端面2aに加硫接着
されたゴム状弾性材製の第一ストッパ9および、取付プ
レート4の端面4aに加硫接着されたゴム状弾性材製の
第二ストッパ10の組み合わせよりなり、モータケース
2および取付プレート4が所定角度相対回転したときに
両ストッパ9,10が互いに干渉(接触)するように両
ストッパ9,10を円周方向に並べ、かつ両ストッパ
9,10の間に所定の大きさのクリアランス11を設定
したストッパ部8が備えられており、このストッパ部8
が図2に示すように左右に一対ずつ設けられている。
されたゴム状弾性材製の第一ストッパ9および、取付プ
レート4の端面4aに加硫接着されたゴム状弾性材製の
第二ストッパ10の組み合わせよりなり、モータケース
2および取付プレート4が所定角度相対回転したときに
両ストッパ9,10が互いに干渉(接触)するように両
ストッパ9,10を円周方向に並べ、かつ両ストッパ
9,10の間に所定の大きさのクリアランス11を設定
したストッパ部8が備えられており、このストッパ部8
が図2に示すように左右に一対ずつ設けられている。
【0014】モータケース2の端面2aに加硫接着され
た第一ストッパ9はその先端面9aが取付プレート4に
達しておらず、よって取付プレート4に対して非接触と
なっている。また同様に取付プレート4の端面4aに加
硫接着された第二ストッパ10もその先端面10aがモ
ータケース2に達しておらず、よってモータケース2に
対して非接触となっている。
た第一ストッパ9はその先端面9aが取付プレート4に
達しておらず、よって取付プレート4に対して非接触と
なっている。また同様に取付プレート4の端面4aに加
硫接着された第二ストッパ10もその先端面10aがモ
ータケース2に達しておらず、よってモータケース2に
対して非接触となっている。
【0015】図2に示したように、連結部7、第一スト
ッパ9および第二ストッパ10はそれぞれこの方向から
見て扇形であり、都合六つの扇形のゴム状弾性材(マウ
ントバネ)が一つの円をなすように円周方向に間隔を開
けて一列に並べられている。また互いに隣設された扇形
のゴム状弾性材の対向面が、接触時に面接触するように
放射状に配列されている。
ッパ9および第二ストッパ10はそれぞれこの方向から
見て扇形であり、都合六つの扇形のゴム状弾性材(マウ
ントバネ)が一つの円をなすように円周方向に間隔を開
けて一列に並べられている。また互いに隣設された扇形
のゴム状弾性材の対向面が、接触時に面接触するように
放射状に配列されている。
【0016】上記構成を備えたステッピングモータ1
は、取付プレート4をもって機器類(図示せず)に固定
されるとともにシャフト5の出力端部5aを機器類の作
動部に接続し、この作動部に対して回転トルクを出力す
るものである。
は、取付プレート4をもって機器類(図示せず)に固定
されるとともにシャフト5の出力端部5aを機器類の作
動部に接続し、この作動部に対して回転トルクを出力す
るものである。
【0017】また上記構成を備えた防振マウント6が、
以下のように作動する。
以下のように作動する。
【0018】すなわち先ず第一に、ロータ3とこれを内
蔵したモータケース2との間に磁気共振を生じていない
通常のモータ回転時(小振幅振動時)には、ストッパ部
8が非作動状態のままであるために、モータケース2の
振動がゴム状弾性材製の連結部7のみを介して機器類に
伝達される。したがってこの連結部7のバネ定数を予め
低く設定しておくことにより、振動伝達を小さく抑える
ことができる(図3のバネ特性を示すグラフ図における
「ストッパ干渉」開始線Bより左の「通常時バネ定数」
参照)。
蔵したモータケース2との間に磁気共振を生じていない
通常のモータ回転時(小振幅振動時)には、ストッパ部
8が非作動状態のままであるために、モータケース2の
振動がゴム状弾性材製の連結部7のみを介して機器類に
伝達される。したがってこの連結部7のバネ定数を予め
低く設定しておくことにより、振動伝達を小さく抑える
ことができる(図3のバネ特性を示すグラフ図における
「ストッパ干渉」開始線Bより左の「通常時バネ定数」
参照)。
【0019】またロータ3とこれを内蔵したモータケー
ス2との間に磁気共振を生じると(大振幅振動時)、変
動トルクが大きくなってモータケース2と取付プレート
4とが大きく相対回転するが、回転方向に応じて左右何
れか一方の第一ストッパ9と第二ストッパ10とが円周
方向対向面で互いに干渉してバネ定数が高くなるため
に、磁気共振が抑制され、モータ1が回転停止するのを
防止することができる(図3のグラフ図における「スト
ッパ干渉」開始線Bより右の「ストッパ干渉時バネ定数
K=b/a」参照)。
ス2との間に磁気共振を生じると(大振幅振動時)、変
動トルクが大きくなってモータケース2と取付プレート
4とが大きく相対回転するが、回転方向に応じて左右何
れか一方の第一ストッパ9と第二ストッパ10とが円周
方向対向面で互いに干渉してバネ定数が高くなるため
に、磁気共振が抑制され、モータ1が回転停止するのを
防止することができる(図3のグラフ図における「スト
ッパ干渉」開始線Bより右の「ストッパ干渉時バネ定数
K=b/a」参照)。
【0020】また図4のモデル図に示すように、磁気共
振時にはモータケース2およびロータ3間の相対振幅が
大きくなってモータ1が回転停止する虞があるが、上記
イ式が示すところにしたがって防振マウントのバネ、ロ
ータ3およびモータケース2からなる共振周波数を磁気
共振周波数と一致させることにより、モータケース2お
よびロータ3間の相対振幅を抑制し、モータ1が回転停
止するのを防止することができる(図5の防振特性を示
すグラフ図参照)。
振時にはモータケース2およびロータ3間の相対振幅が
大きくなってモータ1が回転停止する虞があるが、上記
イ式が示すところにしたがって防振マウントのバネ、ロ
ータ3およびモータケース2からなる共振周波数を磁気
共振周波数と一致させることにより、モータケース2お
よびロータ3間の相対振幅を抑制し、モータ1が回転停
止するのを防止することができる(図5の防振特性を示
すグラフ図参照)。
【0021】また上記したように通常回転時は振動が小
さく、かつバネ定数も低いために、振動伝達を小さくす
ることができる(図6の防振特性を示すグラフ図参
照)。
さく、かつバネ定数も低いために、振動伝達を小さくす
ることができる(図6の防振特性を示すグラフ図参
照)。
【0022】またゴム状弾性材製のストッパ9,10同
