JPH10146322A - 頸動脈波検出装置 - Google Patents

頸動脈波検出装置

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JPH10146322A
JPH10146322A JP30617296A JP30617296A JPH10146322A JP H10146322 A JPH10146322 A JP H10146322A JP 30617296 A JP30617296 A JP 30617296A JP 30617296 A JP30617296 A JP 30617296A JP H10146322 A JPH10146322 A JP H10146322A
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JP
Japan
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carotid artery
pressing
pair
pressing direction
direction moving
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Application number
JP30617296A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Miyauchi
義明 宮内
Noriya Mizukoshi
紀弥 水越
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Nippon Colin Co Ltd
Original Assignee
Nippon Colin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頸動脈波を安定して検出することができる頸
動脈波検出装置を提供する。 【解決手段】 並列させられた複数個の押圧方向移動部
材58の間に、押圧方向に直交する横方向の移動可能に
設けられた横方向移動部材60が介挿され、横方向移動
部材60の一対の側面72が押圧方向移動部材58の側
面66に摺接させられているので、頸動脈波検出装置1
0が頸部に装着されて脈波検出プローブ14が頸部表面
に押圧されると、複数の押圧方向移動部材58は、その
押圧面64における圧力が等しくなるようにその押圧方
向の移動位置が決定される。これにより、頸動脈は、そ
れと交差する方向に配列されたの複数の押圧方向移動部
材58の押圧面により押圧されることになるので、頸部
の表面の凹凸形状が複雑であって変化し易いものである
にもかかわらず、頸動脈に対する押圧方向移動部材58
の押圧条件が好適に安定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頸動脈から発生する脈
波を検出する頸動脈波検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】診断を目的とする頸動脈波形の検出や、
脈波伝播速度の基準点とする頸動脈波の検出などのため
に、手で保持し或いは所定のバネ式ホルダで保持した圧
力検出素子を頸動脈に対して所定の押圧力で押圧するこ
とにより、その頸動脈から発生する脈波を検出する頸動
脈波検出装置が種々提案されている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記頸動脈は複雑
な凹凸形状であってその凹凸形状が変化し易い頸部の表
皮下に存在することから、頸動脈に対する圧力検出素子
の押圧条件が変化し易いため、頸動脈波を比較的長時間
にわたって安定して検出することが困難であった。
【0004】本発明は、以上の事情を背景として為され
たものであり、その目的とするところは、頸動脈波を安
定して検出することができる頸動脈波検出装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の要旨とするところは、生体の頸動脈に押圧さ
れて該頸動脈から脈波を検出する頸動脈波検出装置であ
って、(a) 前記頸動脈に押圧される圧力検出素子が設け
られた押圧面と該押圧面から離れるほど相互の距離が小
さくなる一対の側面とを備えて並列させられた複数個の
押圧方向移動部材と、(b) 一端が開口する収容穴と、該
収容穴の側壁面に形成されて内側から外側へ向かうほど
相互の間隔が大きくなる相対向する一対の傾斜面とを備
え、前記複数個の押圧方向移動部材のうちの両端に位置
するものの側面と該一対の傾斜面とが摺接した状態でそ
れら複数個の押圧方向移動部材を保持するハウジング
と、(c) 前記収容穴の内側に向かうほど相互の間隔が大
きくなる一対の側面を備えて前記押圧方向に直交する方
向の移動可能に設けられ、該一対の側面が前記押圧方向
移動部材の側面に摺接した状態で該押圧方向移動部材の
間に介挿された横方向移動部材とを、含むことにある。
【0006】
【発明の効果】このようにすれば、並列させられた複数
個の押圧方向移動部材の間に、押圧方向に直交する方向
の移動可能に設けられた横方向移動部材が介挿され、横
方向移動部材の一対の側面が前記押圧方向移動部材の側
面に摺接させられているので、複数の押圧方向移動部材
は、その押圧面における圧力が等しくなるようにその押
圧方向の移動位置が決定される。これにより、頸動脈
は、それと交差する方向に配列された複数の押圧方向移
動部材の押圧面により押圧されることになるので、頸部
の表面の凹凸形状が複雑であって変化し易いものである
にもかかわらず、頸動脈に対する押圧方向移動部材の押
圧条件が好適に安定する。したがって、その押圧方向移
動部材の押圧面に設けられた圧力検出素子によって、頸
動脈波を安定して検出することができる。
【0007】
【発明の他の態様】ここで、好適には、前記ハウジング
は、前記複数個の押圧方向移動部材およびそれらの間に
介挿された横方向移動部材を挟む一対の側壁と、その横
方向移動部材を前記押圧方向に直交する方向に案内する
ためにその側壁に形成された直線状の案内穴とを備えた
ものであり、上記の横方向移動部材は、その案内穴と係
合する係合突起部を備えたものである。このようにすれ
ば、頸動脈波検出装置が比較的小型に構成される利点が
ある。
【0008】また、好適には、前記頸動脈波検出装置
は、前記生体の首を把持するために全体として一平面内
で湾曲させられるとともに弾性復帰力により縮径方向に
付勢され、前記ハウジングが一端部に装着された把持装
置と、前記ハウジングが該把持装置の一端部に対して、
前記一平面内において前記把持装置の内側に位置し且つ
その一平面に垂直な揺動中心軸まわりの揺動が可能に、
該ハウジングと該把持装置の一端部とを連結する揺動連
結装置とを、含むものである。このようにすれば、ハウ
ジングと把持装置の一端部とが、揺動連結装置によって
揺動可能に連結されているので、頸部の表面の凹凸形状
が複雑であって変化し易いものであっても、頸動脈に対
する押圧方向移動部材の押圧条件が一層安定する。しか
も、把持装置の湾曲する一平面内においてその把持装置
の内側に位置し且つその一平面に垂直な揺動中心軸まわ
りの揺動が可能にハウジングと把持装置の一端部とが揺
動可能に連結されているので、頸部の表面の凹凸形状の
変化に対して容易に追従でき、押圧条件が変化し難い利
点がある。
【0009】また、好適には、前記揺動連結装置は、前
記ハウジングの側壁の外壁面にそれぞれ形成され、前記
揺動中心軸を中心とする一対の部分外周面と、前記把持
装置の一端部に形成された二股に分岐する分岐部と、該
分岐部に形成されて前記一対の部分外周面と摺接する一
対の部分内周面とを含むものである。このようにすれ
ば、揺動連結装置が簡単に構成される利点がある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、生体の頸動脈に押圧されてその
頸動脈から脈波を検出する頸動脈波検出装置10の外観
構成を説明する図である。
【0011】図1において、頸動脈波検出装置10は、
生体の首を把持するために全体として一平面内で湾曲さ
せられるとともに弾性復帰力により縮径方向に付勢され
た把持装置12と、その一端部に装着された脈波検出プ
ローブ14と、その脈波検出プローブ14が把持装置1
2の一端部に対して、上記一平面内において把持装置1
2の内側に位置し且つ上記一平面に垂直な揺動中心軸C
まわりの揺動が可能に、それら把持装置12および脈波
検出プローブ14を揺動可能に相互に連結する揺動連結
装置16とを備えている。
【0012】上記把持装置12は、合成樹脂製或いは金
属製の板材が曲成された比較的剛性の高い湾曲した第1
アーム20と、この第1アーム20に対して一端部が回
動可能に連結された比較的剛性の高い一端部22とこの
一端部22から湾曲して伸びる弾性変形可能な板ばね材
から構成された他端部24とから成る第2アーム26と
を備えている。上記第1アーム20の他端部と上記第2
アーム26の一端部22とは、ピン28によりそのピン
28まわりの回動可能に相互に連結され、第1アーム2
0の他端部と第2アーム26の一端部22との間に張設
されたコイルスプリング30により、上記第1アーム2
0および第2アーム26は相互に接近する方向、それら
が閉じる方向、或いは第1アーム20および第2アーム
26の相互の湾曲形状が形成する円の縮径方向に付勢さ
れている。
【0013】前記第1アーム20の一端部すなわち分岐
部は二股状に分岐させられており、その二股状の一端部
の間において前記脈波検出プローブ14が揺動可能に連
結されている。第1アーム20の二股状の一端部には、
前記揺動中心軸Cを中心とする部分内周面34がそれぞ
れ形成されるとともに、前記脈波検出プローブ14の表
面および裏面からそれぞれ突設された凸部36の段差面
には、上記部分内周面34と摺接する一対の部分外周面
38がそれぞれ形成されており、上記脈波検出プローブ
14は、第1アーム20の一端部に対して、揺動中心軸
Cまわりの揺動可能に連結されている。したがって、上
記部分内周面34が形成された第1アーム20の二股状
の一端部と、上記部分外周面38が形成された凸部36
が、前記揺動連結装置16を構成している。なお、上記
凸部36には、部分外周面38を底面とする溝40が形
成されるとともに、その溝40の内壁面には、円弧状溝
42が形成されており、第1アーム20の一端部におい
て部分内周面34に沿って形成された円弧状突起44が
その円弧状溝42内に嵌め入れられていることにより、
脈波検出プローブ14の第1アーム20からの脱落が防
止されている。上記部分外周面38、円弧状溝42、円
弧状突起44は上記部分内周面34と同様に揺動中心軸
Cを中心とする円弧である。
【0014】前記脈波検出プローブ14は、図2に詳し
く示すように、断面コの字状の本体50と、前記凸部3
6を有して本体50の表裏に固着された一対の側壁52
とから成り、内周側の一端(図2の上端)が開口する収
容穴54が形成されたハウジング56を備えている。並
列させられた複数個(本実施例では3個)の押圧方向移
動部材58と、それら押圧方向移動部材58の間に介挿
された横方向移動部材60とは、上記収容穴54に収容
されることにより、ハウジング56に保持されている。
前記揺動中心軸Cは、装着時において頸動脈の中心に略
位置するように3個の押圧方向移動部材58のうちの中
央に位置するものの中心線上であってその押圧面64の
中心部近傍に略位置させられている。
【0015】上記押圧方向移動部材58は、頸動脈に向
かって押圧される圧力検出素子62が設けられた押圧面
64とその押圧面64から離れるほど相互の距離が小さ
くなる一対の側面66とを備えており、押圧面64側の
端部が露出した状態で上記収容穴54内に収容されてい
る。上記圧力検出素子62により検出された脈波信号は
リード線68を介して、図示しない測定回路へ供給され
る。
【0016】前記ハウジング56の本体50には、前記
並列する複数個の押圧方向移動部材58のうちの両端に
位置するものの側面66に対向してそれと摺接した一対
の傾斜面70が形成されている。また、複数個の押圧方
向移動部材58の間に介挿された横方向移動部材60に
は、上記収容穴54の内側へ向かうほど相互の間隔が大
きくなる一対の側面72が形成されており、それら側面
72は上記押圧方向移動部材58の一対の側面66と摺
接させられている。
【0017】収容穴54内の複数個の押圧方向移動部材
58およびそれらの間に介挿された横方向移動部材60
を挟む一対の側壁52には、横方向移動部材60を押圧
方向に直交する横方向に案内するために直線状の案内穴
74が形成されている。また、その横方向移動部材60
には、その案内穴74に係合してそれに案内される小径
ローラ76が突設されている。これにより、横方向移動
部材60は押圧方向の移動が不能かつそれに直交する横
方向の移動が可能とされている。本実施例では、この小
径ローラ76は係合突起部として機能している。
【0018】以上のように構成された頸動脈波検出装置
10によれば、並列させられた複数個の押圧方向移動部
材58の間に、押圧方向に直交する横方向の移動可能に
設けられた横方向移動部材60が介挿され、横方向移動
部材60の一対の側面72が押圧方向移動部材58の側
面66に摺接させられているので、頸動脈波検出装置1
0が頸部に装着されて脈波検出プローブ14が頸部表面
に押圧されると、複数の押圧方向移動部材58は、その
押圧面64における圧力が等しくなるようにその押圧方
向の移動位置が決定される。これにより、頸動脈は、そ
れと交差する方向に配列された複数の押圧方向移動部材
58の押圧面により押圧されることになるので、頸部の
表面の凹凸形状が複雑であって変化し易いものであるに
もかかわらず、頸動脈に対する押圧方向移動部材58の
押圧条件が好適に安定する。したがって、その押圧方向
移動部材58の押圧面に設けられた圧力検出素子62に
よって、頸動脈波を安定して検出することができる。
【0019】また、本実施例によれば、前記ハウジング
56は、複数個の押圧方向移動部材58およびそれらの
間に介挿された横方向移動部材60を挟む一対の側壁5
2と、その横方向移動部材60を押圧方向に直交する横
方向に案内するためにその側壁52に形成された直線状
の案内穴74とを備えたものであり、上記の横方向移動
部材60は、その案内穴74と係合する小径ローラ76
を備えたものであるので、頸動脈波検出装置10が比較
的小型に構成される利点がある。
【0020】また、本実施例によれば、頸動脈波検出装
置10は、生体の首を把持するために全体として一平面
内で湾曲させられるとともに弾性復帰力により縮径方向
に付勢され、前記ハウジングが一端部に装着された把持
装置12と、ハウジング56がその把持装置12の一端
部に対して、上記一平面内において把持装置12の内側
に位置し且つその一平面に垂直な揺動中心軸Cまわりの
揺動が可能に、ハウジング56と把持装置12の一端部
とを連結する揺動連結装置16とを備えていることか
ら、ハウジング56と把持装置12の一端部とが、揺動
連結装置16によって揺動可能に連結されているので、
頸部の表面の凹凸形状が複雑であって変化し易いもので
あっても、頸動脈に対する押圧方向移動部材の押圧条件
が一層安定する。しかも、把持装置12の湾曲する一平
面内においてその把持装置12の内側に位置し且つその
一平面に垂直な揺動中心軸Cまわりの揺動が可能にハウ
ジング56と把持装置12の一端部とが揺動可能に連結
されているので、頸部の表面の凹凸形状の変化に対して
容易に追従でき、押圧条件が変化し難い利点がある。
【0021】また、本実施例の揺動連結装置16は、ハ
ウジング56の側壁52の外壁面にそれぞれ形成され、
前記揺動中心軸Cを中心とする一対の部分外周面38
と、把持装置12の一端部に形成された二股に分岐する
分岐部と、その分岐部に形成されて前記一対の部分外周
面38と摺接する一対の部分内周面34とを含むもので
あるので、揺動連結装置16が簡単に構成される利点が
ある。
【0022】次に、本発明の他の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。図3は、生体の頸動脈に押圧されて
その頸動脈から脈波を検出する頸動脈波検出装置80の
外観構成を説明する図であり、図4は図3のA−A断面
図である。尚、本実施例における脈波検出プローブ84
は、ハウジング110と、このハウジング110内にお
いて各押圧力が均等となるように支持された3本の押圧
方向移動部材112とを備えているが、前述の実施例の
脈波検出プローブ14およびその支持構造と殆ど同じ構
成を有するため詳細な説明は省略する。
【0023】図3において、頸動脈波検出装置80は、
生体の首を把持するために全体として一平面内で湾曲さ
せられるとともに弾性復帰力により縮径方向に付勢され
た把持装置82と、その一端部に装着された脈波検出プ
ローブ84と、その脈波検出プローブ84が把持装置8
2の一端部に対して、上記一平面内において把持装置8
2の内側に位置し且つ上記一平面に垂直な揺動中心軸C
まわりの揺動が可能に、それら把持装置82および脈波
検出プローブ84を揺動可能に相互に連結する揺動連結
装置86とを備えている。
【0024】上記把持装置82は、合成樹脂製の比較的
剛性の高い湾曲した第1アーム88と、この第1アーム
88に対して一端部が回動可能に連結された合成樹脂製
の比較的剛性の高い湾曲した第2アーム90とを備えて
いる。第1アーム88は図4に示されるように表側部材
92および裏側部材94から構成されており、上記第1
アーム88の他端部と上記第2アーム90の一端部と
は、第2アーム90の一端部に設けられた環状部96に
裏側部材94の他端部に設けられた円柱状部98が嵌め
入れられることにより、その円柱状部98まわりに回動
可能に相互に連結されている。
【0025】また、環状部96と円柱状部98との間に
設けられる巻きばね100により、上記第1アーム88
および第2アーム90は相互に接近する方向、それらが
閉じる方向、或いは第1アーム88および第2アーム9
0の相互の湾曲形状が形成する円の縮径方向に付勢され
ている。環状部96はその外周部の円周方向の一部分が
歯車状をしており、表側部材92にねじ止めされるオイ
ルダンパー102の回転軸に噛合されている。
【0026】図4に示されるように、脈波検出プローブ
84の下部に設けられる断面T字状で揺動中心軸Cを中
心とする円弧状突起106が、第1アーム88の一端部
に設けられる同じく揺動中心軸Cを中心とする円弧状溝
108内に円周方向の移動自在に嵌め入れられており、
脈波検出プローブ84の第1アーム88からの脱落が防
止されると共に、脈波検出プローブ84は第1アーム8
8の一端部に対して揺動中心軸Cまわりに揺動可能に連
結されている。したがって、上記円弧状突起106が設
けられた脈波検出プローブ84の下部と上記円弧状溝1
08が設けられた第1アーム88の一端部が、前記揺動
連結装置86を構成している。
【0027】上述のように本実施例によれば、頸動脈波
検出装置80は、生体の首を把持するために全体として
一平面内で湾曲させられるとともに弾性復帰力により縮
径方向に付勢され、図3のハウジング110が一端部に
装着された把持装置82と、ハウジング110がその把
持装置82の一端部に対して、上記一平面内において把
持装置82の内側に位置し且つその一平面に垂直な揺動
中心軸Cまわりの揺動が可能に、ハウジング110と把
持装置82の一端部とを連結する揺動連結装置86とを
備えていることから、ハウジング110と把持装置82
の一端部とが、揺動連結装置86によって揺動可能に連
結されているので、頸部の表面の凹凸形状が複雑であっ
て変化し易いものであっても、頸動脈に対する図3の押
圧方向移動部材112の押圧条件が一層安定する。しか
も、把持装置82の湾曲する一平面内においてその把持
装置82の内側に位置し且つその一平面に垂直な揺動中
心軸Cまわりの揺動が可能にハウジング110と把持装
置82の一端部とが揺動可能に連結されているので、頸
部の表面の凹凸形状の変化に対して容易に追従でき、押
圧条件が変化し難い利点がある。
【0028】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0029】たとえば、前述の実施例の揺動連結装置1
6は、一平面内で湾曲させられた把持装置12のその一
平面内においてその把持装置12の内側に位置し且つ上
記一平面に垂直な揺動中心軸Cまわりの揺動が可能に、
ハウジング56と把持装置12の一端部とを連結するも
のであっが、揺動中心軸Cは必ずしも把持装置12の内
側に位置するものでなくてもよい。
【0030】また、前述の実施例の揺動連結装置16
は、ユニバーサルジョイント形式の自由度を備えた連結
装置であっても差し支えない。
【0031】また、前述の実施例の把持装置12は、合
成樹脂製或いはばね材製の湾曲形状の弾性体から一体に
構成されたものであっても差し支えない。
【0032】その他、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である頸動脈波検出装置の構
成を説明する正面図である。
【図2】図1の実施例の脈波検出プローブの構成を説明
する、一部を切り欠いた拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例である頸動脈波検出装置の
構成を説明する正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【符合の説明】
10、80:頸動脈波検出装置 12、82:把持装置 14、84:脈波検出プローブ 16、86:揺動連結装置 34:部分内周面 38:部分外周面 56、110:ハウジング 58、112:押圧方向移動部材 60:横方向移動部材 62:圧力検出素子 64:押圧面 66:側面 70:傾斜面 72:側面 74:案内穴 76:小径ローラ(係合突起部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体の頸動脈に押圧されて該頸動脈から
    脈波を検出する頸動脈波検出装置であって、 前記頸動脈に押圧される圧力検出素子が設けられた押圧
    面と該押圧面から離れるほど相互の距離が小さくなる一
    対の側面とを備えて並列させられた複数個の押圧方向移
    動部材と、 一端が開口する収容穴と、該収容穴の側壁面に形成され
    て内側から外側へ向かうほど相互の間隔が大きくなる相
    対向する一対の傾斜面とを備え、前記複数個の押圧方向
    移動部材のうちの両端に位置するものの側面と該一対の
    傾斜面とが摺接した状態でそれら複数個の押圧方向移動
    部材を保持するハウジングと、 前記収容穴の内側に向かうほど相互の間隔が大きくなる
    一対の側面を備えて前記押圧方向に直交する方向の移動
    可能に設けられ、該一対の側面が前記押圧方向移動部材
    の側面に摺接した状態で該押圧方向移動部材の間に介挿
    された横方向移動部材とを、含むことを特徴とする頸動
    脈波検出装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、 前記複数個の押圧方向移動部材およびそれらの間に介挿
    された横方向移動部材を挟む一対の側壁と、該横方向移
    動部材を前記押圧方向に直交する方向に案内するために
    該側壁に形成された直線状の案内穴とを備えたものであ
    り、該横方向移動部材は、該案内穴と係合する係合突起
    部を備えたものである請求項1の頸動脈波検出装置。
  3. 【請求項3】 前記頸動脈波検出装置は、 前記生体の首を把持するために全体として一平面内で湾
    曲させられるとともに弾性復帰力により縮径方向に付勢
    され、前記ハウジングが一端部に装着された把持装置
    と、 前記ハウジングが該把持装置の一端部に対して、前記一
    平面内において前記把持装置の内側に位置し且つ該一平
    面に垂直な揺動中心軸まわりの揺動が可能に、該ハウジ
    ングと該把持装置の一端部とを連結する揺動連結装置と
    を、含むものである請求項1または2の頸動脈波検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記揺動連結装置は、前記ハウジングの
    側壁の外壁面にそれぞれ形成され、前記揺動中心軸を中
    心とする一対の部分外周面と、前記把持装置の一端部に
    形成された二股に分岐する分岐部と、該分岐部に形成さ
    れて前記一対の部分外周面と摺接する一対の部分内周面
    とを含むものである請求項3の頸動脈波検出装置。
JP30617296A 1996-11-18 1996-11-18 頸動脈波検出装置 Pending JPH10146322A (ja)

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