士を干渉させるストッパ部8の構造には、金属によるス
トッパに対して以下のような利点がある。
士を干渉させるストッパ部8の構造には、金属によるス
トッパに対して以下のような利点がある。
【0023】すなわち、金属ストッパとゴムストッパと
ではストッパ干渉時のバネ定数の立ち上がりに違いがあ
り、金属ストッパでは共振時に必要なバネ定数を得るこ
とが困難である。また部品形状が複雑になり、コストア
ップになるが、ゴムストッパによればそのようなことが
ない。
ではストッパ干渉時のバネ定数の立ち上がりに違いがあ
り、金属ストッパでは共振時に必要なバネ定数を得るこ
とが困難である。また部品形状が複雑になり、コストア
ップになるが、ゴムストッパによればそのようなことが
ない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0025】すなわち上記構成を備えた本発明の防振マ
ウントにおいては、ロータとこれを内蔵したモータケー
スとの間に磁気共振を生じると、変動トルクが大きくな
ってモータケースと取付プレートとが大きく相対回転す
るが、第一ストッパと第二ストッパとが互いに干渉して
バネ定数が高くなるために、磁気共振が抑制され、モー
タが回転停止するのを防止することができる。したがっ
てモータが回転停止するのが防止され、モータの性能を
向上させることができる。
ウントにおいては、ロータとこれを内蔵したモータケー
スとの間に磁気共振を生じると、変動トルクが大きくな
ってモータケースと取付プレートとが大きく相対回転す
るが、第一ストッパと第二ストッパとが互いに干渉して
バネ定数が高くなるために、磁気共振が抑制され、モー
タが回転停止するのを防止することができる。したがっ
てモータが回転停止するのが防止され、モータの性能を
向上させることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る防振マウントを備えた
モータの正面図
モータの正面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】同防振マウントのバネ特性を示すグラフ図
【図4】同モータのモデル図
【図5】同防振マウントの防振特性(大振幅振動時)を
示すグラフ図
示すグラフ図
【図6】同防振マウントの防振特性(小振幅振動時)を
示すグラフ図
示すグラフ図
【符号の説明】 1 ステッピングモータ(モータ) 2 モータケース 2a,4a 端面 3 ロータ 4 取付プレート 5 シャフト 5a 出力端部 6 防振マウント 7 連結部 8 ストッパ部 9 第一ストッパ 9a,10a 先端面 10 第二ストッパ 11 クリアランス
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ(3)を内蔵したモータケース
(2)と取付プレート(4)との間に介装される防振マ
ウント(6)であって、 前記モータケース(2)および取付プレート(4)の双
方に接着されて両者(2)(4)を弾性的に連結したゴ
ム状弾性材製の連結部(7)と、 前記モータケース(2)に接着されたゴム状弾性材製の
第一ストッパ(9)および前記取付プレート(4)に接
着されたゴム状弾性材製の第二ストッパ(10)の組み
合わせよりなり、前記モータケース(2)および取付プ
レート(4)が所定角度相対回転したときに前記両スト
ッパ(9)(10)が互いに干渉するように両ストッパ
(9)(10)を円周方向に並べ、かつ両ストッパ
(9)(10)の間に所定の大きさのクリアランス(1
1)を設定したストッパ部(8)とを備えたことを特徴
とする防振マウント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311186A JPH10146010A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 防振マウント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311186A JPH10146010A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 防振マウント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146010A true JPH10146010A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18014134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8311186A Withdrawn JPH10146010A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 防振マウント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10146010A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106763253A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-05-31 | 韦玉姣 | 弹性连接机构 |
| CN115886858A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-04-04 | 明峰医疗系统股份有限公司 | 一种ct设备用固定组件 |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8311186A patent/JPH10146010A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106763253A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-05-31 | 韦玉姣 | 弹性连接机构 |
| CN115886858A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-04-04 | 明峰医疗系统股份有限公司 | 一种ct设备用固定组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |